当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「Fate/stay night[フェイト/ステイナイト][スタジオディーン版](TVアニメ動画)」

総合得点
85.6
感想・評価
3131
棚に入れた
15724
ランキング
229
★★★★☆ 3.8 (3131)
物語
3.9
作画
3.6
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
4.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

Fate/stay night[フェイト/ステイナイト][スタジオディーン版]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

初めてのFateは挫折しかけました。

虚淵玄のFate/Zeroが気になってたんですけど
シリーズが沢山ありすぎてどうしようか迷ってました。

まずは制作順番どおりにと思って本作を視聴しました。

物語の世界観としての設定は聖杯の争奪戦です。
現代に存在する選ばれし7人の魔術師(マスター)が
過去の英雄である7騎の使い魔(サーヴァント)を召喚して組みます。

そしてなんでも願い事を叶えることが出来る一つしかない「聖杯」を
獲得すべく問答無用で殺し合いを繰り広げます。

聖杯を巡るバトルロワイヤルって思えば単純なんでしょうど、
序盤は次々と出てくるキャラ、召喚に至るまでの因縁とか正直
なんか良くわからん??
あんまり理解出来てないけどとりあえず
むりやり受け入れながら観てたとこありました。
(序盤は眠くなって見直したりして中々進まなくて
挫折しかけました・・・)

登場キャラは
遠坂凛やセイバーが可愛くて魅力的だったのに対して
男性キャラ(特にマスター)が全体的に酷くて残念な感じがしました。

主人公の衛宮士郎が中々覚醒しないのでストレス溜まります。

当たり前のように食事や身の回りを世話する桜が不遇すぎです。
召喚されたセイバーはしょうがないにしても、
敵であってもおかしくない遠坂凛にずっと助けられっぱなしだし。

男キャラではアーチャー以外まともなのがいませんでした。

正直ギルガメッシュが一番わけわからなかった。
あっ・・あと佐々木小次郎も。
(戦いも大雑把だし、退屈で何度眠っちまったことか・・・)

まあ物語、背景をよく理解出来てないせいもあって
色々文句書いちゃいましたけど、
最終話での闘い終えたセイバーの美しさには感動でした。

生きたまま召喚されるほどに
ずっと囚われてた過去の後悔の念から解放されて
夢を見続けるように静かに倒れる姿は
切なくも美しくて記憶に残るラストでした。

次にゼロを観たらもっとこの作品の印象変わるのかな?

投稿 : 2023/05/11
閲覧 : 254
サンキュー:

20

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

はうあっ!?

『Fate/stay night』(フェイト・ステイナイト)は、2004年1月30日にTYPE-MOONから発売されたコンピューターゲームで、ジャンルは伝奇活劇ビジュアルノベル。
2006年1月から同年6月まで『Fate/stay night』のタイトルで「Fateルート」の内容として放送された。全24話。(wikipedia)

個人的にFateシリーズ初視聴、原作も未プレイ。名前だけは知ってたものの内容には触れたことがなかったのですが、どういうわけか出るキャラ出るキャラほとんど皆見た事ある気が。ようはそれほどに人気作だったというわけなのでしょう。

ただ内容はお世辞にも上出来!という感じはしませんでした。本作は製作元から「ディーン」版などと言われているようですがやはりあまり色よい評価は下されてない様子ですね。
ストーリーとして特に気になったのは「7人のマスターと7人のサーヴァント」縛りで、佐々木小次郎がキャスターから召喚されたことによりサーヴァントが7人になるということは自動的に7人目のマスターはサーヴァントがいないということになると思うんですけど、作中でそれを主人公達が全く変に思ってないんですよね。通常8人目のギルガメッシュが出て来たらそれは7人目のマスターにより召喚されたと思いそうなものですがそうとは考えずそれを一種の異物のようにして扱うというのはちょっと納得し難い思考回路でした。もっとも原作ではこの辺をちゃんと処理しているのかもしれませんが……(そもそもアーサー王が女とか佐々木小次郎が架空の人物とかもマジなん?)

いずれにしろストーリーがどうのこうの言う以前に個人的には主人公の衛宮士郎(えみや しろう)にあまり好感持てなかったんですが色々見てるとやっぱり結構ウザキャラ扱いされてましたねwさもありなんって感じでしたw

原作が2004年発ということもあってか、彼も一世代前のフェミニストっぽいところが強く出ているように感じました。作中「女子はこうあるべし」みたいなのが多くてちょっと現代では通用しなさそうです。
またそれ以前の問題として、言ってることとやってることが違うというのが多々ありすぎて困りものです。女子(主にセイバー)に負担かけまいとして結果負担かけまくりというケースばっかりで割と苛々させられました。まあ単純にバカなんだろうなというのは伝わってきます。セイバーに稽古つけてもらう時もひらひらした服のままの方が良いみたいなこと言ってましたが、万が一にも怪我させたらどうしようとか思わんのでしょうか。
ラストにも彼女(セイバー)の誇りを汚すようなことはしちゃダメだみたいなこと心の声として言ってましたけどいやいや散々汚しまくってたでしょうよ。しかもその動機が結局のところ最初に会った時から好きだったからという自己中心的なもの。終始「ほんまこいつ……」って思わされまくりでした。

