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「ハルチカ ~ハルタとチカは青春する~(TVアニメ動画)」

総合得点
67.7
感想・評価
708
棚に入れた
3236
ランキング
2269
★★★★☆ 3.4 (708)
物語
3.2
作画
3.5
声優
3.4
音楽
3.5
キャラ
3.4

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ハルチカ ~ハルタとチカは青春する~の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

『氷菓』的なものを求めて観たけど・・・・・・

『ユーフォニアム』と『氷菓』を足して二で割った作品。


キャラデザはパッと見普通に見えるけど、目の色彩が豊かすぎて注目して観てると(悪い意味ではなく)違和感を感じるようになった。といっても他の作画はこの手の作品にしては比較的キレイだから作画自体に文句は無い。
ただ描き方として、謎解きの場面で言葉が浮かぶシーンはあっても推理もの特有の特徴的な図解が無かったのは残念、序盤であったミニチカ・ミニハルタの再現シーンを増やして欲しかった。


『氷菓』的なものを求めてこの作品を観たけど、一応は満足のいくものだった。
ただ他の推理作品と同じように事件解決後の顛末を詳しくやらないのは良いとして、この作品の場合ネタバラシも少なめなのが気になる。例えばベンジャントたちの正体や犬の少女の親が何故離婚したか、女子の盗撮犯が何故盗撮をしていたのか、最後の草壁の死んだ大切な人は誰なのか、とか重要な部分まであやふやで終わってるから、スッキリした気持ちにはなれなかった。

投稿 : 2023/04/01
閲覧 : 163
サンキュー:

0

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

学園、音楽、推理、コメディ、恋。。青春っていそがしいよね^^

あらすじはあにこれのを見てね☆


吹奏楽部とか青春学園ミステリーって
京アニの「響け!ユーフォニアム」とか「氷菓」とかあるけど
こっちはいろいろなおはなしを入れすぎて
ちょっと薄くなっちゃったみたいかも?


P.A.WORKSだから期待しちゃったけど背景はふつうだし
キャラはアイライン引きすぎたみたいでちょっとヘンかも?


1話目
{netabare}
ハルチカだから2人のラブコメ?って思ってたけど違ったみたいw
ミステリーもあったけどホントの推理とはちがうかも?


推理で卒業生って当てたのはすごいけどあとは暗号で
音符だからにゃんは説明されてもそうなんだぁ?くらいで
ふつうにチョークで「今でも大好きです」とかって書いてあったほうが
おはなしが進んでよかったかも^^


推理を見せたかったんだったら

「学校に忍び込んで
わざと目立つようにチョークじゃなくって赤い絵の具を使ったんだから
犯人は先生にフラれて復しゅうしようってしてる!」
とかって言いそう。。

だって
血みたいな赤い絵の具でメッセージ。。
これって校長先生とかに知られたら大事件になっちゃうかも?

ふつうに「私を思って」とか「あなたが大好きです」って伝えたかったら
先生に手紙とかメールとか書くんじゃないかなぁ。。
おそうじが大変なのに絵の具とか使うなんてただのイヤガラセみたい。。


でも
ふつうに残念系青春コメディだって思ったら
おもしろい方だって思う

さいごの
「こんな三角関係。。」わらっちゃったw
でもBLだっていいよね^^
{/netabare}

2話目
{netabare}
今週はいいおはなしで
ちょっと「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」みたいだった。。


中学のときオーボエをやってた成島さんを吹奏楽部に誘ったけど
全国大会の日に弟が死んじゃってトラウマになってるみたい

でも成島さんは
パズル好きだった弟が残した全面が白のルービックキューブがとけたら
部活のこと本気で考えてもいいって。。

*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫.。・*゜*・。.♦♫♦♫

推理じゃなくってパズルをとくおはなしみたいだったけど
大事だったのはルービックキューブにかくされたメッセージだったね。。

ちょっと乱暴だったけどキューブに色を塗っちゃえば色はそろうw
答えはすごくかんたんでトンチみたいだけど
それって弟が残したキューブを変えちゃうことで
それができないうちは成島さんは前に進めない。。

成島さんの弟ってすてきなパズル残してくれたね☆
{/netabare}

3話目
{netabare}
公式の3話目のあらすじ
{netabare}
新たに吹奏楽部に加わった成島から、有力な部員の心当たりをチカとハルタは聞く。それは、プロのサックス奏者を父に持ち、自身の腕も確かなマレン・セイという生徒だった。早速、チカたちはマレンを勧誘に向かったのだが、彼は既に演劇部に入部していた。しかしどこか翳りのあるマレンは、演劇に熱心なわけでもなさそう。マレンを吹奏楽部に引き抜こうとしたチカの前に、演劇部部長の名越が立ちはだかる。
{/netabare}

中国人のマレンは長男だったけど足が悪くて
小さいころアメリカ人の夫婦に養子に出されて
中学卒業したころに中国の弟から手紙が届いたのかな
それでいろいろ悩んでるみたい

*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚

今日のおはなしって
ハルがマレンを弟に会いに行かせようってして
「退出ゲーム」のお芝居の台本を書いたおはなしだったんだ^^

マレンのおはなしがバラバラに出てきて
ちょっと分かりにくかったけどいいおはなしだった☆


お芝居で役者のひとがアドリブで演技するのって面白いよね^^
「てさぐれ部活もの」で声優さんがよくアドリブしてたw
その中に「人狼ゲーム」ってあったけど今日のは「退出ゲーム」

お芝居の中でゲームするのって面白いね。。
今日のおはなしも面白かった☆
きっとアドリブだったらもっとおもしろくなったかも^^ってw
{/netabare}

4話目
{netabare}
ハルがアパート追い出されて見つけたのがお化けが出るってゆう部屋
そのナゾをとくおはなし。。

推理のところはちょっとふつうじゃなさすぎてうーん?ってw
500円玉がとちゅうでつまらないであんなに広く
下が見えないくらい広がるってゼッタイ1億円以上あるよねw

ハルが先生のところに泊まろうってするところを
チカが止めるところはおかしかったw

あと
PAワークスって車でスピード出すのが好きみたい(^^;
{/netabare}

5話目
{netabare}
中学生のトロンボーン奏者の子(朱里)がハルに相談に来たの
エレファンツ・ブレスのことで。。

1966年におなかの中に子どもがいたの知らないで
婚約してた朱里のおばあさんをおいてアメリカに絵の勉強に行った
おじいさんが何をしてたか?ってゆうおはなし。。


学園も音楽も恋も青春もあんまり関係なくって
朱里のおはなしのはずなのに
いつの間にかおじいさんのおはなしになってたみたい?

1960年代のアメリカで人権運動があったこと
観光ビザの日本人までベトナム戦争に送られたこと
そこで枯葉剤がまかれたこと。。

何だか「ヤング ブラック・ジャック」のおはなし見てるみたいで
見てる人に何か考えさせようってしてたのかも?


アメリカに行って戦争に送られて
ひどい目にあった日本の人がいたのはかわいそうだけど
戦争ってどんな戦争でもひどいの分かってるから
そんなおはなしを20分くらいのアニメにしても
「ふ-ん。。」って終わっちゃいそう。。

とくに今回のおはなしって
そうだって言わないけどアメリカってひどい国ってゆうおはなしだし
やっぱり20分だと気もちも伝わってこないって思う
{/netabare}

6話目
{netabare}
公式6話目のあらすじ
{netabare}
それは、春の幻――。まだ春休み中ながら、他の弱小クラブ同様、新入部員確保に精を出すチカ。手続きに来た新入生に声を掛けてはトラブルを起こし、先生から怒られる始末。だが今のチカには、それとは別に気にかかっていることがあった。春休みにも関わらず、朝練前の音楽室に誰かが出入りをしているようなのだ。屋上で自主練中のハルタと合流したチカだったが、どこからかクラリネットの音が響いてきて……。
{/netabare}

今週はクラリネット奏者の芹澤さんのおはなし
音楽のおはなしだったし学園してたしいつもより良かったかも☆

ほかのおはなしだったら
何か事件を解決するたびにメインの部員がふえたりするけど
「ハルチカ」はそんなことないみたい^^


芹澤さんは部員になってくれなかったけど「今は」って言ってたから
部員がふえてもっとみんなのレベルが上がったら。。
じゃなかったら
学校に戻ってきてほしい幼なじみがいて楽器をやってるみたいだから
その人が戻ってきたらもしかして。。


あと
普門館はやめてB部門の金賞を目標にしたらって
吹奏楽部にアドバイスしてくれたけど
これから吹奏楽部っぽいおはなしになるのかな?
{/netabare}

7話目
{netabare}
公式の7話目のあらすじ
{netabare}
二度目の四月の新学期。夜の勉強中、チカは偶然耳にしたローカルFM放送に惹きつけられる。それは若いパーソナリティと七人の老人による、自由で無秩序なトーク番組。ハルタもリスナーとわかり、ある投稿について問いただすも、ハルタはそのFM放送自体に興味を示していた。
そんな折、生徒会長の日野原から、奇妙な依頼をされるチカたち。それは元引きこもりたちの集う「地学研究会」の部長、麻生美里を捕まえるということだった。
{/netabare}

今日はハルとチカが聞いてたラジオ番組と引きこもりの人たちのおはなし

ハルとチカと麻生さんも聞いてるラジオ番組が
ぐうぜん芹澤さんの幼なじみの引きこもりの生徒がやってたとか
そこのおうちで7人ものおじいさんたちの面倒を見てるとかって
推理もののおはなしなのにぐうぜんが多すぎみたい。。

あと
麻生さんが逃げ回ってたわけもよく分からなかったし
それに
界雄クンがおじいさんたちと仲良くできるんだったら
引きこもったりしなくってもよかったんじゃないかな?


感動させようってしてるみたいだけど
気もちがあんまり伝わってこないみたい
{/netabare}

8話目
{netabare}
8話目の公式のあらすじ
{netabare}
クラリネットのプロ奏者を目指す芹澤直子がチカの元を訪れる。困っているので力を貸して欲しいというのだ。切羽詰まった様子の芹澤を案じ、チカはハルタを連れ立って初恋研究会の扉を叩く。
部室では芹澤の伯母である響子が、部長の朝霧亨と面談をしていた。自分の初恋を再現するため、初恋ソムリエを自称する朝霧を頼ったと響子は言う。朝霧への不信感を芹澤は露わにするが、どこか陰りを帯びる響子は、チカたちにも思い出を語り始める。
{/netabare}
ハルチカのおはなしって「ハルタとチカは青春する」なのに
何だか昔の人の思い出のおはなしが多いかも。。
「ヤング ブラック・ジャック」とか「コメット・ルシファー」に出てきた
学生運動とかアメリカが悪いとかってゆう暗いおはなしが多いみたい

そういえば
「コメット・ルシファー」には小さなラジオ局のおはなしもあったけど
昭和時代ってふつうの人がラジオとか放送してたのかな?

ஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღஐღ

それでおはなしは
芹澤さんのおばさんが食べた「森の仲間」用おにぎりが
毒入りだったかたしかめるおはなしだったけど
ちょっとヘンみたい!?


だっておばさんっていつもは鳥たち用のおにぎりを食べてたんだから
「森の仲間」用おにぎりを1口食べたら「ちがう!」って気がついたはず

何十年も前に1口食べただけなのに今でもその時の味が思い出せるなんて
きっとすごく変わった味だったって思うから
わざわざその時とおんなじ材料とかそろえて
「ちがう」ってたしかめることないんじゃないかな?って


あと
そんな変わった味なのに
8人もいる仲間が誰も気がつかなかったってゆうのもヘンみたい

おにぎりなんてみんな何回も食べたことあるはずだから
そんな変わった味だったらなんかヘンって分かると思うけど。。
ちがうかな?
{/netabare}

9話目
{netabare}
9話目の公式のあらすじ
{netabare}
ある日の練習中、過労で草壁が倒れてしまった。間もなく南高にやって来たのは、名門・藤が咲高校の吹奏楽部部員。彼らが言うには、自宅謹慎中となった顧問の堺に代わり、草壁が自分たちを指導してくれていたらしい。堺の謹慎理由も、復帰時期も不明で、草壁への負担を懸念したチカとハルタは、藤が咲に潜入調査へと乗り出した。堺のクラスでひと月に三回も、席替えが行われたことを不審に思ったチカたちは、教育実習生の大河原に接触を図るが……。
{/netabare}

藤が咲高校の堺先生が自宅謹慎になったのは
昔不良だった大河原先生をかばって。。って推理するおはなしだったけど
今回もハルタとチカに関係ない
他校の大人の人のおはなしで音楽はぜんぜん関係なかったみたい。。

ハルタとチカはいつ青春するのかな?
あと吹奏楽部はいつ演奏するのかな?
{/netabare}

10話目
{netabare}
10話目の公式のあらすじ
{netabare}
二年目の夏、コンクールの地区大会当日。落ち着きなく、どこかへと向かったハルタに気付くチカ。ハルタの後を追ったチカは、大会の取材で来ていた記者の渡邊に話しかけられる。だが、彼の目的は草壁の過去を探ることだった。困惑するチカの前に、巨大な迷い犬を連れたハルタが助けに現れた。チベタン・マスティフという珍しい犬種で、飼い主を探していたハルタだったが、そこにそれは自分の犬だという者が、二人も名乗り出てきてしまう。
{/netabare}
大会なのに演奏がぜんぜんなかったのはちょっと。。

それに大会に勝つのって大事だけど
子どもの命を助ける方が大事なのに
誰もチカのことほめたり心配したりしないのっておかしいよね?


子どもを助けたり先生の過去のおはなしとかいろいろあって
ワンちゃんの持ち主の推理なんかあんまり気にならなかったみたい
{/netabare}

11話目
{netabare}
11話目の公式のあらすじ
{netabare}
地区大会、県大会を突破し、東海大会を目前に控えた南高吹奏楽部。練習に励んでいたチカたちの元に、謎の旅人風の美女がやって来る。挑発に乗り音楽勝負を挑んだ芹澤を、返り討ちにするほどの実力者だった彼女の名は、山辺真琴。クラビエッタ奏者で、草壁の恩師の孫だという。草壁との親密さに、胸を痛めるチカとハルタは、無粋にも二人の密会を盗み聞こうと試みる。しかし、聞こえてきたのは破産寸前の山辺家に伝わる、貴重なピアノの話だった。
{/netabare}

今週のナゾは。。

その貴重なピアノのカギのありかを
おじいさんは真琴さんだけに伝えたって
でも真琴さんが受け取ったのは古いピアニカ(クラビエッタ)だけで
何度も分解掃除してるけどどこにも遺言なんかないって。。


今週のおはなしは音楽関係のおはなしで
演奏もちょっとだけだけどあってよかった☆


すべり止めが点字になってるのは
真琴さんの目があんまり見えないってゆうのを分かって
おじいさんがやらせたのかな?
でも
どうしてわざわざそんなメンドウなことしたの?


2話目の弟さんのルービックキューブのおはなしとか
4話目のときの死んだおじいさんもそうだったけど
このおはなしの死んだ人ってわざとメッセとかかくして
あとの人がこまるの想像して楽しむのが好きな変わった人たちみたい><
{/netabare}

12話目 最終回
{netabare}
12話目の公式のあらすじ
{netabare}
大会まで一週間を切り、気合だけは充分のチカ。しかし、ある日の練習帰り、草壁が交響楽団の男たちと会っているところを、ハルタと一緒に目撃してしまう。指揮者としてオファーを受けたのではと、推測するハルタ。それを知り、落ち込むチカだったが、芹澤から檄を飛ばされて持ち直す。
一方、片桐をはじめ何も知らない部員たちは、今までのお礼も兼ねて、草壁に新しいタクトをプレゼントしようと考えていた。楽器店からの帰り道、自宅とは異なる方へ向かう草壁を見かけたチカとハルタは、思わずそのあとを追うのだった。
{/netabare}

東海大会まで行けて銅賞もらえて
先生も残ってくれるみたい
今回が今までの中で1番良かったかも?

推理はあんまりなかったけどみんなで演奏してたし
好きな先生がどっかに行っちゃうんじゃないかって心配したり
ふつうに青春してたみたい。。
{/netabare}


見おわって

吹奏楽部が大会目ざしてがんばるおはなしみたいだったけど推理もので
あんまり音楽と関係ない人たちの悩みとか解決してゆくおはなしだった。。

1人の相談とか解決して仲間がふえたりするから
ぜんぜん関係なくはないんだけど
何がしたいのかよく分からない回が多かったから
もっと学校のおはなしとか生徒のおはなしだったりしたらよかったかも☆

投稿 : 2020/05/12
閲覧 : 1257
サンキュー:

100

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

終わり方は素敵

PAワークス、謎解き。気になるキーワードが並んでいたので見た作品。

謎解きとしては、考える時間を与えてもらえないのが残念。

上条春太より、折木奉太郎の方がキャラ的には好きかな?

PAワークスが描く学生さんは、純粋な子が多くて好感が持てる。

投稿 : 2019/06/16
閲覧 : 551
サンキュー:

2

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ミステリー、時々吹奏楽

 原作は未読。
 吹奏楽ものを思わせる出だしで始まるが、その実メイン要素はミステリー。
 これは他作品でも見受けられるが、当初思っていたものと違うと、それだけでつまらなく
感じてしまう人がいるようで、本作も吹奏楽ものではないと納得できるか、否かで評価が
変わりそう。
 特にテレビ放映時は「響け!ユーフォニアム」の後を受けての放映だったために、余計に
そういう期待した人が多かったような気がする。

 ミステリーと言っても犯罪性はほとんどなく、いわゆる日常ミステリーと呼ばれる系統の
もので、アニメ作品だと「氷菓」や「櫻子さんの足下には死体が埋まってる」の一部に近い。
 この手の作品の謎部分は犯罪者が意図的に作り出したようなものではないため、本作も
トリック?的なものはそれほど凝ったものではない。
 しかし、当事者以外には謎として映るに至るドラマ部分が日常ミステリーの面白いところで
あり、本作もそういった部分の面白さは充分に味わえた。
 このドラマ部分が重いものであったり、歴史の闇のようなものがあったりで、犯罪性は
ないとは言え、決してライトな作品ではないところが興味深い。
 基本的な作風はライトなものであるがゆえに、結構意外性を感じた。

 吹奏楽とミステリーというまったく別モノを一つの作品に同居させる手段として、謎を解く
ことで悩みを解決して、部員を獲得していくという仕組みはなかなかうまいものだと思った。
 ただミステリー、吹奏楽、更に青春といった多くのモチーフがあるために、やはり散漫な
印象は多少は感じた。
 メイン要素はミステリーだったが、それでも最後は吹奏楽で締めたのは吹奏楽要素の
面目躍如といった感が。

 メインキャラはタイトルにもある穂村 千夏と上条 春太。
 春太に関しては同性の草壁 信二郎が好きということだが、BLモノやコメディキャラの
オネエ系以外でこういう設定のキャラは結構珍しいような。
 この設定はメタ的には千夏と春太には恋愛関係は生じないということを示唆していたような
気がする。
 この春太がいわゆる探偵役で謎説きの中心となっているが、実のところ話を動かしているのは
謎説きにはあまり役立っていない千夏の方といった印象。
 この千夏がお馬鹿可愛く、その前向きさが魅力的で、この作品の魅力は彼女に負っている
ところが非常に大きいように思える。単独でも魅力的であるが、春太とのやりとりがこれまた
楽しい。

 謎説きには参加しないものの、千夏と春太が窮地に陥った時に助け船を出してくれる信二郎が
なかなかカッコいい役どころ。
 しかし、どれが元祖だの、どれがパクリだの言う気はないが、「響け!ユーフォニアム」、
「ピアノの森」など、かって一流プレイヤーだったが、今は無名校の先生というパターンは
いささか食傷気味。
 まあ、よくよく考えたらこの手のパターンはスポーツものでは昔から相当あり、要はその
文化系版か。

2018/05/06
2018/08/17 誤字修正

投稿 : 2018/08/07
閲覧 : 339
サンキュー:

7

ネタバレ

げろりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

チカちゃん可愛い!!

