「昭和元禄落語心中(TVアニメ動画)」

総合得点
74.0
感想・評価
765
棚に入れた
3468
ランキング
413
★★★★☆ 4.0 (765)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.3
音楽
3.8
キャラ
4.0
レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

リタ

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

胸がじわっと

落語の知識はゼロだけど、敷居が高くなく分かりやく作られている為とても見やすかった。

一期はほぼ過去のお話になっていて、過去の2人の歴史がいっぱいつまった話を楽しんでいく構成。
戦後急成長する世の中で日本の古い伝統落語がどんどん廃れていく中で、彼らの葛藤や大切にしているもの、変わっていくものなどが上手く描かれていて胸が熱くなる良いアニメに仕上がっていた。

あとは声優さんよく頑張ってる!
台詞の多さにハラハラしながら見ていたけど流石プロ。安定の上手さ。

二期への繋げ方も粋な感じだしとても楽しみ。

投稿 : 2019/02/27
閲覧 : 35
サンキュー:

3

funamushi

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

声優の力

再びアニメにドはまりさせられた作品です。
演者の表現力に感動しました。
現代人情ものの決定版です。

投稿 : 2019/02/01
閲覧 : 34
サンキュー:

5

三毛猫メリー

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

昭和元禄落語心中

過去に視聴済み。

このアニメはすごい。
落語にそれほど興味のない私でも引き込まれる。
心中などと物騒なタイトルですが
まだ見てない方は見てほしいと思います。

石田さんの落語もすごかったし
山寺さんは落研出身だけあって素晴らしい落語でした。

投稿 : 2019/01/05
閲覧 : 57
サンキュー:

11

dbman

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なにこれスゴイ

原作未読

落語を題材にした作品といえば、アニメではないけれど、NHK朝ドラの『ちりとてちん』やTVドラマ『タイガー&ドラゴン』がとても面白かったこともあり、この作品『昭和元禄落語心中』もTVドラマ化されていたので割と期待しながら視聴。

正直、落語に関しては上記の作品でいくつか触れたくらいで、いまも“落語自体”には興味はないけれど、そんな私でも楽しめるものとなっていました。物語は落語が主軸ではあるものの、人間ドラマとしての要素が高いので落語の“ら”の字も知らなくても存分に楽しめるものと思われます。

登場する主要人物はどれも魅力ある者が多くそれだけでも面白いものとなっていたけれど、何よりも作中見所のひとつとなる落語を披露するシーンでのベテラン声優・石田彰さん、山寺宏一さん、関智一さんらの落語は圧巻するばかり。落語などド素人の私からしてみても一朝一夕で会得出来るものとは到底思えない完成度だと思われます。いっても正直なところ、ぜんぜん頭に入ってこなかった落語もあったけれどw

制作段階のキャスティングにおいて、落語が出来ることが条件のひとつであったらしいけれど、この作品で演ずる声優さんたちの演技力は、こと落語力においてはTV・映画で活躍する俳優さんたちでも辿り着けない域まで逝っちゃってると思われ…。声優さんの本気というか、その凄さをここまで実感させられた作品は他にありませんでした。

一方で作品を彩る演出面も目を見張るものがあり、例えば激動の時代を描いた街並みだったり、風景のひとつでしかない桜の木、花びらの落ち方など思わず見惚れてしまうほどに綺麗だったりと作画も丁寧に描かれていることで作品のクオリティを底上げしており、どこを取っても見逃すことが勿体無くて出来ませんでした。

物語に登場する人物たちの人間関係はわりと複雑化しており、回収されていない複線もあるもののこの第一期で一応は綺麗に終っています。しかしながら続編となる第二期『昭和元禄落語心中 助六再び篇』も含めて観るとより面白いものとなっており、すべてを観終えたいまも余韻が残る格別で素敵な作品でした。


▼キャスト
与太郎:関智一
有楽亭八雲/菊比古:石田彰
助六:山寺宏一
小夏:小林ゆう
みよ吉:林原めぐみ
七代目有楽亭八雲:家中宏
松田:牛山茂

▼制作情報
アニメーション制作:スタジオディーン
原作:雲田はるこ/漫画:全10巻
監督:畠山守
シリーズ構成:熊谷純
キャラクターデザイン:細居美恵子

投稿 : 2018/12/13
閲覧 : 131
サンキュー:

33

ダークフレイムマスオ

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

さ~て画面の向こうの彼。何かこう今日は寒いよな。ここはホットなナンバーで君の熱いハートを鷲掴み!それでは聞いてください「芝浜」

にこにこじまが~ありまして♪
ニコニコ仲間がいるんですぅ♪・・・

「ちが~う!!」
「おまえここはあにこれ王国やぞ」
「7回に1回ぐらいマジのレビューせんとそのうちあにこれはいつから月間ムーのアニメ版になった?っていわれるんやで!」
「ほれ、あめちゃんあげるから、どーんといってみ!」

「なら7回のうち6回はぶっこいていいんですよね!」
「お前マジでしばく!!」

皆さん刈り入れはおすみでしょうか?私のレビューは豚骨ラーメンに背油ちゃっちゃ系のR35となっております。予めご了承なんてできませ~ん!
でもな~。このアニメ大好きだし真面目に語ると声優論にハッテン場もといハッテンしそうだしな~。(BLじゃないからねっ!)

ふと目覚めた。あ~よく寝れたわ。最近夢の中にまでいろんな要素が混在すろような、這い寄る混沌な夜を過ごしております。こんにちは。あなたの心の窓口ダスオです。枕ぐらいやらんかったらこの作品ダメでしょ。しゃーないの~。ここはひとつ私の108奥義の一つ暗焔龍使役で夢診断と行きますか。

「なるほど。真面目なレビューを書こうとすると6/7で失敗すると。しかも作品は1期2期もあって果てはドラマを某国の民の国営がやってある名作にも関わらずにですね。」
「はい。どうすればいいかわかりません!」
「まず冒頭はゾンサガのみすぎですね。これは最近ある症例なんですがさきのチームが弩羅未であって中の人、先代スネ夫、そして龍玉のフリーザ様が融合すると現れる症状です。そして執筆家と編集のやり取り。これはですね今でも発行部数最多の某漫画家と半分機械の編集長が30年前に題名を博士にするか女の娘にするかでやっていたやり取りと共通しますね。最後は私も住んでるこの地方とこの作品をリスペクトしてる願望そしてがんばってBLものを賢者タイムで視聴した努力の結晶です」

「解りましたでは治療法は?」
「芋焼酎の赤霧島3合を呑むようにこころがけて下さい。」
「他は?」
「ありません。」
「・・・・」

まあ大好きなんで点数高い方のレビュー参考にしてください。キャスティングは他の声優さんが演じるのを考えても思いつかなかったので5点本来なら7点台を与えてもいい作品だと個人的に思っております

投稿 : 2018/12/06
閲覧 : 67
サンキュー:

16

ネタバレ

alisa92

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これはアニメの域を超えている・・・!

友人が視聴していたので、気になって視聴。

いやー、声優さんって本当にすごい!!
初めて落語を聞いたのですが、思わず聞き入ってしまうほどすごいです。
演技力がはんぱない。

もちろん、落語以外のストーリ展開も引き込まれます!

次のシリーズも絶対に見ないと!

ストーリ重視でアニメを見ている人は、おすすめです。

投稿 : 2018/11/25
閲覧 : 80
サンキュー:

5

フポン

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いいアニメだった

正直落語の事はわかりません。
点数を付けたら満点になりましたが、
このアニメより面白くて好きだと思っているアニメは沢山あります。

落語家の人生の物語。
大半は「落語だな~」とボヤーっとみていた(落語多

しかし終わりを迎えてみると「なんていいアニメだ」と
涙を流しながらみていた。決して悲しい終わりではない。
普通にボヤーっとみていただけなのに、
それぞれのの人間関係・感情が自分に刷り込まれていたのだと思う。

悲しくはない、切ない。そしてちょっとさびしさが残る。
いい終わり方だった

※一期二期 続けてみた為、どちらも同じ評価にしています。

投稿 : 2018/11/22
閲覧 : 62
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昭和時代の落語家さんたちのおはなし?

おはなしは
http://rakugo-shinju-anime.jp/#slide4

キャラの顔はちょっとキツネっぽい感じだけど
にゃんは好きかも^^

1話目は47分でちょっと長かったけどおもしろかった


1話目
{netabare}
1話目のあらすじ
http://rakugo-shinju-anime.jp/story/

にゃんは
落語って見たことなかったw
「じょしらく」見てて何となくあんな感じかなぁ。。って


師匠の八雲さんがとってもやさしくってかっこよかった☆

弟子はとらないって言ってたのに
ほかに行くところがないってゆう与太郎のこととってあげて
刑務所から出たばっかりの人なのに怖かったりしないのかな?


それからおはなしは
兄弟弟子どうしだった助六と八雲のおはなしになるのかな?

死んだ助六の娘(小夏)を引き取っていっしょに暮してたけど
小夏はお父さんを殺したのは八雲だとか言われてて
助六と八雲師匠はライバルみたいだったのかなぁ?

与太郎と小夏が助六のマネで落語してると怒るのに
自分では教えてあげないってどうして?って気になった。。


落語ってむずかしい言葉とか出てきたりするけど
悪い仲間だったアニキがむかえに来たときに
与太郎がやった「出来心」はおもしろかったって思う
長かったけど声優さんってすごいね☆

落語がやりたい☆ってゆう思いが
アニキだけじゃなくにゃんにも伝わって来たみたい^^
あんなに上手だったらアニキも帰るよね^^


そのあとの師匠の独演会の与太郎はヘタだったけど^^

でも
きっと寝ないで練習してたんじゃないかな?
師匠が話してるとちゅうで眠っちゃったところはドキドキした。。
それでやっぱり。。


でも
それからあやまって許してもらったって思ったら
破門だったのがきゅうに3つの約束して仲間!?

