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「それが声優!(TVアニメ動画)」

総合得点
65.8
感想・評価
536
棚に入れた
2536
ランキング
3076
★★★★☆ 3.6 (536)
物語
3.6
作画
3.4
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.6

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それが声優!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新人声優奮闘記

新人声優の一ノ瀬双葉・萌咲いちご・小花鈴の3人。
一緒のアニメに参加する事で仲良くなる。
プロデューサーから指名されて、ウェブラジオを3人で担当する事となった。

本作品の原作を担当しているのは、声優の浅野真澄さん。
最近はテレビのナレーションが多く、アニメだけではなく活動の幅が広がっています。
制作当時は青二プロダクションに所属だったかな。
浅野さんが体験した声優の仕事の中身を描写。
ツラいバイトのシーンよりも、声優の現場を見せる事で、視聴者に夢を与えます。

おそらく、作中の青空プロダクションは青二ですね。
声優界で一番規模の大きい会社だと思います。
新人声優の事務所での声出しは聞いた事があります。
養成所から預かりに。
預かりから所属へと、声優を続けていくのもキビシイ業界。
事務所に所属しても、オーディションに受からないと仕事が無いですからね。

作中でユニットを組んで活動するのは、期待されているからかな。
リアルでもCDを出したりイベントを行ったり、キチンとした仕事をしています。
最近は声優のアイドル化が進んでいますが、ガンガン売り込まないと忘れ去られてしまいますからね。
ユニット活動が出来るだけでも、実力と運が良い証明です。

双葉役のCV高橋李依さん、鈴役のCV高野麻里佳さんは、現在でも売れっ子の声優に。
いちご役のCV長久友紀さんも頑張っていますが、アニメだけを見ると、
オーディションの結果がキビシイのかなぁと思えます。
最近では、果物の苺のアピールをする仕事をしたそうです。
まだまだ若手の3人。
これからも、3人の演技を見る事が多いでしょう。

声優を目指している若者は多いです。
しかし、売れっ子声優になれるのは、選ばれた精鋭ですね。
アニメ作品は1クール3カ月の作品が多いので、オーディションも3カ月ごとにあるのでしょう。
就職活動が1年に4回あるキビシイ世界。
若手時代にはバイトとの掛け持ちは当たり前です。
やりがい搾取のブラックかもしれませんが、諦めずに頑張った結果が全てです。

少し古い作品なので、イヤホンズが活動するんだったら、結成〇周年とかかなぁ。
個々で仕事を頑張って、業界に残り続けてユニット活動再開というのがベストですね。

大御所声優が登場するのも見どころかな。
深夜アニメとは思えないゲスト声優の豪華さが華を添えます。
堀江由衣さんのプライベートがポンコツなのは、原作の浅野さんと仲が良いから表現できますね。

声優業界の仕事を描いた作品。
コロナ禍になって多少違う所もありますが、コロナ以前だったらかなりリアルな現場なのでしょうね。
声優業界の仕事は夢のある仕事。
だからこそ、競争率が高く、一部の人しか残れません。
イヤホンズの3人に明るい未来が待っていますように。

投稿 : 2023/03/11
閲覧 : 119
サンキュー:

21

ネタバレ

アニマル さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

リアル声優さんが描いた漫画のアニメ化

収録の日はカサカサ音が鳴るニット等を避ける、年下の先輩が居るなどの声優あるあるから始まる物語です。

途中で声優同士が3人組を組んでアイドルデビューする流れになります。
本番前に脚を怪我するメンバーが出てくるというのはよく見慣れた話ですが、そこから「出来るだけ座ったままでも出来る演出を増やし、脚への負担を減らそう」という展開は新鮮で良かったです。

ステージで転倒しそうになった事も他のメンバーによるフォローと作画力で演出のように観せたのも凄かったです。

声優オタではないので、スルーしていましたが実際の声優さんが本人役として出演していたので声優好きの方は嬉しいかもしれません。

投稿 : 2021/09/14
閲覧 : 242
サンキュー:

3

ネタバレ

颯沙 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

樹ヒナタが出てこない

それが声優!は実際の声優浅野真澄(あさのますみ)さんが企画した4コマ漫画です。(メインストーリー部分は通常の漫画)

大枠だと声優さんはこういう事をしていますよ。
というものと、有名な声優さんの小話だったりが織り交ぜられていて
4コマ以外のメインストーリーは
新人声優一ノ瀬双葉、子役から声優になった小花鈴、所属は違うけど双葉とほぼ同期の萌咲いちごの3人が主役になります。

アニメのメインストーリーは一ノ瀬双葉が主人公で1年後の査定に向けバイトをしながらわずかな声の仕事をしていたが、なかなか仕事がなく
とある現場で小花鈴、萌咲いちごと出会い仲良くなる。
なぜかその3人で声優アイドルユニット「イヤホンズ」を結成することになり、それぞれが声優の仕事を頑張り、初ライブを終え、双葉の査定は保留=もう1年様子を見てから決める。とりあえず残れてやったね!で終わります。

ここから原作ネタ。
{netabare}
原作全5巻でアニメは4巻までです。
4巻の終盤から超人気アイドル声優「樹ヒナタ」が登場します。
最終巻の5巻はほぼヒナタの話です。
ヒナタは過密スケジュールのストレスで難聴を発生させ、休業(という名の引退)することを涙ながらに(ようやく重圧から解放された、ほっとした涙)決意します。
休業が発表されるとネットには「ごり押しうざかった」「やっと消えたか」等の書き込みも見られます。 
その後引っ越しの手伝いでイヤホンズがヒナタの家を訪れた際に、
双葉は「周りの人が声優は変わりのいない仕事だから良いよね。というけれど、一生現役でいることがどれだけ大変か、第一線で居続けることがどれだけ難しいか・・・」
それにヒナタは同意し「そうだよ、それに… 代わりだって… 本当はいくらでもいる…」絶句するイヤホンズ。
ヒナタ「私も仕事に片想い。 片想いでも… 大好きだった…」と少し柔らかい顔で言います。
その後はイヤホンズの活動の場面やすっきりした顔のヒナタの場面に双葉の前向きなポエムが入り
『それが声優。声のお仕事』
で締めくくられています。

確かに影の部分が多いのでゆるめのアニメで使うのは難しかったのかな?と思いますが、それが声優。とタイトルコールで締めているので、この部分が作品で一番言いたかったことなんじゃないか?
本当の主人公は樹ヒナタだったんじゃないかな?と思っています。{/netabare}

投稿 : 2021/07/25
閲覧 : 278
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

声優さんのお仕事アニメ

あらすじはあにこれのを見てね☆

絵は普通にきれい^^
キャラもかわいい
あと
主人公の双葉が長門有希ちゃんw
(しゃべり方はぜんぜんちがうんだけど。。)

おはなしは
「SHIROBAKO」みたいな感じで
「SHIROBAKO」ではあんまり出なかった
声優さんのお仕事のアニメ

「SHIROBAKO」は大人の人がお仕事ってゆう感じだったけど
こっちは
にゃんくらいの人がお仕事するおはなしだから見やすくって
コメディも多くって楽しい

新人声優さんとかのあるあるみたいだから
声優さん目指してる人とか勉強になるかも☆


1話目
{netabare}
スタジオで先輩声優さんに1人1人あいさつって大変そう。。
セリフのこととかで緊張してるのに
たくさんの人にあって顔とかも覚えないと
次のお仕事でまた会った時とか
「はじめまして」とか言っちゃいそう^^;

いちごちゃんってキャラ作ってるみたいだけど
声優さんってそうゆう人ほんとにいるのかな?

それから鈴ちゃん
現役中学生声優でかわいいのに
難しいセリフも1回で決めちゃって
お仕事長くやってるみたい^^


セリフとか
現場でどんどん変わってったり
用意してなかったキャラのセリフとか
急にふられたりするみたい。。

そんなとき
ちゃんとできたらお仕事とかもっと増えたりするのかな?
でも
ダメだったらすぐほかの人に回されちゃうって
苦しいんだろうなぁ。。


スタッフの人たちが話してたりすることも
本当にありそう^^


OP、EDもあるあるとか解説みたいだったり
EDは歌のとちゅうでリクエストコーナーになって
エヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」が入ったりって
(この曲はにゃんでも知ってるw)
やっぱりおたく向けみたい^^
{/netabare}

2話目
{netabare}
声優のお仕事ってバイト!?
レギュラーたくさんないとほかのお仕事しなくっちゃ。。

でも
仕事のぜんぜんない新人さんもいて
今回の双葉みたく
有ってもいつなくなっちゃうか分からなくって
見てて悲しくなっちゃうね。。


オーディションの結果って
早くて来週
遅くても1ヶ月くらい。。
ふつうダメだったら教えてくれないんだ。。

それって
ずっと待ってるみたいでイヤだなぁ。。
ずっと心配してなくっちゃいけないでしょ?


事務所もいろんなところがあるみたい^^
どんなところがいいかなんて分からないケド
あんまりお仕事がないと
やっぱりクビになっちゃうだ。。

見てると心配で泣きたくなってきちゃうみたい><


いちごちゃん、鈴ちゃんとせっかく仲良くなれたのに
役をしてたピポーが爆死しちゃって
もう役ないの!?

って思ったら
ウェブラジオのお仕事!?

こんどこそうまく行くといいね☆
{/netabare}

3話目
{netabare}
ラジオがはじまる♪

双葉はマジメに練習みたいなことしてて
コメントちゃんと言えてるけど
本番になったら大丈夫のかな?