このアニメは吹奏楽で普門館を目指すアニメと見せかけてとんでも推理アニメです。
まずチカちゃん冒頭から可愛さ全開です。
何と言っても見どころはチカちゃんの可愛さ。
他には何もない、このアニメは推理を唐突にぶち込んでくるよくわからんアニメですが、チカちゃんが可愛いことは分かります。他には本当にいい所があまりありません。つまらないわけでは無いのですがどうでもいい推理を必ず1話1回かならずぶち込んでくるのですが本当にこれ要らない。特に1話の告白メッセージ。あのキャラでラブコメしつつの部活で青春みたいなのを見たかったです。全体としてはこんな感じですが、作画はきれいです。キャラデザも個人的には良かったアニメでした。

投稿 : 2018/01/04
閲覧 : 235
サンキュー:

3

ネタバレ

あらいぐま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うーん。

絵は綺麗で好きだけど、展開が早すぎてなんか違和感。元々ミステリーに重点置いてるからそうなんだろうけど、仲があまり良くなさそうだったキャラがいつの間にか意気投合して吹奏楽部に入っていたり、なんの前触れもなく課題であった部員がめちゃくちゃ増えてたり主人公のチカも演奏上手くなってたり…。原作は見てないからあれだが原作でもこうなのだろうか?それにミステリーも個人的には氷菓のように腑に落ちるおもしろい謎ではなかったかな。
もう1人の主人公の春太も可愛い外国風の小学生のような男の子で、男の先生のことが好きで生意気で好きなキャラではなかったかな。

ただ、のんびりした日常の雰囲気とミステリーもの、作画がよかったから全体的には中の上くらいかな。

投稿 : 2017/02/19
閲覧 : 205
サンキュー:

1

ネタバレ

TCKVL63947 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

イメージと違う

謎解きミステリー吹奏楽アニメとは言っていたもののミステリー8吹奏楽2ぐらいで吹奏楽アニメというのならもう少し吹奏楽の場所増やして欲しかったと思う。

投稿 : 2016/08/11
閲覧 : 195
サンキュー:

1

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春ミステリー

吹奏楽部の人数を増やそうと、奮闘するハルタとチカ。しかし、入部するにはその人の謎を解かない限りは説得できません。
 思春期の彼らの心の葛藤、音楽に対する情熱とても良かったです。恋愛要素もあるのですが、同じ人を好きになるのに性別は関係ないと思いました。同じ人を好きになったから、2人にしかわからない気持ちが表現されていてライバルでありよき幼馴染だなと微笑ましくなりました。

投稿 : 2016/07/16
閲覧 : 228
サンキュー:

2

ネタバレ

ゴブリ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ハルチカの要素

高校生

吹奏楽

ホモ

ミステリー・推理 ←メイン

1話完結型

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 181
サンキュー:

1

ネタバレ

めんこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

吹奏楽の物語と思いきや、謎解き推理物語でしたね。見ていた時は不意をつかれましたが、楽しく見れたと思います。
(リアルタイム視聴)

投稿 : 2016/06/20
閲覧 : 168
サンキュー:

1

ネタバレ

かおぴー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

吹奏楽部アニメというより、学園×探偵もの

あらすじ>>
今まで運動部系で過ごしてきたチカちゃんは、高校からは、「清楚な女の子」を夢見て、文化部系の吹奏楽部に入部します。
しかも、清楚な女子といえば、フルート!ということで、自前のフルートを持参してやってきますw(初心者で自前のフルート買うなんて、金持ちですねw)
しかし、入部した吹奏楽部には、チカちゃんの幼馴染のハルタがいて・・・・というお話です。
(1話から、ちょっと衝撃の展開ですので、ネタバレはやめておきます笑)

ハルチカは吹奏楽というより、推理もの。
コナンや金田一などは、私の場合、推理するために見るんじゃなくて、犯人の過去の話を聞いて、「そうだったのか…犯人は捕まったけど、問題の真相が分かってよかったよね。」って、言いたくなる話が多いですよね。

ハルチカもそんな感じです!
吹奏楽部の周りで、いろいろな事件が起こり、頭の良いハルタが解決していきます。(チカちゃんはちょっとおバカなので、お笑い担当ですw)


初めはほとんど部員がいなかった吹奏楽部でしたが、事件が起こり、新キャラが登場。そして、少しずつ部員が増えていきます。
各キャラが抱えている悩みは様々で、亡くなった弟のサイコロの謎、夜に奇妙な音がするマンション、謎のラジオDJの正体・・・などなど、ハルタが問題を解決していきますが、いつもほっこりと幸せな気持ちになれる結末が待っています^^
そして、解決した後には、新キャラたちが「仕方ないな…吹奏楽部、やってやるよ…」みたいな感じで、部活に参加してくれます(笑)
オーボエ、サックス、ティンパニ、トロンボーン…と楽器が増えていき、吹奏楽部の演奏も厚みが増していきます。
おまけに、初心者から始めたちかちゃんのフルートも、だんだん上手くなっていきますw

でも、同じ推理ものの氷菓と比べるとどうなのか。
以下は、私の氷菓とハルチカの比較になります。
氷菓:主人公とヒロインの恋の行方が気になる。
   えるちゃんが可愛い。
   なんとなくストーリーが繋がってる。
   推理ものらしいお話。
   ちょっと大人向け?

ハルチカ:日常系。ほっこり。
     くすっと笑える小ネタ?が多い。ほぼ一話完結。
     推理ものだけどヒントが少なく、見てても推理ができない回がありそう。
     paworksっぽい平和なお話。
     小中高生も楽しめるお話
という感じです。
まあ、氷菓は推理を楽しんで、ハルチカは雰囲気を楽しんでください・・・という感じですね!

でも、終盤はすごくいまいちでした・・。
{netabare}
①最後は吹奏楽コンクールのお話になるけど、地区大会と県大会を一気に飛して、東海大会へ出場。
最終回の冒頭で、「なんとか地区大会と県大会を突破し、ついに東海大会…」。
ほぼこの一言で、地区大会と県大会を片付けちゃいます。
響けユーフォニアムだと、県大会を突破するまでの姿が、苦労して描いてあったけど、ハルチカでは完全に省略。
いや、探偵のお話ばかりで、ほとんど練習している姿が描かれていない・・・!ちょっとうまくいきすぎ・・・な感じがしましたw

②終盤は、主に先生のお話になっている!
先生が吹奏楽部の顧問をやめてプロの指揮者に戻るのか、顧問を続けるのか。ここが焦点になってきます。
ん?ハルタとチカちゃんのお話は?コンクールの熱血なお話は?
私が見たかったのは、先生のお話じゃなくて、吹奏楽部のお話だったので、そこはマイナス点。

③ハルタが女性に嫉妬しているシーンが…カッコ悪い!(笑)
序盤から、頭いい&かっこいい路線で来ていたハルタさんが、
11話で急に嫉妬深い女の子みたいになる・・。
11話では、先生と仲のいい女性が登場するのですが、「信二郎!」と、先生の名前を呼び捨てにするシーンがあるのです。
そこで、ハルタが「先生の名前を呼び捨てにするやつは、何者だっ!」って怪しむのですが、今まで、コナンみたいに頭よくてカッコよく見えてたハルタが、、、急に子供っぽく見えて、あのクールさはどこへ~と、私は思いましたw
{/netabare}

全体としては、楽しめる作品でした!
ちょっとTARITARIっぽい雰囲気があるような、気楽に見れる作品ですw
私個人としては、4~10話の話が好きだったので、そのまま終盤まで持っていってほしかったです・・・!

投稿 : 2016/06/19
閲覧 : 341
サンキュー:

17

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春には謎がつきもの?ヽ(・∀・)ノ

吹奏楽がメインの話なのかな?
それとも青春群像劇がメインなのかな?
青春には謎がつきものってね♪


1話完結型なので見やすいかと
まぁキャラが多いので覚えるのは大変かも知れないですが
OP出てくるキャラの名前覚えれば基本OK

1話{netabare}

いきなりヒロインのくしゃみから始まるアニメw
千夏ちゃん元バレー部のエースっ子だったのねw
運動系じゃない青春をしたかったのねw
清楚で乙女なキュートガールになるのが夢なのねw
鼻をかむかわいい女の子( ・∀・) イイネ!
草壁先生に憧れちゃったよ千夏ちゃんwww

ホルンを奏でるのは美男子上条春太ヽ(・∀・)ノ
千夏の清楚計画があれになりましたwww
音楽室で怪事件ヽ(・∀・)ノ赤い絵の具で音符♪
部員がまだ5人(千夏)入れて
部長はノーマルそうだな
双子朝比奈香恵紗恵慣れるまで紛らわしいな(笑)
ピアノの上に置いてあるのはシロツメクサ…花言葉は復讐…謎が深まる

楽譜は暗号らしいヽ(・∀・)ノ
フーガの技法…いきなり難しいなヽ(・∀・)ノ
ドイツ語読みわからないとフルート吹けないのか…

音楽室の暗号の犯人は卒業生らしい
千夏ちゃんは脳筋、春太はインテリ系ってわけね(沙*・ω・)
見た目はミステリアスでキュートガールを目指してたのねw

フルート初心者千夏ヽ(・∀・)ノ音以外は完璧らしい♪
換え時式暗号(=・ω・)ノ
草壁先生はとっくの前に解けてたのねw
最初の暗号はラブレター

一人が始めた演奏にすっと混ざれたら気持ちよさそうだな
草壁先生謎なのねw将来有望された指揮者だったらしい

結局、恋模様のために前と変わらない生活を送るのねw
春太朝早いな~(笑)
春太はそっちの人なのねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
普門館を目指すらしい(笑)

変な青春(笑)
{/netabare}

上条 春太(かみじょう はるた)
高校一年生。チカの幼なじみ。完璧な外見と明晰な頭脳を持つホルン奏者。草壁先生のためにチカと一緒に吹奏楽部員集めに励んでいる。

穂村 千夏(ほむら ちか)
高校一年生。中学時代はバレー部に所属していたが、清楚な女の子を目指して高校入学と同時にフルートを始めた。憧れの草壁先生のために、廃部寸前の吹奏楽部で日々練習と部員集めに励んでいる。

2話{netabare}
チカちゃんはまだフルート引けないみたい(笑)
チカの隠しきれない暴力性wwwなwww
成島美代子…逸材?オーボエ奏者…でもきついな~
30人以下は普門館には出られない
ハルタはボロアパートで一人で住んでるらしいヽ(・∀・)ノ
姉貴に囲まれて地獄らしい(笑)

チカってバカだよねwwwめっちゃパシられてる(笑)
ハルタとチカの漫才通じない(沙*・ω・)なんでもう吹奏楽やらないいだろうね?
上条君って何者?馬鹿者?(笑)

オーボエ奏者の宿命…とても繊細で息苦しい性格になるらしい
美代子がオーボエを辞めた理由…それは…弟が亡くなったから?

美代子の家におじゃまします
チカは匂いでわかるとか(笑)
だまし絵とパズルが部屋にたくさん
弟の残した遺産ってところかな(沙*・ω・)
弟は天才だったのかね?ハルタ博識なのね
誰も悪くないのに責めてしまっている美代子

美代子に渡された全面真っ白のルービックキューブ
スクランブルはしたけど完成形は…
金曜の放課後までに解けたら美代子は…

ルービックキューブに油絵具が塗ってあるみたい?
ハルタは慧眼の持ち主でチカは天性の勘があるみたい
完成の証明が残されてる…草壁先生ヒントを…
愛をこめて作られたパズルみたい|゚Д゚)))罰なんかじゃない

キューブに色を…形見に…色を塗るのが完成なのね
めっちゃ殴られたなハルタ(笑)
美代子は弟からの思いを受け止めてもう一回オーボエをはじめるみたい

美代子ツンデレメガネやん(笑)
{/netabare}

成島 美代子(なるしま みよこ)
高校一年生。中学時代に音門館出場の経験を持つオーボエ奏者。

3話{netabare}
なんていうか…まずは部員集めから入るんですねこの作品♪
そしてみんな何か抱えてるのねwwwwww
OPと提供の挿絵にどんどん部員が増えてくね( ・∀・) イイネ!

