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「Classroom☆Crisis(クラスルームクライシス)(TVアニメ動画)」

総合得点
69.7
感想・評価
603
棚に入れた
3299
ランキング
1687
★★★★☆ 3.5 (603)
物語
3.5
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.5

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☆の総合評価
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Classroom☆Crisis(クラスルームクライシス)の感想・評価はどうでしたか?

384 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1〜3話で切るのは勿体無い!

企業経営のロケット開発に携わるエキスパート高校生学級に、やり手高校生が上司権クラスメイトとして転校してきて…
という話。

出だしは微妙かもだけど、
中盤からラストは予想外展開でワクワクできたので、一気に観れちゃった。

話の流れ的に、ラブ展開は無くてもしょうがないかな?って思ってたんだけど、

ストーリーを邪魔しない程度にちゃんとラブ展開(キスシーン)も挟んでくれて、
最終的に大満足。

一見難しそうに見えるけど、割と入り込みやすい作品だと思うよ。

投稿 : 2016/03/19
閲覧 : 311
サンキュー:

7

ぷりんもう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

はなこ

最初はつまんないアニメだなって思ってましたが、
後半に向かうに連れ
だんだん話が面白くなってきました。

会社の派閥、怨恨、政治など
普通のアニメではあまり描かれないことに
触れていて
新鮮でした。

投稿 : 2016/02/19
閲覧 : 228
サンキュー:

3

すぎちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見終わった

序盤は面白くなりそうでならないかなー?と思いながら見ていましたが、後半がたたみかけるように内容が濃くなり、面白かったです。
もうちょっとキャラが良かったらなぁ、、いまいち感情移入できず。
見終った後味は良好です。

投稿 : 2016/01/28
閲覧 : 199
サンキュー:

4

K さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

☆⌒ヾ(*゚∀゚)ノヒャッホォ-ゥ♪

茂野吾郎と奈良シカマルが頭から離れなかった(*゚∀゚)ゞデシ
エェエェエェエェエェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェエェエライコッチャ

めでたしめでたし

投稿 : 2016/01/22
閲覧 : 195
サンキュー:

3

ゆうき。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人材は宝!1000億円でも買えない男

大企業が陥りやすい経営状況。いいモノを開発・製造するにはとにかくお金をかける。そして完成した製品は当然性能がいいのだから、欲しい人、買える人だけが買えばいいという傲り。
A-TECには経理をする人がいても原価計算・管理会計を担当する人がいないらしい。

経営、会計、政治の分野に興味があれば十二分に楽しめる社会人向けアニメだと思います。
ただ、アニメで見るよりもADVでやりたいかったかな。


企業内での派閥争いとか、選挙の裏工作といった駆け引きは見ていてドキドキでした。水着や温泉のサービス回を入れても、この内容を13話でまとめたのはすごいなーと感心しました。
堕ちていくキャラがcv吉野裕行さんだと楽しみになっちゃうのは趣味悪いですかね?

投稿 : 2016/01/19
閲覧 : 225
サンキュー:

5

ネタバレ

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

A-TEC

この部屋暗くな・・・
クラクラ・・・?


技術を持った高校生が、企業の子会社で宇宙開発に熱心に取り組む様子が描かれてます。
「フルメタ」に近い気もしますが、朝は高校生、夜はサラリーマンというのは新しい発想とも思います。
実は本作、学園モノを前面に出したPRをして、1話放送後に実は企業モノでしたと視聴者を驚かせる作戦だったようです。
ただ、同期放送の「がっこうぐらし」の方が目立っちゃって、本作は陰に隠れてしまった印象ですね。
アニプレックスとしては、「まどか」の次の一手として色々事を起こそうとしてたようですが、残念でしたね。

シナリオは丸戸史明さん、戯画の「パルフェ」などで有名なエロゲライターですね。
キャラデザ原案はかんざきひろさん、音楽もClariSで「俺妹」を思わせるアニプレアニメです。
企業モノって、やはり会社人としてしっかりした登場人物が要になると思うのですが、そこに学園モノを混ぜてるので、どうしても茶番感が抜けません。
発想は良いと思いますが、ちょっと食い合わせが悪かったかなとも。
主人公が刺されたり宇宙に連れてかれたり、嘘だろ・・・?って展開の連続で、それでもやっぱり学芸会レベルの茶番感が拭えてないんですよね。

本作の小澤亜李ちゃんは、うーん、小澤なし×
あれですよ、主人公のナギサ君役に内田雄馬、我が宿敵です。
そんな内田雄馬がなんとなんと、亜李ちゃんとタッグを組んで、ラジオやイベントで仲良く写真なんか撮っちゃったりして。
彼らは同年代ということで仲良いアピールしているようですが、憎い!!!亜李ちゃんと仲良くしてただただ憎い!!!

TrySailなー、どうせ顔が良い声優が3人集まって歌ってるんですよね、メンバーは雨宮天以外知りません。
この人達、本作の前からやたら騒がれていましたよね、今後も活動するのかしら。
EDはご存じClariS、この曲のCMが放送中絶え間なく流れてくるので覚えちゃいましたよ。
\クラリスー/\クラリスー/

キャラは多いだけでしたね、生徒だけじゃなくて大人陣も沢山いますからね。
主役級以外はあまり目立ってなかった印象。


周りだと凄い評判良いですね、東工大の学際イベントだったり、BD/DVD発売イベントだったり、何が良かったのやら。

投稿 : 2016/01/15
閲覧 : 255
サンキュー:

5

タケ坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

丸戸氏の無駄遣い

「ホワイトアルバム2」や「冴えカノ」を手がけた、丸戸史明氏が脚本を担当するオリジナルアニメ、
ということで、少なからず期待していた作品。

アニメで企業内の権力闘争や政治を題材にした作品というのは、結構珍しいと思う。
ただ、それだけではやはり円盤売上につながらないのであろう...
学園&ラブコメ要素を取り入れてはいるものの、個人的には中途半端な印象を受けた。

ナギサと2人のヒロインの関係に、そこまで共感や感情移入する事もできなかった。
2期があればその部分も...ってところで制作したのかもしれないが。。
あと、そもそもの高校生サラリーマンの設定から、予算云々のストーリーは、
あまり今の視聴者が魅力的に感じるものではなかったのでは、と思う。

終盤の展開はそれなりに楽しめたものの、当初の期待ほどではなかったというのが正直なところか。
もう少し面白い作品にもなったようにも思うので、惜しいなと思う。

正直丸戸氏は、「ホワイトアルバム2」や「冴えカノ」のように、
アニメの仕事は自身が原作を書いたものだけに関わったほうがいいと思う。
脚本だけ参加するのは勿体無い。

投稿 : 2016/01/07
閲覧 : 248
サンキュー:

5

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

それなりに楽しめた

オリジナル作品。
なかなか面白かったですよ。学生でありながら会社員として専門分野で秀でた人材が集まり夢を追いかける。ただこの作品の肝は雇用者側と労働者側の両方から会社というものがどういうものか描いているところ。それから政治家ってものがいかに企業や組織の駒でしかない現実に触れてる所がいい。
ちょっと前にもてはやされたドラマの対組織への復讐劇(やられたらやり返す)的な要素を含みつつ夢を追いかける爽やかな青春物語に1クールでまとめた点は評価したいです。


私のツボ:超ブラック部署やんけ(笑)

投稿 : 2015/12/29
閲覧 : 239
サンキュー:

4

ネタバレ

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良作。続きが見たくなる作品でした

原作知らずで全話視聴完了。おもしろかった。
シナリオもよろしく、展開もテキパキ。無駄な回り道なし。
最終回できれいにまとまった感じだけども、物足りない。
まだ続きがみたいひさしぶりの作品でした。
歌もOP EDともにすばらしい。速攻でMP3購入しました。
内容はいつもどおり詳細書きませんが(w)、おすすめです。

