当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ZEGAPAIN ゼーガペイン(TVアニメ動画)」

総合得点
77.5
感想・評価
1090
棚に入れた
6596
ランキング
607
★★★★☆ 3.7 (1090)
物語
4.0
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.8
キャラ
3.7

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ZEGAPAIN ゼーガペインの感想・評価はどうでしたか?

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

昔好きだった作品です。再放送で温故知新となるかな?

 5話まで観ました。2023.11.01

 古い作品ですが、昔リアタイしてました。主人公達は現実と電脳の世界を行ったり来たりして戦います。

 主人公のソゴル・キョウは、最初、かなりおかしい奴でしたが、物語が進むとともに、その謎も明らかになっていった覚えがあります。

 昔観ていて不思議に思ったのは、舞浜に居るときの主人公は、水泳部での過去の不祥事で仲間達とギスギスしていたのですが、そんな設定いる?という点でした。

 これって回収されてたかな?他にも不自然な設定があったのですが、伏線として回収されたか良く覚えていません。

 今回はこの辺に注目して観てみようと思います。因みに、OPとEDはアニメ史に残る傑作だと、個人的には思っております。思い出補正かも…。

投稿 : 2023/11/01
閲覧 : 126
サンキュー:

2

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

見ていなかった頃のアニメ、再放送するんですね。印象は…

私がまだちゃんとアニメを見ていなかった頃のアニメです。
そういう古いアニメはいずれ見たいなーと漠然と思いつつもなかなかその機会がないので、再放送してくれるのは嬉しいですね。
とはいえ、古いアニメは今見るのは色々きつい点もあることが多く…
見るかどうかは要検討でしょうか。

本作、アニメを見ては居なくても、オタクであれば色々情報は入ってきます。
2006年ですと涼宮ハルヒやコードギアスが話題になって、それだけは見たりもしました。
で、本作が何が話題だったかというと、ヒロインが棒読みだということで話題になりましたね。

今や大物の花澤香菜さんですが、そんな時代もあったのですね。
すみませんが長らく花澤香菜という人はそんなに下手なのか、と印象に残っていたものでした。
完全に一流扱いになったのは化物語以降だったような。

というわけでかつての話題についていくためにも一度は見てみたいものですが…
今とは本数が違いますからね。
時代も昔らしくスローモーですし
作画も時代なりですし… いやCGは時代にしては頑張っていそうですが。
とはいえ、現代のアニメで目が肥えた状態でこれを見るかどうかは悩ましいですね。
考えます。

投稿 : 2023/10/06
閲覧 : 210
サンキュー:

2

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

エヴァからの脱却とサイバーパンクの消化を成し遂げた名作。

 本作が2006年。1999年の映画「マトリックス」の設定をそのまま使ったような感じですが、しかし「換骨奪胎」つまりその着想を借りながらも意味性を付与した素晴らしい作品になっています。

 人間の実存の問題といえばいいのでしょうか。タイトルにある通り「ペイン・痛み」の問題が描かれました。
「生きることの痛み」は戦い、別れそして出産です。一番最後のシーンを考察しようという向きもありますが、あれは{netabare}「ペイン」を象徴した出産の痛みであると同時に喜び=光を象徴していたものとして捉えると理解しました。
  灯台が朽ちているのは相当時間が経過したということ。つまり、人口は少ないけど人間の世界に戻り「出産」ができるようになった。世代が変わって主人公とヒロインの子孫なんじゃないかと思っています。もっと言えば、あそこに出てきた女性は特定の誰かではなく人間は出産することによって移り変わる存在だという意味でしょう。{/netabare}それは「時間が経過する」ということでもあります。

 2006年という年はバブル崩壊後失われた10年とか言われた停滞の時代でした。もちろん今も変わりませんが、当時の気分として「停滞」つまり「ループ」している感覚を象徴していたと思います。

 アニメ史的には、1995年の「エヴァ」の世界系から脱することができた、物語世界の整合性と意味性がちゃんと語られた正統派SFでもあります。「ラーゼフォン」「ファフナー」「ブレインパワード」「アクエリオン」のようなエヴァの呪いから脱することができなかったロボットアニメの流れを断ち切り、「攻殻機動隊」「マトリックス」の力を借りてやっと「脱エヴァ」が出来た記念すべき作品だと思います。

「SAO」「SSSSグリッドマン」「ハローワールド」「楽園追放」「ブラックロックシューター(新)」などの優れた後継作への影響も強くみられます。本作によって、表現として「難解」であることが価値であり必須だったサイバーパンクものを分かりやすくロボットものとして表現したことが本作のイノベーションなのではないかと思っています。
 黒猫を効果的につかっているところなど、深いSFマインドがあったと思います。

 本作のSFとしての気になるところは量子テレポートとかいろいろあるんですけど、そこは本作のリアリティラインの設定として受け入れた方がいいと思います。
 一番説明が欲しいのが「なぜロボットか?」の説明が不足していました。サンライズだからロボットという風に見えなくはないです。せっかく「人間」「世界」「痛み」がテーマならその意味性をロボットに上手く乗っければ最高だったのに、と思います。それ以外の部分は荒唐無稽感はないです。