本当の設定としては皆に良い顔するタイプなんだろうと思います。それでバイト先で皆の代わりに働くとか、嫌な奴設定の間桐慎二(まとう しんじ)の無茶振りにも嫌な顔一つせず従うとか描写したんだと思いますが、実際の内容からはほとんどただ相手が「女」というだけで無条件に甘いようにしか見えませんでした。特に一応友達でもある慎二を殺されているにもかかわらずその仇でもある筈のイリヤスフィール・フォン・アインツベルン(Illyasviel von Einzbern)をあっさりと許し受け入れるとかちょっと良識を疑います。え?慎二は士郎を殺そうとしてたからって?でもそれイリアも一緒ですよね?
他にも遠坂凛(とおさか りん)のサーヴァントであるアーチャーにはやたら敵対的なのは相手が男だからだとしか思えませんでした。まあこれには理由があったみたいですがこの時点ではわかりませんからね。

それと元がエロゲなわけですからしょうがないといえばしょうがないんでしょうがそもそも実家に一個下の間桐桜(まとう さくら)が押しかけ女房というよりも家政婦ばりに炊事洗濯しにやってくるとか学校のマドンナ的存在である遠坂凛にライバルであるにもかかわらず付きっ切りで世話焼いてもらうとかあまりにも環境に恵まれすぎでしょ士郎くん。そりゃ慎二じゃなくても嫉妬しますよ。家もクソほど広いし固定資産税とかどうしてるんでしょうね。

教師の藤村大河(ふじむら たいが)には90年代的なノリがまだ残ってましたね。多少イリアにもそんな気配がありましたが25歳という本作にしては年長の彼女こそマスコット枠だったのかもしれません。

そうそう、レビュータイトルにも使った「はうあっ!?」は柳洞一成(りゅうどう いっせい)によるものです(何話かは忘れた)。ここにも古き良き時代の痕跡が未だ残っていてほっこりした気分になりました。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 173
サンキュー:

9

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

暗い、暗いなぁ・・・。タイトル、作画、劇伴まで、徹底して暗い・・・。

「聖杯戦争」って、なんだかちょっと古臭くない?と言うのが最初の印象。
もちろん2006年の作品なので古いことは確かなのですが、なんだかもっと昔のような。
と、思っていたら、アーサー王とエクスカリバーが登場。
さらにギルガメッシュやアヴァロンも登場し、まるでFFの用語集・・・。
なるほど、本当に昔からある聖剣ファンタジーの王道の題材、古典中の古典でしたね。

それにしても、この物語は、なんだか暗い雰囲気のまま淡々と進みます。
ギャグがところどころに入っていますが、やっぱり暗い。
主人公が自分を語りながら進む物語ってどうしてもこうなりがちですよね・・・。
それに加えて、劇伴がものすごく暗いせいもありますね。

作品タイトルの「Fate」の意味は運命ですが、これがまた暗い。
なぜなら、Fateは、不運な「宿命」を意味し、悲観的に使われるからです。
「宿命」とは、 前世からの因縁因果で、生まれる以前から定まっている運命です。
なお、Destinyは、託された運命であり、楽観的で偉大な結末が暗示され対照的です。
やはり、タイトルからしてこの作品は暗いんですよね。

主人公は、前半、大口たたくわりにはあまり活躍できないので、イライラします。
でも、後半、本領発揮と言ったところでしょうか。
ヒロインは、最初、裸を見られても恥ずかしくないと言う男勝りのキャラでした。
しかし、後半は、純朴な女の子って感じになり、可愛らしく思えます。

物語は、浅く、あまり裏や奥行、捻りがあるようなものではありませんでした。
結末ありきの1本の流れをなぞっている感じがします。
それにより、内容以上に淡々とした感じに見えてしまうのだろうと思います。


■まとめ

Fateシリーズって、すごく作品数が多いですよね。
なんだか壮大で難しいのかなと思って観るのをためらっていた作品でした。
でも、意外とシンプルで分かりやすいストーリー展開でした。

FFを遊んだ人なら馴染み深い用語ばかりなので、すんなりと入り込めると思います。
ただ、逆に使い古された用語でもあるので、あまりウキウキできないかもしれません。
ゲームで初めてエクスカリバーを入手したときのような感動はありません。
古典をモチーフにするとこのあたりが難しいですよね。

物語の最後、ヒロインは、やはり「宿命」からは逃れることはできませんでした。
それでも、とても清々しい終わり方だったと思います。
この物語は、終始暗い感じが続きました。
女性キャラはみんな個性があって面白いと思いましたが、この暗さは少し苦手・・・。
でも、最後の清々しさに、なんだか救われた気がしたのは良かったです。

投稿 : 2022/06/15
閲覧 : 304
サンキュー:

25

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

問おう、貴方が私のマスターか。

 全24話。原作はやってません。過去に全ルート視聴したのですが、これからちょこちょこ感想あげたいと思います。

 この話は最初のセイバールートですね。全部で3ルートあって、セイバールート、凛ルート、桜ルートの3種類になります。セイバー→凛→桜ルートの順番で謎が段々明かされていく仕様です。

 で、今回のセイバールートなんですが、、、よくいえば王道、悪くいえば普通、といったところ。

 基本的には士郎とセイバーが戦いの中で関係を深めていく物語。迫ってくる敵を倒していく。途中アーチャーたちと手を組んだり、ギルガメッシュというイレギュラーが出てきたりします。

 言峰とギルガメッシュはZeroのときは威厳あったんですけど、今回は小物感が出てますね^^;まあ原作はこれが最初だから仕方ないのかな・・・。

 今回は凛、桜ルートへの布石なのでFateの世界観を掴むには丁度いいと思います。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/02/10
閲覧 : 351
サンキュー:

20

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

願いがかなう聖杯を手に入れるために7人の魔法使いが伝説の勇者をよび出して戦うんだけど。。ハーレムラブコメ?

