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「響け! ユーフォニアム(TVアニメ動画)」

総合得点
91.1
感想・評価
3111
棚に入れた
13825
ランキング
39
★★★★★ 4.2 (3111)
物語
4.1
作画
4.4
声優
4.1
音楽
4.3
キャラ
4.1

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響け! ユーフォニアムの感想・評価はどうでしたか?

gm560 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ずっと熱中できる作品

吹奏楽部のお話で、みんなとっても頑張っていて、
さわやかで楽しい、青春をしっかりと感じられる作品です。
最初から最後までダレるところが無く、しっかりと伏線を回収して
進んでいく、大変好感の持てるストーリーの構成です。
演奏される音楽も心地よく聞こえて、耳が楽しくなりました。

私はとても前向きで、物事の考え方が共感できて尊敬できる麗奈が大好きです。

唯一弱冠百合っぽく見えなくもない表現だけは個人的に要らなかったけど、
悪い所が無くて凄く面白いアニメなのでみんなにおすすめです!

投稿 : 2018/09/04
閲覧 : 212
サンキュー:

16

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんですか、これ。面白すぎませんか。

吹奏楽の青春描いた話です。
よくこの題材でここまで面白くなるなと関心…

京アニだから見たとかいうわけでもなかったのですが、
さすが京アニと言っておきましょう。

投稿 : 2018/09/01
閲覧 : 193
サンキュー:

16

nf918 TELL さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一つの目標に向かって進むことの難しさ

 とある吹奏楽部の活動を通して描かれる高校生たちの青春が物語の作品です。やはり自分はこういう何かに向かって頑張る作品が好きです。
 ただ頑張るだけでなく、その過程で描かれる彼女たちが抱える自分や部内の悩みや問題と向き合っていく様がとても良く描かれていました。
 
 組織が本当の意味で一つの目標に向かって進むことの難しさ、強い組織を作り上げることの難しさ、それらを音を合わせ一つの作品を作り上げる吹奏楽を通して実感させられました。

少し女の子同士の怪しいシーンがあったりしますがあれは何なのでしょう?男同士では実際にBLみたいなことは無いわけで…あれもそういう物なのでしょうか?それとも女子同士では本当に…

兎に角、吹奏楽を知る事が出来るいい作品だと、素人ながらに思う次第でございます。

投稿 : 2018/08/28
閲覧 : 287
サンキュー:

34

oxPGx85958 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

王道を行く傑作

2018年7月に加筆

本作は私のここ最近のアニメ熱のきっかけを作ってくれた作品であり、私にとっては特別な意味合いを持った作品です。あれから2年が経って、いろいろなアニメを見漁った上での追記。

下記の熱狂的なコメントは第1シーズンに対してのもので、本作の第2シーズンは突出したところのないティーン・アングストものになってしまいました。思えば第1シーズンは、その要素を含みつつも、音楽という大テーマにすべてが戻っていくという構図があったのが良かったのだけれども、ストーリーの都合上、第2シーズンではあれ以上、音楽を中心テーマに持ってくることができなかったのでしょう。ということで、私が勧められるのは第1シーズンのみです。

実際、制作会社の京都アニメーション、監督の石原立也、脚本の花田十輝、演出の山田尚子といった固有名詞との関わりがある作品群の中で、本作の第1シーズンは例外的といっていいぐらいによくできている、というのが実態なように思います。偶然のケミストリーの産物であり、再現性はない。それがこの2年間にいろいろと見た私のとりあえずの結論です。

----

2016年10月に初稿

若干の萌えアニメ臭はあるものの、それに耐えさえすれば、一般性のある青春・音楽ドラマとして十分に成立している。この分野での傑作とされる『フェーム』のような映画と並び立つレベルの作品だと思った。

この作品の素晴らしいところは、主人公たちの音楽演奏技術の向上を必要十分に描いていること。『昭和元禄落語心中』をいま実写で作るのは無理というのと同じ意味で、この作品の実写化もきわめて難しいだろう。本腰をいれてやろうとしたら、集めた役者で構成される楽団がほんとうに上手になっていくのに合わせて撮影を進めていかなくてはならないかもしれない。この意味で、本作もまた「アニメでないとできない作品」だった。

この作品で実際に描かれている物語が好きかどうかと問われたらいくらか保留したい点もないわけではないのだが、青春ドラマという題材に真っ正面から取り組んで、表現として成功させているだけで、いまの私にとっては十分。

主人公を演じる黒沢ともよの演技が、役者として「人物造形」に真剣に取り組んでいるという感じで、強く印象に残った。アニメの声優にありがちな、レパートリーにあるパターンをうまく配置している、という印象を受けない。

投稿 : 2018/07/15
閲覧 : 364
サンキュー:

27

ei さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

京アニが積み上げたもの

京アニスゲー!!!とひさしぶりに感じた作品です。

その場所にいるように感じる、引き込まれるよなリアルな作画と音
正直これだけでも見る価値がある作品です!


https://youtu.be/1OMh541bjXg
RCAnimeさんのアニメ批評動画です。
ひさしぶりに思い出し、一人でも多くの人に見て欲しい動画なので是非!

