駄目だこの“しりとり・改参式”・・・早くなんとかしないと・・・!?

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2017年12月05日
駄目だこの“しりとり・改参式”・・・早くなんとかしないと・・・!?

このスレッドでは、しりとりの改良型“しりとり・改参式”をしたいと思います。
推理小説などによく出て来る、文字を五十音順に前後にズラして表現する暗号がありますが、今回はそれをしりとりに取り入れます。
ちなみにタイトルはとある作品の名ゼリフっぽくなってるだけなので気にしないでください。

ルールは以下の通り。

ルールⅠ.前の人の最後の文字を五十音順に5つ後ろにズラして、次の人はその文字で始めます。
①「あ行」は以下の通り。以降、同じように5つずつズレていく。
「あ ⇒ か / が」「い ⇒ き / ぎ」「う / ヴ ⇒ く / ぐ」「え ⇒ け / げ」「お ⇒ こ / ご」
②「ま行」「や行」は以下の通り(※「や行」の「い / え」は飛ばしましょう)。
「ま ⇒ や」「み ⇒ ゆ」「む ⇒ よ」「め ⇒ ら」「も ⇒ り」「や ⇒ る」「ゆ ⇒ れ」「よ ⇒ ろ」
③「ら行」「わ行」は以下の通り(※「わ行」の「ゐ / う / ゑ / を」は飛ばしましょう)。
「ら ⇒ わ」「り ⇒ ん」「る ⇒ あ」「れ ⇒ い」「ろ ⇒ う / ヴ」「わ ⇒ え」
④「ん」は以下の通り。
「ん ⇒ お」
⑤「だ行」「ば行 / ぱ行」は以下の通り(※濁点のないものと同じになります)。
「だ ⇒ な」「ぢ ⇒ に」「づ ⇒ ぬ」「で ⇒ ね」「ど ⇒ の」「ば / ぱ ⇒ ま」「び / ぴ ⇒ み」「ぶ / ぷ ⇒ む」「べ / ぺ ⇒ め」「ぼ / ぽ ⇒ も」
⑥「ゐ」「ゑ」「を」は以下の通り(※「あ行」の「い / え / お」として処理しましょう)。
「ゐ ⇒ き / ぎ」「ゑ ⇒ け / げ」「を ⇒ こ / ご」

ルールⅡ.基本的には前の人の最後の文字を五十音順に5つ後ろにズラしたものを使う。ただし例外があります(詳細は以下を参照)。
①「(゛)濁点 ⇔ (゜)半濁点」「(゛)(゜)あり ⇔ なし」の相互変換可能。
②小文字の場合「小文字 ⇒ 大文字」に変換してズラした文字になります。
[例]「ぁ ⇒ か / が」「っ ⇒ ぬ」「ょ ⇒ ろ」など
③「(ー)長音」「記号など」は無視で。

ルールⅢ.もちろん「り ⇒ ん」で終わったら終了です(まあ、「ん」で始まるワードがあれば続けるけど・・・)。

ルールⅣ.アニメ・漫画・ライトノベル関連のワードならなんでも可。ただしキャラクター名を使用するときは、カブる場合があるのでフルネームで。名称不明の場合は、姓だけ、名だけでも可。略称、愛称などはそのままでも可。

ルールⅤ.1ページ(25レス)以内に同じキーワード(で同一人物)を入れない。それ以降なら同じでも良い。同音異義語、別作品で同じキーワード、同姓同名の別人なら1ページ(25レス)以内でも可。

ルールⅥ.できれば画像を貼ってください。

ルールⅦ.CV.(Character Voice) / キャラクター解説などは任意で(スレ主がやりたがってるだけなので・・・)。

ルールⅧ.1ユーザーでの連続投稿が可(常識の範囲内でお願いします)。

ルールⅨ.投稿がカブってしまった場合は、次にどちらから繋げていっても良しとします。ただし適用されなかった方の投稿も、[ルールⅤ]の1ページ(25レス)以内に・・・が適用されます(全く同じものがカブってしまった場合だけは別)。


次にスレ主が、前回の >973:“しりとり・改” >>1000:dvmsi35301 さんのキーワードからしりとり・改参式を投稿したらスタートで!


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『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』より
セッテこと「秋山 奈々子(あきやま ななこ)」

CV.大和田仁美

前ヶ崎高校1年生。英騎のクラスメイトで、茜の友人。明るい性格で友人が多く人気もあり、コミュニケーション能力が高く異性や初対面でもフレンドリーに接することができる、いわゆるリア充。本人はそれを計算でやっておらずひけらかす気などは無いが、英樹達とは住む世界の違いから意図せず問題の発生源となってしまうことも。小悪魔的な面はあるが根は真面目。
後に好奇心から全くの初心者ながらLAのプレイを始める。LAでのキャラクター名は「セッテ」。職業はサモナーで、「むーたん」というペット(召喚獣)がいる。ギルド「アレイキャッツ」のメンバーと交流を深めるうちに、ビギナーだった当時からレベルも上がり、LAにも慣れていく。ゲームそのものをあまりしないため、戦力的には亜子程度止まりなものの、間に入り込んだり雰囲気を察知する能力を発揮してジョーカーとなる場合もある。
ゲームやオタクに偏見はないが、英騎や茜たちのネトゲ中毒ぶりに若干引くこともある。ネトゲ部からは好意的に受け入れられつつも、気が向いた時に参加するログイン率の低さから部員として迎えることはお互いのためにならないと判断されていたが第10巻にて実は本当にネトゲ部の皆と仲良くなりたいのだと本音を吐露、正式にネトゲ部の部員となる。
ネトゲ部のメンバーのお互いへの信頼感は理解しているが、今のままではいずれ環境が変わっていくに連れて関係が自然消滅してしまうであろうことも危惧しており、ネトゲ部のメンバー同士はゲームだけではなくリアルでも互いの関係に踏み込むべきだと持論をもっている。
推薦目当てでクラス委員長なども務めており、他のクラスに対しても顔が広い。一方でしがらみの多いリアルの人間関係には徒労も感じており、2年次のクラスにおいて高崎と香織の喧嘩がクラス全体の争いに発展した際には収拾を半ばあきらめネトゲ部に避難してきた。
実は周囲から無理難題を押し付けられて困りつつも何でもできてしまう自分でありたいという本音の持ち主でもあり、亜子からは「おせっかいなドM」、英騎からは「ハイカーストなリア充女子のボスみたいで中身はドM」であると評価されている。第13巻にて杏の希望を受け生徒会長に立候補することになるが、最終的には本気で生徒会長になることを決心する。しかし、直前までレイドボス攻略に全力を尽くしたことを選挙活動に励んだと勘違いしていたため、中二病を彷彿とさせる演説を行った末に大差で落選という恥ずかしい歴史を味わうことになる。落選を受け満を持して杏よりネトゲ部新部長を要請される。

こ ⇒ 次は「そ」だったり「ぞ」だったり。

『ひぐらしのなく頃に煌』より
「園崎 詩音(そのざき しおん)」

CV.雪野五月

「目明し編」及び外伝作品「現壊し編」の主人公。

魅音の双子の妹。ヘアースタイルはロングにリボンをあしらったハーフアップで、髪の色は緑。髪型や服装は違うものの、それも入れ替えてしまえば外見は魅音に瓜二つで、基本的には両親ですら見分けることができない。そのため魅音と一緒に暮らしていた頃は度々入れ替わるイタズラもしていたようである。更には、有事の際、魅音の代わりに次期頭首代行も努めているようである。
雛見沢の麓の街である興宮(おきのみや)に住んでおり、叔父の義郎が経営しているファミレス「エンジェルモート」でウェイトレスのアルバイトをして生計を立てている。興宮の学校に通っているが、サボっていることが多い。入江が監督を務める草野球チーム「雛見沢ファイターズ」のマネージャーだが事実上「幽霊マネージャー」になっている。自衛用にスタンガンを常備していて、葛西の協力により出力の上がる改造を施している。彼女自身、ダム戦争の時にアメリカで銃火器などの技術を学んだと語っており、祭囃し編で山狗との戦闘際、機関銃で応戦したり、葛西のスナイパーの援護をしたりと見た目以上の戦闘能力がある。
厄醒し編と皆殺し編の世界では部活メンバーに加わっている(祭囃し編では途中から合流して行動する)。
双子の魅音とは対照的に、髪飾りやスカート・敬語口調など女の子らしさを前面に出している。
魅音が一見ガサツだが臆病な面を持つのに対し、詩音は一見お嬢様風だが行動派でありかなりしたたかな性格をしている。おしとやかに見えるが主導権を握るタイプで、仲のいい相手をからかっては面白がる。
魅音より一枚上手で、よく彼女をからかっているため苦手そうにされているが、魅音の方から悩み事を相談されるなど何だかんだ言って姉妹仲は良い(本人曰く右手と左手のような関係)。
面倒見がよく、本質的に姉御気質で我が強い。悟史のようにやや頼りない相手といる時に、彼女のそんな地の性格が垣間見える。
普段はクールだが感情的な面もあり、なまじ自分が万能タイプであることを自覚しているためか、独善的思考に陥って性急に事を成そうとしてしまい、結果的に激情に囚われやすい。激情の根底には義侠心や責任感といった部分があるのだが、いったん頭に血が上ると周りが見えなくなってしまうらしく、自分の立場や状況を忘れて行動しがちである。それを後々後悔したりもするが、どうも園崎の女性の血筋と思われる。
そのため皆殺し編では梨花に圭一と共に鉄平殺しの新面子として数えられている。
幼い頃は怖がりな一面もあったらしく、葛西からイタズラ半分で吹き込まれた人肉缶詰の怪談話がトラウマになり、今でも缶詰が食べられない。
悟史の負担であった沙都子に対しては非常に冷たい評価を下していたが、目明し編での学習をきっかけに彼女に対しても積極的に接するようになった。以降は沙都子のためにカボチャ弁当を届けにわざわざ興宮から雛見沢分校に通うなど、妹のように面倒を見るようになる。最終章では突発的とは言え「ねーねー」と呼ばれ、喜ぶほどの仲に進展していた。
興宮にて両親と共に暮らし、本家で修行している魅音とは別居である。興宮のマンションにて一人暮らしを経験しており、現在もマンションに寝泊りしていることがある。
本編中詩音が部活に参加する姿はほとんどないが、ビジュアルファンブックによれば、面倒な事前準備を好まず状況を瞬時に見破り、出たとこ勝負でその場の大立ち回りだけで勝利を拾うのを得意としているらしい。

園崎家の家訓では跡継ぎ問題が生じないように第一子が双子であった場合は、その片方は鬼子として、産湯をつかわせる前に絞め殺すという決まりがあり、お魎に対し今も強い警戒心を持っている。情けで生かされる替わりに寺に入れると言う意味で名づけられたのが「詩音」であり、存在すらも隠されてきた(逆に「魅音」の名は、次期頭首として「鬼を継ぐ者」と言う意味で鬼の一字を含んでいる)。実際にミッション系の全寮制である聖ルチーア学園に強制で入学させられた。しかし、厳重な警備を潜って一年前に脱走するほど学園での生活が彼女にとって苦痛であった様子が窺える。
学園脱走後も、園崎本家との接触を恐れ、自由は得られず興宮で窮屈な日々を送るが、その最中に出会った沙都子の兄・悟史に想いを寄せるようになる。雛見沢ファイターズのマネージャーを担ったのも悟史の役に立ちたいと言う欲求からであったが、詩音と名乗ることはできず毎回魅音として接していた。だが、園崎家にその居場所が知られ、さらには悟史と親しく接していたことでその責任を取らされ、自身の爪を3枚剥ぎ、園崎家から解放され彼女は詩音としての自由を得ることとなるが、皮肉にも同時に悟史の失踪事件が起こる。そして、園崎家を疑い、自身の元を訪れた魅音を絞め殺そうとするが、魅音自身も爪を3枚剥いでいることに気づき、悟史への想いを封じる。
本来は彼女が姉の園崎魅音であり、園崎家の頭首につくことになっていたのだが、幼い頃に本来の詩音(現在の魅音)に「今夜の宴会にでる鯛の刺身が食べたいから、入れ替わってほしい」と頼まれ、これに応じたところ、運悪くその日は園崎家頭首の証である鬼の刺青を入れる日だったため、双子の立場が入れ替わってそのまま固定されてしまった(目明し編)。入れ替わりの事実は両親やお魎にも信用してもらえず、気がついていた一部親戚にも黙殺されたため、現在は彼女が詩音として、妹が魅音として生活している。
目明し編では、悟史を救わなかった魅音(元・詩音)に対して、望まぬ入れ替わりの事も含めて怒りと憎しみの言葉を浴びせており、彼女を地下牢に拘束して強制的に魅音の名を奪い取って行動した。
逆に、祭囃し編では、次期頭首の役割を押し付けてしまった事を悔いて魅音に謝罪しており、その償いに魅音を仲間と共に逃がして圭一に魅音の事を頼むと、葛西と共に山狗の足止めを行っている。その際、「来世も双子がいいね」と語っており、数知れぬ惨劇の中で成長してきた彼女には、もはや姉妹であることの蟠りはなくなったようである。

賽殺し編
鬼の刺青を彫る日に双子の妹と入れ替わらなかったため、賽殺し編で登場する「魅音」は彼女である。本編の彼女とは生い立ちが異なるため、これまで詩音として描かれてきた性格とは多少乖離がある。かといって、賽殺し編では詩音となっている「これまでの魅音」と同様とも言えず、世話好きな「これまでの魅音」に比べ淡泊な態度をとるなど、多少の違いがあると見受けられるシーンもある。
賽殺し編では北条兄妹が不自由なく生活しているので、本編での経緯が発生せず、部活が存在しないが、最後にレナ、悟史と一緒になり、クラス間を良くするために事実上「部活」の創設を梨花に提案している。また、賽殺しにおいて彼女はテーブルゲームを「昔集めていた」とだけ語っていて、魅音のようにゲームルールを読み取るのが苦手と見受けられる(「詩音」がゲームルールを読むのが得意とも語っている)。
宵越し編
このストーリーは、罪滅し編で描かれた、竜宮レナによる籠城事件での爆破が成ってしまった場合からの延長上にある世界であり、その際「園崎魅音」は死亡している。よって、宵越し編で登場する「園崎魅音」は実はこの詩音である。爆破事件後、姉を失った詩音は園崎魅音として園崎家の跡継ぎの座を引き継ぐこととなった。しかし、仲間に置いて逝かれたと言う孤独感に加え、園崎組のお家騒動も重なり、後追いを考える程に押しつぶされていた。一連の行動は死後も詩音を見守っていた魅音が、詩音に正式な頭首の証を渡すために行っていたものであった。この時の魅音は「玉弾きの剣」を振るって銃を持った園崎組のヤクザ達をことごとく一蹴し、瀕死の状態で放たれた弾丸を切るほどの実力を見せている。
半ばで三船に銃撃された魅音は弾痕を引き受けて詩音の許を離れたため、詩音は長年傍に感じていた魅音の気配を失う代わりに無傷で意識を取り戻すこととなる。車で雛見沢へ向かう途中事故に遭い、意識を失っていたために、一連の出来事についてはほとんど記憶のない詩音だったが、全力で想いを託した魅音と初恋の少年そっくりの乙部の励ましを受け、園崎組の再興を誓うに至った。

