「響け! ユーフォニアム(TVアニメ動画)」

総合得点
89.3
感想・評価
2625
棚に入れた
11560
ランキング
57
★★★★★ 4.2 (2625)
物語
4.1
作画
4.4
声優
4.1
音楽
4.2
キャラ
4.1
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t.k.o

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

演出神

京アニ作品には数多くお世話になってきたが、ユーフォはまさに京アニを味わえる最高の作品に仕上がってると思う。ストーリー、演出、作画…どれをとっても素晴らしい。吹奏楽部のアニメなんだけど、わし今まで運動部にしか所属したことなかったから文化部である吹奏楽部がどんな思いで練習して、どんな思いで大会に出てるかとか考えたこと正直なかったけど、ユーフォみてそれを知ることができた。みてみて、正直今までの吹奏楽部のこと甘くみてるとこあったけど、ユーフォみてそれが180°変わった。もちろんいい意味でね。ユーフォの注目すべきとこってもちろん京アニの代名詞ともいえる作画の綺麗さもそうなんだけど、ユーフォで注目すべきなのはそれぞれの楽器の奏でる音だね。まじですごい(語彙力)。

投稿 : 2019/09/10
閲覧 : 38
サンキュー:

10

ネタバレ

がぁべら♪

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

吹奏楽部女子達の瑞々しい感動ストーリー

高校1年の春、中学時代に吹奏楽部だったオウマエクミコは、クラスメイトのカトウハヅキ、カワシマサファイアと共に吹奏楽部の見学へ行く。そこで見たのは、かつての同級生・コウサカレイナの姿だった。中学時代のコンクールでのレイナとの出来事を思い出したクミコは、入部に踏み切れないでいる所から物語は始まる。
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原作は未読デス。
絵は綺麗デス。
キャラは全体的に女性キャラが多く、可愛いデス。
ストーリーは吹奏楽が全国を目指す話デス。
全体的にキラキラしたイメージで、青春って感じデス。
個人の演奏のスキルの違いだったり、上達していく過程など、細やかな音作りがされていて、素晴らしかったデス。
キャラの達の行動や心情も丁寧に描かれていて、なかなか見応えのある作品デシタ。

投稿 : 2019/08/26
閲覧 : 51
サンキュー:

8

DB

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人物にとても感情移入できた!

脚本や登場人物の心情の描き方や演出がものすごく伝わってきてとても感動しました。
京アニ作品では個人にNo1です!

投稿 : 2019/08/24
閲覧 : 38
サンキュー:

7

ハウトゥーバトル

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

DTMじゃ意味が無い

視聴理由 音楽系

序盤 これは部活メインかな

中盤 これは面白いね

終盤 素晴らしい

この話は弱小吹奏楽部にて奮闘する主人公や部員達の話
ジャンルは青春・部活・学園
まぁ内容は素晴らしい
決して主人公最強という訳では無いので成長する過程や葛藤の行く末などは見ていて毎回楽しみにしてた。そして今作の良点としては恋愛が絡まないこと。こういう部活青春系はあまり恋愛が絡まない方が私的には有難い
いやまぁね、恋愛をメインたした作品には部活という媒体となる存在が必要なのでしょうが今作は部活青春がメインです。恋愛は出てくるとしてもあまり重要な役割を持たせない方がいいでしょう(誰目線だか)

さっきも言ったけどこれは主人公最強でも部員最強でも顧問最強でもありません。全員音楽が大好きな部員と先生です。皆が努力して良いものを作ろうという成長の姿勢はとても輝いていて、見応えがありました
他にも生徒同士や生徒と先生の対立などもあり、その結末は感覚的には予想できるものの、具体的な予想は出来ませんでした。しかもその感覚的な予想もいくつかあったので毎回楽しむことが出来ました
私はあまり音楽については詳しい程ではないのですがそれでも演奏の価値や生でも聞いてみたいと思えるほど力強くも綺麗な演奏と演出だと思います
ここまで登場人物の感情を表現出来るのは凄いと思います。もはや登場人物が本当に演奏してるのかと錯覚してしまいそうです。DTMでは真似出来ないですね

作画は良く、演奏シーンやあの山の頂上らへんの作画は素晴らしく流石京アニと言わざるを得ません
なのであの事件は非常に…
opは唐沢美帆さんの「DREAM SOLISTER」良曲
edはZAQさん作詞作曲、部員4人が歌う「トゥッティ!」
キャラは皆可愛く好印象

総評 物語としてかなり面白いから是非視聴を!

投稿 : 2019/08/18
閲覧 : 131
サンキュー:

27

xEGyx20326

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんですか、これ?

流石の京アニクオリティでした。
スポ根な中にも、ちゃんとおもしろい要素もあり、感動できる作品です。

投稿 : 2019/08/17
閲覧 : 199
サンキュー:

8

KANO

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

歴史に残る部活アニメの序章の

本作ですが、まず個人的な意見として、私自身が本作に良い評価が出来ないのであれば、アニメに嵌ってしまう事自体を否定してしまう事です。
1期の本作はスポ根要素を強目に描いているので、大変入りやすく、女の子の感受性にも良く触れており、王道と新鮮さが融合されて、個人的には逸品の極みです。

このレベルに対して、クエスチョンを敢えて探してみた所で作品全体から観ると取るに足らない事でしょう。素直に名作の序章です。

投稿 : 2019/08/08
閲覧 : 142
サンキュー:

18

ガイヒラ

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春。

吹奏楽は体育会系。だけどやはり汗臭さは無く爽やかな感じ。ヒロインが腹黒な感じで好み。夏休みにぴったりな作品。

投稿 : 2019/08/06
閲覧 : 43
サンキュー:

8

和球

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「音楽アニメ」として他の追随を許さない。平成を代表する作品

1期2期通してのレビューです。
これまで作中にたくさん音楽演奏のある作品をそれなりに鑑賞してきましたが、本作はパッと思い浮かぶ音楽アニメ作品のそれらとは別の次元の作品だと私は思っています。
本作は「音とそれに付随する尺の長さや作画」を根幹に構成された作品です。
ストーリーや人物にも魅力はあると思っていますが音に対するクオリティと熱量が他作品と比べ群を抜いています。


まず音の質ですが同じ曲や同じパートでも演奏者で音質が違ったり、ストーリー初期と後期とで個人や合奏全体のクオリティが異なります。
ながら見では分からないかもしれませんが集中して聴けば素人の私でもはっきり分かります。
少々ネタバレになりますが、作中の演奏曲ソロパートのオーディションがあるのですが、そのシーンはプロと音大生の演奏者を起用して音質の違いを表現しています。
これ、すごい事だと思います。言ってしまえばアニメは所詮アニメです。音質(演奏技術)など同じ人に演奏させて意図的に技術に差をつけるか、もしくは制作する過程で操作すれば進行上支障ないレベルに仕上げられます。
加えて、予算や利益的な側面を考えればプロを起用しないほうが確実にプラスなのにあえてクオリティを追求する姿勢に私は感銘を受けました。
音楽でも何でもアニメの中で一定以上のクオリティが担保されている状態で、そこからさらにクオリティの違いを表現するのは難しいと思います。それを補完する手法としては「やっぱり●●さんはレベルが違う」と言った演出的な側面で差を表現するケースが常套手段だと思いますが、本作はそれを純粋に「音」の違いで勝負しています。「音の【質】の違い」を表現するアニメ。これって今までのアニメにはなかったと思います。
これだけでも本作が音に対してものすごい熱量がある事が伺えます。
周回で鑑賞した際に、より違いを実感するために音響の良い環境で鑑賞しましたがあまりの違いにびっくりしました笑


