「響け! ユーフォニアム(TVアニメ動画)」

総合得点
85.3
感想・評価
2561
棚に入れた
11280
ランキング
127
★★★★★ 4.2 (2561)
物語
4.1
作画
4.4
声優
4.0
音楽
4.2
キャラ
4.1
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wkd58

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「音楽アニメ」として他の追随を許さない平成を代表するアニメ

1期2期通してのレビューです。
これまで作中に音楽演奏のあるアニメをたくさん観てきました。
けいおん、ラブライブ、四月は君の嘘、のだめ…etc
本作はそれらより良い悪いというか、別次元のアニメで「音楽(厳密には合奏)」をすべての中心、根幹に構成されたアニメです。
もちろんストーリーや人物にも魅力はありますが、音楽に付随するすべてのクオリティが凄まじいです。


まず音質ですが合奏がメインなので様々な楽器音が必要となります。その中で同じパートや同じ曲でも演奏者で音質が違ったり、ストーリー初期後期とで個々人の演奏スキルや合奏クオリティが全然違います。
ちょいネタバレになりますが、あるソロパートのオーディションシーンでは同じパートをプロの演奏者と音大生とで分けて演奏しており、明確に質の違いを表現しています。
言ってしまえばアニメは所詮アニメです。音質など同じ人に演奏させて意図的に技術に差をつけたり、制作側で演出や効果で操作すれば進行上支障ないレベルに仕上げられます。
利益的な側面を考えればプロなど起用しないほうが確実にプラスなのに、あえて音質に追求する姿勢に私は感銘を受けました。

音楽アニメでは、一定の実力以上の中でさらに実力の違いを表現する手法として、キャラクターに「雰囲気が変わった」とか「音が変わった」とか「やっぱり●●はレベルが違う」と言った演出的な側面で表現するケースが散見されますが、本作は純粋に「音」の違いで勝負しています。
「音の【質】の違い」を表現しているアニメ。これって今までのアニメにはなかったと思います。これだけでも音に対してものすごく注力している事が伺えます。
周回で鑑賞した際、より違いを実感するために音響の良い環境で鑑賞したのですが、あまりの違いにビビりました笑


次に尺の長さと楽器の作画。
本作はとにかく演奏にかける尺が長いです。Aパートを短くして長くなったBパートを丸々演奏に使ってたりするセクションもあります。これまで観てきたアニメでは考えられません。
また演奏時間が増えれば当然演奏に関わるカット数が増えます。演奏における様々な指使いや息づかいなどの繊細な動作、複雑な形をした楽器の作画も増えます。本作はそれらを無茶苦茶リアルに表現してます。
余談ですが作中には水が流れるシーンや横断歩道の歩行者用ボタンなど、音楽に何ら関与しない1秒にも満たないシーンにも半端ないレベルの描写が随所に出てきます。京都アニメーションの底力が垣間見える瞬間です。


最後にストーリーや人間描写。
ストーリーとしては弱小高校が様々な経験を経て全国コンクール出場を目指す、その中で楽器経験者ではあるけどどこにでもいるような少し冷めた女子高生が人間的に成長していく王道的な青春ものです。吹奏楽部というジャンルですので、当然主人公以外にも多数なキャラクターが出てきます。
それら高校生ひとりひとりの特徴や魅力はもちろん、高校生(思春期)ならではの繊細な心理描写が随所にリアルに表現されてます。
特に前述した主人公がストーリーが進んでいく中で人間的に成長していく過程は必見です。
そんな魅力的で特徴あるキャラクター達が積み上げてきたストーリーだからこそ、山場はもちろん何でもないようなシーンでも節々に琴線に触れるシーンがあります。それまでの構成が素晴らしいものだからこそ何でもないようなシーンでも映えます。
本当に何度泣かされたか分かりません。真面目に1期2期通して10回は泣きました。


唯一、個人的には微百合シーンが多いところだけもう少し抑えてほしかったです笑
あとは愛嬌と言えば愛嬌ですが主人公が「名探偵コナン」「家政婦は見た!」ばりにトラブルの種に遭遇してしまう率の高さ笑

極力ネタバレを含まずに批評させていただきましたが、私が本作に抱いているイメージはこんなところです。
表題にも記載したとおり、本作は平成に残る至高の音楽アニメだと思います。
ぜひ少しでも関心を持たれたら鑑賞していただけたら幸いです。

投稿 : 2019/05/20
閲覧 : 49
サンキュー:

10

ネタバレ

すがさ

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

楽器が上手くなりたい!

部活アニメの神作。
何の変哲もない"部活"を、そのまま"部活"として貫いている作品はいっぱいありそうで意外と無い。

《幼馴染の葵ちゃんって必要だった?》
…って、初見時高校生だった私は思ってたんだけど、高校を卒業して2年ちょい経った今観てみると、彼女の言ってることが解りすぎて胸が苦しいよ。

北宇治の吹奏楽部員は、本気で部活に取り組むことで充実していたように見えるし、様々な経験から大切な何かを得ていたようにも思えるけれど、
将来的に考えると"部活を頑張る"という選択が必ずしも正解だとは限らないわけで。
数年後には、楽器ばかりやってあまり勉強をしてこなかった高校生活を後悔しているかもしれない。

全力で部活しながらもそのことを全肯定せず、あくまで"たかが部活"なところが、『ユーフォ』という作品の深いところだと思う。


まあ難しいことは抜きにしても、
この作品のキャラクターにはとても惹き付けられたし、適度に現実味のある上下関係はなんか可笑しくて、ナチュラルな百合には不思議な魅力があって。
感覚的にもすごく楽しい作品だった。

動作とかもいちいち細かくて、
例えば7話の一場面で、畜生リボンが夏紀先輩に肩をぶつけて、「わっ!」ってなるやつとか尊くて死にそう。

投稿 : 2019/05/14
閲覧 : 74
サンキュー:

29

ネタバレ

アトランティス

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白さまだまだフォルティッシモ

2期のレビューを視聴していると
高評価が多かったので視聴を始めました。

●物語
吹奏楽に向き合う少年少女を内面的な面も深く描いた作品でした。
部員一人一人の感情表現も分かりやすいように描かれていて
特に3年生に関しては受験であったり進路であったりいろいろと悩みごとを抱えているけれど、現実と向き合い葛藤しながらも前へ進んでいく様子が上手く表現されていたと思います。

「いつも隣に吹奏楽」みたいな感じで
メインの演奏シーン以外にも随所に楽器が流れるシーンが多く良かった。

あとは久美子のナレーションが小説を読んでいるみたいで
文学チックなナレーションだなぁと感じました。
(実際に原作は小説みたいです)

●声優
豪華です。
瀧先生の声は櫻井さんでイケメンボイスですね。
久美子役の黒沢ともよさんの冷めた久美子の演技が好きでした。

アニメをやっていた頃に声優さんもキャラの楽器を
一緒に練習していた様子がtwitterに投稿されていたのが
強く印象に残っています♪

●キャラ
お祭りの回で、麗奈の「私、特別になりたい」からの久美子とのアンサンブルED、
かおり先輩との再オーディションの前の久美子の愛の告白と麗奈の自身に満ちた表情、
再オーディションの投票で麗奈のために真っ先に立って拍手を送った久美子、
コンクールに向けて壁にぶつかる久美子のもとに励ましにくる麗奈、
にグッと来ました。
…つまり久美子と麗奈の絡みが好きでした!

