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「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER(TVアニメ動画)」

総合得点
66.1
感想・評価
802
棚に入れた
3505
ランキング
2935
★★★★☆ 3.5 (802)
物語
3.6
作画
3.4
声優
3.4
音楽
3.5
キャラ
3.4

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すべてがFになる THE PERFECT INSIDERの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Bee@ぐーるぐる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自分用

「先生、人は何のために生きるんですか」
『その質問には何度も答えたことがある、こうゆう時に一人で立ち上がれない様な人間になっちゃいけない、もう少し休みなさい』

投稿 : 2023/09/01
閲覧 : 73
サンキュー:

2

ネタバレ

   謎の怪盗 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

難しい…

はっきり言って、バカが見ても面白くは無いかもしれません。実際自分は正直4〜5割程度しか理解出来てません。しっかりと意味が理解できる地頭の良いような人はきっと面白いと思います。内容が少しというか、結構難しめではありますが、ミステリーものが好きな方や、理解力に自信のある方は是非見てみてください!

投稿 : 2023/07/04
閲覧 : 94
サンキュー:

2

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

全てがF(ふわふわ)してた。。。

えーと
私設?の研究所の部屋に何年も閉じこもってる女性天才博士が
部屋で誰にもバレずに子供を育てて
それを殺して
システムにバグを埋め込んで
発動する何秒間に意味不明なトロッコに乗せて仰々しい死体遺棄をして。。

え?

なんじゃこりゃ

opや
キャラの頭良さそうな会話から期待感が高まりましたが
どんどん消えてく

酷い殺人があった後に警察に通報せず
ゼミ仲間に殺人があってさぁ。。ってメインキャラの女も大丈夫かい。。

2進数でFはわかるけど
わざと15巻を揃えてヒントをちらつかせ
実の娘と知人を殺して
ラスト2話でふわふわした会話

んー登場人物より、構成・脚本家の頭を疑う

メイン女性キャラが殺人事件が2件起きてるのに奔放に楽しくしてるのも鼻についたがラストのネタバラシでそれも失せました

ヒントがあってなるほどそれか!ならわかるけど
最後に後出しジャンケンのように仕組みをばらして謎解きっぽいことされてもねぇ
システムの中身なんかわかるわけないし

※子供の頃に殺人もしてるので軟禁されてるものかと思ったら自分の研究所かい。。なら尚更やりたい放題じゃんね

残念な作品でした。。

投稿 : 2023/02/28
閲覧 : 144
サンキュー:

3

ネタバレ

nas さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしいアナザーストーリー

めちゃくちゃ好き
表題と四季シリーズの一部が入っていて原作と違う展開なんだけど凄い原作通りというか
ここまで再構成が上手いのはなかなか無いと思う
四季シリーズを取り込んでるからだけど個人的には完全版「すべてがFになる」感ある
あと博士の計画のIFパターンが見れるのも良い

最後の真賀田博士は正直あんまり真賀田四季感ないと思うんだけどあの会話が一番好き
そういう生活があったのかもしれない感が響く

投稿 : 2022/10/12
閲覧 : 121
サンキュー:

2

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

推理もの

ウェディングドレスを着た、両手両足を切断された猟奇殺人死体が、自走ワゴンに乗せられてゆっくりと密室から出てくる…その絵面だけでテンションは上がりまくります。
ここからはネタバレなので未見の方はお引取りを。

結局ウェディングドレスに意味はなかったですよね?
部屋に本が15巻までしかなかったのも、ヒントみたいに言われてるけど冷静に考えると意味がなかったですよね?
本作最大のトリック、「どうやって密室に入ったか」は余りに予想外で唸らされました。ですが、我々視聴者は犯人の不倫現場を見てますが、それを見ていない探偵が推理するのは無理ですよね?もしかしてビデオを巻き戻して確認した?←スペースボールネタ
そしてもう一つのトリック、どうやって出たかは、密室を担保する監視カメラ映像を犯人がどうこう出来るなんてダメじゃね?
そして題名にもなっている「すべてがFになる」ってのが、あまりにもどうでもよくありませんか?カウントアップによる誤作動を利用したとかじゃなくて、ただタイマーの作動日をFFFFに設定しただけの話で、ここに期待していた私は大いにどっちらけました。
娘を殺したのか自殺したのか、曖昧にボカしてるのは逃げじゃないですか?

ヒロインが目つきの悪い劣化森沢優(©スタジオぴえろ)みたいで言動もまるで可愛げがないんですが、なぜか気になりました。声が可愛らしいから?CVは種崎さんで、種崎さんと言えば、私にはとってはダイの声優さんなので、普通に若い女の子の役もやってるんだとビックリしました。で、1話で気に入ったヒロインでしたが、その後ラブコメ的なストレート過ぎる先生推しにちょっと引き気味に。
文句ばかり書きましたが、死体のインパクトと大胆なメイントリックで少し加点します。

投稿 : 2022/08/02
閲覧 : 187
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

SF推理アニメ?

あらすじはあにこれのを見てね☆

背景と絵はとってもきれいで
キャラはふつうのアニメより映画アニメとかに近い感じかも。。


この本読んだことある^^

ぶ厚い文庫本でお兄ちゃんが読んでたんだけど
有名なおはなしみたいで
にゃんはミステリードラマとか好きだから
ちょっとためしに。。って


はじめっからムズカシイこといろいろ言ってて
天才の人が出てくるおはなしってよく分からないよね^^


それで
とちゅうまで読んだけど
わけ分からなくなって眠っちゃって
何回か読み直そうってしたけどやっぱり眠っちゃってw


それでやめちゃったから
どんなおはなしかよく覚えてない。。

たしか島の研究所で殺人事件が次々起きて。。
みたいなおはなしだったかな?


アニメだったら眠らないで見れるかもw
ちょっと楽しみ☆


1話目
{netabare}
はじめの
「自分は誰で、どこから来て、どこに行くのか」って
アニメでよく出てくるから前に調べて感想で書いたことあったけど
ゴーギャンの絵のタイトルで聖書にも出て来るみたい。。
ムズカシイから考えると眠くなってくるのかもw


そのあと
犀川先生と先生のこと好きな西之園さんが出て来て
ちょっと修羅場っぽくなってきたところはおもしろかったけど
真賀田四季博士?と西之園さんがおはなしするところは
またむずかしくなってきちゃった。。

7だけが孤独ってゆうのは分かったけど(素数)
BとDも孤独って何?(ググったら16進法の素数みたい)

にゃんはFってなんのこと?って思ってたけど
これだと15のことなのかな?
あ。。やっぱり眠気が。。w


いろいろあって
西之園さんは先生から注目されたいからかな?
犀川先生を真賀田博士に会わせてあげることになって
ゼミの旅行で
真賀田研究所がある島に行くことになったの。。


