カボチャはんたー さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

アニメ好きのおっさん さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

１・２話と微妙だったが

最初のほうは、微妙だったが、見てるうちにどんどんはまっていく
SF系だが、政治の話とか経営の話が多い
ちょくちょく入るギャグも面白かった

くまきっちん さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

個人的に今季でナンバー1候補

どこかの雑誌でちらっと見て全話通しで見た。

企業アニメというのはとても久しぶりでずっと昔に幼いころ見た「地球防衛企業ダイ・ガード」を思い出した。

地球防衛企業ダイ・ガードと似ていたのが上司になった人間が最初は嫌なやつだったのが段々といいやつになる点。

含みを持たせ二股的に終わらせているものの2期はないであろうし、あったとしても既出キャラはほぼ出ないであろう。

あくまで「高校生」ということで何かに対して頑張らせよう、目標に向かって邁進させようといった感じでとても好感が持てる。

esam94 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

Misasagi さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

果てないストーリー

この物語を観ていた時の僕のテンションは
最初普通、そこからゆっくり上昇していき11話で最高潮、あとは落下です。
特にラストはなんかどこかで見たことあるような無難ENDに向かって行きました。
しかしそれまでは予想を裏切っていくスタンスをとっていこうとしていたためか最終回で急激に個性を失った作品になってしまったように感じました。

設定の上では予想を裏切りながら進みます。話は王道的な展開が多いです。
そのためどうしても既視感があります。
キャラクターはそれぞれ特技や考え方を持っています。しかし話数に対してキャラクター数が多すぎてどうしてもメインキャラ以外は無個性に感じてしまいます。
音楽は盛り上がる時はしっかり盛り上がります。ただちょっとバリエーションが少ない気もします。
作画はなんだか落ち着いた雰囲気で馴染みやすいです。しかしよくあることですがだんだんと力尽きていきます。

良いものは持っているのですが、それに対してどこかで損しているかんじのアニメです。
もっとズバッと爽快感があったら良かったなと思います。

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

前半で断念しなくてよかったー

個人的には前半微妙だったけど6話くらいからドンドン引き込まれていきました。諦めないで最後まで観るのをオススメします。後半だけで今期一番好きなアニメになりました！

総書記系男子 さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

鸐 さんの感想・評価

3.6
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

金と政治と企業倫理に束縛される学園青春アニメ

テレビ放送を視聴
全13話

あらすじ
宇宙開発など手広く行う霧科コーポレーションが運営する学校の超エリートクラスA-TECは、赴任した新しい上司(高校生)の政策によって解体の危機に瀕していた。
教師の瀬良カイトを含むA-TECのメンバーは自分たちの居場所を守るために奮闘する。


スタッフに
脚本の「冴えない彼女の育て方」丸戸史明
キャラクターデザインの「俺の妹がこんなに可愛い訳がない」かんざきひろ
主題歌をClariSが歌っているにも関わらず、
最初から評判がイマイチというか話題に上りにくいアニメでした。
個人的にはとても面白いと思ったんですけどね。
今期のアニメは「がっこうぐらし」「監獄学園」「GATE」「オーバーロード」「下セカ」のように1話からビックリドッキリな濃いアニメが多かったですからね・・・それらと比較してしまうと地味な始まり方かもしれません。


放送前に得ていた情報は宇宙×学生×会社
てっきりロボットものなのかなと思って観始めたのですが、2話でいきなり{netabare}情熱大陸や夢の扉のような{/netabare}パロディをかましてきたり、労働基準法、労働組合、政治与党のような単語が出てきてどうやらロボットや宇宙がメインでは無いようですね。
まさに経済アニメという感じですが、恋愛や日常物語も含んでラノベらしい世界観になっています。

内容こそ派手な見せ場は多くありませんが、確実に物語が進んで、且つ各話の引きが上手なため続きが気になるアニメでした。

Kaya さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

タイトルなし

2話で断念

ねいばー さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

事業部クライシス

・物語について
宇宙での描写に違和感があったり強引なストーリー展開を感じる部分もあった．しかし，1クールでサクッと見られるいい作品だった．ファストフード的なポジションなら結構いい線いってる作品．設定がおもしろく，斬新で楽しめた．学園ものプチ半沢直樹ってかんじ．退屈になりがちな水着回も，楽しめる内容だったのはかなり評価したい．2期があるならぜひ期待したい．