1つ目は
与太郎が自分の落語をできるようになること
こんどは師匠が自分で助六と八雲の落語を叩き込むって。。

2つ目は
「2人で落語の生きのびる道を作る」ってゆう師匠と助六の約束を
与太郎が代わりになること
できなかったら2人で心中。。だって

3つ目は
ゼッタイに与太郎が先に死なないこと。。

それでこの約束は小夏も入ってるみたい^^


急に師匠が変わった気もちがよく分からなかったから何回か見たら
与太郎がテキトーな気持ちで落語するんだったら
早くやめさせた方がいいって思っただけで
ホントに怒ってたわけじゃなかったのかも。。

それで3つ目の約束は
1人で残された師匠の悲しかった思いとかいっぱいつまってて
ちょっとなみだが出てきちゃった。。


来週は
八雲と助六のむかしのおはなしと約束のことを師匠が話してくれるみたい

何だか仲間ができて師匠がちょっとうれしそうだったみたい^^
{/netabare}

2話目
{netabare}
家の都合で追い出されたお坊ちゃまな菊比古と
落語が好きないつもハイテンションな初太郎の弟子入りのおはなし。。


性格はぜんぜん違うけど明るい初太郎に惹かれる菊比古が
仲良くなるおはなしで
24分半だったけど落語が長かったかも。。

菊比古のはふつうに上手だったけどずっとおんなじ感じで
アニメだったら棒読みみたいな感じかな?
初太郎は
明るく大きな声で寝てるお客さんまで起きちゃうくらいw
やってる自分も楽しんでるみたいだった☆
{/netabare}

3話目
{netabare}
戦争と落語と菊比古の恋のおはなしかな。。


戦争が始まって
落語はだんだんできなくなってきて
師匠と初太郎は満州に慰問に。。
菊比古は置いてかれておかみさんといっしょに田舎に疎開。。


はじめはまた捨てられるって思ってた菊比古だったけど
田舎で学校に通いながら連絡がなくなった師匠たちを待ちながら
初太郎との約束を思い出しながら
落語のけいこをいつの間にかしてた。。


戦争が終わっても師匠たちはなかなか帰ってこなくって
その間お座敷に出張で落語をして毎日忙しくしてて
休むヒマもなかったけど落語ができるだけでうれしくなってたって。。


師匠たちが帰ってきて寄席もまた始まって
初太郎が言ってたみたく
ごらくに飢えた人たちでが落語に押し寄せる時代が来た☆


それで菊比古は初太郎の向いてる方をいっしょにって
2人でがんばって人気者になってったみたい^^

*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫

戦争が落語を止めたけど
菊比古は前より落語のことが大好きになったみたい☆
できないって言われるとやってみたくなったりするからかな?
初太郎との思い出で明るくなれたってゆうのもあったのかも^^


帰って来た時に抱き合うところはちょっと泣いちゃった

BLのおはなしじゃないんだけど
菊比古が女の人と付き合ってるときより
初太郎といっしょのときの方がうれしそうで
2人って何だか親友ってゆうか恋人みたいだったかもw


さいごにみよ吉ってゆう女の人。。
誰なのかな?
{/netabare}

4話目
{netabare}
公式の4話目のあらすじ
{netabare}
二つ目となった菊比古と初太郎は、師匠の家を出て貧乏二人暮らしを始めた。初太郎は助六を襲名してからというもの、休む暇もないほどの上り調子。臆せず笑いを取りにいく話しぶりには、菊比古も舌を巻くばかりだった。一方の菊比古は助六のぶんまで食い扶持を稼ぎ、ろくに稽古もできない状態。なかなか調子の上がらない菊比古のためにと、師匠はみよ吉という芸者を紹介するのだが……。
{/netabare}
えーと?
助六は休む暇もないほどいそがしいのに貧乏ってどうして?
お酒を飲んじゃうから?

何だか2人の関係って
同棲中のダメなカレシと働きもののカノジョみたいかも^^


菊比古の落語がうまくならないのってかたすぎるから?
師匠はちょっと遊んだほうがいいって言ってたみたい?

それで
師匠から紹介されたみよ吉から「後で会おう」ってさそわれた菊比古が
助六に話したところは

デートにさそわれた女の子が好きな幼なじみに話したのに
「ふーん」みたいな返事されて
「そんなんじゃ付き合っちゃうよ」って言ってるみたいに聞えた^^

にゃんは腐女子じゃないけど
菊比古って助六のこと好きなんじゃない?って思った。。


助六がはっきりしないから菊比古はみよ吉に会いに行ったけど

はじめは
女なんて。。って思ってたのかも?

でも
何度もベタベタされてるうち菊比古が変わってきた?
さいごはみよ吉のこと抱きしめてたけど。。


これってもしかしてラブトライアングル!?
何だかよく分からない関係みたい。。

こうゆうのも落語の勉強になるのかな?
{/netabare}

5話目
{netabare}
菊比古とみよ吉のヒミツのお付き合い。。どうなるのかな?

今日のおはなしは鹿芝居。。
どうして鹿なの?ってググったら
噺家(はなしか)芝居の「しか」を取ったんだって

元は寄席の大喜利でやってたって。。
えっ?大喜利ってトンチクイズみたいな?って思ったからウィキを見たら
{netabare}
寄席においてトリ(最後を飾る出演者)がいない場合、それに代わる最後の演目として観客へのいわばアンコールに相当するサービスとして行われていたもの。余興として、その日の寄席の複数の出演者が再び登場し、観客からテーマをもらって互いに芸を競い合った。
歌舞伎の「大切」(一日の興行の最終幕最後の場面)にちなんだ名であり、「喜利」は客も喜び、演者も利を得るという意味の当て字である。このように「大喜利」は寄席のプログラムを指す言葉であったが、そのうち出し物そのものを表す語となっていく。
「笑点」での大喜利が定着したため、近年のテレビ番組やインターネット上などで行われる「大喜利」は、司会者の出題に対して、ひねりを効かせて答える、といった言葉遊びゲームの集合そのものを指すことが多いが、本来この形式のものは、様々な大喜利のうち「とんち」と呼ばれるものである。
元来の大喜利ではこの他に、歌や踊りの披露、三題噺、にわか(即興の芝居。数人の芸人が幽霊に扮して登場する道具入りの怪談噺など)、芸人による相撲、裁判の真似事など、趣向を凝らしたさまざまなものが行われている。
{/netabare}
だって。。

何だか「てさぐれ!部活もの」みたいw
落語家の人も声優の人も
しゃべるだけじゃなくっていろんなことしないとダメみたい^^

それで
おはなしは菊比古がとってもきれいだった☆
終わって舞台から出てきて助六がうしろから抱きついたところなんか
腐女子じゃないけどにゃんまでドキってしちゃったw


でも。。おはなしがちがう方に行ってるみたいかも?
このままずっと昔のおはなしをやるのかな?
{/netabare}

6話目
{netabare}
菊比古がイケメンってゆうか色っぽいw

カフェのお客さんにもモテて
ホストクラブとかがあったら1番になれるくらいかも?

先回の鹿芝居で菊比古がやっと気がついたことを
助六はずっと前から気がついてたみたい^^


今まで菊比古は助六みたいにお話しができなくってくやしかったけど
自分の落語(色っぽいおはなし)をやろうって決めて話し出したら
お客さんのノリもよくなって楽しく落語ができるようになったみたい♪
{/netabare}

7話目
{netabare}
落語のお話しなんだけど
見てるととってもBLっぽいみたいw

みよ吉が待ってるのに行かないで助六の耳かきしてる菊比古
みよ吉が泣いて待ってるって言ってるのに助六と飲んでる方が楽しそう☆
菊比古ってぜったい女子より助六のこと好きだよね。。
男の友情ってゆうかプラトニックラブってゆうほうが合ってるみたい^^
{/netabare}

8話目
{netabare}
菊比古はみよ吉のこと好きだけど
お師匠さんに言われて別れようってわざと冷たくしてるみたい。。

それと
お師匠さんがすすめてくれて
菊比古と助六が真打ちになれそう。。

菊比古の落語に対する熱い思いが伝わってきたみたい☆
{/netabare}

9話目
{netabare}
9話目の公式のあらすじ
{netabare}
七代目の尽力もあり、菊比古と助六は揃って真打に昇進。披露公演も大盛況を収めるが、助六がまた問題を起こしてしまう。落語協会会長の嫌味に腹を立て、会長の十八番を勝手に披露したのだ。七代目から説教を喰らう助六は、ここぞとばかりに落語への想いを熱弁するのだが……。一方、菊比古はみよ吉に別れ話を切り出そうとしていた。菊比古と助六、二人の運命が大きく動き出す。
{/netabare}

悲しいおはなしだった。。


助六は勝手なことばっかりして師匠に破門されちゃったけど
破門されたら落語協会にもいられなくなっちゃうんだね。。
自分がやりたかった落語をやって落語ができなくなっちゃうなんて悲しいけど
ほんとに悲しいのは助六がうまくみんなに合わせられなかったことかな。。

自由にやってるみたいだったけど
自由に飛んでる鳥だって空気がないところでは飛べなくなっちゃうのに
助六はまわりの空気に向かって
「オレは自由に飛べるからお前なんかいらない」って
言っちゃったみたいな感じかも。。


ぎゃくに菊比古は空気を大事にしすぎて自由に飛べなくなってるみたい
好きなみよ吉と別れなくっちゃならなくって悲しいけど
みよ吉はもっと悲しかったよね。。


フラれて悲しいみよ吉は出来ることもなくなって
落語ができなくなった悲しい助六と逃げることになって。。って
さいごまで悲しいおはなしだった。。


あと
はじめに出てた小夏って助六とみよ吉の子どもなのかな?
それで八雲がお父さんのこと殺したとかって。。
{/netabare}

10話目
{netabare}
10話目の公式のあらすじ
{netabare}
別れの刻はふいにやってくる。落語のつらさも楽しさも一緒に分かち合った助六。自分を本当の子どものように世話してくれたおかみさん。弟子入りを望む者やマスコミは嫌というほどやってくるのに、大切な人たちはどんどん去って行く。やりきれない思いを抱える菊比古に、七代目が聴かせるのは『子別れ』と自身の因果の物語。そう、すべては切っても切れない因果の巡り合わせ……。
{/netabare}