投稿 : 2015/12/27
閲覧 : 276
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

面白くなるはずだった

おそらくこの・・・狂人がっ・・・!作品は...!ロケット開発本当に欲しい物を手に入れたいなら結局これはもう金しかない…!能の皆無っ・・・・・・!ナイス熱血ナイス教師が織り成す圧倒的技術者のストーリーとっ......!華麗なる一族の中でナイス復讐をっ...目指す少年の賭博黙示録と...!潰滅的特別な教育課程に所属常軌を逸する王国帝愛の・・・幹部候補生達の潰滅的青春グラフィティっ・・・!この世の中、馬鹿な真似ほど… 狂気の沙汰ほど面白い…!圧倒的・・・!圧倒的三つを縒り合わせて圧倒的・・・!圧倒的一つのナイス作品にす退くべきところは退くが兵(つわもの)だ…!だったの…基本も基本…大原則だっ…!う...!そしてっ・・・!その定石という地点が最も浅はかなのだ…ギャンブルではっ…三つのっ...賭博黙示録の結節点にはっ...ヒロインが立つっ・・・・!(ヒロインにっ...はっ・・・!それをねじ曲げたら…なにがなにやらわからない…を可能と常軌を逸するポテンシャルを持たされていた)
そうなればっ・・・!この・・・狂人がっ・・・!作品は...名作になり得た…基本も基本…大原則だっ…!うっ・・・・!
その定石という地点が最も浅はかなのだ…ギャンブルではっ…ためのっ...準備をしていながらっ・・・!むろん・・・と言うか・・・言うまでも無く・・・ クラスルーム圧倒的部分はほとんど活用できなかったというのが...!はっきりと見て取れるのが...が・・・駄目!なのっ...だっ・・・・!思い切ってその定石という地点が最も浅はかなのだ…ギャンブルではっ…部分を...圧倒的オミットして...!華麗なる圧倒的・・・!圧倒的一族のみ...で作品にっ...した方がすっきりした圧倒的・・・!圧倒的作品にっ...なる…基本も基本…大原則だっ…!う(その定石という地点が最も浅はかなのだ…ギャンブルではっ…場合はっ・・・!綺麗に圧倒的・・・!圧倒的こじんまりとまとまったナイス作品になる・・・よっぽど日頃の行いがいいのかな・・・・)...!
クラスルーム部分を充実させ...!三位一体の名作に仕上がる潰滅的可能性があっただけに......!返す返すもが・・・駄目!っ・・・・!
しかし・・・が、・・・ダメ!!!...!クラスメイトのキャストとか...!そこそこ力入ってるように見えるのに...!が・・・・しかし どうにもならないしてそこをっ...生かせなかったん…基本も基本…大原則だっ…!う・・・

投稿 : 2015/12/21
閲覧 : 144

にゃしゅまろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

(ΘωΘ)

HDD残量がまたまたヤバくなってきたので夏アニメ消費って事で一気見しました٩( ᐛ )و
森久保さん主人公じゃなかったら観なかったアニメ!
あと小西さん、堀江由衣さん、小林ゆうさん…居なかったら1話切りだったかも(ΘωΘ)
ラブコメ、青春ってのも観た要素だったけど…
ラブコメ要素もっとあった方が良さそうと思いました。

投稿 : 2015/12/13
閲覧 : 188
サンキュー:

3

紫煙の心 by斑鳩 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

森久保祥太郎さんの快演

本作はラブコメとしても青春物としても中途半端で消化不良なストーリーなので
個人的にはそんなに心惹かれるような物語ではなかったから初回から最終話まで
1.5倍速での視聴になってしまった。
もう少しがんばってストーリーの創作をして欲しかったが、13話という短い尺で
それなりに起承転結させて結末まで収めたのは、コメディーアニメのシナリオとしては
まあまあ及第点かな。
ただストーリーもシナリオあまり時間がなく即興で仕上げたような印象なのだが
深夜の短い枠ではなく夕方や早朝のお子様枠で25話以上のロングレンジで放送して
いたら意外と子供には好評だったかもかもしれないというのが完走し終えて思った。
まぁスタッフ的にはあまり期待できない体制だったが、これだけ多くのキャラクター
とキャストを集めた割りには作品全体に漂うしょぼい雰囲気は否めない。
あんなにキャストがいるなら、もう少し違った物語の展開に出来たのではと
考えると実にもったいない配役ではある

私が本作を完走出来たのは、なんと言っても、森久保祥太郎さんが演じた熱くうざい
瀬良カイトの快演だろう。あの勢いのある演技で、いまいちつまらない物語の
作品でも最終話まで引きずってこられたのかもしれない。
それからたいして褒めるとこがあまりない本作だが、EDの演出はとても良かったと
思う、曲の進行に合わせて絵をつなげていく演出はままあるが、曲の雰囲気と絵が
良く合っていたのではないかな。
後は、女の子のキャラデザは個人的には嫌いではなかった事ぐらいか(笑)

          余談

最終話でなんとなく続編への雰囲気を匂わせていたが、今このレビューを
書いている時点で円盤が発売されていないのでなんともいえないが、下馬評では
かなり厳しいそうだな

      11月25日 余談追記

10月28日に発売された第1巻の発売枚数が出ていたので追記します。

Classroom☆Crisis 第1巻753枚

まぁ下馬評どうりでした。
オリジナルアニメとしてこの売り上げでは致命的かな、この枚数では
2期の制作はほぼないだろな
まぁ2期があったとしても、視聴するとは思えないけど

投稿 : 2015/11/25
閲覧 : 316
サンキュー:

26

future☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

EDがClariSです♪

.。o○ ○o。.あらすじ.。o○ ○o。.

火星に作られた日本の新たな都道府県のひとつ、「第4東京都」。この都市の経済特区である「霧科市」に、航空宇宙事業で名をあげた超一流企業、「霧科コーポレーション」があった。この会社は様々なジャンルにシェアを広げつつ、「霧科科学技術学園」という私立学校も運営していた。これだけでも特殊なのだが、さらに異彩を放つクラスが学園内にある。昼は学園で生徒として勉学に勤しみ、放課後は社員として会社に出社し発展型試作ロケットの開発という重要なプロジェクトに携わっているのだ。それが「霧科コーポレーション先行技術開発部 教育開発室」――通称「A-TEC」である。
この部署の室長を務める若き天才エンジニア瀬良カイトは、学園に通うA-TECの生徒達の担任教師でもあり、熱血ロケット先生と呼ばれ親しまれて(?)いた。物語はこのA-TECに転校生がやってくることから始まる。新しい仲間を迎え入れようとするA-TECだが、火星へ向かう途上で転校生が誘拐されてしまう事件が発生。この難局を乗り切れるのは自分たちだけだと判断したカイトはA-TECのメンバーたちと共に、前代未聞の救出作戦に乗り出した――。


.。o○ ○o。.キャスト.。o○ ○o。.

瀬良カイト:森久保祥太郎
白崎イリス:雨宮天
瀬良ミズキ:小澤亜李
花岡ツバサ:洲崎綾
上永谷アキ:夏川椎菜
領家マコト:津田美波
北原コジロー:豊永利行
八槙スバル:南條愛乃
舞岡サクゴ:近藤孝行


.。o○ ○o。.放送日.。o○ ○o。.

2015年夏アニメ(2015年7月~放送中)

TBS 7/3(金) 25:55~
MBS 7/3(金) 26:10~
CBC 7/3(金) 26:37~
BS-TBS 7/4(土) 24:00~
GyaO! 7/4(土) 24:30~


.。o○ ○o。.OP、ED.。o○ ○o。.

OP「コバルト」TrySail
ED「アネモネ」ClariS


.。o○ ○o。.お話.。o○ ○o。.

1話「遅れてきた転校生」

2話「リストラの教室」

3話「経理部から来た女」

4話「激突!ユニオンバトル」

5話「旅の恥は上書き」

6話「忸怩たる一族」

7話「服部花子のいちばん長い日」

8話「金と選挙と学園祭」

9話「歓喜なき勝利」

10話「常務 霧羽ナギサ」

11話「それぞれの逆襲」

12話「希望と野望と絶望と」

13話「史上最大のプレゼン」(最終回)

投稿 : 2015/11/22
閲覧 : 322
サンキュー:

8

ネタバレ

cecil♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

欲張りすぎは散漫になるだけですよ...

あらすじはあにこれのを見てくださいね。


設定がちょっと変わっていて、航空事業の大企業が運営する学校の特別なクラスでのお話です。
当然学園なので定番であるイベント(修学旅行、水着回、温泉、文化祭)などがあります。
さらに企業の側面もあるので派閥争いや政治との癒着とかもあります。
だから先生なのに部下で生徒なのに上司みたいな構図も作れます。

こうやって書くとすごく面白そうですよね。
実際自分もそう思ってました。
ところがその数多い案件を片付けるだけで精一杯で何もかもが説明不足なんです。

まず主人公カイト先生のすごさが全く伝わってきません。
熱くて誠実な先生なのは解りますが、クラスの存亡がかかるような予算不足のエンジンを知らないうちに完成させますw

さらにもう1人の主人公のナギサくんの心の変化を省略しすぎてて、いつの間にクラスの味方になったの?って感じです。

さらにさらにその大切な仲間であるクラスメイトのキャラたちの個性が全くわかりません。主要キャラ以外で個性が感じられるのはアンジェリーナ先生くらいです。

そしてなにより一番の元凶は取ってつけたような恋愛要素...
何をどう解釈すればナギサとミズキが恋愛に落ちるんでしょうか...

壮大に手を拡げて上辺だけをさらった典型的な作品だと思います。

投稿 : 2015/11/08
閲覧 : 236
サンキュー:

5

ネタバレ

Querl さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

全体を通して考えると。。。(´ω`*)

お話自体は、まとまっていた様にも思えますよね~(´ω`*)

この作品、脚本が 冴えない彼女の育て方の原作者、丸戸史明さんなので

ワタシ的には、ちょっと期待していたのですけど。。。


なんだろう、ヒロインのミズキとイリスの関係や、イリスの過去の事

ミズキがナギサに惹かれていく過程とかとか、説明不足感がたっぷりで

でも、お話はどんどん進んで行き・・・

観終わってから、振り返ってじゃないけど 思い返してみると、まぁ

こんな感じなのもあり なのかな? とも 思えるけど

観ている最中は、ちょっとついていけなかったですよね(´ω`*)

それに、終盤 綺麗にお話がまとまっているものの

{netabare}会社が運営している学校に通っていてさらにそこの

社員という立ち位置で、その会社を辞めても学校にいれるの?