部員が10人まで増えたみたいヽ(・∀・)ノ
チカはフルート専門奏者にレッスンを♪
帰り道…ハルタと美代子に出会う、演劇部の片付けを
セイマレン?中国系の…サックスの奏者だったらしい
マレンはサックスを辞めたのか…
オーボエはサックスに恋をするか

演劇部も吹奏楽部もマレンもハッピーになる答えがあるといいのにね
マレンは養子なのね
ハルタはなんか画策してるみたいだけど…捨てられた?
演劇部VS吹奏楽部の戦いが(笑)
チカめっちゃ気にしてるw騒音w
演技対決(笑)さらに草壁先生公認w美代子wwwキャラそんなんなの(笑)
即興劇を演じて舞台から退出する
退出ゲームってわけね♪

チカは度胸とノリのよさだけがw
迂闊に設定は増やせないってわけね(笑)
演劇部の成島いじりって(笑)
頭のいい設定増やしていくなハルタ(笑)

永遠に終わらない時効15分前の世界に…
王ちゃん(笑)ワンちゃん(笑)すごい劇になったな(笑)
ちょっと予想外すぎて終盤見入ってたわ
マレン弟に会いに…故郷にカムバックヽ(・∀・)ノ
{/netabare}

マレン・セイ
高校一年生。中国系アメリカ人。サックス経験者だが、演劇部に幽霊部員として在籍している。

4話 {netabare}
ハルタアパート追い出されたの?(笑)
マレンも入部したのねヽ(・∀・)ノそして部員も増えたみたい
チカの身体能力な(笑)さすがに初冬に屋上で演奏とか(笑)
ハルタの姉が学校にヽ(・∀・)ノ

片桐部長めっちゃアタックするやんw
ハルタ生物部に飼われてた(笑)恥さらし(笑)
実家は地獄らしい…姉のおもちゃにされたからそういう風になっちゃったのねw
ハルタを先生の家に泊めないための家探し(笑)

みなみさんの運転は荒いぜ♪w
物件探し…いいところ見つけたんだけど…事故物件ではないみたいだけど
やっぱり幽霊物件みたいσ(~~σ)))何か秘密が
美代子のキャラ崩壊してくな(笑)

噂では気味の悪い僧侶の霊が出るらしい…夜中に錫杖の音が…
リフォームした後あたりから…叔父さんめっちゃお茶目やん♪
六番目の部屋の鍵と物件の相続…本当におじさんは困らせたかっただけなのかな?
ヴァナキュラーモダニズムキタ━(゚∀゚)━!?ってなんだろうね(笑)

その土地の風土の建築様式らしい
錫杖の音は思い込みでしかない…
ハルタ今日はマレンの家に(沙*・ω・)ノ
外国人には通じないσ(~~σ)))

1982年に何があったか?
ハルタはアパートの謎が解けたみたいだねヽ(・∀・)ノ
究極のヴァナキュラーモダニズムか
部のみんなや先生までも呼んで何をするのかね?

遺書でありたからの地図でもあった図面か
500円硬貨の海☆ミ先生の腕の中でクリスマスヽ(・∀・)ノ
このアパートが大きな貯金箱だったのね
σ(~~σ)の正体は500玉だったみたいね
叔父は死んでもお茶目な人だね~ヽ(・∀・)ノ

草壁先生はなんで講師してるんだろうね?
{/netabare}

片桐 圭介(かたぎり けいすけ)
高校二年生。吹奏楽部部長でトランペット奏者。

5話{netabare}
チカがちゃんとフルート吹けるようになってる~ヽ(・∀・)ノ
美代子にも懐かれてる~(笑)
今年もチカと同じ素質を持つ子がwww

ハルタって有名人なの?後藤朱里ちゃん(JC)キタ━(゚∀゚)━!
どうやらハルタに謎を解いてもらいたいみたい
グラハムベルが泣く発明ってwww発明部w生徒会ブラックリスト十傑www
演劇部の名超もwwwwww

ハルタは結構有名人らしい(沙*・ω・)
朱里ちゃんはトロンボーンちゃんと弾けてるみたい♪
エレファンツブレス?色見本には載ってない色を知りたいみたいね?

死んだと思われてた祖父(あいつ)
なんていうかお祖母ちゃんは大変だったんだなぁ
記憶喪失らしい…アメリカでの記憶ではエレファンツブレスのみ…
スーラ?グランドジャット?サンフランシスコからシカゴに行ったみたい?
空の色だけが違う3枚の象の絵…(;一_一)

めっちゃ朱里ちゃん怒ってるな~
でも餌付けして落ち着いてるwww
キップリング?小説家
草壁先生は気づいたみたいだね…すげぇなぁ!
でも詮索するのはやめろとはなんでだろう?(゚A゚)

鉄鎖があるなら外したほうがいい…か
ってことで象の鼻息を見るために動物園とか(沙*・ω・)
チカ料理上手なのね(沙*・ω・)料理だけは旨いw

1966ワッツボード…暴動→1976…この間に
動物園で寝泊りしてたのかな?ジャングル?
おじいちゃんは孫と戯れるのは楽しそうw
おばあちゃんはなんとなく何もかも察してるのねw

ハルタは気づいたのね…PTSDか…
だけどその奥には…エレファンツブレス=象の寝息
もう春休みの時期とか~

ハルタの様子が…あの絵の意味は…
おじいさんはベトナム戦争に…枯葉剤の色か…
チカちゃんっていい後押しするね☆ミ

5話もいい話だったし深く見入ってしまったぜ♪
{/netabare}

後藤 朱里(ごとう あかり)
チカたちが二年生に進級後、新入部員として入部。一年生部員を牽引する元気娘。パストロボーン奏者。

6話 {netabare}
母がいない、父や祖父は仕事一筋家系…音楽という苦難な道を歩み始めためがねっ子
登場しまーすヽ(・∀・)ノ☆ミ

弱小文化部は春休みの最初から部員勧誘を(笑)
ハルタもチカも年上好き(*´ω`*)
新聞部からの写真…音楽室に誰かきてるみたい?謎の?
チカと入れ違いで誰かが音楽室に入ってるみたいだねヽ(・∀・)ノ
学校全体を使ったアンサンブルの即興を♪
マレンと美代子に加わったのはクラリネットを弾く少女

芹沢直子?1年生?芹沢は地元の名主らしい…
アンチ吹奏楽部の人間らしい(`・ω・´)
プロを目指す人にとって…吹奏楽部は無駄に…
音楽のやり方は人それぞれwwwチカは簡単にやけどから復活するみたいw
急に欠席が多くなって孤立するようになったのね
おっと噂をしてたら…芹沢さんからキタ━(゚∀゚)━!

チカ節操無いなwwwwwwwwwwwwwwww
芹沢さんはチカを前から知ってたみたい(笑)
失くしもの?会話がかみ合わない?難聴…か…
みんなで探してくれてるみたいねw
確かに不幸な事故…(笑)

芹沢さんから見てバンドは…
最低30人はいないと…譜面を削る…作戦か…それでも不利な状況は…
今年はB部門で頑張ったほうがいい…そして来年は…ってかな

結局納得するまでやるしかない…ってことだな
補聴器を落としたのはその時か…
芹沢の幼馴染のためにドラムやティンパニを…いい笑顔だな最後はw

今は私たちの仲間になれない…てっことは…ヽ(・∀・)ノ
{/netabare}

芹澤 直子(せりざわ なおこ)
高校一年生。プロを目指しているクラリネット奏者。

7話{netabare}
お年寄りの言うことは重いなぁwwwでも心に響くなぁ~www
吹奏楽部の人数増えてる~(沙*・ω・)ノOPより☆部員は23人になったみたい☆

吹奏楽部進んでいってるなぁヽ(・∀・)ノ
部活動に制限を…?先生からの資格…2年生以上は制限が…
チカはやっぱりお勉強タイプではないよねw
地味に目標下げたよチカw

ハルタのせいで…(笑)あれだったのね↑
77.4Hzの7賢者への相談か(沙*・ω・)隠れ里みたいなラジオか(笑)
部長…予算で倒れる~(笑)

地学研究会の部長を生徒会室に連れてけば20万をwwww
チカ新入部員のために頑張るwww麻生美里…ブラックリスト10傑の一人らしいw
学校が嫌いなのね…地学研究会…元ひきこもり生徒の寄せ集めなのね
日常を変える運命の女神かヽ(・∀・)ノ
毎回宝石を掘り当てるとかすげぇなぁ~☆ミ
去年はガーネットで今年はトパーズ…落日の宝石

チカの家でご飯をたかりにハルタ
なんで麻生部長たちは逃げ回ってるんだろう?
結局、吹奏楽部全員でwwwハルタマスターキーももってるのねwww
FM羽衣…界雄…見つかったが見つからないふりをしている…

麻生は教師の間でも有名人らしい
ブルートパーズと檜山界雄はつながってる…か…
チカのデリカシーは四捨五入したら0か(笑)

結局、最後の相談者は檜山界雄か…
芹沢さんが言ってたのは界雄のことかな
吹奏楽部の新しいメンツを求めに彼らは駆ける夜の道を…

麻生さんはヴァルキリーだなヽ(・∀・)ノ
{/netabare}

檜山 界雄(ひやま かいゆう)
高校一年生。芹澤の幼なじみで、打楽器奏者。あだ名はカイユ。

8話{netabare}
チカのもとに芹沢直子が…初恋ソムリエ?カボチャはマンガソムリエになりたい♪

チカ…ハルタ餌付けされてるwwwwwww
界雄にミックスベジタブルおにぎりをwwwwwwww
チカは人一倍努力型なのね…

初恋ソムリエ朝霧享…変人の予感(笑)
うちの部長は初恋を根掘り葉掘り聞かれたのかねwwww
朝霧はキレ者なのね(笑)

麻生さん♪明るくなったね♪
初恋鑑定とか(笑)朝霧さんうさんくさそうだけどキレ者
知らない人だから話せてしまうこともあるか…
ハルタもキレ者側だなぁwww
直子のおばさんの初恋のアイテムはおにぎり?