実写版では、映画版には登場しないが、テレビドラマ版には登場している。また、テレビドラマ版では原作には登場しなかった罪滅し編にも登場している。

ん ⇒ 次は「お」ですよ~。

『終物語』より
「忍野 メメ(おしの メメ)」

CV.櫻井孝宏

怪異の専門家。『化物語』「こよみヴァンプ」「つばさファミリー」「こよみストーン」「こよみフラワー」「おうぎダーク」「つばさスリーピング」に登場。「まよいキョンシー」でも直接の出番こそないものの、手紙の書き手という形で彼の語りに章が割かれている。
怪異を調べて日本全国を放浪する謎の30代男性。自称:妖怪変化のオーソリティー。塾の廃墟ビルに無断居住し、暦達に怪異への対処法をアドバイスする。サイケデリックなアロハシャツ一枚にぼさぼさの金髪という格好をしており、一見うさん臭いが、自称通りの実力者であり、その守備範囲は作中に登場する専門家の中でも最も手広い。誰かに肩入れをすることは無く、あくまで「中立者」、バランサーとしてことにあたっている。文明というものを嫌い、機械音痴で、感電することを恐れ携帯電話を使えないほど。
自らが戦闘を行うことはほぼ無いが、春休みの事件の際には暦に襲いかかった凄腕の吸血鬼ハンターを3人まとめて止めており、実は戦闘力もかなり高いことが窺える。
信条は「自分は助けない、相手が自分で勝手に助かるだけ」であり、「助ける」という表現を嫌い「力を『貸す』」という言い方をする。同様に別れの言葉も嫌う。軽薄かつ皮肉屋で、軽口が絶えない上にどこか見透かした風である。口癖は、話し相手が攻撃的な意見を出した時に言う「元気がいいなぁ、何かいいことでもあったのかい?」。泥舟によると、子供相手に格好付けたがる所があり、暦からもロリコン疑惑を抱かれている。
「つばさキャット」で暦達の街を去り、「かれんビー」以降はほとんど登場しないが、町に滞在していた時期は忍に対して怪異についてのあれこれを一方的に語り聞かせていたらしく、『偽物語』以降忍はこの時メメから聞かされた話を暦に伝え聞かせている。
「おうぎダーク」にて、実は南極にいたことがわかり、翼の説得を経て扇と対峙した暦の前に再び姿を現した。
神道系の大学の出身。伊豆湖の後輩で、泥舟や余弦とは同級生にして同じサークル(オカルト研究会)に属していた。アロハシャツはその当時から着ていたらしい。余弦によると、サークル始まって以来の天才と言われ、「周りに女子とかはべらして、誰よりちゃらちゃらしとった」とのこと。泥舟や伊豆湖からは「適当な奴」と評されているが、実力は認められている。扇は彼の親族を名乗っているが、泥舟によると天涯孤独らしい。

め ⇒ 次は「ら」ですよ~。

『STEINS;GATE -シュタインズ・ゲート-』より
「ラウンダー」(画像中央奥の集団)

名目上はSERNとは独立した別組織であるが、SERNの命令により動く秘密組織。「技術調査班」という位置づけではあるが、実態は汚れ仕事もこなす何でも屋。傭兵として暗殺や誘拐、テロ活動や破壊工作など、非合法な活動も行っている。
メンバーは世界中に散らばっており、SERNの機密保持のために、SERNの機密データベースへのハッキング&暗号解読機でもある「IBN5100」を回収すべく、常に情報収集のために暗躍している。また、タイムマシン研究をしている個人や組織を握りつぶし、研究者をSERNに強制連行して無理やりにでも協力させることも、任務の一つとされる。
2036年においても、SERNの実働部隊として存在しており、鈴羽の所属するレジスタンスとも戦っていたという。

だ ⇒ 次は「な」ですよ~。

『アマガミSS』より
「中多 紗江(なかた さえ)」

CV.今野宏美

「ふかふかボディーの純情少女」
クラス:1年B組 / 部活:なし / 血液型:A型 / 年齢:15歳 / 誕生日:2月14日 / 星座:水瓶座 / 身長:148cm
好きなこと:誠実で頼れる人物・牛乳・甘い物・穏やかな空間と時間・手紙・美也
苦手なこと:地震・香水・辛い物・人を傷つける嘘
家族:父・母・祖母 / 通学手段:電車 / 主人公の呼び方:先輩
最近転校してきた1年生で、美也や逢のクラスメイト。出版社社長の令嬢として厳格な家に育ち、今時の女子高生にしては珍しく素直で礼儀正しい。反面、世間知らずなところがあり、極度の人見知り。男性の前では完全に委縮してしまい、何も言えなくなってしまう。読書家ではあるが、家庭学習は試験勉強と宿題程度であり文系はそこそこ優秀だが理系は中程度。運動神経も梨穂子についで悪い。
1年生とは思えない魅力的なむっちりとしたマシュマロのような巨乳を持ち、男子のみならず女子からも熱い視線を注がれている。しかし、本人はそのことに全く気付いていない。
広告展開におけるキャッチフレーズは、「そんなに 見ないで下さい」。
公式サイトでの人気投票では第7位で、メインヒロインの中で唯一人6位には届かなかった。

え ⇒ 次は「け」だったり「げ」だったり。

『カウボーイビバップ』より
「ゲート公団(ゲートこうだん)」

位相差空間ゲートを管理する団体。

ん ⇒ 次は「お」ですよ~。

『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「大星 淡(おおほし あわい)」(画像右側)

CV.斎藤千和

西東京地区の代表校「白糸台(しらいとだい)高校」1年生。12月15日生まれ。身長156cm。大将を務める。金髪でロングヘアー。試合中に宇宙のようなオーラを出す。照に対しては「テルー」と呼び捨てにし、フランクに話す。
無邪気で生意気な自信家で、自称「実力で言えば高校100年生」。宮永照の後継者とも目されていて、千里山の船久保浩子からは今年で最もヤバい1年生として警戒されている。
神代小蒔が力を発揮した時には、宮永咲や天江衣と同様にテレビ画面越しに反応している。
他家の配牌を5向聴以下に下げるという能力を有する。その性質上、鳴かれない限りは4巡目まで安全で淡はこれを「絶対安全圏」とよんでいた。またダブルリーチを自分の意志でかけることができる(決勝まで温存するつもりでいたが準決勝で我慢出来ずに使用)。能力発動時は必ず役無しのダブルリーチのみで、山の最後のカドの直前で暗槓しその直後に和了するため、和了る速度はサイコロの目に左右される。さらに暗槓した牌に槓ウラがのり、ダブリードラ4の跳ね満が確定する。
インターハイAブロック準決勝大将戦では、開始当初こそ配牌5シャンテンで他より優位に立つも、他人を舐めくさった性格と慢心が仇となり、新道寺のリザベーションなどに続けて放銃。その後ダブリーの能力を発動して一気に点数を稼ぐも、場が進むにつれて高鴨穏乃の能力によって山の序巡を支配されたことによりダブリーが出来なくなってしまい、さらに穏乃の感覚的な点数調節、新道寺のリザベーションに対して不用意にリーチ棒を出すなどしたことが積み重なった結果、オーラスで2位に跳満直撃でも上家取りで敗退という窮地に追い込まれる。それでも暗槓からリーチに持ち込めたことでツモあがりでの1位抜けを確信。2位抜けを嫌い、リーチ後の見逃しをしてまで高目をツモったが、その際に裏ドラが乗った前提で点数申告をしようとしたところで穏乃に裏が乗っていないことを指摘され、初めて穏乃によって自身の能力が封じられていたことに気づき愕然とした。事前に大口を叩いていたわりに大将戦では断ラスとなったが、それでも2位でチームを決勝に進めた。
第128局「涼風」にて咲が照の妹なのか照に直接問いかけた。

い ⇒ 次は「き」だったり「ぎ」だったり。

『まりあ†ほりっく』より
「桐 奈々美(きり ななみ)」

CV.神田朱未

ショートカットで、眼鏡をかけている。実家は呉服屋。4月16日生まれ。身長は148cm。体重は39kg。血液型はB型。
物静かで真面目だが、言動に理解されにくい部分(物事をストレートに捉える、悪く言えば人間味がない)があるため、クラスでは1人でいることが多いが、サチや弓弦と親しくなってゆく。芙美にかなこのことを頼まれて以来、彼女が困ったときには助けに回るが、あくまで頼まれたがゆえの行動であって、本人はかなこを友人ではなく、ただのクラスメイトとしか認識していない。席はかなこの隣。
趣味は読書。眼鏡が好きで、自分への褒美に眼鏡を新調するほど。勤勉そうに見えるが、理系が苦手で追試の常連となっている。ただし、文系は得意。

み ⇒ 次は「ゆ」ですよ~。

『To LOVEる -とらぶる- OVA』より
夕崎 梨子(ゆうさき りこ)こと「結城 梨斗(ゆうき りと)」

CV.渡辺明乃

『TL』『ダークネス』共通の主人公。作中では名前を「リト」と片仮名で表記されることが多い。
彩南高校に通う男子生徒。高校のクラスは1年A組(『TL』第1話 - 第48話)→2年A組(『TL』第49話 - 現在)。10月16日生まれ。血液型O型。
ツンツンヘアーで、髪の色は狐色。瞳の色は黄土色。身長164.5cm、体重62kg。3サイズはB83-W64-H76。
ルックスについては「パッとしない」などと評されることもあるが、妹の美柑からは『TL』単行本で「容姿はそこそこ」という評価を下されている。
裏表のない純粋で優しい性格で、ヤミからは「お人よし」と評されている。争いを好まない性格でもあるが、『TL』初期の頃はララの件で何かと張り合ってくるレンと取っ組み合いの喧嘩をすることが多かった。自分を飾らない性分で、嘘やお世辞は苦手だが、その分、相手への気遣いをストレートに示す。正義感や責任感が強く、家族や友人を助けるために自らの身の危険を厭わないなど勇気も兼ね備える。女性に対しては優しく、ヤミや芽亜やネメシスなどの変身兵器であっても差別することなく普通の女の子として接している。
家族思いな一面もあり、美柑に家事の負担が集中するのは悪いという思いから、高校では部活に入ることを断念した。現在、家事の中で庭の植栽や鉢植えの世話を担当しており、「とらぶるクエスト」編では職業が花屋になった。
ララからは「宇宙で1番頼りになる人」として絶大な信頼を寄せられている。春菜はリトの魅力について「一緒にいると暖かい気持ちにさせてくれる」と語っている。
同年代の男子と比べるとかなり純情で、女性の肌の露出に対して免疫が低い。猿山曰く、過去に「水着のグラビアを見て気を失った」こともある。しかしララとの出会いをきっかけに女子と関わる機会が増えたため、現在ではある程度免疫がついてきたようで、『TL』終盤では水着姿の女子とも平静を保って会話している。ただし、ほとんどの男性キャラとは違い、『TL』初期から春菜以外の女性の美貌や巨乳を見ても関心を示すことはない。
身体能力は高く、特に足が速い。中学2年生の体育祭ではリレーのアンカーを務め、3人抜きを成し遂げてクラスを優勝に導いた。また身体がかなり頑丈で、作中ではヤミをはじめ女性陣から暴力を受けることも多いが、すぐに回復している。瞬発力や反射神経も極めて優れており、さらに毎日のようにヤミの攻撃から逃げ続けるうちに磨きがかかったようで、「地球人には無理」と言われた"ブラディクス"の斬撃を全て紙一重でかわし切った。ただサッカーに関しては、中学時代にサッカー部に入部していたにもかかわらず、ボールコントロールはイマイチである。アニメ第1話ではララを連れて行こうとしたデビルーク親衛隊にサッカーボールを命中させるコントロールを見せている。
学業成績はあまり芳しくなく、また作中で自分の誕生日を忘れているなど、頭脳はあまり優秀とは言いがたい。一方で手先は器用で、美柑からは『TL』単行本で「細かいことはムダに得意」と評されている。ゲーム関連は得意。
恋愛に関しては奥手。中学2年から春菜に恋をしており、心の中では彼女のことを「春菜ちゃん」と呼んでいるが、なかなか彼女に思いを告げられずにいた。その後、『TL』序盤で思い切って春菜に告白するが、偶然その場にララが乱入して、しかもララと春菜の2人が、リトの告白を春菜ではなくララへの告白と勘違いしてしまったために状況が複雑化することになる。
リトに告白されたと勘違いされたララから、リト本人は望まないままに彼女の婚約者候補とされてしまい、以後ララから求愛を受けるようになる。しかし、リトの春菜への思いは揺るがず、ララも『TL』中盤でリトの好意が自分に向いていないことを察し、「自分の努力でリトに振り向いてもらえるようになりたい」という思いから婚約を解消している。
その後も春菜への想いは変わらず、様々な出来事を通じて彼女と徐々に距離を縮めていく。その一方で、次第に自分の中でララの存在が大きくなり、2人の少女の間で思いが揺れ動くようになる。そして『TL』終盤でララは好きだが、それ以上に春菜が好きであるという答えを出したが、『ダークネス』では、モモの「ハーレム計画」や、レンの「自分に思いを寄せる女の子を泣かせるな」という言葉を受けて、再び迷いが生じ始めている。事故で春菜と初めてキスをしてしまい、モモに相談したところ告白を提案され、4度目の告白を試みるも逆に春菜に謝られてしまった上、ナナが呼び出したキューオクトパスの大群に襲われ失敗する。
なお、『TL』開始当初から春菜に思いを寄せられていたが、『ダークネス』開始時点では春菜、ララに加えてルン、唯、モモから恋心を抱かれており、セリーヌからも人間体になってからは父親のように慕われている。さらにナナと凛からも好意を抱かれるようになり、ヤミまでも好意を抱いているとおぼしき言動を見せ始め、ついにダークネスの一件で決定的にヤミから恋心を抱かれるようになった。他にもそれらしき言動を示している女性が何人もおり、美柑からは「いつからそんな罪な男になったわけ?」と思われている。モモの観察によれば、リトの周囲にいる女性はみんな、程度の違いはあれリトに好意を抱いているという。しかし自身は色恋沙汰には非常に鈍感で、唯、ナナ、凛に好意を抱かれているのに全く気付いていない(既に告白済みのララ、ルン、ヤミ、春菜、モモは別)。『ダークネス』第75話で春菜に告白され両想いであったことをついに知り、第76話で自分も春菜に気持ちを伝えた。春菜と両想いになりハーレムがありえない以上、ララの気持ちに応えられないことを伝えようとするも、気持ちが整理できずに言えなかった。
好きな異性のタイプは、春菜のようなおしとやかな女の子。逆に唯のようなツンデレな女の子に対しては、怒っていると勘違いして焦る素振りを多く見せる。
現時点で、リトが春菜に恋していることを知っているのは、(順番的に)猿山、美柑、林檎、ララ、ペケ、モモ、ナナ、芽亜、ネメシス、ルン、春菜、お静、御門の13人。
『TL』序盤から彼にエッチなトラブルが降りかかることが多い。ラッキースケベも頻繁に描かれており、特に転んで女性キャラクターの股間や胸に顔を突っ込んでしまうことが多く、モモからは「さすがリトさん」または「神業のような転びっぷり」と言われ、ヤミからは「もはや"能力"の領域に到達しつつあります」や「物理法則もへったくれもないですね」と言われながら、毎度殺されかけている(全て不可抗力であり、ヤミ自身もリトを本気で殺す気は無い)。また寝相が悪く、女性が隣に寝ていると、無自覚なままにハレンチな行為を起こしてしまうこともしばしば。この状態をモモからは「寝ぼけモード」と名付けられており、ハーレム王の資質があると考えられている。
こうしたラッキースケベっぷりから、ナナや天条院グループの3人などから「ケダモノ」扱いされることもあるが、唯や春菜のように、わざとやっているわけではないと理解している者も多い。なお、たった1度だけ、ダークネスに対し、不可抗力でなく自分の意思でハレンチ行為をしている。
御門からは"突発性ハレンチ症候群(仮称)"という病気ではないかと考えられている。1つの仮設として、ハレンチスパイラルに陥っているとのこと。ハレンチ体質の応急措置として医療器具を使用したものの、リト相手には全く制御ができなかった。御門からは、病気とかいう次元ではなく天災、超自然現象、宇宙的な意志すら感じ、治療も対処も不可能いう結論に至った。
作中ではララの発明品によって女性化させられることがあり、そのときは「夕崎 梨子(ゆうさき りこ)」と名乗っている。身長163cm。体重52.5kg。3サイズはB85-W55.5-H84。推定Eカップ。なお初めて女性化させられた時、リトは女性用の服や下着を着用することを拒絶していた。
リトに自覚はないが、梨子の外見はかなり美人であり、猿山から一目惚れされている。その後、猿山とデートさせられた際は、猿山に「リトの親戚」と名乗った。
女性化の事実を知っているのは、(順番的に)ララ、ペケ、美柑、春菜、お静、ヤミ、遊、ナナ、モモ、芽亜、御門、ティアーユ、ネメシスの13人。
ヒロイン総選挙での順位は、恋人部門18位(5票)、友達部門19位(46票)、推しメン部門19位(20票)、入れ替わり部門7位(554票)。
好物は唐揚げ。彩南高校ではよく豆乳を飲んでいる描写が見られる。ゴキブリが苦手。
週刊少年ジャンプで実施された第1回キャラクター人気投票では5位(2201票)と健闘したが、結果発表の際に1人だけカラーではないという扱いを受けた。
作中で高校1年生から2年生に進級する描写があるが、進級後も『TL』単行本7 - 9巻の初期の版では登場人物紹介ページで「高校1年生」と誤記されていた。
休日は、庭の草むしりしたり、父・才培の漫画の手伝いしたり、セリーヌと公園に行ったりして過ごしている。
アニメ第1期独自の設定
自宅では青と白の縞柄のトランクスとTシャツのみで過ごしており、ズボンをはいていない。
漫画では何故春菜を好きになったのかは描かれていないが、アニメ第1期では中学時代に花壇荒らしの疑いをかけられたリトを春菜が唯一かばったという回想が登場し、これが春菜を意識するようになったキッカケとされている。春菜との仲は漫画よりも進展しており、春菜の携帯番号も入手しており、第25話からは面と向かって「春菜ちゃん」と呼ぶようになった。
料理が苦手なララに難題をふっかけてデビルーク星へ追い返そうとしたり、レンが自分と猿山を間違えたことを自分に対する侮蔑と見なして怒るなど、漫画と比べると相手の人格をやや軽視した言動も見受けられる。一方で、第8話では年老いた女性の荷物を進んで運ぶ、事故で倒れた者に人工呼吸を施す、萎れた花を移し変える、迷子になった女の子の親を探すなど人間的な優しさが強調されており、その行いの数々が唯に好意を持たせるきっかけとなった。
ララの婚約者になる経緯は漫画と異なっている。一方で、経緯こそ違うものの、『TL』終盤同様、最終的にはララは好きだがそれ以上に春菜が好きであるという答えを出した。
OVA独自の設定
第1巻ではララの発明品の「ぱいぱいロケットくん」にぶつかり暴発したことで女性化してしまい女性としての生活を余儀無くされる。その後成り行きで天条院家に運ばれ沙姫達に保護されるが、沙姫達との入浴中にララが侵入し発明品のバズーカ「解除弾」で元の姿に戻されてしまい、沙姫達に悪印象を与えてしまった。女性としては「リコ」を名乗った。第5巻では裏表のない性格が強調されている。