いちごの家族とか親戚の人
テンション上がってたみたい
お父さんがファンの人に返信しちゃったりw
きっとみんなうれしいんだろうな☆

鈴ちゃんは芸能界が長いから
とっても上手だけど
フツーって言われると困っちゃうみたい。。


ラジオのまえに
先輩の汐留さんのラジオ生放送で番宣

汐留さんのラジオの格言。。
「不用意な発言は消せないけど 言った本人は消える」
そんなこと言われちゃったらこわいよねw

3人ではじめての生ラジオ
汐留さんと田村ゆかりさんに助けられて
何とか終わったけど本番心配になっちゃう。。


それで本番。。
3人であたふたしながらグダグダになって
やっと終わったみたい(はぁ。。w

プロデューサーさんはよかったって言ってくれたけど
初めてだしぜんぜん分らないよね


アニメのオンエアーもはじまって見てみたら
アテレコしてるときは分らないこといっぱいあるみたい。。


まだこのおはなしはじまって3話目だけど
声優のお仕事って
まだまだいろいろあるのかな?
{/netabare}

4話目
{netabare}
「仏戦隊ボサツオン」の収録も終わって
ラジオのお仕事もなくなっちゃう~(^^;って思ってたら
ラジオは名まえを変えてつづくことに。。

それから
3人は「イヤホンズ」ってゆうユニットを組んで
CDデビューまですることになっちゃったの♪


声優のお仕事って
スーパーの宣伝のナレーションとかもあるんだね^^
あんまり目立たないけどそんなお仕事もアルし
顔とかも出ちゃう
声優のアイドルユニットみたいなお仕事もあるんだ^^


ちょっと気になってしらべたら
みんな今まで主役とかしてなくって

双葉の声優さんはこのおはなしのほかに
がっこうぐらし!の直樹美紀役とか
乱歩奇譚 Game of Laplaceのコバヤシくん。。って
きゅうにレギュラーのお仕事が入ったみたい^^

みんな
役でやってるけど
セリフとかってほんとにそう思ってるのかも^^
これからもお仕事来るといいね☆
{/netabare}

5話目
{netabare}
今週はイチゴの回

アルバイトくびになって
電気もガスも止められちゃって
それでも明るくしてられてすごいなぁ。。
にゃんだったらどうしよう?。。って
怖くってしょうがないって思うけど。。


でも
ゲームのオーディション受かってよかった♪

ヒロインの肩にいつも乗ってる虫(w)だけど
100万部売れるくらいのゲームってすごいよね^^
100人のうち1人でも気がついてくれたら
1万人の人に知ってもらえるよね☆


電気とか止められても平気な顔してたけど
初めてのイベントもあって
今までガマンしてた思いが悪夢になって出てきたみたい。。

お父さんの心配メールに
暗い返事を送ろうってしたけど
お父さんだって1人でがんばってても応援してくれる
書き直して水シャワー。。
じわってなみだが出てきちゃった。。


ゲームのシナリオってすごい量(^^;
大きな段ボール3箱も‼
ぜんぶ読むだけでも大変そう。。
早く電気代払わないとw

でも
自分のパートってそんなにないんだぁw
だけど
そのイベントに出してもらえるって
もしかして大事な役なのかも?☆


今日の大声優さんは堀江由衣さん

ミス・モノクロームの人だよね^^
すっごーい。。オタク系の人みたいw
「俺妹」の沙織・バジーナさんみたいかもw
こんなひどい役でいいのかなぁ。。ってちょっと心配w

でも
ステージに立って見てるのは会場で
できるだけたくさんの1人1人の人と目を合わせたいから。。って
きっとそうゆう気もちってみんなに伝わるんだよね^^


イベント楽しそうだった♪
堀江さんのステージもふつうの時とぜんぜんちがくて
キラキラしてた.。*゚+.*.☆.。*゚+.*.☆
いつかイヤホンズもこんなイベントできたらいいね☆

自分たちの曲もできたしこれからー☆
{/netabare}

6話目
{netabare}
ふたふたは前に釘宮理恵さんと共演したドラマCDで
ユマってゆう役をやったんだけど
アニメ化するって本で見かけて喜んでたんだ。。

だけど
ラジオでリンリンがその番組の宣伝はじめて
今度ユマの役をやることになったって。。

ふたふたは落ち込んじゃって
みんなで集まってやるはずだったCDの曲「耳の中へ」の
ダンスの練習もキャンセルしちゃった。。

*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫

今週のおはなしは悲しかった。。

知らない人に役を取られたって悲しくってくやしくって。。
なのに
その相手がおんなじユニットのリンリンだなんて!
にゃんだったら目の前まっくらになっちゃいそう。。

みんなが下手だって思ってるんじゃないかな?とか
凛ちゃんの顔だって見れなくなっちゃいそう。。

そのことネットで知った凛ちゃんもかわいそうだった。。


でも
汐留先輩に相談してよかった
「どんな時にも求められることにこたえる。。それがプロよ」って

「声優ってもっと夢のある仕事かって思ってました」ってゆう双葉に

「夢を見るのはお客さん。。私たちは夢を見せる。。それが声優☆」


それでまた鈴ちゃんに会えた☆
「正直 鈴ちゃんがすごくうらやましいよ!
私がやりたかった☆ 
でも 鈴ちゃんのユマも見てみたいって思ったの☆」
って言えた^^
うらやましくってくやしくって歯ぎしりするくらい。。
だけど
「でも 楽しみにしてる☆ これは本当!」って
にゃんはちょっとなみだ出ちゃった。。

そのあとイチゴちゃんが出てきて
よく分かってないのに
ちょうどいいタイミングでケーキ出すんだもん笑っちゃったw


さいごプロデューサーさんが
CD発売8月ムリだったって⁉
それって延期ってゆうこと?それとも。。
{/netabare}

7話目
{netabare}
CD発売は延期になっただけでよかった♪

それで
今日のおはなしはいろんな「声のお仕事」だった^^


3人はたまたまおんなじビルのスタジオでお仕事。。
双葉は外画(海外の映画)の吹き替え
イチゴはオーディオブックのために本の朗読
それで鈴はゲーム


今日の有名声優さんは小山力也さん
「Fate」で切嗣の役してた人かな^^
大人な感じで落ち着いてていいなぁ☆


外画の吹き替えは大人な人が多そう

家で
吹き替え前の映画と台本見ながら練習するんだね^^

それで
吹き替えの時はヘッドホンで外国語のセリフ聞きながら
声を当ててくみたい
ヘッドホンの電池切れのために電池も用意してあるって^^
でも
取りかえの時とか緊張しそう。。

自分の役以外の役もやる「かね役」ってゆうのも多いみたい
そうゆう時に声質がかぶって急に声を変えたりって
すごいね^^


オーディオブックは
アニメよりちょっと低めの落ち着いた声で。。


ゲームは自分の分しか台本もらえないと
自分が何を言ってるのかって分からなくなっちゃいそうw

パンチを受けた時の声を大中小って演じ分けるとかって
てさぐれ部活ものじゃないけど声優さんって
いろんなアドリブも出来ないと声も出せないよね^^;


鈴ちゃんは来年高校生。。進路で迷ってるのかも?
{/netabare}

8話目
{netabare}
前半は
イヤホンズのCDデビューでミニライブと握手会
まだあんまり知られてなくって
80人の会場もガラガラみたい(^^;

イスの間を広くして人がいっぱいいるように見せるとか
店員さんが座って場を盛り上げるとか
声優さんってそんなことまで考えてるんだ。。


握手会
リンリンとイチゴはもうファンが何人もいるみたい
でも
地味子のフタ二タは人気がないのがバレバレ。。
悲しい。。

だけど
遠くからわざわざ来てくれた人がいて
双葉とおんなじぬいぐるみまで用意してくれて
にゃんも
ちょっとなみだが出ちゃいそうになった。。

リンリンは
クラスメートが大ファン
進路のお話でちょっとうつむいてたけど
どうするのかな?


後半は
双葉がバラエティのナレーション
原稿も映像も当日。。って⁉

今日のゲストは真地勇志さん
アニメじゃないけどたまに聞く声の人w
すごいおはなしいっぱいあった^^

生放送で5分前に原稿渡されたり
きゅうにアドリブって言われたり
原稿なしで耳にささやかれたことナレーションしたり(^^;

双葉は初めはダメダメだったけど
真地さんとお話してからとってもよくなった♪

でも
双葉の中の声優さんは
おんなじ双葉の声なのに
読み方でぜんぜんちがう感じにできるってすごいね!

さっきのゴリラのはなしは。。って
また今度はないよねw
気になっちゃうなぁ^^

声優ってすごいお仕事なんだなぁ。。
{/netabare}

9話目
{netabare}
今週は
マネージャーの紺野あおいさんのおはなし

今まであんまり笑ったところ見たことなかったから
ちょっとクールな感じの人なのかなって思ってたけど
ほんとはイヤホンズのみんなががんばってるの見て
一生けんめいがんばってるマネージャーさんだったんだね^^


今までの総集編みたいなところもたくさんあって
この時紺野さんってこんな気もちだったんだ。。って
わかったしよかった☆


さいごに双葉に抱きしめられた紺野さん
ありがとうって言われてとってもうれしそうだった☆
全力疾走の疲れもどっかに行っちゃったみたい^^
{/netabare}

10話目
{netabare}
今週は
鈴ちゃんと
鈴ちゃんの幼なじみの同級生サヨちゃんのおはなし


2人はずっといっしょって約束して
この学校の高等部に進学しようって思ってたのに

鈴は先生から
このまま声優つづけるんだったら
芸能コースのある学校に進学した方がいいって言われちゃって。。

----------------キリトリセン----------------

お仕事と学校ってむずかしそう。。

勉強が大変なだけじゃなくって
お友だちとも遊べないし
学校行事にも出られなかったり。。

15歳なのにふつうの15歳が分からないとかって
悲しいよね。。

それなのに
お仕事つづけたいって思った鈴は
やっぱりふつうの15歳じゃないのかも。。

でも
幼なじみの友だちってやっぱりいいな☆
学校が分かれても
ずっと友だちでいてくれるって^^
{/netabare}

11話目
{netabare}
前半は
双葉が番レギュ決まって
がんばるんだけどカゼひいちゃうの。。


白石涼子さんがのどの手術した時のおはなし

今までこのアニメ見てて
お仕事ができるだけでもすごいのに
お仕事ができるようになったって思ったら
手術しなくっちゃいけなくなるって
ほんとにどうしよう。。って思っちゃうよね

そんなことがあったから
わざわざ新人の子にのど飴持ってきてくれるくらい
やさしい人なんだね。。きっと☆


後半は
イヤホンズの単独ライブが決まったー♪

会場は500席

売れたチケットは12枚!?


今「ミリオンドール」ってゆうアニメ見てるけど
アイドルって売れないと大変みたい。。
でも
イヤホンズってラジオ番組もやってるくらいだから
有名なのかなぁって思ってたらそうでもないかも(^^;


あと
イチゴ燃えてたね^^
歌とダンスがんばってたって思ったらケガ?

