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「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ –アルス・ノヴァ- DC(アニメ映画)」

総合得点
64.6
感想・評価
243
棚に入れた
1240
ランキング
3649
★★★★☆ 3.8 (243)
物語
3.6
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.9

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劇場版 蒼き鋼のアルペジオ –アルス・ノヴァ- DCの感想・評価はどうでしたか?

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

映像は最高。構成が?主人公の言動が浮いてきているかも。

 丁度2年前にテレビ版をレビューして、すぐに見るつもりが時間が経ってしまいました。本作、総集編だとばかり思っていたら、後半3分の1で話が展開するんですね。

 映画の構成として、この前半3分の2が必要だったかは疑問が残ります。あまりにTV版の出来が良くて、映画だと正直まったく物足りません。2年ぶりだったので丁度いいか?と言われても、だったらTV版見るし、という感じでした。

 TV版では戦術を理解するために人間の身体を持つことで個々の戦艦が心を得、仲間になって行く。そして、クールビューティーの金剛が「狂った」とされる現象とは何か?がとても丁寧に描かれていました。

 省略するにしても12話で本編240分程度はあります。映画では130分の3分の2ですから90分弱です。次作も120分以上あるので総集編は別にして、90分映画×2で合計3本にすれば構成としては良かったのに、と思いました。ただ「意外な事実」のポイントの置き所の問題かとは思います。

 あともう1点不満は最後の方で主人公が幸福論を出してしまいましたが、これはなんか主題から外れていた気がします。幸福…幸福ですか?うーん、共存とか調和…つまり仮初の平和なら、主人公の壮大な騙しというか抑止力を目指した行動や思惑と一致する気がするんですけど、幸福ですか。うーん、ここが本作で今のところ唯一共感できませんでした。「感情」とか「生命の重さ」とか「意思疎通」とかなんでもいいんですけど「幸福」だけは無いだろうという気がしました。

 主人公の存在感がどんどんなくなって行く気がしますので、たまには場面を作ったのか、生身の対話を見せたかったのかわかりませんが、主人公だけが全体から浮いてきた、浮ついてきた気がしました。

 とはいえ、敵のボスを上手くだしましたね。次作が楽しみな展開でした。逆に言えば見返すときは金剛戦までは省略でいいでしょう。

 本作の最後の方で大和といいながら…アレ?の部分がちょっと理解できませんでしたが、大和は称号なんでしょうか?
 それと生徒会ですね。ちょっと笑ってしまいますが、人間の戦術をトレースしていることと、セーラー服から発想して学園というのは「確かに」と思わなくはないです。

 SF設定はわかりますが、やりすぎ感が…相転移とか7次元とか1次元とか言っていたので、まあ超弦理論的な9次元とか11次元の兵器だと言いたいんでしょうけどそれは設定であって、ちょっと厨2的で恥ずかしかったです。

 本作の見どころとしては、何といっても圧倒的映像の迫力です。特に「構図」が極めて優秀です。これから先アニメの画像の優劣は、実写感でも3DCGでもなく、この構図で決まると思いますので、本作はその点において、2013~15年にかけてのシリーズとは思えないくらい映像では先取りしていますし、ガンダムやエヴァなどのビックネームですら構図のセンスでは本作が凌駕していると思います。潜水艦、戦艦の立体的な視点の描写がとても素晴らしかったです。人物の視点でももちろん構図はいいですけど、この戦闘シーンが素晴らしかったです。

 その構図を引き立てるのが「エフェクト」で光の使い方が秀逸でした。映像だけでも十分見る価値がありました。

 ということで主人公が浮いてきてしまっています。主人公のセリフと扱い以外はいいんですけどね。映画版の構成は本当に難しいです。儲けもわかりますが、2期をやった方が名作になったかなあ、という気がします。

 テレビシリーズは満点でしたが、劇場版なので厳しめに。本作は主人公の存在感の浮き方と「幸福」のセリフの違和感、そして総集編的な構成などマイナス要素が結構あったかなあという気がしました。

