【萌える】 アニメ自論を勝手に繰り広げるスレ 【燃える】

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2014年04月17日
【萌える】 アニメ自論を勝手に繰り広げるスレ 【燃える】

あまりこういった感じのスレがなかったので立ててみました。
【趣旨/目的】
このスレは、自分が思う
“面白い条件”だとか“これはこうするべき”といった
アニメに関する自論を勝手に展開するスレです。
様々な人の考えを見ることでアニメ全体に対する視野を広げられ、
日々の溜まりに溜まった小宇宙を爆発させるときです。
【注意事項】
賛同や反論、討論は特に禁止しませんが節度ある範囲で。
またこのスレは、“アニメ全体”という大きな括りでの話ですので
例えば、1つのアニメを取り上げて語るのは遠慮してください。
ただ話の流れで特定のアニメを引き合いに出すのはもちろんおkです。

あにこれの評価項目に対する違和感は確かにありますね・・・
項目ごとに評価すると『あれそんなに好きじゃないのに高評価になってる・・・』というのはよくあります
その分レビューでいろいろ書こうと思えるので案外プラスに働くこともあるのですが、点をつけて評価する以上、他作品と比較する形になったり、ランキングに影響したりするのは不本意です
こればっかりは運営さんに何とかして欲しいとは思いますが、今の個別評価項目をなくすなんてできないでしょうから、なにか別の形で活かしてほしいです
・・・いい案があるわけではないのですが(^_^;)

もう少しだけ声優について語らせてください
素人さんが声優をした時に私はどうしても違和感を感じてしまいます
直感的な印象になってしまいますが「ぼそぼそ喋っていて聞き取りにくい」「どの場面でも口調が一緒で淡々としている」
もう少し細かく言えば、「声で感情が表現できていない」
もちろん人によりますが

アニメは、感情表現を絵的に表現しづらい部分があると思うのです
簡素化されたキャラクターデザインはそれゆえの魅力もありますが、細かい感情表現は難しいと思います
身振り手振りもあまり描かれませんし、仮に細かく感情表現したり、身振り手振りを大きくしても、これまでの作品との差が大きくて違和感になってしまうと思うのです
アニメとくくるよりは日本のキャラクターというべきかもしれませんね

だからこそ日本のアニメは声優が重要になってくると思っています
絵だけではなく声でも感情表現できればそれだけいい作品になると思うのです
感情表現だけでなく、キャラクターの印象も声で特徴を持たせたほうが、日本のアニメに限ってはプラスに働くと思います

作品を劇的に変えるわけではないかもしれませんが、声優さんの価値も評価されるようになってほしいな、というのが私の些細な願望です
長々と失礼しました

評価って言い方だと客観性を気にしすぎちゃうのかもしれません。
★評価って実は満足度なんですよね。
だから自分はこのくらい満足したぞーっていう主観的な気持ちでつけるようにしたら、
個人的にはけっこう使いやすくなりました。
技術的なこととか考えながら評論家っぽく点数つけるより、自分の好みにどれだけ合ってたか、楽しんでたかーっていうのを反映させた方が面白いかなっていうのが持論です。

>plmさん
そうですね。皆だいたいそうやってつけてるだろうし。映画の評論家とかも結局は自分が感じたことを述べてるわけだし。主観的でいいのかも。
だから星の評価ランキングとかはあまり見ないですね。時期別で見ても自分の中のランキングとはズレてるし。
そういう観点ではさちというサイトの年間統計のほうが自分の好きな作品ランキングに近いですね。

絵の感情表現に関しては確かに誇張されることで違和感が生まれるものもありますね。
千と千尋の神隠しで千尋がおにぎりを食べながら泣き出すシーンなんか現実ではありえない大粒の涙ですし。アニメだからできる感情表現として監督が指示したそうです。
最初見たときは涙でかっ!と思いましたが、異世界に迷い込んだ千尋の溜まっていた不安や恐怖が一気に溢れ出したんだなーと今は思えますしけっこう好きなシーンです。
最近の深夜アニメだとキランッと瞳が潤ってから涙が溢れ出す描写が多いかな。


目線や僅かな表情の変化などリアルな描写を大事にするのも現実にはない振り子のような涙を流すのも作品次第ですね。作風とキャラクターの性格・心情に合った演技で作品をより彩ってくれればそれが1番かなと思います

極端な話、アニメほど自由度の高い作品はないのでは?と思っています
最近は実写もCGの進歩で様々な世界感を表現できますが、まだアニメのほうがどんな世界感でも表現できるのではないかと思っています
白紙の上にどんなものでも描けますから

最近は細かい描写や演出にこだわる作品が増えてきて嬉しいです
だいぶ奇抜なのも増えてきましたが、それもアニメ業界が試行錯誤した賜物だと思っています
シャフトの演出なんかは最初見たとき「なんだこりゃ?」と思ったものでしたが(^_^;)

アニメとはちょっと離れる話なんですが、ちょっと前まで私はピカソの絵の価値がわからなかったのです
「こいつバカだろ」と思ってました
そう思う私は芸術家としての感性がなくて、芸術とは私にとって理解できない領域のことだと思っていました
しかし、ちょっと前にたまたま美術展に行く機会があって、絵画の歴史をちょっと教わったのです
元は絵の具が貴重だったがゆえに特定の色しか使えなかったとか、それゆえに絵の具が安価に作れるようになってからは色彩を重視するようになったとか
そんな中で、写実的な絵画が流行った時代があり、そのあとにその表現が飽和し、写真も発明された時代に印象派のモネたちによる表現が生まれた
さらに時代は進み、印象派とは違うもっと新しい作品としてピカソのような画期的ば作風が生まれたそうです
だいぶうろ覚えで正しい美術史かどうかわかりませんが、そうした流れを知ってから、ピカソの絵を「こいつバカだろ」と思うことはなくなりました

面白さがわからない作品というのは多々ありますが、その作品が日の目をみて、いくらかの人間に好まれている以上、同じ人間ならその感性を身につけることは可能なんだとこの時体験しました
もちろん好みはあります
どっちかというと力強い油絵の方が好きだったりします
しかし、ピカソの良さもわからなくはない
ピカソの試行錯誤と苦悩の末生まれたのだとしたらその作品には価値がある、とそう思いました

声優に関してもカラオケでアフレコ体験をするという機能があって、ちょっとやってみたら、自分の演技の下手さに笑い転げました
画面ではすごく気合入ってアムロが出撃しているのですが、私の演技一つで何もかも不抜けて見えました
他にもいろいろやってみて、友達がそれを取って、今でもたびたび見せられます
今度は恥ずかしさでみ悶えます(笑)
セリフや映像だけでは作品が与える影響は決まらないのだと思ったのです

いろんな作品のいろんな魅力に今は気付けなくても、いくらでも自分の感性を磨くことはできるはずなので、いつかはどんなアニメでも楽しめるようになりたいです
もちろんアニメ以外もですが
またなんか長くなってすいません
小宇宙を爆発させてもいいというお言葉に甘えすぎてますね
失礼しました

> ・カリュームさん
こればっかりは運営さんに何とかして欲しいとは思いますが、今の個別評価項目をなくすなんてできないでしょうから、なにか別の形で活かしてほしいです
・・・いい案があるわけではないのですが(^_^;)

案はありますが、それはこのサイト駄目すぎって徹底的に批判してやる事だと思っています。ライバルがもし私の言うとおりやって差が出来たらざまみろーって思っています。

すげー運営批判だなとなりますけど、叱咤激励です。きちんと最初から真面目にレイティングについて考えないからこうなるんだと批判です。実際こうやって要素分析するとカッコいいんですよ!でも浅はかで表面的なものなんですよ。こんなのかっこ悪いって私は批判してこういう考え世間から排除しようと思っています。プロがやってる評価とかならこれ有効だと思います。そこまでやろうとすると2,3回作品みないといけないです…。

今更ってのは大賛成です。生まれてごめんなさいみたいなものなので。だから最初にいろいろ考えておくんだと思います。それが浅はかだったと思います。ただ先ほども書きましたがサイトとして成功してるので、要素分析ってかっこよく見えるし評価について良く分かってない人がうまく食いつくわなってみています。


> plmさん
最初に自分の満足度これくらいかなって決めてから、その点数を割り振る感じで、
中でも良かった要素の配分を良くするだけです。

私も同じですよ。めんどくさいなこれ、運営馬鹿だなといつも思いながら点数つけています。



そもそもきちんとレティングするよりもこのサイトは全作品で1位でゴールしようって感じに見えるので、運営の思惑どおりかもしれません。だから私がこうやって騒いでもうぜーって思うだけかと…。

> 直感的な印象になってしまいますが「ぼそぼそ喋っていて聞き取りにくい」「どの場面でも口調が一緒で淡々としている」

これ演技と言うより発声が大半を占めます。声優の技量ってミュージカルみたいなものだと思ったほうが良いですよ。実写の演技とは全く違うものが評価されてることが多いです。それを同様に演技って言葉で皆で話すので私は疑問で一杯です。

後笑いが伴う奇抜なボケキャラ、ツッコミなどは。もはや演技ですらなく芸だと見ています。実写の演技って言葉を使うのにかなり私は抵抗があります。

私だから声優ってあんまり細かく評価しないんですよ。考え出すと難しいから。誰が聞いても良いなこれってのしか評価しません。

> plmさん
> 技術的なこととか考えながら評論家っぽく点数つけるより、自分の好みにどれだけ合ってたか、楽しんでたかーっていうのを反映させた方が面白いかなっていうのが持論です。

私もそうですよ。だから要素で分解せずに一元化するべきだったと思ってるんですよ。こんなパッと見た感情の感想が大半を閉めるサイトで無理があるんですよ。

特に下らないのが、漫画原作のアニメ化で個人が持っていたキャラのイメージです。個人の得手勝手な脳内妄想で批判されたら声優が気の毒です。

> そういう観点ではさちというサイトの年間統計のほうが自分の好きな作品ランキングに近いですね。

さちは参加者が少ないので、それでばらつきが激しいのと、点数の反映のさせ方が話しにならない部分があります。通常評価数が少ないと平均点を低くします。あにこれはやっています。これこの手のレティングの基礎の基礎の常識です。何考えてんだろ?って思うのでこんな基礎が出来てない運営信じられないと思っています。

単純に参加者が一般的な価値観だからあにこれと違うんでしょうね。

私はあにこれ10代っぽくて、オタっぽくて好きですよ。

私は大人の一般的視点でアニメが評価される事にちょっと引っ掛かりがあるんですよ。元々アニメって10代が通常枠で見てたのが、深夜に変わりました。でも内容ってその頃から大差ないです…。

中高生向けのままそのまま深夜で大人が見ています。子供向けでも大人の視聴に耐えうるアニメっていくらでもあるので、それを見てるだけで、本質的には深夜アニメは中高生向けです。だから中高生にしか楽しめないような幼稚さってあっていいと思うんですよ。その辺りあにこれって中高生の感性が守られてる感じがあって気持ちがいいです。

ちなみに私一致しやすいですけどね…。

> だいぶうろ覚えで正しい美術史かどうかわかりませんが、そうした流れを知ってから、ピカソの絵を「こいつバカだろ」と思うことはなくなりました

私はこいつ馬鹿だろ?でいいと思っています。今でもピカソはつまらないと思う気持ちは変わらないです。理由は、その時出会った当時の衝撃を今自分は感情としてわいてるか?です。

頭でそれを分かったつもりになって何が芸術に対する感性だ?と思っています。

似たような話でマルセルデュシャンの便器って作品がありますよ。ピカソより逆に衝撃的ですよ。ピカソはまだ馬鹿だろ?って分かるから良いんですよ。それさえも分からない。

自論で出してませんでしたけど、エポックメイキング的作品は高い評価にしやすいし、面白いと思う事が多いと思います。

なすきのこ氏がエヴァ始めてであった時の衝撃を描いてるのですが、まさにピカソです。何もかもが新しいと感じる衝撃。

実際エヴァってのは中身は70年代のリメイクコラージュです。ただそうじゃないんですよね。新しいと感じさせる力こそ大事です。

最近だとまどマギ、SAO,進撃ですね。ただまどマギは根っ子はゲーム系を知ってる人にはそういった集大成だと写ると思います。後からFATE0見たら、何かまどマギに似てる部分あるなと思いましたから。

キルラキルも集大成で、グランラガンもそうです。そういった過去の作品のまとめを新しく魅せるのが上手いと面白くなると思います。

まどマギの新しさは、映像部分ですね。後は学園物全盛期に欝アニメやった異色だった点。縦の変化より横の変化。

さちは他のサイトのランキングってどうだろう?って調べたときにチラ見しただけなんで評価法とかはしっかり見てなかったです。問題ありなんですね。
アニメの放送時間まとめとかアニメに関するニュースが載ってるのはいいなと思いましたが。

>子供向けでも大人の視聴に耐えうるアニメっていくらでもあるので、それを見てるだけで、本質的には深夜アニメは中高生向けです。だから中高生にしか楽しめないような幼稚さってあっていいと思うんですよ。
ラピュタの企画書で宮崎さんが言ってましたよ、真に子ども向けの作品は大人も楽しめて見ることができるのではないか?みたいなこと。ラピュタは実際その通りの作品になってると思います。エリンもそんな理想に近い作品だったと個人的には思います。

カリュームさんが言うように全てのアニメを楽しめたらそれは幸せなことだと思いますが、感性は人それぞれだし変化もしますからねえ
最近は大人になったからラノベ原作のアニメ楽しめてないのかな?と思ったけど、高校生のときも学園ハーレム的なものとか好きなジャンルじゃ無かったし。でも狼と香辛料や文学少女はすごい楽しめたし…客観的に楽しめる部分を理解できても、万物を好きになることは難しいんじゃないかな。

その時代における斬新さってのは重要ですよね。ピカソは表現が行き詰まってた時代においてあのような画期的な手法を生み出したんだろうし。
ヒッチコック映画の撮影法や2001年宇宙の旅などは当時は斬新だったんでしょうが、CGやら見慣れてしまった自分からしたら特に衝撃は無かったし。
だからリアルタイムでアニメを見ることは大事だと私は思います。
コードギアスやまどマギなど
毎週一話一話観て衝撃を受け、次回までの1週間が待ち遠しい!そんな感覚は一気見でも後からもう一度見直しても味わえないものですから。気になって待ってられないって人は一気見のがいいんでしょうけど。

> ラピュタの企画書で宮崎さんが言ってましたよ、真に子ども向けの作品は大人も楽しめて見ることができるのではないか?みたいなこと。ラピュタは実際その通りの作品になってると思います。エリンもそんな理想に近い作品だったと個人的には思います。

だから駄目なんですよね…。宮崎監督が引いた線が高すぎて誰も出来ないんですよ。そもそも子供だけ楽しませるってものすごく難易度高いんですよ。理由は簡単で大人が自分が面白いと思う手法を使えない時が多々あるんですよ。目線を子供目線にしないと子供向けってヒットが難しいらしいです。

宮崎監督のファミリー向けってのすごく批判的です。素晴らしいのは認めるけど理想が高すぎると逆に潰れてしまう人が続出します。誰もが宮崎駿じゃないんだから。まずは難易度が高い子供だけに受けるアニメを頑張ればいいです。下手に大人の視聴に耐えうるものって理想を持つと失敗します。

私は作り手に厳しい眼がある代わりに、無いものねだりの欲求を押し付けるのは嫌います。宮崎駿と言う目標は捨てるべきだと思っています。

> 万物を好きになることは難しいんじゃないかな。

そういう話じゃないのですけど…。まさに理性で理解するだけでいいと。私は中高生だけ向けを大人の視点で批判するなとは思っていません。ただ子供向けを大人の視点で大人の視聴に耐えうるものじゃないと書くときは慎重になるだろ?って事で、慎重になってほしいんですよね。これ自分の歳じゃいまいち楽しめないぞ?って大体分かると思うのですけどね。

> だからリアルタイムでアニメを見ることは大事だと私は思います。

そそ。私は作品は生き物だと思っています。出来る限りその時見ないと死んだ作品だと思っています。

作品の持つ時代性には2種類のものがあると思います。その時代の社会風俗などを写してるなどです。実写はこの傾向が強いです。これは日テレの人がアニメを手がける理由にしていました。アニメの中身はあまり時代性が強くないので風化し無いです。しかしです、次が問題で、作品が作られた順序で先発組は後発組が模倣して進化するので大体刺激が薄くなります。映像まで含めたらガンダムファーストより、ガンダムUCの方が面白いだろうなと思っています。そもそも若い世代はガンダム見ないかな…。


> そういう話じゃないのですけど…。

花筏 さん尊敬してしまいますね。なるほどこれですか。謝罪します。申し訳ありません。嫌な言い方になってしまいました。これが誤解を受けるって奴ですね。

私どうも発想が変なんですよ。変人=おかしい人って見れラルと思います。でも自分で自分の言ってる事狂った事だとは思った事無いんですよ。

変なのは分かりますけど。でも、人と発想が違うからどうも言いたい事が上手く伝わらないです。

多くの人の会話ってある程度想定内で成り立ってる面も多いんだろうなと思います。私ってどうもそれが上手く成立しないの想定外の発想みたいです。

アドバイス貰ったのにいかせなくて申し訳ありません。

私は万物を好きになろうとしているわけではありません
極端な言い方をしたのがまずかったですね(^_^;)
私はピカソの絵が好きなったわけではないのです
興味、関心を持てるようになったということです
それに感性という言い方も良くなかったですね
うまい表現が浮かびませんが、客観性とでもいいましょうか
その作品を主観的にはよくわからなかったけど、客観的に美術史から見たら理解できた、みたいな感じです
いままではその客観的にみるという作業が億劫で、疎かにしてきたから、ピカソがよくわからなかったのだと思っています
そういった客観的に物事を捉えることは、自らの主観性を伸ばすためには必要だと思うのです
ピカソの試みも大切で価値があるとは思うけど、油絵のほうが自分の好みだな、という感じです
ピカソを知らずに油絵がいいなぁと思っているよりも、ピカソを知った上で油絵がいいなぁと思う方が、より好きになれるということです

最近は悪の華とか、いま放送してるシドニアの騎士などは深夜アニメとしては挑戦的な作品作りだなぁと思っています
それこそ好き嫌いで言ったらあんま好きじゃないのですが、マジェスティックプリンスやプリキュアなどでCG作画に対する違和感が払拭されつつあるので、時間が許せば観たいなと思っています
偉そうなことばかり言っといてなんですが、今でも客観的に物事を見る作業は億劫だと感じてしまいます
ただそういった作業をおろそかにするとそれこそ懐古厨みたいな「昔の手描きがいい」とか「今のフルCGは許せない」とか言い出して、現代の価値観についていけなくなりそうで恐いです(^_^;)

あはは、どういたしまして。でも私を尊敬してくれるより、こうやってわいわい語れる元を作って楽しませてくれてるアニメスタッフを尊敬してほしいです、それが例えまだ未熟なクリエイターであってもね

なんか何処かでこんな感じの言葉を聞きました「専門的なことや難しいことを小難しい言葉使って説明するんじゃなくて、幼稚園児にもわかる簡単な言葉で説明できるのが優れた学者だ」
学者だったかどうか忘れたけど、なるほどなーと思いました。だからレビュー書くときも、あまり小難しい用語や理論を使うんじゃなくて、誰でもわかるような言葉で書くようにしたいなーって。
そこに関してはアインシュタインが特殊相対性理論の説明で用いた例は素晴らしいですね。
ストーブの上に手を置くと一瞬でも長く感じ、好きな人と過ごす1時間は一瞬に感じる。でしたっけ?完全ではないけど、なんとなく理解できた気持ちになります。

まあ頭の中で自論を整理して
要点→理由→例の順で書けば大体わかりやすくなるんじゃないかと。


ってか言ってることずれてましたかね?たぬきさんのレス内容と一緒だと思うけど。万物なんて表現が良くなかったかな。
前レスでカリュームさんの言うような「感性を磨いてどんなアニメでも楽しめるようになれたら」って考え方は理想だし、大人向けも子ども向けも萌えもエロもシリアスもハードボイルドも何でも純粋に楽しめる人がいたらそれは凄い人だな羨ましいと尊敬します。でも、やっぱり個人の趣向ってあるし、それぞれ作品の良さを理解することはできても感性の面から純粋に楽しめるようになるのは難しいんじゃないかな。という意味だったんですが。
それでも話違ってましたかね…?
それぞれのジャンルの良さを理解して、それで他作品と比べて駄目だなんて考えずに好みのアニメを観ればいいさと思いました。


>その時代の社会風俗などを写してるなどです。
時事的なものはリアルタイムだとより楽しめますよね!絶望先生とか、ハヤテのごとく!は週間連載で観て楽しめる部分も大きかったなー。放送されたばっかのアニメをパロってたり
ガンダムは今BSで再放送してるの観てますよ。途中まで観て止まっちゃってたんで楽しみです!早くランバラル出ないかな〜(^^)




> 原作の作品で用いられている設定だったり伏線だったり台詞だったり、どれだけ細かく再現するか という所に注力しているアニメが多いように感じます。

違うんですよね…。今の原作って再構築できるような単純さが無いんですよ…。過去の監督をそれで出すのは今の監督が気の毒です。他人が作ったものを弄ってきちんとした面白さにするって自分で作るより難しいんですよ。

一部だけ抜粋して全く違う物語を作るとか、押井のビューティフルドリーマーとかここまでやらないと。後は宮崎監督のカリオストロの城とか。

出崎監督、クラナド見てませんけど、あれだけの長編を映画でやるほうがクレイジーなので、全く違う作品として楽しんだほうがいいでしょうね…。

サムライフラメンコの倉田さんのクロスロードって漫画読んだのですが、そこそこ面白かったです。アニメで作るときちょっと万人向けで作りすぎてないかな?と思うのがあります。同じ人でもアニメの創り方だと変わってしまうのかな?と考えるとこれ他の原作持ちでやってほしくないなと思います。ただ倉田さんの俺妹と神のみぞしるの超圧縮編集最高です。まずこれ無茶だろって巻数って点で尊敬できます。サムライフラメンコは嫌いですけど…。

>カリュームさん
よかった、同じような考えでしたね。こちらも変な表現してすみません。
色々な作品を見ることで、自分の好みがよりはっきり確立するだろうと。直感的に好きだなーと感じてた作品も、色々な作品を見ることで自分はこの作品のこういう部分が好きなんだと改めて冷静に理解できる。アニメにしろ映画にしろそういうことありました!

原作とアニメで前書いたかもしれませんけど、ラノベの今の進化って狂ってると思います。そもそもアニメ化すべきでは無いと思います。そこまで考えないといけないと思うのにそれを無視して突き進んでる事が問題だと思います。今でこそ大ヒット作化物語ですが、シャフトメンバーの誰一人あのヒットを理解できなかったらしいです。そして、原作者の西尾維新がアニメ化無理と話してたたらしいです。

何故化物語がヒットしたか?シャフトの映像は当たり前として、単純に西尾維新の会話や物語世界観が面白かったからだと思います。アニメというメディアにあってたのはキャラだけです。後は単純に原作が持ってる面白さに触れたからでしょ。このキャラが向いてるというのは、キャラを目的に見てるなら、ストーリー展開よりキャラの会話の方が重要だからです。漫画に比べて声であった事がアニメの強みだと思います。でも根本的にはアニメ向きじゃないって点を無視してるのです。原作の持つポテンシャルが低ければ、こういったデメリットは必ず出ます。

化物語と言うあにこれでもトップレベルの作品がアニメ向きじゃない。誰もアニメの面白さなんて見てないんです。面白いものが面白いんです。

過去にあったアニメとしてこうやらないと駄目って論法はすべて、化物語は叩き壊します。そういった経験は意味が無かったのか?違います。長い眼で見てアニメーション映像の面白さを生かす作品作りだとそれは意味があります。

原作を重視しろ。ってのがこれで少しは分かるかと思います。

>78
え〜っと、これはいろいろ…乱暴すぎる主張だと私は思います。

>シャフトメンバーの誰一人あのヒットを理解できなかったらしいです。そして、原作者の西尾維新がアニメ化無理と話してたたらしいです。

前半は作り手と受け手の感性の違いが関係してそうですね、世に出して見なきゃ実際の反応はわからないというやつです。
後半に関しては、そもそも原作者が完全に趣味で書いた小説だと言ってることや、会話中心の内容であることからアニメ化無理なんじゃないかと感じてたんでしょう。でも、西尾維新がそう思っただけであって。彼は小説家であって、アニメ製作に関してのプロではないですから。
しかし、プロであるシャフトが彼の文章を見事に映像化した!
西尾維新は猫物語のあとがきで
「アニメから大きな刺激を受け、モチベーションが上がった。あれほどの映像作品に相応しい原作を書き続けたいものだ」と感謝の念を述べています。
だから>シャフトの映像は当たり前として、
なんて一言で簡単に済ませてはいけないんじゃないでしょうか。
原作の面白さはもちろんありますが、数多の会話の中からストーリー展開を考慮しつつ、これは外せないという重要で面白いものもピックアップ。それでも会話だけで飽きられないように魅せる映像を摸索したり…と苦労は尽きなかっただろうと思います。

>ストーリー展開よりキャラの会話の方が重要だからです。
なのでキャラ目的でもそうでなくとも、この作品においてはキャラの会話とストーリー展開は引き離して考えられないと思います。会話中心で物語が進んで対話によって解決していくんだし。


私の考えとしては
怪異という存在がありつつも、会話中心でストーリーが展開されていく原作。そんなある意味危ういものをシャフトがスタイリッシュな作りで見事に映像化した。それによりアニメ化において化学反応が起こり、今までのアニメにない斬新さが作品に生まれ、結果として多くの人に受けたのではないか。
アニメ化物語は
過去のアニメの手法を叩き壊したというよりは、アニメとして独自の新たな手法・価値を生み出した
といったほうが正しいのではないかと思います。


こういった点から、化物語を例にとっても
「誰もアニメの面白さなんて見てないんです」という言葉には疑問を抱きますね。

前も同じ話になったけど
たぬきさんはアニメの面白さ、つまりアニメの付加価値の良さを
客観的には理解してても個人的に重要視はしていないんですよね。
それは個人の価値観なので自由ですけど、他の方のレスやらでその考えが特異だと気づいたはずです。
自論には個人の感性や価値観が絡んでくる以上、絶対的な正解なんてないと思います。もちろん、私の主張もね。
それ故に、貴方にとっての真実を「誰もアニメの面白さなんて見てないんです」なんて普遍的な真実のように
断定した言い方をするのは早計ではないでしょうか?

アニメの評価に限らず、自身の意見や文章の表現についても
客観的に見直して推敲してから書き込んだほうがいいと思います。私や他の人も含めて。たぬきさんがよく言う捨てHNのようなものは別ですが、発言にはそれなりの責任が生じますから。だから真面目に熱く楽しく語れてるんだし


> それは個人の価値観なので自由ですけど、他の方のレスやらでその考えが特異だと気づいたはずです。

いや変わらないですよ。会話ってのは文字で生きる部分で文字媒体である商品としては価値があります。その価値が映像媒体であるアニメでは同じだけの価値なのか?が疑問があります。ただ私が確かに中身重視過ぎるから化物語の映像の価値をいまいち分かってない部分も大きいかもしれません。

> 断定した言い方をするのは早計ではないでしょうか?

明確に言っただけで、断定は確かに。


私はシャフトの映像に引っかかりを持ったのはちょうど化物語です。以前から新房監督の作品は見てたので、目だって個性的だったのは覚えています。多くの人が褒めていた文字演出いまいちだと思っていました。演出ってのは一般的には統一感などの調和が重視されます。それは化物語よく出来ています。しかし演出の創作以外の意味としての効果って意味では、何かずれてると感じました。効果と言うよりスタッフの中身と遊離、乖離した遊び感覚を強く感じました。その後まどマギを見た後確信しました。まどマギはすべての演出が中身に対して効果的です。まず絵に物語上重要な意味が大量にこめられてる事。次に7話キューべえのシーンでクローズアップする時のキューべえの黒いってイメージが出るような演出が上手かったなと思っています。

遊びと効果では大きく違うと思いました。メカクやニセコイでしっくり来ない受け手が増えてきたのを見ていたら。やっぱり物語S的遊び演出っていまいち浮いてて目に付くんじゃないか?って再認識したかなと。

その後の物語Sでは逆にやりすぎ感に楽しくなってきたので、刺激的だったとは思ってますけどね。

文字で金になれば良い作品と、映像として金にする作品では進化の方向性が変わってくると思いました。一般小説も同じじゃないか?同じ部分はあります。でもラノベってリアリティに関して雑で地の文の情景描写の丁寧さが一般小説に比べて雑なんですよ。原作と見比べたわけじゃないですけど、飛空士の恋歌と言う作品でドッグファイトの評価が散々なのですが、これ地の文で会話と絡めてきちんと作ってないだろ?って推測しました。会話の流れはきちんと面白さになっていたので。アニメ側でそのつじつま合わせをしたらリアリティの無いドッグファイトになってしまったのでは?と見ています。

自分としては今のアニメに価値が無いとか言ってるわけじゃなくて、価値においてずれてるんじゃないか?と見てて。それが悪いとか良いとかじゃないんですよ。原作厨の言い分も分からないでもないなと思う点が多いです。それはスタッフ擁護もあるんですよ。メディアの違いを翻訳しきれないんじゃないの?って強く感じるんですよ。改変する人は逆に上手くやろうとしてるけど結果あんまり好例が無い。諦めてしまっているか?受け入れているか?が良く分からないのですけど。後者なら悪く無いと思ってるんですよ。そもそも向いてる原作を選ぶセンスも重要だと思っています。

2点目、私がアニオリについて、とてもアニメ製作者の力量が低いと感じています。一発勝負だからは、だから逆にアニオリ作ったらハンデがきついから相当な力量が無いと駄目なんですよ。改変する側に絵を作るだけじゃなくて作品全体で作れる力量が必要になります。でも、作り手が入り組んで作った独特の個性など弄れません…。今の原作ってシンプルな切り取れる部分って見てて少ないです。上手いなと思った最近のアニメ側のもので、アウトブレイクカンパニーでミュセル秋葉に行くの回です。原作に無いらしくて、それが妙に上手かったです。キャラと言う抜き出しやすいものを使って自由にストーリーを作ってかつ全体のストーリーに大きな影響を与えていません。上手く改変できる条件さえあれば出来ます。ただ全体のストーリーをどうするか?は簡単じゃないです。力量が高い人でもかなり難しいです。

最大の問題で、1クールで終るアニメで、2期の予定無いときの閉めです。これが本当に何をやっても駄目…。最近だといなりがそこそこ良かったのとノラガミ。ノラガミは2期あるかもしれません。いなりももうちょっと丁寧にやれればと思ったけど、仕方ないかって妥協の気持ちが強いです。

後問題提起がしたかっただけで確かに結論が言いたかったわけじゃないです。最近の原作の進化を見て、こんなもの弄れないよってずっと強く思っています。メディアのずれが大きくなってる。次に読者に受けるために進化した面白さにアニメスタッフの商品を作る力が追いついてない。アニオリで顕著にその差が見えます。流行にずれた面白い作品を作ればいいじゃないか?そこが凪の個性かなと思う部分があります。ただ作品としては受けても商品としては凪はやっぱり弱いですね。最先端で戦ってる商品作りが出来てない。お金の話なんてとなりますが、欲しい価値があるからお金を払うんです。受け手が欲しいと思うものを原作に比べて提供出来る力が無い。

スタッフ擁護とスタッフ批判が混ざっています。それに受け手の好みが強く絡んでいます。特にラノベで、文字文化の中で発達した中身が商品としての武器として走ってしまうとそちらの強い刺激にアニメの中身も同等に勝たないといけない。これが多分出来てない。後漫画になりますね。それでもラノベが特徴的ですけど、中身の面白さの先端と戦えるものが作れなければ、メディアに向いてなくてもアニメ化せざるえない。

あくまで私の直感なので、丁寧に具体的な根拠のある話にはなっていません。ただ昔からアニメを見ていて何か今のアニメ変だと思う感覚から書いています。それが単純に悪いとかじゃないですから。私自身中身の面白さでラノベ面白いと思っています。

>会話の価値が映像媒体であるアニメでは同じだけの価値なのか?
そりゃ媒体によって会話自体の価値は変わってくるでしょう。小説は文字情報がメインですが、漫画だとそこに絵が加わる分、情報として占めるウエイトが違ってきます。そしてアニメになると動きや音・色彩が加わって会話内容以外から得られる情報が更に増します。
そうやってプラスされる部分がコミカライズやアニメ化による魅力なわけです。


>まどマギはすべての演出が中身に対して効果的です。
たしかにまどマギの演出は見事なものが多いですね!
さやかちゃんが魔法少女になる決意をした瞬間に現れカーテン越しに浮かび上がるQBのシルエットなんて、あいつの本質を知ってから見ると全く感じ方が違い、恐怖感すら覚えます。
他にも考察サイトを拝見すると、バレエや聖書などから物語に絡めた表現がされていると分析されていたり…アニメ以外の色々な知識も教養として深めていかないとなーと思いました。
ただ、まどマギと化物語を比べてしまうのはちょっと…。中身に重点を置いて見るとまどマギの演出のほうが凄く感じるのは当然かも。
だって化物語はそもそも原作者が頭の中で映像として考えずに作ったものだから、最初からアニメとして製作が決まっていたまどマギと映像における演出の効果の違いは大きいでしょう。

>そもそも向いてる原作を選ぶセンスも重要だと思っています。
シャフトに関してはこれにつきますね。物語シリーズの特徴とシャフトの特徴がマッチした結果の面白さは大きいと思います。あらららぎさん家の風呂場とかあり得ない作りも逆にスタイリッシュに感じて受け入れてしまえたし。
物語シリーズがマッチしてたぶん他の作品でも同じような描写がされると違和感が大きそうです。メカクシは原作もアニメも見てないから何ともいえないけど、ニセコイは途中までジャンプで読んでました。あのベタともいえる王道ラブコメをシャフトでやるのかーと驚きました。
まあ原作も途中で見なくなったし、アニメはPVの時点で主要メンバー全員の声が自分のイメージと違ってたので最初から視聴は断念しましたが。やはり映像としてしっくり来ない部分があるのですね。


>最近の原作の進化を見て、こんなもの弄れないよってずっと強く思っています。
ラノベはあまり読まないのでどう進化してるのかわからないけど、ラノベの武器ってキャラの良さだと思ってました。
うーん、弄るというかアニオリ展開が入れづらいのは放送期間の短さがあるでしょうね。入れ替わり激しすぎだし、2クールですら長いと思う人が出てくるくらいだし。たぶんたぬきさんが今のアニメに違和感を感じる要因の一部でしょう。
原作通りに進めて上手く1クールでまとめて終わらせることも難しいのに、アニオリストーリーは入れる余裕がないでしょうね。

>ただ作品としては受けても商品としては凪はやっぱり弱いですね。最先端で戦ってる商品作りが出来てない。欲しい価値があるからお金を払うんです。受け手が欲しいと思うものを原作に比べて提供出来る力が無い。

漫画やラノベに比べて円盤は高いですからね…DVDBlu-rayを発売するにあたって値段に見合った価値を生み出すのは大変そうです。
欲しいと思う価値観も人によって大きく違うでしょう。私は何度も見返したい!とか手元に置いておきたいと思うほど心に強く残った作品の場合購入します。まあ中身重視ですかね。でも、グッズマニアの人や収集癖のある人は特典のグッズ(好きなキャラかどうかなど)によって購入を考えるでしょう。猛者の場合は店舗ごとの特典を求めて同じ商品をいくつも買ったりなんてこともあるだろうし。
また声優ファンの人はコメンタリーや声優出演の映像特典の有無で購入決定をするでしょう。
更には、続きが観たくて2期を製作できるようにお布施として買う製作者にとってありがたい、投資家のような考え方の人もいるでしょう。
そして自分的には信じられませんが、ディスク化によって湯気や光が規制解除されるのを楽しみにしてる人もいることでしょう!
たぬきさんからしたらそうなのかもですが
商品として見る場合は作品の面白さが全てではないので、凪あすが一概に商品として弱いとは
言えないんじゃないかな。まあ凪あすに限らず全ての作品について言えるけど。
もし上に挙げた以外の要件がたぬきさんの考える最先端の商品作りだったり、凪あすが商品として上記のような条件を全く満たしていないと考えるならそれについて話していただけたら幸いです。

前も書いたことですが…
根拠がなくて直感が強い意見なのも構いませんが、それならやはり 断定とかあまり強い表現を用いず、個人の推測だと伝わるような控えめな表現にしたほうがいいと思います。あれだと凪あすの商品購入者からなんだこいつ!って誤解されそうです。
あと前のレスの
>原作を重視しろ。ってのがこれで少しは分かるかと思います。
というのも(実際は違ってたとしても)個人の価値観を押しつけてるように感じられるので、反感買いそうだなあ…

> そりゃ媒体によって会話自体の価値は変わってくるでしょう。

ラベノにおける会話の価値より、アニメにおいての価値はやっぱり薄くなると思うのですよね。本当に化物語ってのは声が大きいですね。斉藤さんこの前から売れてましたが、一層声優として売れた気がします。

> だって化物語はそもそも原作者が頭の中で映像として考えずに作ったものだから、最初からアニメとして製作が決まっていたまどマギと映像における演出の効果の違いは大きいでしょう。

ラノベってのは文字として緻密に組み込まれた内容の面白さで武器にしてるんですよ。それをアニメ側で弄るのちょっと難しいんですよね。ただアニメになった時には原作のファンと違ってキャラ中心でそれほど内容って重視されないかな?この辺りは原作ファンの不快は分かるのですが、視聴者の反応は良く分からないです。

> アニオリストーリーは入れる余裕がないでしょうね。

実際一番突っ込まれるの編集だと思いますよ。2つあるんですよ。尺とアニメとして台詞が長すぎるって点。ラノベの最大の問題点って、きちんと地の文で書かずに台詞でいろいろ説明しすぎるんですよ。

> 凪あすが商品として上記のような条件を全く満たしていないと考えるならそれについて話していただけたら幸いです。

スタート時が実写ぽくてアリガチなお話に見える点です。そりゃ海人って設定はありますけど。街同士のいざこざに近いです。アニメの商品価値は、漫画に対しては実写的アニメ的映像で、実写には大しては漫画的内容だと見てるんですよ。シドニアが売れたら良い例だと思いますよ。映像が漫画的じゃないから。アニメーション的には出来の悪い3DCGなんですけど、既読者の話で原作のキャラデザの雰囲気がマッチしてるらしいです。

> 個人の推測だと伝わるような控えめな表現にしたほうがいいと思います。

なるほど。

> 反感買いそうだなあ…

なんか難しいですね。私は意見は意見としてみるので、あんまりそういう気遣いの必要性がわからないんですよ。これからはちょっと考えます。

>本当に化物語ってのは声が大きいですね。斉藤さんこの前から売れてましたが、一層声優として売れた気がします。
あの原作の長セリフをよく演じきったなーと思います。銅40g、亜鉛25g…のやつとか。思いっきり言葉遊びで、声優泣かせですよね。あとがたりで
自宅で練習したときはこんなセリフ絶対ムリと思ったけど、当日現場で神谷さんと掛け合わせて録ったらすんなり言えた、なんて語っていて。
あと、あのお二人はキャラクターに対する考察が深く、あとがたりを聞いていてもプロの会話だなあと思うことが多々ありました。

>ラノベってのは文字として緻密に組み込まれた内容の面白さで武器にしてるんですよ。
>ラノベの最大の問題点って、きちんと地の文で書かずに台詞でいろいろ説明しすぎるんですよ。
この2文でラノベ主人公のセリフがやたら長ったらしい理由がわかったような気がします。
文章として読むと面白く感じても、アニメ化して実際にセリフとして喋られるとくどい表現だったり、少し寒く感じてしまう部分が個人的にはあります。
でもラノベの内容によりそうですね。原作のジャンルが学園ハーレムものだと、キャラありきなのでアニメにしたらより活きるだろうし。
私が唯一全巻買って読んだ文学少女シリーズは、主人公たちが文芸部に所属していて文学作品を元にした、学園ものというよりミステリー寄りの作品です。キャラの魅力もかありますが、そのキャラたちが活字を大切にしてるし、ストーリーひいては作者自身もそうなんだろうなと感じます。だから、コミカライズされたものや劇場アニメも視聴して楽しかったけど、やっぱり原作のラノベが1番好きですね。

原作に思い入れがあるかどうかで、視聴したときの満足度が変わるのは
映画でもドラマでも同じでしょう。原作未読の人と違い、改変しやがって!とか、なんであの部分が削られたんだ!(−_−#)とか個人的な不満も出てくるだろうし。
そういう不満がなるだけ出ないようにしつつ、映像としての魅力ある作品を作るのは大変なことでしょう。でも、それができれば多くの人に愛されるものになると思います。


>スタート時が実写ぽくてアリガチなお話に見える点です。そりゃ海人って設定はありますけど。街同士のいざこざに近いです。
ああ、やっぱり物語や映像など、中身についてのお話になるんですね。
公式HPのインタビューを読めばわかりますが、凪あすはファンタジー要素を取り入れつつもそこを綿密に突き詰めて大事にするのではなく、あくまで中学生たちの恋愛をメインに描くことにしたらしいです。だから漫画に比べて実写に近い内容や実写的な街の様子が描かれながらも、海の中で見られる巴日やぬくみ雪、海神さまの御伽話のような漫画的内容も含まれていて
たぬきさんが言うようなアニメの商品価値はむしろ強いタイプの作品だろうと思います。
私が凪あす好きだからじゃなく、客観的に見てですよ。まあ客観的に分析したつもりでも、客観的でない可能性もありますが…それ言い出したらしょうがないですね。

シドニアはキャラ含めてあの3Dの作画が個人的に無理で見てないです…すみません。なるほど、アニメーションとしてできの悪い3DCGだけど、それにより原作の雰囲気は上手く出せてるんですか。たぬきさんの話によると、原作未読の人よりは原作ファンに好かれそうですね。
アニメーションとしてできの悪いCG、ってのは引っかかりますが…。それが事実なら売上げは良くならなそうにも思えますね。売上げも作品としても良くなるのが1番望ましいですが。


>私は意見は意見としてみるので、あんまりそういう気遣いの必要性がわからないんですよ。
アニメ関係ない話になっちゃいますが…
意見は意見としてみるのは私も一緒です。へえ、そんな意見もあるのかと参考にしつつ、でも自分の中で大切な、大切にしたい部分はぶれないように。
なんていうか書く場所の問題というんですかね。プロフのメッセージ欄やら、仲の良い人どうしの個人的やり取りならいいんですが、一目に触れる掲示板じゃないですか?まあ、ユーザーのどれくらいの人がこんな長文のやり取り見てるか知らないけど(笑)
でも多くの人が見る可能性があるんだから、責任というかそういう点も考慮した文章にしたほうがいいんじゃないかなと思います。捨てHNの身勝手な意見の仕方を良く思ってないらしいたぬきさんなら尚更。




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