本番間に合うのかな?
{/netabare}

12話目
{netabare}
イチゴは足のことかくしたまま練習しようってしてたけど
双葉は気がついてスタッフの人たちに言おうって。。

ヾ(○`ε´○)ゞヾ(`ε´ ○)〃ヾ(○`ε´○)ゞヾ(○ `ε´)〃

あのまま隠してて
本番でおどれなかったら大変だったよね。。
双葉はいいことしたって思う☆

アイドルアニメみたくなってたけど
ふつうに良かった^^

でも
ギャグがプロデューサーさんの
「もうダメだ~!」と
双葉が振りつけミスってばっかり。。
だけだったみたい^^


「それが声優!」ってゆうタイトルだったから
最終回はアイドルになって終わるんじゃなくって
声優のお仕事で終わってほしいな☆
{/netabare}

13話目
{netabare}
双葉の事務所は養成所卒業してから2年間
お試し期間の「あずかり」ってゆうのがあって
双葉ももうすぐ「査定」を受けるんだって

レギュラーを持ってても契約を打ち切られる人もいて
すごいキビシイこと言われるんだって。。

ほかの2人はそうゆうのないけど
鈴は受験。。
イチゴはイチゴキャラのオーディション

●ヽ(>ω<。)ノ○ヽ(>ω<。)ノ●ヽ(>ω<。)ノ○ヽ(>ω<。)ノ●ヽ(>ω<。)ノ○

査定ってほんとにキビシイこと言われるんだ。。
にゃんだったらゼッタイムリだなぁ。。
何だか聞いてるだけでナミダが出そうになっちゃった><

でも
双葉の気もちは通じたみたい
あと1年待ってくれるみたい^^


声優のギャラ(収入)って調べたら

新人(ジュニア)のギャラって30分番組に出ると1万5千円
そのうち5000円は事務所に取られて1万円だけ
レギュラー1本だけ持ってても
月4回だから4万円にしかならないって。。
それに3か月したら終わっちゃうし。。

あと
声優になってからの年数でギャラが上がるランク制ってあるみたい
3年過ぎると2~3倍になるんだって

長くやるほどギャラがふえてっていいみたいだけど
あんまり人気なかったら
長くやってる声優さん1人よりギャラが安い新人さん3人の方を選ぶって

だからかな?事務所の人が
「三十路前にどんどん仕事がへってくる」って言ってたの


だから
イチゴが言ってたみたく
希望がない声優さんは早くやめさせようってゆうの
事務所のやさしさなのかも。。


アニメは明るく終わったけど
双葉もあと1年したらギャラが倍になっちゃう。。
それまでに人気声優になれなかったらお仕事が来なくなっちゃうかも。。
ほんとはあと1年ってすごい怖いのかも。。


鈴はこれから高校生だから声優だってこれからだよね☆
イチゴは声優ってゆうかアイドルめざしてるっぽい?


2期はあるのかな?
{/netabare}


見おわって

声優のお仕事アニメ。。
それとちょっとアイドルのおはなしも^^

おはなしはふつうによかったくらいだったけど
声優のお仕事のこといろいろ分かってよかった☆

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 929
サンキュー:

115

ネタバレ

Android さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

新人声優が日々色々な声優業務をこなして成長していくお話です
話の途中で解説が入って分からないところを詳しく説明してもらえたので問題なく見れました
最初は新人声優でもこれは酷すぎると思ってガーリッシュナンバーでも見たことあるようなそんな話かと思ってましたがこの主人公はすぐに努力するタイプの人だったので応援しながら見てました
でもこの作品のほんとにすごい所って下手くそな演技と上手い演技を使い分けてる高橋李依さんかなーって途中から視点が変わってしまって違う意味で面白かったです
毎話ごとに有名声優さんが登場してそれが結構楽しみでもありました

投稿 : 2018/12/11
閲覧 : 323
サンキュー:

3

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

声優のお仕事。

アニメーション制作:GONZO
2015年7月 - 9月に放映された全13話+特別編のTVアニメ。

同人サークル『はじめまして。』(声優・あさのますみ&漫画家・畑健二郎)
による同人誌が原作。
監督は博史池畠。

【概要/あらすじ】

青二プロダクションに所属する声優・浅野真澄が、
自身の経験や実在声優のエピソードなどを絡めて描いた、業界物フィクション。

主人公・一ノ瀬 双葉は青空プロダクションの新人声優。不器用で、よく緊張してどもる。
端役をたまに演らせてもらえる程度で声の仕事は少なく、コンビニバイトで生活を維持している。

双葉は、作中のロボットアニメ「仏戦士ボサツオン」での共演がきっかけで、
同じく新人で、アイドル声優を目指してキャラ作りに余念がない萌咲 いちご、
子役あがりで15歳の現役中学生声優・小花 鈴と仲良くなる。
途中から声優ユニット『イヤホンズ』を結成してCDデビューする3人ではあるが、
知名度が低く地道な活動と仕事が続いていく。
これは、アニメの主役を演じて声優アイドル雑誌の表紙を飾るような人気声優でもなく、
夢と希望に溢れたサクセスストーリーでもなく、
他のアニメで言うところの脇役の視点から描かれた、声優業界物語である。

【感想】

仕事をするということは、賃金という対価と引き換えに職責を全うすることであり、
慣れてないから。初めてだから。そんな事情は顧客には関係なく、
金を払う顧客視点では、接客やサービスは出来て当たり前。出来ないなら金返せ!
態度に粗相でもあればクレームを付けられて当たり前。
客とトラブルでも起こそうなら店の信用問題になりますので、謝罪&処分でしょうかね。

声優業も芸能活動であり、出来て当たり前の笑顔、トーク、歌の裏側で声優が何を考えているのか?
現役で息の長い声優さんが実際に経験して実際に感じたことを元に描かれていますので、
新人たちの不安な心情には説得力があったかもですね。

作中では、堀江由衣や田村ゆかり、神谷浩史など実在声優が多数登場するのですが、
みんなイケメン・美人でキラキラしています。
多分、それは双葉の脳内フィルターを視覚化してるからであって、
業界で活躍している人は全員が眩しいオーラを放っているように見えているからでしょう。

気になったこととして主人公の双葉が、
ステージの上のタレントに憧れるお客様気分と不慣れな新人気分が抜けないままに、
プロとしての自覚も心構えもなく、話が延々と続いていっています。

未熟な新人が、→半人前→一人前に成長するのを見守る話かな?と当初抱いた予想はハズレ。
自分が出来ないことを人に対して出来て当たり前と思うのは好きじゃないのですが、
プロの端くれならプロらしくして欲しいと思う所。
しかし、そうならなかったところに、この物語のテーマ性があるのかもしれません。

全話を通してみますと、
声優という業界に対して漠然としたイメージしか持たない人間に対して、
業界の紹介と、実際に現役で活躍している立場からの、
メッセージが込められているのかもしれません。

主人公の双葉が与えられた役割は、業界に憧れる人間のアバターであり、
不器用でいつもあたふたしているという特性は声優業の色々な仕事を知らない人に紹介しての、
仮想体験になぞらえているかもですね。

主人公補正もなく、特に秀でてもない主役というのは作品がとにかく地味になりますね。
マイナーな声優といえども仕事がぼちぼち来ますので、声優になれなかった人から見れば羨ましいポジションですが。
エンタメとして盛り上がりもなく、主人公の前進も少ないままに1クールが過ぎ去ってしまいますので、
カタルシス、アニメを観てすっきりしたいという人には不向きかな?という気がしました。


これにて、感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2017/07/27
閲覧 : 391
サンキュー:

49

ネタバレ

もふゅこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

声優が豪華。

各話数ごとに有名声優がゲストに登場するのはよかった。第1話にはあの有名な、、、。笑

双葉はアニメでは新人声優だが、双葉の声優さんの声の技量がすごいと思った。コロリちゃんと双葉とでコロコロ声を変えるのもすごいし、洋画の吹替えの時、監督からの指示で声を変えた時は本当に尊敬した。
でも個人的に双葉と苺はあまり好きになれなかった。
凛ちゃんは声が可愛い。
イヤホンズの曲は結構テンポが良くて個人的には好き。
ラストはふーんって感じ。前話のライブ終了でエンディングでも良かったかも。スッキリ終わるし。
でも、現実的に考えるとああいう終わり方も有りなのかと、、、。声優目指してる子は見ておいた方がいいかも。

投稿 : 2017/06/10
閲覧 : 260
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6

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

やはり大変な世界だなと

 原作は未読。
 「SHIROBAKO」と同じアニメ業界モノだが、「SHIROBAKO」がアニメ制作という仕事を
軸に様々な職業を描いていったのに対して、こちらは声優という職業を軸に様々な仕事を
描くという逆の切り口なのが面白い。
 この仕事だが、本作で描かれただけでもアニメや外国映画のアフレコ、ゲームの音声、朗読、
ナレーションなど様々。現実でも意外なところで意外な声を聞くことがあってびっくり
することがあるが、声の仕事も色々あるものだなと改めて思ったり。
 またこういった本来の声の仕事と並行して、イヤホンズに代表される顔出しの仕事が
描かれるのも興味深いところ。

 基本的にはコメディタッチであるが、業界のシビアな面もちゃんと描かれており、改めて
大変な世界だなということを痛感。
 それを象徴するのが最終話の13話で、12話のライブ成功で締めてもいいところを、
主人公である一ノ瀬 双葉が業界に残れるかどうかの査定を、更にその結果もギリギリであると
いうシリアスな締め方に、本作の伝えたいことがあるのかなと思った。
 私的な話だが、昔声優の知人がおり、ある作品のレギュラーを得るまでには至ったが、結局は
その後が続かずに廃業することになったが、それなりの地位を得て、それを継続させている人が
ごく一握りであることがよく判る。
 そんな大変な世界で、頑張りながら成長していく少女達をうまいこと描いていたように
思えた。

 実名で登場するゲストキャラも楽しみで、彼らのプロとしての心構えなどもなかなか
興味深かった。
 この辺は中心キャラである双葉、萌咲 いちご、小花 鈴の中の人にとっても実際に、いい
経験になったんじゃないかという気がする。
 ゲストキャラと言えば、原作者のあさの ますみ氏が、声優である浅野 真澄氏であるため、
毎話モブキャラで登場していたのも面白い。

 全体的な雰囲気はやや地味な印象だったが、よくまとまった感のある作品。

投稿 : 2017/05/14
閲覧 : 266
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7

ネタバレ

シルメリア さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もしも「ハヤテのごとく」の世界感で声優アニメがあったら?そんな感じ♪