投稿 : 2023/08/22
閲覧 : 84
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7

ネタバレ

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

血は水よりも濃し

器は移れども、そこに宿る魂は変わらず。
“ 此の親にして此の子あり”なのである。
彼らを突き動かすDNAが変質することは決してない。脈々と受け継がれてきた想いが奔流となって吹き出すのだ。
総集編パートから一気に新フェーズへ。
キルラキル的な“何か”のセルフパロディとでも言うべき生徒会共のメンタルモデルにも期待が高まる。
そしていよいよラスボスが姿が。
そのビジュアルに反応しない者はいないはずだ。
対称性の破れは超空間を生み出し、とっても面倒臭いロリコン変態野郎が再び降臨した??
グンゾウはシンジくんの如く、父殺しに旅立つのであろうか?
続くのである。

投稿 : 2022/08/20
閲覧 : 205
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10

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

総集編だけで終わりじゃなくてよかった。

全編の半分以上をテレビ版の総集編としていましたが
12話をあの時間でまとめるには、かなり駆け足だなって感じました。

かつて闘って撃沈したムサシ直属の諜報部隊のイ402から
情報を得て霧の総旗艦ヤマトがいるだろう海域へ向かう群像達。

後半は霧との闘いの終止符を打つべく新たな作戦への序章が
描かれています。

霧の艦隊の新たなメンタルモデル
霧の生徒会長(生徒会長の腕章が堅物感を強調してます)の登場。

その生徒会長の大戦艦ヒエイに風紀を乱す存在として生徒会室まで
呼び出されるイオナ。

ヒエイは自らが慕って尊敬していたコンゴウを堕落させた存在だと
イオナを不良、とんだ落ちこぼれと罵ります。

イオナの言い分を無視してチャイムの鳴る中、通信を遮断します。
そして霧の生徒会とイオナは全面対決することに・・・。

なんか文章書いてて、この作品って学園ものだったっけってなりますけどお茶会の場や生徒会室、
この概念伝達って空間でのメンタルモデル達の会話劇がこの作品の
魅力なんですよね。

ヒエイとの最初の戦いはお互い五分の痛み分けでした。
洋上に出て直接ヒエイに語りかける群像とイオナ。
「私たちはなぜ、何のために生まれてきたの?」
自らの悩み、不安をヒエイにぶつけるイオナの葛藤が伝わります。

「誰もが幸せになるために前進するんだ!」群像の叫び。
イオナ、ヒエイの二人の心が揺れる姿が印象的です。

本編クライマックスは
超戦艦ムサシ、そしてムサシがお父さんと呼ぶ千早翔像の登場でした。

ムサシが他のキャラと比べてさらに幼く見えるのは意味があるの?
翔像はなぜムサシにお父さんって呼ばれてるの?とか全てが
謎なんですけど
霧の大将との対決序章を最後に見せてくれたのは次作への期待感が
ある終わり方で良かったです。

自分が観たタイミングがTV版からほとんど時間が空いてなかったせいも
あってか前半部の総集編は全くもって物足りなかったです。

おそらくTV版未視聴だと総集編だけではどっちにしろついていけないと
思うので、あっさり新編としてつなげて欲しかったです。

それでも後半部分の群像の父 翔像の登場など次が気になる
期待感ある終わり方でした。
そして後追いなので続きもすぐに視聴決定なのです!

投稿 : 2022/08/11
閲覧 : 145
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12

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

基本、総集編です

DCはディレクターズカットって意味なので、基本は総集編に追加カットです。
後半で、ようやっとカデンツァに繋げるための展開に変わっていきます。

投稿 : 2022/05/21
閲覧 : 313
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1

ぽかぶ 0Ⅴ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

戦艦物で一番好き

艦これはいふりやらやらと戦艦系は結構あるけど、正直俺は一番これが好き。
理由は単純で可愛いからですはい。
へ? らと戦艦系は結構あるけど、正直俺は一番これが好き。
理由は単純で可愛いからですはい。
へ? イオナが可愛くないところある?
映画版だと服の色が少し白に寄っているのがすごい好き。
何よりストーリーと作画の圧倒的重厚感。正直劇場版を見るために一期を見たといっても過言では……あるか。
まあとにかく一期も映画も本気で面白いからぜひ見てください!

