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「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-Cadenza(カデンツァ)(アニメ映画)」

総合得点
69.1
感想・評価
226
棚に入れた
1181
ランキング
1845
★★★★☆ 4.0 (226)
物語
3.9
作画
4.1
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
4.1

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劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-Cadenza(カデンツァ)の感想・評価はどうでしたか?

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

評価爆下がり。SFもテーマもキャラも全部使いつぶした感じ。

 見なきゃよかった、というのが第1印象です。アドミラリティーコードと言うのはDCの段階では地球の環境回復のための人類封鎖計画だったと思うのですが、それはどうするんでしょうか?
 人類補完計画は間違ってましたで終わりってこと?それは95年にもう終わっています。

 また、AIがメンタルモデルを得ることで姉妹とかお父さんとか家族ごっこをするのが結論?風呂敷広げた幸福論はどこに行ったの?戦闘も派手にやっているけど、SF的に痺れるようなところがまるでないし…

 大和あるいは大和武蔵の2艦体制というのがそもそもそれはアドミラリティーコードによるアルゴリズムじゃなくて組織じゃん、という印象もぬぐえません。そこにこの2艦の意味性を持たせないとSFにならないでしょう。
 だって、それこそこれもエヴァですが、マギシステムでは3つの同等のコンピュータが違うアルゴリズムで演算するから投票システムがなりたったのに同じアルゴリズムの2艦体制って…そこに3つめの意思が出てくるのかと思ったら、その結論ですか?
 そこに経験値要素、つまり学習をいれてメンタルモデルが登場後に総旗艦体制をとったというならまだ分かりますけど。

 うーん、本当にTVシリーズと同じ人が作ったの?と疑ってしまうくらい、SF的にもテーマ的にも凡庸でつまらない話になっていました。原作は続いているようですから、多分オリジナル要素が強いんでしょうか?主人公がやっぱりモブになってるし。

 正直、あれだけ痺れるような設定を組んで、12話まで素晴らしい話にしたのに…いいところを全部殺しましたね。

 そして、アニメ映像も5人の生徒会の造形がなんかここに来てMMDになっちゃってるし…

 正直シリーズとしての評価は爆下がりです。原作20巻かあ…うーん、なんか買う気が失せたなあ…アニメが原作と違うのは全然OKなんですけど、少なくともエッセンスとテーマを理解した上での話だと思いますが、どうなんでしょう?
 なんか、見落としたのかなあ…話になってました???確認したくてもしばらくは再視聴するつもりにもなりません。

 もう、レビューを書くのも気力がわかないくらいひどかったです。作画と声優は3点にします。その他はまあ適当に。

投稿 : 2023/08/22
閲覧 : 89
サンキュー:

4

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自由に生きるってめんどうくさい・・でも。

TV版、劇場版DCの続きを描いた作品です。

翔像とムサシの登場。
人類への降伏勧告から物語は始まります。

まずイオナ達に立ちはだかるのは霧の生徒会。
生徒会長ヒエイだけではなくて役員それぞれが個性的なメンバーで
その性格がそのまま艦の特徴を表してるような設定は面白いです!

第64回生徒会(結構開催してるな)ってだけでも笑えるのに
腕を差し出してのメンバー斉唱「霧の風紀は地球の風紀」。 
重巡洋艦ハグロの「これ いる~?」は吹きました。

生徒会メンバーでは重巡洋艦ナチ、アシガラ良かったです。
落ち着いたたたずまいで狙った相手を逃がさない。
艦船に正座してる姿が可愛いナチ。

イケイケで好戦的なアシガラも面白くて好きでした。
洋上艦が潜って海中でもごもご叫んでる姿は敵だけど憎めないです。

探知をかわしながら、海底のメタンハイドレートを利用して撃退する
戦闘シーンは緊迫感、爽快感もあって見応えありました。
スカート絞りながら「ほらっアンラッキーだったじゃない」ってナチと
「あんな戦い方があるなんて」って相手を認めつつも悔しがるアシガラ
二人とも敵だけどやっぱり可愛い!って見てました。

ウラジオストックでのムサシとの接触でイオナはムサシの目を通して
ヤマトとムサシそして翔像との出会いを見ることになります。

人間の家族を想う愛、そして恐怖から犯してしまう過ち。
お父さんと呼ぶその人を失った悲しみから人間を許せなくなって
ヤマトと対立し姉であるヤマトを鎮めることになった
いきさつを知ることになります。

自分は始めTV版の時は
霧の艦船だったイ401イオナが群像に従う命を出したのは翔像だと
思っていました。
それが
ムサシの暴走を止めるため。
人間への愛を絶やさない為のヤマトの最後の願いが、偶然にも近くにいたイ401に託されたってことが始まりだった事実。

あのTV版での無機質な感じだったイオナが翔像の家族である群像と
一緒に旅をするうえで人間らしく成長したって事実。

そして群像と共にムサシの前に立ちふさがる。
すべてはこの瞬間のための
運命づけられた旅だったって事実があまりに切なすぎて涙止まらないです。

この旅の行く末は自らの消滅であるかもしれない。

群像に肝心なところを話すことが出来なかったイオナ。
プレゼントされたブローチ
(あんなにもらった時嬉しそうだったのに~~)
を抱くイオナの姿は見てられません><!。

能力を失ったイ401号と艦隊との戦いは
本来の潜水艦戦の緊迫感があって船内で声を潜めて喋ったりする
姿は緊張感ありました。

本来の隠密作戦で海峡突破を図るもののナチの探知に見つかってしまいます。

待ち構えていた生徒会の艦隊による集中砲火。
最大のピンチに次々と現れる心強い仲間タカオやハルナ達。
そんなお決まりの展開は
そりゃそうだろうって分かっていても胸熱でした!

タカオ対アシガラ
もはや何でもありの艦隊戦
「ちょっとは艦船らしく闘いなさいよ~」って言ってるタカオもびっくりの
ヒュウガによって細工された両剣ドリル登場。
ど派手なバトルの連続に興奮しちゃいます。

そして蒼き艦隊の仲間達の援護があっても膠着状態の最中。

不敵に登場する紫の艦影は・・・・
そうなんです、あのアニメ版でも一番好きだったキャラの
コンゴウなんです!
艦上にはマヤのおもちゃからグレードアップしたグランドピアノ。
これから戦闘するのにシックで高貴なドレス姿!!
もうこの展開だと絶対来るよねってわかっちゃいるけど、最後の最後で
現れるあの気高いコンゴウの登場シーンはめっちゃ上がりました!!