回想?空想のオカリナの音楽( ・∀・) イイネ!
ベンジャントのおにぎり☆ミを再現
直子もキレやすいタイプってか強気(笑)
カルビ?カルキ?w

初恋の味は…どういうことか…
ハルタと朝霧さん同じ部類の人っぽい
チカちゃんのお風呂シーンキタ━(゚∀゚)━!w

明日岩手の花巻まで行くことに…wwwwwwww
チカとハルタと朝霧をつれて直子は…半ば強引に行くことに
朝から駅で吹奏楽の練習とか悪くないな
ベンジャントたち以外も全員亡くなってるらしい…
初恋はなんの味だろうな

チカは支えがいのありそうなタイプよねwww
{/netabare}

朝比奈 香恵(あさひな かえ)
高校二年生。クラリネット奏者、双子の姉。

朝比奈 紗恵(あさひな さえ)
高校二年生。バスチューバ奏者。双子の妹。

9話{netabare}
草壁先生体調不良?それとも病気?(||´Д`)o
先生は過労らしい…藤ヶ崎高校の吹奏楽部まで面倒見てるみたい…
ゴリラ先生もといさかい先生が自宅謹慎になってるらしい…

ひと月のうちに席替えが3回…?
ハルタが謎を解決するみたい|゚Д゚)))
ハルタとチカそして界雄の3人で解決に☆ミ三銃士結成ヽ(・∀・)ノ

ちゃんと制服も用意してきたのねヽ(・∀・)ノ
藤ヶ崎高校…いい学校だな(沙*・ω・)
大河原先生アラサーの先生なのねヽ(・∀・)ノパッと見は若いのに
↑も謹慎の理由もわからないし後は任せたって感じみたい

席替えの理由はクラス委員長だけがしってるみたいだけど…
委員長が何かから逃げてるみたいだけど?
すばらしい妄想特急チカw委員長は可愛い子…席替えの理由はわかったみたい
…盗撮か(沙*・ω・)教室の盗撮犯アスモデウス
ネットにアスモデウスを名乗るやつが現れたらしい

アスモデウスが使ってたのは赤外線カメラ
さかい先生が探してたのは赤外線の光源か…
犯人は見つかったけど…男子とは限らない犯人は女子らしい
だけど事件はまだ終わってない…

先生はアスモデウスを庇ってしまったらしい…
納得のいかない理由だよな…さかい先生を沈黙させる切り札か…
服の下に透けて見える…クーラーが止まる…盗撮…

なるほど…かわいい生徒を守るためかヽ(・∀・)ノ
なんていうか…真実というものは人を追い詰めてしまうことも…
やんちゃしすぎた過去は消せない傷を生むことも…
{/netabare}

10話{netabare}
チカ…現実逃避中~
子供を助けて手首と腰を負傷wwwコンクール地区予選なのにwww

朱里本番に弱くなるスランプ中w
まとめるの上手いな~芹沢~www
チカの身体は頑丈みたい(笑)ハルタの顔の傷はチカにwwwww
地区大会にしては予選記者が多い~(笑)
美代子は怒らすと怖い~(°д°)界雄めっちゃ身体柔らかい~
清水南高校は肩身狭いのね…
ハルタ挙動不審~(沙*・ω・)ノ本気で身体洗う場所川って(笑)

草壁狙いの記者が来てるのね…
ハルタが連れてるのはジャングルの大帝www
取材陣めんどくさいな

チベタン・マスティフwレア犬wwなんかハルタフランダースの犬の流れw
チベタンの飼い主が二人…(。-_-。)っさてどっちが本物でどっちがニセモノ?
3人飼い主が(笑)

二人とも慣れてないらしいけど…二人ともお散歩グッズ持ってるし…
まったくー…練習時間も迫ってるし…結局どっちが飼い主かもわからずじまいだし
おっといいところで草壁先生登場!
助け舟を出すのはやっぱり先生だな~

この犬の名前ジャバウォックってwwwwwwwwwwwwwww
熱海2314…それがお母さんのいる場所かもしれない…
お母さんが残してくれた道しるべか(沙*・ω・)

本当にこの作品吹奏楽やってるけどやらないよねwwwww
{/netabare}

11話 {netabare}
東海大会まで駒を進めたのねヽ(・∀・)ノハルタとチカたち♪
直子ってツンデレよね~(笑)チカは直子には頭が上がらないのねwwww

もはや直子も顧問レベルだなwww
部長と直子は相性悪いみたいのにねw
おっと急に乱入者(笑)
チカが買いに行くのねwww鍵盤ハーモニカ奏者やるな~ヽ(・∀・)ノ
クラビエッタ使いか♪朱里も変な子なのね~♪

草壁先生の知り合いなわけねヽ(・∀・)ノこのハーモニカ奏者♪
ハルタのテンション激落ち…理由は二人の仲が気になって…
先生の恩師の孫娘ってところかwww女狐ってwwwww
ハルタって使えるものはなんでも使うのねwwwww

校長室に忍び込むってwww
ベーゼンドルファーの鍵の在り処は孫娘の彼女が知ってるみたいだけど本人は…?
草壁先生の過去は…複雑?そしてチカたちが忍び込んだことはバレて(笑)

プロになるには実力だけでなく運も必要なわけね…
失ったわりには…がつく冠か…

ベーゼンドルファーの鍵のありかを一緒に探して欲しいみたい
盗聴の借りを返さないとねwww山辺さん目が見えないのか…
おじいちゃん鍵なくしたってwwwwwwwwwwww

おー祭り~ヽ(・∀・)ノ直子の左耳は完治しそうらしい♪
直子は直子でチカに借りができたみたいw
なおちゃんww♪
ツンデレっ子にはチカみたいな子が相性いいよねww
{/netabare}

12話 {netabare}
草壁先生のもとに来訪者…よく考えてから結論…?なんだろう

大会まで1週間…チカは元気玉の使い手www
ハルタの洞察力ってすげぇな~☆ミ
先生は指揮者として引き抜かれる?

チカと直子仲良しだなwww
アンバランスな演奏らしいね(沙*・ω・)草壁先生がまとめてるのね
心地いい疲れる演奏か♪チカもハルタも集中でいなくなってるみたい
先生のためにタクトをプレゼント(*゚▽゚*)

ハルタとチカって本当にいいコンビだなw
先生を尾行ルート(沙*・ω・)行き先は浜松
先生が訪れたのは…病院?先生が過去に失踪した日も8月1日…
8月1日に何があるうだろう?

谷川霊園…ここはお墓?誰かの命日?大切な人
とりあえず今は高校2年生の夏までかヽ(・∀・)ノ
最後の最後まで演奏映さないのな(笑)

絶対これ2期やるでしょ!!じゃないと終わり方としては?だぞ( ´ ω ` )
とか思ってたら最後の最後でいい感じにやってくれるじゃないか
悔しい時は涙を流して突っ走ってもいいんじゃないかな?それが青春
{/netabare}

投稿 : 2016/06/18
閲覧 : 229
サンキュー:

12

ネタバレ

ちゃおりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

チカちゃんの表情が豊かでグッド。

投稿 : 2016/06/15
閲覧 : 205
サンキュー:

2

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

吹奏楽はオマケ程度の人生相談&青春ミステリー。佳作未満ながら、氷菓とは別の持ち味もあり。

P.A.WORKS制作の日常系青春ミステリー全12話です。
京都アニメーションの「響け!ユーフォニアム」「氷菓」吹奏楽と日常系青春ミステリーの名作と比較されがち、視聴者の評価は佳作未満に留まっている…
でも。私はハルチカも結構好きでした。
おバカだけど元気で前向きなチカちゃんがかわいい♪

…「氷菓」かと思いきや「櫻子さんの足元には死体が埋まっている」の路線に近いです。
あと吹奏楽だけでなく「ラブコメの波動」も意外と乏しい点も特徴。


{netabare}『物語』
ヒロインのチカちゃんが弱小吹奏楽部で部員集めながら頑張る青春ストーリー…
はあくまでも推理劇の舞台装置、ビックリするくらい吹奏楽しない!
部員足りない→部員候補勧誘→候補は悩み抱えている→チカちゃん元気にかき回しつつハルタが名推理で解決→吹奏楽部員集まっていく。
…部員集めは部活物の王道なんですが、青春や吹奏楽の為というよりは、推理劇の舞台装置という感じな作風。

青春やラブコメは、チカちゃんだけでなく男子のハルタも顧問の草壁先生ラブなので、主人公とヒロインが恋仲ではなく恋仇という、ラブコメの波動を感じさせない関係であった…

↓以下批判的
本筋は名探偵ハルタが部員候補の抱える悩みを名推理で解き明かしていくミステリーにあり。
ハルタによる推理劇はバリエーションあり興味深いのですが、高度なウンチク披露する感じ、視聴者は(ほほう?へぇ~)傍観するしかない。
探偵無双で当事者の人生掘り起こす…「櫻子さんの足元には死体が埋まっている」路線に近いです。
推理劇の面白さにバラツキはありますが、5話の退出ゲームなど知的な雰囲気は良かったです。
…犬泥棒の回は、ちょっと嫌な感じ。

青春ミステリーといえばかの名作「氷菓」を彷彿としますが、氷菓が純然たる日常の些細な出来事から青春していくのに対し、ハルチカが扱う題材は当事者にとって人生の一大事が多い。
部員候補含めて重い話多いのは、爽やか青春系とは些か相性が合わなかった感あり。
高校生には荷が勝ち過ぎるテーマを、しかも1話完結で纏めるのはちょっと…
(氷菓は1つの事件に数話掛けつつ、青春やラブコメも丁寧に進行)
日常系青春ミステリーなので殺伐さは少ないものの、前述の通り一介の高校生が踏み込むのに若干の違和感。
各話ドラマの質は高いものの、1話完結で纏めるには不向きな回もあり、余韻において「櫻子さん」より落ちる。

↓以下好意的
…それでも、回によっては心温まる話も結構ありました。
また、騒がしくも前向きなチカちゃんのペースにハルタ他の部員たちも巻き込まれる感じの、本作特有の雰囲気は好きです。
ここら辺文章にしづらいのですが…
チカちゃんを中心にした少年少女の掛け合いといいますか、楽しそうだなぁと思った。
ラブコメにならない男女の気の置けない関係も、まあ悪くは無いかな。
吹奏楽部以外のクセ者たちも絡む後半含めて、十分に本作特有の青春感を感じた。

青春物としては、かなり深い人生の悩みにまつわる話なので重めながら、人生の先達たちから、高校生たちが影響受けていくドラマは良質。
未来ある若者たちが、これからより良い人生歩めそうだな…そう思わせてくれる辺り、良い青春ドラマだと思ったです。

終盤も(響け!ユーフォニアムと比較しちゃダメですが)一応は吹奏楽部としての結束見せてくれたのも良い。
吹奏楽物としては物足りませんが…青春劇としては視聴後の後味は悪くなかったです。


…総じて
「ユーフォ以下の吹奏楽部を舞台に氷菓以下の謎解きをする。しかし、だからといって、つまらないアニメではないと思ふ。」
※ 剣道部さんのレビューより 同感かつ的確!