 アイデンティティの問題はあります。本作でいう幻体つまりゴースト、魂ですね。あとになって、「イェル」の件があるので難しいですね。人格のデータコピーの問題など扱っていたのに、ここの深掘りが弱かったかなあ。ただ、読み取れるものが多々あったので、視聴者に委ねたといえばそれでいいかもしれません。

「色即是空、空即是色」という仏教用語をAIと絡め、かつ「痛み」という人間の業であり本質をテーマにしたのは本当に素晴らしかったと思います。

 ストーリ-そのものですが、全体がしっかりとしたSF設定の上に組み立てられているので、伏線とカタルシスがあるし、その前提としてヒューマンドラマがあるのがとてもいいです。
 
 アニメの技術的な面では、人物の作画水準に不満があるかなあ。もう少し丁寧な作画なら最高だったのにと思います。まあ、それはストーリーが面白いので惜しいという水準ですけど。


 ということで、本作は「サイバーパンクは難解でなければいけない」を消化してSFアニメとして完成系の一つの形を見せた記念碑的な意味がある作品だと思っています。また、AI問題と停滞という、当時の再先端の時代の雰囲気を持っていました。
 そして「痛み」「進化」「生きる、死ぬ、産む」のような人間の有り方をテーマに取り込んだ、重層的な優れた作品だった問思います。

 日本のSFロボットアニメの中では最高峰の作品でしょう。本作で完結でいいのにと思うのですが…怖いので映画は見ていませんし、後継がまた作られるそうで…まあ、それだけ懐の深い作品なのかもしれません。

 キャラについては…若干ステレオタイプ感あり。特に主人公の性格造形がラノベ的な猪突猛進正義感で、そこは人を選ぶかもしれません。


 EDの曲は切ないなかなかいい曲です。音楽性も悪くなかったと思います。

投稿 : 2023/09/23
閲覧 : 515
サンキュー:

12

エゴ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

設定が良かった。

花澤さんの演技が新鮮でした。

投稿 : 2023/04/19
閲覧 : 79
サンキュー:

0

ネタバレ

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

花澤香菜さんの出世作

最初は何とも地味で退屈な作品かなと思ったのですが、
でも虚構と現実の世界が逆とかの世界観とかが明かされてから一気に面白くなったのと、
それとドラマ的な部分も良い意味でロボット物らしくない心理描写の丁寧さが感じられる所が個人的には良くて、
そして本作で一番印象に残るのはカミナギのキャラクターでしたね。
また花澤香菜さんといえば本作でカミナギを演じた事で大きく名前を売り出し
言って見れば本作は花澤香菜さんにとっては出世作になったと言えました。

【評価】

84点・1A級

投稿 : 2023/03/19
閲覧 : 236
サンキュー:

1

ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

設定・世界観は大好物

<2021/7/24 初投稿>
サンライズのリアルロボ系オリジナルアニメ
2006年放送だそうです
評判はたびたび耳にしていて、この4連休に見ることに。
決して「テレビつけたら五輪ばっかだし、遠出もできないから」という理由では・・・いや、それもありますね笑

さて、本作。
自分の評価をまとめると
設定・世界観:S
キャラクターデザイン:A
音楽:A
ストーリー構成・シナリオ・演出:C
声優さんの演技とキャラの魅力:C

こんな感じでした

世界観は本当によく考えられていますよね
{netabare}マトリックス{/netabare}の影響受けてるんだろな、というのを加味しても2006年でこの世界観は本当にSFが好きな人が作ったんだな、とそれだけで嬉しくなります
(意外とアニメでそういう作品少ないので)

{netabare}「自我とは、自分とはなに?」「進化した人間と見分けのつかないAIは人間と何が違うのか(チューリングテスト)」{/netabare}という難解なテーマに挑んでいるところは攻殻機動隊を思い起こします

他にもここ数年注目されるようになった「シンギュラリティ」や「ウィルス感染によるパンデミック」「量子コンピュータ」なんてものも料理の小鉢のように添えられてますし

ただ残念なのはストーリー構成・シナリオ・演出
本作最初のキモである{netabare}主人公の生活の場が実は仮想空間であること{/netabare}が第一話ぐらいで想像ついちゃった
「もっと隠してよ!」と言いたくなりましたよ
その後も複数のギミックが出てくるのですが、やはりすぐ分かっちゃうこともあれば、反対に種明かしが唐突で見てる側として感情がついていけず盛り上がれなかったりしたところも
製作の時間が厳しかったんでしょうか
よくわかんないけど

あとやはりキャラにちょっと共感できなかった
特に主人公のキョウさんに共感できない
何に怒ったり熱くなったりしてるのかわからず都度都度考え込んじゃいました
他のキャラもテンプレみたいな人多いんですが、もう少ししっかり練り込んでくれたらなーと
世界観考えるだけで手一杯になっちゃったのかな