ヒエイに対し「何処へ行き何処へ帰るかは自分で決める!」
自らの判断で行動出来る今のコンゴウ。

かかと落としのような攻撃でヒエイを押しつぶします。
そんな攻撃をハシタナイとか規律がって言ってる時点で今のコンゴウには生徒会長も勝てませんよね。

そしてもはやお姉さまの貫禄があるコンゴウは
今度はこの結末の末に消えてしまうかもと思い悩むイオナを紅茶を
差し出しながら、仲間達の絆はなかったことにはならないと諭します。
みんなでイオナの背中を押す姿はメッチャ感動なんです!!

ムサシの総攻撃を前に
自らが消えることを覚悟しヤマトを呼び覚ますイオナの姿・・・
そんな光輝くヤマトと融合するイオナ。
美しいんだけど悲し気なそんな姿を見てるだけで涙出ちゃいます。

そしてこの物語の結末はその決まっていた定めであるかのような
「ムサシ」「ヤマト」両艦の沈没によって結末を迎えます。

お姉ちゃんって呼ぶムサシをごめんねって優しく抱き寄せるヤマト。

総旗艦としての役目を果たしたイオナは叫ぶ群像を前にして
優し気な表情で静かに消えてしまいます。

「私はイオナ・・あなたの船」
自らの意思でやり遂げたよ。そしていつまでの群像を忘れない、
群像も忘れないでって言ってるみたいで最後まで泣けちゃいます><!

自分の意思で行動すること。
最後の命令によって霧と人類との新たな未来が想像出来る終わり方。
そしてイオナにも・・・。

熱い仲間達との息を飲むバトルや運命や定めを感じる人間?ドラマ。
観て良かったと思える素晴らしい作品でした。

投稿 : 2022/08/11
閲覧 : 130
サンキュー:

13

ネタバレ

nyamu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっべー、面白い!

と思いながら見てました。

この制作陣はキャラ立てが上手いですね。
(なのに人間クルーについてはなぜあんなにあっさりなのか。謎)

劇場版からの新キャラも、テレビ版からのキャラもセリフの掛け合いが面白く、それぞれがそれぞれらしくあるところが魅力的でした。

キリシマさん、お話空間でもぬいぐるみのままなので元の姿を忘れてしまいました。ぬいぐるみ姿気に入ってるんですかね。

そしてコンゴウさんの登場!最高でした。
テレビ版からの流れがあるので感動もひとしお。

戦闘シーンは残弾を気にする必要も無いので変わらず豪華。
そして戦艦同士の戦闘が戦艦での殴り合いとなっているのは新鮮?!でした。
劇場で見たら迫力あって良かったでしょうね。リアルタイムで知らなかったのが残念。

残っている謎があるように思いますが、それなりに物語を閉じることができていて良いと思いました。

テレビ版見た人は劇場版も見て損なしの内容です。というか見るべき。

劇場版は2つあるので順番を確認してから見てください。

投稿 : 2022/07/30
閲覧 : 133
サンキュー:

3

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新キャラいっぱい!

最初に、霧の生徒会見たとき
これ上映時間の間に全員倒せないだろって思っていたけど、戦闘シーンは限られた時間の中だと、かなり詰め込んだって感じでした( ´△`)
途中、コンゴウ出てきた時の優雅さがたまらない(*´ω`*)そして、みんな自分の戦艦を手に入れることもできたし!
でも、そこらは全て割愛ですが( ;∀;)
最後のイオナ(ヤマト)とムサシの戦闘がガチャガチャでわかりにくかったですが、感動的な終わりでした(。´Д⊂)泣けた
原作終わってないのに、こんなキレイな終わり方だと、どうやって原作終わるんだ?って感じ(;´д`)

投稿 : 2022/05/13
閲覧 : 239
サンキュー:

2

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

壮大な姉妹愛の物語。最高の終わり方!

原作未読ですが、未完のようです。
しかし、この劇場版の終わり方でいいんじゃないでしょうか!?
私は、最高の終わり方だと思いました。
とてもすばらしかったです。
それだけ、よくできている作品だと思いました。

このシリーズは、とても面白いです。
TVシリーズは、目が離せない展開が続きあっという間に終わってしまいました。
と、同時に思うところもありました。
それは、大戦艦級「コンゴウ」までしか登場しなかったからです。
つまり、よく知るあの戦艦がまだ登場していませんでした・・・。

そして、この作品で満を持して登場するのが超戦艦級「ヤマト」と「ムサシ」です。
しかも、メンタルモデルの女の子がとても威厳があります。
今までのメンタルモデルがいかに普通の女の子だったかが分かります。

私は、とにかくこれからどうなるんだろうと言うワクワクが止まりませんでした。
{netabare}が、しかし、冒頭でいきなり「ヤマト」が撃沈です・・・。おいっ。{/netabare}
「これから、どうやって盛り上がるの??」って、正直そう思いました。
でも、それも束の間、TVシリーズからの最大の伏線がここで回収されます。
「そう言う秘密があったのか!!」と、感嘆してしまいました。

最初から見応えがとてもすごかったです。

でも、それは最初だけではありませんでした。
話が進むにつれて、あれやこれやと気づけばメンタルモデルが総出演状態です。
それは同時に戦艦同士が大混戦状態を意味します。
結局、終盤まで息つく暇も与えてくれず盛り上がっていきました。
最初から最後まで右肩上がりに盛り上がっていく作品は珍しいです。
"大団円"と言う言葉は、こう言う時に使うんだと実感させてくれました。

そして、なんと言っても最後がとてもすばらしい。
なぜなら、とても優しくて美しい終わり方だったからです。

一般的に同系艦のことを「兄弟艦」とは言わず、「姉妹艦」と呼びます。
この物語では、1番艦の「ヤマト」がお姉さんにあたります。
そして、2番艦の「ムサシ」が妹になります。
メンタルモデルなので直接的な姉妹と言う概念はないかもしれません。
しかし、この物語では、そう見ずにはいられないのです。

意固地になって、無茶をしようとする妹。
それをお姉さんがやさしく見守り、なだめ、助けようとする。
この物語は、そんな姉妹愛を描いた物語だと思えてきます。
だからこそ、あんなに綺麗な終わり方をしたのだと思うのです。
二人の最後のシーンは、泣けてきました。


■まとめ

この作品は、TVシリーズからの伏線がうまく回収されている点がよいです。
また、この作品では、人間とメンタルモデルをあわせてかなりのキャラが登場します。
それでも、それぞれが個性豊かで一人として捨てキャラがいませんでした。
これだけ盛り上げる中で、伏線回収も忘れず、捨てキャラもいないなんて・・・。
完成度の高さがすばらしいです。

とてもお気に入りの作品です。

※観る順
TV→DC(終盤30分)→Cadenza

投稿 : 2022/02/15
閲覧 : 198
サンキュー:

18

ネタバレ

ラス★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハズレ。。。否!

