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「STEINS;GATE 0 [シュタインズ・ゲート・ゼロ](TVアニメ動画)」

総合得点
94.6
感想・評価
1459
棚に入れた
7313
ランキング
4
★★★★☆ 4.0 (1459)
物語
4.0
作画
3.9
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.1

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STEINS;GATE 0 [シュタインズ・ゲート・ゼロ]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

期待は裏切られなかった。

前作「シュタインズ・ゲート」の続編。
引き続き面白かったー。

白衣から一転、黒ずくめで中2キャラをすっかり封印した岡部。
終盤ダルにぶん殴られてからのキョーマ復活には「待ってました!」ってなりました。
それだけこの作品にハマってたということですね。

欲を言えばラスト、前作の改変前みたいにシュタインズゲートに至ってどうなったかまでもう少しクリアに描き切ってほしかったかも。これだと例の「最初のお前を騙せ!」っていうメッセージの意味がわからなくなっちゃうような気がします。

さりとて相変わらず後半から終盤にかけての息もつかせぬ展開は見事でした。

いつかラボメン全員で大団円をむかえるようなベタなハッピーエンドも観たいな〜と思ってしまうような素晴らしい出来だったと思います。

投稿 : 2019/02/07
閲覧 : 198
サンキュー:

1

いじるー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高でした、、、、、、

原作ゲームを最高な形で再構成し要所要所で熱い演出をからめてくれて、
最後は誰もが望んでいたシーンを実現するという。

初代よりも高く上がったハードル難なく超えてくれたスタッフさんに敬意と感謝を送ります。

投稿 : 2019/02/05
閲覧 : 179
サンキュー:

3

チャンバ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱり面白い!

シリアスで重い展開ではありますが、盛り上げるところはきっちり作り込んでいて最高でした‼︎

投稿 : 2019/02/02
閲覧 : 186
サンキュー:

2

ネタバレ

たい焼き さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

シリアス展開が多そう

β世界線で紅莉栖を救えなかったルート…絶対に重い話になるが!…名作になりそうな予感がある!

投稿 : 2019/01/29
閲覧 : 306
サンキュー:

2

てっく さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

紅莉栖を諦めた世界。シュタインズゲートへ辿り着く為に必要な道。

紅莉栖を犠牲にし、まゆりが生きる世界。
紅莉栖を諦めた世界を受け入れ生きて行く事を選んだ倫太郎。
しかし。。。というストーリー

前作の厨二感のインパクトが強過ぎた分、今作は大人しいテイストの仕上がり。
途中途中で個人個人がギャグを挟むものの、何処か物足りなさを感じる。
序盤~中盤に掛けては、『雰囲気が変わったな』という印象。
ただ、終盤以降は『彼』が帰って来ます。
そのシーンでは、ちょっと嬉しくなしましたね。(私にも厨二の素質があるのでしょうか。。笑)
やっぱ、ダルはカッコイイですね。
ストーリーとしては、状況整理をしながら観ないと着いて行けない感じですので飽きも来ず観続けられましたし面白い展開でした。

前作に劣らず、十分に楽しめた作品でした☆

投稿 : 2019/01/28
閲覧 : 259
サンキュー:

14

JBG さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1期があまりにもすごかたんで

普通、続編出るアニメはあまり高評価を得られないんで、このアニメも内心心配していました。
結論、1期もすごかったけど、2期はもっとすごかったです。
1期のストーリと連携していく展開には、毎回鳥肌が立ちました。
マジ人生最高の作品で間違いないと思います。

投稿 : 2019/01/27
閲覧 : 198
サンキュー:

2

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なめてました 超神作でしたすみません

いくつか出てるのかな?この作品は。初見です。
まず 結論から書くと、神作でした。貴重なお気に入り行きです。

完結にレヴュー書きます。
私個人的に大好きな時間軸系アニメです。ただ、相当複雑かつ単純なタイムトラベルな作品。過去はやっぱり変えられない、未来は変わらないのかを追求したような作品でした。

作画とストーリー、声優さんも完璧。花澤さんの思い入れはそんなになかったのですが、さすが!の役者ぶりに感動しました。ほんとすごいですね花澤さんは。
もちろん他のキャラさんも全員活きてるし、立ってますので全員が主人公なアニメです。

音楽も4.5にあえてしたけども すごいですわ 映画とか作ってるような制作さんですかね。音楽と演出がうまい

あとお色気面ですが、女性キャラは巨乳か、まったくないぺったんこかの2極ですw。すごく大好きです!個人的にこういうの。

クライマックスは時間軸系アニメお約束のどっきりなのでお楽しみに。
なお、最終話だけ見ても意味わからないのでちゃんと23話見ないとだめですw


ちょっとこれを機に他のシュタインズも見てみるつもりです。
このアニメ作ってくれた方々に感謝です!いいもん見れました!!

投稿 : 2019/01/22
閲覧 : 254
サンキュー:

2

KINAKO音大生 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

シュタゲ0

Steins Gate1期だけでも充分だったので、あまり期待せず観ましたが、思ったよりは良かったです。
これ3期なかったらいうなんだ?って終わり方だったのでどうなんでしょう…。3期をやったとしても大丈夫かな?1期だけなら神アニメ。今回も決して悪くないけど、あれで終わりならちょっと…。となりますね。

投稿 : 2019/01/20
閲覧 : 212
サンキュー:

3

まあ君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

別格ですね

前作を観ていることが前提となりますが,別格の手応えでした.
後半は毎回のように感動しておりましたよ.
この世界観というか舞台設定は,タイムリープものの中の最高傑作と言っていいのではないでしょうか.
それと私が言うもの失礼な話ですが,声優さん達がさすがというか素晴らしかったと思います.あと,いとうかなこさんの歌声も.
この「ゼロ」は原作のゲームはプレイしていないのですが,時間があったら是非やってみたいです.
そういえばロボティクスノーツの新作ゲームがもうじき出るようなので,数年後には,このアニメ版も観られるんでしょうね.
これらの科学アドベンチャーシリーズは面白い作品ばかりなので,今後も期待したいです.

投稿 : 2019/01/19
閲覧 : 238
サンキュー:

3

あみきむに さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラの魅力

シュタインズゲートでまあまあ綺麗に終わっていたので
蛇足だろうと思って今まで見ていなかったのですが、連休だったので見てみました。

ストーリーの整合性なんてものは前作から既に無いも同然なので
別に気にしていませんでしたが、
今作はタイムリープをしない話なので、終盤まで時間を行ったり来たりすることもなく淡々と進んでいきます。

結局は
新しいキャラを何人か出して、前作とちょっと違うストーリーにした
という、ファン向け作品でした。
同じキャラと同じ題材で違うストーリーなんてよく考えたなあとちょっと感心。
無理やり感はメチャクチャありますけど。

そんな感じの話でも、そこそこ面白いのは、
前作からのキャラ+今作からの新キャラ
双方に魅力があるからでしょう。

シュタゲの魅力=キャラの魅力
だと思った作品でした。

投稿 : 2019/01/15
閲覧 : 255
サンキュー:

6

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

みてない人はみてほしい

シュタゲの最終話とは違う世界線を選んだオカリン。厨二病ではなくなり暗〜いブラックなただの大学生となっちゃった。うん、そして、あのクリスティーナがいない世界線。うん。嫌だよね。悲しいよね。見ないよね。見ないという選択もまた君の世界線での選択。。。

だけど、絶対みてください。別視点でみよう。神のごとく。少し気持ちを落ち着かせてとりあえずみてみてー!