投稿 : 2020/08/25
閲覧 : 174
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0

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

前半約65分は総集編、残りが新作。

前半の総集編もオープニング以外新規カットはないはず。

投稿 : 2020/07/09
閲覧 : 180
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0

ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

D.C.ってそういうことかぁ~・・・

[2020/03/10 v1 D.C.ってそういうことかぁ~・・・]

原作知らず。テレビ放送版を視聴後に本作、さらに本作の後に劇場版Cadenzaも視聴した状態で書いています。

テレビ放送は「全編3DCGで描かれる、潜水艦を含んだ海戦もの(ただし、光学兵装やら重力コントロールやらが盛り沢山)。極端に海面が上昇し、土地が少なくなった近未来。人類は「霧」と呼ばれる第二次大戦期の軍艦に似た外見を持つ艦隊群に海上を支配・封鎖され、通信も物流もままならない状況にあった。そんな中、霧から離れ独自の行動をとる潜水艦・イ401に乗り込み、霧の艦隊と戦う主人公たち、、、(自己引用)」な感じ。

テレビ放送から二年を経て劇場公開された D.C.=Directors' Cut と テレビ放送以降の物語。比としては2対1。要はテレビ放送の総集編2/3、新編1/3という構成。これ、劇場で見ていたとしたらエンドロールと同時に「金返せ」って口にしてしまったかも。

この最後1/3が続くCadenzaの下地になっているため、観ないわけにはいかないし、でも2/3は総集編だしという痛し痒し編成。まぁ確かに、続くCadenzaの内容だけだと物語展開が不十分になるし、新編部分をくっつけちゃうと少々長すぎになるわけだけども。そういった大人の事情は脇に置き、新編1/3について。

雑にあらすじ。
{netabare}新編にあたる部分は、日本で開発されたとある兵器が主人公たちの活躍により米国に届けられたそのあとから始まる。(おそらくは)資源と生産設備が十全であった米国において大量生産されたその兵器・振動弾頭は、謎の勢力「霧」に対抗するだけでなく、霧の殲滅も可能な代物だった。そのテストを兼ねた実戦において霧の戦艦を見事に撃沈した直後、「事件」は起こる。そのころ主人公とイ401・イオナは、自ら撃沈した姉妹艦の沈降現場を捜索していた。そんな主人公たちに新たな霧の艦隊、メンタルモデルが接触を図る。大戦艦、金剛型弐番艦・ヒエイを「会長」とする「生徒会」だった・・・・そしてついに、霧の艦隊・超戦艦ムサシが、「お父様」とともに人類に対して最後通牒を突き付ける。{/netabare}

続くCadenzaを見ることが前提となっている作品なので、本作に対してそれほど感想はありません。
以下、アトランダムに思いついたこと。

― 日米大人の事情
{netabare}どちらの陣営も、対・霧戦終結後の青写真を描いているようだが、それだけ政府・官僚が機能しているってことはいいことだ。そんなとこまでてを出す程度には、余裕があると言うことだし。{/netabare}

― コンゴウのReplacement:ヒエイ
{netabare}いやまぁ、なんで生徒会という概念を霧が拾ったのかよくわかりませんが、綱紀粛正をなす集団ってことならわからんでもないです。セーラー服との整合性も取れますし。テレビ版で登場したころのコンゴウよりも堅物と言われていますが、堅物ってことはそれだけヒエイ自身初期状態から「我」を持ちすぎ。
{/netabare}

― ミラーリングシステム:よくわかりません!
位相差がなんだって?!

― 爆雷初体験、しずかちゃん
{netabare}ヒエイたちとの戦闘で爆雷投下された際、ソナー・静香がその識別に戸惑ったわけだが。「爆雷で攻撃されたのはじめて」って、Simとかで音聞いたことくらいはあるんじゃないのか。それとも、霧の爆雷は「本邦初公開」だったのか。っていうか、この艦に旧来型のソナーマンって必要なのだろうか。{/netabare}

― ようやく見えてきた、主人公たちの目的に対する「手段」
{netabare}人類側の兵器が、霧に対する対抗手段足りうることが分かった(霧に知られた)瞬間に、兵装ロック。戦略的均衡(に、なっているのかどうかはわからんが)を背にした交渉か。{/netabare}