投稿 : 2018/07/15
閲覧 : 227
サンキュー:

14

日本人 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まだ観ていないなら絶対観てほしい

ストーリー、作画、音楽などなど、どれをとっても素晴らしいです

投稿 : 2018/07/05
閲覧 : 160
サンキュー:

11

あぅ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い!リズと青い鳥を見る前に!

青春ストーリーの中で1番好きな作品になりました!
流石、京都アニメーションです。
作画は凄い綺麗ですし、モブキャラまで細い設定されていたり、芸が細いです。

物語も無駄がなく、1話1話ダラけることも無いです。
アニメ1期は少し物足りない気もしましたが、アニメ2期で全体的にバランスの良い作品になったのかなと思います。

響けを見終わったら是非リズと青い鳥も見てくださいね。
10月頃の最新作も期待大です!


私は、王道青春ストーリーが苦手なんですよね。
ドラマとかで、よく頑張ろう!ワーワー!みたいな感じ多くありませんか?
みんな同じパターンになりがちだし、周りに迷惑なことや犯罪ギリギリの行為などあって現実味がありません。

でも、この作品は、かなり現実によせた王道青春ストーリーだと思います。なので共感できますし、納得できました。
スポ根要素もあります。


次々にぶち当たる壁も綺麗事の様に解決しません、犠牲や妥協をし折り合いをつけて行きます。
主人公もあくまで部員の1人としての立場です。
少し暗く陰湿な青春の暗さも垣間見えてリアリティある作品だと思います。
そこが過去の体験とリンクして苦手な方もいるようですが…


あと、少し女性間の距離が近かったかな?という気もしました。
でも原作者が女性、京アニの制作スタッフが女性が多くいるので女性が作ってる分、そこまで苦じゃない?リアリティを壊してるという感じはしないと思います。

最初はアニメ絵でしたがだんだんと実写のような感覚になります。
本当にそこにいるような、でも実写では出来ないような演奏シーンや、綺麗な作画はやはり、アニメだからこその作品だと感じました。
かなり、画期的な作品です。今後似たような、作品が出てもこの京アニのクオリティで勝る作品はでないと思います。面白いです!本当に!



吹奏楽部経験者はもっと楽しめる作品ではないでしょうか?

投稿 : 2018/06/19
閲覧 : 585
サンキュー:

22

たけのこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

僕の京アニへのイメージを変えてくれた作品

この作品を観る前、京アニ制作のアニメに対して僕は「作画はいいけど内容は微妙な作品が多いなあ」という印象を持っていました。まあそのときは京アニ制作のアニメは5作品ぐらいしか観ていなかったのですが。今考えると、何でそれだけしか見ていないのに勝手に決め付けていたのでしょうか…。

でもこのアニメは作画はもちろん、内容もとても良かったです。
ゆるいアニメなのかなぁと思っていたら、スポ根アニメでした。この手のアニメは初めて観たのですが、かなりハマってしまいました。
吹奏楽がメインなだけあって、音楽でも魅せてくれます。僕の京アニへのイメージがガラリと変わりました。

投稿 : 2018/06/16
閲覧 : 231
サンキュー:

16

ネタバレ

れむくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人間関係トラブルアニメ。

音楽って凄いなって合奏を聴いてるだけでビビッと来ました!いいですね全国って言葉!

感想
{netabare}正直、相談いいですか?とかトラブルとか頻発し過ぎてる感じがした笑笑、大半がトラブル起きてる、、、、。
先生は最初の全国を目指すか、楽しくやるのかの生徒への選択で自分の叶えたい気持ちもある中での賭けでもあったんだなと改めて思った。{/netabare}

投稿 : 2018/06/11
閲覧 : 279
サンキュー:

12

ばぶえたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ストーリーが浅いし、無理でした。

アニメとしての作りも作画も、とても良い作品だと思います。

ただ、私にはストーリーが合いませんでした。
ぐじぐじネチネチ、ただひたすらめんどくさいだけ。

自分がそこそこな吹奏楽部で小・中・高とやっていたせいか、こんな風に考えて行動をするような幼稚な人種を見たことがなかったので、かなりドン引きしました。

現代の女子高生ってこんなにガキ臭いんでしょうか?
中学生レベルとしか思えない。
この程度で本気の青春?
いやいや、こんなもんじゃないですよ。

吹奏楽部としての掘り下げが、そもそも浅過ぎます。
某音大アニメ「の○め」の完成度が高いから、ついつい比較してしまうのでしょうか。

何度も視聴を挫折しそうになり、ようやく見れるようになってきたかな?と思ったら最終話でした。

吹奏楽を一生懸命という内容より、女子特有のネチネチドラマを吹奏楽部を舞台に繰り広げているという感じ。

もっと踏み込んで吹奏楽部員として青春に奮闘している内容かと思っていたので、1期が「ようやく人としてのスタートラインに立てました」という程度の内容でがっかり。

あと、百合描写いらいますか??