次に尺の長さと楽器の作画です。
本作はとにかく演奏にかける尺が長いです。Aパートを短くしてBパートの大半を演奏に使ってたりする回もあります。演奏時間が増えれば当然演奏に関わるカット数が増え、運指(繊細な動作)や複雑な形をした楽器の作画も増えます。本作はそれらを無茶苦茶リアルに表現しています。
余談ですが、作中には水が流れるシーンや揺れるシーン、横断歩道の歩行者用ボタンなど音楽に何ら関与しない1秒にも満たないシーン等にもとんでもないレベルの描写が随所に出てきます。京都アニメーションの凄まじいクオリティが垣間見える瞬間です。


最後にストーリーや人間描写。
ストーリー概要は弱小高校の吹奏楽部が全国コンクール出場を目指す、その中で楽器経験者ではあるけどどこにでもいるような少し冷めた主人公の女子高生が人間的に成長していくと言ったもの。
吹奏楽が題材になっている作品は多くはありませんが「高校の部活で全国を目指す」と言った部分にフォーカスすれば一般的かつ王道的な青春ものです。
吹奏楽部が舞台のため主人公以外にも多数の登場人物がありますが、キャラクラーひとりひとりの特徴や魅力はもちろん高校生(思春期)ならではの繊細な心理描写も(私は)リアルに表現されていると思います。
特に先述の通り、少し冷めた主人公がストーリーが進んでいく中で人に対しても音楽に対しても熱くなって成長していく過程は必見です。


そんな魅力的で特徴ある登場人物達が積み上げてきたストーリーだからこそ、山場はもちろん何でもないようなシーンでも節々で琴線に触れます。
登場人物の魅力、ストーリー、音に対するクオリティと熱量、そのすべてが素晴らしいものだからこそ何でもないようなシーンでも映えます。
極力ネタバレを含まずに批評させていただきましたが、私が本作に抱いているイメージはこんなところです。
表題にも記載したとおり、本作は平成に残る至高の音楽アニメ作品だと思います。

投稿 : 2019/08/05
閲覧 : 162
サンキュー:

17

ネタバレ

フィリップ

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

揺れ動く高校生たちの心情を、吹奏楽を通して鮮やかに描いたマスターピース(※追記あり)

大人になる一歩手前の高校生の真っ直ぐな気持ち、
自分の信じる価値観、思い通りにならないもどかしさ。
そんな感情を吹奏楽部の活動を通して表現した名作。
今さらだが、個人的にはこの作品に出会ったことで、
また本格的にアニメを見るようになった。

製作:京都アニメーション、監督:石原立也、演出:山田尚子、
シリーズ構成:花田十輝、作画監督:池田晶子、原作:武田綾乃

主人公は、ユーフォニアムという低音のマイナー楽器を担当する
吹奏楽経験者の黄前久美子。
1期では久美子と高坂麗奈、2期では鎧塚みぞれと傘木のぞみ、
久美子と副部長の田中あすかを中心に物語が進んでいく。
この作品が優れているのは、高校生同士の距離感の描き方が
リアルに感じられることだ。
それは、原作者の武田綾乃が作品執筆当時に現役の大学生だったことが
大きな要因だと思う。
数年前までは、登場人物と同年代だったというわけで、
執筆するにあたり、周りの友人たちや実際の高校の吹奏楽部員たちに
取材を行い、リアルを積み重ねていったという。

しかし、正直言って、アニメでここまで地味な主人公は、
他作品ではいないのではないだろうか。
見た目と性格があまりにもパッとしないどころか
「思ったことが口に出てしまう」という癖くらいしか
分かりやすい特徴がない。
ただ、ユーフォニアムや吹奏楽に対する気持ちが揺れ動いていたり、
知り合いが少ない高校を選んだり、控えめな性格だったりと、
かなりリアルに近い設定だ。
これは武田綾乃が自分の友人をモデルにしているからで、
私にとってはアニメキャラのテンプレートから外れた、
ある意味好感の持てる人物像だった。

1期は久美子が中学時代に麗奈に対して言い放った
「本当に全国に行けると思っていたの?」と
麗奈が叫んだ「死ぬほど悔しい」という
気持ちのギャップを埋める物語となっている。
このふたりの関係性を中心にしながら、
弱小吹奏楽部が新任顧問・滝昇の指導によって、大きく変化していく様と、
部員同士の関係性、「上手くなりたい」という
部員の気持ちを丁寧に表現している。

{netabare} 久美子と麗奈の距離間が少しずつ縮まっていく様子がいい。
気の弱い久美子は、麗奈に話しかけようとするのだが、
過去の出来事が引っかかって、なかなか上手くいかない。
ある日、河原で幼馴染の秀一と新任顧問である滝昇について
噂話をしていたところを麗奈に聞かれてしまい、
険悪な雰囲気になってしまう。
翌日、麗奈のほうから「昨日は言い過ぎた」と告げられ、
そのまま別れようとするところで、久美子は直感する。

「このまま何も言わなければ、また後悔する」と。
久美子は決心して、自分たちも噂話をしていて良くなかったこと、
そして、練習が中止になった日、麗奈が吹いていた
「新世界より」のトランペットで、とても元気づけられたことを
伝え、走ってその場を後にする。
人との関係性というのは、適切なタイミングで思いを相手に伝えないと、
ずっと変わらないことがある。
そんな状況をふたりが交差する瞬間にスローモーションで表現している、
とても好きなシーンだ。
この回から久美子と麗奈は近づいていく。
電車で偶然出会って、少しの間、ふたりで歩くときのぎこちない空気感や、
久美子の話し方がとてもリアルだ。
麗奈が「黄前さんらしいね」と言って、久美子に好印象を持っていることが
感じられたときの様子などは、こちらまで楽しい気持ちにさせてくれる。
この辺りの表現は、黄前久美子役の黒沢ともよがとても上手いと感じた。

そして、ふたりの関係性が劇的に変化するのが8話で、
多くの人がレビューしているだろうが、私もこの回を見て、
完全に気持ちを持っていかれてしまった。
あがた祭りで起こる葉月と秀一の出来事、
それに並行して麗奈と久美子は大吉山に登る。
中学時代にあったわだかまりもここで霧消する。
そして「特別になる」という麗奈の宣言に久美子は圧倒され、
同級生の気持ちの強さに尊敬と親愛の念を抱く。
その後、ふたりで「愛を見つけた場所」を吹く。
奥華子が作曲した美しいメロディにのって、大吉山の街並みや、
ほかの生徒たち、葉月と緑輝が出会うシーンなど、
それぞれの様子がとてもドラマチックに映される。
最後には久美子と麗奈が寄り添いながら曲を奏でるシーンで終わる。
この回は、何度繰り返して見たか覚えていないほどだ。

8話を境にして物語は大きく動いていく。オーディションが行われた結果、
トランペットのソロパートは、3年生のパートリーダーである
中世古香織ではなく、1年生の麗奈が吹くことになり、吹奏楽部は大混乱。
滝昇と麗奈が昔からの知り合いだったことも明らかなになり、
部内は疑心暗鬼に陥る。
香織を崇拝する吉川優子との間で諍いが起こり、
最終的には再オーディションが行われることになる。

この話での主役は、もちろん麗奈なのだが、
彼女と争う立場の香織についてもしっかりと描写されている。
優子が度々思い出すシーンで、「上手ですね」と優子が話しかけると、
香織が「上手じゃなくて、好きなの」と言う、
淡い色で描かれたシーンは、香織のこれまでの努力や想いを考えると
胸が締め付けられる。
争うふたりをそれぞれの視点からしっかり描いており、
部員たちが吹奏楽に真摯に向き合う姿が、とても心に残った。