― 蒼の艦隊・メンタルモデルたち
{netabare}タカオに実装された「乙女プラグイン」は、ついにスキル・女の勘を発動する。ビーチでの漫才は結構面白かった。っていうか、演算処理能力の塊であるはずのメンタルモデルがノートパソコンいじってるってのがちょっとな。はるはる、目元がちょっと色っぽくなった?気のせい?{/netabare}

― お父様 is お父様
{netabare}主人公のお父様=ムサシのお父様。ほほう。{/netabare}

投稿 : 2020/03/11
閲覧 : 295
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13

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダイジェストがなぁ

TVシリーズのダイジェスト+新章でヒエイ率いる生徒会との戦いが追加という内容であったが、新章部分は劇場版2作目へ向けてお披露目だからいいが、ダイジェストがなぁ…
ともだち〜その身を捧ぐまでカットしすぎ!
そこはいい話ばかりなのにさ。
こんなにバッサバッサ切るなら、TVシリーズ観てない人は置き去りにして、丸々新章で良かったと思う。

投稿 : 2020/01/12
閲覧 : 152

はきゅーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かわいい

かわいい

投稿 : 2019/11/24
閲覧 : 190
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0

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

蒼き鋼のアルペジオ 映画前編

2019.4.20視聴完了。

2/3がTVアニメの総集編、残り1/3が新作。
うまく良い場面をまとめてあるけど
TV版見ていないと内容わかりにくいかも。

潜水艦の浮上シーンが気になったので
You Tubeで確かめたけどアニメ大袈裟過ぎ。
勢いあり過ぎて艦も人もヤバいレベル。
戦闘シーンや背景等はきれいでした。

投稿 : 2019/04/20
閲覧 : 235
サンキュー:

6

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

拝啓。生徒会艦隊共。

TVアニメ視聴を終えた段階で、
私の中では群像たちと「霧の艦隊」の戦いは、
主人公たち「蒼き艦隊」のワンサイドゲームだな……という感想がありました。

「霧」が如何にテクノロジー、軍事力で人類を凌駕しているとはいえ、
感情を排し、ただ命令を受けるだけの兵器であらんとする「霧」にとって、
感情とは、知った瞬間、病みつきになる甘美な毒薬。
無から有を防ぐのは極めて難しい。壁に一つでも穴が開けば決壊する。
「霧」の圧倒的条件不利というのが私の戦前見通しでした。

ですから、新たな敵艦隊として、生徒会が出現した時も、
最初は、またヘンな娘が出てきたなぁ~wまぁ、どうせすぐに手なずけられるだろうけど……。
と若干、引きつつ、高をくくっていましたが、
やり取りをみるうち、そう来たか。なるほど上手いな~。となりました。


この生徒会艦隊?コスプレの長所を活用して、
感情を知り人類に与せよとの口車を、
上手く仮想生徒会ペースにすり替え、いなすことに成功しています。

知ってしまった感情に対して、
感情など害悪。私たちは兵器。アドミラリティコードに従うのが私たち「霧の艦隊」。
そう強弁した所で、抗うことは難しい。
ですがアドミラリティコードの命令は校則。
感情のまま人類に寝返ったお前たちは風紀を乱す校則違反。
と自分たちのセカイに理屈を組み替えることで、
感情と言う害毒を学園設定に改変、無効化することが可能となりました。

それでも、ちょっとやそっとのナンチャッテ生徒会では、現実に逆らうことは困難ですが、
彼女たちの場合、交戦前から仮想の生徒会室で謀議し、生徒会日誌を回す気合いの入り様。
気が付けば、いつの間にか主人公たちにも生徒会トークが伝染しているのが可笑しかったですw

現実世界では維持が困難な主張や概念も、
コスプレで押し通せば、世の中に存在を力強く誇示することができる。
そんなコスプレの価値も考えながらのアニメ視聴でした。


こうして今回の「霧」は感情という誘惑に流されることなく、
最後まで「蒼き艦隊」とがっぷり四つに組み合うだろう。
という手応えを掴んだ私は、意気揚々と次作『~Cadenza』へとなだれ込むことができました。