とか、会社所有の土地、建物で新しい会社設立してた映像が

最後あったけど、それってどうなの?みたいな(゚c_,゚`。)プッ
{/netabare}

色々疑問に残る所があって、まぁ2期に期待b という所なのでしょうか?

投稿 : 2015/11/06
閲覧 : 216
サンキュー:

13

がちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルとテーマがどっちつかずに。。。

結果から言うと何を見せたかったのかよくわからない内容でした。

学園モノ中心なのか社会の厳しさを中心に描きたかったのかテーマがいまいち掴めません。
主人公も誰なのかいまいち判別せず、見てる側もかなり混乱しました。

まったく面白くないわけではないけど、もっと違うテーマで作って欲しい作品でした。

投稿 : 2015/11/06
閲覧 : 176
サンキュー:

3

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ClariSデビュー5周年×キキ&ララ誕生40周年、一緒にWアニバーサリーをお祝い♪ なんとコラボシングルが発売決定に

火星に作られた日本の新たな都道府県のひとつ、「第4東京都」。
この都市の経済特区である「霧科市」に、航空宇宙事業で名をあげた超一流企業、「霧科コーポレーション」があった。
この会社は様々なジャンルにシェアを広げつつ、「霧科科学技術学園」という私立学校も運営していた。
これだけでも特殊なのだが、さらに異彩を放つクラスが学園内にある。
昼は学園で生徒として勉学に勤しみ、放課後は社員として会社に出社し発展型試作ロケットの開発という重要なプロジェクトに携わっているのだ。
それが「霧科コーポレーション先行技術開発部 教育開発室」――通称「A-TEC」である。
この部署の室長を務める若き天才エンジニア瀬良カイトは、学園に通うA-TECの生徒達の担任教師でもあり、熱血ロケット先生と呼ばれ親しまれて(?)いた。
物語はこのA-TECに転校生がやってくることから始まる。
新しい仲間を迎え入れようとするA-TECだが、火星へ向かう途上で転校生が誘拐されてしまう事件が発生。
この難局を乗り切れるのは自分たちだけだと判断したカイトはA-TECのメンバーたちと共に、前代未聞の救出作戦に乗り出した――

第1話「遅れてきた転校生」
新たな仲間を迎えようとする、ある日のA-TEC。
しかし、火星へ向かう途上で転校生が誘拐されてしまう事件が発生。
この難局を乗り切れるのは自分たちだけだと判断した室長の瀬良カイトは、A-TECのメンバーたちと共に前代未聞の救出作戦に乗り出す。
しかし、遂に姿を現した転校生・霧羽ナギサの正体は、実は自分たちの上司だった。
ナギサはA-TECがこのまま高コストのお荷物部署であり続けるようならばメンバーをリストラし、部署を解散させると宣告する――。

※キャラクター原案、キャラクターデザイン:かんざきひろ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』
EDテーマ - ClariS『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』、『魔法少女まどか☆マギカ』、『ニセコイ』
第1話で「アネモネ」が聴けず残念。

第2話「リストラの教室」
遅れてきた転校生・霧羽ナギサ。
創業者一族の名を冠するこの男は、先行技術開発部部長に就任するやいなやA-TECの面々に、リストラを宣告。
動揺する生徒たちを尻目に早速、A-TECを臨時休業にしてしまう。
そんな中、テレビではA-TECを取り扱うドキュメンタリー番組が放送される。
追い詰められた瀬良カイトは自分も出演したドキュメンタリー番組内の自身の言葉に激励され、反撃の狼煙を上げようとナギサのオフィスへと向かうのだった―。

第3話「経理部から来た女」
ナギサの兄であり、専務取締役・霧羽ユウジはA-TECの予算カットを宣告。
ユウジの動きを不審に感じたナギサは自身の懐刀である経理のプロ、アンジェリーナを呼び寄せる。
彼女の徹底した財務管理でA-TECはさらに追い詰められていく――。

第4話「激突!ユニオンバトル」
ファクトリーもない、金もない、仲間もいない―。
完全に追い詰められたカイト率いるA-TEC。
だがそんなカイトに霧科コーポレーションの労働組合が救いの手を差し伸べる。
カイトは組合に対し、経営陣からA-TECを守ってもらうよう嘆願し、組合も全面協力を約束する。

第5話「旅の恥は上書き」
ナギサとアンジェリーナも引き連れ、A-TECは修学旅行へと旅立つ。
海、そして温泉と束の間の休息を満喫するA-TECの面々。
しかし、ナギサのタブレットが壊れてしまうトラブルが発生。
しかもナギサには今日中にやり遂げねばならない業務があり……。

第6話「忸怩たる一族」
霧科学園の定期試験。
しかしA-TECの専門的分野の試験に、これまでビジネス漬けだったナギサは思いがけず、苦戦を強いられていた。
そんな姿を見かねたミズキは、ナギサに自身の過去を教えてくれることを交換条件に教師役を買ってでる。

第7話「服部花子のいちばん長い日」
性能向上とコスト削減のための勉強会を経たA-TECの生徒達。
大破したX-2に代わる新型試作機X-3の開発も、低予算で何とかやりくりしている。
そんななか、イリスはテストパイロットの講義を受けるため、引率の花子とふたりで出張に出かけていた。
しかし、帰りの便に乗り遅れたふたりは、偶然乗り込んだ霧科の社用機内でトラブルに巻き込まれてしまう――。

第8話「金と選挙と学園祭」
霧科科学技術学園にも文化祭の季節が到来。
A-TECは名物の“ロケット飛行ショー”を今年も出展することになり、クラス総出でその準備に励む日々を送る。
一方、世間では解散総選挙が近付きつつあり、カイトも労働組合へ協力を仰いだ際につながりを持った大宇宙党の村上サダユキ議員から応援演説を依頼されるのだった。

第9話「歓喜なき勝利」
なんとしても大宇宙党の村上議員を潰せ―。そうユウジから命を受け、ミズキとの学園祭の約束を破り、ナギサが向かった先はある料亭だった。そして、そこに現れたのは意外な人物で―。一週間後、いよいよ選挙公示日前日。大宇宙党の村上の動向には未だ大きな変化はなく、やきもきするユウジ。しかし、そこにナギサから一本の電話が掛かってくる―。

第10話「常務 霧羽ナギサ」
選挙戦が過ぎ、新たな年を迎えた霧科市。A-TECは、ひと月後に迫った報告会でのプレゼンに向け、着々と準備を進める。なかでもミズキは寝食も取らず、調整作業に没頭していた―。一方、ナギサはこれまでの功績を認められ常務へと昇進する。そして重役会に加わったナギサはある行動を開始するのだった。

第11話「それぞれの逆襲」
テストフライトの失敗から、なんとか意識を取り戻したイリス。しかし、完成したロケットはスクラップ同然の状況になっていた―。一方、カイトは恩師であるジェイソン・リーと再会する。リーは現在、霧科の社員としてある研究開発に取り組んでいた。そして、そこでカイトは霧羽カズヒサが抱くある野望を聞かされる―

第12話「希望と野望と絶望と」
花子との連絡を最後に行方知れずとなってしまったナギサ。A-TECの面々は花子からナギサの危機を知らされ、捜索に動き出す。一方、カイトはナギサの記したある資料を見つけるのだった―。

第13話「史上最大のプレゼン」
A-TECが団結し臨んだ救出作戦もむなしく、拉致されたナギサを乗せたロケットは無情にも発射されてしまう―。そしてナギサを取り戻せないまま、A-TECの存続を決する最後のプレゼンの時間も刻一刻と近づいていた。絶望的な状況のなか、ミズキはある作戦に打ってでる。

ClariSデビュー5周年×キキ&ララ誕生40周年、一緒にWアニバーサリーをお祝い♪ なんとコラボシングルが発売決定に
これまで数々のアニメ作品とタイアップしてきた、人気ガールズユニット「ClariS」は、本年デビュー5周年! なんとこのたび、本年誕生40周年を迎えた株式会社サンリオの人気キャラクター「リトルツインスターズ(愛称:キキ&ララ)」とのコラボが決定! ダブルアニバーサリーコラボシングル「Prism」が、11月25日(水)に発売されると明らかになりました!