また、オーディションでのトランペットの聞き比べシーンが絶妙で、
本当に上手く作っている。
何となく聞いていると、どちらが優れているかよく分からないほど、
両者とも上手いのだが、よく聞いてみると、麗奈のほうの音が太く、
音を伸ばしたときのヴィブラートがとても印象的なのだ。
個人の趣味だけなら、香織の音のほうが綺麗で好きだという意見も
あるかもしれない。
それだけ繊細な表現をしている。音が主役の作品なので、
こだわりを感じさせる良いシーンだった。
既出だと思うが香織のほうは洗足学園の音大生、
麗奈のほうはプロ奏者の上田じんが担当している。

久美子が自分の演奏に苦悩するところも12話で描かれている。
原作にはない、追加された話なのだが、
この回を入れたことで、全体がとても上手くまとまったと思う。
自由曲の「三日月の舞」で追加されることになった
ユーフォニアムの部分を久美子がどうしても上手く吹けない。
滝から指摘されて、必死に練習するのだが、
最終的にはそこの部分は久美子だけが吹かないという
曲構成にされてしまう。
久美子はそれが決まった帰り道に悔しさのあまり、
泣きながら宇治橋を疾走し、鴨川に向かって「上手くなりたーい」と絶叫。
「死ぬほど悔しい」とつぶやく。
その時、久美子の頭のなかで、中学生のときに麗奈と一緒に演奏した
「地獄のオルフェ」が流れ、麗奈が中学のコンクールのときに
自分に告げた気持ちを初めて実感するのだ。
視聴者は、ここで初めて久美子と麗奈が同じ気持ちになったことを
理解する。秀逸な回だったと思う。

そして、最終回も出色の出来だった。個人的には12回までで、
十分に満足していたのだが、
最終回は、これまでの回を吹き飛ばすくらいの卓抜の完成度だった。
まず、最初の12分間を起床して電車に乗り、学校に到着して楽器を運搬し、
会場に到着、演奏が始まる前までを描いた構成にしたことが英断だった。
もちろん、作画のボリュームの関係で演奏シーンを
それほど長くできなかったという事情もあったのだろうが、
ここの12分間によって、視聴者までが本番までの緊張感を
存分に味わうことができた。
実際、私は放映時に前半を見ていて、手に汗をかくほど緊張した。
本番が始まるときの眩しさを感じさせるような光の色合いも素晴らしい。
自分が舞台に立っているような感覚を味わわせてくれた。
もちろん、吹奏楽を演奏するシーンも完成度が高い。
ピストンを押す動きなどにきっちりと音を合わせるなど、
アニメーションでこれをやるとかなりの手間がかかると思う。
演奏シーンの迫力には本当に驚かされた。
作画崩壊などが相次ぐアニメ業界において、
1クールのTVアニメでここまでできるのは京都アニメーションくらい
しかないだろう。「凄い」のひと言に尽きる。 {/netabare}

また、さんざん論じられたことだと思うが、
画面における陰影のこだわりが半端ではない。
その時のキャラの置かれた状況を光と影によって表現している。
顕著なのは11話のオーディション前に久美子と麗奈が話すシーンで、
悩んでいる様子の麗奈はずっと影に入っていて、
全体的に暗くなっているのだが、
決意した瞬間に影から出て、顔に光が当たる。
1期では一瞬のことなので、初見だと分かりにくいが、
2期だと優子とみぞれによって、より分かりやすく、
効果的に演出している。

そして1期は特に劇伴がよりドラマの完成度を高める効果を発揮している。
オーディション前に久美子と麗奈が話すところで流れる
「去来する想い」や、オーディション後に香織が「吹けないです」と
言うところの「重なる心」、大会当日に準備する教室で流れ、
こちらの緊張感を高めてくれる弦楽器が特徴の「一途な瞳」など、
その場の雰囲気を一気に変えてくれるほどの力のある曲が
いくつもあるのだ。

この作品は2015年の放映から、ずっと楽しませてくれていて、
それだけの魅力が詰まっている。
吹奏楽とそれに懸けた高校生たちの想いを実感できる、
見事なアニメだと思う。
また新作が作られても、全く引き延ばしの感じはなく、
常に高いレベルで安定している。
(2018年4月初投稿)

(2019年8月3日追記)
{netabare}ユーフォ1の印象的なシーンとして
よく挙げられるのが8話と12話だ。
8話は大吉山に登って久美子と麗奈の友情が深まる重要な回。
そして、12話は原作にはないオリジナルの話として作られ、
ユーフォ1を全13話の1本のアニメとして
評価するのに絶対に欠かせない回となっている。
その12話の演出と絵コンテを担当し、
京アニのプロ養成塾の講師も務め、
若手アニメーターの教師的な役割も担っていた
木上益治さんが先日の放火事件で
亡くなっていたことが公表された。61歳だった。

映画の『ドラえもん』、『クレヨンしんちゃん』、
『AKIRA』での原画を担当していたことでも知られ、
多くの有名テレビシリーズを手掛けた。
京都アニメーション入社後は、
原画、演出、絵コンテ、作画監督として
ほとんどの作品に参加し、まさに京アニを支え続けてきた人物。
アニメーターとしては多田文雄(文男)、
演出家としては三好一郎と名前を使い分けていた。

ユーフォシリーズのコメンタリーを聞いていると
木上(三好)さんがいかに京アニのクリエイター陣から
絶大な信頼を得ていたのかが分かる。
トップの石原立也や山田尚子らの監督陣も
木上さんの適切なアドバイスには
いつも耳を傾けていたようだ。
あの山本寛でさえ、木上さんのことは
尊敬していたと聞く。

ユーフォ1の12話では、シリーズ全体に
関わる素晴らしい仕事をされている。
特に久美子が「上手くなりたい!」と叫びながら
宇治橋を疾走するシーン。
橋の手前から走り出して右へとカーブし、
通行人を掠めながら駆ける動きは圧巻だ。
木上さんは絵コンテで細かく指示をしている。
リアルタイムでの視聴当時、ネットなどでは
「何だこれ!」「凄すぎる」という絶賛の嵐だった。

そして、久美子の頭の中では
麗奈が「メチャクチャ悔しい!」と涙を流した中学時代の
コンクール曲「地獄のオルフェ」が鳴り響き、
ここで、ようやく久美子と麗奈は、
完全に気持ちを分かり合えたのだった。
1話で「本当に全国に行けると思ってたの?」
から12話に至る久美子と麗奈のストーリーとして
完結した形になっている。
視聴者をハッとさせる見事な演出だった。
そう考えると13話の位置づけは、
もはや、おまけともいえるのかもしれない。

もうひとつ見逃せないシーンは、
久美子が学校に携帯を忘れて取りに行く場面。
滝と久美子は話しながら教室に行き、
携帯を発見して帰るときに滝が
「あなたの『できます』という言葉を
私は忘れていませんよ」と久美子に告げる。
この言葉を入れることを提案したのが木上さんだった。
滝の人間性を知ることのできる重要なシーンで
作品にさらなる深みを与えている。
京アニにおける木上さんの立ち位置を考えると、
このセリフを入れたことにとても納得する。
おそらく木上さんはユーフォのキャラクターで
滝にいちばん想いを寄せていたのではないか。

京アニの良心ともいえる重要な役割を担い、
若手アニメーターを支え続けた人物だった。

木上さんの仕事
https://i.imgur.com/IK1NOgU.gifv
https://i.imgur.com/6KsUD8n.jpg
https://i.imgur.com/OanDBvo.jpg
https://i.imgur.com/CiqVJAx.jpg
https://i.imgur.com/ThCPCxT.jpg{/netabare}

投稿 : 2019/08/03
閲覧 : 600
サンキュー:

111

とらお

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

作品を見ようと思うきっかけ

作中で登場する水色の悪魔こと立華高校のモデルととなった京都橘高校を見た
引き込まれ楽しい気持ちになります

ステップ踏みながら演奏する見事さ
途切れない笑顔とフリフリする手にかわいらしい衣装
愛称「オレンジの悪魔」というギャップ
完璧です
米国において、日本のお家芸となったkawaii攻勢で観客を魅了したようで、
歴史ある新年のパレードで人気投票1位になり最優秀バンドだとか
https://www.youtube.com/watch?v=Xkz0l1pqfEg&t=30s
マーチングバンドは軍楽隊が発祥で整然とした形式が主流なのに思い切ったものです

アニメでモデルとなり、所在は京都ならば、
生徒さんらはユーフォニアムも見てるかも
これからも演奏で笑顔を届けてほしいですね

投稿 : 2019/07/29
閲覧 : 20
サンキュー:

1

ヒロウミ

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ノーマルで非ヲタなマジョリティには同姓との接触で赤面は疑問でしかなく

【初投稿】2019/7/29


惜しい、非常に惜しい物語。萌え要素と突飛な謎展開が邪魔する青春グラフィティ。


(1期&2期総評)
知人からは散々薦めてもらっていたが色んなかたのレビューを見るたび腰が引けてしまい遠ざかっていたこの作品。もうじきアニメに割く時間が劇的に減るので覚悟を決めてやっと視聴することができました。

演奏シーンの作画はやはり見入るものがある。体の一つ一つが演奏に沿って動く細やかさとキャラクターの感情が手に取るように分かる描写はやはり素晴らしい。丁寧に描かれた背景、飲水シーンなんて水が水らしく体に吸い込まれているように思えた。
物語も思ったより現実的で特に物語序盤の課題曲を皆のベクトルが合わさったときに奏でている様はオッサン心を鷲掴みにし、これは苦手な弱百合描写も部活物もクリアできる!と思った。


が、そうは問屋が卸さなかった。スポコン系作品というのは現実世界にある競技がモデルになるケースがほとんどだと思うがその比較的リアルな物語に必要であるプロセスの欠如が大半を占める。それがリアル感というか臨場感、努力している様子の後の結果に感銘を受けるか否かに直結してしまい全く面白みを感じれない作品が多い。特に合理的な練習がないこの手の部活はアホみたいに費やす時間、血反吐を吐くぐらいの労力が無い。この作品では1期中盤以降その様子はほぼなくなるのだが県予選、関西大会を難なく突破。なんでやねん?という疑問は2期1話までお預けで理由がぽっとつけたような・・・。
競技の結果というのはもっとテクニカルな要素でこそ技術と結果の昇華があるのだがアニメってそういうのほぼ無いですよね。でも基本的に人間関係をこじらせ物語に厚みを持たせようとするものが多い。それって本当にスポコンなのだろうか?競技は現実世界にあるのに現実味にかける物語の矛盾は喉にトゲを残す。フィクションなのは万も承知、リアルなんて求めてない、けどそんな簡単なものでもないだろう。


更にはその人間関係のいざこざが上手くハマらなかったってのもかなり大きかった。この作品を楽しむうえでかなり重要な箇所なのだが見事なまでに綺麗に全くハマらなかった。
1期11話で推していた先輩が負けて泣いてしまう優子にドン引き。散々引っ掻き回し噂の元凶ともなり部全体に多大な影響をもたらせながら泣くのか・・・。しかもアニメあるあるの「私は悪いとは思わない」って、いや、あなたは先輩に恥かかせてるやん、陥れてごめんなさいやろ?1期最終回これ引きずってぶっ壊しやん。
2期のみぞれのトラウマ軽っ。ゲロ吐くほどの心の傷ってそんな簡単に治るんかい!医者要らずやん、ショック療法して一発終了やんけ!アニメのPTSD簡単に治りすぎやろ、ありえんわ!関西大会の無感動返さんかいワレェ!
麗奈のストーカー体質というかヤンデレ体質っていうかヤバ過ぎてぞっとするよ。本人に了承も同行も得ずに他人の死んだ奥さんの墓参りとかヤバすぎだろ・・・。ってか最初の百合描写何なん?


すっごく苦手な微百合な部活作品でも本当に序盤は良かったんですよ、サファイアが出た時点で色物枠があるのは何となく予想はしたけど思いのほか麗奈の設定が無駄というか過剰とも思える箇所が多々ありいまいち乗り切れなかった。1期のみんなのベクトルが徐々に合わさっていく様子や2期後半のあすかの困難の克服や久美子と姉の関係の成長や滝先生の立ち位置やお芝居は本当に良かったんだけどな。

上記3点重要項目が見事にハズレてしまい他の良質な物語を見事にかき消してしまった。序盤の「愛してる」もいらんわ、こんにゃろ!
それでもきっちり完走できたのは間違いなく「京アニクオリティ」であるだろう。今回は音楽系作品なのでスマホ&イヤフォンで視聴したが演奏シーンはたまらんし絵は本当に丁寧で間違いなく良作以上の作品。グダグダ書いているけど結局は久美子の成長していく姿は楽しみだし秀一との関係も楽しみだし。総集編を除いた劇場版作品見ますよー!ってフィナーレのレンタルまだやんけー!
しかし京アニはそろそろ非オタ向けの普通の作品をもっと出してもいいのではないだろうか?聲の形みたいなやつを。もっと大きく羽ばたいてほしい、こういう作品を見るとつくづくそう思う。

投稿 : 2019/07/29
閲覧 : 246
サンキュー:

27

スワンa

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

管楽器の魅力が伝わる凄い作品

遅まきながら初視聴です。

詳しい情報を一切持た無かったために結果的に順序が逆になってしまいましたが、とても感動した
『リズと青い鳥』の視聴後ということで、この作品は期待を持って拝見させてもらいました。

金管楽器の中では比較的入りやすい『ユーフォニアム』をメインに仕立てるあたりは、少なからず
この作品を見て吹奏楽を目指す人がいると考えると、とても良い設定だと率直に思いました。でも
『ユーフォニウム』ではなくて『ユーフォニアム』なんですね。調べると間違いでは無く、どちら
も正しいようです。制作側もその辺は認識していたようで、敢えてそうしたとのことですが、今は
そう呼ぶ方が多いのかも知れませんね。まあどうでもいい話で恐縮です。

弱小吹奏楽部が全国大会を目指すという王道の設定背景ですが、視聴を通して感じたのは、苦しむ
姿をあまり多く描いていないということでした。むしろ明るく、そして真剣に演奏に励みながら、
しっかりと成長をしていく姿を見せていく辺りは、あまり物語を難しく考えさせず、見る者に爽快
な達成感だけを残す上手い作り方だと思います。この辺りが不動の人気を支えている気がします。

当然、各キャラクターは個性がハッキリしていてとても好印象でしたが、特に魅力的に映ったのは、
やはり滝先生の存在です。見た目の印象はさておき、曖昧な姿勢の彼女らにしっかりとした目標を
持たせ、駄目なところはバッサリ切り捨てるやり方。動揺を隠せない部員の非難にも全く動じず、
しかし良い演奏はしっかりと褒める。回を進める毎に部員達が信頼し「もっと上手くなりたい」と
いう気持ちに変わっていく姿は感動すら覚えます。こういう先生、僕は好きです。

楽器の音への拘りも凄みを感じるところです。録音には基本プロを起用するのは当たり前として、
下手な演奏の使い方がとても上手い。時折上手い演奏を織り交ぜることで現実味が増して、非常に
リアルに感じます。物凄く凝った演出だと思いました。

ラストのコンクールの描き方は特に印象的で、自分自身と戦う真剣な演奏を非常に良く捉えていて、
まるで実写を見ているかのようなアングルと臨場感溢れる演出に正直驚きました。演奏が終わった
後に見せた滝先生の流す汗に達成感を強く感じます。吹奏楽の良さが伝わる迫力ある演奏でした。