投稿 : 2017/10/26
閲覧 : 417
サンキュー:

23

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

想像以上に新作エピソード多数

 本編の総集編のつもりで視聴したが、本編は一時間程度の簡単なダイジェストにまとめ、後は新作アニメーションにかなりの比率を割いた編成になっている。

 前半の総集編に関しては、尺から考えてもやや駆け足。ただ大きなスクリーンと良い音響環境で、迫力の戦闘シーンを見れたのは嬉しかっただろうなと。

 後半の新作パートは振動弾頭がアメリカに渡り、実際に使用されたシーンはTVシリーズのラストから繋がる形でよかった。また霧の艦隊が戦略を駆使し連携しながらイオナたちと戦う場面はなかなか本格的だなと感心。
 また新キャラは登場はしたものの次回作がメインのためか、情報の解禁としては控えめ。それでも新キャラの登場は嬉しいもの。

 前半の総集編としての評価はやや下がるが、後半のエピソードだけでも視聴の価値はある。というより本作を見ないと次の映画についていけない。ついに群像の父親も登場し、次回の完全オリジナル作品でどんな結末を迎えるのか、期待。

投稿 : 2017/10/06
閲覧 : 260
サンキュー:

3

caad9 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

cadenzaのための総集編ですね。

2016年9月視聴。ほかの方のレビューにもあるようにTV版の総集編ですので、それだけだと物足りない部分もあります。終盤がcadenzaへの前フリみたいな感じです。当時、劇場公開終了していたのですが、たまたま運よく海老名のイオンシネマで限定公開していたので見ることができました。
こいつは劇場で見ると音響と画面が最高です。またやってくれないかなぁ。

投稿 : 2017/08/24
閲覧 : 273
サンキュー:

0

ネタバレ

やしうり さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

覚え書き

総集編を含む作品の為、点数評価はなし。
大好きな「ガルパン」の西住殿と同じ声でイオナをやってくれたので、本放送当時はイオナをより愛らしく感慨深く見てたなぁ、TVアニメ「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」全12話視聴済み。
劇場版2作目「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza」を視聴する前に復習を兼ねて劇場版1作目の本作品を視聴。
前半はTVアニメのダイジェストのようだったので、初見者には全く意味がわからないと思われる。後半から霧の生徒会が出てきて2作目に続く。
2作目予告ではまたイオナの死を匂わせていたので、それだけで泣きそうになった。愛らしいイオナの声で「死ぬ~」とか言うのを聞くと悲しくなってしまう。
生の喜びみたいなのがテーマになっているので、クドくてエグいまでに死をチラつかせるのは仕方のないところなのかな。

投稿 : 2017/06/16
閲覧 : 251
サンキュー:

0

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

おい見所どこいった!?

TV版の総集編が1時間弱で新作パートが30分という変則的な構成となっている本作ですが、ガッカリする内容でした。
総集編パートでは、すべての戦闘を無理矢理ねじこんだお陰でどの戦闘もハイライトだけ見せられているようで、TV版の頃にあった、手に汗握るような駆け引きは一切無し。楽しみもなにもあったもんじゃない。

敵の強さをしっかり描いたうえで大破させてみせるところが本作の見所だった。
それがなくなってしまったら、本作を楽しめたとは言いがたい。
こうなってしまった原因は、考えるまでもなく新作パートに尺をとったからに他ならない。
完全新作への期待感を高める為にも最後のあの人の登場シーンは必要だったかもしれないけど、それなら比叡戦は後編にとっておいて、降伏勧告シーンだけでもよかったと思う。

メンタルモデルの心境の変化は、主に戦闘をキッカケにしたものが多かった。その戦闘を端折ってしまえば、そこから生まれてくるメンタルモデルのドラマも魅力は半減だ。
タカオはああいうキャラだから笑いでスルーできて、コンゴウこそ役者さんの迫真の演技も相まって魅せるものにはなっていたけど、ハルナ、キリシマと蒔絵の交流はやっぱりかなり物足りないものがあった。

どうにかして総集編1時間半、新規カット15分で構成できなかったのだろうか?
それが悔やまれる…。

投稿 : 2017/03/26
閲覧 : 224
サンキュー:

7

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おまけ付き総集編

TV版を見た人はほぼ総集編なので、お薦めはしないが、
映画館でみるとそれなりに迫力はあった。

内容評価はTV版で語ります。

次の劇場版に繋がるTV版との繋ぎは凄かった。

でも総集編だよね。

投稿 : 2017/02/02
閲覧 : 215
サンキュー:

0

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タカオ~、元気ぃ?