瀧先生と副顧問の松本先生のギャップも面白かったです。


あと一つ。
{netabare}コンクールに向けた練習中に久美子が瀧先生からある演奏パートを外されたシーンがありました。

あの後、ひょんなことから瀧先生と久美子が学校で話すシーンがあって
久美子が帰る際に

「今日出来なかったところ、練習しておいて下さいね。あなたの「できます!」って言葉、私は忘れていませんよ」って瀧先生が言ったとき、この先生やるなぁって思いました(^^;
個人的に好きなシーンです。{/netabare}

●作画
楽器がピカピカに光っていて綺麗でした☆ミ
僕も趣味でギターを持っているのですが
弦は錆びるし、ちょっと放ってると弦を通すところの隙間にホコリはたまるしで管理は大変ですね〜w
羨ましかったです。

背景もとても綺麗で見応えがありました

●音楽
OP「Dream Solister」/TRUE
フルで聴くと歌詞が面白かったです。
レビュータイトルは歌詞の一部引用です笑

ED「トゥッティ!」/1年生4人
{netabare}サッカー選手のトッティではなくトゥッティでした笑{/netabare}

投稿 : 2019/05/14
閲覧 : 153
サンキュー:

58

徳寿丸

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おっ、今度はちゃんと部活してるね

原作未読。
2期も決まったみたいですね。個人的には綺麗に終わったしいいんじゃね?と思ったりしてますが・・・。京アニって事でこちらもハードル上げて見ちゃうわけですがもうちょっと観たいかなと思わせるあたりは流石ですね。ただ音楽を扱った作品で演奏シーンで響く感じがなかったのは残念かな。「ハルヒの学園祭、ノダメ、坂上アポロン、四月嘘」は聞いてて音楽聞きてぇー!ていう高揚感があるんですけどね(私感)。とはいえハズレではない普通のアニメ。


私のツボ:うーん、個人的にポニテの方がいいと思う。

2期視聴済。
相変わらずこの主人公は首を突っ込んでは結果オーライ的な流されキャラですね(私感)。この作品はねぇ、どうも好みのキャラができないんですよね。まぁ主人公が明朗活発系じゃないし音楽の世界の厳しさみたいな部分が強く出てる作品なんでキャラの我の強さが邪魔してるのかなぁ。個人的に主人公(黒沢さん)の良さが出たのは幼い時の姉におねだりしてる時が可愛くて物語終盤に一つの盛り上がりを作ってくれた事。逆にどうも腑に落ちないのが復帰したフルートの子と同中学だった子達の人間関係。あれはないんじゃないかなぁ・・・次期部長があまりに不憫だと思うのは私だけ?それに当事者2人があとでクラスが一緒っぽい描写があったんだけど辻褄が合わんでしょ?だって毎日顔合わせてた事になるし(違ったらスンマセン)。
まぁ、1期で終わっても良かったかなとも思いますが部活頑張っているんで良しとしましょう(笑)

私のツボ:東山さんはね、どうしても語尾きくとキンモザのカレンちゃんがでてきちゃうんだよ(笑)


リズと青い鳥視聴済み(2019.5)
スピンオフ作品。キャラデなんかは全く違うので別枠でも良かったんですが・・・まぁ一緒でいいでしょう。上記2期で自分が腑に落ちないと言っているフルートの子達の話。成程、彼女達の成長を童話と音楽に絡ませていい演出だったと思います。保護対象からの独立とでもいいますか・・・その後の関係がうまくいかない場合もありますが・・・特に国なんかはね(笑)。

追記:リズ役については・・・まぁあれはあれで童話っぽかったんじゃないですかね?

投稿 : 2019/05/02
閲覧 : 154
サンキュー:

14

梅田ヒロ

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

スポ根ゆる百合けいおん!的アニメで。キャラの言葉遣いに違和感。全体的には良作。

ざっくりと言えば、スポ根要素と微百合を多くぶちこんだ、けいおん!全体的には良作だが、気になる点がひとつ、京都の地方都市が舞台なのに登場人物の言葉遣いが標準語なのが凄い違和感がある。原作ラノベ版では京都弁でしゃべってるのに、あと「緑輝」で「サファイア」はあまりにもかわいそう過ぎる。あとは及第点。

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 92
サンキュー:

8

FfdMp96875

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

伝わってくる熱量が半端ないアニメ!!

食べログで近似5点と言っても、
ラーメン、焼肉からフレンチ、鮨と
分野が違うと同列には語れませんが

このアニメは、アニメ界で最高レベル
での5点です!!

どの話も、筋がしっかり通っているし、
総監督、作画監督、脚本、アニメーター、
声優さん等々、全ての方が
滝先生が言うところの「合奏」している
というのがよく伝わってきました!!

超遅ればせながら、
「リズと青い鳥」からこのアニメを
知った愚か者な私で恐縮ですが、
作画にばっかりお金をかけたアニメと違い
「話し」がしっかりしているのに加え、
アニメーションが素晴らし過ぎるので

感動するポイントでは感動するし、
共感できるポイントでは共感するし、

アニメなのに・・・

一緒に祈って、一緒に喜びを爆発させられる
とんでもないアニメでした!!

北宇治~~~ファイトーーーー!!

に対して、いつの間にか

「オオーー!!!」

って拳を振り上げてる自分に赤面でした。

ところで・・・

麗奈と久美子はいいペアですね。

恋バナもケンカも本気で出来そうな間柄ですし、
お互いに高め合える大切な存在だと思います。

麗奈って、久美子にしか心の内を明かさないし
久美子もちゃんと受け止めてるし。

互いが臆面もなく言う「愛の告白」って、
百合ではないのでしょうが、核心部分は

「麗奈に」「久美子に」言いたい聴いて欲しい!

ってなくらい相手の存在を探してしまう
LOVEに近い関係なのかな?

GW期間は「響け!」シリーズ制覇します!!

投稿 : 2019/04/28
閲覧 : 56
サンキュー:

11

ネタバレ

白猫

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もっと多くの人に見てもらいたい

これから青春時代を迎える子供たちに一度は見てもらいたい
子供たちにこんな青春を送ってもらいたい。

時代に合わなくなるまでいつまでも見続けられ欲しい。
面白かった作品も多くは時間と共に埋もれて行ってしまいますが、
それを勿体なく思う。
NHKで子供むけの推奨アニメにしてもらいたいくらいですね。
そう思わせてくれる作品でした。

子供向けの様に見える感想だったかもしれませんが、
もしかしたら楽しめるのは少し落ち着いて来た年齢層かもしれません。

騙されたと思って一度みてもらえたらと思います。
原作にさらに厚みを加えたストーリーと、
TV放送とは思えない美しい映像
空気感の伝わってくる優しい音楽と演出
気が付くと引き込まれてしまいます。

素直に丁寧に丁寧に作り上げられた素晴らしい作品だと思います。
作り手の作品への思い入れの強さを感じました。
京アニ渾身の作品だと思います。

以下この作品が好きだった人のために

アニメは原作から多少改変がありますが、原作に厚みを付けたものが殆どで、
個人的には原作よりアニメの方がスト―リーもキャラも仕上げられていると思います。

原作にあってアニメに盛り込み切れなかったことの中から、
個人的に知ってると作品が少し面白くなるかなぁって物を

くれぐれも
アニメを見たけど、原作は読む気がない人向けのネタバレです。
アニメをまだ見てない人、原作を読む予定の方は開かないでください。

{netabare}
■ 松本先生の話し方に違和感感じた人は・・・
{netabare}
原作では松本先生は影で軍曹先生というあだ名がついています。
軍曹先生を知ってればあの感じ、納得できませんか?
(第1巻より)
{/netabare}

■ ソロに対する香織先輩の心情
{netabare}
分かるような分からないような演出でしたが、
香織先輩に最初からソロを奪う気はありません。
自分の最高の演奏をもって負ける事で納得したい。
それだけのために練習を重ねて来たとハッキリ書かれています。
また、自分のソロじゃだめだった、レナのおかげで関西にこれた。と後にレナに感謝を伝えています(第2巻より)。
ちなみに、松本先生の「良い音は良いと言わざるを〜」の助言は原作にはないアニメオリジナルの演出です。
(第1巻より)

ちなみに原作とは再オーディションへの流れが少しちがいます。
知りたい方はどうぞ
{netabare}
原作では香織先輩はオーディションで落ちた後もずっとソロの練習を重ねます。
そして、試合直前の日に突然自ら再オーディションを申し出ます。
再オーディションでは格段に上手くなった演奏で滝と部員をおどろかせ、その上達は滝にも褒められます。しかし、レナの圧倒的な演奏には敵いません。あとはアニメと同じような会話だったと思います。
そこから久美子が香織の心情を知るという形で描写されます。香織先輩はソロを奪いかえすために再オーディションを申し出たわけではなかった事。敵わない事は分かっていて、それでも自分の最高の演奏で負ける事で自分を納得させたかっただけだった事。そのためだけにあれほどの練習を重ねて来たのだと知り久美子は心をうたれる。という話だったと思います。
{/netabare}
{/netabare}

