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「『たまゆら~卒業写真~』第1部 芽-きざし-(アニメ映画)」

総合得点
66.9
感想・評価
152
棚に入れた
714
ランキング
2579
★★★★☆ 4.0 (152)
物語
3.9
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

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『たまゆら~卒業写真~』第1部 芽-きざし-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

成長。。それは旅立ちへの歩み、なので

 
完結編四部構成の第一部。

高校三年生になった、ぽって達。
となれば、後輩とか受験が気になるところ・・

■エピソード
~{netabare}
来ました。写真部への新入部員2名。
1年生の巧美と、なんと2年生のすずね。

初め巧はヒール的なキャラかと思いましたが、この作品にしてその心配は無用でしたねw
ちゃんと、ぽってとぽっての写真をリスペクトしてくれる、いい後輩でした。

仲良しの同級生は当然ですが、汐入の二人やかなえ先輩も新人部員と会って意気投合するエピソードもあり・・

ぽっての父親のエピソードも徐々に判明し・・

{/netabare}~

気のせいか、不満やストレスというものを感じさせまいとする心遣いのようなものを感じます。

そんな中でも忍び寄る「卒業」の二文字。

暗くならずに過去を振り返り、主人公たちの青春が生き生きと描かれ、好感が持てるエピソードでした。

 原作:オリジナル
 監督:佐藤順一
 脚本:山田由香/ハラダサヤカ
 音楽:中島ノブユキ
 キャラデザ:飯塚晴子
 制作:TYOアニメーションズ
 公開:2015年4月
 視聴:2020年秋。dアニメストア

■キャラ/キャスト
~{netabare}
進藤 巧美(しんどう たくみ):内田彩
 写真部の1年生の新入部員。団長タイプw
 中の人、他には・・
 ラブライブ!(南ことり)、
 終末のイゼッタ(ビアンカ)、
 けものフレンズ(かばん、ラッキービースト)
 本好きの下剋上(フリーダ)、
 ストライクウィッチーズ(服部静夏)
 結構お世話になってますね(^_^;

前川 すずね(まえかわ すずね):飯塚麻結
 巧美と同じく写真部の新入部員で2年生。
 写真部OGである三谷かなえの隠れファン。
 突発性感動病w
 メガネがK-ONの、のどかっぽいw

{/netabare}~

■観る順番(自分用メモ)
~{netabare}
2010年 たまゆら(OVA)   全4話
2011年 たまゆら〜hitotose〜 全12話+特別編
2013年 たまゆら〜もあぐれっしぶ〜
                全12話+特別編
2015年 たまゆら〜卒業写真〜 第1部 芽-きざし-
2015年 たまゆら〜卒業写真〜 第2部 響-ひびき-
2015年 たまゆら〜卒業写真〜 第3部 憧-あこがれ-
2016年 たまゆら〜卒業写真〜 第4部 朝-あした-

※2期8.5話『一日だけの修学旅行、なので』は未視聴
{/netabare}~

今回は避けられない卒業への地場固めといったところでしょうか。
 

投稿 : 2020/11/23
閲覧 : 214
サンキュー:

14

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不易流行

[文量→中盛り・内容→考察系]

【総括】
たまゆらシリーズ。3年生に進級し、卒業するまでが4部作で描かれますが、その第1部。

当然、1期から順番に観てください。まあ、ここから入る人なんて、なかなかいないでしょうが(笑) ということで、どんなアニメかなんて説明は、もういりませんよね(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ぽって達も3年生になりました。たくさんの人やモノ、コトとの出会いで少しずつ成長してきた、ぽって達。それでもまあ、未だに写真に夢中で橋からは落ちそうになるんですがw

3年生、ということもあり、話題の中心は登場人物達の進路。明確な進路が定まっている人、なんとなく決まっている人、まだ悩んでいる最中の人。様々ですが、みんなが真剣に考えてることは共通している。

「SIROBAKO」のように、「いつか皆で1つのものを!」というのも素敵だけれど、この4人のように、それぞれが自分の夢を持っていて、それに対して過度に干渉しないってのも素敵だね。

EDはちょっとウルっときた。あの映像にあの歌をのせるのは反則だって! そうか、ぽっては出会いと共に成長してきたというよりは、別れと共に成長してきてたんですね。

レビュータイトルの「不易流行」とは松尾芭蕉の言葉で、「奥のほそ道」で表現した概念であり、俳諧(俳句)の基本理念。簡単に言えば、「世の中のすべての物事には、変わらぬ部分(不易)と変わる部分(流行)がある。両者を統合することこそ、理想的な生き方(作品)である」というもの。

「奥のほそ道」冒頭の「月日は百代の過客にして 行き交う年もまた旅人なり」……四季は永遠に繰り返しているよう(不易)だけれど、毎年ちゃんと違いがある(流行)。それはまるで旅人のようだ。

芭蕉にとっての「旅」とは、「2度と出会えない今を繰り返し続けること」。つまりは、人生。

「たまゆら」には、この概念を強く感じます。冒頭の橋のシーンは分かりやすいですが、一期から変わらぬ竹原の様子と(少しずつだけど)成長してきた登場人物達、新メンバーを加えつつもやること同じなプチ秘境探検部wと、枚挙に暇がない。

