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「甲鉄城のカバネリ(TVアニメ動画)」

総合得点
87.4
感想・評価
2064
棚に入れた
9997
ランキング
148
★★★★☆ 3.8 (2064)
物語
3.5
作画
4.1
声優
3.6
音楽
3.9
キャラ
3.6

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甲鉄城のカバネリの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

kazu0258in さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

ん〜クソつまらん。

アニメだから時代背景ごちゃ混ぜなのべつにいいけどハバネっていうゾンビとハバネと人間の中間にいる主人公。劇場版バイハザかよって感じた。絵はすごく良かった。分かりやすく言うとバレない努力をした「魔女の守人」って感じ。

投稿 : 2023/12/06
閲覧 : 180
サンキュー:

2

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんでリアタイしなかったんだろ(再)

美樹本キャラデザ、澤野音楽、WITアクション作画、甲鉄城メカ全部すごいです。ストーリーは進撃見てなければもっと楽しめたと思いますが、それでも脚本含め最高でした。男性の好きなもの全部乗せ贅沢サービス定食ですが、すべてを上手に使って全体としてもすばらしいものになりました。あんまり面白いので二日で全12話見てしまいまた腰がえらいことになりました。ゾンビはやっぱ緑になるんですね。黒髪戦闘日本幼女無名ちゃん最高!WITってほんとすごいですね。

投稿 : 2023/07/31
閲覧 : 165
サンキュー:

5

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

オープニングのイントロの台詞、

「貴様は人か、それともカバネか」「どちらでもない。俺はカバネリだ!」
が最高にカッコ悪いです。
「虎だ、お前は虎になるのだ」←カッコイイ
「ワイは猿や。プロゴルファー猿や!」←チョイダサい
本作←チョーダサい
ゾンビ、江戸時代的な舞台設定、装甲列車、強い美少女、おっとりして芯の強いお姫様、美形剣士、お前らこんなのが見たいんだろ?というような製作者の声が聞こえてきそうです。クリエイターの内からあふれる創造力で作り上げられた作品ではなく、マーケティングによって組み立てられた商品という感じがします。
そのため、綿密に世界観が練り上げられているわけではなく、ストーリー上必要なものやあればカッコいいものは存在し、あるとゾンビ攻略が易化するものは存在しません。銃はともかく、江戸時代風なのに無線装置やバイクはありますが、自動車はありません。ウイルスの存在が既知なので電子顕微鏡もあるのでしょう。すげーや。
主人公がウザいです。自分の正義を振り回し、いつも叫んでいます。リゼロのスバルの次ぐらいに騒がしいです。顔色が悪いのは何かの伏線かと思いましたが、そんなことはありませんでした。
ゾンビに襲われたら即全滅の世界で、住人は生き延びるために何も気を使っていません。主人公もヒロインも行動がアホです。見ていて始終イライラしましたが、中盤から強い意志と強さとかっこよさを兼ね備えた敵が出てきて、これで面白くなる!と期待しました。ところがソイツもただのガイキチでガッカリ。親への復讐はよしとして、住民皆殺しにして何がしたいんだ。食料や武器や燃料は誰が作ってると思ってるのか。
絵は奇麗でした。褒められるところはそれぐらいかな〜。

投稿 : 2022/09/03
閲覧 : 275
サンキュー:

3

ネタバレ

神谷 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オタクを捨てる的な?

カバネリ 感想

 このアニメを楽しめるかどうか、美馬の内包するファシズムを理解できるかどうかだと思った。
 と、思ったものの、このアニメを見ていて思ったことがある。それは演出がものすごい綺麗だが、主人公がオタクに作られているということ。
 主人公はオタクで、理解できない存在であるものの、虐められて、突然ある力をあらえられる。
 それがカバネリであり、その力を与えられたことで、オタクとは違う無銘とペアを組むことになる。そしてファシズムを内包している登場人物美馬と出会う。
 主人公は最初オタクで周りからいじめられているが、無銘がオタクを蹴り上げていることで鍛えられる。
 そして俺が思ったのは、主人公の妹はオタクの美少女フィギュアのようなヒロインで、彼女が奪われた記憶が残っているのような感覚になった。
 そして弱いやつは死ねという優生思想的な考え。これを教えたのは美馬。
 例えば障がい者は弱いから死ねなどはファシズムといえるため、美馬はファシズムを内包していると考える。美馬が、無銘に優生思想を教え込んだというわけだ。
 そしてそのファシストから、オタクが虐められ、友を殺される。
 そして主人公はオタクのままでいたいが、美馬を倒したい、けれど主人公はオタクを捨ててここで死ぬ覚悟をする。
 そして命懸けになったオタクは美馬にしがみつき、そして、怒り任せに攻撃を開始する。そしてファシストを倒す。
 
 好みが分かれるとすればキャラクターデザインだと思うが、そこは割愛する。
 進撃の巨人の監督がやってるのでやたら作画がいい。音楽も進撃と同じもん。まあ劣化コピーと言われればそうかもしれないが、このアニメを作ったスタジオの演出力はとても高いものがある。

 中身はさておき、このアニメの面白いところは主人公は全てを捨てる瞬間、オタクを捨てるというか命を諦め、もう戻れないかもしれないというところに打ち込むところ。
 そこにカタルシスを感じるということだ。

 
 ちなみに敵が倒されるところを見て思わず涙してしまった。少し涙腺が弱いのが原因だが、ああこれが復讐というか、戦いなんだと。
 ただ音楽の印象が強く、この感動は音楽のものなのか自分のものなのか自分でもよく分からなくなったというところがある。

投稿 : 2022/06/07
閲覧 : 250
サンキュー:

4

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不死の怪物カバネに立ち向かえ!