「Fate/Zero - フェイトゼロ」を見てからだと
似たような世界に
名前がおなじで似た感じの人が出てるぜんぜん別の
おはなしを見てるみたい^^
(Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤとか見てたら分かるかも)

ZEROのつづきみたいだけどちょっとちがうのかな
({netabare}さいご、さくらは遠坂家にもどったと思ったけど。。{/netabare})

stay nightは古いから絵も古いアニメってゆう感じ

おはなしは

ZEROって
すごいみんなの思いとか伝わってきてよかったけど
人を殺したりだましたりって多すぎて
見おわったら暗くなっちゃった。。

でも
ステナイはコメディが多くって
よくあるハーレムバトルのラブコメみたいで
にゃんはバトルはにがてだったけどラブコメが好きだから
こっちのほうがたのしく見られたかな。。
Fate/Zero よりも灼眼のシャナに似てたかも?

むずかしい言葉とか多かったけど
先にZEROを見てたからすぐ分かったし
{netabare}
はじめは
さくらとセイバーとリンとシロウの
四角関係みたいなおはなしになるのかなぁって思ってたら
さくらがシロウのこと♡なのバレバレなのに
いつの間にか空気みたいになっててちょっとかわいそうだった。。

シロウは
イマジンブレーカーのない上条くんみたいでいい人だけど
かえってセイバーのじゃまになってたみたい。。
でも
聖杯戦争なんてよく分かってなくって
サーバントがふつうにかわいい女子だったら
止めるのがふつうかも^^

バトルは多かったけど
後半にシロウがセイバーのこと好きって気がついて
でも
勝っても負けても
はなればなれにならないといけないって分かってきて
かなしかったぁ。。

さいごは
2人とも好きって言えて
もう2度と会えないけど
あぁ。。よかった!って思った☆
{/netabare}
みんなのレビューで映画もあるって知ったから
見てみたいな☆

あと
リメイクはもうすぐ来るみたい。。

投稿 : 2021/08/28
閲覧 : 1693
サンキュー:

168

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2021.4.28

2回目2021.4.28

投稿 : 2021/04/28
閲覧 : 223
サンキュー:

0

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ界の純文学

 アニメを多少なりとも知っている人にとって、Fateシリーズの名前を聞いたことがない人は少ないと思う。私も様々なメディア展開がなされている、長寿人気タイトルであるくらいの知識はもっていた。

 ただアニメ版だけとっても、どのシリーズから見るべきかなどが議論になっていたり、見る前のハードルがやや高い作品だなとは感じていた。アニメの教養としてやはり見ておいた方がいいかなと、ようやくこのシリーズから見始めた。

 Fateはセリフの印象や、アニメ界における位置づけが、本でいうところの純文学に近い気がする。みんな文豪による純文学の名作の存在は知っているし、読まないよりは読んだ方がいいと思うだろう。ただなんとなく敬遠してしまう感じが、Fateは文学、特に純文学っぽいなと感じる理由である。

 作品の内容に関しては、聖杯戦争という世界観を魅力的に感じるかどうかが最大のポイントだと思う。個人的にこうしたギミック自体は好み。ただルールに例外的な部分があったり、過去の聖杯戦争など本作だけで明らかになっていない部分も多い。Fate完全初心者が本作だけで、内容を全部理解するのは疲れるし、難しいと思う。

 セイバールートということで終盤は特に士郎とセイバーの恋模様も描かれる。展開的には必然のようにも思うが、士郎がセイバーを好きになる過程がやや急すぎて個人的にはやや冷めてしまった。

 むしろ凛とアーチャーなどのコンビの方が魅力的だったし、本作のハイライトはアーチャーの最期だったなと思う。

 他のレビューにあった画力に関して。10年以上前の作品として見ればそこまで壊滅的で見るに堪えないということもなかった。このアニメはこういうものとして見るのがよいのだろう。

 他のシリーズに関してはこれから時間をかけて見ていくか自分のなかで相談中。なにぶん長いシリーズなもので、視聴にやや戸惑う部分もある。

視聴日 19/2/28

投稿 : 2020/09/23
閲覧 : 495
サンキュー:

2

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Fateシリーズの最初のアニメ作品だったよね。

Fate作品も制作されてもう10数年がたつんですよね。今では
シリーズもたくさん増えてスピンオフも色々ありますよね。
本作は第5次聖杯戦争のセイバーと士郎のルート。
当時はバトルがいいと思っていましたが、今観返すと映像が少し古く感じます。
けど、ストーリーはやはり面白いですね。アーチャーの素性がわからない
ままでしたが、凛ルートでは明かされましたよね。
イリヤも最後まで生きててよかったし。
当時は第四次聖杯戦争がどうだったのかが気になったものです。
ストーリー中コミカルな場面も多々あって重た過ぎなかったです。
ただ、途中からハーレムっぽい感じがあってその関係の表現は
必要なのかな?って思いました。
セイバーも最初は恥じらいもなかったのに途中からなんか恥じらうように
なってたし。灼眼のシャナのシャナや、ゼロの使い魔のルイズも
そうだけど。