そういう、「過ぎ去る一瞬」を記録し、共有するための装置が、ぽってにとっての「写真」なのでしょう。

将来の夢を「写真関係」か「旅行関係」にしぼった、ぽって。のりえは(おバカなのでw)あんまり関係ないって思ったのでしょうが、ぽっての中ではちゃんと繋がっているんだと思いますよ。
{/netabare}

投稿 : 2020/09/11
閲覧 : 356
サンキュー:

21

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「みんなの笑い声、あたたかな町、なにもかもが大好きだった」

この作品は、TVアニメ「たまゆら〜hitotose〜」「たまゆら〜もあぐれっしぶ〜」に続く、「完結編4部作」の第1部になります。
物語の内容に繋がりがあるので、前期未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

さらに、この作品を目一杯堪能されたい方は、「たまゆら〜hitotose〜」の5.5話、「たまゆら〜もあぐれっしぶ〜」の8.5話の視聴をお勧めします。
この2話を視聴しておくと、ぽってたちの思いや会話にしっかり付いていけると思うので。


この春、高校3年生へと進級した、楓、かおる、のりえ、麻音。
かなえ先輩が卒業した写真部には、後輩2人も入部。
新しい仲間を加えながらも、これまでと変わらないにぎやかな毎日を過ごしています。

そんな中でも4人は、約1年後に迫った卒業に向けて、
自分たちの将来の夢や進路について少しずつ想いを膨らませていました。

そして、これまで過ごしてきた大切な時間の数々を思い返していた楓には、
ある気持ちが芽生えてきて…。


公式HPのSTORYを引用させて頂きました。

いよいよぽってたちの高校生活も残り1年…
進学するか就職するか、自分の将来と向き合わなければならない時期がやってきましたね。
誰にでも必ず訪れる人生の分岐点です。

でも焦って決める必要はありません。
自分のペースで納得できる答えを導き出せば良いのですから…
そういう意味では、ぽってたちにも焦りは全然見られませんが、この時期はそれで良いんだと思います。

それより高校生活最後の1年を如何に有意義に過ごすかに注力して欲しいと思います。
無駄に過ごしたら絶対後悔する1年になると思うので。

きっかけって、大小様々で十人十色…きっと一つとして同じモノはありませんが、必ず目の前に現れてくれると思っています。
それを掴めるかどうか、掴んだとしても良い方向に進めるかは自分次第ですけど…

そして今回ぽってが見聞きしたことは、きっときっかけに繋がっていくのではないかと思っています。
まだフワッとしていて、姿かたちだって朧げにすら見えないけれど…
本当は将来の自分の姿がイメージできると良いんですけど、流石に難しいですよね。
今の自分が学生時代の想像通りという人の方が皆無だと思うので。

主題歌は、坂本真綾さんの「これから」

1時間弱の作品でした。
この作品独特の雰囲気を満喫しながらの視聴は最高の贅沢ですね。
引き続き、第2部 響 -ひびき-を視聴したいと思います。

投稿 : 2020/08/13
閲覧 : 290
サンキュー:

14

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

写真少女を中心に将来に悩むJKたちの物語、なので。

詳細はhitotoseや、もあぐれっしぶでも観て。

ほんわか優しい竹原を舞台にした写真少女と、
その友達たちの日常ストーリー。の劇場版ですね。
{netabare}
物語は高3になったぽって達が、それぞれの進路に
悩んだり、お世話になっている写真家の志保美さん
が竹原を離れてしまうという話です。
また、かなえ卒業後、新入部員がふたり入るという
動きもありますね。
{/netabare}
相変わらず安定感のある穏やかなストーリーは健在
……ですが、劇場版で力が入っているのか、作画が
向上しています。
ただ、それがこと「たまゆら」に関して奏功したと
思えないんですね。

例えば、ともちゃんをそんなに巨乳にする意味は?
のりえをメリハリボディにするのは?
かおたんの入浴サービスシーンって要ります?

そういう、萌えオタに「媚びる」必要は、この作品
ではないと思うのですが……。

話自体は、とても感動的ですし、ぽっての苦悩も
わかります。だからこそ、ストーリーだけで勝負
しても良かったのではないかなと。
やっぱりキャラが巨乳だったり、エロいとそこに
目が行って主題がボケてしまうんじゃないかしら。

出来がいいだけに、置きに行くような仕事は少し
残念な気持ちになりますね。

投稿 : 2019/07/02
閲覧 : 276
サンキュー:

5

ootaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

成長物語最終章第一弾

ヒロインたちが3年生になり複雑な時期を成長しながら進めています。
映画で見れなかったので、円盤を借りて見たのですが、まず思ったのは日常系から少しずつ変化しながら、成長物語を中心になってきたと感じました。
ちょっぴり重い作品になっていると。
それにわざわざ映画で見なくてはいけない内容ではないと思いました。

投稿 : 2019/03/25
閲覧 : 265
サンキュー:

2

REI さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私は大好き!