<ストーリー>
噛んだ人間をウイルス感染させ同族に変える怪物・カバネに覆い尽くされた世界。
蒸気機関が発達した極東の島国・日ノ本(ひのもと)を舞台に、装甲蒸気機関車・甲鉄城に乗る人々と、不死の怪物・カバネとの戦いのお話です。

<キャラ>
主要な女の子キャラは可愛かったと思います。

<作画>
和風×スチームパンクという異色の世界観が、全体的にノスタルジックな雰囲気であり、妖しさの中に何とも言えない美しさがあったように思います。

<音楽>
オープニングテーマ
「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」EGOIST

エンディングテーマ
(第2話~第10話、第12話)
「ninelie」Aimer with chelly

(第11話)
「Through My Blood <AM>」 Aimer

挿入歌
(第1話、第4話、第6話、第12話)
「KABANERIOFTHEIRONFORTRESS」Eliana

(第2話)
「Warcry」mpi

(第4話)
「Through My Blood」 小林未郁

(第7話)
「Next of Kin」Benjamin Anderson

「icon」Eliana

(第10話)
「JAnoPAN」mpi

(第12話)
「Grenzlinie」Cyua

「1coma」小林未郁

<感想>
ゾンビものなので、グロい感じの苦手な方は見ないほうが良いかもです。
最初からテンポ良く、ゾンビvs人との戦いが続くのかと思いきや、8話の美馬が現れてからはドタバタ展開でした。
最後、生駒の無名を助けたいという思いだけで黒血漿を打ち、来栖と一緒に金剛郭に戻り、無名を助ける姿に感動しました。
生駒、力尽きたかと思いきや、美馬から白血漿を打たれてたとかで助かるとか悪運強すぎです。
あと、来栖がめちゃ強くて頼りになるのに、菖蒲さんの前だと照れるのが可愛いです。

投稿 : 2022/05/05
閲覧 : 246
サンキュー:

9

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

作画と音楽はよい。。が何やってるかよくわからず

作画はよい
音楽も良い
opはサイコパスのopの人ね

ゾンピがはびこりそのパワーを取り込むという設定や
電車で進むという設定も良い

しかし、何人かが書いてる通り
途中で何やってるんだかわからなくなる
カバネのない世界を作りたいのか、根本原因を取り除きたいのか
無名の何かを取り戻したいのか
さらに美馬のわけのわからない目的。。

普通にカバネの原因と戦うで良かったのでは
街一つはそれで救われる→続編で美馬で良かったのでは

その他
あんたのせいだ
くそぉぉ裏切ったなぁ
みたいなじめっとした事柄ばかりで
ちと興味が持てなくなりました

作画と音楽が良かったのでもったいない

投稿 : 2022/04/15
閲覧 : 177
サンキュー:

6

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝47

「貴様!人かカバオか!?」
「どちらでもない!俺は 山寺宏一だぁーっ(違)」
第1話を観た時の衝撃は凄かったですね。
圧倒的な作画、魅力的なキャラ(まさか美樹本さんのキャラをまた見れるとは)と設定の面白さにぐいぐい引き込まれ、これはぜひ最後まで観なきゃと思いましたね(遠い目)・・・中盤までは(汗)
いや、最後まで面白い事は面白かったんですけど、最終回に至る流れがいきなりというか、設定的に?なシーンがいろいろあってう~んな感じになってしまったのが残念でした。



ゾンビ物って大抵そうですけど、ラストが投げっぱなしというか、ゾンビに対する結末をつけないで終わる場合が多いですね。
で、このアニメも脱出はするものの、カバネとの決着は無しですし、幕府が崩壊した事でより酷くなって終了してしまうのは、個人的にどうかなと思いました。
(まあ、そこは当初から描くつもりは無かったんでしょうけど)
あと、鉄血もそうでしたけど、主人公に近いデブ(失礼)が終盤で死ぬのが流行なんでしょうか(おいっ)最初観た時からやな予感がしたんですけど、やっぱり亡くなってしまいましたね。

最終回あっさり美馬を殺せるくらいなら、なんで?と思いましたが、無名カワイイからそこは許します(おいおい)

最終回カバネの集団にひとり残って立ち向かった来栖、無事に戻ってくるなんて、アンタそこまで強かったの?と思いましたが、あやめ様がカワイイからそこも許します(待て)
いろいろありましたけど、やっぱり女性キャラが可愛かったから全部許します(こらーっ)

※2016/07/10真SFスーパー英雄(?)列伝14として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2022/02/01
閲覧 : 203
サンキュー:

7

ネタバレ

クソアニメの魔女 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

美馬登場から失速

作画や設定はそれなりに良いんですが、ドラマは少し凡庸。人物の掘り下げは生駒と無名を除き、かなり浅いのでサブキャラには感情移入がし難い。

ともあれ、金剛閣での美馬登場まではそこそこ面白いです。

良い点
・作画、演出
進撃やVivyを手掛けたところなので文句なしです。とにかく綺麗な作画で、戦闘描写は逸品でした。

・設定
パンデミックもののテンプレを上手く押さえ、かつスチームパンクと和風ものを組み合わせる独自性が光る。一つ一つの要素は手垢がついていますが、組み合わせ方は斬新で一つの作品に昇華できていたと思います。

・音楽
これも文句無しです。雰囲気にも合っていたと思います。欲を言えば和風のテーマも欲しかったですが、そこは好みの問題ですね。

・序盤中盤のシナリオ
序盤中盤は列車、甲鉄城に乗ってこの世界のゾンビであるカバネとの戦い、理性を失わずにカバネの力を得たカバネリとそれを受け入れられない普通の人との軋轢を描いていました。掴みとなる1話、無名と生駒の関係を進展させた5、6話の話はかなり良かったです。

悪い点
・美馬登場以降のシナリオ
8話辺りで金剛閣に着き、美馬が出てきてから話が脱線。この作品に求めていない対人戦中心になりかなり微妙に。美馬の駒みたいに扱われたことで、カバネのスケールが小さくなったのも個人的には残念でした。復讐心に燃える美馬の背景も描けていたかというと尺の都合か、台詞中心で歯抜け感が強め。最後はそれなりにまとめたものの、失速を取り返すには至りませんでした。

総評して、雰囲気だけなら神アニメなのですが、内容は失速のせいで佳作から良作止まりな印象です。

投稿 : 2022/01/02
閲覧 : 203
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

西洋は進撃の巨人。。日本は進撃のゾンビ

おはなしは
{netabare}
蒸気機関車とか出てくるけど武士がカバネ(ゾンビ)を退治してるから
江戸時代の終わりころのおはなしみたい


進撃の巨人を見た人は分かるって思うけど
人間は街のまわりを高い壁で囲んで守ってたけど
このおはなしもあんな感じ。。

ただ
日本は巨人じゃなくって鉄の心臓を持ったゾンビにおそわれてて
町(駅って呼ばれてるみたい)から町へ行くのに
機関車(駿城)を使ってるのがちがうところかな?


