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「コードギアス 反逆のルルーシュ(TVアニメ動画)」

総合得点
92.6
感想・評価
10474
棚に入れた
37461
ランキング
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コードギアス 反逆のルルーシュの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ソ~イ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

心底つまらない

なんの恨みがあるわけでもないけど
面白いと思える要素がない
面白いとの評判でみたが期待値関係なく、心底つまらなかった
良いと思える感性を疑う。ごめん!

投稿 : 2024/01/30
閲覧 : 60
サンキュー:

1

ネタバレ

さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

とりあえず足場を崩す系わちゃわちゃハートフルコメディ

全ての行動、要素に意味があるように見せるのがうまいだけの駄作です。特に意味はありませんでした。
C.Cが登場して、父である皇帝に抗って…という時点までは最高にワクワクしていましたし、ゆとり教育を施されたドムみたいな見た目のダサい機体のデザインも耐えられました。これからどう知略を働かせるのか、どう能力を活用するのか、遺跡の謎は???と見ているうちに全話が終わりましたし、知略のレベルが低すぎて、インフルエンザの時にDEATH NOTE読んだら、、みたいな作品です。ポテチシーン〉〉〉全ての知略でした。

謎を小出しにするかと思いきやよくわからない学校パートが入ったり、スザクが急にパイロットに抜擢されたりetc…

こんなこと言いたくありませんが、不味い二郎ラーメンみたいな作品です。血濡れのユフィと終盤の足場を崩す所はコントみたいで面白かったです。

投稿 : 2024/01/16
閲覧 : 52
サンキュー:

1

ネタバレ

Becky1618 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

キャラクターデザインが

キャラクターデザインがどうしても気になってストーリーに入れませんでした。ファンの皆さんごめんなさい。

投稿 : 2023/05/27
閲覧 : 121
サンキュー:

1

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

魔神が生まれた日

 前回、ここにかな~りひねくれていた意見をここに書いてたんですけど、最近見直したので、また書き直そうと思います。

 率直に言って、とても面白かったです。細かいところを気にしなければエンターテインメント抜群のアニメだと思います。良い点を挙げるとすれば、
・話や会話ののテンポがとても良く、さくさく見ることができる。
・次回が気になるところで終わるため、次回がとても気になる
・ロボットのバトル描写がうまい。

・・・といったところ。予想外の展開が結構起こるため、飽きずにどんどん見れるところが魅力的です。

 しかし粗があるのも事実。僕はうまく説明できないですけど、冷静に考えてみたら「ん?」って思うところがあるような気がします。でも変に粗探しするのは止めときます。

 ちなみに以前ひねくれていた理由は・・・(伏せときます)
{netabare}
 ずばり「作品を取り囲むファン・環境」です。やっぱりね、有名作品ほどファンやアンチが過激な人が多くなる、という悲しき宿命にあるようです。ファンの人たちは「最高の作品」だと持ち上げるのはいいんですけど、「他のアニメはつまらない」とか、「コードギアスに比べて他のアニメは劣る」といった他のアニメを見下す意見が多く、わざわざ争いをうむようなことを書くことが多いのです…そしてアンチの意見もとても過激なものが多く、それも近づきがたい一因でした。

 でも、冷静になってよく考えたら「作品と作品の周りの環境は関係ない」ということに気付きました。当たり前のことなんですけど、ネットになるといろんな人がいるのでそれに最初は戸惑っていました。
{/netabare}

 だからこれからは変にひねくれずにちゃんと評価しようと思いました。

これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/11/19
閲覧 : 820
サンキュー:

39

ネタバレ

たつや さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ルルーシュとスザクの正義のぶつかり合うシーンがきたら有無を言わせず神回

↓各回の感想↓

前半は感想書いてないけど、後半に向けて助走を確りつけていた印象。もちろん前半だけでも面白いが、後半の面白さは半端ないのでぜひ全話見てほしい。

1話 10p 2話 8p 3話 9p 4話 10p 5話 8p
6話 9p 7話 9p 8話 10p 9話 9p 10話 9p
11話 10p 12話 8p

途中経過(前半)
109(点)÷12(話)×10=90.8(点)