●自分の中では、人気作品の劇場版は、ほぼハズレ…


★劇場版 蒼き鋼のアルペジオ –アルス・ノヴァ- DCでは
TVアニメの総集編と新作エピソードで構成されて
2/3がTVアニメの総集編で
1/3が新作エピソードでした。

からの~後半の盛り上がりでの終了(ノД`)・゜・。マジかよ
映画館を出た時の、どうしていいのかわからない気持ち(涙)

★劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-Cadenzaは
もう、映画館は嫌だ!!
で、AmazonさんにBlu-rayを予約!!

●前置きが少し長くなり(;'∀')すいません

Cadenza
{netabare}まずは、最高作品でしたぁぁぁぁ!!!

ストーリーも完璧
作画も綺麗
音楽も最高(個人的に「ナノ」が好き)
タカオも最高

ストーリーの感想を書くと、かなりの長文になりそうなんで
あえて2か所の神シーンを

●霧の生徒会との激戦での仲間との友情
特に金剛さんにはビックリでした!!

●最終でのイオナとの別れ。。。
(自分の頭の中で一瞬、境界の彼方で栗山さんが
消えるシーンを思い出したましたww)

{/netabare}
最後に劇場版はハズレと思い込んだ自分に反省です。

投稿 : 2021/11/05
閲覧 : 330
サンキュー:

11

snn1123 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大満足!

情報量の多い大迫力の戦闘。自然な挙動の萌えるポリゴン。繊細な心理描写。矛盾のない美しい完結するシナリオ。
爆音で観るべし。
もっと評価されるべき作品。大傑作でした!

投稿 : 2020/11/14
閲覧 : 151
サンキュー:

1

ふじお さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

劇場でみたかった…

ドギモを抜く戦闘シーン。
仲間との胸あつな展開。
感動的な音楽。
最高の声優さんの演技。

シナリオがちょっと強引に感じたのと、TVよりCG感が強かった気がしますがそれぐらいですね。

CGアニメは嫌いで、ロボットメカ物に何も感じなかった僕がこんなに感動させられたのが衝撃でした。(視聴のきっかけはイオナのキャラデザにつられただけだった)

作品を楽しむ幅が拡がった気がしてこの作品が僕にとってのターニングポイントかも?と思うと感謝感激ですね。

投稿 : 2020/07/19
閲覧 : 222
サンキュー:

5

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

羽黒が杏

物語中盤での蒼き艦隊VS霧の生徒会のとこは良かった。

案の定コンゴウ出てきたけど、ヒエイがシスコンっぷりを発揮するのかと思ったら、ちょっと言い合って終わったな・・・・・・

投稿 : 2020/07/09
閲覧 : 208
サンキュー:

0

ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

コンゴウ推しです。あの目が、目線がですね。。。

[2020/03/12 v1 コンゴウ推しです。あの目が、目線がですね。。。]

タイトル何にも思いつかなかったので、とりあえず自分に正直になっておきました。

原作知らず。

テレビ放送版、劇場版D.C.に続く、テレビシリーズとしての完結編(劇場公開)。テレビ版未視聴ならば、D.C.視聴はマストとなります。テレビ版視聴済みでも、D.C.のラスト3分の1が本作の下地となるので、いずれにしてもD.C.の視聴に続いて本作、と辿るのが良いと思います。

フル3DCGで描かれる迫力のハイパー艦船バトル(船である保証はない)を楽しむ。メンタルモデルと称する擬人化美少女美女艦船(艦娘とはちがうぞ)を愛でる。どちらの方向性でも楽しめる一作だと思います。

Cadenza(イタリア語らしい)ってどういう意味なのか分からなかったので調べてみたら、音楽用語で「即興的独奏・独唱」もしくは「和音進行」を指すらしい。んー。アルペジオ(分散和音・経時和音)からハーモニーへ。。。ってこと?あるいは、「独り立ち」?

テレビ版から続く物語としては・・・・(無駄に長いので畳みこみ)
{netabare}

― 物語全体について
{netabare}なんか、いろんなテーマがもりもりに盛り込まれてしまって、僕個人としては消化不良な感じ。

・ こころ・Self Identity・存在証明
・ 人とは何か。人とメンタルモデルの対比から。人が人たる要件。
・ 家族
・ 幸せの定義
・ 「生命体・地球」と人間
・ 種あるいは存在を超えた思慕・愛・ともだち・共生
・ 変化・進化・未来。その先の「可能性」
・ 為すべきことを為す
・ 規律・規範・守るべきもの

ざっと挙げるだけでもこれくらいは出てくる。
「こころ・Self Identity・存在証明」と「人とは何か」については、おおよその主張があったと思います。
が、残念ながら、のこりは中途半端に思える。いずれもそれなりの解釈の余地が与えられたという見方もできるが、ある程度の「回答」は欲しかったな。それにしたってもりすぎ。あるいは、なんかいい雰囲気のものを適当に詰めた、という感じなのかしら。{/netabare}

― D'où venons-nous? Que sommes-nous? Où allons-nous?
{netabare}ちょっとカッコつけてみました。
ゴーギャン[1897]のタイトルですね。"Where do we come from? What are we? Where are we going?(我々は何処から来たのか 我々は何者か 我々は何処へ行くのか)"。テレビ版のED入りに示され、また、作中でも繰り返された問い。残念ながら、この問いに対する回答も明確には示されませんでした。

「We=メンタルモデル」に限定するのならば、その回答は提示されています。
 何処から来たのか:
  霧自身が形成したもの
 何者か:
  人を模し、理解するために作られたもの。言ってしまえばSim。ただし機能拡張しすぎたっぽい。
 何処へ行くのか:
  自らの意思でこれから考えてくね。ばいびー。(本作Finale)

ですが、「We=霧」となると、最初の問い二つが未回答のままです。ガイア理論とか振りかざすのかな?原作あり、かつ、まだ終わっていないということなので明示は避けたのでしょうか。むしろ、原作の方(本作とは全然違うお話だとは聞いていますが)でどう問われ、こたえられているのかが気になります。{/netabare}

― 結局ムサシは何をしたかったのだ。
{netabare}メンタルモデルを破棄すれば即座に解決なのでは。でも、それをしたくないムサシ。「受け入れがたい感情とやらを打ち消すために、否定するために、何もかもを無に帰すの。」という感情(冒頭のセリフ)。出だしから自己矛盾の塊なわけで、その後のヒエイにぶちまけた「幸福論」とも相まって、何かのタガが外れた我儘ちゃんという方向性が見え隠れ。ちょっと、内面描写が浅かった感じがする。{/netabare}