真賀田四季博士は11歳で博士号を取って
14歳でお父さんとお母さんを殺したことになってるけど
お人形がやったって言ってる。。

そのあと心神喪失で無罪になって。。
研究所に閉じこもってたけど最近表に出てきた。。って
{/netabare}

2話目
{netabare}
西之園さんってお嬢さまだったんだね
「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件」
思い出して笑っちゃったw
ほんとにお嬢さまって焼きそばも知らないのかなぁ^^

それで
港まで真賀田研究所の副所長の山根さんが船で迎えに来てて
島まで連れてきたくれたの

四季博士は15年間研究所に閉じこもってて外に出てなくって
ずっと研究所の人とかとも直接会ってないみたい

それから
四季博士とコンタクトするときは
何人かの人がいつもモニタリングしてるって
個人的なおはなしとかできないみたい


島について夜になって西之園さんは研究所に行くって。。
研究所の人とやくそくしてるってゆうから
犀川先生がついて行ったら
頭が痛いから頭痛薬をもらいに来たってウソ言って入れてもらったw

2人が研究所のにつくまでの間に
ヘリコプターの音がした。。
西之園さんが先生を誘惑してたみたい。。

そのおはなしに合わせてたのかな?
とちゅうで
13歳だった四季博士がオジサマとドライブするシーンがあったけど
オジサマを誘惑してたみたいに見えた。。
奥様にナイショとか今晩はいないとかってそうゆうことだよね?

オジサマの顔が映らなかったけど何かあるのかも?


研究所に入れてもらって
ウソはすぐにバレちゃったけどしばらく山根さんとお話しして
さっきのヘリコプターで所長が四季博士の妹を迎えに行ったみたい


四季博士に2人とのおはなしのこと聞いてくれようって
山根さんが博士に連絡しようとしたら返事がないの

博士の部屋に入って何があったか調べるのに所長の許可もないし
ちょっと迷ったけど開けようってしたらロックされてて
やっとかってに開いて出てきた人は
ウェディングドレスの人形みたいな四季博士。。

人形みたいな四季博士がこわかった。。


気絶してるか死んでるか分からないけど
にゃんが前に本読んだ時には
殺人事件が次々起きてたみたいだったから
たぶん死んでるって思う


ふだん人があんまり出入りしない島にみんなで来た時に
所長がヘリコプターでいなくなった。。
それで事件が起きた!って所長あやしいよね?

でも
よく覚えてないけど
そんなにかんたんなおはなしじゃなかったと思うw
{/netabare}

3話目
{netabare}
誰も出入りしてないって言ってたけど
四季博士の死体が出てきたとき
乗ってた車が長いドレスでかくれてたから
犯人は下にかくれて出て来て
暗かったから
黒い布か何かかぶって向こう側に降りたらもしかして逃げられたかも?

その時
弓長先生が向こうから来たから先生が犯人とか?

でも
ふつう犯人ってもっと前から出てきそうだから
ちがうかな。。


レッドマジックにウイルスが入らなくって異常もない。。って
女の所員の人も言ってたし
犀川先生もたしかめてたけど
それってプログラムした人が犯人か
犯人はそのこと知ってて何かしたのかも?


にゃんは2話で
所長があやしいって書いたけど
今日の所長もあやしかったみたい。。
声も出さなかったし降りてこないし。。


あと
にゃんが気になったのは監視室(?)にあったマリンバ
ふつうおはなしに関係ないものって出てこないよね。。
なにか関係あるのかも?

それからさいごの13歳の四季博士の相手。。
横顔が殺された?所長さんの横顔に似てたみたい?
どっちも影になってはっきり映ってなかったしメガネもかけてから
(でもアニメってみんなおんなじ顔に見えるよねw)
{/netabare}

4話目
{netabare}
所長が殺されて
ヘリコプターの無線もこわされてて
警察にも連絡が取れてないみたい


犯人は顔見知りで
西之園さんが下に降りて戻ってくるまでの
30分くらいの間に殺されたって。。

でも
犯人が無線をこわして外と連絡できないようにするのが目的だったら
きっと西園さんがいなくなってすぐ殺しに来たんだろうなぁ。。

犯人は
西園さんが乗ってきたエレベーターと違う出入り口使ったはずだけど
記録に残ってないみたい。。


☆博士の部屋に入ってみた。。


。。お客さんも来ないのに応接室みたいなところがあって
博士の専門じゃない本がいっぱい。。どうして?


。。博士の仕事部屋

電気ドリルに金属の粉。。なにを作ってたのかな?

TVがおいてある? 何を見てたの?

。。ダイニングキッチン

イスが2つ

ダストシューター。。そんなに大きくない

。。カギが中からかかってる寝室

中には四季博士の声で話すミチルってゆう名まえのロボット
カギはかけられるけどドアは開けられないみたい
博士が作ってたのはこれ?

何年か前に買ったレゴブロックとか風船とかぬいぐるみとか
ちょっと子どもの部屋みたいかも?
きれいにかたずきすぎてるみたい


先生と西之園さんの推理


犯人は四季博士を殺したあとバスルームで死体を切断して
ダストシューターに捨てた
それから入念にへやのそうじをして
けっこう長い時間ここにいたみたい。。

犯人はどうやって屋上に出たの?
それとも初めからいて今もいる?

犯人はどうして手足を切断したの?


博士のPC。。

レッドマジックのバージョン6
昨日の日付。。すべてがFになる

博士からのメッセ。。
PCとかワークステーションに私の生きてきた痕跡は残してない

それから
栗本其志雄と佐々木栖痲のメッセも。。
この2人は博士の別人格みたい!?
博士って多重人格だったみたい!!

でも
先生は「このメッセは犯人のだ」って
どうして博士が2重人格だって知ってるの?


人形。。
意志を持たない
時に誰かにあやつられる


おじさんと13歳の四季博士。。
おじさんって所長なの?
四季博士がさそって。。長い斜面へところがり落ちた。。


さいごに西之園さんと所長の会話
西之園さんの両親が死んだとき
西之園さんのそばに誰かいたはず?

----------------キリトリセン----------------

博士は天才だっただけじゃなくって多重人格だった。。って

えーっと。。それって
何考えてるかぜんぜん分からない人ってゆうこと?
{/netabare}

5話目
{netabare}
13歳の四季博士とオジサマのおはなしが多かったね
2人は大人の関係だったみたい。。


あとで出てきたけど
四季がオジサマにナイフを贈るおはなし。。

あれってはじめにオジサマが四季に
1人だけのところに行きたいって言ったときに
ナイフ1本で。。って言ったからだったんだ。。
だから
ナイフって自由ってゆうことだよね?


それから西之園さんに四季博士が聞いた
お父さんたちが死んだときそばに誰かがいたはず。。って
この事件に関係あるのかな?



死んだ所長さんの奥さんが話した四季のこと。。


かわいい姪っ子。。

所長さんの奥さんは四季のおばさん
じゃあ所長さんってやっぱりオジサマなのかな?