13話 10p ゼロの様々な葛藤が描かれていてとても面白かった。全てを変えるために善良な行動をしていると思っていたのに、大切な友達(シャーリー)の親を巻き込んで殺してしまったこと機に今の行動が正しいのかどうかを葛藤する。さらにスザクとゼロ(ルルーシュ)の掛け合い、どちらの正義も間違っていないからこそ見応えがありとても面白かった。最後なぜあそこにシャーリーがいたのかは謎だが、ゼロがルルーシュだとバレて終わる所まで完璧だった。
14話 11p びっくりした。衝撃の展開の連続。前半部分で10点だなと思ったけど、後半が特に凄まじかった。前半はゼロが顔を見られた相手を見つけるために奔走、シャーリーの部屋などにゼロの銃がないかなどを模索する。シャーリーはNaritaにある父親の墓の前でマオ(C2と面識がある?)と出会い、人の感情・思考を読めるそのギアス能力でシャーリーに詰寄る。後半はゼロ対マオのギアス対決。これも見応えがあったが、本当に凄かったのは、シャーリーとマオに挟み撃ちにされて銃を突きつけられる。シャーリーはゼロがルルーシュだったこと(=父親をルルーシュに殺されたこと)と自分もルルーシュを助けるために人を殺した(死んではいない)ことで感情がぐちゃぐちゃ。ルルと心中しようと仕掛ける。この葛藤が本当に瞬きひとつできず、見応えがあった。最後シャーリーにギアスを使って、ルルとの記憶をなくしてしまう。こんな悲しい結末があるのか、まだ結末ではないけど…この手の話には1回ラノベ(日和ちゃんのお願いは絶対)という話で読んだ事があるため既視感があったが、それでも度肝を抜かれた。最高。
15話 8pマオの喝采という題名からは想像もつかない展開だった(マオが今回で死ぬとは思っていなかった)ルルーシュの録画してるやつ見せるのは僕も騙されたので上手いなと思った(笑)まあこのアニメは基準が高いので、今回は8点でいいかなぁと思った。
16話 8p マオが生きているのは驚きだった。てかあんだけ打たれてて無傷なわけないやろwもういいてーとは思った。マオの性格の悪さが露呈したのもあまり気持ちのいいものではなかった。ただし最後のルルーシュとスザクのコンビネーションは見ていてすごくすっきりした。スザクの以前実の親を殺したという話も衝撃的だった。
17話 9p東堂がどれほど重要な人物なのかはあまり伝わってこないけれど、東堂の生き様がゼロの関心を惹き付けていることはわかった。そしてとうとうランスロットがスザクということが判明し、途方に暮れるゼロ(ルルーシュ)ここからルルーシュがスザクにどう接していくのか。どうなるか楽しみ。
18話 9p 前半8点、後半10点。前半はユーフェミア副総督の騎士としてスザクが任命されるくらいの印象だったが、後半のスザクとゼロの対決、いやルルーシュの対決は実に見応えがあった。各々の正義がぶつかり合うシーンを持ってこられたらコードギアスは強すぎる。
19話 8p 特に特記すべきはないっと言った感じ。スザクとナナリー、ルルーシュとユーフェミアがお互い島に流れ着き、日々を過ごす。途中ルルーシュらは敵の罠に引っかかるも敵のナイトメアで脱出。なんでそこにナイトメアあんねん!さすがにできすぎていてツッコミどころだった。ルルーシュがあの時スザクに「生きろ」と命令したのはびっくりしたが、素直に腑に落ちた。
20話 9p スザクとルルーシュの共闘がアツすぎたし、特に話の矛盾もなかったので10点にしようと思ったが、このアニメの満点ではないかなと思った。つまりもっとできる。ユフィの告白も今そこでするかなぁ、と。ニーナとユフィの再会も強引すぎた感はある。ちょっと話を詰め込みすぎていたかな。
21話 10p 今回は学園祭の話で箸休め的な回かと思ったが、まさかここまで展開が動くと思っていなかった。1番驚くべきはユーフェミア「行政特区日本」の創立宣言、そしてそれにゼロを誘う。昔みたいにナナリーと共に楽しく過ごしたい、という夢物語を語るユフィと、もう昔みたいにはいかないし、行政特区日本に協力すれば兵が取り上げられ拒否すれば国民に非難を浴びるという、ルルーシュにとって予期しないかつ最も悪いことになった。今までの積み重ねがあるからこそ理解できる。第3の考え、まさかこうなるとは。バカ面白い。
22話 9p びっくりした。いつも思うけど予想の斜め上を行き過ぎやろ。こんな瞳孔を見開いて驚くアニメ他にない。タイトルの「血染めのユフィ」のタイトル伏線も綺麗に回収。これからどうなるのかますます分からなくなってきた。
23話 10p ユーフェミアを討ち、「合衆国日本」を名乗るゼロ。しかしそれは自らの手を汚して手に入れたもの。しかしゼロはそれでも前進する。一方スザクは悲しみの底、そしてその悲しみが憎しみに変わり、ゼロを討つ(人を殺す)と決意。ルルーシュはナナリーのために、スザクはユフィのために。この対比が見事。これまでの積み重ねも生きていた。本当にすごいアニメだ。
24話 9p いよいよ最終決戦。激戦。今までの伏線を回収しまくって情報量多すぎるが、面白い。あと1話で完結。どうなるのか。
25話 9.5p やべぇ見応えありすぎ、言葉にならない。ナナリーを助けに行くというルルーシュの選択で、黒の騎士団は壊滅状態に陥り、ルルーシュとC2も危険にさらされる。神根島でのルルーシュとスザクの最終決戦がどうなったのか、気になりすぎる。

後半
119.5(点)÷13(話)=91.9(点)

総合評価:228.5(点)÷25(話)=91.4(点)

投稿 : 2022/08/12
閲覧 : 191
サンキュー:

5

ネタバレ

神谷 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

コードギアス

感想!

感想!
この作品の面白いところはテーマは現代的にしてるんですけどサクセスストーリーで次々な成功が起こっていく点。
 ルルーシュの能力の力が魅力的なんです。
 ルルーシュはピカレスク小説って言って悪漢主人公なんですけど基本的には悪に見えるようなことを平然としてやる。
 そういう悪を成して世の中を変えていくところがなんとも絶妙。
 このアニメは評価が難しいけど、日本がアメリカに占領された事についてエンタメを通して、テーマを内包しています。
 良い意味で言えばデスノートに似てますが、知名度は向こうのほうが上ですね。こういった悪役を主人公に描く手法は中国やロシアでは規制されているんですけど結構人気のある作品です。
 ルルーシュを革新的な政治家として描き、テロ組織を結成してやがて独立すると内容で、結構描きたいことを食い込んでいると思います
 一方ライバルのスザクは保守的な政治家として描き、アメリカによる日本支配の正当性を説いているということですね
 政治思想が入ってくるのでここでは具体的なことは書かないし詳しくないので書きませんが......。
 おそらくとしてこういう話は政治思想と深く絡んでくるので例えていてもある程度見方が偏ってしまうのだと思います。なので高校生くらいのターゲット年代におすすめの作品ですかね。
テーマ 改革する者は壊す覚悟のある者しか改革を成し遂げることはできない
ルルーシュの心情はこれです。ルルーシュは躊躇なく、既存の権益や利権をことごとくまでぶっ壊していく。それが面白いんです
撃っていいのは撃たれていいやつだけだというセリフにもあるように。
 覚悟がない奴には何もできないということも書いてます。
 あとみんな好きだろ民主主義は、とか、ちゃっかり他の国の軍隊をテロ団体で壊滅したりしてるところもかっこいい。
 基本的にテロ団体を描いているので、危険思想と言われかねないかもしれませんがあくまでフィクション上のことなので、そこは割愛します
 さてここからは感想です。いつものように、感想として聞いてください。
 枢木スザクのやり方、保守的な誰かに従って役職をもらって自分がトップになるやり方。この辺は主観になりますが、このやり方ではうまくいきません。
 保守的な思想を維持するにあたって内部に入ったとしても、ここで故事を出しますが徳川家康は豊臣秀吉に一戦交えて戦ったからあそこまで地位を与えられたということがあります。力を示したから受け入れてもらえたという点があります。
 個人的にはスザク的なやり方はあまり好きになりませんでした。
 一方的に好感を持ったのはルルーシュです。ルルーシュはルルーシュは革新的なやり方で、団体を大きくして最終的に団体が評価されるようなやり方で上り詰めます。
 スザクのドラマでどうしても個人的に心に響いたのはどういうところか説明したことであります。
 それはスザクが日本人なのに、ずっとブリタニアブリタニアと言ってるところ。これはかなり心に響きました。あなたはアメリカ人ですか?となったのですが、私もこの気持ちはわかります。
 アメリカではなくブリタニア人なのですが、なんていうか自国民ではないのに他国に頼ってもらうところ。これって難しいですが、自立できない子供が言ってることと同じような気がします。
 しかし逆にルルーシュ側に自由があると言われると鳥籠の中に縛られた鳥のようでなかなかシビアな政治をしそうですねえ。ルルーシュのやり方だと、国を維持する為に大量の兵隊が必要になりますよ?
 ということに疑問を抱いたかなあというのが僕の感想です。
 スザクは肌の色が黄色ので基本的にブリタニア人になりません。ユーフィと言える恋人を持ちますが上手くいきません。
 そしてルルーシュはアメリカ人なのになぜか日本を独立したがってるんですよねえ。そこが面白かったです。
 独裁者は子供っぽく見えますが、ルルーシュもかなり子供っぽく見えました。なんていうかそこが面白い(本当に子供っぽいのはともかくとしてね)
その子供っぽさが無鉄砲さを生んで支持されてるんでしょう。基本的に王になれないルルーシュは王になる為に日本を独立させようとします。
 ルルーシュは最後まで指導者になるところがまた面白い。
 この入れがわり現象っていうのが面白いのでしょうね。
 二人の面白かったドラマはこの辺りです。
最後は自分でブリタニア王国をぶっ壊して世界統一しちゃいます。
最後は自分の身内まで犠牲にして、志を成し遂げるルルーシュ。感動しました。