― イオナの嘘とイ401のサブマリナー達
{netabare}ムサシによる事実上のハッキングを受けたイオナは、自身がヤマトのバックアップであると認識し、来るであろうムサシとの会戦において(ムサシの演算能力に対抗するためにはヤマトとならなければならないから?)イオナとしての自己を失い、ヤマトとなるであろうことを予想する。すべてを打ち明けることができず、群像に対して「嘘」をつく。

本作の中でも、重要な展開を持つシーンです。

この後ろめたさゆえか、あるいは、自己喪失の不安からかイオナ&イ401は霧の戦艦としての機能の多くを失い、「結構普通の潜水艦」になってしまう。。。。もう、ヒトそのものじゃん。それでいいじゃん。と、正直思ってしまった。

その状態で、無動力航行&隘路をぬける操艦をやってのけた副長とソナー。カッコよかった(直後にあれなんだけどねー)。{/netabare}

― 最終盤におけるイオナ:あれは必要だったのか
{netabare}ヤマト化したイ401、および、ヤマト化したイオナを指しています。
一つ上で書いた理由で霧としての機能を失ったイオナは、お茶会におけるコンゴウとの対話で「自己の存在証明」を得、霧の戦艦としての機能を取り戻したうえでヤマトど同化する。。。。のだが。

伊号四〇壱のままではだめだったのか。メンタルモデルの意識空間において、イオナとヤマトがオーバーレイするのは必要だと思う。けど、船までヤマトにする必要があったのだろうか。結局は、超弩級戦艦(ライクなsomething)同士の戦いになってしまう。こんなところにまで大艦巨砲主義持ち出さなくても・・・・

挙句にムサシ上空にワープして上からドカーンです。海江田艦長(沈黙の艦隊・かわぐちかいじ)がこれ見たら冷静で理知的な言葉で貶されるよ。海中直立下からドーンでもよかったじゃん(と、書いてから、それをやると丸パクリになるから駄目だったのかと思ったわけです)。

正直なところ、最後の戦いのシーンはエフェクト過多で見づらかった。{/netabare}

― 最終盤におけるイオナ:あれは必要だったのか・2
{netabare}ヤマト化したイオナの消失を指しています。
アフタークレジットにおいてイオナ生存(?)の含みを持たせる形で終わっているとはいえ。。。
イオナの消失を描く必要があったのだろうか。確かに、ヤマト・ムサシの対消滅という形がとられた以上、イオナを実質的に形作ってきたヤマトの演算能力も消えることになる。そちらのロジックを採れば、イオナの消失は必然とも思えます。が、人-霧共生の象徴たる群像・イオナの関係性を消してしまうことがこの物語に必要だったろうか。
感動シーンを演出したいということで(実際に良いシーンです。それは認める)このようにしたのだろうか。自らの問いかけに対する責任放棄なのではないだろうか。{/netabare}


以下、あまりまとまらない雑多な感想など。
―― 周辺情報:登場戦艦 ――
{netabare}知らなくとも問題ないとは思いますが、後付けでも知っておくと楽しめる幅が広がるかも。

大和型:ヤマト、ムサシ
金剛型:コンゴウ、ヒエイ、ハルナ、キリシマ
伊勢型:ヒュウガ
高雄型:タカオ
妙高型:ミョウコウ、ナチ、アシガラ、ハグロ
伊400型潜水艦:イ401

なお、金剛型のうちコンゴウだけは英国建造、なのでノリがちょっと違うのかな。
ヒュウガとタカオは、なるほどなんとなく(作中では)One and onlyな感じかな。
自信をなくした日向か。砲塔事故?失敗改造?

ヤマト・ムサシはそのまんま姉妹艦。生徒会はヒエイ以外は4姉妹。一方、蒼の艦隊はヒエイ以外の3姉妹が集結。
ヒエイさん、寂しい立ち位置に立たされていたのね・・・・

でも、どれとどれとってもそんなに似てるとか似てないとかわかんねーなこれ。{/netabare}

―― どうでもいいけどどうでもよくない細かいこと ――
{netabare}不満と疑問。気になっちゃうと、気になっちゃうんですよねぇ(笑)。

― 大海戦・・・前夜
{netabare}冒頭の話です。いえ、別に大したことではないのですがね。「大海戦」と字幕をだして4秒ほど。消して「前夜」。わかりにくいわ。いま目の前に映し出されたものが大海戦かそうか~と理解したあたりでひっくり返す。正直、出だしでこういう理解を妨げる情報の出し方をされると、残りを勘繰りながら観ることになるのでやめてほしかった。{/netabare}

― 渋谷駅前・・・・水没してないんだ。
{netabare}あと、タイムズスクエアとか。北極にあまり氷がない様子が描かれていたけど、極冠の氷がなくなった場合、60mほど海面が上昇するってのを読んだ記憶がある。渋谷って、高いところで海抜60mくらいで、駅前って谷地なので低めなはず。{/netabare}

― 演算リソースと代償(生徒会の面々の兵装)
{netabare}一応、僕もプログラムする人間なのですが。。。そりゃ、すべての演算を並列()でやるっていうのなら、演算リソースがボトルネックとなることはあるだろうけど。。プロセス切ればいいことでは?船体の維持にも「演算」が必要で、特殊な兵装と超重力砲を船体に組み込めないってことなら、そう言ってほしい。{/netabare}

― お、量子通信実装済みか?(振動弾頭のロック、および、ロック解除)
{netabare}なんかUSBメモリみたいな装置でロックとその解除が制御されているようなんだけど。
通信は霧に遮断されているんだよね?降伏勧告以降は解放されたとしても、それ以前にロック→装置を持ってイ401出航、の段階で通信制限に引っかかる状態になっているはず。ロックの実施と解除って可能なのだろうか。"コード"と言っているので、もしかしたらRSA秘密鍵みたいなものかもしれないが、だとしても以下は同じこと。日本でその装置に何かしらのアクションをしたとして、San Diegoに居並ぶ振動弾頭にどうやってロック解除が伝わるのだろう。電波に頼らない(その他媒質を必要としない)通信ってことなら、量子通信が実用化されているってことになるが。。それならそもそも霧による通信遮断が無効になるし。ちょっとこのあたりの理屈が入ってこなかった。まぁ、どこかの島にいるヒュウガ・タカオとイ401が通信できているので、霧由来の通信技術が応用されているということなんだろう。きっとそうだろうということで一応は呑み込んだけど。{/netabare}

