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「ハルチカ ~ハルタとチカは青春する~(TVアニメ動画)」

総合得点
67.7
感想・評価
708
棚に入れた
3236
ランキング
2269
★★★★☆ 3.4 (708)
物語
3.2
作画
3.5
声優
3.4
音楽
3.5
キャラ
3.4

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☆の総合評価
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ハルチカ ~ハルタとチカは青春する~の感想・評価はどうでしたか?

SUGAR MAN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

P.A.WORKS × 吹奏楽部 × 学園ミステリー! なんだけど・・・

P.A.WORKS × 吹奏楽部 の時点で、TARI TARI 好きとしては期待してしまいました。そこにまさかのミステリー要素入り!と観はじめる前はテンション上がってましたが。。

ぶっちゃけ期待して観るとがっかりする系アニメです^^;

まず設定は吹奏楽部だけど音楽要素はほぼない学園ミステリー。

学園ミステリーとして見るとしても、高校生なのに無駄に博学な主人公(ハルタ)だからこそ解けるようなイマイチなトリックばかり。。

ミステリーも音楽もイマイチな上にハルタは男の先生が好きというBL設定・・・


正直何がしたいのか、誰をターゲットにしているのかよくわからないアニメでした^^;

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 438
サンキュー:

17

ネタバレ

ゆふぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

だ ま さ れ た ! !

放送前ワイ

ハルタとチカの青春ものなんやろなぁ…

ファッ!?



1話ワイ

お、吹奏楽!ユーフォみたいな感じかな?

………ファッ!?



最終話わい

なにこれ

なにも進展しとらんやんけ…



と、言いながらもそこそこ楽しめました!

チカちゃんかわいいんじゃぁああ

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 184
サンキュー:

5

ネタバレ

瑞季 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ん?

何かが足りない・・・いや何かが間違ってる?

廃部寸前の吹奏楽部を主人公達が立ちはだかる謎を解きながら復活させる物語
実際にはミステリーがメインかも

最後まで見てても何か違和感とゆうか
煮え切らない感じで・・・
まぁ消化不良ですね

やっぱり {netabare}主人公がホモってのが納得できない{/netabare}
斬新さを求めたつもりだろうけど
個人的には普通にヒロインとラブコメやってほしかった

決してつまらなかった訳ではないけどね(・ω・`)

OPは安定のfhánaさん
相変わらずいい感じの曲でした

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 332
サンキュー:

6

ネタバレ

おぬごん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ミステリーも青春も吹奏楽もイマイチ

角川の日常ミステリー小説が原作
スタッフを見るとTARI TARIの橋本昌和監督、シリーズ構成に吉田玲子、キャラデザに西田亜沙子、音楽に浜口史郎、制作はPA WORKSと、かなり力が入った作品なのではと期待していました
作品自体も日常ミステリー×吹奏楽と、何とも京アニを思い浮かべずにはいられないテーマでしたしw

ただ結論から言うと、テーマになっている日常ミステリーや青春要素は微妙で、吹奏楽も+α程度の要素で全てイマイチでした

まず青春ストーリーとしての側面ですが、これはハルタのキャラが全てですねw確かに意外性はありましたしそれを使ったギャグには笑いましたが、視聴者が求めていたのは無難にハルタとチカがラブコメする展開だったのでは…

日常ミステリーについても、ハルタが一人で、しかもやたら独善的に推理を進めてしまうので、こちらに考える猶予もありませんでしたし感情移入もできませんでした
特にルービックキューブの回と象の絵の回は酷かったように思いました
{netabare}ルービックキューブの回とか、他人の家族の遺品を勝手に損壊してますからね!?
コナンや金田一なら絶対に最後の一歩を本人に委ねるよう計らうところですよ!{/netabare}
同じ日常ミステリーの「氷菓」も推理のほとんどは主人公の奉太郎がしていましたが、古典部の3人を上手く絡ませながら謎を整理していたのとは対照的です
まあそこは1話完結のハルチカと続き物の氷菓の違いでもあるのでしょうが…

吹奏楽は上でも書いたように、日常ミステリーや青春を描くための+α要素でした
まあそれはそれでいいんですが、その割には最終回でコンクールを唐突に見せ場のように描かれたのは何とも反応に困りました
それまで練習や上手くなっていく過程をすっ飛ばしていたので、最後にいきなり長尺で演奏シーンを出されても感動が無いんですよね
けいおん!の軽音楽のように音楽自体が分かりやすいなら、ライブシーンが唐突だとしても絵と音の力で感動することができるのですが、吹奏楽ではやはり過程が大事なんだと思いました
しかもつい半年前に我々は、練習や上手くなっていく過程、そして演奏シーンを超絶丁寧に描いた吹奏楽アニメを見てしまってるわけですから、尚更です(笑)


PA WORKSといえばポスト京アニとも目される気鋭の制作会社ですが、残念ながら今作では京アニに喧嘩を売って返り討ちに遭ったように思えました
(私が勝手にそう思っただけですが)

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 146
サンキュー:

8

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ん~・・・

4話ぐらいまでは見ていたんだけど、

部活アニメなのか恋愛アニメなのかミステリーなのか・・・

ずべてだとしても、
個人的にはちょっと構成がよく分からなく、
夢中になれるほどのアニメではなかった。

他の方の、評価が高ければ観直してもいいかなとは思うけど・・・
そんな高くなさそうだから、

このアニメを観るなら、違うアニメで時間を使ったほうが良いかな。

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 160
サンキュー:

4

moaimoai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

子ネタ面白かったです

1話完結型でさらっと観れて、比較にあげられるユーフォと違い忙しい日々でも気負いせず楽しめました(笑)