投稿 : 2019/11/09
閲覧 : 431
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これを最初に見ないとダメ

Fateシリーズの最初の作品
これ見ないとzeroもubwもhfも本来の面白さの味わえない、だけどこれ単体は正直微妙、opはfateって感じでかなり好き

投稿 : 2019/09/22
閲覧 : 271
ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ここから見だすと解らないかも

Fate/Zeroを見て、ちょっと気になった作品。

制作時期の違いもあるがZeroと比較すると、作画はやっぱり劣る。

恐らく、PCゲームのセイバールートだと思うが、一番印象に残った英雄は佐々木小次郎。

話はまとまっているが、ここから見始めると、混乱するかもしれない。

投稿 : 2019/06/13
閲覧 : 392
サンキュー:

4

ネタバレ

プラント浜口 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Fateシリーズ初視聴だったけどそこそこの楽しさ

最初に放映されてたのでまずはこれをと思い、視聴。

聖杯を過去の英雄を呼び出して戦う設定が面白く、また士郎とセイバーとの恋模様も良かった。士郎が精神的に成長していくので、 {netabare}ラストに語る「辛い過去でもそれを無意味に帰すのではなく、その痛みを抱えて生きていくこそが今を支えるものだ」という言葉は身に染みた{/netabare}
ただ士郎は精神的に成長するものの、能力的な成長はそこまでない。戦闘中は傍らから「セイバー」と叫び続けるだけなので、そこはあまり期待しない方が良いかも

作画が古いという意見も散見されるが、私がアニメ初心者だからかもしれないが、2019年現在でも気にならないレベルだったと思う

OPのdisillusionは最高です。たまに聞くとFateシリーズの世界観が蘇ります。

設定や背景が複雑なので、聖杯戦争の過去や背景だったり各マスター・サーヴァントがなぜ参加してるかなどの細部があまり描かれていなかった。。。(聖杯戦争や主要キャラについては別エピソード見ればわかるのかもしれないが)

セイバーも可愛いけど凛のほうが好きだったので、このセイバールートでは士郎と凛の恋模様が出てこないのは残念
#2019.05

投稿 : 2019/05/18
閲覧 : 287
サンキュー:

5

ネタバレ

Tom さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』を随分前に見て、
次に見たのが『衛宮さんちの今日のごはん』。
とんでもない流れで見てる。

今日のごはんを「優しい世界」と表してる人が居て、
全部の作品見てないのに、何故だか泣けて。

なんとなく思い立って全て見てみようと。
なんといっても曲が好き。歌ってる曲もあるけど、アニメ見てないから。
もっと移入して歌いたい。ので。見ることに。


…衛宮ってこんななのか…。いやなんだろ、無理だ。生理的に無理だ。
[Unlimited Blade Works]の方はそこまで嫌悪感なかった気がするんだが…。
女に対する接し方というか、我を通しすぎというか、押し付け感というか。
女を低く扱いすぎだろうこれはという。いや、きつかったな…。
まあつまり、ギルガメッシュも無理ですね。。きつかったなあ…。

リン、ええこやなあ。

大河姉ちゃんは、今日ご飯での話しを思い出しながら見て、なんかホクホク。

サクラとリンの間にある謎の空気感。実はこれ書いてる時点でゼロまで見終わってます。ので、あれなんですが、この時はハテナ満載。
リンのイリヤ作られた発言も???でしたね。