投稿 : 2022/06/11
閲覧 : 213
サンキュー:

5

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

毎話の引きがえぐい

オリジナルアニメ 全25話

10年ほど前に一度視聴したことがあるので2度目の視聴になります。
初見時は1話見始めたら続きが気になり過ぎて、2期まで含め3日で完走したのを覚えています。
再放送でOPEDが別バージョンでしたが、元々の曲の方が好きでした。
評価は初めて見たときの感想も含んでいます。

日本がブリタニア帝国という大国に戦争で負け、「日本」という名前を奪われ「エリア11」という名前を付けられ「日本人」ではなく「イレブン」と呼ばれている世界で、ブリタニア帝国の皇子だった主人公のルルーシュが、母の死がきっかけで目が見えなくなり足も悪くなった妹ナナリーと共に日本へ追放され、相手になんでも言うことを聞かせることのできる絶対順守の力であるギアスを手に入れたルルーシュがゼロと名乗り、黒の騎士団という組織を立ち上げ、ギアスも駆使しながらブリタニアに復讐のため戦争を仕掛ける話です。

あらすじだけで長くなってしまいましたが、この独特の世界観とギアスと言う能力、主人公が正義ではなく悪と言うダークヒーローものという面白そうな要素てんこ盛りで1話から惹かれました。

そこからは予測できない展開のオンパレードと何より毎話の引きがえぐいので一度見始めたら止まらなくなります。

特に衝撃だったのは22話「血染めのユフィ」です。初見時は放心状態になるほどの衝撃を受けました。
2回目の視聴でも、この後どうなるか分かっていてもドキドキしながら見ることができました。

キャラはルルーシュの鬼畜ぶりが爽快で、スザクに関して初見時は偽善者でルルーシュの邪魔をする嫌な奴という印象でした。
ただ、改めて見るとスザクがゼロを恨むのは当たり前で、中から正当にブリタニアを変えていきたいと行動してきた結果、コーネリアに認められる地位まで上り詰めることができているので、スザクの考えをある程度肯定しながら見ることができました。

ここまで話が面白い作品は中々ないと思いますので、間違いなくアニメ史に残る名作だと思います。
2期の再放送予定は今の所ありませんが、1度目の視聴時は終わり方があまり好きでは無かったので、今回はどのように感じるのか楽しみです。

投稿 : 2022/04/09
閲覧 : 158
サンキュー:

5

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うん、素直に面白い

主人公の見た目や言動が中二病真っ盛りですが、主人公の卓越した頭脳と行動力のおかげで、嫌悪感がありません。
ナイトメアと呼ばれるロボットがかっこよく、戦闘がスピーディーで迫力があります。主人公の搭乗機こそメガ粒子砲搭載ですが、基本的には接近戦で見栄えが良く、アンカーを使った攻防も楽しいです。
主人公が目的のためには手段を選ばない悪漢で、ライバルがウザいぐらいに真っ直ぐな熱血少年、という対比も興味深いです。
アクションシーンと同様にストーリーもスピーディーで、目を離す隙がありません。
あまりにスピーディーすぎて展開についていけない事も。知らない間に味方が増えていたり。
正直、スタッフはあんまり丁寧で説得力のある展開に関心が無いようで、河口湖の攻防や式根島の顚末はグダグダいい加減過ぎて視聴を放棄しようかと思いました。が、諦めず最後まで観てよかったです。
本筋にはあんまり関係ない、別の超能力者との頭脳戦がよく出来ていて楽しめました。
また、ストーリーが劇的に展開するきっかけが、主人公の超能力が前フリもなく暴走するということで、これはちょっとどうかと思います。同じ無茶なことの例えなら、日本人を殺せじゃなくて人前でパンツ脱げとかにすれば良かったのに。
これだけの大作なのに、OPEDの映像が使いまわしでイマイチです。特に12話以降のOPは個人的に壊滅的にダメでした。

投稿 : 2021/12/14
閲覧 : 235
サンキュー:

2

ネタバレ

よもぎ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:----

タイトルなし

1期だけ視聴
色んなサイトで一位なので見てみましたた。
た1~3話辺り以降の話には日常学園ラブコメアニメ要素が含まれてるのだが、そこで、気持ち悪いストーカーメンヘラ女とのラブコメが11話辺りまで描かれる。そこがホントに面白くない。
正直見てる側はルルーシュのロボットとギアスを使った頭脳戦が見たいのにその部分に尺を使われててもったいないと思った。
後、キャラクターの九割がバカ
主人公は合理主義(笑)みたいな雰囲気出してるのにテロを起こす理由は妹のため~とか言ってるし、敵のピンク髪のおばさんはずっと感情的に動いてるしで見ててイライラした。
色んなサイトで持ち上げられていたからハードルが上がってたってのもあるが、僕にはこの作品は思い出補正で色んな人が面白いといってるんじゃないかなとしか思えなかった。

投稿 : 2021/06/20
閲覧 : 260
サンキュー:

4

ネタバレ

友利奈緒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あっという間に終わった

面白かった。一番すごいなって思ったのはあっという間にEDが流れてること。テンポ早くて引き込み方がえげつない。そういう意味でマイナスなところが無かったことに感嘆。

ルルーシュは皇族への恨みを根本として動いているのか、後半の切り替えの早さは恐ろしいと思ったね。スザクのやり方は正しいと思ったけど結果的にゼロに助けられて成果を出してた部分があった。ギアス事故でお互いを恨んで、復讐を目的として戦う悲しさがやっぱり心に刺さる。
CCとギアスの正体とこれからの話、2期に期待。

投稿 : 2021/03/07
閲覧 : 211
サンキュー:

6

ネタバレ

Cat Rose さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

新世紀ガンダムSEED DEATH NOTE

まず、このアニメは「デスノート5割、SEED4割、エヴァ1割」の100%盗作アニメです。
もっと端的に言えば「サンライズ版デスノート」です。
夜神兄妹(月、粧裕)をパクったランペルージ兄妹(ルルーシュ、ナナリー)。
キラ・ヤマトとラクス・クラインをパクった枢木 スザク・ユーフェミア・リ・ブリタニア。
碇夫妻(ゲンドウ、ユイ)をパクったシャルル・マリアンヌ夫妻。
C.C.はリュークの美少女化、カレンは海砂+フレイ、シャーリーは立ち位置的に高田清美。
スザクはキラの他に、役割的にLも入ってる。(月とLがお互いのフルネームに『ライト』『L』が入ってるように、ルルーシュとスザクもお互いのフルネームに『ルル』が入ってる。)
マオは少年の妹を誘拐するという立ち位置からメロ。シュナイゼルは不気味な程に機械的な感じと少年にとってのラスボスポジションからニア。ジェレミアは少年に忠義を尽くすポジションなので魅上。
人類補完計画はエヴァからパクり、SEEDのアンチテーゼからかSEEDから人間関係の確執などをパクっている。
なんだこの盗作アニメは?ふざけてるのか?谷口某にはプライドが無いのか!
しかも
・1話で鬱屈した高校生の少年が異能力を手に入れる。
・その異能力を使って少年は新しい世界を作る。
・少年が異能力の実験のために壁に何かを描く事を強要させる(月→囚人に血で壁に六芒星を描くように行動を操った。ルルーシュ→同じ学校の少女に壁に印を付け続けることを命じた。)
・ライバルが同じ学校に“転入”。
・妹が何者かに誘拐される。
・妹が歩けなくなり、車椅子に乗る(ただし粧裕は一時的、ナナリーは恒常的という違いはあるが。)
・途中で少年の異能力に関する記憶が無くなって善人化。
・2部のつまらなさ。
ここまで話の展開をデスノートからパクれるなんて凄いなぁ(褒めてない)。
唯一、少年が死ぬか、不老不死になって美女とイチャつくかの結末の違いだけはあるみたいだが。
谷口某は一体何回デスノートの単行本を読んだんだい?ねぇ?
しかも竹Pとかいう在日朝鮮人が介入したせいで妙に左翼臭く、反日反米で気持ち悪い。
なんJ民や嫌儲民なんかの左翼思想持ちは絶賛するんじゃないか?少年は美形の白人で、異母妹に向かって「日本人を※せ」と命令するからな。
あぁもうここまでパクられると苛立ちを通り越して呆れる。
そして肝心のアニメの面白さも全然ない。エロスと展開の速さだけで誤魔化しているが色々とガバガバで内容スッカスカ。萌えオタと腐女子なら頭空っぽで楽しめるんじゃないか?
コードギアスは過大評価アニメ。ルルーシュもやたらと「いい奴」「聖人」と崇められているが、俯瞰して見るとドクズなんだなこれが。過大評価キャラだと思うぜルルーシュは。
谷口某はガモウひろし&小畑健、福田夫妻、庵野秀明に土下座して感謝したほうがいい。

投稿 : 2021/02/03
閲覧 : 364
サンキュー:

7

ネタバレ

アハウ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

見始め

ロボットものと、ヒロインが可愛いくないので見ていませんでした。
可愛いのは個人差がありますが和泉狭霧かな・・・?
登場人物の目が大きく四角なのは違和感があります。

ルルーシュの声どっかで聞いたような。
七つの大罪をみたら・・・キングじゃないですか。

まだ序盤でC.C.に会ったばかりで?
よく分かりません。

NetflixとBDと並べてみると、Netflixはくすんだ色で驚きました。

BDに土田晃之司会のニュース風の番組が入っていました。
1話のみで定価4000円とは阿漕な商売ですね。

投稿 : 2021/01/06
閲覧 : 233
サンキュー:

9

ネタバレ

ピエロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何が正義なのか、本当の平和とは

アニメを知っている人の中ではとても有名な作品ですがずっとロボット系のアニメが嫌いで敬遠していたのですがやっと決心し見ることができました!
実際に見てみることでなぜこんなに有名なのかというのはストーリーだけで納得できるぐらいに面白いです笑
ストーリーの起伏が激しく毎話何かしらの展開があるので見ている側は飽きることはまずないかなと思います!
こういう深い系の考えさせられるアニメを見ると色々と考えるのですが、このアニメではタイトルの通り何が本当の正義で一体どうすれば平和になるのかということについて考えさせられましたね。
実際に昔の世界大戦などでは侵略、植民地化などが横行しておりその中で考えるとコードギアスは昔の歴史を見ているような感じです。
ここで考えさせられたのが実際にその時代にいたとして一体何が正義なのかって分からないということです。
ブリタニアにいる側からすれば侵略していても自身は平和で暮らせていて、自分はブリタニアが正義。
でも実際日本人からすれば全く正義でも平和でもない。
これってすごく難しい問題なんだと改めて考えさせられましたね。
ストーリーを見ていれば自ずとルルーシュとスザクが対立することは目に見えて分かっていたのですが、ここまでとは思いませんでした。笑
前半はルルーシュが1番の正義と思っていましたが、後半になりスザクのやり方の方が平和的だとも思えてしまう自分がいました。
そういう風に作られていることに見終わった後に気付き、やはり神アニメなんだなと思わせられましたね笑
音楽に関しては文句なし!
ただ作画は古いこともあり独特な感じで見る人を選ぶかもしれません。
まあ見ていれば大抵は慣れると思いますけどね笑
あー、これからどうなるのか。
とりあえずR2を見てから色々感想書こうかなと思います笑

投稿 : 2020/11/06
閲覧 : 267
サンキュー:

10

ネタバレ

DIPIMP さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい!これが全て

物語もキャラも声優さんも全部最高。バランスがいい。
面白かった!
評価とかはみんなしてるからいいでしょ!
ただ見てほしい。
そして楽しんで

投稿 : 2020/10/18
閲覧 : 236
サンキュー:

3

ネタバレ

フィコンパ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い言葉も有るけど…

良い言葉色々有りましたでも!
脇役の命を軽視しすぎでは?
相手が敵さんならともかく、特にエピソード22ではユーフェミアを操り、一般市民が沢山亡くなって要るんですよ!本当に未来の為でしょうか?
それで何故評価が高いのか?不思議です!
大切な命は親族や友達や仲間だけでは無いでしょう。
例え他人でも各々の人生が有り主人公と同じ様に大切な存在が要るはず。
そしてラストにはロリコン兄貴、結局何が目標だか分からなく成ってしまいました。

投稿 : 2020/10/11
閲覧 : 235
サンキュー:

7

ネタバレ

うどん美味しい さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これが2006年なことに驚く

自分の中でコードギアスは最近のアニメという感覚があって
もう今から14年前だってことに驚きます
ルルーシュとC.C.の関係が好きでしたね
作画が綺麗でロボアニメで、そしてやたらと早い展開と、厨二病を極めた感じ。
とにかくこれでもかと詰め込んで詰め込んでた。
最終回がL.L.が出てきて気になりすぎるところで終わったのを覚えてます
正直そこがギアスのMAXでしたが、C.C.が最高なので良いです。
あと今も高評価を得ていることは正直驚いています
新しい時代になったという意味では嬉しいし
アニメそのものに求める価値が変わってしまったという意味では
少し寂しい。
『アニメ』としてではなくて『ドラマ』として高い評価を受けてるんじゃないかなと私は思う

投稿 : 2020/10/08
閲覧 : 188
サンキュー:

4

ネタバレ

tt さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白い?

評判のせいでハードルが上がってしまっていたので物足りなさを感じてしまいました。 

投稿 : 2020/10/06
閲覧 : 207
サンキュー:

4

ネタバレ

へも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ガサラキに足りなかったのは、このケレン味だ

アニメ好きの中では高評価を得続けているこの作品。
ガンダムかなとの第一印象で見始めたら、実はデスノートでしたのねww

ちなみに政治にからむロボアニメといえば、高橋良輔監督を思い出します。
古くはダグラム、ボトムズ、新しくはガサラキ・・・
どうしてもガサラキの素材の良さ、雰囲気の良さが好きなので比較になってしまいますが、レビュータイトルのとおり『ガサラキも、このくらい突き抜けたケレン味を出してくれればヒットしたろうに・・・』と思ってしまいます;; リアルなロボットも熱い政治主張もいらんかったんや!!

CLAMPキャラデザも、CV福山潤のもってまわった大立ち回りも、アクが強くて最初はお腹いっぱいでしたが、段々と慣れて世界観に魅了されていきました。
なお放送中にもブーイング多かったらしいですが、自分も鼻についたのはスザクの甘ちゃんで理想主義な考え方でした・・・ CV櫻井孝宏キャラはだいたい好きなんですけど、スザクだけは許容できないっすねww

最後の最後でクリフハンガーで終わらすのもスゴかった! 確かにこれは続編を見ないといけないんだなと使命感を覚えるくらいに。。

投稿 : 2020/09/28
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シン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

高評価だけあってとても面白い

ここのランキングの順位も高く、十年以上経って劇場版が作られる人気作品。期待してみてみたら、期待以上に面白かったです。


<物語について>
ルルーシュという元皇族とはいえ何の後ろ盾を持たない個人が、ギアスの力と持ち前の頭脳で、大国ブリタニアを相手に戦いを挑む。いくらギアスがあるとはいえ、簡単にはやられないのが正規軍。単に兵器同士の対戦ではなく、頭脳をめぐらして倒すというところがとても見ごたえがありました。
そして主人公と敵勢力にいる親友、家族愛、忠誠心、ほのかな恋心、様々な人間ドラマがとても魅力的です。

また、時折はさまれる学園での日常描写も、日常と戦禍は表裏一体、どんな者にも日常はあるという感じで、明るい場面なのに妙にリアルで生々しく感じました。

話が進むにつれてどんどんドラマチックになっていって、ユーフェミアのギアス誤発動からラストまでが鳥肌ものでした。

<キャラクターについて>
ルルーシュ:頭脳と共にカリスマ性もあるダークヒーロー。絶対順守の力があるとはいえ大胆すぎる作戦を考え成功させてしまう所がかっこいい。「撃っていいのは撃たれる覚悟のある者だけだ」というのアニメ界屈指の名言だと思います。
またカリスマ性を持ち合わせていながら、どんなに自分に不利になりえることでもナナリーのためなら受け入れるという面も人間臭くて魅力的。
あと運動音痴という設定が斬新だなと思いました。