実は、「それが声優!」敬遠してたんですよね…。
内輪ネタの作品なのかなぁと勝手に先入観で見なかったから。
そんなことはなかったけど、お仕事アニメとしては
普通に良かったと思います(≧∇≦)b
ガリナンとは違い、声優業紹介アニメって感じでした。
高橋李依さんが全くエミリアに聞こえなかったのがやっぱ、凄ぇなぁと感心。
私のスタンスとしては、声豚ではないので
キャラに声があっていればそれだけで充分です。
好きな声の声優さんはいますが、掘り下げてまで
その人に興味はわきません。なので声豚の気持ちは
全く理解出来ません<(_ _)>ペコ
毎話、3次元の声優が2次元までしゃしゃり出てくるのはどうかと。何人か顔を画像で見たことがありますが美化が過ぎてやらせだなぁと。
リアリティを出したかったのでしょうが
だったらそこもリアリティを!
じゃないと興が冷めます。
そう言えば、最近、地上波で声優が選ぶベスト30と言うものを拝見しましたが殿堂入りクラスの人ばっかりで見ていてつまらなかったですね!
いてもおかしくない人が結構抜けてて
何?この茶番と…。
世間とアニオタとのギャップの差に愕然としましたね!
やはりまだまだアニメというエンターテインメントは、日本に受け入れらていないのでしょうね!
国民的アニメは可。それ以外は視界に入りもしない。
そのベスト30も選ばれた人のコメントも毎回
三ツ矢 雄二ばかり…。他の人にも振れよ!
と三ツ矢 雄二以外はコメントも出来んのか?
中堅声優ランキングとか期待の新人ランキングとかのが、面白いだろうに。
┓( ̄∇ ̄;)┏やれやれ
うぉ∑(OωO; )脱線しまくった

それが声優!これは、
「小花 鈴」ちゃんを愛でるアニメでもある
ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
では、(。>ω<。)ノ またねぇっ

投稿 : 2017/01/30
閲覧 : 278
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10

ネタバレ

アハウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白い

声優の過酷な仕事がわかるアニメです。

高橋さんは2役なので大変です。(ただしコロリはあとどり)
双葉はときどきエミリアたんにも聞こえます。
メガネキャラは好きじゃないので1ポイント減点します。
鈴ちゃん可愛い。

オーデション、査定など売れるまでハードルが沢山ありそうです。
アニメ番組は多いですが、それでも声優さんがたくさんいるので競争率が高くなって大変そうです。
安定しない収入はやはり不安です。

BD1の付録に1話の縮小アフレコ台本がついてます。
これを見るとタイミングとか微妙だと思いました。
凄い仕事ですね。鈴ちゃんのセリフ難しいです。
ベテランは経験の積み重ねによっているのですね。
それでも、声質が変わったり、まさかのギャラの高騰でお呼びがかからなくなったり・・・
毎回有名声優を実名でキャストできるもこのアニメの特徴です。

ドラマの中だけかと思ったユニットが実際に組まれていることをはじめて知りました。
重層的な戦略驚きました。

投稿 : 2016/10/04
閲覧 : 350
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22

ネタバレ

KazuHiroくん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

声優業の厳しさがなんとなーくわかるかもしれない。

ぼくのともだちにも声優を志しながら別の仕事をして生計を立てている人がいます。しかし、僕自身アニメや映画をよくみてはいても、声優に関しては、ほとんどにわかに近い状態です。平野綾や釘宮理恵などの有名でかつ特徴が抜きん出ているキャラクターのみ知っている程度であるのです。

そのため、声優業に関しての詳細に関してはほとんど知らないことばかりでした。どっちかというと体育会系のような感じもしますね。

それに、アニメだからといって、全てがトントン拍子で進んでいるわけでないように書かれている点も良いと思います。本当はこれでもトントン拍子に属しているのかもしれないですがね・・・。

声優を志している主人公3人たちの一人であるメインキャラクターは、最初は下手なアテレコだったのが、話が進んでいくごとに、上達しているように感じるのはわざとでしょうがなんだか、あまりにもわかりやすくし過ぎて、最初の声優スキルだけ見てしまうと、レベルが低すぎると思ってしまいました。
まぁ、わざと下手にやっているのでしょうが、あからさまな気もします。それも、いいのか悪いのか難しいところですね。

いちご星から来たいちごちゃんはなぜか土方をやっていたり、ちょっとあれな気もしますが、第4話くらいから少し面白くなってきたかな?と思ってきました。

8話まで見ているけれど、すっかり見てしまう習慣になっています。
見始める前はそれほど乗り気ではないけれど、見てしまうと、案外面白いと毎回思ってしまう内容です。
それも、ただのアニメではなく、実話を元に作られているストーリーということが理由かなと思います。実際の声優業としての仕事の内容を幅広く知ることは意外と面白いと思います。

#9
まさかのマネージャー(今野葵)のパートでした。
番外としては悪くないかもしれないけど、声優ではないというところ。しかし、見てみると意外と面白かった。そして、いつもむっつりとしていたマネージャーの性格が垣間見れたようでまたこのアニメとキャラクターに愛着がわいたのでした。
ps.OPのサビが神がかってると毎回思ってしまう。

アニメ、漫画他レビューブログ
http://blog.livedoor.jp/kazuhiro_blog-entame/

投稿 : 2016/03/18
閲覧 : 310
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5

ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あなたのお耳にプラグイン!

声優である浅野真澄の原案を「ハヤテのごとく」の作者である
畑健二郎が作画を担当した漫画のアニメ化

浅野さんによる声優あるあるネタを取り入れた
声優という仕事の裏側を披露しています

先日放送された「SHIROBAKO」を彷彿とさせる
業界の内部事情も含まれ興味津々で視聴しました

SHIROBAKOと比べると全体的に小さなスケールですが
ゲスト声優などは豪華な面子でなかなか楽しかったです

新人声優の成長譚ですが
壮絶なイス取りゲームに勝ち残れないと生活していけない実情など
なかなかのサバイバルの様相を呈しています
まあ、作中のイヤホンズのメンバーは仕事があるだけましで
実際はもっと厳しい世界なんでしょうが
最後に出てくるフタフタの査定の話などは
このご時勢では身につまされる想いです

この作品で1番印象的だったのがEDで
毎回趣向を凝らし好印象でした

イヤホンズの3人では鈴ちゃんが好きなのですが
これは立派なロリコンでしょうか?
OPの鈴ちゃんのパートが可愛くて仕方ないw

どんな仕事でも頑張っている姿は良いものです

投稿 : 2016/02/13
閲覧 : 204
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12

ネタバレ

ぷりんもう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ふたふた

声優界の現実を描いたっぽいアニメ。

この内容がどこまで脚色されてどこまでリアルなのかはわかりませんが
もしこの内容が現実と乖離していないのであれば、
声優で生計を立てていくのってやっぱり
厳しいんだなぁって思いました。

ある意味では、興味本位で声優になりたいって
思ってる人はこのアニメを見たほうがいいかも。
覚悟が問われると思います。
オープニングで歌われている「ギャンブラー」っていう言葉は 言い得て妙かも。

リアルな声優界の話を
楽しく描いているアニメです

投稿 : 2016/02/10
閲覧 : 192
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5

ネタバレ

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

声優業を真面目に淡々と描き切った

 地味な仕事を丁寧に積み上げるとか、当然自分のところに回ってくるとあてにしていた仕事を年下の同僚のところにいっちゃうとか、憧れのビックネームの声優と一緒に仕事をする機会に恵まれ、それぞれ主人公にちょっとした示唆を与えてくれたり、声優という職業の「あるある」なのではないでしょうか。
 12話のユニットのコンサートの展開も、いちごの怪我に対して現実的な対処方法を考え、地味ではあるけど確実に準備を積み上げてライブに望む感じでした。この手の展開にありがちな根性で乗り切るような展開ではなく、あくまでリアルに、淡々とやってのけたところがこの作品らしいと思いました。
 声優という職業の厳しいところもゆるいところも、ことさら強調したり取り立てたりすることなく、単純化されらアニメという表現できっちり描き切れていたと評価します。声優業にあこがれている若者が見たら、十分楽しめるでしょう。
 最終話の事務所に採用されるかどうかと査定されるところなんか、この職業に着こうとする人たちへの業界からのメッセージになっていると思います。覚悟を持って仕事に臨みなさい。ということでしょう。一番アホっぽかったいちご姫が、実は一番プロ根性があったというのもまた面白かったです。

投稿 : 2016/01/17
閲覧 : 279
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15

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

声優:アニメに必要不可欠な存在、そしてキャラに命を吹き込む 売れないと足掻けない世界

声優
自分はアニメの評価基準はこれだと考えている
時には様々なジャンルが張り巡らされているアニメを
時には洋画の吹き替えを
時にはラジオやテレビ番組にも出演している。

声優の専業化が進んだ理由は、
・ラジオドラマ全盛期に、NHKと民放が自前の放送劇団(NHK東京放送劇団など)を組織して専門職を育成したこと
・テレビの普及期はソフト不足のため、日本国外製の映画、海外ドラマが大量に放送されて、声優による日本語吹き替えの需要が増大したこと
・1970年代のアニメブームにより、最初から声優専門の演技者を志望する者が増えたこと
などが考えられる。

{netabare}声優業にはまず、ノイズが生じない服を着る所から始まる
そして、声優一人ひとりに挨拶をせねばならない、つまり体力も必要ってこった。
ああ...野沢さん(悟空さ)や超大御所の...1話ごとに豪華声優出すなこれ

それと中学生で声優デビューするのはすげえことではあるがそれだけ多くのキャリアが今後必要になってくるんだよな

アフレコ室にはマイクは3、4本しかないからタイミングが大切でもある
また兼ね役っていう、アニメ一つで2役を演じることもあるんだよね
基本は何度も声だしをして、キャラに合う声を発声するのは大変なんだ
モノローグ(独白)と台詞の違いが分からないと...やっぱ演劇関連の勉強も大切だ
就職難だからこそ難しいのにチャレンジする、それが声優なんじゃないか{/netabare}

{netabare}声優ってそれだけじゃ食っていけないから、バイトしてるんだよね
おっ今日はアララギ君こと神谷さんか
必ず豪華声優出すんだな

よしゃ、今度はwebラジオをするか
やっぱラジオときたらアンジュリーゼ様&宮藤さんでしょ(でも日曜23:30からだから聞けない...)
おおおお!!なのはさんことゆかりんじゃないか!!
必ずラジオをやってる声優はそう簡単にはいない、忘れるな{/netabare}

{netabare}仕事が決まらないなら、ユニット組んでみるか?ゆいかおりみたいに
他の二人も仕事が決まらないようだ
そんな中、打ち上げパーティーや
おお!!サウザー様こと銀河万丈さんや!!イチゴ味の方みやすぜー
そうや、例え主人公だろうと、三下だろうと
『死ぬ時は全力で死ねばいい』そう思って演技するのが正解だ

ユニット組んだのでイベントやってファンを増やそうか
いちごの子にも仕事が転がり込んできた
でも演じるのはヒロインの肩にいる虫www
それだけでもありがたいと思え、でもそのヒロインが
うおおおお!!サラ子(堀江さん)じゃないか!!
でも外見が...髪ボサボサで眼鏡がwww
でも本番になると・・・
こうやって豪華声優に憧れるんだよね
そういえば渕上さんは奈々さんに憧れて声優になったんだよね(2013年にプリキュアになれて良かったね。西住殿を演じる前は崖っぷちで引退も考えていた模様){/netabare}

{netabare}ユニット組んだからデビュー曲&PV撮影や
ドラマCDの収録中、今度は彼女と出会った
そう、くぎゅううに...
この撮影って想像力と演技力が大切なんだよねこれ
でもアニメとドラマCDではキャストが変更されることも十分にある
どう足掻こうとルーキーは長年経験を積んだ豪華声優には勝てないってこと...
声優って自分のwikiが無いと分かると、それも怖い...
でもどんなときでも求められることに応える
それが声優なんじゃないのか?
ありがと、生田目さん...{/netabare}

{netabare}今度は吹き替えの仕事や、これはゲームでもある
そして年齢層は高めです
おおおおお!!小山さんこと冴島さんじゃないっすか!!お勤めご苦労様です!
玄田さんでも良かったんだけど...