四季はどうして両親を殺したの?。。
どうしてか分からない。。


でも
所長さんは両親が殺されたときそこにいた。。

☆奥さんが入った時
真賀田さんの奥さんは血まみれで倒れてた

☆所長は四季の手を押さえてた

☆真賀田父は倒れるとき
「ゼッタイにゆるさんぞ!」ってさけんだ

☆それを聞いた四季は大声でさけんで
それからわらい出した

☆四季がフリをしてたのは
栗本きしお、佐々木すま(森川すまさんが元)、真賀田みちる(お人形)


四季の部屋のドアは内側からか許可された人しか開けられない
(犯人が四季の手を切ったのは指紋のカギを開けるため?)



15年前の事件。。

西之園さんたちは知らないけど
四季はオジサマにナイフをあげたんだよね。。
凶器はそのナイフなのかな?

オジサマと四季が
お父さんたちに2人の関係のこと話に行って
反対されて殺した。。ってミステリーとかでよくありそうw

でも
四季がナイフを持ってたのはどうして?

オジサマが殺せないなら私が!ってナイフを持って刺したのかな?
オジサマがそれを止めようってした。。

でも
お母さんが先に倒れてて
お父さんも。。ってちょっとヘンかな?

オジサマの力の方が13歳の四季よりきっとずっと強いよね?
止めようってしたらかんたんに止められたんじゃないかな?

じゃあいっしょに刺した?
13歳の四季は力がないからオジサマが手伝ってくれたのかな?
でもそれだとオジサマも血がいっぱいかかってそう。。
それで犯人はオジサマだ!って分かっちゃうよね?

うーん。。よく分からないなぁ。。
人形がやったってどうゆうこと?
四季の体を使ってみちるがやったとか?


さいごは研究所完成で
四季があそこに住むためにパーティー?

はじめにゃんは
あのパーティーにいた女の人って所長の奥さんかな?って思ったけど
四季のお母さんで
「あなた」って呼ばれた人がお父さんなのかなぁ?

そこに凶器のナイフが出てきたから
これから2人が殺されるのかな?
{/netabare}

6話目
{netabare}
今週は
今までの手がかりのまとめと
2人がこの島に残って事件を解決しようって。。


新しく分かったこと

☆四季のお父さんと進藤所長は実の兄弟
☆はじめに四季の遺体が出てきたときに
屋上からエレベーターを呼んだ人がいた
☆すべてはFになるのFはFifteen(15)のことみたい

さいごに
15年前に四季がお父さんたちを殺した時のおはなし

----------------キリトリセン---------------- 

ノンアルコールビールって
ほんのちょっとはアルコール入ってるよね。。
あんなにたくさん飲んだらちょっと酔っ払っちゃうかも。。


あと
四季の妹がこの事件に関係あるか?って言ってたけど
妹って研究所に来たときちょっと見ただけであとは出てこないけど
何か聞くこととかないのかな?

お父さんたちを殺したのは四季だったんだから
もしかしたらうらみとかあるかも。。

はじめにオジサマが出てきたときとか
殺された時に所長の顔をはっきり見せなかったりって
ミステリードラマとかでよくあるけど
関係ありそうなのにぜんぜん出てこないのって
何かありそう?って思っちゃうよね。。
{/netabare}

7話目
{netabare}
先週にゃんが
四季の妹が出てこないのっておかしいって書いたからかな?
出てきたw

英語だったからよく分からなかったかな(字幕読んでてもw)
とちゅうで眠たくなってきちゃった^^;
何か大事なこと言ってた?

お姉さんに持ってきたお土産がなくなったって言ってたけど
それが所長を殺したナイフだったりしないかな?

前にも言ってたけど
こんな事件が起きた時に来てるのって
とってもあやしいよね?


あと
レクリエーションルームの夢を見る機械(?)
四季の声でミチルが話してた。。

これって
コンピューターの中にいるミチルが出てきたのかな?
それとも西之園さんが見てる夢みたいなのかな?

どっちか分からないけど
西之園さんはお父さんたちが死んだ時の事思い出したみたい
その時犀川先生がそばにいて。。って
このおはなしって事件に関係あるのかな?


さいごは15年前の事件。。

四季が所長に言ったのって
ほんとはお父さんたちを殺したのは所長で
四季がやったことにしてずっと隠しておこう。。っ
てゆうことだったのかな?

それで
「いつか自分たちも殺される。。」って
誰に殺されるって思ったのかな?
{/netabare}

8話目
{netabare}
今週は新しい発見とかはあんまりなかったかな。。


☆西之園さんが入った機械の中で会った四季(みちる)は
研究所にいる人だったら誰でもなれるみたい

☆四季と妹の未来さんは顔は似てるけど
未来さんのほうが背が高い。。
これで犀川先生はナゾが解けたのかな?

₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈₪◈

西之園さんが考えたナゾのまとめ

☆犯人はどうやってあの部屋に入ったか?
☆なぜ四季を殺したか?
☆どうやって逃げたのか?
☆進藤所長がなぜ殺された?

その謎に犀川先生は
「犯人が同じだとは限らないよ」って。。


山根さんは
レッドマジックを止めてユニックスに切り替えようってがんばってた。。

その間に西之園さんと犀川先生が話してたことで
事件に関係ありそうだったのは

☆四季は手袋をしてた
☆死体には腕がなかった

これって
四季が指紋をかくそうとしたってゆうこと?


切り替わるときの10分の間に先生はナゾが解けたみたい

その間に先生は考えてたり思い出してたり?
何かの妄想みたい。。

黒い影の人たちとか光が近づいて来たり
ダチョウが鳴いてたり走ってたり。。
事件と関係あるの?

☆それからウェディングドレスの四季の死体のこと
☆ヘリコプターの中で殺されてた所長のこと
☆15巻までの事典
☆西之園さんが四季に「あなたは誰ですか?」って聞いた時の事
☆殺されるとき四季のお父さんが言った「許さんぞ!」
☆西之園さんが言ってた「博士はもっと小柄で華奢。。
。。未来さんは背も高いしだいぶ印象がちがいます」
☆四季博士が言った「数字の中で7だけが孤独。。わたしだけが7」

それで西之園さんに
「君が会ったのは四季博士じゃない」って

これって
四季博士と未来さんが入れ替わったってゆうこと?
ドレスの死体も四季博士じゃない?

----------------キリトリセン----------------

そう思ったら
未来さんってほんとは来てなくって
ヘリコプターからおりてきたのは研究所のどこかに隠れてて
所長が着いた時
みんなが来る前に乗って妹のフリした四季になるのかな?

そうしたら
所長を殺したのも四季かも?

それだと
西之園さんが話したのも
ウェディングドレスの死体もほんとは未来さん?


いつからか分からないけど
四季と未来さんは研究所でいっしょに暮らしてた?