あれ?これはシュタゲへの伏線ではないか!高鳴るー!
お、ゲームとは違うアニオリ要素もあるな。

いいよいいよ!これはいい!そしてまた、シュタインズゲート をみたくなる。
そんな作品です。

1つだけ残念だったのは、ゲームの中のピアノ展開が見れなかったこと。
ゲームもしよ。

投稿 : 2019/01/08
閲覧 : 230
サンキュー:

4

ネタバレ

人類の宝 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

前作よりも超展開だった

話に無理がありすぎて前作との違和感が残りましたが、それでも勢いがすごくて面白かったです。バットエンドと聞いてましたが違ったね。

投稿 : 2019/01/05
閲覧 : 205
サンキュー:

1

ネタバレ

モウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

是非前作を観てから…!

前作が大好きだった私は
当然始まる前から楽しみに楽しみにしていましたが

シュタインズゲートゼロも
ある意味シュタゲらしく
ゆっくりゆっくり進行していましが…!
7話・8話で一気にストーリーが改変されていきましたね(゜o゜)

{netabare}

8話最後の場面で
送ったDメール ハイルナ
によって岡部がパソコンのenterを押した…

ダイバージェンスメーターの値は
1.097302
1%の世界線
アトラクタフィールドβ
クリスのいないβ世界線へ……。

やばい、タイムリープものの
最高傑作や!!

{/netabare}

そういえばダイバージェンスメーターの
リアル時計売ってたな!
80000円くらい。
欲しいけどタケー(☆∀☆)

評価は文句なし★★★★★

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 312
サンキュー:

14

ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

未放送SP『結晶多形のヴァレンティヌス』視聴につき追記

原作:ゲーム/放送期間:2018年4月-9月/全23話

▼SP(第24話)『結晶多形のヴァレンティヌス』視聴につき追記
まったくチェックしていなかったので存在自体知らなかったけれど、契約しているVODに新着追加されていたことで知ったシュタゲ・ゼロのTV未放送SP『結晶多形のヴァレンティヌス』。調べたところこの未放送第24話は、イベント上映されたのち、2018年12月21日に先行配信されていたよう。また同日発売のBD/DVD第6巻にOVAとして収録されています。

ストーリーは、「バレンタインデーが間近に迫り、それぞれに思いを馳せる女子たち。そんな折、フェイリスの主導で、みんなで手作りチョコを作る「第36回円卓チョコレート会」が開かれることに。彼女たちは、誰にどんなチョコを贈るのだろうか…?(公式サイトより)」となっており、ゼロ作中で登場した女性キャラがほぼ全員出演。もちろん、オカリン&ダルも登場しています。

{netabare}内容はまさにOVAといった感じでバレンタインに纏わるものとなっており、本編作中ではなかなか見られない頬を赤らめた表情などが描かれていました。妄想内だけれどほっぺ真っ赤オカリンが可愛かったw ストーリーの大筋はまゆりの娘である、かがりがオカリンに本気チョコを渡しては未来がおかしくなってしまうので困るといった展開だけれど、パロディがあったりなどコメディ要素も半々だった印象。

そしてCパートで描かれたラストシーンがやばかった! 真帆によるチョコの渡し方の演出がとても素敵すぎてうるっとくるものがあり、シュタゲを最初から見返したくなってしまった。おそらくは、この{/netabare}最後の約1分間のシーンだけで涙してしまう方もいるのではないかと思われます。シュタゲ好きでこのSPを未視聴の方ならば一見の価値があるエピソードとなっております。

----------------------------------
▼本編レビュー/初出:2018.10.24

ゲームはいまだ未プレイですが、無印シュタゲは2周+α視聴しており、かなり好きな作品なのだけれど、如何せんこのゼロに期待を寄せすぎたせいか、10話の時点で一時視聴を止め、放送終了したので先日一気に最後まで観終わりました。

全話視聴を終えて、率直な感想として…。新たな登場人物がかなり登場しており、その中の数人に必要性を感じなかった。というより、女の子が一気に増えたので、この子誰? 状態だったw

{netabare}そして、最後まで観ても明かされていないのだが、かがりは何故紅莉栖にソックリなのか?wこの辺りを突っ込むのは野暮なのかな。

それと、今作でのヒロインはかがりでいいのかな? 一応アマデウスと化した紅莉栖はいたけれど、作中でのかがりは無印に比べ、「トゥットゥルー」な明るい面が少なく、終始暗いままだったのでヒロインというには役不足感否めず。比屋定さんは可愛かったけど、紅莉栖に対して、孫悟空をライバル視するベジータに見えてしまいましたw

もちろん、鳳凰院凶真が復活した際には、ニヤニヤが止まらなかったのは言うまでもないが、ちょっと登場が遅すぎて正直きつかったw ラストの「またせたな」然り、やっぱりシュタゲは鳳凰院凶真が居てこそだ。1周視聴ではまだ把握しきれてない箇所もあるのであまり記せないが、ファンとしては、またシュタゲが観られた事は嬉しい限り。

ちなみに鳳凰院凶真が復活した時の言い回しが無印のときと少々違ったような違和感が。どちらかというと凶真の中の人、宮野さんが今冬放送中で出演している「ゾンビランドサガ」のキャラ・巽の方にひっぱられちゃっているような気がしなくもないw

余談ですが、追記したSPだけでなく作中で幾度も登場するメイド喫茶「メイクイーン」。秋葉原で実際に存在するメイド喫茶「メイ○ッシュ」と内装もほぼそのままとなっており、このメイド喫茶の立地している場所の真向かいが、私が昔勤めていた会社のビルでしたw 仕事の休憩中はビル内の喫煙所からいつもこのメイド喫茶を眺めながら一服していたことがとても懐かしいw


▼キャスト
岡部倫太郎:宮野真守
椎名まゆり:花澤香菜
橋田至:関智一
牧瀬紅莉栖:今井麻美
桐生萌郁:後藤沙緒里
漆原るか:小林ゆう
フェイリス・ニャンニャン:桃井はるこ
阿万音鈴羽:田村ゆかり
比屋定真帆:矢作紗友里
椎名かがり:潘めぐみ
阿万音由季:田村ゆかり

▼制作
原作:志倉千代丸/MAGES.
監督:川村賢一
シリーズ構成:花田十輝
キャラクター原案:huke
キャラクターデザイン:稲吉智重
アニメーション制作: WHITE FOX

▼主題歌
オープニングテーマ「ファティマ」歌:いとうかなこ
エンディングテーマ「LAST GAME」歌:Zwei
エンディングテーマ2「World-Line」歌:今井麻美
{/netabare}

投稿 : 2018/12/31
閲覧 : 404
サンキュー:

33

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

β

紅莉栖を救うことを諦めた世界線でのストーリー。代わりに紅莉栖の先輩、真帆やまゆりを母と慕うかがりが登場。{netabare}紅莉栖の記憶を元に構築されたアマデウスが今作の鍵を握る。{/netabare}諦めた岡部が頑なにタイムリープを嫌がる様やまゆりの葛藤など、ドラマチックな部分もあったが、本題に入るまでが長く感じた。勿論、面白いと感じたが。

前作と違い、タイムリープはあまりしない。{netabare}前半では一回だけ、いきなりα世界線のほうへ飛ばされる。後半(最後の数話)は怒涛のタイムリープで記憶を未来に飛ばしたり、一回で戻れる期間が短いから凄まじい回数過去に戻る。その度に体力がない状態からスタートするもんだから、相当辛そう。前作の最終話のような状態に戻るけれども、岡部は、タイムマシンで燃料が尽きたために、紀元前に飛ばされたまゆりと鈴羽を探しに行く。{/netabare}

{netabare}信用できない外国人たちに前作から一転して協力してくれるミスター・ブラウンに萌郁。{/netabare}

{netabare}作品の大筋とは、そんなに関係ないけど、あまねとデートしたダルの告白の仕方が印象に残った。{/netabare}

OPはやっぱり、いとうかなこ。癖になる歌声。EDは2つ。Zweiと今井麻美。

1. 零化域のミッシングリンク
いくつもの世界線を巡る無限の彷徨。その過酷な旅の中で、岡部は紅莉栖を死の運命から救い出すことを、ついに諦めた。そして、再び大学に通い始めた彼は、平凡な日常に埋没していく。それでも心の傷を癒しきれず、メンタルクリニックへの通院を続ける岡部の中で、いつしか白衣をまとった「鳳凰院凶真」の顔は封印されていた。

2. 閉時曲線のエピグラフ
ヴィクトル・コンドリア大学のレスキネン教授によるセミナーに出席した岡部。そこで展開された理論は、「人の記憶をデータ化して保存する」という、かつて紅莉栖が提唱したものだった。そして、人の記憶や感情、心をベースに構築された人工知能「アマデウス」のデモンストレーションが行われる。

3. 双対福音のプロトコル
紅莉栖の8ヶ月前の記憶をベースにした人工知能「アマデウス」のテスターとなった岡部。「アマデウス」の反応は紅莉栖そのもので、岡部はまるで紅莉栖が戻ってきたかのような錯覚に陥る。そんな中、まゆりの発案で、彼女のコスプレ友達も交えたクリスマスパーティを開催することになる。

4. 亡失流転のソリチュード
「アマデウス紅莉栖」に接しているうちに、まるで本物の紅莉栖がそこにいるかのように錯覚し始める岡部。そんな彼を見ていられず、真帆は「ここにいるのはアマデウス。牧瀬紅莉栖じゃない」と非情な現実を突きつける。その瞬間、岡部は世界が歪む感覚にとらわれる。それは久しく感じることのなかった、世界線を移動する感覚「リーディング・シュタイナー」だった。

5. 非点収差のソリチュード
鈴羽と共に未来からやってきた椎名かがりの捜索を始める岡部。ダルの依頼でやってきた捜索の専門家は、別の世界線でまゆりを幾度も殺害した「ラウンダー」の桐生萌郁だった。このタイミングで再び目の前に萌郁が現れたことに、岡部は強い不安と疑念を抱く。

6. 軌道秩序のエクリプス
るかがラボに連れてきた、記憶喪失の少女。その姿を見た鈴羽は、彼女こそ12年間行方不明になっていた椎名かがりだと確信する。なぜなら、かがりが「ママにもらったお守り」だと言って大切にしていた「うーぱ」の人形を、その少女が持っていたからだ。だが、少女は何も思い出すことができず、行方不明だった12年間のことは空白のままだった。

7. 振電遷移のエクリプス
ラボで行われているお正月パーティが盛り上がる中、突然「アマデウス紅莉栖」の接続が遮断された。さらにその直後、銃で武装した覆面の男たちがラボを襲撃してくる。かつて、別の世界線で「ラウンダー」の襲撃を受けた際に命を落としたのはまゆりだった。だが、今回狙われたのは……。

8. 二律背反のデュアル
アクセス不能の「アマデウス紅莉栖」から届く、助けを求める声。その直後、岡部は世界線の変動を感知する。気が付くと、握りしめたスマホからは「アマデウス」のアプリが消えていた。そして、彼の前に以前と変わらぬ姿の紅莉栖が現れる。そこは、紅莉栖が生存している「α世界線」だった。

9. 永劫回帰のパンドラ
「α世界線」で紅莉栖と再会し、束の間の逢瀬を果たした岡部。病院のベッドで目覚めた岡部は、再び「β世界線」へと帰還していた。すべてはもとに戻ったかのように思われた。だが、岡部が眠っていた間にも、「アマデウス」の乗っ取りに続き、彼らの身の回りにはいくつかの不穏な事件が起きていた。

10. 存在証明のパンドラ
明晰な頭脳を持つ後輩・紅莉栖に憧れ、尊敬していた真帆。それと同時に彼女は、どうやっても追いつけない天賦の才能に、ひそかに劣等感を抱いてもいた。そんな真帆の元には、紅莉栖の遺品が残されていた。それは生前、彼女が使用し、その思考が記録されているノートパソコンだった。

11. 存在忘却のパンドラ
真帆が紅莉栖のノートパソコンの解析を頼んだ“専門家”とは、橋田至だった。真帆がこれ以上深入りしないよう、岡部はタイムリープマシンの真実を話すことを決意する。しかし、そこへ再び不穏な影が忍び寄る。

12. 相互再帰のマザーグース
ラボに襲撃を受けて以来、かがりの身の回りには異変は起きていない。だが、その記憶はまだ戻らぬままだった。そんな中、まゆりがふと口ずさんだ歌を聴いたかがり。その瞬間、彼女は突如、気を失ってしまう。

13. 回折叙唱のマザーグース
かつての記憶を思い出したかがりは、まるで子供時代に戻ったかのように、まゆりを「ママ」と呼んで甘える。しかし、この時代にやってきた直後、鈴羽とはぐれてから現在までの記憶はいまだに戻らない。肝心な部分が空白のままであることに、岡部は漠然とした不安を覚える。

14. 弾性限界のリコグナイズ
かがりが突然失踪してから数ヶ月。岡部たちはあらゆる手を使って行方を捜したが、何の手掛かりも得られていない。そんな中、ダルと鈴羽はかつて岡部の手で破棄されたタイムリープマシンをもう一度作るため、真帆の協力を得ようとしていた。

15. 漸近線のリコグナイズ
将来、ダルと由季との間に生まれる運命の鈴羽。しかし、現在の「両親」の関係は進展しておらず、最近はあまり連絡も取っていない様子。父のあまりにも消極的な姿勢に業を煮やした鈴羽は、一計を案じるのだが……。

16. 無限遠点のアルタイル
レスキネン教授から研究室に入るよう誘われたのをきっかけに、留学を目指して勉学に勤しむ日々を送る岡部。だが、まゆりは岡部には何らかの秘めた思いがあり、それを表に出さないよう必死に堪え続けていることに気づいていた。一方、ダルは真帆と協力して、破棄された電話レンジ(仮)の再現に挑んでいた。