■ 「悔しくて死にそう」は実は別のキーワード
{netabare}
アニメの冒頭にでてきたキーワードで、久美子の挫折のシーンに繋がりますよね。
実は原作でも冒頭に出て来るセリフですが、繋がる先が違うキーワードなのです。
原作では、実は久美子は挫折はしません。あの挫折はアニメオリジナルの演出。

小説の1巻の一番大事な所のネタバレなのでもう一段隠しときます。
(第1巻より)
{netabare}
エピローグの関西大会出場が決まったレナの言葉「嬉しくて死にそう」に繋がります。入れて欲しかった言葉ですが、あのエンディングは言葉のないあぼ見せ方はすごく良かったので仕方ないですね。
{/netabare}
{/netabare}

■ 緑輝のコネタ
{netabare}
キラキラネーム以外にもう一段仕込まれてます。
「せめて青輝じゃない?緑に輝くってエメラルドやん」
とみどりは自分の名前にコンプレックスを持っています。
言われてみればサファイアは青でした。わたしは全然気がつきませんでした。
これ原作者も素で間違えたのをネタにしたんじゃないかと疑ってます。
(短篇集より)
{/netabare}
{/netabare}

このアニメが好きだった人の為にと思い書いてみましたが、
不適切な書き込みの場合おしらせください。
削除します。

投稿 : 2019/04/27
閲覧 : 161
サンキュー:

28

ネタバレ

ミュラー

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本気の作画

とにかく絵が綺麗!まるで実写。背景の素晴らしい書き込みが、物語をさらに魅力的にしている。特に8話は秀逸!

---
あまりにもあっさりなので追記。
この作品のヒットで全国の中高の吹奏楽部の人気が上がった。おそらくどの学校にもポスターが貼ってあったのでは。
上記の8話はあのお祭りの回。久美子と麗奈の、なんだかおかしくも、美しい共演。
お祭りの京都の夜景をバックにユーフォとトランペットの共演なんてカッコよすぎる。感動の場面なんかじゃないのに、なぜだか涙が止まらない、素晴らしいカットでした。
この場面だけでも傑作だが、他の回も素晴らしい。

劇場版に刺激されて書いてしまいました。

投稿 : 2019/04/25
閲覧 : 134
サンキュー:

24

けいぴぃ

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一番青春を感じる作品

タイトルの通りです。

まあ僕の視た中だけでの話ですけど。

部活動、友情、恋愛と
青春の3大要素を全部かねそろえています。
(恋愛は少なめだが、それがリアルなのかも)

なんか視てて悔しくなるくらい。

投稿 : 2019/04/23
閲覧 : 147
サンキュー:

19

ROM

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

響けユーフォニアムは平成最後の神アニメ

このアニメは、本当に完成度高いです。
百合アニメのイメージがあり観てない人もいるかもですが、絶対に観た方が良いです。
平成最後にして、けいおんを越えて来たな京アニはって思いました。

舞台が吹奏楽部って正直パッとしないですし、キャラも多くて微妙かと思うかもしれませんが、このアニメの本当の素晴らしさは心の動きを見事に描いたという点です。
心の機微をここまで上手く表現したアニメがあったでしょうか??

キャラの距離感、何気ない仕草、ちょっとしたコマ、全てに意味があります。
見れば見るほど深いなと感じるアニメですね。

また声優も非常に良いですね。
黄前ナレーションは非常に聞きやすく、「流行りの声優詰め込んどけば良い」というアニメの風潮を一蹴してくれたようで清々しい。

キャラデ、声優選び、細かい描写、演奏の素晴らしさ、作曲の良さ、どれをとっても作品から愛が感じ取れますね。
これぞプロ集団が作ったアニメだなと唸らせてくれます。

けいおんの吹奏楽verかと思って甘く観てましたが、いい意味で裏切られました。
黒澤明さんが脚本の作り込みこそが作品の本当のよさだと言ってましたが、まさにその通りですね。
脚本がしっかりしてるとアニメでもここまで素晴らしい作品ができるのですね。
これぞ本当の神アニメ。
スタッフのみなさまありがとう。

投稿 : 2019/04/22
閲覧 : 50
サンキュー:

13

ハウトゥーバトル

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

響きやがれ!ユーフォニアム

視聴理由 音楽系で上位にあったから

序盤 なんか主人公が微妙だなぁ

中盤 良かった。恋愛に絡んでこなそう。下手に絡むと駄作だからなぁ

終盤 ほぅ

この終わり方だと2期でるのかな?(出ました)
あすか先輩がカッコイイ。男の子はいるっちゃいるけど、全然出てこない
弱小吹奏楽部が奮闘する話。
色々な衝突や和解によって絆が生まれる友情物語。
演奏も割とリアルで雰囲気とかも出てて良かった。

良作

投稿 : 2019/04/18
閲覧 : 52
サンキュー:

13

デルタ

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

尊い

「尊い」この言葉が心の底から湧き出てきました。
ストーリー、音楽、キャラ、作画完璧すぎて文句の付けようがありません。
2期まで通して見ても最高クラスのアニメです

投稿 : 2019/04/16
閲覧 : 26
サンキュー:

6

Halrunn

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんですか、これは。

性格の悪い人がたくさん登場します。

そして、目標に向かってく青春ストーリーが紡がれていきます。

これまた、いい具合に性格が悪い登場人物の人間ドラマに
不覚にも泣いてしまった・・・
(誰の√かは、禁則事項とします)

じっくり楽しみたい方は、2期あるテレビ版を

さくっと見たい方は、映画版をどうぞ。

新作の映画の公開が楽しみですね。


あと本筋を関係ありませんが、かなり京阪の要素が強いです。

できれば、車掌とか駅員に、沿線出身のM1を獲ったあの兄弟
の弟に出演して欲しかった・・・かな?

ま、あの人なら、どこの鉄道会社でもイケそうですがw

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 73
サンキュー:

3

シワーる

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

魅せられた

高校生が吹奏楽で全国大会を目指す話です。

私は、美少女ばっかりとか、日本人の瞳の色が青や緑だとか、甘すぎるアニメ声などに拒絶反応を起こします。しかし、この作品にはそんな自分にとってのマイナス要素があるのに、全体としての素晴らしさに高評価するしかないです。

絵柄で萌えアニメと勘違いなさらぬよう。努力と根性の点で「ちはやふる」に近いと思います。主人公(久美子)の感情の起伏を表現する声の力には感心しました。祭りの夜のエピソードは息を呑む美しさ。他にも目が潤んでしまうようなシーンがあり、劇伴音楽を聴くだけで目が潤むパブロフの犬状態に。脱帽です。

投稿 : 2019/04/12
閲覧 : 50
サンキュー:

5

ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

吹奏楽にかける青春ストーリー

☆☆☆視聴前レビュー☆☆☆

京アニの新作です
wikiによるとラノベ原作みたいです
宝島社のライトノベルレーベルっていえば
「このライトノベルがすごい!文庫」なわけですが
この作品は宝島社文庫
そんなラノベレーベルあったっけなぁ?
と思って調べてみたら
日本ラブストーリー大賞シリーズ
というものの中に含まれている模様
よくわかんないですが恋愛ものっぽいですね?
これをライトノベルに含めるかどうかは
例のテンプレに委ねるとして
ここからが本題

公式サイトでメインキャストの発表と
それを盛り込んだ新PVが公開されました

黄前久美子 CV:黒沢ともよ

主・・・主役!?
なんと黒沢ともよTVシリーズ初主演です!