本CDはキキ&ララ誕生40周年を記念してサンリオが実施している、キキ&ララが実現したいさまざまな夢をウェブサイト上で発表し、一般の方から目標数以上の賛同を得ると具現化するイベント「キキ&ララ ドリームファンディング」により実現したもの。「ClariSのクララちゃんとカレンちゃんと一緒にアニバーサリーをお祝いしたいな☆」「アニバーサリーソングを一緒につくりたいな☆」という5つ目のキキ&ララの夢が多くの方々の賛同を得てコラボシングル化が決定しました。

★ClariS 13枚目のシングルとなる「Prism」の完全生産限定盤は、大判の絵本仕様で10,000枚完全生産限定(シリアルNo.入)! ジャケットにはキキ&ララ風のキャラクターとなったClariSメンバーのクララとカレン、キキ&ララが一緒に登場。また、完全生産限定盤特典DVDにもジャケットと同様の世界観で制作された特別なMusic Videoが収録され、ClariSファンだけではなく、キキ&ララファンにとってもマストアイテムとなっています。

★表題曲「Prism」はClariSとキキ&ララのダブルアニバーサリーを祝うキラキラのポップチューン。奇跡的にベストマッチした両者の世界観を描いた歌詞、音で紡がれた必聴の作品に仕上がりました。作詞・作曲はClariS 11thシングル「border」や、AKB48、藍井エイルさん、遊助さんなども手掛ける重永亮介氏。Music Videoは宇多田ヒカルさん、Charaさん、中島美嘉さん、VAMPSなどを手掛ける喜田夏記監督の作品となっており、楽曲だけではなく注目が集まります。

◆ClariS×リトルツインスターズ(キキ&ララ)シングルCD商品情報
★今回特別に描き下されたキキ&ララ×ClariSのコラボデザインパッケージの゛完全生産限定盤゛と゛通常盤゛2形態で発売!

【タイトル】「Prism
【アーティスト】ClariS
【発売日】2015年11月25日(水)
【価格】
 ・完全生産限定盤 ¥2,000(税抜)
 ・通常盤 ¥1,167(税抜)
【収録曲】
1.Prism 作詞・作曲・編曲:重永亮介
2.SECRET 作詞・作曲・編曲:丸山真由子
3.セピア 作詞・作曲・編曲:KOH
4.Prism -Instrumenatal- 作曲・編曲:重永亮介

『クラスルーム☆クライシス』EDテーマはClariSの「アネモネ」に決定! コメントも大公開!
エンディングテーマは、これまでも数多くの人気アニメを手掛けてきたClariSに決定です! コメントも到着したので、ここに公開しましょう。

◆メンバーのコメント公開!
クララさん:「アネモネ」は恋をしている女の子の少し苦しくて切ない気持ちを疾走感のあるサウンドにのせて歌っています! 切なさが皆さんに伝わるといいなと思います。サビなどはとてもキャッチーで覚えやすい曲だと思うので、アニメと一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです! 私も「Classroom☆Crisis」はどんなストーリーなのか、曲とどんな風にリンクするのか今からとても楽しみにしています♪ 皆さん一緒に楽しみましょうねっ!

カレンさん:アネモネという曲は私にとって、とても等身大な歌詞で、気持ちが込めやすい楽曲でした!! アネモネの花言葉も意識しつつ、好きな気持ちを言いたいのに言えないもどかしさや、一方的な想いの辛さや不安の中にも少しづつ前を向いていく恋心を思って歌いました(*^^)是非楽しみにしていてください☆彡 私もこの曲がアニメとどうリンクして物語が進んでいくのか今からとても楽しみです♪♪

ここからコネクトしていく新たなClariSの物語――「ClariS 1st Live“扉の先へ“」
2015年7月31日(金)、現役女子高校生新感覚☆レトロフューチャーポップユニット・ClariSのワンマンライブ「ClariS 1st Live“扉の先へ“」がZepp Tokyoにて行われた。2010年から活動を開始し『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』や『魔法少女まどか☆マギカ』、『〈物語>シリーズ』など大人気アニメの主題歌を担当、2015年4月には初のベストアルバムもリリースし、その勢いは年々増していくばかり。本稿では、そんな彼女達の5年間の集大成とも言える初のワンマンライブの模様をレポートしていく。

●ClariS城を舞台に紡がれる新たな物語の始まり!
ライブの開演数分前、今か今かと始まりを待ち侘びる観客の前に現れたのは、ClariS城の執事を名乗るウサギのアイマスクとタキシードに身を包んだ1人の男性。軽快なジョークと共に諸説明が語られると、ちょうどライブ開始時刻の18時。すると男性は「さてさてそろそろ出発の時間にちょうどいいかな。皆様も私の後に離れず付いてきてくださいね」と言い残し舞台から立ち去り、観客を物語の世界へと誘っていった。

間もなくして眩いライトに照らされながらも、純白の衣装に身を包んだClariSの2人が姿を現し「reunion」を歌いつつ登場、開始早々に観客を大きく沸かせていく。そこから息つく間もなく「Clear sky」「irony」「border」を続けて披露。名曲のオンパレードに観客のボルテージは天井知らずでどこまでも上昇していく。

次曲「CLICK」の前奏中に2人は「皆さん「ClariS 1st Live“扉の先へ“」へようこそ! 一緒に盛り上がっていきましょう!」と声高らかに観客へ歓迎の挨拶を述べた。また、時にお互い背中を合わせながら歌う姿にファンのテンションもヒートアップ。2人を眩ませていた薄いカーテンが消え、姿が明確に視認できるレベルまで姿が明かされていった。そして「Reflect」ではカレンのキレのあるダンスや観客と共に大きく手拍子を打つクララと、2人のテンションもまさに最高潮。最後に背中合わせの2人が、互いの片手でハートを作り会場内に大きな歓声が響き渡った。

●ノンストップで駆け抜けるClariSワールド!
夜空に広がる無数の星をイメージした演出を背景に2人が披露したのは、本公演2日前に発売したばかりの新曲「アネモネ」。好きなのに本当の気持ちは言葉に出来ない、そんな切ない歌詞に思いを込めて2人は歌い上げ、対する観客は彼女らの歌声を一言一句零さぬよう聞き入るのみ。会場内はまさに至福の時間に包まれていった。その後は「アネモネ」のカップリング曲である「YUMENOKI」「paste」を続けて出し惜しみなく熱唱。その際2人は、自らのイメージカラーのパステルピンク(クララ)とパステルグリーン(カレン)に輝いたペンライトを手に、観客と会場を光の海に包んでいった。

曲が終了し、突如として激しい雷雨と轟音が響き渡った会場。次第に雨が止み、雫が落ちる音を合図に「rainy day」を歌いながら登場した2人。可愛らしいレインポンチョと長靴を着こなしながらも傘を手で回しつつ、雨上がりの無邪気な少女を連想させる振る舞いでパフォーマンスをしていった。

また「ナイショの話」の際にも早々と衣装チェンジ。素顔が明らかになりそうな程ギリギリなサングラスに、黒を基調としたスカートを身にまとい「みんなー! 盛り上がってるー?」「一気に行くよー!」と口にしステージを駆け巡り、会場は更なる盛り上がりを見せていった。

その後も「with you」や「RESTART」などをミックスしたDJ和によるメドレー「ClariS Special mix」や、各々のイメージカラーで彩られたドレスを纏いつつも思い思いに「ルミナス」「眠り姫」「コイノミ」を歌い、本公演の幕が閉じていった。

●アンコールでファン待望の全国ツアーがついに発表!
観客の熱いアンコールに応え再びClariSはステージに姿を現した。真っ白なフリルがふんだんに施された衣装に身を包みながら歌った楽曲は「カラフル」。お互いの周りをグルグルと回りながら、時に見つめ合い、時にダンスを踊り、仲睦まじくパフォーマンスをしてみせる。

曲が終了するや否や、本人達からお知らせがあるとのこと。なんと2016年の春から初の全国ツアーが行われる旨が、この場を持って発表された。この報告に対し、跳んで喜ぶ観客や歓喜の声を上げる観客が多数見られるほど。この時を持って会場内の熱気は最高点に達し、ラストナンバーである「コネクト」が彼女達から届けられることとなる。そして再び相見えることを願うかのように2人は指切りを交わし、ClariS初のワンマンライブの幕が下りていった。

クララとカレンが今、目の前に。素顔を隠した新感覚☆レトロフューチャーポップユニット、ClariSの1stライブは大盛況!
2015年7月31日、Zepp Tokyoにて、ClariS(クラリス)のファーストライブが行われた。

2014年11月に、卒業したアリスに代わってカレンが加入し、クララとカレンの新体制となったClariS。それ以前に企画イベントを開催したことはあったが、ワンマンライブは今回が初めて。もちろんチケットはソールドアウトで、フロアは超満員。新生ClariSをその目で見られるということで、観客のボルテージは開演前から高まっていた。

まずは進行役として、うさぎの仮面を被った執事が登場。「ClariS城にお越しいただき、ありがとうございます」とあいさつ。

ステージの巨大スクリーンにCGによるClariS城が映し出され、観客はそこに招待されるという趣向だ。

柱時計が6時の鐘を鳴らすと、重厚な扉が開き、いよいよライブがスタート。クララとカレンがステージ上段に姿を見せると、大歓声が上がる。

デビュー以来、素顔はずっと秘密にされてきたClariS。記念すべき初ライブでも、2人が立つのはスクリーンの向こうだが、姿形や衣装まではっきりと見える。顔の上半分は白いベールで覆われていたが、歌に合わせて動く唇としなやかなダンスは、ずっとCDでその声を歌い続けてきた彼女たちが、今、目の前にいることを強烈に印象づけてくれた。

クララのパステルピンクと、カレンのパステルグリーン。2人のイメージカラーを使ったカラフルなCGをバックに、1曲目の「reunion」から、2曲目の「Clear sky」へ。