私としては、ちょっとごめんなさいな作品でした。

投稿 : 2018/05/22
閲覧 : 259
サンキュー:

13

ネタバレ

Aceman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

吹奏楽をテーマに描く青春群像劇

全国大会を本気で目指す吹奏楽部を描いたアニメは珍しいのではないだろうか。
初めはただスローガンとして「全国大会出場」を掲げていた吹奏楽部が新たに赴任した凄腕顧問に感化され、初めはその厳しさに戸惑いながらも、次第に吹奏楽の楽しさと「全国に行きたい」という思いが芽生え、全国出場を全員が本気の目標にしていく。
いわゆるスポ根に近い内容である。
このアニメは大半が女子部員で構成される吹奏楽部の女性間の「嫉妬」「憧れ」「確執」など他の部活アニメではあまり描かれないような面も積極的に描いている。その点がこのアニメの他には無い評価になっていると感じる。
関西大会に進出を決めた「北宇治高校吹奏楽部」は果たして全国への切符を勝ち取る事ができるのか。
2期も非常に期待したくなる終わりだった。

投稿 : 2018/05/22
閲覧 : 158
サンキュー:

12

ひつまぶし さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

久しぶりにこれだ!と思えるアニメに出会えた

一気に観てしまった
登場人物は多いけどそれぞれが魅力的に動く
特にれいなと久美子の二人の距離が近づいてから一気に話が面白くなる

演奏シーンもすごく凝っているのが伝わる
3DCGとかではなく、でも全く違和感なく、それでいてあふれる臨場感

投稿 : 2018/05/16
閲覧 : 230
サンキュー:

13

ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「本気」というものは具体的にどういうことなのかを教えてくれる作品でした。

{netabare}
|ストーリー 
|ストーリー的には部活最初からスタートが始まって、最初からコンサートまで通していましたが、内容が濃くてとても良かった点が多かった。


---------------------------------------------------------------
|作画
|流石京アニ!!作画が安定していて良かった。特に凄いと思ったことは、キャラクタ―だけではなく、周りの背景が繊細でかつ美しく描かれていると感じました。コンサート時の作画が半端ないのも必見でした。

---------------------------------------------------------------
|声優
|声優さんの頑張りどころは、やはり後半のオーディションで決め辺りからシリアス展開が少しありましたが、そのときのキャラクターごとの感情を声だけで表現するのは流石だと感じました。

---------------------------------------------------------------
ムービー
|
|OP ☆4.6
|個人的に名曲だと思っています。

---------------------------------------------------------------
|
|ED ☆4.5
|吹奏楽らしいED曲が印象 EDで走るアニメは名作!!
普通に聞いてて飽きないです。
---------------------------------------------------------------
|再視聴度  ☆4.8
|
1から見ても全然あり。普通に面白いし、何回見ても飽きないぐらいの名作でした。
---------------------------------------------------------------
あとがき:今日だけで勢いが止まれず、一挙放送になってしまった。2期もあるので続けて視聴する予定です。もっと早く見ようとは思ってはいたんですけど遅くなってしまった。

あにこれのレビューってどうやって書いていいのかが少し難しいですね...
{/netabare}

投稿 : 2018/05/13
閲覧 : 271
サンキュー:

25

ネタバレ

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

京アニが贈る『突き抜けるような青春の煌きを感じて下さい!』

ブランドの売りに違わぬもので、
“女の子”の可愛いが詰まったようなガーリーで嫌味のない
京都アニメーションらしい作品なのだなと思います。

男女で好きになる部分は別でも、
男女ともに魅力的に感じるでしょうね。

作画も演出も丁寧で、
正直褒めるなんて上から目線が恥ずかしくなるぐらい
内容の好き嫌い以外は否定しようのない
TVアニメとして非の打ち所のないアニメじゃないかと。


そんな、響け! ユーフォニアムを見ている間
変なスイッチをONしまくっていました。

(くどい昔話↓)
{netabare}
大昔、音楽の習い事?をしていた時期があって、練習するうちに褒められたり選抜されたりして少しずつ面白くなり、途中まではかなり楽しんでいたかな。何となく出来ていた自分に比べ、押し並べてレベルの高かった環境には更に上の人達がゴロゴロ居て、出来ない人も居て。今でも最悪だなと思うのが、やり始めて間もない時に選ばれず泣いていた子へそこまで熱の無かった自分が「変わってあげようか?」と言ったこと。他意は無くてホントにどっちでも良かったのでしょうね。泣いていたその子が涙を止め、「大丈夫」と言ったその日からそれまで以上に真剣に打ち込み始めました。私は数年後にその話を聞き平謝りします。厳格な、業界的にも有名な先生がいる空間には更に上を目指す先輩方も多く、血反吐を吐いて練習しながら毎回誰かが泣いていたし、嬉し涙より悔し涙が多く流れていました。海外公演も視野に入れたものだったので、海外選抜に入れる最上位の人達が己自身を律しながら下を育てる環境。真剣に打ち込む人間との温度差があるように感じていたし、自分の心のなかの口癖はいつも、「やれるわけない」でしたね。意識が変わるのは些細なキッカケだったと思います。

暗いな(笑)もうちょっとなので、すみませんww


上を目指している人とは違う。
元々やりたかった訳じゃなかった。
そんなに真剣じゃなかったのだろう。
楽しくやりたかっただけなのに。
凄い先輩ばかりだったから。

全部が言い訳なのでしょう。

ステージに立って
歓声に包まれる感動は後になって思い出します。


ある先輩が嗚咽を漏らしながら言いました。

「みんなで公演を成功させた時に わたしだけ泣けなかった。その時自分だけが頑張ってないみたいで みんなを見て悔しくて泣いた。もうあんな思いをしたくないから頑張るの」
{/netabare}