心臓を撃ちぬけばカバネは死ぬけど
かバネの心臓は鉄でできてるからふつうの銃とかだとむずかしくって
専門の武士の人が退治してる


でも
主人公は機械職人みたいな人(生駒クン)で
大事な人を殺されて復しゅうするのに
専用の蒸気銃とかカバネのことをこっそり研究してたんだけど
ある日。。
{/netabare}


監督は「進撃の巨人」の人
脚本は「コードギアス」の人で
すごくお金をかけて作ってるみたいで絵とか動きとか映画みたい。。
って思ったら1~3話をまとめて映画館で先にやったんだって☆


1話目
{netabare}
1話目の公式のあらすじ
{netabare}
不死の怪物・カバネが顕金駅を襲った。
顕金駅で暮らす蒸気鍛冶の少年・生駒は、逃げ惑う人々の波に逆らって走り出した。
密かに開発した武器――ツラヌキ筒でカバネと戦うつもりだ。彼自身の過去と、誇りのために。
{/netabare}

進撃の巨人よりずっとグロかった。。
たぶん1年くらい前だったらにゃんは見てなかったと思う。。


生駒がツラヌキ筒を完成させたのと
カバネになるのはウィルスのせいで
しばらくしても脳ウィルスが入らなかったら治っちゃうのが分かって
それがカバネの弱点かな?


あと、あらすじには出てこないけど無名ってゆう女の子がいて
大事にされてるみたいだけど誰?って思ってたら
さいごのほうでゾンビハンターだって分かって
ゲタかゾウリかよく分からないけど刃がついてるので回しゲリして
カバネの首をはねてった!

カバネは心臓をやられるか頭が無くなっても死んじゃうみたい


進撃の巨人みたく熱いおはなしになりそう。。
{/netabare}

2話目
{netabare}
2話目の公式のあらすじ
{netabare}
なんとか助かった生駒は、顕金駅に唯一残された駿城――甲鉄城に向かう。
一方、カバネの中に取り残された菖蒲たちの前に、幼い少女・無名が現れた。
彼女はその超絶の戦闘力で、甲鉄城への脱出路を切り開いていく。
{/netabare}

生駒の心臓はカバネみたいに光ってて
周りの人たちも自分でも生駒はカバネになったって思って
駿城に置いてかれちゃうとこだったけど無名が助けてくれた!

何とか駿城に乗れたけど
みんな生駒がカバネだって思って殺そうって。。

そこに無名が来て生駒をかばってくれて
無名と生駒はカバネでも人でもない「カバネリ」だ!って。。
カバネリにかまれて生き残った人は人とカバネリの間のモノになるのかも?
{/netabare}

3話目
{netabare}
3話目の公式のあらすじ
{netabare}
顕金駅を脱出した甲鉄城は、幕府の要害――金剛郭を目指す。
しかし、甲鉄城の人間たちは早くも内部対立し、生駒たちカバネリを追い出そうとする。
急遽リーダーになった菖蒲にそれを治める力はなくて……。
{/netabare}

カバネリは人か?カバネか?ってゆうおはなしだったみたい

カバネじゃないんだけど血が吸いたくなるみたい
それで人をおそったり。。って
でもそれってカバネとおんなじじゃない?

生駒は菖蒲の血を吸ったりしないで止められるって思うけど☆
これからどうなるのかな?


あと
おなかに赤ちゃんがいる女の人はかわいそうだった。。
赤ちゃんだけでも助けてあげられないのかな?
{/netabare}

4話目
{netabare}
4話目の公式のあらすじ
{netabare}
生駒と無名は民衆によって最後尾車両に閉じ込められてしまう。
それは甲鉄城の戦力の弱体化を意味していた。
ちょうどそこにカバネが襲ってくる。
しかも中には、戦いを重ねて強くなったカバネ――ワザトリがいて……。
{/netabare}

無名はおなかに赤ちゃんがいる人を切ったから
生駒は菖蒲のことおそったから
カバネリのことこわがる人たちから嫌われちゃったみたい

2人と生駒の仲間の3人も最後尾車両に閉じ込められて
車両ごと切り離されようってした時カバネたちがおそってきて
たくさんの人がやられちゃった。。


今までのこと見てたら
カバネリに助けてもらったほうがいいのに

みんな目の前にいないカバネより
目の前にいる助けてくれるカバネリのほうがこわいんだね。。
ちょっとバカみたいってにゃんは思ったけど
まだみんなカバネリのことよく知らないだけなのかなぁ。。


そうやって嫌われながら
みんなを守ろうってする生駒と無名のこと
みんなもちょっと信じてくれはじめたみたい

さいごは血を分けてくれるってゆう人が何人も出てきてよかった☆

あと
ふつうのゾンビと違くてカバネは経験値がふえるとワザも覚えるみたい。。
戦うのたいへんそう。。
{/netabare}

5話目
{netabare}
5話目の公式のあらすじ
{netabare}
カバネに滅ぼされた八代駅で、甲鉄城は生存者を拾った。
生存者の中には無名の昔なじみ榎久がいた。彼は甲鉄城に馴染み始めた無名を弱くなったと指摘する。
焦った無名は、自ら無謀な戦いを選択し、窮地に陥ってしまう。
{/netabare}
生駒は発明が認めてもらえてよかった☆
みんなもかんたんにカバネを倒せるようになったし。。


今週の生駒のミッションは
線路をふさいでる倒れた鉄塔をどかすのにクレーンを動かすことだけど
カマ場に行く通路はカバネがいっぱい!

生駒はカバネが少ない遠回りのほうでって言ったけど
榎久に言われていらいらしてた無名は
早い方がいいからって1人でたくさんのカバネと戦って近道を。。

でもついたと思ったら
戦いに気がついたカバネたちがたくさん押しかけてきちゃった!

☠~♡~☠~♡~☠~♡~☠~♡~☠~♡~☠~♡~☠~♡~☠~♡~☠~♡~☠~♡~☠

無名がやさしくなってきたかなって思ってたら
ライバルみたいな榎久(えのく)に何か言われておこっちゃって
大丈夫なのかな?


それからクロケブリってゆう巨人のカバネまで出てきて
ほんとに進撃の巨人みたい?
{/netabare}

6話目
{netabare}
6話目の公式のあらすじ
{netabare}
甲鉄城は巨大なカバネの塊――黒けぶりを前に立ち往生していた。
一方、生駒と無名は廃駅の底に落ちていた。周囲はカバネ、無名はガレキの下敷き、援護は望めないという絶望的な状況で、それでもなお生駒は前を向いた。
{/netabare}

黒けぶりってカバネが合体したお化けだったんだね。。
進撃の巨人みたいw


前半は
生駒が無名を助けようとしてたくさんのカバネたちと戦うことに。。

強くないとダメってゆう無名にそうじゃないって言いながら
一生けんめいガンバる生駒がかっこよかった☆

でも
本当に感動したのは
置いてこうとか言ってた人たちを説得して(たぶん)
助けに来てくれたふつうの人たちがいたことだよね☆


後半は
駿城で黒けぶりから逃げようってみんなで戦った

ちょっとドキドキしながら見てたけど
こっちもふつうの人間のなかまの人たちがガンバってて
弱いからって死ななくってもいいってゆうメッセが伝わってきたみたい☆
{/netabare}