・声優について
主要メンバーに魅力的なキャスティングがなされていてみていて楽しめた．パラスがまた活躍した．

・キャラについて
だれが主人公なのかわからないけど，パラスの人と先生となぎさのキャラは良かった．キャラ付けがはっきりされててみててわかりやすい．

・作画について
ふつー．キャラクターのかわいさは◯

・音楽について
TrySailとクラリスのOPEDで文句なし！特にEDの映像とクラリスのマッチ感はんぱない．

37111 さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

大企業派閥争いアニメ

大企業の血縁者がのし上がろうと頑張るアニメだが、自分の生い立ちを記憶喪失という古典的な形で忘れているがために混乱が生じる形になる。
その点がちょっとチープさを拭い切れないのが残念。

仕事と夢、普通の社会人の感覚だと相反する事象。
しかしその同時現実に向けて権謀術数が繰り広げられる。
それぞれの野望や思いが交錯していく中で夢をつかめるのかっ！っていう話なんだけど、その点はある程度成功している。ちょっとのラブロマンスも。

比較的楽しく見れたし、最後まで大きな破たんもなし。

buon さんの感想・評価

3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

問題が１０あるなら優先順位の高い３つを解決すれば大体うまく行く

{netabare}元{/netabare}常務？専務？？{netabare}小物過ぎ。
小物はネタになっても物語を回せない。{/netabare}

ああ、さばけないならネタを絞らないと。

この作品は視聴者には見えない輝きを胸の奥底の次元を超えた未来かどっかに輝きを秘めた、
素晴らしい作品ですｚｚｚ

題材というかネタが、
高校生、仕事、社内抗争、政治、恋愛、{netabare}株、因果、主従関係、{/netabare}
…などなどモリモリ盛り沢山です♪
料理で言えば、
創作スパニッシュフレンチイタリアンロシアン中華エスニック和風海鮮郷土ジビエ懐石定食の何かです。

つまり、無理してます。
学校と仕事だけでいいのに・・・
{netabare}学びながら仕事して厳しい霧羽部長が嫌がらせのように色々無茶ブリして、
けど仕事以外はダメ部長、
実は事業再建するためにやってました。ついでにラブｗ{/netabare}
それだけで面白くなりそうなのに。

仕事をよく分かってない人間が{netabare}稟議を学んだ。
これを意識したことで思考が変わる。
予算を学んでコストを意識する。
・・・稟議書の話以降、カイトの行動が変わるとかメッチャ見たかった。
結果的には変わっていたけど、どう変わったのかが全然わからない。
{/netabare}変化する過程を映し出して欲しかった。

それでもね、それでも{netabare}顔を油まみれにしながらチュッチュしてたのは、
こう、なんか、ムラムラしましたｗｗｗｗｗ
心身共に疲弊した管理職が若い姉ちゃんに癒される様{/netabare}はプライスレスです。

水着回とかアンジェリーナ回とか、
その回で大事なネタは僅かにあったけど、その尺とネタを他の回にして、
さらに{netabare}スーパー小物は真っ黒にして音声は部長のみにしてさっさと退場させて時短、
んでより具体的な報復と再建と過去に注力{/netabare}したら、
まとまりそう。

ああ、主題歌はOP,ED共に良かったのに。
…コバルトってなんやねん！
「この空」とか何かそれっぽい日本語使えばいいのに。
最近気づいたのですが、
サビに外来語入れるとメッチャかっこわるい。
便利だけどね。
『僕らはみんな河合荘』のOP曲の歌詞がほとんど日本語で造られているのに、
2番のサビで何かテンポ合いそうな言葉選んだチックな感じがして下がった。
1番の方がええのに、何で繰り返す方は2番やねん。

と思い出させてくれた作品でした。
物語の投げっぷりはJET!!!!!