声も残念でした
キョウとヒロイン?のカミナギさん、ミナトさんの3人の声は今では超有名実力派声優が当ててますが、みなさん当時は新人だったそうですね
そのせいか声の音域がずれてる気がして気になっちゃってセリフがすんなり頭に入ってこない
なぜ起用されたんだろ?
そういうのはジブリや細野守の映画だけにしてほしいっす

と、結構たくさん書きましたが、そんだけ「もったいねー」という気分なのです
そんだけ世界観が素晴らしいと思ったので

最後に本作で昨年ハマった某アドベンチャー+シミュレーションバトルゲームを思い出しました。
2019年発売でシナリオからギミックから秀逸すぎる傑作ゲームだと思ってるのですが、ゼーガペインの世界観好きな方なら大好物かと思います。

投稿 : 2021/07/24
閲覧 : 750
サンキュー:

21

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最近見た中で1番鳥肌が立った作品。

ずっと見よう見ようと思ってたのですが、今更ながら視聴しました。
まず初めに6話までは頑張って見て下さい。

この作品は映画のマトリックスの世界と同じと言ってしまえば簡単ですが、そうではなく、もっと深く濃い内容となってます。

かなりスピリチュアルな話になりますが、ふとたまに、そもそも自分というのは、体という実態のことなのか、脳という意識のことなのかと考えたことがあります。自分の体に他人の意識が入って、他人の体に自分の意識が入った時、果たしてどっちが本当の自分なのかと。
誰でも一度くらいは考えたことがあるのではないでしょうか。

ゼーガペインで伝えたいことはここにあると私は感じました。

意識さえあれば、実態などなくとも生きている。と考えるもの(ガルズオルム)と、実態がなければ生きているとはいえない。と考えるもの。(セレブレム)

これはその両者の戦いであり、26話を通して描かれました。

見終わって、説明不足なところは多々ありましたし、ラストのところも複雑にしすぎた感じはありましたが、それでも今まで見てきたアニメの中でもかなり素晴らしい作品だったと思います。
特にEDの入りは今まで見てきたどの作品よりも素晴らしかったです。

難しい内容が好きな方、考察しながら楽しみたい方におすすめしたい作品です。

投稿 : 2021/06/07
閲覧 : 1138
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

4話でやめとく

dアニメで配信終了するので4話まで見たけど5話以降DLすんの忘れたせいで見れなくなった。他の配信もあるけどもういいや。
4話で京が殴られた瞬間見る気失せてたし…あの発言は紫雫乃がまともに説明してないせいなのにね(実際ゲームと思えと言っていて、そう思えるだけの出来事があったので京が勘違いするのも無理ない)。
花澤香菜がヒロインの声優で、ちょっと棒気味なのが新鮮だった。

投稿 : 2021/03/31
閲覧 : 483

ガバ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

SFアニメとしては好みだが

16話で断念。断念した理由を主にレビューしていくことになる。

まず、良かった所はやはりその世界観である。6話以降世界観が開示されるところは面白かった。また、朴璐美さんなど脇を固める声優さんは上手かったと思う。

次に、視聴を断念した理由は主人公、ヒロインの声があってなかったためである。イマイチ二人の物語に入りきれなかった。序盤時間をかけて日常パートでキャラの掘り下げを行うのだが、その時間が丸ごと演技のひどさで無駄になってしまった気がする。そのため世界観の開示があらかた終わり二人の物語へと回帰していく16話で視聴を断念。
もちろん私個人の意見なので気にならない人もいると思うが、私には合わなかった。たぶん私好みに声を寄せすぎるとアニメアニメしてしまって、それもまた作品に合わないからここら辺の塩梅は難しい。

総評としては、SFアニメとしては良し。ロボットアニメとしては平凡。恋愛物(?)としてはイマイチという(個人的な)印象である。

投稿 : 2021/03/11
閲覧 : 1202
サンキュー:

4

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

★★★☆

放送から時がたった今でも、良作と思えるオリジナルアニメ作品。

2021.2.8 ★★★☆(3.6) 初回評価

投稿 : 2021/02/08
閲覧 : 343
サンキュー:

2

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「消されるな、この想い。忘れるな、我が痛み。」

2006年放送のロボットアニメ。

後から放送されていたのが夕方6時ということを知ってびっくり。
子ども向けアニメとして放送されていたのかな。

いやいや、普通に大人向けの作品だと思っていました。

「人生とは」「生命とは」という語りの点では、
子ども達へ考えてほしいメッセージと捉えられなくもないけど…。

全26話です。


● ストーリー
ある日、学校のプールで謎の美女を見かけた十凍京(そごる きょう)。

水泳部のPRビデオに出てもらうために探すが、
学校の中で知る人はいない。

「世界を救って。」
その美女、三崎 紫雫乃(ミサキ シズノ)の言葉が気になるキョウ。

シズノに導かれ、
人型兵器「ゼーガペイン・アルティール」に乗り、敵を倒していく。

この時はまだ、これはゲームの世界なのだと思っていた。


設定(というよりも、用語?)が難しくて、
話についていけないなーと思うことが何度もありました^^;