黒沢ともよって誰だ?って人は
http://www.anikore.jp/review/942389/
に書いたのでレビュー本編はすっ飛ばして
後ろのおまけを読んでくださいな

いやぁこれはびっくりですね
だって京アニのともよちゃんと言えば
ひとつ前の甘ブリでセリフらしいセリフのほとんどない
謎の奇声(アドリブ)を発するだけの風の妖精シルフィー役
まさかあの演技でスタッフの評価が上がるとは思えないw

しかし京アニは結構気に入った声優を使い倒す傾向にありますし
ここでしっかり足場を固めておけば
入れ変わりの激しい声優業界で長生きできるんじゃいないでしょうか?
ともよちゃんにはぜひ頑張って欲しいものです

尚、このタイミングで発表になった理由は明白でして
本日はアニメジャパンの観覧応募券つき入場券発売日
つまりステージ内容を発表しておくことで集客につなげるのが狙いですね

今年はラブライブのステージもないし応募券で多々買う必要はない
と思っていたのですが・・・ちょっとまとめて買ってきます!

☆☆☆1話視聴後レビュー☆☆☆

ついに放送開始です
絵はさすが京アニって感じですね
女の子たちの表情や細かいしぐさがとてもかわいいです
今はまだ他のアニメも気合入っている時期ですが
他のアニメが次々に崩れていく中で
このクオリティをラストまで維持するのが京アニのおそろしいところ

私のお目当て黒沢ともよちゃんは
最近ずっとティナ・樹・みりあと幼女枠ばかりだったので
今回のが一番いつものともよちゃんの声に近い気がしますね
性格的にはアクティブで物怖じしないともよちゃんとはかなり違うっぽい?
EDは元気な感じのキャラソンでちょっと雪白姫思い出しました
来週からはラジオも始まるのでそちらも楽しみです

なにはともあれ花田十輝がおイタをしないことを祈りつつ視聴継続していきます
原作付だし大丈夫・・・だよね?

☆☆☆全話視聴後レビュー☆☆☆

序盤は少し物足りなさを感じたものの
中盤からはぐいぐい引き込まれました
2015年春アニメでぶっちぎりNo1の面白さでした

最初はただ周りに流されるままに
吹奏楽部に入部しユーフォ担当になった久美子が
真剣にユーフォニアムと向き合うようになるまでが
じっくりと丁寧に描かれていました

全話視聴後に原作を1巻だけ読んだのですが
アニメの方は非常にアニメ向けの改変がされていたと思います
今回ばかりは花田先生GJと言わざるを得ません

第八回 おまつりトライアングルの久美子と麗奈のシーン
第十一回 おかえりオーディションの再オーディション
第十二回 わたしのユーフォニアムのうまくなりたい!

印象に残ったシーンがほぼオリジナルかそれに近い改変シーン
あと川島緑輝の性格がだいぶ変わってましたが
アニメ版のほうがかわいいのでこれもGJ

しかし緑輝と書いてさふぁいあと読む・・・
これはすごいDQNネームですね
最近じゃキラキラネームって呼ぶんでしたっけ
緑輝でえめらるど(緑柱石)ならまだわかるんですよ
あるいは青輝でさふぁいあとか・・・
緑輝でさふぁいあはさすがに無理があるよね
酸化アルミニウムの不純物の度合いで色が変わり
赤いものをルビーそれ以外をサファイアと呼ぶ決まりなので
緑色のサファイアが存在しないわけで名はありません
しかし一般的なサファイアの色はどう考えても青なので
その命名はさすがにキラキラ過ぎですねw

作画は安定の京アニクオリティ
どうでもいい小物なんかまで
細かく作りこんであります

音楽が題材のアニメだけに
音楽も文句なしの出来栄え
特に印象的だったのは
再オーディションのシーン
どちらもうまいんですが
それでも聴き比べると圧倒的な表現力の差
片方は洗足学園の音大生で
もう片方はプロのトランぺッターだそうです
素人が聞いてもこれだけの差が出るもんなんですね・・・

非常によくできたアニメだと思いますが
1クールものとしてはあまりにスロースターター過ぎた点がマイナス評価
序盤で切っちゃう人が居てもおかしくないですね

ラストに関しても当初の目標に向けた最初のハードルをクリアしただけで
物語全体としては序章だけを見せられたようなもの
ここまでだけを見て判断しろと言われると満点は付けられないですね

しかし10月30日のイベント宇治でお祭りフェスティバルにて
劇場版と2期のアニメ化が決定したようです!
この先の展開次第では1期の評価も+αするかもしれません

デレマスが終わってともよちゃんのメインキャラやってるアニメが0になって
この後どうなるのか不安に思っていましたが
ユーフォ2期があるならもうしばらくは安泰ですかね?

☆☆☆劇場版視聴後追記☆☆☆

劇場版のラストで2期が秋季と発表されました
今から楽しみですね!

☆☆☆リズと青い鳥鑑賞後追記☆☆☆

細かいレビューの修正と点数の見直しを行いました

あれから大分経ち
今となっては黒沢ともよってだれ?
なんてオタクはいなくなったのではないでしょうかw
幼女担当声優から演技派声優にランクアップしましたが
この作品がターニングポイントだったのは間違いありませんね

☆☆☆1期&2期オールナイト上映後追記☆☆☆

映画館の大スクリーンで舞台挨拶付きで上映してくれるというので
大喜びで行ってきましたw
中央2列目を取れたと思ったら
1列目は使わない形式だったようで
実質最前でしたw

去年の10月には「ようこそ北宇治」と「届けたいメロディ」
の立川極音上映に行って
11月には京都で聖地巡礼してきました

ユーフォの聖地は大体
場面転換の際に一瞬だけ遠景が映って
すぐにキャラのアップに移ることが多いです
日常的にその場所を利用している人は
おっ!この場所は!!となりますが
土地鑑のない人間が瞬間的に映っただけの場所に聖地巡礼に行っても
いまいちピンとこないことも多かったです

しかし聖地巡礼に行った後でまた一通り見返すことで
あ、あそこはこの前行ったぞ!
となる場面が多くてテンション上がりました

まぁしかし大吉山は夜中にラフな格好ででっかい楽器担いで登るところではないですねw
そんなに長い距離ではないですが結構ごつごつした岩肌がむき出しで
ちゃんとした靴を履いてないと足を痛めそうな道でした

あらためて見返して新発見という点では
2期、リズと成長していったキャラ
特に新部長のデカリボンこと吉川優子と
新副部長のポニテ先輩こと中川夏紀の二人
通称なかよし川コンビに関しても驚きがありました

1期2期リズと少しずつ成長していくさまが丁寧に描かれてきたわけですが
リズまで観終わったうえで最初に戻ると
こんなに落差があったのかと・・・
劇中約一年半の年月が経っていますが
本当に成長したなぁと感慨深いものがあります

あとはテレビ版では細かすぎてわからず
劇場で見て初めてここはこういうシーンだったのか!
となった場面がありました

最終話の音合わせのシーンで
一瞬ペットボトルが映るんですが
TVで見たときはその意味がピンときませんでした
しかし劇場で観たらはっきりわかりました
音に対してペットボトルの水面が共振で波打ってるんですね
なるほど倍音振動を表現したシーンでしたか・・・
TV画面では細かすぎてそこまでわかりませんでしたね(@@;

さて、久し振りに見返すことでいろいろと新しい発見がありました
今度は誓いのフィナーレを見た後に
もう一度最初から見返すことができたら
またさらに違った世界を見せてもらえるような気がします
どうせならまた劇場で見たいですね!
・・・ということで
またやってくれないかなぁ~

おまけ・・・舞台挨拶トーク
{netabare}
安済知佳

「ユーフォのオーディションがあったときは
まだ全然駆け出しですごく尖っていた
それこそ周りみんなねじ伏せてやるくらいのことを思っていて
それがちょうどうまい具合に麗奈と重なったからオーディションに通った
たぶん今オーディションをやったら受からないと思う」
確かに最初に彼女を見たときはクールなお姉さんというイメージでしたが
最近は当時と比べるとすごい丸くなったのを感じますねw

朝井彩加

誓いのフィナーレで秀一と久美子の大事なシーンがあって
そのシーンをあろうことかあやちゅーの目の前のマイクでやっていたそうな
朝井「ものすごい複雑な心境だった・・・」
安済「死んだ魚の目だったよw」
葉月ちゃん・・・{/netabare}