いちわかんそー{netabare}

2015.07.04 12:39 ★★★☆☆ 3.7
物語 : 4.0　 作画 : 4.0　 声優 : 3.5　 音楽 : 3.5　 キャラ : 3.5
『とっっっても若いリーマンの話？（１話感想）』

なんか宇宙で暮らしている未来の話で、
学生なのに企業からの予算がおりてて開発とかしてて、
学びながら働いている感じ！

ってな感じ。
学園ものとＳＦちっくな社会人ものの組み合わせ。
掴みは悪くない。

ただ、{netabare}旧来の日本的な考えと、欧米的な考え{/netabare}がぶつかり合うのかな？

ちなみに私が何か仕事の理想について語るとしたら、
京セラとスバルを見ろ、
まあそんぐらいです。

何が優れた経営なのか知らんが、
調子と株と為替のビッグウェーブに乗るのはあんまりオススメしないっす。

手に職を、やばくなったら脱日本、
という昔な考えなのか、
グローバルでボーダレスなポテンシャルとシンキングメソッドにプライオリティーをインプットされた意識高い系なのかは謎ですｗ

まあ、等価交換が基本だよね。
うん、よく分からん♪

１話じゃ分かんないし、いまどきっぽいキャラデザだけど、ちょっと面白そう☆{/netabare}

みけねこ＋ さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

アニメ視聴者よりドラマ視聴者向きなシナリオな気がするなー。

オリジナルアニメ

★視聴理由
ClariSがエンディングを歌っている。
たぶんClariSじゃなければノーマークだったと思う（笑）

◆物語
長いので伏せとくね。

{netabare} 火星に作られた日本の新たな都道府県のひとつ、
「第４東京都」。この都市の経済特区である「霧科市」に、
航空宇宙事業で名をあげた超一流企業、「霧科コーポレーション」が
あった。この会社は様々なジャンルにシェアを広げつつ、
「霧科科学技術学園」という私立学校も運営していた。
これだけでも特殊なのだが、さらに異彩を放つクラスが学園内にある。
昼は学園で生徒として勉学に勤しみ、放課後は社員として会社に出社し
発展型試作ロケットの開発という重要なプロジェクトに携わっているのだ。それが「霧科コーポレーション先行技術開発部 教育開発室」
――通称「A-TEC」である。
この部署の室長を務める若き天才エンジニア瀬良カイトは、
学園に通うA-TECの生徒達の担任教師でもあり、熱血ロケット先生と
呼ばれ親しまれて（？）いた。物語はこのA-TECに転校生が
やってくることから始まる。新しい仲間を迎え入れようとする
A-TECだが、火星へ向かう途上で転校生が誘拐されてしまう事件が発生。
この難局を乗り切れるのは自分たちだけだと判断したカイトは
A-TECのメンバーたちと共に、前代未聞の救出作戦に乗り出した――。
（コピペ）{/netabare}

●感想
社内の内部抗争とか選挙戦での裏工作とかアニメよりドラマ向きの
シナリオだなーと思いました。
まぁそこそこおもしろかったけど万人受けするかって言われると
しないだろうなーって思います。

おまけっぽくあった恋愛要素。
部長いつのまに恋に落ちたんですかー！？
って感じでした。

▽音楽
オープニングテーマ「コバルト」TrySail
エンディングテーマ「アネモネ」ClariS

ClariSがいいのはもちろんだけれでも、
ＯＰのコバルトもいい曲でした。

esm24722 さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

俺が丸戸史明に期待したものではコレではなかったが、別の面白さはあった

はい、555の可愛い作画のキャラでイチャイチャ楽しい製造業的な物語を期待
してたよボカぁーーーー

公式スペシャルインタビューの内容や宣伝文句を真の内容とは別にあらぬ方
向に想像力を膨らませた人は多かったと思うけれども再読したら伏線回収で
きてた罠

丸戸史明と言えばキャラの立て方、書き分けが抜群に上手くテンプレと思わ
せといて実は実際にいそうな現実感のような存在感を感じさせる造形に定評
があるわけだ。主に女の子方面でいや氏のNG恋なんかはサブキャラの男共も
かなり好きなのだが・・