どんなに苦しくったってお客さんの前ではたおれないって
さいごまで八雲師匠が落語をつづけたところはすごいなぁって。。

でも
それよりびっくりしたのは助六と因果のおはなし。。
若い時も失敗したのに師匠になっても助六を追い出しちゃって
人って変われないのかな?
ってゆうか助六もおばかだったからしょうがないかも。。


あんまり楽しいおはなしじゃなかったけど
終わりの方でやっと小夏が出てきて明るくなったみたい☆

助六はまだ生きてるのかな?
{/netabare}

11話目
{netabare}
11話目の公式のあらすじ
{netabare}
温泉街のそば屋で出会った少女、小夏こそが助六とみよ吉の子どもだった。菊比古は小夏の案内でついに助六と再会するが、その姿はあまりに落ちぶれていた。みよ吉に落語を辞めさせられ、仕事をするでもなくその日暮らし。水商売をしながら助六を支えてきたみよ吉も、愛想を尽かして出て行ったという。菊比古はそんな助六に、たった一言だけ告げる。「東京へ戻って落語をやりなさい」と。
{/netabare}

小さいころの小夏ってかわいかったんだ^^
一生けんめい父ちゃんのためにってがんばっててかがやいてた☆


助六はダメ男だけどいろいろあってすねてるだけかも。。

お客の顔が見えないって言ってたけど
落語ができなくなったのだって
ヘタだからお客さんがおこったとかじゃなくって
えらい人に逆らったからとかヘンな理由だったし


それでも菊比古と小夏のおかげで
さいごは2人で落語会やることになってよかった☆


みよ吉はどう思ってるのかな?
「菊さんやっと来てくれた。。」って泣いてたけど。。
{/netabare}

12話目
{netabare}
12話目の公式のあらすじ
{netabare}
温泉街の旅館で開かれる小さな落語会。菊比古も小夏も松田も、誰もが高座に上がる助六の姿を待ち望んでいた。一方、助六は落語を愛する客の温かさに触れ、改めて落語と人との繋がりを実感する。菊比古のはからいで七代目八雲の紋付きを羽織り、披露するのは『芝浜』。ついに助六と菊比古の止まっていた時間が動き出すのだが……それはみよ吉にとっても同様だった。
{/netabare}

『芝浜』は助六がやり直そうって決めたおはなしだなぁって聞いてて思った

だらしない旦那さんに働いてもらうために奥さんがだますおはなしだったけど
ほんとのこと言っても旦那さんはおこらないでありがとうって。。


助六は好きな落語ができなくなって
もう死んだみたいな気もちだったのかも?

それで落語の旦那さんみたくだらしなくしてたけど
この落語をおぼえたってゆうことは
きっとほんとはごめんって思ってたのかも?

でも変わるきっかけがなくってずるずる毎日くらしてたけど
自分のこと必要って思ってくれる菊比古がさがしにきてくれて
気もちが動いたのかも。。


だけどやっぱりいっぱい悪いことしてきたからかな?
みよ吉と2人で落ちちゃうなんて。。

これで助六は死んじゃったのかな?
{/netabare}

13話目
{netabare}
話目の公式のあらすじ
{netabare}
時代に流されない落語を残していくこと、それが菊比古の仕事。時代に合わせた落語のために自分が変わっていくこと、それが助六の仕事。落語のために生きた二人の「約束の噺」も、いよいよお開き。菊比古も、ついに八雲の名前と向き合うときが来た。移ろいゆく時代、落語も人も大きく変わろうとする中で、菊比古は落語に、落語が結んだ縁にどんな決着を付けるのか。
{/netabare}

助六とみよ吉はやっぱり死んじゃったんだね。。


引き取った小夏に菊比古は落語をさせなかったみたい

「このトーヘンボク!」はとうちゃんから
「いつかあんたを殺してやる!」は母さんから
小夏にそんなふうに言われても
「殺しとくれよ。。せいせいすりゃあ」って
菊比古は小夏に大人みたいな話し方してた。。

助六も死んで
落語もはやらなくなってきて
引き取った小夏もなつかない
このころの菊比古って本当に死んじゃいたいって思ってたのかも。。


それからおはなしが1話目のつづきになってて
与太郎が真打ちになるってゆう明るいおはなし☆

小夏が子どもを産むって
でも相手の人の名まえは言わない。。
結婚は向いてないけど助六の血をたやしたくないって

そんな小夏に与太郎がきゅうにプロポーズ!
どうなっちゃうの!?


さいごは与太郎が助六をつぎたいって

最終回だったけどぜんぜん終わってなくって
2期があるみたい☆
{/netabare}



見おわって。。


落語がはやらなくなってきた中で
落語を残そうってするはなし家の人のおはなしみたいで
いろんな人の思いがとってもよく伝わってきた☆

それで因縁ってゆうのかな?
自分の気もちだけで動いてくおはなしじゃなくって
今まで死んでいった人たちの思いも
おはなしを動かしてるみたいだった。。


あと
落語を話す声優さんがとってもうまくって
ほんとの落語家さんみたいだった
(ほんとの落語家さんってよく知らないけどw)

投稿 : 2018/10/24
閲覧 : 597
サンキュー:

103

えたんだーる

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

流行に阿らない作品?(NHKで実写ドラマ化、10/12より放送)

同タイトルの漫画が原作らしい。(原作未読)
このレビューは1期目のもので、2期目の制作が決まっているらしい。

本作の登場人物には落語を演じるシーンが必要な人がいるわけだが、それらのキャストのオーディションでの当落基準に「落語を演じられること」というのがあったらしい。

その真偽は確認していないが、それが信じられるくらいにキャストは落語を熱演している。

そして本作品の登場人物のの人間臭さと、噺の中の登場人物の人間臭さとが重ねあわされるようなストーリーにはなかなか重厚感があると思う。

キャラクターデザインはおそらく原作を踏襲しているのだと思うが、いわゆる「アニメ絵」風ではない。だがそれは「キャラクターデザインの問題」であって、作画が悪いということではなくむしろ良い。

演出や美術なども近年の作品にはあまりない感じであまり似ている作品は思い浮かばない。(もしかしたら『御先祖様万々歳!』とかは少し似ているかも? でもあれはもっと「舞台劇風」な画面だしなあ…。)

いかにも老舗のスタジオディーンが制作しているっぽい作品である。

とにかく作品全体から「世の中に愛される『落語』であって欲しい」という願い、危機感みたいなものが随所に感じられることと「落語は人生そのものだ」みたいな娯楽としての落語の意味みたいなものがにじみ出ている。

すごく面白かったが、これがアニメ作品として売れるかどうかは良くわからない。売れたら良いね…。

2018.10.6追記:
10/12よりNHK ドラマ10枠で連続ドラマとして放送されるそうです。さて、どうなることか…?

投稿 : 2018/10/06
閲覧 : 255
サンキュー:

62

ネタバレ

ピピン林檎

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

芸道修行と愛憎トライアングル - BLコミック出身作家、畏(おそ)るべし -

「落語」「人情噺」「ホモ/BL(※因みにこれは誤情報です)」といったタグがついている本作を視聴する予定は、元々全くなかったのですが、2016年放送・上映アニメの個人的BEST10を作ろうとして、同年の本サイト作品ランキングを確認したところ、本作が第14位(2017/1/31時点)に入っており、かつ、総合 4.0 (物語も 4.0)という高い評価を取っていたので、これを見ないでBEST10を作るのは拙(まず)いだろう・・・と考え直して、さらっと流すつもりで視聴を始めました。

そうしたら、これが第1話(※実質2話分のスペシャル回)から退屈する暇なしの面白さで、ラスト手前(第12話)の山場+謎の回収もピッタリ決まり、最終第13話は投げっぱなしだった第1話ラストに確り話を繋げて、かつ今後の新展開をも期待させる上手い締めくくり方で、見終わった直後から「これはもう一回、最初から確り見直さなければ・・・」という思いに駆られて、そのまま2周目に突入してしまいました。

そうやって、

(1) 1周目は、全体シナリオの整合性が確り保たれている作品なのか?にとくに留意して完走し(=シナリオ・チェック型視聴)、
(2) 2周目は、今度はシナリオは頭に入っているので、それを踏まえて個々の登場キャラクターが、各々のシーンでどのような心の動きをしているのか?そして、そうした心情が果たして映像として過不足なく描き出されている作品なのか?を見極めることに留意して完走し(=感情描写チェック型視聴)、
(3) さらに念を入れての3周目は、OP/EDや、作品中に登場する小ネタ(落語の演目内容や登場キャラクターたちがふと口にする言葉など)に、何か隠された/見落としている含意がないか?等を慎重に見極めつつ、もう一度、シナリオ&感情描写の両方を総合的に確認していく気持ちで完走して(=総まとめ的視聴)、

・・・結局、見始める前は考えもしなかった3周完走となってしまいました。
こうした3周コンプは、2016年放送のTVアニメでは、『Re:ゼロから始める異世界生活』(※個人評価 ★★ 4.6)、『響け!ユーフォニアム2』(※個人評価 ★★ 4.8)に続いて3作品目で、本作に関しては、