他の子たちは台本を読んでのナレーションです
シュミレーションじゃなくてシミュレーションが正しいので間違えないように
やっぱ小山さんのドス声いいな~
そうか、EDはカバー曲入れるのか{/netabare}

{netabare}次はナレーションと言っても有名なのはキートンさんぐらいしか思いつかないな
さてイヤホンズのデビュー曲やきばってや~
それと握手会は人気が目に見えてわかるから本人もファンも別な意味で気まずくなる可能性が高い
真地さんはちょっと知らないな。自分は声優推しなのでナレーターはあまり推さない{/netabare}

{netabare}声優は幼い頃からデビューした場合
進路に悩まされることが多い
だって売れなかったら引退も覚悟しなければならないから
それは友達とも離れ離れに...

体調管理は基本
年配の方だと尚更だ
おっ借金執事こと白石さんか
ハヤテのごとく!って何時になったら終わるんだろ。
でもね、彼女は喉をオペした数少ない声優です
当時2007年
このときにハヤテ君を演じていた。{/netabare}

12話 ライブは書いて覚えるのみ
{netabare}いちご...足大丈夫なのか?
一つの真実はこれまでの全てを破壊してしまう...
それでも多くの人と手を取りさえすれば、這い上がれる{/netabare}

13話 査定=声優の面接
事務所は査定を行うことがある、2年間
その人を全体的に評価して採用するかどうか決めるのである。
10数年後、あなたはどうなっているか?
ビジョンを決めることにも査定は必要不可欠である
そして査定も面接と同じ形で行う
そう簡単に自分を評価できるはずがない、そう自覚しているからだ
確かに若いころにメインヒロインを演じたのち、三十路になった途端、脇役やモブになってしまう声優もいる。
それでも構わず続けられるか?

果てに見たもの
それは「保留」扱いだった
1年間の猶予を見て再度評価してやるという、チャンス期間を得た一ノ瀬

こうして声優の世界での足掻きは続いていくのであった

投稿 : 2016/01/14
閲覧 : 422
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11

ネタバレ

hWQos85405 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キャラに魅力はないが

バクマンの漫画、シロバコのアニメ制作に続き声優
単なる萌えアニメかと思いきや、きちんとしたストーリー

自分がドラマCDを担当した作品がアニメ版では友達が抜擢されたり
落選した原作本ばかりが家に積まれていくなどの内情を知れて良かった

オーディションで受かるためにも、そして受かった後も糞みたいなラノベを
読み込まないといけないのは大変だなあと素直に思う

投稿 : 2015/12/28
閲覧 : 210
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2

ネタバレ

じゅじゅん^ ^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自分用メモ☆3.3

全12話。

シロバコ的なのを期待して視聴。
声優さんが豪華ってゆうとこ評価するけど他は特に良い所も見つけれないアニメだったかなー。

声優っていう仕事がどうこうよりは、あるあるネタがメインのストーリーでそこに色んな声優さんがゲスト出演みたいな感じでちょっとだけわくわくできたアニメ。
作画イマイチだし、キャラ自体の魅力もどこか物足りなさがある。

作画とかストーリーがほのぼの系好きな人は視聴しても良いかもね。
あまり良いアニメだとは思えなかった。

投稿 : 2015/12/09
閲覧 : 219
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1

ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトル通り、声優さんのお話。

全13話。
声優の浅野真澄さんが原作者となる漫画を元にした作品。

新人声優・一ノ瀬双葉を主人公とした業界物。
双葉の声優の仕事を通して悩み落ち込み頑張る姿を描いたお話。


飛び抜けて面白い訳ではなかったけれど、意外と毎回楽しめた作品でした。
その理由として思いつくのが

まずなんとなく知っている声優さんのお仕事風景がリアル。
そりゃ本職で声優やってる人が原作ですからね・・・
アフレコの現場、仕事がなかなか取れない、言葉を交わすのも恐れ多い大先輩との共演、ファンの温かさ、そういったものが不自然すぎず、きっと浅野さん自身がそんな経験をされたんだなあと思わせるエピソードが魅力的でした。
(でも浅野さん本人は双葉たちより全然出世街道だった気がしますけど)

現場の説明が丁寧。
双葉に説明する形での監督等からやコロリちゃんの豆知識的に用語やルールなどが説明されるので疑問を疑問のままにせずに済むのも○。

毎回豪華ゲスト登場。
ご本人として登場する声優陣が非常に豪華。
大御所・野沢雅子さん、銀河万丈さん、深夜アニメ層にも喜ばれる神谷浩史さん、釘宮理恵さん、田村ゆかりさん、堀江由衣さんなど浅野さんのコネを利用したと思われる面々が毎回「今回は誰だろ?」と楽しみにしていました。

EDが素敵。
「あなたのお耳にプラグイン!」
曲も口ずさみやすくて良かったですが、イヤホンズ3人がラジオ形式でリクエスト曲(往年のアニソン)をはさみながら次回予告も流す手法で毎回飛ばせない為につい覚えてしまう上手いやり方でした。


逆にちょっと気になった点は
1話に出ていた1人を除いてトゲのある人がいなかった事。
新人だから粗相も多い事でしょう。
それをみんな優しく励ましてくれる・・・業界ってこんなに温かいものなんでしょうかね?
きっときつい事を言う人はもっといるんじゃないかなと思ったり。

ユニット組んでお決まりの誰かが怪我をしてピンチ!も少し気になりました。
よく考えると声優のお仕事アニメでアイドル活動もその一環に普通に取り込まれているのも個人的には微妙でした。
リアルでもそういった方向で活躍する方が多いですし、アニメの作品単位で声優さんが歌うのは嫌いじゃないですが、作品の後半はライブへ向けての頑張りが目立っていたのでやっぱり声のお仕事をしっかり観たかったです。


まとめ。
ちょっと大人しく落ち込みやすいけど頑張り屋の双葉
自称いちご星のプリンセス(キャラ作り)、明るくポジティブないちご
子役声優で芸歴は長いものの素直でしっかり者の鈴
デコボコな3人がイヤホンズとして励まし合い厳しい声優業界で頑張っていく姿は素直に応援したくなる丁寧なキャラ作りが印象的でした。

多少上手く行き過ぎる面は見られましたが、端役でも一生懸命頑張っている人がいるんだと再確認出来る良い作品だと思います。




そりゃ思ったさぁ・・・
{netabare}双葉がドラマCDで演じた役が取られるって・・・。。
あの浮かれようはまずやばい・・・って。
よくある話だよね、実際。
アニメ化のテコ入れって・・・。{/netabare}

投稿 : 2015/11/07
閲覧 : 242
サンキュー:

21

ネタバレ

ちゃおりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

りんりんぐうかわ。

声優って大変なんですね。

投稿 : 2015/10/27
閲覧 : 185
サンキュー:

2

ネタバレ

おみや さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

道をつくっていく覚悟

3人の新人声優(1人は子役での芸歴がありますが)がプロを
目指し奮闘していくストーリー。

大物声優さんが出てきたり、業界の説明が入ったり作品の進行と
しては面白いなぁと思うところが多々。

原案を書いたのが本職の声優さんという事もあり、大御所を前に
うろたえたり、思うような演技ができなかったり、果ては自分の役
を取られたりと、新人が通らなければならない道がリアルに感じ
られてそのたびに「がんばれぇー」って応援してました。

どんな仕事でもそうですが、そこを乗り越える覚悟と忍耐というのが
いくつもあって何年もたったある日、ふっと振り返った時にわかる
ことがあるんですよねぇ。作中でも先輩のそういうセリフがあり、
うんうんって思いました。

OPの歌詞にもありましたが、道なき道をどこまでもってのが
重みがありますね。数々のライバルを蹴散らし、生き残るのは
私よぉーー!! それくらいの覚悟を持って努力する人が
(それと運もかな)残るんでしょうね。

ストーリー自体はまだまだ先が読めない展開で終わってますが
その先をみたいなぁと思える作品でした。













おまけ(脱線してます)

5~6年前だと思います。
私の会社はモノづくりをしてるんですが、会社のパンフを作って
くれている会社の担当さんから「PRのDVDをつくりませんか?」
説明を受け、なかなかおもしろそう。んじゃやりましょう。

予定を立て、ある日専門の会社のプロデューサーさんとカメラマンさんが
来社。指示を受けながら、いろいろな作業しているところを撮影。
これには丸1日かかりました。
編集しておくので次回音入れの際に原稿用意しておいて下さいとの事。
さすがに原稿は自分であれこれ考えましたがなんとか期限までに終了。

ほぼ同時期ですが音入れでのナレーションの選定ということで3名の
声のサンプルをもらいました。いざ聞いてみると、、、うーむ
これは難しいですねぇ、、、でもこの人かな。希望を伝えました。

そんでもっていよいよ本チャン当日。東京へ。
作品でも出てきたようなスタジオでした。(機材がいっぱい。うわぁ、
テンション上がるわぁー。w)
編集された動画を見ながら微調整(こちらの要望に対してですね)
ある程度進んだところで、声優さんがマネージャーさんと一緒に登場。

おおぉ、若い!20代半ばくらいかな、しかもけっこうイケてます。
挨拶を済ませると、編集が続いている間に原稿の確認作業(録音ブース
ってとこですかね。扉で声が聞こえない所)

しばらくして編集が終わるといよいよ音入れ。
会社で使用しているキャラクターがあり、それに加えナレーションも。

最初は会社のPRをナレーション、しっとりした大人の女性の声。
良くある感じですな。で、次はキャラの声で作業の説明を。
「元気な感じでお願いします。」 「はい、わかりました!」
、、、、「こんにちわーー!!」うはぁ、ポケモンのサトシみてぇぇぇ!
これ、同一人物かよ!