また、世界の真実や、なぜこのようなことが起きてしまったのか、敵は一体何なのかなどの全貌がわかるのは物語がある程度進んでからなので、

物語が進んでいるようにあまり感じられないじれったさもありました。

6話あたりからちょっとずつ見えてくるようになったので、
少なくともそこまでは我慢が必要です。

そこからものらりくらり感がありましたけど。笑

全話見終わって世界観の全貌が分かった今となっては、
ちゃんと物語1話1話で積み上げられてたんだなと分かるのですが、

視聴中には、この世界の秘密がいつまで経ってもよくわからないことにもどかしさを感じていました。


≪ 生きている世界って… ≫

朝起きて、いろいろ準備をしていると、時々不安になります。

「私今ちゃんと起きてるよね?まだ夢の中じゃないよね?」って。笑

自分が今見えている世界がすべて見えている通りだという保証はどこにもなく、ただそれが本物だと受け止めるしかない。

私の寝ぼけている時の不安はさておき、

自分が見えているものがすべて本物だとか、
他の人にも同じものが同じように見えているとか、

そんな確証はどこにもなくて、
だけど自分の見えているものを否定するわけにはいかなくて。

そういうもやっとした不安に焦点を当てているのがこの作品なのです。

自分の見ている世界は本物か?
今生きていると思っている自分は本物か?
本当に生きているのか?
本当に死んだらそれで終わりなのか?

どこにもすべてが本物だという確証がなくて、
だけど本物だと信じて日々を懸命に生きている。

それでいいと私は思うのだけど、
というか、そうする以外の術はないのだけど、

もし違っていたら…
そこにあるのは、この作品のような世界なのかもしれません。

この虚構の世界を守るために、
キョウたちのように誰かが戦ってくれていたりして。

そんな想像が膨らみます。


● 音楽
【 OP「キミヘ ムカウ ヒカリ」/ 新居昭乃 】
【 ED「リトルグッバイ」/ ROCKY CHACK 】

どちらもこの作品にぴったりだし、
この曲だからこその魅力がありますね。

どちらも切なく儚い印象です。

ゼーガペインにこの2曲は欠かせないです。


● まとめ
多分ちゃんと理解すれば壮大で科学的なおもしろさがあるんだろうな。
私には半分以上ちんぷんかんぷんで聞き流してましたが。笑

技術的なことがよくわからなかったのです^^;

ちゃんと用語や意味を理解しながら観進めていたら、
もっと印象は変わったかもしれません。

どんどん先が見たくなるほどのめり込むような面白さは感じませんでしたが、考えさせられるものはあったし、振り返って余韻に浸りたくなるし、良い作品であったと思います。

投稿 : 2020/12/12
閲覧 : 441
サンキュー:

20

tt さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

主人公がうざい

リゼロの主人公もそうだが、人の話しを聞かないで自分の話しを犬みたいに吠える主人公にうんざり、設定や世界観、ストーリーが好きで見たが、やっぱり主人公に感情移入できないと見ていて辛いですね・・・ なので評価が大分下がりましたが、SF好きな方にはお勧めの作品です。

投稿 : 2020/10/05
閲覧 : 274
サンキュー:

3

ネタバレ

oxPGx85958 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

枠組みがしっかりしているSFアニメ

面白いという話を耳に挟んで、2020年のいま、見てみることにしました。

ロボット・アニメ全般が苦手な私ですが、大きなストーリーの流れと世界設定が興味深く、最後まで中断なしで見通しました。終盤での展開など、納得の行かない点はいくつかあったものの、基本的にはよく練られている物語だったと思います。

ただやはり、パイロットや管制センターに詰めている人々が職務中に熱い思いを込めて絶叫するロボット・アニメ話法はキツい。人が効率の悪そうな操縦体系の人型ロボットに乗り込んで、理屈のわからない飛行方式と武器で戦うという様式自体は受け入れられるんだけど、戦闘中の心理描写と状況説明を兼ねた叫びは勘弁してほしい。

主要登場人物を高校生にしているがゆえの学園ものとしての描写もキツい、んだけど、本作では、この部分が学園ものの文法に則っている分だけキャラクターたちの描写に説得力がありました。そのほかの人たちの多くは、バックストーリーに尺が割かれているキャラクターも含めて、背景事情も行動原理もよくわからない、物語を進めるための道具に見えかねない、と感じました。

本作では登場人物たちの存在としてのあり方が、普通の物語とはかなり異なるものに設定されているのだけれども、ここから生じるギャップを視聴者に納得させるための描写が全体的に足りなかったのではないかと思います。{netabare}たとえばオケアノスの指令のシマと副司令のミナトはどちらも高校生で、生徒会の会長と副会長をやっています。「実際に生きてきた時間」はもっと長いから、外見上の年齢よりもずっと成熟していて、強大な敵との戦いを指揮する力を備えているという設定なんだとは思うけれども、そのことと、彼らが実際の高校生に混じって学校に通っているということのズレについての描写がないため、彼らの内面生活がどんなものなのかがよくわからない。{/netabare}