― 群像、死ぬって、死んじゃうって
{netabare}ムサシ撃沈後、群像はイオナの無事を確認しに船外に飛び出す。。。おそらくは感情の盛り上がり最高潮・THE感動シーンのはずですが。。。僕は「減ったとはいえ氷山浮かぶ北極海に飛びこんだ」群像の命の心配しかできませんでした。{/netabare}

― なんで空母いないの?
{netabare}ま、船自体が戦闘力を持たない(ゼロではないが、他艦船に護られる対象)ので、ふさわしくないというのはわかる。が、最終的に船の形すら保ってないのだから、空母もいたっていいと思うんだ。なんでかな。{/netabare}{/netabare}

―― どうでもいいけど結構よかった細かいこと ――
{netabare}
― 頑張ったCG、惜しかったCG
{netabare}本当に細かいことで恐縮なんですがね。
開始20分少し手前の、とあるシーン。機関長・いおりが機関のなにがしかをチェックしているシーン。コンソールにあれこれ打ち込みながら、壁からポコポコと出るサムシングを目視確認しているのだが、この際の身体描写に「お・・」となった。左右を大きく振り返り、顔を向けるという動作をしているのだけど、上体の回転に伴う足の動きや、髪の毛の揺れ、胸の揺れなど、ほんの数秒のシーンだったけど妙に丁寧な感じがした。上半身がまだ固い印象は受けるが、よくやったもんだな―、と。
しかし、直後のシーンで「ん~」となってしまった。機関室に入ってきた群像・イオナと会話した後、いおりがイオナのおなかをくすぐる描写があるのだが。どうみてもくすぐってない(触れていない)。イオナのおなかの前で両手をうにうにしているだけで、イオナの体からいおりの手が浮いている。それでもOKっちゃOKなんだけど、イオナの反応からすると実際にくすぐっていてほしいところだった。これ、きっとすごく難しい&面倒なんだろうな。いや、あと少しだよ、きっと。

これに限らず、いずれもちゃんと「人物」が「演技」していたと思う。もちろん普通のアニメと比べたらいろいろ変な感じはするけれど、アニメと自称する静止画よりははるかにいい。でも、だからと言ってフルCGのほうが制作が楽ってわけでもないんだよね、きっと。
{/netabare}

― おい、双葉杏がいるぞ。
{netabare}おそらく多くの方が思っただろうけど。ハグロがまんま双葉杏(アイマスシリーズ)。僕でもわかる特徴的な発声に加え、キャラ付けも狙ってるとしか思えない。{/netabare}

― アシガラの水中シャウト
不覚にも笑った。イオナ通訳に対する副長・僧の「はぁ」にも笑ってしまった。その後も律義に通訳し続けるイオナに対しても、ふふってなった。
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2020/03/12
閲覧 : 431
サンキュー:

16

はきゅーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かわいい

かわいい

投稿 : 2019/11/24
閲覧 : 191
サンキュー:

0

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

蒼き鋼のアルペジオ 映画後編

2019.4.21視聴完了。

蒼き艦隊VS霧の生徒会。
生徒会キャラは好きにはなれなかった。
コンゴウがめちゃかっこいい。
イオナは別格として好きなキャラは
ハルナですシャキーン(笑)

投稿 : 2019/04/21
閲覧 : 246
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い!

劇場版DCはTVシリーズ総集編+追加映像の構成のようだったので、観ないでCadenzaへ。

いきなりヤマト、ムサシの大戦艦戦!
TVシリーズには出てなかった艦娘も多数で??と戸惑ってしまったが、徐々に明かされていく伏線回収というか、事の始まり。

いや〜泣いたっすよ…

エピローグでのその台詞でホッとした。
良かった良かった。

投稿 : 2018/11/04
閲覧 : 215

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

TV版を見た後でみましょう

劇場版だけ見ても恐らくは、誰なのかなんのことだかさっぱりだと思います。

物語としてきっちりと終れているところは私としては高評価でした。
最後は宇宙戦争のようなものすごい装備になってしまっていましたが。。。

ま、まぁ良しとしましょう。(;^ω^)

投稿 : 2018/05/04
閲覧 : 262
サンキュー:

1

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

機動戦艦ナデシコ+青の6号

潜水艦を題材にした漫画、アニメと言えば小沢さとる原作の「青の6号」だが、そこに美少女ゲームの要素を足すと本作「アルペジオ」になる。

少年画報社70周年記念ということでかなりの気合の入り方で、制作のサンジゲンもかなり手の込んだ3DCG作品をTVシリーズ、劇場版ともに作ったと思われる。キャラクターも3Dで表現されていたが、なかなか滑らかに動いて自然だった。

なかでもやはり戦艦や潜水艦のモデリングのディティールは素晴らしいものがあり、重厚感が良い。


SFとしてはよくあるネタだが、TVシリーズが非常に良く構成されていたので、完結編の劇場版がやや印象の薄い出来栄えになってしまったのが残念。新登場のキャラクターも含めてもう少しどうにかならなかったことか。しかしそれなりには楽しめてキレイに終わっているので、中の上といったところです。

原作読みましたが、これもまた漫画のほうが描写が細かくて面白いので、正直アニメはやはり原作の販促かもしれません。

投稿 : 2018/02/08
閲覧 : 311
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3

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2艦で1つの超戦艦、2作で1つの物語

 劇場版第1作に続き視聴。こちらは完全オリジナルアニメーション。

 超戦艦ヤマトとムサシ、主人公の父が登場が登場し、イオナと群像の出会いのきっかけや、イオナの存在理由が明らかになる物語。第1作の導入部分の演出を第2作でも重ねたりと、第1作の伏線を回収しながらアニメとしてのクライマックスを迎える展開。前作、本作と合わせて2作で1つの大きな物語になっている。

 まずインパクトがあるのは霧の生徒会メンバー。全員が個性豊かなメンタルモデルで、各艦特徴的な武器を装備している。個人的にはミョウコウ・ナチがいいスペックもってるなと。逆に生徒会長の印象は薄かったかな。これまでの仲間が戦闘に駆け付ける展開も分かってはいたが、熱いシーン。特にコンゴウの登場と戦闘シーン。やはり経験者が語ると重みが違う。
 彼女らとの戦闘シーンが序盤から中盤の見どころだが、かなり力が入った演出。キャラクターの人物的な動きと艦隊の機械的なモノの動き、それらを同時に動かす技術は素晴らしかった。巨大艦隊の砲撃戦や艦の展開を流動的・躍動的に表現する演出技術には、CGに対するイメージを覆された。