声優さんのすごさを目の当たりにしたのでございます。w

ちなみにその方はアニメ作品の実績はありませんでした。
ゲームでいくつか、あとは企業向けのナレーションってとこ
みたいです。


昔に比べ知名度が上がった分、生き残り競争も厳しいんでしょうね。

脱線失礼しました。

投稿 : 2015/10/19
閲覧 : 270
サンキュー:

29

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シロバコ なんだろうかぁ

シロバコ なんだろうかぁ  声優も大変な仕事 なんですね・・

投稿 : 2015/10/18
閲覧 : 635
サンキュー:

1

ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

行こう、未来はその手で掴むんだ

途中までwebで読んでたけど、まさか
アニメ化、それも、30分枠で放送されるとは!
それだけ声優という職業に対する関心が高まってるわけですね。


NHKでも声優番組やってたし。
勝生さんゲスト回見たけど、豪快&天才肌すぎ(笑)いい意味で日本人離れしてる。参考にしづらい(笑)




浅野さん原作なだけあって声優のリアル事情が見られる。アニメでは無かったけど
ブログに載せる写真、出演情報のネタバレしていいかどうか
など現役声優ならではの話が興味深い。

原作者の経験談なのだろうか。
新人声優の奮闘ストーリー
主人公たちにずかちゃんを重ねながら見る




それがニーズある声優。
多くの種が地中に埋まり発芽しようとしている現代。求められるものは多い。
根幹としての声質と演技。そこからさらに枝を伸ばし
歌にダンスにトーク、さらにさらに
社交性やルックス、キャラの濃さも声優として花を咲かせるためには必要になってきている
…そりゃ大変だ
もはやマルチタレント、生き残るためには何でもこなせないと!
福山ッスル!



中にはミニスカや派手な衣装だって恥ずかしい子もいるわけで
りんちゃんの制服スカートたくし上げ→照れてベッドでごろごろ悶えるのコンボ…!最高か!
やはり恥じらいは最高の調味料だった





豪華すぎたゲスト声優
{netabare}
これはもうね、一話からずっとサプライズ続き


野沢雅子
まんま二次元化されてるじゃねえか!?
オラおでれぇたぞ!


神谷浩史
事務所でたまたま会って少し話すだけの役に神谷さんを持ってくるすごさ!

田村ゆかり
やっぱり17歳は若くてキラキラしてて可愛いなあ(錯乱)

銀河万丈
priceless cool!かっこいいなんて言葉じゃ足りないくらいかっこよかった。
年取ったらあんな声になりたい

堀江由衣
ゆりえほい
どっちもファンになったよ。あれは生きるレジェンドですわ
人柄と声の可愛さがマッチしてて
多くの人がホアアーッとなるのも納得のカリスマ性


釘宮理恵
くぎゅうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう(再発)
この破壊力はヤバい!気づけば10回は登場シーンをリピートしていた
本編ストーリーも良かったし、釘宮ファンはこの回だけでも必見ですね



小山力也
りきゅううううううううう
…ちょっと違うな(本当にっ!すまないと思っている!)

相変わらず良い声していらっしゃる!
双葉が想像してたようにワイルドな人かと思ってたけど
後輩のド新人声優にも敬語で話しかけてくれるジェントルメンのようです。素敵!


真地しんじ
名前は知らなかったけど声は誰もが聞いたことあるはず、というまさにナレーションの大御所
双葉がTVの音声だと思ってしまうのもわかる。
そしてやっぱり良い先輩。緊張しっぱなしの双葉に経験談を交えて優しい言葉をかけてくれる。
原稿五分前 急なアドリブ要請 原稿無しでディレクターが耳元で話したことをそのまま言うこともあった、とか
朝の報道番組はぶっつけ本番 過酷なんだな…


日高のり子
優しい。愛も変わらず本当に優しい声
マネージャーと絡むくらいでアフレコシーンが無かったのは残念


神谷again
ラジオとかで原作しっかり読み込む人だって知ってたけど
…すごいな。
これだけ第一線で活躍してる人でも不安は絶えないのかな、だから努力してて一線に居られるんだろうな


ひろc!!
ってあだ名なのか。知らなかった
小野d、ひろc、諏訪b、aは誰だろう?




白石涼子
某執事の人。
美人だけどサバサバしてて女性にも人気がありそうな人。美人だからアニメ化されて更に美人になってた。

のど飴4つ舐めながら寝るのは逆に風邪以上の被害になりそうだけど…
やっぱり喉のケア、すごい気を遣ってるんだな

{/netabare}


青二
・新人は暇があったら会社に行って立ってる→先輩に顔を覚えてもらう
・3年経っても成果が出なければクビという厳しくも思いやりのあるシステム。


ラジオ
「言った言葉は残るけど本人は消える」
放送禁止用語よりアウトな言葉
・わかんない
・別にない
普通の会話やら凡コメは記憶に残らない



ドラマCDとアニメの配役変更事情
あっ、アニメだと変わっちゃうんだ あの人の声と合ってたのに残念だなあ
そんな経験一度はあるはず。
しかし一番残念なのは変えられた声優本人なんだよね、そりゃそうだよね。
双葉みたいな新人声優なら尚更
しかも優しい釘宮さんと同じで現場姉妹役
それを同じユニットの凛ちゃんが…ってのが更にきついところ

名言
「声優は夢のある仕事ではなく、夢を見せる仕事。どんなときでも求められるものを魅せること、それがプロの声優」

先輩にそう教えられて前向きに頑張ろうと立ち直る双葉


後でドラマCDのときの役が双葉だったと知って悩んじゃうりんちゃんが愛くるしかった。変にグループ内で わだかまりができなくて良かったね

そんな二人の事情を知らないけど知らないなりにフォローしようとするいちごちゃんは癒しだった

webラジオとかで新人声優のパーソナリティーを聴き続けてるとどんどん好感度が上がっていく。
それと同じようにイヤホンズの三人に対する好感度も右肩上がりだったそんな回でした。




CD発売イベント
ヲタ芸コール(笑)
収録してて楽しそう
イヤホンズの明確な人気格差…双葉ごめん、俺も例に漏れず りんちゃんファンなんだ





それがマネージャー
それは架け橋
制作の人に自社の声優を売り込んだり、台本を受け取ったり。大変!
声優個別ではなく、スタジオごとに割り振られる→仕事は掛け持ちが基本

今までの双葉の全てを見守っていたわけで、陰ながら応援して支えてくれてたわけで。こういうところも描かれてていいよね



10話
約束された勝利、りんちゃん回
学生声優
大変なのは勉学だけじゃないんだね。出席日数の問題か。
今通ってる中高一貫校は高校になると出席日数が厳しくなるそうで、先生には受験を勧められる。でもそうすると親友と離れ離れに…

迷い
自分は流されるままに声優になった

このままでいいのかな…
→神谷さんとの対話

いろんな人が関わってできる、多くの人が楽しみにしてるアニメ
その一部として頑張る
声優として頑張っていこうという覚悟
受験の決意
さよちゃんとの友情ストーリーが良いね。
あと
さり気にヒナギクが出演


11
体調管理と単独ライブ決定
商売道具の生命線 喉のケアに関しては声優の右に出るものはいないんじゃないかな


ダンス
レッスン中の怪我
仕事の多様化
昔の声優なら足を挫いても何の問題も無かったけどね

12
三人の練習を無駄にできないから隠そうとするいちご
考え抜いた末に話すことを決める双葉
もしかしたらなんとかなったかもしれないけど、ならなかったときの代償が大きすぎるからね。
できる範囲でめいっぱい頑張る
それが正解

双葉の提案
凛ちゃんのサポート
マネージャーさんたちのヘルプ
全てのおかげでライブは大成功!

13
査定

華やかなライブ回から一転してのシビアシビア超シビア
…こええ、最近見たアニメで1番怖かった
ホラーオカルトより現実のが怖いってね。
見てるこっちまでお腹痛くなりそうだった

原作ここら辺まで見たっけな

青空プロ特有のシステム
準所属か保留か落ちるか。
アニメとはいえ、そこまでしっかり見せてこその それが声優

双葉の前に出てた男の人落ちてた(っぽい)のはやっぱ需要と供給の関係なのかな?

主役ヒロインやってても三十路付近で出演激減とかやっぱあれなんな。
アイドル路線だとそうなるのかね
歳とっても結婚しても変わらず、求められる資質が大事なんだね


浮ついて夢を見て声優を目指すんじゃなくて、人に夢を見せる 声優としてのぶれない目標を持つことが大事なんですね。
バットエンドじゃなくてよかった
最近人気出てきてても 2年間の実績を見られるから厳しくなるんだな…
ハラハラして見てたけど、冷静に考えれば
流石にユニット組んで人気出始めたとこで落とされるのはないよね。ユニットメンバーにも迷惑かかるし。
準所属になってやったよ!エンドじゃなく、保留ってのがリアル…作者の経験談なのか?
とりあえずこれから与えられた一年で活躍を見せることが大事…がんば双葉!