{netabare}
舞台は製造業、お話はいつもと違い群像的な見せ方であり、実写ドラマのよ
うなドロドロ感が垣間見える（ここだけいつもの氏の作風w）しかし大方の予
想を裏切る地味なネタで構成される序盤の展開wいやー凄い、流石アニオリ、
普段やらないことばかりやるから存在意義が・・・うん・・・挑戦的だ

結論としていつもの氏のような感情描写や女の子とのイチャラブは殆どない
。それを求めるならこれは地雷中の地雷である。ではこの作品で最も特筆す
べき成果は何かといえば小難しく扱いの難しいあるあるネタをアニメで短時
間に面白・おかしく見せてることにある。テレビドラマだって倍の尺あるか
らね。なぜ実写ドラマかは観れば分かる。そして結構嬉しいことを叫んでくれるし、根幹に良いテーマを忍ばせている。この辺はリアルである。まあかなりデフォルメされた作品なので突っ込み所はあるが狙いは明確でそれを私は受け取れたので全話観て良かったかなと。生々しさを吹き飛ばす笑顔で仕事してるなこいつ等！！みたいなところは好き！！

意識の衝突から生まれる新しい価値や取り残される人達、可能性はどこから
生まれるかなどを結構深い話。それを1クールで一気に魅せてくれるところに
価値がある。但しあまり感情移入はできない。俯瞰の視点で見届けるとあっ
ちの立場もこっちの立場もアリだな、この仕事模様面白いな、っていう世界
を見せてくれてるかと。ラストに向けて収束する感じは上手い。しかし穿らないで後味を良くしてる部分もあるw

なんだかキャラに寄った作品ばかり氏の物語に触れてきたが、世界観を見せ
るというかなり変わった作風を見せられた。この辺は設定を追加した長崎監
督のお蔭もあるのかも。丸戸氏だけなら町工場で少ない人数で宇宙も無く的
ないつもの感じになっていた模様w

細かい設定等気になるならノベライズ版が出ているので読んでみるとキチン
と作り込んでる感は有る。アニメは結構良い加減に誤魔化してあり勢いで観
られるようにしてあるw←この辺に批判が集まるw

というわけでw私は丸戸作品を観たはずあのに丸戸キャラ成分の補給がイマイ
チで物足りない模様(>_<)　しかし男キャラの台詞等会話の上手さは抜群であ
ると再確認。なので余計に惜しい。イチャラブ書いてくれ丸戸史明！！それ
とアニコレはダイアローグの上手さも評価できる基準を作っておくれ！！{/netabare}

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

話題にはならなかったけど結構面白い

どこがすごいとかはないんですが、意外とストーリーがしっかりしてたと思います。それで最後まで見れました。具体的にどこが良かったんだろうと思い返すとほとんど何もないので、それがこのアニメのウィークポイントだったんじゃないかと。

ほーみ さんの感想・評価

2.4
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態：観終わった

合わない

ストーリー、キャラ、熱さ




合わない。



特にミズキ

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

晩成型～

前半は若干駄目なくらい面白くないけど、後半は意外と盛り上がって面白かったよ～。最終話の後味もよかった。

まさかホワイトアル・・な展開になるとは・・・

総評：
「途中から面白くなった」

中田祥子 さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

シルメリア さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ふぁれのぷしす さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

私は面白かったですが、深夜アニメ層へは受けないと思います

終わってみれば面白かったんですが、内容は実写ドラマみたいなストーリーであり
序盤からテーマ性の不明瞭さもあり、深夜アニメ中心にみる人からしたら合わない、
そして早々に視聴を切られる作品だと思います。
まあ社内の派閥の話しとか、政治や選挙の話しとか見せられてもどうかと思いますし、
特に２話でしたか、企業向けPVみたいな解説PVをひたすら見せられるのはちょっと辛い。

キャラも男キャラ２人が中心に動きすぎて、女性キャラや生徒達の魅力はあまり出て来なかったです。


あまりこういう事を書きたくありませんが、ドラマの｢半沢直樹｣がヒットしたから
それにヒントを得た企画じゃないかと思います。
まあだからこそ最終回の、 {netabare} 倍返しだみたいな、やったぜザマーミロ的なスカっとする感じは良かったのですが。 {/netabare}