芹澤さんのレベルネタなど、子ネタで思わず笑ってしまいましたw

潔い程に演奏シーンがないことも結構ツボでした。笑

その中で迎えた最終話。

ちょっと……

続きはよ!!!笑

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 177
サンキュー:

3

ネタバレ

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ハルタとチカが本当は80歳なんじゃないかと思えてきた

爽やかな作品のイメージで視聴しはじめたんですが、どうも違ったようです。

3話まで見たところでは謎解きメイン、それも人間の心をテーマにしているところが氷菓というより櫻子さんぽいのかな。

気になるのがハルタの口の悪さと気遣いのなさ。

偽善的というか独善的というか、人の心にはずけずけ入り込むしそれを当然のように振舞うけど、なら自分は???てところですかね。自分のまわりいたら、まず避けるタイプ(笑)

ハルタも家族との関係に暗い何かがあるようだし(ひとり暮らしをしているのもそのためか)、そこを他人にいじくられてこねくりまわされたら嫌だろうに~。

各話の追記 米以下ネタバレ服見ます
{netabare}
4話まで視聴して。
すでに吹奏楽と関係ない話しで1話終わるとか・・・。アニメ要素に吹奏楽が最初にあげられてるんだし、そこは毎回少しはいれましょうよw
でないと、ただのミステリーサークル活動になってしまう

6話を見ての追記
はじめてチカ主役回となりましたが、これがはちゃめちゃでおもしろい。それなりにハルタの推理力もサポートしてたりして、なんだハルチカペアやるじゃんかと。
このままチカ主役が一番しっくりくるなと思うのは自分だけでしょうか。ハルタの嫌味もこれくらい控えめだと味付け程度で作品の雰囲気が悪くならずに良いかなと♪

8話まで見ての追記
うーん、今回もまた高齢者ネタでした。初恋の相手にされた仕打ちとその本当の理由。わかるけど、なんでハルチカなの?て感じです。
(日本赤軍の浅間山荘事件なんですかね? おにぎりの毒は砒素とか?)

おじいちゃんたちのラジオ放送とか遺産のエピソードとか、なぜこうも高齢者ネタが多いのか謎すぎて不明。ハルタとチカが実は80歳で改めて高校入学したとかじゃないと青春してない気がしないでもない。

弟の死のエピソードもですが、死者ネタが今後も続くんですかね? だとしたらこれはもう櫻子さんの外伝とか、実はあの学校に正太郎も通っていてのスピンオフと見ていいような気がしますw

ただ唯一、この作品を見ていて恋してしまったキャラがいます。OPの立ち姿も凛としてキリリとして美しい芹沢さんです! あの後頭部の刈り上げぽいところはセクシーだわ。でも、最新話で、あまりのうざい性格なのが露呈して、ちょっと微妙な気持ちにもなっています。複雑・・・。 
{/netabare}

<見終えて一言>
{netabare}
吹奏楽は関係ありませんでした。
応援してた清水市もほとんど関係ありませんでした。
普通に学園ミステリーだけで宣伝すれば誤解も与えなかったのにとも。

最後の最後で、ハルタがチカに感謝してましたね。
あそこだけよかったですw
未来の夫婦に乾杯♪
{/netabare}

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 272
サンキュー:

14

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

こっちの上条さん

ハルタとチカの夫婦漫才コンビが様々な謎を解決していく感じなので、
『見た目は子供、頭脳は大人』のやつみたいな+
吹奏楽部+ハルタとチカの恋愛バトル?が加わった話。

演奏シーンは、 {netabare}最終回にやっとあったけど、冒頭だけで、
回想シーン流しまくってたのは…{/netabare}だった。

恋愛はというと…
{netabare}顧問の先生に告白とか、幼馴染同士の2人がくっつくなど
ベタな展開もなく消化不良。

ハルタ、ホモ設定も、あんまり活かされていない印象だし。
{/netabare}

推理、吹奏楽、幼馴染同士の恋愛と色々と手を付けたけど、
消化不良になりました感しか感じられなかった。

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 181
サンキュー:

4

ネタバレ

K さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

推理アニメ

吹奏楽部のこたちのアニメなのに終始推理していましたw
でもハルタとチカちゃんが可愛かったし毎回の推理?ではほっこりさせられることもあってよかったです!最終回のedは映画風でしたw

投稿 : 2016/03/26
閲覧 : 167
サンキュー:

3

タケ坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ミステリーの背後のドラマを楽しめる人にはオススメ

人気ミステリー小説のアニメ化作品。

「吹奏楽×青春×ミステリー」という内容の物語。

1話最後に飛び出したハルタの衝撃設定から、先行きが不安だったものの、

あくまでオマケ的な要素だったようで一安心(笑)

部活もの、としての要素をメインに期待している人には、中途半端で物足りないかも知れないが、
(尺の都合は当然あるだろうと思う)

その手の王道モノはどれも内容が似たり寄ったりな傾向があるように思うので、
(原作ではどの程度かは分からないが、恐らくもっと部活部分も描かれているんじゃないかな?)