①全体シナリオの整合性が確り取れており、
②個々の登場キャラクターの感情描写も的確で、
③なおかつ、OP/EDや個々の会話に秘められた謎解き・含意も楽しめる、

・・・三拍子揃った《優秀作》と認定して、個人評価を『Re:ゼロ』と同点の ★★ 4.6 とすることにしました。


◆作品内容

本作の原作者(雲田はるこ氏)はBLコミック作家として商業デビューした方とのことですが、本作自体は、決して《ホモ/BL作品》ではありません。

本作の内容を強(し)いて挙げるなら、
{netabare}
①同日に落語名人の師匠に弟子入りし、兄弟分として育った落語家の青年同士の、厳しい《芸道修行》と、
②師匠の妾(めかけ)として彼らに出会った年上女性と彼らとの間に生じる《恋情と執着》の進行過程、
③そして迎える《悲劇的な結末》、を描き切った《濃密トライアングル愛憎劇》
{/netabare}
・・・といったところでしょう。


◆制作スタッフ
{netabare}
原作コミック     雲田はるこ
監督         畠山守
シリーズ構成     熊谷純
キャラクターデザイン 細居美恵子
音楽         澁江夏奈
アニメーション制作  スタジオディーン{/netabare}


◆各作品タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============ 昭和元禄落語心中 (2016年1-3月) ============

- - - - - - 与太郎放浪篇 (昭和50年代) - - - - - -
{netabare}
第1話 ★★ 強次の出所、弟子入り、寄席(出来心、初天神)、失態、八雲師匠の長話 ※約48分(2話分){/netabare}

- - - - 八雲と助六篇 (昭和初期~30年代) - - - -
{netabare}
第2話 ★★ 坊(ぼん)と信さんの弟子入り、初高座(菊比古、初太郎)、二人の実力差
第3話 ☆ お千代との逢瀬、満州皇軍慰問と疎開、終戦、寄席の復活、師匠・信さん帰国、二つ目昇格、みよ吉登場 
第4話 ★ 信さん助六に改名、菊と助六の共同生活、菊とみよ吉の馴れ初め(踊り・小唄の稽古)
第5話 ★★ 助六・菊それぞれの嫉妬、菊とみよ吉の逢瀬、美鈴座(鹿芝居、女形(弁天小僧))
第6話 ★★ 何のための落語、菊の開眼(艶笑噺(えんしょうばなし)・廓噺(くるわばなし)・・・品川心中)
第7話 ★ 助六人気と増長・反感、師匠の巡業同行要請、菊・みよ吉の心のすれ違い
第8話 ★★ 上方巡業、鬼灯(ほおずき)市の宵(助六の懸想、菊・みよ吉破局)、落語の将来、先代助六、名跡の重み
第9話 ★★ 真打昇進披露、別れ話と恨み、助六破門、傷心同士の同棲・転落、助六の本心吐露
第10話 ★★ 入門志願(樋口少年)、師匠の過去話(初代助六との因縁)・葬儀、祖谷(いや)温泉(小夏との出遭い)
第11話 ★★ 助六との再会、芸の肥やし、助六の借金返済、子夏の髪切り・野ざらし
第12話 ★ 有楽亭二人会、助六の人情もの(芝浜)、みよ吉との再会、違え心中 ※脚本は良いが演出が残念×
第13話 ★ 小夏引き取り、八雲襲名・落語心中の断、因果、与太郎の真打昇進内定、三代目助六 ※後半は昭和末期~平成初期{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)8、★(良回)6、☆(並回)1、×(疑問回)0 個人評価 ★★ 4.6

OP 「薄ら氷心中」(第3-8話、10話、13話) ※第1話のみEDとして使用(背景は文字のみ)
ED 「かは、たれどき」(第2-9話、11話、13話)


※本作(アニメ第1期)は、原作マンガの第1巻~第5巻途中までの内容を収録。
※2017年1月より放送が始まっている続編(アニメ第2期)は、原作マンガの続き~最終第10巻までの内容を、おそらく幾分改変しつつ収録するものと考えます。


◆視聴メモ

{netabare}・昭和16年(1941年)の時点で、信さん・菊比古とも18歳(1923年頃の生まれ)、そして、みよ吉はその5歳年上なので23歳(1918年頃の生まれ)
・第9話で、みよ吉が、まもなく「赤線(※売春防止法施行以前に公娼認可のあった区画)」が廃止されるので置屋(※芸者を置いていた店)から出なくてはいけない、と言っているので、この時点で昭和32年(1957年)頃(→助六&菊比古34歳、みよ吉39歳)
・第10-11話で登場する小夏は、かなりの才覚があるにも関わらず未だ小学校に通っていない様子なので、この時点での彼女の年齢を6歳と仮定すると、昭和38年(1963年)頃(→助六&菊比古40歳、みよ吉45歳)
・第1話で、助六没後20周年特集の落語雑誌が出て来るので、この時点で昭和58年(1983年)頃(→八代目八雲師匠(=もと菊比古)60歳、小夏26歳、与太郎21歳くらいか?)
・第13話後半は、第1話からさらに10年近く経った後の話なので、平成5年(1993年)頃(→八代目八雲師匠70歳、小夏36歳、与太郎31歳くらいか?)
{/netabare}


◆本作のモチーフ考察 : 歌舞伎の《助六心中》の落語家バージョンを狙った?

落語家といえば、《滑稽噺(こっけいばなし)》を次から次へと繰り出して、ひたすら寄席の客を爆笑させる人、という楽しいイメージが強くて、たまにシンミリとする《人情噺》や、冷やっとする《怪談噺》を語りだすことがあっても、さほど深刻な内容にはならずに適当なところで切り上げてしまうもの、という先入観があって、本作についても、見始めたばかりの頃は、《落語》を題材にした作品ということで、幾らかシリアスな展開があるとしても一定の限度があるのだろう、とばかり思ってました。

ところが、第3話で初めて映像付きで流されるOP「薄ら氷心中(うすらひしんじゅう)」を見て、その曲調や歌詞の醸し出す雰囲気が、自分のそれまで持っていた本作のイメージと大きくズレていて、ことにその映像中の女性の描かれ方が、「心中」を示唆する歌詞とともに半端ない違和感を喚起して、本作の主要キャラクターの一人が、「助六」という落語よりは歌舞伎由来の名前であることと併せて、視聴を進めながら不穏な気持ちになってしまいました。

そして、物語に大きな動き({netabare}※助六が師匠から破門され、みよ吉は菊さんから捨てられてしまう{/netabare})があった第9話の真ん中ほどで、{netabare}失意のまま桜咲く河原を一人歩く助六に、同じく傷心のみよ吉が初めて自分から声をかけるシーン{/netabare}が来て・・・

{netabare}「ねえ、お花見は花川戸に限るわね。・・・・花川戸の助六さんね。」
「あたし、菊さんに振られちゃった。」
「何かあったの?話、聞いてあげる。」{/netabare}

ここにでてくる「花川戸(はなかわど)」は東京都台東区の浅草寺境内と隅田川の間に今もある地名で、とくに花川戸公園は桜のちょっとした名所になっているそうです。
だけど、ここで注目すべきは、{netabare}みよ吉が、わざわざ「花川戸の助六さん」と声をかけたこと{/netabare}で、引用が長くなりますが・・・

----------------------------------------------------------------
◎助六(wikipedia)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A9%E5%85%AD

『助六』(すけろく)は、歌舞伎の演目の一つの通称。
本外題は主役の助六を務める役者によって変わる。
江戸の古典歌舞伎を代表する演目のひとつ。
「粋」を具現化した洗練された江戸文化の極致として後々まで日本文化に決定的な影響を与えた。
歌舞伎宗家市川團十郎家のお家芸である歌舞伎十八番の一つで、その中でも特に上演回数が多く、また上演すれば必ず大入りになるという人気演目である。
(※以下、省略)

◎すけろく【助六】(旺文社古語辞典)

〔人名〕「助六劇」の主人公。
江戸中期、京都で男伊達(おとこだて)万屋(よろずや)助六と島原の遊女揚巻(あげまき)が心中した事件は、上方(かみがた)では「京介六心中」「助六心中紙子(かみこ)姿」など、歌舞伎(かぶき)・浄瑠璃(じょうるり)の「助六心中物」に仕立てられた。
これが江戸に移され「助六所縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」などの「助六劇」として定着した。
江戸では主人公は花川戸助六という侠客(きょうかく)(実は曾我五郎(そがごろう))とされ、江戸っ子の代表として理想化された。

◎すけろく-しんじゅう【助六心中】(精選版日本国語大辞典)

(1) 宝永年間(1704-11)初年に大阪であった万屋助六と島原の遊女揚巻との心中事件。
(2) (1)を脚色した浄瑠璃「紙子仕立両面鑑(かみこじたてりょうめんかがみ)」、歌舞伎脚本「助六心中紙子姿」、一中節(※浄瑠璃節の一流派)「万屋助六道行」などの通称。

----------------------------------------------------------------

・・・ここまで来て、ようやくOP「薄ら氷心中」のおどろおどろしい曲調・歌詞・映像に合点がいきました。
この後、{netabare}傷心の二人は同棲を始めて、もろともに転落していく{/netabare}のですが、その結末は既にここで暗示されていますね。

以上から、本作は《落語家》の世界を作品舞台としながらも、実際には、《落語》の「滑稽噺」「人情噺」「怪談噺」ではなく、《歌舞伎》の「心中もの」をモチーフとするストーリーを展開させている、という構成になっており、それによって、

(1) 表面上は、「滑稽さ」「人情噺っぽさ」を上手く醸し出しつつも、
(2) その基底部分に、どうにも逃れられない「悲劇性」を潜ませる。

という、両様の魅力を作品に与えることに成功しているように私には感じられました。


現在放送中の第2期にも大いに期待したいと思います。

※2018.8.22 第2期のレビュー投稿。
事前に期待していたほどの出来ではなかったけど、第1期の後日譚としてまずまず楽しめる内容でした(個人評価 ★ 4.1)。

投稿 : 2018/08/22
閲覧 : 436
サンキュー:

34

ふわふわマショマル

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大人が楽しめるアニメかな?艶っぽくて粋な江戸っ子!名作です!