団体競技特有の、集団だからこそ浮き出てくる問題は全体の意識の高低があればあるほど足を引っ張り合うような状況になります。逆に意識を高く持っていると無くなってくるものです。個人個人の熱量の違い、フラストレーションを溜めてからの爆発よりも胸が苦しくなるような現実を多く描くなど、本作も物語の構成としてもっと見所やカタルシスを持たせても良いじゃないかと思いますが、なんらかの団体競技の経験者なら、舞台にたつのなんて一瞬で、怒られて貶されて血がにじむまで練習して、人間同士の衝突があり競争に勝った者だけがいられる場所だと知っていると思います。

一括りに“青春の煌き”や、“突き抜けるような爽やかさ”なんて子供達がやる競技や舞台での発表会に銘打つ事がありますが、若い頃はこの手のフレーズが大嫌いで、こんな言葉を簡単に言える人は外側からしかその世界を見たことがないのだと…他人の“本気”に嫉妬するあの涙を見たことがないから言える台詞なのだと嫌悪していたと思うのです。

そんな私も今では簡単に“青☆春”って使えます。
おっさん七不思議のひとつです。

京都アニメーションが贈る、
『突き抜けるような青春の煌きを感じて下さい!』

言えています(笑)



【ネタバレ感想】
{netabare}
先輩!!久美子ちゃんのしゃべり方が好きです!

加藤ちゃんの恋心入っちゃった時、
かわいい!かわいい!

香織さんの泣きボクロにイチコロだぜ!

ワンピくるり!で後ろ歩きするのが可愛すぎてビックリした

俺が!俺達が! ユーフォニ・アムさんだ!!


大したこと言ってねえ!Σ(・∀・;)
{/netabare}

「響け! ユーフォニアム2」「リズと青い鳥」に、いつか


つづく

投稿 : 2018/05/09
閲覧 : 515
サンキュー:

48

luna さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画あってこその演奏シーン

この超作画が物語を支えているからこそ

一層感情移入できるのでは?と思いました。

綺麗な作画を追うことにより、集中力が増すからです。

脚本も優秀で、心理の変化を良く表現できていて、

感動を押し付けない優れた展開でした。

投稿 : 2018/05/08
閲覧 : 178
サンキュー:

14

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

静かで、強烈で、王道

普通の部活ものって、サブシナリオをいくつか経ながら、
ラストシーンを目指すんですよね。
でもこの作品はサブシナリオがなくて、
全部が螺旋状に絡まって一本の大きな幹を作り上げている、
それがまず最初に凄いとおもった点です。

それよりも、一見無意味のような、
ほんの些細な描写を織り込んで世界が作り上げられていて、
普通そんなことしたら、無駄に芸術かぶれになったり、
退屈になってしまうんですが、
そうならなくて、見事にテンポの良い王道作品に仕上がっている、
それが何よりもすごい、と思いました。

だからこそ、一期総集編の劇場版を観た時、
なんだこれは、こんなつまらない作品だったけとびっくりしましたが。

このアニメはシリーズものにおいて、
ほとんど完成に近い域にあると思います。衝撃を受けました。

投稿 : 2018/05/01
閲覧 : 130
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

【アニメ史に残る大ケッサク】出る杭は、集団リンチでぶっ潰す!(笑)【長文】

大嫌いな作品です
本作の物語が、大嫌いなんですよ

言うなれば本作の物語は、

突出したものを集団で叩き潰そうとする、
ゲンダイ・ジャパンにもたびたび垣間見られる
腐りきった世相を見事に描き抜いた大ケッサク

意識が低くて実力不足で
ストイックさを欠いた府抜けた生徒が集い、
仲間を陥れるための部内政治に明け暮れて、
ボケ指導者のおかげで無駄な苦労を重ねて、
ろくな練習をしていなかったにもかかわらず、
最終的には目標を達成し、
洪水のごとし涙を流して歓喜の渦に溺れ狂うという
なんともイージーで生ぬるい、
ジメジメしていてトチ狂ったセイシュン物語

でございますなー

んー、気色が悪いですね~
笑いましたね、あの結末には
なんだこりゃって思いましたよ


。。。。。。



えー、ではこれから、
本作の大嫌いな部分を2つピックアップしまして、
感想を述べていくと、いたしましょう


1つ目は、高坂へのリンチについて

2つ目は、タキのゴミ指導者っぷりについて



【胸糞】非凡なる高坂への、凡人による集団リンチ

本作の物語では、

有能で突出した非凡な高坂を、
無能で埋没した凡人どもが集団リンチ致します

えぐいですねーまったく
こういうのは、リアルでも目にする機会がございます
その辺りが、
「本作にはリアリティーがある」などと評価される所以でしょう

終わっております(笑)



本来なら、
高坂のような人間が北宇治に滞在する理由はゼロです
高坂のような人間なら、実力がトップクラスの楽団に所属するはずです
わざわざ低レベルな集団に属して自分を腐らせる理由など無いからです
自分よりも実力の高い人間が居る環境へ身を投じるのが当然であり、
その逆はあり得ません

この作品は、設定の段階から、イカレてるんですよ

この物語のイカれ具合は尋常ではありません

高坂のような有能で突出した非凡な人間を、
無能で埋没した凡人どもの巣窟へと放り込み、
なぶり、辱しめ、尊厳を踏みにじり、
屈辱的な仕打ちを与えて集団リンチ

高坂のような突出した人間に備わる、
崇高な精神、高い志、誇り高き生きざまを、
全て否定し、地に落とし、
踏み潰してクソを塗りつけるような、
鬼畜にも劣る蛮行の数々、山の如し!(笑)

イカれてますでしょう
不気味ですね~
ひどい話ですよまったく




★なぜ、北宇治の部員らは高坂をリンチしてしまうのか?

