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「ARIA The NATURAL[アリアザナチュラル](TVアニメ動画)」

総合得点
80.6
感想・評価
940
棚に入れた
4972
ランキング
439
★★★★★ 4.2 (940)
物語
4.1
作画
4.0
声優
4.1
音楽
4.3
キャラ
4.3

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ARIA The NATURALの感想・評価はどうでしたか?

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

世界は素敵で満ちている。それを見つけに、さぁ漕ぎだそう。

日常系は数あるが、本シリーズこそその頂点であると言いたい。


本作は日常系の大切な要素、美しい自然と街並み、静かで澄みきった音楽、優しくて生き生きしたキャラといった点を見事に抑えている。


しかし、本作が他と違う決定的な点は日常系の本質を示してくれているところだ。


日常系とは、単に理想の別世界に逃避することではない。日常のありふれていると思い込んでいた世界にも美があり、素敵が隠れている、という認識を与えてくれることがその真髄なのだ。


本作の主人公アカリの才能は、具体的な操舵でも接客でもない。そういった小器用さよりも遥かに大切なもの、「人生の達人」であることからもそのことは明らかだ。


同世代のトリオの千和さん、広橋さんの最高さは言うまでもない。こういうキャラをやらせたら、お二人とも右に出る者なし!。


そして、同監督の傑作「カレイドスター」と同じく師匠は大原さやかさん。キャラは正反対だけど、師匠として偉大さと尊敬をここまで抱けるキャラはそういない。


主要キャラ以外もみんな大切な存在として輝きを放っている。決して世界の中心の舞台を占領しようとせずとも、「この世界の片隅」を照ら続けている。だから、本作の世界は暖かな光に満ち満ちている。


本作でネオヴネチィアに旅立てば、そこから帰ってきても世界をちょっとだけ前より好きになれる。

投稿 : 2024/04/08
閲覧 : 467
サンキュー:

38

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

その 不思議なひとときを…

【概要】

アニメーション制作:ハルフィルムメーカー

2006年4月2日 - 9月24日に放映された、全26話のTVアニメ。
原作は、天野こずえによる漫画作品の、
『AQUA』(月刊ステンシル))と『ARIA』(月刊コミックブレイド)

監督は、佐藤順一。

【あらすじ】

未来の世界のお話。テラフォーミングされた火星は極冠部の氷が溶けて膨大な水となって、
海に覆われた陸地が殆ど存在しない水の惑星に変貌していて、「アクア」と呼ばれていました。

入植して人類の居住環境を整えたりする数多の先人たちのお陰で、
いくつかの街がアクアに出来て発展していました。

かつて地球に存在して21世紀前半に異常気象の大洪水で水没してしまった、
水の都ヴェネチアの建築物の数々を宇宙船で「アクア」に運んで、
惑星アクアの島のひとつに新たに作られた観光都市がネオ・ヴェネツィア。

都市内では自動車も機関車も禁止で、交通手段は船とロープウェイに限定されています。
また、人類が住むには環境面での様々な問題があるために、
地球上と同じレベルでの居住環境を作るために、
未来の技術で人の手によって重力と気候を制御されてもいます。

テラフォーミングから150年後の2300年代の初頭、
この時代の地球(マンホーム)は、自動機械制御で人類の生活が便利になった代償で、
徹底した合理化で各国の文化や風習が無駄や非合理的なものとして失われつつあります。

主人公の夢見がちな少女の水無灯里は、
故郷の地球(マンホーム)では味わえなくなった素敵を見つけたくて、
異星であるアクアで、一度途切れてしまっているヴェネチアの伝統や文化を回復して受け継ごうとする、
憧れのネオ・ヴェネチアに来て、ゴンドラを漕ぐ観光水先案内人のウンディーネの見習いとして就職。
そこは、業界ナンバーワン人気で有名なプリマ・ウンディーネのアリシア・フローレンスと、
火星猫のアリア社長の他にはいない小規模方針の会社で、
灯里は、優しくて素敵なアリシア先輩の弟子となります。

灯里は、人工的に四季が作られているネオ・ヴェネツィアで、街の人達に交わりながら、
素敵を発見する毎日を楽しみ、観光会社の老舗の「姫屋」の跡取り娘の藍華・S・グランチェスタ、
そして操舵の天才少女でありながらも、人付き合いが苦手のアリス・キャロルとで、
三人は親友となります。

そんな彼女たちの先輩である、先述のアリシアさんや晃・E・フェラーリやアテナ・グローリィに、
見守られながら一人前のウンディーネを目指す三人娘の日常の物語。

今回の2期も灯里は様々な素敵を発見しながら、不思議な体験を数多く味わうことになります。

【感想】

ARIAは良い。ARIAは尊い。

私が最も大好きなアニメの一つがARIAであるのですが、
何故、このアニメに心が惹かれるのかというと、主人公の水無灯里のポジティブさにあるのかと?
なんでもない日常に今まで気づかなかった知らないことに出会う度に驚きと喜びを隠さずに、
目に映る人間や物の全てに感謝をし、決して悪しざまには言わない。
幸せとは何だろうと考えてしまいます。
愚痴だらけの人間は嫌われて友達がいなくなって孤立してしまうのと真逆の生き方。

理屈が多い頭でっかちではダメで、きちんと色んな場所に足を運んでいろんなものに触れて、
いろんな人と出会って他人の気持ちを受け取ることで発見をして成長していく。
「普通」であることの素晴らしさを、たくさん教えてくれるのが、このアニメですね。

現実では思い通りの自分になれずに人間関係も思ってたのと違ってたりギクシャクするのですが、
この作品でも実は妬みの感情があったり何かを見下したり陰口を叩く人間も普通に存在していて、
決して心がきれいな人間だけしかいない世界でもないのですが、
それを知りながらも、変わらないいつもの自分であろうとするのが灯里。

外面は、ぼへっとした能天気な天然ひとたらしさんにしか見えない灯里ですが、
実は人並みに他人の心の痛みに共感出来たり、寂しさなど色んな感情をきちんと見せたりする。
人生を楽しむ達人として、限りなく人間を好きでいようとする灯里のキャラが羨ましくもあります。

この作品には、ちょっと現実で心が疲れている人間の背中を押してくれる、
ネガティブなときにこそ、身につまされる名言が多いですね。
声優の茅野愛衣さんが前職時代に忙しくて疲れ切ってたときにARIAを観て癒やされて、
自身も声のお仕事を目指すようになった有名なエピソードがあるように、
このアニメは、観る人の心に栄養を与えてくれます。

基本的には、ゆるい空気であることが多い作品ですが、
シリアスな部分でもきちんと魅せてくれる、人の優しさとか温かい気持ちとか希望とかを、
どんどん強くしてくれる。本当に大切な作品であるとは思います。

藍華やアリスらにも感情の振れ幅があるエピソードがあったり、
すごく可愛いカットがあったりで、本当にこのアニメ好き。
終盤でアイちゃんが灯里に会いに来たときとかね、
人が人と思い合う気持ちが自分にも伝わってきて、
全然悲しくないシーンなのに、嬉しさで泣いちゃいました。

ファンタジー色の多い2クールの今回は、
実はファンタジー回は個人的には日常回と比較してそれほど…でもなかったですが、
トータルで見ると感情豊かな日常アニメとして今回もほぼ満足に近くて楽しめました。
この先、OVA、3期、カーテンコールへと物語は続きます。

ARIAのファンが何十年経っても心の片隅に残してくれる、
ここまで印象深いアニメ作品は滅多にないのではないかと?
原作者の天野こずえ先生の作品を愛してくれてアニメ化してくれた佐藤順一監督並びに、
スタッフの方々に深い畏敬の念と感謝をせずにはいられない。

「素敵」を何十回言っても足りない名作アニメではありますね。
あと、1期より作画が良くなってましたね。画面比率4:3から16:9に変更して、
更に進化をする3期はもっと素敵なのですけどね。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2023/12/28
閲覧 : 104
サンキュー:

24

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今回は "出会い" がキーワード

総作画監督が変わったからか、
前作ANIMATIONの時より顔の感じが整いましたね。
顔が変わるほどの変化ではないので違和感なく観れますし
整った事で気になるところが減りもっと話に集中できます。
真横を向いた時の顎の形はみんな気になるけど
真横は滅多にないから許容範囲内!w

今回は26話と長めでしたが、
最後まで同じテンションで観られるのは
安心感があってありがたいですね‪(*ˊᵕˋ* )

ここから先を読む方には
「恥ずかしいレビュー禁止!!」と言われたいです。

◆Episode1【 その カーニバルの出逢いは・・・ 】
{netabare}
前作の最終回で行われた大晦日から数日後の日常。

アイちゃんはそのまま学校のお休み期間を
アリアカンパニーでお手伝いをしながらお泊まり。
初回からアイちゃん登場してくれるの癒される〜最高〜♡

この日はネオ・ヴェネツィアに1番多く人が集まる
年明けのカーニバルが開催されます。

初めて見るカサノヴァに灯里とアイちゃんは導かれ
誰も見た事がないという100年間同じ人という噂のある
カサノヴァの正体が猫だということを2人は知る。
アリア社長をこの日見なかったのはここにいたからだった。

アイちゃんが明日からいなくなるの寂しいなー、、
{/netabare}


◆Episode2【 その 宝物をさがして・・・ 】
{netabare}
いつも通ってるいつもの場所で見つける新たな発見。
藍華が見つけたのは謎の小さな扉。
みんなの心配をよそに藍華は勝手に開いて箱を取り出し、
そして勝手に箱を開けて地図を手に入れる。
宝探しスタート!!!

灯里とアリスが興味を持ち、3人とアリア社長で探し出す。
カフェで出会ったおじ様の達人さんは
サンマルコ広場を楽しむ達人だと言うけど、
まさに宝探しをしてる灯里たちも今ネオ・ヴェネツィアを
しっかり楽しんでる最中だな〜と素敵に思います。

GOALにあったのは宝物みたいな景色。
この時ばかりは藍華の「恥ずかしいセリフ禁止」も
ふわっとしてて全く迫力がありませんね、
みんな景色にやられちゃった(*´`)

"今、あなたの心に、宝物が刻まれました"

宝箱を置き直した形跡が沢山あることから、
他にもこの宝探しをした人達がいたけど
みんな宝箱を戻して次に繋げてるのが
ここの人たちの温かさを感じられて良いですね(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)

最後に達人さんがカフェの店長だと明かされてビックリw
店長には灯里が幸せの達人さんに見えてるみたい、
その通りとしか言いようがありませんね。
{/netabare}


◆Episode3【 その 流星群の夜に・・・ 】
{netabare}
アルくんに好意を抱く藍華、、♡?