7話目
{netabare}
7話目の公式のあらすじ
{netabare}
顕金駅を出てから初めて、甲鉄城は人の暮らす駅――倭文駅に着いた。生駒たちは買い出しに出かけ、久しぶりの平安を味わう。一方、菖蒲は倭文駅に食料を分けてくれるよう交渉する。しかし、どの駅も食料は貴重で……。
{/netabare}

あらすじに「どの駅も食料は貴重で……。」って書いてあったから
分けてもらえなくって何か事件が起きるのかな?って思ったら
わりとかんたんに分けてもらえそう☆


今日のおはなしは何も事件がなくって日常っぽかったね
無名が兄さまって呼ぶ人のおはなしまでは。。

カバネがいなくなって
ほんとにみんながご飯をいっぱい食べられる時が来るといいね☆
{/netabare}

8話目
{netabare}
8話目の公式のあらすじ
{netabare}
無名の慕う兄様は、カバネを狩る特殊部隊――狩方衆を率いる美馬だった。だが、人々から英雄と讃えられる美馬のことを、生駒は信じられない。彼こそが、無名をカバネリにした元凶だったからだ。
{/netabare}


はじめはいい人っぽく見えた美馬さんだったけど
だんだんかんたんに人を殺す悪い人だってわかってきたみたい。。

生駒はすぐに気がついたけど
ほかの人だってそれくらい気がつきそうなのにな。。


今日はバトルが多くって
おはなしはあんまりなかったみたい。。
{/netabare}

9話目
{netabare}
9話目の公式のあらすじ
{netabare}
甲鉄城は金剛郭へ至る最後の砦−−磐戸駅に到着する。
幕府は、民衆の声望を集める美馬を警戒し、金剛郭への道を閉ざそうとするが、美馬は磐戸駅の領主に会談を求め……。
ついに、美馬と狩方衆による倒幕が始まったのだ。
{/netabare}

今回は美馬が正体をあらわして
滅火(ホロビ)をクロケブリにしてたくさんの人を殺した。。


美馬が正体あらわすの早すぎみたいで
今までだまされてた無名がバカみたい。。

もうちょっと待ってかっこいいって思わせてからだったら
「えっ!?仲間だと思ってたのに。。」って
見てる人たちもだまされて悲しいおはなしになったのに
今回は何となくおはなしがどうなるか分かってて
ただ、思ってたよりずっとグロくって人をたくさん殺しただけ。。

あんまり見たくない回だった
{/netabare}

10話目
{netabare}
10話目の公式のあらすじ
{netabare}
克城に連結された甲鉄城では、逞生たちが狩方衆の厳しい管理下に置かれ、血を採取されていた。絶望する人々の中で、生駒は諦めず反攻作戦を企図する。自由と誇りと、無名を取り戻すために。
{/netabare}

みんなで協力して甲鉄城を取り戻そうってしたけど
生駒をかばった逞生(タクミ)は死んで

生駒は右腕を銃で吹き飛ばされて
美馬にあやつられた無名にさされて
そのまま甲鉄城から落ちて谷底に落ちちゃった。。

カバネリって死なないとしても甲鉄城はどんどん進んでくし
右手もなくなっちゃって
これで美馬を止めることができるの?


さいごはきっとハッピーエンドになるって思うけど
こんな感じでどうやってうまくまとめられるのかな?
{/netabare}

11話目
{netabare}
11話目の公式のあらすじ
{netabare}
美馬は、父親である現将軍・興匡と10年ぶりの再会を果たす。
その裏で無名のヌエを準備しつつ。
一方、なんとか一命を取り留めた生駒だったが、自信と気力を失い、心が縮こまっていた。
カバネを見ても怯えることしかできない生駒だが……。
{/netabare}

美馬は興匡がカバネウィルスをしかけた刀を使うようにしてカバネにして
金剛閣の人たちをおたがいに争わせて。。


美馬は頭がいい人だけど何がしたいの?
少ない人間をみんなカバネリにしちゃったら
自分だって生きてけないのに。。


それから
「カバネを見ても怯えることしかできない生駒だが……」は
生駒が「うしおととら」の潮そっくりw

来栖と会って無名が自分を助けてくれたって分かって
これから立ち直って無名を助けに行くのかな?


はじめはカバネ対人間でちょっと面白そうなおはなしだったけど
とちゅうから人対人の戦いになってきた

「甲鉄城のカバネリ」じゃなくって
「うしおととら」を見てればいいみたい?
{/netabare}

12話目
{netabare}
12話目の公式のあらすじ
{netabare}
美馬の計略と、ヌエとなった無名、そして流入したカバネにより、金剛郭は崩壊しつつあった。そこに生駒が到着する。
自らの体を再び改造した生駒は、無名を救うために、敵だらけの金剛郭に踏み込んでいく。
{/netabare}

黒ケッショウをうった生駒はすごいイケメンになっちゃったね^^
ぜんぜん違う人みたい。。

無名を助けようって一生けんめいに。。
人じゃなくなりかけながら。。


無名もヌエになりながら
人の心を無くしてなくって生駒を待ってたみたい。。
カバネから逃げるまぼろしを見ながら街をこわしてくところが
かわいそうだった。。


生駒が引き殺されそうになった駿城をはじき飛ばしたところは
ちょっとやりすぎかも?
黒ケッショウをうっただけで汽車をはね返せるようになるって。。
何の力なの?


美馬が止まった生駒をうしろから刺そうってしたとき
無名が石を落として教えてくれたところはよかった☆

そして生駒が無名を助けて。。のところは
とってもきれいだった^^


さいごは
人は弱いから殺し合うって思った美馬が
弱いから助け合って生きてくってゆう無名に負けちゃったのかなぁ。。

「お米を食べる」って何だかとっても生きてるってゆう感じ♪

「そうか無名。。」ってゆう美馬に「わたしは穂積」って☆


菖蒲が残った美馬の仲間もいっしょにつれてくって
決めたところもよかった☆


さいごはみんな合流できて。。
でも、生駒は死んだまま。。

しょうがないよね1本しかなかった白ケッショウを
無名に使っちゃったんだから。。って

あれっ?
そういえば美場がもう1本持ってたけどどうしたのかな?って思ったら
。。生駒が生きてた!?☆


戦いのさいご。。
美馬は生駒に自分の白ケッショウをうってくれてたみたい?

さいごだけは美馬はいいことして死んでくれたんだ
よかった☆
{/netabare}



見おわって

さいごはいい終わりだったけどちょっとムリにまとめたみたいかも?