C.C:コードギアスの世界観に欠かせない存在。ルルーシュとC.Cの共犯者というベタベタしすぎず、けれどお互いが心の拠り所になっている関係がとても素敵でした。ミステリアスなところが魅力的なダーク?ヒロインです。

スザク:日本人というだけで、能力があるにも関わらず酷い扱いを受けているけれど、泣き言を言わず信念のために耐え精神力のある男。そんなスザクを打算なく認めてくれたのがユフィ。ユフィが亡くなるシーンはスザクの気持ちを思うと泣ける。終盤はルルーシュに刃を向けるけれど、ユフィを失った彼の気持ちをお持うと仕方ないのかも。

ユーフェミア:偏見や差別を持たず、口だけではなく行動力もある魅力的な女性。それだけに1期での退場が悲しくて仕方がないです。スザクと幸せになって欲しかった・・・

コーネリア:一番お気に入りのキャラ。権力者でありながら前線にたって戦える強さ。妹思いで部下思い。とても強い女性でありながら、ユフィを失ったときには茫然自失となる弱さもある。ギルフォードとの関係も素敵。皆川純子さんの声もとても似あっていました。かっこよすぎる!

あとミレイ生徒会長がぶっ飛んでいて面白かった。アッシュフォード学園とても楽しそう。

一方、扇のキャラデザが一人浮いていたのが気になりました。目は小さいし、髪型はなんかモジャモジャしてるし・・・

<音楽について>
op&edはアリプロ以外はあまり世界観にあっていなかったように感じました。(曲そのものは素敵だけど)
アリプロの曲はダークヒーローが主人公のこの作品にピッタリです。
Stories、Inocent daysを始めとした挿入歌が壮大で物語を盛り上げていました。ユフィが亡くなる場面はInocent Days効果で号泣しました。


最後はまさかのルルーシュとスザクが銃を撃ち合うところで終わりという!!これは続きを観ないわけにはいきません!

投稿 : 2020/09/24
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遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

気づいたのか?撃っていいのは、撃たれる覚悟があるやつだけだと

鬼才、谷口悟朗監督が作られたピカレスクロマンのロボットアニメ。
主人公ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの正義、苦悩、葛藤を描いた復讐劇の色が強い過激な内容。
この頃はまだロボットアニメに対する抵抗感が強かった自分だが、今作は政治ドラマ的な要素が色濃く描写されており、また兵器であるナイトメアフレームの造形も陸戦兵器の進化版という部分が強く表れており、既存のロボットアニメのロボットとは差別化が図られていたためすんなり見ることができた。

とにもかくにも1話があまりにも衝撃的すぎる完成度であることが最大の特徴と言える。あの1話のインパクトだけで他のアニメ作品を軒並み霞ませることができ、視聴者を一気にコードギアスの世界に誘うことができる。
そして次回への引きが抜群に上手く、視聴者を焦らさせる工夫が巧い。リアルタイムで視聴していたら1週間が途方もなく長く感じたであろう。実際次週を見てみると案外大したことはしておらず、肩透かしを食らうような場面も多いのだが、それでも毎回ハラハラしてしまう。この演出の巧さがこの作品の妙とも言える。

キャラクターは個性が強く、というか癖の強いキャラクターが多すぎて肌に合わない嫌いなキャラクターがわんさか出てくる。普通これだけ不快なキャラクターが多ければ途中で視聴を断念しそうなものだが、それでも勢いで一気に通して見てしまうあたり、この作品がどれだけ人を惹きつけるエネルギーを持っているかが窺い知れる。

{netabare}一番印象に残っているはやはり血染めのユフィ。ルルーシュに茨の道を突き進むことしか許さないといった運命を突き付けるような、酷な場面でしたね。{/netabare}

投稿 : 2020/08/25
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miatanlove さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神アニメ

他作品と比べて、主人公がすることのスケールが違う。
アニメ自体に飽きたときに、観ればきっと何かが変わる。
神アニメ。
2回目視聴済み。

投稿 : 2020/08/19
閲覧 : 372
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モノクマ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高!

コードギアスのロボット格闘は一期の方が迫力がある。

投稿 : 2020/08/05
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森可成 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ツッコミどころはあるが人に薦められるアニメ

中二、荒唐無稽、超展開。
普通のアニメだと崩壊間違いなしの要素を
詰め込んで破綻しなかったことが素晴らしいです。
正にアニメでなくてはできない物語でした。

それはやっぱりルルーシュの魅力に
助けられてのことなのでしょう。
頭脳明晰容姿端麗。
正義感が強く、自尊心が高い。
一見お近づきになりたくないタイプです。

しかし、体力がない。

目的のために手段をえらばないと思いきや、
踏ん切りがつかなかったりする。

シャーリーの気持ちにとんと気づかない。

明らかに作戦失敗してるのに言い訳でごまかす。

・・・すっごく人間臭いんですよ。

劇中の人物達はこういったルルーシュというかゼロの
人間臭いところを基本的に知る由もありません。

だからルルーシュは更に見得を張らざるを得ず、
また苦労する。
その結果悲劇、悲劇、また悲劇。

この過程を見せられるとね、そりゃ応援しますって。

そしてそんな人間臭いルルーシュが最終的に
選ぶ選択・・・。

おお・・・成長したな、と胸が熱くなるわけです。

あとは、ナイトメアがいいですわ。
紅蓮弐式がカッコよすぎてね。
紅蓮は飛ばなくていいんすよ。
掴んでボンッでいいんです。


まあ、ツッコミどころはある作品です。
ストーリーでアレなところは
主観が大きく左右しますし、
まとめサイトとか見ればわかると思うので
私からは設定で一つ。

神聖ブリタニアの植民地である
日本が舞台ということもあって、
出てくるキャラクターは英語を
しゃべっている設定だと思ってました。
人種、立場を問わず会話が成立してるし。

でも
「yes,your highness」
とか
「all hail britannia」
はいきなり英語になるじゃないですか。

じゃあ、普段日本語しゃべってるの?
それってどんなブリタニア帝国?