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 420
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79

kpby2751

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よくある部活アニメだが

吹奏楽部のアニメだがあまり音楽を知らない方でも楽しめる作品だと思う。というのも友情に重きを置いている作品である。これは言動一つ一つを緊張をして聞く必要があり、決して薄くはない。特に運動部出身の方は共感が持てるのではないだろうか。

投稿 : 2019/03/31
閲覧 : 105
サンキュー:

12

taijyu

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

吹奏楽にかける青春傑作

1話感想:
絵はさすがで何も問題ないですね。水準以上には面白そうです。
ただ1話を見た限りでは、そこまで心が沸き立ったり期待に胸が膨らむというほどでもありませんでした。
部活に入るか悩んだけどやっぱり入ることにしました、というだけでは…。
まあこれから盛り上がっていけば良いですね。

2話感想:
キャラが多くなってきてもすっと入ってきてすんなり覚えられる。やはり出来が良いですね。これからおもしろくなりそうです。

全話感想:
非常に質が高い。
特に目を引くのは作画の素晴らしさですが、青春を描いたストーリー、競争、情熱、魅力的なキャラクター達、そして音楽。どれも本当に素晴らしかったと思います。

まさに吹奏楽にかける青春が描かれていました。傑作です。

投稿 : 2019/03/30
閲覧 : 42
サンキュー:

7

ニワカオヤジ

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

それにしても悪意のあるモブキャラの名前…

けいおん!に続く高校生の音楽部活もの、ということで日常系のゆるーいやつかと思ったら、完全にスポ根でした。

・ストーリー
登場人物達が部活を通して成長していく王道もので、目新しさは全くありませんが、毎回の引きが良くて一晩で全話見てしまいました。

・映像
すごく綺麗で、特に背景画像は後半になるにつれてどんどん良くなっていき、これを描いてる人は過労で死ぬんじゃないかと心配する程でした。
あと演奏描写もすごい! しかし欲を言えば、けいおん!でもこれくらい正確に演奏描写が欲しかったです。

・音楽
トランペットなどの楽器を実際に演奏している人もすごいですね。麗奈と香織先輩の「二人とも上手いけど実力差が歴然としている」ところをちゃんと吹き分けているところ、僕のような素人にも分かるほどでした。

・あえて難点を挙げるならば。
部員がめちゃくちゃ多いのに、ほぼ全員が美男美女なこと。男子は髪型がほぼ同じなのは流行りということで置いとくとしても、

女子はスタイルが胸の大きさ以外はほぼ同じで完璧。香織先輩がマドンナとか言われていても、飛び抜けて美人という印象もなく(むしろ地味)、違和感ありまくりでした。

そんな中で、アルトサックスの子が一人だけ大柄で太いのがかわいそうでした。名前はモナカのモの「森田しのぶ」だそうですが、あだ名は絶対に「しのブー」。


(BDボックス発売を機に追記)
2018年3月、収納ボックス付きのBDボックスセットを買いました。収納ボックスの絵が、主要キャラの水着集合写真。元々スポ根でサービスシーンとか皆無だし、1期ではプールの話もまだ無いのに、何故水着??
アマゾンから職場にお届けしてもらったのですが、段ボールを開けた瞬間に水着の女の子が見えたので慌てて隠しました。そして家で家族に見られても困るから、収納ボックスは見えないところに隠しました。
作品から想像できるものよりかなり肌の露出が多いので、買われた方は注意してください(>_<)

投稿 : 2019/03/22
閲覧 : 371
サンキュー:

42

名前を入力してくださ

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ユーフォニアムってなんぞや

って思うのが普通の人でしょう(笑)
事実、トロンボーンなら「あの(手を動かしながら)こうするやつ!」とかトランペットなら「ラッパ!」って分かるでしょうけど、ユーフォは...影薄い。当方吹奏楽部でしたから、そんな楽器に焦点当てて、これは大丈夫じゃない、ダメだと思いました(すいません)
弱小吹部が顧問のおかげで変わっていくっていう話。まあ、オーソドックスですね。久美子と麗奈のカップリングにはどうしてもやられてしまう...
アニメ―ションお見事。というか、ありがたい。楽器の本当に描いて欲しいところが隅々まで描かれてあります。大満足。
「響け!」では主に部員一人ひとりに焦点当てて描いてます。思ったよりコンクール要素は薄かったように思えます。

投稿 : 2019/03/19
閲覧 : 52
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃわん

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

文句なしの青春部活動アニメ

主人公のくみこちゃんと
吹奏楽部のお話。

顧問が変わり、関東大会出場決定し
そこで見事に金を受賞

それまで、ユーフォじゃない楽器にしようや
ほかの部員のトラウマや
恋愛についてなど

いろんな問題が重なるが
恋愛以外は徐々にいい方向に向かっていく

投稿 : 2019/03/17
閲覧 : 25
サンキュー:

4

ネタバレ

プクミン

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ただの部活とは違う

学園・音楽と言ったら、他のアニメとかを連想しがちだと思いますが、このアニメはコメディーでも日常でも無く、シリアスで熱い物語です。

ダラダラとどこにでもあるような吹奏楽部だったところに、全国を目指したいと胸に秘めた主人公たちが入部した事により、ただ楽しくやるだけの部活が全国を狙う部活に早変わり。

作中、演奏している場面が多々あるが、徐々に上手くなっていたり、全員が真剣に取り組んでいる様子やその熱意は、アニメならではの迫力もありました。
部活系で、ここまで熱く観れるアニメは、そう無いと思います。
音楽の知識が無くても楽しめますし、絵も綺麗ですよ。

{netabare}
最初見た時は、音楽関係だし、主人公の髪型がポニテだった事もあり『けいおんの憂?』と思いました。
同じように感じた人、結構いるんじゃないかなと思っています。

それはさておき、主人公の性格は、トラブルに顔を突っ込むタイプ、放って置けないタイプという、人絡みがしやすい為、色んな部員の事情を知る事が出来ます。
決して主人公の性格が悪いとかではありません。

主人公の友人の一人である麗奈は、トランペット担当ですが、相当な実力があるというのは、作中でも分かりますが、それ以外の人の実力が結構分かりにくいです。
例えば主人公久美子はユーフォニアムという楽器を担当しているんですけど、この楽器を使う人がほぼいないから、演奏メンバーのレギュラー入りしたんじゃないかな?という感じで、個々の実力が分かりにくいです。
人数が多いから仕方ないと言えばそれまでですが。

ただ、部員の中で唯一、麗奈だけソロパートがある事から、ひとりだけ実力が飛び抜けている感じはしました。
後は、会話内容から主人公と同じユーフォニアム担当のあすか副部長も、相当実力がありそうな感じでした。

全体的に上手くなっているというのは見ていて何となく分かりますが、レギュラー入り出来なかった人の今後の成長とかが気になりました。
実力が上がってメンバー入れ替えとかあるのかな?とか。
{/netabare}

ガチで全国狙いをしているだけあって、熱気が画面越しにも伝わって来て魅入ってしまう程です。
オススメです。

追記.2期もありますよ。

投稿 : 2019/03/11
閲覧 : 146
サンキュー:

21

ネタバレ

フィリップ

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

揺れ動く高校生たちの心情を、吹奏楽を通して鮮やかに描いたマスターピース

大人になる一歩手前の高校生の真っ直ぐな気持ち、
自分の信じる価値観、思い通りにならないもどかしさ。
そんな感情を吹奏楽部の活動を通して表現した名作。
今さらだが、個人的にはこの作品に出会ったことで、
また本格的にアニメを見るようになった。

