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「ARIA The AVVENIRE[アリアジアッベニーレ](アニメ映画)」

総合得点
74.3
感想・評価
264
棚に入れた
1677
ランキング
898
★★★★★ 4.3 (264)
物語
4.2
作画
4.2
声優
4.2
音楽
4.4
キャラ
4.3

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☆の総合評価
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ARIA The AVVENIRE[アリアジアッベニーレ]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

みゃー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あなた色の透明に

迷えるアリシアへの灯里の台詞、
「お別れはいつだって寂しいです。でもそれはたぶん「いいこと」なんですよ。寂しければ寂しいほど、悲しければ悲しいほど、それは大好きな存在だったから。だから切ない思いもまた、"幸せ者の証"なんです」。

言葉の一つ一つが澄んだアクアマリンのように心を優しさに染めてくれる、本当に素敵な作品でした。

投稿 : 2022/09/23
閲覧 : 67
サンキュー:

1

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

小さな「ミラクル」

 全60分くらいの短めな映画。

 劇場版の1章ということで、アリシアさん、灯里、アイちゃんのお話でした。

 僕は先に3章から見たんですけど、1章から見ることでアイちゃんの同期との出会いとか今の皆の状況とかがわかって良かったです。

 今回は、「ミラクル」がテーマということで、アイちゃんが同期のあずさ、あすかとの出会い、また忙しくてなかなか会えない先輩組や同期組が後輩組の活躍によってまた皆揃った、といういつものARIAでした(もちろん良い意味で)。のほほんとしてる灯里に対してアイちゃんがきびきびしてるのには笑いましたw

 で、次はアリス編ですかね。見たいんですけど、レンタルになっているので検討中のところです^^;

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/03/03
閲覧 : 175
サンキュー:

15

ネタバレ

Mamoru さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

過大評価、典型的な萌え豚キモヲタ御用達アニメ、犯罪促進系

ただの萌え豚に媚びる量産型アニメですね

他の萌え豚作品と比べても差がない典型的な量産型です
中身はすっからかんであります。

全話にあたって同じような話が続き非常に退屈です。

ただ惰性で何とか完走する事ができました。

この作品は過大評価ですね。
他の萌え豚系アニメと同じ現象が起きてる
キッズが持ち上げてるのでしょう。

こういう2次元のかわいい子を見て、彼女作らなくてもいいや、とか考えて少子高齢化に貢献しているような社会不適合者が多すぎます
いい加減目覚めてほしいです。

二次元の彼女なんて作れないし、現実のスペックでやり抜くしかないんですよ。

自分がこんなにあたり強くレビューを書いてるのは露骨な萌え豚に媚びるアニメが増えれば増えるほどアニメ文化が衰退すると感じているからです。

アニメ業界も萌え豚作品に媚びるアニメを適当に作れば当たると思ってるので、そちらに力が裂かれてしまい結果、面白くないアニメが大量に世に出ています

それが近年の状況。

この手の萌え豚アニメが絶賛されているのはおかしいので低めの点数をつけておきますね、キッズさん。

投稿 : 2021/12/26
閲覧 : 178
サンキュー:

0

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

AVVENIRE

灯里、藍華、アリスがプリマとなり、お互い忙しく、
会えない中、新米ウンディーネのアイ、あずさ、アーニャが、
『水の3大精霊』とグランマのスケジュールを調整し、
灯里、藍華、アリスと引き合わせるというのがざっくりとした流れ。

投稿 : 2021/09/22
閲覧 : 150
サンキュー:

2

ネタバレ

ねっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あと50クールくらいやってくれ

 いやー、ファンを楽しませるのが上手いですね。みんなそれぞれのその後を見ることができて良かったです。過去回想でそれぞれのプリマ昇格シーンが流れた時はついついジーンとなってしまいました。あいちゃんがARIAカンパニーに入るという流れは自分自身すごく望んでいたことだったのであいちゃんのウンディーネとしての日々を見ることができて良かったです。
 ただまあどうしても良くも悪くもファン向けなテイストに感じてしまい映画ならではの良さみたいなものは受け取れなかったのかなと思いました。ARIAシリーズというもの自体が自然体を楽しむものなので映画ならではに期待するなと言われればそうなのですが個人的には映画らしい爆発力のあるエピソードを持ってきても良かったのかなとは思いました。
 タイトルにもある通りこの作品マジで無限に見れるのでOVAなど今後も作っていただけたらでっかい幸せです。