個人的に写真が趣味なので大好きなアニメ

たまゆら~もあぐれしっぶ~からのテレビシリーズの続きです

春夏秋冬で分けられた4部作の春の部

ぽっては高校3年になって写真部には後輩も

そしてそれぞれの進路は・・・

カメラ好き、写真好きな人は是非!

あ、あとご当地好きな人も!

全てのアニメ制作者に感謝を!

投稿 : 2018/10/26
閲覧 : 262
サンキュー:

6

DEIMOS さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

聖地アニメの先駆け、これにて完結。

聖地アニメの先駆け的存在である、たまゆらの完結編となる劇場作品4部作。

ゆるふわの日常系聖地アニメとして完成度は高い。今みると似たようなアニメが溢れかえっているために新鮮味がないが、当時はそれなりに新鮮だった。聖地は、竹原。何年か前に聖地巡りをしたことがあるが、古い町並みや高台の寺がいい味出している。

キャラ構成は鉄板の4人組+α。単にゆるい作品だけでなく、各人が「やりたいこと」を見つけるというシリアスな面もある。高校入学から卒業までの3年間の中にある「ドラマティックではない日常」を、美しく、瑞々しく描く。サトジュンが監督ということもあり、音楽含めた雰囲気は、ARIAに近い。

なお、クオリティは、テレビシリーズと大差ないので、劇場版だからといって期待値を上げない方が良い。

投稿 : 2018/02/02
閲覧 : 243
サンキュー:

1

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今年のアルバムも、素敵でいっぱいにしていきたいと思っているので♪

たまゆら完結編4部作の第1部。

ぽって達が高校3年生になった春に、
物語はスタートします。

広島県の竹原に来て高校生になったあの日から、
あっという間に2年が過ぎた。

高校生活も残り1年。

今まで以上に大切に抱きしめたい時間を、
これからぽって達は過ごしていくんだなと感じられる第1部。

たまゆらシリーズをご覧になられていない方は、
まずはぜひ1期から(じっくり向き合うならOVAから)ご覧ください♪

50分ほどの作品です。


● ストーリー
高校3年生になった沢渡楓(さわたり ふう)こと、通称ぽって。

相変わらず、
父親の形見のカメラで写真を撮ることが大好き。

写真部には新入部員も入り、
仲良し4人組は進路について語り始める。

お菓子作りが好きな岡崎のりえ(おかざき のりえ)、

作家や演劇、さらには実家の旅館に
想いを巡らせる桜田麻音(さくらだ まおん)、

まだ進路は白紙だという塙かおる(はなわ かおる)、

そして自分の進路を決めたぽって。

残された時間は1年だけど、
あと1年ある。

今は真っ白なアルバムが、
今年も思い出の写真でいっぱいになりますように…。


たまゆらシリーズを見るのは久しぶりですが、
このたまらなく温かい雰囲気は全然変わらない^^

副題に「芽(きざし)」とついているだけあって、
物語はぽってたちがこれから進む道をかすかに見せてくれました。

物語はまだまだこれからですね。

50分なので、
これまでのアニメの2話分しかないからあっという間。

でもちょっとずつ癒しをもらえるから、
4部構成はナイスだと思います(*´ω`)

深く考えずに、
温かくて優しい気持ちになれる作品。

こんな作品、なかなかないよ…!


● キャラクター
主人公の、ぽって。

どこか危なっかしくて、
目を離すのがちょっと心配になる女の子。

そんなぽっては、
温かい人たちに囲まれて成長している。

ぽってが温かい眼差しでカメラのレンズを向けるように、
みんなは温かい目でぽってのことを見守っている。

ストーリー云々より、
キャラがあったかすぎるの。

だから見るだけで癒される。
心がほわっと温かくなる。

こういう街、こういう人たち、いいなあ。


ちなみに私のお気に入りは、
ぽってより1つ年上のかなえ先輩。

「でもでも」「だからだから」など、
ついつい2回言っちゃう言葉が可愛い♪

茅野愛衣さんの可愛い声がまたぴったりで、
ずーっと見ていたくなる(*´ω`*)


そして私のショタアイドル、
こうたん(ぽっての弟)が、
まさか中学生になったなんて…!

なんかイケメンになってて驚いた!
一番驚いたよ、こうたん!!

かおたんも髪切ってイメージ変わったし♪

こういうところでも時間の流れが感じられますね^^


● 音楽
【 主題歌「これから」/ 坂本真綾 】

はい神曲きましたー。笑

これまでたまゆらでずっとOPを歌っていた坂本真綾さんが、
完結編のために書き下ろしたこの曲。

たまゆらシリーズが持つ、
目には見えない優しさが形になったかのような曲。

完璧。

たまゆらってどんな作品?と聞かれると正直難しいけれど、
この曲が「たまゆらってこんな作品」と歌ってくれています。

それぐらい完成度の高い主題歌なんだから…!
大好きな1曲。


BGMも優しくて心地よい曲ばかり♪


● まとめ
完結に向けた第一歩。

自分達の進路を選び始めた4人が、
どういう卒業を迎え、
どういう将来を思い描くのか。

これからの展開に期待が膨らむ、
素敵な第1部でした♪

投稿 : 2017/07/16
閲覧 : 464
サンキュー:

21

ネタバレ

時猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

独り言

久しぶりの投稿でする。。

それはさておき、「たまゆら」と聞いて、昔大好きだった話やなぁ思って映画館には行けなかったけど、一人ゆったりと全四部通して観ました。

今回の舞台は三年生、進路が揺れ動く大切なひととき、、ぽってちゃんたちはどんな未来を想像して、そしてこの時を生きていくのか、すごくワクワク、ほんわかしながら観ました。

新たな写真部の方が入部して、もっと楽しいひとときを拝見。。。

第四部なので春を舞台に、少し作画も変わった気がして、大変楽しめた作品でした。

投稿 : 2017/05/04
閲覧 : 203
サンキュー:

4

ネタバレ

craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

高3の春

高校3年間を季節ごとに分けた4部作の最初の春の話です。

サブタイトルの通り、沢渡 楓がやりたい将来のイメージを芽生えさせる回です。そこには過去と現在、そして将来へ繋がっていくであろうという、ぼんやりとした感覚ではあるけど、自分で決めた一歩を踏み出す勇気や不安などが描かれています。

3年生になったことで、写真部に新入部員も加わり作品に賑やかさはそのままですが、『将来』がテーマに絡むとそれがキャップになって少しグッとくるのと、ED曲の良さに持っていかれてしまいます。

投稿 : 2017/01/04
閲覧 : 254
サンキュー:

7

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心があったまる

やっぱりこれだけ人を魅せるものはなかなかないと思う。

少女たちのこれから、とは、それぞれの道を歩んでいくのだろうか、皆が離れるのは悲しいことだが、さよならは、いつかくるもの、別れあれば出会いもあり、また出会うのも巡り合わせ…
そんな作品かな

投稿 : 2016/12/28
閲覧 : 345
サンキュー:

5

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

春、揺らぎの中に光が差す

ああ
こんなに悩んだことなかったよ高3の自分

どうしたい、どうなりたい、どうする

やりたいことがあっても悩むもんなんだなぁ。



未成年で人生に影響を及ぼすような大人に会ったことないなぁ。
会ったら依存してしまうかもな。

立ち上げた部活2年目で新入部員が二人入った。
小さな決断が人を大きく動かす。

少しずつ動き出す。
世界は自分の目でしか見ることはできない。
向き合う怖さと惹かれる輝きに目を逸らさず前に進む。

その一歩を踏み出した

そんな感じ

投稿 : 2016/10/01
閲覧 : 200
サンキュー:

8

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

仲良し

やっぱり写真っていいなあ。

投稿 : 2016/08/29
閲覧 : 190
サンキュー:

5

K.Takamasa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

感想未記入

感想未記入

投稿 : 2015/12/03
閲覧 : 210
サンキュー:

0

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

変わらない「たまゆら」から動き出した「たまゆら」なので。

ぽって=沢渡楓(さわたりふう)たち四人組の三年生時代が描かれた劇場版完結編四部作の第一回。
四作合わせるとTV版八回分の尺になりそうですね。

三年生ともなると流石に進路・将来について考えるお年ごろです。
彼女たちも自分たちの未来に向かって一歩目を踏み出します。
今回、意図的にTVシリーズとは見た目に若干の変化をつけて、
時間の流れを感じさせていますね。
リファインされた、
ぽっても、かおたんも、のりえちゃんも、麻音ちゃんも可愛かったです。

ぽって部長と、卒業したかなえ先輩の二人だけだった写真部も、
今年は下級生が二名入って三人に!
できれば、この後輩二人をもっと早くから出してたら、
二期はもっと良くなってたんだろうな…と不埒なことが頭をよぎりました。

今回のお話を観たところ、

卒業までは、まだ時間が残されているけれど、
仲良しでも一生いつまでもずっと傍にいるわけでもない。
人生、出会いもあれば別れもある。
ユートピアみたいな、「たまゆら」世界もいつまでも不変ではない。
そんな感じのお話でした。

たとえ四人が違う道を歩んで別々になってしまっても、いつでも連絡は取れるし
ぽってと横須賀のちひろちゃんみたいな関係になるんだろうな。
辛気臭くなるのは「たまゆら」には似合わないですし、今回も爽やかに終わりましたし、
完結編が終わる頃には、笑顔で彼女たちの新たな門出を祝えたら良いな!と思いました。

これにて、感想を終わります。
読んで下さいましてありがとうございました。

投稿 : 2015/11/05
閲覧 : 334
サンキュー:

30

NBT さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

めっちゃ泣いた

 終始涙が止まらなかった。CMから泣けるってズルい。
 

投稿 : 2015/09/20
閲覧 : 281
サンキュー:

3

マコ@アニメ大好き さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

高校三年生の春なので

劇場版第一部

三年生に進級し高校生活も残り1年となったぽってと愉快な仲間達(⌒-⌒; )

それぞれが進路について考えながらも仲良く楽しく過ごす日常( ̄▽ ̄)

この先の展開も楽しみ( ^ω^ )

投稿 : 2015/09/10
閲覧 : 240
サンキュー:

3

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

劇場版第1弾。キャラ紹介だけなので。

高校1年から見守って、もう3年。
月日が流れるのは早いなあ。
私もう、娘を見る父親目線です。
涙腺も緩むってものです。

劇場版は、ぽって高校3年の春から始まります。
将来の進路にもっとも悩む頃。
ラスト、素敵な卒業写真で締めれるでしょうか。

第1弾ということで、キャラ紹介。

ぽって;成長しましたよ。思いのバトンを受け取れか?渡せるか?
のりえたん;テンション最高。こうたんとの進展は果たして?
かおたん;髪を切った私に、違う人みたいと~♪
まおたん;作家か役者か家業か。口笛を吹きながら悩みましょう。
かなえ先輩;宇宙惑星システム科かあ。女性には厳しい学業ですぞ。
ちひろちゃん;落ち着いてるね、ぽってファンだね。
ともちゃん;テンションMAX。癒されるなあ。
こまちちゃん;中学の制服が超かわいらしい。こうたん争奪戦では一歩リードか?

ここから写真部新入部員
すずねえ;内気な感動娘。かなえ先輩の大ファン。でもかなえ先輩とのからみなし。
たくみん;全力全開一生懸命生真面目娘。ともちゃんとのシンクロ率が半端ない。

投稿 : 2015/08/29
閲覧 : 389
サンキュー:

28

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

高校生最後の日々、ぽって達の未来は…?集大成に相応しい劇場版1作目

瀬戸内の広島県竹原市を舞台に、写真大好き少女と仲間達が、ゆっくりと優しい日々の中で、将来への夢を模索していく「たまゆら」シリーズ集大成となる劇場版4部作の第1作です。
いよいよ高校三年生となった主人公「ぽって」達が、迷いながら夢に向き合っていきます。
…モラトリアムな高校生活もラスト1年なので、そろそろ切実に悩み始める。

劇場版に相応しいクオリティー、キャラデザが成長して可愛さ増しているのが見所。
…今までの積み重ねあっての集大成なので、OVA4話と1期2期視聴済みが前提で輝く劇場アニメです。
名作級シリーズなので、是非初期のOVAから観て頂きたい。

{netabare}『物語』
これまでのゆったりと優しい時の中で育まれた、ぽって達の今の成長ぶりが、ごく自然に伝わってきます。
特に波乱は無くいつも通りのたまゆら…
高校三年生となった事で、ぽって部長の写真部に後輩二人来たり、それがぽっての成長を感じさせて、感無量です。

高校最後の年という事で、前シリーズと比べ、少し追い込まれた焦りも…
これまで積み重ねてきた日々、成長は無意味ではない。
でも、本当に将来何になりたいのか?
今一度見つめ直すぽって達。
…それでも、やはり優しくゆったりした雰囲気が素晴らしいです。

幼いぽっての失敗写真を「大丈夫」と肯定してくれたお父さんのエピソードがとても良かったです。
ぽっての、たまゆらシリーズの原点となる優しさと包容力、からのゆっくりと確実な成長を感じさせる一幕でした。
…ここら辺のエピソードで、少し涙腺緩みました。

ちひろちゃんとともちゃんも再開しての楽しい一幕が和みます。
何の変哲も無い日常系な感じですが、やはり今までの積み重ねてきた日々や関係性をさりげなく感じさせてくれる。
かなえ先輩も相変わらず可愛いですねぇ。

ぽってにとっての師匠だった志保美さんとの経緯で一波乱あり…
志保美さんも迷いながら自分の道を歩んでいる、それを知ったぽっての心が少し軽くなる…
はっきりと明確に指針が決められるのではなく、このさりげなさが良い感じでした。

…ぽっても、皆も悩んでいる。
果たして彼女たちは本当のやりたい夢を見つけられるのか。
まずは序章という事で、本格的な彼女たちの葛藤やドラマはこれからでしょう。
第二部が楽しみです。
…ついでに、モモネコ様の恋?も気になりますw


『作画』
キャラデザがかなり変化し、成長しているのが実感できます。(特に胸が)
のりえちゃん、ともちゃん成長したなぁ!
特にかおたんは一瞬(誰…?)かと思ったらかおたんだった!
シリーズ進む毎に可愛くなってます。かおたん割と美少女。まおんちゃんも。

竹原の美しい情景も相変わらず優しいタッチで描かれていて申し分なし。

『声優』
相変わらず、最早各々がはまり役なので、いう事なし。
後輩のたくみんの内田彩さん、すずねちゃんの飯塚麻結さんも良い感じ。

『音楽』
本シリーズの温かい雰囲気伝わるBGМ相変わらず良いです。
坂本真綾さんのED「これからの」も良い感じです。


『キャラ』
ぽって部長は高校三年生になって確実に成長してます。
相変わらずな部分ありつつ、しっかり部長してたり。
…友達も含め、着実に精神的に成長している感じが分かるのが凄いです。
はっきりとは分からずとも、さりげなく。

かおたんはビジュアルも雰囲気も妙に大人っぽくなりました。
ツッコミ担当の彼女がやや大人しい…
中学生になった香ちゃんが美少年に!
こまちちゃんが見違える程美少女に!すばらしい。

後輩二人が可愛かったです。
超もあぐれっしぶな進藤巧美ちゃん(たくみん)かわいい。
一歩間違うとウザいキャラな恐れ…が全く無いのが、たまゆらシリーズの良さ。
前川すずねちゃんは眼鏡っ子かわいい!眼鏡っ子いいですな♪
ちょっとちひろちゃんとキャラ被ってるのは、気にしない!
かなえ先輩との百合が見たかった…!