「reunion」はクララとアリスの頃に行われたイベントで、2人がシルエットで初めてファンの前に現れた時に歌った曲。「Clear sky」は、クララとカレンになって最初に発表した曲。1曲目から2曲目への流れは、ClariSの進化を表現しているように感じられた。

3曲目の「irony」では、曲間で2人が観客に声をかけ、ここでも大歓声が上がった。

今回のライブのタイトルは“扉の先へ”。CGの扉がひとつ開くごとに、ClariS城の中へと入りこんでいく。

7曲を歌い終えると、再びうさぎの執事が登場。「今宵は晩餐会が執り行われます」「晩餐会では、初お披露目の曲をご用意させていただいています」と、観客を晩餐会へと招待する。

スクリーンに城の大広間が映し出される中、クララとカレンが歌ったのは、最新シングル「アネモネ」。そこから「YUMENOKI」「pastel」と、カップリング曲もまとめて披露していく。

やがてClariS城は朝を迎えて、2人もパジャマ風のドレスに衣装チェンジ。寝室のCGをバックに、クマのぬいぐるみを抱いての「Wake Up」、長靴とレインコート姿になっての「rainy day」と、それぞれの曲のイメージに合わせた姿に。

「ナイショの話」では、初めてステージ下段に。顔を覆っていたベールの代わりにサングラスをかけただけの姿でフロアに近づき、このライブでもっとも2人の素顔に近づけた瞬間となった。

DJ和の“ClariS Special mix”で盛り上がった後、いよいよライブはクライマックスに。「ルミナス」「眠り姫」と続いた後、「ラストー!」の声とともに「コイノミ」を歌い上げ、2人はいったんステージを後にした。

アンコールでは、肩を露わにした大人っぽいドレスに着替えて登場し、まずは「カラフル」。

ここで2人の初めての長いMCが。
「みなさん、本日はお越しいただきありがとうございます」「ここでみなさんにお知らせがあります。来年の春に初の全国ツアーが決定しました!」
クララとカレンの肉声によるインフォメーションに、会場からは大歓声が。
そしていよいよ最後の曲へ。歌われたのは「コネクト」。アンコールの2曲は「魔法少女まどか☆マギカ」つながりとなった。

クララとカレンがステージから去ると、再び柱時計が現れて、時計の針が戻っていき、6時へ。

まるでこの夜のライブが夢か幻であったかのような演出が施され、うさぎの執事の「またお会いしましょう」という別れの挨拶で、ライブは終了した。

素顔を見せることのないClariSが、大勢のファンの前で繰り広げたファーストライブ。それはクララとカレンらしいガーリーな世界観に満ちたCGや、白のかわいい衣装とともに、CDでおなじみの歌声を聴かせてくれた、不思議な空間だった。2人の表情は秘められていたが、そのステージには確かにClariSがいた。

7月31日開催「ClariS 1st Live“扉の先へ“」のセットリスト公開! 先日発売したばかりの新曲もお披露目!!
デビュー5周年を迎え、4月には待望のベストアルバム、7月29日にはTVアニメ『Classroom☆Crisis』のEDテーマ「アネモネ」をリリースし、更なる躍進が期待される新感覚☆レトロフューチャーユニット・ClariS。そんな彼女たちが新たな扉を開くステップとなるワンマンライブ「ClariS 1st Live“扉の先へ“」が、2015年7月31日(金)、Zepp Tokyoにて行われました。

新生ClariS初となるワンライブは「irony」や「ナイショの話」、「ルミナス」などの人気楽曲から、先日発売したばかりの新曲「アネモネ」までを披露しました!
チケットはもちろん即完売となったこの公演に集まったファンが埋め尽くす超満員の会場は、開演前からすさまじい熱気に包まれた。

18時ちょうどにライブはスタートし、遂にClariSの2人がステージに登場。色鮮やかな映像が織りなすClariSワールドの中、デビュー以来謎のベールに包まれていた2人の姿が紗幕越しにはっきり見え、衣装のベールで顔の半分ほどは隠れたままだったが超満員の会場は大熱狂。アンコールを含め全19曲を披露し、最後のMCでは来年に全国ツアーを実施する事が発表された。遂にその姿を現し始めた驚異のユニットClariSから目が離せない。

■「ClariS 1st Live“扉の先へ“」
2015年7月31日(金)@Zepp Tokyo

[セットリスト]
M1 reunion
M2 Clear sky
M3 irony
M4 border
M5 CLICK
M6 STEP
M7 Reflect
M8 アネモネ
M9 YUMENOKI
M10 pastel
M11 wake up
M12 rainy day
M13 nexus
M14 ナイショの話
M15 ルミナス
M16 眠り姫
M17 コイノミ

EN1 カラフル
EN2 コネクト

ClariSニューシングル「アネモネ」MVは、初のノーアニメ&ノーCG!? 30以上の仕掛けを盛り込んだ立体絵本が解禁に
2010年のデビュー以来、CD総出荷枚数が100万枚を超え、快進撃を続ける “新感覚☆レトロフューチャーポップユニット”ClariS。このたび彼女達のニューシングル「アネモネ」の発売を記念し、ClariS史上初! ミュージックビデオフルバージョンがYouTubeにて公開スタートしました!

公開は、ニューシングル発売から1ヶ月間の8月28日(金)23:59までの期間限定。総撮影時間は24時間という、これまでのMVとは異なり、一切アニメーションやCGを使用していません。クラフト感あふれる手作り立体仕掛け絵本が主役のミュージックビデオになってます。

◆これまで敢えて踏み込まなかった、ノーアニメ、ノーCG!
★今回のミュージックビデオでは、一切アニメーションやCGを使っていません。顔出しをしていない二人の唯一のイメージソースである、二人のイラストを中心にミュージックビデオが作られることの多かったClariSの、初めての試みです。

◆あちこちに仕掛けが組み込まれた立体絵本
★オリジナルストーリーに合わせて制作された手作りの仕掛け絵本は、見開き26ページ、その厚さはなんと13センチと、非常にボリューミー。綿密に計算されたページ構成と仕掛けの数々は必見です。

★アネモネの花から涙の雫が落ちたり、イルカが飛び跳ねたりといった仕掛けの数は、細かいものも含めると30ヶ所以上にものぼり、総撮影時間は24時間に及んだとのことです。ファンなら気付くであろう小ネタや伏線も仕込まれており、自転車のシーンではビルボードにClariSのイラストが登場するなど、随所にこだわりがちりばめられています。

◆アネモネ頭の少女と、人間の少年の恋物語。
★今回のミュージックビデオは、タイトルの「アネモネ」にあわせ、人間の少年に恋をした白いアネモネの花が、人間の体を得て少年を探し旅に出るというストーリー仕立てになっています。アネモネの花言葉や曲の歌詞から連想される切ない展開と、ClariSらしい柔らかくファンタジーな世界観が合わさった見応えのある1本です。

★人間の体を得たアネモネ少女は、地球上を探しまわり、ついにはロケットを作って宇宙へ。ブラックホールに突入し、現実世界とつながる扉をひらく。現実世界に登場したアネモネ少女は、絵本の中の自分を前ページへと遡らせ、少年との再会を果たす。好きな人に会いたいという一途な気持ちが、自分を花から人間へと成長させたというおとぎ話になっています。

『ClariS』デビュー5周年!正体不明!?の現役高校生アイドルユニットの魅力
今年デビュー5周年を迎え、4月15日に初のBESTアルバムをリリースした高校生デュオ『 ClariS 』。

2010年に当時は『アリス』と『クララ』の二人による現役中学生デュオという触れ込みでメジャーデビューを果たし、現在まで数々のアニメタイアップ曲をリリースしてきた。
15歳でアニソングランプリを制した『鈴木このみ』さんや『春奈るな』さんなど、今や10代でメジャーデビューを果たす実力ある若いアニソンシンガーは珍しくなくなってきた。
その中でも、中学生にして動画サイトへの投稿動画から目にとまりスカウトに近い形で『リスアニ!』というアニソン雑誌の記念すべき創刊号の付録CDでインディーズデビューを飾りその年にアニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の主題歌『irony』でメジャーデビューという、まさにシンデレラストーリーのような大抜擢デビューを果たした。
『supercell』やアニサマにも出場経験のある『ピコ』などを初めとした、動画サイトから火がついた方たちが次々とデビューをする、という気運が高まっていた当時に置いてもかなり鮮烈なデビューであることが伺える。

大人びた歌声とキレイなハーモニーが冴えるClariSのアニソン
彼女たちの楽曲の多くは、ローティーンとは思えない大人びた歌声の中にも垣間見える幼さの残る声と、ハイトーンなふたりのキレイなハモリが特徴的な、キュートでそして切ないガールズポップサウンド。

メジャーデビュー曲となった『irony』はゆったりとしたメロディラインに、『俺妹』のヒロインである中学生の桐乃のような、思春期特有の素直になれないツンデレちっくな歌詞を乗せた曲で、キャラクターと同世代の当時中学生であったふたりが歌うということのリアルさと作品との親和性が図られた楽曲となった。