蒼き鋼の劇場版上巻。
TV版の総集編2/3、新章1/3です。
総集編は当然サラッと表面を撫でたのみ。
劇場版からの視聴だと多分良く分からないかな。
それでもシャキーンは楽しいです。

新章は{netabare}丁寧な作り。
霧の生徒会が出現したのには驚いた。
ひょっとして学園アニメの方向へ?
と思った矢先、海戦勃発。
最終的には肉弾戦へと思ったら、電波ジャック!
そして、
武蔵ちゃーん、目を開けて!
そしてもっとくぎゅ声聞かせて!
・・・失礼しました。

霧の艦隊ってあの人が創設したのかな?
何のために?
それはきっと様々な謎とともに下巻で解明されるでしょう。{/netabare}
それではしばしのお別れ。さよならさよならさよなら。

投稿 : 2017/01/08
閲覧 : 289
サンキュー:

18

ネタバレ

シルメリア さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

総集編と思いきや∑(OωO; )

確かに約1時間6分は
総集編だった…。
しかし、残り39分はテレビからの
続きになってる∑(OωO; )
思い込みは怖いなぁ、総集編とばかり
と勘違いをしていた。誰かのレビュータイで
そう、結論づけたのだったのかな?
いやはや、お恥ずかしい(〃▽〃)
また、戦術、戦略を見れる♪
それはあくまで、ついでだぁぁぁぁぁぁ。
素直になろう!
「タカオ♡」が魅れる(≧∇≦)b

あれ!?確かテレビだと
アメリカに行く途中に霧の大艦隊があったと思うのだが…記憶違いだろうか?

さて、劇場版第2弾へ
出発進行ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ  

投稿 : 2016/12/03
閲覧 : 232
サンキュー:

4

ガムンダ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

本編の総集編+完結編の序章

前半はかなり駆け足でTVシリーズの総集編です。
それだけ見ても意味が分からないので、先にTVシリーズを観た方が良いでしょう。
観たからと言って大して入り組んだストーリーがある訳ではないのですが、設定やキャラの立場などがこれだけでは理解できませんので。

後半部分は次につづく劇場版「カデンツァ」への導入となります。

感想はそちらの方にまとめます。

投稿 : 2016/11/27
閲覧 : 274
サンキュー:

6

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

しゃっきーん!

 本編終了後のお話し

 400と402を解析し、本艦 まぁ、悪の親玉がどこにいるかを

あぶりだそうとしていた

 その一方、ハルハル・マキエ・キリシマは

世界の監視下から離れ 行動することに

 
 潜水艦 VS 水上艦

そして、次の戦いの伏線が

 おっ おやじー!!

投稿 : 2016/09/30
閲覧 : 220
サンキュー:

3

ネタバレ

サクマ式ドロップス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

霧もおかしなことを言うようになりましたね

投稿 : 2016/09/08
閲覧 : 206
サンキュー:

1

ネタバレ

ARP さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ほとんどTVシリーズの総集編

映画の大部分はTVシリーズの総集編で冒頭のシーンと最後の30分だけ映画オリジナル。
振動弾頭の起動シーンは胸熱だった。

投稿 : 2016/07/30
閲覧 : 222
サンキュー:

1

ネタバレ

agraz19976 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とりあえずDCだけの評価をば

劇場版1作目の構成としては、前半から中盤までTV版の総集編。終盤にオリジナルストーリーとなっています。
TV版を見てから相当経ちましたが、CMで気になっていたので今回見ようと思いました。

総集編の感想としては、何故か泣きそうになりましたw
劇場版だからといって演出やシーンを特別いじってるわけではないんですが、TV版を久しぶりに見たのでこみ上げてくるものはありました。
お気に入りのシーンとしてタカオが群像を助けに行ってイオナがコアになりながら群像を助けている様子を見て敗北を悟ったタカオの涙はマジでよかった、と思い出しながら見れたので感無量です。