と ⇒ 次は「の」ですよ~。

『銀魂'』より
通称:のみさんこと「のみ もんた」

CV.倉富亮(第224話) / 斎藤志郎(第248話)

とあるテレビ番組の司会者。
『笑ってよきかな?』の裏番組の「のみもんたのおもっくそ生電話」というコーナーで、ブルー霊子の悩みを聞いていた。『クイズマダオネア』の司会者もやっている。アニメでの『クイズマダオネア』の際はのみさんとなっている。
モデルはみのもんた。

た ⇒ 次は「な」ですよ~。

『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』より
ナナリー・ランペルージこと「ナナリー・ヴィ・ブリタニア」

CV.名塚佳織

ルルーシュの同母妹であり、本名はナナリー・ヴィ・ブリタニア。皇暦2003年10月25日生まれ(14-15歳)。一人称は「私」。血液型AB型。栗色のウェーブがかった髪に、藤色の瞳。幼少期に母・マリアンヌの暗殺事件に巻き込まれ、その際に足に銃弾を受け歩行能力を失い、さらに目の前で母を殺された精神的ショックから、目が見えない。しかし真実は、伯父・V.V.に犯行を偽装するために目撃者として仕立て上げられたうえ、父・シャルルのギアスで記憶を書き換えられ視力を封じられていた。聴覚と皮膚感覚は常人より発達しており、手に触れただけで相手を判別したり真意も見抜くことができるほか、アーサーの足音を聞いただけで足が悪いことを見抜いたりした。
同母兄・ルルーシュと共に日本へ送られた件、そこでスザクと親しくなった縁から日本人をイレヴンと差別する感情は無い。また、折り鶴の折り方を会得しており、劇中では出会ったばかりのC.C.に教えた他、シャーリーにも教えている。
ゼロの正体がルルーシュであることは知らず、顔を合わせたことのあるC.C.が共にクラブハウスで暮らしていることにも気づいていない。中等部所属だが、生徒会の仮メンバーとして高等部の生徒会室によく顔を出していた。
ブラックリベリオンの際V.V.の手で拉致され本国に皇女として帰還し、『R2』では自らの意思でエリア11総督に就任。ユーフェミアの遺志を継ぐべく行政特区日本を再建するも黒の騎士団が亡命したことで失敗する。また、エリア11に総督として赴任する直前にルルーシュと会話をした一件以降、兄とスザクに対し疑念を抱くようになる。
第二次トウキョウ決戦でフレイヤの爆発に巻き込まれ死亡したと思われたが、かろうじて生き延び、カンボジアに逃れていた。異母兄・シュナイゼルからゼロがルルーシュであったことやギアスのことを知らされた上で、ルルーシュと敵対する。ダモクレスに移ってからは、ルルーシュの罪を裁くためにフレイヤの発射装置=ダモクレスの鍵を持つ。最終局面において、シャルルのギアスを打ち破って瞼を開きルルーシュと対面し、彼を止め自身が世界中の敵意と悪意を引き受ける決心を秘めていた。そのためにダモクレスの鍵をルルーシュには渡すまいと抵抗するが、その意志を知ったルルーシュにギアスをかけられ鍵を渡してしまう。
その後、公開処刑前のパレードで見せしめにされるが、ゼロに討たれ自らの元に転げ落ちたルルーシュの手を取ったとき、彼の悲壮な覚悟を悟る。涙を浮かべながらルルーシュへの想いを伝え彼の死を看取った。ゼロレクイエム後、ゼロとシュナイゼルを引き連れブリタニア代表として日本の首相となった扇と対面し、握手を交わしている。
【ピクチャードラマ・DVD8巻】マリアンヌ暗殺事件以前は、現在のおとなしい性格とは対照的にルルーシュも手を焼くほどのやんちゃな子供だった。
【イラストドラマ・R2 DVD9巻】アッシュフォード学園の再建をゼロに付き添って訪れた。またジェレミアが生徒会メンバーに掛けられたシャルルのギアスを解いていたことが判明した。
【ドラマCD・長編「戻らない 夏の 日」】初対面時にルルーシュに対して暴行を働いたことでスザクに良い感情を抱いていなかった。ゲンブとの政略結婚(ルルーシュの機転によってなくなる)の話を知り逃げてしまったことが、3人の関係に変化を与えるきっかけとなった。
【小説版】戦前、ルルーシュと共に留学生として枢木家の土蔵で暮らしていた。ルルーシュ以外の人間に心を許さず、兄に依存しており、兄が居ないと暴れるなど、心の傷は癒えていなかったが、スザクと接して仲良くなるうちに、少しずつ落ち着きを取り戻した。ゲンブの策謀によって殺されかける(「ザ・スニーカー」収録時には実際にゲンブに襲われ殺されかけるシーンがある)が、スザクによって命を救われる。
『R2』ではブリタニアに戻ってから総督就任までの彼女とその周辺についてが描かれ、消息不明だと言われていたルルーシュの身を案じている様子が書かれている。また、その中で過去の出来事から逃げないで、自分の理想のために綺麗なことだけでなく汚いこともやると決意している。総督に就任して行政特区日本の再建失敗に落胆するも、イレヴンの不利益にならない政策を進めようとしたり、また作中で起きた事件で首謀者に対し、あえて敵地に1人残り説得するという大胆な行動にも出ている(この際にはスザク達の介入を防ぐためにアーニャにアヴァロンを撃ちおとすよう指示をしていた)。エリア11を「矯正エリア」から「途上エリア」に昇格させるという実績を残した。生徒会メンバーに会いに行くことは、シャルルの命により禁じられている。
【双貌のオズ】ブラック・リベリオンの後もしばらくの間は本国でも帰還が伏せられていたようであり、少なくともタレイラン・チルドレンの決起時点ではシュナイゼルもそのことを知らなかった。O2では帰還が認知されるようになり、フレイヤから救ってくれたオルドリンとはカレンと同じ「妹」同士として交流を築くようになった。
【反攻のスザク】ルルーシュとスザクが共通して守る存在としての役割が大きく、最終的にナナリーの存在がルルーシュとスザクの和解とルルーシュの考えの変化に立役した。
【ナイトメア・オブ・ナナリー】この作品の主人公で、神聖ブリタニア帝国第12皇女。ミサイルにより壊滅したシンジュクにいるルルーシュを助けるために、1人でシンジュクに向かう。しかしその惨状に自らの無力さと激しい怒りを感じたとき、ナナリーの前に“魔道器”と呼ばれる「ネモ」が現れる。ネモと契約したナナリーは、「未来線を読むギアス」と、鋼の巨人のような異形のナイトメア・マークネモを与えられる。ネモの姿はナナリーにしか見えない。ナナリーのことを気遣ってくれる親友のアリスとは、戦場で互いの正体を知らぬまま敵対することになる。ホテルジャック事件やサイタマ事変にも参加、ネモと共に理不尽な暴力に立ち向かう。イレギュラーズの猛攻により窮地に陥った所をゼロに救われる。その後、精神世界においてゼロの正体が兄ルルーシュであることを知る。

あ ⇒ 次は「か」だったり「が」だったり。

『R-15 -あーるじゅうご-』より
「香学 創(かがく つくる)」

CV.月宮みどり

マッドサイエンティストの女子生徒。クォーターのボク少女。
同じマッドサイエンティストの祖父に憧れて日夜怪しい研究に没頭している。

る ⇒ 次は「あ」ですよ~。

『ましろ色シンフォニー -The color of lovers-』より
「アンジェリーナ・菜夏・シーウェル(アンジェリーナ・ななつ・シーウェル)(Angelina Nanatsu Sewell)」

CV.みる / 壱智村小真

誕生日:8月8日。血液型:B型。身長:155cm。スリーサイズ:B90/W60/H89。好きな物:ところてん。
結姫女子学園の生徒で新吾、愛理と同じ2-Tに所属するテスト生。底抜けに明るく、統合に対しても拒絶反応は無かったためすぐに各務台の生徒たちとも仲良くなった。大抵は下の名前に「さん」と付けて呼び、新吾のことも「新吾さん」と呼んでいる。一人称はアンジェで、新吾を含む生徒や教師からも「アンジェ」と呼ばれるが、みうからは「菜夏ちゃん」と呼ばれる。
母親がメイドだった影響でメイドを志しており、学園の制服ではなく常にメイド服を着用している。他人の世話を焼くのは得意で料理や掃除はプロ級の腕前。口調は非常に丁寧で、常に「~でございます」といった丁寧語口調で話す。現在は主人のいない自称「野良メイド」であり、いつかは仕えるべき主人を見つけたいと思っている。以前、愛理に主人になってくれるよう頼んだことがあるが、断られている。
両親は渡英しているが、彼女が日本に残るにおいて、母親から「結女(ゆいじょ)に住み込んで学園の仕事を手伝うこと」の条件が出されており、超人的な身のこなしで学園の雑事に日々いそしんでいる。毎日校門前で登校する生徒に「おかえりなさいませ」、下校する生徒には「いってらっしゃいませ」と挨拶する。学園のことにとても詳しく、彼女が学園内を俊敏に動くための「秘密の通路」があり、先生の信頼も厚い。アンジェがいないと学園の運営に少なからず影響が出てしまうほど必要な存在となっている。
メイドとしての情熱が強すぎて、たまに強引になってしまうのが玉に瑕。普通は通らないような場所を巧みに通路として利用するため、神出鬼没で驚かれることもしばしば。噂の発生元であったり、相手を逆なでるような事を無意識のうちに言ったりする。イギリス人とのハーフだが自身は日本生まれで、英語は苦手。机に向かっての勉強も苦手で試験で赤点をとってしまうことも珍しくない。
頭のヘッドドレスを取ると言動が幼児化し、泣きじゃくりながら走り回る。本人曰く、「ヘッドドレスを取ってしまったらアンジェはメイドでなくなってしまいます」とのこと。外してもほんの少ししか我慢できない。ドラマCDでは外しても自分を保っていられるまでになった。彼女のルートのエンディング(描写から考えると約5年は経過している)では教員免許をとり特別授業の講師として新吾と共に学園に赴任する。二人の紹介の際、アンジェは「瓜生・アンジェリーナ・菜夏」先生と紹介され、アンジェは既に新吾と結婚しており、新吾は「奥さんと同じ職場に赴任するなんてどんだけ奥さんを愛してるのよ?!」と蘭華に冷やかされ、その場に居た生徒や教師から大ウケされている。
アニメ版はみうルートで話が進むのだが、ゲームでのアンジェルート同様に新吾のメイドになることを申し出ている。