これは{netabare}シリーズを通じて、記憶を失ったキョウの視点が描かれていて、そのキョウの内面はわかるけれども、記憶を持ちながら時間の繰り返しをするキョウの内面は描かれないからわからない{/netabare}ということとパラレルで、この物語の大きな主題を鑑みると、後者の方がずっと重要なんじゃないかと思うわけです。

SF的世界観の構築はけっこう丹念にやったけれども、その中で生きているキャラクターたちの造型がぞんざいだった。

そんな中、キャラクターとしての存在感と説得力があったのが、花澤香菜が演じるリョーコと朴璐美が演じるルーシェンでした。この2人については、声優の力が大きかったのはもちろんだけど、いい見せ場も与えられていたように感じます。声優の力があったがゆえに、いい見せ場が実現したということなのかもしれませんが。

最近アニメを見始めた私は、朴璐美の名前は知っていても出演作にはあまり触れたことがないのですが、本作を見て、なるほどこれは凄い人なんだなと思いました。他のキャラクターと比べてそれほど細かい描写があるわけでもないルーシェンが、奥行きのある人物のように見えてしまう。具体的な情報が与えられる前から、キャラクターのモチベーションの存在とその強さが伝わってくる。

花澤香菜は、なんというか生々しくてよかったです。

投稿 : 2020/07/28
閲覧 : 359
サンキュー:

3

Ryo さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

SF的には最高な作品

価値のある作品は、往々にして現実や未来の空想をより具体的にさせてくれます。
例えば火の鳥は、生物、宇宙、といった壮大なテーマを、漫画らしくわかりやすく2つの見方から提示してくれ、現代でも色あせない内容だと思います。

ゼーガペインも十数年前の古い作品ですが、ウィルスの脅威や、二重性のマクロ化など、この内容は近年現実的に重要なテーマとなってきており、深く物語に刻まれています。

再現性や輪廻、戦争による技術革新、物質が無い世界とその心理など、個人的には高度なアナロジーだと思うし、それが空虚な雰囲気と非常にマッチしてます。

陳腐なロボットの戦闘や、取ってつけたような学生モノのシーンは、こういった深いテーマと物語を引き立てるために、また箸休めとして、逆に長所になりえるとも感じます。

エンタングル

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 238
サンキュー:

4

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

考えさせられるアニメ

SFと世界観・設定が良いアニメ
それでいて、哀愁感が感じられるアニメ

ゼーガペインは全話楽しかった
設定を知る前と知った後でのストーリーに対して
認識が変わって見るもの諸々が感動していく作り

心の教育としては良好な作品だと思う
後、今の科学の進歩からしたら
技術的特異点・汎用人工知能・万能量子コンピュータ・エクサ、ゼタスケールスパコンとかが間近ですから
割と近く感じられるアニメかも

といっても、これも洋画と同じく未来ディストピアなので
あくまで観賞用として楽しむ作品ですが

投稿 : 2019/12/06
閲覧 : 494
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

プロローグでいきなり

プロローグでいきなり主人公LOST!
そんな作品今まで観たことあったかなぁ…と思ってしまう。

普通に暮らしていた世界が現実ではなかったというのは面白いし、ゲームの世界に入ってしまうという最近のアニメを観てる人たちの方がこの手の設定はすぐにわかるのではないだろうか。

あるファシストの理論、実験で全世界を巻き込んでめちゃくちゃになってしまうが、後半に語られるが、人間を量子データ保存すれば肉体が朽ちるのを心配しなくても宇宙探査出来るというのは、目から鱗で、それはありだなと自分は思ったわけですよ。
それならば全人類が生存可能な惑星を探しつつというのが出来ますので。まぁサーバーも機械ですから壊れたらアウトではある。

学園物での心理描写とかに定評のある下田正美監督なので、学園パートは胸に来るものがあったし、CVは今じゃ中堅、売れっ子になっている方々のど新人時代なので初々しいく、最初これをラストまで聞かされるのか…であったが、やっぱ本職っすね。毎回上達していって良かった。
だが!いかんせんロボットのデザインが…
ダンバインの粗悪品!!
そこだけはなんとかならんかったのか?!だ。

登場人物では双子ちゃんのメガネっ娘メイイェンが一番かわいい。

投稿 : 2019/09/21
閲覧 : 340

考え中(←名前です) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地味だけど骨太なSF世界に引き込まれた

キャラ、メカ、オープニング、エンディングのどれもが地味。
にも関わらず、難解かつ意外性のあるSF設定と
シリアスなストーリー&テーマは引き込まれるものがありました。

平日夕方に放送されていたようですが、
リアルタイムで見ていた子供達は
チンプンカンプンだったんじゃなかろーか!?
既に大人な私には十分楽しめましたがw

それと、登場人物の葛藤や成長を丁寧に描いている分、
少々展開が遅く感じられる面もあるので、
私のように一気に見る分には楽しめましたが、
放映当時に週一ペースで見続けるにはキツそうかな。。。

個人的には声や作画も少し気になったので、
イマイチ評価があがらない理由は
その辺りにもあるのかもしれません。

でも、きちんと結末を描いた上で、
見終わった後に色々と考えさせてくれる点も含めて
個人的にはかなりの秀作でした。
 
・・・最近薄々感じていたのですが、どーやら私はSF好きらしい(笑)

投稿 : 2019/07/16
閲覧 : 494
サンキュー:

8

chinpoko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良いものは良い

ストーリー、世界観良かった。
ロボットものだけどロボットは脇役?