 終盤のムサシとの戦闘。戦闘シーンはかなり迫力があったが、情報過多で画面が割れるようなイメージの一幕もあった(TVシリーズ最終話のような)。エフェクトがかなり重かったのが一因か。迫力を保ちながらも、もう少し見やすい演出であればよりうれしかった。
 またウエディングドレス姿で神聖みを帯びたイオナとヤマトの共同体、その佇まいはもはやCGを超えた何かとしか形容のしようがない。リアルを超えたどこか神秘的なあの存在感、手触り感はアルペジオの到達点だと思う。

 キャラクターとしても変化に寛容なヤマトと、変化を受け入れられなかったムサシ。二人を生み出し対立するきっかけになった翔像との出会いと別れ。非現実的な空間でのヤマトとムサシの対比と最終的な和解もよかった。やはり彼女らは2艦で1つ、声優の掛け合いも素晴らしかった。
 作品を通して一番印象的だったのは、コンゴウのイオナへの言葉。それがあってのイオナの決意と、ヤマト艦との合体の流れ。やはり戦艦ものとくればヤマトは鉄板。劇場版で見たいという視聴者の想いを代弁してくれた。

 それにしても岸監督の扱うジャンルの多彩さと、クオリティーの高さを改めて感じた一作。TVシリーズから劇場版まで楽しませてもらった。

投稿 : 2017/10/06
閲覧 : 233
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3

ネタバレ

caad9 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

映画館で観たかったなぁ

2016年9月視聴。海老名のイオンシネマでDCの限定再公開はみれたのですが、こちらは仕事が都合つかなくなって断念。
生徒会が入ってきてキャラが増えてきたのですが、キャラ立ちがしっかりしてるので分かりやすかったです。
{netabare}コンゴウ様が現れるところで泣き、401がヤマトで再起動したところで号泣{/netabare}もうね、かっこ良すぎなんだよね。
でも、タカオのデレは相変わらずかわいいし。
うーん劇場で見たかったなぁ…

投稿 : 2017/08/24
閲覧 : 255
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2

ネタバレ

やしうり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見所

前半は退屈、蒼き艦隊と生徒会の艦隊のバトルシーンから盛り上がる
蒼き鋼といえばナノの曲で気持ちが高まる
コミカルみもりんは聞いていて楽しい
イオナは死なず、「Angel Beats!」の天使のように消失する、けど復活する?
これはいつか購入しよう

投稿 : 2017/06/23
閲覧 : 198
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0

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

コンゴウ、貴方がNo.1です…!

ストーリーは可も無く不可もなくと言うか、いわゆる心を持ってしまったロボット的な、よくも悪くもありがちなテーマとシナリオなのでそこは強く勧めはしないのだけど、蒼き艦隊が援護に駆けつける展開はさすがにグッときたね。

とくにコンゴウさん。もう最高です! TVアニメ時のラスボスが満を持しての登場で、しかもそのビジュアル、戦い方、すべてがとにかく素敵…。
重巡洋艦相手に苦戦してるキリシマさんとは格が違いますわ…というか、キリシマの人間態は結局未登場だったのが何気に残念でした。てっきりこの劇場版でようやく人間態になれてノリノリで戦う姿を期待してたんだけど……。

今回敵キャラとして登場してきた妙高型重巡洋艦ズは中々個性的で楽しかったね。
妙高の眼帯と超長距離砲がリンクしてる設定とか、足柄のビームサーベルとか、本作ならではのとんでもギミックもそうだし、キャラとしても4人ともよかった。気怠げな羽黒が戦闘は意外と好戦的だったりね。


僕が今回一番気に入ったのは、終盤で覚醒イオナがヤマトとして霧の艦隊に下した命令に対してコンゴウが「面倒くさい…」と呟いたシーン。
「めんどくさい」ではなくて「面倒くさい」な辺りがいかにもコンゴウらしいし、しかもその面倒くささを楽しんでるようなニュアンスだったのがすごい良かった。…さっきからコンゴウのことばっか書いてるな。



まぁとにかく、前作のガッカリ感を払拭してくれるぐらいには良い作品です。

投稿 : 2017/03/29
閲覧 : 215
サンキュー:

9

さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作とは違った面白さ

アルペジオ完結にふさわしい内容だった。原作は各々のキャラクター達が各方面に散っていく感じを受けたが、本編から劇場版にかけては集結していっている感じだったので原作より好感を持てた。
戦闘シーンは鳥肌ものです。BGMも本編からの引継ぎに加え新たに追加された曲もいくつか。伏線めいたエンディングもGOOD。
作画、声優、BGM、物語構成、etc...全てにおいて高水準にまとまった映画だったと思う。これから見てみようと思う方は本編と映画第1弾を見てから見ることをおすすめします。でないと話についてこれません。
余談ですが、制作にウォーゲーミングジャパンが協力していることに少々驚きました(笑)

投稿 : 2017/02/04
閲覧 : 226
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4

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

迫力の戦闘と感動のラスト

こちらが劇場版第二弾完結編のはず。(^^;;;
タイトルがわかりにくわ。

この手の作品は映画館で見ると迫力ありますね。

原作はまだ続いているらしいが(息子が原作を買って読んだ。)、
違う展開で終わらせてますね。

主人公の父の謎と世界の謎が解き明かされるこの作品。

いろいろと深いので語れません。(全てネタバレになる。)

CGのキャラって、違和感がありますが、
この作品ではまあそれほど冷たく感じないので良いかも。

ラストは感動ですが、原作ファンには賛否両論でるかも。

投稿 : 2017/02/03
閲覧 : 212
サンキュー:

2

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タカオ様ー、超かわいいー

蒼き鋼の劇場版下巻。

前作までの疑問点は払拭できなかったのが正直な所。
最大の疑問は霧の艦隊って簡単に作れるの?
メンタルモデルも奇々怪々だし。
唯一わかったのが、401の行動原理。
{netabare}飛躍するようだけど、ヤマトが地球を救うってことね。
某宇宙戦艦アニメかと思いました。{/netabare}

萌と海戦が同居した本アニメ。
一体何が言いたかったのか?
それは・・・
管理によって人は幸せになれない。
自分の意思をもって生きること。
それが人であることの証である・・・みたいな感じかな。
って、なんてわかりにくいアニメ。

とはいっても、意表をついた戦艦の振る舞いはわかりやすい。
{netabare}割れる・もぐる・浮く・合体は当たり前。
しまいにはチャンバラまでやらかす始末。
もうなんでもありですね。{/netabare}

さて、私のタカオ様はというと、やっぱり超チャーミング!
下巻ではヒュウガとべったりです。
仲がいいのか悪いのか?この二人。
言い争いがこれまた楽しい。
本アニメのベストカップル賞としましょう。