る ⇒ 次も「あ」ですよ~。

『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』より
御聖院 杏(ごしょういん きょう)こと「アプリコット」

CV.羽多野渉 / M・A・O

前ヶ崎高校2年生。理事の娘にして生徒会長。生徒たちからは慕われているものの、常時自信満々で破天荒な言動と、立場と敬意から他の生徒に距離を取られているため友達はおらず、恋愛や彼氏などの気配も全くなかった。そのため、亜子同様のリア充嫌い。
LAでのキャラクター名は「アプリコット(声 - 羽多野渉)」。職業はロウウィザードで、ギルド「アレイキャッツ」のギルドマスター。リアルでも統率力と行動力を発揮し、ギルドのオフ会を開催し、メンバーのため学校でもネトゲが出来るように「現代通信電子遊戯部(通称:ネトゲ部)」を設立する。なお、実家がお金持ちなゆえかネトゲでは課金癖があるため、よく英騎や茜からそれを嗜められている(ただし、元手は親からの捻出だが、あくまで課金は自分で稼いだ金で行っており、その元手も返した)。その金のつぎ込みぶりは、普通は問題視される課金重視のゲームバランスを絶賛し、廃人クラスですら引くほど凄まじい。実は、CPU相手だからこそ通じるステータスの振り方であり、対人戦の場合は一度作り直した方がましなレベルで酷い(装備を趣味で選ぶアコにまで負ける)。
皆で楽しむために大金を使うことは無駄ではないと感じており、本音では皆と楽しむために皆にも課金をし、皆から頼られてドヤ顔をしたいことを吐露、亜子が将来の結婚式の準備をお願いしようとした際にはその場で海外での挙式を約束し英騎を恐怖させた。
変人だと自覚している自分を普通に受け入れてくれる西村には、それなりに心を許している所がある。冗談で下の名前で呼ぶよう要求して本当に呼ばれた時は、初めて異性に名前で呼ばれたこともあり、耳まで真っ赤になっていた。友達作りをあきらめ婚活に励んだ際には付き添いとして参加した由衣が膨大な名刺をゲットする一方、杏は優秀すぎる上に将来の人生設計が明確すぎるために男性陣が萎縮して逃亡するという現実に直面する。理想の男性としては英騎を挙げており、人生設計は無計画ながら愛する人を最優先して人生を歩むと決めている彼の姿勢を高く評価している。
能力的に優秀すぎるためクラスメイトからも尊敬されているが、畏敬の対象であるため杏が誰かに話しかけるとそれが話題になるほどであり、杏としては毎回窓から飛び降りようかと思うほどトラウマが量産されている。LAにおいてもカリスマ性は高いが、リアルでも他人と交流するタイミングを知らないことが災いして畏敬の存在で終わってしまいフレンドは少ない。ただし†黒の魔術師†やバッツのように癖の強いメンバーからはかなり注目を集めている。
トップダウンの指揮系統においてはあまりにも優秀すぎるため、一人一人の人間性や相性まで考慮しなければならないレイドボス戦の指揮官には不向き。トップダウン型の指示の連発による攻略失敗によりSTGとMMOでは求められる能力が違うという教訓を得た。

と ⇒ 次は「の」ですよ~。

『銀魂』より
「飲み屋のオヤジ(のみやのオヤジ)」(画像中央奥)

CV.斧アツシ

誕生日:12月10日 / 身長:167cm / 体重:53kg
銀時とサンタとトナカイのベンが飲んでいた屋台の主人。客の話題に下ネタで割り込む。アニメ137話Bパートにも再登場。

じ ⇒ 次は「ぢ」だったり「ち」だったり。

『ご注文はうさぎですか?』より
香風 智乃(かふう ちの)こと通称:「チノ」

CV.水瀬いのり

血液型:AB型、誕生日:12月4日、身長:144cm、13歳の中学2年→14歳の中学3年→15歳。
ラビットハウスのオーナーの孫で、看板娘の少女。薄水色のストレートロングヘアで、髪の左右に×印状のヘアピンを付けている。学校へ行く時以外はいつもティッピーというアンゴラうさぎを頭に乗せている。香りだけで産地や銘柄を当てられる程にコーヒーに精通しているが、砂糖とミルクがないと飲めないなど、歳相応な面もある。
クールでおとなしい性格で、誰に対しても敬語で話す。それ故に、当初はハイテンションで勝手に妹扱いしてくるココアに困惑していたが、最近ではココアが新しく妹にしたマヤやメグに嫉妬するなど、次第に信頼関係を築いていっている。同時に、ココアがいずれ自分の元から離れるような発言には動揺を見せている。ココアが帰省して店にいなくなった時はココアシックに掛かるなど甘えん坊な面があったり、リゼにより提案された計画表を律儀に守るなどの素直さも持ち合わせているが、同時に夏休みの宿題を終えていなかったココア達を指導するため最適なインセンティブを与えて手玉に取る様子も見せており、リゼからは教師の才能を感じられていた。
普段はココアに冷たい態度をとることが多く、妹とされることに乗り気ではないが、酔った際はお姉ちゃん子になっていた。また、子供扱いされることを嫌っており、幼い容姿に若干のコンプレックスを持っているために背を伸ばす効果があるとされる食材や事物には強い関心を示すが、食べ物の好き嫌いはかなり多い。
おじいちゃん子で、将来は家業を継いで立派なバリスタになるのが夢である。また、家族以外にティッピーの正体(後述)を隠すために普段はティッピーが声を発する時は自分の腹話術であると主張しており、また基本は人見知りで、昔は祖父や父親以外とは話そうとしなかったために趣味は祖父と嗜んだチェスを除けばボトルシップやパズルなどの一人で遊べる物が多く、祖父が喫茶店を営んでいなければチェス棋士を目指していた可能性があると語っていた。
可愛い動物、特にうさぎが好きで見つけるといつもより興奮気味になるが、実際は動物が懐かない体質で、ティッピー以外ではあんこしかまともに触れず、他の登場人物が動物と接しているのを見ては羨ましがっている。また、可愛い動物の童話や本を気に入っており、またリゼにもらったうさぎのぬいぐるみは非常に大切にしているが、うさぎやもふもふという言葉に反応するなどのこの点においてはココアとの共通点が多い。そのことを指摘されるとココアは大喜びするが逆に本人は動揺し、否定する。時間が進むにつれてやんちゃな一面を見せるようになり、リゼやシャロからはココアに似てきたと言われている。
クラスメイトにマヤやメグがおり、3人のの頭文字を取って「チマメ(隊)」と呼ばれている。二人とは中学入学時に出会ってシスト(宝探し)に誘われたことから仲良くなったが、最初は将来の夢であるバリスタの意味を勘違いされていた。数少ない友人であることから中学でクラス替えがないことに安心している一方、高校進学に関してはマヤやメグと別れることになってもココアと同じ学校に通うと決めている。

の ⇒ 次は「ほ」だったり「ぼ」だったり、あとは時々「ぽ」だったり。

『ベン・トー』より
「北海道の鮭を使ったあら汁(ほっかいどうのしゃ(さ)けをつかったあらじる)」

326kcal。マッちゃんの店「ラルフストア」で開催される大北海道フェアの半額弁当の一品。

る ⇒ 次は「あ」ですよ~。

『ハイスクールD×D』より
「アーシア・アルジェント」

CV.浅倉杏美

3サイズ:82/55/81
身長:155cm
体重:44kg
誕生日:5月11日
種族:人間→転生悪魔
ランク:「僧侶」
イタリア出身の金髪の美少女。あらゆる負傷を治癒できる神器(セイクリッド・ギア)「聖母の微笑(トワイライト・ヒーリング)」の所有者。
かつては教会のシスターであり、とても深い信仰心と神器を使って人々の負傷を癒していたことから「聖女」とされ敬われていた。しかし、傷を負って倒れていた悪魔ディオドラ・アスタロトを治癒した日を境に一転して「魔女」呼ばわりされ異端として教会から追放され、孤児であったことから路頭に迷っていたところを堕天使陣営の「教会」に拾われて来日する。日本語が不慣れで右も左もわからないところを出会ったばかりのイッセーに助けられたことで友好関係となる(当時、悪魔と教会の人間は敵対関係であったため、イッセーはリアスに接触を禁じられていた)が、レイナーレに神器を無理やり奪われて死亡してしまう。だが、「教会」を敵と断定したグレモリー眷属の殴り込みが行われ、回復系神器の希少性と有用性も評価されたことでレイナーレの消滅後にリアスの眷属悪魔として転生を果たす。転生後はリアスの計らいで兵藤家に居候することになる。駒王学園高等部に2学年(イッセーと同じクラス)として入学、オカルト研究部にも入部する。リアスからの指名で19巻よりオカルト研究部の部長に就任、初めは戸惑いも多かったが自分自身の部長としてのあり方を模索している。イッセーの上級悪魔昇格に伴い、かねてから相談していたとおり彼の「僧侶」として「兵藤一誠眷属」に移籍、事務所では癒し系の仕事を受け持っている。22巻で3年生に進級し、イッセーと同じ3年B組のクラスになる。
純粋で心優しい性格であり、眷属たちからはもちろんのこと周囲の人物たちからも大切に扱われている。一方、「乳語翻訳」で聞こえた胸の声はツンデレであった。
レイナーレとの一件で、自分のことを命がけで助けようとしたイッセーに恋心を抱くようになり、好みのタイプ=イッセーというほどに惚れ込んでいる。後に同じく兵藤家に居候したリアスと取り合いになることもしばしばだが、リアスからは実の妹のように可愛がられており、運動会直前頃からは彼女を「お姉さま」と呼ぶようになる。また、「かつて教会に身を置いていた」という共通点があるゼノヴィアやイリナとは行動を共にすることが多く、このほか、松田や元浜、桐生藍華といった面々とも親しい(アニメ版では、村山と片瀬とも親しい)。イッセーの両親からは実の娘のように可愛がられており、アーシア自身も2人のことを実の親のように感じていることもあり、2人を「お父さん」「お母さん」と呼んでいる。
イッセーと出会ってからしばらくのあいだ、彼から妹分と捉えられて保護感情で接されていた時期がある。しかし、自身はその時から女性としてイッセーを求める感情を明確にしており、周囲の面々からもそう認知されていた。ディオドラ戦後、運動会のときにイッセーに対する自分の想いを告白しファーストキスを捧げている。リアスや朱乃もアーシアの存在は別格として認めている。また、桐生の助言やリアスたちの影響を受け、イッセーに対して積極的な行動を起こすこともしばしば。将来的には冥界の田舎でイッセーと暮らすのが夢で子供は5人欲しいらしい。23巻の球技大会の際にイッセーからプロポーズを受け、大粒の涙を流しながら幸福な表情でそれを受け入れた。
戦闘では主に回復による後方支援に回るウィザード寄りのサポートタイプで、戦闘力は皆無に等しい。しかし、回復役などというものは通常存在しないため、回復アイテムのフェニックスの涙以上に貴重な存在であり、掛け替えのない戦力として重要視されている。当初は直接触れた者だけしか回復できなかったが、修業を経て範囲回復や遠距離回復もこなせるようになった。リゼヴィムとの最終決戦において、義父母を守るという決意から亜種の禁手「聖龍姫が抱く慈愛の園(トワイライト・セイント・アフェクション)」を発現した。
回復以外で役に立てないと思い悩んでいた時期があり、アザゼルに回復以外の戦う術を学ぼうとしていたが、「(オフェンスを減らして護衛に回さなくてもいいように)眷属としての重要な回復役として撃破されないよう身を守る術を学ぶべき」と指摘されていた。本来悪魔は使役できないとされる蒼雷龍を使い魔にしたことから「龍使い」としての素養を見込まれて召喚魔法の指導を受けることになり、オーフィスの加護によりドラゴンとの相性が向上していたことも加味して後にアザゼルから「黄金龍君」ファーブニルとの契約を引き継ぐこととなった。そのファーブニルからは「アーシアたん」と呼ばれ大いに気に入られているのだが、対価として毎度下着を要求されるために現実逃避するようになり始めている。また、アウロス学園でのクリフォトとの戦いでファーブニルの珍妙な行動で改心した4体の邪龍と契約するなど、本来神クラスでしか為し得ないとされていた「邪龍との契約」という偉業によりドラゴンの世界では名前が大きく知れ渡るようになっている。
魔法使いとの契約については回復能力を評価され、眷属内でも3番目の申し込みが入った。
彼女を直接傷つけたレイナーレ、フリード、ディオドラ、シャルバ、リゼヴィムの全員が悲惨な最期を遂げている。
なお、名前の由来は同名の女優である。

と ⇒ 次は「の」ですよ~。

『咲 -Saki-』より
原村 和(はらむら のどか)こと通称:「のどっち」(画像手前中央)