実は、こうした現象が発生する仕組みについては既に解明されており、
きちんと理屈で説明できる上に具体的な対策案も提示できるのですが、
感想の範疇から大きく外れる内容になるので、ここには書きません(笑)
まー、知ってる人は知ってるでしょう(笑)



★本来なら北宇治に居るはずのない高坂を、
 北宇治に「縛り付けておく」にはどうするか?

この問題を解決するために用いられたアイデアが、

「高坂はタキに惚れている」

という、
まー、本当にどうしようもなく、下らない設定なんでございます

話になりませんなぁ(笑)
やりたい放題でございます

「高坂はタキのタマキンを追っかけて北宇治へやって来た」

と、まー、このように、
高坂を「色欲に狂った執念の女」として描き出すことで、
本作の物語は、調和的にまとまるわけです

つまり、
高坂は作品を成立させるために、ギセイになったわけですなー
高坂さえ黙っていれば丸く収まる、みたいな、
そういうフザケタ構造なんですね、本作は
どこま腐ってんですかね、この物語は(笑)


とにかく高坂への仕打ちがヒドイのなんのって
下衆でゴミのような部員達から、
妬まれ、疎まれ、貶められ、

「高坂はタキの縦笛で華麗なソロを奏でた」

などという、不名誉な噂まで流布されるのですよ?
ヒドイ扱われようじゃあございませんか

陰湿で邪悪な連中が結託して(笑)
卑劣極まりない噂話を流布して
高坂を排除しようとするわけです

作中ではまさに、

「高坂に対するネガティブキャンペーン」

が展開されるのであります

腐ってますな~
これがリアリティーのあるセイシュンドラマってんだから、
世も末でございますな(笑)



。。。。。。。。。。



【外道】タキ先生のゴミ指導

タキもクソですな
まさにゴミ指導者の格好のサンプルと言えるでしょう
タキとはまさに外道
公明正大さを持ち合わせていない、非人間的なクズ

高坂へのリンチを続ける下衆な部員らの工作活動に対して、
「高坂を潰したいのなら、正々堂々、実力で張り倒さんかい!この恥知らずのボケどもが!」
と、
生徒を一喝するくらいの気迫を見せたらどうなんだ(笑)
マッタク情けない、なんたる無様な生きざまよ

本作がスポ根?
いやいや、ご冗談を
こんなのは、

「スッポンポンで男根さらして腹躍り」

の間違いでしょう

あのようなフニャチン指導しか行えないタキは、

「素っ裸でポコチン丸出しのタヌキ野郎」

ってとこが妥当でしょうな

そんなスッポン男根さらしまくりの、
裸の王さま無自覚ストリーキング・タキ大先生は、

"自分が悪者になりたくない"がために(笑)

「あなたたちが決めたことですよ?」

なんて、涼しい顔で良い放つんですよ

どうしようもないクズですね、コイツは

生徒に責任を押し付けて、
いけしゃあしゃあと自らの責任を放棄!
さすがはタキ先生、老獪な手際でございますな~
これはつまり、
生徒に社会の厳しさを教えていらっしゃるのでしょう
弱肉強食の競争社会で勝者(笑)になるためには、
これくらいのシタタカさが必要だってことを、
自らの非道な生きざまを通じてご指導なさっているんでしょうなぁ(笑)



【特別付録】悪用厳禁・秘伝の悪魔的メソッドを限定公開!

★ 伝説のゴミ指導者・タキ先生の指導方法とは!?
 ~指導者が目先の手柄を引き寄せる10のステップ~

1  自信を持たせず不安を煽り、
2  焦燥感と強迫観念を煽り、
3  やらざるを得ない状況を作り出し、
4  同調圧力を高め、
5  (自分の至らなさを棚にあげて)時に生徒を怒鳴り付け、
6  自発的な生徒には惨めな思いをさせて辞退させ、
7  見せしめの刑を用いて全体の調和を計り、
8  自信が持てない状態で本番を迎えさせ、
9  結果は神頼みという弱気な心境に陥らせ、
10 最終的には「安堵の涙」を流させる

洗脳、完了!
これにて従順なる奴隷の完成であります!(笑)


いやー素晴らしい
拍手喝采、お見事!
タキ先生は救いがたいゴミ指導を徹底して実践なさる、
したたかで計算高い、
悪魔的指導者のカガミであらせられますな

ブラック企業の経営者の皆様、
是非とも『大魔王タキ先生の暗黒指導メソッド』の導入をご検討ください!
これぞまさしく、ブラックジョーク(笑)


まー、タキの立場にしてみれば、

「結果が全て」

で、ございましょう

したがいまして、
タキは生徒に教育を施す必要なんて、そもそも無いわけですよ
タキにとっては、
生徒の将来なんて、どうでもいいわけですよ(笑)