そして、社会現象とも称された『魔法少女まどか☆マギカ』の主題歌である『コネクト』は作品のヒットとともに『ClariS』の知名度と人気をも確立した曲でもある。

鬱屈とした徐々にダークになっていくアニメの内容に反して、爽やかな映像と疾走感ある曲調で長らく『OP詐欺』だと言われていましたが、10話で明かされたとある過去にぴたりとシンクロする壮大な歌詞は、まさしく作品と楽曲の最高のマッチングが生まれた。

この曲を作詞作曲した『渡辺翔』さんはアニメの展開を聞かされずにこの曲を作り上げ、奇跡的にシンクロしたというからさらに驚きである。
曲のよさに加え作品との相乗効果で何倍にも素晴らしい出来となったClariSの代表曲だ。

9枚目そして記念すべき10枚目のシングルとなった、第2期が2015年春アニメとして放送された『ニセコイ』の第1期の主題歌『click』と『step』。

既に多くのアニメタイアップ曲をリリースしてきたふたりがデビュー曲『irony』を担当した「kz」さんと再びタッグを組んだ楽曲。

どちらも『ニセコイ』の主題歌らしい前向きな恋の歌詞に、アッパーチューンでバンドサウンドが強めのかっこいい音に透明感あるコーラスが映える曲だ。
clickでは作品のキャラの名前が隠された歌詞にも注目して聞いて欲しい。またアリスとクララで歌う最後の曲となったstepは文字通り、次なるステップへと踏み出す節目の曲となった。

最後に、新メンバー『カレン』を迎え新生ClariSとなって初のシングルとなった『border』は『物語シリーズ』ではおなじみの「megrock」さんによる作詞の曲。

卒業したアリスとの別れを惜しむような表現にも捉えられる切ない歌詞と、今までのClariSとも劣らないふたりのハモリが心地よい曲となった。
そのほかにもまだまだオススメの曲はあるので、是非ベストアルバムで堪能してほしい。

『Classroom☆Crisis』内田雄馬さん・小林ゆうさんらも出演! もうひとりの主人公の正体は……!?
遂に放送開始となった、TVアニメ『Classroom☆Crisis』。今回、新たなメインキャストが公開となりました。主人公・瀬良カイトと対立する、上司であり生徒でもある、もうひとりの主人公・転校生 霧羽ナギサ役を内田雄馬さんがそして霧科コーポレーションの経理部予算管理室のアンジェリーナ役を小林ゆうさんが演じます。

また併せて、公式サイトでは新キービジュアルも公開となりました。遂に物語の全貌が明かされ、ますますの盛り上がりを見せる『Classroom☆Crisis』から目が離せません!

■追加キャスト発表
◆霧羽ナギサ(CV:内田雄馬)
転校生としてA-TECに所属する、高等部3年生。だが実は異動した笹山前部長の後任としてやって来た、先行技術開発部の新部長だった。霧羽カズヒサ、ユウジに並ぶ創業家一族の三男である。人質事件に巻き込まれた際、救助のために奔走したA-TECメンバーに会うなり「最悪の判断だ」と言い放つ。

◆アンジェリーナ(:小林ゆう)
霧科コーポレーション、経理部予算管理室所属。

投稿 : 2015/10/17
閲覧 : 624
サンキュー:

27

手乗り変タイガー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんだろう

後半数話で慌しく駆け抜けた感がおおきいです

投稿 : 2015/10/16
閲覧 : 260
サンキュー:

1

ネタバレ

ヲκyu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

室長さいこー

これは1クールアニメのくせに序盤から盛り上げて来なかったから5話ぐらいまでは流し見てたんだけど終盤は良かった。
ただナギサとイリスの過去話を周りに話さなかったから消化不良が否めない。

投稿 : 2015/10/15
閲覧 : 307
サンキュー:

1

上杉達也 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思った以上

1話観た時点では、何も期待ができない流しアニメ?
主人公2人??
なんだか色々併せていますな~と視聴しはじめましたが、、、

タイトル通り思った以上でした。

色々と浅いところで回していた形ですが、全体の構成?はおもしろかったですね。
伏線をいい形で使ったかなと。

予算やそのへんは私にはわかりませんが、何もかも他に比べると弱じゃないかな。
それでこれをもってこられるとw
まあまあな抜群具合です。

大本いってしまったので2期はないのか?でも期待はしたい、おもしろかったと思います。

投稿 : 2015/10/13
閲覧 : 459
サンキュー:

4

ふらちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

途中から見始めました

ビデオが壊れたため途中から視聴。
ここのレビューが悪かったが、ストーリーがちゃんとしてるし、人間関係もよく練りこまれてる。

レビューが悪いのは前半がつまらなかったのかなぁ?
個人的には最後まで楽しみな作品

投稿 : 2015/10/11
閲覧 : 249
サンキュー:

6

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

熱血

近未来SFアニメ。
学園もの、職業もの、宇宙もの等いろいろな要素が詰まっています。
簡単に言うと、闇鍋アニメかな。

宇宙開発事業に携わる霧科コーポレーション。
その一部署、宇宙エンジン開発チームA-TECが舞台です。
高校生部長霧羽ナギサがA-TECに赴任する所から物語が始まります。
のっけから霧羽ナギサは傍若無人。
でも、A-TECの面々と関わるうちに次第に変化が・・・。

中盤の政治話は、こんなことあるわけないよ的でストレスがたまりました。
まあ、それはご愛嬌。
終盤の怒涛の展開には興奮しました。
ゆっくり加速、次第に上昇、途中でつまずくも、最終的にはフルパワー急上昇でフィニッシュです。

本作はミズキとイリスのダブルヒロイン。
ミズキは明朗活発、イリスは冷静沈着。
けど双方とも、いざとなると熱血ですね。
その熱さは爽快そのものでした。
仲の良いダブルヒロイン。
最終的には微妙なヒビが入ってたけど、それも楽しいのかな。

最後に教訓。
技術の世界は人材がすべて。
有能な人材によるチームワークによりなし得ないことはない。
始業の精神を忘れることなかれ。

投稿 : 2015/10/10
閲覧 : 566
サンキュー:

37

熊一郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

丸戸史明 ×(学園+企業)= ハーレム

オリジナル作品、学園・企業・コメディ、全13話。

宇宙船が飛び交う近未来で、最新鋭ロケットエンジンの研究を行う学生と担任教師のお話。

1話がクソ面白くなくて、1度足切り(笑。周囲に勧められて再開し、完走しましたが、、、、
思うにこのお話、「島耕作的な企業ドラマを、学生でやったら面白いんじゃね?」という企画だと思うのですが、ストーリーが企業ネタ寄りになり過ぎて、学園ものではなくなってしまった(あるいは、学園が舞台である必要性がなくなった)と思います。その結果、ほとんどのA-TECメンバーが完全にモブ扱いになってしまいましたね。というか全然覚えてません(笑
そして最後はハーレムルート(必要だったかなあ?)。

企業・学園・W主人公・Wヒロインやりたいことがたくさんあったのでしょうが、手を広げ過ぎて消化不良、といったところでしょうか。

投稿 : 2015/10/10
閲覧 : 254
サンキュー:

7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「ね・・・最後までいっしょにあがこうよ・・・」

この作品・・・オリジナルアニメ作品だったんですね^^;
レビューを書くためにwikiをチラ見するまで全然知りませんでした^^;
しかも、放送開始までストーリーの概要は公表されなかったそうなのですが・・・そのトラップにすら全く気付いていませんでしたが、雨宮さんと小澤さんが出演される事を知り即視聴を決めた作品です^^
雨宮さんと小澤さんの組み合わせでって・・・私の思考はモン娘と同じパターンだったようです^^
でも演じているキャラがモン娘とは全然違うし・・・声優さんの演技の幅って本当に広いですね^^

「霧科科学技術学園」にはある特殊学級・・・昼間は学生として勉学に励む一方、放課後は学園の経営母体である「霧科コーポレーション」の社員として新型ロケットを開発する、通称「A-TEC」と呼ばれる組織がありました。
これまで「A-TEC」は数々の新型ロケットを開発してきましたが、ここのところ目立った成果が上がっていない上、開発には莫大な費用を要する事から「A-TEC」は解散の危機に瀕してしまいます。
「A-TEC」で働く教師や学生達の今後の処遇が気になるところですが、この作品・・・でっかい爆弾を抱え込んだまま物語が動いていくのです。

「A-TEC」に所属する教師・学生は、「A-TEC」で遂行している仕事に誇りを持って取り組んでいます。
何せ取り扱うのは新型・・・つまり世の中の最先端を突っ走って「新たな技術を創造し続けるモノ造り集団」という事になるわけですから当然といえば当然なのですが・・・
そういう組織であるが故、好不調の波があるのは仕方の無い事だと思いますし、個人的には研究開発の手を止めたら、その企業の発展そのものが止まってしまうと思うのですが、会社って利益にならない部署を切り捨てようとするんですよね^^;

そこで、本作の主人公である「A-TEC」室長の瀬良 カイトは、「A=TEC」を守るために奔走するのですが、霧科コーポレーションの創業家の三男で、瀬良 カイトの上司となる霧羽 ナギサが編入してから「A-TEC」解体が現実味を帯びてくる事になるのですが・・・
振り返ってみると、この編入は霧羽 ナギサにとって貴重な体験だったと思います。