こんなアニメはずーっといつの時代でも生き続けていける名作だと思います。

時代設定が世界大戦前からで、とてもノスタルジックな作画でキレイです。
ヒューマンドラマ的作りで、私は最初から引き込まれました。
物作りしてたり、芸術的な事やアーティスト的センスのある人がこのアニメを見るとちょっと感動すると思いました。

落語家の生涯を物語としています。
「ひをし」での発音が残ってる江戸っ子が存在していた時代風景。

このアニメは、声優さんがとても頑張ってると思いました。
落語を演じるのはきっと大変だったと思いますが、とてもよく演じられて。
きっと、監修の落語家さんが声優さんのトレーニングをしていたのだと容易に想像できます。セリフのメリハリや、落語の時の演じるのは本当に素晴らしかったです!
こういう深みのある、声色がいろいろと変わるんです。この声優さんたち菊比古(有楽亭八雲)石田彰さん、与太郎(有楽亭六助)関智一さんって今更ながら凄いです!

セリフがあの時代の言葉を使っているから、今の時代で理解できない人も居るかもしれませんね。吉原って何?っとか、あかせんを知らない人は沢山いそうでうね。
ググって調べてみてください。

エピソードが増すごとに、落語の部分のセリフもまるで歌っているようにスムーズに。
そのように想定して最初から録音してたら本当に凄いと思います。

なんだか、艶っぽいシーンも有ったりで昔の何も無かった時代だからこそシンプルでとてもロマンチックにそれがとても艶っぽく感じてしまいました。
ランタンの灯火のお部屋はちょっと艶っぽいシーンで使われていたり、古っぽい部屋の雰囲気がとてもよく出ていて、以外と和めるのです。
使っている色が、原色は着物以外は少なくて、自然素材の色で目にも優しいです。

音楽はJazzを使ったのはとても粋な計らいですね。
何と言っても、この時代でのビッグバンド的な音楽やダンスホール的音楽は、雰囲気をさらに高めてくれています。OPの椎名林檎さんの作詞作曲で林原めぐみさんの歌が艶っぽくてとても好きになりました。椎名さんっぽい曲です。

三味線や笛や太鼓の音がなるお囃子(おはやし)がとても心がしっとりとしました。
夜に、ひっそりと観ても神経が逆撫でされずにすみました。

芸事が甘い世界ではないけれど、芸者とか芸妓とか、落語とか、三味線・太鼓・知らない世界でトラディッショナルな題材は見たいと思いました。

何でも有る今の時代だからこそ、こういうアニメはとても価値があると思いました。

2017/10/16 追記
落語家 志らくさんのツィートより
「元禄落語心中の八雲師匠、つまり石田彰さんの落語を聴いてつくづく思う。何故聴きやすいのか。それは個を抑えているから。落語家は個を出す事によって売れると勘違いしている。それが芸の最大の邪魔。個性というものは無理に出すものではなく押さえつけても自ずと出てくるものなのです。」
とても深いコメントですね。難しいと思います、ただ石田さんの声は7変幻します。これが本当に凄いというか天才だと思います。次のシーズンできっと更に変幻する事を期待しております!

投稿 : 2018/08/20
閲覧 : 204
サンキュー:

12

おかめさくら

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

分かんないの。仕合わせつて何。

落語が題材というと、恥ずかしながら笑点の大喜利くらいしか観たことがない私にはハードルが高い?と思い何となく避けていたこの作品。
今ではもっと早く観るべきだったと思っています。笑

先述した通り落語に馴染みの無い私でも、次、次とあっという間に全話観てしまいました。
まず特筆すべきは、声優さん達。
皆さんベテラン揃いで安定感のある演技でしたが、八雲役の石田彰さんは、(第2期含めて)色っぽく艶のある八雲の少年〜老年期を演じ分け、本当に素晴らしかったです。
落語シーンですが、詳しくない私でも聞きやすく分かりやすく良かったと思います。
ただ落語がお好きな方は、もしかしたら物足りなく感じるのかな?と思いますが…こちらはアニメ作品ですのでね。
OPは作詞作曲が椎名林檎さん、歌がみよ吉役の林原めぐみさんです。
椎名林檎節炸裂、作品とばっちり合っていました。
個人的には2期のほうが、映像含め好きでした。

総じてしっとりとした雰囲気と人間ドラマを楽しむ、大人向けのアニメといった印象です。
第1期、第2期で綺麗に完結しているので、続けて観るのをお勧めします。

投稿 : 2018/08/04
閲覧 : 62
サンキュー:

3

ネタバレ

〇ojima

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

オンリーワン作品ですし、とても楽しかった。

最後まで観ました。
とても楽しく全話観ました。
こういう物語重視いいですね。
ただ、{netabare}そのまま2期に続く雰囲気が自分的には非常に残念。
Bパートで助六と菊比古との話をしっかり区切り、
Cパートで与太郎がこれから主人公が変わることを出した方がスッキリしていた気がします。
{/netabare}2期の予告を見ると落語以外にいろいろ振り回されそうな気配。楽しみにしてます!


途中まで観て。
やはり声優さんたちがすごいなと思います。
毎週声優さんたちの連続落語ドラマを観ている感じです。
登場人物が皆主役みたいな個性があります。ベテラン声優様のおかげですか。 いや製作者全員のおかげですね!


原作未読。
落語をアニメにするなんて新しいのではないですか!
私は過去にアニメは非現実性が大事と書いたことがありましたが、
今はアニメは実写以上のさまざまな表現を作る手段だと思っています。
物語としての期待と表現方法での期待を
楽しみにしてしております。

投稿 : 2018/06/09
閲覧 : 209
サンキュー:

35

このままじゃダメだ

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

視聴開始から5か月、ようやく観終えました!良かった!!
ホントはこんなにかけるつもりじゃなかったんですが、最後の2話になった時、これを観たら終わりなのか…と思ったら
美味しいものは最後までとっておこうというう心理がはたらき、2か月もHDDの中で熟成させてしまいました。
熟成させた最後の2話は弾けるような後味でとても美味しかったです。
ちょっと量的に物足りない感じもしますが、また2期が始まるまでお腹をすかせて待つことにしましょう。

で、これ、私は2話の段階で待ちきれなくて原作を読んでしまったんですが、あらかじめ内容が分かっていても面白いですよ。

注目すべき点はやはり、声優でしょうか。
ロクに落語を聞いたこともありませんが、
落語めっちゃ上手い!!
なんと! 山ちゃんは落研に所属していたという経歴の持ち主で、石田彰さんも落語好きで、小林ゆうさん、遊佐浩二さんは、落語のCDを出していて、関智一さんに至っては落語家に弟子入りしているとか!
声のイメージも悪くないし、これ以上の配役がいるのか!?と言うレベルであります。
みよ吉さん役の林原めぐみさんも危険因子をはらんだ色っぽさがぴったり、これは文句なしの最高評価でしょう!
(もっと欲を言えば、2期は声優に立木文彦さんも加えてくれないかな)

撮影の理論として、体の一部分を撮ることで、心理を表現する。と言うものがあるのですが、落語時のキャラの心情、緊張感、まさにこれで表現されていて、とてもよく伝わってきます。理論にはあっても、実際見る機会なんて多くないですから、良い事例を発見した!と思いました。

音楽については、ちょっと評価低めです。
ジャズを交えたBGMはお洒落だと思うのですが、主題歌がなんか合わない気が…私があんまり林檎さんの曲を好きではないというのもあるんですけど、雰囲気をとらえているようで、そうでもない気が…

一般的な評価は良いみたいなので、気のせいかもしれませんね。

ちなみに、林原めぐみさんの曲はシャーマンキングの「Over Soul」が一番好きです。

投稿 : 2018/02/28
閲覧 : 135
サンキュー:

20

ネタバレ

oneandonly

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人に、芸道に歴史ありを感じられる作品

世界観:6
ストーリー:9
リアリティ:9
キャラクター:8
情感:8
合計:40

「なんもねぇから、あすこへ行くんだ」。元チンピラの与太郎は、刑務所の慰問で聞いた八代目有楽亭八雲の落語「死神」が忘れられなかった。出所後、真っ先に向かったのは八雲の寄席。八雲に弟子入りを懇願し、どうにか内弟子になるのだが……。一方の八雲は、そこに身を寄せる小夏という女性との深い因縁、そして自身の逃れられない過去と、落語に打ち込む傍らで様々な因果に翻弄されていく。
(公式サイトより)

Amazonプライムで舟を編む(こちらのレビューは後回しで)を視聴した直後に、おすすめ作品としてあげられていたのでそのままこちらも視聴しました。むしろ、この作品のほうが、キャッチさんのお気に入り棚で見かけた記憶があって、気になっていました。
(dアニメストアにもよく見たらありました)

第1話が{netabare}50分。何か長いかなと思ったのが37分くらいのところで、導入部から結構物語に入っていました。
与太郎が主人公のように思わせておいて、2話からは八雲(菊比古)の若い時代に遡って、最終回で現代に戻る前(12話)までそちらの時代の物語という構成も良かったですね。

助六(とみよ吉)が死んだ理由、小夏が八雲を恨んでいる理由、そこに至る過程が豊かな心理描写が濃密に描かれていて納得できました、また、落語を知らない視聴者にも、アニメならではの画面の切り替わりやBGMを入れるなどして、落語のシーンを飽きさせないでその魅力を伝えることに成功させています。

最後までほとんど1日で一気見したので、ストーリーは8点以上確定。視聴後の調整にて、前述の観点や作品の芸術性・総合的な完成度の高さを評価して9点としました。リアリティは9点以上確定。キャラクターは8点。キャラクターは、キャラデザが満点とならなかったのと、とことん追いかけたくなる程に好きなキャラはできなかったことからこの配点としています。

情感にも優れた作品で、3話までにも何度かうるっと来ていましたが、12話の芝浜は堪りませんでしたね。ここで8点に上げました。落語に興味を持たせた(私は視聴後、Youtubeで実際の落語家さんの高座を閲覧しました)声優さんの力量にも感動しました。元々、声優は作品ごとに様々なキャラクターを演じ分けており、噺家への適性は常人よりも高いでしょうが、プロになりきれる程の超実力派ばかりを揃えた力作だということもアニメ自体から伝わってきました。