CV.小清水亜美

麻雀では無名の公立高校「清澄(きよすみ)高校」1年生。10月4日生まれ。身長154cm。本作の準主人公。副将を務める。優れた容姿と年齢に反して大きく育った豊満で撓な胸、ピンク色のツインテールが特徴的な美少女で、アイドル的な人気があり、天才と称されることもある。父は弁護士、母は検察官をしている。
全国中学生麻雀大会(インターミドル)個人戦優勝の経験を持つ実力者で、運に頼らない完全理論派(デジタル)の打ち手。ネット麻雀ではのどっちのハンドルネームで伝説的強者として知られ、世間では運営スタッフが用意したプログラムとまで言われる。局の初めに5秒ほどの考慮をする以外は即断即決で手を進め、どの牌が来たらどれを切るかということを、和了率のみならず得点期待値まで完璧に計算に入れた上で打つことができる。
物語の冒頭で宮永咲と出会い、プラマイゼロという常識外れの技量に衝撃を受ける。また咲が麻雀が好きではない言ったことや時に相手への情から力をセーブしてしまうことから、入部後2人の関係は良好ではなかったが家庭事情を知ったことにより、共に全国大会に行くことを約束する。以降麻雀を通じて友情を深めている。
久に対しては、その打ち方を理解できないとしながらも、「あの人に任せて悪くなったことなんてない」「中堅戦は部長だから心配ない」等の強い信頼を寄せている。
リアルでの麻雀ではイージーミスが多かったが「ペンギンを抱くと自宅と同じように眠れるのなら、ペンギンを抱けば自宅と同じように打てるかもしれない」という久の思い付きによりエトペンのぬいぐるみを抱いて打つようになってからは集中力が増しミスも大きく減り、藤田プロに「以前とは次元が違う」と言わしめた。その集中力がある点を超えるとのぼせたような雰囲気(覚醒状態)になり、リアルの麻雀をデジタルのゲーム画面のように知覚し、他者の気配に影響を受けることもなくなり、のどっちと同じ闘牌をすることができるようになる。その状態を久はデジタルの神の化身と評した。
デジタルの打ち手であっても能力の存在を認識しているのが通常の当作品において、「そんなオカルトありえません」「一時的なランダムの偏りを流れとかジンクスだと思い込んで心縛られてるだけ」と、オカルトを全否定する態度を貫いている。その点に関しては非常に頑固で、通常ではまずありえないような現象を目の前にしても「なかなかの偶然」「偶然極まりない」などと言い張って決して譲らない、かなり強引な一面がある。小学生のころからその考えは健在で、松実玄がドラを抱える現象を10連続で見せられた際にも、さすがに偶然とまでは言わなかったものの「何か別の理由を考える」と言って、オカルトを認めようとはしなかった。
インターハイ第2回戦第3試合副将戦では愛宕絹恵と臼沢塞が薄墨初美対策に東と北を絞る中、一人空気を読まずに何度も鳴かせてしまい、二人を散々に困らせた。結果、小四喜を和了られて親被りを受けるも、最終的に副将戦を二位で終えた。
インターハイ準決勝副将戦では持ち味の速攻を披露するも、打点がそこまで高くなかったことや早すぎる故にたびたびメガン・ダヴァンの「決闘」の餌食になったこと、さらに真屋由輝子に連続で巨大手をツモられたこともあり、1万点以上失点することとなってしまった。それでも愛宕絹恵が副将戦4位に終わったことで、2位の姫松との差は詰まることになった。
普段は停電が怖い、初美のボゼ姿に怯えるなど、やや臆病な面があるが麻雀においては非常に真剣で勝気。
中学2年のとき奈良から長野に引越してきており、登校時にぶつかってきた片岡優希と知り合って友達となり、後に2人で麻雀部に入部。そこで先輩の花田煌、後輩の室橋裕子と出会う。翌年には新入生の夢乃マホも加わり、インターミドルに参戦、団体戦では初戦で敗退するも、個人戦では優勝している。
高校進学の際に多くのスカウトを受けたが、麻雀無名校である清澄高校に進学した。父親からは東京の進学校に進むことを拒否してまで麻雀を続けることを反対されたが、友達が出来た今の町を離れるのを拒み、高校生麻雀大会の全国優勝を果たすことで清澄高校に残ることを検討してもらう約束をした。
普段から年上年下無関係で丁寧語や敬語を使うが、旧友である優希に対しては、名前を呼び捨てにする。咲に対しては「宮永さん」呼んでいたが、全国大会以降は「咲さん」と呼んでいる。他者からの呼び名は、「原村さん」「のどかちゃん」「原村」「和」「のどちゃん」「はらむらののか」「おっぱいさん」と多数ある。
軽い少女趣味で、試合の際に抱いているエトペンはもともと愛用の抱き枕であり、自宅以外で寝るときもエトペンがないと眠れない。また優希の腰に付けているセアミィも和の趣味による物である。染谷まこの雀荘にバイトで駆り出された際も、メイド服を着せられて恥ずかしがる咲とは対照的に満更でもない素振りを見せている。
自室には自動卓やパソコン、高級デスクチェア「アーロンチェア」などがある。
左利きである。
アニメ版
咲に対して、手を握られたりすると真っ赤になるなど描写が増加している。長野県予選個人戦では本選2位となり、個人戦でも全国大会出場を決めた。
阿知賀編
小学6年生の頃に母親の仕事の都合で東京から奈良に引っ越し、高鴨穏乃と新子憧に誘われて阿知賀こども麻雀クラブに所属する。この時点で既に胸が大きく発育しており、その大きさは松実玄や赤土晴絵を驚かせるほどである。また、穏乃達にはもやしっこと言われるほど体力がなかった。その後阿知賀女子学院中等部に進学するが、2年の初めに長野に転居、高遠原中学校に転校する。その後、中学3年時のインターミドル個人戦では全国優勝を成し遂げ、そのテレビ中継をたまたま穏乃が視聴していたことが、阿知賀女子の麻雀部を復活させるきっかけとなった。

ち ⇒ 次は「に」ですよ~。

『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』より
シュシュこと「西村 瑞姫(にしむら みずき)」

CV.飯塚麻結

英騎の妹。初登場時は15歳の中学3年生。英騎は知らないもののネトゲをやっており、LAでのキャラクター名は「シュシュ」。職業はモンク。シュシュと出会った英騎は当初相手を「妹なりきりプレイをしているヤバいストーカー」だと思い込んでいた。英騎に身長体重やスリーサイズを教えるほど兄妹仲は良く、それゆえに兄の女性関係を心配している。第10巻にて新入生として前ヶ崎高校へと入学する。

き ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。

『銀魂'』より
ビチグソ丸(ビチグソまる)こと本名:「寿限無寿限無ウンコ投げ機一昨日の新ちゃんのパンツ新八の人生バルムンク=フェザリオンアイザック=シュナイダー三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情裏切りは僕の名前をしっているようでしらないのを僕はしっている留守スルメめだかかずのここえだめめだか・・・・・・このめだかはさっきと違う奴だから池乃めだかの方だからラー油ゆうていみやおうきむこうぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺ(おあとがよろしいようでこれにておしまい)ビチグソ丸(じゅげむじゅげむウンコなげきおとといのしんちゃんのパンツしんぱちのじんせいバルムンク=フェザリオンアイザック=シュナイダーさんぶんのいちのじゅんじょうなかんじょうののこったさんぶんのにはさかむけがきになるかんじょううらぎりはぼくのなまえをしっているようでしらないのをぼくはしっているるすスルメめだかかずのここえだめめだか・・・・・・このめだかはさっきとちがうやつだからいけのめだかのほうだからラーゆゆうていみやおうきむこうぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺ(おあとがよろしいようでこれにておしまい)ビチグソまる)」(九ちゃんの腕に乗っているサル)

CV.白石涼子

本名「寿限無寿限無ウンコ投げ機一昨日の新ちゃんのパンツ新八の人生バルムンク=フェザリオンアイザック=シュナイダー三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情裏切りは僕の名前をしっているようでしらないのを僕はしっている留守スルメめだかかずのここえだめめだか・・・・・・このめだかはさっきと違う奴だから池乃めだかの方だからラー油ゆうていみやおうきむこうぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺおあとがよろしいようでこれにておしまいビチグソ丸」。
九兵衛のペットの「さるお方」。元々はそよ姫のペットの猿の産んだ子で、将軍家の若君・盛々に飼われる予定だったがその素行の悪さから柳生家に一旦預けられた。しかし九兵衛の献身的な躾により彼女に懐いてしまう。素行が良くなったと聞きつけた将軍家により再び引き取られるが、九兵衛恋しさに脱走し、彼女の元へ戻る。それを盛々も受け入れ快諾し九兵衛のペットとなった。
預けられた当初は所構わず糞便を(特に銀時に)投げる悪戯者だったが、九兵衛の努力で便器に投げつける癖をつけさせ、今では行儀の良いセレブ猿になった。だが銀時に投げる癖は未だに治らない。
預かった際に名前がなかったため、銀時達に名付けを頼んだのだが、全ての候補を採用した結果やたらと長い名前になってしまった。しかし九兵衛は「真名が長ければ誰にも魂を汚されない」と満足している。
この長い名前を全部言える者は数少なく、逃亡時に長谷川や桂などの知人達に捜索を要求・情報を伝達した際には正確に名前が伝わらなかった。
盛々に飼われていた頃の名前は「悟空」。正式に九兵衛が飼い主になった後、ストーリーのオチとして名前のぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺとビチグソ丸の間に「おあとがよろしいようでこれにておしまい」が付け加えられた。
アニメ版では名前を呼ぶだけで30秒近くかかり、名前が長すぎて次回に続くということになってしまったり、エンディングのスタッフクレジットでもフルネームで表示されたため、名前が画面左側の大部分を占めてしまっていた。また、第227話では担当声優の白石がこの役にキャスティングされた理由は『SKET DANCE』とのコラボアニメの時に「ヒメコを声優ネタでいじるため」と銀時の口から明らかにされた。
『3年Z組銀八先生』ではフェニックスで登場。教師を演じている九兵衛の肩の上から銀八に糞を投げつけた。
名前の大まかなモデルは落語の寿限無。その他1/3の純情な感情やドラゴンクエストII 悪霊の神々の復活の呪文(データパスワード)等。

る ⇒ 次は「あ」ですよ~。

『ソードアート・オンライン』フェアリィ・ダンス編より
「アリシャ・ルー」(画像右側)

CV.斎藤千和

ケットシーの領主。独特の口調で話す。サクヤとは友人関係にある。闇魔法で、月光鏡を映し出し遠く離れた相手との会話ができる。
サクヤとともに、スクリーンショットの流出すらしていなかったケットシー族の最終戦力である「竜騎士(ドラグーン)隊」を率いて世界樹を攻略しようとしているキリトの応援に駆けつけた。

る ⇒ 次も「あ」ですよ~。

『カウボーイビバップ』より
「アップルデリー・シニズ・ヘサップ・リュトフェン(Appledelhi Siniz Hesap Lütfen)」

CV.内海賢二

『#24』に登場するエドの実の父親。細かいことを気にしない、大雑把な性格。ゲート事故による日常的な小隕石の落下によって絶えず地形が変化する中でも、地図作りという目的からマッケンタイアと共に地球上を走り回っている。スパイクが手も足も出ないほどの格闘能力を持っていた。賞金は50ウーロン。

ん ⇒ 次は「お」ですよ~。

『咲 -Saki-』より
「小川 セリカ(おがわ セリカ)」(画像右側)

CV.藤田小絵

「千曲(ちくま)東高校」3年生。12月27日生まれ。身長161cm。

か ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

『TARI TARI』より
「坂井 まひる(さかい まひる)」

CV.大原さやか

和奏の母親。和奏の高校受験と時を同じくして病気で亡くなり、物語開始時点で既に故人。
白浜坂高校合唱部のOGで、直子の親友であった。現校長である池崎頼の元教え子。コンドルクインズとは交流があった。
音楽を愛し、歌うことを楽しむ明るい性格で、作曲や演奏など音楽的才能にも恵まれていた。

る ⇒ 次は「あ」ですよ~。

『ロウきゅーぶ!SS』より
「葦原 怜那(あしはら れな)」

CV.長谷川明子

硯谷女学園小学部5年2組。ミニバス部所属。自分の実力を鼻にかけた自己中心的な性格で、未有と喧嘩をしてチームを飛び出していたため夏休みの合同合宿には参加していない。気に入らないことがあるとすぐに練習を早退するのでバスケ歴は浅く技術面ではほぼ素人同然で身体能力頼みだが、バスケのセオリーを無視した変則的なドライブを多数習得している他、試合中にバスケの動きをマスターし、一度見た技をあっさり真似るなど「憎らしいほどバスケットボールの神様に愛されている」と昴に言わしめるほどの才能の持ち主。チームメイトも実力を認めて成長してエースになって欲しいという気持ちから不満を口にしていない。慧心との試合ではチーム戦の経験がないことから、チームプレイに対応できず足を引っ張ることになり、やる気をなくして投げ出そうとするが、綾の説得によってチームプレイを行うようになる。
身長133cm。6月1日生まれ。血液型B型。背番号は13。

な ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。

『僕は友達が少ない』より
通称:レイシス・ヴィ・フェリシティ・煌(レイシス・ヴィ・フェリシティ・すめらぎ)こと「羽瀬川 小鳩(はせがわ こばと)」

CV.花澤香菜

聖クロニカ学園中等部2年生。誕生日は10月18日。
小鷹の妹。イギリス人である母・アイリの血を濃く受け継いでおり、色白で金髪碧眼の美少女である。いつもつぎはぎだらけの気味の悪いウサギのぬいぐるみを抱いている(挿絵ではウサギが照れたり、引き攣った顔で汗をかいたりと生きているかのように描写されている)。猫アレルギーである。
小学生のころは少し抜けている程度の普通の女の子であったが、中1の時に「鉄の死霊術師(くろがねのネクロマンサー)」というアニメを見て以来、いわゆる「邪気眼」な言動をするようになる。小鷹はその奇矯な言動から周囲に避けられていると思っていたが、実際はクラスの人気者でありながら、小鳩本人の人見知りする性格から友達がいないことが後に判明した。星奈からはイタかわいいと過剰に気にいられているが、小鳩自身は毛嫌いしている。
体が小学校高学年から肉体的に全く成長しておらず、小学生時代に着ていた服を問題なく着こなせてしまう。現在でも胸の大きさは10歳のマリアにも負けている。マリアの子供っぽい言動に必死になるなど、肉体的にも精神的にも同年代の娘よりはるかに幼い。家事や勉強はほとんどできない。
重度のブラコンで、小鷹を「あんちゃん」と呼んで甘えているが、部活のせいで小鷹が自分を顧みなくなることを危惧して隣人部の部室に乗り込み、マリアに兄・小鷹を取られまいと隣人部に正式加入する。
自分の中で設定したキャラ「レイシス・ヴィ・フェリシティ・煌」になりきっており、普段からゴスロリファッションをし、右目には赤のカラーコンタクトを入れてオッドアイにしている上に、芝居がかった大仰なセリフ回しでしゃべる。しかし慌てると素が出てしまい、九州にいた時期が長かった影響で九州弁で会話することもある。とんこつラーメンが好きで、特に擦りおろしニンニクをたっぷり入れて食べるのが大好き。また、肉ならなんでも食うと言われるほどの無類の肉好きでもある。
星奈を苦手にしている一方で、何回か助けられていることもあり夜空のことは好意的に見ており、夜空の失踪騒ぎの際に夜空を匿ってからは「ダークナイト」と呼び慕っている。一方の夜空もこれまでの「小鷹の妹」から「煌」と呼ぶようになる。

と ⇒ 次は「の」ですよ~。

『IS <インフィニット・ストラトス>2』より
布仏 本音(のほとけ ほんね)こと通称:「のほほんさん」(画像左端)

CV.門脇舞以

IS学園の1年生で生徒会書記。一夏のことは「おりむー」と呼び、会う度に腕などにくっついている。
間延びした口調でズレた発言が多いが、時折核心を突いた発言や正論を唱えることもある。袖丈が異常に長い制服や私服、着ぐるみを主に着用。常に眠たそうで行動もゆったりとしており、のほほんとした雰囲気を醸し出すところから基本的に一夏からは「のほほんさん」と呼称されている。アニメでのクレジット表記も「のほほんさん」となっている。本名が明記されるのは原作の5巻から。元々一夏がその呼び方を思いついたのは本名を覚えていなかったからであるが、偶然にも本名を縮めると「のほほん」となる。
布仏家は代々更識家に仕えてきた家系であり、更識姉妹の幼なじみ。簪の専属メイドでもあり、彼女の世話やISの整備を手伝ったりしており、整備の腕は高いらしい。銃を組み立てるのも得意でかなり早いが、射撃の腕前は一夏によると、0点。本人によると、生徒会にいると仕事が増えるからほとんど仕事をしていない。
外見のデザインはアニメの為に倉嶋が手がけており、後に原作の挿絵にもフィードバックされている。
体育祭のコスプレ生着替え走で簪の着替えを手伝ったが、自己紹介で自身のスタイルを公表しようとした結果、簪を怒らせている(自身と比べて簪のスタイルが劣っているため)。3サイズは上から91・59・8・・・(途中で遮られている)と、かなりグラマラスである。
専用ISは「九尾ノ魂」(ゲーム『アーキタイプ・ブレイカー』にのみ登場)。