84/100点

投稿 : 2021/03/23
閲覧 : 205
サンキュー:

6

ネタバレ

dFRjS80566 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

世代毎に印象が変わるかもですが良作だと思います♪

初めて観ました(*^.^*)
それ以前のシリーズはアナログ放送当時に視聴済みです
当時は深夜2時放送でリアルタイムでは厳しい時間帯でしたが、作品のレベルの高さ
優しい世界観に惹かれて見続けた記憶があります
頑張って見てたのに今作は放送無かったので悲しかったです(。´Д⊂)

アリシア と アリア 社長 の ARIA カンパニーに新人として入社した
水無灯里 の成長と 同期の 藍華 アリス との日常が丁寧に描かれてきた同シリーズ

当時はお子様だった アイが ARIAカンパニーに入社し

人が世代交代し続け新たに紡がれる ウンディーネ 
含め 水の星 AQUA で生活する人達の営み

毎回ホッコリする🤗素敵なお話が多く誰にでもお勧め出来る名作だと感じます
作品自体のレベルの高さで オール☆5 も有りなんですが
自分に正直に引く点は引いて現状の評価になります( ´-ω-)


マイナス点は AQUAとマンホーム(地球)との文化の違いが余り説明無くて解りずらい上
単に ベネチア を模倣した作品と言えなくもないですが
独特な魅力が有る作品で見る度に引き込まれる中毒性みたいなものも私は感じました

3話構成で どの話も素敵でしたね( ^ω^ )
3話で男性はモブ扱いされてましたがw オールキャストは壮観でした♪
 川上とも子さんの、アテナの登場も考え抜かれた末の決断なのでしょうね

声優のマイナスPは 当時 新人の 茅野愛衣 さんがネックでしたね
アニメファンなら周知でしょうが 茅野さんは ARIA で人生を変えられた程
影響を受けた方ですよね ARIA出演が決まった時の歓喜のエピソードも存じてます
その逸話を知ってる私は 当然ながら茅野さんのファンです

その点を加味しても、台詞は少なめでしたが少々浮いてました
私の個人見解なので
そんな事無いわ!上手いわヽ(`Д´)ノプンプンとの
ご意見も有るかと思いますが これが率直な、感想になります( ´-ω-)

ですが作品自体はホント良く纏められていてラストは少々涙腺が潤みました( T∀T)
人が営みを続ける中で当然の世代交代がとても感動的に私には映りました

投稿 : 2020/11/11
閲覧 : 222
サンキュー:

11

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

夢の続き

1年が24か月あるアクア。
ネオヴェネチアの三大妖精は忙しく、中々会う事が難しくなった。

灯里がプリマとなってアイがアリアカンパニーに入社。
3期目から数年経っているのでしょうか。
すでにアイはシングルに。
1期目の第1話から登場したアイ。
運命の結びつきを感じさせます。

アリシアの夢(睡眠)によって語られる過去。
灯里がアリアカンパニーに入社したのも運命的。
求人を出した直後に連絡をした灯里。
アリシアも驚いた事でしょう。

三大妖精のアリシア・晃・アテナ。
皆それぞれ進む道が変わりました。
時が経つのは早い物。
その想いを受け継いだ灯里・藍華・アリスの3人。
そして、半人前のアイ・あずさ・アーニャ。
新世代のウンディーネとして練習の毎日。
受け継がれる想い。
半人前でも繋がる想い。
未来のプリマ・ウンディーネに幸あれ。


2020年冬に新作アニメの告知。
新型ウイルスの影響で時期は移動するかもしれません。
新しいアテナ役は佐藤利奈さん。
若くして鬼籍に入られた川上とも子さん。
新作でアテナの出番がある限り、代役を立てるのは当然の事。
こればかりは仕方が無いです。
お楽しみはこれからだ!

投稿 : 2020/06/12
閲覧 : 261
サンキュー:

24

ネタバレ

はかせ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

3話の求人募集おかしくない?