最終話でようやく、八雲と与太郎の約束まで時が戻り、更に、10年ほど進みましたが、現代における落語の存在について考えさせられました。落語心中というタイトルも回収しています。{/netabare}

私は劇鑑賞の類が苦手で(眠くなるため)、実際の落語が1つ30分以上もかかるのを知り、集中力を保てるか全く自信はありません。時代はテレビすら通り越し、インターネットにより人々は自分の興味のある情報を得るようになって、他の娯楽との関係ではますますニッチになるのだと思います。

しかし、身一つで人々を楽しませることができ、過去から変わらぬ人情を伝え、共感を得ることができる芸道として、歴史的に受け継がれてきたことは今後も大事にするべきだと思います。

人間の因果や業、愛憎というものか、どろどろとしたものが根底に流れる大人向け作品。久しぶりに傑作と思える作品に出会えて関係者の皆様に感謝です。
引き続き、助六再び篇を視聴します。

(参考評価推移:3話4.2→5話4.3→10話4.4→12~13話4.6→調整4.7)
(2018.2視聴)

投稿 : 2018/02/27
閲覧 : 144
サンキュー:

32

不如帰

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

新しいビジョンを切り開いたアニメ

題名からもわかる通り落語が主題材になったアニメではありますが、一方で取り巻く人間関係についても癖の強い作品であり、また大正ロマンのような独特な雰囲気まで持った異色作品でもあります。

そしてこのアニメではリアリティのある構築の中にわずかながらファンタジー要素も一部で介入してきます。
多くの場合この手法は失敗することが多いことから昨今のアニメではあまり使われなくなってきたように思いますが、このアニメに関してはその気配が感じられなかったです。
現実的な話と死ぬ間際の世界との擦り合わせを双方で入念に行い、その双方の世界観同士が歩み寄った結果中性的な世界観を一貫したものとして作り上げてきたから違和感を感じなかったのではないかと推測します。

続いて驚いたのは全般的なキャスティングでした。
既に多くの声が上がってますが、ツッコミどころを捻出しようとしても見当たらないくらい完璧な配役でした。
またOPやEDも優秀で、椎名林檎が特にドンピシャだったのにも脱帽するほど。

もうひとつ、落語をノーカットで疲労する場面もありますがあえて落語というとっつきにくい題材を引っ張りだしたにもかかわらず、引き込まれるうえに私のように落語を全く知らない人でもその文化に関心を持たせるビジョンまで提供してくれたことはもはや感激に値する程です。
いまでは古典芸能になりつつある落語ですが、新たな視点を与えてくれたアニメであり、もっと多くの人に観てほしい作品でもあります。

落語の認知度や人間関係に対する賛否など観る人によって捉え方が様々かもしれませんが、私はそういったプロセスが存在することこそが成功の秘訣なんだろうなと感じました。

ありそうでない、そういうアニメです。

投稿 : 2018/02/17
閲覧 : 60
サンキュー:

5

ネタバレ

serius

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本物を感じられる傑作

前々から気になっていたアニメだったんだけど、まあ見るからに取っつきにくいというか、凄い体力使いそうなアニメだったんで手が出せてなかった。

それで、今回ようやく重い腰を上げて観てみた訳だけど、、、、、

「凄い」アニメだったね。

なんか面白いとか、感動するとかじゃなくて、ただただ「凄い」。

石田さんを始めとする、ベテラン声優陣の演技には圧倒されたし、本当にキャラが生きてるみたいに感じた。

この世界から抜け出したくないと感じさせるアニメは久しぶりだったかな。

良いアニメほど感覚的な感想になってしまうんだけど、それほど観てる時は夢中になって他の事を考えてる余裕がないってことかもな~。

落語の話だけあって、モノローグや会話の尺が多い分、1クールでも十分1人1人の人間に感情移入することができた。

ヒューマンドラマとかリアルなアニメが観たい人はぜひおすすめしたい作品です。

以下は観た人だけどうぞ
{netabare}一話を観れば、話が進んでいくうちに展開は読めたよね。
助六が終始だらしないとこ見せてたし、いつか落ちぶれる時がくるんだろうなって。そんでそこにみよきちが関係してくるんだろうなってね。

せっかく菊比古が自分の落語を見つけて、助六と二人で落語界を引っ張っていこうとしてたのになぁ。巡業出る前に部屋で二人で語らうところ良かったなぁ。

助六な~師匠の私情で破門されたのちょっと残念だったなぁ。あれだけ言いたいこと言って、自由に振る舞ってたらそりゃ破門されるわって思ってたし、来る時が来たかって感じで観てたけど、まさか師匠の私情が入ってるとはね。意外と師匠が原因作ってたりするよね。

みよきちな~菊比古に振られてからの有様は酷いもんだけど、この2人が上手くいく未来が見えないんだよな~
みよきちは落語に関して理解がなかったし、菊比古は落語一筋だったし。
もう最初にみよきちのとこに行った時点でバッドエンドしか見えない。

助六とのやつはただの当てつけだし、また助六が無駄に優しいからな~
しかも、破門されるのと振られるタイミングが同じって、、、
もうあそこらへんの展開、観ててきつかったよ。

もし、巡業帰りの菊比古に助六とみよきちが抱き合ってるところ見られてなかったら変わってたんだろうか。
もし、助六が破門されてなかったら。

なんかたられば考えても回避できないくらい人間関係が複雑というか、それぞれの想いが一致しないというか。

最後、菊比古がみんなで東京戻ろうって言ってたけど、それは絶対無理なんだよな~。
結局、菊比古がみよきちと上手くやっていくしか方法はなかったと思わざるを得ない。菊比古にもっと余裕があって、みよきちとの時間がとれてたらなぁと。あと、巡業のときにちゃんと伝えてたらなぁと。

ここまで書いて、観たときも思ったけど、みよきちの菊比古に対する気持ちの強さは意外だったなぁ。すぐ、助六のほうになびくかなぁって思ってたんだけど、最後まで菊比古のこと好きだったもんね。巡業行ってる時に、助六とあったときも30分だし帰るねとか言ってたし、一途だったよなぁ。だからこそ、みよきちを憎みきれないんだけど。

でも、菊比古が一番辛い立場になっちゃったわけで。
もうなんかこの虚無感というか、やりきれなさがすごい。

そんななか松田さんは唯一の良心といってもいいよ。
あと与太郎ね。
小夏が菊比古のこと悪く言ってるのは気に食わないんだよなぁ。どうしようもなかったんだよ。


考えが堂々巡りして、もうわけわかんなくなってきました。
続編があるので、そちらを観てから考え直したいと思います。{/netabare}

投稿 : 2018/02/17
閲覧 : 131
サンキュー:

26

ダビデ

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

第二篇のための第一篇

第二篇に続くための前振りのお話。
なのに、声優さんが贅沢に凄い。
第二篇を観て、よりいっそう物語が面白くなりました。
しかし、声優さんが贅沢に凄い。

投稿 : 2018/02/06
閲覧 : 107
サンキュー:

8

ネタバレ

岬ヶ丘

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

上質な時間と溢れ出る熱量

 原作未読。雲田はるこによる『ITAN』の漫画。第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞・第38回講談社漫画賞一般部門受賞・第21回手塚治虫文化賞新生賞作。アニメーション制作はスタジオディーン。

 作品を見る前と見た後に「ふぅー」と思わずため息が出る。落語を一席見た後思わず手を叩いている。一話からそんな風にしっかりと心を掴まれた。前々から知っていた作品だったが、なぜこれまで見てこなかったんだろうという後悔の念と、それでも今見れたという喜びでなぜか嬉しくもある。

 「昭和最後の名人」と謳われる落語家・有楽亭八雲の過去回想を中心に、落語を通して人間の一生を、魅力的で情感溢れる描写で丁寧に描く。落語という因果な宿命に巻き込まれた八雲(菊比古)の視点から、兄弟子でお調子者の天才落語家・助六、菊比古に想いを寄せるみよ吉、二人の娘であり後に八雲が引き取り育てることになる小夏。様々な人間模様が多様な感情を帯びながら、ときに織り乱れときに織り合わさり、そして掛け違えていく。時代や人の流れに翻弄される落語界において、八雲とその周囲の人々の一生を落語を印象的に活かした物語や演出で魅力的に訴えかけている。

 全体を通して物語・キャラクター・演出・声優の芝居・音楽全ての要素の完成度が高く、作り手の思いが込められた非常に精緻な作品。心臓が動いて、血が流れ、呼吸をしている感覚は、まさに「生きている」作品だと思う。原作の素晴らしさや、作り手の情熱や伝わってくる一作だった。

 素晴らしい点は多々あるが、やはり一番は落語のシーン。物語やキャラクターの心理と重なる演目、そして声優さんの熟練の声のお芝居やカメラワーク・音楽。落語を知らない人でもわかりやすく描かれており、なによりすぐに魅了される。まさに「落語」というタイトルにふさわしい内容になっており、声優さんの演技の妙、声優とは何ぞやという陣髄を見せつけられた気がする。

 第一話を経て最終話で時代は現代に戻り、改めて与太郎の存在が非常に面白い立場にあることが分かる。八雲の語った自身と落語の過去を与太郎が現在、そして未来にどう繋げていくのか非常に楽しみな終わり方だった。

 最近のアニメにあまり見かけない大人のアニメで、この作品をきっかけに落語に興味を持つ人も多くいるのではないか。かく言う私もその一人だ。

視聴日 17/12/28

投稿 : 2018/01/31
閲覧 : 56
サンキュー:

13

ネタバレ

GMVDY17867

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

噺に引き込まれる

山寺宏一、林原めぐみ、石田彰とうい豪華声優陣の競演です。
普通に山寺の落語に引き込まれます。
また年齢による石田彰の声の使い分けが素晴らしく、山寺との掛け合いも流石といったところです。
玄人声優たちの熟練の演技が楽しめるという意味で良い作品だと思います。

投稿 : 2018/01/26
閲覧 : 103
サンキュー:

5

葵ジュニRSS

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なにげなく見てた落語がすうっと入ってきて声優の凄さを実感する

とにかく主役の声優2人がすごい。
落語に関してはまったく知識がない自分にも、内容がすうっと入ってきた。どれだけ練習したのだろうか、うますぎて驚く。そして面白い。「死神」を聞いて視聴決定した。
助六役は山寺宏一。自由奔放で先生や先輩からのウケは悪いが、とびっきり楽しい落語をする。
一方、菊比古役は石田彰。ちょっと影があって礼儀正しく、艶っぽい落語をする。正反対の2人が出会い、時代に翻弄されながら成長していく。
落語に関しても、女に関しても、いろんな部分でときにぶつかりあい、ときに手を取り合う。落語が好きなことだけは共通しているので、2人で落語を盛り上げていくのだが、、
この2人を中心に進む物語を楽しむとともに、毎回出てくる落語も楽しかった。
当然続編は見る予定。
落語はほとんど聞いたことがないし、それほど興味もなかったが、このアニメを見て機会があったらちょっと聞いてみたいと思った。

投稿 : 2018/01/16
閲覧 : 58
サンキュー:

5

(*´ω`*)

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

艶のあるアニメ

正直落語のことはさっぱり分からない。
でも第1話のインパクトは凄かった。

声優の凄さというのも伝わったし、あまり動かないからこそ
細部の描写で躍動感を見せる作画も、テレビで見たことのある落語とは
全く違う良さがあった。

投稿 : 2018/01/04
閲覧 : 91
サンキュー:

4

ネタバレ

まにわに

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

小道具としての落語

噂の…が、初太郎(幼少)が巧過ぎると感じたから、二人に求められているのは落語の声ではなかったことになる。
ドラマ「タイガー&ドラゴン」がよかったので、これもそういう見方が先に立った。

2話:
{netabare}菊比古の目的のなさと、初太郎の誰に向けて話してるかの意識の差。それぞれの演目がこれを修飾。
まともな落語ができるわけがないと当たるのは、遊んでる様子が描かれてないので、自己正当化の言ととれるが、中間的な言い方がおや?と思わせる。
そこが危うさとなり、目的がないのと併せて不穏な印象。{/netabare}

6話:
{netabare}やかんと火箸がよくわからない。
自分の落語に半信半疑だったのが、高座で確信に変わる流れだから、助六の落語を追わないとあそこで決めたことになる。
わからなくしておいて、客前で芸が磨かれる感じにしたのかもしれない。
しかし、あそこがわからないことで、客の歓心を買うだけの独善的な落語になるみたいな解釈もできてしまう。
品川心中の自分本位の花魁みたいな。がここは、死ぬ気で自分の落語をかけて、思いのほか手応えがあったことになぞらえたともとれる。
わからないことを解釈の根拠にしていいものか。変に気に掛かる話となった。{/netabare}

7話から12話途中までと、12話エンドロール以降:
{netabare}恋わずらいの意味がわからないので、ここらあたりから逆算で見るものと判断した。
助六は、野垂れ死にするのでないのがわかってるので、このまま成功するのかと思ったら、すぐに落ちぶれた。
みよ吉は、傍で支えたいでは物語に関われないが、恨み節でソレっぽくなる。
菊比古は、独白のはずなのだが、何を考えているのかわからない。

10話: {netabare}師匠の命懸けの泣き落としが不発。そのなかで、似ることが足枷になる、というのが気になった。菊比古は助六を追うのをやめたのが功を奏し、助六は先代の生き写しなのが災いして、現在の立場になったと感じた。世に出ていない先代助六に似るのはやや事情が違いそうだが。
死神の蝋燭は、弟子をとらないのと、八雲を継がないのと、助六に八雲を継がせるのが同じ理由だとしたら、そっちに掛かってきそう。
八雲を継げば弟子をとったり、後継を探したりで柵が増える。蝋燭を移し替えるように助六に八雲を継がせれば、落語だけができる、という具合。{/netabare}

12話エンドロール以降:
{netabare}芝浜は自堕落な生活をやめて落語に専念する決意表明にも見える。が、ふつうに考えると夢なのは落語のほうで、堅気の生活のためにやめなければならないのは落語。それでみよ吉にも止められてた…ようには見えず、助六の言動には矛盾を感じた。
もしかすると、助六は襖の裏の聞き耳で、落語復帰を誘いに来た菊比古を、みよ吉が死んででも止めようとしていると勘違いしたのではないか?
酔った夢心地で自分の芝浜に浸り、理想の夫婦像をそこに投影していた。落語をやめればそうなれると思い込み、3年後にでももう落語をしてもいいと言われ、夢になるといけねぇと落語家人生に幕を下ろす、はずが。
落語にのめり込んで、勘違いして死んでいった男の話。
こうとれば、心中っぽいなかでも一番心中っぽくなると思うのだが、どうだろうか?{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2018/01/02
閲覧 : 65
サンキュー:

1

くろ

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

落語家の人生を追体験する話

落語に触れる機会はあまりなかったが、丁寧な作画とストーリーに視聴決定した。


もう声優すごいの一言に尽きる。
落語家であるキャラクターの心情を演じる落語にも反映させる。
更に年齢の演じ分けもするっていう。どんだけ!?
話の中心である石田彰さんが特にヤバイです。凄すぎ。


ちょこちょこ落語難しく感じることもあるが、
基本的には人生譚なので、人間関係とか環境とか色々あるのところに
心中というアクセントが効いて面白かった。
心中っていったい何が!?
それは2期で明かされました。


キャラクターもとてもよかった。
与太郎という小気味良いサクサクした明るい愛されキャラと、八雲(菊比古)というちょっと気だるそうな気難しい人物(若い頃と壮齢とはまた違うが)、情に厚くて人間味溢れる助六。
それぞれ落語に対する気持ちや方向性が違ってて面白い。
得意不得意があって面白い。
それぞれの落語家の行く末を最後まで見届けることが出来る良作。

投稿 : 2017/12/03
閲覧 : 41
サンキュー:

5

じぇりー

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

極上のクォリティーでお届けする超ロング回想譚

まずは自分のあにこれの棚を見返してみる。…やはりない。

何がないのかというと、この作品を上回る程の「声優の技量」に舌を巻いた作品が、他に無いということである。

演技力は言わずもがな、とにかく驚くのはプロの咄家と遜色のない落語シーンをやってのける石田さん、山寺さん、関さん…すごいの一言に尽きる。
私はすっかり石田さんの艶っぽい噺ぶりに魅了された。色気が半端ない。ついでに言えば、落語をしていない時の菊比古さん(CV:石田さん)の上品な江戸っ子口調は、大好きだった今は亡き私の祖母を彷彿とさせてくれて、ホロリ。
特に感嘆したのは、未熟な時分の自信のない下手な落語のシーン。これは落語家ではなく、声優だからこそできる芸当だと思うと、これぞ一流の声優の匠の技なのだなと感じ入った次第である。

本作品の最大の見所となるこの「落語」シーン、まずは前述の声優によるガチ落語が大抵1話につき1回はマルっと組み込まれているだけでも素晴らしい上に、度々落語の題目がストーリーとオーバーラップしている点がにくい。

菊比古と助六、性格も芸のスタイルも正反対の2人が、戦前・戦中・戦後の激動の時代に翻弄されながらも、己の芸の在り方を模索する中で生まれる友情と嫉妬―
同門の兄弟であり、唯一無二の親友であり、ライバルでもあるこの2人の「男として」「落語家として」の両面の生き様が非常に繊細に描かれているストーリーも秀逸。

1話で主人公かと思われた与太郎が、実はストーリーを掘り起こす切っ掛けとなる存在に過ぎず、与太郎の師匠である八雲の回想でほぼ1クールを費やしている。
ということは、先に未来が描かれた状態で回想に入るので、ある程度結末が分かった上で、八雲の過去話を見ることになる。
つまり、その回想に登場する人物がどうなるのか既にほぼネタバレしている状態で、いわばなぜそうなったのかのプロセスを割と淡々と見せてくるのだが、これが何というか「高級な昼ドラ」を見ているような感覚だ。
ありふれた男同士の熱い友情ものではない、愛憎入り乱れる関係性にさらに深い影を落としてくる女の存在。まさに大人向けのアニメだ。高ポイント。

どこか艶めいていて退廃的・悲劇的な本作に、「ジャズ」というBGMはズルい程マッチしている。高ポイント。
さらに、特に落語シーンでの人物描写の細かさや、戦争前後の昭和時代の街並みなどの背景に至っても美しい作画。高ポイント。

個人的には次回予告が毎回同じセリフなのに、ストーリーに合わせて石田さんが言い方を変えている点も高ポイント要素の一つである。

時代背景を上手く反映させたドラマ性の高いストーリー、登場人物同士の複雑かつ繊細な関係性、情念と懐古に満ちた音楽、丁寧かつ美しい作画、化け物かと思えるくらい芸達者な声優陣…久しぶりに上質なアニメを見た気分だ。
最近クレーマー的レビューが多かった私だが、褒める時は褒めます。この作品は、ケチのつけようがござんせん!

さあ、2期を見るぞ!