もちろん「良い結果」を出せば「タキ自身の手柄」になるわけです
なれば、手段を選ぶ必要なんて、ありませんわなぁ(笑)

「諸君、世の中は、結果が全てなのである!
 それが、この世界のゲンジツなんである!…♥」

by TAKI大先生

く~ッ!シビレますね~!
「シビアでリアリストなボクちゃん、カッコイー!」みたいな(笑)

いやいや、負けましたよホントに
スゴイスゴイ
どうぞどうぞ、頑張ってくださいよ


。。。。。。。。。。。



まー、以上の点を踏まえまして、

「本作の物語は腐っている」

故に

「大嫌いな作品だ」

と、申し上げた次第であります

他にも、
オーマエは残念なやつとして描かれてるなー、
とか、
オーマエの姉も救いがたいなー、
とか、
まだまだ書くネタには困らないんですけど、
もーいいでしょう
時間がもったいない
時はキンタマって言いますからなぁ
いやジョーダンですって!
ジョーク!ジョーク!(笑)
熱くならずに、ク~ルに楽しく行きましょうよ~

投稿 : 2018/05/01
閲覧 : 222

デュフフ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

響かなかった

吹奏楽部の部活もの

このての物語にある感動もなく特段見るべきものがなかった

まずストーリはよくある部活ものの題材を吹奏楽部にしただけ
当然吹奏楽部だからというものもあるが
元吹部の人が喜ぶ程度のエピ
ちょっと尖ったキャラ設定とかあるが
特別掘り下げた深いものも感じられず表面的なもの
一番の問題は音楽や歌を題材に取り上げて演奏場面もあるのに
ストーリーに音楽が乗ってこない
ストーリーと音楽が共鳴しなかった
脚本演出のせいなのか、音楽なのか、演奏なのか
脚本演出だろうな

アニメに限らず音楽歌が題材だったりするものが大好きだが
ストーリーと音楽が一致した時のゾクゾクくる感動を期待してたのに
最悪の肩透かしをくらった

例えストーリーが駄作でも音楽が合えば感動できちゃうくらいなのに
音楽を題材でこれはひどいとしか言えなかった

投稿 : 2018/04/14
閲覧 : 213
サンキュー:

7

ネタバレ

takeboo さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

続編希望

吹奏楽をやっていたものとして楽しめた。
もっと、続編をやってほしい。途中、だらけてしまう部分があった。
ネガティブなストーリーを恋愛に変えてればかなりの高評価だっただろう。
86点。

投稿 : 2018/04/02
閲覧 : 223
サンキュー:

9

MIYAVIP さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

OPとEDが最高

このアニメは放送当時はスルーしたが、OPをアニソンメドレー動画で聴いて
良作の匂いがしたのでつい最近になって視聴してみた。
作画はさすがの京アニで素晴らしい。次に京都を訪れる際には宇治に行って
宇治川周辺等を散策したいなぁと思っている。
昨年映画がやっていたようで、ユーフォニアムの良さを知った私は
劇場に行きたかったなあ、と少しガッカリ(-_-;)
Dream solister,トゥッティ,サウンドスケープ,ヴィヴァーチェと
OPは爽やかで力強く、EDは中毒性があり個人的に楽曲は最高評価。
オーケストラverはユーフォらしさ全開で感動する。
良い曲尽くしなところは同じく京アニの名作であるけいおんを彷彿とさせた。

投稿 : 2018/03/26
閲覧 : 222
サンキュー:

12

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

青春部活ものの傑作

 圧倒的なリアリティ。大会当日、いつも通りの朝の静寂の中にさえ緊張感が伝わってくる演出は実写映画を含めても最高峰。アニメの枠を超ええた青春部活ものの傑作。

投稿 : 2018/03/17
閲覧 : 230
サンキュー:

19

ネタバレ

さぁ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良かった!!

次はなんのアニメ観よかな〜
と悩んでる時に、アニソンメドレーで聴いて気になってたコレに。

京アニやし、京都舞台やし、めっちゃテンション上がるわ!

秀一がFree!の真琴に思えてならん…

久美子の思ってる事言わへん性格がちょっと好きじゃなかったけど…後半変わったからわざと強調されてたんかな。

もっと楽器それぞれについて詳しくなりたいと感じた。

投稿 : 2018/01/28
閲覧 : 193
サンキュー:

7

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

意欲作(2016.11.2修正: 演奏は第二のアフレコ)

ストーリーについては既に多数コメントがあると思うので違う観点で。

本作は吹奏楽部のお話なので演奏シーンが多い。下手だった演奏が上手くなっていく過程とか、キャラクター毎の演奏技術の差みたいなものを「演奏自体で表現する」というある意味前代未聞レベルのことをやっている。

単に「主人公はあるいはライバルは天才演奏家」みたいな話ではないのがミソで、いわば楽器演奏が声優の台詞とほぼ同等のポジションといえる。
(2016.11.2追補: 劇場版BDのスタッフコメンタリーで、音楽プロデューサーの斎藤氏がまさにこのことについて話していた。あ、厳密には演奏を先に録るからプレスコですが。)