四季は1人で部屋に入ったことになってるけど
記録とかは四季が作ったレッドマジックでやってたし
監視してた人だってトイレくらい行くからその間とかに。。って
ごまかせそう。。


「すべてはFになる」は
事典とかほかのものも15(Fifteen)にしてあって
四季も未来もみちるも英語の頭文字がFだし
研究所に入ってから15年たって
すべてがFになったからやったのかな?

7話目のさいごに
四季が所長に「いつか自分たちも殺される。。」って言ってたし
その時に何か考えてたのかも?

13歳でほんとのおじさんとお付き合いするとか
四季って天才だし多重人格だし何考えてるかよく分からない。。
だから殺したわけもやっぱりよく分からない。。

もしかしたら
今までのおはなしだと分からなかったけど
四季と未来とオジサマ(所長)って何かあったのかも?
{/netabare}

9話目
{netabare}
タネ明かしの回
8話でにゃんが思ったのちょっと合ってたかな。。


にゃんは四季の妹が犯人だって思ったけど
いっしょにいたのは四季の娘で
西之園さんとお話しした四季博士ってホントは娘だったんだよね?
だから若く見えたんだ。。

そして
殺されて腕を切り落とされたのも娘。。って
四季の娘ってかわいそう。。

生まれてから1回も外に出たことなくって
広いところで走ったこともなくって
最近までお母さん以外の人と話したこともない。。
四季博士ってふつうにヘンな人。。だけじゃなくって
子どもを閉じ込めてた犯人だったのかも?

TVとか事典があったから外の世界があるのは知ってたんだよね?
もしかして殺したのは外に出ようとしたから。。とかかな?
それとも。。

四季はふつうの人じゃないから何を考えてるかぜんぜんわからない。。
来週は四季がいろいろ説明してくれるみたい。。

ノイタミナ打からたぶん11話で終わりだと思うけど
残りはどんなおはなしになるのかな?
{/netabare}

10話目
{netabare}
やっぱり殺された四季博士は偽物(娘)で本物は生きてたんだ。。

四季は娘に
15歳になったら両親を殺して外に出るようにって教えてたんだけど
ふつうの少女だった娘は四季のこと殺せなくって自殺しちゃったみたい。。
両腕を切ったのは指紋を消すためで足まで切ったのはそれをかくすため


四季が所長を殺したわけはよく分からなかったなぁ。。
殺したのも外じゃなくってヘリコプターの中じゃなかったの?

15年前に両親を殺した時の
「人形がやった」ってゆうのもよく分からなかった


来週でおわりかな?
いろいろ分からなかったところとか分かるのかな?
{/netabare}

11話目
{netabare}
四季博士が出て来たけど推理のおはなしじゃなかったね
愛のおはなし。。だったのかな?

西之園さんと犀川先生がお付き合い。。とか
そんなラブコメみたいなおはなしじゃなくって
西之園さんが先生が好きってゆう気もちは伝わってて
先生は何だか
西之園さんのお兄さんかお父さんっぽい感じ。。

これって何だか
にゃんが思ってる恋愛とはちがうみたいだけど
こうゆう恋愛もあるのかも?
大人の恋愛。。とかってゆうのかなw


今までこのおはなしのことミステリーって思ってたけど
ほんとはミステリーっぽい恋愛ドラマだったのかも。。


だってナゾは
どうやって部屋に入ったかと出たかとかそれくらいだったけど
プログラムのこととかよくわからない
にゃんとかはぜんぜん推理にならないし


どうして殺したの?とかはもっとよく分からなかったよね。。

それって
四季博士だけじゃなく
主役の西之園さんも犀川先生も天才みたいな人たちで
とっても変わってて考えてることとかよく分からないからかも?
だから気持ちもあんまり伝わってこなかったみたい。。


でも
西之園さんと犀川先生が仲良くなるおはなしだと思って
もう1回はじめから見たら
四季博士と西之園さんがお話してるとき
博士が西之園さんに「犀川先生に好意を持ってますね?」って聞いてて
にゃんは
やっぱり二人の恋愛ドラマだったんだぁ!ってw

でも
犀川先生ってやっぱり
自分よりあたまのいい四季博士のことが好きなんじゃないのかな?^^

恋愛ってゆうか三角ラブみたいな感じなのかなぁ。。
やっぱりこのおはなしの人たちって何考えてるかよく分からない。。
{/netabare}


見おわって


天才とか頭のいい人たちって何考えてるかよく分からないよね^^

このおはなしってミステリーだったけど
そんな人たちの恋愛ドラマだって思って見た方がいいのかも。。

ただ
そんな人たちって何考えてるかよく分からなくって
ふつうのラブストーリーみたいなドキドキとかないから
あんまりおもしろくならなかったみたい。。

投稿 : 2021/09/29
閲覧 : 1278
サンキュー:

108

ネタバレ

gkm さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

淡々と提示された問題を、粛々と解決していく作品

【主人公】
犀川創平(さいかわ そうへい)
西之園萌絵(にしのその もえ)

【感想】
与えられた質の良い推理クイズをただ解くことを楽しむ作品になってしまっている。先の読めない展開にワクワクするわけでもなく、登場人物に共感することもない。用意されたひとつの答えにむけて、淡々と物語が収束していく。

【高評価】
終始淡々と物語は進み、謎は非常にシンプルで推理を楽しみながら視聴できた。自分が産んだ子供をトリックに使ったのも興味深かった。

【低評価】
哲学的っぽいだけに見える登場人物たちの発言が好みでない。
島にゼミ合宿に来た学生たちの出番や活躍がなさすぎて、四季を逃がすために置いただけの作者による装置にしか見えない。
先生が常にタバコを吸っている描写が多すぎる。最後の仮想世界で言ったセリフ「海の中では煙草が吸えない」もただのニコチン中毒者のセリフにしか見えずどこかかっこ悪い。
わかりやすいミスリードが異様に多かった。萌絵が実は犯人なのではと思わせるシーンや人工知能が殺人を犯したんじゃないかとか思わせようとしているシーンが多く若干冷めてしまう。
映像で見ているからかわかりやすいトリックが多かった。はっとする推理がなく物足りない。
殺人の動機もさっぱりしない。名探偵コナンみたいにアホみたいな動機のほうがまだ納得感がある。
四季が物語上の舞台装置でしかないことに不満がある。人間味がなさすぎる。

投稿 : 2021/07/29
閲覧 : 417
サンキュー:

2

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャラ萌えシリーズなのに、1作目ではキャラに萌えられない原作の欠点が…

「すべてがFになる」は理系ミステリと呼ばれ、原作は実際に名古屋大学の助教授が描いた推理小説でした。
 理系っぽい感覚、会話・言葉遊びと、密室の謎に理系的要素が入り込んでいるのが特徴です。

 その一方で、キャラ萌え要素が強く、大金持ちの女子大生の西之園の活躍と、探偵役犀川の解決が原作の人気の秘密でしょう。また、真賀田四季という天才も後々まで活躍し、スピンオフもありました。