かなえ先輩は相変わらず「あのあの、でもでも」…と繰り返し口調カワイイ。
シリーズで一番可愛いのでかなえ先輩の出番もっとみたい!

志保美さんは、やっぱりぽってにとって存在感大きかった。
あと回想でのマエストロもかっこいいです。

…あと、モモネコ様の他に、もう一匹モモネコ様っぽいネコ?いたとは!?普通のネコも居るので、いったいモモネコ様は何者なんでしょうねぇ?{/netabare}

投稿 : 2015/08/29
閲覧 : 329
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25

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ぽってたちが3年生になってからのおはなし

時間は50分ちょっとくらいで
TVアニメの2本分くらいかな?

背景はとってもきれいで(前もだったけど^^)
顔とかはちょっと大人になったせいかな?
なんとなくきつくなったみたい。。



{netabare}
はじめのおはなしは
写真館にかざってあるぽってが撮ったたまゆらの写った写真にあこがれて
新入生の巧美がお友だちで2年生のすずねをさそって入部してくるの

それから
1年後に卒業しちゃうみんなの進路を考えるおはなしになって
ぽっては写真と旅行関係に関心があるみたい。。

それで
たまゆらの写ったあの写真のことぽってがおばあちゃんたちに聞いて
ぽってが写真を撮りはじめたときのこと教えてもらったの
あの写真はぽってが思ってたのと違ってたけど
お父さんが大丈夫って言ってくれたから
それからも写真続けられたみたい^^

それからお父さんが死んでぽってが竹原に来なくなったけど
写真館のマエストロはあの写真をかざって待っててくれた。。


後半は
ちひろちゃんとともちゃんが遊びに来てくれて
また進路のおはなしとか

それからぽっては
志保美さんが竹原からいなくなるってうわさ聞いて
なんだか落ち込んでみんなから心配されちゃうんだけど

お祭りで志保美さんと会って話して
知り合いの人といっしょに東京でギャラリーやることにしたって聞いて
自分も将来写真のことしたいからそうゆう勉強したいって
進路もはっきり決まったみたい☆
{/netabare}

進路っていろいろ悩んじゃう

にゃんも
お料理とかお菓子とかの仕事したいって
勉強はしてるけどお仕事はできるかなぁ。。って

難しかったら自宅メイドとかかなw


おはなしはあと3部
どんなおはなしになるのかな?

あと
ももねこ様が2人になってて
子ども?って思ったけどちがったみたい。。
もしかして
これから恋人(ねこ)になったりするのかな?

投稿 : 2015/08/27
閲覧 : 613
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31

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人生の大きな決断なので

約51分

AT−Xで放送されていたので観てみました。

事前に「たまゆら」1期・2期を観ることをオススメします。

「たまゆら」完結編4部の第1部として、瀬戸内の広島県竹原市を舞台に、メインキャラの4人(沢渡 楓(さわたり ふう)塙 かおる(はなわ かおる)岡崎 のりえ(おかざき のりえ)桜田 麻音(さくらだ まおん))が高校3年となり、将来について思い悩むこと、そして先輩、後輩、友人、家族、竹原の人たちが少しずつ変化していく過程を描いた作品です。。

テレビ版と同様、竹原や人々の情景が穏やかにゆっくりと音楽に合わせて描かれていますね。

新キャラも出てきます。なかなか個性的なキャラでした。

時折、涙腺が緩むシーンも多々ありましたね。
{netabare}
「思い出のバトン」いい言葉ですね。すごく素敵なセリフでした^^
{/netabare}
2部〜4部と今後の展開が楽しみです。心が暖かくなる作品ですね。

ED 坂本真綾さんが歌ってます。ゆっくりした曲調に、真っ黒なエンドロールじゃなくて1つのエピソードみたいになっているところが良かったですね。

最後に、ももねこさまの今後が気になりましたw

投稿 : 2015/08/27
閲覧 : 557
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31

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2014年8月3日に日比谷公会堂で行われたイベントにおいて2015年春に完結編4部作が劇場公開されることが発表された。

2014年12月17日には完結編のタイトルが『たまゆら〜卒業写真〜』であることと、第1部のタイトルが「芽-きざし-」であることが公式ホームページ上で発表された。ODS(非映画コンテンツ)として、第1部「芽-きざし-」は2015年4月4日、第2部は8月29日、第3部は11月28日、第4部は2016年2月20日より2週間限定で劇場上映と劇場限定版BDの発売が予定されている。
キャッチコピーは「みんなの笑い声、あたたかな町、なにもかもが大好きだった」「次の春、私たちは卒業する―」。

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 251
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9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あたたかい

見終わってみて、なんかすごくあたたかな気持ちになりました♪

最後の歌でほろっと涙が出てきましたww

癒されました(*´`)