ARIA The AVVENIREを今頃観るってか^^;(遅すぎでしょ)

3話でアリアカンパニーの求人募集出すのは問題ないのだが、オレンジプラネットのアリスの方が先になっている。
水無灯里のアリアカンパニー入社が先でしょ。
物語の構成から、アリシアが後輩を欲しくなったのは理解できるが、これまでの時系列を狂わせるのはおかしいと思った私である・・・・。

でも、これは全てにおいて良作であることは間違いない。
お勧めの作品です。(゜ー゜)(。_。)ウンウン

投稿 : 2018/06/05
閲覧 : 250
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ARIAは好きだが・・・

・・・面白かったし、ARIAの世界観が崩れることなく映画化されてよかった・・・
そうなんだけど、自分はただ一つの点において、すごく残念な形になったと思う。

つまり、アイ・あずさ・アーニャの三人の後輩キャラが蛇足としかおもえないのである・・・
この三人のキャラの存在自体を否定したいのではなく、このAVVENIREにおいてこの三人が登場することによる不和を感じる。

{netabare} プリマウンディーネとなったあかり達が後輩をとるのは当然のことではある。
だが、本作であかり達が先輩であるとう姿が見えない(あかりは少しアリシアさんに似てきたようにも思えたが)
先輩後輩という間柄よりもむしろ姉妹というほうが近い。
アリシアさんたち三人や、グランマといった大先輩方が健在で(そうでないと困るが)あかり達があか抜けていないように感じる。

また、主人公をアイとするかあかりとするかどっちつかずで、それもまたアイ達をあやふやなものとする一因になっている。

特に気になったのが、アイのキャラクターである。登場した時と比べ、かなりのキャラの変化である。確かにあかり達の影響を受け、歳を重ねて変わっていったといわれれば、そう取れるかもしれないが、それにしてもご都合主義によるキャラ崩壊に見えてならないほどの、キャラの変化である。

アイ・アーニャ・あずさともども、下手に声優が悪くないことによって、ことさら残念に思えた。{/netabare}



制作の、ARIAは後輩につながっていくという意図は読めるが、このような形になるなら、無理に続編を作らず、本編のサイドストーリー的なOVAを作っても良かったんじゃないかなと自分は思った。

投稿 : 2016/09/24
閲覧 : 194
ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Vederti è sempre un grande piacere.

恥ずかしいセリフ禁止!(先置き








その開始5秒で涙腺崩壊する映画は…

映画館へ近づくだけでドキドキした。
照明が暗くなってさらにワクワクして
映画が始まっただけで はうっ!となって
ピアノが、音楽が流れた瞬間…もうダメだった。我ながら早すぎると思った。でも、それも仕方ない。
再会できて嬉しいのはネオヴェネツィアの住人だけじゃない。
優しく流れてくる劇伴のひとつひとつが懐かしい友人のよう。
ARIAは音楽も本当に大好きな作品だから。
聴き馴染んだOPテーマやBGMが流れるだけでも幸せ。
しかも3話構成のおかげで3人の旧友に再会できたよ、ありがとう。
それにアテナさんの歌…!
アテナさん…!!
クレジットに川上さんの名前を載せた、その想いを知っただけでも
もうたまらなかったのに…。
アテナさんを通して
素敵な2人の女性に再会できた。


月並みな言葉だけれど、作品に関わる全てが本当に素敵で素晴らしい。
キャストもスタッフもARIAの優しい愛で包まれていて、包み返していて。それが至るところから伝わってくる。新たにARIAの世界に加わった方々もそう。ARIAに出逢ったのがキッカケで声優の道を志した茅野さんが
新作で新人キャラを演じることになったのも、名前からしてARIAのテーマソングを歌うのにぴったりな西沢幸奏さんが選ばれたのも、全てがみらくる!愛でいっぱいの作品。
ありがとう。

そう。
きっと、懐かしくて涙が出たんじゃない。
画面から ゆらりと漂ってくる愛に触れて、それに自分の中のARIAを好きな気持ちが呼応して、一つになって、かけがえのない想いが心から溢れたんだ。
愛おしすぎて涙が零れてくる、それは本当に素敵な…
AQUARIA 誰をも幸せで包みこんでくれる世界。






その惑星の物語は
現在と過去を行き来して。
さまざまな想いは導かれ、運河にて出逢い、さらさらと優しく流れながら
やがて遥かな蒼へ、未来の希望へと繋がっていく…。





ⅰ プリマとなり、忙しい日々を送る灯里たち3人が偶然出会ったことから
アリシアさんの裏誕生日の思い出話へ…


食前酒として1期11話「そのオレンジの日々を…」を観てから行ったのでより心に響いた。
それぞれかっこいい憧れの先輩たちの可愛らしい姿。
「水の3大妖精」と呼ばれる彼女たちの 少女のような笑顔。
この話はね、原作の中でも特に素敵だったアリシアさんの笑顔がアニメ化されて更に輝いていて…!