人間が知識を得る方法は幾つかありますが、一番確実なのは「見て触れる」事だと思います。
ナギサは編入によって「AーTEC」の技術レベルがいかに高いか・・・を知る事ができました。
「自分」という物差しを使えば簡単に分かる事です。

そして、今回の編入で彼は「人間味」を知る事が出来たのではないでしょうか。
これまでの彼の周りの人間は、敵か出世のための道具でしかありませんでした。
でも、「A-TEC」の皆んなは敵でもなければ道具でもない・・・
立ち位置は違えど同じ目標を目指す仲間なんですよね^^

「A-TEC」に所属する皆んなは自分の力量を雄弁と語る術を持ち合わせていません。
皆んなの幸せを願いながら黙々と目の前の課題をクリアしていくだけ・・・
彼らモノ造り屋さんは、自分の技術で他人の口を動かせれば良いのだと思います。
そんな「真のプロ集団」に触れたナギサは何を思うのでしょう・・・

レビューの冒頭で、でっかい爆弾を抱え込んだまま・・・と記載しました。
記憶・・・トラウマ・・・思い・・・残す・・・守る・・・人間らしさ・・・
様々な言動と思いが交錯しながら物語の真相が明らかになっていくのですが、本件については、これ以上は触れないでおこうと思います。
気になる方は是非本編をご覧下さい^^

オープニングテーマは、TrySailさんの「コバルト」
エンディングテーマは、ClariSさんの「アネモネ」
どちらの曲も大好きです。この前カラオケで「アネモネ」を歌ったので、今度は「コバルト」に挑戦してみたいと思います♪

1クール13話の作品でしたが、終盤がやや駆け足気味で急展開のオンパレードだったのは気になりました。
終盤の展開をもう少し時間をかけてしっかりと描かれていたら印象がだいぶ変わるのに・・・と思うと、その部分は残念です。でも私にとって総じて楽しめた作品でした^^

投稿 : 2015/10/09
閲覧 : 402
サンキュー:

23

ネタバレ

ぶらっくもあ(^^U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

企業、学園、SF、政治、恋愛、復讐、、、

2015夏期1クール 原作MONTWO(アニメオリジナル)
監督長崎健司氏 脚本丸戸史明氏 アニメーション制作 Lay-duce

あらすじ {netabare}
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太陽系の各惑星がテラフォーミングされ、そこに地球各国の領土が設定され、多くの人々が定住するようになった時代。火星に建設された日本の新たな都道府県の1つ、第四東京都の霧科市(きりしなし)にある「霧科科学技術学園」には、一風変わったクラスが存在していた。ここに所属する生徒は、昼は学園で学び、放課後は学園の経営母体である「霧科コーポレーション」の社員として発展型試作ロケットの開発に携わっていた。それが「先行技術開発部 教育開発室」、通称「A-TEC」(エイテック)である。ある日、A-TECにやってきた1人の転校生、霧科コーポレーションの経営者一族の1人・霧羽ナギサは、室長・瀬良カイト以下のA-TECメンバーに自分が新たに先行技術開発部長に就任したことと、多額の予算を費やしながら一向に成果が上がらないA-TECのリストラを宣告する。これに反発するカイトはA-TEC解散を阻止すべく各所に奔走する。一方、ナギサの兄で霧科コーポレーション専務の霧羽ユウジはA-TEC自体の即刻解散を狙う思惑を抱いていたが、それを嗅ぎ付けたナギサと対立する。~wikiより
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{/netabare}
学園、社会、企業、政治、SF、、、舞台や要素色々、
わかり易い熱血系とヒネたイケメンのダブル主人公、
小心バカゲスとデキる設定のラスボス的引き立て役、
画も話も最終話まで纏ってて、目立った破綻はない、
物語後半どんでん返しや最終話のラスボスとの攻防、
色々あるんだけど観た人少ないのかな評価いま一つ、


最終話まで観れたし私的には面白かったけど、
何かが惜しいって感覚はある、なんだろな?、

最初地味で人物も物語も徐々に立ち上がる感じ、
同時期放映各作品に比して掴みが弱かったのか、
池井戸氏の社会派ドラマ?みたいな感覚はある、
かえってそれが、アニメ向きじゃなかったのか、
学園もある企業もある詰め込んで焦点ボケたか、
{netabare}
ほのぼの系恋愛もあるけど、
ラス話最後数分でいきなり△になったり、
△使うならもっと早くすれば、
ラブコメ要素になったのにね、
{/netabare}
有人ロケット近未来SFって事でアニメだったのか、
学園でなければならないって感じでもないし、
いっそ企業や政治駆け引きに舞台絞って、
素材も例えばF1くらいにして、
企業内技術開発部と上層部の攻防的社会派ドラマでも、
よかった様な感じするけどそれだと、
アリガチになり過ぎるのか?
あにこれ要素「もっと評価されても」、
そうなんだよね、
おにぎりちゃんもかわいかったんだけどね。

投稿 : 2015/10/08
閲覧 : 305
サンキュー:

29

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん 面白いといえば おもしろい

もひとつといえば もひとつ・・

投稿 : 2015/10/07
閲覧 : 249
サンキュー:

1

ネタバレ

もけもけぽー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

終盤にかけての盛り上がりが面白かった

近未来?の日本のマンモス企業グループ内で、ロケット開発に情熱を注ぐ若者たちの物語。

舞台となる霧科コーポレーションは鉛筆からロケットまで~ではないけれど、あらゆる分野で利益を貪っている超がつく大企業。

主人公たちはそんな大企業の一部署「A-TEC」でロケット開発に従事している会社員でもあり学生でもある。学生でもあるというのは「A-TEC」という部署は少々特殊で、未来の優秀なエンジニアを育成するという意味もあって、働きながら学んでいるという立ち位置である・・・と記憶している。

さてこの「A-TEC」という部署は熱意と技術をいっちょまえながら、途方も無い金食い虫でもあり、社内の評判は必ずしも芳しいものばかりというわけでもない。さしたる利益をもたらすわけでもなく、未来への投資という名の杜撰な経理もあってドバドバと百億単位??の金を使っておりました。

当然の結果というべきか、経営陣から最後通達のような形で事実上の部署解体の危機に瀕します。


このアニメでは、経営陣から送り込まれた解体側の部長と、部署を守るべく奔走する担任教師の対決構造から物語が始まります。

熱意と技術は一人前どころか十人前ながら、いささか企業人としては常識にかける担任教師の落ち度を、部長がこれでもかと辛辣に攻撃していく序盤。

企業人としては超一流ながら、人情という部分でどこか欠落している部長に、担任教師として人の道を説きながら、部長の心をゆっくりと柔らかくしていく中盤。(部長も「A-TEC」に配属されているので、担任の上司でありながら一生徒という複雑な立場です)

大企業「霧科コーポレーション」のお家騒動や政党との癒着に端を発するゴタゴタに巻き込まれながらも、皆で協力しながら「A-TEC」存続を賭けて戦う終盤。


と見ていて解りやすい展開だったのが良かったです。
巨大企業の内ゲバ、与野党含めた政党との癒着、部署の解体・・・と生臭い素材を扱いながらも説教くさい小難しい話にせず、メインの登場人物たちがあまりに爽やかすぎて消臭効果も高かったせいもあり、娯楽作品として素直に燃えることができました。


以下簡潔に不満点を。


・恋愛要素っぽい描写がひどく退屈。
・生徒たち一人一人に得意分野や性格の設定はあるものの、描写がモブ扱い同然だったため存在感が希薄。

・・・そんなに大きな不満点は無かったと思います。

しいて言えば恋愛描写は、個人的には「この先どうなるんだ!?」という緊迫感に水を刺してた気が。作品を台無しにするほど目障りというわけではありませんが、僕の好みの展開では無かったですね。

投稿 : 2015/10/07
閲覧 : 281
サンキュー:

8

agraz19976 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

赤の他人の復讐劇

個人的には結構好きな展開でした。前半のつまらない展開も一種の伏線になってて、ラストもすっきり締めてくれた感じでした。

2人の主人公の見方がガラッと変わるとこも好印象でした。

投稿 : 2015/10/06
閲覧 : 219
サンキュー:

4

ネタバレ

オンライン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった!

高校生にしてサラリーマンでもあるA-TECのメンバーが、会社に立ち向かっていく物語です!

最初は、A-TECを潰しにきたナギサとA-TECのメンバーとの関係は微妙でしたが、徐々にナギサが心を開いていくのが良かったです!

ミズキとナギサとイリスの三角関係が、今後どのようになっていくのかなぁ…。

まあ、最終回に向けての盛り上がりが良く、飽きずに最後まで見ることが出来てよかったです!