最後の終わらせ方は凄くよかった。今これを作成する為に見直してるんだけど、ゼロの終わりからこの最終回来ると、ヤバイっすね…。
「夢の続きを」




{netabare}

~~~~~~~~~~~~~~~~
ゼロ視聴後、追記。ダラダラごちゃごちゃ。

{netabare}
たくさんを見捨てて
助ける力がないだけ
それでも見捨てた

そして、生き延びた

罪深い 命


助かりたい

生きたい


伸ばした手

崩れ落ちる最後の瞬間に掴まれた手

「生きてる…生きてる!…生きてる!!…ありがとう…ありがとう…」

何故そんなに

こんな 罪深い 命に


助けられたのが其の人であったかのような

僕は 助かったのだろうか?





4話

「子供の頃 僕は正義の味方に憧れてた」

「なんだよそれ 憧れてたって 諦めたのかよ」

「うん、残念ながらね」
「ヒーローは期間限定で 大人になると 名乗るのが難しくなるんだ
そんなこと もっと早くに気づけば良かった」

「(ムスっとした顔)そっか それじゃしょうがないな」

「そうだね ホントにしょうがない」

「うん、しょうがないから俺が代わりになってやるよ
じいさんは大人だからもう無理だけど、俺なら大丈夫だろ
任せろって、じいさんの夢は俺がちゃんと形にしてやっから」

「ああ、安心した」

見つめる眼



何故?



士郎の中にある罪悪感

自身の命の軽さ?

見捨てた命への執着



切嗣と暮らす中で、切嗣から何を吸収したのだろう

生き残った命で、何を思って暮らしたのだろう


なんでだろう、かなり歪だと感じる。

私には受け入れがたい。不快さが強い。いやほんとなんでやろ。



セイバーに出会って変わった
聖杯が二の次になった
失いたくないと思った
知らなければ良かった

…似てるのか、この2人
鏡なんだな
だから許せないし、否定するし、否定されて絶望するんじゃないかな

犠牲になった臣
屍の上に立つセイバー

炎の中、助けを求める声
見捨てながら走り抜けた士郎

最後に ひとり 生き残って「しまった」

罪深い 命

そして、その救えなかった命、見捨てた命を
自分が背負うべきものとして、背負ったのだ
自らの命に、乗せたのだ

重い 命

生きる意味とまで呼べる程の

自分がない 空っぽ
ただただ 償いのように自らを痛めつけるように生きた



お互いを認めることで、自分を許したのか

相手を愛したことで、自らを愛すことを知ったのかもしれない

彼女の誇りを守ることを選べたことは、自分を大切に出来た瞬間だったかもしれない





あー、頭動いて寝れん!更に追加

4話の切嗣を見つめて幼い士郎が泣くシーン
羨ましかったんだ
解放された切嗣が
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2019/03/22
閲覧 : 288
サンキュー:

4

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

fateのことほぼ全く分かってません

ゲームやってないしやる予定もないです
ただこれがエロゲ原作だという事は知っています

20話まで観ました
ここまで来てこれはセイバールートなのだなと気付きました
エロゲ原作だとは知っていましたが、ガチの恋愛を入れてほしくなかった
キャラ好きだし結構面白いですが、続きを観るのを悩みます
これが40話とかならまだよかったんですが、話が急展開過ぎませんか?
60話以上のアニメに慣れてるせいなのか、ゲーム原作だからなのか...

いや、もう最初からセイバーに一目惚れしてたのも段々好きになっていったのも、分かるんですよ?
でもそれをこうして分かりやすく表面化しないで欲しかった
なので19話?20話?でシロウがセイバーの事好きって言った時、は?!って思ってしまいました
バトルメインのハーレムコメディのままに留めておいて欲しかった

続きど~~~~~しよう.....
というかここ見て、みんな評価高過ぎじゃないか?と思いました...

投稿 : 2019/02/23
閲覧 : 405
サンキュー:

6

ネタバレ

くびか さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

セイバーいいよね

セイバールートの凛が一番可愛い

投稿 : 2018/06/08
閲覧 : 293
サンキュー:

4

ネタバレ

アバスチン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

エロ要素がオマケだった元エロゲーの作品

元エロゲーと言ったら敬遠する人もいるのかもしれないけど、原作でもエロ部分は必ず必要なエロさではなく、オマケのようなものだと感じていた。
実際、アニメになってエロ要素が薄くなったところで全く影響はないし、寧ろ良かったんじゃないかと思うくらい。

2006年ということで作画がなんたらと言われることもある本作だが、とてつもないテキスト量て練りに練られたこのストーリーの前では細かなマイナス点でしかない。

どうしても気になるなら凛ルートのUBWの方を見てみたらいい。そこからはもう絵が凄いから。

とはいえ、stay night のメインである本作を外すと楽しめ方が違うから、少しでも気になっている人は是非見てほしい。

投稿 : 2018/05/06
閲覧 : 318
サンキュー:

4

ネタバレ

フロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「---少しでいいわ。一人でアイツの足止めをして」自らのサーヴァントに”死ね”と言った。

SNはここから始まりました
何かとネタにされているDEEN版ですが
俺は嫌いじゃありません

特にFate/Grand Orderをプレイされている方には
オススメです
第六特異点 神聖円卓領域キャメロットにおいて
キーマンの一人となるあの騎士に触れています

内容的にはSNで唯一セイバーが優遇されているルート
(まぁ、セイバールートですから、、、)

{netabare} あの有名な
「別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?」や
かっこいいポーズのルートでもあります {/netabare}

アニメシリーズの中で唯一エロゲ原作である事を
ギリギリ忘れなかった作品