投稿 : 2017/11/22
閲覧 : 139
サンキュー:

12

kooodain

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

落語なんて知らなくても全然楽しめる

この作品のいいところは落語に生きて落語で死んでいく人たちの物語であるところ。
落語自体を知らなくても楽しめるところにあります。
物語の節々にその人生や展望等を掛けている?落語が出てきます。
ですがそれを知らなくてもしっかりと物語を追えるので楽しいです。

あと落語という堅苦しそうなイメージの物の取っ掛かりとしてもいいです。
想像より堅苦しくなくフランクなものに感じられました。
実際に寄せに行くというのはハードルが高いですがw
ただ何というかギャグ的に楽しめるものであるという程度の柔らかさは感じられました。

1期はひたすらに過去の話という形を取っています。
落語の話だというのに中々に壮絶な物語になっています。
ネタバレなしではロクに語れませんがぜひ見てもらいたい作品です。

落語だから結構軽いシナリオの薄い作品だと思って見始めました。
結果はその逆でかなり作り込まれたシナリオになっています。
また声優の演技も絶品で(落語部分は知りませんが)それが何より凄かったです。
他の作品以上にその演技による影響が強く出る作品だけに一気に見れたのは意外でした。
想像の逆の作品であったにも関わらず声優の演技によって引き込まれました。

▼物語の評価
もっと軽い作品だと思って触れたら意外とヘビーでした。
落語に生きて落語で死ぬ壮絶な人生の物語と言うような感じでしょうか。
しっかりと作り込まれていて想像より良かったです。
▼作画の評価
とりあえずさほど乱れはなかったように思います。
変なところに力が入っているように見えたのは気のせいだろうか。
落語を映像化するとあんなふうにできると知ってもっとやってほしいと思いました。
落語の映像化…全部してほしいくらいですw
▼声優の評価
とにかく素晴らしかったです。
平坦な場面も多く配役や演技どれが少しでも抜けると微妙になりそうです。
そんな作品を一気に見れたのはこの点に限ると思います。
▼音楽の評価
BGMはとても雰囲気にあっていました。
ですがちょっとカッコつけすぎな感じがありその点だけは微妙でした。
もっとやぼったく昭和っぽさが全面に欲しかった感じはあります。
▼キャラの評価
キャラはさほど特筆するほどの物はありません。
よくあるキャラと言われればそうですし。
ただアニメとして平坦になりそうな題材でここまで面白いのは、
あの二人のバランス(+α)のおかげだとは思います。

投稿 : 2017/11/17
閲覧 : 58
サンキュー:

9

ネタバレ

ヨシノ

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人的には2期目のほうが好きかも

1期目に続いての視聴ですが、1期目の回想編
みたいな感じから二つ目、真打と成長していく
過程の話ですね。

自分的には1期目も面白かったですが、2期目の
方が好きでした。

凄いワクワクするような展開とか、ほっこりしたり
感動するような話と かが結構出てきたのが良かった
ように思います。

投稿 : 2017/11/09
閲覧 : 50
サンキュー:

5

Dkn

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

刑務所帰りの与太郎、落語と心中す。

よく大人向けアニメと評される
「昭和元禄落語心中」ですが
落語を全然知らない人間からすると
(わからないけど、おそらくスゴイんだろうな・・)
なんて風に 雰囲気だけで落語シーンが進行します

ですが・・面白い

バスケットボール漫画が流行らなかった頃に
「SLAM DUNK」が流行ったように
ルールは曖昧でも「闘牌伝説アカギ」で
自分も勝負師になりきって楽しめるように

この「昭和元禄落語心中」も
人間ドラマ・魅力的なキャラクター
絶妙な伴奏音楽・確りとした時代考証など・・
見始めたら落語に興味を持ち始める

“落語を知らなくても面白いアニメ”なんです

このアニメを見た後 私は作中に出てくる
落語をいくつか見ました 知れて良かったですね
(三遊亭圓生さんの落語がききやすかった)

落戦前からバブル以降までの時代を
タイムスリップして楽しめる「昭和元禄落語心中」

是非、御覧ください

投稿 : 2017/10/30
閲覧 : 87
サンキュー:

17

ネタバレ

STONE

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

二人の落語家の青春物語

 原作は未読。
 2期は視聴済みですが、未視聴の体で書いてます。

 本作品が落語という話芸がメインモチーフになっているため、他作品以上にキャストの
演技力が作品のクオリティに寄与している感があったが、まず1話の与太郎の落語での中の人の
関 智一氏の演技に引き込まれてしまった。
 この与太郎だけではなく助六の山寺 宏一氏、菊比古の石田 彰氏のいずれも
素晴らしかったが、特に出番の多かった菊比古に関しては少年期から老齢に差し掛かる
時期までの年齢差、落語自体も未熟なものから円熟の域に達したものまでと、見事に使い分けが
なされていた。
 個人的には一時期、落語にはまっていた時期があったが、落語自体は当たり前だが本職の
落語家の方が上。ただ落語家がある程度自分のペースで話せるのに対して、本作は絵に合わせて
話さなければいけないわけで、声優というものの凄さを改めて強く感じてしまった。
 落語シーンばかり言及してしまったが、落語以外の演技も良く、特にみよ吉を演じた
林原 めぐみ氏の演技は女の様々な面を見事に見せてくれる。
 落語シーンに関しては演技だけでなく、作画による細かい所作の描写、場の空気や話し手の
心情をより印象付けるようなBGMなど、総合的に素晴らしい。

 ストーリー自体は有楽亭 八雲(菊比古)の昔語りによる菊比古と助六の二人の落語家の
出会いから助六の死までが中心で、二人の落語に賭ける青春物語であり、二人の前に現れた
みよ吉を絡めた恋愛ものであり、更に落語を通して見た昭和史といった趣きもある。
 1話から助六の死が明らかにされていることで悲劇的結末は判っているのだが、その死因
などが一種の謎のように掲示されていたため、それがミステリー要素として話をうまいこと
引っ張っている感があった。
 中心となる菊比古と助六だが、とにかく対称的な二人といった感じで、助六に関しては
天才型の印象。あまり精進しない助六を諭す菊比古だが、あの生き方だからこその助六の
落語といった感があり、真面目に稽古に励むと逆に彼の落語が失われてしまいそうな気がした。
 ただ、その生き方は破滅型といった印象で、ああいった結末もなるようになったかという気も。
 破滅型と言えば、みよ吉もそんな印象で、時代ゆえの要素もあるのかもしれないが、菊比古
ありきという他者依存の生き方が愚かしく、可愛く、哀しい。

 一方の菊比古は努力型といった感じだが、彼は彼の才があり、自身の落語開眼にするに至る
までの過程もなかなかの見どころ。
 菊比古と助六の物語は菊比古の過去語りを描いたものであるため、主に菊比古視点で
描かれるが、菊比古にとっての助六は長い時を過ごした友人であり、これからの落語界を背負う
同志であり、その才を羨む嫉妬の対象であり、自身の落語のために必要不可欠な存在であり、
といった感じで愛憎入り交じった複雑なもの。
 それに対する助六も終盤において菊比古の境遇を羨んでいたことが明らかになるなど、その
感情は単純なものではなかったようで、この二人だけしか判らぬ関係性がとにかく印象深い。

 クライマックスは助六とみよ吉の死だが、その直前の四国における菊比古、助六、小夏の三人
暮らしや落語会が、未来展望も含めて幸せ描写として描かれるためにより悲劇性を感じる。
 この落語会で助六の演目が「芝浜」であったのがなんとも皮肉なこと。

 最終的には話は与太郎の時代に戻り、晴れて与太郎は真打ちになるが、ここで気になったのは
寄席の客のまばらなこと。
 現実の落語界においては60〜70年代の立川 談志や林家 三平らのメディアへの露出が
少なからず寄席に客を呼び込んだ要因の一つといった印象があるが、この作品ではそういった
役割を果たすべき存在であった助六が夭折したため、落語界が衰退していったという一種の
パラレルワールドなのかな、という気がした。

 風俗描写、背景など昭和のノスタルジーを感じられるのも良かった。

投稿 : 2017/09/19
閲覧 : 81
サンキュー:

5

徳寿丸

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ぼっち・・・

原作未読。OVA1.2話視聴済み。
いやー、雰囲気から色々凄く良かったぁ。落語という日本の古典芸能?の世界を舞台にそれぞれの登場人物の立場で落語に懸ける一途な情熱(思い)を描く作品。続編もありそうなので楽しみです。どちらかというと大人向けかなぁ(うーん、やっぱ男女の機微や人間の黒い部分なんかが解る方が俄然面白い)。私は原作知らないので今後の展開が気になります。面白いので原作気になるんですがこれはあえてアニメで観たいかな。なんせ好きな声優さんが役の中で落語してくれるんですから!結構大変だったんじゃないかなぁ(二重に演じるわけですし)。山寺さん、石田さんの声に聞き入っちゃうんだよなぁ(山寺さんの最後の演目は涙ぐんでしまった)。林原さんも歌といい役といい素敵でした(コナンの灰原役しか最近知らないし・・・)。関さんもらしさでてました。
私は落語って苦手なんですよ。子供時代に〇点を父親が好きで見せられていたんですがあの雰囲気が嫌いで。まぁ日曜夕方だしサザエさん症候群ならぬ〇点症候群みたいなノリですかねぇ(まぁ子供にゃ落語聞いても面白いわけがない)。以前勤めてた会社で〇点メンバーをゲストに招いて慰労会的な事やってた時期があって皆さんと握手してもらった事があります。でもね別に嬉しいものでもないですよね。とはいえ日本の文化ですし大切にしていきたいものですね。


私のツボ:ちょっと坂の上のアポロン思い出したなぁ



2期視聴済。
いやぁ、楽しみな作品の続編。当然一気観しましたよ、えぇしましたとも!
やっぱ、好きな声優さんの落語なんてこの作品以外で聞く事なんてまずないですから!それだけでこの作品がお気に入りになるのは仕方ないですよ!とまぁいつになくテンション高いわけですが・・・終わっちゃった・・・ぐすん。

私のツボ:落語が全部好きな声優さんで収録されたら俺は迷わず買うぜ!!

投稿 : 2017/07/29
閲覧 : 109
サンキュー:

13

次の30件を表示

昭和元禄落語心中のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
昭和元禄落語心中のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ページの先頭へ