私は楽しめましたが、あまり薦めません。

SUGAR MAN さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

世の中には金で買えないものがある。それが何だかわかるか？

学生でありつつ、大企業の宇宙航空機用エンジン開発部門の社員でもある『A-TEC』のメンバー達が解散の危機を前に力を合わせて頑張るって感じのお話。

特別印象的なストーリーってわけでもなかったけど
ビジネス系の話しも少し入っていたり、学生でありつつ社会人でもあるっていう設定はあまりみないので、そこは面白かったかな。

アンジェリーナことはなこ先生のキャラがいい味だしてましたｗ

全体的に作画が綺麗でフォントとか細かいデザインまで丁寧な作りでした。

あぁ流川 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

血風連あにこれ支部 さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

エンタメ作品としてはちょいと堅苦しいかもしれないが、なかなか悪くない

学生でありながら会社員。火星に定住する学校（会社？）を舞台に
エンジン開発の天才熱血教師と鋭い経営視点を持った部長学生が社内生き残りをかけて切磋琢磨しあう！
って…自分で書いててセールスポイントがわかんなくなってきた。
会社経営話にするならもっと現実に近い舞台でよかったし、何故わざわざ学生と会社員を混ぜるのかも謎で…。
とにかく、何に着目していいのか把握しづらいアニメですね。

ヒロインがかわいいので何となく見てるんですが、もうちょっと押しが欲しいんですよね。
見てて勉強になりそうだし、右肩上がりになる可能性だってあるのでこういうタイプの作品は切りませんけど…。
ん～、何が悪いって具体的には言えないんですけど…どういう層のニーズを狙ったのか謎な作品ですね＠＠；
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9話視聴。選挙戦略の描き方とかは意外と悪くないかもと思いました。
半沢直樹みたいな会社物として実写化し、もっと序盤で方向性をわかりやすくしたならもしかするとうけたかも知れませんね。SF要素は混ぜる必要がなかったかも。
オタク向けしない題材なのでおすすめはしませんが、人間ドラマして見れば見所がないという事はないと思います。多分。
------------------------------------
10話視聴。
{netabare}ここに来てこの急展開…。入れ替わり物だったのか。
ってか、これは養子縁組の時に戸籍を見れば一発でばれると思うんだけど流石にどうなんだろう？
同性ならともかくとして、男女でこれは。うーん…。火星の役所がいい加減って事にしても、ちょっと納得できないなこれは。{/netabare}
------------------------------------
12話視聴。
{netabare}割と良くなってきた気はします。
なるほど…このためのロケットだったって事ですか。
最初は見所がわかりにくいなと思っていたものの、改めて見てみると各々人間関係のドラマは結構悪くない気がします。
兄貴は小物系悪役としてはなかなかいいキャラだと思いました。
細部が荒いけど、何だかんだ言って今期の中では楽しめてる方です。
後は上手く締めてくれればなと思います。{/netabare}
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最終話視聴。
{netabare}三角関係エンドだった。
あんなディープキスしといて妹ちゃんルート確定してなかったとは意外！
っていうかミズキ、イリス間は百合っ気もあると思ってたけど、やはり本命の恋愛は同性愛に優先されるのか。
まあこれは仕方ないね。
ミズキ、イリスのナギサきゅん争奪戦はこれからだ！的な感じか。
え、ロケットは？（どうでもいい{/netabare}

総評としては、後半から尻上がりになって結構楽しめた作品ですね。
学生と社会人混ぜる必要あるのかとか先生は熱血推しやりすぎで天才に見えないとか、技術屋連中が皆コストカットしまくりですごすぎないか？とか、色々疑問は言いたくなりますけど。
エンタメとしては多少堅苦しいながらも、ナギサを中心としたそれぞれのキャラの動かし方がすごく良くて、最終的な着地点も爽やかだ。