{netabare}
ちょっとしたケンカとかあっても
さいごまで人間が協力してカバネに立ち向かうおはなしだったほうが
感動したかも?


敵がカバネから人間(カバネリ?)になったときから
ふつうのドラマ(人間対人間のドロドロ)になっちゃったみたい

それでもドロドロを見せたかったら
2クールとかで作ってたらもっとよくなったかもだけど
時間があんまりないから美馬とかの気もちがあんまりよく伝わってこなくって
ドロドロがベチョベチョくらいにしか見えなくなっちゃったみたいかも?
{/netabare}

せっかく絵とかはよかったのに
ちょっとザンネンになっちゃったみたいなおはなし

ふつうにおもしろかったんだけど
中国で動物園に行ってオリの外からちらって白黒のぶちが見えたから
パンダだって思って次に出てくるのずっと待ってたら
ふつうに牛だったってゆう感じかな?

ふつうにかわいかったけどすごいがっかり。。ってw

投稿 : 2021/05/27
閲覧 : 1587
サンキュー:

153

ネタバレ

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最初だけ楽しかったけどあんまりおもしろい訳でもない

それなりのドラマチックさがあったかと言えば
そうでもなかった


キャラ付けはされてたと思うが
話があまり進まなかったのと
主人公とヒロインの為の話の為のシナリオが多かった気がする
結局動いてるようで動いてなかった みたいな展開が多い


最終的には振り出しに戻った感じだったし
黒塚はよくクソアニメって言われてるけど
これはエフェクトとか演出とかが加工されただけで
実質黒塚とそんなに評価変わらない感想だった


むしろアニメに対しての試みとしては
黒塚の方が良かったのではないか?と言った所

ただ世界観や設定は
色々な作品を付け加えてるから
それはそれでアニメへ昇華させていて良かったので
続編があったならいいが、1クールしか今は無いので微妙といった結果


これの作品自体の設定は良かったが
作品の内容は微妙だった
続編は期待出来るんじゃないかとは思ってる

投稿 : 2021/02/23
閲覧 : 250
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7

ネタバレ

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

批判受けそうだが

なんか劇場版の鬼⚫の上出来版の様だったと言うよりこっちのが先か?
作画も安定してるし内容も良かった
2期無いのかな~と思って探してたら劇場版があったので見てみたらそっちも良かった~(*´ω`*)

投稿 : 2021/02/01
閲覧 : 301
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4

ネタバレ

ksk84 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

噂通りとても良作でした( ̄∇ ̄)

評価が高かったので気になって鑑賞。

うんうん、噂通りとても良作でした( ̄∇ ̄)

「噛まれたら感染する」っていう、いわゆるゾンビ系に分類される作品です。
ストーリー展開がとても上手く、アクションシーンの仕上がりも良いので基本的には終始楽しく見れました。

1クールにぎゅーっと押し込んだ感じがあったので、ちょっと消化不良の部分はありますが…(「そもそもカバネって何なのか?」とか)
それを差し引いても、十分に見る価値のある作品だと思います。

続編での解決に期待かなー(´∀`)(笑)

<内容(「oricon」より)>
世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びず、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うという。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。極東の島国である日ノ本(ひのもと)の人々は、カバネの脅威に対抗すべく各地に「駅」と呼ばれる砦を築き、その中に閉じ籠もることでなんとか生き延びていた。駅を行き来ができるのは分厚い装甲が施された装甲蒸気機関車(通称、駿城(はやじろ))のみであり、互いの駅はそれぞれの生産物を融通しあうことでなんとか生活を保っていた。製鉄と蒸気機関の生産をなりわいとする顕金駅(あらがねえき)に暮らす蒸気鍛冶の少年、生駒(いこま)。彼はカバネを倒すために独自の武器「ツラヌキ筒(づつ)」を開発しながら、いつか自分の力を発揮できる日が来るのを待ち望んでいた。そんなある日、前線をくぐり抜けて駿城の一つ甲鉄城(こうてつじょう)が顕金駅にやってくる。車両の清掃整備に駆りだされた生駒は、義務であるカバネ検閲を免除される不思議な少女を目撃する。その夜、生駒が無名(むめい)と名乗る昼間の少女と再会するなか、顕金駅に駿城が暴走しながら突入してきた。乗務員は全滅し、全てカバネに変わっていたのだ!顕金駅に溢れ出るカバネたち。パニックに襲われる人々の波に逆らうようにして、生駒は走る。今度こそ逃げない、俺は、俺のツラヌキ筒でカバネを倒す!―――こうして、本当に輝く男になるための生駒の戦いが始まるのだった。

投稿 : 2020/10/29
閲覧 : 303
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5

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damian さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

予想以上!

進撃の巨人と世界観が似ています。
監督が同じようなのでパクリ…ではないよね?

雰囲気は純和風でゾンビもの。
進撃の巨人+鬼滅の刃みたいな感じ。

1話目から内容がハードで一気に引きつけられ、
最終話まで一気に駆け抜けた感じ。

文句無しで面白いんだけど、残念だったのは、
電車で各地を移動しながらゾンビと戦っていくという、
いくらでも広げられそうな内容なのに、
駆け足1クールで終わってしまっていること。

何期かかけてじっくり作り込んでいれば
もっともっと高評価だったかもしれません。

投稿 : 2020/10/21
閲覧 : 266
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2

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栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

吸血鬼もの苦手なんだけど最後まで楽しめた

今「鬼滅の刃」がいくらはやっていても見ないのは(2話切しました。)、元来吸血鬼ものが苦手だからですが、これは最後まで見られましたね。最後まですごく面白かったですし。主人公の生駒とヒロインの無名がとにかくよくて、最後まで物語りをひっぱっていったし、吸引力がありました。無名は半吸血鬼という設定で、ものすごく強いというところが、いわゆる「ヴァンパイヤハンターD」と同じなんだけど、女の子だったからすごかったです。まさか美樹本キャラでここまでアクションすると思わなかった。ミンメイであったイメージが覆りました。1話の下駄で吸血鬼の首を斬る場面は、ほんと鳥肌ものでした。作画はほんと毎回レベルが高かったです。時代劇としてもアクション場面はすぐれていたと思います。それプラス列車で移動していく、股旅ものの面白さもありました。

最後の結末も無名の兄だったかな、それの死に方が哀れだったと思います。続きの映画は見ていないんですが、テレビ版だけでも完結しているので、見て楽しい作品だと思います。旅の仲間たちの描写もよかったし、途中で仲間が死ぬ場面はほんと悲しかったです。群像劇としてもいい作品でした。でも一番印象に残っている場面は、物語前半の生駒一人が置き去りにされて列車が発車していく場面で、あそこはほんと泣けるシーンだった。また合流するだろうとは思いましたが、そこでどうなるんだ、みたいな引きがものすごかったです。