名作級2作と近いイメージ持たれがち、その視点だとどうしても期待値以下なのと、「王道な青春ドラマと人生劇の相性悪い」点が、評価に響いたのかな~?と。
惜しい面が多く佳作未満とは思いますが、2016冬期で好きなアニメの一つでした。


『作画』
流石はP.A.WORKSキャラデザも背景も綺麗です。
チカちゃんかなり美少女なんですが、目に力を感じます。
私的には、可愛いと思う。
吹奏楽シーンは、省略残念。

『声優』
チカちゃん役のブリドカットセーラ恵美さんがはまり役でした。
ブリドカットセーラさん史上一番のアタリ役なのでは。チカちゃんの魅力満点。
芹沢さんの瀬戸麻沙美さんの好演も光る。
ハルタの斉藤壮馬さんの振り回されキャラも中々。
草壁先生の花江夏樹さんは落ち着いた大人の男性の風格十分ありました。

オリキャラの朝比奈先輩(姉)の小見川千明さんは小見川さんそのもの♪
他にも、演劇部看板女優の福圓美里さんの熱演ぶりも凄い。


『音楽』
OP「虹を編めたら」は非常に爽やかで、いかにも吹奏楽&青春!という感じ。
ED「空想トライアングル」も主題に合っている。
楽曲面では氷菓より好みです。
…クライマックスの演奏が地味なのが残念。
それでも、オマケとはいえ吹奏楽要素も悪くは無かったです。


『キャラ』
何といってもヒロイン・チカちゃんが可愛い。
頭悪いけれど理屈より先に行動する元気娘、喜怒哀楽感情豊か、いつも前向きマイペース。
他作品にあまりいないタイプなので余計可愛く見える。
重めの人生劇も、チカちゃんが周囲を巻き込む事で、全般に独特の雰囲気醸成していた本作のムードメーカー。
…正直本作は、チカちゃんにかなり救われている。

主人公ハルタは「男子なのに男性教師ラブ」というBL要素で本作敬遠される要素に…
いやでも、恋愛というよりも尊敬ですし…
「カードキャプターさくら」のシャオラン君の前例もありますし!
男子が男子を敬愛する…良いじゃないですかー。
青春物として人生の先達を慕う、微笑ましく見てましたよ。
…名探偵としては、チートキャラなのは良し悪しあり。
チカちゃんとはラブコメせずに絶妙な距離感のベストパートナー感好き。

草壁先生は「響け!ユーフォニアム」の滝先生とどうしてもイメージ重なりますが、滝先生より遥かに優しいです。
その分吹奏楽物としては地味なんですけど。
終盤は人生の先達として見せ場あり。

部員の個性は中々で、また良き仲間が多い。
中国系アメリカ人マレンの優等生感好き、初回エピソード以降は地味ですけど。
芹澤さんは「吹奏楽の青春物」ならば彼女こそがメインヒロイン格であった。
オリキャラの朝比奈姉妹は姉の印象しかない(声のせいで)
部員以外の「ブラックリスト十傑」がクセモノ揃いで面白い。
…もっと彼らの奇行もとい活躍が見たかった。{/netabare}

投稿 : 2016/06/11
閲覧 : 334
サンキュー:

44

ネタバレ

スーパースラッガー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

吹奏楽や謎解きの成分以上に、この空気感がいとおしい!

2016年はじめてのレビューになります・・・よろしくお願いいたします☆
あまりにも長くレビューを書いてこなかったので、どんなふうに書けばいいか、長い間考え込んでしまいましたが、とりあえず書きますね^^;
今回は、あにこれの5つの評価項目のそれぞれにコメントする形で書き進めていこうかなと思います☆

【物語の評価】
「学園青春ミステリー」と銘打っている作品ですので、毎回のように謎解き要素が出てきます・・・お話の連続性はありますが、基本的に1話完結形式になっています。
作品の全体的な感じは、京アニの傑作『氷菓』に近いものがありますね。
私は原作小説(文庫版既刊4冊)を読みましたが、本作は一つひとつのエピソードを、実に上手く20数分の枠内に落とし込んでいると思います。
原作のお話や雰囲気を大切にしながら、アニメならではのオリジナルパートや大胆な描き方もあって、私は両方とも大いに楽しむことができました。
ただ、仕方ないのですが、やはり尺の関係で謎解きの細かいところまで描けない部分もあったのかなと思いました・・・そんなふうに、若干物足りないかもと思われた方には原作も読まれることをおススメします。
また、吹奏楽部を舞台にしたお話ではありますが、そちらの要素は全体的にみると(とくにアニメ版は)、いうなればお話の「味付け」のような感じかなあと思いました。
しかしながら、ラストの2話でしっかりと吹奏楽の見せ場をもってきたのは、さすが「安定のP.A.WORKS」のなせる業、感服しましたね。
最終話の演奏シーンは、お話の盛り上がりもあってとても感動的でした。
ギャグっぽいやりとりと、シリアス成分のバランスも絶妙で、全12話を通じて楽しく味わうことができました☆

【作画の評価】
P.A.WORKSの作品は総じて作画が良いと思いますが、本作もその例にもれず、大変良かったと思います。
最初のうち「ややサイケデリックな色使いかな」とも思ったチカちゃんの瞳の色も、第1話を観ている間にすっかり慣れてしまって、とても可愛らしいなあと思えました。
キャラデザも、親しみやすい感じで好きですね。
序盤の数話にしか登場しなかったのが残念ですが、チカちゃんの心の声を代弁する「デフォルメver.チカちゃん」も可愛くて大好きでした(少し高めの声も可愛かったです♡)。
背景・建物・楽器などの描き込みもハイレベルで、まさに文句なしの作画といえますね!

【声優の評価】
声優さんの配役はぴったりだったと思います。
キャラクターの雰囲気やビジュアルに合った声優さんが、しっかりと選ばれて起用されているなあと感じました。
チカちゃん役のブリドカットセーラ恵美さんと、ハルタ役の斉藤壮馬さんの脇を、花江夏樹さん、島崎信長さん、瀬戸麻沙美さんといったP.A.作品おなじみ(ていうか、このお三方はいずれも『TARI TARI』のキャスト!)の声優さんたちが固めていたのも、P.A.作品好きの私としてはうれしかったです☆
そうだ、『TARI TARI』キャストといえば、11話に山辺真琴役で登場した高垣彩陽さんもですよね(これで早見沙織さんも出演されていたら、『TARI TARI』主要キャストコンプリートだった・・・って話がそれてるよ笑)。

【音楽の評価】
弾むようなリズムが印象的なOP主題歌『虹を編めたら』(fhánaさん)は、毎回のOAに勢いをつけるのにぴったりな、良質のポップチューンですね。
また、その回の映像を振り返りながら聴くED主題歌『空想トライアングル』(ChouChoさん)も、物語の雰囲気にぴったりな歌詞とメロディで秀逸でした。
青春ものにぴったりなさわやかな楽曲が多かったBGM、最終話で流れた吹奏楽曲『晴れの日に』も、実に素晴らしかったですね♪
劇伴音楽を手掛けられたのは、『TARI TARI』の数々の名曲を担当された浜口史郎さん!・・・うんうん、どうりでエモーショナルな楽曲ぞろいになるわけですよね☆
話はまたそれますが、監督さんも『TARI TARI』の監督を務められた橋本昌和さんですので、本作は『TARI TARI』で築き上げた音楽青春ドラマのノウハウを生かすべく、スタッフを編成したのかな?なんて、そんなよけいなことを考えてしまいました^^;

【キャラの評価】
清楚で乙女なキュートガールを目指す、元体育会系の元気な女の子・チカちゃんは、物語の序盤こそ、濃い個性を持つ相方のハルタに押されている感がありましたが、第3話くらいからはお話をぐいぐい引っ張ってくれましたね・・・実に主人公っぽい、明るく楽しいキャラクターでした。
草壁先生に一途に恋していて、幼なじみのチカちゃんとは恋敵になる、なんとも残念な美少年にして頭脳明晰なハルタは、序盤はやや賢すぎたり、謎解きのやり方が多少強引だったりして、いささかとっつきにくい感じも受けましたが、そのノリにこちらが慣れてくればすんなり受け入れられるキャラクターです・・・ただ、原作ではもう少し彼の残念な感じが描かれていて、そのせいで頭脳明晰な部分とのバランスが絶妙だったような気もしますので、欲を言えば、もう少しだけハルタのダメダメな部分を描いてもよかったのかなとも思いました。
そのほか、個性的すぎるあくの強い高校生たち(笑)がたくさん出てきたせいか、草壁先生をはじめとする大人たちはやや控えめな感じに映りました・・・とはいえ、物語の重要な部分ではしっかりその存在感を発揮していました。
私がいちばん好きなキャラクターは断然チカちゃんですが、ちなみに脇役で好きなのは地学研究会の部長である「ヘルメット美少女」麻生美里さんです♪

【最後に】
いろいろな見どころがある本作ですが、つまるところ、私はこの作品のなにが好きなのかを最後に考えてみました。
謎解き要素にも吹奏楽要素にも当然魅力は感じているのですが、私はそのいずれか一つではなく、本作全体が醸し出す「空気感」に惹かれているのだということに気づきました。
もっと言えば、この作品の舞台である清水南高校と吹奏楽部の持つ空気・雰囲気に魅力を感じていたのかもしれません。
私は本作を観ている間、まぎれもなく清水南高校の生徒でした・・・こんなことを言うと、現実と虚構を混同しているように思われてもしかたありませんが、そのくらい、この作品の持つ空気が好きでした。
自分の好きなことに全然全霊で熱中したり、人間関係・勉強・進路などいろいろなことで真剣に悩んだり、あとで考えると笑ってしまうようなバカなことに夢中になったり、かけがえのない友情や師弟関係が芽生えたり・・・そういうことが思いっきりできる空間が、清水南高校なのだと思います。
不完全燃焼そのものだったハイティーンの自分をちょっぴり苦々しく思い出しながら、それでも観ているとなんとなくあたたかい、ほほえましい気持ちになれる作品・・・それが私にとっての『ハルチカ』です☆
最後の最後に、本作で印象に残ったチカちゃんとハルタのセリフをいくつか挙げて、このレビューを締めたいと思います。

「なぜだろう。青春にはいつも、解き明かせない、たくさんのミステリーがあふれてる」
「大人になってから過ごす一年と、僕たちの一年は違うんだ」
「青春は片道切符だ」

投稿 : 2016/05/29
閲覧 : 194
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9

ネタバレ

なる@c さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

どこに自己投影する?