ん ⇒ 次は「お」ですよ~。

『ちはやふる』より
太一の彼女(たいちのかのじょ)こと「小倉 香澄(おぐら かすみ)」

CV.安済知佳

太一に恋の告白をしてから暫く太一の彼女として付き合っていたが、太一がかるた部を優先したことで、彼女から別れを告げた。太一を「たーくん」と呼ぶ。

み ⇒ 次は「ゆ」ですよ~。

『これはゾンビですか?』より
相川 優(あいかわ ゆう)こと「ユークリウッド・ヘルサイズ」(通称:ユー / ユウ)

CV.月宮みどり / 田村ゆかり

メインヒロインの一人。通称:ユー。長い輝く銀髪やプレートアーマーとガントレットが特徴の、人形のような青い瞳の少女。冥界から来たネクロマンサーであり、死んでしまった歩をゾンビとして蘇らせた張本人。後述の理由により、一見すると無口、無感情だが、その実とても優しい性格の持ち主(セラ曰く「世界で最も優しい人物」)。意思表示は筆談で行うため、歩はユーの言動を勝手に曲解したり妄想している(「ぶりっ子の妹キャラ」という場合が多い(通称「妄想ユー」))。胸はハルナ以上に小さい。ハルナからは「ネクラ(根暗)マンサー」と呼ばれている。「セブンスアビス」のチームメンバー。ケルベロスワンサード曰く「冥界の王もユーには土下座してしまう」と言われるほどの凄い人物で、冥界の王たちいわく「世界の中心」。夜のコンビニの前で1人座っていたところを歩と出会った。
心臓は膨大な魔力をはなっており、手には傷を治す力、血液には不老の力が宿っている。強力な魔力の持ち主であるため、ユーの感情の変化は周囲の人間の運命も大きく変えてしまう。また、発言にも強い力が込められているため、ユーの言葉を聞いた人間は無差別にその言葉の通りになってしまう。ただし能力の使用には能力分の頭痛がユー本人を襲う代償を伴う(たとえば誰かの傷を治した場合、治した傷の痛みを感じてしまう)。それらの重すぎる能力ゆえ、誰よりも命の大切さを知っており、「死ね」という言葉を軽々しく使うことを嫌う。ハルナから偶然とはいえ魔力を奪っているため魔装少女に変身でき、京子との戦いの時に変身している。魔力は強大であるものの、本人の身体能力はそれほどでもない。ハルナやセラと違い、普段から同じ服を着ており私服は持っていない様子。
普段は相川家の居間でお茶を飲みながらバラエティ番組を見て生活している(「楽しい」という感情を抑える訓練のため)。かなりの大食漢であり、好きな食べ物は鍋。ハルナに魔力を返しているが一緒にいる時間が短いためなかなか返せていない。逆に一緒にいる時間が長い歩は本来ハルナが持つべき魔力をもらっている。
他人から歩をどう思っているか聞かれると一貫して「下僕」扱いするがとても大切に思っており、錯乱状態になった際には歩へのストレートな愛を叫んだ。ハルナとは相性が良くないが、段々と姉妹のように仲良くなっており、大切に思っている。女王戦で魔力を失い、感情を取り戻し普通に会話できるようになる。歩の父親との和解と吸血忍者の協力で戸籍も手に入れ名前も相川 優(あいかわ ゆう)となり、18巻の本文でも17巻までの「ユー」から「優」に変わっている。

ず ⇒ 次は「づ」だったり「つ」だったり。

『それでも町は廻っている』より
「ツァー(Czar)」(※亀田先生の悲鳴)

辰野トシ子「一度説教を始めたら無限に続く西洋史の亀田、付いたあだ名がスッポンの亀田・・・」

辰野トシ子が、偶然通りかかったその亀田先生の足を踏んでしまった。

亀田先生「ツァーーーーー」(痛がっている悲鳴)

実に微妙な辰野トシ子からでした。ちなみにツァーは原作にはないアニメオリジナルだったりしますw

ぁ ⇒ 次は「か」だったり「が」だったり。

『はたらく魔王さま!』より
訂教審議官クレスティア・ベル(ていきょうしんぎかんクレスティア・ベル)こと「鎌月 鈴乃(かまづき すずの)」(画像左側)

CV.伊藤かな恵

大法神教会訂教審議会筆頭審問官。
元異端審問会筆頭審問官であり、魔王軍の侵攻に対して大法神教会に抵抗する勢力を粛清し、異端審問を行い続けたことから「デスサイズ・ベル」の二つ名を持つ。しかし本人は異端審問を行なうことについて疑問を感じており、良心の呵責に苛まれる様子を見せている。
使用する武器は地球で購入した簪を「武身鉄光」で変化させた大鎚。髪を結っている簪を変化させるため、戦闘中は髪が解けた姿になる。外見は常時和服を着用する小柄な美少女(戸籍上18歳。ただし実年齢は20代前半)で、普段は化粧をしていない。また恵美と同じく貧乳気味で、千穂の胸に羨望と嫉妬が入り交じった感情を持つ。
勇者と魔王の謀殺を図ったオルバが日本で消息を絶ったことを受け、素性を隠して真奥達の隣の部屋(ヴィラ・ローザ笹塚202号室)に引っ越してくる。真奥達を抹殺して勇者の恵美を連れてエンテ・イスラに帰還することで、大法神教会の改革を推し進めようとしていた。しかし、異世界でその在り方を変えて真面目に生きる魔王一派に驚愕し、加えて魔王一派監視のため帰還を拒む恵美を前に当初の計画は頓挫。折悪くも天界の暗躍に巻き込まれ、自身の出身母体の象徴天使たるサリエルの命令に逆らえず、恵美達の誘拐に加担する。それでも湧きあがった信仰への疑念と千穂への不義理に耐えることかなわず、最終的には真奥達と協力しサリエルを撃退した。結果、真奥達の抹殺を断念して日本で暮らすことを選ぶ。大法神教会の敬虔な信者であったが、度重なる天使達の横暴を目の当たりにするうち信仰心は薄らいで行く。
基本的には恵美同様真奥達とは敵対関係であり、事件後も魔王城の隣に堂々と居座り聖法気で満たされた聖別食材を差し入れ続けている。真奥達に対しては手厳しい態度を取る反面、彼らの人格を正当評価するなど公平な判断力を持つ。政治に携わるためか神話関係についてはドライな価値観を持ちアラス・ラムスを巡る一件では「セフィロトの樹」についての伝説には懐疑的な意見を述べ、ガブリエルの言い分を否定している。生真面目でもあり、楽観的な周囲と違って様々なことに頭を悩ませて苦労している。真奥と千穂、芦屋と梨香の関係については、種族の違いと、いずれ訪れる「別れの時」を考慮してか、若干複雑な心境。
家事は万能で、生活資金はエンテ・イスラから持ってきた宝飾品を質屋で換金して調達しており、数か月以上は働く必要がないほど。エンテ・イスラで知識を得てから日本に来たが、その常識は昭和レベルで止まっており、口調や服装にもそれが表れている。大のうどん好きで、毎日聖別食材をうどんの麺にして食すことで聖法気を蓄えており、作るうどんの種類も豊富。携帯電話は恵美の勧めで、簡単に操作できるドコデモの「らくちんフォン」を購入したが、機械音痴のため使いこなせていない。梨香の勧めで化粧品を買いに出かけたときは、年相応の少女の一面を垣間見せた。修道女時代に剃髪していた時期がある。
エンテ・イスラ遠征前、真奥に先駆けて原付の免許を取得、真奥からは羨ましがられることになる。道中、真奥の告解という形で魔王軍のエンテ・イスラ侵攻の真実と彼の真意を聴き、聖職者として彼の罪を赦す。同時に、自分が真奥に惹かれているという事実に気づくきっかけともなった。その後不調により聖剣発動不能となった真奥とアシエスを置いて、統一蒼帝を誘拐し戦を回避するためにアルバートと共に蒼天蓋城へ赴くが、ガブリエルの計略によってゲートでセント・アイレへ転移させられてしまう。転移先では背教審理にかけられていたエメラダを救出。皇都蒼天蓋にてかつての上司であるオルバと天使達の悪行を白日の下にさらけ出すことに成功、無事日本への帰還を果たした。
延期になっていた恵美と千穂の誕生パーティにおいては、初めての洋服姿を披露した。地球に帰還してからは以前よりも真奥を気にかけることが多くなっており、不器用ながらにアプローチしているが、真奥達からは不審がられている。
武身鉄光(ぶしんてっこう)
簪を媒体にして金色の大槌を出現させる。
武光烈波(ぶこうれっぱ)
大槌から衝撃波を放つ。
武光衝星(ぶこうしょうせい)、武光舞・鳳仙花(ぶこうぶ・ほうせんか)
聖法気による肉体活性のオーバーロードを引き起こし、敵を内部から攻撃する。
光波瞬閃(こうはしゅんせん)
強烈な光を発して目くらましをする。
探信聖波(たんしんせいは)
術者を中心に広域に聖法気を放って索敵する探査術。

の ⇒ 次は「ほ」だったり「ぼ」だったり、あとは時々「ぽ」だったり。

『この美術部には問題がある!』より
「本多 さやか(ほんだ さやか)」

CV.しもがまちあき

月杜中学2年3組。第3巻より登場のみずきの友人の一人。キノコヘア。新聞部員であり、すばるとみずきの関係をネタに校内新聞を書いたことがある。本人いわく、「事実しか書くつもりはない」。

か ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

『IS <インフィニット・ストラトス>2』より
更識 楯無(さらしき たてなし)こと本名:「更識 刀奈(さらしき かたな)」

CV.斎藤千和

本作のヒロインの一人。IS学園2年生で生徒会長。現役のロシア代表操縦者。裏工作を実行する暗部に対する対暗部用暗部「更識家」の当主であり、17代目の楯無。「楯無」とは更識家当主が代々襲名する名前であり、彼女の本名は更識 刀奈(さらしき かたな)。
明瞭快活で文武両道、料理の腕も絶品でさらに抜群のプロポーションとカリスマ性を持っている。ただし編み物だけは苦手らしい。常に扇子を持ち、時おりそこにセリフ代わりの言葉が書かれている。くすぐり攻撃が得意で一夏、ラウラ、箒が被害に遭っている。
制服は上着がベスト風に改造されており、やや赤紫色がかった茶色のパンティーストッキングを着用している。
ミステリアスで掴み所の無い性格をしており、強引かつマイペースな言動で容赦なく他者を振り回す子供じみた一面があると思えば、飄々とした態度の裏で学園や生徒を守ろうとさまざまな考えを張り巡らせているため、年齢にそぐわない大人っぽい言動をすることもある。また、人の心の掌握にも長けているようで、激昂していた箒とすぐに打ち解けあうなど、短時間で他者を自分のペースに引き込んでは男女問わずに仲良くなる。その点から一夏には「人たらし」と称される。
肉弾戦・IS戦の双方ともに作中屈指の実力を持ち、自他共に認める「IS学園最強」。多種多様な格闘技に精通しており、軍人として訓練を積んできたラウラを手玉に取るほど身体能力は高い。また楯無は日本の生まれ育ちでありながら、「更識家」の特権である自由国籍権によって国籍を変えたことでロシアの代表となったようだが、その経緯は不明。
強力な専用機を持ちながらもその経緯から操縦技術が低い状態にある一夏と箒の専属コーチとなり、日々鍛えている。一時期は生徒会長権限で一夏の部屋に押しかけルームメイトとなり、一夏に下着や裸エプロン(に見せかけた水着エプロン)姿を見せたり、その現場を箒たちに見せ付けて状況をかき乱すなどして楽しんでいる。パチスロ版では「一夏と同部屋になる権利」を掛けたバトルを他ヒロインたちと繰り広げる。同居を解消した後も部屋の鍵を勝手にピッキングして一夏の部屋に入り浸っている。
自分に苦手意識を持つ簪との関係を改善しようと努めていたが、長年上手くいかずにいた。しかし、ゴーレムIIIの襲撃事件を経てお互いに本心をさらけ出し、一夏の尽力もあって簪と和解するに至った。その過程で一夏に惹かれるようになり、ワールド・パージ事件において窮地を救ってくれたことから一夏に好意を抱く。
一夏に好意を抱くようになってからは一夏のいちいちの言動や行動に箒達以上に過剰な反応をしていつものペースを乱してしまい、完全に舞い上がってしまう。さらには本名を明かした経緯から一夏が婿入りした妄想をして鼻血まで出してしまう。
「IS <インフィニット・ストラトス> ポス×ポスコレクション Vol2」で、アニメ版のキャラクターデザインを担当した倉嶋丈康がイラストを書き下ろしているが、原作の髪色が水色なのに対し、先述したイラストでは紺色に近い色になっている。
現在の専用ISは「ミステリアス・レイディ」。

な ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。

『STEINS;GATE -シュタインズ・ゲート-』より
通称:ダルこと「橋田 至(はしだ いたる)」(画像右側)

CV.関智一

未来ガジェット研究所のラボメンNo.003。「線形拘束のフェノグラム」の主人公の一人である。
19歳。1991年5月19日生まれ。身長164cm、体重98kg。血液型はB型。
東京電機大学1年生。岡部の数少ない友人の1人で、高校からの付き合い。通称「ダル」。
日常会話で@ちゃんねる用語を多用し、二次元に萌えつつ、大型機械や高架下など無機質にも萌えを見出すアクティブなオタクで自身の好きな関連のイベントでなら徹夜の泊り込みも辞さないタイプ。本人が目の前にいようともHENTAI的な妄想を口に出してはばからず、その度に手厳しいツッコミを入れられている。フェイリスの大ファンでもあり、彼女が勤めているメイド喫茶「メイクイーン+ニャン2」に頻繁に通っている。岡部からラボメンに誘われた当初は全く乗り気ではなかったが、研究室がメイクイーン+ニャン2のすぐ近くにあると知るや否や、掌を返したように承諾した。他人称は「○○氏」。
プログラミング技術やハッキング技術に長けている。そのため岡部からは「スーパーハカー」と呼ばれており、その度に「スーパーハッカー」と訂正を求めている。その腕前は本物であり、研究機関へのハッキングもやすやすと仕掛けられるほど。また、岡部が提案した未来ガジェットの製作も担当し、ハードウェア方向にも明るい。
かなりの肥満体のため、SASの傾向がある。岡部と違いコカコーラ派(とくにカロリーゼロコーラ)。
2011年6月に行われた、電撃オンラインによるキャラクター人気投票での順位は8位(102票)。

る ⇒ 次は「あ」ですよ~。

『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』より
「アレイキャッツ」

英騎が所属するギルド。メンバーはルシアン、アコ、シュヴァイン、アプリコットの4人。ギルド名の意味は「野良猫」。LAの酒場の一角を溜まり場とする小規模ギルド。セッテや猫姫、シュシュが後に出入りするようになり、イベントなどでは他のギルドのメンバーと協力することもある。
いわゆるエンジョイ勢であり、気分とメンバーの合意次第では戦わなかったりする。逆にいえばルシアンがアコのミスで経験値を飛ばされてもあまり気にしていない。廃人とは隔絶していると自覚しているが、一般人からみれば十分かつ重度にネトゲに毒された面々である。
11巻で人数が急激に増え、一時はルシアン達6人が脱退するもすぐに空中分裂した。また新しく6人によるアレイキャッツが誕生するようだ。