投稿 : 2020/10/19
閲覧 : 289
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9

ネタバレ

キウイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よくここまで様々な要素を混ぜたな、と。

ゾンビ、時代劇、電車。
他作品オマージュとしては1番要素が強く出ているのがもののけ姫です。

人物…もののけ姫(呪いが体に回るとカバネ(ゾンビのこと)になる部分と、カバネが塊になった時の造形にもそれを感じます)
設定…進撃の巨人
型…銀河鉄道スリーナイン

かなぁ。

多要素てんこ盛りがプラスと出るかマイナスと出るかが分からず心臓に悪かったです。音楽や作画がクオリティが凄く高いだけに。

ゾンビ(血ドビシャだけならまだ良いけど血が食料だし)も、時代劇も、電車も、比較的一般からは敬遠されるハードル高めな装置な気がするんですがまさかの全部混ぜ。凄い自信だ。

無名は可愛かったですが、戦うときも和服のままのほうが良かった。1話目の下駄の武器ももう少し重要アイテムとして使って欲しかったかな。時代劇という要素があまり活かされていないような気がしました。
ただ、時代劇とゾンビのダブルってマイナスに出た場合大変な気持ち悪さを醸すことになってしまうのでそれほど時代劇を推して来なかったのはセーフだったのかもしれませんが。

音楽は前述の通り良かったです。
キャラはときどき輝きプラスされて劇画的になります。

結果、プラスだったのか。マイナスだったのか。うーんどっちとも取れるけど私はマイナスに近いかもです。
6話までは緊張感や臨場感が半端なくまとまりもあり、これは凄いと思いましたが、7話で緩みます。緩むと要素がてんこ盛りなだけにあとは生臭さが鼻をつききつくなってしまいました。女の子のキャラクターは全員とても可愛かったです。男のキャラはちょっと暑苦しい(笑)

投稿 : 2020/10/01
閲覧 : 362
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15

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まさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

無名可愛すぎ!

とにかく無名が可愛かった!
あれで12歳は驚き‪w‪(色んな意味で)
最初に無名見た時は絶対生駒の妹生きてた説じゃないかと思ったけど違かったか…

内容が進撃の巨人と少し似てる感があったけどかなりハラハラしておもしろかった!
1クールはちょっと物足りなかったというか詰めすぎてる感じしたけど新作映画も作ってくれたしまぁ満足!
2期も制作中?らしいので楽しみです!

投稿 : 2020/09/19
閲覧 : 226
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5

ネタバレ

海原正吉 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神アニメ

掴みが完璧です

投稿 : 2020/07/26
閲覧 : 196
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1

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rolex さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いいとこ取りかな

進撃も、ギルクラも見てる人にとっては、いいとこ取りしてるかなって印象を与えてしまうかもしれません。
主人公もヒロインも無事に生き残るし、ガイ的ポジションもラスボス的な感じですしね。
戦闘シーンなどの演出の迫力はさすがですね。クオリティかなり高いです。

投稿 : 2020/05/05
閲覧 : 292
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1

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T さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とても面白い

個人的に進撃の巨人の世界観に似ていると思います。進撃の巨人や鬼滅の刃が好きな人には合う作品かなと思います。

投稿 : 2020/04/20
閲覧 : 195
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1

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シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

オープニングがカッコよかったな。

とにかくオープニングがかっこよくて、はまっちゃいました。

カバネ(ゾンビみたいなの)をモロトモせずにカッコよく倒しまくる無名ちゃんも良かったし。甲鉄城という蒸気機関車が疾走するところとか、設定の細かいことは気にしなければ、カッコよさだけで十分突き進めます。

後半あれだけ無名が心酔しているビバ様が出てきてからがちょっと展開が強引で
残念でした。

ビバ様のビジュアルをせっかくカッコよくしてるのに、やってることが自らの怨恨のみで、部下は駒扱いで、なぜみんなが命をかけてついていくのかがよくわからなかった。
ビバ様が真にカッコよくもっとカバネを絡めたやむを得ない理由で立ちはだかってればもっと面白い展開になったのかな~と。

それでも自分としてはそんなストーリ展開は深く考えないで、ひたすら無名ちゃんを含めてキャラクター、映像のカッコよさで十分楽しめた作品でした。

投稿 : 2020/02/24
閲覧 : 285
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10

ネタバレ

ym015008 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

緊迫感のあるいい作品でした

カバネという怪物に支配された世界で
駅という砦で人間は生活をしている。

進撃の巨人に似てるなぁと思ったら
そのアニメ作品を手掛けたところのオリジナル作品だったのね。

緊迫感があり物語の展開もよく苦にすることなく見られました。
最近の作画っぽくないけど、とって綺麗でした☆

進撃の巨人とか好きな人にはお勧めですね☆

投稿 : 2019/12/22
閲覧 : 208
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7

ネタバレ

PeachFly さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

画がきれい、動きがキビキビ、ストーリー性も高い、でも主人公の性格ちょっとイヤ^^;

割と高めの評価のアニメで、プライムから観れたので、視聴しました。
最近のアニメだからだと思いますが、画がきれいで、人の動きがきびきびしており、息もつかせぬストーリーの展開で、割と短期間に全話を見ることができました。

全般的な内容としては、死人が動き出すという、他にもたくさんある設定ですが、{netabare}そのゾンビ{「カバネ」と人との仲立ちをする「カバネリ」という設定がなかなかに物語の幅を広げていると思います。
誤って「カバネリ」となってしまった主人公生駒と、自ら「カバネリ」になる事を選んだ無名、
二人とも人には相容れることができない環境でありながら、それでも人との絆を大事にしていく。。
{/netabare}

ちょっと人生観もありありと感じさせるような作品でした。
でも、主人公の性格は…ちょっとイヤかも。。^^;

画がきれいだったので、もう一度見てみたいかな。。

<<PeachFlyの「また観るかな~」判定>> : 3

0:途中で挫折、 
1:もう観ない、
2:もしかしたらもう1回くらい観るかも、
3:たぶんもう1回は観るかな、
4:もう2~3回は観るつもり、
5:ベスト10に入る逸品!。きっとこの後何回も観ることでしょう^^

投稿 : 2019/10/06
閲覧 : 305
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5

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じゃんが さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしいアニメーション!