それにしても
アニメの演技の演技とか吹き替えの演技の演技とかナレーションの演技とか
このアニメでの経験値すごく高そうだな。



アニメと共に進むリアル
双葉たち3人と
ニコ生で観れる実写パートの中の人の奮闘っぷりが交錯していてベネ

・野沢さんに挨拶するとことかまんまアニメと同じ緊張感だった

・CDジャケの撮影密着とか見たことなかったから面白かった

・CD発売イベントがアニメのまんま

一緒に成長していくコンテンツって人気だよね

投稿 : 2015/10/17
閲覧 : 177
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9

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

無名声優の地道な成長もの

タイトルからわかるように声優という職業に就く人をスポットにあてたアニメ
タイトルからはまじめに頑張る系なのか、なんちゃって系なのかなど
どういう方向性のアニメかはわからないけど
ぱっと見て最初の作画見る限りは萌え作画で萌え要素はあるかなと感じました。
メインキャラのピンクのツインテールの女の子なんかは
どちらかと言えば萌えキャラでしょう。
性格も最初はチョット頭が悪い感じが萌え的な可愛さに感じました。
ただ主人公の双葉は眼鏡キャラで地味と以外にまじめなキャラに見えました。
新人で初収録の日に人形に話しかけて自分を落ち着かせようとしている点など
リアルさを感じ意外にまじめに進めるようです。

あと個人的には新人声優が初の収録からアニメがスタートするのは
個人的には良かったです。このおかげで何も知らない視聴者が新人声優と同じ立ち位置に
立てるので感情移入しやすかった。
そして実際の声優さんの役も演技する声優に近いキャリアと役にハマッテいるのがポイントでしょう。
双葉役の高橋さんは初収録ではないみたいですが新人とのことなので
上手すぎることはないのですが、極端に下手ではない普通の感じが良かった。
ヒカリ役の生天目さんも役にあった主人公の事務所の先輩ベテラン声優の感じが出ていてかなり良かった。
個人的にはキャスティングは正解です。

そしてやっていることは萌え作画だが意外にまじめ
新人声優である双葉が収録先で挨拶をしたり収録が始まるまでの準備の
大変さがわかる所から始まるのでまじめに仕事をしている感じは出ています。
収録が始まるのだが双葉の役は「ピポー」て言うだけのキャラと
難易度は低めそうだが、それすらも上手く言えない所などは
いくら練習では上手く言っても本番では上手くいかない難しさの現実を表していて
かなり良かったです。
音響監督の低い愛想の無い声のアドバイスも身にしみる
仕事現場では失敗してもただ単に冷たく言われるだけが現実なのでリアルさは感じました。
さらにモブの声すらもまともにこなせない双葉の姿もある意味リアルですね。
いきなり現場に立って普通にこなすだけでもいかに大変かという現実の見せ方は残酷であるが
説得力はありました。
開始直後の印象は萌え作画だけどまじめな作風に見えました。

2話以降も普通に声優業をしている感じですね。
声優業では生活出来ないのでバイトしたり、そこでの世間話や
オーディション受けたりとかの話を普通にやっている感じ
まあ普通に声優業をしている風景が映し出されていました。
素人臭いのもポイントでしょう。
新人声優なのでやることが落ち着かない。
見ていてヒヤヒヤするのを視聴者が見守るアニメかな
双葉が先輩声優の助言を聞いて頑張ろうとするものの空回りしたり
駄目なりに努力してるけど上手くいかないもどかしさは
職業ものとしては押さえる所は押さえているようです。

どちらかといえばマルチな声優をやっている感じですね。
WEBラジオに挑戦したり、ユニット組んでアイドル活動したり
ナレーションやったり、吹き替えに挑戦したり
色々なジャンルがあり
それぞれの仕事によりスキルが違うみたいなので
視聴者的にも声優には色んな仕事があるんだなと
勉強になる部分もあるし、実際どんな感じで
仕事をしているのかと詳しい過程は描かれてたのでナルホドなと思いました。
仕事ごとの演技指導も吹き替えとアニメでは色々違うようなので
それに戸惑いながらも双葉達が成長する過程はしっかりしていたと思います。

そして毎回、ゲストとなる先輩共演者のアドバイスは身に沁みるものがあり
聞いていて、かなりいいこと言ってるなと感じたり
いい話になっているのもポイントでしょう。
そしてそれを聞いた双葉が落ち込んだり悩んだりする現状を描きながら
地道に成長する姿を描写したり、視聴者的にも成長を感じ取ることが
出来るストーリーの作りは良かったです。
ただ本物の声優の本人出演は個人的にはフィクションから現実に戻される
気分におちいるので、申し訳ないですが好きになれません。
いいことは言っているのはわかるのですが、どうも抵抗はありました。

双葉の他にも鈴といちご共にユニットを組んで活動しているのもポイントかな
1人ならそうでないんだけど3人で一緒になって頑張るので
友情ものになっているのも良かったです。
落ち込んだ時に励ましてもらったり
一緒に仕事を頑張ってみんなで仕事をやりとげる一体感なんかも好きでした。
マネージャーや声優とその友達などのサブキャラとの関係性の描写も丁寧に
やっているので横のつながりが強まる感じも好きでしたね。
ただサブキャラを出すのではなく、そのサブキャラの存在によって
メインキャラの声優が成長するのはいいと思いました。

最後もそんな無名声優の主人公が自分が成長したかについて
自ら振り返ったり、他人の意見を聞いて考えてみたり
して自らの結論を導き出した終わり方はベストだったのではないでしょうか

終わってみると、ご都合主義はなるべく抑えた現実よりの展開で
声優業の大変さをやっていたような、声優業の厳しさは
近頃は検索すればわかるので、大体聞いていた通りの実情でした。
まあ10年前の声優が今どれだけ生き残っているのかを考えれば
調べなくてくても大体わかるのですけどね。

双葉に関しては
デビュー仕立ての声優が一番下っ端から、心の成長は大分感じさせられたけど
ほんの少し声優としては見通しがよくなったにすぎず
目に見える状況の改善がなく
ドキュメンタリー番組に近かったかな、落ち込んだり悩んだり
上手くいかなかったり大変さを描いたものでしたね。
大衆娯楽作品みたいに無名高校が甲子園出場みたいな
スカットする展開はなかったので大衆受けする内容ではないので
娯楽作品としてみれば弱かったかな
娯楽ではなく、まじめに頑張る作品としても、まじめに頑張る作風は
評価出来るのですがライバルが不在で、しかもみんないい人ばかりなので
思ったよりもストーリーは盛り上がらなかったかな
派手さのない地味な作風だった。
ただ作画、キャラデザイン的に泥臭い大人の世界を描くのには向かないと思うので
作風には合ってたかな、地道に頑張る成長ものとしては
やれるだけのことはしたアニメだとは思います。
最後に自らの結論を導き出した終わり方が
無名声優の地道な成長ものストーリーだったことを示しているので
作風は貫き通しました。

作画についてはメインキャラの作画はかなりあっさりした作画ですね。
まったり感がいいとは思いましたが、普通な感じですね。
鈴といちごは萌えキャラなので可愛さは保ててましたが
やや単調さはあったかな、ただしその分作画は乱れず
キャラを動かすには合っていたようです。
実名で出ている声優さんの作画はまずまず良かったと思います。
アニメ的に許されるのギリギリの線の作画でいい所をついていました。
作画が乱れたら失礼になるんだけど、そういうこともなかったので満足ですね。
室外の背景はかなり綺麗でした。
作画は総合すると良いと言える出来はあったと思います。

キャラデザイン的に合ったストーリー展開は良かったと思う。
厳しすぎず、ライバル不在なのは作風に合っていた。
ストーリーの中身も無名声優が落ち込んだり悩んだりする現状を描きながら
地道に成長する姿の過程をやったのは評価出来ると思います。
みんなで協力して頑張る友情ぽい感じも良くて
個人的には良いアニメだと思います。

投稿 : 2015/10/16
閲覧 : 698
サンキュー:

9

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

駆け出し声優の視点で「声優」を紹介する業界アニメ。声優に関心ある人は、観て損は無いです。

自身も人気声優である浅野真澄さんが原作の、声優業界を描いたお仕事アニメです。
駆け出し女性声優3人の視点で、様々な苦労話や色んなタイプの仕事の裏話などが興味深いです。

決して甘くは無いシビアな作風な一方で、可愛さや前向きな成長ドラマでもあり、1クールアニメとして親しみ易かったです。
アニメ好き、声優に多少なりとも関心がある人は、視聴して損は無いのでは。

{netabare}『物語』
「SHIROBAKO」を、声優業に絞った感じのお仕事アニメでした。
極めて狭き門な声優業の厳しさを情け容赦なく突き付けてくるのですが…
主人公トリオが可愛くて仲良しなのと、駆け出しとはいえ最低限の役は貰えている恵まれた立ち位置な為か、適度に笑ってみていられるバランスが良かったです。
「頑張っている女の子の可愛さ愛でる」楽しみ方も一応は可能な辺りが、毎話楽しく視聴できました。

アニメ好きにとっては無視できない声優の、興味深い裏話で(へぇ~)と勉強になりました。
仕事内容にバリエーションあり、声優のお仕事ってただアニメだけではないんだな…と分かりました。
ゲームやナレーションやアニメ映画など、要求されるモノが全く別なのが興味深く、終始面白かったです。
…特筆すべきエピソードは、8話の真地勇志さん登場回。
アニメでは馴染みが無いですが、TV番組のナレーションでは超大物。
声優といえば深夜アニメ…程度の認識でいた視聴者(半ば私も)の、声優業に対する認識を広げてくれる話でした。
真地勇志さん以外にも名だたる大物がゲスト出演し、大先輩として興味深い話を聞かせてくれました。
最終話でのいちごの御当地キャラ吹き替えも、声優はアニメだけじゃないぞ、という幅を見せてくれて良かった。

三者三様に悩み多き駆け出し声優たちの、それぞれの人生と声優業との関係がちゃんと描かれてました。
子役から中学生にして人気声優となった鈴(りん)ちゃんの普通の中学生らしさを知らぬ悩みや進路の迷いを、親友サヨちゃんの後押しで前に進む話は大変良かった。
人生ドラマとしては特に深くはないものの、エンタメとしては深すぎないのはむしろ観易いので良し。

イヤホンズというユニット組んで、アイドルみたいなライブやる展開は(声優なのにアイドルやる必要あるのかな?)と些か疑問ではありましたが。
…そんな事は言ってられませんね。とにかく出来る事は全部やらねば生き残れない!
※同時期の「潮崎西」最終話「それも声優」でどこが声優なんだ!?
と思いましたが、よく考えると確かにそれも声優のお仕事の一環なんですよねぇ。

総じて
可愛さと興味深さと業界の厳しさのバランスが取れていて安定して面白かったです。
…最終話が厳し過ぎるのは良し悪しあり。
エンタメとしてのアニメとしては萎縮してしまう厳しさあり、それでも前向きに頑張る双葉の言葉に希望を感じさせる良いラストだったのでは。