投稿 : 2017/01/09
閲覧 : 382
サンキュー:

25

ネタバレ

シルメリア さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「群像!私はあなたの船。あなたの辿り着きたい所へ行くのがわたしの…。使命?願い?幸せ?」

観終わった後、ここまで余韻が続く作品は
とても心地いいですね!
きちんと着地完結させてますから。

「これは、タカオ♡への無条件降伏である!」
∑(OωO; )違うか(〃▽〃)
俺的にはね(≧∇≦)b
今回の「霧の生徒会」は、ちと弱かった。
印象が…。
パッケージ全面に押し出してる割には
えっ!こんなもん。的な…。
既存キャラが、強すぎて全体的にキャラ負けしてるなぁという気がした。
ピンチになれば、王道的に
あの方が助ける来るなぁと思ったけど
やっぱり来たね。
嫌いじゃないけどその展開(≧∇≦)b
かつて敵だったモノとの共闘は
胸躍るし、ファンには堪らないだろう!!
クゥゥゥゥ♪

我が儘を言わせて貰えれば
最後の群像の「おかえり」の台詞で締めないでさぁ、きちんと彼女の「うん、ただいま」まで
欲しかったかな!
ファンとしては。
最後の締め方、下手な作品多いよね…。
振り向き笑顔とか、おかえりとか
美学か風潮かなんか知らないが
やめて貰いたい!
あえて、曖昧にすることに何の意味がある。

作品としては良く出来ていたので
お薦めデェース。
(。>ω<。)ノ またねぇっ  

投稿 : 2016/12/04
閲覧 : 231
サンキュー:

9

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ガンダム好きならイケるかも?

先にTVシリーズと劇場版「DC」を観て下さい。

TV版レビューに書きましたがド中二です。
かの年代、男の子なら誰もがしたであろう
まるで必然性の無い幼稚な妄想、世界観
ストーリーの無いただの設定の中でのごっこ遊び
ディテール「のみ」のエピソード
登場人物の思春期的な葛藤
ヒロイズム
父親へのコンプレックス
美少女とのロマンス
カッコイイ軍艦
etc...

これらの妄想を大人の技術で具現化しきった作品です。
私は本来こう言うのが苦手ですが、ここまで徹底されると逆に優しい目で観られます。

しまいにゃ何の必然性もなく「生徒会」とか言い出した日にゃ吹きました。
シナリオに一々父さんの母さんのと親族が出てくるのも未熟の顕れです。

主人公と言うべき千早群像は妄想主(視聴者)のアバターなので、あんまり意味のある言葉は喋りません。
「艦これ」の提督みたいなもんで、人間でない少女達よりよっぽど人間味が薄く違和感が凄いです。

映像はまあ豪華で綺麗なんですが、CGジャキジャキでどことなくチープです。
オマケで5にしましたがジブリのそれとは意味合いが異なります。


私には「ガンダム」シリーズに程近く見えましたが、映像のセンスやらがだいぶ違います。
あの妙な富野節がないだけこっちの方が見やすいかも。
「エヴァンゲリオン」も然り、これらの作品が好きな方には面白いんじゃないでしょうか。

投稿 : 2016/11/27
閲覧 : 285
サンキュー:

6

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いろいろな伏線回収  残った疑問はなぜ、生徒会なんだ・・・

 劇場版 D:Cの続編

 謎の存在であった ヤマトとムサシの存在

そして、グンゾウの父:ショウゾウの登場( ゚Д゚)

 霧の軍艦をとめるために再び

蒼き戦艦はヤマトと交渉するために はせ参じる


 まぁ、その道中で霧の生徒会 5人と戦うんだけど

生徒会である理由は最後までなぜだった・・・

 勝手な推測だが、ウケるだろうと思ったんだろう

私的には全然よかったけどねb

 
 そして、何気に悲しい なぜイオナなんだ・・・

最期は振り返ったらイオナいるんだよねと切実に願う


 それにしてもコンゴウ 新しい髪型のほうがカワ(・∀・)イイ!!

ハルハル・・・ はぅーー コート着用 しゃっきーんの件が

欲しかった・・・

投稿 : 2016/10/01
閲覧 : 230
サンキュー:

4

ネタバレ

サクマ式ドロップス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

規律とは己を律するものだ。他人に押し付けるものではない。

投稿 : 2016/09/09
閲覧 : 207
サンキュー:

0

ネタバレ

ARP さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動

生徒会の武装がかっこよく、
コンゴウの登場にはとても興奮した。
群像とイオナのシーンは涙なしには見られない。

投稿 : 2016/07/30
閲覧 : 219
サンキュー:

1

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャッチコピーは「霧の風紀は 地球の風紀。」「これは、人類への降伏勧告である。」

完全新作として上映されたこの作品は、TVアニメ版と「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC」の続編に位置する作品です。物語に繋がりがあるので、見逃している作品があればそちらからの視聴をお薦めします。

TVアニメ版では「霧の艦隊」であるタカオ、ハルナ、キリシマと東洋方面第1巡航艦隊旗艦であるコンゴウとの激闘が描かれていました。群像に触れ徐々に変わっていくメンタルモデル・・・その変化に順応できるか否かがポイントになっていました。
変わることは決して悪いことではありません。でも、これまで変わることを「悪」としてきた霧の艦隊にとっては受け入れがたいのでしょう・・・
これまでと180度真逆の事を実行しろと言われたら私たちだって混乱します。

「劇場版D.C.」では、TVアニメ版の焼き直しに新作部分が追加されて上映されました。
その新作部分において、更なる戦いの広がりを目の当たりにしました。
「霧の生徒会」なぜ彼女たちの組織が生徒会なのかは正直分かりませんでしたが、そこの知れない強さと超戦艦武蔵の登場によって今回の新作がとても楽しみになったのを覚えています。

しかし・・・潜水艦、駆逐艦、巡洋艦、戦艦、大戦艦に超戦艦・・・改めて見ると戦艦のバリエーションに脱帽です。
でも、これらは第2次世界大戦までに実際に作られた艦だと思うと、戦争は如何に多くのモノを失ってしまうか・・・そんな事実を突きつけられている気がします。

そして今作・・・これまでの集大成の様な構成と展開だったと思います。
「霧の生徒会」は執拗にイオナを沈めようと躍起になって攻めてきます。
そのしつこさには正直辟易しますが、何とも憎めないのが生徒会の皆さま・・・
この生徒会の凄いのは完全に分業していて、それぞれが専門に特化している事です。
いくらハイスペックでも単騎でできる事は限られています。
ありとあらゆる可能性を考えた上で構成された船隊なのでしょう。