原作から変わって、アテナさんの歌という素敵なプレゼントが追加されたのも良かった。みな、笑顔が本当に素敵んぐだった。アリスの天使スマイルといい、こんなに愛らしい笑顔を高クオリティーの作画×劇場の大画面で見られる幸福たるや!





ⅱケットシーが導くアイちゃんの新たな出逢いと、灯里とケットシーのお別れと…

ケットシーを探して街を探検する3人の姿は、かつて宝箱を探して町中を巡った灯里たちを思い起こされてほっこりした。
それと、アイちゃんたちがサン・マルコ広場で休憩してるとき
カフェ・フロリアンの店長さんが映ってたのは個人的にかなり嬉しかった!笑


そして
原作でもお気に入り、灯里とケットシーのお話。…猫妖精、サン・ミケーレ島の時よりイケメン!
ARIAが終盤に近づいていることを象徴するエピソード。ケットシーとの別れは灯里の新たな未来を示していたけど、今作ではそれに加えて
ケットシーの存在が後輩アイと仲間との新たな出逢いに繋がり
そしてあの別れで得た灯里の気持ちが次の3話にも繋がっていて…。やはり未来に続いていくのです。
サトジュン・吉田玲子コンビの力に改めて感嘆しましたね。





ⅲアクア・アルタ日和には、大切なみんなで集まって…

多忙な日々、なかなか揃って集まれないプリマたち。でも誰もが休まざるを得ない日がある。それがアクア・アルタ。ウンディーネは開店休業状態、絶好のパーティチャンスです。
改めて集合した姿を見ると、皆成長していて時の経過を感じさせてくれます。特にまぁ社長!でっかいでっかくなってる!!
それに、まさかのグランマも登場してくれて!

でも
歌姫となったアテナさんは、やっぱり集まれない、か…とアリスのように寂しい気持ちになりかけた時

またしても高らかに響いてくる素敵な歌声…!
泣いた。
本っ当に最初から最後まで押し寄せ続けてくる、止まることを知らない素敵んぐ!

ちなみにパンフによると
実際にヴェネツィアを訪れた時、歌劇場が見えるあのロケーションを見つけていたそうな。10年前のロケハンが未来(いま)の感動に繋がった…どこまで素敵に溢れているんだ!
映画のパンフレット読んで泣いたの生まれて初めてだよ



…本当にラストの話は泣かされっぱなしだった。アテナさんの歌はもちろん、私以外の多くの涙腺も崩壊させたであろう
アリシアさんの抱えていた想い。
いつもにっこり、あらあらうふふ。穏やかで大人な女性で、灯里たちを見守ってくれていて。
悩みなんて無いのではないかと思われたアリシアさんの想い…!


この素敵な時間が止まってしまえばいいのに



そんな風に感じていたのは映画視聴時の私だけではなかった。
好きに囚われて保守的になってしまう。仕方ない。だってそれは変えたくないと思って当然の、本当に素敵な時間だから…

けれど、そんな思いを変えてくれたのは灯里の言葉

寂しい、悲しい と思うのは
それだけ好きで大切な存在だから
幸せモノの証なんです


淀んでいた心も全て清らかにしてくれる
包みこんでくれる
ネオヴェネツィアの海のように…


だから、だから…アクアマリンという通り名を授けたのですね…!
出逢い、夜光鈴、雪虫、電車から見上げた桜、プリマ昇格…
こんなの、涙腺崩壊アクアアルタになるに決まってるじゃあないか…!
危うく公共の場で嗚咽するところでしたよ!