投稿 : 2015/06/22
閲覧 : 206
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くまねこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絵が少し変わりましたね。

少し抑え気味の、ちょっとだけ無表情よりの絵柄に
変りましたね。個人的にはOVA以来の絵柄に余り手を
加えて欲しくなかったです。

かおたんがトレード・マークのホニーテールをやめて
髪を切ったのもちょっとショックでした。

スト-リーは写真部の新入部員としほみさんが去る以外は大きな動きはありませんが、
皆竹原から巣だってゆくような予感が漂い始めています。

彼女らがどの様に自分の未来を定めてゆくかがこの4部作の
テーマだと思いますが、永遠に終わらないで欲しかった
高校生の彼女ら生活にももうすぐ終わりが来るようです。

悔いのない爽やかなおわり方を期待してます。

投稿 : 2015/06/16
閲覧 : 240
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4

ネタバレ

ClvyA33313 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

劇場版の名に恥じないクオリティー

三年生になって今までより少し大人になった楓たち、飯塚晴子さんが新たに描き下ろしたキャラクターデザインがその表現に一役買っています。
高校三年生といえば、純粋に子供でいられる最後の一年。
将来に対する期待や不安が常に渦巻き続ける一年でもあります。
第一部は、どちらかと言えばまだ期待を抱いている4人の、特に楓の将来への物語でした。
年月が経てばいろいろなことが大きく変わってゆきます。
前年、一緒に写真部として活動してきたかなえ先輩は、いまや花の女子大生。かたや写真部には、新たな後輩が二人も入部します。
また、いつもそばにいて楓の良き相談相手であり写真の師匠でもあった志保美さんは、竹原を離れて東京へ行くことになりそうです。
自分たちも成長し、周りも変わってゆく。その中で楓たちは、どんな決断をしてどんな道を進んでゆくのでしょうか。

今回のたまゆらを見て感じられたのは、画面の隅々までに気を配られた丁寧な作りでした。
キャラクターの表情や芝居、一つ一つが丹念に描かれていて、改めて総作画監督としての飯塚さんの手腕を感じずにはいられません。
正直、これまでのシリーズの中で、特にTVシリーズともなると、製作状況の問題なのか多少作画の崩れが目立つこともありました。
しかし今回は、徹頭徹尾しっかりと絵が決まっており、まさに劇場版と銘打つにふさわしい完成度だったと思います。

個人的に心に響いた場面は、エンドロールの映像全てです。
坂本真綾さんの新曲にのせて流れる映像は本当に素晴らしく、そこだけで少し泣きそうにすらなりました。

8月には第二部が公開され、来年の年明けまでたまゆらは続いて行きます。
楓たちの卒業まで、一緒に見守って行けるのが今から楽しみでもあり、少しだけ寂しくもあります。

投稿 : 2015/06/12
閲覧 : 274
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4

ネタバレ

あつやん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二回観に行きました。

3年生になったぽっての写真部に新たな新入部員の新キャラを加えて4部作の映画となる様です。
1年経ったキャラクターは成長しており髪型も少し変わってたりしました。
{netabare}主人公の成長と共に胸囲の格差社会も残酷に広がっている姿が描かれて(ry{/netabare}

新キャラのたくみんはハキハキしていてとても可愛らしいですね。(´ω`*)
{netabare} 終盤カメラを持ってる姿を撮り合うシーンを主人公より先にやってのけるお茶目さん{/netabare}

個人的に卒業したかなえ先輩はこのまま大人になった場合、悪い人間に騙されて怪しい宗教や詐欺に合わないかとても心配になりました。

完結編と言う事で卒業してしまったらもう終わってしまうと考えると
少し残念な気持ちにはなりますが、2部以降も楽しみです!^^

投稿 : 2015/05/17
閲覧 : 260
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5

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chaosT さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

なんか開始10分で涙出てきた。歳は取りたくないですね

投稿 : 2015/05/09
閲覧 : 265
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3

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「みんな待っててくれてたんだ」オイラ達も待ち望んでいたよー\(^o^)/シリーズ最高傑作の予感、なので!!!

2010年から続く広島県竹原を舞台に女子高生達の成長を描いた佐藤順一監督のオリジナルアニメシリーズ
第4期にしてシリーズ完結編
約60分×4部作


今回の物語はぽって達が高校3年生に進学したところから始まりを迎えます
かなえちゃんが卒業し、写真部には新1年生の巧美と新2年生のすずねが新入部員として加入し、活動も活気付く
3年生ということで、各々の進路について模索していくぽってとぽって部の面々が今シリーズのメインテーマ
そして第1部では巧美がぽってに興味を持つキッカケになったと告げる日の丸寫眞館に飾られている幼い日のぽってが撮った写真、その秘密が遂に明らかに・・・
さらにぽっての師とも呼べる志保美さんが竹原を離れるという噂が流れ・・・


まずシリーズ最終章にして遂にキャラデザである飯塚晴子(ネ申)自らが総作監に就任
作画面ではぶっちぎりのクオリティの高さを誇ってます
これまでのたまゆらの映像は【良い意味で忘れたほうがいい】ですね、そんぐらい凄い