慣用表現だし、この中二感はたまらないので
演出として仕方ないと思いつつも、
この手のセリフには
毎回笑ってました。
皇帝の「all hail britannia」
は元々誰もが笑ったと思いますけど。

投稿 : 2020/06/11
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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すべてはここから始まった…

色んなアニメがある中、名作だと思いました。
主人公であるルルーシュがC.C.(シーツー)に出会いギアスという一度しか効かないが相手に絶対服従させる能力を手に入れて妹のナナリーのためにブリタニアを壊す物語。
このアニメのキャラクターは悪役でも好きになるくらい一人一人個性があると感じました。またロボットや能力、頭脳戦など色んな要素がありますが、続きが気になる内容でした。 {netabare} 最後のシーンのルルーシュとスザクがお互い銃を撃つシーンはヒダーエンド(続きを考えさせられる終わり方)で終わるのですが特に続きが気になりました。 {/netabare}
OPについてですがFLOWさんのCOLORSは名曲です。コードギアスの世界観にマッチしており、イントロからワクワクさせてくれます。
このアニメは1期2期合わせて50話ありますが気になったら見たほうがいいです。50話も長くて見れない場合は3部作で映画も出てますので、見た方がいいアニメだと思いました。

投稿 : 2020/04/22
閲覧 : 246
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STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

主人公が持つ二面性の魅力

 2期視聴済ですが、未視聴の体で書いてます。
 元々、優れた頭脳を持つ者が人智を超えた能力を得たことにより、権力に戦いを挑む図式は
「DEATH NOTE」に通じるものがあるが、その行動内容はより直接的というか、過激な印象。
 ブリタニア帝国という架空国家に占領された日本を舞台にした話で史劇、政治劇的要素が強いが、
この手のジャンル作品は異なるスタンスの数多くのキャラクターが登場するために群像劇スタイルを
取ることが多いのに対して、本作はあくまで主役であるルルーシュ・ヴィ・ブリタニアを中心とした
図式になっており、相棒的存在のC.C.やライバル的ポジションの枢木スザクのようなキャラでも
あくまで脇キャラであり、ルルーシュより一歩下がった描写になっていた感じ。
 そのために作品自体の魅力がルルーシュというキャラの魅力に負っている比重が高いように
思えた。

 そのルルーシュの行動だが、大衆(イレヴン)の支持を得るという点ではヒーローものの要素が
あるものの、目的のためには手段を選ばぬところなどはかなり悪的側面があり、ピカレスクものの
色合いを強く感じる。
 ルルーシュが得たギアスはとんでもなくチートな能力であるが、それを持ってしてもそうそう
順調にはいかない。その要因としてはルルーシュが野望を抱くも非情になりきれないところに
ありそうで、特にスザクに対する甘さなどが目に付く。
 この甘さに関しては観ていてイライラしたりもするのだが、この非情になり切れないところが
ルルーシュというキャラの面白いところであり、ストーリーをも面白くしているように思える。
 非情に徹すればうまくいったであろう展開は何度か見受けられたが、逆に非情になり切れない
ルルーシュゆえに滲み出てしまう優しさなどが、黒の騎士団が彼に付き従う要因の一つになっている
ようにも思えた。

 ストーリー的には運命の悪戯的なシチュエーションが幾つかあったが、それにルルーシュの非情に
なりきれない部分が加わって、より状況を複雑なものにしてしまった感がある。
 シャーリー・フェネットの父が死んでしまった件自体は一種のアクシデント的なものだが、
その後のルルーシュのシャーリーに対する行動は彼の一種の優しさによるものなのだろうし、逆に
ユーフェミア・リ・ブリタニアに関してはルルーシュが彼女に対して歩み寄りを見せたことが
アクシデントを生み、とんでもない悲劇を引き起こしてしまったといった具合で、いずれも
状況的にはひどいものだが、ストーリー的には面白いアクセントになっていたんじゃないかと。

 このルルーシュに対峙する立ち位置にいたのがスザクで、テレビ放映時にはとにかく嫌われていた
印象が強い。
 名誉ブリタニア人としての生き方自体を売国奴として批判する声があったが、史実でも徹底抗戦を
して民族や国家が滅ぶより、恭順して命脈を保った例が幾つもあり、単純な批判はできない感が
ある。
 むしろ気になったのは彼の考える正義が独善的であることで、ルルーシュのやり方などは批判を
受ける要素こそあれ、一貫したものであるのに対して、スザクの考える正義はそれが感じられず、
かなり矛盾したものを感じる。
 現実でも行動や思考に原理原則がなく、その場その場の感覚で動く人がいたりするが、この手の
人は行動内容全体で見てしまうと何がしたいのか判らないものになってしまうことが多く、スザクも
そんな印象がある。
 出発点である父殺しも、父の徹底抗戦を止めようとしての感情的行為のようで、その先などは
あまり考えてなかったみたいだし、以後はこの件に関する贖罪意識が、彼の行動を更に一貫性のない
ものにしてしまったような。

 戦闘に関してはロボットものの要素が強く、本作においてはナイトメアと呼ばれる兵器がそれ。
 作品世界においては核兵器のような大量破壊兵器が存在しないため、このナイトメアが戦局を
左右する大きな存在になっており、このナイトメアを使った戦闘それ自体がなかなか面白く、加えて
本作世界の中心となる兵器ゆえにブリタニアサイドと黒の騎士団サイドによる開発競争なども興味
深かった。
 更にメタ的には、ナイトメアに搭乗することでパイロットが何者か判らなくなるという一種の
マスクのような効果が、ストーリーをより面白しくしていた感がある。
 ルルーシュのようにゼロとして自発的に正体を隠しているのとは異なり、ランスロットにスザクが
搭乗していたのをしばらくルルーシュが気付かなったのはその典型だし、紅月カレンが紅蓮に搭乗
する図式もスザクなどに対しては同様の効果があったように思えた。

 ストーリー的には終盤においてはブラックリベリオンを引き起こすも、ナナリーが連れ去られると
ルルーシュはそれを追って戦場放棄。
 このナナリーという存在が彼の行動の根本的なものゆえに、それが弱点にもなってしまうわけで、
ナナリーによる野望に対する原動力と弱さという二面性が、ルルーシュの非情さと優しさの二面性と
同様に話を面白くしていた感がある。
 最終的はスザクにゼロの正体がばれるも、思いっきり中途半端な感じで終わってしまったわけで、
今後の展開が気になるところ。

2019/10/26
2020/01/12 誤字修正、改行位置変更

投稿 : 2020/01/12
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ゆーや さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やばい

語彙力なくてごめん、とりあえずやばい

投稿 : 2019/11/12
閲覧 : 223
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ショコラ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

このアニメを見てから他のアニメ面白くない!