 さて、アニメ化されてみて。なるほどと思いました。殺人そのものは派手だし、女子大生がヒロインなのでビジュアル的にも見栄えがします。夏の孤島の研究所というシチュエーションとスケールの大きなトリックもなかなか映像向きです。

 ただ結果的にこのアニメは失敗だったなあ、と思います。

 このすべてがFになる、は新しい感覚の推理としては面白いのですが、さて、人物が描き切れているでしょうか。これは原作でも同じですが、西之園がわがままで感情的に描かれていていて、キャラとしての奥深さをあまり感じません。
 実は西之園は原作では2作目以降では印象が違います。もう少し落ち着いて思慮深さが感じられます。
 キャラ萌えシリーズなのに、キャラに萌えられない1作目のみをアニメ化したというのは、戦略的には失敗な気がします。

 また、本来このシリーズは本当の天才ってどういう人だろうか、というテーマがあったように思います。原作3作目でいわゆる天才っぽい老人が出てくる話がありますが、犀川は彼と会ってがっかりします。それは天才だと思っていた人が、以外に想像の範囲内だった、という内容でした。それは真賀田四季の対比なわけです。

 真賀田は本作の最後、自分を理解できる可能性をもった犀川にわざわざ合いに来るわけですが、ここが原作では本題というかクライマックスなのに、アニメでは尺伸ばしに見えなくもありません。実は原作でもそこは舌ったらずのところなのですが、アニメにして余計に目立ちました。

 なので、原作ファンとして若干甘目につけても、アニメとしての出来は普通以上のものではないでしょう。続編も期待できないですかね。



  

投稿 : 2021/06/11
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latte さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっと怖くて全体的に温度が低い。

頭のいい女子大生西之園。西之園大好きな犀川教授。犀川教授が憧れる真賀田博士。
サークルの合宿で真賀田博士に会おうとする2人。博士の研究所で出会ったのは、ウエディングドレスを纏った博士の遺体だった。

博士を殺した犯人を探すわけですが、密室だったり、電子システムの穴があったり、最後まで目が離せない内容でした。
全体的に静かな雰囲気と閉ざされた施設内の印象もあり、暗めで怖い雰囲気です。そこの世界だけ温度がない感じ。

犯人も衝撃的で、ミステリー好きな人は是非見て欲しいです。

投稿 : 2020/08/31
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プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人間は死に至る生が怖い

「人間は生が怖いのではなく、死に至る生が怖い」

真賀田四季が最後に犀川に会った時に言い放ったセリフである。


アニメの内容は真賀田四季を中心に起こった殺人事件をベースとするサスペンス。そして、真賀田四季という人間の物語。

真賀田四季は誰もが認める「天才」であったと同時に、15歳のころに両親を殺してしまう「異端」でもあった。彼女は生粋の科学者であったのだろう。人間の生と死の価値観に対して、異様に執着していたようにも思える。生とは何か?死とは何か?という問いに興味を持ったのはいつか分からないが、それに対する答えを知りたくて仕方なかったのであろう。研究所に閉じ込められてからの15年間ずっと考えていたのだろうか。娘と愛人を殺して監禁から解放され、答えを見つけ出せたのだろうか。


ほぼ毎話に伏線があり(※そのことは最後に明らかになる)、考えながら推理してみることができて、展開もスピーディで見てて飽きない。ただ11話では背景説明がちょっと不足しているように感じた。

投稿 : 2020/04/21
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みゃう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

時に意味のないことが人を救う

「こんな綺麗なな空を15年も見ないで生きてるなんて信じられない」

「でもそういう生き方も綺麗だよ。自然を見て美しいと思う方が不自然だ。汚れた生活をしている証拠だよ。自然を遮断してそれでも生きていけるということはそれだけ自分の中に美しいものがあるってことだろ?」

投稿 : 2020/02/10
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ツークツワンク さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

天才という便利な言葉

孤島で起こった天才研究者の密室殺人を解決するミステリー…なのだが。

殺された研究者に同情するようなキャラを出さず、殺人があっても疑心暗鬼のパニックも起こさずに淡々と話を進めるのが当時は新鮮だったのかなと思う。
しかし、そのような話をアニメにしたところで面白いはずもない。
一つの殺人事件を11話もかけて追いかけるのはいささかテンポが悪すぎる。

そもそも、高性能ロボや脳内シミュレーターのようなハイパーテクノロジーが出てきてしまう時点で、まともな推理をしようという気が全く起こらない。

トリックも、数字を使ったヒントや上書きの説明は良かったが内容自体は凄く地味。
小説の媒体なら良作だと思うのだがアニメには全く向いていない。
生まれた娘が親を殺して入れ替わって~のくだりは良かったと思うが、作者が逆張りしすぎて最後の展開にはついていけなかった。

子は親を殺して巣立つという四季の死生観。殺しを躊躇った娘を殺して外の世界に出て最愛の相手を殺す。意味不明過ぎますね。
でも天才だからの一言で全てが片付いてしまう。
理解できないのはしょうがないよ、だって視聴者(読者)は凡人だからね。
理解できる方がおかしいし、理解出来ないものだよ、というのは動機を放り投げているだけに過ぎない。

お嬢様ヒロインと主人公の恋愛要素も半分以上を占めるのだがイマイチ楽しめず。
この恋愛要素も犯人の動機とは全く繋がらない。
萌絵は愛してくれる人がいるから四季とは違うとかいう話でもない。
一般人の愛による殺人とはベクトルが全く違うので線が繋がらないのだ。

他人に殺してもらうことが愛という言葉。そして娘とのやりとりから四季の愛を読み取ろうにも、前述の天才(サイコパス)だからという理由で止まってしまう
動機を捨ててトリックに絞る作品でもなく、四季の人間性を暴いていくにも関わらず、肝心の動機を天才という理由で片付けてしまったせいか考察も出来ないのだ。

だって「天才だから」
便利な言葉ではあるが、呪いの言葉でもある。

投稿 : 2019/03/11
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4

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Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あっと驚くミステリではなく

サイコパス少女の三文ホラーっぽいかな。トリックもいろいろ突っ込まないにしても、切れ味は鈍い。殺人の道義も全然グッとこない。突如フルバーチャルダイブの端末が登場するのも取って付けた感ありすぎ。一応完走できるけれど、なんか損した感じ。

投稿 : 2018/11/28
閲覧 : 248
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3

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みぃも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

完成されたお話

原作未読です。

見たのがかなり前なので、

投稿 : 2018/08/11
閲覧 : 245
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amecyan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

理系にはたまらん!

原作未読
理系/情報科学出身

OP very Good!