個人的にはミステリーを絡めた本作は1話完結型で観やすく、終始退屈すること無く楽しめて良かった。


☆物語☆

ハルタとチカの周りで起こる出来事、事件を解決していきながら、

同時に部員を増やして大会へ向けて頑張っていこう、的な話だけど、

メインはミステリーで、その背後にあるドラマを観せたいのだな、という感じ。

これは原作が小説という点も含めて、ちょっと前の「櫻子さん~」と同様の構図ですね。

謎が解けた後には毎回なるほど、と感心させられるし、EDへの繋がりが巧いと感じた。

話数が進むにつれて、なかなか見応えのあるドラマが展開されてきて、

視聴者が想像を要する余地がある作風なんかは、個人的には好感が持てますね。

逆に8話なんか子供が観て理解できないんじゃないかな、と思ったり。。

ハルタとチカのコンビのやり取りもコメディー感覚で面白かった。

最終話、大会の結果は部活メインじゃないので、あれでむしろ良かったと思う。

「俺たちの戦いはこれからだ」的な感じで、部活としては3年になってからがメインだろうから、

今後続編には期待したいところ。


☆声優☆

あんまり登場機会は無いものの、先生の声には少々違和感...まぁ慣れてきたけど、

もっと渋い声の人居なかったんでしょうかね。。

ハルタと同じような声質で、どうせなら生徒役の方が良いと思うんですが。

チカ役のブリドカットセーラ恵美さんは「新妹魔王の契約者」の柚希役からは印象結構変わりましたね。

上手い下手じゃなく、キャラによく合っていて好印象。

人気声優ばかり登用するんじゃなく、これからが注目っていうキャスティングがなされているように思う。


☆キャラ☆

ハルタの頭脳明晰だけどちょっと痛い、またギャップとしての恋愛感情はアリかと。

ただ頭が切れて真面目な奴、だけだとキャラ的に弱い気がするので。。

それに対するチカはちょっとアホな子って感じだけど、

ハルタとは対照的に人間味があって、何より可愛げがあり、上手くバランス取れてる印象。

二人のやりとりはなかなか面白い、これは名コンビですね。

シャーロック・ホームズや名探偵ポワロのような、「名探偵とその相棒」って関係を意識しているのかも!?


☆作画☆

特筆すべき点はないかもしれないが、

一見堅くなりそうな小説原作の物語をP.A.WORKSらしいキャラデザインで上手く見せているなとは思う。

チカと成島さんの髪のボリューム感が凄い(笑)けど、なかなか可愛いですね。

どうでも良いけど、この学校の女子、みんなスカート短かすぎると思う。

勝手なイメージだけど吹奏楽やるような女子って、そんなにスカート短くしないんじゃないかと思うけど。。

真面目なキャラは長めにする、とか変えて描くと一層良いんだけどな、と思う。


☆音楽☆

OPは青春、を感じる清々しい曲で、EDはミステリが解決した後、

イントロへの流れが印象的でドラマの余韻を味わえる落ち着いた曲調になってて、

どちらも作品に合ってる良い選曲ですね。


全体的に見て平均点は高い作品に仕上がってると思いました。

ミステリーの背後にあるドラマは、なかなか見応えがあって、

単なる王道部活モノじゃない作風は楽しめた。

続きがあるなら是非観たいと思うけど、「櫻子さん~」が予想通り円盤売れなかったようなので、

この作品もどうなるか、ちょっと微妙な感じはしますかね。。

個人的には今期の女性ヒロイン的なポジションでは、チカのキャラとしての魅力は上位に入るかなという感じ。

投稿 : 2016/03/25
閲覧 : 228
サンキュー:

14

SMILE_0808 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

謎解きも吹奏楽部も両方足りない

作画もストーリーも足りない気がする
P.Aは作画がいつもいいですが今回は省エネじゃないか...
謎解きと吹奏楽部の同時展開はうまくいかなかったと思います
エンディングは特に微妙です
音楽はいいけどな...

投稿 : 2016/03/25
閲覧 : 154
サンキュー:

3

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

推理メインかな

吹部はおまけ設定みたいです。最後はちゃんと演奏してくれましたけど。
チカちゃんが可愛かった。まあ、青春してますってなアニメでした
音楽メインでやったら響けユーフォと被るからなぁ。

総評:
「そこそこ面白い」

投稿 : 2016/03/25
閲覧 : 171
サンキュー:

4

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

観た感じ

■情報{netabare}
 原作:初野晴

 監督:橋本昌和
 シリーズ構成:吉田玲子
 キャラクター原案:なまにくATK
 キャラクターデザイン:西田亜沙子
 制作:P.A.WORKS
 話数:1クール全12話

 OP:「虹を編めたら」
     by fhana
 ED1:「空想トライアングル」
     by ChouCho
 ED2:「晴れの日に」
     by 聖徳大学付属取手聖徳女子中学校・高等学校 吹奏楽部
{/netabare}
■感想
 知識:原作小説未読
 鑑賞:TV放送6話まで
 概要:ホームズとワトソン君とポワロの三角関係の話
 設定:バレー経験者のチカが日々入部を迫る部員とのカバディに打ち勝ち、
    森光子ばりのでんぐり返りでフルートを死守する。