せっかくなので言っておきます
Fateはエロゲ原作です!!
重課金ゲームではありません

ZEROを観てた人達にアピールすると
言峰が遠坂に渡していたアゾット剣
あれが繋がります

アゾット剣の制作者に関しては
蒼銀のフラグメンツや
第四特異点 死界魔霧都市ロンドンを参照

投稿 : 2018/01/21
閲覧 : 415
サンキュー:

9

ネタバレ

ssk0615 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

聖杯への思いと愛

7対のサーバントで繰り広げられるバトルの展開は見ていて凄く楽しめた。
セイバーとの恋の模様も描かれておりラストの別れのシーンでは涙か止まらなかった。
zeroの前作ということで少し画質には差のあるものの内容で言えはfateシリーズで一番だと思う。

投稿 : 2017/11/26
閲覧 : 287
サンキュー:

6

ネタバレ

redtask さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

fateシリーズの原点。

物語
魔法使い達の聖杯を争う殺し合い。一体の英霊(サーヴァント)を使役できる。
聖杯は手にした者の願いを叶える願望器。
魔法使いはサーヴァントのマスターとなり、英霊が現世に具現化できるのはマスターの魔力によって強弱する。
戦い方式はなんでもありのバトルロワイヤル制。名称は聖杯戦争。
しかし、聖杯戦争は何十年に一回行われ、今回は4回目であり前回と同じ冬木市。当然前回巻き込まれた人間も参加した魔法使いもいるわけで……。

キャラ
萌え萌えっていうキャラは基本的にいない。しかし、人の心を掴むキャラはよく作りこまれている。
人間と魔法使いと英霊。人数的には申し分ない。


感想
面白い。いまや大分昔の作品。ディーン版は2006年。セイバールート。
当時はまだまだアニメも洗練されておらず、動きはごまかしが多い(ドラゴンボールの衝撃だけの戦闘のようなもの)。
そこからのアップ顔+必殺技のようなコマ。
これを書いている現在(2017/11)には既にヘブンスフィールも劇場公開されているため、アニメ業界も随分とレベルアップしていると思う(ディーンからufotableに変わっているが)。
当時は型月で、かなり容量のあるエロゲが出たものだと思っていたが、それがアニメ化で物凄く嬉しかった印象がある。
作品の内容はありきたりなところがあるが、やはりfateシリーズはfate/stay nightが原点かなぁと思う。


好きなキャラ
遠坂凛 

投稿 : 2017/11/19
閲覧 : 279
サンキュー:

4

ネタバレ

ほらいぞんちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

Fateシリーズの原点!(?)

Fate/Grand Orderを満を持して始めたのでそのルーツ(?)を知りたいなぁと思い視聴。
もう十年も前の作品らしい・・・!作画に違和感もなく、むしろ当時にしては作画良いのでは?と思った。

原作がエロゲで、それをエロ抜きで話が展開しているので無駄に絡み始めたり謎の儀式をしたりで内心「あ、ここ原作では行為してるんだろうな・・・」と容易に想像つくし、結構危機的な状況で行為って・・・そういうシーンはちょっと冷めました(笑)

あとは衛宮士郎くんの単独行動が多すぎてイライラすることもしばしば(笑)
士郎と出会ったことによるセイバーの変化は24話通してみると感動する部分もある一方で、まあ何度も行為してるもんなあ・・・と見てしまう自分もいましたすいません。

まだシリーズが展開しているみたいなのでそちらもみていこうと思います。

投稿 : 2017/11/01
閲覧 : 287
サンキュー:

4

ネタバレ

kukuru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

愛するが故の物語の尊重

物語の軸となっているのが、セイバー・士郎それぞれの抱える人生とその関係性の変化にある。士郎は正義の味方になることを約束し、自己を犠牲にしてでも他人を守ろうとする姿勢を一貫させ、多くの犠牲を出しかねない聖杯戦争を終わらせようと参加を決意する。セイバーは自身が王となり、国を滅ぼしたことを後悔し、過去を改変するために聖杯を手にすることを目指す。
当初は、考え方や目的も大きく異なり、すれ違う二人であったが、戦いの中で互いに心を許し合うようになり、恋愛感情を強く抱くようになる。そんな中で士郎はセイバーに過去をそのまま引き受け、新しく現在に生きることを望むようになり、セイバーも自身の失敗も含めて、王であったことを引き受けることを決意する。そして、セイバーは自身の人生という物語をそのままに受け入れることを望み、現世に残るのではなく、失敗し過去において死にゆくことを望む。士郎はそのことを理解し、セイバーを愛するが故に、そのセイバーの物語を尊重し、現世に残すことを断念する。愛するが故に相手を失うという設定が無理なくクライマックスを飾ることができているのは、英霊の召喚という設定やキャラクターの魅力により成立しているのだろう。

投稿 : 2017/09/23
閲覧 : 253
サンキュー:

5

ネタバレ

marutomo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いろんな人に勧められて

いっき観しました。まず最初の感想がしろう嫌い。すぐ死に突っ込んでいくし、おまえが死んだところでなにも救えないんだよ…と。もし登場キャラが誰も突っ込んでくれないなら完全についていけない作品になった。周りがちゃんと突っ込んでくれてよかった。
話自体は面白かったし引き込まれた。セイバーが好きになった。CV川澄さんだし

そのうちゼロ観ます

投稿 : 2017/07/12
閲覧 : 221
サンキュー:

6

ネタバレ

カーズ345 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

fateのアニメシリーズの原点

10年以上前の作品なので作画はちょっと古いですが、
Unlimited blade works とは違う展開があってそれなりに楽しめました。
「別に倒してしまっても構わんのだろう」など有名な発言も出てきます。

個人的にはちょっと終わり方がもやもやした感じもあったかなという作品でした。