まず、キャラデザが好み。
無名と姫さまが可愛すぎて永遠に観れる。それに加えて可愛い無名が神作画でヌルヌル動くもんだから堪らん。
正直、びばの考えてることとか無名が最後に感じたこととかがイマイチ理解できんかったから最後で感動したりはしなかった。まぁ理解すればストーリーも楽しめるんじゃないかなと思う。僕は理解できなかったけど。
まぁ、全体としてキャラとアニメがとても良くできていていい作品だった。

投稿 : 2019/09/04
閲覧 : 219
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2

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tag さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

美馬と無名

美馬のせいで台無し、が大方の感想だと思うのだが、今回は美馬と無名の関係性について述べたい。

美馬は無名を利用し尽くしているだけのように見える。理想主義的な無名の傾向を敢えて尊重し、自らが高尚な使命に命を捧げていると誤解させ、嘘がばれたら薬物で自意識を奪って操る。

美馬の目的もただの破壊衝動に見える。結局、美馬は何をしたかったのか。なぜ、父を殺すと同時に金剛郭の破壊を試みるのか。

だが、きっと美馬が憎んでいたのは「駅」というシステムに閉じこもり、積極的な反攻に転じようとしない天鳥幕府の体制そのものだったのだろう。駅は次々に廃駅になる。このままではじり貧でいつかはすべての駅が廃駅になる。日ノ本には未来がない。

美馬が憎んでいたのはそんな無責任な幕府とそれになんの疑問も抱かず従っている民衆そのものだったろう。

無名の能力にみるまでもなく、カバネリを量産すればカバネへの反攻が可能なのは明らかだ。だが、天鳥幕府はたったそれだけのことをさえ試みない。民衆も危険を身に晒して反攻を企てない。そのすべてが美馬には腐っているようにみえたのだろう。

だから、美馬は無名を利用していたというより、いつか美馬の理想を無名が理解してくれると信じていたと思う。その可能性はあったと思う。実際、滅火は明らかにすべてを理解したうえで美馬に協力していたのだから。

だが、無名はそうなる前に生駒に会ってしまった。同じようにカバネのいない世界を望みながら、人の命を犠牲にせずにそれを目指す生駒に。無名の様な無垢で純粋な少女にとって、生駒の理想の方が、現実主義的な美馬の理想より輝いて見えたのは仕方ない。

美馬の理想が分かりやすく視聴者に伝えられなかったのは、失敗ともいえる。だが、ちゃんとそれを伝えられていれば、美馬はけっしてわけのわからない悪役などではなく、生駒のネガ、アンチヒーローとして、主人公の宿敵、となりえたはずなのだ。そこはヒロインである無名をたった12歳に設定してしまったという問題もあるだろう。無名には美馬と生駒の理想の間で葛藤する役回りは難しい。

美馬と無名の関係性こそ本当は本作品の軸だったと思う。そこを描き切れなかったのはつくづく残念だ。

投稿 : 2019/08/22
閲覧 : 282
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6

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラデザインが美樹本晴彦さんなので。

キャラデザインで観ること確定でした。
物語はゾンビ系?ですね。物語ではカバネといいます。
主人公がいきなり感染したかと思うと、脳にまで感染しないように身体に
何やら打ち込んで何とか抑えるんですが、体はカバネで意識は人となって
しまいます。これがカバネリといいます。
物語はカバネから身を守るべく列車をつかって各駅をめぐるのですが、
途中から、おそらく悪者もカバネリなんだろうなというのは察しがつく
のですが、アクションがよかったのでいいかな。ヒロインもかわいいし。

投稿 : 2019/08/20
閲覧 : 247
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10

ネタバレ

bac さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

勢い重視の美麗アニメか

まず何よりキャラクターの動きが素晴らしかった。表情ひとつ取っても、押さえるところではしっかり押さえた精緻な絵作りが徹底されていたように感じられる。戦いのシーンが多いアニメながら、「シュバババ」的な動きによるごまかしが皆無なのも衝撃だった。
一方でシナリオははっきり言ってガサツだ。何故そいつがそこに?何故そんなことに?といった疑問符が1つの話の中ですらいくつも浮かぶ。そしてその答えは、恐らくその後の演出を格好よくするためだ。素晴らしい作画と相まって、魅せシーンの迫力はそれまでの説得力の無さを吹き飛ばしてくれる。本来であればさりげなく伏線を張り、整合性を意識して慎重に構成するところを、このアニメは絵作りでゴリ押しているのだ。しかし、これこそアニメの強みなのかもしれない。

ところが、8話を境に状況が変わる。主人公たちが成長してカバネをやっつけられるようになったせいか、戦う相手が人間になるのだ。よく言われるが、テーマがぶれたわけではない。徹頭徹尾「恐怖との戦い」を描く、臆病への警鐘がテーマだ(と思う)。変わったのは盛り上がるシーンまでのウォームタイムが長くなる+盛り上がりの演出が空回りすることの2点。マンネリもあるだろうが、後半につれてカタルシスが小さく感じられた。
しかし、キャラクターへの愛着は前半で充分に育まれているため、彼等の戦いを見届けたいモチベーションは損なわれなかった。最終目標は達成されずに幕引きとなるが、それも好き好きだろう。私はむしろ好みだ。

惜しむらくは、スチームパンクなガラクタが思ったより登場しなかったことか。蒸気!真鍮!巨大シリンダー!な絵がもっと多ければ、シナリオのマイナス分はもっとゴリ押し挽回出来ていたはずだ(私の好みを多分に含んだ分析です)。

投稿 : 2019/06/19
閲覧 : 211
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2

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高の第一話。ただその期待に応えきってくれたかは…

一話はすごかった。
絵が素晴らしい、内容が素晴らしい、音楽が素晴らしい。キャラも魅力的で、ストーリー展開も良く、今後の展開に大いに期待が持てる。
とまあ非の打ち所が思いつかない、ということは点数にすると100点が相応しいのではなかろうか。

そうして始まったこのアニメですが…
一応、傑作と言える作品になったのは間違いないです。
何より絵が素晴らしい。アップになったときの睫毛の描き方の美麗さに毎回見とれました。
音楽演出その他もレベルが高く、無名を筆頭にキャラクター達が魅力的で、そして核となるストーリーも十分に良かった。
合算した結果、合わせ技一本という感じでした。
ギルティクラウンとの違いはストーリーの面白さですね。

しかし中盤以降は低調に思えたところも。
やはり敵である美馬が問題か。
こいつが何をしたいのか目的が見えない。はっきり言って敵として魅力に欠けていました。
結局わけのわからん破滅願望しかないなら、そんな奴についてくる仲間が大勢いるところも不自然でした。

まあ最後の最後で多少持ち直しましたが、やはりもっと生駒と対極になるような魅力ある敵だったらもっと高く評価できたのに、と惜しい。なにせ1話時点で猛烈に期待しましたからね…。

しかし十分に質が高く魅力的な作品でした。無名ちゃんがかわいかった。

投稿 : 2019/03/30
閲覧 : 429
サンキュー:

2

ネタバレ

✡︎aini✡︎ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おもしろかった!