 見所
   1.私のこの作品に対する見方は多分、制作側の想いとは違う。
     この作品のテーマだと思われる推理と吹奏楽、そのいずれにも楽しみを見出しては居ない。
     私は推理や吹奏楽を通じて出会うキャラとチカとの関係に注目してきた。
     最初からそれを意識していたわけではなく、気がついたらそんな見方をしていた。
     チカがオーボエやクラリネットと良好な関係を築いてく様が楽しかった。
     ハルタからは「元気だけが取柄」と数え切れないくらい指摘されるチカだが、
     ハルタが本気ではないにしろ、それだけではないことを何となく理解していた。
     だから突っ込みを入れつつも最後まで観られたのだと思う。
   2.{netabare}不思議な魅力を醸す数々のキャラクター。
     瞳のデザインなんかなー?
     上手く説明でけへんけど何とない魅力を放つ双子。
     初登場時の無口で無愛想な態度がまるで嘘みたいに豹変して、
     次の話で見せる「いやいや」が妙にグッとくるオーボエ。{/netabare}
   3.{netabare}「オーボエはリードが命」ってのだめで武士が言ってたさー。
     部屋で思い立って吹ける楽器なのかわからないさー。{/netabare}
   4.{netabare}それにしてもあの学校、顧問を筆頭に才能あるのが多過ぎるわー。
     でもそれと引き換えなんか、どいつもこいつもポンコツ過ぎるわー。
     でもエピローグがプロローグやったからポンコツでもないんかもなー。
     一番のポンコツがOP序盤にチカと絡んでるシーンがあるのに
     OPサビに居らんのはネタバレちゃうんかなー。
     →OP映像の意味をもっと考えるべきだったかも。
      あの楽器と涙、よく考えたらそういうことか?{/netabare}
   5.{netabare}第3話の展開は面白かったでー。
     面白かったけど、チカが遭遇するシーンは一寸唐突に感じたでー。{/netabare}
   6.{netabare}小難しい謎解きはでけんけど未だに気になる第4話の謎。
     事情や仕組みは理解できるんやけれども、
     アレを日々実行していたのは一体誰?からくり?
     でもそんな描写ないし、そういう展開のほうが余程ホラーやで。
     それとアレが見つかったからって、これからが色々大変なんちゃうか?
     まあこれに関しては事後やしホームズが関わる話でもないけど。
     オチつけるんならキッチリタネ明ししてからにしてーや。
     →うざっしーさんのご指摘
      {netabare}先々月に亡くなった叔父さんが犯人と言うこと。
      {netabare}→ほなこつ、今も未だ錫杖の音がすると思うてたですたい。
       音は2、3ヶ月前まで、で納得ですたい。
       ばってんくさ、その発想は出来なかったですたい。{/netabare}{/netabare}{/netabare}
   7.{netabare}あと屋上のシーン見とるとなー、
     陣代高校なら米軍の仮設兵舎が捨て値同然で手に入るのになー、とか思てまうわ。{/netabare}
   8.{netabare}第6話も興味深かった。
     けど象って歩くとき前脚と後脚が一緒に出るんかな?
     漫画では人間が緊張すると手足が同時に動く描写がよくあるけど、
     アレを意識してやるととてつもない違和感を感じる。
     あの象も緊張してたんかな?
     →上記は第5話の内容ですた。
      ポンコツと揶揄した報いなのかもです。{/netabare}
   9.{netabare}第8話もなかなか、手負いのクラリネットの性格は見てて面白い。
     初対面の年上に対して発した一言とか、無遠慮な様が痛快すぎる。
     ベッドの上でチカの発した一言の意味もどういうことなのか気になる。
     あそこでチカがとった行動は、元気でガサツなだけではないことの証明。
     それとこの辺りからチカが持ち前の性格で周囲との実力差を埋めようとする描写が増える。{/netabare}
  10.{netabare}そして色々とあった第9話、本当に色々と。
     あの状況に至らしめた張本人は確かにヤンチャそうな顔をしてたけど、
     あの程度のヤンチャ加減でああいうことをするって・・・
     この件にこれ以上触れると危険な時事ネタに波及しそうなのでこの辺りにする。
     この回で感じた疑問は★の動機と犯人像だ。
     意味深で不敵な偽名を使って他人の権利を侵害という犯行から
     強い動機を持つ愉快犯だと推測できる。
     そんな★があの状況にひどく心を痛めることなど考え難い。{/netabare}
  11.{netabare}第10話は謎解きのテンポの良さと結果の良さが全て。
     いつかやると思っていたチカ、いつか登場すると思っていたアイツ。
     正直アホなチカだが、オーボエ、トロンボーン、クラリネットと
     吹奏楽部を通しててできた知人達(特に同性)とは良好な関係に発展させている。
     特にオーボエとクラリネットはOP映像で描かれるほどだが、
     これはチカのコミュ力が高いことも理由のひとつだと思う。{/netabare}
  12.{netabare}クライマックスに向けて伏線も良い方向に向かっていく第11話。
     しかし結局「ふもんかん」なる聖地での演奏はない模様。
     「ふもんかん」に間してネットでは一悶着あったようだが(GATEの件にしろ)、
     万葉集や土佐日記にメールやLINEが登場しないことをもっと理解すべきだろう。
     校長室での会話は、咄嗟にいけしゃあしゃあとあんなこと言えるなと笑った。
     そしてここで遂に私の楽しみポイントにスポットが当たった。
     少し残念な気持ちもあるが、実写化を控え、
     おそらくSHIROBAKOや花咲くいろはを超えることができない本作品に
     少しでも楽しみを見出して頂ければという嬉しさが無いわけではない。
     あのクラリネットも何か決意したようだし益々楽しみである。{/netabare}
  13.最終話は静かな終わり方だった。
     最後にチカらしい一面も観られた。
     オーボエの台詞を借りるならば、あの「節操の無さが好き」だった。
     作品としては期待値には遠く及ばなかったけれども、これはこれで楽しめた。
     2期があれば観たいけど、本作と同じ楽しみ方はできないだろう。

■蛇足{netabare}
 書いた後で調べたら「ふもんかん」は「普門館」と書くらしい。

 ところで全く関係ないが、

 {netabare}「血盟騎士団」をGoogle先生に尋ねようとして

 簡単にわかると思っていたのに案外ハードルが多いことに気付いた。

 まず「け」入力で「ケンタッキー」やら「ケーズデンキ」が、

 次に「けつ」入力で「血圧」「血圧計」が、

 更に「けつめ」入力で「ケツメイシ」関連が、

 これはと想いダメもとで「けつめい」入力したら、

 当然のように「ケツメイシ」関連再び。

 「けつめいき」まで入力してやっと「血盟騎士団」に辿り着いた。{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2016/03/25
閲覧 : 316
サンキュー:

38

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音楽アニメじゃなく、推理アニメでしたね^^;

原作未読 全12話

あらすじ・・・
廃部寸前の吹奏楽部を舞台にした推理アニメでしたね。

では感想を
何にも情報を入れずに視聴し始めました。
初めの印象は(響け!ユーフォニアム)みたいな作品なのかな?って思っていましたが、完全に(氷菓)に近く、ミステリーアニメでした。

高校生&学校が舞台ですので、(氷菓)と同じように暗くなるような事件は起きないですので、ご安心を^^

・・・・・・ずっと同じようなテンポで話が進んだので、個人的には微妙^^;
盛り上がりに欠けたかな~って思ってます。

キャラは普通。正直、あのBL設定はいらないと思いましたが・・・

作画は好みにもよりますが、綺麗だと思いました。
さすがP.Åですね。期待に応えてくれました♪

声優さんは・・・・・・ま、まあ、1人を除いて問題なしと^^
誰とは言いませんけどwww
でも、私はあの人は嫌いじゃないですけどね(爆笑)

タイトルにも書いた通り、音楽アニメではないので念頭に置いて視聴することをお勧めします~♪

しかし、ラストはあれで良かったのでしょうかね?
個人的にはもう少し何とかしてほしかった気がしますが、そこは好みって事で(笑)

推理ミステリー、青春系、学園系が好きな人にお薦めですかね。
恋愛はスパイス程度です。

すっきり感や爽快系ではありません♪
その感じはこのアニメには求めちゃいけないかな~って思ってます(笑


では最後に一言
絶望した~!高校生が主人公なのに恋愛要素が少なすぎて絶望した~!!
個人的には類似作品、氷菓の方が面白かったで~す
高校生=青春=恋愛って思っている自分に絶望した~!!

投稿 : 2016/03/24
閲覧 : 195
サンキュー:

14

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

意外と笑える推理アニメ

P.A.WORKSの新作青春アニメということで放送前から期待していた作品。
原作未読。高校の吹奏楽部が舞台で、推理要素もある作品だという事前情報から、同じような系統と思われる他のいくつかの作品を連想したり、「ハルタとチカは青春する」というサブタイトルからも、かなり正統派の青春アニメを勝手にイメージしていましたが、実際に観てみると想像していたより推理要素の比重が大きく、恋愛や音楽、あるいは部活系スポ根の要素は控え目でした。
基本的には1話完結で、名探偵的な役割のハルタと天然アホ系美少女のチカの幼馴染コンビが謎を解いていく、というか実際はハルタが解いていく形式。推理部分の出来は回によってバラつきがありましたが、チカを中心とした会話シーンが笑えたりするので、どの話も退屈せずに最後まで観ることができました。少し重たいテーマを扱う話や、人の思いやりの感じられるいい話系の回のほか、ちょっと突っ込みたくなるような強引な部分のある話などもあって、そういうところも含めて笑って楽しめる人向けでしょうか。
キャラは、目に特徴のあるキャラデザに好みが別れそうです。個人的には、「目力が強い」というのか、つい目を見てしまうような引力が感じられて好きでした。デザイン以外の、キャラクター自体については、アホで元気なチカにとても好感が持てました。ハルタは、最初の印象ではあまり面白味が感じられませんでしたが、後半には段々と味が出てきたようで悪くなかったと思います。それ以外のキャラについては、先生も含めてややインパクトが薄いような気もしました。
作画は普通に綺麗。音楽、声も悪くなかったです。
最後まで観終わって振り返ってみると、吹奏楽、推理、青春、P.A.WORKSといった要素から、どうしても他のいくつかの作品と比較され、あるいは期待されてしまいがちな作品で、でも実はそれらとは系統がだいぶ違うので、この作品単体としての評価以外に、期待していた物とのギャップに失望されてしまうような面もあるとしたら、ちょっと不憫に思えます。個人的にはそこそこ楽しめる悪くない作品でした。

投稿 : 2016/03/24
閲覧 : 387
サンキュー:

19

ネタバレ

えこてり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終回は見続けた人への爽やかなご褒美

原作未読、6話まで視聴しました。

当初危惧していたとおり、推理物か吹奏楽物か中途半端になってます。
推理といっても本編を見ただけではよく分からず、
答えが分かりづらいパズルを解いてみせてる感が否めないです。

吹奏楽を正面から扱うと、当然登場人物が非常に増えて短い尺では捌ききれなくなりそうです。
京アニの「響けユーフォニアム」ですら、何とか1年生キャラを描けたぐらいでした。

後半は、もっとテーマを絞って濃密に描くような展開のほうが望ましい気がします。
6話で多少引き締まった感じがしました。

自分にとって、今期の爽やか青春群像劇枠は本作品しかないので期待しております!


