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72.3 1161 総合得点ランキング1161位
魔法少女リリカルなのはStrikerS [ストライカーズ](TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (793)
4552人が棚に入れました
空港火災の現場…命の危機にさらされた幼いスバルを救ったのは、純白の衣装に身を包んだ、時空管理局のエース魔導師・なのはだった。我が身を省みず災害や困難と戦うその姿に心打たれた幼いスバル。彼女に憧れたスバルは、満天の星空の下、管理局の魔導師になることを決意する。4年後、晴れて管理局の新人魔導師となったスバルは、訓練校時代からのパートナー、ティアナ・ランスターと共に魔導師の昇格試験に挑んでいた。それを見つめるのは機動六課の有望な人材として二人に目をつけたはやてとフェイト、そしてなのは。試験開始を告げるシグナルとともに「StrikerS」の物語が幕をあける。

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

魔法の存在により作られる、人と人との繋がり

様々な賛否両論がありますが、個人的にはメチャメチャ好きです♪♪

この作品がファンから叩かれた一番の理由としては
  【19歳ながらも大人びた容姿】
確かに流石に少女とは言えないかもww
それに関しては私も似たような意見を持ち合わせています。

今作は今までのシリーズを通した、魔法少女の良さを引き継げなかったかもしれない。
しかし!!今作では、新たに製作者側が伝えたかったものがあったのでは?!

ここからは、私個人の考えになりますが、個人的に魔法少女アニメで一番重要視しているのは
【魔法の存在により作られる、人と人との繋がり】です!!
StrikerSは確かに、魔法【少女】ではないかもしれない。
でも、過去のシリーズと同じように友情・仲間の大切さ!
それに加え、後輩・部下にあたる人との関係の大切さ!!
それを見事に描いた素晴らしい作品だったと評価します!!

まぁ、そう言った面でも今作は続きである三期とせず、
外伝など、もっと違った扱いをしていれば、風あたりも弱まったのでは??

兎にも角にも、この【なのはシリーズ】は素晴らしい作品です♪♪
是非シリーズを通して見てみてください!

投稿 : 2024/03/23
♥ : 18

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

(レビュー全面改訂です)思いは繋がる・・・

この作品は、「魔法少女リリカルなのは」の3期目に相当する作品です。
物語に繋がりあがるので、1,2期を見視聴の方はそちらからの視聴をお薦めします。

1,2期で熱い死闘を繰り広げてきたなのはとフェイト・・・
2期のラストで「闇の書」事件から6年後の皆んなの姿が描かれていたので、きっと時空管理局での熱い戦いが繰り広げられるんだろうなぁ・・・と勝手に思っていましたが、蓋を開けたらビックリでした^^;

機動六課・・・は良いとして、展開的に闇の書事件のベルカの戦士4人も仲間になる気はしていたので良いんですが、前線フォワード部隊のスバル・・・? ティアナ・・・?
えっ、なのはとフェイトが主人公じゃないの・・・?

3期の舞台設定は2期から10年後・・・という事はなのは、フェイトは19歳・・・バリバリの現役だと思っていましたが違っていました^^;
確かにハードな職務だとは思いますが、19歳で後進に道を譲るってスポーツの世界でもこんなに短い寿命の競技は聞いたことがありません^^;

・・・という先入観を持って1巡目を視聴したので、設定に対するインパクトは感じましたがこの作品をキチンと評価する事には繋がらなかったのだと思います。

という訳で雑念を払って2巡目の視聴を始めました^^;
物語は、前線フォワード部隊として二等陸士のスバルとティアナ、三等陸士のエリオとキャロの4人が、若いながらも持っている天性の素質を見込まれて、新設された八神部隊長率いる「古代遺物管理部 機動六課」に入隊するところから物語が始まります。

この機動六課・・・ロストロギア関連の危険な任務を行う実行部隊である事から、メンバーも優秀な人材が揃っています。

部隊長である八神はやてを筆頭に、スターズ分隊になのはとベルカの戦士ヴィータ、ライトニング分隊にフェイトと同じくベルカの戦士シグナム、そして後方支援部隊にロングアーチとスター級の魔道士が顔を並べるこの部隊・・・将来を見込まれ、声を掛けられただけでも十分に凄い事だと思います。

こうして戦技教導官になのはを据え前線フォワード部隊の本格的な教育が始まるのですが、日々繰り返されるのは徹底した基本動作の繰り返しばかり・・・
新人教育は期間限定である上、敵はこちらの状況を汲んでくれる訳もなく次々に現れてきます。
敵との遭遇で感じるのは先輩の圧倒的な強さと、一生かけても追いつけないと思ってしまう自分への劣等感・・・

「この中で、私だけ・・・何も無い」

きっと普段はこんな事考えないのだと思います。
でも自分に劣等感を感じている時、自分の持っているモノが見えなくなることがあります。
自分の心の奥底に眠るダメダメな部分に支配されてしまいそうで怖い・・・

そこで、難しいのが立ち直るための踏み出し方・・・だと思います。
なのはさんの教えをきっちり守っていれば・・・という気持ちは根底に流れています。
ですが、自分が出来る事を繰り返して強くなれるのか・・・実践で活かせるのか・・・
そもそも強くなるって、これまで出来なかった事に挑戦しないといけないんじゃ・・・

焦りは不安と苦しさを呼びます・・・
自分では良かれ・・・と思ったことも道の先を辿ると全然別の答えに行き着いてしまう事も・・・
きっとスポーツだったら・・・新しい技を取り入れたと思います。
でも皆んなが向かう先は戦場・・・ややもすると生命を落とす場所でもあるんです。
そんな場所に中途半端なモノなんて絶対持って行かせない・・・
これは戦技競技官であるなのはの思惑のほんの一部・・・残りは是非本編で確認頂ければ、と思います。
沢山の厳しさの中に溢れる優しさ・・・愛おしさを感じる事ができると思います。
私の中で何度見ても泣けるシーンです^^;

そして物語の後半・・・これまでの成果を発揮できる場面とも言える大規模侵攻に襲われます・・・
前線フォワード部隊もかつてない危機を迎えることになります・・・
その危機は切り抜けられるのか・・・切り抜けるならどの様にするのか・・・
この辺りは後半の見どころの目玉と言えると思います。

でも、私の中の後半のヒーローは、間違いなく「紅の鉄騎 鉄槌の騎士ヴィータ」でした。
2期では色々ありましたが、3期では前線フォワード部隊を・・・スターズ分隊を・・・何よりなのは自身を守ろうとする気概が半端ないんです・・・
そして彼女の気概は・・・行動を伴った実践シーンも描かれているのですが彼女の格好良さ・・・もう反則級です^^

絶体絶命のピンチ・・・そこでヴィータを取り囲んだのは、大切な人を傷付けた憎っくき敵・・・
身体もデバイスである鉄(くろがね)の伯爵「グラーフアイゼン」もボロボロなのですが、その敵だけは絶対に許さない・・・という気力だけで沢山の敵の中に単身切り込んでいくんです・・・

でも、ヴィータにしかできない役目はこれだけじゃありませんでした。
振り下ろす鉄槌は自分自身のためではなく、大切な仲間を守るため・・・
そして、今は自分の限界なんて言っていられない時・・・
「アイゼン・・・うおぉぉ、ぶち抜けェ・・・」
鉄槌の騎士ヴィータとグラーフアイゼンの渾身の一撃・・・
もう涙無しでは見れません(;_;)

オープニングテーマは、水樹奈々さんの「SECRET AMBITION」と「MASSIVE WONDERS」
エンディングテーマは、田村ゆかりさんの「星空のSpica」と「Beautiful Amulet」

2クール26話の作品でした。1巡目は余計な雑念でしっかり評価する事ができなかったので、今回2巡目を視聴して本当に良かったと思いました。現時点でお気に入りの棚行き決定です^^

4期が始まるという事で1期から見直しましたが、新たな発見もあり、なのはとヴィヴィオの関係もしっかり思い出す事ができたのは収穫でした。
引き続き4期を視聴したいと思います。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 31

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

魔法とは物理攻撃であっても、とりあえず魔法陣を出しておけばOKなのでしょうか!?

『魔法少女リリカルなのはStrikerS』は2クール(全26話)の魔法少女アニメです。


第3期における魔法少女;“高町なのは”は齢19歳。
はてさて、19歳とは少女という分類に入るのかは甚だ疑問です。(笑)
原作者曰く、「女の子は心がキラキラ輝いていればいつまでだって少女でしょ?(wikipedia参照)」だそうです。結構年を食っているレディでも心がキラキラ輝いていれば少女と言う事ですのねぇ。まぁ、そう言う事を言いたかったのでは無いのでしょうが...。


『なのはStrikerS』の中心人物は、お馴染みのあの異常に強い3人(なのは・フェイト・はやて)ではなく、今季から新たに登場する機動六課前線という部隊の4人。しかし、終盤で一番活躍するのはなのは達や前作にも出てきた守護騎士達。結局の所、主人公は“なのは”です。

前作と比べると色んな事件だの過去の出来事だの重要人物だのと結構設定が増えています。でも、壮大な設定にした割には、それらの新たな設定の大部分が掘り下げられる事無く物語は進行してゆきます。登場人物も新たに増やし過ぎてインフレ状態ですが、特に彼ら・彼女らを覚え無くても前作を見ていれば普通に楽しめます。


私にとって、第3期における疑問点は召還魔法や光線ならともかく、銃・ナックル・槍等の物理系の武器を使うことはもはや魔法で無く唯の物理攻撃ではないかという事です。
これは第3期を既に見終わった人なら1度は考えているかもしれません。第2期の『ベルカ式カートリッジシステム』が登場してから既に若干怪しく為っていきましたが、あの時点では完璧に武器に依存してはなくある程度魔法も使用していました。
しかし、第3期の戦線6課の内、召還魔導師“キャロ”を除く残り3人は魔法っぽいけれども、あれは物理攻撃ではないかと(汗) 個人的にはもう少し魔法らしい魔法を使って欲しかった…かな?


評価すべき点としては、機動六課の4人それぞれについて、これでもかっ!というくらい焦点が当てられている事。そして、なのはシリーズが得意とする喜怒哀楽の表現、つまり心情表現の豊かさ。失望と怒りの容貌に関しては特になのはさんが恐かったw

機動六課の4人のサクセスストーリーをドラマチックに表現しているのも良かったです。サクセスストーリーがしっかりしているものはどのアニメ・漫画でも面白い物ですよねぇ。

一番良かったのは戦闘シーン。
なのはシリーズにおいては戦闘シーンに特に力が入れられており、緊迫感・迫力・速さのどれをとってもレベルが高いです。と言う事で、戦闘シーンだけでも高評価を与えたい。『魔法とは物理攻撃であっても、とりあえず魔法陣を出しておけばOKなのでしょうか!?』これは個人的テーマで、第4期に期待。


2クールという事もあってグダグダな場面も見られましたが、ストーリー自体は特に悪くも無く前作を観た方には問題無く観られる第3期だったと思います。
最後に私が言いたい事は、ヴィヴィオが可愛い。くぎゅのキャラが消えて残念。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 16

59.5 6051 総合得点ランキング6051位
バミューダトライアングル ~カラフル・パストラーレ~(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★☆☆ 2.9 (68)
202人が棚に入れました
光り輝くスポットライト。キラキラふわふわ、かわいい衣装。笑顔輝くダンスに魅惑のチャームボイス。まばゆい光が照らすのは、水中を自由自在に泳ぎ踊る マーメイド。“マーメイドアイドル"が活躍するのは、光あふれる海の中――。そんな大都会から遠く離れた、片田舎の静かな海で始まるものがたり。

声優・キャラクター
武田羅梨沙多胡、平栗萌香、紡木吏佐、遠野ひかる、進藤あまね、日髙のり子、井上喜久子、松井恵理子
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

豆生田To Lieあんぐる

1話感想{netabare}
はよイーカラ持って歌わんかい、と思ったら提供タカラじゃないじゃーん。
絵がへちょいのは前作(前作ではない)のぴちぴちぴっちをを意識してのことでしょう、うん。
前作(前作ではない)ではブラックビューティーシスターズが出てからが本番なので、こっちでもそれに相当するのが出るまでは当分退屈展開が続くのかな?
…出るよね?{/netabare}

3話感想{netabare}
やっべぇ、予想以上にシュール。
1話で海中のハズなのにお茶入れたカップが出てぎょっとしつつ、まぁいいやと流してたら──。
3話で水槽(金魚鉢)にクラゲ入れてて…ツッコミ通り越して爆笑w
この世界どうなっとるんじゃああ。
ってかアザラシの脇の下ってww
↑の感想でブラックビューティーシスターズ、つまりはライバルとなるグループの登場を期待してたのだけど、歌唱合戦って展開にはならない?
てっきりアイドルモノだと思ったんだが…映画館直してからそっち方向へ行くのかね?{/netabare}

5話までの感想{netabare}
あっれ?正直最初は「なんじゃこりゃ?」だったのに、段々クセになってきてる?…脳がやられてる??
4話…まではメインキャラの紹介って感じかな、フィナとセレナがメインの回。
それよりも5話ですよ。
最初ひじきサンドに群がる少女達って絵面にゲラゲラ笑ってたんだけど、あ、あれ?スポンサーを同じくする“バンドリ2期”でテーマに据えてると思われることをやり始めて…。
映画館の映写機が直って上映会するぞとなったはいいものの、いざそれをするとなるとやることが多くて大変って流れ。
上映日決めたり映画館の名前決めたり宣伝するにもチラシ貼ったり放送の原稿考えたり。
特に大量にあるフィルムの中からどれを上映に使おうかってことで悩み、結論は「みんなで時間を共有するのが大事」みたいなことになって。
あっれー?ポピパが主催バンドになってさてどうしようって展開をしているバンドリとネタ被りというか…追い越しちゃったような?
そして実際に上映した映画は…メリーポピンズかこれ?あっぶねええええ!
しかも作中作(上映内容)をガッツリ尺使って映すって、ちょっと珍しいんじゃない?
無声映画だったので次回声当てする話になるのかな?または別の映画になるのかな?
そうそう、それとスタッフ証作ったのが前回の話を踏まえての流れになってるのもポイント高い。
そして今回も水の中(のハズ)なのに風呂に入るというシュールシーンも健在。
おいおいどうした、普通に面白いぞ?{/netabare}

6話感想{netabare}
の前に5話感想の追記、作中作の映画について考察というか内容の確認。
雲同士を虹の橋で繋いだ「雲の上の国」ってのがあって、そこの住人の少女Aがある日地上(海底だが)に遊びに来て、地上では歌を歌ってた少女Bが居て、AとBは親しくなる。
想像・雲の上の国へ帰るには虹の橋が地上まで伸びてないといけない。Aは降りて来たはいいけど地上まで延びた虹の橋が消えてしまい戻れなくなってしまった。
今度橋が地上まで伸びたらAは帰ってしまうことを知り、別れたくないBはAの交通手段である傘を奪ってしまう。
そんなひと悶着あったけど、雨の日(海底だが)に傘を差してやることで仲直り。
雨が上がり虹の橋が地上=海底まで伸びる。
二人一緒に雲の上の国へ向かってエンド。

うん、非常にベタでありきたりだけどフツーにいい話、元ネタあるかどうかは知らない(羽衣伝説のいち類型?)。
作中作で、しかも無声でここまで内容分かるくらい描写するのはこれはこれで手間かかったのでは?

でもって6話感想。
今回は「ちょっと不思議な感じ」の話。
昔、病弱で屋敷から出られない少女がキネオーブをビデオレター代わりに使ってて、そこに宿ってた残留思念?が嵐によって顕現したって話…かな?
本体の少女がその後どうなったのか、大人達は何か事情知ってそうな素振りではあるけどそれが何なのかは触れない。
誕生日が来るたびに思い出すナニか、意味ありげに背景に貼ってあったポスターと関連があるのか…この話は今回で終わりなのか続くのかすら分からんので、まー不思議だねぇって以上の感想は難しい。

それよりもあの世界のクラゲ(こっちの世界ではネコみたいな扱いか?)の名前ってメメクラゲっていうのか、医者はどこだ。
もっと前から明かされてたかも知れないけど、1~4話までは流し見に近かったので聞き逃してたかも?
そして相変わらずのひじき推しwなんでやねーん。{/netabare}

8話までの感想{netabare}
なるほど、方向性がなんとなく分かってきた。
外れてるかも知れないけど、これ“けもフレ”を意識してるんじゃない?
けもフレ(一期)がヒットした時、「今後模造作品生まれるんだろうなぁ」みたいなことを仄めかしたことがあるけど、TVアニメって企画から放送まで1・2年かかるんだよね?
時期的に考えても「とうとう来たか」って感じ。

そう感じさせたポイント、あるいは注目する点としては「けもフレがウケたのはいいとして、じゃあどんな部分がウケたんだ?」の分析を企画者?クリエイター?はどうしたのか。
これがズレてると所謂劣化コピーって言われちゃうワケで。
で、思うのが「ヘボい絵で、ヘンチクリンでゆるい世界で、1から10まで説明しないで適当なところではぐらかす」がウケた要素だと睨んだのでは?
↑で書いた様に6話、キネオーブの少女は現在どうなってるん?ははぐらかしたままだし。
7話は「世間知らずなお姫様(今作はアイドルだけど)が城を飛び出して下町の人情に触れて、一回り成長して帰っていく」っていう非常にテンプレな内容だけど、最後の映画機材故障の時、どうやって切り抜けたかは敢えて見せない。
これは狙ってじゃないかなー?
ってかね、それ考えると5話の「映画はヒジキサンドなんだよ(=映画館という同じ場所・上映時間という同じ時間を、皆で共有するのが楽しい)」も、けもフレフィーバー時の盛り上がりを表してる気がしてならい。

そんなことを思いながらの8話、地上に出る回。
塩ゼリーなるものを作るのは地上でないとダメらしく、岡上がりをして足を生やす。
…。
……。
コイツらノーパンじゃーーーーん!!!!!
靴よりもそっちが気になって仕方ないぞwww
ずっと地上で暮らしてるグラディスだけパンチラがあったせいで余計引き立つ、上級者向け過ぎひん?
地上では機械を装着してないと上手く発声できないとか、妙なところで設定の拘りを見せる。
でもって濃霧の時は火を焚いて座礁を防ぐって…おい、人魚(セイレーン)がそれやるんかい!
人 魚 が ソ レ を や る ん か い !?
逆じゃーーーんwww
また、この星には地上で暮らすヒトが居るんだ?とか、グラディスの過去には一体何が?ってのは匂わすだけではぐらかす。
昔は座礁事故がよくあったと話してるし、それこそ以前は伝説の様に座礁するのは人魚のせいだとされてたけどグラディスの働きによって誤解が解けたとか、そんな展開があっても良いなぁと妄想が捗る。
まぁ伝説で言ったら最後泡にならなくて良かったねってのが先に来るのかね?
そのうち不老不死を求めて人魚狩りする人が登場とか…無いよね?さすがに。

因みに島の全景からしてあそこ(砂浜)で火を焚いても他の場所で座礁しそう、霧が立ち込めるのがそこだけってことで納得はできるけど。{/netabare}

最終回までの感想{netabare}
9話、イワシストームw
なにそのデストロイアンドサツジンみたいな名称ww
映画よりもそれを撮ったドキュメンタリーのほうが人気出たりして?
なんてことを思ってたら10話はパーレル村のドキュメンタリーを撮るという話に。
村の成り立ちや祭りを紹介し出して、アレだ…例えが古くて恐縮だけど「素晴らしい世界旅行」だったか「兼高かおる世界の旅」だったか、自分も記憶曖昧でどっちがどっちだか分からんけどそれを彷彿とさせた、“えんどろ~”の「カルダード祭り」以上に。
撮影機がソナタの興味のあるものしか作動しないというもので、当初目指してたのはお堅い歴史資料みたいなものだったのに、実際出来上がったのは住民の息遣いが聞こえてきそうな密着型になり、けど「これはこれで価値がある」ということでメデタシメデタシって話…なんだと思う。
前からそうだけど、映画館内のシーンでは背景にコーダ専用VIP席がちょくちょく映ってて結構笑える。
11話~最終回はカノン絡みでわちゃわちゃしつつ、最後はみんなでアイドルをやるという展開。
10話最後の「パーレル村の伝説にはまだ続きがあって~」が何なのか気になってたんだけど、そういうことね。
あの段階は過去の話で、そこから時間が経ってキャロ達がアトランティアに行ってアイドルやってるのを現在として語ってたってことだろう。
1話の段階でアイドル目指すのは仄めかしてたけど、こういう展開だったかー。{/netabare}

総評{netabare}
これ言うと角が立ちそうで怖いんだけど同期に放送してた“けものフレンズ2”や“ケムリクサ”よりよっぽど“けものフレンズ”に近い作風だったと思う。
作ってる側もそれを目指したんじゃないかな?
危険だか安全だかもよく分からん世界で、そんな中で住人はのんびり生活してて、たまに外部(人魚の生活圏外)の情報をチラ見せして、妙なところで妙な拘り(マーメイドフォントやコーダ専用席とか)を見せる。
また、海底なのに雨が降ったり紅茶淹れたり風呂入ったり、ここら辺は3話くらいまで見れば「ワザとやってる」のは明白で突っ込むのは野暮というか…強烈なパンチ(矛盾)で頭クラクラさせて不思議な世界・フワフワした世界へ強引に引き込む手段だったようにう思える。
実際殴られ続けてパンチドランカーになるのか、ずっと見続けてるとそういう「おかしなところ」がむしろクセになる。
OPとEDも中毒性高いです。
まぁ洗脳の手口なんですけどね、正常な判断能力を奪うっていう。
これにハマってしまうと絵がヘボいのも敢えてじゃないかな?とさえ思えてきたり。
とはいえ自分も4話まではナメて見てて、見方が変わったのは5話。
実際一番のお勧めは5話、8話もイイゾ。

偉ぶるつもりもないし人を馬鹿にする気もないけど“けものフレンズ”を1話切りせず、例えバズらなくても見続けてたよって人はこれも楽しめるんじゃないかな?
「なんだこれ設定がおかしいじゃないか」って気になる気持ちも分かるけど、素直にパンチを浴びるものたまには良いかも?{/netabare}

投稿 : 2024/03/23
♥ : 13

56.2 7133 総合得点ランキング7133位
パズドラクロス(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★☆☆ 3.0 (15)
76人が棚に入れました
主人公がモンスターや仲間たちと繰り広げるアツい友情と成長の冒険物語が描かれる。

声優・キャラクター
吉永拓斗、柿原徹也、寺崎裕香、金田朋子、坂本千夏、雨宮天

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

パズルゲームがアニメでどう展開してくのか…

ゲームやらないので、どんなストーリーになるのか全くわからないので、純粋にアニメ作品として楽しもうっと♪

アニメ公式サイトでまだ中村さんのキャラが「?」になってたw
エースのお父さん…かな?
ゆうきゃんも父親役とかやるようになったんだなぁ。。。

相変わらずカッキーが少年役。可愛いカッコ良い声だもんね^^

*********
ギルド龍喚士試験の決勝、3人組(エース、チャロ、タイガー)vsランス編面白かった。

無事試験合格で龍喚士になったけど、このままトリオで活躍してくのかな?
ちょっとだけおまけ合格っぽかったし^^;

*********
子供ランスが超ーーーー!可愛かった。
デビとの出会いとか切なくてきゅんきゅん♪した^^

*********
「チャロとお化けの森」
死んじゃった若い龍喚士さんとトイケラトプスくんのお話が切なかった。


*********
間すっ飛ばして最終回まで一気に観終わりました!
ランスが洗脳?されて敵としてエース達と戦ってる間はすごくすごく辛かった!
また一緒に戦えるようになって、一段落したかと思えばまた新たな敵が…って最後の方はめまぐるしかったけど、ラストのタマちゃん、デビちゃんとの別れのシーンは切なかったーーー!


後半、なんかエースがめちゃめちゃ美人さんになってったのは何でだ?
ランスは最初から可愛いし美人さん♪

ポルノのOP、途中から変わった映像がちょっぴり懐かしみもあってカッコ良かった。

クロスオンする変身シーンは…美少女戦士か、スーパービッxxマンかと思ったよ^^


どのキャラクターも好きだったな~
ジェスト様もニュードもタイガーも^^

投稿 : 2024/03/23
♥ : 0

計測不能 7662 総合得点ランキング7662位
パズドラ(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (6)
31人が棚に入れました
スマートフォン向けゲーム「パズル&ドラゴンズ」を原作とするアニメ。

現代を舞台に、プロゲーマーの世界でナンバーワンを目指す熱血小学生・明石タイガの成長を描く。

声優・キャラクター
泊明日菜、柿原徹也、井上ほの花、小林裕介、神代知衣

計測不能 7662 総合得点ランキング7662位
パズドラTVCM「転校生」篇(その他)

2015年10月12日
★★★★☆ 3.4 (9)
33人が棚に入れました
新TVCM「転校生篇」は、海に面したとある学校に東京から転校生である主人公がやってくるところから物語はスタート。

新しい環境になじめない主人公が「パズドラ」をプレイしていると突然スマホが動き出し、そのまま主人公を引っ張るようにスマホが空を飛び、帰宅途中の同級生たちの目の前に落下!

同級生たちは驚くも、彼のスマホに映るパズドラの画面を見て意気投合する、といった内容。「LOVE GAMING! 遊びは人をつなぐ」をテーマに独自の世界観で描き、ゲームで繋がる友情や青春を感じさせる作品に仕上がっている。
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