最初イコマの声微妙と思ったけど、よかった!

投稿 : 2019/03/24
閲覧 : 221
サンキュー:

2

ネタバレ

フリラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

かなり面白かったです

アニメ好きの友人から勧められて友人と一緒に視聴しました。
前半はまさに最高の一言。
終始グロだらけではありますが進撃でちょっと耐性が付いたので一応見ることはできました。
しかし、終盤の美馬様の大虐殺シーンは流石に目を覆ってしまいました(笑)。
作画も進撃と同じwitスタジオなので最後まですごく気合入ってました。
見どころは一話と4話、6話です。
ここら辺は澤野弘之さんの素晴らしい劇伴と相まって何度見てもテンションが上がります。

キャラは無名ちゃんが超絶可愛かったです。首の紐を取ると本気モードになるのがすごく格好可愛いと思いました!

他の女性キャラも色気があって可愛いですよね。
特に菖蒲様はすごく魅力的でした。

また主人公の生駒も熱血漢で格好良いし、タクミもすごく優しい少年でした。
でも美馬様は一体何がやりたかったのでしょうか。
世界を征服したいのか父を殺したかったのかそこはハッキリと描いて欲しかったかな。

世界観も進撃の巨人、和風スチームパンク、ゾンビと面白いですね。
特に序盤はこのワクワク感がたまらないです。
後半の脚本は強引な展開がなければもっと素晴らしいアニメになれたはずですがこれはこれとして面白かったです。

ストーリー重視の人にはあまり向かないかも。。
でも純粋にアニメを楽しめる方ならかなりハマる作品だと思います!

投稿 : 2019/03/08
閲覧 : 418
サンキュー:

21

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

パニックホラー

ストーリーは面白いんだけどどうしても既視感が・・・・


『進撃の巨人』と『ハイスクールオブザデッド』を足したような作品。
明確な時代設定は無いけど、服装とストーリー設定から考えると江戸、ただ蒸気機関や列車、武器など一部の文明が発達している。
列車の車内とか設定が前に見た映画に似てるなと思ったらその映画『スノーピアサー』が参考になってたらしい。

「化け物が城壁内に侵入して人々を殺しまわって主人公が過去の出来事から特別な力に目覚める」進撃と同じパターンじゃん!!って皆思ったはず、まあ監督いっしょで会社もいっしょだし、たぶんだけど作者本人から許しも出てるからアリ!、、、、、なわけねえだろ、オマージュって言えば聞こえはいいけど、結局はパクリじゃん、類似作品が多いならまだしも、パニックホラーのアニメ自体少ないんだからそこはオリジナルでいこうぜ・・・・・


声は微妙、メインヒロインの無名に名前が売れ始めた千本木さんを起用したのは良いとして、主人公に畠中なのがな・・・・・どうしても畠中の声がプロの声優の声に聞こえない、よくアニメ映画で俳優女優が声当てる時に感じる違和感があるんだよな・・・・これ自分だけ??
ただ敵役と仲間役を名がある人を使って、主役級に売れ始めの人を使うのは良かった。


oped含め曲はいい、戦闘中に流れるBGMとか挿入曲も良かった、アニメ自体は全く似てないけど『キルラキル』を思い出した。

投稿 : 2019/03/02
閲覧 : 408
サンキュー:

3

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甲鉄城のカバネリのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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甲鉄城のカバネリのストーリー・あらすじ

世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。鋼鉄の皮膜で覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びず、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うという。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。

極東の島国である日ノ本の人々は、カバネの脅威に対抗すべく各地に「駅」と呼ばれる砦を築き、その中に閉じ籠もることでなんとか生き延びていた。駅を行き来ができるのは装甲蒸気機関車(通称、駿城)のみであり、互いの駅はそれぞれの生産物を融通しあうことでなんとか生活を保っていた。

製鉄と蒸気機関の生産をなりわいとする顕金駅に暮らす蒸気鍛冶の少年、生駒。彼はカバネを倒すために独自の武器「ツラヌキ筒」を開発しながら、いつか自分の力を発揮できる日が来るのを待ち望んでいた。

そんなある日、前線をくぐり抜けて駿城の一つ甲鉄城が顕金駅にやってくる。車両の清掃整備に駆りだされた生駒は、義務であるカバネ検閲を免除される不思議な少女を目撃する。
その夜、生駒が無名と名乗る昼間の少女と再会するなか、顕金駅に駿城が暴走しながら突入してきた。乗務員は全滅し、全てカバネに変わっていたのだ!
顕金駅に溢れ出るカバネたち。パニックに襲われる人々の波に逆らうようにして、生駒は走る。今度こそ逃げない、俺は、俺のツラヌキ筒でカバネを倒す!

──こうして、本当に輝く男になるための生駒の戦いが始まるのだった。(TVアニメ動画『甲鉄城のカバネリ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年春アニメ
制作会社
WIT STUDIO
主題歌
≪OP≫EGOIST『KABANERI OF THE IRON FORTRESS』≪ED≫Aimer with chelly(EGOIST)『ninelie』

声優・キャラクター

畠中祐、千本木彩花、内田真礼、増田俊樹、梶裕貴、沖佳苗、伊瀬茉莉也、逢坂良太、佐藤健輔、宮野真守

スタッフ

キャラクター原案:美樹本晴彦、 監督:荒木哲郎、助監督:田中洋之、シリーズ構成・脚本:大河内一楼、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:江原康之、音楽:澤野弘之、脚本:瀬古浩司、設定統括:笠岡淳平、仮想世界調整:三輪清宗、コンセプトアート&デザイン:森山洋、デザインワークス:形部一平、コンセプトボード:吉田史郎、プロップデザイン:常木志伸、美術デザイン:谷内優穂/曽野由大/青木薫、デザイン協力:玉川慎吾、総作画監督:丸藤広貴/浅野恭司、アクション作画監督: 川野達朗/世良悠子、メインアニメーター:手塚響平、ビジュアルエフェクトアニメーター:松本幸子、美術監督:吉原俊一郎、色彩設計:橋本賢、撮影監督:山田和弘、CGディレクター:藪田修平、音響監督:三間雅文、音響制作:テクノサウンド、音響効果:倉橋静男、編集:肥田文

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