流星群について重力の事を教えてくれるアルくんの話で、
引かれ(惹かれ)合う力って素敵だなーって思いました。
{/netabare}


◆Episode4【 その ネオ・ヴェネツィア色の心は・・・ 】
{netabare}
郵便屋さんのゴンドラが壊れたので1日だけ灯里が
郵便屋さんを乗せて郵便のお仕事をお手伝いをする。

男の子が、結婚する先生に言えなかった
「ありがとう」と「ごめんなさい」を伝える為の手紙を
その日行われている結婚式に急きょ直接届けることに。

なかなか言えない気持ちを伝えやすくしてくれる手紙、
心が形に残る手紙、現代でも手紙というのは
とても大事な役割をしてくれる素敵な贈り物ですよね(*´`)
{/netabare}


◆Episode5【 その 鏡にうつる笑顔は・・・ 】
{netabare}
アリスは灯里と藍華とならいつも楽しんでるけど、
自分の所属するオレンジぷらねっと内では
未だ馴染めずにいて浮いた存在となっている。

アリスは同僚の中でも1番年下だけど
その歳にしてすごい才能を持ち合わせている事で、
周りの人はアリスに萎縮してしまうし
アリスは近づかないようにしていて
まともな会話をした事がないから、
みんなには嫌われていると勘違いしていて
同室のアテナだけが特別扱いせず平等に接してくれてる人。

そのアテナからアリスは
「鏡が自分の姿をうつすように、
  人もまた自分の心をうつすのよ。」
と言われ周りとの接し方を考え直すきっかけとなる。

自分が離れる態度を取れば相手も同じようになってしまい
人との距離感は縮まるものも縮まらなくなる。
普段おっちょこちょいのアテナだけど
大事な時にはいいこと言うの反則すぎる〜(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)

翌朝、過去の自分がふっ切れたように
明るくてキラキラしたアリスに変化してて
これからのアリスに期待しちゃいますね!!
{/netabare}


◆Episode7【 その 猫たちの王国へ・・・ 】
{netabare}
人間は入れない猫たちの王国があるらしいという
アリシアさんの話を聞いて1話で出会った
カサノヴァさん達のことを思い出す。

ゴンドラに1人で乗りどこかへ向かうアリア社長を
灯里と藍華は追ってみることにするが、
アリア社長のことを見失って
進んでも同じ場所へ戻ってきてしまう不思議な空間へ
どうやら迷い込んでしまった様子。

最終的にアリア社長が迎えに来て出口に向かわせてくれる。
人間が行こうとしてごめんねと心の中で反省する灯里は、
猫たちの集会の中心にあのカサノヴァさんがいて
こちらに手をあげてくれる姿を去り際に見ることができた。

今後猫たちとどう繋がっていくのか楽しみですね(*´`)
{/netabare}


◆Episode8【 その ボッコロの日に・・・ 】
{netabare}
ボッコロは現代で言うバレンタインのようなもので
チョコレートではなく赤いバラを贈る日。
義理バラという言葉も存在してるw

アリシアさんにあげる為の大量のバラを用意した暁さん。
そのバラを運ぶ手伝いに呼び出された灯里、
暁さんがアリシアさんにバラを渡そうとすると
灯里にあげたものだと勘違いしたアリシアさんは
邪魔をしたわねと去っていってしまう( ¯−¯ )

だけど水面に散らばり浮かぶ沢山のバラはとても綺麗で、
今日のお礼だと暁さんは灯里にバラを1つ渡す。
男の人から初めてお花を貰ったと喜ぶ灯里を見て
ツンな暁さんが頬を赤らめる姿は可愛らしかった(*ˊᵕˋ* )

乱暴に見える暁さんだけど、
灯里の長靴が脱げて水を裸足で歩くと
暁さんも自分から長靴を脱いで同じように歩いたり、
こうしてお礼は恥ずかしがりながらもちゃんとしたり、
実はとてもいい人なんだよね〜お金にだらしなければな〜w
{/netabare}


◆Episode9【 その 素顔の星たちは・・・ 】
{netabare}
みんなまだまだ知らない素敵がある、
素敵なものは無限大。
素敵には終わりがなくて素敵。

知ることって何歳になってもすごく楽しいし
1つ知るとワクワクドキドキしてもっと知りたくなる、
好奇心旺盛な私はいつまで知ろうとし続けられるかな〜
{/netabare}


◆Episode10【 その あたたかな街と人々と・・・ 】
{netabare}
アリスのふとした疑問で、
地元民のアリスと藍華より知り合いが多い灯里の謎。
2人は灯里のでっかい輪の謎を解き明かしたくて
隣町へ向かう灯里にこっそりついて行くことに。
珍しくアリスと藍華のペア行動が見られる回ですね!

灯里の周りにはあっという間に人の輪ができ、
初めましてなど関係なく仲良くなってしまう能力。

2人は灯里について行ったことで
忘れていた自分たちの昔の思い出と出会うことが出来て、
灯里というフィルターに感謝する
アリスと藍華の恥ずかしいシーンがw
{/netabare}


◆Episode11【 その 大切な輝きに・・・ 】
{netabare}
灯里が初めて指名を受ける。
暁さんのお兄さんからの依頼で灯里に頼んだ理由が、
ヴェネツィア1のトロトロでのろまだから運搬に向いてる
と暁さんに勧められたからだそうw

どんなに綺麗なものでも嘘ものだと言う心無い人の言葉で
それを作っている工房の人は傷ついてしまう。
大事なのは本物か偽物かではない。
私は偽物だろうが見たものが綺麗なら綺麗だと
素直に言いたいし周りの意見に惑わされたくないな〜(*´^`)

なんと言われようが自分の気持ちだけは本物でありたい。
{/netabare}


◆Episode13【 その でっかい自分ルールを・・・ 】
{netabare}
前作で登場した回以来となるアリス中心の話です、嬉しい!

にしても自分ルールと聞くと
NARUTOに出てくるガイ先生とロック・リーが
真っ先に浮かんでくるのは私だけでしょうか??

まぁ自分ルールは自分ルールでも
NARUTOの方は男の熱々な修行に使われてるもので、
アリスのは子供っぽい可愛いルールという
天と地ほどの違いがありますがね(´^ω^`)w

アテナがアリスの手助けをしようとすると
他人の手助けはNGだから余計なことをしないでほしい
とアテナのことを突き放し続けるアリス。
それでも助けるアテナに対して
「正義の味方ですか、正義の味方気取りなんですか」
とまだまだ素直になれずにいたら、
「私はアリスちゃんの味方気取りなの」
とお姉さんのように優しく返してくれるアテナ。

更に、
「ゲームでいう隠れキャラみたいな、
 困った時なんかに見つけてラッキーみたいな、
 それともやっぱり他人だから手助け禁止?」と。

そこでやっとアリスは素直になって心を開き、
自分ルールその5にアテナは他人じゃないから
手助けしてもらっても構わないを追加する。

アリスの心の変化はとてもゆっくりだけど
その分、変化が見られた時はとてもほっこりしますね(*´`)
どんなにウンディーネの才能があっても
まだまだ子供なアリスだからこそ見守りたくなるところ。
{/netabare}


◆Episode15【 その 広い輪っかの中で・・・ 】
{netabare}
なんと!!!
アルくんは暁さんとウッディーの1個年上だと!?
身長止まっちゃったんだね、可愛いねアルくん(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)

初めてこの世代の子供時代が観れるの嬉しい。
そして男の子たちの可愛いが過ぎる。

滑り終わったあとの暁さんにウッディーが
「暁ぃ〜むごいのだぁ〜」って言うとこ好きw
{/netabare}


◆Episode16【 その ゴンドラとの別れは・・・ 】
{netabare}
カメラよーし!お弁当よーし!お天気よーし!
灯里のゴンドラさんさようならツアー思い出の旅に出発!
思い入れのあるものとお別れしなくちゃいけないのは
何度経験しても慣れない辛いことですよね( ᵕ ᵕ̩̩ )

最初のお客様だった暁さんを乗せ終わったあと
暁さんが去り際に歌ってた
俺は〜燃える男〜サラマンっダ〜♬︎
が聞こえた瞬間、笑ってしまいましたw
{/netabare}


◆Episode18【 その 新しい自分に・・・ 】
{netabare}
バーベキュー中に藍華の髪の毛が焦げてしまう。
藍華は伸ばしてる髪にアリシアさんみたいになれるよう
願掛けしていたから短くなってとても落ち込む。

だけど晃からアリシアのようにではなく
1番のウンディーネを目指せばいいと言われ、
バッサリとショートカットにして心を入れ替える。

個人的には今までの髪型より
ショートカットの藍華の方がすごく可愛いと思う♡
{/netabare}


◆Episode20【 その 影のない招くものは・・・ 】
{netabare}
灯里の不思議なことに巻き込まれやすい
変なものを引き寄せる体質って、、
今回みたいな件もあるなら大変だね(T^T)

黒服の女性(お化け)に墓地へ無理やり引っ張られて
神隠しにあいかけたところをケットシーに助けてもらい、
気がつくとアリアカンパニーに倒れていた灯里。

この話をした時にアリシアさんも藍華もアリスも
疑わずにちゃんと信じてくれるって幸せだと思います。

私お化け系は苦手だからホラー前提じゃない
こういう日常アニメでお化け出るのはやめてくだされw
{/netabare}


◆Episode21【 その 銀河鉄道の夜に・・・ 】
{netabare}
キラキラの摩訶不思議ってなんなんwww
そろそろ灯里のボキャブラに尊敬しかけてきてる。

夜中に空を走る銀河鉄道への
招待チケットが入った封筒をアリア社長が届けに来て、
封筒にはケットシーらしき大きい肉球の印がついていた。

踏み込んでいいのか悩みながらも
灯里はアリア社長と一緒に行ってみることに。
そこはお昼とは違った雰囲気で、
チケットをくわえた猫たちも沢山並んでいた。

銀河鉄道が到着すると
顔を隠した駅員さんのケットシーが出てくるが、
その後ケットシーと灯里が触れ合うシーンは
恋とはまた違った親密な感じを出していて
どういう感情で観ればいいのか分かりませんでした( ˊᵕˋ ;)