新編の感想は、2部目の方が未視聴なのでなんともいえませんが、霧の生徒会と対するイオナと群像たちの決着がとても気になる終わり方でした。

劇場で見た人は、これ絶対2部目待ちきれないだろwと内心思いながら自分はDVDで見ましたww

構成に納得がいかない人は総集編だけ飛ばして見るのがいいかもしれません。

投稿 : 2016/04/07
閲覧 : 218
サンキュー:

4

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

物語の評価は映画2部作のもう1つを見終えてから^^

蒼き鋼のアルペジオの劇場版です^^

こちらの作品は劇場版の1作目。
2部作なんですね♪

と言うわけで、内容に関しての感想はもう1つを見終えてからにしますwww

1作目はほぼほぼTVアニメ版の総集編♪
105分映画でしたが、60分ちょっとが総集編でした。

新規カット&次回作への入り口がありますので順序良く見てくださいな。

蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-(TV版)
劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC
劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza

の順です^^

総集編と言ってもかなりカットされ、TV版を見ていない人には分からない可能性があります。
色んな用語も出てきますし、しっかり見ないと分からないことだらけです(苦笑)

出来ればTV版を視聴してからこちらの作品を視聴した方がいいと思います
(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン

そしてなるべく時間を空けない事(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
一気見推奨アニメです♪

作画は綺麗だし、戦闘シーンも満足。

あとは-アルス・ノヴァ- Cadenzaを視聴してから感想を書きたいと思います~♪

投稿 : 2016/04/02
閲覧 : 234
サンキュー:

6

XrJne07636 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ダイジェスト

大半がテレビ放送のダイジェスト
新規映像はほんのちょっと
新規分だけコミックのOADでつけてくれたほうが嬉しかったかな

元のデキが良いだけにダイジェストじゃいまいちであった

投稿 : 2016/03/08
閲覧 : 240
サンキュー:

0

セメント さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

出航せよ

この閉塞した世界に風穴を開けるために


映画2部作ですよね、よくやるなぁ。
1作目はまさかの総集編にちょろっと霧の生徒会(笑)の新規映像があるくらいです。

どうしてもフルCGアニメなー。
デジタルアニメにあまりにも慣れてしまっている世代なので受け付けないんですよねー、いやー、偏見は良くないとは思うんですが。
デジタルアニメの中で3DCG使う分には違和感はないんですけどねぇ。

声優の演技も、あのカクカクしたキャラの動きに合わせて、たどたどしいものになっているように思えました。

ナノの曲は相変わらず格好良いですね。

霧の生徒会って・・・
萌えアニメとしての風格を露わにしてますね()


2部に続くということで。

投稿 : 2016/01/22
閲覧 : 251
サンキュー:

4

askima さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

本編を見てから劇場版をみないとダメだぞ

劇場版は本編を再編集したものと書いてあったので、さくっとまとめて見られるラッキー的な気持ちで見ました。

しかし、時間が40分程度で新カットも追加されているとのこと。
実際は1クールを30分程度にまとめてあるのではないでしょうか。

そのため内容はほぼ理解できず、きっと本編を見ていれば良かったのでしょうが、そうではなかったため完全に置いてけぼりをくらいました。

なのでもし興味を持たれた方は必ず本編を先に見た方が良いと思います。
でないと私みたいによくわからないで終わってしまうので。

結果的に評価低めでファンの方には申し訳ないです。
もし本編を見たら評価を改めます。

投稿 : 2016/01/03
閲覧 : 247
サンキュー:

0

2010sw さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

守ることの意味、生きることの意味

また観ちゃったなー・・ストーリーも知ってるし、
2/3は総集編でもあるのだけれど..