キャラデザそのものも変化があり、3年生になったということで全キャラ等身が上がっていて大人っぽくなっております
かおたんに至ってはポニテからボブカットへ大胆にイメチェン!
イイッ!イイよっ!似合ってるよ!かおたん!
こまちちゃんと香たんは中学生になってほぼ別人


そして、、、ほとんどのキャラのバストに成長が感じられます
初登場時から“ある”とされてた麻音たんはさらにボリュームアップ
“デカい”とされていたともちゃんは今にもハチ切れそう
さらにのりえたんまでもががが
(ぽってとかおたんは他と少し差が開いたか)
いえいえ、変な目でなど観ていないわっ!
オイラは娘達の成長を見守るように(ry


お話の方も進路という大きな岐路に立たされたぽってとぽって部を真摯に描きつつも、新キャラの巧美とすずねがイイ感じにギャグ要員として機能していて、しんみりとし過ぎない辺りが個人的に“たまゆららしさ”を感じました


ああ、おいおい;
こんなのがあと3回も観れるとか幸せ過ぎですね
鑑賞出来る環境にいる方には強くオススメ出来ます
これたぶん【シリーズ最高傑作】ってか【佐藤順一監督にとっても代表作】になりますね

投稿 : 2015/04/24
閲覧 : 708
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26

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

竹原、行きたい!

 ついにぽって達、3年生!ぽってもふわっとした感じと「なので」は、相変わらずだけど、強く将来のことを真剣に考えていたんだなぁでしたです。ぽって部も相変わらずだしです。

{netabare} 日の丸写真館に飾られている、ぽってのお父さんの写真のことが、わかるです。

 ついに写真部に部員、すずね、巧美も入って良かったねでした。今までにいないキャラで、結構にぎやかになったなぁと思うです。

 竹原だけにまた竹を使った行事が行われる風景などは、「もああぐれっしぶ」と違った良さがあったです。この時、巧美の着物姿は絵になってたです。かなえの占い師姿も。{/netabare}

 このアニメ見てきていて竹原、ぜひ行きたいです。今回特に、そう思ったです。片道私のところからだと、6時間以上もかかるようだから、日帰りは厳しいです・・・。少なくとも2泊3日は、欲しいです。

{netabare} ぽって、志保美さんの噂を聞いたぽってが少しショックを受けるけど、この祭りで会って、打ち解けてよかったです。
 あのお互いに写真と取り合う姿は、いい感じでしたです。{/netabare}

 絶対あと3作、全部見るです。作画といい今までと違った「たまゆら」で素晴らしさを感じるです。
 にしてもぽっての声が、桐乃の声優さんとは気が付かないままでいた。まったく同一人物とは、思えないです!
 

投稿 : 2015/04/23
閲覧 : 661
サンキュー:

12

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とれいん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一作目に相応しい内容。

高校三年生をついこないだ卒業した私にとって
非常に感情移入しやすい、してしまうアニメであった。

オープニングからもう目が潤んできてしまったのは
否めないが、やはり後輩たちとの新しい出会いと、
志保美さんとの別れ。

この対のアクセントが絶妙に織り込まれているのが
私には見て取れた。

また、高校三年生という時期は一般的に
進路を決める時期でもあり、主人公自身も
また、悩んでいる。

このさき彼女を待ち受ける出来事が、どう彼女の
未来に影響するかを見届けるべく、
8月29日上映開始の第二部もみたいものである。

製作スタッフの皆さんには激励を送りたい。
また素晴らしい作品をありがとう。
一ファンとして。。。。

投稿 : 2015/04/13
閲覧 : 227
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『たまゆら~卒業写真~』第1部 芽-きざし-のストーリー・あらすじ

この春、高校3年生へと進級した、楓、かおる、のりえ、麻音。かなえ先輩が卒業した写真部には、後輩2人も入部。新しい仲間を加えながらも、これまでと変わらないにぎやかな毎日を過ごしています。そんな中でも4人は、約1年後に迫った卒業に向けて、自分たちの将来の夢や進路について少しずつ想いを膨らませていました。そして、これまで過ごしてきた大切な時間の数々を思い返していた楓には、ある気持ちが芽生えてきて…。(アニメ映画『『たまゆら~卒業写真~』第1部 芽-きざし-』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年4月4日
制作会社
TYOアニメーションズ
公式サイト
tamayura.info/
主題歌
《主題歌》坂本真綾『これから』

声優・キャラクター

竹達彩奈、阿澄佳奈、井口裕香、儀武ゆう子、茅野愛衣、寿美菜子、東山奈央、内田彩、飯塚麻結、葉月絵理乃、大原さやか、福井裕佳梨、広橋涼、間島淳司、西村ちなみ、緒方恵美、松尾佳子、中田譲治

スタッフ

原案:佐藤順一
監督:佐藤順一、シリーズ構成:佐藤順一、脚本:山田由香/ハラダサヤカ、キャラクターデザイン・総作画監督:飯塚晴子、作画監督:原勝徳/中原清隆、美術監督:田尻健一、色彩設計:川上善美、撮影監督:和田尚之、音楽:中島ノブユキ、音楽制作:フライングドッグ

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