投稿 : 2017/05/01
閲覧 : 224
サンキュー:

6

ネタバレ

ジュン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

魔術師と呼び起こされた英雄8人の戦い?

見終わりましたぁ(*´꒳`*)
でっかいタイトルだけど、なんかシリーズいっぱいあってみるの避けてたFate(*´꒳`*)

タイトルにも書いたみたいに魔術師が英雄を呼び起こして「聖杯」というなんでも願いを叶えるものをめぐって戦うお話^ ^
あっちなみに7人限定みたい。

そのなかで主人公であるシロウくんが最初、自分自身が魔術師としての力をあまり理解してないまま、マスターとして選ばれ召喚をする!
それが見たことある人もいるかも。セイバー!
{netabare}
まぁ結果からいうと、、かの有名なアーサー王だったみたい(*´꒳`*)女の子Σ(゚д゚lll)

24話、聖杯戦争の中で、戦いあり、日常あり、恋愛あり、、みたいな感じだったょ!(^-^)

24話、、、みんなもレビュー書いてたけど
よかったなぁ(*´꒳`*)
セイバー確かに可愛い(*´꒳`*)

ただ、、、できるならばあの終わり方じゃないのもいいなっ{/netabare}

まだ他見てないから見てみるね(*´꒳`*)

また更新します☆

みてみてねー!

投稿 : 2017/03/29
閲覧 : 221
サンキュー:

10

ネタバレ

ポンコツ販売員P さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作が18禁ゲームとはとても思えない完成度の高さ。ラストシーンは涙なしでは語れない。

制作会社:株式会社スタジオディーン
個人的代表作:Fate/stay night
同制作会社視聴済み作品
・Fate/stay night
・ひぐらしのなく頃に
・うみねこのなく頃に
・生徒会の一存
・薄桜鬼
・薄桜鬼 碧血録
・薄桜鬼 黎明録
・これはゾンビですか?
・これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド
・さんかれあ
・桜Trick

<ストーリー展開>
「Fate/stay night」における正規ルート(セイバールート)です。
全24話(2クール)で放送されたのでスピード的にはかなりゆったりしていると思います。特に印象に残っているのはやはり最終話。最後の令呪を使って聖杯を破壊させるシーンからセイバーの「シロウ、あなたを愛している」。この言葉を言った時のセイバーの表情は一生忘れられないでしょう。そしてこれが永遠の別れだと分かっているにも関わらず、最後まで涙を流さなかった士郎。”お前はつよすぎるぜ、最後くらい泣いたっていいじゃねぇか!”って心の底から思いました。そして最後の最後に眠るように息絶えたセイバー・・・。俺もう泣いていいですか?

<声優>
良くも悪くも古臭い昔のアニメって感じですね。特にセイバー役の川澄綾子さんはセイバーをどこにでもいる女の子のように演じて頂いたはずです。決して特徴のある声ではありませんが、それが逆に味が出ていて私には好印象でした。

<キャラクター>
私がこの作品で一番の好印象かもしれないと思ったのが”セイバーが私の想像より何倍も普通の女の子だった”というところです。
この作品を視聴する前の勝手なセイバーのイメージは「マスターなんかどうでもいい。私は勝手にやるからほっといて」こんな感じだと思っていました。ですが、実際のセイバーは怒ったり心配したり照れたり感情豊かでした。やっぱり女の子は見た目では判断できないと思いました。(ごめんよ。セイバー)

<作画>
ここはやはり古臭い感が否めないと思います。でも10年以上前のアニメのクオリティとしたらかなり良いものを作って頂いたと思います。(ありがとう!ディーン!)

<音楽>
このアニメといえば、EDの「あなたがいた森」!!。一回聴いただけで胸が熱くなりました。
”あなたに会いたくてずっと 会いたくてずっと 想う
眠れぬ夜を渡り
あなたが残した 光と影に 包まれて泣いている”
サビのここの部分はどっちの気持ちを表現しているのでしょうか。
私はセイバーがこう考えている(考えていた)、いや考えてくれていたと強く強く想いたいです。

{総合評価}
多数の友人に勧められてやっとこさ視聴にこぎつけたfateですが、2006年製のアニメにも関わらず最近のアニメにも遜色ない形に仕上がっていると改めて確信いたしました。ひとつ指摘させていただけるのでしたら”サーヴァントの個性をもっと視聴者に分かるようにしてほしかった”ところです。ようはもっとサーヴァントの事を深く教えてほしかったということです。本作では8人のサーヴァントが登場していますが、深く内情を知ることができたのは半数にも満たないはずです。せっかく2クールやったんだったらもっとそこのところを掘り下げてほしかったと思いました。

投稿 : 2017/03/15
閲覧 : 219
サンキュー:

6

ネタバレ

btkIE90304 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

私は好きだけど…

本作品を観るだけだと消化不良の部分があると思います。私も原作未プレイなので桜ルートだけはよく分からないorz 作画も気に入らないという方はzero、UBWを是非観て欲しいです。ほぼ全てわかります。私はこの作品も好きだしfateシリーズも好きですけど評価が低い方の意見もわからないことはないです…最後に一言。セイバーは最高!!アルトリアは最高!!

投稿 : 2017/03/08
閲覧 : 185
サンキュー:

5

ネタバレ

ちくわカロリー1/2 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

全てが薄っぺらい

初視聴
高評価のため一度は見ないとなーと思ってたFateシリーズ。zeroは観る予定無しにしました。
感想は微妙(笑)見終わった後に他のレビュー拝見しましたが、賛否両論ですね。
ただ良いと語ってる方は、だいたいセイバー魅力推ししてる印象。
その上で私は同性だからかセイバーの魅力に関してはさっぱり。とうさかりんの魅力もさっぱり。主人公の男の子も頭悪くてさっぱり。
キャラの魅力さっぱりでストーリーも薄っぺらくて、戦闘シーンも薄っぺらく、どこがいいのか…。厨二くさいの苦手なんだよね。