寿退社→ゴンドラ協会へ
初見のときはウンディーネをあっさり辞めてしまったのを寂しく感じたけど
アリシアさんにもいろいろな葛藤があって…でも本当にAQUAが、ネオヴェネツィアが、ウンディーネが大切だから
水先案内人の未来をもっと素敵なものに変えたくて、あの決断をしたんだね…
アリシアさんがますます好きになった。もちろんARIAの登場人物は皆好きだけど、やっぱりアニメキャラの中で一番好きなのは彼女だと再確信。
老若男女、誰から見ても理想の女性でしょうよ。
まったく、アリシアさんの旦那さんはアニメ界一幸せモノの男だよ。異論は認めるけど認めない。




…それにしても、灯里の言葉には驚いた。
あれは自分も感じていたことだったから。
灯里の心がすこしは映ったのかな?
ARIAを好きになって、作品に触れれば触れるほど大切な、特別な存在になって…
きっと私にも
灯里のきらきらした波がさざめいてきて、アクア・アルタのようにきらめく透明で、心を優しく満たしてくれたから。

穏やかな人だと
ともにいると落ち着くと
そんな人になれたのは
きっとあなたに出逢えたから

…これほどに優しく、素敵な影響を与えてくれたアニメは他にありません。
ありがとう。






その星の物語は
現在と過去を行き来して。
さまざまな想いは導かれ、運河にて出逢い、さらさらと優しく流れながら
やがて遥かな蒼へ、未来の希望へと繋がっていく…。




「さあ、漕ぎ出そう」
ウンディーネのサビでもお馴染みのこのフレーズがじんわりと優しく、だけど確かに強く、心に沁み渡る。
もっと楽しく、もっと素敵な
みらくるな未来になるように
漕ぎ出そう
少しずつ 少しずつ 漕ぎ出そう


…こんなに優しくてあたたかいエールをアリシアさんから貰ったら、私達も漕ぎ出して、漕ぎ続けていくしかないよね。





piacere
後半は感涙しっぱなしだったけどEDでまたジーンときた。
可愛らしいディフォルメ絵が表す移り変わっていく時間。時が過ぎ、世代は移ろっても変わらない「喜び」、褪せることなくさらに色濃くなっていく「好き」。
最初に主題歌が牧野さんじゃないと知ったときは少しガッカリしたけれど、ガッカリすることなんて何も無かった。本当に素敵な曲。ARIAの世界観を歌える人がまた一人増えた。これも未来がくれた みらくるな出逢い。素敵な歌をありがとう






この先、ネオヴェネツィアの海のように広がっている
そのみらくるな未来は…

10周年おめでとうございます!
そして素敵な時間をありがとう…本当にありがとう。映像も音も物語も、何もかもがARIAファンの望んだ素敵なクオリティと愛で溢れていました。上映中、私は完全にinネオヴェネツィア!でしたよ。

観る前は
これ観終わってしまったらでっかい喪失感に囚われそうだなー…などと思っていましたが、杞憂でした。
「THE AVVENIRE 」
タイトルどおり、この映画は未来への輝きに満ち満ちていて。
金色の波を割くゴンドラに乗っているかのような時間を過ごすことができて。鑑賞後は
穏やかで、優しくて、あったかくて、愛しさに溢れた、そんな幸せな気分が心地よく残りました。
まるでゴンドラが通り過ぎた後のゆらめく水面のような余韻が…。


どれだけありがとうと言っても感謝しきれない。好きでも大好きでもない、これは紛れもなく「愛してる」という感情です。ひとつの漫画・アニメ作品をこんなに愛しく思えるなんて…



至福の時をありがとう
この先もARIAと、ARIAを愛する人に幸せがあらんことを


みらくるな癒しと希望を与えてくれたこの映画に、いつも何処でもいつまでも素敵なARIAに
でっかい敬意と愛を込めて…

投稿 : 2016/01/30
閲覧 : 220
サンキュー:

8

ネタバレ

渡辺探偵事務所の所長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

正直映画化しなくても・・・・・やぶさかではなかったです。

ARIAは素晴らしい作品です。
しかし、それに色を加えたのが成功か失敗かと聞かれたら
でっかい失敗ですね。

アテナさんの声優さん 川上とも子さん・・・・・ううう・

いろいろあるんですが、アリシアさん、グランマ辺りがいい言葉を言っています。晃さんかっけぇし。

しかしこの映画は・・・・漫画を読みまくってる人なら半分以上は知ってることなので・・・・殆ど知ってた。

後は、これで本当にARIAが終わってしまうということですね。
月刊ウンディーねを購入していた時期が懐かしい。
結構劇場には40~50代の方も見えてました。

投稿 : 2015/11/19
閲覧 : 262
サンキュー:

8

ネタバレ

craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これからのARIA

ARIA好きでしたら、見逃せないです。
大まかな内容として、新たな世代に話の焦点を当てつつ、灯里の回想から過去から現在を繋ぐという話の流れです。
最近全編見返したので懐かしさは感じなかったですが、映画館特有の包み込むような雰囲気がネオベネツィアの景観や、彼女たちの温かさをより引き出していたので、自分もネオベネツィアにいる感覚になれました。
BRDVDボックスの特典として付いてくるので、購入しておきたいと思います。