Blu-ray収録のメーキングなどを見ても場面毎に必要な演奏を収録しているし、作画の面でも楽器のピストンや運指が変にならないようにかなり注意していると思われる。

ロボット物の「メカ作監」にあたる「楽器作監」がいたり、吹奏楽自体を描くとすると本作以上の体制であたることはとても難しいだろう。「京アニだからやろうとしたし、できた」と言えるかもしれないが、後世の作品は本作続編も含めてと比べられると考えると、「大変なものを作ってしまったなあ」というのが正直な感想である。

2016.06.26追記:
そういえば本作では「画面が青枠で囲われていたら、実際に起きた出来事ではなく誰かの頭の中での想像上の出来事」という演出ルールがあって、これが徹頭徹尾キッチリ守られていたのが面白いと思いました。なんと、BD/DVD特典OVAの中でさえこのルールは守られていたりします。

逆に過去の回想であっても、作中世界の出来事であれば色調を変えたりはありますがこの青枠がつかない。これ、アニメの演出として意外と良かったんじゃないでしょうか。

…でも、あにこれのレビューだけでなくネット上で感想とかを読んでいてもこれを指摘した人はいませんね。みんな気づいてますよね?

2016.6.29追記: tvkでの再放送を告知するためタイトル変更
他の局はわかりません、すみません。← 再放送は終わってしまったのでタイトルから削除

2017.3.13追記:
2016年の1期目分に続き2期目分も総集編劇場版公開が決定とのこと。祝!

2017.8.25追記: NHK BSプレミアムでの再放送を告知するためタイトル変更
NHKBSプレミアムにて「響け!ユーフォニアム」の放送が決定しました!

【放送局】
NHKBSプレミアム
【放送日時】
本放送:10月1日より(日)前7:30~7:54(全14回)
再放送:10月6日より(金)後11:45~前0:09

2017.8.26追記:
地上波放送されなかったBD&DVD 7巻収録「かけだすモナカ」も第14話として放送されるようです。

2017.12.19追記:
いよいよBSプレミアムでの放送も12/24が最終回です。その直後に続けて番外編「かけだすモナカ」を放送ですね。

2018.1.17追記:
とっくにNHK BSプレミアムでの再放送は終了していましたが放置していましたので、レビュータイトルから再放送告知を削除しました。

投稿 : 2018/01/17
閲覧 : 1215
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178

shinshin さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高の作品!

まずは、キャラ1人1人の魅力が存分にでていました!中身が濃い!

作画も流石は京アニ!演奏の細部まで綺麗に表現していました。
あと、OPでの名前に注目して欲しいです!よくよく見てみると・・・

部員同士の対立やそれを乗り越えていく姿、また、それぞれの感情を豊かに表現していた作品ではないかと思います。

1期だけでも、良い終わり方してますが、OVAや2期もあるので、ぜひ見てみてください!ここで、色んな伏線回収があるので、楽しめると思います!2期の最後で最大の回収が・・・
また、新作映画もあるので、私も楽しみです!

投稿 : 2018/01/10
閲覧 : 176
サンキュー:

20

ねこまっしろ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2015春季一番の傑作アニメ‼︎

京都アニメーションが手掛けた作品の中で音楽を題材にしたアニメはけいおん以来で放送前からすごく期待していました。

最初に見た時は期待を裏切らない良いアニメだなと感心しました!
OPアニメーションを見たときにけいおんみたく中心となる人物の紹介があってとてもよかったです。

内容もすごく面白かったし、歌も素晴らしいなと思いました。
けいおんと違って見ていると努力が伝わってくるし、大人数で合わせることで初めて音楽として成り立つ・・・
もっとうまくなりたいという気持ちが感じられるところが特に印象に残っています。

2期制作決定で私としてもすごく嬉しいです(^O^☆♪




最近無性に見たくなって2回目視聴しました。
内容を知っていながらも、感動しました*\(^o^)/*

作画がすごいです!本当にそれしか言えません☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 京アニ作品の中でも1,2を争うくらい素晴らしい出来だと思います‼︎

キャラもさることながら可愛くて、表情に富んだ理想形です!私の一押しは久美子です。
最初はちょっと冷めた感じですが、話数を重ねるごとにもっと上手くなりたいって気持ちが伝わってきて、一生懸命練習している姿に心動かされました!1話目のポニーテールがとても可愛いです(≧∀≦)

op曲はこのアニメの楽しい印象と挫折してつまずいた印象とそれをバネに努力して全力を尽くした結果を表す感情が伝わる最高の一曲です‼︎

その先にある高みに向けてひたすらに努力する北宇治高校吹奏楽部の皆が頭から離れないくらい迫力がありました(≧∇≦)
特に12話 13話でぐっと来ました(*^^*)
2回目にして初めて見たような感情でいっぱいです!

まだ見てない方は是非!一度見て欲しい作品ですね‼︎*\(^o^)/*


2期が待ち遠しいばかりです。

4月29日、追記
ユーフォの2期、2016年秋に決まりましたーーーーー‼

私もだいたい予想はしていましたが、放送時期が決定するとやはり嬉しいですね~。

秋が楽しみです!待ち遠しいばかり!!


2017年8月29日、追記
10月1日からBSプレミアムにて再放送が決定しました!!
OVAである「かけだすモナカ」も放送されるので見逃さずに視聴したいですね(*^^*)

投稿 : 2018/01/10
閲覧 : 435
サンキュー:

61

kotsu さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

吹奏楽っていいですね!