投稿 : 2018/05/05
閲覧 : 221
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なべーーー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなか良かった

氷菓の延長線で見始めたが、ふわっとした短編集の氷菓に対して、きっちりとした11話丸ごとのストーリーであったため、一気見が最適。2度見ると話がわかってくる。ただし話にプログラム系の用語が所々出てくるため、理解に苦しむ点がある。

投稿 : 2017/06/22
閲覧 : 172
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フラフラのカタカナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

謎解き要素は凄く面白い

考察とかの謎解き要素としては凄く面白かったと思います。
ただ、主人公が淡々と処理していくだけなので感情移入は一切なかったです。
世界観に浸れるような雰囲気にはなれませんでした。
キャラだけでも変われば、全部満点でも良かったくらいに感じたのですが、私の感性の無さが原因ですね。
物語が進み、謎が解明されていく感覚は最近の推理物では無かったので少し残念です。

投稿 : 2017/06/15
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STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

天才ゆえの特異性

 原作は既読。
 原作の読書時には真賀田 四季と思われる死体の登場シーンやヴァーチャルリアリティの
多用など、映像メディア、それも実写ではないものに親和性が高そうな印象があったので、
そういう意味ではアニメ化には向いている作品といった印象。
 もっともヴァーチャルリアリティシーンは原作とは異なったものになっていたけど。

 実際に事件が起きるまではしばらくかかり、それまでは犀川 創平と西之園 萌絵の会話を
中心としたやや地味な展開だが、この会話の内容からこの二人が一般人に較べてやや変わった
人物であることが充分見て取れる。
 実際、事件を解決を主軸とする作品でありながら、この二人の関係性を描くという側面も
あるので、この序盤も結構大事だったりする。
 あとこの段階で伏線もいっぱいあったり。

 ミステリーとしてはいわゆる密室もので、それも舞台が絶海の孤島の中の隔離された部屋と
いう二重の密室もの。
 犯人?の入室と退室のトリックはそれぞれ別モノとなっており、入室方法に関してはいわゆる
トリックというものとはちょっと違う。
 本作はタイトルそのものの原作に加えて、四季シリーズの要素も取り入れられており、ここで
四季の過去描写があるため、原作より入室方法は判りやすいものになっている。
 そういう意味では純然たるミステリーと言うより、四季という天才の思考・人間性を
描くことに重点を置いた印象。そして、それは四季と関わる犀川と萌絵という二人の人間をも
描くことになっている。

 一方の退室方法は純粋なミステリーのトリックで、原作発表当時はまだコンピュータが一般に
それほど普及していなかったこともあって、コンピュータを使ったトリックが斬新に
感じられた。
 ただ、個人的にはIT関係の業務に従事しているのでそれほど理解には苦しまなかったが、
コンピュータのそれもソフトウェアにある程度の理解がないと判りにくいネタじゃないかと
思う。
 こちらに関しては独自OSだからこそのトリックといった印象。

 キャラに関しては特に四季という人間は興味深く、今回の事件は過去の事件も含めて、その
天才性が産んだものと言えそう。
 一般人の自分からするとかなり歪んだ感性に思えるが、天才は天才なりの感性があるようで、
彼女としては至極まともな行動なのだろう。そういった状況に身を置くことになった普通の
人である四季の娘に関しては哀れな感があるが。

 作品自体がシリアスで、犀川と萌絵が変なキャラではあるものの、この二人の立ち位置などに
関しては結構ラブコメの体を持っているところが面白い。犀川の妹である儀同 世津子に対する
萌絵の誤解などはラブコメあるあるそのもの。

 キャラデザインはいわゆる萌え要素などはないものだが、それでいて島田 文子が唐突に
スク水になったりと妙なところがあり、それがおかしい。
 OP、EDの映像がアートっぽくて、結構印象に残るが、OPに関してはネタバレではないかと
思ったりも。

投稿 : 2017/05/31
閲覧 : 221
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6

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sobako777 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

濃厚なストーリーに時々、脳が疲れたが、面白いミステリーだった!

まだ全体像の一角しか物語化されていない感じだが、それでも充分楽しめる本格ミステリーだった。謎解きの段階で繰り広げられる、かなり癖のある哲学には承服しかねる部分もあるし、謎解きの一部(娘の出産や死について)に物足りなさを感じた部分もないではなかったが、全体を通してきれいにまとまっていたので、作品としてはそこそこ満足できた。シリーズ小説の1巻(または1章)を読み終わった感じ。でも、続編がないってことはアニメ作品としてはイマイチだったのか?

投稿 : 2017/05/19
閲覧 : 245
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3

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a_yu さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

理解・共感が出来ない

ミステリー作品として気になっていたので見たけれど、これをミステリーと言ってはいけない気がする。
トリックが専門的過ぎるというより、この話の中でしか通用しないもの。
コナンの推理も無茶振りがあるけれど、それとはまた違う。
いっそSFと思って見た方が良いと思う。

「偉人変人紙一重」という言葉がピッタリな位にキャラの思想に理解が出来ない。
言っている言葉は分かる。けれど、理解や納得が出来ない。共感出来る部分が全くない。
共感出来る部分がないと、ただの平面図を見ているような気になる。
多くのアニメには納得や共感をして、その世界観に入り混んで見るけれど、この作品はそれがないままに「ただ見ている」という気持ちになると思う。

決して面白くない訳ではない。
なのに、動いている登場人物が何故か生きている感じがしない。
そういうキャラで、そういう雰囲気の話なのかもしれないけれど、絵が動かない絵本や紙芝居よりも登場人物が死んでいるような感じだった。

生と死への感情がなさ過ぎて、見ていた私も無感情のような感じで見てしまった。

投稿 : 2016/09/18
閲覧 : 240
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3

ネタバレ

ぽぽたん さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

駄作! サスペンスなら、名探偵コナン

作品名は有名なので一度は観ておくべきかと・・・。
いやぁ〜まいった。こんなにつまらんとは。
原作は知らんが、他人のレビューを読みますと小説だったとか??
つまらん小説でも、このアニメ化は酷い。

まず、全体的に物語になっていないだろ。
これってなんの作品?何が起こるの?
場面もほとんど変わらず、かっこつけ野郎の一人劇場。
セリフが哲学なのかわからんが、意味不明なことばっかり話して
視聴者目線でのセリフはねぇのか!?
とにかく、喋りすぎ!場面展開無さすぎ!キャラに感情入らず!
死体を前に普通にしていれるか!

100歩譲って、サスペンスにしても 何だねこの謎解き。
ストーリー構成が悪すぎ。
ありえねぇ。答えありきの謎解きしてたら理解もできんだろ。

作者から目線だと「俺の作品ってたまらん かっこいい」とか
思う、自分だけが気持ちよくなる せんずり野郎なんだろうな。

アニメって観ている人が楽しめなくてはいけない。
観てる人が主人公ですよ。

これなら、名探偵コナンの方がよっぽど楽しめるし、感情も入りやすい。
むしろ、コナン君の方が大人である。
セリフは決めるときにかっこつけろや。

投稿 : 2016/09/10
閲覧 : 245
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ネタバレ

初段クライマー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

辛口コメントです。登場キャラに感情移入もできず、何話目か忘れましたがすぐに犯人がわかってしまい、ただただ会話がわまりくどく感じるだけのアニメでした。

投稿 : 2016/08/15
閲覧 : 178
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2

ネタバレ

A-Kai さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

どんどん引き込まれていきました!