とにかく次を見たくなる非常にいい作品でした。人気があるのも頷けます。

二期はこれから見ることになりますが、願わくは、恋愛はこの程度で進展を描かないで欲しいなと
いうのが正直なところ。純粋に彼女らの演奏に対する情熱と成長の過程だけを楽しみたい。
そんな気持ちです。

投稿 : 2019/07/26
閲覧 : 73
サンキュー:

18

勅使河原

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

京アニの本気

先の凄惨な事件をきっかけに視聴。

中高6年間吹奏楽部だった私から見て、大体こんな感じだったなというのが率直な感想です。
吹奏楽部ではなかった人にはこのアニメがどう見えるかは私の知りようもないことですが、これは吹奏楽×青春アニメとしては100点の出来です。
作中の彼女らのように本気でコンクールに臨むとなると実際はもっと様々な苦痛を伴うのですが、それまでも描き出すとマニアックになったり、見ていられなくなったり、話数が足りなかったりすると思うので、よくもまあ13話でここまで上手かつ丁寧にまとめあげたものだなとひたすら感心しっぱなしです。

京アニの作画は昔から定評がありますが、今回は音への拘りも伝わってきます。
最も驚いたのは下手さ加減です。
初心者や弱小校特有の下手さが上手なのです。
矛盾してるように見えますね笑

最後に、
これ程までに高クオリティの作品を数多く生み出してきた京アニに心からの敬意と感謝を。
そして、亡くなられたアニメーターの方々にお悔やみを。

投稿 : 2019/07/26
閲覧 : 329
サンキュー:

20

ネタバレ

oXKOT53272

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良かった!

部活アニメの作品の中で一番感動したし、心に染みた!
最終回の久美子と秀一のやりとり良かった(*´o`*)
続編見たい‼︎

投稿 : 2019/07/24
閲覧 : 76
サンキュー:

9

rQTIV80615

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青春

京アニで一番好き

投稿 : 2019/07/20
閲覧 : 34
サンキュー:

4

HIRO

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

京アニ 負けるな!!!

感想:良かったです。京アニさんの底力を感じました。
「みんなで楽しく適当にやろう。」
こんな部活になってしまっていると一生懸命やっている人達はたまったもんじゃない。特に吹奏楽部は個人の技量に左右されるからなおさらだと思う。そしてやめてしまうのは「志の高い」子・・・よくある題材を淡々と描いていてリアリティー感のある作品に仕上がっていると思います。個々の自分の技量に対する演奏者としての葛藤や緊張感がよく出ていたとおもいます。
1クールでは描ききれていないところ、幼なじみの塚本修一君との関係の進展や1年前に何があったのか?など掘り下げてほしかったかな?
2期あるのかな?あるよね?

データー:
宝島社「第8回日本ラブストーリー大賞」受賞の青春エンタメ小説「響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ」(原作:武田綾乃)を原作としたアニメ作品。高校の吹奏楽部を舞台に、新しく赴任した顧問の厳しい指導のもとで女子部員たちが部活に本気で取り組む様子を描いた青春物語。

京都アニメーションさん製作のの2015年春アニメです。
2次元物じゃない正統派青春ストーリーなんです。

あらすじ
高校1年生の春。 中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子は、クラスメイトの加藤葉月、川島緑輝とともに吹奏楽部の見学に行く。 そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈の姿を見かける。葉月と緑輝は吹奏楽部への入部を決めたようだったが、まだ踏み切れない久美子。 思い出すのは、中学の吹奏楽コンクールでの麗奈との出来事だった。 吹奏楽部での活動を通して見つけていく、かけがえのないものたち。 これは、本気でぶつかる少女たちの、青春の物語。

スタッフ:
監督:石原立也
シリーズ構成:花田十輝
キャラクターデザイン:池田晶子
シリーズ演出:山田尚子
美術監督:篠原睦雄
色彩設計:竹田明代
楽器設定:髙橋博行
撮影監督:髙尾一也
音響監督:鶴岡陽太
音楽:松田彬人
【OP】TRUE「DREAM SOLISTER」
【ED】黄前久美子(CV:黒沢ともよ)加藤葉月(CV:朝井彩加)川島緑輝(CV:豊田萌絵)高坂麗奈(CV:安済知佳)「トゥッティ!」
製作:京都アニメーション
公式サイト:http://anime-eupho.com/
メインキャスト
黄前久美子:黒沢ともよ
加藤葉月:朝井彩加
川島緑輝:豊田萌絵
高坂麗奈:安済知佳
塚本秀一:石谷春貴
田中あすか:寿美菜子
小笠原晴香:早見沙織
中世古香織:茅原実里
中川夏紀:藤村鼓乃美
斎藤葵:日笠陽子
滝昇:櫻井孝宏
松本美知恵:久川綾
黄前麻美子:沼倉愛美

投稿 : 2019/07/18
閲覧 : 198
サンキュー:

40

かみちゅん

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

京アニの最高傑作(個人的に)

とある高校の吹奏楽部の物語。

どこか冷めてて失言癖のある少女がこの物語の主人公。
吹奏楽部としては弱小と言ってもいいくらいレベルが低い高校が
とある顧問が来たことで変わっていく…。

あらすじはこの辺にしておいてアニメ見終わった感想を。
作画申し分なし、ストーリーは王道のように感じました。
では、なぜここまで私がこの作品に惹かれたかと言うと
登場人物たちの人間臭さ…高校生という大人と子供のはざまで揺れ動く
感情表現のうまさに他なりません。

一度見といて損はない作品です。

投稿 : 2019/07/18
閲覧 : 101
サンキュー:

20

鬼猿

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

唯一無二の青春アニメ

おもしろかった!マジでおもしろかった!
他にも青春アニメはありますが、吹奏楽の青春アニメはあまりないのではないでしょうか。
音楽での部活はけいおん!のイメージが強いですが、全くの別物。
キャラは作画が本当かわいい、性格とかも各々魅力がある、全てにおいて完成度が高い。
他の人も言ってますが、部活を頑張ってきた人・これから部活をはじめて頑張っていきたいと思う人は必見!
自分も野球をやってましたが、その時その時で共感できるシーンがいっぱいありました。
そして何よりすごいのが音楽の質。アマとプロを上手く活用して、追随を許さないクオリティに仕上がってます。吹奏楽をやってきた人・やってる人はもちろん、未経験の人でもそれぞれのキャラの差が分かるレベル。
喜怒哀楽をアニメと一緒に分かち合えました。あたかも自分もアニメの世界にいるような気分を味わえます!
二期の最終回の最後は鳥肌が立たない人はいないでしょう。
終わってほしくないと思ったアニメでした!
後にも先にもない作品の1つ!

投稿 : 2019/07/16
閲覧 : 57
サンキュー:

9

たいが

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最終話の感動が堪らない

最初は退屈でした笑
アニメあるある、最初はストーリーが飲み込めずイマイチ楽しめない笑
しかし、見終わった時の感動は他のアニメには替え難い。
感情移入しすぎて嬉涙が出てしまうこと間違いなし!

京アニの中でも最高傑作の出来です!!!
楽器という複雑な物を細かく、光の反射までリアルに表現され、もう現実さながら。
主人公黄前久美子のCV:黒沢ともよ のリアルで引き付けられる演技は必見です!
キャラの可愛さも最高です!最初見たとき「髪形凄いな」って思ったけど、見終わる頃には万人が彼女のことを好きになる、絶対に!