最初の展開はあまり良くないんだけど、そこで視聴をやめてしまうには惜しい作品だなと思いました。

## さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

天啓 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

企業経営と政治と経営理念と

会社の中で成り上がる方法と挫折と巻き返し
どっかの１０倍返しで有名な銀行マンの話にも似てるかも？

会社は宇宙開発ビネスを中心に多角経営を展開する大企業
その会の組織である先端技術開発センター（ＡＴＥＣ）
しかし、その組織は会社が直営する高校の中の部活的存在でもあった
そんな重要な組織、高校の部活的な物でいいはずが無いのだが
それは、御愛嬌ということで
そこの生徒は高校生でありながら、その会社の社員でもあるという設定
給料も出ているのかどうか？までの描写は無かったな

どこの会社でもそうだけど　研究開発部門は　経営的には痛しかゆしの立場
いつ金になるかも判らない、下手すれば　開発失敗して会社に多大な損害を与える
しかし、開発を怠れば、世の中の進歩に取り残され、会社自体の将来が危ぶまれる
いずれにせよ会社にとってはお荷物的存在

以上を踏まえた上での物語
何も知らずに研究開発に打ち込むカイト以下　ＡＴＥＣの面々
そこにある日　篠宮渚という部長が赴任する　部長ではあるが、高校生で彼等の同級生になる
彼の目的はＡＴＥＣを解散に追い込むことだったのだが
ＡＴＥＣを利用し、自分に辛い想いを虐げてきた　専務（兄）への復讐をしようと画策
ＡＴＥＣの仲間と一緒に過ごすうち　彼らに情が移り　ＡＴＥＣを存続させることで
最大の敵である社長（これも兄）を退陣に追い込むことを画策する
さて、会社対ＡＴＥＣはどうなるんでしょうか？
というのが主なストーリー

感想
政治と会社経営とか、ちょっと誇張気味ではあったけど、リアリティがあり
面白かった
政治家の使い方、選挙の当落のコントロールとかも　興味深かった

キャラデザから見ると、中学～高校生向けの作品かな？と思ったのだけど
中身は社会人経験ないと判らないことばかりで割と大人向けだね

そういう意味では中学生や高校生、それに女性には受けは悪いだろうなと思う
ここでの評価もはっきり分かれているようだしね

社会人なら判る　稟議書とか企画書とか
かなり生々しくリアルな話も出てくる
ただ　金額によって稟議書の書き方が変わってくるとは思わないけどね
何故その費用が必要なのか？
その行為（機材の購入や工事）がもたらす会社への利益
初期投資等の費用と費用対効果
これがきちんと書いてあれば金額の大小は関係無いと思われ・・・

あと
誰が主人公なのか良くわからんかったね
熱血教師であり、天才技術者のカイトなのか、渚なのか？
殆ど渚中心の話だったように思えたのでやっぱり渚君だったのか？

1クールという短い尺の中でラストもきっちり満足の行く形で終わらせてくれた
最近中途半端に終わる作品が多い中で、こういうスッキリ終わる作品が少ないから
そういう意味でも満足の行く作品だった

心に残った台詞　　戦争の道具なんか作りたくない！みんなが幸せになる物を作りたいんだ！

ＯＰ　登場する声優さん３人（麻倉もも、雨宮天、夏川椎菜）のユニット　Try　Sail　が歌うコバルト
これ結構好き　３人よればなんとやらじゃないけど　個人ソロでは大した事ないと
想った歌唱力も３人よると結構上手い　久々にお金出しても欲しいなと思った。
※雨宮＝イリス役、夏川＝乙坂歩未役　麻倉＝上永谷アキ役

ＥＤアネモネ　クラリス
クラリスは顔出ししないアイドルユニットとのことで謎多きユニットだけど
曲調も歌唱力もとてもいい　個人的にはこういうバラード調の曲が好みなのでね

