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「BLACK LAGOON ブラックラグーン(TVアニメ動画)」

総合得点
90.0
感想・評価
5045
棚に入れた
23585
ランキング
67
★★★★★ 4.1 (5045)
物語
4.1
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.1
キャラ
4.2

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☆の総合評価
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BLACK LAGOON ブラックラグーンの感想・評価はどうでしたか?

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ここでの評価高すぎませんかね・・・

1期~3期(OVA)をまとめてレビューします。
もっと真面目なノアール・ガンアクションかと思ったんですが、実際はハイパーミュータントバトルでした。魚雷でヘリを撃墜したときに嫌な予感はしたんですが・・・。
とにもかくにも主人公格の女のガラが悪すぎで、共感も同情もできず、言動のすべてがイライラします。主人公もまた、中途半端な立ち位置でどうにも魅力薄です。キャラクターに感情移入できないと、どうにもストーリー展開にも興味がわきません。敵を皆殺しにする血塗れエンドでも、主人公サイドが全員拷問で廃人になる鬱エンドでも、突然フレンドシップ発揮して敵味方全員で舞台の上でラインダンス踊るハッピーエンドでも、どれでも私にとっては同じに感じたでしょう。というわけで、展開なんかどうでもよくて、早く終わらないかな~と苦痛を我慢しながら視聴していました。
2期まではまだ何とかなったんですが、3期は非常に苦痛でした。各キャラ勝手に偉そうで空疎なセリフを連発して、登場人物の行動原理も意図もよく分からず、心底苦痛で常にリモコンを構えながら、いつ切ろうかということだけを考えて視聴していました。2期までなら星3、3期だけなら星1が妥当なところですね。

投稿 : 2024/04/03
閲覧 : 37
サンキュー:

0

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界や社会はそもそも「理不尽」

「この世界の片隅に」でかなり名を馳せた片渕監督ですが、この監督の共通している概念は「世界はそもそもがデタラメであり理不尽そのもの」という認識です。

残酷で理不尽な世界感に身を寄せている主人公像であり、何かしらの心の「傷」があるのも特徴で、ほとんど主人公のメンタルケアが作品を取りまとめています。

「世界はそもそもデタラメである。」というのは、社会学者の宮台真司先生からの引用ですが、

この世の中は「正義」や「悪」といったわかりやすい概念も、「清廉潔白」な人物もいない「混沌」としているのが「社会」であるという主張であり、現代人が皆、抱える「神経症」でもあるという認識が非常に強いです。

ここ数十年のアニメコンテンツも、極度に「オタク化」(萌えアニメやイケメン系のアニメ)にするか、「神経症」を患わっているかのごとくダークな内容(「デビルマン クライベイビー」「進撃の巨人」「デスノート」「コードギアス」)がヒットすることが多いので、極端になってしまいがちなのが、見て取れます。まあ、どんなコンテンツもその社会を代表するものなので当たり前と言ってしまえばそれまでですが、そろそろ新しい基軸を兼ね備えた表現が出てきてもおかしくないのですが、現状はそうも上手くはいかないのが世の中というものだと思います。

投稿 : 2023/07/10
閲覧 : 1133
サンキュー:

19

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とりあえず1期 77点

銃弾が当たらないのはこのタイプのお約束として、キャラが良い味出してます。
ある意味で本音、綺麗事で済ませない現実を耳に残る台詞が紡ぐブラックラグーンの世界感。

グロいシーンが苦手な方には合わないタイプではありますが、中身としては物事の本質を直視するタイプではありますので、皮肉をユーモアとして楽しめる方にはかなり楽しめる作品だと思います。

投稿 : 2022/10/05
閲覧 : 192
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1

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タバコが吸いたくなる

登場キャラみんないかつすぎる
まるで洋画映画を見出るような
ガンアクションでこんな映画ありそうだなと思いながら見てました特に印象に残るのは女キャライザベラとレヴィの素手での殴り合いのシーン
この世界は女キャラのが強いのかね
怖い女がとことん出てくるアニメとはこれだなあと思わせる感じのアニメでかっこよく、
すぐにワンクール見終わってしまったぜ
実にクールだ笑笑

投稿 : 2022/09/17
閲覧 : 189
サンキュー:

4

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この話は運び屋に拉致られた日本人の話
ジャンルは裏社会・傭兵

設定としては英語を話しているのですが、会話は全て日本語で聞こえるため安心してください。ただ言い回しは海外、という感じがするため違和感を覚えるなら慣れてください((
まず結論を出すなら面白いです。
まだ先があるため、断定は出来ませんが現時点では面白いといえます

丁寧な展開とは言えません。なんせ海賊チックな運送屋なわけですから、丁寧に動いていたら話が始まりません。
いきなり動いていきなりぶちあったっていきなり人が死んでいきます