(3.24追記)
~最後まで見終えて~
大好きなP.A.worksの作品ですがやはりレビューはできるだけ客観的に書きたいと思いつつ。

良かった点をあげていくと
・まずチカが元気良く、CVのセーラさん(余談ですが某艦これの夕張も似たようなキャラ設定で)がよくあっている。
・自校や潜入した藤が咲高校の制服がとても綺麗で清潔感が溢れている。ペチコートはキャラデザ西田亜沙子先生の趣味らしい。ちょっとした品が出てきますね。
・男性陣も多く、ハルタ以外が割と良かった。
・OPの「虹を編めたら」が個人的に今期No.1


しかし1話限りのストーリーが続き、お世辞にも面白いと言えない回が
何度かあったと思います。
界雄の回は割と好きでしたが。
謎解きパートがイマイチだったのとハルタが万能すぎたところなど、
その辺が吹奏楽を期待してた自分とはちょっとずれてしまいました。


そんな感じであまり高揚せずに最終回を迎えたわけですが・・
{netabare}今、自分はとても清々しい気持ちでいます。

中盤からエピローグ風に、遂に発表会の瞬間が。

CMの曲きた!
チカが集中してフルートを吹くとそのままスタッフロールへ。
あれ、まだ10分以上あるんだけど?
メインキャストが一人ずつという豪華版!映画のようだ。

1話からの回想シーン。
観た当時は微妙と思っていたけど回想だと何故か懐かしく感じてしまう。
会場に戻り演奏はそのまま続く、これは曲をフルで流すのか!?
成島さんがオーボエソロを奏でる。
会場には弟の遺影を持った両親の姿が(涙)

このシーンだけなら響けユーフォニアムの発表会に勝るとも劣らないぞ!

結局銅賞でみんな落ち込んでいた。
チカも隠れて泣いてたところ恋愛フラグの立たないハルタが慰めるが、
手渡されたティッシュで豪快に鼻をかむ。
確か最初の方にも同じシーンがあった気がしたけど、これでチカの性格が一発で掴めちゃいますよね。
感傷的なシーンを引っ張りすぎないこういう演出好きです。

そして芹澤さん(Lv.99)が遂に入部、セリチカ最高です。
思えば同性愛も小さなテーマだったのかもしれません笑

最終回は脚本吉田怜子さんの本領が発揮された感じでしょうか。
とても爽やかな気分で終えることが出来ました。
{/netabare}

投稿 : 2016/03/24
閲覧 : 191
サンキュー:

19

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ねこまっしろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

作画綺麗だけど・・・

時間が飛び過ぎていて、いまいち内容がよくわからないです>_<

吹奏楽が目立ってないので少し内容を詰め込み過ぎた作品じゃないかと思います。

でも作画はさすがのP.A.WORKSですね!とても綺麗に仕上がっています(^◇^)

OP ED曲も良かったです!私好みのいい曲だと思います。


3月24日:最終話視聴完了!

吹奏楽というより謎解きがメインで、 {netabare} 物語の前半は謎を解きながら部員を集める感じで、{/netabare}響け!ユーフォニアムとは違う展開でした。

青春謎解きアニメと言えば、響け!ユーフォニアムと同じ制作会社の京都アニメーションが制作した氷菓を思い浮かべます(^o^)

謎解きは好きなのですが、吹奏楽がメインかと思い、期待外れな点があり、あまり面白いと感じられませんでした(-_-)

1クールで吹奏楽と青春謎解きを両立するのは無理があると今回見て感じました・・・。

どちらかにジャンルを絞ればもっと良い作品になると思います。ですが、ハルタとチカちゃんの掛け合いは見ていて面白かったです!

P.A.WORKS作品だけあって、期待し過ぎたのかも~_~;

次回作に期待し過ぎない程度に期待したいです(;^_^A 私、期待し過ぎるとどうも悪い方向にいつもなってしまうので…。

投稿 : 2016/03/24
閲覧 : 261
サンキュー:

7

全身タイツ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良くも悪くもなんだかなぁ・・・な作品

ユーフォと同じ路線?と思ったら謎解きモノでした。

謎解きモノの定番でいつも思うのは主人公の出来すぎる察しの良さ。それに対して子供らしくねぇな!と斜めから見てしまう私に大人気が無いのは理解してますw

謎解きとしては氷菓程では・・・
吹奏楽としてはユーフォ程では・・・

だからといって中途半端だと片付けるのもなんだかなぁ・・・な作品。

天真爛漫なチカちゃんは良いですね。馴染むまで眼が怖かったけどw

投稿 : 2016/03/24
閲覧 : 178
サンキュー:

8

トゥットゥルー☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中途半端な推理物

だけど、人が死なない推理物は好きです(^^)
終わり方が中途半端だったのがちょっと残念(^^;

投稿 : 2016/03/24
閲覧 : 136
サンキュー:

2

てんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

普通

それなりに面白かった。

投稿 : 2016/03/24
閲覧 : 163
サンキュー:

2

キリカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うん、まぁ…面白かった

TARITARIみたいな感じかと思ったら音楽モノかと思ったらミステリーモノでした。僕は音楽モノすごく好きなんでちょっと期待外れかなwミステリーモノとしては悪くないんだけどねw

投稿 : 2016/03/24
閲覧 : 172
サンキュー:

1

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ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

OPだけ見ると吹奏楽部だけアニメと勘違いする

 吹奏楽部の物語と思いきや、何かのメッセージ、からくり、もめ事、事件、疑惑などの謎を解き明かす一話完結方式、探偵もどきのアニメだったです。
 千夏の妄想から始まって、春太と再会、入部、すぐに謎が出てきたです。変わった「響け!ユーファニアム」+「名探偵コナン(殺人なし)」とでもいうのか??です。「氷菓」に近いのかなぁ?です。
 自称:清楚で乙女なキュートガールの千夏と、春太の織りなす青春というだろうか?です。2人とも顧問の草壁先生に恋してるです。

 平和的な解決だけでなく、ふとした悲しさや切なさもありだったですかねです。

 印象に残ったのは、{netabare}ハルタが住む物件探しの時に出てきた建物が、巨大な貯金箱だったという話です。{/netabare}驚きと現実にこんなことできるのかなぁ?と面白かったです。