Takaさん さんの感想・評価

2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

主人公空気ｗ

霧科コーポレーションvsお荷物クラスらしい。
キャストが地味に豪華。

1話終での前フリって冒頭に持ってこないと分からないから！！

3話目観て、主人公サイドだめだーこいつらと思った。
むしろ、霧科三男の言っていることが正論過ぎるよ…
こいつ主人公のが話が分かり易い。

13話
{netabare}
最終話の展開はよかったけど、時すでに遅し…

2期フラグみたいのを立てていたけど無理だろうねー
{/netabare}

12話
{netabare}
12話で終わりかと思ったら13話まであるんだ…

色々と崩壊していたけど、12話でさらに辻褄合わなく…
{/netabare}

11話
{netabare}
社長（長男）は、ナギサの入れ替わりも知っていて、
経営者としても優秀…

軍事産業の話までてをのばして、どこで着地させる気なんだろうね？
{/netabare}

10話
{netabare}
ナギサは偽物で、本物のナギサはイリスだった回。

これって、社長側も知らない情報なのかね？？？
性別まで入れ替わっちゃっているけど…
{/netabare}

9話
{netabare}
ナギサの反撃の狼煙回

次男の中の人、断末魔上手かったなぁ
今回はそれ以外なかったし…
{/netabare}

8話
{netabare}
学園祭回と思いきや、
霧科長男次男が絡んだ政治家との癒着。
それも、エイテックの開発資金を流しているとは…

もはや、ジャンルがわからなくなり過ぎ…
{/netabare}

7話
{netabare}
主人公の師匠的なエンジニアが出てきたのと、
その登場機のハイジャックに霧科次男の影が…

次回あたりで、次男失脚かなー

学園モノなのか廃校モノなのか振り切れていない残念感
{/netabare}

6話
{netabare}
霧科三男ナギサの追試と生い立ち回

科宮の最後の子と霧科の浮気でできた子とは…
しかも、科宮保有の株欲しさっぽいし昼ドラだなぁ…

イリスはナギサの妹か？と思わせたと思ったら、
同じ回で、従者？の家系と思われる回想だしちゃうし、
やはり残念アニメだなぁ
{/netabare}

5話
{netabare}
テコ入れ回。水着＆風呂

霧科三男と主人公妹のラブコメの方が、
まだ面白くなったんじゃ…という回だった。
{/netabare}

4話
{netabare}
金使わないで研究頑張ればーと。
アンジェリーナ（服部くん）にも言われたじゃん…

特に理由も無くあっさり出戻り組が戻ってくるとか、
結局、金頼みになっちゃうとかねー
{/netabare}

3話
{netabare}
三男だけが腹違いなのか次男のコンプレックスなのか、
三男の扱いが酷いな…任務に成功するな！みたいな。
霧科家の下克上ノモの方がわかり易いかも。

三男の部下のスーパー経理のおばさん登場で、
エイテックの研究室がなくなり、
エイテック発祥の地である博物館裏の旧工場で知恵を絞ってと勧告されたら、
自主退学者半分って、金に頼りすぎだろう…
会社には予算もあるし成果も求められる。

まぁ、無駄に熱いだけの主人公もアレだけど、室長なんだし稟議書の書き方とか
知らないって…夢を追いたい（他人の金で）
主人公サイドには共感できないわー
{/netabare}

2話
{netabare}
前半まるまる情熱大陸のバッタモノとキャラ紹介…

現経営陣の三男を中心に長男次男を
引きずり下ろす展開になるのだろうけど、
ちょっとダルイかなー
{/netabare}

うーろん=ちゃ さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

今期、最も「もっと評価されるべき」アニメ。

　みんなー！ものづくりと企業サスペンスのアニメが来たよー！！丸戸氏が生み出す緻密で斬新な物語、かんざきひろ氏が生み出す魅力的なキャラクターたち。これまで秀作を生み出してきた実績あるスタッフ。面白くないわけがないですし、実際に面白いです！ただ、なんだか人を選ぶ内容のようですし、キービジュアルからは本作の魅力を伝えきれていない気もします…残念ながら。
　本作は近未来的日本を舞台に、ものづくりに励む技術屋と高校生サラリーマンが巨大な企業に翻弄されつつも立ち向かう物語であります。あまりに非現実的な、アニメチックすぎる物語ではないの、まるでテレビドラマを観ているかの気持ちにさえなります。（倍返し的な要素もありますし。）続きがとても気になるアニメですので（アクションはないですが）アルドノアやコードギアスが好きな人には一見の価値があるかと。連続アニメとして非常に上手く出来ていると思うので。
　個人的にはジェイソン・リーさんの闇深そうなところが好きです。言いだしたらキリがないですけど、本当にキャラクターが魅力的なので、キャラ萌えにたいだけの方にもおすすめのアニメであります。
　OP、EDの余韻ある爽やかさも素敵です。特にOPはパステルカラーな色彩がとても好み。演出も近未来的で洗練されています。