Q じゃあつまらないんですか?
A んなわけあるか

かなり面白いです。
テンポの良い会話と展開でかなり抑えられていますが、内容はヘビーなものですしその気軽さが癖になること間違いなしです。人を殺す事に抵抗がなく、死ぬことに深い悲しみを覚えない世界、ガンアクションものという枠組みの中だけでも評価できますが、やはりさらに評価すべきポイントは「アンバランスさ」でしょう。決して歪ではないのに、どこか違和感を覚えてしまう、というちょっとした不和が本作をさらにおもしろくするスパイスとなります。
個人的にはこの違和感を「現実との親和性と解離性の両立」と呼んでいるのですが、この両立が物語を制作する上でかなり難しいのです。もちろんこの両立なしで面白い作品は幾つもあります。が、この両立の難しさの壁を超えた作品は

もしかしたら「内容と雰囲気があっていない」という批判意見も出るかもしれませんが、個人的にはこの作品はうまくやっていると思います。

人がかなりの数死にますが、まぁそこまでグロテスクではありません。せいぜい辺りが血の海になる程度でしょう。内臓器官はなるたけ出ないようになってますのでご安心を。

個人的にはあのガチャガチャした感じかなり好きです
{netabare}なんと表現すればいいのか分かりませんが、警察がマフィアのお友達、みたいな感じ。結構好き。どんな犯罪も許されるがどんな制裁も許される、そんな夢の世界。正直あったらいいなとは何回かは思いました。まぁあっても当然行かないんですがね。{/netabare}

監督・シリーズ構成・脚本は片渕須直さん
キャラデザは筱雅律さん
劇伴はEDISONさん
制作はマッドハウスさん。CCさくらの所ですね

opはMELLさん作詞歌唱、高瀬一矢さん作編曲の「Red fraction」
edはEDISONさんの「Don't Look Behind」

自分を知るのは誰なのか
ということで締めます

投稿 : 2022/08/01
閲覧 : 176
サンキュー:

6

まめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アクション系

まあおもろかった。
見る価値はある

投稿 : 2022/07/25
閲覧 : 148
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1

ネタバレ

めう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かっこいい!

とにかくカッコイイ!ガンアクションもかっこよく名言もかっこいい!
男は見るべき。

投稿 : 2022/07/10
閲覧 : 173
サンキュー:

1

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

熱帯アンダーグラウンド

原作未読

20周年記念の地上波再放送にて(アニメは2013年)。Youtubeの期間限定chもあったりもしました。
私のサムネ≪『LEON』のスタン捜査官≫でお察しかもですが、物騒な映像作品は大好物です。

タイの架空の犯罪都市ロアナプラを舞台に、荒事も請け負う運び屋と、いわゆる裏社会に属する組織や人物たちが繰り広げるクライムアクション作品(wiki)。
日本人プラント?マンが業務上のいざこざで会社から見捨てられ、運び屋たちに合流して始まる物語。
住む世界の違いから生じる考え方や行動の違和感がしっかりスパイスとして効いてるのがポイントですね。私のサムネ(二回目)元ネタとも通ずるものがあって、生まれた時から荒事しか知らず育ってきた人間と、問題はあるも平々凡々な生活が壊れ巻き込まれてしまった人間との化学反応です。


放送年(2013年!?)
2006年放送とあります。ほどなくブラグラ的世界を我々も現実で疑似体験しました。
○○重工というロックの勤め先はそのネーミングから商社というより重工業ないしプラント系と思われるのですが、2013年初頭にはアルジェリア人質事件が発生してます。良心とか交渉とかとは無縁な圧倒的な暴力に蹂躙された事件。間髪入れずイスラム国の人質事件があったりと日本にいては理解不可能な現実の出来事が発生してた頃合い。
それから10年近く経ってからの初体験中の私でございます。まずは驚きというか監督〝片渕須直”氏。「おー、この世界の片隅に…の人やんけ」と。そして「こんなもん作れんのね」と名作劇場映画との違いやら共通点を探ってみたりでした。
これは新参者ならではの感覚でしょう。その観点でしたらヒロイン役の豊口めぐみさんも直近の超絶メガヒット劇場アニメで〝強く生まれた者の責務”をよもやよもやな息子に説いた母役の印象が強すぎだったりでなにかと困ります。


おおむね好きなテイストかつあまりアニメ作品では見かけない作風でもあったりして評価の下駄底は上げ気味であることをお許しください。
実写でもいいじゃんと思いかけましたが、近距離発砲で銃弾が当たらないのはアニメ以上に実写だと不自然に見えるので、これで良かったんだと思います。そうです。わりと雑なとこあります。
そんなのもいったん横に置いとけるくらい良かったと具体的に評価できるとこを明らかにしときましょう。以下四点↓