 吹奏楽部なのに春太は、凄い物知りでコナンに近い推理力を持つ変わった少年だなぁです。元気いっぱいのがさつ少女、千夏との絡みは良かったです。千夏が良いキャラ出していたのに対し、他のキャラはどこかおとなしいかなぁ?と思ったです。

 にしても、5人の吹奏楽部が、千夏と春太で7人、朱里で8人、界雄で9人と増えたのはわかったです。でもその後、いつの間にか?私には、部員増えていると気が付いたです。いつ増えたのか?気が付かなかったです。

 最終回は最後、吹奏楽部らしいことをやっと見た気がしたです。無事に終わり、これでいいのだ!と思いきやみんなとその帰り、普通にすんなり終わったのは、あっけなかったなぁです。

投稿 : 2016/03/24
閲覧 : 268
サンキュー:

10

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血風連あにこれ支部 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

吹奏楽とミステリの要素が水と油のごとく混じり合ってないですね

ユーフォと同じ事をやっても作画で見劣りする事になるのでこういう路線に入るのは悪くないんですけど。
謎自体がポケモンで言うモンスターボール的な役割にしかなってないし、吹奏楽とも厳密には繋がってないのでチグハグ感を感じますね。

その比重は、吹奏楽:ミステリーが2:8くらいですね。
吹奏楽目当てで見た人はやや肩透かし感を食らうかもしれません。
私はミステリーが目当てで視聴したのでそれなりに楽しめましたが…。
二つの設定が混じり合って生かされているとは感じないところが痛いなとは思いました。


3話。退出ゲーム。
{netabare}うむ、この仕掛けは結構いいっすね。思わず唸らされました。
映像化してるのに叙述トリックとして成立する稀な例ですね。
締めも爽やかだし、青春ミステリーとしての出来は申し分ないのでは。
今回の話、吹奏楽がまったくと言っていいほど関係ないのはもはやご愛嬌という事でw{/netabare}

8話まで。
{netabare}基本的にアレですね、社会派系の話が多いです。
日常の謎かと思いきやこっち系か~、まあ別に嫌でもないんですけど。楽しめるかどうかといわれるとうーん。
8話はいわゆる学生運動の話ですね。ぼかしていたけど、多分そんな感じと思われます。
コンレボとかヤンブラでも出ましたねこの話題。アニメで出すのが流行ってるんでしょうか。
これ系は、あまりいいイメージは持たないというのが正直なところですね。 {/netabare}

で、見終わりました。
最後の演奏シーン、いい演奏だと思ったのですがあれで銅賞なのですか。
最後の締めは、次の学年に托す感じでユーフォとはまた違った良さがあると感じましたね。
難を言えば練習の積み上げが足りない事ですが、ユーフォみたいにギスギスしていない分結構居心地が良かったですし、チカちゃんも終始可愛かったですしね。(ホモ要素がこの作品に必要なのか、何故入れたのかはとうとう最後まで理解できませんでしたけど)

ミステリの出来は回によって当たりハズレが大きいと感じます。
個人的に9話が当たりでしたね。アイデアが光っていたし、真相の隠し方も上手かった。ミステリーとしては凄く理に適った構成だと感じました。

投稿 : 2016/03/24
閲覧 : 325
サンキュー:

18

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プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

千夏ちゃん!!

謎解きミステリー・吹奏楽部青春物語・・・

それらを求めていた人には少々物足りないかもしれない。ミステリーは一話完結だし、吹奏楽の専門的な話はほとんど出てこない。

でも、わたしはこのアニメに「癒し」を感じる。朝から晩まで働き疲れ切って家に帰って見るハルチカは格別である。癒され過ぎて涙が出るほど。。。

とにかく、千夏(チカ)ちゃんがかわいい!!あんなに素直でかわいい娘はいままで見たことがないんじゃないか、と思うくらい。黒髪ロングに洗練された体躯、吸い込まれるような瞳・・・どれをとっても素晴らしい。真の清楚系って言っても過言ではない!

要約すると・・・千夏ちゃんがとっても大好き!!!

投稿 : 2016/03/14
閲覧 : 186
サンキュー:

3

水の さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

不思議な学園推理もの

ハルタとチカは幼なじみの男女高校生なので、この二人が恋をして青春する学園ものかと、思っていました。

また、チカがつぶれかけの吹奏楽部に入部するので、ユーフォニアムのような、吹奏楽部アニメになるのかと思っていました。

見事にだまされました。実は、ハルタはホモで、チカと共に吹奏楽部顧問の先生に恋をしているという、不思議な三角関係でした。

吹奏楽部もよく出てきますが,メインは吹奏楽部に引き入れたい人たちが持っている悩みを解決する推理もので、氷菓に近いものです。

その問題も推理も、強引なものが多いですね。

でも、私はハルチカが大好きです。不思議な面白さがあります。怒られるかもしれませんが、推理は氷菓よりも面白いと思っています。

チカのキャラデザは好きになれませんが、元気なキャラクターが大好きです。

しかし、一番かわいいのは成島さんだ〜

投稿 : 2016/03/10
閲覧 : 217
サンキュー:

8

メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

すべての謎を描出しないうまさ(止め方がうまい。そして分かる)

あにこれではあまり評価は高くないみたいですが、自分の中では今期ベスト3です。どの話もすばらしい。

はじめて青春ミステリー?!みたいなカテゴリの作品で面白いと感じています。氷菓とか、鼻で笑った口なので。(ファンの方ごめんなさい)