『作画』
キャラデザは「ハヤテのごとく!」の畑健二郎先生が担当、安定した可愛さあり。
大物声優陣もイメージばっちりです。

『声優』
主人公・一之瀬双葉を高橋李依さんが好演。同時期の「がっこうぐらし!」のみーくん、「乱歩奇譚」の小林少年の人でした。
テンパった際の未熟な演技と、本領発揮したシーンの落差が凄い。
かなり非凡さを感じました。
演じ分けも上手い…逆に、このレベルですらスタメン落ちスレスレなのか…と本編の厳しさ強調してくれましたw

いちごの長久友紀さん、鈴ちゃんの高野麻里佳さんも良い演技だったと思います。
…それでも生き残れるか厳しい、という事実が厳しいですねぇ。

ゲストが超豪華なのが特徴で、野沢雅子さんや銀河万丈さん、小山力也さんら超豪華でした。
原作者の浅野真澄さんが色々と出ていたり、汐留さんは生天目仁美さんっぽい。
特筆すべきは真地勇志さん、声優はアニメだけじゃないんですね。


『音楽』
あさのますみさん作詞の主題歌「それが声優!」が素直で完璧な主題歌。
良いアニソンのお手本のような良主題歌、2015夏で「うまるちゃん」「監獄学園」と並び「歌詞が主題とシンクロしている」
…このアニメの予備知識無い人がこの歌聴いても、声優アニメなんだな?と分かりますよね?
こういう主題歌は高評価です。

EDのパロディ曲も懐かしいです。

『キャラ』
イヤホンズのトリオが三者三様の可愛さで良し。
一之瀬双葉は一見冴えないですが、頑張り屋の眼鏡っ娘で何気に胸あって良いですな。
精神的に安定感に欠ける面はありましたが…作劇的に仕方があるまい。
ふたふたは本当に成功して欲しいものです。

いちご姫は随一の努力家でした。大人の女性ならではのしたたかさもあり、単なるイタイ娘では無いです。

鈴ちゃんは萌え的に一番可愛い。作中でも視聴者からも多分一番人気なのでは。
ほんと礼儀正しくて良い子で可愛いです。
サヨちゃんも可愛いです。良い子ですねぇ~。

厳しい先輩の汐留さん、やはり厳しい集(あつまり)さん、新米マネージャーの紺野さんなど、女性陣のキャラ立ってました。
紺野さんは4人目の主人公でした。
イヤホンズのプロデューサーは有能なんだか無能なんだかよく分からん人物でしたが、いちごを責めたりしないシーンで良い人だと分かります。

…本作の見所、豪華ベテラン声優陣がキャラとして登場。
大ベテランならではの貫禄あり、人間的魅力ありカッコイイです。
銀河万丈さん、小山力也さん、そして真地勇志さんが見れたのは嬉しいです。{/netabare}

投稿 : 2015/10/14
閲覧 : 366
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41

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

生き残りの厳しい世界 それが声優!

原作:Web漫画 未読

全13話


感想
声優業界の内情がわかる話なので、興味津々で毎週観れた作品。

一ノ瀬双葉、萌咲いちご、小花鈴の3人が声優を仕事に奮闘する姿は、これから声優を目指す若者にはバイブル的?作品になるのかも?(知らんけど)

ほぼ毎週ゲスト声優として、実際の声優さんがキャラとなって出演し、ゲスト声優さんの考え方や本音?が聴けたのも嬉しい限り。

「声優業は狭き門」とは言ったもので (男性は特にね)
声優だけで食べていくのは難しいので、新人はバイトと掛け持ちは当たり前だったり
何度もオーディション受けて落ちるのも当たり前
オーディション受けるため、原作本を購入して読破するのも当たり前
ホントに好きで、これで食べていくんだ!っていう覚悟がなければ中々生き残れないし、やる気や覚悟があっても実力がなければ10年後も声優をやれているのかも危うい業種
マジで厳しいですよね。
自分の子供が「声優になりたいから専門学校に行きたい!」って言ったら絶対反対するまである。
自分で学費払ってでも行く覚悟がなけりゃお話にもなんない 

どうでもいい余談
{netabare}
(昔、自分も声優じゃないけど、似たようなこと言ったからなぁ・・・あぁ、自分が親になって初めて親の気持ちが解ったよ。まったく甘ちゃんだったなぁ・・・ハズィ)
{/netabare}

この作品のヒロイン3人は、ちゃんと努力もし、覚悟もあるんだけど
なんだかんだいっても恵まれてて、3人でユニット組んでラジオ番組に出たり、CDデビューできたりしてて運もあるよね。
個人的には、「SHIROBAKO」の新人声優 ずかちゃん(坂木 しずか)みたいに、苦労して苦労してやっと役を貰えて感動できる話が好きなんだけどな。
(あの回は号泣だったよ) (;ω;`)ブワッ
てか、ずかちゃんのスピンオフが観たい!あの後どうなった!?


まとめ
話がそれましたが、声優さんの裏事情が知れたし、ゲスト出演した声優さんの話も聴けたので観れて良かった作品でした。



EDは、曲の途中で過去の名曲が入るので、毎回聴くのが楽しみだったりしてました。





余談②
{netabare}
元プロ野球選手 落合博満さんの息子 福嗣くん
この作品(イベントのスタッフ、ファン)で声優デビューおめでとう!
結婚して子供もいるのに、その道を選んだんなら死に物狂いで頑張って家族を安心させてやるんだぞ!
{/netabare}

投稿 : 2015/10/13
閲覧 : 394
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41

ネタバレ

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

なんか引き込まれないんだよね

1話から4話まで見て断念。
つまらないわけじゃないし 声優さんのお仕事も気持ち描写がいいのでよくわかる。だけどなんか 引き込まれない展開で終始。
結局4話までおなじようなテンポだったので飽きました。
変調むずかしい題材なのかもしれないですねー

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 220
サンキュー:

1

ネタバレ

フローズン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんだかんだ楽しかったです

・原作未読
・声優の裏側や声優業界に興味があるので視聴

・完全に、声優についての豆知識や裏側を知るという動機のみで見始めて、ストーリーやキャラには興味が無かったんですが、見続けていくうちに愛着がわき始め中盤以降にはイヤホンズの皆を応援しながら見ていました
・特にいちごちゃんは私と同郷ということもあり、かなり好きなキャラでした。同郷でなかったとしても、こういう自信を持った女性ってのはいいですね。
・本来無駄にポジティブなキャラってあまり好きじゃないんですが何故かいちごちゃんのポジティブは笑えて良かったです。


・全体のストーリーは大味というか、緩急のつけ方が既視感あるものばかりでそこが退屈でした。特にラストの骨折→ライブがピンチなんかは何十回も見た流れですよね
・声優の豆知識は知らなかった事が多々あって面白かったです。洋画吹き替えの撮り方や青二での査定方式は「へぇ~!」となり、知識欲が満たされました
・しかし、その裏側がマイルド過ぎる様な気もしてならなかった。主人公たちに訪れる危機が、突発的な事故が多いというか、誰も悪くないというか
・個人的な欲望をいえば、もっと業界のどろどろだったり芸事の世界の閉鎖的な空気感を見たかったです。いい人が多すぎる。


・毎回ゲストで大御所、もしくは有名な声優がゲスト出演があり、それにはサプライズ的な期待や嬉しさが有りました。
・日高のり子さんの出演が一番嬉しかったかな
・しかし語る内容に興味が沸かない。ありきたりないい事しか言わないですから。似たような作品のSHIROBAKOの人々の言葉には含蓄があって感動することが多かったんですけどもね。
・ゲスト声優の語りで唯一良かったのは白石涼子さんのエピソードでした

・だいぶワガママ言ってしまいました。放送できて、悪い意味で物議を醸さない程度の範囲での裏側描写としてはこれが精一杯なのかもしれない
ゲストは実在する現役の方だしそうは変なこと言わせられないですしね

・OP、EDがとても良かった。EDが毎回楽しみなアニメってそうはないでしょう
・キャラは好きになれたし見ていてなんだかんだ楽しかったです

投稿 : 2015/10/06
閲覧 : 220
サンキュー:

16

ネタバレ

粟島二武 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

最初OPで戸惑ったが、中身は声優の厳しい世界が描かれていた。シビアな状況を描く内容だけに、アイドルユニットとして活躍する、明るいエピソードはあってよかったと思った。
有名な声優達の体験を交えた励ましの言葉が印象的だった。

投稿 : 2015/10/06
閲覧 : 245
サンキュー:

1

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2015/10/05
閲覧 : 277
サンキュー:

0

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

声優さんのお仕事アニメ
仕事として興味があるので見てます。

感想は「へえ~」だけでしたが、展開、キャラの個性も面白くなってきました。

4話まで見ました、いいテンポで進んでます、声優の大御所がたまに出てきてアドバイス、声優育成アニメなんだな、また見ます。

11話まで継続してますよ、声優ご本人登場は個人的に日高のり子さんがよかったな、みなみちゃんの声で挨拶してくれた、癒されました。
12話見ました
事実上の最終回かな?いいお話しでした。

最終回
華やかな回から眼鏡地味っこフタバさんが生き残りをかけた査定を受ける厳しい展開に。
まさにそれが声優という現実を表現する作品ですもんね。

決着がなんともリアルな1年保留…それでもよろこぶフタバさんたちに顔がほころんでしまいました。
いい物語でした。自己責任を強調しすぎの感はありましたが、重いという事はなくテンポよく進んで見やすかったですよ。

評価をあげて終わります。

投稿 : 2015/10/02
閲覧 : 229
サンキュー:

7

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それが声優!のストーリー・あらすじ

現役声優・あさのますみの体験に基づいた、声優のリアルな日常を描く人気同人誌をTVアニメ化した作品。新人声優・一之瀬双葉はある日「仏戦士ボサツオン」のアフレコスタジオで萌咲いちごと小花鈴と出会う。(TVアニメ動画『それが声優!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年夏アニメ
制作会社
GONZO
主題歌
≪OP≫イヤホンズ『それが声優!』≪ED≫イヤホンズ『あなたのお耳にプラグイン!』

声優・キャラクター

高橋李依、長久友紀、高野麻里佳、生天目仁美、三宅健太、小清水亜美、古木のぞみ、佐倉綾音

スタッフ

原作:あさのますみ、作画:畑健二郎、 監督:博史池畠、シリーズ構成:横手美智子、キャラクターデザイン:佐々木政勝、プロップデザイン:高瀬さやか、美術デザイン:イノセユキエ、美術監督:小野智広、色彩設計:歌川律子、撮影監督:林コージロー、編集:廣瀬清志、音楽:橋本由香利、音響監督:本山哲、音楽制作:EVIL LINE RECORDS

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