なにか大切なことを教えてくれた気がする。
思い出させてくれた気がする。

悪いところをしいて言えば、
主要なキャラクター、それこそ主役・ヒロイン級
以外のキャラがあまり目立たない。
なんだかもったいない気がした。

ともかく見て良かったと思える作品。

投稿 : 2019/05/30
閲覧 : 425
サンキュー:

4

rocknlol さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ふむふむ?

見終わってから、いや、初めからずっと思ったことだけど、別に生徒が主人公である必要ってあるだろうか?
他のロボット物は一応「ガキほど操縦適性が良い」などの理由があるが(説得力があるかはさておき)、この作品は別にそういう説明もない。

物語は十分面白かったが、始終「どうしてガキばっか戦ってるんだ?」という疑問に悩まされた。だからといって頭を空にして見るには物語が深すぎて、結局違和感が拭えない。

あと、主人公の若干ずれた熱血声がうざったい

投稿 : 2019/04/15
閲覧 : 327
サンキュー:

2

シワーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

SFアニメの傑作の一つだと思います

この世界は実は〇〇だった!というSF作品です。

設定が面白く、つぎつぎに謎が解明されて続きが気になる作りになっています。2006年の作品で、コンピュータグラフィックスは少し古い感じですが、物語自体がしっかりと面白くできているので今観ても十分に面白いと思います。

主人公が、アニマル浜口みたいに「気合だー!」なタイプなのですが、最後まで見て、この物語のメッセージと合致している性格かなと一応納得しました。SF好きな人にはおすすめですよ。

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 295
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人によって違った考え持つことが出来る作品

まず話の展開が素晴らしい。
真実の明かし方が上手いからだ。
最初の方は、?な状態だ。
そのため、主人公の気持ちがよく分かる。
また、世界のリンクの仕方が自然で良い。
それにキャラ一人一人の考えの内容、そしてその動機が納得できるものばかりで理解し易い。
そのため、様々なキャラの視点でアニメを楽しめる。
また、ループ要素があったのに全くダラダラしていなかった。
そしてなによりも設定が良い。
かなりゴチャゴチャとしているのに矛盾がない。
またそれが細かいため非常に観応えがある。
最終的にどうになったのかは人によって違った考えが持てるだろう。
そこもこの作品の良さの一つだ。
最後に生きるというのはどういうことなのかを考えさせられえた。
これも人によって考えが分かれるところだ。
素晴らしい作品だった。
もっと評価されてほしい。

投稿 : 2018/11/29
閲覧 : 426

どどる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

賞味期限のある作品

作品への評価ではなく、明らかに見る時期を逸したということもあり評価しづらいので、星は初期の3で。

2006年の作品であまり古くないものだという先入観で見はじめたのですが、価値観が大きく変動している最中のジャンルでもあり、10年でかなり劣化してしまいました。
人間の感情のような普遍的なテーマではなく現実と仮想の対比を大きく扱ってしまったことが劣化の原因です。

あらゆる作品には時代性があり、50年も経てばすべての作品は過去のものになり、リアルタイムの作品と同列上で語ることは難しくなります。
それはそれでノスタルジックであったり、古すぎればかえって気にならなくなってくるものですが、ことゼーガペインに関してはTシャツのすそをズボンの中に入れるような、絶妙な古さになりつつあると感じてしまいました。

投稿 : 2018/06/18
閲覧 : 521
サンキュー:

5

ネタバレ

ねここねこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

声優とCGが気にならなければオススメです。

タイトルの通りです。
◯声優さんの演技について
メインの2人は本作品が初主演のようですね。ただ、棒読みと言うほどではなく、拙いながらも演技はしっかりしていますので、観ているうちに慣れました。
ジブリ作品などを観る機会の多い人は、大丈夫だと思います。
◯CGについて
ロボットが全てCGで描かれていますが、動きは今のアニメと比べるのは酷ですね。ただ終盤はかなり動くようになります。
ロボットバトル、アクションが見所というわけではないので、それを目当てに鑑賞しないほうが良いでしょう。
◯作画
当時の夕方アニメにしては大変安定しています。
綺麗な作画というよりも、全話一定の水準から崩れないという感じです。
◯内容
大変好みの作品でした。いろいろなSFのオマージュを感じますが、作品テーマである「消されるな、この想い 忘れるな、我が痛み」がぶれずに最後まで描かれているので、他作品のパクりに成らずしっかり個性を感じます。
いわゆる名作と言われる「コードギアス」などのように強烈なインパクトで視聴者を引っ張って行く作品ではなく。24話で無駄なく綺麗にまとまった作品ではないでしょうか?
このサイトのレビューがきっかけで視聴しましたが、他の方が挙げられていた、技術力が上のはずの敵が、「わざと」接戦している理由なども作品内で語られていました。それを知ると、黒幕の思惑によって戦わされる敵の二人にも感情移入してしまいます。「戦いの終着駅はどこだ?」と語りかけてくる場面は、観終わった後では大変心にくる。
25話の「人間の手でレバーを引かなければ...」辺りは気になりましたが、展開としては上手いな、と感じます。

長くなりましたが、それだけ魅力のある作品だと思います。
埋もれさせるには勿体ない。ぜひ視聴してください。

投稿 : 2018/04/12
閲覧 : 299
サンキュー:

0

ネタバレ

こまたち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

虚構と現実、永遠より今を。

2006年放送。セカイ系ロボットアニメ。

”現実とはなにか”
虚構の世界でもそれに気づくまではそこだけが現実。だからこそ世界の真実を突然つきつけられたキョウの迷いや葛藤はより鮮明に伝わってきました。あんな世界には私個人としてもずっと居たいとは思わないし、そんなことしたら気が狂ってしまいそうに感じましたね(笑)だからと言ってその虚構の世界に住む家族や友達を”偽物だから”という理由で簡単に割り切って見捨てることもできないですよね。主人公のキョウも何が現実で何が虚構か、自分は何のために戦っているのかを作中を通して考え続けます。きっとその姿には誰もが少しでも共感できるはずです。

「厳しい戦いを乗り越えて手にするのは約60年の命。それを幸せと感じるかはその人次第」
何のために永遠を捨てて有限のなかで生きるか?物語の終盤にはこのテーマが色濃く問われていましたね。それに対するキョウの回答は彼らしくてほっこりしました(笑)花でも命でも散り際は美しいものであるし、終わりがあるからこそいまこのときを一生懸命に生きられる、わたし個人としてはそう思います。

「私の代わりに毎日ピエタにご飯をあげて。忘れたら許さない…」
最も印象に残る回の1コマ。この回は序盤から空気感やセリフ回しが絶妙でしたね。たくさん涙を流しました。あのセリフはずるいよ、リーゼさん…

グラフィックは当時としてはとてもきれいでした。世界観にマッチしたメカデザや武装も気に入っています。音楽もゼーガの独特な世界を表現するような素敵なものが多く印象的でした。

物語に関してはムリヤリ感や難解さは多少あったものの、6話以降からはだんだんと引き込まれていきました。多少癖があるので万人にはオススメできませんが、エヴァやラーゼフォンみたいな作品が好きなかたにはぜひ一度見ていただきたい作品です!

投稿 : 2018/03/02
閲覧 : 361
サンキュー:

4

Aurum さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

6話からぐぐぅっと

ストーリー骨子や、寝覚め悪い感覚、当時観ていて実写映画のマトリックス
との相似を感じていました。

で、6話以降は毎週を楽しみにして観ました。

いま振り返ると、声優陣が結構豪華といいますか、後々に活躍する人が沢山
参加しています。

とりわけ、私は本作で花澤香奈さんの大ファンになったのでした。

投稿 : 2017/10/29
閲覧 : 302
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かった

特に序盤は引き込まれた
後半は似たようなバトルの繰り返しって感じでだれてきた
けど作画はぶれないし
ストーリーは一話一話マジかって思わせる内容だし
最高のアニメだった

投稿 : 2017/10/20
閲覧 : 207
ネタバレ

レモリア さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

何とか見終わった!

なんといっていいのか?

物語的には24話でなく12話で構成してほしかった。

人間がデータ化するという今までにない設定は面白く感じた。

個人的にはもう見ない。

投稿 : 2017/09/29
閲覧 : 270
サンキュー:

1

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「消されるな、この想い 忘れるな、我が痛み」

快活な水泳少年キョウ。彼は千葉舞浜近郊の高校に通い、恋愛や友情に忙しい学園生活を過ごす普通の高校生。しかし、ある日突然やって来た謎の転校生シズノに導かれるまま、異世界での巨大ロボットとの戦闘に巻き込まれていくというストーリーです。
-----------------------------------------------

絵は普通デス。
キャラは全体的に地味目デス。
最初は理解しにくいのですが、話が進むにつれ、引き込まれていきます。
思ったより深い話デス。
ストーリーや設定はしっかりしているのですが、全体的に暗い印象デス。
その中でもキョウの存在は大きく、めっちゃうるさいけど、色々悩みながらも前向きな熱い姿は印象的デシタ。

投稿 : 2017/08/17
閲覧 : 293
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

消されるな、この想い。忘れるな、我が痛み。

量子コンピューターサーバー内で処理されている仮想空間「舞浜」
主人公達はコンピューターに保存されたデータでしかない、「幻体」と呼ばれる人格記憶体。
物語の途中で明らかとなるのは人類は既に滅亡していると言う事実。
つまり、絶賛バッドエンド中となっているわけです。
では何故、主人公達は戦うのか。
早く人間になりたい!の妖怪人間ベ○って事ですね←これは冗談です。
この辺りの設定で敬遠する知人が居ましたね(^_^;)