つ ⇒ 次は「ぬ」ですよ~。

『Another』より
「沼田 峯子(ぬまた みねこ)」(画像右側)

CV.高橋里枝

3年3組の合宿所となった『咲谷記念館』の管理人を夫・謙作(けんさく)とともに務める気さくな中年女性。死亡した高林の母方の祖母。
合宿初日の夜に突然錯乱し、夫を金串で串刺しにして殺害したのを皮切りに、合宿に来ていた生徒達を刃物で襲撃する。
原作では最後は恒一達に捕まった後に舌を噛み切って自殺したが、錯乱して事件を起こした理由が明かされていない。アニメでは千曳辰治に正当防衛で殺害された。

こ ⇒ 次は「そ」だったり「ぞ」だったり。

『真・恋姫†無双 ~乙女大乱~』より
真名:華琳(かりん)こと「曹操(そうそう)」

CV.乃嶋架菜 / 前田ゆきえ

武器:死神鎌「絶(ぜつ)」
恋姫†無双(PC)
魏の若き王。小柄だが、既に覇王として風格を見せている。知略家であり多くの領土を我が物としている。髑髏をかたどった髪飾りを付けている。
サドの女王様だと知られており、男性には興味がないレズビアン。気に入った女性なら自分の配下に加えようとする。現在、もっとも欲しているのは愛紗。だが、他の部下を愛することを忘れず、部下達にも敬愛されている。多芸に秀でており、たとえ一度もやったことがなくても一度見たことならば、料理でも独学で完璧に扱うことができる。また酒造りは、その酒を口にした星をして「この酒を最初に口にしていたら仕えた国が変わっていたかも」と言わしめた。男性には興味がなかったが、一刀に負けてその捕虜となり、彼の人となりを知るようになってから、少しずつ変わっていく。なお、一刀のことを最初は「ブ男」と呼んで露骨に見下していたが、一刀本人が真面目に悩んで俺はブ男なのか聞いたところ言葉のあやで言っていたらしくブ男ではないと発言していた。
側近達しか知らないことだが、彼女が天下統一を目指す本当の目的は「天下の女の子を独り占めにする」ためである。
真・恋姫†無双(PC)
天下統一に向けて天命を見出し覇道を進む魏の王。武芸に長け政にも秀でた文武両道の少女。それ以外にも文化・芸術・料理などあらゆることにおいて類稀なる才能を持っている完璧超人。誇り高く他人の妬みなどに動じることは無いが、美しい者には目が無い。冷徹そうに見えるが、実は家臣達には情け深い。だが、基本的に自分にも他人にも厳しい性格のため、失敗した場合には家臣といえども容赦ない罰を下すこともある。頭痛に悩んでおり、漢ルートでは華佗に治療を依頼していた。
自らの誇りを守るためになら、あえて不利な状況に身を投じることもある。また、覇道という考え方が桃香の掲げる仁とは真っ向から対立するため、桃香という人物は認めるがその国は認めないという峻烈なところも見せる。
前作同様百合系のキャラではあるが、魏ルートでは一刀を家臣扱いしつつも、彼の才能を認め、とても大切にするツンデレぶりを見せるようになった。
前作からは髑髏の髪飾りが抽象化するなど服のデザインが変更されている。今作発売前の公式ホームページでの人気投票では、僅差で2位という結果だった。またメインキャラが変わった魏軍や呉軍とは違い、唯一彼女だけ変更されず、『トウィンクル クイーン』やアーケードゲーム『真・恋姫†夢想 ~乙女対戦三国志演義~』でもメインキャラとして出演するなど事実、登場人物で唯一、皆勤賞となった。
恋姫†無双(アニメ) - 真・恋姫†無双(アニメ2期)
初登場から1期中盤までは百合キャラとしての一面が強く、騎行の途中で出会った愛紗を気に入り、事あるごとに愛紗を自分のモノにしよう画策していた。しかし、何進による召集以降は徐々にゲーム版のような気高い覇王としての一面も強くなり、1期では完璧超人として料理・作詞に渡り多才ぶりを遺憾なく披露。第2期では合流が遅れた麗羽達に代わり雪蓮と共に反董卓連合のまとめ役として軍を指揮し、于吉との最終決戦でも先鋒として軍の総力を挙げて兵馬妖を食い止めた。
原作との相違点としては黒騎兵(構成員のほとんどは女性のようである)という黒尽くめの騎兵部隊を有している。また、時系列が前作と繋がっているアニメ版でも自身と軍の衣装がゲーム版のものに変更されている。なおこの衣装はアニメスタッフが描くことに苦労したデザインであり、作画に負担をかけさせないために監督の判断で極力劇中では動かさない演出がなされたという。
OVA
聖フランチェスカ学園2年。曹操軍大将。ガチユリクィーン。
真・恋姫†無双(漫画)
当初から覇王としての面が強く出ている。袁家から逃げるべく自分の領を通らせてもらうよう懇願した桃華たちに対し交換条件として愛紗が自分の傘下になるよう提示するが結局、一刀が愛紗の代わりになることになった。その後追ってきた袁家の軍勢を一蹴し次に呉を狙おうとするも部下の先走りによる雪蓮暗殺によるごたごたで結局休戦状態になる。その直後に起きた秋蘭の一件で一刀を認め褒美を欲しなかった彼に自身を真名で呼ぶことを許す。その後、愛紗と春蘭の決闘の一件に一刀が反論した際、彼の首を本気で刎ねようと思ったが、街で出会った怪しげな老占い師の言葉が脳裏をよぎり結局、首を刎ねることができなかったため、表向きは殺したら彼を慕う兵士の士気が下がるという名目で彼を追放処分にする。
その後、戦力を整え赤壁の戦いに臨む。その際、風が一刀から聞いた警告をうけ1度は状況を逆転させるも横から現れた伏兵の登場に再度形勢が逆転、最後のあがきを見せようとするもそこへ一刀が登場し自分の知る赤壁の戦いの末路(魏の敗北)を聞かされ狼狽えるも一刀の最後の願いを聞く形で呉と蜀の2国と和平を結ぶことになった。
孫呉愛史
賊(思春たち)を確保するためやってきた際、雪蓮と出会い、一刀に興味を持つようになる。なお、雪蓮暗殺により休戦をしようとするのは上記の漫画版と同じだがこちらは休戦を決めた直後に瀕死の身を押した雪蓮の指揮による呉軍の猛攻により敗走することになる。

う ⇒ 次は「く」だったり「ぐ」だったり。

『らき☆すた OVA(オリジナルなビジュアルとアニメーション)』より
「日下部 みさお(くさかべ みさお)」(画像左側)

CV.高橋美佳子 / 水原薫

7月20日生まれ。血液型はB型。身長は162cm。左利き。胸ランクは中(3)。埼玉県出身。
高校在学時は3年C組所属(2年度はD組所属)、第6巻で卒業し、現在はこなたと同じ大学の同じ学部に通っている。得意科目は体育、苦手科目は世界史と数学。
外見は、短めでややくせのある髪と八重歯が特徴。
単純な性格で明るいアウトドア派で、趣味はスポーツ全般。また、同時にぐーたらな性格で、かがみからはこなたと似た人間として認識されている。一人称が「わたし」であることを除いて男っぽい言葉使いで話す。高校在学時は、クラブは陸上部に所属し、体育委員も務めていた。
好きなものはハンバーグ、ミートボール、太陽。他にも、恋話に興味があるらしく、第4巻でかがみが恋の悩みがあると仄めかしかけた際、目を輝かせながら喰いついてくるといういかにも女の子らしい一面を見せたこともある。嫌いなものはコンニャク、野菜、雨。好きな色は黄色。
もともとは「少年エース」連載版専用のキャラクターであったが、「少年エース」での連載が終了したことから、「コンプティーク」連載版にも登場するようになった。

お ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

『神のみぞ知るセカイ 4人とアイドル』より
「小阪 ちひろ(こさか ちひろ)」

CV.阿澄佳奈

ジョブ:ふつーの人 / 誕生日:12月3日 / 年齢:17歳 / 血液型:O型 / 身長:158cm / 体重:50kg / 右利き / スリーサイズ:B82-W61-H85
私立舞島学園高等部2年B組に在籍する女子高生。桂馬の現実世界の6人目の攻略相手でクラスメイトでもある。歩美とは小学校からの友達。エルシィのことを「エリー」と呼ぶ。髪にピン留めをつけている。
桂馬曰く、「現実(リアル)女の中の現実女」「ギャルゲーならモブキャラ」。どこにでもいるような女の子であり、特に秀でた能力も人生で目指すものもないふつーの人。ただし桂馬に対する悪口は鋭く(桂馬曰くSランク)、桂馬を数日間引き篭もり(アニメ第2期のエルシィ曰く神ニート様)にした。
基本的に恋多く適当に生きているが、それは自分に自信がないため、真剣になれないからである。本気の恋は桂馬を好きになるまでは未経験だった。
攻略後はバンドを始め、エルシィ・歩美・京とともに2B PENCILSを結成、その拠点として軽音楽部を設立し、秋の舞高祭のために練習に励む。担当はボーカル兼ギター(ムスタング)。
歩美同様に桂馬やエルシィのクラスメイトという立場柄攻略後も登場回数が多く、準レギュラーとなっている。
かのんの告白騒動の後、桂馬との関係性の近さから女神候補の一人として再攻略の対象になる。騒動の影響で桂馬に不機嫌に突っかかったりちょっかいを掛けてくるなど女神候補の素振りを見せ、歩美と共に最後の2人に絞られるが、実際は5人の候補者の中で唯一女神を宿しておらず、桂馬への態度は攻略と無関係な純粋な好意によるものであった。攻略の記憶がないことが発覚した途端に桂馬から突き放され失恋に終わってしまい、想いを遂げられず塞ぎ込んでいたところをヴィンテージに拉致されそうになったことで桂馬が何かに巻き込まれていることを知り、自分の初恋に区切りをつけ不器用ながらも歩美再攻略を手伝った。
自身の攻略回を含むアニメ第2期においては第1期に比べて大幅にデザインが修正され、作者が詐欺と語るほどの美少女へと変貌している。

ろ ⇒ 次は「う」だったり「ヴ」だったり。

『この美術部には問題がある!』より
「内巻 すばる(うちまき すばる)」(画像裏手中央)

CV.小林裕介

月杜中学2年4組。誰にでも丁寧語を使う。しし座のAB型。第1巻より登場。一度見た人の顔を再び見ることなしにソックリの似顔絵が描ける程の絵の才能に恵まれているが、彼の目的は「最強の二次元嫁を描き出すこと」であり、三次元には全く興味を示さない。たとえ絵のモデルがあろうとも、そのモデルとはかけ離れた萌えキャラを描き出す。日々それぞれ名前や年齢、趣味などが細かく設定された「嫁」を量産しており、アニメや漫画のチェックも欠かさないため学校の成績は良くない。徹底して三次元に関心を示さないためか若干デリカシーの無い行動をとることがあり、みずきの気持ちには一切気が付いていないが、彼女がピンチに陥った際には進んで救いに向かう。なお、絵画コンクールに出品する作品も「二次元嫁」であり(ただし、本人は「嫁を見せ物にする」ことにあまり乗り気ではない)、受賞するほど優れている。

る ⇒ 次は「あ」ですよ~。

『猫物語(黒)』より
「阿良々木 月火(あららぎ つきひ)」

CV.井口裕香

ホトトギスの少女。中学2年生。本格的な初登場は「かれんビー」。「つきひフェニックス」「こよみティー」「つきひアンドゥ」のメインキャラクター。暦の2人の妹のうちの下の妹で、姉の火憐と合わせて「栂の木二中のファイヤーシスターズ」という通り名を持つ。参謀担当で、自称:「正義そのもの」。4月生まれ、身長:156cm。血液型:B型。自分より長身の「蝋燭沢(ろうそくざわ)くん」という年上の恋人がいる(詳細不明だが「瑞鳥くん」同様、暦に似ているらしい)。
大人しそうな外見をしているが、実際は暦や火憐以上にピーキーで、その凶暴さは街中でも有名だが、瞬時に感情を抑えられる冷静さもある。また交友関係が広く、撫子とも小学生の頃から交流があり、何度か自宅に連れてきていた。
家では和服を日常的に着ており中学では「着物が着られるから」という理由で茶道部に入っているが、火憐と違って普通にスカートやワンピースなどのいわゆる「女の子らしい」服も着る。また、髪が伸びるのが早いためにころころと髪形を変えている。「よつぎドール」の時点で暦の合格と撫子の社会復帰のための願掛けとして切るのをやめて伸ばしっぱなしにしている。
口癖は「プラチナむかつく」。
実は人間ではなく、しでの鳥(後述)という怪異が人間に擬態したものである。そのため普通の人間なら死んでもおかしくない怪我を負っても治ってしまう。髪が伸びるのが早いのもこのためである。本人はそのことには全く気づいていないが、暦には正体を知られ、火憐も人間でないことには気付いている。
5年後となる「結物語」では海外留学していたが、中退し帰国。今度はダンススクールに通ってカジノで踊るつもりらしい。

阿良々木 月火「いっ、たいわぁぁぁ~!!」

ひ ⇒ 次は「み」ですよ~。

『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』より
「ミズキ」

CV.内山夕実

ギルド「ヴァレンシュタイン」の女性ヒーラー。対人用のヒーラーは「ミズキ」(攻城戦時)、PT用ヒーラーは「ミズカ」(レイドボス時)、攻撃型ヒーラーの「ミズホ」(未登場)の複数垢を持つ。チャットの最後に「^^」を付けるのが特徴。

き ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。

『僕は友達が少ないNEXT』より
「志熊 理科(しぐま りか)」

CV.福圓美里

聖クロニカ学園高等部1年生。
黒髪を後ろで結えたポニーテールと伊達眼鏡、常に着ている白衣が特徴的な美少女。一人称は「理科」。ゲーム会社・薬品会社など様々な企業からオファーを受け商品開発に貢献している天才で、学園からは彼女専用の特別研究室・「理科室」の提供と通常授業の免除という超高待遇を受けている。しかし一日中理科室に篭る「理科室登校」により一般生徒と接触する機会がないため友達がいない。
隣人部においては、所構わず卑猥な欲望と妄想を口に出す本作品随一の下ネタキャラクターであり、ドMの為夜空にとっては罵詈雑言と直接攻撃が通用しない唯一の天敵。またBL同人誌を愛読する腐女子で、さらにその嗜好も無機物×無機物(同人ではロボが主体だが、実生活では電車の連結器の結合部も超ストライク)という特殊なもの、しかし、常識が決してないわけではない。哺乳類(というよりは有機物)には興味がなかったようだが、とあるきっかけで小鷹に興味を持ち隣人部に入部する。
夜空と同じく吐き気を催すほど人混みを嫌悪しており、乗り物酔いになりやすい体質でもある。そのためコミックマーケットも一度行って挫折しており、現在は技術提供しているゲーム会社の社員に頼んで、欲しい同人誌を入手させている。
小鷹には好意を抱いており、会った当初からさりげないものから明確なものまで様々なアプローチをかけているのだが、当の小鷹には普段の言動のせいで恋愛対象としてみなされておらず、そっけない対応をされて本気で悲しむこともしばしば。衣装や髪形を変えて時折小鷹を驚嘆させることもあるが、「やればできるじゃないか」「お前が理科じゃ無ければよかったのに」「ずっと風邪ひいてろよ」などと散々な評価されることが多い。
普段はですます調で話すが、素の時は一人称が「僕」になり、荒っぽい男言葉を使うようになる。小鷹に対しては時たま素顔を出していたが、紆余曲折を経て「羽瀬川小鷹」の最初の友達になった。9巻以降は小鷹を友達らしく呼び捨てにするようになったり、自分だけ裸を見られていないことからアピールするようになる。また、幸村に対し友情を感じていたが、一方通行だったことに衝撃を覚え、葵に対して嫉妬するようになった。
家族にはごく普通の両親がいるが、家庭環境は冷え切っている。その真相は、自身の生まれ付いての天才性を遺憾なく発揮したころから両親から気味悪がられ、両親に嫌われないように家事を手伝うなど「完全ないい子」を演じるもまた裏目に出ており、さらに両親からクリスマスプレゼントにもらった携帯ゲーム機をうっかり落として壊してしまい、それを自力で直したことが両親との断絶の引き金になった、と推測したころにそれを前後して機械いじりや発明が趣味となり、中学のころに「中学生の♀」ということも手伝って商売をはじめ、独りでいる時間が多くなったことが『CONNECT』で明かされた。この経緯が現在の理科の人格形成に大きな影響を与えた。
中学三年の秋ごろに、「天才発明♀」の自身の噂を聞きつけた天馬と出会い、聖クロニカ学園の入学勧誘を受けた。そのときは進学する気がなかったため、天馬を困らせようと、入学の条件として「プロの発明家ゆえに仕事を請けることが多いため、気が向いたときにだけ授業に出席し、自身専用の部屋を用意する」無茶な要求を条件に出した際、天馬は「学園を面白くしたい」ことを建前にそれをあっさり受け入れ、同時に「学園で楽しく過ごせるかは君次第」と天馬に課され、理科自身も「可能性」を見出し、「暇潰しの場所」として進学を決意した。入学から3カ月、相変わらず独りでいる生活は変わらなかったが、自身の実験のポカにより失神していたころに小鷹に助けられたことで、他者と交流することが多くなった。それまでは、保健室の先生に心を開いており、素の自分を出していた。

か ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

『これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド』より
星川 輝羅々(ほしかわ きらら)こと「サラスバティ」(通称:サラス)

CV.合田彩

ヒロインの一人。ストレートのロングヘアとやや貧乳を持つ美女。身長170cm。
保守派吸血忍者の指揮官的立場であり、セラの上官でもある。典型的な真面目ツンキャラで、何かと気苦労が絶えない。人間社会では歩と同じ学校の生徒の星川 輝羅々(ほしかわ きらら)と名乗っている。
セラへの届け物を渡した時が歩とのファーストコンタクト。夜の王への対策をめぐり歩たちとは敵対していたが、夜の王が倒されたことで態度を軟化。また、歩の尻の形をたまらなく好きになったことで、歩への好意を積極的にアピールするようになった。歩のことを「マイダーリン」と呼ぶが、「マイ」の部分は「ゴミ」「クソ」など歩を罵倒する言葉になることもある。また女体化のアユミの際には「マイハニー」と呼んでいた。後先を考えない愛し方により歩からは自分勝手と評されるが、指摘されたことを素直に反省し改めることができる。歩やネネの影響から、強さとは許すことだと思えるようになった。ネットアイドル界の上位ランカーでもあり、歌も上手い。プレゼントされた衣装は着るが、それでも変わらないキツイ性格が受け容れられている模様。
吸血忍者の間では「水の狂鬼」と呼ばれていた。その名のとおり水を操る戦闘スタイルをとり、水の剣や手裏剣を使用するその実力は、全てにおいてセラを上回る。

ぃ ⇒ 次は「き」だったり「ぎ」だったり。

『フォトカノ』より
「喜多川 美紗(きたがわ みさ)」

CV.世戸さおり

「クールできれいな担任の先生」
担当クラス:2-B / 血液型:A型 / 誕生日:11月19日 / 星座:蠍座
好きなこと:小テスト、補習、宿題
苦手なこと:整理整頓
主人公のクラスの担任教師で、担当は英語。教職が天職であると自負し、厳しく、真面目に生徒を指導する。きつめの性格と、整理整頓が苦手なのが災いして、恋の噂はない。大谷桃子の教育指導を任されている。

さ ⇒ 次は「た」だったり「だ」だったり。

『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』より
アコこと「玉置 亜子(たまき あこ)」

CV.日高里菜

本作のヒロイン。前ヶ崎高校1年生。LAでのキャラクター名は本名と同じ「アコ」。職業はクレリックで、ギルド「アレイキャッツ」のメンバー。ネトゲ内で仲間のルシアンに告白して夫婦となる(本編開始以前から結構アプローチしていたらしく、メンバーからはようやくかと言われた)。
ネットでもリアルでも知的な風貌で小柄かつスタイルもよい美少女だが、ルシアンだと知った英騎をリアルでも周りの目を気にせずに「ルシアン」と呼んで夫婦でいようとするなど、ネットと現実の区別が全く付かない。家族とネトゲ部のメンバー相手には普通に話せるが、基本的にコミュ障で知らない人には対人恐怖症気味のため、他人を避ける傾向が強い。現実ではぼっちで学校も殆ど出てこないほどであったが、ネトゲ部の面々の教育の成果とルシアンとリアルでも会えるというエサもあって授業に出てくるようになり、少しずつクラスメイトとも話せるようになってきている。
LAでの腕前は、瀕死の仲間を回復するつもりがうっかり敵を回復してしまったり、行動が遅かったりセオリーを知らなかったりと、はっきり言って下手。特に考えながら・話しながら動くということができない。お気に入りの装備は初期装備「ロッド」にかわいらしいエフェクトが出るようにゲーム内改造を施した「ピンクスターのキラキラロッド(攻撃力は元のまま)」。普段来ている服(防具)もルシアンからもらったものということで気に入っており、クエストとの属性相性が良くなくてもそのまま挑もうとするなど、ゲーム攻略への取り組みはある意味不真面目。ステータスの割り振りも平均的にしてしまっているが、結果として無駄にPVP(対人戦)向けになっている。
迷惑を掛けているという自覚はあり、それでも邪険にせずかまってくれるルシアンに好意を抱き結婚を申し込む。しかし、サバイバルゲームベースのネトゲでスナイパーを担当した時はかなりの腕前を見せるなど、ゲーム自体が下手という訳ではない。また、ルシアンに頼りがちだが攻略サイトで情報を集めるという発想自体はある。
彼女の中では西村(=ルシアン)は「夫」であるため、一般的な高校生らしい恋愛関係である「恋人」はワンランク下であり、恋人になる=夫婦でなくなる=離婚なので英騎に告白されようとも断固拒否する。一方で、現実の自分は西村と結婚できているわけではないということはしっかり認識しており、周囲の要望に沿って活動しつつ最終的に西村と結婚するつもりでいる。重度のリア充嫌いであるが、自身がそのやっかみの対象となりえる状態であることには全く気付けていない。結局のところ、ルシアンの中身をしっかり見て惚れているのであり、ルシアンのアカウントを乗っ取られた際は中身が違うとすぐに気づいている。
ちなみに、ギルドメンバーの女子二人については、乙女の勘で潜在的に西村に好意があると感じており、実は少し警戒している。
プライベートの彼女は、成績は赤点ギリギリ、自室では下着姿や全裸でいるなど残念な所もあるが(本人いわく、家では気が強くなる)、料理が得意だったりと家庭的な一面がある。料理は、ルシアンの専業主婦になって養ってもらう、という目的を達成するため更に磨かれているが、基本が面倒くさがりなので徹底されていない。
基本的に英樹のことをよく聞き何でも喜ぶが、嫉妬は別。普段の行動を管理・チェックしたり友人関係に口出しなどはしないため実害は無いものの、英樹の近くの「自分が知らない女」に対しては非常に鋭敏で嫉妬深い。英樹への猫姫の影響を読み取り、中身が女性と見抜いて呼び出し、襲撃(本人曰く脅すだけ)する事件も起こしている。また浮気についても、さっくりと英樹を刺す旨の話をしており、非常に厳しい。

こ ⇒ 次は「そ」だったり「ぞ」だったり。

『真・恋姫†無双 ~乙女大乱~ 映像特典 ちびちび演義 真・恋姫ふらっしゅ♥』より
真名:小蓮(しゃおれん)こと「孫尚香(そんしょうこう)」

CV.北都南 / ひと美、氷青(『恋姫†夢想』の新規パートのみ) / ひと美

武器:ハート型の2つのチャクラム「月下美人(げっかびじん)」
恋姫†無双(PC)
雪蓮・蓮華の妹。生意気盛りでおてんばな姫だが、呉の王族としての誇りも持っており、同盟を組んでいた北郷軍が裏切ったとの報を受けた際は、動転している蓮華を置いて、真っ先に先陣を切っている。また、穏達味方の兵を逃がすために星に一騎討ちを挑むような一面もある。和解後は一刀のことを気に入りアプローチを仕掛けている。蓮華と言い争うことも多いが、仲が悪いわけではない。また、一刀を巡って蓮華と言い争う場面もある。ゲームにおける一刀との出会いはシナリオが変更され公式サイトの紹介とは異なっている。また、公式サイトにシャオとお供(?)のホワイトタイガーとパンダが一緒のCGがあるがゲームではホワイトタイガーとパンダは登場しない。
真・恋姫†無双(PC)
孫堅の末娘で一人称・愛称は「シャオ」。2人の姉に愛されている孫家の姫君。雪蓮に似て天真爛漫でお転婆だが、孫呉再興のために軍を率いることもある。人懐っこく好奇心が強い行動派であり、子供扱いされることを嫌っているが、稚拙な言動を見せることもある。ホワイトタイガーとパンダは本作でゲーム初登場。
恋姫†無双(アニメ) - 真・恋姫†無双(アニメ2期)
城での生活に退屈して国を飛び出すものの、無計画な出費ですっかりお金を使い果たしてしまう。そして茶屋で無銭飲食をして揉めことを起こしている時に出会った愛紗達と一緒に旅をする事になる。アニメ2期では孫家と袁家の領土問題の使者として穏と明命を連れて美羽のもとを訪れた際、愛紗と再会する。また、祭と仲がよく雪蓮と冥琳を仲直りさせるための祭の企みに協力している。最終決戦では最終防衛ラインを担当していたが、麗羽指揮する増援の一員として戦う。
見た目と裏腹に武芸にも秀でており、弓の腕は中々のもの。貧乳であることを気にして鈴々と張り合っているが、乳の感度には自信があるらしい。
OVA
聖フランチェスカ学園1年。囲碁部所属で孫権軍武将。
孫呉愛史
当初5人しかいない呉を救うという名目で別行動をとっており穏と亞莎をスカウトしたが、直後に思春につかまってしまう。その後なかなか煮え切らない姉と一刀の2人に触発され穏に作ってもらった薬を飲み雪蓮そっくりな姿になり一刀を誘惑した。ヒロインの中では唯一一刀と関係を持っていない。

う ⇒ 次は「く」だったり「ぐ」だったり。

『君が主で執事が俺で』より
「久遠寺 未有(くおんじ みゆ)」

CV.九条信乃 / 後藤邑子

久遠寺三姉妹の次女。年齢は錬よりも1歳年上。8月30日生まれ。血液型はO型。金髪ツインテールのロリ。愛称は「ミュー」。錬や朱子は「ミューさん」、美鳩は「ミューちゃん」。森羅はからかうときに「ミューたん」と呼んでいる。飛び級し大学を卒業するほどの天才だが、現在はフリーター。様々な発明品で特許を取って家に金を入れつつ、外食産業に取り掛かる準備をしている。「解説役キャラ」を自負しており、自分の知識をひけらかすことが多い。IQは240。
姉妹の中では一番しっかり者で器も大きく、姉妹である森羅や夢などに対するツッコミ役。生活は朝も早く、健康的で、使用人達とも接触の機会が多い。デニーロの製作者であり、デニーロとは「友達」として付き合っている。
姉妹の中では最も小柄だが、子ども扱いされることを嫌い、常にクールに振る舞い大人びた行動をとる。しかし、根が素直なためおだてられるのに弱く、美鳩に抱擁されたりお菓子を渡されると子供のような振る舞いをとる。裏表がなく、思ったことはそのまま口にする。虫(特にだんご虫)が苦手。あまり嫌がらせをすると猫のように威嚇をする。
あまりしないが料理上手で、中華料理が得意。また半ズボンフェチで、そのこととなると口調が甘くなる。
たまに謎の発作を起こし1人で部屋に戻ることがあるが、数分経つと何事もなかったかのようにしている。錬達が久遠寺家に世話になることになったのも、街中で発作を起こしてフラフラしていた未有を屋敷まで送っていったのがきっかけ。
姉の森羅に何かとよく玩具にされて嫌がっているが、一方でしっかり自立し周囲の人望も厚い彼女を尊敬してもいる。
意外に酒は強く、彼女を酔い潰そうとした森羅が逆に酔っぱらっているのに本人はケロリとしていたりする(しかしアニメでは森羅とともに酔っ払っていた)。

ゆ ⇒ 次は「れ」ですよ~。

『乙女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー THE ANIMATION』より
「冷泉 淡雪(れいぜい あわゆき)」

CV.森保しほ / 南條愛乃 / 金元寿子

誕生日:12月12日、血液型:B型、身長:165cm。2年C組所属。
華道部部員で千早の生け花の腕をライバル視している。遠い隔世遺伝で家族の中で唯一金髪なので、同じく隔世遺伝で銀髪という千早には有る程度のシンパシーはあるらしい。感情表現が豊かで、自分の悪いところを素直に認められる潔い性格。読書が好きで、英語の原文で書かれた小説なども読む。試験期間中でも付け焼刃の勉強はせず、図書室で本を読んでいた。
実家はとある華道の家柄で、雅楽乃の家と同門である。雅楽乃とは親友と言える間柄で、「うたちゃん」「ゆきちゃん」と呼び合う。しかし、雅楽乃が学内の人気者であるために、人目の有るところでは遠慮して「御前」と呼んでいる。
金の髪と碧の目という自らの容姿にコンプレックスが有り、華道一門の中で自らの立ち位置を確たるものにする為に、という理由で母親から華道を教え込まれている。負けず嫌いで気が強く、華道という勝敗の甲乙が付け難いものにも、指標となる上下が知りたいという事で千早との勝負を繰り返す。
千早を本当に嫌っているわけではないものの、生け花の腕などの様々な要素から苦手としており、また憧れである雅楽乃の千早に対する態度などから、下級生としては珍しく千早にはあまり好意的ではない。しかし、雅楽乃には相談できない事を相談するなど信頼している部分がある。

き ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。

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