物語の作り方がうまいのかなと思ったりしています。今後うまいこと裏切ってくれるのかもしれません。そうなればまた嬉しい。

1)吹奏楽がとおもいきや、それはいまんとこメイン背景どまり
2)主人公ハル君が同性の先生が好きっぽい
3)2に伴うヒロインとの面白いそして、明るい三角関係
4)すべての謎を描出しないうまさ(止め方がうまい。そして分かる)
5)誰も死なない。本質的な悪い人はいない。

ヒロインの子の目がときおり虹色演出なのはちょっとアレ。

投稿 : 2016/03/10
閲覧 : 192
サンキュー:

9

緑の先駆者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

P.A.WORKS 期待したんだけど。OP曲は好き。

P.A.WORKSx吹奏楽という組み合わせにひかれ、響けユーフォレベルの作品を期待していたんだけど、なんか、がっかり。最も興味のないBL展開もマイナス要因。

OP曲の、fhánaさんの「虹を編めたら」とブリドカットセーラ恵美さんのヒロインの声が気に入って、いまのところ毎回見ている。ただ、ヒロインの声、セリフによって、声の質が変わっているように聞こえるのは気のせいか。

ストーリーの軸にになるネタがいま一つ盛り上がらず、残念な感じ。その中でも、吹奏楽部員系のネタは、まあまあ。学園ミステリー系は名作が多いから、つい期待して、自分の中でもハードルを上げてるかもしれないとは思っている。

このところのP.A.WORKSは不調なんですかね。スタッフは集めている感じがするんですが。自分が年とり過ぎて、青春ものはついていけないのか。

投稿 : 2016/03/06
閲覧 : 191
サンキュー:

3

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

吹奏楽部の話かと思えば・・・

某吹奏楽部アニメが面白かったので
これも吹奏楽部系かと楽しみにしていたのですが
全く別物でした。吹奏楽?なにそれ?
みたいな感じで進んでいき、最終的には
なんだこれみたいなアニメでした。
騙された感半端ないのです。残念すぎる。
見るのも辛くなり、切りました。さようなら。

他の方の感想にも書いていましたが、
某吹奏楽部アニメの二期が楽しみすぎてならない。
劇場版もやるんでしたっけ。
あー楽しみ。

投稿 : 2016/02/29
閲覧 : 161
サンキュー:

1

スカイオーダー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

中途半端な印象

・物語
 ・見た目は吹奏楽だが、ツボを開ければ探偵もの。
  ・その探偵ストーリーも微妙で、
   吹奏楽、探偵どちらを取っても中途半端。
・作画
 ・キャラクター(特に主人公)の作画が下手に思えた。
  ・最近のアニメだから絵はきれいでくっきりしているだけに、
   何とも中途半端な作画に思えた。
・音楽
 ・せっかくの吹奏楽部なのに音楽を聴けるシーンはほぼ皆無。
  ・しかも、知らない間に物語では一年経過している。

・総評
 ・ユーフォニアム観てぇ――――--------!!

投稿 : 2016/02/26
閲覧 : 184
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

第1話のラストが衝撃的です!

(評価は保留のため3)

『これは、私が吹奏楽を始めた高校1年の春から今までの、6つの季節の物語』
6つの季節というキーワードから、どうやらステージに立つことになるのは2年生の夏であろうことがうかがえる。
はじめ、最終回?とも思いましたが、終わりから始まるようですね。

音楽を主体とした青春ど真ん中のアニメかと思いきや、物語は急な展開を見せる・・・

え、血?と思いましたね。氷菓はまだ見たことありませんが、なんとなくそれに近いのかなと思いました。

バレー部をやめて吹奏楽に打ち込むチカ。
彼女が吹奏楽を始めた目的とは?
そこに幼なじみのいかにもかしこそうなハルが加わる。

赤で書かれた譜面はただのいたずら?それとも何かのメッセージ?

1話を見れば、これらすべてのことがわかります。

そして、衝撃のラストとは・・・

今後が期待される作品ですね。

投稿 : 2016/02/24
閲覧 : 173
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ハルチカ ~ハルタとチカは青春する~のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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ハルチカ ~ハルタとチカは青春する~のストーリー・あらすじ

青春にはいつも、解き明かせないたくさんの謎が溢れてる!

「原作シリーズ累計55万部突破」初野晴の大人気・吹奏楽青春ミステリ<ハルチカ>シリーズ、待望のTVアニメ化!
原作はシリーズ累計55万部を突破した大人気・吹奏楽青春ミステリ<ハルチカ>シリーズ。廃部寸前の弱小吹奏楽部で、吹奏楽の甲子園と呼ばれる"普門館"を目指す、幼なじみ同士のチカとハルタ。
部員集めに翻弄する日々と、仲間たちと交わす友情、そして次々に現れる謎(ミステリ)。チカとハルタの奏でる音楽がいま、遠く高らかに鳴り響く!(TVアニメ動画『ハルチカ ~ハルタとチカは青春する~』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年冬アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫fhána『虹を編めたら』≪ED≫ChouCho『空想トライアングル』

声優・キャラクター

ブリドカットセーラ恵美、斉藤壮馬、花江夏樹、山下誠一郎、千菅春香、島﨑信長、瀬戸麻沙美、岡本信彦、山田悠希

スタッフ

原作:初野晴(KADOKAWA 角川文庫刊)、キャラクター原案:なまにくATK、 監督:橋本昌和、シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン:西田亜沙子、総作画監督:大東百合恵、楽器作画監督:杉光登、美術監督:佐藤歩、色彩設計:井上佳津枝、CG ディレクター:平田洋平、撮影監督:並木智、編集:高橋歩、音響監督:飯田里樹、音響効果:中野勝博、音響制作:グロービジョン、音楽:浜口史郎、音楽プロデューサー:吉江輝成、音楽制作:ランティス

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