17. 双曲平面のアルタイル
タイムマシンに残された燃料は残りわずか。これ以上時間が経つと、燃料不足で紅莉栖がこの世を去った日まで辿り着けなくなる。鈴羽が過去に向けて旅立つ準備を進める一方で、まゆりもひそかにある決意を固めていた。

18. 並進対称のアルタイル
タイムマシンの強奪をもくろむ工作員の銃撃で、倒れ伏すまゆり。そこへ、ライダースーツ姿のかがりが現れる。まゆりが血を流して倒れる姿様を見たかがりは逆上し、武装した工作員たちに襲い掛かるのだった。

19. 循環座標のアルタイル
大国の特殊部隊により、秋葉原のビルは戦場と化し、まゆりと鈴羽を乗せたタイムマシンは爆破され、ふたりは生死不明となった。この悲劇的結末を回避するため、岡部は真帆とダルが制作中だったタイムリープマシンを完成させる決意を固める。

20. 盟誓のリナシメント
7月7日へとタイムリープしたはずの岡部。しかし目を覚ましたのは、見知らぬ施設の一室だった。身体中に走る激痛に耐えながらあたりを見回した彼は、自らの置かれた状況に愕然とする。そこは……。

21. 結像のリナシメント
再びシュタインズゲートを目指すと決意した岡部。しかし、2036年から、タイムリープマシンを使って2011年へ戻るためには、3000回以上のタイムリープが必要となる。精神的負担は計り知れないが、岡部は過去に向けて長い旅に出ることを決意する。

22. 投企のリナシメント
現れた攻撃ヘリは、レスキネンたち米国のものではなく、ロシアのものだった。何度やりなおしても、タイムマシンの破壊は回避できないのか。諦めることなく方策を練る岡部達に待っていたのは、ひとつの苦渋の決断だった。

23. 無限遠点のアークライト
過去に向けて「Dライン」を送ることで、「アマデウス紅莉栖」の存在は消失した。これで、ロシアがタイムマシン争奪戦に介入する余地はなくなった。あとは、レスキネンとの対決をいかに乗り切るか--。いよいよ「シュタインズ・ゲート」へと至る最後の戦いが始まろうとしていた。

追加されていた
24. 結晶多形のヴァレンティヌス
バレンタインデーが間近に迫り、それぞれに思いを馳せる女子たち。そんな折、フェイリスの主導で、みんなで手作りチョコを作る「第36回円卓チョコレート会」が開かれることに。彼女たちは、誰にどんなチョコを贈るのだろうか……?

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 265
サンキュー:

10

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゼロの理由

希代の名作アニメ「シュタインズ・ゲート」
その23話分岐ルート続編が今作です。
何故ゼロかはさて置いて。
さっそく視聴開始です。

23話のあの場面で諦めた岡部のせいで、β世界線が継続。
それはそのまま牧瀬クリスがいない世界です。
私の好きなツンデレクリスがいないとは、このアニメの魅力も半減。
AIになっての登場でも満足できません。

しかし、8話で突然α世界線に跳躍。
やっぱりシュタインズゲートはこうでなくっちゃ。
冷静ツンデレクリスの魅力全開です。
でもまあ、物語の主軸じゃないし、一瞬の愉悦でした。

物語は全体に暗めに進行します。
たぶんそれは岡部の後悔によるもの。
それを打破しようと岡部も周囲も苦悩します。
新キャラチビツンデレ科学者比屋定さんの存在が唯一の救いでした。

終盤、遠い未来から何度も何度もタイプリープ。
そのボロボロの姿があまりにつらい。
しかし、そのつらさを超えた先には・・・
そして、紆余曲折はありつつも・・・

諦めなければ必ず光明は訪れる。
結局は、あるべきところに収まります。
すべての世界線がシュタインズゲート世界線へ収束。
これが「ゼロ」の理由と勝手に推測します。
ただし、その過程は並々ならぬ労力と犠牲を伴うものです。
これに打ち勝ち、強い意志を持って未来を変える。
これが、このアニメが言いたかったことではないかと思います。

投稿 : 2018/12/29
閲覧 : 300
サンキュー:

31

まーまー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったけど

面白かったけど一期が面白すぎたんだと思う。

繰り返しになるけど、面白いけど一期はやっぱり越えられないかなぁ、そんな感じ。

投稿 : 2018/12/21
閲覧 : 236
サンキュー:

5

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

期待を裏切らない続編 SGは隙を生じぬ2段構え

シュタゲは無印、負荷領域のデジャヴを視聴。
0のキャッチコピーは「これは救えなかった未来の物語」。
だれを?
言うまでもありませんね。
牧瀬ですよね。

牧瀬押しの私としては、彼女がいない世界など視聴に値するのか?
あれだけ完璧に決め切った物語の続編…蛇足になりそうな予感ぷんぷん。
というのが正直な気持ちでした。

さらにキャッチコピーから適切なタイトルは
Steins;Gate ifとかSteins;Gate Alternativeじゃないのかな?
何でゼロなの?

とはいえ無印は秀逸な作品。
やっぱり気になり視聴開始しました。



【作品概要】
 無印シュタゲの23話で絶望した岡部がまゆりに庇われ、
 牧瀬を助けることをあきらめてしまった世界の物語。
 まゆりを生かすことができた世界ですが、第3次世界大戦の末
 50億人が死亡することが確定している世界線。
 新たな出会いの果てに何が待っているのか?

【作品に対する感想】
 やっぱりシュタゲですね。
 予想できない展開の連続はさすがです。
 視聴をためらったのは杞憂でした。 

 無印ではフラグの設置に専念した前半が不評だったせいか、
 今作では前半から結構話を揺さぶってきます。
 (私個人としては無印の前半も十分楽しめたのですが)

 ただ最後の終着点は確定しているポイントだったので、
 無印のような予測不能な超展開⇒超興奮とはいかず、
 無印ほどの高評価ではなかったです。
 
 いやいや、十分面白いんですよ?
 単に無印が異常過ぎただけです。
 続編を描いた途端蛇足になることが多い中、
 この作品はその不安を吹き飛ばしてくれました。

 
1)物語
 複雑に絡んだ世界線。
 無印のいろいろなシーンの裏にこんなことがあったのかと
 もう一度前作を視聴したくなります。

 {netabare}
 この作品はゼロ(Steins;Gateの以前の話)というより、
 「無印」の裏側の話と解釈しました。
 あるレビュアーの方が、無印の23話のまゆりが
 岡部をひっぱたいたのに違和感があると指摘していましたが、
 まさにその理由が描かれていましたね。
 他にも至る所で「へぇ」と思えるシーンがいっぱいありました。

 正直複雑すぎて理解できてない部分も多いんですけどね。
 BC18000に行った後の岡部はその後どうなったのかとか。
 カガリとの約束を果たすために元の時代に戻ったんですかね?
 でも死ぬ=別の時代に…みたいな事言ってたし。
 {/netabare}
 
3)声優
①宮野真守(オカリン)
  {netabare}
  後半の鳳凰院凶真はたまりにたまってた中の人が
  暴走気味に演技してるのかと思ってました。
  でも本当は「無印」の時は素でやってたのが、
  「ゼロ」では自分やみんなを鼓舞するために意図的に演技してたので
  照れがあったのかなと思います。
  {/netabare}

 ②上田燿司(レスキネン)
  外国人っぽい日本語の演技、すごくよかったと思います。
  リンターロ♪

4)音楽
 後半のED、アイマス以外でミンゴスの歌が聞けると滅茶苦茶
 胸が躍ったんですが、ちょっと期待と違う方向に行ったんで、
 減点。


5)キャラ
 ①オカリン
  普通になったらこんなまともなんやと思いました。
  合コンでもそれなりに行ける気がします。
  白衣を着ていた前作から黒を基調にした落ち着いた服装になっているのは
  多分意識的にデザインしたんでしょうね。
  足掻いて足掻いて結果を手繰り寄せるところは相変わらずです。

 ②ダル
  無印よりも自己主張が強くなった気がします。
  怒ったり嗜めたりおとん気質発揮したり、要所要所でいい仕事してました。
  無印では後半で一気に株を挙げたキャラですが、
  今作では最初からコンスタントに右肩上がりでした。
  ええ奴です。

 ③まゆしぃ
  半年でえらい育った感のあるキャラデザでびっくりしました。
  無印から護られてばかりではなく何とかできることをしたいと
  モヤモヤしていた娘でしたが、今作は頑張りました。
  彼女の悲痛な覚悟と叫びは感情移入に十分でした。
  ええ娘です。

 ④比屋定真帆
  典型的な研究者(研究意外にはかなりズボラ)でつぼでした。
  牧瀬には親友として好意を抱いていますが、劣等感もちょっと。
  岡部、牧瀬、比屋定の微妙な距離感が良かったです。
  こういった露骨な炉担当的なキャラデザの娘はあまり好きでない
  事が多いのですが、この娘は全然アリでした。
  可愛いところも、科学者として力強いところも。

 ⑤阿万音由季
  無印では存在が語られるだけでしたが、本作で登場。
  この子がなぜダルに惚れたかもう少し掘り下げが欲しかったかな。

 ⑥椎名かがり
  牧瀬と風貌が似てますが、この辺は触れずに置いとかれましたね。
  牧瀬のクローンとか勝手に想像してますが…。
   
6)好きなシーン
{netabare}
 ①アマデウス起動
  オカリンの心中を察するともう痛々しくて…。
  痛々しい表情の作画と演技…製作陣凄いです。

 ②レスキネン巫女を見れずに絶望
  演技なのかマジなのかわかりませんが、良い表情でした。
  るかこの「だが男だ」も笑いましたが。

 ③傷心の岡部 α世界線で牧瀬と再会
  これも岡部の心中を察すると、痛々しい話でした。
  刹那のいちゃシーンが余計に痛すぎて…。
  しかし無印のあのシーンの裏にこんなことがあったなんて。
    
 ④まゆり 脱人質宣言
  もうこの娘の健気さというか心の強さに泣けてきますわ。
  
 ⑤鳳凰院凶真復活
  こんなにウザいキャラが戻ってくることがうれしく思うなんて
  変なアニメですね。(褒め言葉)
  歓喜のダルとドン引きの真帆のコントラストがまた笑えます。

 ⑥約束された勝利のポーズ
  比屋定さん完全に子供扱いで吹きました。
  あとこの酷いネーミングも(Fateファンは笑うかキレるか)。
  しかしあの体勢だと岡部さん鷲掴みしてませんかね。
  なにを?
  いや、げふんげふん
  

 ⑦アマデウス消去
  今作でも牧瀬の犠牲の先に物語は進みます。
  AIとはいえ、岡部や真帆の支えとなった彼女は笑顔で消えていきます。
  無印でのキスのシーンを彷彿させます。
  EDでアマデウスのロゴが崩れていく演出は神がかってました。 

{/netabare} 


7)「?」なシーン
{netabare}
 ・星の奏でる歌
  結局あれはなんだったんでしょうか?
  どの話とも絡まず浮いた感じでしたが…。
  ループしてたあげく、最後のひょうきんなマッチョサイコロジスト
  で鼻水出るくらい笑わしてもらいましたんで、良いんですけど。

{/netabare}

投稿 : 2018/12/18
閲覧 : 325
サンキュー:

26

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

むしろこっちの方が茨の道かも

 牧瀬紅莉栖を助けられなかったβ世界線を舞台にした物語。という概要を聞いたとき素直に思ったのは、「この物語を描く必要性があるのだろうか?」ということだった。

 無印で最終的に奇麗な形でシュタインズゲート世界線に到達したあの記憶を、視聴者である私たちは岡部のリーディングシュタイナーのような形で保っている。それが分かっているうえで、あえてバッドエンドの世界を描くという挑戦はなかなかにリスキーだなと感じた。

 むしろ逆に本作から無印を見るといいんじゃないか?と思ったが、無印を見ていないと人間関係やタイムリープの概要が全く分からない。結局この順番で見るしかないのだな、これが収束点なんだ・・・と渋々納得。

 内容について気になった点をいくつか。岡部の性格が変わりすぎており、凶魔に復活するまでが非常に長く重苦しい展開が続く。もう少し早めに彼を復活させて、その後メリハリの利いた物語にしてほしかった。
 アマデウスという形で復活した紅莉栖だが、あまり出番がない。もちろん紅莉栖を助けられなかった世界線の物語なので仕方がないが、アマデウスとして登場した以上もう少し印象的なシーンがほしかったかな。

 α世界線でも過酷なタイムリープを繰り返した岡部だが、β世界線でも2036年から2011年まで3000回のタイムリープを繰り返すなど、結局どの世界線でも大変な目に遭う岡部。むしろβ世界線の方が茨の道なんじゃないかとは感じた。

 この作品は絶対に見ないといけない、見た方がいい作品だとは断言できない。シュタインズ・ゲート無印で止めておくという選択肢もあっていい気がする。ただ本作は無印を補完する役割も担っているので、シュタインズ・ゲートファンなら見てもよい作品だと思う。

視聴日 18/11/27

投稿 : 2018/12/18
閲覧 : 254
サンキュー:

18

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゼロって何?

過去に視聴済み。

紅莉栖は亡くなりまゆりが生きているβ世界線の話。

タイトルのゼロって何かな?
Fateシリーズならstay nightの前の話に
あたるからわかるんだけど・・・
じゃあ次の作品はシュタインズゲートに
行けるってことでいいよね?
期待してるよ(笑)

投稿 : 2018/12/13
閲覧 : 278
サンキュー:

9

ネタバレ

ささみジャーキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

伏線のようなものが沢山あったのにあまり回収されておらず、モヤモヤが残っている。

投稿 : 2018/12/10
閲覧 : 252
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

終盤でやっと本領発揮!

いやぁ~、2ndシーズン堪えに堪え… 21話目で(私の心の中の)シュタインズ・ゲートが開きました。 堪えて、堪えて、堪えて、観て来た甲斐があったと言うモノです。

作品の納まりとしては、サブルーチンは必要なかったと強く思いますが…
収束地を約束されたサブルーチンだからこそ、焦らず描ける世界観もあったのかも知れません。

イケメン・ダル、声優さんを含め、最初から全てがココに至る伏線だったのならスゴイですが…(笑)

最終的には、そこそこ満足出来るレベルで収束と言った感じ…
第一作の最後まで突き抜ける様な勢いが無い分、少々残念でした。

投稿 : 2018/12/02
閲覧 : 298

daruma さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作よりは消化しやすくなってました

原作プレイ済みです。

原作ではマルチエンディングで、エンディングごとに話が大きく変わってしまうので、どのような形でアニメ化されるか興味がありました。

結果としてはまとまっていて、初見の人にはちょうど良かったのではないかと思います。

アニメ化にあたって、細かい説明や伏線回収が雑になってしまったところが残念ではありました。

アニメオリジナル部分で原作で納得のいかなかった部分が解消されていていたところも高評価です。

原作にも共通する部分ですが、かがりの顔がクリスに似ていることに理由がない部分が納得いきません。ただの他人の空似?

投稿 : 2018/12/01
閲覧 : 210
サンキュー:

5

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

別の世界線へ進んだ場合のその後の物語

【1話を視聴して】
ビッグタイトルの続編…というか、あの結末にたどり着かなかった場合、その後どうなるかという話。
これが始まる前に、無印が再放送されましたが、その結末は大団円ではなく、ゼロへと繋がる結末でした。それまで全く同じ流れできて、あの結末を見ないまま終わるという、のどになにか引っ掛かるような結末はやっぱりモヤモヤ。そこからはじまるゼロ。原作はプレイしていません。どう結末つけるのか、本当に楽しみです。

作画が良くなっている?と感じたのですが、どうなんでしょうか?
岡部が普通の学生なのは違和感バリバリですけど、2010年なのに、周りがスマホだらけはもっと違和感。わずか8年前ですけど、スマホは伸びていく直前(スマホの出荷が一気に増えるのはこの翌年)だったので、さすがにない。時代を先取りしたということ?

出演者が変わらないのは本当によい。この作品は主要なキャラが一人でも欠けてしまうと寂しくてしょうがない。クリスがいないのは物語上仕方ないとしても、やっぱり大きな穴に感じます。フェイリスも、るか子も、バイト戦士も、シャイイニングフィンガーもいないとダメなのです。それくらい良くできたキャラだと思います。

さて、心に大きすぎるダメージを負った岡部がどう立ち上がっていくのか、そして、新たに加わるキャラはどんな立場で、どんな役割を果たしていくのか、未来は変えられるのか、本当に楽しみです。

【5話まで】
ここまで完璧といって良いほどの物語の流れと作り方。毎話毎話待つのがもどかしい。引きが上手すぎるんですよね。なので、次回がどうなっていくのか楽しみでしかたがないです。

新キャラも全く違和感なし。まるで前作にも居たような錯覚すら感じるほど絡んでいます。特に真帆のもつヒロイン属性(ポンコツ系;優秀なんだけど履き物がバラバラだったり、片付け苦手だったり、小さいのも良い。)がとても良いです。岡部に対する感情の揺れ、どういう方向に向かうんでしょうか、気になります。

【視聴を終えて】
無印と比較されても、そもそもが無印23話分岐からの物語で、これはこれでありと思いました。無印以上にドラマ性が強くなり、岡部の葛藤と葛藤と、葛藤と…って葛藤ばかりやないかい!
この葛藤が続くせいで、空気が重きなりがちなのですが、真帆や二次元クリスのお陰でちょっとは軽くなるという感じです。その分、鳳凰院凶真が帰ってきたときの安心感と「これだ!」感はたまりません。

ゼロのもうひとつのポイントは、無印では曖昧になった(物語上仕方がないが)、まゆりの岡部に対する本当の気持ちがきっちり表現されている点。決意固めて旅立とうとするシーンは泣けました。

物語自分の好み。主人公の感情が揺れ動くなかで、物語も少しずつ動いていき、最後はきっちりとまとめる、そんな感じです。ただ、伏線かと思っていたのが、結局はなにも動かなかったところがいくつかあり、それがとても残念。特にフブキのリーディングシュタイナーと入院は何かありそうで、結局なにもなく…なんだったんだろう?という感しです。

全体的にはシュタゲの世界で別の物語を観ることができた、それで十分だったなと思います。

投稿 : 2018/12/01
閲覧 : 370
サンキュー:

41

ネタバレ

レイン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これ続編なんですね。

何も知らずに視聴
最初何が何だか分かりませんでした。
ネットで調べると続編というか最初のストーリーの補完的作品だと知りました。
1期を見ていないので最初は何?ばかりだったけど
タイムマシンで過去を変える話だとは分かった。
ラスト3話くらいでちょっと面白くなる。
ただ19話が2度放送されたのは意味不明。
岡部が厨二病だったとわかるのもかなり後でした。
最終回のエンドロールが終わった後のシーンは良かったと思う。
作画も演出も音楽も良かった。
ここだけ別次元で力が入ってますねw
全体的には1期から見ていれば面白いんだろうなって思える作品でした。

一番残念だったのがまゆり役の花澤香菜さん
大好きな声優さんですが何か役に合っていないというか
下手というか残念でした。

今度時間があったら前作を見てもいいかなと思っています。

投稿 : 2018/11/23
閲覧 : 223
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

やっつけ仕事

不安的中。
最初の数話は面白そうに見えたんですけどね。
途中までのレビューを書いた時より評価はさらに下がりました。地の底です。
これだけ論理が破綻した作品を世に出すのはなかなか難しいことだと思います。いちいちどこがとか書く気もしないです。
途中から深夜まで起きて見る気もなくなり録画していましたが、全話なんとかみたものの、時間の無駄だったなという感じです。これ観るくらいなら無印もう一周すればよかったです。続編はもうでてもパスですね。
中身のないレビューですみません。期待していただけにショックなんです。何も書く気がおこらないレベルでひどかったとだけお伝えします。

投稿 : 2018/11/22
閲覧 : 271

既読です。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

一応頑張ったが

過去とか未来とか周りだけが変わってるのに
主人公の記憶だけは確実に時が過ぎている
という設定自体が中二病?

とてもついて行けなかった。

ごめんなさい。

投稿 : 2018/11/19
閲覧 : 222
サンキュー:

5

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

続編かと思ったらファンサービス的なものでした。

まず1期の続編で1期を観ていないとキャラの関係性はわからない開始だと思いますし
設定もわからないでしょう。それが前提な作品かと
しかも1回目の放送時のテレビアニメ版の続きではなくて再放送時に改変バージョン(簡単に言えば別の世界線)
の話みたいなので1期の1回目の続きではなくて
どうやら本来なら助かってた紅莉栖が助からなかった世界線の話なので
ややこしいし、1回目のテレビアニメ版しか観てない人には意味不明な開始かと
私としてはこの時点で別にいいかな・・・と思った。
せっかく苦労して助かったのにそれは夢でした・・・的な展開はあまり観たいとは思えません。
1期の完全続編かと思ったら違うのねが第一印象

ストーリーは大学生の男性の主人公が紅莉栖が死亡してから
人工知能セミナーに参加して知り合った「真帆」に紅莉栖の記憶をベースにした
アマデウスという人工知能と出会う所から始まる
この人工知能は主人公と知り会う前の記憶を元にしているので
偽者とはいえ主人公を知らない状態の紅莉栖の反応は新鮮味があるので楽しめました。
特にツンデレな態度や主人公に対して冷ややかな態度などは面白かったです。
あとこの紅莉栖は主人公が知っている紅莉栖とは違う部分があるので
その点も気になったし開始としては続きが気になるものでした。
序盤はこの紅莉栖のアマデウスと交流しながらストーリーは進んでいました。

序盤から日常シーンが多かったですね。
日常シーンは1期の積み重ねがあるのでキャラ立ちはすでにしているキャラが多く
そのキャラ達の日常で今まではストーリーを進めるのがやっとだった
作品でその日常が落ち着いて見られる作品ではなかったので
それもあって日常シーンは楽しめました。
特に中盤での日常シーンは「至」が「鈴羽」にそそのかされてのちの妻となる「由季」と
仲良くなる展開があったりでその展開が面白く、各キャラがキャラ立ちしていたのが良くて
「至」が「鈴羽」に対して不器用ながらありのままの自分でプロポーズする
展開はカッコ良かったです。
「鈴羽」も母親の「由季」に対しての気持ちの表現も良くていい話になっていたので
この回はとても良くて素敵な回でもありました。
「至」はここ以外でも日常シーンでは女性に対して喜怒哀楽な接し方をしていて
ネットスラングを言いながらの個性的な性格が良くて
その1つ1つの描写が面白く楽しかったな
うーん、1期ではネットスラングは苦手だな・・・と思いましたが慣れました。

ストーリーは徐々に色々わかってくる展開でしたね。
最初は目的が今一つ判明していないので、新キャラが出てきたり
新勢力が出てきたりで、その謎が段々と積み重なるものでした。
展開としては淡々としているので娯楽性は薄いですが
丁寧に進めているので、私としては楽しめました。
推理ものに近い感じでした。
大きな出来事が起きたりはしていたけど、あまり序盤はストーリーは動きません。
動きそうなのだけど動かないと
1期も序盤は積み重ねでしたがあまり変わらない作りかと

あと主人公は1期では仲間の死を回避するために頑張ってきて
そのことかトラウマとなっていて
またそうならないか・・・と色々心配しながらストーリーが進むので
緊張感があってその1つ1つの演出は光っていました。

ストーリーの作り的にも1期と同じ作りでしたね。
中盤になるとやっぱり2期もタイムスリップが起きて、主人公が色々悩んだりするものでした。
1期あれだけの苦労を体験した主人公だけに、またタイムスリップが
起きて、自分が経験した最悪の結末の世界線に辿り着いたりするので
その世界線にいる辛さは伝わってきたし
気持ちの面の見せ方は良かったです。
そしてタイムスリップした先は2期開始の時点での世界線とは違うので
そのことにより、2期開始の時点の世界線との違いで
救われている部分もあるので
また、その世界線を捨てなきゃいけない辛さも伝わってきたので
やはり心理描写は中々でした。
そしてその世界線で生きている他のメインキャラも結末がこうなってしまった無念さとかは
伝わってきたし、丁寧な心理描写が心に来るものがありました。

ただ唐突な展開もあったかな記憶をなくしていたキャラがいましたけど
唐突に記憶を思い出していたので
もうチョット上手くストーリー作りをしてくれないと理解は出来ないですね。
多分原作ゲームでは個別ルートなのだろうけど
この部分はもうチョット丁寧にしてほしかったな

中盤以降も大きな事件が起きたりはしてましたがやはり
その事件は解決はせずに謎は引っ張ってましたね。
色々な謎が積み重なる展開はそれはそれで面白く
第三次世界大戦を回避するために奮起する展開は
面白いのだけど1話1話で解決しないのでスッキリしない部分はありました。

ストーリーでやっていたことは2クール目途中まで
タイムスリップの危険性で揉めてたり
するものなので、引っ張り過ぎかなとは思いましたが
内容は悪くはなかったです。
同じことをやっていても
主人公の危険性の訴えは今まで苦労してきた過程がある分、説得力はあるし
過去を変えるなんて、私もとても恐ろしい行いだと思うし
下手をしたら今生きている人が生まれてこなかったり危険なわけで・・・
なので気持ちは伝わりました。
それに対しての「至」の対応は主人公の意見を尊重しつつも
他のみんなの思いを代弁していて、苦労したから
他のみんなの意見を踏みにじって言わけがない思いは
十分伝わってきたので人間ドラマ的な部分は良くて
引っ張り過ぎではあるが真剣に議論することは悪いことではなかったと思います。

そして終盤、謎だった部分を一気に判明させる作りでしたね。
アマデウスや新キャラの謎が解決して
意味はわかったのでそういうことだったのか・・・とは思ましたが
その描かれ方が凄い生々しいバトル展開から描かれるので
爽快感があったりはしなかったのが残念でしたね。
ただそこまでは悪くはなかったです。
色々な設定や謎は最低限はまとまっていたと思いますし各キャラの配置もしっかりしていた。
しかしながら最低限になったのは途中のタイムスリップの過程は雑だったのがな・・・
勢いで突き進んだ感じもしました。
整合性や矛盾もチョット気になったな・・・
なので突っ込まれたら終わりかな・・・とは思いましたし
雑になってくるとご都合主義的な部分も目立ってくるので都合がいいな・・・
と思う場面が多かった。
正直最後の数話は詰め込み過ぎでは?と思う内容じゃないですか
18話ぐらいまでは良かったですが後半はな・・・と思う。
タイムスリップものにありがちなループしすぎてよくわからない
は大目に見るにしてももうチョット何とかしてほしかったです。
最後は結局どういうことだったんだよ?な部分が目立った。

終わってみるとけ内容的には新作ストーリーいうよりは第三次世界大戦がどういうものなのかや
その経緯が描かれたり1期の設定の掘り下げ的なものでした。
各キャラの設定の掘り下げも多かったですね。
「至」のプロポーズ的なことをやったり
ファンサービス的な作りだったです。
なので日常シーンが多かったのかな・・・と思いました。

キャラについては新キャラや既存のキャラなど沢山いましたが
思ったよりは各キャラ実は役割があったり、いい意味での見せ場や悪い意味での見せ場があって
役割はしっかりしていましたね。
アマデウスの紅莉栖は途中で使い捨てられるのではないかと思ったけど
そうではなくて終盤、見せ場があったのは良かったです。
ストーリーのキモにもなっていたりするので
そのシーンでのアマデウスの紅莉栖の使い方は上手いな・・・と思いました。
あと特に「真帆」についてはチョイキャラだと当初は思ってましたが
しっかりと主人公側に加わり主人公を励ましたり
紅莉栖とは違い自分はタイムマシンを作る才能がないことの
負い目の描写もしっかりしていて気持ちは伝わってきました。

作画については1期はあまり作画は良くなかったのですが
2期になると1期よりは改善されてました。
ただ7年も後の作品と考えると今の基準で考えると普通でしたね。
良くもなけど悪くもないレベルでした。

声優さんについては1期同様に主人公役の方のシリアス時の演技力の高さは伝わってきたし
ヒロインキャラの切実な思いはよく伝わってきました。
場面場面での気持ちの表現は上手かったです。
そして主人公役の方の後半の中二キャラ的な演技は私的には苦手なのですが
演技自体は上手かったのでこの点も良かったです。
声優さんの演技からくるそのキャラクター性の表現も中々でした。

まとめるとネタバレで申し訳ないが1期の続編というよりは1期の途中で分岐した別の世界線に行った
主人公が1期の元の世界線に戻ってくるストーリーを2クールやっていたもので
1期で実はそういうこともありました・・・的な内容でした。
なのであってもなくても1期の本家には影響はない作品だったかと
第三次世界大戦や各キャラの設定の掘り下げなどファンサービス的なものでした。
なので1期のファンなら興味が持てる内容だったのではないでしょうか
私的には1期の時点で見てみたいな・・・と思っていたシーンが2期であったりするのでニヤリとしてしまう
ことが多く楽しめました。
さらに新キャラのアマデウスや日常シーンなど楽しめる場面も多かったし
各キャラのキャラクター描写や心理描写も素晴らしいので
キャラの良さは光ってました。
私的には1期よりもキャラクター描写は良かったと感じました。
キャラの役割もしっかりしてましたし配置はバッチリなので・・・
ストーリー的には謎が積み重なる展開は面白くて
丁寧に進めていたのは良かったです。
最初は2期はやらなくていいかなと思ったけど始まってみると
思ってたよりは楽しめました。
ただ大きな事件が起きているわりにストーリーが動かなかったり淡々としていて
その部分は評価がわかれそうだし
原作ゲームでは個別ルートになっていると思われる部分は雑でしたね。
わかりづらかったです。
終盤も謎の解明は最低限はまとめていましたが詰め込み過ぎかなと思いました。
18話ぐらいまでは素直に楽しめたのだけど
終盤は勢いで誤魔化された感は否めないかな・・・

投稿 : 2018/11/19
閲覧 : 201
サンキュー:

10

ネタバレ

オランジーナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

続編と謳っているものの補完の域を出ない

ゲーム未プレイ、無印は個人的にアニメトップ3に入る傑作だと思ってます。その上でこの評価です。

無印で作品としてはきっちり完結しているわけですから、
ゼロは無印の舞台の裏側を、アイデアを膨らませて新たに世界観とキャラを付け足して描いたあくまで補完作品という位置付けに過ぎないと思いました。
実際、本編に繋がる重要な出来事が後半に来るくらいで、大半はα世界線の岡部達の日常です。

良かったのは無印でほとんど無かったダルの思いが描かれていた所ですね。彼もやっぱり人間味あるなと改めて思いました。
あとは裏側でこういう事が起きてました描写は面白かったです。BTTF2みたいな感じで。
{netabare}
特に直接的なのは8話、23話辺り
{/netabare}

その代わりスタッフが一部変わったせいなのか、
ゲームのEND地点と思われるところで、数話くらい何度かエンドロール入る演出はやかましかったかなと。
流れが切れちゃうので個人的には気に入りませんでした。

なんだかんだ言っても再びシュタゲの世界観を楽しむことが出来ましたし、
今までのラボメンに加え、新キャラ比屋定ちゃんとレスキネン教授も気に入ったので、全体的にはそれなりに満足しています。



ちなみに順番は、無印見た後に物足りなかったらゼロ、が1番でしょうね。
必須ではないです。

投稿 : 2018/11/18
閲覧 : 238
サンキュー:

5

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

めちゃくちゃ面白い

このアニメを観てる人は2011年のシュタインズゲートも観てるはずなのであえて説明はしません。
再放送版の23話βからの続きなので、初見の人は再放送版23話βを観たあとに視聴するとより楽しめると思います。そのあと2011年通常版23話、24話、劇場版を観てください。

SF好き、オタク向け、ストーリー重視のアニメだと思います。

投稿 : 2018/11/15
閲覧 : 216
サンキュー:

5

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STEINS;GATE 0 [シュタインズ・ゲート・ゼロ]のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
STEINS;GATE 0 [シュタインズ・ゲート・ゼロ]のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

STEINS;GATE 0 [シュタインズ・ゲート・ゼロ]のストーリー・あらすじ

いくつもの世界線を巡り、様々な可能性を“なかったこと”にしながら、大切な人たちを守ろうと足掻き続けてきた岡部。その果てに辿り着いたのは“紅莉栖とまゆりのどちらを見殺しにするか”という、ふたつの選択肢だった。苦悩と煩悶の末、岡部は「β世界線」――紅莉栖が自分以外のラボメンと出会わないまま死ぬという運命を選択する。
そして、紅莉栖の死から4ヶ月が経った。再び大学に通い始めた岡部は、真面目に授業に出席し、テニスサークルの合コンに参加するなど、平凡な日常に埋没していく。それでも心の傷は癒しきれず、ラボへ顔を出す機会も減っていった。β世界線上の未来からやってきた鈴羽は、第三次世界大戦が勃発する運命を変えようと岡部を説得。しかし、彼は「世界線の改変は、人間が手を出していい領域ではない」と、運命への介入を否定する。岡部の中で、いつしか白衣をまとったマッドサイエンティスト「鳳凰院凶真」の顔は失われていった。
そんな折、岡部は秋葉原でヴィクトル・コンドリア大のレスキネン教授が主催する、人工知能に関するセミナーに出席する。ふとしたことから、レスキネン教授の助手である比屋定真帆と知り合い、壇上に上がった彼女のスピーチを聴く岡部。その内容は、「人の記憶をデータ化して保存する」という、かつて紅莉栖が提唱した理論と同様のものだった。真帆やレスキネンのチームはその理論をさらに推し進め、人の記憶と感情、そして心を持つ人工知能「アマデウス」を構築していた。(TVアニメ動画『STEINS;GATE 0 [シュタインズ・ゲート・ゼロ]』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年春アニメ
制作会社
WHITE FOX
主題歌
≪OP≫いとうかなこ『ファティマ』≪ED01≫Zwei『LAST GAME』≪ED02≫今井麻美『World-Line』

声優・キャラクター

宮野真守、花澤香菜、関智一、今井麻美、後藤沙緒里、小林ゆう、桃井はるこ、田村ゆかり、矢作紗友里、潘めぐみ、山本彩乃、本多真梨子、木野日菜、上田燿司、西村麻弥

スタッフ

原作:志倉千代丸/MAGES.、キャラクター原案:huke、未来ガジェット原案:SH@RP、監督:川村賢一、シリーズ構成:花田十輝、シナリオ監修:林直孝/松原達也/西村卓也/安本了、キャラクターデザイン:稲吉智重、プロップデザイン:稲吉朝子/コレサワシゲユキ/灯夢、美術設定:灯夢/コレサワシゲユキ、美術監督:小髙猛、色彩設計:佐藤美由紀、特効監修:谷口久美子、撮影監督:塩川智幸、3Dディレクター:ヨシダミキ、モデリング:相馬洋、編集:須藤瞳、音響監督:山口貴之、音楽:阿保剛/信澤宣明/日向萌、音楽プロデューサー:金谷雄文、音楽制作:MAGES.

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