1.生きざまのぶつかり合い
⇒美学と言わないまでも芯が通ってあるため簡単に流されはしないハードボイルド調なやりとり。
 {netabare}ロック(CV浪川大輔)とレヴィ(CV豊口めぐみ)両方に捨てられない何かを感じます。これ簡単に改心して仲良しふふふ…なんてのだったらつまらんかったでしょう。{/netabare}

2.生命の軽さ
⇒人はびっくりするくらい簡単に死ぬ。ここでは殺すのに躊躇がない。逆もしかりで殺られるのも覚悟してる。
 {netabare}たしかカンボジアだったと思うが、ホルスターにもしまわずポケットに銃入れてたやつと一緒に国境越えしたことある。隣にいるオイラは平静装いながら内心ガクブル。ポルポト派の残党がそこそこ残ってたお国事情だったり、市中への出回りっぷりだったり、伝え聞くエピソードだったり、遠く日本でぬくぬく生きてきた身にとっては衝撃だったのです。インドなんかガンジスに浮いてるともいうし、〝死”が身近にある者たちの立ち居振る舞いに懐かしいものを感じた。{/netabare}

3.アジアの純真
⇒フィリピンぽいけどタイをイメージしてるらしいですね。北の三角地帯か南のプーケット方面か。ラグーンだけにラングーン(今のヤンゴン)あたりがしっくりきそうな佇まい。
 {netabare}北米・ヨーロッパ、または中東もしくはアフリカ。そのどことも違い高温多湿な雑多な熱気が伝わってくるような東南アジアの空気が再現されてて好感です。{/netabare}

4.時代設定(90年代後半?)
⇒第二次世界大戦の兵士もギリ存命。冷戦終結直後の地殻変動もある。ベトナム反戦運動で踊った連中も壮年期。おおむね共産主義の派生物に該当しますが、不安定要素のヴァリエーション豊富な時代でした。もう少し経過すると伝統のイスラム過激派くらいしか残りません。

多分に自分の趣味が反映されてますね。こんな感じです。
そういえば触れてませんでしたが、もしかするとクライムアクションというよりバトル色が強いと言えなくもないくらい奇天烈な敵役が複数登場するのも面白みの一つかも。バトルは苦手意識ある私です。きっと本作にはバトルの背景にお互いの人生が透けて見えたのが飽きなかった理由かもしれません。
あにこれの評価も低くないし、自分の好きな作風でしたし、また珍しいタイプのアニメ作品でもありますのでおススメ強度はわりと強めでございます。



※余談

■パブリックエネミー

最初フィリピンとか島嶼国家のイメージがあったのはイスラム過激派っぽいのが出てきてたから。
{netabare}そのお仲間の一人で、赤軍派の残党〝タケナカ”が自身を<公共の敵>と再定義して締めた12話でした。2期でも出てくるのかしら?{/netabare}

{netabare}へたにナイスガイ変貌しないでほしいとの希望。
今年(2021年)リアルの世界では中核派のS水議長が50年ぶり表舞台に出てきましたが、さすがのクソぶりでした。若い警官を取り囲んでタコ殴りにして意識失ったところに油かけて焼殺したことについてどう思うか聞かれて「革命のためには仕方なかった」といまだ言う83歳です。革命家を自称するなら死に時を誤れば老醜を晒すだけなのに(一般論)。
アニメに話を戻すと、潜伏してたS水議長や世界に散らばった新左翼の連中とタケナカは年代的には変わらん設定です。ぜひ死に時を見失った哀しみを背中に漂わせながら、散るでも生きるでも無様な姿を晒してほしいな…ってことで「なんとなくいい人エンド」を希望しないのです。

猟犬の眼鏡メイドさんは悔恨と逡巡があったのでOK!
ただなんとなくこっちの日本人のおっさんに嫌な予感を感じてしまいつらつらっと書いてしまった。{/netabare}

少し落ち着いたら2期いってみよう!



視聴時期:2021年4月~2021年6月 地上波再放送

-----

2021.06.26 初稿
2022.05.17 修正

投稿 : 2022/05/17
閲覧 : 584
サンキュー:

44

ネタバレ

誰か さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

伝説のアニメ

今のように、過去作をネットで見られる時代じゃなかったとき、この作品の中古DVDに40万円の値段が付き

加熱した市場に対し、急遽DVDBOXを発売し価格を安定させたという伝説のアニメです。

内容はチャイニーズ・ロシアン・コロンビア・イタリアンマフィアの抗争と、血なまぐさい事件が毎日起きる町が舞台で

そこでの日常をメインに書いてありますが、今の世界状況(ロシアとウクライナの戦争中)に参考になるかもです。

最も、この作品で一番の人気だったのは、元ゲリラのメイドの圧倒的存在感でしょう。

後にTVシリーズが終わって、続編が作られましたが、当然のようにメイド(ロベルタ)メインのストーリーでした。

また、OPのノリのいい曲も、双子編で歌われる曲も素晴らしく、音楽的にもトップレベルの作品でしたね。

投稿 : 2022/05/02
閲覧 : 316
サンキュー:

5

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

粗忽の中にも純真あり。

スラムの道理に仁義を切るトゥーハンド。
亡国に夢を断たれたフライフェイス。

星条旗にのみ恭順する諜報シスター。
傀儡と翻弄されたフローレンシアの猟犬。

生い立ちも生き方も異なる女傑たちが咆哮する。
切った張ったの街、ロアナプラ。



ホワイトカラーと女ガンマン。
世界の片隅で出会っちまったアイツとワタシ。

ショットでショット(流儀)を重ね合う。
正常位にも昇天は叶わない。

選ぶ世界をシガーキスに試してみる。
色気づく街、ロアナプラ。



助演だてらが暴虐の嵐を巻き起こす。
有象無象のパフォーマンスも筋金入りに猛々しい。

硝煙が鼻をくすぐり修羅場を吸い寄せる。
雨あられの弾丸にますます地歩が固まる。

矜恃を保ちたいならトリガーを引け。
それが作法の街、ロアナプラ。



しのぎ合いにはチャカとマネー。
バランスシートにも高値を吹っ掛ける。

若さもセクシャリティーもどこ吹く風。
なんなら酒場で隙間を埋める。

喧騒に酔い痴れ、紫煙を燻らせば、
夢見へいざなう街、ロアナプラ。



名優もどきの児童公園。
どのタマを弾くのも容易いもの。

あのタマを護るのは難儀なもの。
この魂はいったいどこへと揺蕩うのか。

それならどの世界の片隅にもふさわしく
住めば都の街、ロアナプラ。



ケンカ上等、ドンパチ無双。
粗暴に塗れた鉄火な気骨。

粗忽に見えても身入れは純真。
程よくつるむのが粋と才。

エクスタシーを心火に灯して吐息する。
インモラルの街、ロアナプラ。

投稿 : 2022/04/26
閲覧 : 224
サンキュー:

10

$1 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ダッチかっこよすぎんか

かっこよさ全振りアニメ
ほんとかっこいい

投稿 : 2022/04/25
閲覧 : 119
サンキュー:

1

金太郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

80点

ブラックラグーンは、「現実的な」冒険活劇アニメという点では、非常に受け入れやすい作品だと思います。つまり、ブラックラグーンの中で起こった出来事は、私たちが日常的に見たり聞いたりしている現実の出来事のようなものなのです。ブラックラグーンでは、ロアナプラというメチャクチャな場所で、登場人物たちが日々経験していることを、間近で体験することができるのです。このシリーズで私が最も気に入ったのは、もちろん、忘れられないキャラクター、アクション、そして冒険です。登場人物の一人一人が何らかの悪い歴史を背負っていて、ロアナプラに移住したり滞在したりすると、他の人たちの悪い影響を受けて、何かに変身していくところが本当に好きでした。

その最たる例が主人公のロックで、典型的な日本人ビジネスマンだったのが、ロアナプラに滞在するうちに......ネタバレはご勘弁を。ブラック・ラグーン』のアクションは強烈だ。まるで「座席の端に座っている」ような体験ができました。特に1対1の銃撃戦のようなシーンは!!それくらい魅力的でした。ブラックラグーンのストーリー展開の物足りなさを、アクションの多さが補っていると強く感じました。それは、ストーリーがあまりないというか、ブラックラグーンには複雑なストーリーや背景があまり必要ないように感じたからです。全体的にブラックラグーンはとても楽しい番組で、ストーリーはほとんどなく純粋にアクションを楽しみたい人にはとてもお勧めできる作品です。

投稿 : 2022/04/25
閲覧 : 185
サンキュー:

2

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

フィクション荒くれアウトローもの?

各国のアウトロー的な集団の中での雇われ荷運び屋
といったとこでしょうか

〈良い点〉
作画、声優

〈?な点〉
ポリシーを持ってレヴィが殺しまくってるかが不明。
※ロックの些細なことにイラついてるとこが。
プロというよりたまたまそういう境遇でそういう技術があるからこの稼業をしてるという感じ。

カルテルとか出てたのでリアル系と思いきや、とんでもメイドとか、もう使い古された感があるナチ系がでたりとなんかぶれる。

古いけどマスターキートンやパイナップルアーミーなどが好きなので、リアル系にした方がなんか信憑性がでるんだけどなぁ。


漫画みてないけど、漫画にしてたらテンポが良さそう。

船に乗り込んで殺しまくる回
レヴィは替の銃やカートリッジを持ってるように見えなかったのがひっかかったかな

ガンアクションが売りのようだけど、ストーリーやキャラにひかれないと観る気にならないので、ガンアクションだけだと今ひとつかな。。。

投稿 : 2022/03/24
閲覧 : 172
サンキュー:

2

OK! さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

2022/02/24 終了

投稿 : 2022/02/24
閲覧 : 164
サンキュー:

0

セシウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バイオレンスアクションの良作

原作マンガは未読です。2期まで見ての感想です。
 日本の若手サラリーマンが出張先の東南アジアで犯罪組織に誘拐されたあげく会社から切り捨てられたためその組織に居ついてしまうお話です。舞台になっているロアナプラという架空の街は、複数の国際犯罪組織がしのぎを削っているカオスな場所で色々な事件が起きます。それらの事件を経験していくうちに主人公は徐々に元の自分からかけ離れた存在になっていくことを感じて葛藤します。全シーンの半分を占める派手なアクションと様々な国の様々な組織による事件のおもしろさ、それと丁寧に描写された主人公の心情がよくできた作品だったと思います。
 キャラクターはかなりぶっとんだ人物たちが続々と登場します。主人公のすぐ近くの仲間たちは比較的平凡な性格づけになっており、少し離れた立ち位置の方が濃いキャラになっていてより魅力があります。出身国が様々なので色々な言語が飛び交いますが声優さん達はよく対応していたと思います。

 作画はキャラクターは若干不安定です。が、アクションシーンの方は力が入っていてとても迫力がありました。音楽は自己主張弱めです。Bパートの終盤から入るED曲が特徴的です。

 凄惨なシーンが多く各エピソードもハッピーエンドとは言い難いですが、視聴後はわりと爽快感があります。ガンアクションが好きな人には特におすすめだと思います。「恋愛」「萌え」「色気」要素は皆無です。女子キャラはたくさん出てきますが全員クレイジーです。変に期待して視るとトラウマになるかもしれません(笑
 
 

投稿 : 2022/02/09
閲覧 : 209
サンキュー:

7

ゆに さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

取り合えず見て!!

ま~面白いから!!

投稿 : 2022/01/27
閲覧 : 340
サンキュー:

3

ネタバレ

福松 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ついてない元サラリーマンの運命やいかに(でも、意外についている)

初見でした。
会社に見捨てられたサラリーマンが運び屋兼海賊に拾われてアタフタする物語です。舞台はタイ近辺のアンダマン海周辺ですが、お約束のリゾート回なんぞありません。
万人にお勧めできる作品ではないようです。バタバタ人は死ぬし、血もダラダラ流れるし、台詞もお上品とは言い難いです。とはいうものの、不必要な残虐シーンはなく?、抑制が効いていたと思います。
私のストライクゾーンど真ん中から少しだけ外れているジャンルなのですが、思いつまされる内容が込められていました。
裏社会に属する人間に限らず、人は大なり小なり過去に囚われているものでしょう。それの良し悪しは人によって異なって当然です。本作の主題はこの辺りにあると感じました。これでもかこれでもかと繰り返されます。
レヴィはラストで明らかな変化を見せます。他の何人かの登場人物も程度の差はありますが変化の兆しが見て取れます。これが甘さとなり、仕事に支障をきたして命を落とすこともあり得る世界です。
一方で、全くぶれない登場人物も居ます。これはこれで不気味さがあります。
両者に共通しているのは他に行き場がない事、そしていつか非業の死を遂げるだろうということです。
ロックにはまだ帰る場所があります。悪目立ちしてないし、何かの組織に追われているわけでもありません。物語的には何ですが、早く日本に帰った方がいいよーって心底思いました。
戦闘や武器の描写はぶっ飛んでいましたが、これくらいでないとあっという間に登場人物が全滅しちゃうのでバランスが良かったと思います。
蛇足ですが、タケナカの「四機とかち合った帰りだなぁー」とかって台詞、どれだけの人が聞き取れたのか、私、気になります!←使ってみたかっただけw

2022-0109お知らせ
アベマで無料一挙が1月16日(日) 13:35まで無料視聴できます。

投稿 : 2022/01/09
閲覧 : 279
サンキュー:

14

ネタバレ

noRespect さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

銃、煙草、女

この作品で主に描かれているのは銃や煙草などいわゆる男がかっこいいと感じるものばかりだ。実際かっこよかった。しかし、一番中心で描かれているのは女性キャラクター。かっこよく、怖く、エロくて、残酷な魅力的なキャラクターばかりだった。
個人的に、全話の中で双子の回がとても良かった。双子の残虐性、銃撃戦の作画、救いようのないエンディング、そして何よりバラライカの「跪け」というシーンが最高だった。彼女が持つ恐怖と支配がこの一言に詰め込まれていたように感じた。

投稿 : 2021/07/05
閲覧 : 382
サンキュー:

3

ネタバレ

けん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハードボイルド系が好きならオススメ

15年くらい前の昔のアニメだが今見ても遜色ない品質、声も主なキャラクターは合っておりキャラクター自身の生い立ちや取り巻く世界観も非現実的だがリアルでのめり込んでしまう。
ハードボイルド系で萌え要素や恋愛要素は無し、ヨルムンガンドのような系列が好きな人にオススメ。
また萌えや美女美男子擬人化、ハーレム、チートや脳を蕩けさせる系のアニメに食傷気味で飽きてきたという方にもオススメ。

投稿 : 2021/06/24
閲覧 : 319
サンキュー:

2

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ある種の異世界転生もの。面白いが主人公とヒロインに物足りなさがあります。

 今、異世界ものがアニメ界を席巻していますが、これもある種の「異世界もの」です。日本の大企業。日々、上司と取引先に頭を下げて、働いていれば命の危険もなく、給料をもらって暮らしている世界です。そして、日本人の常識では安全は法律と警察が守ってくれます。契約は書面があれば履行されるものだと思っています。

 その日本のサラリーマンにとっては 当たり前の価値基準がある世界から、銃を持ち、人を疑い、欲望を飯のタネにしなければ生きて行けない異世界に転生してしまった主人公。人の命は地球より重いという価値観はここでは全く通用しません。

 話の舞台は、おそらくちょっと昔のフィリピンのマニラあたりでしょうか。一応設定はタイということみたいですが。まあ、そんな東南アジアの犯罪都市ロアナプラです。
 ただ、そこには、過酷な裏社会だからこそ、ルールがあり信義があります。ルールがあるから、金を稼ぐ手段もあれば、人との交流もあるし、喜びも楽しみもあります。単なるサラリーマンの主人公にも生きる道があります。
 逆にそのルールから逸脱すれば、微妙なバランスの上にたった秩序が崩壊してしまいます。それゆえに、彼らは裏切りや異分子に対してはとことん苛烈になります。

 全く違う価値観を持つ世界に適応しつつも、サラリーマンの根性を見せる主人公。異世界の住人に愛され、一目置かれる存在へと成長してゆきます。

 ガンアクションや、かなりぶっ飛んだキャラクター達などが、時に痛快な、時に陰惨な事件を起こしながらも、すぐに日常に戻ってゆきます。
 陽気であっけらかん、とも言えるし、虚無的で刹那的ともいえます。

 ストーリーとしては、まあそういう感じでエピソードがいくつかあって、どれも面白く仕上がっています。

 最後の日本にくる話。これが、日本的なヤクザ・チンピラと今まで見てきた舞台ロアナプラの対比が印象的です。伝統とか家とか、暗くて陰険、JKをネチネチいたぶるところなど、ロアナブラとは真逆です。最後、{netabare} ある意味では美しく散ってゆく時代から取り残された正統ヤクザの最期{/netabare}が、滑稽にも見えてきます。ロアナブラなら命が助かったなら大笑いして、すぐに日常に戻ることでしょう。なかなか面白い構成でした。

 さて、欠点です。主人公の成長はいいんですけど、実は内面があまりみえません。いろいろ語ってはくれるんですけど、不思議と人物が見えてきません。レビィというヒロイン?もさらに性格も内面もほとんど見えないことで、少し感情移入がしづらく、深みが足りないという欠点があります。
 そこがこの話がエンターテイメントとしては一流でも、アニメとしての完成度に物足りなさが残る原因になっています。

 むしろバラライカの方が、人物造形ははっきりしていました。

投稿 : 2021/06/20
閲覧 : 426
サンキュー:

7

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ベルモットがいる

主人公がはめられて海賊になるお話。
絵は当時なりなので今とのギャップはある。
主人公役の浪川大輔の声出しも古さを感じる。
が、それ以上に話の展開が面白い。
7話のラストは最高に良かった。
ちなみに名探偵コナンのベルモットの声優が出てくるのだが、キャラもなんとなく似ていて最後までベルモット感が抜けなかった。
しかもこの人アラレちゃんの声もしている事にビックリした。

投稿 : 2021/05/16
閲覧 : 287
サンキュー:

3

善吉さん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高にイカれてる

銃を持たせりゃ天下無双のレベッカ姉さんが最高でした。
登場人物がかっこいいですね。
曲は聞くだけでテンション上がります。
内容は哀しくなる話が印象的ですね。
ヘンゼルとグレーテルの話はとても切なくなります。
暴力的なシーンが多いので耐性ないときついかもです。
個人的にはおすすめです。

投稿 : 2021/03/10
閲覧 : 309
サンキュー:

7

ネタバレ

あっしゅ1216 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

序盤楽しいんですが

序盤、会社の上司に裏切られるサラリーマンが
裏社会に飛び込むという設定が、面白かったのですが

レヴィが主人公っぽく描かれているので少しゲンナリ。
無双女ガンマンって(^_^;)