哲学的でとてもしっかりとした推理物の作品です。

僕は理系ですが、理系でなくても十分に楽しめる物語です。もし条件を付けるとするなら、誰もに自分と同じような景色が見えていると思い込んでいる方にはすべてがファンタジーに見えてしまうかもしれません。( ̄∇ ̄)
(例えば、カラスは脳で処理出来る色が多くて人より鮮やかな世界を見ています。他にも、数字や音が色で見えている人も割とたくさんいるらしいです。速読が得意の人もその類だと思います。)

全11話です。2話から10話まではゆったりと観る事をおすすめします。10話を見終えた時にはついぼぉっとしてしまいました。
時間に余裕があれば2回目観たいです。
オープニングとエンディングも個人的に好きでした。

僕は親を殺したいとか愛しの人に殺されたいという願望はありませんが、穴殺人というマンガもそのような内容でしたね。世界に少なくとも2人はそのような思想の持ち主がいる事が分かりました。
すべてがF、つまり時間を記すカウンターがFFFF(16)になったときに、停電していなかったら次の時間はどう記されていたのだろうか…誰も島にキャンプに来ていなかったらどうやって島から出る(娘を逃がす)つもりだったのだろうか…疑問に思います。
ついでに、16進法のFFFFは16の4乗ではなく16の4乗+16の3乗+16の2乗+16だと思います。ドラマではどうなっているのか気になります。
あと、最後の意味なしジョークは面白かったです。

投稿 : 2016/08/06
閲覧 : 204
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ezjo06 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

駄目駄目

凄惨な殺人事件が目の前に起きてるのに、そんな事件はよそに、その謎解きにワクテカしちゃうヒロインってヤバすぎるでしょ。その他、イライラする要素満載で断念。そういうきもち悪さが伝わるように描写しちゃうのはアニメ制作側の問題だと思う。あと研究所の男性の声優がキモち悪すぎて嫌だった。
原作は神がかってるだけに残念。

投稿 : 2016/07/07
閲覧 : 175
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1

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ゆかたん半島 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

謎解きが深い

2話衝撃的
ここからの謎解きが簡単ではないのがいいですね。
少しエグい部分があるけど、それも嫌ではない。
終わり方も納得。

投稿 : 2016/04/28
閲覧 : 164
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1

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かるび焼肉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2015年のベスト5圏内

エンディングソングの疾走感と終幕直前に語られるナレーションのコントラストは絶妙。
その雰囲気だけで最後まで視聴したのかも?
全てがFになるというタイトルがどのように推理の謎解きに関わっているとかの話の縦軸は私が馬鹿なので余りよく分かりませんでしたが、そんなことは良いのです。
所詮天才科学者のマガタ博士の狂気の振る舞いなんて凡人に分かるわけないのですから。
名古屋で起きた中華航空機墜落事件等と主人公の萌江のキャラクター設定等があります。あと萌江ちゃんの最終回で着てた服なんですが覚王山辺りで見てるとあんな何処で買ったんだ?!って国籍不明なファッションがしばし見られます。
他のストーリーもアニメ化期待したくなる作品でした。
かなり量が有るらしいので小説を読もうか悩みますね。

投稿 : 2016/04/08
閲覧 : 232
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4

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

森博嗣さん原作のアニメーション

原作者さんのお名前を見た瞬間に名作の予感がしました。最終話まで一気見しての感想もやはり予想していた通りのものでした。

森さんの着想はもしかしたら密室での出産による登場人物の増加というところだったのではないか、と思いました。いろいろとミステリー小説を読んだことのある中で、このようなトリックに出会ったのは初めてでした。

最終話の締め方もとても好評価が持てました。一気見していて全くと言ってよいほどストレスがありませんでした。是非友人等におすすめしたい作品だなと思います。

投稿 : 2016/03/24
閲覧 : 154
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Mappy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:今観てる

原作ファンは意見が分かれるかと。

犀川先生のもっさり感はイメージどおりだけれど、あとのキャラがイメージと違う……。
島田さんはスクール水着を着てはしゃぐキャラじゃないし。
萌絵と島田さんがプレイするマシンも原作とは違ってて、原作のほうがいいのになーと思いました。
水着だしたかっただけでしょう、あれは。

投稿 : 2016/03/23
閲覧 : 169
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ネタバレ

ぱえりか さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

セリフが好き

ヒロインの感情的さに最初方少しイラっと
しますがだんだん可愛くなります。
犀川先生の目薬のシーンも気持ち悪いです。

作品の最大のテーマ「F」の意味にパンチが
少なく感じました。

真賀田四季博士の自由は部屋の中で閉じこもる
事だったら再び警察に捕まり監獄を選ぶのでは?
と思ってしまった



でも、セリフが好きでした!

犀川先生「僕らは欠けてるからこそ、人間性なんてものを意識する。愛情とか道徳みたいなルールを作る。それを守ることで何かを補おうとする」

真賀田四季博士『自分の意思で生まれてくる生命はありません。他人の干渉によって死ぬというのは自分の意思ではなく生まれたものの本能的な欲求ではないでしょうか』

投稿 : 2016/02/29
閲覧 : 180
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ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

推理の過程は丁寧だし、主人公コンビは面白いのはいいね。

いきなりクラシックな曲がかかり哲学的な話を聞かされる開始で
言っていることも、独特の言い回しもあって
そういうモノの考え方もあるかなと視聴者的に考えてしまう部分がありで
開始直後は面白そうなことを言っているなと思いましたね。

作中では出てない私の個人的に例え話で悪いのですが
競走馬がいるじゃないですか
競走馬で人間の言うこときかない気性難の馬は
頭が悪い馬で馬鹿だと言ったりするけど
実は逆じゃねえ?って考え
頭がいいからこそ、楽はしたいから人間の言うことをきかないと
見方を変えれば逆の考えもありと
そんな感じで独特の会話劇が繰り広げられるので
個人的にはナルホドなと思えることが多かった。

そして次に良かったと思うのは主人公で大学生の萌絵という女性ですね。
同じく主人公である大学の教授である創平と会話をするのですが
落ち着いた女性の雰囲気で創平をよく観察して
創平のことをよく見ていなければ言えないことも
ちゃんと見て尚且つ大人の受け答えをするので凄くしっかりした女性に見えました。
本音を混ぜつつも嫌味になっていなく、相手方を持ち上げる感じは中々
そして創平に対して、それなりに男性として興味を持っているのか
男として言われたらそそる発言をさり気なく言ってのけるので
凄くいい女性だなと思いました。
これが色気や、いやらしい表面的なものが強く見られるものだったら
よくあるアニメ的な表現なので真新しさは感じなかったけど
そうではなく独特な部分を感じるキャラクターは良いと思う。
大学生だからなのか時より子供っぽい嫉妬もあったり
感情豊かなキャラクター性も見られるのも良い。