投稿 : 2019/07/15
閲覧 : 37
サンキュー:

11

ネタバレ

きつねりす

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

主人公が吹奏楽に目覚めるまでの物語

一期はただ流されて吹奏楽に進んだようだった主人公・久美子が1人の同級生のまっすぐな思いに触れて音楽に真摯に向き合うまでの物語だと思います。決まったゴールがなく、一見理不尽と思われても仕方がない評価に一喜一憂する吹奏楽の世界。そんな中で特別を目指す同級生・麗奈のひたむきさに当てられて「全国出場なんて言うけど…」とどこか冷めたようだった久美子が「上手くなりたい!」と泣きながら駆け出すまでの一連の流れ、やはり名作と呼ばれる所以だと思います。自分も高校生くらいの時、大人と子供の狭間で感情を持て余してたな〜と共感。若干中二病っぽい本音を持ちながら、恋する乙女でもあるキーパーソン・麗奈のキャラクターの魅力を存分に楽しめたシリーズでした。最初は久美子の方から距離を取っていたのに、終盤にかけて親友以上の関係になっていくまでの移り変わりがポイント高いです。高嶺の花が自分だけに見せる普段とのギャップ、これは恋に落ちる!麗奈と久美子が普段ベタベタしてなくて、でも肝心なところで通じ合っているという関係がとても素敵。
もう一つ大きなテーマとして「実力と年功序列」という、どの部活動にとっても他人事ではない問題が描かれています。経験年数、努力、才能…限られた席を実力で奪ってしまうことで全体の雰囲気が悪化するかも…という個人の欲求と、吹奏楽という他人と息を合わせる吹奏楽特有の人間関係の狭間で揺れる葛藤がはっきりと描かれているところにハッとしてしまいます。間違ってる?間違ってない?と尋ねながら前へと進む姿、青春そのものだと思います。
一期、二期、劇場版と見てきた今、このシリーズではまだ先輩という存在がそんなに大きくなく、同級生である葉月・川島サファイア・麗奈といった同学年の絡みが濃かった時期だな〜と思いました。今後出てくる話ではこの時期のエピソードなどが再び登場したりして「あ〜、あったな〜そんな話!」とかなりそうなので、とりあえず風化させないよう最終楽章までこまめにユーフォ成分を取り続けたいと思います。

投稿 : 2019/07/05
閲覧 : 61
サンキュー:

5

ネタバレ

nan-nan

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

声フェチです(笑)でも、そっち系ではありません(爆)

他で書いたレビューです!

「響け! ユーフォニアム」より!(ネタバレ注意)
かなり遅くなりましたが「響け! ユーフォニアム」を観終えました(≧▽≦)
やっぱり「青春学園モノ」は熱いですね(*^-^*)
そもそも「青春学園モノ」が苦手な私でも、無事全話観られました!
個人的にヤバかったのは滝先生=櫻井孝宏さんですね

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 36
サンキュー:

5

ネタバレ

scandalsho

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

文句なしに良い作品でした

いよいよ、第3期の製作が発表されましたね!
久美子たちが3年生になった年・・・。
楽しみでしかありませんよね!

-------------------------------------------------

第2期最終話まで視聴後追記。

「学生時代に部活動頑張った!」なんて人には、おすすめのアニメです。
また本作を未視聴の方のために、参考になれば・・・。

本作のジャンルは、『青春群像劇』。
高校の吹奏楽部を舞台とした青春アニメです。
魅力的な部員がたくさん出てきます。
お気に入りの部員さんが見つかると、俄然、視聴が楽しくなります!

以下は、おせっかいな注意書きです。必ずしも見る必要はありません(笑)
{netabare}
◎前半は『鬱展開』が多いけど、我慢!
第1期の前半は、後半~第2期のネタ振り。そのため、前半はかなり『鬱展開』が多いです。
「この作品が嫌い」という方の多くは、この『鬱展開』が合わなかったのかな?と・・・。
私も初見の時は第2話で切りそうになりましたが、我慢して引き続き視聴している内に本作の魅力にハマっていきました。
とにかく「前半は我慢が必要かも?」です。

◎百合展開?
第1期の後半以降は百合展開?と思われる展開になります。
私は「百合」というより「女子同士の友情」だと思いましたが、「この作品が嫌い」という方の多くは、この部分に引っかかったようです。
まあ、どちらにしてもそんなに濃い目の百合の話にはなりませんのでご安心を!{/netabare}

さあ、皆さんも第13話のラストで涙腺崩壊してみませんか!

-------------------------------------------------

原作未読。
作画と演出はさすがの京アニ。
声優陣は若手(だけど実力はある)を主役陣に、他の作品なら主役級のベテランを脇役に配置するなど絶妙。
文句なしに良い作品でした。

{netabare}
主役よりも脇役に感情移入してしまう私としては、一押しは夏紀先輩です。
『夏紀の姿』=『吹奏楽部の雰囲気』
初めは無表情で全くやる気の感じられなかった夏紀の表情が徐々に明るくなり、11話の優子と追っかけっこするシーンなど微笑ましくさえ感じました。

今作のもう一人の主役は香織先輩でしょうか?
せっかくコンクールを前に一致団結していた部員たちが、自分の事を思って分裂し、集中を欠き・・・。
そんな時、滝先生から再オーディションの提案が。
ソロパートを諦めきれない自分の思いと、そんな自分を気遣ってくれる周囲の思い。色々なモノを背負いながら立ち上がったシーンは感動的でした。
3年生の中でも気遣いNo.1の香織は、ソロパートにかける自分の思いのために、そして自分の事を思って分裂し、集中力を欠いてしまった吹奏楽部を一気に立て直すために立ち上がったんだと思っています。
自分だけじゃなく、吹奏楽部のメンバー全員が納得できる形でソロパートを決定できる再オーディションの方法を受けて立ったんだと・・・。

最終話。
滝先生が出発前に話し掛けていた写真の女性は誰?
コンクール会場に姿を見せた少女は?
結果発表を受け大喜びする部員たちとは対照的に一人目を伏せてうつむいたあすかの真意は?

願わくば第2期で明らかにならん事を期待しています!
{/netabare}

投稿 : 2019/06/14
閲覧 : 781
サンキュー:

170

考え中(←名前です)

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

よく出来ているとは思うのですが、、、

途中からずっとつきまとってた感想が「気持ち悪い」。
一度そう感じてからは、あまり内容が頭に入ってこなかった。。。

・作画はキレイ
・女子高生もかわいい
・ストーリーも悪くない

なのに何故なんだろう?

思いつく可能性としては、

・同じような顔のカワイイ女の子が「群れて」いたから
・なんか、「エロい」感じがワザとらしかったから
・「百合」だから、、、?

これって、女子的には結構リアルな話なんでしょうか??
私には「乙女心」なんて、一生ワカラナイのかもなーw

投稿 : 2019/06/11
閲覧 : 135
サンキュー:

8

既読です。

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

伝わってくる熱量が半端ないアニメ!!

食べログで近似5点と言っても、
ラーメン、焼肉からフレンチ、鮨と
分野が違うと同列には語れませんが

このアニメは、アニメ界で最高レベル
での5点です!!

どの話も、筋がしっかり通っているし、
総監督、作画監督、脚本、アニメーター、
声優さん等々、全ての方が
滝先生が言うところの「合奏」している
というのがよく伝わってきました!!

超遅ればせながら、
「リズと青い鳥」からこのアニメを
知った愚か者な私で恐縮ですが、
作画にばっかりお金をかけたアニメと違い
「話し」がしっかりしているのに加え、
アニメーションが素晴らし過ぎるので

感動するポイントでは感動するし、
共感できるポイントでは共感するし、

アニメなのに・・・

一緒に祈って、一緒に喜びを爆発させられる
とんでもないアニメでした!!

北宇治~~~ファイトーーーー!!