銀河鉄道には乗れなかったけど
ケットシーが灯里とアリア社長のおでこに
肉球の判を押してくれたから翌朝起きたとき
夢ではなくて現実だったと証明される。

私のおでこには、、
いや顔面には猫たちが踏んづけて通過していく
肉球の足跡ならたくさんあるんだけどな〜。
{/netabare}


◆Episode23【 その 海と恋と想いと・・・ 】
{netabare}
とても素敵な年輩ご夫婦だった〜♡
おじいちゃんおばあちゃんになっても想い合ってて、
私も将来こんな夫婦になりたいな(*´`)
、、独身やけどね。

お爺さんがボソッと「お節介な街だ」と言ってるのも
街の温かさを知った嬉しさから出る言葉なのが
しっかり分かるからほっこりしました。
{/netabare}


◆Episode24【 その 明日のウンディーネに・・・ 】
{netabare}
勉強会で姫屋に集まる灯里と藍華とアリスは
ウンディーネの通り名について盛り上がる。
アリシアはスノーホワイト、
アテナはセイレーン、
晃はクリムゾンローズ、
なんかこれだけ聞くと厨二病感あるけど
みんな自分たちはどんな通り名がいいか考えたり
勉強そっちのけで和気あいあいとしていた。

藍華は最近、姫屋で自分が注目されてると思ってたけど
部屋から出て聞こえてきた噂話は晃の陰口で、、
自分が言われるのはいいけど
晃が悪く言われるのは嫌だと辛くなる。
晃は厳しくてもその向こう側に優しさがあることを
藍華はちゃんと知っているからこそ泣くほど悔しいんだね。

私も自分のことを言われるのは我慢できるけど
大事な人のことを言われるのは我慢できずに
ブチ切れてきた人生だから藍華の悲しみはよく分かるな、、
何も知らないくせに、まだ知ろうともしてないくせにって。

人は暇さえあれば悪口を言いたがる生き物なのかって
人間不信になってた頃を思い出してしまいました(*´^`)

出る杭は打たれる。
そう思って頑張り続ける晃は尊敬に値する人物ですね!!
{/netabare}


◆Episode26【 その 白いやさしい街から・・・ 】
{netabare}
子供の頃なりたかった大人になれてるかな。
、、ギクリとくる言葉で絶句しちゃいますね〜w

雪の積もったネオ・ヴェネツィア。
灯里はアリシアさんに
子供の頃どんな大人になりたかったのかを聞いたが
そのまま散歩に出ることになる。

それから質問の答えは返ってこないまま、
アリシアさんは雪玉を転がし始め大きくなってきたので
灯里も一緒に転がしていたら通りがかった街の人達が
大きな雪玉を見て次々と転がすのを手伝ってくれる。

最後は沢山の人達の協力で大きな3段雪だるまが完成!

その帰り道でアリシアさんは、
子供のころ雪玉を転がしてると必ず誰かが
どこからともなく現れて一緒になって大きくしてくれて
最後はみんな満足して帰っていく、
その時にアリシアさんはこんな大人になりたいな〜
と思ったということを教えてくれた。

こんなに温かい町があるのは
そういう温かい人達がいてくれるからですよね。
本当にアリシアさんが思いそうな理想の大人像だな〜(*´`)

アリシアさんという人と出会えた灯里は幸せですね♡
{/netabare}

投稿 : 2022/03/06
閲覧 : 188
サンキュー:

5

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あらあら、うふふ( *´艸`)♪

 ARIAシリーズの第2期ですね。今回は全26話と長めになります。でも最初から最後まで楽しめました。

 1期と比べて変わったのは、スピリチュアルな話が増えたことです。1話の猫の話から始まり、あとは狐の嫁入り、ホラー、銀河鉄道の夜、、、などが印象的でした。

 もちろん1期同様に灯里ちゃんの「はひ」「はへ~」は可愛いし、先輩組もいい人なんですけど、個人的に一番印象的だったのは、藍華ちゃんですね。
 後半からは藍華中心の話が多く、仕事で悩んだり、憧れの先輩の悪口を言われたり、恋に悩んだり、髪の毛が燃えたりと、かなり災難に会います(それにしても会いすぎ(;-Д-))。なんだか美樹さやかに似てますね。1番元気だけど1番傷つきやすいところがね。ソウルジェムも真っ黒になりそう、、、(;゜∇゜)。
 でもこの世界は魔法少女はいません。いるのは心優しい仲間や先輩、そしてネオヴェネチアの皆です。励まし励まされる関係はいいな~と思いました。特に晃先輩の優しさが光ってました。この2期で晃先輩の株がだいぶ上がりました( ・∇・)。

 ただつっこみどころがあるとすれば、イタリアの世界観かと思いきや和室や神社があって、ここはどんな世界なのか?とそこは曖昧に感じました。まぁ評価とは関係ないですが。

 音楽は、今のところ1期のEDが1番好きです。だからこれが流れてきたときは1番じーん、ときました(つд;)。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/03/02
閲覧 : 290
サンキュー:

25

pH さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラがいいね

とてもまったりとした内容ではある。
そして言ってることは浅い。絶対深くはないと思うw

じゃあ今、納豆食べてるとします。
今こうして食べてる納豆も、いつかは発売が終わって、食べられなくなっちゃうんですね…。
でも時代とともに新たな納豆が生まれて、これからいろいろな納豆に出会う。私たちはずっと納豆と一緒よ。
ハヒ〜素敵ですぅ〜。

ARIAっぽくないですか?つまりこういうことをめっちゃ言ってくる作品な訳です。
でも、浅くても良い。普段の日常に新たな視点を提供できれば。それがテーマなのだから。

個人的にはキャラが好きだから見ている。
内容の良さはぶっちゃけ、分からん。
ただキャラの掛け合いは魅力的だし、アリスちゃんが可愛すぎる。本当に、好き(告白)。可愛いです。可愛いしか出てこない。でっかい可愛い。

投稿 : 2022/02/14
閲覧 : 198
サンキュー:

2

ちあき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良い

日常の風景に新たな視点を加えてくれる穏やかなアニメです。
「ARIA The ANIMATION」「ARIA The NATURAL」「ARIA The OVA 〜ARIETTA〜
」「ARIA The ORIGINATION」の順にのんびり見てみてください。

ただNATURALは全26話と長いので、一気に見ようとすると、どこかで眠くなることがあるかもしれません。内容はいいので、是非ゆっくり見てみてください。

投稿 : 2021/10/26
閲覧 : 348
サンキュー:

8

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ARIAの2期。本当に癒される日常アニメ。

原作天野こずえ先生による漫画「ARIA」のアニメ2期です。


1期は1クールでしたが、2期は2クールに増えてキャラクターも増えて、1期では描いていなかったエピソードもありました。
灯里、藍佳、アリスの3人組で行動するお話もあれば、それぞれの先輩とのエピソードもあり、灯里とアリア社長で行動するお話もあります。


非常にバラエティに富んだ2期でした。
ARIAシリーズは癒されるアニメなので日常アニメ好きな人におすすめです。

投稿 : 2021/10/15
閲覧 : 193
サンキュー:

16

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

OP
ユーフォリア 歌 牧野由依
ウンディーネ 歌 牧野由依
ED
夏待ち 歌 ROUND TABLE feat. Nino
Smile Again 歌 葉月絵理乃
Rainbow 歌 ROUND TABLE feat. Nino
挿入歌
潮騒 歌 ROUND TABLE feat. Nino
バルカローレ アテナのカンツォーネとして
コッコロ アテナのカンツォーネとして
雨降花 歌 牧野由依
髪とヘアピンと私 歌 斎藤千和 19話は牧野由依
はい今回も神曲。夏待ちが特に半端ないずっと聴いていられる。
なんて曲を生み出してくれたんだ。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
水の星AQUA(アクア)の観光都市ネオ・ヴェネツィアを舞台に、ウンディーネを夢見る少女、水無灯里。そんな彼女の柔らかな日常を情感豊かに描いた未来形ヒーリングアニメーション。今シリーズのテーマは“出会い”。出会いを見守る街としてのネオ・ヴェネツィアの『素敵』を描いていきます。主人公に優しくてちょっぴり切ない物語が広がります。

第1話 その カーニバルの出逢いは・・・
みんなで騒いだ、あの大晦日から数日後。アリア・カンパニーには、いつも灯里とメールをしているアイちゃんの姿がありました。今日は、ネオ・ヴェネツィアに最も多く観光客が集まるという年明けのカーニヴァル。後輩ウンディーネの灯里、藍華、アリスの三人の修業が終った後、みんなで街に繰り出す約束なんです。もちろん、水の3大妖精と呼ばれているアリシアさんたちも一緒。でも、よく見るとアリア社長の姿が見えない様な・・・

第2話 その 宝物をさがして・・・
いつものように、灯里、藍華、アリスの3人が修業に励んでいると・・・藍華が、見慣れたマリア像の台座に小さな扉を見つけました。いつも通っている水路にある、いつも見ている小さなマリア像にある扉。もしかしたら勝手に開けちゃいけない扉かも。そんな心配をよそに、藍華は扉を開け、ほこりまみれの小さな箱を見つけます。もしかしたら勝手に開けちゃいけない箱かも。でも、藍華はそんな心配をよそに箱の蓋を開けてしまい・・・

第3話 その 流星群の夜に・・・
それは、よく晴れた日でした。ゴンドラの修業中、灯里たちはひとりで歩いているアルを見つけます。でも、アルはなんだか気分が悪そう。どうやら、久しぶりに太陽の強い光にあたり、めまいを起こしてしまったようです。3人に介抱してもらい元気になったアルは、そのお礼にと「きのこ鍋屋」に誘います。その後、アルを見送ろうと地下世界の入り口まで行った灯里は、そこで不思議な音を聞きます。その高く澄んだ音の正体とは・・・。