あにこれを見ていつも上位にある作品なのに古いからとか作画が好みではないからとかいう理由で見るのを避けていました。


見るアニメも無くなってきたのでとりあえず見てみようと思い見始めると止まらず2日で見てしまいました!

私はバトルアニメは大好きなのですがだいたいのアニメはバトルがあるとシリアス展開に入っていって学園の話や日常の話は最初らへんだけになったりしますがコードギアスはバトルが終わると一旦、日常の話に戻るなど、とても見やすいと思います!

ルルーシュがこれまで見てきたキャラで1番好きになりました!妹思いなところも可愛いですね!絵も手足は長いですが今では大好きです!

タイトルの通りこのアニメを見る前に殆どのバトルアニメは見てきたのですがこれまでのアニメはなんだったのかって思っちゃいました!笑もっと早く見ていたらよかったなと後悔してます。

迷ってる方がいたら是非見てほしいと思います!
三期も楽しみです!

投稿 : 2019/10/21
閲覧 : 302
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4

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えるつー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今まで観た中で一番面白いアニメ

普段アニメを見ていない人に、「おすすめのアニメある?」と聞かれたら、まず間違いなくこのアニメを勧める。

オリジナルアニメだからか、1話の中で起承転結が成立していて、盛り上がる部分が必ずある。毎回最後で「次はどうなるんだ」と引き込まれるし、予告の言葉選びも胸に来るものが多くて泣いてしまう。

少しでも気になった人は、「コードギアス セリフ予告」と検索してみてほしい。

多くの言葉は要らないと思う。ただただ最高のアニメ。

投稿 : 2019/10/20
閲覧 : 183
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4

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tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

表裏一体の心理戦

ずいぶん前に見終わっているので,違っていたらご容赦を。

近未来の国際大国(ブリタニア)への反逆挑戦とルルーシュ個人の怨念が混ざり合った作品に思えました。怨念とは,母と妹への執着です。

ロボットが出てきますが,今の兵器と同じで,相手より優位な武器という意味合いだと思いました。それよりもギアスという人に催眠をかけてしまう力が,この物語の鍵を握ります。立場上では,表(裏)の学園でのルルーシュと表(裏)のゼロとして,皇族でありながら反乱や国家転覆を狙うゼロとの表と裏の面が面白かったです。どっちが本物かはどちらでもいいように思いました。

黒の騎士団が立ち上がったり,あえて演出上の味付けなのでしょうが,好敵手が,イレブン,元日本国の首相の息子で,スザクという設定をしたのも因縁話としては面白かったです。

ゼロしてのあえてこっちがかっこいいので表の顔とすると,影の主人公という立場で帝国側の敵に対してや,正体をばれないようにと画策したうえでのスザクとの「心理戦」の数々が大変に見ものでした。

投稿 : 2019/09/10
閲覧 : 238
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ライロキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロボットものだけど戦闘だけでなくストーリーが面白い。

主人公は苦悩と葛藤をしながらもそれをも超える目的達成のための意思の
強さにより天才的頭脳を駆使して手段を選ばず突き進んでいく。
政治的、社会的な面もあり少し重たい内容だけれども、合間の学園生活の話が
一息入れさせてくれる。
物語を理解するには一度見るだけでなく、何回か見直したい作品ですね。

投稿 : 2019/08/08
閲覧 : 199
サンキュー:

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コードギアス 反逆のルルーシュのストーリー・あらすじ

皇暦2010年8月10日、世界唯一の超大国神聖ブリタニア帝国は日本と地下資源サクラダイトを巡って対立し宣戦布告、日本に侵攻した。日本は占領され、ブリタニアによって「エリア11」と呼称される。日本人は「イレヴン」と蔑まれ、自由を奪われブリタニアの総督により支配された。ブリタニアは「ナイトメアフレーム」と呼ばれる人型兵器により世界の3分の1を支配下に収めた。しかし、その圧倒的な支配にも亀裂が生まれようとしていた。(TVアニメ動画『コードギアス 反逆のルルーシュ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2006年秋アニメ
制作会社
サンライズ
公式サイト
www.geass.jp/first/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AE%E3%82%A2%E3%82%B9_...
主題歌
≪OP≫FLOW『COLORS』、ジン『解読不能』≪ED≫ALI PROJECT『勇侠青春謳』、SunSet Swish『モザイクカケラ』

声優・キャラクター

福山潤、櫻井孝宏、ゆかな、小清水亜美、名塚佳織、折笠富美子、大原さやか、杉山紀彰、千葉紗子、白鳥哲、井上喜久子、成田剣、渡辺明乃、中田譲治、田中一成、新井里美、高田裕司、真殿光昭、飛田展男、若本規夫、皆川純子、南央美

スタッフ

ストーリー原案:大河内一楼/谷口悟朗、キャラクターデザイン原案:CLAMP、 監督:谷口悟朗、副監督:村田和也、企画:内田健二/竹田靑滋/川城和実、キャラクターデザイン:木村貴宏、ナイトメアデザイン:安田朗/中田栄治/阿久津潤一、メカデザイン・コンセプトデザイン:寺岡賢司、シリーズ構成:大河内一楼、副シリーズ構成:吉野弘幸、メインアニメーター:木村貴宏/千羽由利子/中田栄治/中谷誠一、美術監督:菱沼由典、色彩設計:岩沢れい子、撮影監督:大矢創太、編集:森田清次、音響監督:浦上靖夫/井澤基、音楽:中川幸太郎/黒石ひとみ、音楽プロデューサー:石川吉元/外村敬一/真野昇、プロデューサー:諸冨洋史/河口佳高/峯岸卓生/湯川淳

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