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「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!(TVアニメ動画)」

総合得点
64.5
感想・評価
274
棚に入れた
1461
ランキング
3684
★★★★☆ 3.7 (274)
物語
3.7
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.7

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がくえんゆーとぴあ まなびストレート!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

学園祭の話が長いが近未来系アニメで間違いない

天宮学美が転校してきて生徒会長に立候補する。
彼女が生徒会長になったことで、1つの学園が大きく変わる
他校の生徒会長とも交流の幅を深め
前までは学美のいる全校生徒が生徒会や
学園興味なかったのに
生徒会をリニューアルするとなった時に
手芸部や運動部などの生徒が積極的に手伝ってくれたり
とにかく、見て損はなし!
ライバル校の生徒会長とはすごく仲良くなるが
その学校理事長が実は学美の兄と交際してるという
まさかの事実には驚きを隠せませんw
音楽もいいし、学美以外の生徒会のメンバーの
過去やどうやったら、この人と仲良くやっていけるだろうかって
試行錯誤してる話も面白い!
ただ、学園祭の話がやたら長くこの作品で
学園祭の話がメインなんだろうけど
もっと、新しく変わった生徒会で大きな行事をしたり
他の生徒と交流を深めている話が見たかった。
マイナス点はそれだけ

投稿 : 2021/04/23
閲覧 : 219
サンキュー:

0

ネタバレ

風の澪 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ストーリー構成とSEと声優に着目!【長文コメ】

TypeMooonアニメの制作で有名となったufotableが企画・制作したオリジナルアニメの第1弾です

オリジナルアニメの中では、
宇宙ものでもなく、
魔法ものでもなく、
異世界物でもなく、
恋愛無しの学園・友情、成長ものなので、インパクトは薄かもしれませんが、目を引くポイントはいくつもあります。

私が最も目を引いたのは1クールという期間を意識したストーリー構成です。
{netabare}
物語で語りたかった部分は10話でほぼ完結します。
導入部で学美とみかんちゃんを中心とした人間関係が構成され、今までに型にこだわらない生徒会が作り上げられる。
そこから学園祭に向けて、困難に打ち勝って、楽しい学園祭を行うというのが、概要なのですが、この作品のメインとなっているストーリーは学園祭を実施することがゴールではなく、何かを生徒みんなが協力して生み出そうとするというところにあります。
その辺りは10話でみかんちゃんの一言言ってくれます。
物語としてはここで終わってしまってもいい、文化祭の様子はEDのバッグで映していればいいくらいです。
しかし、この作品はそういう形式はとらず、
11話は綴ってきた物語の成果として学園祭の様子を
12話は丸々エピローグとして主要登場人物たちのその後を
描き出しています
{/netabare}
1クールに話を詰め込むことが多い昨今のアニメの中で、2話もその後を語る構成にしているのは珍しいです。
この構成のおかげで、物語の終わりを味わいながら鑑賞することができるのも確かです。
ここが当時だけではなく最近のアニメを含めて秀逸だったと感じています。

キャラは個性的でイキイキとしています。
メイン主人公は天宮学美ですが、彼女はどちらかというと完成された主人公タイプです。
確かに壁にはぶち当たりますが、それで成長するというよりは彼女らしさを取り戻して突き進むという感じです。
成長物語としてのメインはみかんちゃんこと稲森光香。
作品を成長物語と見た時は彼女が主人公になります。
この2人が登場人物の中のツートップですね。
あとはツンデレ要員の衛藤 芽生
まとめ役の上原 むつき
そして少々電波系ながら美味しいキャラ小鳥 桃葉
あとお姉さんキャラの角沢 多佳子
どの登場キャラにも魅力を感じます。
まぁ、少々むっちーが弱い気がしますが...

作画に関しては好みが分かれます。
私は苺ましまろが好きな関係上、この作品の絵柄も抵抗なく見れました。
多少はリアル気味な絵がいい人には、中学生にしか見えないこの絵は違和感が強いと思います。

音楽に関してはそれほど目立っていません。
一方でSEもしくはそれっぽい音楽が印象に残ります。
イメージとしては仲間由紀恵が主役だった『トリック』に似た感じですね。
苺ましまろにも近いSEの使い方かと
BGMよりSEが目立ってたことは作品のテイストにはマッチしていた印象です

ちょっと変わった楽しみ方としては出演している声優さんを見ましょう。
メインの5人とは別に他の学生役で色々な声優が出演しています。
へぇ~この人も出てたんだと思うこともしばしば。
この辺りは、10年たった今だからこそ楽しめるポイントです。

総論としては、オリジナルアニメとしてはエンターテイメント性とメッセージ性を兼ね備えた良い作品です。
原作有の詰め込みアニメに疲れた人には良い癒しになるでしょう。

まなびストレートは推している作品のため、コメントが長文になってしまい申し訳ないです。
良い作品なので、機会があれば視聴することをお勧めします。

投稿 : 2018/07/22
閲覧 : 447
サンキュー:

2

ネタバレ

なにゃこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

学園の危機を救え!