第4話 その ネオ・ヴェネツィア色の心は・・・
春も近い夕暮れの中、ちょっとだけ灯里がうとうとしていると・・・。そこに郵便屋のおじさんがやってきて、ゴンドラを明日一日貸し切りたいと言うんです。どんな日でも郵便を配ってくれるおじさんですが、自分のゴンドラが修理中では何もできません。とはいえ、明日もアリシアさんはお仕事がいっぱい。そこで、灯里は自主トレを返上、自分のゴンドラを貸しますと提案するのですが、そこでおじさんが言った一言とは・・・。

第5話 その 雨の日の素敵は・・・/その 春にみつけたものは・・・
とある朝、灯里が目覚めると休日のはずのアリシアさんがキッチンでお弁当を作っていました。不思議そうな顔をする灯里に、アリシアさんは"とっておきの素敵な場所"へ行こうと誘います。もちろん、いつもより朝寝坊のアリア社長も一緒です。朝の渋滞を抜け、外海を進み、いろんな島を眺めながら行くアリア・カンパニー総出でのピクニック。街にいると遠くからしか見えない春、ネオ・ヴェネツィアにやってきた春はもうすぐそこです。

第6話 その 鏡にうつる笑顔は・・・
潮風にも時おり暖かさを感じる様になった春の終わり。いつもの合同練習の後、灯里たちはアリスが所属するオレンジぷらねっとにお邪魔しました。それだけではありません、アテナさんの計らいでその日はお泊まりまでしちゃうことになったんです。大きな食堂に、大きなお風呂、綺麗なお庭もあって、大きな会社って凄いんです。しかも、社内の同期だけが集まるパーティーまであるんです。

第7話 その 猫たちの王国へ・・・
春から夏へ季節が変わる様に、灯里たちウンディーネの制服も変わります。半年ぶりに袖を通した夏服はどことなく懐かしく、でもとっても新鮮。夏服に なった藍華やアリスとの合同練習にも何故か気合いが入ります。だから今日はちょっとだけ、いつもは通らない難易度の高い水路へ挑戦です。するとそこに、 アリア社長のゴンドラが。灯里たちは、興味半分、練習半分の気持ちで後を追ってみることにするのですが・・・。

第8話 その ボッコロの日に・・・
今年もやってきたアクア・アルタの季節。だから、お仕事はお休み。しかし、そこに暁から「超特急で来るように」と電話が入ります。長靴で水浸しの街を急ぐ灯里。その時、すれ違う女性たちの胸に赤い花があるのを見つけ、灯里はふと思い出しました。そう、今日は男性が愛する女性に一輪のバラを贈るボッコロの日。当然の様に、暁の前にもアリシアさんに贈るバラが・・・。でもこれ、多過ぎませんか?

第9話 その 素顔の星たちは・・・
その日灯里は、自分がネオ・ヴェネツィアの素敵な場所をまだまだ知らないことに気付きました。それは、アリシアさんを指導員に、本当のお客様を乗せて観光案内をした時。お客様が見つけた素敵な庭が切っ掛けでした。これではいけないと、灯里は街のあちこちで素敵な場所を探します。もちろん、藍華とアリスとの情報交換も忘れてはいません。でも、灯里が二人に教えてあげられる素敵な場所って、あるのかな?

第10話 その あたたかな街と人々と・・・
ほんのり麦わら帽子の香りも感じるようになった初夏。いつもの合同練習中、アリスはふと気付きました。「灯里先輩って、何気に知り合い多いですよ ね?」言われてみれば、いろんな場所でいろんな人と気軽に話している灯里ですが、地元出身の藍華とアリスより知り合いが多いというのはちょっと不思議。そんな灯里の秘密を知ろうと、藍華とアリスは探偵になり切り、隣町へ行くという灯里の尾行を始めるのでした。

第11話 その 大切な輝きに・・・
澄み切った青空が広がったある日、灯里に初めてお仕事の指名が入りました。依頼したのは暁さんのお兄さん。とってもデリケートなネオ・ヴェネツィアンガラスを運搬するため、灯里のようなのんびりとしたゴンドラが必要なんだそうです。その当日、初めてガラスの工房を見た灯里は、その繊細な仕事ぶりに感激。職人さんたちの心意気をしっかりと受け止め、ゴンドラは動き出します。

第12話 その 逃げ水を追って・・・/その 夜光鈴の光は・・・
まだ初夏だというのに、蜃気楼が出るほどの厳しい陽射しに、灯里も少々バテ気味。そんなある日、夕飯の買い出しに出掛けた市場で、灯里はアイスみるくのおいしい不思議な喫茶店を見つけるのでした。/「アクア」の夏の風物詩と言われる夜光鈴の屋台が並び出しました。もちろん、灯里もお気に入りを探しに繰り出します。夏の暑さを和らげてくれる、その涼しい音。灯里はどんな夜光鈴を選ぶのでしょうか。

第13話 その でっかい自分ルールを・・・
本格的な夏の陽射しに、日向と影のコントラストが際立つネオ・ヴェネツィアの街で、今日も3人一緒に練習中する灯里たち。でも、アリスはちょっと不機嫌。どうやら、いつもやっている自分ルールが上手くいってないようです。ちょっとしたことにルールを決め、それが成功すれば良いことがあるはず…。という自分だけのルール、そして勝負。だから、今日もアリスは自分ルールにチャレンジ中です。

第14話 その いちばん新しい想い出に・・・
いつもより早く目覚めた朝。誰もいない水路へとゴンドラを漕ぎ出した灯里は、とあることに気付きました。水路の端にあるゴンドラを繋ぐ為のパリーナ。 家や会社の看板にもなるパリーナには色が塗られているのですが、ARIAカンパニーにはその彩色パリーナがありません。灯里のそんな質問にアリシアさんは答えます。「ちょうどいい機会だから、灯里ちゃんに作っていただこうかしら」。

第15話 その 広い輪っかの中で・・・
夏の陽射しと、日陰を通ってくる風が気持ちの良いある日の午後。灯里は久々にひとりきりで、とある広場で昼食をとっていました。するとそこへ、晃さんがたまたま通りがかり・・・。近くの時計屋さんにお使いに来た暁がたまたま灯里に気付き・・・。たまたまパーツを買いに来ていたアルも・・・。そして、幼馴染みという暁とアルの子供時代の話が始まるのでした。

第16話 その ゴンドラとの別れは・・・
練習用のゴンドラが定期点検を終えた日。灯里の表情はいつになく淋しげでした 。それは、灯里にとって大切なパートナーだったゴンドラとの別れが迫っているから。アクアに来て初めて漕いだあの日。お客さんを乗せたのも、シングルの テストも、灯里の初めてを一緒に経験したゴンドラ。ゴンドラとの別れを決意した灯里に、アリシアさんは『ゴンドラさんさよおならツアー』を勧めるのでした。

第17話 その 雨降る夜が明ければ・・・
黒くてちょっとだけ小さいゴンドラと一緒にいられる最後の日。灯里とアリシアさんは、夕食をそのゴンドラの上で取ることにしました。ゴンドラに残された幾つもの傷。そのひとつは灯里が、でも他のひとつはアリシアが付けたもの。灯里だけでなくアリシアさんの思い出もいっぱい乗せたゴンドラとのお別れ会・・・。いや、ありがとうパーティが始まります。

第18話 その 新しい自分に・・・
夏の暑さにバテ気味の灯里たちのために、晃さんが開いてくれたバーベキュー大会。コンロの上には、お肉や海産物、野菜もいっぱいです。そんな中、灯里は藍華のある変化に気付きました。夏の陽射しを受けキラキラ輝く綺麗な黒髪。アリシアさんにも褒められ、藍華は有頂天。なぜなら、その髪にはとある願いが込められていたんです。

第19話 その 泣き虫さんったら・・・/その 乙女心ってば・・・
髪型を変えたせいなのか、藍華は夏風邪をひいてしまいました。その3日目、ベッドに横になっていることに飽きてしまった藍華は、熱が下がったのをいいことに、ベッドから脱出。ひとり、街を歩き始めるのでした。/風邪もすっかり治り、灯里たちとの合同練習に復帰した藍華。ですが、なんだか元気がありません。それだけでなく、短くなった髪に付けたヘアピンを褒めるたび、なんだかおかしなリアクションが・・・。いったいどうしたの?

第20話 その 影のない招くものは・・・
強い陽射しが毎日のように続く中、「暑い時は怪談で涼むのが一番」という藍華に押し切られ、灯里はサンマルコ広場にまつわる恐い話を聞くことになりました。それはマンホームにあったサンマルコ広場での、とっても昔にあったお話。灯里たちが良く知るネオ・ヴェネツィアのサンマルコ広場とは無縁のはず・・・なのですが。今日の灯里は不安でいっぱい。だって、いつも一緒のアリア社長がいないんですから。

第21話 その 銀河鉄道の夜に・・・
何もかもが寝静まった真夜中。灯里は、どこからか列車の走る音が聞こえてくることに気付きました。ネオ・ヴェネツィアにも列車は通っていますが、それは音が聞こえないほど遠く、まして真夜中に列車が走っているわけがありません。アリスはマンホームの有名な小説の名を出しますが、それは架空のお話。現実にあるはずがありません。しかし、その翌日。夜中に灯里が起きてみると、そこには一枚の切符がありました。

第22話 その ふしぎワールドで・・・/その アクアを守る者よ・・・
パラレルワールドって知っていますか。住んでいる人は一緒でも職業が違っていたり、時代や国が違ったり、自分が英雄だったり、スターだっり・・・。現実とはちょっとだけ違う世界。そんなパラレルワールドの入り口が、もし身近にあったら・・・。今回はそんな不思議な世界へアリア社長が迷いこむお話です。/ARIAカンパニーに、浮き島で気候の番人をしている暁さんのお兄さんがやってきました。そんなお兄さんを囲んで、灯里やアリア社長だけでなくアリシアさんも加わり、何故か暁さんの子供の頃の話に華が咲いています。暁さんは、子供の頃も、やっぱり暁さんだったんですね。

第23話 その 海と恋と想いと・・・
夏の強い陽射しが柔らかくなってきたある日。ARIAカンパニーでは、結婚記念日をネオ・ヴェネツィアで迎えようという年輩のご夫婦をお客様として迎えていました。大切な日を素敵に過ごしてもらうため、アリシアさんのお手伝いをする灯里にも余念はありません。でも、肝心のお客様は・・・。その翌日、街角でそのお客様のひとり、お爺さんの姿を見かけた灯里は、その秘密を知り、とある計画を考えます。

第24話 その 明日のウンディーネに・・・
夏から秋へ変わるこの時期、ネオ・ヴェネツィアでは雨が多く、灯里たちの練習も室内での勉強会が恒例になります。とはいえ、3人の興味は脱線がち。今日もプリマだけに許される“通り名”の話題でもちきりです。アリシアさん、晃さん、アテナさん。みんな素敵な“通り名”があるんです。・・・とその時、藍華は他の姫屋(のメンバー)が何かの噂をしていることに気が付きました。その内容は?