製作:京都アニメーション、監督:石原達也、演出:山田尚子、
シリーズ構成:花田十輝、作画監督:池田晶子、原作:武田綾乃

主人公は、ユーフォニアムという低音のマイナー楽器を担当する
吹奏楽経験者の黄前久美子。
1期では久美子と高坂麗奈、2期では鎧塚みぞれと傘木のぞみ、
久美子と副部長の田中あすかを中心に物語が進んでいく。
この作品が優れているのは、高校生同士の距離感の描き方が
リアルに感じられることだ。
それは、原作者の武田綾乃が作品執筆当時に現役の大学生だったことが
大きな要因だと思う。
数年前までは、登場人物と同年代だったというわけで、
執筆するにあたり、周りの友人たちや実際の高校の吹奏楽部員たちに
取材を行い、リアルを積み重ねていったという。

しかし、正直言って、アニメでここまで地味な主人公は、
他作品ではいないのではないだろうか。
見た目と性格があまりにもパッとしないどころか
「思ったことが口に出てしまう」という癖くらいしか
分かりやすい特徴がない。
ただ、ユーフォニアムや吹奏楽に対する気持ちが揺れ動いていたり、
知り合いが少ない高校を選んだり、控えめな性格だったりと、
かなりリアルに近い設定だ。
これは武田綾乃が自分の友人をモデルにしているからで、
私にとってはアニメキャラのテンプレートから外れた、
ある意味好感の持てる人物像だった。

1期は久美子が中学時代に麗奈に対して言い放った
「本当に全国に行けると思っていたの?」と
麗奈が叫んだ「死ぬほど悔しい」という
気持ちのギャップを埋める物語となっている。
このふたりの関係性を中心にしながら、
弱小吹奏楽部が新任顧問・滝昇の指導によって、大きく変化していく様と、
部員同士の関係性、「上手くなりたい」という
部員の気持ちを丁寧に表現している。

{netabare} 久美子と麗奈の距離間が少しずつ縮まっていく様子がいい。
気の弱い久美子は、麗奈に話しかけようとするのだが、
過去の出来事が引っかかって、なかなか上手くいかない。
ある日、河原で幼馴染の秀一と新任顧問である滝昇について
噂話をしていたところを麗奈に聞かれてしまい、
険悪な雰囲気になってしまう。
翌日、麗奈のほうから「昨日は言い過ぎた」と告げられ、
そのまま別れようとするところで、久美子は直感する。

「このまま何も言わなければ、また後悔する」と。
久美子は決心して、自分たちも噂話をしていて良くなかったこと、
そして、練習が中止になった日、麗奈が吹いていた
「新世界より」のトランペットで、とても元気づけられたことを
伝え、走ってその場を後にする。
人との関係性というのは、適切なタイミングで思いを相手に伝えないと、
ずっと変わらないことがある。
そんな状況をふたりが交差する瞬間にスローモーションで表現している、
とても好きなシーンだ。
この回から久美子と麗奈は近づいていく。
電車で偶然出会って、少しの間、ふたりで歩くときのぎこちない空気感や、
久美子の話し方がとてもリアルだ。
麗奈が「黄前さんらしいね」と言って、久美子に好印象を持っていることが
感じられたときの様子などは、こちらまで楽しい気持ちにさせてくれる。
この辺りの表現は、黄前久美子役の黒沢ともよがとても上手いと感じた。

そして、ふたりの関係性が劇的に変化するのが8話で、
多くの人がレビューしているだろうが、私もこの回を見て、
完全に気持ちを持っていかれてしまった。
あがた祭りで起こる葉月と秀一の出来事、
それに並行して麗奈と久美子は大吉山に登る。
中学時代にあったわだかまりもここで霧消する。
そして「特別になる」という麗奈の宣言に久美子は圧倒され、
同級生の気持ちの強さに尊敬と親愛の念を抱く。
その後、ふたりで「愛を見つけた場所」を吹く。
奥華子が作曲した美しいメロディにのって、大吉山の街並みや、
ほかの生徒たち、葉月と緑輝が出会うシーンなど、
それぞれの様子がとてもドラマチックに映される。
最後には久美子と麗奈が寄り添いながら曲を奏でるシーンで終わる。
この回は、何度繰り返して見たか覚えていないほどだ。

8話を境にして物語は大きく動いていく。オーディションが行われた結果、
トランペットのソロパートは、3年生のパートリーダーである
中世古香織ではなく、1年生の麗奈が吹くことになり、吹奏楽部は大混乱。
滝昇と麗奈が昔からの知り合いだったことも明らかなになり、
部内は疑心暗鬼に陥る。
香織を崇拝する吉川優子との間で諍いが起こり、
最終的には再オーディションが行われることになる。

この話での主役は、もちろん麗奈なのだが、
彼女と争う立場の香織についてもしっかりと描写されている。
優子が度々思い出すシーンで、「上手ですね」と優子が話しかけると、
香織が「上手じゃなくて、好きなの」と言う、
淡い色で描かれたシーンは、香織のこれまでの努力や想いを考えると
胸が締め付けられる。
争うふたりをそれぞれの視点からしっかり描いており、
部員たちが吹奏楽に真摯に向き合う姿が、とても心に残った。

また、オーディションでのトランペットの聞き比べシーンが絶妙で、
本当に上手く作っている。
何となく聞いていると、どちらが優れているかよく分からないほど、
両者とも上手いのだが、よく聞いてみると、麗奈のほうの音が太く、
音を伸ばしたときのヴィブラートがとても印象的なのだ。
個人の趣味だけなら、香織の音のほうが綺麗で好きだという意見も
あるかもしれない。
それだけ繊細な表現をしている。音が主役の作品なので、
こだわりを感じさせる良いシーンだった。
既出だと思うが香織のほうは洗足学園の音大生、
麗奈のほうはプロ奏者の上田じんが担当している。

久美子が自分の演奏に苦悩するところも12話で描かれている。
原作にはない、追加された話なのだが、
この回を入れたことで、全体がとても上手くまとまったと思う。
自由曲の「三日月の舞」で追加されることになった
ユーフォニアムの部分を久美子がどうしても上手く吹けない。
滝から指摘されて、必死に練習するのだが、
最終的にはそこの部分は久美子だけが吹かないという
曲構成にされてしまう。
久美子はそれが決まった帰り道に悔しさのあまり、
泣きながら宇治橋を疾走し、鴨川に向かって「上手くなりたーい」と絶叫。
「死ぬほど悔しい」とつぶやく。
その時、久美子の頭のなかで、中学生のときに麗奈と一緒に演奏した
「地獄のオルフェ」が流れ、麗奈が中学のコンクールのときに
自分に告げた気持ちを初めて実感するのだ。
視聴者は、ここで初めて久美子と麗奈が同じ気持ちになったことを
理解する。秀逸な回だったと思う。

そして、最終回も出色の出来だった。個人的には12回までで、
十分に満足していたのだが、
最終回は、これまでの回を吹き飛ばすくらいの卓抜の完成度だった。
まず、最初の12分間を起床して電車に乗り、学校に到着して楽器を運搬し、
会場に到着、演奏が始まる前までを描いた構成にしたことが英断だった。
もちろん、作画のボリュームの関係で演奏シーンを
それほど長くできなかったという事情もあったのだろうが、
ここの12分間によって、視聴者までが本番までの緊張感を
存分に味わうことができた。
実際、私は放映時に前半を見ていて、手に汗をかくほど緊張した。
本番が始まるときの眩しさを感じさせるような光の色合いも素晴らしい。
自分が舞台に立っているような感覚を味わわせてくれた。
もちろん、吹奏楽を演奏するシーンも完成度が高い。
ピストンを押す動きなどにきっちりと音を合わせるなど、
アニメーションでこれをやるとかなりの手間がかかると思う。
演奏シーンの迫力には本当に驚かされた。
作画崩壊などが相次ぐアニメ業界において、
1クールのTVアニメでここまでできるのは京都アニメーションくらい
しかないだろう。「凄い」のひと言に尽きる。 {/netabare}

また、さんざん論じられたことだと思うが、
画面における陰影のこだわりが半端ではない。
その時のキャラの置かれた状況を光と影によって表現している。
顕著なのは11話のオーディション前に久美子と麗奈が話すシーンで、
悩んでいる様子の麗奈はずっと影に入っていて、
全体的に暗くなっているのだが、
決意した瞬間に影から出て、顔に光が当たる。
1期では一瞬のことなので、初見だと分かりにくいが、
2期だと優子とみぞれによって、より分かりやすく、
効果的に演出している。

そして1期は特に劇伴がよりドラマの完成度を高める効果を発揮している。
オーディション前に久美子と麗奈が話すところで流れる
「去来する想い」や、オーディション後に香織が「吹けないです」と
言うところの「重なる心」、大会当日に準備する教室で流れ、
こちらの緊張感を高めてくれる弦楽器が特徴の「一途な瞳」など、
その場の雰囲気を一気に変えてくれるほどの力のある曲が
いくつもあるのだ。

この作品は2015年の放映から、ずっと楽しませてくれていて、
それだけの魅力が詰まっている。
吹奏楽とそれに懸けた高校生たちの想いを実感できる、
見事なアニメだと思う。
また新作が作られても、全く引き延ばしの感じはなく、
常に高いレベルで安定している。
(2018年4月初投稿)

投稿 : 2019/02/27
閲覧 : 442
サンキュー:

90

ゆに

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

正直なめてました!!