Fateシリーズの魅力をもっと教えて欲しいなーといった感想でしめます。

投稿 : 2017/02/03
閲覧 : 352
サンキュー:

4

ネタバレ

こま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自分の理解力不足?

Fateシリーズ初視聴

超有名作品なので超期待して鑑賞しました。
見終わった感想は「色々足りてないなぁ・・・」

・士郎頭悪すぎない?うざいぐらいの正義はいいんだけど、アナタ魔法で枝とか固くして突っ込むだけじゃん・・・ 

・なんで普通の学校にマスター4人もいるんだ・・・

・なんでアーチャーが主人公の能力知ってるの?

・桜と凛の関係って結局なんなの??ずーーっと匂わせてたから物語終盤に説明あるだろうと思ってたらなくてビックリ

・いきなりイリヤが熱出して連れ去られたけど伏線足りてないないよね?

・教会の内部で酷いことしてたみたいだけど、何してたかわかないんだが?

・聖杯汚れてて兵器化してるのかよ!!え?なんで汚れたかは教えてくれないの・・・

・「聖杯なんていらないと言う士郎とセイバー。自分の過去と真剣に向き合った結果の決断か ジーン」ってならないだけど!!! 
そりゃ破壊でしか望みを叶えられない聖杯なんてあの二人の性格考えたらいらないって言うだろ!!! 
過去と向き合う意味を返せ!!!

・真の敵の動機適当すぎでしょ・・・ ただ破滅を望むってどうなの? 
例え破滅を招いてしまったとしても俺の願いは叶えるのだ!!フハハ!!!でいいじゃん

・セイバーの過去が全然わかないんだけど・・・ 
仮面が割れて出てきたセイバーと同じ顔した女の子は誰?
国に裏切られたって言うけどそのシーンは別にないし・・・

・「聖杯戦争は始まりの御三家によって始まったうんたらかんたら・・・」
三家ってどこだよ!なんで始めたんだよ!教えてくれよ!!

・最終回の剣を湖に捨てる下りの意味を自分で調べないと納得できないのは構造としてどうなの?

などなど不満点続出でした。


良い点は音楽とキャラと設定ですね。

セイバー可愛いし、士郎の真っすぐさもやり過ぎだが嫌いではない。
でもキャラの掘り下げはもう少し頑張ってほしかった・・・
設定は聞いただけでワクワクしてしまうぐらい好きですね


まあ全体的に原作のボリューム考えると24話では足りてないんだろうなぁと

投稿 : 2017/01/21
閲覧 : 195
サンキュー:

6

ネタバレ

わんさま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

イリヤの声がうるさい

キャスターのくだりは、ubwとちょっと被るので、いらなかった。でもそれ以外のオリジナルシーンは悪くなかった。ただバーサーカー対アーチャーの時のイリヤの声が異常に疳高くうるさいです。 いろいろ手付け加えた結果、中途半端な出来になった感はいなめませんが、最終話のEDにマキリ祖父が映って伏線張るのは好きです。

投稿 : 2017/01/14
閲覧 : 167
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最後が。。。

個人的には最後の展開をどうにかできなかったかなぁと思ってしまったです

投稿 : 2016/12/03
閲覧 : 206
ネタバレ

happyend さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最終回が良かった!

 最終回の余韻がかなりのものでした!原作をやっていないので憶測ですが、最終回の展開が原作通りなら、原作の方が内容が濃いぶん、その余韻もとてつもないものになっていたかと思うと少し後悔しています……。

投稿 : 2016/09/27
閲覧 : 197
サンキュー:

3

次の30件を表示

Fate/stay night[フェイト/ステイナイト][スタジオディーン版]のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
Fate/stay night[フェイト/ステイナイト][スタジオディーン版]のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

Fate/stay night[フェイト/ステイナイト][スタジオディーン版]のストーリー・あらすじ

日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師(マスター)は7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、聖杯を巡る戦争に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。魔術を習うもその才能を見いだせず、半人前の魔術師として生きていた主人公・衛宮士郎。彼は偶然にもサーヴァントの一人・セイバーと契約したことから、聖杯戦争に巻き込まれてゆく……。(TVアニメ動画『Fate/stay night[フェイト/ステイナイト][スタジオディーン版]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2006年冬アニメ
制作会社
スタジオディーン
公式サイト
www.staynight.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/Fate/stay_night
主題歌
≪OP≫タイナカサチ『disillusion』≪ED≫タイナカサチ『きらめく涙は星に』

声優・キャラクター

杉山紀彰、川澄綾子、植田佳奈、下屋則子、伊藤美紀、諏訪部順一、中田譲治、門脇舞以、浅川悠、神奈延年、田中敦子、神谷浩史、小山力也、真殿光昭、中田和宏、西前忠久、水沢史絵、三木眞一郎、関智一

スタッフ

原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、構成原案:奈須きのこ、キャラクター原案・監修:武内崇、 監督:山口祐司、シリーズ構成:佐藤卓哉、キャラクターデザイン:石原恵、美術監督:小山俊久、撮影監督:近藤慎与、音響監督:辻谷耕史、音響制作:ダックスプロダクション、音楽:川井憲次

このアニメの類似作品

この頃(2006年冬アニメ)の他の作品

ページの先頭へ