第25話 その 出逢いの結晶は・・・
ネオ・ヴェネツィアに暦の上の“秋”がやってきた日、合同練習から戻った灯里たちを水の3大妖精が待っていました。意味深な笑いを浮かべる偉大な先輩を前に、嫌な予感を否定出来ない藍華が口を開きます。「もしかして、また特訓ですか?」「…ま、そう言えなくもないな」。アリシアさんたちが灯里たちに用意していたもの、それは大変だけど素敵な修業でした。

第26話 その 白いやさしい街から・・・
今年も、ネオ・ヴェネツィアが銀世界に変わる季節がやってきました。そんなある日、アリシアさんと散歩に出掛けた灯里は、藍華たちと話していたことをアリシアさんに投げかけます。「どんな大人になりたかったんですか?」しばらくして、アリシアさんは雪玉を転がし始めました。いくつかの路地を通り過ぎ、大きくなっていく雪玉。もちろん灯里も手伝うのですが・・・。あれ、アリシアさんの答えは?

投稿 : 2021/08/11
閲覧 : 240
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

死ぬまで続いてほしいアニメ

劇場版が今でも制作されるほど、日常系作品の代表と言えるでしょう。

今作のテーマは「出会い」となっております。
それと共に、ウンディーネとは何なのかを示していたと思います。
さらに灯里、藍夏、アリスの3人の成長の物語だとも私は感じられました。

1期に引き続き、視聴しましたが、ここまで人の心に寄り添ってくれるアニメは他にはないだろうと思います。
疲れた時、癒されたい時、心を落ち着かせたい時、そんな時に少しずつ見ていくのがおすすめです。

26話ありますが、1話1話内容が濃く、丁寧に作られたとても良い作品でした。

投稿 : 2021/08/09
閲覧 : 159
ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あらあらうふふⅡ

老夫婦の回が個人的には一番ほっこりしたかな。

灯里は、シングルに昇格したような描写があったけど、
他2人は、どうなんだろう?

投稿 : 2021/07/17
閲覧 : 176
サンキュー:

3

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素敵な物語の詰め合わせ

どの話しも暖かいのですが全部書きたいと思いましたが余りに長くなるので私が印象に残ったエピソードを厳選したいと思います。

1話が1番衝撃的でした。
初めて2期を見たのはお祭りで仮面を付けたケットシーによって猫の世界?に迷い込むお話なんですが、この物語に私は楽しい無気味さと言うのを初めて感じたのです。

それは灯里ちゃんとアイちゃんがケットシーの音楽に誘われてスキップするシーン。
シーンは素敵なのですが灯里ちゃん達の目に光がなくなるんです。
これに楽しい様な無気味な様な不思議な気持ちになりました。
不思議な世界に飲まれそうになった灯里ちゃんたちに気付いたケットシーとアリア社長が助けてくれます。
不思議な感覚でした^ ^

他には宝探しのお話。

これは宝物は自分達の住む街を見直しながら絶景と言う宝を探すのですがいいお話ですね。
私も自分の住む街に一つだけ素敵な場所を知っています。
それは春しか見えない桜の並木道なのですがスポットではなくあまり有名ではないのですが、綺麗な場所なんです。
ここ数年、行ってないのですが自分の街の素敵な場所を思い出させてくれる良い話でした。

狐の嫁入り

これは京都伏見の千本鳥居がモデルかな?
3年くらい前に行きましたが素敵な場所で作中にも似た場所が出てきました。
アリシアさんと逸れた灯里ちゃんとアリア社長は狐の嫁入りを遭遇します。
これだけ沢山のお面付けた人がいたら怖いですね。
ビビりますw
でも、不思議なお話です。
最後に灯里ちゃんは何かを見た様で驚きの表情で終わります。
気になりますね。


アリシアさんの知る素敵な場所へのピクニックの話し。

この話しはアリシアさんのお気に入りの場所へいくはずが道に迷ってしまいます。
ですが迷った先は春らしい素敵な場所で。
この物語は素敵ですね。
アリシアさんの話してくれた話しも素敵だし何より道に迷い回り道しちゃうこともあるけど…だからこその発見がある。
回り道をしたらこその景色があり時には道に迷うことも大切。
素敵な気持ちになれるエピソードでした。


アリスちゃんが同期と馴染めない話し。

これは凄く勉強になりました。
アリスちゃんが皆んなを嫌い…怖がっているから自分を嫌いに思っているように感じると笑っている人の前では自分も楽しくなるし萎縮してしまっている人の前では緊張してまう。
人もまた自分の心を写す。
アテナさんは名言です。
で、私が1番素敵だと感じたのがアテナさんが話した事をアリスちゃんが直ぐに感じたシーンのメッセージのエピソード。
この話の直後悲しそうなアリスちゃんをマー社長が心配してる様に見えたのです。
マー社長はアリスちゃんに自分の頑張りで元気を分けてあげようとしたのかな?
ベッドに1人で上がれないマー社長は必至にベッドへ上がろうと努力します。
前までのアリスちゃんは止めていましたがこの時は応援までしちゃって^ ^
無事にマー社長はベッドに登ります。
アテナ先輩の言葉通りで、頑張ってる姿を見たら頑張ろうと思えるのかもしれません。
そして、彼女は同期と仲良く接するように努力します。


後はアリア社長を追って猫の集会へ行くお話。

この話の凄さは灯里ちゃんとアイカちゃんが同じところをゴンドラを漕いでグルグルグルグル回る話しなんですがそのシーンに視聴者側が飲み込まれたかの様な不思議な感覚に落ち入ります。
この話は猫の集会を見に行く話なのですが、優しいお話かもしれません。
世の中、人が迷い混んではダメな場所が沢山あると思います。
でも、そんな場所に簡単に踏み込もうとしてはダメなんです。
もしも、ここでケットシーが許したら灯里ちゃんがまた別の不思議な世界に行こうとするかもしれない。
その場所が危険な場所だったら?
そうした癖を付けないために2人が帰りたいと思うまでアリア社長も姿を現さなかったのかもしれません。
猫達は灯里ちゃんが大好きのようなので猫達の優しさの裏返しなのかもしれませんね。


アリスちゃん自分ルールの話。

帰り道に日向を踏まないで帰ると言う自分ルールでこれが中々難しく達成出来ない。
それを見たアテナ先輩は不意に助けてしまう。
それをよくは思わないアリスちゃん
それでも手を貸すアテナ先輩。
アテナ先輩は後輩を放って置けないのでしょうね。
いい先輩です。
それでもアリスちゃんは自分を何故構うのか判らないでいる…素直になれないって言うのかな?本当は嬉しかったと思う。
それでも素直になれず。アテナ先輩を他人と言ってしまう。
それはアテナ先輩からしたら辛かったと思います。
それからもチャレンジを諦めないアリスちゃん。
それでも失敗してしまうアリスちゃんをアテナ先輩は助けてしまう。
それは彼女の味方だから他人なんかじゃない事にアリスちゃんが気付くアテナ先輩の本当気持ちをしるエピソード。
凄く暖かいエピソードですね。
大切に気付いて大切を受け入れる。
大事な事です^ ^

私が1番好きなエピソード。

ゴンドラとのお別れ。
灯里ちゃんが自分のゴンドラとお別れする話…タイトルだけで泣き確定じゃん…
灯里ちゃんとゴンドラは2人で1つ
最初はゴンドラをぶつけては傷つけて、それでも灯里ちゃんはそれ以上にゴンドラを大切に乗り続けてきました。
ゴンドラには沢山の人を乗せた思い出、練習で失敗した思い出、一緒に楽しかった思い出、アリシアさんの思い出のゴンドラでもあり思いのバトンを繋げたゴンドラ

灯里ちゃんはゴンドラを手放す事がつらくて…アリシアさんがゴンドラと一緒に一日思い出の作るツアーを提案して楽しく過ごして、ゴンドラさんありがとうパーティを提案してくれて楽しく過ごしたけど、それでも寂しくて…

ストーリー中に叔父さんが出てきます。
それは多分、ゴンドラの心なんだと思います。
灯里ちゃんが大切に乗ってくれたからゴンドラはその気持ちを伝えたかったのだと。
ゴンドラだって本当は灯里ちゃんを何処までも運んであげたかったのだと思うんです。
それでも自分には出来なくて自分の姿を現わすのが精一杯で…それは間違えなく灯里ちゃんが大切にしてくれたからこそなんです。
それでも時間は流れてお別れはきます。
ゴンドラと別れて数日後。
新しいゴンドラに乗った灯里ちゃんは水路でこのゴンドラがお仕事をしている最中に出会います。

これは偶然ではないと思います。
ゴンドラはきっと灯里ちゃんを凄く心配していたのだと思います。
自分が居なくなって灯里ちゃんは頑張ってるのかな?って元気になったかな?ってきっと。
そして、灯里ちゃんにも伝えたかったのかもしれません。
自分も頑張ってるよと…
その為に現れたのだと思います。
だから、偶然ではなく必然であって欲しいと思いました。

BBQ中に髪の毛が燃えてしまう話…

アイカちゃんの髪は綺麗で彼女の自慢の髪であり願掛けでもある髪が燃えてしまう。
アリシアさんの様な素敵なウンディーネになりたいと言う願掛け。
多分、彼女はそっちの方がショックで…
でも、アキラさんにアリシアさんにはなれないと言われます。
それはアリシアさんはアリシアさんでアイカちゃんはアイカちゃんだから自分にしかなれない。
憧れや尊敬する人は居ます。
私にもそんな人は居ました。
趣味やら血液型やら誕生月やら考え方も似てる人でした。
ただ、私とは対照的でダメな私に比べてその人は凄く優秀に見えて私はその人に憧れていました…その人のようになりたいと。
でも、ある日気づく時が来ました。
憧れになるのではなく…憧れは超えなくてはならない事に…
だから、アキラさんの言っていた言葉は的をいてるなぁ〜と共感しました。
憧れを目標にするのは大切だけどその人にはなるない自分として自分が成長し続けてるしかないのだと。