『まなびストレート』名前だけは聞いたことあるけど
実際見たことない

そんな人は多いのではないでしょうか?
私もその一人でした

話題にもならない。内容も良く分からない。そして若干古いから今更感が・・・

その気持ち分かります。しかし、是非とも3話までは見て欲しい作品として、簡潔にあらすじを書きます

※ややネタばれあり

第1話で主人公が生徒会長になる

第2話でボロボロだった生徒会室をリフォームする

第3話で学園祭という大きな目標を見据える

たった3話でこのテンポです

3話まで見たら、この子たちが思い描く学園祭がとても気になるはずです

キャラクターもぷにっとしてて、高校生には見えないけど可愛らしいです
仲間内でのギスギス、対立、多少はあれど、どれもそこまで深刻に捉えないので見ていて不快にもなりません

そして最終話まで見たら...「おぉっ」と声が出るはずです。それはお楽しみに

投稿 : 2016/03/16
閲覧 : 256
サンキュー:

2

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

可愛らしい絵ですけど、次第に彼女達がかっこよく見えました。

燃えました。彼女達の熱意に。本当にかっこ良かったです。

{netabare}一揆のシーンなんかはもう。{/netabare}こっちまで「うおおおっ!!」と叫びたくなるほどに。

やっぱり絵だけで判断してはもったいないなと。あと次回予告のBGMが気に入りました。いやぁしかし、燃えるっていうのもたまには良いですね。ああいう燃える興奮みたいなのって、女の子が主人公の作品ではなかなか味わえないと思いますから。

投稿 : 2015/12/25
閲覧 : 225
サンキュー:

2

ネタバレ

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まっすぐGOー!

拳を前に突き出して


出会いがあれば、別れもある。
"サザエさん時空"に陥りがちな日常系で、出会いから別れまでを1クールで完結させたという意味でこの作品は価値あるものだと思います。
「けいおん」「たまゆら」「ひだまり」も卒業を以て完結してるわけですけど、それは長い放送枠使って完結させてるのであって1クール分では完結に至らなかったわけです。
これらは商業的な成功があったからこそ、引き延ばしというわけではないですが、卒業まで描けることが出来たのだと言えるのかもしれません。
本作の前の「あずまんが大王」もその辺はさっぱりしていて2クールの最後に卒業を迎えます。
この「まなびストレート」という作品が他と違って際立っているのは最初から始まりと終わりを意識して作られている部分にあると思えます。
1クールという限られた時間でみっちりと描かれていて、謂わば日常系が凝集されている作品なのです。
高濃度、濃縮還元ということで、然るに日常系はこれだけ見てれば知った気になれるんじゃないかなぁとも思います。
放送当時でもそれほど騒がれていたわけでもなくアニメ史を変えた!というような作品でもないのですが、だからこそ、本作が纏っている空気感すらも日常系のそれをリプレゼントしてるんじゃないかと私は思います。

制作はufotableで、まぁオリジナルアニメとしてよいのでしょうかね。
なんと監督業務をストーリー、ビジュアル、レイアウト、テクニカルの4つの体制に分けるという監督分業制(?)というのを行っています。
なので監督は居ないというか、4人が集まった連合の通称"まなび部屋"というのになっています。
してアニメーションのクオリティは高水準にあると思います。
演出のあり方や構成のあり方に関して、いろんなブログサイトでかなり長めの考察がされてるのをさらっと読んだだけでもよく伝わると思います。
本作、思った以上に深い作品で、そうやって紐解いていきたくなる気持ち、痛烈に分かりますw
例えば8話のまなびの台詞にこんなものがあります。
"懐古主義という我々の未来を阻む保守的な教育現場の自堕落な思想が生んだ自己崩壊であることを合併校が表しているではないか。体制は我々にその責任の一端を課そうとしている。己の怠惰な思想と所業を棚に上げ既得権益を学校の存続という美辞麗句に賭し我々をあざむくことで、学園祭を中止にしようと企んでいる。"
ザビ家の演説じゃないんだからと思うようなこの長台詞も、単に学園祭に向けて士気を高めるためだけのものではなく、学生運動的な思想が入り混じっているのが明らかです。
このような含みのある描写が数多いです、大体"学園ユートピア"ってタイトルからして匂わせてますよねぇ。