に対して、いつの間にか

「オオーー!!!」

って拳を振り上げてる自分に赤面でした。

ところで・・・

麗奈と久美子はいいペアですね。

恋バナもケンカも本気で出来そうな間柄ですし、
お互いに高め合える大切な存在だと思います。

麗奈って、久美子にしか心の内を明かさないし
久美子もちゃんと受け止めてるし。

互いが臆面もなく言う「愛の告白」って、
百合ではないのでしょうが、核心部分は

「麗奈に」「久美子に」言いたい聴いて欲しい!

ってなくらい相手の存在を探してしまう
LOVEに近い関係なのかな?

GW期間は「響け!」シリーズ制覇します!!



2019年6月 追記

原作ノベル第一巻読了。

アニメには音やら動きが有るのだから
この小説をアニメにするのは
かなりハードルが高かったのでは
ないでしょうか?

しかしそのハードルを見事に飛び越え
さらには当にファンが欲しがる
美味しい場面まで追加脚色されており
アニメ化に携わった方々には
その才能に心底感心すると共に
「ホンマ、有難う。」
感謝の言葉しか思いつかないです。

話しの展開はアニメの方が好きかな。

投稿 : 2019/06/02
閲覧 : 96
サンキュー:

15

たわし(ガガ)

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

男性の「女性的な気分」

京都アニメーションが個人的に好きになれないのは「華やかで鮮やか」すぎるところだ。

無論、ドラマとして個人の葛藤が描かれるわけだが、そこにはアニメとして少女漫画以上に「切り売りされた青春」が描かれている。

「君の名は」もそうだが、果たして本当にそれが青春なのだろうか?こんなに華やかで活発で取り留めもない煌びやかなのが青春だとするならば、そうでなかったものたちの悲しみや怒りはどこに行ってしまったのであろう。

「そんなはずじゃなかった。とか、こんなはずじゃなかった。。」と思うことは人間誰しもが思い描くことではないのか?

ここにはそういった人間は一人もいなく、みんなキラキラしていて美しい。。

しかしこれを見終わったあとに、鏡を覗くか、あるいは街を歩いてみよう。。




果たしてそこまで世の中はキレイだろうか。。。。

投稿 : 2019/05/29
閲覧 : 239
サンキュー:

18

ネタバレ

すがさ

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

楽器が上手くなりたい!

部活アニメの神作。
何の変哲もない"部活"を、そのまま"部活"として貫いている作品はいっぱいありそうで意外と無い。

《幼馴染の葵ちゃんって必要だった?》
…って、初見時高校生だった私は思ってたんだけど、高校を卒業して2年ちょい経った今観てみると、彼女の言ってることが解りすぎて胸が苦しいよ。

北宇治の吹奏楽部員は、本気で部活に取り組むことで充実していたように見えるし、様々な経験から大切な何かを得ていたようにも思えるけれど、
将来的に考えると"部活を頑張る"という選択が必ずしも正解だとは限らないわけで。
数年後には、楽器ばかりやってあまり勉強をしてこなかった高校生活を後悔しているかもしれない。

全力で部活しながらもそのことを全肯定せず、あくまで"たかが部活"なところが、『ユーフォ』という作品の深いところだと思う。


まあ難しいことは抜きにしても、
この作品のキャラクターにはとても惹き付けられたし、適度に現実味のある上下関係はなんか可笑しくて、ナチュラルな百合には不思議な魅力があって。
感覚的にもすごく楽しい作品だった。

動作とかもいちいち細かくて、
例えば7話の一場面で、畜生リボンが夏紀先輩に肩をぶつけて、「わっ!」ってなるやつとか尊くて死にそう。

投稿 : 2019/05/14
閲覧 : 102
サンキュー:

32

ネタバレ

アトランティス

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白さまだまだフォルティッシモ

2期のレビューを視聴していると
高評価が多かったので視聴を始めました。

●物語
吹奏楽に向き合う少年少女を内面的な面も深く描いた作品でした。
部員一人一人の感情表現も分かりやすいように描かれていて
特に3年生に関しては受験であったり進路であったりいろいろと悩みごとを抱えているけれど、現実と向き合い葛藤しながらも前へ進んでいく様子が上手く表現されていたと思います。

「いつも隣に吹奏楽」みたいな感じで
メインの演奏シーン以外にも随所に楽器が流れるシーンが多く良かった。

あとは久美子のナレーションが小説を読んでいるみたいで
文学チックなナレーションだなぁと感じました。
(実際に原作は小説みたいです)

●声優
豪華です。
瀧先生の声は櫻井さんでイケメンボイスですね。
久美子役の黒沢ともよさんの冷めた久美子の演技が好きでした。

アニメをやっていた頃に声優さんもキャラの楽器を
一緒に練習していた様子がtwitterに投稿されていたのが
強く印象に残っています♪

●キャラ
お祭りの回で、麗奈の「私、特別になりたい」からの久美子とのアンサンブルED、
かおり先輩との再オーディションの前の久美子の愛の告白と麗奈の自身に満ちた表情、
再オーディションの投票で麗奈のために真っ先に立って拍手を送った久美子、
コンクールに向けて壁にぶつかる久美子のもとに励ましにくる麗奈、
にグッと来ました。
…つまり久美子と麗奈の絡みが好きでした!

瀧先生と副顧問の松本先生のギャップも面白かったです。


あと一つ。
{netabare}コンクールに向けた練習中に久美子が瀧先生からある演奏パートを外されたシーンがありました。

あの後、ひょんなことから瀧先生と久美子が学校で話すシーンがあって
久美子が帰る際に

「今日出来なかったところ、練習しておいて下さいね。あなたの「できます!」って言葉、私は忘れていませんよ」って瀧先生が言ったとき、この先生やるなぁって思いました(^^;
個人的に好きなシーンです。{/netabare}

●作画
楽器がピカピカに光っていて綺麗でした☆ミ
僕も趣味でギターを持っているのですが
弦は錆びるし、ちょっと放ってると弦を通すところの隙間にホコリはたまるしで管理は大変ですね〜w
羨ましかったです。

背景もとても綺麗で見応えがありました

●音楽
OP「Dream Solister」/TRUE
フルで聴くと歌詞が面白かったです。
レビュータイトルは歌詞の一部引用です笑

ED「トゥッティ!」/1年生4人
{netabare}サッカー選手のトッティではなくトゥッティでした笑{/netabare}

投稿 : 2019/05/14
閲覧 : 192
サンキュー:

63

徳寿丸

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おっ、今度はちゃんと部活してるね

原作未読。
2期も決まったみたいですね。個人的には綺麗に終わったしいいんじゃね?と思ったりしてますが・・・。京アニって事でこちらもハードル上げて見ちゃうわけですがもうちょっと観たいかなと思わせるあたりは流石ですね。ただ音楽を扱った作品で演奏シーンで響く感じがなかったのは残念かな。「ハルヒの学園祭、ノダメ、坂上アポロン、四月嘘」は聞いてて音楽聞きてぇー!ていう高揚感があるんですけどね(私感)。とはいえハズレではない普通のアニメ。


私のツボ:うーん、個人的にポニテの方がいいと思う。

2期視聴済。
相変わらずこの主人公は首を突っ込んでは結果オーライ的な流されキャラですね(私感)。この作品はねぇ、どうも好みのキャラができないんですよね。まぁ主人公が明朗活発系じゃないし音楽の世界の厳しさみたいな部分が強く出てる作品なんでキャラの我の強さが邪魔してるのかなぁ。個人的に主人公(黒沢さん)の良さが出たのは幼い時の姉におねだりしてる時が可愛くて物語終盤に一つの盛り上がりを作ってくれた事。逆にどうも腑に落ちないのが復帰したフルートの子と同中学だった子達の人間関係。あれはないんじゃないかなぁ・・・次期部長があまりに不憫だと思うのは私だけ?それに当事者2人があとでクラスが一緒っぽい描写があったんだけど辻褄が合わんでしょ?だって毎日顔合わせてた事になるし(違ったらスンマセン)。
まぁ、1期で終わっても良かったかなとも思いますが部活頑張っているんで良しとしましょう(笑)

私のツボ:東山さんはね、どうしても語尾きくとキンモザのカレンちゃんがでてきちゃうんだよ(笑)


リズと青い鳥視聴済み(2019.5)
スピンオフ作品。キャラデなんかは全く違うので別枠でも良かったんですが・・・まぁ一緒でいいでしょう。上記2期で自分が腑に落ちないと言っているフルートの子達の話。成程、彼女達の成長を童話と音楽に絡ませていい演出だったと思います。保護対象からの独立とでもいいますか・・・その後の関係がうまくいかない場合もありますが・・・特に国なんかはね(笑)。

追記:リズ役については・・・まぁあれはあれで童話っぽかったんじゃないですかね?