ネオベネツィアの怪談話です。

この話の怖いのは灯里ちゃん目線に立つと殆どこの話のとおりに事が起こると言う。
ゴンドラの練習中に猫達が灯里ちゃんを見てるシーンがありましたが思えば既にこの時点で灯里ちゃんは魅入られていたのかもしれませんね。
でも、ケットシーが助けてくれましたね。
ただ、幽霊の件で灯里ちゃんが不思議な事に距離を置こうとします。

それが次の話しのケットシーの銀河鉄道の話しになります。
銀河鉄道のチケットをアリア社長が持ってきます。
それでも行くべきか悩む…
アリシアさんは灯里ちゃんはAQUAの心に近づく事を許されていると言います。
AQUAも灯里ちゃんを知りたい。

灯里ちゃんは心が綺麗です。
何事にも感動出来て素敵な言葉を紡げる。
彼女は全てを目で見るのではなく心の目を通して見ているのです。
純粋だからこその不思議やキャットシー達が彼女に惹かれるのだと思います。
この話しはもしかしたら、灯里ちゃんを元気付ける為に銀河鉄道に招待したのかもしれませんね。
残念ながらチケットをなくした猫ちゃんの為にチケットを譲った為に乗れませんが、銀河鉄道の行き先が凄く気になりましたが灯里ちゃんの優しさを再認識できたエピソードでした。
そんな彼女だからこそ彼らは灯里ちゃんに寄り添うのだと。

アリア社長がパラレルワールドに行く話し。

それは全ての性別が反転なのですが…
この話は1番不思議…全員が性別逆転のハズなので男の子のアリア社長はパラレルワールドでは女の子のハズなのですが灯里君達はそれを認識してなくて。
男の子の姫社長だけがアリア社長が男の子だと気付いている…でも姫社長もそれを不思議にも思っていなくて…もしかしたらアリア社長を含め猫達は性別を認識されてないのかな?
アリア社長が元の世界に帰った後に窓に映った女の子のアリア社長は幻覚?
そうなるとパラレルワールドのアリア社長は何処へ?

元の世界のアリア社長は灯里ちゃんが気付いたら居なかったと言いますし…何処へ?
考えられる点としたら…女の子のアリア社長も灯里ちゃんの元に来たけど、灯里ちゃんはアリア社長に似た猫だなぁ〜とスルーした可能性があるのですが…それだと可愛そうだけど灯里ちゃんは似た猫の話もしなかったし居なかったとしたら何処へ?
そう考えると少し不思議ではないですか?
女の子のアリア社長は猫の集会に出てたのかな?

次は海との結婚式。

ネオベネツィアに結婚記念日に旅行へきた老夫婦…お爺さんは頑固そうで偉そうに見える人でした。
せっかくの旅行なのに別行動したり…
ですが、それは照れ隠しだったのです。
本当は恥ずかしがり屋で素直になれないお爺さん…お爺さんはお婆さんが昔海との結婚式をみたいと言ったのを覚えてて準備しようとするのですが中々上手く行かず…

それを知った灯里ちゃん達は手作りの結婚式を作ります。
これは良い思い出になるんじゃないかな?
だって、手作りって心が篭ってる感じがします。
本物の様に豪華さはないかもしれないけど、自分達の為に頑張って作ってくれたって思い出の気持ちに残り続ける気がします。

アキラさんの悪口のエピソード…

アキラさんは優秀なプリマですが、やはりそれを妬む人もいる…悪口を言う人がいて、アイカちゃんは悪口を聞いて泣いてしまいます。
悪口を言う人達は、アキラさんが調子に乗ってる、逆らえない空気を作ってると言っていたそうです。

そう捉える人は成長しないだろうなぁ〜
アキラさんは後輩を想って厳しくする人です。
意味なく厳しくはしない人で厳しさの裏にある優しさがある…その優しさに気づけるアイカちゃん達は立派に成長出来る。
でも、それに気づけない人は悪口だけしか言えない人はその場に立ち止まってる気がします。

でも、この話を聞いたアキラさんは嬉しかったのだと思います。
自分の厳しさの裏にある物に気付いてくれて…自分の為に泣いてくれたアイカちゃんが^ ^
人の為に泣ける人って本当に素敵だと思います。
それは大切に人を思える優しい人だと想うからです♪

最後に…ここまで読んでくれた皆様に私は謝罪しなければいけません。
私は冒頭で「余りに長くなるので私が印象に残ったエピソードを厳選したいと思います」と書いたのに全然厳選出来てない事について。
本当は全話拾いたいのですが…これでもかなり厳選してるのです。
それでも良い話しばかりなのです。
本当にすみませんでした(つд;)

ですが、それだけに心に残るエピソードが沢山あるのだと思って貰えたら嬉しいです^ ^

投稿 : 2021/05/02
閲覧 : 311
サンキュー:

15

人類の宝 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アリスちゃんがでっかい可愛いです

広橋涼さんの声はARIAの静かな雰囲気にピッタリハマってますね
改めてそう思いました

投稿 : 2021/04/17
閲覧 : 135
サンキュー:

2

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

そのゴンドラは誰が為に

序盤 はひ

中盤 おぅ…

終盤 ああ、終わってしまうのか…

二期です。
基本一期の続きなのですが、本作はARIAなのでわざわざ見返す必要は無いと思います。見返したほうが楽しめるのは否定しませんが、別に見なくても主人公の大体の雰囲気さえ覚えてれば全然飲み込める内容なので、さっさと見ることをおすすめします。
一期同様一話完結型なので、どっから見ても構いませんが、色々繋がりがあったりするので一話からみてください。まぁでも時系列バラバラで見てもおもしろいかもしれません。
なんせ、本作は一期より「不可思議さ」というのが強くなった印象があるからです。人によっては不気味と表現するんでしょうが、個人的には不気味さと神聖さを同時に感じたので、「不可思議」と表現しました。
ファンタジーですので、不思議な現象が起こるのもまぁまぁ理解出来なくもないのですが、設定が「中世ヴェネツィアをイメージした都市」というのもあり、違和感がすごいです。この違和感というのは作品い対する違和感ではなく、事象に対する違和感であることに本作の魅力が詰まっていると思います。
合理的なファンタジー(近未来ファンタジー)の世界で迷信的なファンタジー(オカルトファンタジー)が起こるというこのギャップが本作の魅力です。この不可思議さを増すためにもバラバラに見てみるのもおもしろいかもしれませんね。

不可思議さが強くなったとはいえ、やはり一期のようなほのぼの日常系であることに変わりはありません。
一期同様、主に三人が何かに気づき何かに意味を見出し考えを改める(加える)、という流れです。飽きてくるかもしれませんが、おそらく飽きる方は一期でやめてると思うので本作で断念することはないでしょう。
ただ終盤にホラーチックな話があるので苦手な方は覚悟した上でご視聴ください。

基本一期と同じです
監督・シリーズ構成は佐藤順一さん。同
助監督は竹下健一さん。
キャラデザは古賀誠さん。同
劇伴はChoro Club feat. Senooさん。同
アニメ制作はハルフィルムメーカーさん。同

作画はやはり化け物みたいに良かったです。動きも細かく、一枚一枚が丁寧に描かれておりました。そして美しい。多少のキャラデザというか雰囲気というかが変わりましたが、すぐに慣れます。というか最初からそうだったんじゃないかと思います。
opは河井英里さん作詞、窪田ミナさん作編曲、茜ちゃん役の牧野由依さん歌唱の「ユーフォリア」神曲
edは北川勝利さん作詞曲、ROUND TABLEさんと桜井康史さん編曲、ROUND TABLE feat. Ninoさん歌唱の「夏待ち」
声優さんはさらに良くなりました。主人公の声に違和感がなくなり、キャラに即した声となり、好印象です。

総合評価 見るべき

投稿 : 2021/04/05
閲覧 : 214
サンキュー:

9

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

癒されます

このアニメは、ARIA The Animationの次の物語です。
やはりARIAシリーズは、すべて癒されます。

主人公の水無灯里は、ありふれた日常生活の中から『素敵なこと』を見つけるのが得意な女の子です。
そして同時に、『幸せ』を感じることも得意です。
だからサンマルコ広場にあるカフェ・フロリアンの店長は、灯里のことを「幸せの達人さん」と呼んでいます。

こんな子が近くにいたら、周りの人はみんな癒されるでしょう。
そして私たちも、
灯里の生き方を真似できれば、すごく幸せになることができると思いました。
灯里の真似するのが難しいと思う人は、毎朝、鏡の前で笑うだけでも良いと思います。
そうすれば、今と違った未来が待っているでしょう。


ここで使用されている音楽も、私たちを癒してくれます。
オープニング、エンディング、BGM 全てが美しく、心休まる音色で奏でられています。

現代の疲れ切った人たちには最良の処方箋です。

2005年からテレビ放送が始まったARIAですが、今後も映画の上映が予定されています。
ARIAは、たくさんの癒しを私たちに与えてくれます。たくさんの素敵を私たちに届けてくれます。
ARIAの次回作が待ち遠しいです。(^_^)/

投稿 : 2021/03/30
閲覧 : 479
サンキュー:

45

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ARIAという世界の物語

1期「ARIA The ANIMATION」の続きの2期になります。

ARIA独特のあのゆったり、まったりした空気感は今作でも変わらず健在です♪

相変わらず、アバンからA・R・I・AのタイトルがゆっくりあらわれてOPが流れるところでほへ~っと癒されてました♡

OPとEDも曲はもちろん違うのですが、1期の雰囲気そのまま引き継いだ感じでこちらも安定してます♫

2期は、1期で揃った物語の主要キャラたちが暮らすARIAという世界の日常を丁寧に描いています。
1期よりもややファンタジックなお話が増えたような気がします。

この物語は確かに灯里たちのお話がメインではあるんですが、灯里たちの前の時代や、次の世代のことを感じさせる描写がちりばめられていて、例え時が流れても、ARIAという世界は今も昔もこれからも変わらずに人々を癒し続けていくことを感じさせるところが素晴らしいと思いました。

印象に残ったお話は、みんなが灯里を中心に集まる15話、思い出のゴンドラとの別れの16~17話、藍華がもっと好きになった18~19話でした。あ、灯里がパリーナを建てる14話も好きかな。

2期の後は、OVA、3期、映画と続くみたいですが、これからもゆっくりとこのARIAという世界を楽しみたいと思います。

投稿 : 2021/03/28
閲覧 : 258
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17

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ねっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かけがえのない全ての出会いにありがとう

 2期も変わらず面白かったですねー。この作品、音楽という一点に関しては深夜アニメの中ではちょっと頭ひとつ抜けてる素晴らしさですね。個人的には後半クールのエンディング「Smile Again」がなんとなくクリスマスチックな曲調で大好きでした。
 2期の中で好きだった回といえばゴンドラとの別れの回と最終話の雪だるまの回ですかね。
 特にゴンドラ回はあかりだけでなくアリシアさんの思い出まで乗っけてきたという重みがあるのですごく泣いてしまいました。これは最終的にあかりがプリマになってあいちゃんがウンディーネとしてアリアカンパニーに来たら個人的には最高ですね。
 雪だるまの回ではアリシアさんの人間としての良さが全面に出た回でしたね。
 ただ、回によっての当たり外れは結構あった印象でした。脚本がちょくちょく変わっているせいもあってかセリフ回しや変な間で突っかかるような回もありました。
 時系列的にもゆったりと進んでいる感じでしたのでどういった展開になっていくのか3期への期待がすごく高まります。

83/100点

投稿 : 2021/03/19
閲覧 : 267
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8

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scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハヒ、第2期もたっぷり癒されました!