声優は堀江由衣さん、野中藍さん、井上麻里奈さん、平野綾さん、藤田咲さんと人気女性声優がメインを務めています。
モブのバンドで茅原実里が挿入歌も歌ってましたね。

OPもEDもこれがとんでもなく豪華で、作詞・作曲は岡崎律子さん、歌は林原めぐみさんなんです。
OP「A Happy Life」は元々岡崎律子さんのアルバム収録曲で「情報!ソースが決め手」という番組のEDだったんですが、これを林原さんがカバーする至りになっています。
ED「Lucky & Happy」も林原さんによるカバーで元は「愛天使伝説ウェディングピーチ」のキャラソンなんですよね。
OP映像、これがなかなか巧みの技でして、キャラが校舎に噴出するスプレーがそのままスタッフクレジットになるというもので、この映像は実は最終回に回収されることになります。
ところが、この"校舎にスプレーをかける"というのがBPOで問題になって途中から映像が変更になってるんですよね。
うーん、勿体ない、前半の演出が大好きなので、BD-BOXもちょっと前に出ましたが、確か後半のOPが収録されているらしく残念でなりません。

どのキャラも深みがあって良いですね。
特にみかんなんかは本作で最も成長を遂げたキャラでしょう、最終回、4人が空港で見送るシーンなんかはいつ見ても泣いてしまいます。
もももこの作品を読み解く上で重要な位置づけのキャラクターですね。
彼女は生徒会役員ではないんですが、メインの4人を常に撮影している、謂わばメタ視点のキャラクターだと思っています。
そんな彼女が主役になることもあったりなかったするんですが・・・
とにかく本作のキャラは全員好きです!


私の中で日常系の中でも高位に位置する作品です。
"まなびライン"なんて揶揄されることもありますが、作品自体は素晴らしい物です。
欲を言えばもっと百合百合して欲しかったような、十分してたかな?

投稿 : 2015/11/27
閲覧 : 315
サンキュー:

6

ネタバレ

Crysiss さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

絵は可愛らしいけど中身は燃えアニメ(笑)

少子化で高校に行かない子供が増えて
高校の存続自体が危ぶまれているちょっと未来のお話

そんな中で主人公まなびが入学した
聖桜学園で初日に生徒会長になって
周囲をどんどん巻き込んでいく

タイトル通り
とにかく主人公のまなびがまっすぐ(ストレート)に
いろんなことにぶつかっていく様子が
実に爽快でそれに影響されていく
生徒会や各部活動の面々も気持ちがいい

そしていろんな意味で重要なOP
当初はスタッフや制作会社などの名前を
登場人物であるまなび達が校舎や路上にスプレーで
落書きしていくという構成だったのだが
放映途中に視聴者から
マネする子がいるのではという意見に対して
時間が経つと消えてしまうという演出で
見事に解決したという何とも気持ちのいいエピソードでしょう。

キャラクターのデザインはちょっと個性的で
デフォルメされたような感じで
受け付けない人もいるかもしれませんが
青春ものが好きな人には
お勧めできるアニメだと思います。

そして、視聴の際は最終回までに
一度はOPを全部見ましょう。
とても重要な伏線になっています。

投稿 : 2015/10/13
閲覧 : 352
サンキュー:

3

ネタバレ

Nandasama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

隠れた名作ですね

ストーリーは起承転結有りで、纏まっています。
中だるみもなく、ハッピーエンドですね。

残念なのは、絵とキャラクターが子供向けかな・・・
あと少しでけいおんに並べたのに・・・

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 280
サンキュー:

0

ネタバレ

KTfYT20593 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

主人公の不在

この作品に主人公がいたのは生徒会長誕生までだった

表面上はハッピーエンドの体で進んでいくが
結局その場限りなんとかやり果せただけで何の解決にもなっていないという
この手の作品の主人公が多かれ少なかれ持っている
主人公補正による意識改革は結局行われない

主人公でなければダメだったこと
主人公だったからできたこと
そういう要素は極端に低い

わけのわからない無関係のおっさんを主人公に据えても問題なく機能するだろう

投稿 : 2014/11/30
閲覧 : 245
サンキュー:

0

ネタバレ

スカイラーク さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私をアニメ界に引き込んだ作品です

2007年当時,アニメなどは全く見ない自分がたまたま夜にテレビをつけて観たのがきっかけでした。
当時の感想は最高でした。この作品をきっかけにアニメを見るようになったぐらいですから。
2014年,久しぶりに作品を見つけて視聴しました。そして思いました、やはり最高だな。