めっちゃ面白い!!
さすが京アニ!!よくできてるよ~

投稿 : 2019/02/21
閲覧 : 65
サンキュー:

5

ネタバレ

ぺー

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

北宇治高校吹奏楽部にモブはいません

2018.07.18記

原作未読 1期2期劇場版視聴済み

ときおりこのような素敵な出会いがあるからアニメはやめられないなと思います。
超満足、全方位おすすめ作品です。


大所帯の吹奏楽部を扱うため部員だけで64名います。
この作品では主要キャラ以外の部員も、本編を観ていただければ彼ら彼女らがいかに個別の輝きをもって描かれているかわかるかと思います。
部員たちキャラの描写だけではありません。背景/光の演出、セリフの間みたいなもの、ちょっとしたワンカットや音のひとつひとつそんな細かいところに行き届いた演出がなされていることには触れておきたい。

そして細部が凄くても大筋の物語がイマイチでは意味がありません。
1期13話、2期13話、主人公黄前久美子が北宇治高校に入学してからの1年間を追ってます。1期での伏線が2期で回収されてたり、2期観てから1期を観ると感慨深いシーンがあったり、1期2期合わせての完成度が高い作品です。そして地味に凄いことと評価しているのが、1期だけでも2期だけでも個別での鑑賞に耐えうる作品であるということ。

{netabare}部としては『全国大会出場』を目標にしてこれが物語の骨子を成してます。1期ではより楽器の上達に向けた努力に重きを置いており、2期では人間関係の深掘りに重きを置いてるかな、と。あくまでさじ加減の違い、どちらも上達を目指し青春ドラマらしい人間関係のトラブルや葛藤が高いレベルで描かれてます。{/netabare}

おもしろいことに、皆さんのレビューを見てても「1期が好きだ」「2期が好きだ」と両論あって偏りをあまり感じません。トータルで好きな作品だけど○期のほうがより好みだよ!というご自身の嗜好によってということなんでしょう。


それでは、以下1期に絞ります。

{netabare}はじめの数話、新1年生や初心者の葉月へレクチャーするかたちをとって吹奏楽部やコンクール、そして楽器などの説明が入りますが、このへんの知識がない私のような素人にとっては助かります。
前半7話くらいまでは、軽いイベントを挟みつつ後半以降の伏線というかネタの仕込みが多く初見ではやや盛り上がりに欠ける印象。とりあえず3話!的な鑑賞スタイルだととても危険です。人によっては切っちゃうかも。{/netabare}

冒頭数話のノレるノレないは飛び越えて(無視して)視聴継続しましょう。
13話完走すれば、一生懸命打ち込むことの尊さに胸がアツく震えてくるのです。
個人的にキラキラし過ぎと感じたOPは、後半味わいを増してきました。

能天気そうな緑輝と葉月、ダルそうな中川先輩、リボンからしてアホそうな吉川先輩、何考えてるかわからない麗奈やあすか先輩、頼りなさげな部長、使えなさそうな塚本秀一くん、もしかすると滝先生松本先生にすら「なんですか?これ」と言ってしまうかもしれない。そして、特殊能力もなくとことん主役テンプレから外れてるように見えるヒロイン黄前久美子。

序盤、仮にこう思ったとしても(いや、思わないか・・・)安心してください。
彼ら彼女ら一人とも余すことなく、そう思ってしまった自分を殴ってしまいたくなる展開がきちんと待っております。
北宇治高校吹奏楽部員はモブ化しません。
物語の展開としては
{netabare}全国大会出場を目標に掲げてサンフェスを経由して部全体のやる気スイッチが押された5話までが序盤。初心者葉月が合奏の楽しさに気づく6話、葵ちゃんが退場する7話はリアルなら当然ある部活の取組み方への温度差の違いをうまく描いてたと思います。オーディションや昨年の1年生大量退部事件にも触れ、これから「コンクール」や「楽器の上達」により軸を置いてきますよ、と宣言したような{/netabare}
7話くらいから加速していった印象です。
8話以降は、シリアスパートが続きたぶん目が離せなくなります。
{netabare}8話、大吉山で中学からのわだかまりが解消されある意味結ばれた久美子と麗奈。2人になにかしら変化が生じ後半パートの起点となります。オーディションでの明暗を描いた9話。10話ではオーディションの結果をどう捉えるか?中川先輩・久美子組と、そして中世古先輩・優子先輩・麗奈組と対照的な反応を示す2組を通じて掘り下げてます。{/netabare}
10話といえば、
{netabare}1年前は、上級生と下級生を取り持とうと腐心した挙句、上級生優先で実力がありながらソロを吹けずじまいだった中世古先輩。最上級生になったらオーディション導入で実力派高坂麗奈に昨年だったら自動的に転がりこんだであろうソロを奪われた中世古先輩。後輩からも思いを託され、部内調和と自身のトランペットへの想いが交錯して葛藤をした中世古先輩。「ソロパートのオーディションをもう一度やらせてください」と再オーディションへ名乗りをあげた起立挙手、まっすぐな決意の眼差しにやられました。個人的にはここで名作確定。というかまだ10話なんかい!?という不思議な感覚。{/netabare}

終盤11話12話最終13話は、話毎のテーマや見せ場がしっかりとあってどれもが秀作回です。
{netabare}前半のネタ振りが効いて唸る場面が数多く、一例を挙げると久美子や麗奈の成長も見逃せません。11話で滝先生に「出来ますか?」と問われ、「はい、出来ます!」と即答した久美子。吹部に入部するかも怪しかった1話からは想像もできません。同じく、「オーディションの時は生意気言ってすみませんでした」と頭を下げた麗奈にも人間的な成長が見受けられます。{/netabare}
{netabare}後半に姉麻美子の登場シーンが増えるのもぬかりないですね。「上手くなりたい」と渇望するきっかけを与えてくれたのは間違いなく麗奈なのですが、そもそも楽器に触れたいと思うきっかけとなったのは麻美子でした。2話で葉月にマウスピースでの音出しをアドバイスをする中で幼少期に麻美子から手ほどきを受けた自分と重ねて吹部入部を決めた場面は地味ながら好きなシーン。姉妹のそれぞれの想いについては2期をお楽しみに!{/netabare}


ここまで物語の構成に重きを置いてレビューをしてきました。
また、長文にお付き合いいただきありがとうございました。

この作品、受け取り方は人それぞれの部分もあるかとは思うのですが、少なくとも作り手側の丁寧な仕事ぶりというところには皆さまご同意いただけるのではないかと思います。
海兵隊のビフォアアフター、音に向き合っている久美子の練習風景、これらは素人目にも音の違いをわからせました。
作画は言うに及ばずですね。声優さんも北宇治カルテットは皆知らない方ばかりでしたが、キャラに合った良い演技をされてたと思います。


そして、あらためて北宇治高校吹奏楽部にモブはいません。
1期ではセリフゼロですが、2期で物語を彩るキャラもしっかり映り込んでたりするので、ぜひ2期を観終わってから1期を振り返ってみてくださいね。