衝撃の1話から日にちが経った。

後半で、ハルタがチカと同じく、草壁先生に想いを寄せていることを知る。
ハルタ「恋も部活も真剣なんだ。男だからって負けないよ」

放送前、原作未読組の誰もが、このアニメはハルタとチカが吹奏楽を通して恋する青春アニメと思っていたことだろう。P.A WORKS作品であることも、その予想のオッズを限りなく1倍に近づけている。そしてこの展開。

この1話で視聴を打ち切ったという敏感な方も多いと思うが、それはハルタに自己投影してチカとの擬似恋愛を楽しもうとしていた方なのではないか。
筆者は当初はハルタに自己投影していたが、2話以降は2人の恋愛対象でもある草壁先生に自己投影し始めた。すると、部活動に、日常に潜む謎に、全力で挑む2人の新入生がとても可愛らしく思えるようになった。先生がいる時、少し姿勢を正して、頬を染めて、先生を下から見上げる2人のカットなど、特に。もちろん、草壁先生は自分に恋愛感情を持っているなどとは思っていないだろう。生徒と教師で全力で部活動と向き合う。そして、そこで生まれる感情がある。立派な青春の形だと思った。



この作品には目標が二つある。
一つ目は、チカ(ハルタ)の目標である、草壁先生に想いを打ち明け、結ばれること。
二つ目は、数人しかいない吹奏楽部で、吹奏楽の甲子園である普門館に出場すること。

通常ならば、念願の普門館出場を果たしたその帰りに告白をするという流れになるだろう。そして、草壁先生から何らかのレスポンスをもらう。しかし、ことはそう簡単なことでもないようだ。なぜなら、6話まで放映したというのに吹奏楽部は規定の人数の半数にも届いていない。6話までの流れだと、一話ごとに部員候補を一人一人説得して引き入れるというのが定石となっている。それでは1クールの間に終わらない。


公式サイトの書籍情報によると、

#2 クロスキューブ #3 退出ゲーム #5 エレファンツブレス
は原作小説の1巻『退出ゲーム』、

#4 ヴァナキュラー・モダニズム
は3巻『空想オルガン』、

#6 スプリングラフィ
は2巻『初恋ソムリエ』

からのアニメ化となっている。
どうやらある程度時系列を入れ替えているようだ。
この巻数での時系列の入れ替えができるのであれば、原作の3巻でも大会には出ていないのだろう。おそらく、この作品では大会に出ることはない。推理と恋愛を絡めたドラマを楽しむ作品になるのではないか。もちろん吹奏楽が全く関わらないとは思わないが。
※あくまで予想です

1話完結が多く、作品として見た場合にまとまりがないイメージにならないか不安ではある。そして、このクールの締めはどんな話で終わるのか。大会に出ずにおれたたエンドになるのなら、推理以外に先生との絡みももう少しあっていいと思うのだが、原作付きなのでムリを言ってはいけない。

投稿 : 2016/05/29
閲覧 : 265
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7

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ぶち最高です。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いろんな要素

複雑で結実しない三角関係と、よくある才能ある気取って闇を抱えた学友を問題解決しながらメンバーに加えていって、大会で金賞目指す話の組み合わせ。
ハルタの知能が良すぎて、つまんない(笑)

投稿 : 2016/04/11
閲覧 : 199
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1

ネタバレ

ももねこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

P.A.作品としてそして、静岡県民として期待はしていましたが、イマイチでした。
序盤はハルタの推理ショー、後半は吹奏楽部の物語。といった印象です。
急に東海大会に進出したのはびっくりしましたがw

全体的に謎が多かったというか、どこに着眼点を置けばいいのかわかりませんでした。
あとはチカの頭のデカさですかねw

投稿 : 2016/04/10
閲覧 : 174
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2

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オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日常の謎+青春+吹奏楽

 日常の謎のクオリティもそこそこだが、今作のいいところは、某古典部シリーズと違い、なんだかんだハッピーエンドなところ。そうでなくても、救いがあるところ。
 PAがハルチカシリーズをアニメ化すると聞いた時は、ああぴったりだなと思ってテンションが上がったものだが、いざ始まってみたらキャラデザがタリタリ路線で残念だった。メル絵だったら良かったのに。
 声優は、最近頭角を現し始めた斉藤壮馬やブリドカットをはじめ、豪華ではないが悪くないメンツ。
 チカちゃんは明るくてかわいいし、成瀬や芹沢も頑固で堅物なところがあるが、結局かわいい。春太は探偵役としてもホモとしてもキャラは立っている。

 草壁先生の謎が気になりますね。

投稿 : 2016/04/10
閲覧 : 236
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11

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DxVNz94635 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラクターは良かった

弱小吹奏楽部員のハルタとチカが、日常に持ち込まれる様々な謎を解きつつ部員を集め顧問の青年教師を巡って恋の鞘当を演じつつ高校吹奏楽部全国大会を目指す…というちょっと盛り込み過ぎな感じの作品。

肝心の「謎解き」に微妙な部分が多かったのですが、ブリドカットセーラ恵美嬢の演じる主役「穂村 千夏」をはじめ登場キャラクターが魅力的だったので、最後まで興味が保てました。元気な女の子は観ていて楽しいです。

もう一人の主役「上条 春太」のホモ要素は、あまり必然性が感じられませんでした。話を回す上では便利な設定なのでしょうけれど。

セールス的に2期は厳しい様子なのは大変残念です。


追記:「1話の冒頭は12話(東海大会)へ繋がるのでは?」とのご指摘を頂きました。「普門館」のほうが物語のラストに相応しいと思い込んだ私の錯誤でした。レビューの一部を訂正させて頂きます。大変失礼致しました。

蛇足:吹奏楽の甲子園として親しまれたきた「普門館(東京都杉並区)」の大ホールは、耐震強度不足に加え当該地区の用途地域変更により建替えも不可能となってしまったため、残念ながら使用不可能になってしまったそうです。

投稿 : 2016/04/09
閲覧 : 262
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12

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HINAKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

TVアニメ・シリーズ『ハルチカ』の第09話から〈入れ墨削除・叙述トリック・同時代のライバル?〉について少々。

TVアニメ・シリーズ『ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜』の第09話「アスモデウスの視線」で気になった事を少し。
ちなみに、改めて指摘するまでもありませんが、これは「間違いの指摘!」とか「非現実的なお話しだ!」とか言うものではありません。何処までも気になった事だと、言うだけのお話です。なお、「叙述トリック・同時代のライバル」については、大幅な脱線です。

詳細拙ブログ記事
→http://aonow.blog.fc2.com/blog-entry-849.html

投稿 : 2016/04/09
閲覧 : 274
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4

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あさがお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

1話完結で見やすかった

初恋ソムリエの回が印象的
毎回いろいろと推理するんだけどこの回だけは想像がついた
初恋は美化されやすいもんね
 
個性豊かな人材豊富な高校
吹奏楽部もいつの間にか部員が増えてた
顧問の草壁先生が吹奏楽部を指導している場面がほとんどなかったけど…
すごい先生なんだよね?

いろいろと先生についての謎が残ってるから続きがあるのかな

私もフルートやってたけど、ちゃんと練習すればあんなに上手に吹けるようになったのかなぁ~なんて思ってみたり

投稿 : 2016/04/08
閲覧 : 187
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4

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ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

探偵ものとして見た方が良さそう。

中学生まではバレー部に所属していた少女、千夏の物語で
高校では吹奏楽部に入りフルートを弾くことになるのだけど
吹奏楽部の話かと思ったら、変な謎解きをしていると
どうも吹奏楽部の部活ものと、ミステリー要素を入れて
探偵ものをしたいみたいですね。
序盤の掴みは何のアニメなるのかな?が気になる作りでした。

さらにやっていることは序盤は部活ものではお馴染みの仲間集めですね。
部員が少ないから仲間がいないと話にならないということで
仲間集めで一昔にありがちな普通の部活ものの作りです。
仲間集めにもミステリー要素がありで、メインキャラの春太が知恵を絞り解決していく
もので、トンチの様な話でナルホドと思うこともありで
ミステリーとしては、そこそこ興味深い展開はありましたね。
それにチョットいい話をまぜて、仲間にするのに説得力を持たせてきている感じでした。
ただ1話で解決させるにはミステリーの部分はそれでいいかも知れないが
仲間にするには比較的心の傷があるタイプの人が多かったけど
あっさり解決していて深みはないかな、本来ならじっくり
キャラを掘り下げたり、丁寧な積み重ねが必要だと思うのだけど
それがないので、構成に無理があるように感じました。
少なくても2話ぐらい欲しい所

仲間を集めるメンバーの人選も適当に決めていて
単に楽器を弾く技量が高い人物で過去に実績があり良さそうだからで
仲間にすると決めている感じがして重さとかはないですね。
どうしても、その人ではなければいけない理由がないので
仲間になったからといって、感動とかはないですね。
淡々としています。
イケメンメンバーがいるから女子の入部者が増えたとか
適当な理由で増えている気がしますね。
そんなメンバーが吹奏楽部員として使えるのかはかなり疑問

ストーリー自体もぽっと出のキャラで毎回回すので
それ程、惹かれる感じがしないのもポイントかな
主人公格の千夏と春太はミステリー、探偵もの、だからしょうがないけど
基本的に主人公格は外野なので毎回見守る感じで、ぽっと出のキャラのチョットいい話を聞かされる
展開でしたね。
まあ悪くない話なので、いい話として見ることは出来ました。
さらに、こんなアニメで「ワッツ暴動」とかの話が聞けるとは思えなかったので
ナルホドと思える話も多かった。
個人的には1968年のシカゴの暴動はNHKの「映像の世紀」で見たことがあり
中々クレイジーな映像だったことを覚えているので
当時の暴動はたかが暴動とは思えないので話自体には説得力がありました。
ただアニメの暴動はこのことかはわかりませんが・・・
シカゴは1966年にも暴動があったみたいだし

中盤からはやっていることは、ミステリー探偵ものにありがちな
悩みのある人の人助けからのストーリー展開でそこから話が広がるもので
普通に探偵ものをしていた感じでした。
1話完結型で謎をバラ巻きながら後半に答え合わせをする展開で
意味はわかりましたが、問題の解決をするよりは
謎を解いて終わりのパターンも多く
モヤッとする終わり方は多かったかな

さらに後半は抽象的な話も多かったかな、顔が動物の獣人みたいな人の話もあり
メタファーと、作中で説明があったから
何となくだけど意味はわかるけど話についていくのがやっとだったかな
まずそうなことをしているのはわかるけど、アニメ内の描写からは
抽象的としか言えないな、これもストーリーを回しているのが
ぽっと出のキャラなのも痛い。

また探偵ものだからしょうがないかもしれないけど
セリフ回しも多くてアニメ的な要素が少ないわりに抽象的だったりモヤッとする
終わり方が多いのもアニメとしての良さを消していたような感じでした。

部活ものとしては途中からは、探偵ものをやる設定の一部として
見ていたので、力を入れてなくてもあまり気にはならなかったです。
毒にも薬にもならない感じかな
最後は部活ものとして無理やりまとめていたので
部活ものとしても、やりたかったんだろうな的な部分はありましたね。
うーん、探偵ものだけでは物足らないと
部活ものの要素を入れたのだろうけど終わってみるとあってもなくて変わらない。
何となくだけど青春をしているな・・・ぐらいにはなっていたのが特徴的でした。

キャラは、ぽっと出が多いのであんまり感情移入しずらく印象には残りませんでした。
ぽっと出のキャラは基本的には1話しか出てこないので、どうもインパクトが弱い
春太は頭脳面積で、どうも男性の先生に興味がありそうな
変わり者なのはいいけど、千夏とは会話自体はしていましたが
内面的な絡みが少なかったのがチョット残念かな
仲間になった吹奏楽部のメンバーと千夏、春太の絡みも少ないので
青春ものとしてもパッとはしませんでした。
千夏は元気がいい所は良かったけど、それ以上のものは感じなかったし

作画はキャラクターデザインが奇抜なので個人的には好きではありませんが
全体的には良いと言えるだけの作画クオリティーはあったと思う。
動かすべき場面では良く動いていたし、コメディ場面でのコミカルな動きの
演出はまずまず出来ていました。
中盤は多少の作画の乱れは感じましたが、たまに乱れるぐらいだと思います。

声優さんについては千夏役のブリドカットセーラ恵美さんは
発音はハッキリしていたし生き生きとした演技は光っていました。
キャラ的に目立つ部分もあるのですが
それ以上に演技の良さはありました。
他の声優さんは地味だったかな、普通な感じの演技で目立つことはなかったけど
一般向けな演技ともとれる部分もあるので良かったとは思う。

探偵ものなので謎自体は判明するとナルホドなと思うケースはありましたが
ストーリーはぽっと出のキャラで回すことが多いし仲間になると主人公格の2人とは
絡みが少なくなるのでキャラはパッとはしなかったし
ストーリ-に入っていきにくかった。
ただストーリー自体はいい話はいい話として見ることは出来たし
謎が判明し、どういうことなのかが判明することはある程度は納得は出来ましたし
謎が解ける楽しみもありました。
謎が判明してもその根本的な問題自体は解決せずモヤッとする終わり方なので
それをどうとるかですね。
抽象的な表現もあったし、その辺も悩む所
良い部分はあるけど微妙な部分も多いですね。
個人的には満足するには、チョット足らなかった。
途中からは探偵ものなので余程無茶をしない限り、極端な低い評価にはならないだろうなとは思ってましたが
その通りになったアニメだった。

投稿 : 2016/04/05
閲覧 : 232
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13

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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かったのか???