もともとの潜在能力は決して低くはない生徒会の皆さんですが、思考回路がそれほど複雑ではないのかもしれません。
若しくは群像が素晴らしすぎるのかもしれませんが・・・^^;

イオナ vs 霧の生徒会が激しく戦火を交える一方、超戦艦である大和と武蔵にも動きがあります。
この動き・・・メンタルモデルであるが故の言動だったと思います。
違いは変化を望んだ大和と拒んだ武蔵・・・
本来であればこの違いは望ましい・・・と考えるべきなんだと思います。
異なる意見をぶつけて、そこから真実を導き出す・・・我々にとっての常套手段です。
でも、「霧の艦隊」となると話は別です。
彼らは変化を「悪」としてましたから・・・
この違いが巻き起こす動き・・・気になる方は是非本編でご確認頂きたいと思います。

一方で「霧の艦隊」が「人間」を制圧しようとする動きも活発化してきます。
そんな中、群像は総旗艦代理である武蔵との対話を試みようと動き出す事で・・・戦いの火蓋が切って落とされるのです。

ここから先は実際に映像と音声でお楽しみ頂くべきと思いますが、集大成という名に恥じない展開だったと思います。
やっぱり戦艦同士の戦いはアツい・・・迫力が半端無い・・・とにかく面白いの3点セットです^^

群像に合わせて動き出したのがタカオとヒュウガ・・・このタカオの群像に対する思いも相変わらずでGood!
学校での一幕には彼女の持つ可愛らしさを感じさせてくれます。
でも、タカオが本領を発揮するのは群像に頼まれたお使い・・・これだけ群像の狙い通り忠実に遂行できるのはタカオならではでしょう・・・

群像らに手を貸すのはタカオとヒュウガだけではありません。
刑部蒔絵率いるハルナとキリシマも参戦します。
もともと戦艦級である二人がタッグを組む・・・
このタッグは今に始まった話ではありませんが、ハルナとキリシマの融合した船体はお初にお目にかかるように思います。
そんな新たな艦で戦艦級の活躍が思う存分堪能できる・・・そんな感じです。

そして群像らの援軍は・・・ここから先が気になる方は、是非本編でご確認頂ければと思います。

戦艦同士のバチバチ・・・
この作品はこれだけでは終わりませんでした。
何か・・・物語の原点に帰ったような気がします。

自分の存在理由・・・
幾つかありますが必要だと認めて貰う事・・・
でも、それがが自分の思い描いていた理由と異なっていたら・・・^^;?

自我の覚醒・・・
自分が他人ではなく自分であると気付く事・・・
それじゃ自分が自分じゃ無くなってしまったら・・・^^;?

そもそもこんな有り得ない自問自答に何の意味が・・・^^;?
きっとこんな自問自答の先にしか答えが見いだせなかったから、終盤の展開に感動し涙したんだと思います。

約1時間45分程度の作品ですが、時間の経過があっという間に感じられるほどのめり込める作品です。
気になるのは今後の展開です・・・何より群像の最後の一言が気になります。
きっと想像通りの結末で間違い無いとは思いますが原作は未だ連載中の様ですし・・・
何が起きるかは分かりませんよね。
そんな奇跡が起こってくれることを期待しています^^

投稿 : 2016/07/21
閲覧 : 465
サンキュー:

22

ネタバレ

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もう晴嵐は産めないカラダなの・・・

ということで新たな晴・・・いや401を求めながらゲン担ぎに見ました。

感想は良くも悪くも普通。無難。TVとあまりやってることが変わらない。
エンターテイメントして友愛パンチでぶん殴る。

TV視聴後に原作を読んでしまったのがいけないのかもしれない。
前作映画の引きも良かったし終盤潜水艦映画っぽいシーンもあったので期待してしまった。

原作は良くできたオタク漫画です。SF?でしょうか。
会話から次第に判ってくる演算能力やらマテリアルやらの細かい設定、スーパーX、メカゴジラ的な新兵器。
霧側は人類と喧嘩になったことへの焦りを持つものもいたり、キャラそれぞれの答え、ポリシー、成長があります。TOKIOみたいなズイカクの生き方が素敵。

で、やっとコンゴーさんと戦ったところです。
全然話が進んでません。風呂敷がでかいんです。
アニメ版はさぞ難儀したんでしょう。
自分が横須賀戦が面白いと思う理由もわかりました。あの辺までしか原作がなかったんですね。
TVアニメではキャラが大幅に少なくなりTVの尺じゃあのテーマは描ききれないと判断してこうなったと。もはやなにもいうまい。


{netabare}ドリルの使い方が違う!それはラムアタックにつかうんじゃい!
せっかくイオナが無力化したのに潜水艦モノっぽいことやらせてあげないで都合よく助けに来る仲間、伊401が主人公である以上 原作同様晴嵐を使おう。個人の勝手な趣味ですけど。401選んだ意味がないような。
{/netabare}

トランスフォーマーみたいな作品として観れば、あのTV版展開から綺麗にまとめたよい作品だと思います。
ただここまでやるなら2期は無理かもしれないけど、リメイクしてほしいかも。

投稿 : 2016/05/20
閲覧 : 381
サンキュー:

8

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劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-Cadenza(カデンツァ)のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-Cadenza(カデンツァ)のストーリー・あらすじ

劇場版第2弾。

今回は完全新作エピソードとなる。(アニメ映画『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-Cadenza(カデンツァ)』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年10月3日
制作会社
サンジゲン
公式サイト
aokihagane.com/

声優・キャラクター

興津和幸、渕上舞、沼倉愛美、山村響、ゆかな、藤田咲、内山夕実、松本忍、宮下栄治、津田美波、東山奈央、原紗友里、M・A・O、福原綾香、佐藤聡美、三森すずこ、五十嵐裕美、木内秀信、置鮎龍太郎、釘宮理恵、中原麻衣、中田譲治

スタッフ

原作:Ark Performance『蒼き鋼のアルペジオ』(少年画報社 月刊『ヤングキングアワーズ』連載)
監督:岸誠二、助監督:柿本広大、3DCGアニメーションディレクター:鈴木大介、構成:上江洲誠、SF考証:森田繁、脚本:上江洲誠/森田繁/中村浩二郎、キャラクターデザイン:森田和明、メカデザイン:松本剛彦、美術監督:大久保錦一、色彩設計:伊東さき子、撮影監督:奥村大輔、編集:廣瀬清志、音響監督:飯田里樹、音響効果:奥田維城、音楽:甲田雅人

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