最後に細かい演出ですが、唸ったところを一つ。
主役は夏紀先輩でございます。

{netabare}■13話 三日月の舞演奏シーン 舞台裏の夏紀先輩と加藤葉月

演奏序盤。
舞台袖暗がりの中見守るバックアップメンバー
葉月「いいっすね」
夏紀「うん」
葉月「ぁ、あたし・・・」
夏紀「しっ…低音のとこだよ」
転じてあすかと久美子のカット。しっかりキメるユーフォ二人組。
楽譜のアップ、みどりには葉月からの、久美子には夏紀先輩からのメッセージ。

序盤の低音部分を無事乗り切って笑顔でハイタッチする先輩と葉月。とここまで。


{netabare}ポニテ先輩が葉月を遮ってまで聴きたかったパートとは?{/netabare}

遡って9話。ユーフォニアム奏者3人のオーディションシーン。
久美子モノローグ「夏紀先輩のオーディションは思ったよりじっくりとおこなわれた」
校舎映しでの音だけのシーンに転じる。久美子も見かけた先輩が練習してたパートはしっかり吹けてる。続いてのパートは打って変わってたどたどしい音が流れ場面終了。

{netabare}そのたどたどしくしか吹けなかったパートがそれでした。{/netabare}

自分が出来なかった箇所をしっかり成功させた後輩久美子を見守って、カトちゃんと笑顔でハイタッチできるポニテ先輩がどれだけ男前なんだ、とキャラに心をわしづかみにされたシーン。

さらに、低音パート成功シーンの裏にあるのは夏紀の失敗描写だけではありません。10話で、
夏紀「先生にはちゃんと見抜かれていたよ 自分の練習してないところ吹いてみてって言われてあとはボロボロ」「楽譜持ってる? 久美子ちゃんには最初に書きたかったんだよね~」

楽譜に書かれたメッセージに込められた想いと合わせて心を揺さぶる素敵な演出でした。
{/netabare}



-----
2019.02.06追記
《配点を修正》


いくつかあるなぜか繰り返し観てしまう作品のうちの一つ。
制作スタッフの丁寧な仕事ぶりが見て取れる。その上で自分のツボにかちっとハマる。
なかなか出会えませんが、出会えた時は素直にスタッフに敬意を払いたくなります。ありがとう。。。

投稿 : 2019/02/06
閲覧 : 276
サンキュー:

73

はちくじまよいちゃん

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

特別になるために!

2019/1/6
 行ってきました、年末に念願の宇治市の大吉山展望台へ。
昼でしたけど。でも8話のあの場面の場所が見られて満足でしたし、
登っていくときのワクワク感がたまらなかったです。
夜は灯りがほとんどなく暗くて危険そうだったので昼でよかった。
展望台からは宇治市が一望できて平等院もきれいに見えました。
でもちょっと夜景は見たかったなー。
 その後、宇治神社、縣神社と回って京阪宇治駅で電車に乗り、
黄檗駅で降りて中路ベーカリーでフランクデニッシュなどを買って
JR黄檗駅へ歩いていくまでにパクついてみましたw
もう年が年だけにちょっと恥ずかしかったっす。
あとパン屋さんの店員さんかわいい。

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2015/11/1
続編決定です!!!やったぁ~
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サクッと終わってしまった感

花田先生にはよくある光景ですからまぁしょうがないですけど。
もっと最後はためてドバっと感情があふれるような締めくくりを自分は期待してたので、結構淡々とコンクールが進んでしまったところは残念。続編は何かしらでありそうですね。
8話だけは超好き、本当に良かった。

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8話が近年まれに見る出来ばえでした。限界なんてまだ何もない高校生の青々しさがまばゆいくらいに素敵に思える、そんなお話でした。

投稿 : 2019/01/06
閲覧 : 177
サンキュー:

23

ecot

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音楽っていいなと思わせてくれる作品

 実は吹奏楽部が、文化系にもかかわらず、重労働を強いられるキツイ部活だということは、この作品を見るようになって、初めて知りました。音楽に対する知識や感性がなくても、音楽がわかりやすい作品です。そして北宇治高校吹奏楽部が、集団として成長し強くなっていく様がいいです。
 キャラでは滝先生がすきです。やんわりと厳しく、毒舌。どこか捉え所のない印象。声優の櫻井さんは、悪印象にも良印象にもなりすぎず、ニュートラルに演じていると思います。
 青春あり、恋愛あり、友情あり、いいことばかりじゃない、この時期特有の悩みや苦悩もある。理想的な高校生活が等身大で描かれているのも、この作品の好ましい点だと思います。

投稿 : 2018/12/28
閲覧 : 65
サンキュー:

13

pop22

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ひたすら久美子×麗奈を妄想するアニメ

▼久美子
凄く感情移入できた。
思ったことを何も考えず、ぽろっとそのまま言ってしまい、
あっ、しまった、みたいな性格が自分とシンクロして笑えない。
気を付けてると大丈夫なんだけど、24時間気を付けてたら身が持たん。
冷めてる部分と熱い部分のバランスも良く感情移入しやすい。

▼あすか
エロいよ!
なんかエロいよ!この人。
京アニがわざと揺らしたり強調したりしない巨乳から
逆に自然なエロさを感じる。

▼麗奈
先生好きのカミングアウトに号泣した百合好き同士諸君、落ち着くんだ。
麗奈はバイだと思えば解決。旦那は先生、セフ〇は久美子。
解決。

こんな風にネットで本音が駄々洩れしてるから、
リアルでもぽろっと本音が出てしまうのだろうと自己分析してみた。

▼後藤君
謎の萌えキャラ。


2期も見る。

投稿 : 2018/11/20
閲覧 : 90
サンキュー:

11

ダイヤソー

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高に好きなアニメ!

吹奏楽部、しかも主人公の楽器がユーフォニアムという渋いチョイス!吹奏楽部に入れば良かったと後悔している私にとっては青春時代の別ルートを妄想させてくれる最高のアニメでした!

既に4周はしていると思うけど何度見ても飽きが来なくて、他のアニメではほとんど手を出していない劇場版にまで手を出してしまいました。

恋愛をほとんど排除した部活メインのストーリー構成が功を奏したと思います。あと先輩後輩の関係や友情とか高校生の青春を描いたアニメの中では断トツの1番です!

投稿 : 2018/11/20
閲覧 : 65
サンキュー:

9

とらちん

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かったです。

面白かったです。

投稿 : 2018/11/18
閲覧 : 115
サンキュー:

9

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響け! ユーフォニアムのストーリー・あらすじ

高校1年生の春。
中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子は、クラスメイトの加藤葉月、川島緑輝とともに吹奏楽部の見学に行く。
そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈の姿を見かける。
葉月と緑輝は吹奏楽部への入部をきめたようだったが、まだ踏み切れない久美子。
思い出すのは、中学の吹奏楽コンクールでの麗奈との出来事だった。

吹奏楽部での活動を通して見つけていく、かけがえのないものたち。
これは、本気でぶつかる少女たちの、青春の物語。(TVアニメ動画『響け! ユーフォニアム』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年春アニメ
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
tv.anime-eupho.com/
主題歌
≪OP≫TRUE『DREAM SOLISTER』≪ED≫黄前久美子(CV:黒沢ともよ)加藤葉月(CV:朝井彩加)川島緑輝(CV:豊田萌絵)高坂麗奈(CV:安済知佳)『トゥッティ!』

声優・キャラクター

黒沢ともよ、朝井彩加、豊田萌絵、安済知佳、寿美菜子、早見沙織、茅原実里、石谷春貴、津田健次郎、小堀幸、藤村鼓乃美、山岡ゆり、日笠陽子、沼倉愛美、久川綾、櫻井孝宏

スタッフ

原作:武田綾乃(宝島社文庫『響け!ユーフォニアム北宇治高校吹奏楽部へようこそ』)、 監督:石原立也、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン:池田晶子、シリーズ演出:山田尚子、美術監督:篠原睦雄、色彩設計:竹田明代、楽器設定:髙橋博行、撮影監督:髙尾一也、音響監督:鶴岡陽太、音楽:松田彬人

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