以下はレビューの★について

物語は,登場人物が言っているようにきらきらのふわふわな青春高校生活・・・かと思いきや,思春期の子供が大人に立ち向かう様や自身のトラウマなど,泥臭い場面が多数登場します。気軽に学園青春ストーリーを見たい人にはあまりお勧めしません。ただ,この泥臭さがたまらない。最高評価です。
作画は,やはり現在のアニメに比べると低いですし,なにより高校生なのにロりロりしいという独特な作画です。でも,慣れると癖になります。重要な場面は作画の気合も入っています。少し辛めに評価しました。
声優は,どうでしょう。あまり気にしません。個人的にはあっていると思いますので,★4で。
音楽は,校歌最高ですね。あと,OPが最高です。最終話のあのつながりは鳥肌立ちます。最高評価です。
キャラは,作画の方でも書きましたがロりロりしいです。ですが,キャラがたっていていいと思います。みんな大好きです。ちょっと甘めに最高評価です。

投稿 : 2014/02/22
閲覧 : 241
サンキュー:

2

ネタバレ

きたのまお さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まっすぐゴー!

さえない学校生活を明るく変えていこう!的なお話。
楽しく自分の状況、世界を変えていこうという考えは
新鮮でよかった思い出があります。
小学生のようにしか見えないけど
女子高のお話です。
学園祭の茅原さんの歌は感動でした。

投稿 : 2013/10/29
閲覧 : 316
サンキュー:

5

ネタバレ

otokogi さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ufotableの問題作 2013/09/20~

視聴中

投稿 : 2013/09/20
閲覧 : 276
サンキュー:

0

ネタバレ

空野 落 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

色々不遇な扱いをされているが、物語が割合シリアスなのがよい

わかりやすくいうと、『ひだまりスケッチ』のようなキャラデザで『けいおん』と『ハルヒ』を足したような展開がちょくちょくあって、中身は『金八先生』のような作品
あと2035年という未来の話であり、少子化や進路の多様化という設定があり、物語に大きく影響している。
あと偶然だがキャラ位置が『けいおん』に酷似している。

まずキャラデザがどうみても高校生には見えないのがネック。しかも幼く見えるのは主人公たちのみで、違う学校の生徒は高校生らしい等身で描かれる。
女学校ということもあり、全体的に幼く見え、行動も幼稚に見えてしまうため1話で切る人は多かっただろう。

ただ2話以降みかんを視点に仲間との友情を深めるストーリー構成で毎話毎話「いい話」になり、普通に面白い。
中盤以降学校の合併のために文化祭を行い、合併話を撤回してもらうために頑張るという熱い話になり、萌えアニメにあるまじき展開になる。(今作品は萌えではなく普通の学園青春ものであることを再認識させられる)


ただ、生徒会メンバーが頑張って全生徒を奮起させる流れなのだが、ここの過程が雑。つまり今までやる気のなかったやつが突然やる気を出すプロセスが薄いのだ。
全校生徒となると少子化とはいえ、結構な人数がいるわけだからすべてを奮起させるのは至難の業である。
ここの部分と最初の校歌の部分をもう少し丁寧に描いていればもっと良い作品になっただろう。

天宮 学美 まなび
漫画版だと主人公らしいが、アニメ版だとメインキャラ(主人公ではない) やることはやるキャラだが意外に真面目 

稲森 光香 みかん
主人公。色々優柔不断で、積極的に話に行かないキャラだが、ラストで一番大きな決断をする。

上原 むつき むっちー
男前キャラ。この中では一番精神的に大人であり、意外にドライ。スポーツが出来、割合空気が読める。

衛藤 芽生 めぇ
真面目キャラ。困ったらこの人を出しとけばいい。ただところどころ抜けておりツンデレのようでツンデレではない。過去の設定が若干リアル

小鳥 桃葉 もも
空気キャラのようで終盤活躍する人。カメラが好き。あとお金持ち



総括
萌え狙いの絵で、硬派なストーリーをやる異質な作品。荒削りの部分があるが、キャラの友情を描くという部分では十分に面白く評価できる。
ただ、キャラデザや他作品との類似性など今作品は割合不遇な扱いを受けているのは残念だと思う。

投稿 : 2013/09/10
閲覧 : 247
サンキュー:

3

ネタバレ

ひみつー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

タイトルなし

2012/7/20.24.25.26

投稿 : 2012/07/29
閲覧 : 214
サンキュー:

0

ネタバレ

さーける さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日常系かと思いきや…

感動的な青春ストーリーでした

物語は 現在より少子化が進んだ2035年 学生よりも働く方にステータスを持たせ 学生生活を活気のない設定としている高校が舞台です

この学園に転校をしてきた主人公の天宮学美(まなび)がワクワクでピカピカの学園生活を送るために登校初日に生徒会長になり 仲間と共に奮闘していくのですが…

学美が転校してくるまでたった一人の生徒会役員だった稲森光香(みかん)の語りでストーリーは進行していき 作品のテーマである『学美の意志』を尊重するとともに演出面でも大きな役割を果たしています

作品のテーマは『今しかできないこと=友情を育み学生生活を楽しむ』といった感じですかね  (私なりの解釈)

人気にならなかったのが不思議に思えるぐらいの良い作品で 序盤からやさしさや思いやりが伝わって各話それぞれに感動がありました   


キャラたちは可愛く表情や動きが豊かで画的にもしっかりと作られており 声の方でも学美役の堀江由衣さんのキャピキャピした演技が元気を与えてくれてとても良かったです

他にもモブキャラで豊崎愛生さんや戸松遥さんなど現在の主演級が多数出演されていますし 11話では茅原実里さんがゲストで歌を披露してくれています



青春ものがお好きな方はレンタル店へ 『まっすぐGO!』

投稿 : 2011/11/30
閲覧 : 309
サンキュー:

5

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

◎「ほら振り向いても もう居ないよ チャンスなんてね そんなものだと」


賛否ありましたが、kainは好きでした。
DVDにも残してあります。

報道部の桃葉が好きです。

最終回の学校に落書きするシーンがOPに繋がったのは楽しかったですよ。

高校に進学するよりも、フリーターになる方が人気が高いという設定は、
当時の時代を反映させていて興味深かったですが、今では とんでもないですww

投稿 : 2011/08/17
閲覧 : 390
サンキュー:

2

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2022/01/01
閲覧 : 15

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/11/22
閲覧 : 50

湖o さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/06/13
閲覧 : 18

ペンギン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 18

BF1942 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/02/12
閲覧 : 44

財布 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/10/06
閲覧 : 71

れみ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 52

Gz さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 51

もじゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/06/01
閲覧 : 54

うきっぺ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/05/01
閲覧 : 58

COOL MINT さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/04/26
閲覧 : 155

craftbeer さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/03/30
閲覧 : 55

mallika さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/03/28
閲覧 : 57

AKIRA777 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/03/05
閲覧 : 54

踏切太郎 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2019/03/04
閲覧 : 59
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がくえんゆーとぴあ まなびストレート!のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
がくえんゆーとぴあ まなびストレート!のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!のストーリー・あらすじ

価値観の多様化がさらに進んだ2035年、高校へ行くことがあたりまえでなくなった時代・・・。 少子化が進み、生徒数の減少から廃校の危機に立たされる学校も多くなっていた。そんな活気を無くした学校のひとつ「私立聖桜学園」に、一人の転校生が現れる。転校生の名は天宮学美(通称:まなび)。元気少女のまなびは、転校初日で聖桜学園の生徒会長に立候補する。稲森光香、上原むつき、衛藤芽生、小鳥桃葉たちクラスメイトを巻き込んでどんな「まなび旋風」を巻き起こすのか!?\n(TVアニメ動画『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2007年冬アニメ
制作会社
ufotable
公式サイト
www.ufotable.com/manabi/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8C%E3%81%8F%E3%81%88%E3%82%93%E3%82%86%E3%83%BC%...
主題歌
≪OP≫林原めぐみ『A Happy life』≪ED≫林原めぐみ『Lucky & Happy』

声優・キャラクター

堀江由衣、野中藍、井上麻里奈、平野綾、藤田咲、さとうあい、うすいたかやす、立花慎之介、黒河奈美

スタッフ

原作:ユーフォーテーブル(月刊コミック電撃大王連載 メディアワークス刊)、 監督:チームまなび部屋、企画:大月俊倫/久木敏行、企画協力:ガンジス、ストーリーディレクター:金月龍之介、ビジュアルディレクター・キャラクターデザイン:小笠原篤、テクニカルディレクター:平尾隆之、レイアウトディレクター:高橋タクロヲ、キーアニメーター:三浦貴博/嘉手苅睦、美術監督・美術設定:小野寺美由紀、色彩設計:油谷ゆみ、撮影監督:松田成志、編集:今井剛、音響監督:本山哲、録音:川村貴彦、音響効果:山谷尚人、音響制作:オムニバスプロモーション、録音スタジオ:アバコクリエイティブスタジオ、音楽:三澤康広、webシステムマネージャー:笠原健一郎、制作デスク:鈴木龍、プロデューサー:山中隆弘/武智恒雄、特別協力:有永真仁、アニメーションプロデューサー:近藤光

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