ストーリーはこの萌絵と創平が、とある孤島の研究所に出かけることになるのだけど
最初、何のアニメなのかはわからなかったけど、世界観は独特である。
そこの研究所の博士が14歳で両親を殺す殺人を犯しながら心神喪失で罪には問えなかったとか
何とも無茶苦茶だな思える話で独特の世界観を出していたかな
さすがに心神喪失で博士になるのは無理だと思うので
どうもフィクションの博士は変な人にしなきゃ目立たないので
そうなっているのかもしれません。

そして、とある孤島だけにその孤島には定期便がなかったり
こちらから連絡しないと船は孤島に来ないとか
何となくだけどミステリーの作りですね。
序盤から説明セリフが多いのは気になるものの時間をかけて説明してくれるので
わかりやすくて良かったです。
説明も島に行く途中の風景を写しながらキャラも他に何かしている
その中で自然な感じに流れる会話になっていることが多く個人的には退屈しない作り
島についても、目薬をさしながら会話とか
そんな調子で上手く色々行動しながら退屈しない流れで説明出来ているので良かった。

そんな中で発生する殺人事件で個人的にはミステリーものと気付けましたね。
ここまではミステリーものに出てきそうな職業のメインキャラはいなかったので
殺人事件が起きてミステリーものとわかる作りで驚きはありましたね。
そういう演出は好きです。
さらにあまりミステリーものにいないメインキャラが殺人事件に巻き込まれるのは
探偵や警察がいるわけではないので素人ならではの意見は良かった。
萌絵と創平も殺人事件が起きたにもかかわらず妙に落ち着いた所が
このアニメの独特さを出していました。

推理の過程も丁寧かな、孤島で外部との連絡が取れなくなった理由を
推理したり、殺された人がなぜこんな恰好で殺されたのか推理したり
ミステリーものではお馴染だけど密室である理由も色々考えたり
1つ1つ素人なりに考えて潰していく過程は良かった。

ストーリーが進むと動機の推理や事件の見解まで
哲学的な話が増えてくるので人を選ぶと思いますね。
個人的には、人がどのように考え、どのように生きて
自分なりの生き方を探索するのはいいことだとは思うのですが
それがわがままにあたるので説得力が感じられず
どうもその傾向が感じかな
好き勝手生きたいのはわかるし、自分の思い通りに生きたいのもわかる
でもわがままなのが痛いかな

私ごとですいませんが昔中学生の時の社会の授業で「自由」
が認められるとは、どういうことなのか?と
あったのですが、そこである人が自分達は全然自由ではないと
答えた人がいたのですが理由は、授業中にご飯を食べたら怒られるから自由ではないと
答えたけど、社会のルール的には、それはわがままにあたるそうですね。
だから駄目だそうです。
なんで、それが出来ないからといって自由が侵害されているわけではないとのこと
要するに哲学的だとしても社会のルール上で成り立ってないのがキツかった。

トリック自体は探偵ものお約束の無理があるとは思いました。
冷静に考えると警察がその偽装工作に騙されるとは思えないし
研究所の人が、知らないはずがない問題がありで苦しかった。
ただトリックは伏線があり、あとから見れば完全に後出し
ではなくストーリー上でさりげなく説明されているので
受け入れることは出来ました。
ミステリーものとしては尺があり話数も十分にとられているので
段々謎が解けてくる楽しみもありました。
謎自体も結構考えられたもので、よく思いついたなとは思います。

ストーリー構成は1クール11話を目一杯使うことなく
余裕のある作りだったので、今のテンポの早いアニメが好きな人には向かないだろうけど
視聴者に推理させる余裕があったのは良かった。
最後まで見るとバラバラだった出来事や謎がまとまるので
ストーリー全体を通すとストーリー構成はまとまりがありスッキリしていました。

作画については最近のアニメ的ではなく地味でしたね。
キャラデザインは最近の売れ筋は外していて
創平はメガネ姿で服装もダサいので見た目的には普通なんですが
そこが個人的には良かった。
萌絵は普通の女の子ぽい感じの地味さが良かったかな
出来るだけ萌えアニメ的な要素を排除した作画は
哲学的な世界観には合ってました。
作画自体も地味ながら安定していて安心して見れました。
背景や外の景色は奇麗なので作画クオリティーは地味ながら高かったです。

声優さんについては哲学的な喋りも多い演技力を必要とした作風でしたが
上手かったと思います。
萌絵役の種﨑さんは本来は萌えアニメよりの声質なんだけど
今回は喋りが普通でしっかりとした演技だったのは良かったです。
創平役の加瀬さんは地味ながら上手いと感じる演技でした。
こういう地味なキャラは上手くないと棒演技気味になると思うのだけど
それが無いのは良かった。

哲学的な部分は面白い部分があり
そういう別の見方もあるな的な考えは良かったです。
殺人事件が起きてミステリーものとわかる驚きの作りも良くて
推理の過程が丁寧なのも良かった。
ただ動機の推理や事件の見解まで哲学的になるので
人を選ぶかな、トリック自体は無理があるので、それ自体は微妙なんだけど
よく考えたもので謎が解けてくる楽しみはありました。
キャラは犯人は哲学的すぎるのでミステリーものの犯人としてはよくわからない
まま終わってますね。
このアニメのテーマ的には正しいのだろうけど、社会のルール的には厳しいということですね。
主人公コンビは面白いので結構好きでした。
それがこのアニメの一番の評価点だと思います。

投稿 : 2016/02/26
閲覧 : 200
サンキュー:

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すべてがFになる THE PERFECT INSIDERのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
すべてがFになる THE PERFECT INSIDERのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

すべてがFになる THE PERFECT INSIDERのストーリー・あらすじ

森博嗣の『S&Mシリーズ』が原作。

映像化するのは、「エルフェンリート」の神戸守監督とA-1 Picturesのタッグ!


理系の女子大生の西之園萌絵と工学部建築学科准教授の犀川創平が難事件に挑むサイエンスミステリーとなる。(TVアニメ動画『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年秋アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪OP≫KANA-BOON『talking』≪ED≫シナリオアート『ナナヒツジ』

声優・キャラクター

加瀬康之、種﨑敦美、木戸衣吹

スタッフ

原作:森博嗣『すべてがFになる』『四季(全4冊)』(講談社文庫刊)、キャラクター原案:浅野いにお、 監督:神戸守、シリーズ構成・脚本:大野敏哉、脚本:渡辺雄介/雨宮まみ、キャラクター原案:浅野いにお、キャラクターデザイン:奥田佳子、色彩設計:ホカリカナコ、美術監督:甲斐政俊、3D監督:福田陽、撮影監督:荻原健、音楽:川井憲次、音響監督:清水勝則、プロップデザイン:宮川治雄、研究所デザイン:長澤真、編集:瀬山武司

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