投稿 : 2019/05/02
閲覧 : 168
サンキュー:

14

梅田ヒロ

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

スポ根ゆる百合けいおん!的アニメで。キャラの言葉遣いに違和感。全体的には良作。

ざっくりと言えば、スポ根要素と微百合を多くぶちこんだ、けいおん!全体的には良作だが、気になる点がひとつ、京都の地方都市が舞台なのに登場人物の言葉遣いが標準語なのが凄い違和感がある。原作ラノベ版では京都弁でしゃべってるのに、あと「緑輝」で「サファイア」はあまりにもかわいそう過ぎる。あとは及第点。

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 122
サンキュー:

9

ネタバレ

白猫

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もっと多くの人に見てもらいたい

これから青春時代を迎える子供たちに一度は見てもらいたい
子供たちにこんな青春を送ってもらいたい。

時代に合わなくなるまでいつまでも見続けられ欲しい。
面白かった作品も多くは時間と共に埋もれて行ってしまいますが、
それを勿体なく思う。
NHKで子供むけの推奨アニメにしてもらいたいくらいですね。
そう思わせてくれる作品でした。

子供向けの様に見える感想だったかもしれませんが、
もしかしたら楽しめるのは少し落ち着いて来た年齢層かもしれません。

騙されたと思って一度みてもらえたらと思います。
原作にさらに厚みを加えたストーリーと、
TV放送とは思えない美しい映像
空気感の伝わってくる優しい音楽と演出
気が付くと引き込まれてしまいます。

素直に丁寧に丁寧に作り上げられた素晴らしい作品だと思います。
作り手の作品への思い入れの強さを感じました。
京アニ渾身の作品だと思います。

以下この作品が好きだった人のために

アニメは原作から多少改変がありますが、原作に厚みを付けたものが殆どで、
個人的には原作よりアニメの方がスト―リーもキャラも仕上げられていると思います。

原作にあってアニメに盛り込み切れなかったことの中から、
個人的に知ってると作品が少し面白くなるかなぁって物を

くれぐれも
アニメを見たけど、原作は読む気がない人向けのネタバレです。
アニメをまだ見てない人、原作を読む予定の方は開かないでください。

{netabare}
■ 松本先生の話し方に違和感感じた人は・・・
{netabare}
原作では松本先生は影で軍曹先生というあだ名がついています。
軍曹先生を知ってればあの感じ、納得できませんか?
(第1巻より)
{/netabare}

■ ソロに対する香織先輩の心情
{netabare}
分かるような分からないような演出でしたが、
香織先輩に最初からソロを奪う気はありません。
自分の最高の演奏をもって負ける事で納得したい。
それだけのために練習を重ねて来たとハッキリ書かれています。
また、自分のソロじゃだめだった、レナのおかげで関西にこれた。と後にレナに感謝を伝えています(第2巻より)。
ちなみに、松本先生の「良い音は良いと言わざるを〜」の助言は原作にはないアニメオリジナルの演出です。
(第1巻より)

ちなみに原作とは再オーディションへの流れが少しちがいます。
知りたい方はどうぞ
{netabare}
原作では香織先輩はオーディションで落ちた後もずっとソロの練習を重ねます。
そして、試合直前の日に突然自ら再オーディションを申し出ます。
再オーディションでは格段に上手くなった演奏で滝と部員をおどろかせ、その上達は滝にも褒められます。しかし、レナの圧倒的な演奏には敵いません。あとはアニメと同じような会話だったと思います。
そこから久美子が香織の心情を知るという形で描写されます。香織先輩はソロを奪いかえすために再オーディションを申し出たわけではなかった事。敵わない事は分かっていて、それでも自分の最高の演奏で負ける事で自分を納得させたかっただけだった事。そのためだけにあれほどの練習を重ねて来たのだと知り久美子は心をうたれる。という話だったと思います。
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■ 「悔しくて死にそう」は実は別のキーワード
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アニメの冒頭にでてきたキーワードで、久美子の挫折のシーンに繋がりますよね。
実は原作でも冒頭に出て来るセリフですが、繋がる先が違うキーワードなのです。
原作では、実は久美子は挫折はしません。あの挫折はアニメオリジナルの演出。

小説の1巻の一番大事な所のネタバレなのでもう一段隠しときます。
(第1巻より)
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エピローグの関西大会出場が決まったレナの言葉「嬉しくて死にそう」に繋がります。入れて欲しかった言葉ですが、あのエンディングは言葉のないあぼ見せ方はすごく良かったので仕方ないですね。
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■ 緑輝のコネタ
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キラキラネーム以外にもう一段仕込まれてます。
「せめて青輝じゃない?緑に輝くってエメラルドやん」
とみどりは自分の名前にコンプレックスを持っています。
言われてみればサファイアは青でした。わたしは全然気がつきませんでした。
これ原作者も素で間違えたのをネタにしたんじゃないかと疑ってます。
(短篇集より)
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このアニメが好きだった人の為にと思い書いてみましたが、
不適切な書き込みの場合おしらせください。
削除します。

投稿 : 2019/04/27
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響け! ユーフォニアムのストーリー・あらすじ

高校1年生の春。
中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子は、クラスメイトの加藤葉月、川島緑輝とともに吹奏楽部の見学に行く。
そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈の姿を見かける。
葉月と緑輝は吹奏楽部への入部をきめたようだったが、まだ踏み切れない久美子。
思い出すのは、中学の吹奏楽コンクールでの麗奈との出来事だった。

吹奏楽部での活動を通して見つけていく、かけがえのないものたち。
これは、本気でぶつかる少女たちの、青春の物語。(TVアニメ動画『響け! ユーフォニアム』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年春アニメ
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
tv.anime-eupho.com/
主題歌
≪OP≫TRUE『DREAM SOLISTER』≪ED≫黄前久美子(CV:黒沢ともよ)加藤葉月(CV:朝井彩加)川島緑輝(CV:豊田萌絵)高坂麗奈(CV:安済知佳)『トゥッティ!』

声優・キャラクター

黒沢ともよ、朝井彩加、豊田萌絵、安済知佳、寿美菜子、早見沙織、茅原実里、石谷春貴、津田健次郎、小堀幸、藤村鼓乃美、山岡ゆり、日笠陽子、沼倉愛美、久川綾、櫻井孝宏

スタッフ

原作:武田綾乃(宝島社文庫『響け!ユーフォニアム北宇治高校吹奏楽部へようこそ』)、 監督:石原立也、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン:池田晶子、シリーズ演出:山田尚子、美術監督:篠原睦雄、色彩設計:竹田明代、楽器設定:髙橋博行、撮影監督:髙尾一也、音響監督:鶴岡陽太、音楽:松田彬人

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