投稿 : 2015/10/05
閲覧 : 233
サンキュー:

7

ネタバレ

るるかん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最初の1~3話からは想像できない面白いシナリオです。

十分楽しめる作品です。最初の印象とは全然違う話になっていき、1話目からは全く想像できない最終話でした。私は今夏の作品の中で一番好きな内容でした♪

最終話{netabare}
霧羽ナギサ救出作戦とA-tecの新エンジン公開プレゼンを同時にやってのけ、霧科コーポレーションから独立宣言をするカイトとナギサ。爽快な終わり方で良かったと思う。ただ、続きがあるんじゃないかな・・・?と思わせるエンディングで2期があったらいいなぁ…とも思うが、これはこれで、完結ということでも十分に楽しめたシナリオでした。{/netabare}人間関係とビジネス感の融合度合いが非常にいい割合で、一定の距離感がある人間関係の構図がうまく描けていたと思う。グダグダでドロドロな人間関係に陥らず、常に前向きな方向へ動こうとするカイトとA-tecの仲間たちの爽快さが観てて気持ち良かった。淡白な人間関係に見えて芯では結びついている信頼関係の描写はしっかりと受け止めることができました。
12話{netabare}
ユウジに囚われの身になったナギサの救出のために、ハナコ達はユウジのアジトを突き止めるが、ナギサは救出できず、ナギサは超高性能なロケットエンジンを積んだ宇宙船でコールドウッドへ飛ばされ、7時間後にはそのまま爆死ということになるのだろう。ハナコはユウジに銃で撃たれるし、緊迫の展開でした。来週はどうなるんだろうか・・・。本物の科宮ナギサ(イリス)は守れたわけだが、コールドウッドへ向かったナギサ(霧羽)を救えるのはA-tecの再生計画のプレゼンで使うジェットだけじゃないかな?カイトはその腹づもりみたいだし、来週も緊迫した内容になりそうだ。ハナコは生きてて欲しい!!{/netabare}
11話{netabare}
ナギサを中心に目まぐるしく変わる状況の推移が非常に分かり易く紐解かれてきました。自分が守ろうとしたA-tecをカズヒサの策略から守りきれないと一度はあきらめるが、ミズキのひたむきなエンジニアとしての生き方に触れ、ナギサはカイトと共にA-tec再建計画を図ろうと動き出し始めた矢先に・・・なんと、ユウジに刺されてしまう。
また、イリスは幼き頃のナギサとのいきさつの記憶を徐々に取り戻し、ナギサに話そうとするが、ミズキとナギサの抱擁・キスシーンを目の当たりにし走り去ってしまう。記憶を失くす前のイリスはナギサを好きだったんだろうな・・・と思わせる描写に見えたが・・・。
しっかりと考えられた展開で、事件と人間模様が絡み合っていて、よくできたシナリオだと思います。今夏NO.1といえる内容じゃないかな?次週、ナギサとイリスがどうなるのか・・・また、A-tecは存続できるのか、興味は尽きない緊迫感のある状況となります。{/netabare}
10話{netabare}
常務取締役に昇格したナギサは役員会でA-tecの存続を訴えつつ、カズヒサの解散政策に批判的なプレゼンをするが、ナギサ以外の全員が反対に回り、権力構造の中の裏切り・策略の罠にはまった感じがする。一方、A-tecでは新型のロケットを開発し、イリスがテスト飛行に出るが、アクシデントに見舞われ、過去の記憶が呼び覚まされていく。イリスは自分が科宮ナギサであることを思い出す。会社で窮地に追いやられた霧羽ナギサとパイロットのイリス(科宮ナギサ)との関連性はかなり明確になったが、A-tecc存続のために霧羽ナギサがこれからどのように奔走していくのか、色々と興味は尽きない。見続けてよかった♪どんどん面白くなっていきます。{/netabare}
9話{netabare}
ナギサはA-tecを踏み台にしてユウジとカズヒサへの復讐を仕掛ける。まずはユウジを蹴落とすことには成功。カズヒサとの抗争が見物です。
しかし、A-tecを見捨てるような今回の行動は当然カイトを怒らせた。
今後はカズヒサとの抗争がメインになるのか・・・。
しかし、ナギサとイリスとの関係が曖昧だし、イリスの記憶に関しても未だ謎。A-tecのロケット開発の話がここで流れるような感じでもないので、A-tecと霧科コーポ抗争をどう絡めていくのかが非常に興味深い。なかなか面白いです!!{/netabare}

8話{netabare}
A-tecの予算を不正流用していることが判明し、霧羽ユウジをどう追い込んでいくのかが今後のみどころの一つです。ユウジの不正を暴けば、A-tecの開発予算も作れそうだし、霧科コーポレーションも大きく変わりそうです。
宇宙開発費用を捻出するために、やはり政治家やスポンサー会社が必要で、それを悪用する人をどう成敗してくれるのか・・・ナギサ君の手腕が試されるとこだね。{/netabare}

7話{netabare}
話が複雑になってきていますが、最初の頃よりもずっと面白くなってきています。霧科コーポにおける覇権抗争もありそうで、A-tecのメンバーがどのようにナギサの心を動かしていくのか、物凄く興味深い感じに深まっていきそうです。アンジェリーナ先生強い~~!!カッコ良かった!!
{/netabare}

5・6話{netabare}
霧科コーポレーションの内部事情は込入っているけど、話の辻褄は合っていると思う。ナギサの本心はどうなのか・・・?
ストーリーの焦点はどこにあてられているのか明確ではないけど、これから面白味が増しそうな予感もするし、学園青春ものに落ち着いていくような危惧もある。{/netabare}
 
4話
ようやくこの作品の面白い部分が見えてきた感じです。イメージとしては学園の予算を確保するための{netabare}半沢直樹的な感じの話になるのかな?エンジニアの資金確保の難しさを通して、アニメ制作における資金集めの大変さがメタファーとしてあるのかもね?
お仕事アニメのカテゴリーに突入していくようなら、{/netabare}それはそれで面白さがある。興味深くなってきました!!
 
3話{netabare}
3話でアンジェリーナという経理のプロが登場し、ごもっともな経費論を盾にAtecの杜撰な現状を戒めにかかる。当然のことではあるが、ビジネスにはコスト意識が必要だ。ただ単純に夢だけ追い求める若者や教師の話で終わらないのなら、もっと視聴しようと思う。社会の薄汚い一面も影に隠れていそうだし、展開次第ではもっと面白くなりそうな気がします。
先生が、自分の思い通りにいかなくてホッピー飲んで騒いで酔い潰れるシーンは同情もできないし、逆にこんなやつが過去の栄光を背負って教師面してんなよ・・・とも思ったが、この先生も含めて、残った生徒達の奮闘も今後の楽しみな点です。
論理的なアンジェリーナは色ボケしなければ、個人的にはとても好きなキャラだったのだが・・・。
{/netabare}

1・2話
正直パッとしないお話で始まりましたが、キャラは嫌いじゃないし、ただの学園ものでもなさそうなので、一応継続視聴してみます。

投稿 : 2015/10/05
閲覧 : 864
サンキュー:

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Classroom☆Crisis(クラスルームクライシス)のストーリー・あらすじ

火星に作られた日本の新たな都道府県のひとつ、「第4東京都」。この都市の経済特区である「霧科市」に、
航空宇宙事業で名をあげた超一流企業、「霧科コーポレーション」があった。
この会社は様々なジャンルにシェアを広げつつ、「霧科科学技術学園」という私立学校も運営していた。
これだけでも特殊なのだが、さらに異彩を放つクラスが学園内にある。
昼は学園で生徒として勉学に勤しみ、放課後は社員として会社に出社し発展型試作ロケットの開発という重要なプロジェクトに携わっているのだ。
それが「霧科コーポレーション先行技術開発部 教育開発室」――通称「A-TEC」である。

この部署の室長を務める若き天才エンジニア瀬良カイトは、学園に通うA-TECの生徒達の
担任教師でもあり、熱血ロケット先生と呼ばれ親しまれて(?)いた。

物語はこのA-TECに転校生・霧羽ナギサがやってくることから始まる。
創業者一族の名を冠するこの男は、先行技術開発部部長に就任するやいなや、A-TECがこのまま高コストのお荷物部署であり続けるようならばメンバーをリストラし、部署を解散させると宣告する。
それを防ぐには今まで湯水のように使ってきた予算を節約し、開発コストを大幅に削減しなければならない……。
今まで目を逸らし続けていた現実をつきつけられたカイトは、果たしてA-TECの危機を乗り切ることができるのか。
そして霧羽ナギサの真の目的とは――。(TVアニメ動画『Classroom☆Crisis(クラスルームクライシス)』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年夏アニメ
制作会社
レイ・デュース
主題歌
≪OP≫TrySail『コバルト』≪ED≫ClariS『アネモネ』

声優・キャラクター

森久保祥太郎、雨宮天、小澤亜李、洲崎綾、夏川椎菜、津田美波、豊永利行、南條愛乃、近藤孝行、堀江由衣、阿澄佳奈

スタッフ

原作:MONTWO、キャラクター原案:かんざきひろ、 監督:長崎健司、シリーズ構成・脚本:丸戸史明、キャラクターデザイン:かんざきひろ/石野聡、アニメーションディレクター:石野聡、総作画監督:石野聡/吉岡毅/倉島亜由美、コンセプト美術デザイン:ホッチカズヒロ、メカニカルデザイン:田中俊成、メカニカルプロップデザイン:赤石沢貴士、色彩設計:岩沢れい子、美術監督:青井孝/小幡和寛、美術設定:海老澤卓也、撮影監督:後藤晴香、編集:定松剛、音響監督:藤田亜紀子、音楽:林ゆうき

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