投稿 : 2015/11/01
閲覧 : 343
サンキュー:

7

ネタバレ

ざき0120 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほんわかほんのり切ない作品

素晴らしい作品でした。
久々にARIA独特のゆるやかな空気感を思い出すことが出来ました。
作画に関してはCG(?)でぬるぬる動くよりも前の方が個人的にしっくりきてたかな?程度です。
BGMやOPでは懐かしさのあまり鳥肌が立ちましたw

ただ、やはり川上さんの存在が無いことが惜しくてならない。
9人が揃った時、アテナさんがいたらどれほどよかったか。
アリシアさんと晃さんが話している場にアテナさんがいない違和感。
アリスちゃんのプリマ昇格の回想でアテナさんの台詞を聞いたときにもの凄い切なさが胸を突きました。

作成者さんサイドの配慮、なんとか話に加えようという気持ちは伝わってくるのですが、やはり何か足りない、違和感のようなものがどうしても引っかかりました。

天野こずえさんの世界観とスタッフさんのARIA愛に満ち溢れていて、本当に作品は素晴らしかった。それでも、見終わった後のARIAの癒しを感じると同時に、なにやらどうしようもない切なさを感じた作品でした。

投稿 : 2015/10/22
閲覧 : 229
サンキュー:

6

ネタバレ

ろだ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

心から優しくなれる。
自然と笑って自然と泣ける。
映画だけと言わず、ワンクールと言わず、ずっと見ていたくなる。

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 271
サンキュー:

4

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 1

ひろはる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/15
閲覧 : 2

さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/18
閲覧 : 31

yingyunyi さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2023/08/04
閲覧 : 6

あにこげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/23
閲覧 : 6

ねこなぎ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/27
閲覧 : 5

きすぎ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/08/24
閲覧 : 33

しらす さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/30
閲覧 : 16

チャミー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/04/10
閲覧 : 18

ひじけん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/01/23
閲覧 : 20

半沢直樹 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2022/01/17
閲覧 : 24

林董 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2022/01/17
閲覧 : 20

せめる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2022/01/17
閲覧 : 20

ナミ9 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:----

投稿 : 2021/12/29
閲覧 : 25

ボクめ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/12/28
閲覧 : 21

英美 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:----

投稿 : 2021/12/26
閲覧 : 23
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ARIA The AVVENIRE[アリアジアッベニーレ]のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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ARIA The AVVENIRE[アリアジアッベニーレ]のストーリー・あらすじ

capitolo1 その 逢いたかったあなたに・・・先輩の灯里に同乗してもらい、今日もゴンドラの練習に励むアイ。そのさなか、灯里は運河を行き交うゴンドラの中に藍華とアリスの姿を見つけます。プリマ・ウンディーネになってからというもの、忙しくてなかなか会うことができないでいた3人。ほんの短い時間とはいえそれが叶った“みらくる"に、灯里は過去のある出来事を思い出し、アイに語り始めます。capitolo2 その 暖かなさよならは・・・ある日のこと、アイは興奮気味に灯里に話し始めました。練習中にとっても“みらくる“な体験をしたというのです。見慣れぬ路地の奥で目撃したケット・シーの影…そして、ゴンドラを降りてその影を追った先で出会ったのは、姫屋支店とオレンジぷらねっとで修業中の二人のシングル・ウンディーネだったのでした。capitolo3 その 遙かなる未来へ・・・今、再びの未来をご一緒しましょう。(アニメ映画『ARIA The AVVENIRE[アリアジアッベニーレ]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年9月26日
制作会社
TYOアニメーションズ
公式サイト
www.ariacompany.net/
主題歌
《主題歌》西沢幸奏『ピアチェーレ』

声優・キャラクター

葉月絵理乃、斎藤千和、広橋涼、大原さやか、西村ちなみ、皆川純子、水橋かおり、川上とも子

スタッフ

原作:天野こずえ『ARIA』(ブレイドコミックス/マッグガーデン刊)
監督:佐藤順一、シリーズ構成:佐藤順一、脚本:吉田玲子、キャラクターデザイン:音地正行、音楽:Choro Club feat. Senoo

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