誰かを守ることの意味や、そして自分は何者なのかってこと、
そういうメッセージや問いかけがしっかりしてるから
引力があるのだろうな。
ストーリーをしっている自分は、脳内で映像を補完する。
ハルナがマキエを守るシーン、タカオがグンゾウに
身を捧げるシーンは映像とともに脳内を突っ走る。
ここは一番美しいシーンと想う・・
でも敢えて映画版にははいってない。
それは脳内補完できる者には必要ないからだと想う。

見返すと新たにメッセージに気づく。
挿入歌の詞には涙が止まらない。
英語だけど、是非訳してみるべし。

カデンツアを見た人は、また観て見るのをオススメ。

終わるのが残念って感想が多いんだけど、
残された霧の艦隊、そしてグンゾウ達のストーリーは
それぞれが、自分の中できっと描けるはず。
おそらく監督のねらいはソコなんじゃないかと。

監督が決めたレールではなく、未来を切り開くのは
君たちなんだと。

投稿 : 2015/11/08
閲覧 : 254
サンキュー:

2

シフレ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Cadenzaへのつなぎ方が..

あの終わり方で二部目の引っ張り方が
うまいんだね~
見てみたくなるよね
楽しみに待ってるよ!

投稿 : 2015/11/03
閲覧 : 196
サンキュー:

0

スカイオーダー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

注目すべきは後半

1クールのテレビアニメを無理矢理約70分位にまとめたため、テレビアニメを観た人でさえもおさらい程度でしか楽しめないと思った。
そのため評価は低めに設定しました。

この映画で注目するべきは劇場版次回作へ続く後半約40分位の新規映像です。
ですので、新しい映像を観たいと思った方は、後半に注目してほしい。

投稿 : 2015/09/24
閲覧 : 238
サンキュー:

1

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劇場版 蒼き鋼のアルペジオ –アルス・ノヴァ- DCのストーリー・あらすじ

21世紀中盤、温暖化に伴う海面上昇により、人類は地上での版図を大きく失った。その混乱に呼応するかのように世界各地に現れた【霧の艦隊】にすべての海域を封鎖され、人類は疲弊の一途を辿っていた 。横須賀・海洋総合学院の士官候補生・千早群像の前に現れた霧の艦隊の潜水艦【イ401】。敵であるはずのイ401、そのメンタルモデル・イオナは群像に囁く。「千早群像、私に、乗って。」閉塞した現状を打破するため、学院の同級生らと共にイ401に乗り込み、艦長として指揮を執る群像のもとに、日本政府高官である上陰龍二郎から極秘の依頼が届く。「人類の切り札を、アメリカに届けて欲しい」。日本が開発した対「霧」最終兵器・【振動弾頭】のサンプルを、量産のために米軍に届けるのだ。上陰の依頼を受け、アメリカを目指すイ401の前に立ちはだかるのは、大戦艦コンゴウを旗艦とする霧の東洋方面第一巡航艦隊。重巡洋艦タカオ、マヤ、大戦艦ハルナ、キリシマ――次々に襲いかかる霧の艦船との戦いの中、イオナは成長していく。人類と霧のメンタルモデル、それを隔てるものは何か。コンゴウとの壮絶な決戦を経て、サンディエゴに「人類の切り札」を届けた群像たちの次なる目的は?そして新たに立ちはだかる影は――――(アニメ映画『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ –アルス・ノヴァ- DC』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年1月31日
制作会社
サンジゲン
公式サイト
aokihagane.com/
主題歌
《OP》Trident『Blue snow』《主題歌》ナノ『Rock on.』

声優・キャラクター

興津和幸、渕上舞、沼倉愛美、山村響、ゆかな、MAKO、藤田咲、内山夕実、日高里菜、山本希望、松本忍、宮下栄治、津田美波、東山奈央、M・A・O、福原綾香、三森すずこ、佐藤聡美、五十嵐裕美

スタッフ

原作:Ark Performance『蒼き鋼のアルペジオ』(少年画報社 月刊『ヤングキングアワーズ』連載)
監督:岸誠二、助監督:柿本広大、3Dアニメーションディレクター:鈴木大介、構成:上江洲誠、SF考証:森田繁、脚本:上江洲誠/森田繁/中村浩二郎/日暮茶坊、キャラクターデザイン:森田和明、メカデザイン:松本剛彦、美術監督:宮越渉、色彩設計:伊東さき子、撮影監督:奥村大輔、編集:廣瀬清志、音響監督:飯田里樹、音響効果:奥田維城、音楽:甲田雅人

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