アニメ自体はカッコイイんだけど・・・
キャラもわかりやすくて面白いんだけど。

サラリーマンの変貌ぶりを楽しみたかったかなぁ。

2期もそんな感じで鑑賞し。

OVAではまた無双メイドかよ。。。と泣き。
ロックの変貌ぶりが終盤出てきて、少々ワクワクしたものの、
即刻オシマイ(涙)

wikiを見るに原作の方が面白いのかな?と感じますが
ガンマン系の漫画は読むのシンドイので読みません。

EDはジットリ暗い。。。闇を演出したかったのだと思われますが
最期まで好きになれませんでした。

投稿 : 2021/03/06
閲覧 : 649
サンキュー:

11

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

以前から気になっていたので・・・。第1期

原作未読。
以前から気になっていたので、一気見視聴しました。

無法地帯が舞台のハードボイルドで、『笑える』作品。
残酷なシーンや、現在では批判を浴びそうな表現が所々に見受けられるが、『笑える』所がミソ。

2~3話で一つのエピソードが描かれる。
1話完結でないので、回をまたぐ所とか、上手く緊張感が保たれる。
一つひとつのエピソードが長くない分、間延びしていない所も悪くない。
何より、一つひとつのエピソードのジャンルに幅があるのが良い。

第7話のエロビデオを編集しているバラライカの表情は必見。
第10話のレヴィとロベルタ、バラライカのやり取りも大好物です。
バラライカ役の小山茉美さんの、『我慢したら?』、『粘るわね~・・・』、『はい、ドロー』は、何度聞いても飽きません。

三合会のチャンやシェンホアが登場する11~12話も大好物です。
バラライカを含むこの面々は第2期以降にも登場する、重要キャラですからね。

投稿 : 2021/03/05
閲覧 : 539
サンキュー:

35

がおー敦煌 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

厨二が好きなら大好物

ハッキリ言ってこれは分かれる。

私は面白いと思うが、友人らは駄作だとも言う。

私はこの漫画アニメの独特なセリフの厨二病が混じっているところが大好きです。
セリフ回しで笑いを取るって言うのは結構高等技術だと思っているので物凄く好きな作品です。
これほど大爆笑できたのでファーストガンダム以来ではないかぐらいに笑いこけました。

漫画アニメは多分ハードボイルドスタイリッシュバトル物にしようとしてると思うのですが、それも笑える!

この漫画はかなり前の作品なのですが、中二病がすごすぎて活字を読んで電車で大爆笑したのはいい思い出です。その時は恥ずかしくって死にたかったです。

私はこの作品のセリフ回しでケツがムズムズするのが大好きなのでお気に入りの一作です。


駄作って言っている友人達は中二病を拗らせすぎてて見るのが辛いっと言う意見でした。
私と真逆でした。

投稿 : 2021/03/01
閲覧 : 427
サンキュー:

4

ソース さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

血!暴力!

「かっこいい」ただこの言葉に尽きるなこのアニメは 犯罪に満ち溢れてるのに大好き。シガーキスはガチ名シーンだと思ってる。

投稿 : 2021/01/28
閲覧 : 305
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

あらすじはあにこれの見てね^^

感想かく前にみんなのレビュー見たら
やっぱりあんまり考えないで
ギャングとかのガンバトルを
たのしむアニメみたい

そうゆうの好きな人は
見たらとってもたのしいんだって思う^^


にゃんは血が出たりするのって
ちょっとくらいだったら平気だけど
(切られたところとか見せたりしなかったら)
バトルはとちゅうで眠っちゃうからにがてで。。

このおはなしって
おばかなところもあるけど
わるい人たちが殺しあうおはなしで
すっごいたくさんの人たちが死んじゃうの

コードギアスで
「撃っていいのは撃たれるかくごのあるヤツだけだ」
みたいなこと言ってたけど

このおはなしって
悪い人たち同士が殺しあってるだけだったらよかったけど
レヴィが怒ってただの船員の人を撃つところがあったりして
にゃんはいやだった。。


はじめは
ギャングとかのおはなしだろうなぁって。。
でも
あにこれのランキングで26位だから
にゃんはにがてそうなアニメだったけど
見はじめたの

絵はきれいだったと思う
アクションもよかったのかな?
(とちゅうで何回も眠っちゃったけど)
明るそうなおはなしだけど
EDが聞いてると心配になってきそうな音楽で
楽しんじゃいけないよ。。っていってるみたいかも

おはなしは
お金のためだったら
殺したり殺されたりしても平気なギャングの人たちが
バトルするの

だから
にゃんは何回も眠っちゃったけど
考えたり泣いちゃったところもあった。。


ロックが{netabare}フツウの人をやめちゃったけど
でも
ほんとに悪い人になりきれなくって
レヴィとけんかしたり{/netabare}


レヴィみたいな悪い人たちでも
はじめっから悪かったんじゃなくって

でも
神さまは助けてくれなくって
悪いことするしかなかった。。
みたいなところとか

なぐったりひどいこと言ったり
平気で人とか殺しちゃうけど
仲間はできるだけ助けようってするところとか


とくに
双子のおはなしのさいごの方はかなしかったぁ。。
{netabare}船の中でやさしくしてくれたロックにスカートの中を見せて
「からかうなっ!」ってレヴィになぐられてたけど{/netabare}

あれってきっと
ロックにお礼をしたくって
でも
ほかに人によろこんでもらえる方法
知らなかったんじゃないかなぁって。。

さいごに{netabare}殺されちゃったけど
そっちのほうがにゃんは悲しかったぁ。。
だから
なぐられたときにゃんもいたかったよ
ほかのわるい人たちが撃たれたりしても平気だったけど。。{/netabare}

メイドさんのおはなしって
{netabare}ぜんぜんありえないみたいに強くって{/netabare}
おばかギャグは好きだけど
おばかバトルってにがてだからそこは何回も眠っちゃった

日本に行ったおはなしは
{netabare}ロックとゆきおのおはなしはよかったって思う

ロックは助けようってするけど
でも
ゆきおを助けるって組のみんなを助けるってことで{/netabare}
前にレヴィとロックがけんかしたときのこと思い出しちゃった

ロックはやさしい(正しいことしようってする)けど
やさしいだけじゃだめで
でも
やっぱりレヴィたちみたいにもなれない
夕方のロックの気もちがいたかった。。


にゃんはバトルってにがてだったけど
このおはなしはそれだけじゃなかったから
見てよかったって思った

つづきも見て
このあとロックがどうなるのかって
気になる


それで終わってから思った
今まであんまり考えなかったけど

フツウに働いてお給料もらってる人たちの
フツウのお金だって
ラグーン商会に入るまえにロックがいた会社みたく
フツウの会社が
悪いことしてもうけたりってしてるのかも。。って

フツウってそんなにいいことなのかな?

投稿 : 2021/01/24
閲覧 : 1669
サンキュー:

211

yJnkd27391 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

残酷、残忍でありカッコいい…

セリフかっけぇ…
ガンアクションかっけぇ…

登場人物各々の信念に従って、容赦なく鉛玉をぶち込んでいく爽快さに引き込まれる

投稿 : 2021/01/04
閲覧 : 238
サンキュー:

2

MELTINA さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人生観が変わった

序盤では少し退屈さを感じましたが、物語が進むにつれて面白味が増しどんどん引き込まれていきますね。
エピソードの豊富さもさることながら、オブラートに包んだ様な表現ではあるものの現実世界に実際に存在しうる裏社会が描かれている所にすごく魅力を感じました。
大人向けの実に素晴らしい名作だと思います。

特に15話目で受けた衝撃が大きく心に焼き付いしまっています。
統率の取れた組織の恐ろしさを感じたこと。今なお人身売買などの想像もつかないような悲劇が存在することを改めて思い知らされたように思います。
クライマックスでは哀しみや怒りなど色々な感情が噴出してきてたまりませんでした。

日本て本当に平和ボケのおめでたい国だよね~。

投稿 : 2020/11/25
閲覧 : 410
サンキュー:

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

大人向けって感じの作品だったが、自分は普通に面白いと思ったし、評価通り満足できる作品だった。

投稿 : 2020/11/14
閲覧 : 215
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BLACK LAGOON ブラックラグーンのストーリー・あらすじ

日本の一商社・旭日重工(あさひじゅうこう)の社員だった岡島緑郎は、会社の機密ディスクを運ぶ任務中、南シナ海で違法な運び屋・ラグーン商会にディスクを奪われ、自らも拉致されてしまった。ラグーン商会(レヴィ)の狙いは、旭日重工から岡島の身代金を取ることだったが、機密の漏洩を懸念した会社と彼の上司・景山は、会社のためにはやむを得ずとして彼をディスクもろとも抹殺せんと画策し、傭兵部隊に商会を襲わせる。自分が旭日重工から見捨てられたことを知った岡島は、ラグーン商会のメンバーにアイディアを提案し、この危機を脱することに成功する。(TVアニメ動画『BLACK LAGOON ブラックラグーン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2006年春アニメ
制作会社
マッドハウス
公式サイト
www.blacklagoon.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/BLACK_LAGOON
主題歌
≪OP≫MELL『Red fraction』

声優・キャラクター

豊口めぐみ、浪川大輔、磯部勉、平田広明、小山茉美

スタッフ

原作:広江礼威(月刊サンデーGX』連載)、 監督:片渕須直、助監督:川村賢一、シリーズ構成・脚本:片渕須直、キャラクターデザイン・総作画監督:筱雅律、プロップ・メカニックデザイン:木村雅広、美術監督:金子英俊、色彩設計:角本百合子、編集:木村佳史子、音響監督:本田保則、音楽プロデューサー:岡田こずえ、音楽プロデューサー:尾上政幸、音楽:EDISON

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