　これからはLay-duce、全力で推して行きたいと思います！！こんな素晴らしい仕事をして下さる方々を応援しないわけにはいかない。スタッフとキャストの皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございます！！

じゅじゅん^ ^ さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

嫌いじゃないんすけどねぇ

　最終話観ました。
総体として見れば、観れる水準には達してたと思います。
一話見た時は、私もコリャイマイチだなと切ろうと思ったんですけどw
序盤の展開がヌル過ぎた気がします。
なんか今期ってそんなのばっかりな気が(汗)
前半で切った方でも、物語らしい展開が始まる中盤以降観れば多少は良い印象に傾く方が結構居るかもです。

　ただ、如何せん政治家・組合を巻き込んだ企業を舞台とした復讐劇としてはポワワ～ンとしてエグさが無いし、ちょっと抜けた天才技術者と才能豊かな教え子たちの起業の物語としてもあまりに彼らのスキルが高すぎてなんか達成感が無いというか。
んでラブコメとして観ると、なんで最終回でそこまで急激にラブコメの波動が高まるの??的唐突さも感じたりしてw
此処が明らかに駄目とか、アニメとしての質が云々ってのは無いんですよね。二人のヒロインはかわいいですよ～。ミズキなんて頭良くて優しくて面倒見がいい上に可愛いんですからチート過ぎます(汗)
作画も酷く崩れた回は無かった筈です。
私は評価甘い方なので、具体的に何が足りなかったのかは思い付かないすね。
でも、良作と呼ぶには何かが足りない気が。
まぁ、私が起伏激しい展開が好きだから嗜好と合わなかっただけかもですが。

この毒気の無さはNHKのアニメっぽいかもと思いましたです。
なんか、内容無い訳でも無いのにレビューが書きづらい不思議な作品です。
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６話まで観ました。
切るほどつまらない訳でも無いですが、ここがイイ!と声高に言いたいところも無く。私は別に嫌いでは無いです。
嫌いだったら観てませんしねw
なんか社内抗争とかどす黒い世界も垣間見せてるのに、作品からはいい意味での毒気を感じないのが物足りないのかも。
別にディスる意味で言う訳では無く、何故か深夜帯的でない気がするんですよね。
キャラ・絵的な部分も不満は無いし、A-TECHの生徒たちの部分も出来は悪くないと思います。
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２話目見ましたが、１話より印象が良くなったと言うか。
個人的には１話は、この作品が何に重き置いてるのかがボヤケてたからだったのかもしれません。
春期のプラメモをSF主軸と履き違えてたのと同じでw
ちょっと変わった高校生達と教師のアツい学園青春モノとして観ればいいんでしょうね。
正直２話の出来次第では切ろうと思ってましたが、考え改めました。
ヒドイ代物ではないと思います。

　現在の学生フォーミュラやってる某大学生たちと数年前に触れる機会が有ったんですが、彼らはスポンサーとの関係性で大変苦労してた様子でして。
この作品だと企業内の話ですから、そういう話は無さそうですね。
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別に観る気は無かったんですけどもw
折角なので観てみました。
事前情報全くなしで観たので、序盤で完全に普通な学園モノと騙されました(汗)

他の方のレビュー読めば粗方判ると思いますが、色々詰め込み過ぎだと思います。
ただSFモノとしては既にアレな感じがプンプンしますので、シドニアの後にコレ見せられたらSF好きは脱力感半端無いかなと。
それ以外の部分は面白くなる要素は有りそうな気がします。

絵は綺麗だし、女の子もかわいらしいすね。
クラス全員が何らかのヒネたエリートの様なので程よくイイ感じです。バカとお色気無しで少人数クラスなので、変に話はとっ散らからなくて良い設定かも。

ただ、どうもセリフの言葉選びがイマイチな気がして。
名作にはなり得ない気がしてます。

amZ さんの感想・評価

3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった