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「冴えない彼女の育てかた♭(TVアニメ動画)」

総合得点
92.8
感想・評価
1420
棚に入れた
7695
ランキング
15
★★★★☆ 3.9 (1420)
物語
3.8
作画
4.0
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
4.0

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☆の総合評価
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冴えない彼女の育てかた♭の感想・評価はどうでしたか?

賭けくるい さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

シンプルに面白くないです。

何が面白いのか全くわからなかったです。あのテンション高い櫛枝みのりみたいな奴がうざかった。

投稿 : 2018/10/27
閲覧 : 847
サンキュー:

3

ネタバレ

ゆきちん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

夢と現実

一期から一気に見ました。
面白いとおもう。
一期と比べて複雑な気持ちになる描写がいくつもある。
ラノベって結構現実離れしてるけど あ~実際はそんなんだよなぁって思わされた。
→もちろん現実離れしてるとこもある

投稿 : 2018/09/26
閲覧 : 231
サンキュー:

3

ネタバレ

せい さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良き良き

相変わらず女の子みんなかわいくてキャラソンもよかったです。
お話的には中途半端な終わり方だった印象。詩羽先輩と英梨々がサークルを抜けた後の話が気になる、、、。まあそこは原作を読もうかなと。
アニメの続編にも期待しています!

投稿 : 2018/09/13
閲覧 : 213
サンキュー:

7

40代後半のおっさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

クライマックスが~・・・・ない

ここからが主人公のダメッぷりの見せ所だぜ!ってとこで終わった感じ。良くも悪くも続編作る気がないのは分かった。まあこの後は結構シリアス路線でいくし、一般視聴者のこと考えるなら、ここでブツ切りもありか。

投稿 : 2018/08/24
閲覧 : 251
サンキュー:

2

むらさきたましい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魅力的な女性陣なのに

1期に続いて視聴しました。
確かに人気作品であることが理解できます。

ただ「こんな見せ方をすれば男性には人気が出るでしょ」と言うあざとさを、常に感じてしまいました。

モノづくりの難しさも垣間見ることができたSHIROBAKOのように、サークル運営の話に焦点を当てていただいた方が、素直に楽しめたと思います。

投稿 : 2018/08/16
閲覧 : 267
サンキュー:

14

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

三周目。10話、、、ちくしょう。

三周目観た。

才能ある人、、、、
いや、ちがうだろ。
想像出来ないかい、その努力の日々を。
ドキドキしないかい?キュンキュンしないかい?
苦しくて、切なくて、ほろ苦くて

ちくしょう、なんだよ
俺は何を言ってるんだろう。

三期、、やって欲しい。
でも結末を迎えたくない。
先に進めない人だな、俺は。


完全にやられた。楽しめすぎた。
その分終わった後の寂しさったら半端ない。
だめだ、暫く立ち直れない。
完全に記憶喪失になってもう一回観たい。
又1つ素敵な素敵な作品に出会えて良かった。
フラットな加藤の言動に一生懸命感情をさがして、
変化をさがして、その度にあぁ、そうか、
そうなのかも、いや違うのか?なんて
一喜一憂して、、
完全にのめり込んだ。
一期のレビューで髪は伸ばさないほうがって
書いたけど、、、うーむ
倫理くんを取り巻く彼女達と彼の成長の物語。
紛れもなく青春。
爽やかで眩しすぎる。
今日は一日素敵な余韻に浸れそう。
そんな作品でした。
ありがとう。

投稿 : 2018/08/12
閲覧 : 322
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

我慢の限界

1期は、我慢して何とか視聴できたが、もう限界。
2度と触れたくない作品。

投稿 : 2018/07/20
閲覧 : 297

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんだ同人ゲームサークルアニメか、なんで評価高いの?

原作知らずで録画してたのをやっと見てみた。
何年か前の作品だと思うけど、今日までにこの作品について情報が入るようなことはなかったの本当に一切の予備知識なし!

まあ、完全に厨二アニメだねこれ、しゃべってばかりでくどい。
3流邦画とかわらんレベルの台本。

いいとこなんもないから評価も書けん。
断念



最近あまり見なかったこのサイトの謎高評価アニメのひとつでしょうね。
ステマ評価でしょうから 見てない人はそういうノイズにまどわされずに見てください。

投稿 : 2018/07/15
閲覧 : 216
サンキュー:

3

ネタバレ

ガイヒラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

モヤモヤする。

後半が物凄くスッキリしない。あ゛ーってなる感じ。才能のある人達、普通の人達の葛藤、クリエイター=エゴイストみたいな括りがモヤモヤする感じだった。上手く消化できません。

投稿 : 2018/07/12
閲覧 : 308
サンキュー:

3

oxPGx85958 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ユニークな作品だが、頑張って見る意味があるのかは微妙

第1期は低い点数を付けたものの、感想文は長くなっていました ( https://www.anikore.jp/review/1679746/ )。私にとってはどこか引っかかる作品だったということです。

この第2期も基本的には1期と同じ路線で進むのですが、第8話になってついに「メイン・ヒロイン」の加藤恵が自らの感情を主人公に強くぶつけます。この『冴えない彼女の育てかた』というアニメ・シリーズ1期・2期だけで見た場合、シリーズ全体がこの1つのエピソードのためだけに作られている、と言っても過言ではない。で、セットアップの期間が長かっただけに、さすがにこのエピソードには心打たれました。

つくづく、他の要素がもう少し魅力的だったら、と思います。しかしやはり1期の感想で書いたように、多くの視聴者にとって他要素も魅力的なわけで、問題は私の側にあるのは間違いないのです。

それでも加藤恵というキャラクターを「メイン・ヒロイン」に据えているという点で、この作品はユニークなものであることは間違いない。原作は読む気ないけれども、アニメの続編が作られるのなら喜んで見るでしょう。

投稿 : 2018/06/08
閲覧 : 304
サンキュー:

6

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

色物 個性的ではある 9話から面白い

ゲームつくるサークルでハーレム物です。
「化物語」のバトルを部活物に置き換えてバッタ物臭く劣化させた感じのアニメです。
2期になります。


1期の事はまるで思い出せないんですが、自分のレビュー読み返してやっぱり同じ事を感じるみたいで、まあ主人公のキャラが絶望的に魅力無しです。
難聴通り越して完全にアレです。
ラブコメと思わせといてこれはラブコメじゃないんだと思いました。
何しろ主人公がこの有様なんで、ラブが成立しないんですね。

そのコンセプトが意図的で徹底しているんだな、ってことが2期を見終わって理解できました。


全11話ですが中盤過ぎにゲームは完成します。
そこまでスッタモンダありますが、あんまりリアリティもないし笑えもしないし、感動も出来ないし、どこかで聞いた様な台詞の切った貼ったでなんともなシナリオです。
ゲーム完成したらどうなるのかと思ったらグダグダドロドロ展開かと見せかけて急に熱い展開になります。
この9、10話が少し面白くて、1期からグダグダとこの為にあったような話です。


主人公もアレならメインヒロインも何ともかんとも。
このアニメはそれを愉しむ物みたいですが、私には受容体が無い様でまるで何が萌なんだかさっぱりでした。

投稿 : 2018/05/31
閲覧 : 244
サンキュー:

10

まゆげ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

待望の続編‼️

1期からの続きになっています。
1期を観てから観ることをオススメします。
個人的には2期の方が好きです。

投稿 : 2018/05/17
閲覧 : 202
サンキュー:

2

ネタバレ

フロー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

最悪

これ俺が吐き気を催す程
嫌いな展開な一つです

要するに寝取られENDじゃねぇか
不義理、主役交代、BL、嫌いな展開は多々あるが
これはかなりキツい

特に英梨々、
お前はぜってぇ許さねえ!
{netabare} 「あんたの一番になってやる」とか言っておいて
一番になったらなったで蔵替えとか
何考えてるの、いやマジで、、、
詩羽は許す
直接謝ってきたし
つらい役割を背負ったし
選択肢なんて無かった {/netabare}

二期中盤まで面白かったのに
胸くそ悪い
もう二度とこのシリーズを観る事はないし
劇場版も観ないし
原作も買わない

お陰様で今日は眠れそうにない

投稿 : 2018/05/14
閲覧 : 280
サンキュー:

9

ネタバレ

SK-046(しろ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1期と同様

加藤恵ちゃん一択です(笑)

ほんと可愛過ぎてたまりません!

{netabare}個人的に「8話」が恵ちゃん全開の神回でした{/netabare}

観る方は1期から観ることをオススメします

1期同様ハーレム系が苦手な方はスルーですかね(^^;)

シリアスあり、展開もありで飽きずに完走出来ました

他のキャラもみんな可愛いです、作画も綺麗です

内容云々より、とりあえず加藤恵というキャラに出会えて良かったです^^


追記)劇場版あるんですね、出たら絶対観に行きます^^

投稿 : 2018/03/18
閲覧 : 295
サンキュー:

14

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人間は描けているし心に来るものがありました。

1期の続きです。
0話の水着のサービス回から始まります。
設定はオタクの高校生の男の子の主人公がギャルゲを作るというもので
ゲームを作りを協力するのは
同人活動や商業紙でも成功していて
美少女や美人の設定を持つ女の子達で女の子のスペックの高いハーレムとなっている
ただし、「加藤恵」という女の子は特徴のないのが特徴な女の子で
そんな女の子を主人公がギャルゲ制作のため
ライトノベルやギャルゲのメインヒロインぽい性格に育てて
それを参考にしてギャルゲを作るのが目的としている
0話を見ると1期同様に冒頭から
「ストーリーがお粗末すぎる」「ヒロインがテンプレすぎる」
などメタフィクションのネタをやっていて、それで会話で楽しませる系統でした。
自虐ネタにもなっていて1期と作りはあまり変わらない開始でした。
そういったネタが好きな人は楽しめるだろうし
個人的にも楽しめましたので0話は水着のサービス回ですが良かったです。
水着のサービスシーンは1期よりはカメラアングルは狙っている感じがして
あざといエロシーンでしたね。
いかにもエロ寄りの萌えアニメて感じでした。
嫌いではないけどあざとかったな

ストーリーは1期よりもゲーム作りに力を入れてましたね。
ゲーム作りは途中でシナリオを変えると、テーマがブレたり
絵を描き直したりするのは大変だとかをやってましたね。
話はわかるし、ゲーム作りの難しさは伝わってきました。
ゲームのシナリオのセリフ1つとっても
色々キャラの関係性やらを考えて作らないといけないのは大変だと伝わってきたし
ゲームのENDについてもなんの憂いもないハッピーエンド
でいいのかとか、難しい問題を色々考えていて
ゲーム作りについてはまじめに考えているなと思いました。
そういった真剣に作っているなと思わせるシーンはとても良かったです。

それでゲーム作りの主人公のパートナーは女の子なので
2期は肌色の多いあざといサービスシーンを入れながら進んでました。
カメラアングルは狙っている感じで上で書きましたけど
本当にそういうシーンが多かったです。
サービスシーンの作画はしっかりしているし
キャラは作画的にアニメ絵よりではなくて現実系より作画でアニメ的でないエロさは
個人的に好きでした。
あとサービスシーンが多いとはいえキャラ同士の関係はベタベタしたものではなくて
お互いのことを真剣に考えていることが多く
ハーレムながらまじめな描写が多いキャラ同士の関係でした。
「加藤恵」は1期同様に声優さんが無感情な演技でしたが棒気味ではなく
ハッキリとした喋りの演技なのは良かったです。
毎回突っ込み時に心に突き刺すような鋭い受け答えは1期同様に
面白く楽しめました。ここまでくると正直毒舌なのだけど
嫌みのない受け答えは憎悪が沸かないのも良かったな

コメディーは序盤は多かったけど、途中からシリアスになるので
コメディー色は少なくなりましたね。
序盤のコメディは1期同様にゲームを作りながら
メタフィクション気味の自虐ネタで笑える部分もあるアニメだったです。
コメディーは楽しめました。
中盤以降はコメディー色が少なくなり
まじめにゲーム作りのことを考えてましたね。
ただ、コメディーはなくなったわけではなくて
重要な場面では不意に入れてきたりしていたので
シリアスすぎないようには工夫はしていました。
ストーリーはシリアスで引き締めつつ
程よい笑いがあるバランスの良い作りだったです。
8話ぐらいまでは楽しめました。

ただ、それ以降は主人公が同人ゲームを作るというテーマから
ブレが見られるので、その点は気になりましたね。
今までは同人ゲームを作る上での苦労話だったのに
ヒロイン2人の商業ゲームの話になるのでどうも話がブレてたかな
ここからはプロのクリエーターの話になるので
プロのクリエーターとしての心得や悩みや心の葛藤が描かれてました。
プロのクリエーターとしてのプライドがズタズタにされたりするエピソードや
プロのクリエーターとして向上するためには
自分を追い込まないといけないとか
プロのクリエーターとしてやっていくには甘えは許されない
という部分が描かれてましたね。
正直おっしゃる通りで話自体はとても良い話だったんだと思います。
クリエーターのヒロイン2人のキャラクター描写はしっかりしていたし
悩みや心の葛藤を乗り越えて成長する過程も描けていたので
人間ドラマとすれば見ていて心に来るものがありました。
これぞプロのクリエーターというストーリーだったとは思うけど
主人公が同人ゲームを作るというテーマ性からは
かなりかけ離れている気がしました。
個人的には同人ゲームを作るというテーマ性が良かったと思うので
いいストーリーなのだけどこれで良かったのかな?と考えてしまう後半のストーリーでした。

作画については作画自体は1期同様に安定していました。
キャラクターも可愛く描けていて、可愛さの描写は中々だった。
相変わらず光加減や色彩の使いも上手くて演出は面白かったです。
ただ背景が1期同様に写真加工ぽいのは気になりました。
わりと露骨に写真ぽいシーンは多かったと思います。

声優さんについては主人公役の方は相変わらずウザい感じの演技でしたが役としては
素晴らしかったです。等身大のオタクキャラの一生懸命さは伝わってきました。
英梨々役の方はシリアス時の落ち込んだり悩んだするシーンでの
演技力は感じさせられました。照れ隠しの演技やビックリしてオドオドした時の
演技など場面場面で難しい局面でもその場面にあった演技が出来ていたので凄く良かったです。
詩羽役の方は2期もお姉さん系の雰囲気がよく出たSっ気のある演技はとても良かったです。

まとめると8話ぐらいまではまじめにゲームを作っていて
それに上手くサービスシーンやコメディを上手く混ぜていて
シリアスとのバランスは良かったです。
後半は良い話だったとは思うのだけど主人公が同人ゲームを作るということから
ブレがあったのは気になったな
人間ドラマが描けているので、人間は描けているし
心に来るストーリーにはなっているのでいいストーリーだとは
思うんですけどね。

あと1期と比べるとストーリー重視になっていて
それをどうとるかかな、1期はたいしたことはしていないけど
気軽に楽しめる内容だったので
ストーリー重視か気軽に楽しめるかの違いだと思いました。
こればっかりは好みかな
私は2期の方が楽しめたし好きなんだけどね。

投稿 : 2018/03/15
閲覧 : 324
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いいね。

夢を追いかけ続けろって言ってくれる人がいるっていうのは、めっちゃいいなと思う。
一期の記憶があんまし無いんだけど、面白かったし感動した。
加藤さんの淡白さが好き。

投稿 : 2018/03/10
閲覧 : 203
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「私をまた、誰もが羨むようなメインヒロインにしてね。」

なるほど・・・彼女じゃなくてメインヒロインになりたいんだな、加藤は。

「アニメの中の、ゲームの中の、そしてラノベの中のヒロインに、なれたかな?・・・合格かな?」(第1期第3話)
・・・って、加藤!お前、2次元なめすぎ。
『この美』の内巻君なら、即座に「身の程を知れ!三次元!」と叫んでるぞ笑。

理想の“二次元ヒロイン”像というのがまずあって、それに自分が近づけたのかどうか?を気にしているから、最終回、{netabare}嗚咽(おえつ)する倫也君に手を差し伸べようとして、でも、思い留まって{/netabare}しまったのかな?
二次元ヒロインは抱きしめることが出来ないから、あそこで{netabare}倫也君を抱きしめたら、自分は二次元ヒロイン失格だ・・・と、加藤はあの瞬間思ったの{/netabare}かも知れませんね。

うん、この先の展開にも期待をもってしまう、いい最終回でした。


◆主人公とメインヒロインの恋物語と、2人のサブヒロインの成長物語、のバランスをどう評価するか?

本作に ★★ 4.7 という異例に高い評点をつけておきながら言うのも何ですが、この第2期は音楽がいまいちだと思う。
第1期のED「カラフル。」が余りにも作品の雰囲気にピッタリ合い過ぎているポップな名曲で、なおかつ背景の作画も洒落ていたせいで、この第2期のOP/EDは何度聴いても陳腐な印象しか残りません(※因みに第1期のOP「君色シグナル」の方は、まずまずの良曲と思っています)。
逆にいうと、私が個人的に第1期の作品の雰囲気とEDが大好きだったせいで、この第2期の方もそこから喚起されるイメージで見よう見ようと事前に期待し過ぎてしまい、実際に作品を見た時とのギャップに戸惑ってしまっただけ、なのかも知れませんけれど。
でも、やっぱり「冴えカノ」といえば、この第1期ED「カラフル。」のイメージなんです(異論は歓迎します)。
(※なお、本作は「冴えヒロ」と略すのが正しい、という説もあります)

♪{netabare}バイバイのあと/冷めない微熱/夜風に吹かれ/考える/好き 嫌い/嫌い 好き/繰り返す{/netabare}
 → なるほど、青春&ラブコメ作品なんだな。
♪{netabare}その瞳にうつっているのは/リアル?それとも二次元?/容易(たやす)く可愛いだなんて言わないでよね{/netabare}
 → なるほど、二次元大好き主人公と三次元ヒロインとのコイバナなんだな。

・・・って、普通思いますよね。
だから、この第2期に専ら、

(A) {netabare}二次元にしか興味のなかった“難聴鈍感最低”主人公と、彼にスカウトされるまで色づくこともなく(=恋心も知らずに)“日々適当に生きてきた”メインヒロインとの恋の発生~進展の物語{/netabare}(=つまり、倫也と加藤の恋物語)

を期待していた自分のような視聴者にとっては、

(B) {netabare}絵にかいたような“ツンデレ”と“ヤンデレ”の2人のサブヒロインが、ゲーム制作を踏み台にしてクリエーターとして更なる成長を遂げ、それまで創作の糧として依存していた主人公から離れていく物語{/netabare}(=つまり、澤村・スペンサー・英梨々と霞ヶ丘詩羽の成長物語)

・・・は、はっきりいって蛇足だったんじゃないかなあ(少なくとも初回視聴時の感想としては)。

本作って、もともとは、(A)の物語をメインに、(B)の物語はオマケ程度に少々・・・というプロットで構想されていたにもかかわらず、原作者(丸戸史明氏)がシナリオを書き進めていくうちに、オマケであったはずの(B)の物語の部分で、ついつい筆が走り過ぎて、(A)に並ぶくらいの比重になってしまったんじゃないの?と思ってしまいました。

・・・というよりも、私個人の率直な感想として、本作の場合、どうみても、(A) よりも (B) の物語の方が、迫力がありましたから。

因みに、2015年の第1期の放送当時のレビューを見ると、 (B) 系列の話である第9話(英梨々回)だけが、★★★(最高評価)となっていますし、今回再視聴した時も、やはり第1期ではこの回だけが★★★となりました。
そして、第2期の方は、第8話(加藤回)と第10話(英梨々&詩羽回)の二つが★★★(最高評価)で、どちらかというと、(A)系列の第8話よりも、やはり、(B)系列の第10話の方が、シナリオ的には迫力がありました。

「{netabare}血ヘドを吐きながら、創作に励みましょう{/netabare}」というサブヒロインの発言もありますし、本作は原作者(丸戸氏)が本当に血ヘドを吐きながらシナリオを書き上げた作品なのかも知れませんね。
そういう意味で、本作は、私が個人的に視聴前は全然期待も希望もしていなかった部分で、異常に迫力のある作品でした。


◆2017年放送アニメでは、今のところ唯一の3周作品!

2016年放送アニメだと、『響け!ユーフォニアム2』、『Re:ゼロから始まる異世界生活』、『昭和元禄落語心中(1期)』をそれぞれ3周コンプしていますが、本作は2017年放送アニメでは個人的に初の3周コンプとなりました。
1周目では、違和感が強かった、前記(B)系列の物語も、繰り返し見るうちに、次第にシナリオの巧みさ・登場キャラたちや展開されるイベントの繋がりの見事さに気付いてきて、感嘆の気持ちを抱くまでになりました(※体感で、1周目 ★★ 4.5 → 2周目 ★★ 4.6 → 3周目 ★★ 4.7 と小刻みに評価が上昇)

こういうシナリオが実に見事な作品は、自分の期待とはちょっと違った方向にそれ気味だったとはいえ、ついつい個人評価を高く付けてしまいます。
だから、劇場版(多分、完結編?)では、確り私の当初の期待にも応えて下さいね、制作スタッフさん。


◆視聴メモ(第1期)
{netabare}
・第9話視聴終了時点
第1期ではこの回が一番シナリオが意外で迫力があった。
ラストでサークル名がblessing software(意訳すると「恵ソフト」)に決定。
・第10話視聴終了時点
ここで美智留登場は唐突過ぎて違和感が大きく、流石に×。
・第11話視聴終了時点
ここで第4話の加藤の従兄弟(圭一君)ちょい出イベントを回収はなかなか巧みで○。
{/netabare}


◆視聴メモ(第2期)
{netabare}
・第3話視聴終了時点
ここで第1期第6話に出てきた詩羽先輩の倫也への中途半端に終わった問いかけを回収。
・第4話視聴終了時点
詩羽先輩の真意が「メインヒロイン交代」と判明→倫也がストップをかけると同時に加藤の心にもさざ波が発生。
結局、倫也と詩羽先輩の共同執筆(※『Cherry blessing』 Story T-AKI UTAKO)による「ダブル・メインヒロイン」ものに作品が変化することで決着。
・第5話視聴終了時点
英梨々のブレークスルー(技術的突破)を描き出す回。
初見時は、ここから急に英梨々のエピソードに絡めて原作者のクリエーター論が混入し始めて戸惑ったが、見返すたびに印象が良くなる。
・第6話視聴終了時点
ラストでメインヒロイン加藤にようやく決定的な変化が発生。
・第7話視聴終了時点
倫也が加藤のゲーム演出の細かさに気付くシーンは◎
ここで、ようやく『冴えない彼女(ヒロイン)の育て方』というタイトルを回収。

・全体をとおして
どうやら《加藤の心情変化=髪型の変化》という描かれ方をしているらしい。
※第1期の第6話→六天馬ショッピングモール・デートのあと、もしくは1学期の終業式
※第2期の第4話→学園祭でのキャンプファイヤ時
※第2期の第10話→探偵坂での再度の待ち伏せ時
{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作・シリーズ構成・脚本 丸戸史明
キャラクターデザイン   深崎暮人(原案)、高瀬智章
監督           亀井幹太
音楽           百石元
制作           A-1 Pictures{/netabare}


◆期別評価

第1期 ★  4.3  (12話+第0話) (2015年1-3月)
第2期 ★★ 4.7  (11話+第0話) (2017年4-6月)
-----------------------------------------------
総合 ★★ 4.5  (計23話+2話=25話)


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============ 冴えない彼女の育てかた (第1期) (2015年1-3月) =========
{netabare}
第1話 間違いだらけのプロローグ ★ 運命の出会い(春休み)、高校2年の新学期、ゲーム制作企画
第2話 フラグの立たない彼女 ★ 加藤恵のサークル勧誘、ギャルゲー勉強会 
第3話 クライマックスはリテイクで ★★ 企画書作り(5月連休)、坂上のメインヒロイン再び ※挿入歌「M♭」
第4話 予算と納期と新展開 ★ 霞詩子インタビュー(人気ブロガーTAKI)、サークル始動、恵の従兄弟
第5話 すれ違いのデートイベント ★★ ゲーム・プロット、加藤回(六天馬モール・デート、加藤のお礼、倫也の用事)
第6話 二人の夜の選択肢 ★ 詩羽先輩回(詩羽と倫也の出遭い、和合市取材旅行追いかけ、別ルート提案)
第7話 敵か味方か新キャラか ★ 英梨々の同人誌手伝い、終業式(妹系後輩・波島出海、同人ゴロ伊織)
第8話 当て馬トラウマ回想モード ★★ 乙女ゲー(リトラプ)、夏コミケ(出海の同人誌完売、キレた絵梨々)
第9話 八年ぶりの個別ルート ★★★ 英梨々回(幼馴染ヒロイン攻略) ※挿入歌「Blooming Lily」
第10話 思い出とテコ入れのメロディ ☆ 美智留登場(非オタ従姉弟)
第11話 伏線回収準備よし ★ 加藤の微変化(スクリプト補助etc.)、美知留の説得開始
第12話 波乱と激動の日常エンド ★ icy tail初ライブ、音楽担当決定、1ルート完成 ※挿入歌「空色デイズ」、「Cherish you」{/netabare} 
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)1、★★(優秀回)3、★(良回)7、☆(並回)1、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.3

OP 「君色シグナル」
ED 「カラフル。」


======= 冴えない彼女の育てかた♭(フラット) (第2期) (2017年4-6月) =====
{netabare}
第0話 恋と純情のサービス回 ☆ プール取材・お台場ホテル宿泊 ※ED「365色パレット」
第1話 冴えない竜虎の相見えかた ★ 難聴鈍感最低主人公、詩羽先輩と英梨々の一年前の出遭いと現在の関係
第2話 本気で本当な分岐点 ☆ シナリオアップ慰労デート、詩羽先輩からの別シナリオ(メインヒロイン交代)提示
第3話 初稿と二稿と大長考 ★ ルージャンルージュの横槍、別ルート試作合宿(加藤の提案)、詩羽の真意
第4話 二泊三日の新ルート ★★ 学園祭、リテイク、第3のルート(倫也執筆)、キャンプファイヤ
第5話 締め切りが先か、覚醒が先か ★★ 加藤の明らかな変化、英梨々のスケジュール遅延・那須高原行き
第6話 雪に埋もれたマスターアップ ★★ 納期オチ確定、冬コミ(好評、紅坂朱音登場)、加藤の初めての感情表出
第7話 リベンジまみれの新企画 ★ 加藤との隙間風、ヴァレンタインディー、新作タイトル&コンセプト決定
第8話 フラグを折らなかった彼女 ★★★ 加藤との本音のぶつけ合い・今後の相談 ※挿入歌「ETERNAL♭」
第9話 卒業式と超展開 ★ 詩羽先輩卒業・新企画の断り、一カ月前(フィールズ・クロニクル抜擢話)
第10話 そして竜神に挑まん ★★★ 続き、二度目の裏切りと共犯者、探偵坂の待ち伏せ(春休み)
第11話 再起と新規のゲームスタート ★★ 六天馬モール再デート、加藤の本当の理由、大阪行き見送り、始学期(出海入学) ※挿入歌「DOUBLE RAINBOW DREAMS」「GLISTENING♭」、ED「青春プロローグ」{/netabare} 
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★★★(神回)2、★★(優秀回)4、★(良回)4、☆(並回)2、×(疑問回)0 ※個人評価 ★★ 4.7

OP 「ステラブリーズ」
ED 「桜色ダイアリー」

投稿 : 2018/03/06
閲覧 : 981
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38

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AKIRA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大好きな作品

ヒロインたちがテンプレなところが逆にいい。一人を除いて
二期の最後の加藤がかわいすぎて萌え死にそうでした・・・(オタクですねw)
一推しは詩羽先輩ですが・・・
映画も楽しみですね!

投稿 : 2018/02/20
閲覧 : 184
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4

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

単なる王道ハーレムラブコメと思うだろ?そうなんだよ!

そう、育ち盛りの思春期に人は大人に日々近づいていく。


1期がバリバリのハーレムラブコメで2期は違うように見せかけてバリバリのハーレムラブコメなんですよね。ご都合主義、テンプレ当たり前に散りばめられてこれ見よがしに突き進むこの作品はぶれなくて大好きな作品。まぁアニメってかフィクションはご都合主義ありきの物語だしカワイイが当たり前だし現実世界のそこら辺の片隅に埋まった人間よりも輝いているのは当たり前。むしろそうでなければつまんない。本当今のク○ドラマ、ク○邦画に溢れててゴミクズしか産み出さない。ここ10年楽しめた覚えがないわ。結局話題になってんのオタク系ばっかりやないか!しかもつまんない、演技下手な役者ばっかりやないか!ボケナスども、売れる正統派作れ!演者育てろ!

毎度の脱線もいい加減見飽きてきましたが!この作品の魅力は1期のレビューにも書いたがキャラクターにある。そして時が経ちそれぞれのキャラクターの心はそれぞれの想いを持ちつつ成長する。そう、人としての心と大人としての心。2つの心は簡単にまとまらない、複雑に絡み縺れいずれはほどけるか切れてしまう。そんな葛藤はこの年頃や就職したてのころにある。というかその頃にしか持てない特別なもの。
結局は負の心を創作意欲にしたり、振り向かせたい欲求が創作意欲だったり、単純に「好き好き~」なだけだったり、強がって隠してる心を少ししか表すことができなかったり。1期と変わらないやん!いいえ、違いに気づいてやってください。カワイイヒロインたちも変わってますから。変わらないミチルは休憩してますけど!


多くのアニメでは汚い絵(何のために作ってんの?)、とりあえず声優に歌わせる主題歌(お金にも話題にもならんのにマニア向けなもんばっか作ってどうなるんだ?)、なんとなく原作をなぞったク○面白くない物語(改変してしまえよ!そもそもアニメ化すんなよ!)に溢れてる。ってか本読まないから原作知らないんですけどね。
ただ思うことはそんなありきたりな観てもすぐ忘れてしまうような作品に比べてキレイな絵、ちゃんと動くキャラクター、それなりに魅力あるストーリー、しっかりハマり色々な顔を見せてくれる声優さんの演技に溢れた作品だと思い込んでいる。
毎度のことなのだが4話のルリ降臨には全てが美しく儚く感じて潤んでしまうのは今回も同じでした。恵の成長はほんと煌めいてるぜ!


未だにヒロインが誰なのか曖昧なんだけど!昨今のアニメで完結しない作品に溢れた私の欲求不満を満たしてくれるものと、次の劇場版で終わってくれるものと切に願います。
あーっ!花澤様でキュンキュンしてぇ!

投稿 : 2018/02/19
閲覧 : 309
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28

ネタバレ

もふもふ♪ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

[すみませんが酷評です]全く楽しむことができませんでした

(この作品をお好きな方にはスルーを推奨いたします)
{netabare}
オタクを否定する気は全くないのですが、この主人公のあまりにも傲慢な態度に当初から引き気味で、それに加えて、その態度(特に投げかけられた言葉)にキレない加藤さんが、あまりにも可哀想で、観てられませんでした。
途中で断念しようと思ったのですが、あにこれのお友達から最後には加藤さんがメインヒロインたるようになると聞いていたので、多少は救いようがあるものと期待して見続けましたが、最終的には期待外れでした。確かに、加藤さんがメインヒロインである意味合いは分かりましたが、物語全体の印象を覆すには及ばなかったと言うべきでしょうか。
青春劇にするのであれば、もっとゲームの制作に対して真摯に向き合う話にした方が良かったように思います。妙に主人公に気がある女の子ばっかりを集めて、正直気持ち悪かった....。それぞれがキャラ立ってるのはいいんですけど、それに見合う、主人公の魅力と言うか、いい点が見つけられなかったことが最もキツかった。
あたしがギャルゲーを知らないというせいなのかも知れません。知ってたら、もっと楽しめたのかなとの疑問もあるにはあるのですが。
百歩譲って、せめて、先輩とエリリンが離れて行って、加藤さんが慰めるシーンで終わるなら、まだ救いようがあったようにも思うのですが。最後の先輩のキスシーンとか、従姉妹再登場とか、正直要らないです。せっかくメインヒロインが育ったのだから、そこで終わらせる方がいいと思うのですが、やっぱり、ハーレムエンドじゃないとダメなんでしょうか?
よく分からないです。
すみません、愚痴っぽくなってしまって。読んだ方、お気を悪くしたらごめんなさい。
{/netabare}

投稿 : 2018/02/19
閲覧 : 249
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7

オロナミンB さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

冴えすぎるヒロインの萌え劇場。

一期の方で多く書き込んだので、こちらでは簡単にさせてもらうが間違いなく神アニメだった。(ヲタクはすぐ“神”を使いがちだが…)

最近よくアニメを観るのだが、どうしても観ることを『作業化』してしまっている自分がいて、アニメ本来の意味を見失っていた。
それに改めて気づかせてくれたのがこのアニメだ。
私はこのアニメを2日で観終えてしまったが、昨年放送されていた当時に観ていた人達はこのアニメを毎週我慢していたというのだから、さぞかし辛かった事だろう。
私なら続きが気になりすぎて、何も手につかず、ストレスで頭が10円禿げだらけになっていたに違いない。

さて、話を戻すが、実は一期を見始めた頃 私は霞ヶ丘先輩派の人間だった。
もちろんヒロイン加藤も魅力的ではあったのだが、あの霞ヶ丘先輩が持つ特有のエロさに勝るものはいなかった。
だが、二期でだ。あの伝説の二期の8話だ。
なんだアレは。今までのは何だったのだ加藤…ッ!
私の中にある“好き”という感情全てをこのヒロイン加藤という女は奪い去っていった。
まだこのアニメを観ていない人は「何言ってんだこいつ。キモすぎる」そう思って通報してしまうかもしれない。
でも少し待ってくれ。
先にこのアニメを観てからにしてくれ。
ハッキリと言おう。
この8話で加藤のことを好きにならない男は一種の病気だ。早めに病院に行ったほうがいい。
もうそれくらいに、8話が終わった時には、もはや私の頭の中には加藤のことしかなかった。
今までの一期からの全てはまさに、ヒロイン加藤のためのお膳立てだったのだ。

内容については一切触れないでおこう。
そもそもこのアニメに内容はほぼ無いのだが。
面白い!そう思える感情が何より大切なのだ。

おっと、結局長引いてしまったがそれほどにこのアニメは最高だということだ。
それが1人にでも伝わり、このアニメを楽しんでくれる人がいれば本望である。

投稿 : 2018/02/19
閲覧 : 171
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7

ネタバレ

やらおうず さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なぜ人気があるのかわからない

おそらく主人公が問題。
なんでこんな主人公に女が寄ってくるんだろう、と終始疑問のまま終わってしまった。
シナリオも面白くない。
しかしキャラは可愛い。
加藤を見て可愛いなと思ったら視聴できると思う。

投稿 : 2018/02/04
閲覧 : 169
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4

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aaa6841 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

霞ヶ丘詩羽の失恋

・4話の解釈

霞ヶ丘詩羽は小説を書いていた。
しかしその作家という属性は、彼女とオタクの主人公を引き合わせてエロシーンを誘発させるためのものでしかなかった。

ところが学園祭の夜を経た彼女はもはや、我々視聴者のために半裸で欲情するだけの存在ではなくなったようだ。
あのとき彼女は失恋して、正妻の座を巡る争いから脱落した。
もう彼女は単なるハーレムエロ要員ではなくなってしまったのだ。
けれども悲しむ必要はない。
だってそっちのほうがエロに深みが出て、見ている側としてはむしろ高揚することができるのだから。
一度終わった彼女が、それでもまだ健気にアピールする姿はグッとくるじゃない。
そんな虚しさの中でこそエロは輝くのだから。
まぁそんな高尚なエロティシズムの話はどうでもいい。
彼女には彼女の人間性があることが4話を見てわかった。

霞ヶ丘詩羽は小説を書いていた。
自分の分身であるキャラクターを好きになってもらいたくて、そのキャラクターを通じて自分を好きになってもらうために、小説を書いていた。
自分をメインヒロインに選んでもらうために、シナリオを書いていた。

そんな詩羽先輩が学園祭の夜、瑠璃として踊ってきてほしいと加藤に伝える。
これは加藤が瑠璃として踊ることで、このときだけは瑠璃をメインヒロインにしてやってほしいという先輩の願いであり、それは自分がメインヒロインになりたかったという想いでもある。
彼女にとってのメインヒロインとは、ゲームの設定上の役割のことではなくて、安芸倫也に選ばれた者のことである。

加藤が瑠璃として倫也の前に立ったときに言った「今は加藤は駄目だよ、安芸くん」という言葉。
それは今、倫也の目の前に立っているのは瑠璃で、沙由佳で、そして霞ヶ丘詩羽であり、その相手は架空の主人公などではなく安芸倫也本人であるということ。
霞ヶ丘詩羽として、安芸倫也のメインヒロインとして踊るということ。

でもそれは、加藤なら瑠璃をメインヒロインにしてやれるということは、自分では瑠璃をメインヒロインにすることはできないと認めたようなもの。
つまり自分はメインヒロインにはなれないということ。
だから瑠璃として踊る加藤と、主人公として踊る倫也をベンチから眺めているとき、霞ヶ丘詩羽は失恋した。

そのとき、自分の分身だった瑠璃は自分の手から離れて、瑠璃とは違う別のものになったのだろう。
そんな彼女の喪失感を感じられた。

霞ヶ丘詩羽にとっての恋愛感情は、手をつないだりキスをしたり半裸で欲情したりすることよりも、安芸倫也の考える理想のメインヒロインに選ばれることが一番大切だったわけだ。
だとすれば倫也が加藤をメインヒロインに選んだ時点で、彼女の敗北は確定していたということになる。

これから新しい形で恋を叶えようとするのか、このままフェードアウトしていくのか。
それはわからないけれども、いずれにせよここが節目になって、彼女のキャラクターとしての性質が変化したのは間違いない。
もう彼女は単なるハーレムエロ要員ではなくなってしまったのだ。
けれども悲しむ必要はない。
そんな虚しさの中でこそ彼女のエロは輝くのだから。

投稿 : 2018/01/27
閲覧 : 185
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5

Chaipon さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

泣けた

1期から少し離れていたので、話を忘れてた部分もあったんですが
元々は熱く突っ走る主人公と冷めてるヒロインのギャップが面白く、そこにややハーレム要素ありって感じだったのが後半かなりシリアスなドラマになって行って泣けました。

投稿 : 2018/01/22
閲覧 : 193
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6

ミミック さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

続編ということで

1期から引き続き視聴したのですが、
安定の安芸くん、安定のハーレム、安定の作画と
様々な視点から前作よりも更に安定度が増し、そして
なによりも加藤の可愛さが前作よりも急上昇した印象です。

前作よりもギャグシーンがカットされ、シリアスな
場面(主に人間関係)が増え作者が言いたかったこと
が明らかになった気がしました。

それでも、最後の最後までどういう展開になってしま
うんだろうという思いで観させてもらいましたが上手く
1期の話を伏線として用いることでより感動に深みを増
してくれたので高評価でした(^_^)

良かった所
・加藤が可愛くなる
・作品の情景にあうアレンジBGM
・キャラ性を崩さずに1期とは違った作風にしてくれたこと

不満な所
・美智留の登場回が意外と少ない(美智留ファンとしては・・・)
・安定の安芸くんのイライラっぷり。←これ


以上読んでいただきありがとうございました。

投稿 : 2018/01/20
閲覧 : 294
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24

ゆっぴー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作完結!こちらは原作1部完結編です(2部構成)!映画化も決定!

原作 ライトノベル(富士見ファンタジア文庫)
原作者 丸戸 史明(ホワイトアルバム2等)
キャラクターデザイン 深崎 暮人(失われた未来を求めて)
制作 A1ピクチャーズ
監督 亀井 幹太
脚本、シリーズ構成 丸戸 史明
1クール12話(原作1部完結まで 7巻)
原作は完結
原作既読

1期から約2年越しの2期目。
原作は2部構成で高校3年生新学期までが1部。
その後から卒業までが2部になってます。

ストーリーは1期プレビューにて記載したので割愛しますm(__)m
作画が1期目より上がってます。
原作ストーリーとほぼ同じです(高校3年生新学期まで)。
ドキドキして読んだ7巻の演出もグッド(ちなみに5回以上は読みました)!
原作者自ら制作に加わっているので、原作ファンも納得の仕上がりです。
ほんと、2部のアニメ化お願いしたいのですが・・・
と思っていたら、映画制作が決定したとか!
原作2部の映画化かもしくは、原作のアフターなのか気になります。
ちなみに、原作な完結してますが、アマゾンでアフターの希望が殺到してました。
ぜひ、原作もおすすめします!

学園、オタク、三角関係、友情、ゲーム、どんでん返し、裏切り、主人公イメチェン(トレードマークのメガネをはずす)等、
ご興味がある方におすすめします。

投稿 : 2018/01/13
閲覧 : 282
サンキュー:

8

ミホ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

酷評注意⚠

人気だから見てるけど、個人的にそこまで好きって感じのアニメではない。まず主人公の倫理くんが、クソすぎて、イライラしてくる。その周りに振り回されてる女達も、女達。唯一好きなのは加藤。

投稿 : 2018/01/07
閲覧 : 335
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15

ネタバレ

鼎映 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

冴えカノは自分のオタクになった原点なので、この続編はとても待ち兼ねてやっと来た1期以上の神作品でした

投稿 : 2017/12/16
閲覧 : 237
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5

赤緑 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ギャルゲーっぽさが極まってきて1期より良かった

ギャルゲーを作るギャルゲー的物語というのがコンセプト・・・かどうかは知らないが、実際そういう要素が満載なのできっとそういう方向性で書かれているんだよね。
で、1期のは、各キャラの登場エピソードなどが多くて、キャラの表層的なキモさが強調されてたんだと思う。
2期では、ギャルゲーでいうルートに入ったようなエピソードが多くて、ヒロインたちの可愛い内面が描かれていたのが良かった。
恵は攻略してもしなくても仲良くしないといけないキャラって感じ。


で、今回は特に、英梨々が可愛いなーと思った。2期の序盤までは何このストーカー、って思ってたけど、別荘の話のところはなんだか切なくなったね。
詩羽先輩は可愛くてエロいけど行動がかなりキモいからちょっとなー。でもあそこまで突き抜けてるともう好きにしてって感じだね。

そして、やっぱり恵は可愛かった。

全体としては、サブカルなクリエイターたちの生き様がしっかり描かれていて面白い。


≪総合評価≫

無駄なキャラが出てこなかったのが良かったかな。
あくまでアニメ2期の話の中では、ってことだけど。
あと、ちょっとエロ強めなので万人向けじゃない。
そういうのが平気で、上に書いたような話に興味があれば、楽しめると思う。

物語:
どんな分野でも、こういうプロの世界が(リアルかどうかはさておき)垣間見える話は好きなので高評価。

作画:
フェティッシュなカットが多い。
ちょっと狙いすぎでは。

音楽:
OP,EDの曲は爽やかでなかなか。
劇伴はどうだったかな。忘れた。

声優:
まあまあ。

キャラ:
倫也は相変わらずだけど、英梨々と詩羽は印象が良くなった。
他のキャラはほとんど出てこないので変わらず。


-----

≪基本情報≫

ラノベ原作のアニメ化2期。

アニメ・ゲームなどが大好きな高校生男子の主人公が、運命的な出会いをした女の子をメインヒロインにした最強のギャルゲーを作るべく、プロデューサーとなって同人ギャルゲーを作る話。
1期までに制作メンバーが揃い、ゲーム制作は佳境に。
メンバーは主人公以外は可愛い女の子ばかり、つまりハーレムである。
主人公に気のある女の子が多いので、ハーレム要素は強め。


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≪視聴状況≫

全面的に支持しているわけではないが、気になるアニメなので視聴決定。
リアルタイムで視聴。予備情報なしで観始めた。
第6話まで視聴完了。
第7話以降は10月くらいになってからだったかな。全話観た。


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≪各話の感想≫

▼第1話 - なんだか前半のクライマックスみたいな? いや、これがスタートに相応しいのかも?

何だか初っ端からイイ話になってる。

詩羽も英梨々も可愛い気がしてきた。しかし何故あんな男に。
きっとスーパークリエイター同士の共感と言うのは、他の何にも増して強いと言いたいんだろうなあ。

倫也は相変わらずウザい。

恵ちゃんは今回はあまり目立たなかった。
次回は倫也を蹂躙するようなセリフをバンバン頼みたいね。


なお、第0話は、1期と同じくサービス回の模様。特にコメントなし。
・・・いや、一応第1話の前振りにはなっているか。


▼第2話 - またこのパターンか・・・

いつもの英梨々と詩羽の暴走と奇行。
というか半分くらい記憶が飛んでる。集中して観られない。
元々あまり期待はしていないが、もうちょっと話を進めてくれ。
そういえば、書いてて思い出したけど、ライバル出現みたいな話だったっけ?

恵よ、早く本気を出してくれ。

続行。前半で見せ場が無かったらリタイアするかも。


▼第3話 - 恵キター。

アバンの演出は面白かった。オーラ完全無視ですか。
恵がちょっと活躍するだけで全然許せてしまう不思議。

何だかんだ言ってけっこうやる気ある恵。そうそう、それでいいんだ。恵はそうやって倫也をこき使うだけでいいんだ。


「プログラムは応答していません」って、今時どんなソフト使ってんだ? いや、ファイルサイズによってはあり得なくはないが。

オチがそれか。なんという徒労。


補給できたので続行。


▼第4話・第5話 - 正直、今回は面白かったというか引き込まれた

本格的にゲーム作りの話になる。

メイキングの話は面白い。
ものづくり好きとしては楽しめる。

あるある話が盛り込まれていて、お約束進行か?
英梨々はどうなっちゃうの?


▼第6話

江中?とかいう人、何か含みがありそうだったけど、次回以降?
伊織も目配せし何か囁いてるように見えるし、あるよね。
(もしかしてオチの騒ぎの発端だったり?見逃してた?)

それとは別に、前半、いい雰囲気で、大成功みたいに見えたけど、なんか引っかかるんだよな。
最後でそういうことだったのかとやっと気づいた。
倫也はそういう奴なんだ。
恵ひいきで観てるから、そこに引っかかったんだな。
そういえば前回、たぶんそこを裏切ってくるんだろうなと思ってたかも。

すごく残念で悲しい気持ちなんだろうな。


▼第7話 以降

書いたけど整理するの面倒なので気が向いたら追記する。

投稿 : 2017/12/05
閲覧 : 324
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13

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

冴えわたる加藤恵の人間観察力!(劇場版制作決定おめでとうございます!)

原作はライトノベル『冴えない彼女(ヒロイン)の育て方』で、本作品は1期目『冴えない彼女の育て方』の続編となる2期目です。

このレビューを書いている時点では第3話まで視聴済みです。

原作は未読なんですがいい加減、読んでも良いかなという気分になりつつある今日この頃。

1期目のレビューに書いた通り「ハーレムラブコメ」のテンプレート総括作品とみなせるような本作品ですが、本作品を特長づけているのは何といっても「ステルス属性」ヒロイン、加藤恵(かとう めぐみ)の存在ですよね。

なぜ安芸(あき)くんの同人ゲーム作りに参加しているのか良くわからない、などともいわれる加藤さんですがたぶん少なくとも心理学で言うところの「行動主義」的にいちばん安芸くんの言動を理解しているのは加藤さんですよね。

*「行動主義(behaviorism)」の細かい説明は割愛: 本当に気になったら自分で調べてください。

というか加藤さんは対象を安芸くんに限らず、詩羽(うたは)先輩や英梨々(えりり)、美知留そして果ては出海(いずみ)ちゃんまでその内心や行動原理への理解を示さないままでも的確に行動を予測し、ゲーム制作への障害に適切に対処しています。

「ステルス」による隠密性の他、人間観察力の権化でありサークル「blessing software」は加藤恵の存在無くしては立ち行かないでしょう。

しかしそんな加藤さんの影に日向にの奮闘にも関わらずゲーム制作には様々な危機が。その行く末やいかに…。

2017.5.12追記:
未読だった原作は、ゴールデンウィーク中に既刊分(1~12巻、Girls Side 1, 2)を全巻読んでしまいました。というか読み始めたら止まらなかった…。

♭(2期目)は原作7巻までの内容になるようですね。少なくとも原作の内容的には1期目よりも2期目相当分の方が私は好きです。残りの話数も楽しみにしています。

2017.6.9追記:
原作Girls Sideからのシリアス展開。まあ、時系列的にはそうなるのか…。2期目の終わりが見えてきましたが、原作はここからがさらに面白いのでどんな形でも良いので2期目の続編を完結までアニメ化して欲しいです。

2017.6.23追記:
最終回。新幹線のホームの場面は原作でも好きな箇所だったので、英梨々の表情の描写も含めて大変満足しました。原作最新巻のGirls Side 3は加藤恵ファンにとって破壊力がハンパなかったので、やっぱり続きもアニメ化して欲しいです。「第三次正妻戦争」もアニメで観たいし…。

2017.12.5追記:
12/3に、公式に劇場版制作決定のアナウンスがありました。内容の詳細については不明ですが、アニメは劇場版で完結という形になると嬉しいです。

ちなみに、原作は無事に完結しました。本編13巻+FD 1巻+Girls Side 3巻で計17巻の長編でした。丸戸先生、おつかれさまでした。

投稿 : 2017/12/05
閲覧 : 855
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冴えない彼女の育てかた♭のストーリー・あらすじ

オタク高校生の「安芸倫也」は桜舞い散る坂道で、ある少女と運命的な出会いをする。インスピレーションを受けた倫也は、その少女をメインヒロインにしたギャルゲーの制作を思いつき、同学年の美術部エース「澤村・スペンサー・英梨々」と学年一位の優等生の先輩「霞ヶ丘詩羽」をスタッフに迎えようと邁進する。そんなある時、倫也は運命的な出会いをした少女が、特に目立たない普通のクラスメイトの女子「加藤恵」だったことを知り、愕然とする。倫也は加藤恵をゲーム中で絶対的なヒロインにしようと決意するのだが…。 (TVアニメ動画『冴えない彼女の育てかた♭』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年春アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪OP≫春奈るな『ステラブリーズ』≪ED≫妄想キャリブレーション『桜色ダイアリー』

声優・キャラクター

松岡禎丞、安野希世乃、大西沙織、茅野愛衣、矢作紗友里、赤﨑千夏、柿原徹也

スタッフ

原作:『冴えない彼女の育てかた』( 原作:丸戸史明/イラスト:深崎暮人)、 監督:亀井寛太、シリーズ構成・脚本:丸戸史明、キャラクターデザイン:高瀬智章、総作画監督:高瀬智章/栗原優/福地友樹、美術監督:吾田愛美、美術設定:成田偉保、色彩設計:ホカリカナコ、撮影監督:戸澤雄一郎、編集:齋藤朱里、音響監督:藤田亜紀子、音楽:百石元

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