原作未読。
第1期に引き続き一気見視聴。
多くのキャッチさんに感謝、感謝です。

第2期も王道のほのぼの癒し要素満載の作品でした。
2クール26話と長めなのですが、逆に一人ひとりの掘り下げ回があったりしてまったりと楽しめました。

丁寧な、優しい作画は第2期も健在。
癒しに拍車をかけてくれます。

【お気に入り回&ヒトリゴト】
{netabare}第3話。
流星群の回。
高所恐怖症の私には、お尻の辺りがムズムズする回でした(笑)。

第4話。
第1期に続き、第4話は『お手紙の回』。
こちらも第1期の第4話に負けず劣らずの感動回です。

第10話。
初対面の人とでもすぐに仲良くなってしまう灯里。
灯里の友達づくりの秘密を探るべく、藍華とアリスの追跡が始まる。
ほっこりコメディ回。
この手の話、個人的に大好物です。

第13話。
アリスちゃん回。自分ルールの話。
子供の頃よくやりましたよね・・・、って書こうと思ったけど、結構いい歳になった今でも似たようなことをしているような気がする(笑)。

第15話。
暁&晃を中心としたコメディ回。

第16、17話。
さよなら、ゴンドラさん回。
出会いあれば、いつか必ず別れもある。
第16話は灯里ちゃん中心描かれ、第17話はアリシアの想い出も重ねて描かれる。
心なしか、アリア社長も名残惜しそうに見える。
涙雨、そして笑顔の別れ。
灯里は新しいゴンドラと出会い、お別れしたゴンドラは新しい持ち主と・・・。
基本的に1話完結のこの作品で、たっぷりと2話をかけて丁寧に描かれた感動回。

第18話&第24話
藍華と晃の回。
晃さん、男前過ぎです(笑)。

第23話。
海との結婚式の回。
ちょっと気難しいおじいさんと笑顔の絶えないおばあさん。
嬉しいと耳が真っ赤になっちゃうおじいさんが可愛い。
こういう、多くの人々の善意の詰まった話、”大好物”です。

第25話。
リデントーレの回。
準備の楽しさと本番の華やかさ・・・。
丁寧に描かれたお気に入りの回。
{/netabare}

投稿 : 2021/01/26
閲覧 : 344
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24

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シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

うぅ。。アリア社長になりたいw

ARIAシリーズ第2期、全26話。
2クール分になって、空気系な日常も増えました。
でも、不思議な体験もあり、
そして、貴重な日常もあり。

A R I A・・
このロゴが出る瞬間、たまりませんw

印象的な話をかいつまんでみます・・

~{netabare}
第5話
 アリシアと灯里と社長でピクニック。
 途中道に迷うも、おかげで思わぬ体験を
 する一行。

 「失敗や寄り道をしなきゃ
  見つからないのもある」
 深い・・

第9話
 灯里の接客が観られる回。
 アリシアの寝巻き姿(メガネ)見れたw
 アリシアが通いであることがわかった。
 そのアリシアのひとこと。

 「心に暖かな小さな炎をいつまでも
  灯し続けなさい」

第12話
 風鈴のような、夜光鈴の回。
 物に宿す想い。
 九十九神に通じるものがある。

第21話
 銀河鉄道の夜。
 アリア社長、メーテルですかw
 ふと、気になって調べてみる・・
 え?
 社長!オスなの?(@@
 灯里と一緒に寝るのはいいとして・・
 風呂まで一緒とは。
 猫とはいえこの世界の猫は
 知性があるから微妙w
 ケットシー、999の車掌さんですかw

第23話
 海との結婚式の回。
 脚本:岡田麿里
 小さな親切。
 でっかい想い出。
 心の隙間に染みる。。

cvについて・・

葉月絵理乃さん
 声も演技もとてもキャラに合ってて
 すごく好感が持てました。
 今期はEDも歌ってましたね。

斉藤千和さん
 まったくガハラさん臭がしない。
 幅広さはさすがですね。

広橋涼さん
 灰羽のラッカの後だったんですね。
 CLANNADの杏は更に後か。。
 でっかい好感ですw

ついでに。。

牧野由依さん
 ウンディーネという楽曲をリリース
 していることは知っていましたが、
 1期の主題歌だったことにビックリw
 声が刺さります^^;
 旦那さんうらやまw

{/netabare}~

2期も、優しくて癒される世界でした。

次は、「ARIA The OVA~ARIETTA~」らしい。

 2006年4月 初放送。ハルフィルムメーカー制作
 2020年9月 dアニメストアにて初視聴

鉄板ですが、アリシア、灯里、惚れそうw

投稿 : 2020/09/20
閲覧 : 231
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14

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

カーニバルの季節。
アリアカンパニーも大忙し。
お手伝いとして来たアイと共に灯里は仕事に勤しんだ。

1話目からカサノヴァの話。
ついて来れなかった人もいるでしょう。
そういう人は1期目を再視聴しましょう。
合わない人がいたら、ごめんなさい。
猫の王様、ケットシー。
存在自体を受け入れる事ができないと難しいです。
ファンタジー感が満載の2期目。
これを飲み込み消化できるように頑張りましょう。
2期目は26話の長丁場。
焦らなくても大丈夫です。

本作品を視聴しながら眠たくなりませんか?
私は数回、寝ました。
癒し効果は抜群です。
穏やかな雰囲気が漂う内容。
こんな素晴らしい作品に出合える事は、中々無いですよ。
心も体も穏やかに。
眠くなるわけです。

1日24時間。
誰にでも時間は平等です。
睡眠・仕事・食事・入浴など、決められた時間の中で配分は変わります。
私は睡眠に重点を置いています。
食事や入浴などはササっと済ませて夢の世界へ……
勿論、アニメを見る時間も確保しています。
視聴スタイルは一気見が多いかなぁ。
OVAを除いても3期目まである『ARIA』。
ステイホームの時期に一気見できたのは幸いでした。
体を休めるのは睡眠。
心を休めるのはARIA。
心身共にリフレッシュできました。

ARIAを視聴した時間。
ARIAを見ながら寝落ちした時間。
全てが財産です。
ARIAを視聴できる喜び。
それは何物にも代えがたい貴重な時間です。
恥ずかしいセリフ禁止ですね^^;
さて、感動の3期目まで、あと少し。
OVAを視聴してから、じっくりと味わいたいと思います。

投稿 : 2020/06/10
閲覧 : 235
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24

既読です。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:今観てる

16話からが神回。

「ウテナ」
「ピンドラ」
「地獄少女」

世の中の不条理を描いた作品ばかり
観てると抑うつ気分になりますが
そんな時この作品を観ると
ホッとします。
心が洗われると言うか・・・

脚本に吉田玲子さんが加わると
神度が増します。

16話

雨の中
ゴンドラとの別れを惜しむ灯里の
その姿だけで心をやられました。

世界中の人がこのアニメを観て
優しい気持ちになれたらいいのに。

投稿 : 2019/10/08
閲覧 : 982
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9

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ジャスティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こうして出会えたのも奇跡かもしれないですね。

1期を見たのは去年だったので久しぶりに視聴をしました。

ほんと最高な2期でしたね。キャラそれぞれの悩み事もあり、感動あり
癒しあり、成長ありとARIAにしか出来ないシナリオだらけで
ほんと良かった。

特にアイラとアリスの成長具合が半端ないですね。
推しキャラが久しぶりに出来ましたね。アリスちゃんですねw
13話だったかな?あのシーンはほんと良かったし、
何気ないアカリちゃんとアイラちゃんに見せる笑顔が溜まらない。

みんな可愛かったので、是非3期も見たいですね。
癒されまくった2期なのでまた来年に3期の視聴をしたいと思います。

投稿 : 2019/09/18
閲覧 : 250
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18

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とおる さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

でっかい名作です。
その素敵な作品に癒されます。
今回はちょっと不思議な話なんかも収録されててそれがまたいいアクセントになってるんじゃないかな。
狐の嫁入りの話とかはARIAにしては少し怖く感じたので。

OP曲ユーフォリアもでっかい名曲です。
中盤に一期のウンディーネも使われます。
ユーフォリアも文句なしの出来なのですが、ウンディーネには勝てないというか、良すぎたw
個人的に、ですけど。

投稿 : 2019/05/20
閲覧 : 266
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6

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にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

メインキャラの成長

ファーストシーズン比べて話数が26話くらいまで
ある大ボリューム&青春と感動の涙

ARIAキャラの、成長と過去回想が
泣けてくる

キャットシーの灯里ちゃん大好きオーラと
大事に思ってくれてる描写が伝わります
灯里ちゃんもとてもいい子だし
猫語は話せないけど、思いが伝わる
しゅぞく、生き物を超えた大切さの思いがとても深良い

藍華ちゃんも、18話で髪を切ってから
アリシアさんのようなっていう口癖もなくなり
この時からよく泣くようになった
自分のためではなく、大切な誰かを願って流す涙は
宝石のように美しい

投稿 : 2019/03/31
閲覧 : 202
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7

ネタバレ

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

その 自分の心の汚さがよくわかるアニメは・・・

1期同様、基本的には平和極まりない世界観です。

しかし第10話で{netabare}"死体"{/netabare}というワードが出てきたり(アリスが読んだ小説内の話ですが)、第24話では{netabare}"悪口"{/netabare}がストーリーに絡んできたりと、多少ネガティヴな話題や言葉が作品をよりドラマティックにしています。

そして1期から思っていたことですが、割とファンタジックなことが起きます。
希少性が失われかねないほど頻繁に起こるのも、ちょっと面白いです。

町の文化や風習の設定も、実在のイタリア(作中のマンホームであり、現実の地球における)にあるものや、全く存在しないものも織り交ぜられていて彩り豊かです。作品を見ながら、その風習についてネットで調べるのも楽しいです。



ARIAシリーズを見ているときの僕の顔は緩みっぱなしです。気持ち悪すぎて、とても人には見せられませんね(笑)



第16話~第17話は、涙なしには見れません!