全く吹奏楽関係ないじゃん・・ 謎解きもイマイチだし・・

投稿 : 2016/04/04
閲覧 : 211
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Yas さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2016/04/04
閲覧 : 188
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0

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OZ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

様々な要素を取り入れたごちゃ混ぜミステリーアニメ

原作の小説は未読だが
監督が『TARI TARI』で監督を務めた橋本 昌和さん
シリーズ構成はお馴染みの吉田 玲子さん
その二人の組み合わせ×P.A.WORKS制作との事から
期待を込めて観てみた2016冬アニメ

■様々な要素を取り入れたごちゃ混ぜミステリーアニメ■
吹奏楽青春ミステリと公式で紹介されていた様に
メインキャラクターである元気いっぱいな穂村 千夏と
頭脳明晰で切れ者の上条 春太
凸凹コンビなチカとハルタの二人が
弱小吹奏楽部を舞台に様々な謎を解いていく本作品。

音楽 推理 恋愛 そしてBLと
各種メインを張れそうな要素を取り入れており
掴みはまずまずといったところである。

だが ハッキリ言ってどの要素も
一定の水準に満たしているとは言えず
端的に表すなら"今一つパッとしない"に尽きてしまうだろう。

まず登場するキャラクター達だが
チカとハルタの二人以外は印象が薄く魅力に乏しい為
その二人をどれだけ好きになれるかが
評価を分けるポイントとなりそうだ。

そしてP.A.WORKSと言えば
作画に定評のある印象が強いけれど
本作ではその武器である作画力が
存分に発揮されていなかったのは惜しまれる。

序盤以降から緩やかに安定感を欠き
特にキャラクターの髪型ともなると
貼り付けた様な重量感のある硬さから
のっぺりとした印象を受けてしまう。

とはいえ総合すると決して悪い訳ではなく
今まで実績を残してきた制作会社だけに
細かい箇所に注文をつけてしまうのは
期待しているからこその愛のムチと
受け止めて頂ければ幸いだ。

唯一評価したい点を挙げるならば
行動的かつ表情豊かな仕草のヒロイン
チカが可愛いかっただけである。

最終話付近になってようやく
主軸設定の一つである吹奏楽をメインに展開されるものの
そこへ至るまでに関連の無い寄り道が多い為
吹奏楽部である必然性を感じられなかったのが残念でならない。

要するに各ジャンルの特色を取り入れてはいるけれど
ぞれぞれが活かされているとは言えず
却って持ち味が薄めに収まってしまっているので
原作本来の面白さは伝えきれていない様に映ってしまうのだ。

もっとも原作が小説である事から
魅力を全て伝えるのは容易でないのが充分理解出来るけれど
せめてアニメ版は"一つのジャンルに特化した構成"であったなら
もう少し取っ付き易く印象に残る作品となっていただろう。

「音楽部活物を描きたかったのか?」
「ミステリー系を描きたかったのか?」
「禁断の愛を含む三角関係を描きたかったのか?」
全体を通して非常にごちゃ混ぜ感が強い為
ブレていると評するよりも纏まりがなく
作品の統一性を失ってしまった作品である。

■あとがき■
2016冬アニメの中でもっとも期待を寄せていましたが
残念ながら楽しめるまでには至らず
厳しい評価になってしまった全12話でした。

面白くなり得る作風ではありますが
如何せん1話完結型でしたので
謎を解き明かしていくにも伏線と呼べるものはなく
毎話ハルタによって真相を"説明している"だけになってしまっていたので
観ている側としては「ふーん そうだったのか」と
理解は出来ても素直に頷き難かったです。

前半で物語の導入→後半で謎解きの流れですと
尺の都合上仕方のない事ではありますが
どうしても大まかな骨組みしか語られず
淡々と進行している印象が残ってしまいました。

もしも導入パートと謎解きパートでの2話構成であれば
人物の背景を踏まえた上で納得出来
延いてはミステリーらしさが描かれていた気がします。

しかし 何故にハルタはあそこまで博学で
あらゆる知識に精通しているのか?
本作最大のミステリーは彼でしたね(笑)

また タイミング的に悪かったのか
吹奏楽と言えば『響け!ユーフォニアム』や
学園ミステリーと言えば『氷菓』といった
扱っている題材が近くあるからこそ
極めて完成度が高いこれらの作品等とその差は歴然で
比較されてしまいがちなのもやむを得なかったです。

実写化も決まったそうですが
やはり文字媒体で読者に想像を構築させていく形の方が
長所を発揮出来る作品かなと感じましたね。

満足度 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ (2)

投稿 : 2016/04/03
閲覧 : 340
サンキュー:

44

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agraz19976 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

この二束のわらじは斬新

吹奏楽と推理物って噛み合うのか?というのが今作の話題を小耳に挟んだときの最初の印象でした。案の定、吹奏楽が置き去りにされ完全な推理アニメでしたがねw
中々賛否が分かれる作品のように感じましたが、個人的には面白い回とそうでない回がはっきりしていたように思いました。
抜粋すると、9話のゴリラ回ですね。
この回はハルタだけでなく、界雄も推理に参加していたことで推理の幅が広がっているように感じました。この話の題材が身近で一番置きやすい出来事といえばそうなのかもしれませんが・・・
そういう、割とブラックなネタを持ってくるのも今作の魅力だと思います。
あと、気になったところがハルタとチカはそうでもなかったんですが、それ以外のキャラの人間臭さが非常に目立っていたように感じました。
チカちゃんが純情でおバカなだけかもしれませんがw 他の女性陣の性格のキツさが割と心にグサリときてたり・・・
煽りや暴言は回によっては当たり前のように出てきましたし、個人的にはシリーズ構成の吉田玲子さんには少し文句を言いたいですw
ただ、そんな回毎の統一性の無さは勿論ですが、ハルタの高校生離れした推理力や性的ネタ(主に同性愛)、何故吹奏楽を舞台にしたのか?などを考えればガバガバ感は誰から見ても否めないと思うので、それも含めて「ハルチカ」という作品だと思うので、自分はそういう感性で楽しんでいたので割と満足してますw

度々の印象の悪い感想ばかりで申し訳ありませんが、楽しい作品であることは間違いないです。
最後に、ツンデレ芹澤さんサイコー!!

投稿 : 2016/04/02
閲覧 : 204
サンキュー:

11

ネタバレ

たまごサンド さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

感想

1話からいい感じに始まりました。

謎解きに音楽とても楽しそうな雰囲気でした



しかし、、、ハルタ君、君はホモなのか、、、、、?
それだけは勘弁ですw

投稿 : 2016/04/02
閲覧 : 188
サンキュー:

2

ネタバレ

Toy0212 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

申し訳程度の吹奏楽

謎解きメインでした。
毎回の謎は良くできていましたし、実際少し感動できる場面もあったりしたのですが、別に吹奏楽必要ないのでは? と思いました。
あと、キャラの目が独特で、見る人によっては少々違和感を覚えると思います。
このアニメを見ようと思うのなら、吹奏楽要素が殆ど無いと思って下さい。

投稿 : 2016/04/01
閲覧 : 177
サンキュー:

3

ネタバレ

タッキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

周りの評価より

話の内容は好きかな?
作画、特に目とか好きじゃないけど、謎解きの期待感はいいと思います。
響けユーフォと比べるとガッカリしますが、別のジャンルとして見れば、これはこれでいいと思います。

週を追うごとに放送が楽しみになってきました。
謎解きも難解ですが、チカちゃんのキャラが凄くいいなと思います。

見終わって、いや〜面白かったです。2期を期待したいのですが無いでしょうね。
でも新しいメンバーでもう一度全国を目指してほしいな。
また元気なチカちゃんに会いたいと思いました。

投稿 : 2016/03/31
閲覧 : 248
サンキュー:

6

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ハルチカ ~ハルタとチカは青春する~のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ハルチカ ~ハルタとチカは青春する~のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ハルチカ ~ハルタとチカは青春する~のストーリー・あらすじ

青春にはいつも、解き明かせないたくさんの謎が溢れてる!

「原作シリーズ累計55万部突破」初野晴の大人気・吹奏楽青春ミステリ<ハルチカ>シリーズ、待望のTVアニメ化!
原作はシリーズ累計55万部を突破した大人気・吹奏楽青春ミステリ<ハルチカ>シリーズ。廃部寸前の弱小吹奏楽部で、吹奏楽の甲子園と呼ばれる"普門館"を目指す、幼なじみ同士のチカとハルタ。
部員集めに翻弄する日々と、仲間たちと交わす友情、そして次々に現れる謎(ミステリ)。チカとハルタの奏でる音楽がいま、遠く高らかに鳴り響く!(TVアニメ動画『ハルチカ ~ハルタとチカは青春する~』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年冬アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫fhána『虹を編めたら』≪ED≫ChouCho『空想トライアングル』

声優・キャラクター

ブリドカットセーラ恵美、斉藤壮馬、花江夏樹、山下誠一郎、千菅春香、島﨑信長、瀬戸麻沙美、岡本信彦、山田悠希

スタッフ

原作:初野晴(KADOKAWA 角川文庫刊)、キャラクター原案:なまにくATK、 監督:橋本昌和、シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン:西田亜沙子、総作画監督:大東百合恵、楽器作画監督:杉光登、美術監督:佐藤歩、色彩設計:井上佳津枝、CG ディレクター:平田洋平、撮影監督:並木智、編集:高橋歩、音響監督:飯田里樹、音響効果:中野勝博、音響制作:グロービジョン、音楽:浜口史郎、音楽プロデューサー:吉江輝成、音楽制作:ランティス

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