さてさて、では改めて、この作品のテーマを個人的に考えてみます。
視聴し終わって感じた事は「死」について。
「死」とは何でしょう?
考えてみて、2つの事が挙げられます。
1つ目は「存在の死」。
2つ目は「自我、及び意識の死」。
存在の死とはつまり、全ての人達の記憶から無くなってしまった時点で死となる。
自我、及び意識の死とはつまり、肉体を無くしてしまった時点で死となる。
本来の「死」の定義はこんな感じでしょうか。
ではこの作品の幻体であるキョウ達は果たして死んでいるのか。
永遠とも思えるほどの時間をループし、未来のない彼らは果たして生きているのか。コンピューターサーバー内の数字の羅列でしかないのに。
しかし、想いを消されまいと抗い、痛みを忘れまいとしている彼らには魂を感じます。
身体は無くとも、永遠にループする世界に閉じ込められていても、そこに存在し、痛みを伴い、想いを積み重ねている。
AIに魂があるのかどうかに近い感じですね。
共感は全く出来ませんし、どう共感すれば良いのかも分かりません。
ラストは何だか駆け足になった感が否めませんが、歌の曲調やキャラデザ、若干ひん曲がった設定は意外と好みなのです。
ソゴル・キョウの熱さがウザいと思ってしまったら生理的に受け付けなくなってしまうかもですね。
初めて観た時はカミナギ・リョーコの声が何となく好きだなぁと思ってたら、まさかの花澤香菜さん。本能的に好きな声質なんでしょうね。

投稿 : 2017/05/11
閲覧 : 269

★☆零華☆★ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

花澤さんは気にならなかったけど、主人公が棒読みで集中して観れない。

ストーリーは6話程度しか観ていないですが
説明不足が目立ってたかなぁ~
これから謎が解かれるのだと思うけど


主人公の声優さんが初出演作品だったのかな?
とにかく棒読みが凄い!叫ぶ台詞なんて聞いていられなかったです。
まあ昔のアニメ作品は下積みとかしなくても、いきなり主人公やヒロインに抜擢されるっていうのは珍しくなかったので
これもそんな感じだったのかな


今の声優さんは専門や養成所を出て、更に脇役やモブキャラで下積み時代を経て
ようやく主人公やヒロインの役を貰えます。
アニストテレスとかのオーディションでソニーミュージック系統の事務所に入った声優さんは例外はありますが
基本的に下積みが当たり前です。


あの絶妙な主人公の棒読み具合は観ていて、作品に集中出来ない。現実に戻されます。
とても聞いていられるものではありませんでした。

投稿 : 2017/05/07
閲覧 : 333
サンキュー:

5

次の30件を表示

ZEGAPAIN ゼーガペインのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ZEGAPAIN ゼーガペインのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ZEGAPAIN ゼーガペインのストーリー・あらすじ

未来的にデザインされた街・舞浜市に住み、近郊の高校に通う普通の学生、キョウ。たった1人で水泳部を切り盛りする彼は、中学以来の因縁を持ち難癖をつけてくる宿敵達とのいざこざも意に介せず、練習と水泳部への勧誘の為、学校の室内プールへと向かう毎日。
ある日、幼なじみのリョーコに頼まれ、映画研究部作品の撮影中、やる気の無いキョウはNGを出し撮影は中断。ふと、窓の外を見るとそこで彼は飛び込み台の最上段に立つ、1人の見知らぬ美少女・シズノを見つける。
水泳部入部希望者と察したキョウは、慌ててプールへと急ぐが、シズノは声にならない謎の言葉を残し、華麗な飛び込みを見せ忽然と姿を消す。シズノの事が忘れられないキョウだったが、程無くして彼女はキョウの自室に瞬間移動したかの如く唐突に現れる。
シズノはキョウに「ゲーム」の始まりを宣言。彼女の導きのままにキョウは異空間へ転送され、美しい光の装甲をまとった巨大ロボット「ゼーガペイン・アルティール」に乗り込み、敵と目されるキャラクターをシズノと共に倒していく。
だがしばらくして、キョウは様々な疑問に対峙していく事になる…。 (TVアニメ動画『ZEGAPAIN ゼーガペイン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2006年春アニメ
制作会社
サンライズ
公式サイト
www.zegapain.net/top.html
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3
主題歌
≪OP≫新居昭乃『キミヘ ムカウ ヒカリ』≪ED≫ROCKY CHACK『リトルグッバイ』

声優・キャラクター

浅沼晋太郎、花澤香菜、川澄綾子、朴璐美、牧野由依、渡辺明乃、坪井智浩、井上麻里奈、吉野裕行、加藤将之、神谷浩史、ゆかな、家中宏、久川綾

スタッフ

原作:矢立肇/伊東岳彦、 監督:下田正美、シリーズ構成:関島眞頼、キャラクターデザイン:山下明彦、チーフアニメーター:牧孝雄、デザインディレクター:幡池裕行、メインメカデザイン:中原れい、音楽:大塚彩子

このアニメの類似作品

この頃(2006年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