京都アニメーションってやっぱり凄いんですね(≧▽≦)
いろいろ大変なことがあってもみんなで成長していく感じがすごい素敵で感動しました!
個人的になりますが…同じ吹奏楽部に所属している者としてあそこまで頑張れるっていうことを見習わなくてはならないと思いました…(T▽T)
ありがとうございました!
すごい面白かったです!\(^o^)/

投稿 : 2018/01/08
閲覧 : 194
サンキュー:

27

ネタバレ

Kaya さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

7話まで視聴

投稿 : 2018/01/05
閲覧 : 188
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ふつう

普通

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 162

むらさきたましい さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高の物語です

登場人物がとにかくキャラ立ちしているため、物語として凄く楽しめる作品です。
一期は、去年までの北宇治高校 吹奏楽部と今年の違いに対する、三年生の戸惑いや想いが強く描かれていた思います。
特にクライマックスでの三年生の想いには、涙が止まりませんでした。
また、一期での伏線が、二期で見事に回収されていきます。

綺麗な作画も含めて、この作品を世に出していただき、有難うございました。
アニメの良さを再認識することができました。

投稿 : 2017/12/09
閲覧 : 246
サンキュー:

42

四文字屋 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

主人公がダウナー系女子高生。なのに、選んだ部活は、文化部系ではもっとも熾烈なスポ根=吹奏楽部。でも運動部じゃないから、人間模様や部内のゴタゴタもしっかり描かれていて、

京アニの快進撃はとどまるところが見えない。
と放送当時、そう思わされた。

まずは選んだ題材が面白い。
吹奏楽部。
これは今や、他の制作プロダクションにもしっかり影響を及ぼしている。

なにしろ、吹奏楽部となれば、縦社会でありながら、
部内のポジション争いもあれば、
運動部との付き合いも兼ね合いもあるし、
女子系サークルでありながら男子部員も少数いる。

と、気づいてみれば、これはドラマ作るには絶好のシチュエーション。

障壁といえば、まずは登場する人数がやたらと多いので、
これを作り上げ、維持する
キャラクター造形力・作画力は
並々ならぬものが要求されるということ。
そして基本的には、スポ根でありながら、
運動競技ではないので必殺技も繰り出せないし、
地味に努力し続ける姿を飽きさせずに見せる工夫が要るし、
その成果は、演奏というかたちでしか表現できないということ。

昨今でならば、京アニでなければ手を伸ばそうとは考え難いこの題材に対して、
しっかり攻めて来たってのが、まずは気持ちいい。

そして、主人公のキャラ設定が実に絶妙で、
担当楽器(=ユーフォ)がメチャメチャ上手い訳でもなければ、
部内の中心人物って程でもないのに、
低音パート担当ならではのタラシ属性が、
いつの間にか、まわりの部員を惹き付けていて、
例えば作中でアタマひとつ飛び抜けているトランペット担当を吸い寄せて、
チョイ百合展開とかしちゃっているし、
部内全体の精神的支柱である、同じパートの先輩にも妹みたいに気に入られちゃってるし。

そして部内のちょっとしたスッタモンダも、
主人公が積極的に何かするというのでなく、
部活的な方向で解決というか棚上げして、
「ダメ金でない金賞を取って全国に行く」という、
第1話の段階では遠すぎるような目標に向かって邁進する姿。

引き際も絶妙で、
第2期、劇場版まで想定していたとしか思えないエンドマークの打ち方。

余韻も含めて、気持ちよく鑑賞できる作品でした。

投稿 : 2017/12/09
閲覧 : 363
サンキュー:

56

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響け! ユーフォニアムのストーリー・あらすじ

高校1年生の春。
中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子は、クラスメイトの加藤葉月、川島緑輝とともに吹奏楽部の見学に行く。
そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈の姿を見かける。
葉月と緑輝は吹奏楽部への入部をきめたようだったが、まだ踏み切れない久美子。
思い出すのは、中学の吹奏楽コンクールでの麗奈との出来事だった。

吹奏楽部での活動を通して見つけていく、かけがえのないものたち。
これは、本気でぶつかる少女たちの、青春の物語。(TVアニメ動画『響け! ユーフォニアム』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年春アニメ
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
tv.anime-eupho.com/
主題歌
≪OP≫TRUE『DREAM SOLISTER』≪ED≫黄前久美子(CV:黒沢ともよ)加藤葉月(CV:朝井彩加)川島緑輝(CV:豊田萌絵)高坂麗奈(CV:安済知佳)『トゥッティ!』

声優・キャラクター

黒沢ともよ、朝井彩加、豊田萌絵、安済知佳、寿美菜子、早見沙織、茅原実里、石谷春貴、津田健次郎、小堀幸、藤村鼓乃美、山岡ゆり、日笠陽子、沼倉愛美、久川綾、櫻井孝宏

スタッフ

原作:武田綾乃(宝島社文庫『響け!ユーフォニアム北宇治高校吹奏楽部へようこそ』)、 監督:石原立也、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン:池田晶子、シリーズ演出:山田尚子、美術監督:篠原睦雄、色彩設計:竹田明代、楽器設定:髙橋博行、撮影監督:髙尾一也、音響監督:鶴岡陽太、音楽:松田彬人

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