原作漫画も読まなきゃ!





P.S. "ア"から始まる名前のキャラクター多すぎ(笑)意図的なのかな?

投稿 : 2019/01/18
閲覧 : 353
サンキュー:

12

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

前シーズン・次シーズンと比べると、内容の中だるみ感があったり、作画が残念な回がいくつかあったり、見劣りする面はいくつかあった。

とはいえ、さすがARIA。最後まで和やかにみられました。満足。

投稿 : 2018/09/10
閲覧 : 276
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3

葵ジュニRSS さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

癒やしに加えキャラの魅力が増し笑えるギャグも増えた

ARIAシリーズの2作目。
前作に引き続き、見てるだけで癒やされる。
たくさんのキャラクターの掘り下げ回があり、さらにキャラに魅力が加わる。
SDキャラになっちゃうギャグも増え、何度も笑った。
もみ子好きとしては、「ハヒ」「ホへー」も増えて満足。
特に不満もなく、楽しい時間が続いてうれしい。

投稿 : 2018/05/21
閲覧 : 303
サンキュー:

7

Semi。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まぁー

一期に続き安心の安定感
2クール分は長いと思ってたけど気づいたら見終わってた
作業用アニメにしてもう一度見よう

投稿 : 2018/05/15
閲覧 : 221
サンキュー:

5

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

安心のARIA

1期TheAnimationを視聴した流れで2期のTheNaturalも。

【作品概要】
 いつもの面々で一人前のウンディーネを目指し、
 修行の日々をまったりと送ります。

【作品に対する感想】
 NATURALは次へのつなぎのパートですね。
 つなぎと言っても蛇足というわけではなく、ARIA必要な大切な1ページ
 であることは間違いありません。いろいろな経験をして、成長して、
 そしてゴール(スタート?)するための。
 NATURALはいろいろな変化の予兆を匂わせて終わりを迎えます。
 次にも期待が持てます。

1)物語
 TheAnimationで直接描写が避けられていた(でも関わっていた)
 ケットシーが登場。
 以降、水路の奥とか蜃気楼の先とかいろんなところで登場します。

 そして猫の次はキツネ。
 ARIAはネオヴェネツィアが舞台の割には結構日本びいきですね。
 グランマが住んでるところも日本の田舎って感じでしたし。

4)音楽
 音楽は相変わらず素晴らしいです。
 特にOPのユーフォリアは静かな水面をイメージする入りから、
 一気に空間が広がるようなサビ。
 
 今更ですが、ARIAはOPの間ずっと話が進んでいるんですよね、
 いつも同じOP映像の繰り返しではなく、その回のストーリーです。
 これは斬新でよいですね。スッと話に入っていけます。 


5)キャラ
 私は灯里みたいなタイプはとても羨ましく思います。
 自然と人の輪を作ってしまう。私はそういうのが結構苦手なので。

 逆にアリスと自分を重ねてしまうところが結構ありますね。
 そういえば子どもの頃には下校中に自分ルールやってましたね。
 影のふちしか歩けないとか…(笑


6)好きなシーン
{netabare}
 ①ボッコロで暁がアリシアの天然(わざと?)に撲殺される
  あらあら、うふふの小悪魔がやっちまいました。
  勘違い(わざと?)の一言で暁の努力がすべて水の泡に!
  灯里と暁は割とお似合いのカップルに見えるのですが、
  仲が良すぎて友達で終わってしまう感じですかね?
  相思相愛まで発展するかは微妙ですね。

 ②彩色パリーナを眺めながら語るアリシアと灯里
  アリシアが時々見せる、将来の変化の予兆。
  変わることは不安を伴いますが、止まったままではいつか腐っていく。
  灯里はどちらかと言うと今は変わって欲しくないと感じている
  ようですね。微妙な心理描写が良かったかと思います。

 ③晃「おまえはアリシアにはなれん」
  ロングヘアに願掛けをしていた藍華の髪が燃えた際、落ち込む藍華に
  晃が一喝。藍華は他の誰でもない藍華にしかなれない。
  NATURALでは晃の優しさがストレートに表現されていますね。
  かなり後で、藍華が晃への陰口を聞いて泣くシーンがありますが、
  その時も晃は素直に「おまえが泣いてくれるだけで十分だ」
  って口にしています。男前です。
 
 ④サンミケーレ島の怪談
  ほのぼのARIAの中で唯一と言っていい怖気の走る怖い話。
  特に最後の顔が消えるシーンは鳥肌ぞわぞわでした。

 ⑤灯里の紛らわしい相談
  「前は会うたびにドキドキしてたけどもう会わない方が…」
  そんな言い方したら誰だって勘違いしますよね。
  しかしアリスが喰いついたのが意外。つっけんどんな感じですが、
  この辺はやっぱり年頃の娘ですね。

{/netabare} 

投稿 : 2017/07/23
閲覧 : 295
サンキュー:

26

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

水の都 ネオベネチュアのあたたかな日常、そして少しの不思議


あたたかい作品として多く知られる アリアシリーズ
水の都の風景も癒されます

2期は、1期の日常中心のストーリーから
少し不思議な世界へ ~

この世界も とても魅かれました


ムフフと笑ってしまった日常シーン♡
15話 
{netabare}
ランチを頬張っていた灯里を見て
お腹がなってしまった暁 (,,^_^,,)

あかり 「1本食べます~?」
あかり 「はい あかつきさん ア~ン♪」
    「はい はい あかつきさん ア~ン♪」
そばにいた アキラに
アキラ 「ハグ」  …と食べられてしまい
あかつき「キサマ~!何様だ~!」
アキラ 「アキラ様だ~!」

♡笑笑♡

そして
~過去のエピソード~ いいですね♡
過去のエピソードは
みんなとても可愛いです
{/netabare}
不思議世界も、日常も
さらに響いた 魅力あふれる2期でした

水無灯里 葉月絵理乃
藍華   斎藤千和
アリス  広橋涼
アリシア 大原さやか
アリア社長 西村ちなみ
晃     皆川純子
アテナ   川上とも子
アイ    水橋かおり
暁     野島裕史
アル    渡辺明乃
ウッディー うえだゆうじ
まぁくん(まぁ社長) 渡辺明乃

原作    天野こずえ「ARIA」
掲載誌   月刊コミックブレイド(マッグガーデン)
監督・構成 佐藤順一
総作画監督 谷哲矢
キャラデザ 古賀誠
脚本    吉田玲子、藤咲あゆな、岡田麿里、浦畑達彦
プロデューサー 内田哲夫
アニメーション制作 ハルフィルムメーカー

投稿 : 2017/04/25
閲覧 : 199

Wild Geese さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

新たな一面と着実な一歩

メインテーマが「出会い」で普段のふれあい
や不思議な出会いなど、雰囲気はそのままに
四季折々なネオ・ヴェネチアが垣間見える。

回によっては、キャラ作画に少し不安定さを
感じる。それ以外は、概ね良好で背景の良さ
は独特の空気感を演出できている。

音楽は一期と変わることなくすばらしい。
ED曲の夏待ちは、ARIAシリーズの中でも一番で
ARIAの曲の中でも、上位に来るぐらい好きです。

2期はキャラの掘り下げがメインになります。
その中には、各会社の師弟関係の話もあり
後輩への接し方に性格の違いが良く出ている。
特に好きな話は18話で、晃さんが格好良すぎ。
姫屋2人のエピソードは好きな話が多いです。

投稿 : 2017/01/08
閲覧 : 209
サンキュー:

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ARIA The NATURALのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ARIA The NATURALのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ARIA The NATURALのストーリー・あらすじ

ARIAシリーズ第2期のアニメ作品。前シリーズ最終回で描かれた大晦日のエピソードから数日後。ARIAカンパニーで修行中の灯里(あかり)たちは、新年を祝うカーニヴァルへ繰り出そうとしていた。しかし、毎年この時期になると、アリア社長ら猫たちはなぜか姿を消し、街にはカサノバの扮装をした者が現れるのだった。少女たちの「出会い」をテーマに、切なくも心温まるストーリーが展開する「癒し系」作品。(TVアニメ動画『ARIA The NATURAL』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2006年春アニメ
制作会社
ハルフィルムメーカー
公式サイト
www.ariacompany.net/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/ARIA
主題歌
≪OP≫牧野由依『ユーフォリア』≪ED≫ROUND TABLE feat.Nino『夏待ち』

声優・キャラクター

葉月絵理乃、斎藤千和、広橋涼、大原さやか、西村ちなみ、皆川純子、川上とも子、水橋かおり

スタッフ

原作:天野こずえ『ARIA』(月刊コミックブレイド連載/マッグガーデン刊)、 監督:佐藤順一、助監督:竹下健一、シリーズ構成:佐藤順一、脚本:吉田玲子/藤咲あゆな/岡田麿里/浦畑達彦、総作画監督:熊谷哲矢、キャラクターデザイン:古賀誠、美術設定:西川淳一郎、美術監督:吉川洋史、色彩設計:川上善美、撮影監督:吉田寛、編集:西山茂、プロデューサー:内田哲夫

このアニメの類似作品

この頃(2006年春アニメ)の他の作品

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