駄目だこの“しりとり・改参式”・・・早くなんとかしないと・・・!?

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2017年12月05日
駄目だこの“しりとり・改参式”・・・早くなんとかしないと・・・!?

このスレッドでは、しりとりの改良型“しりとり・改参式”をしたいと思います。
推理小説などによく出て来る、文字を五十音順に前後にズラして表現する暗号がありますが、今回はそれをしりとりに取り入れます。
ちなみにタイトルはとある作品の名ゼリフっぽくなってるだけなので気にしないでください。

ルールは以下の通り。

ルールⅠ.前の人の最後の文字を五十音順に5つ後ろにズラして、次の人はその文字で始めます。
①「あ行」は以下の通り。以降、同じように5つずつズレていく。
「あ ⇒ か / が」「い ⇒ き / ぎ」「う / ヴ ⇒ く / ぐ」「え ⇒ け / げ」「お ⇒ こ / ご」
②「ま行」「や行」は以下の通り(※「や行」の「い / え」は飛ばしましょう)。
「ま ⇒ や」「み ⇒ ゆ」「む ⇒ よ」「め ⇒ ら」「も ⇒ り」「や ⇒ る」「ゆ ⇒ れ」「よ ⇒ ろ」
③「ら行」「わ行」は以下の通り(※「わ行」の「ゐ / う / ゑ / を」は飛ばしましょう)。
「ら ⇒ わ」「り ⇒ ん」「る ⇒ あ」「れ ⇒ い」「ろ ⇒ う / ヴ」「わ ⇒ え」
④「ん」は以下の通り。
「ん ⇒ お」
⑤「だ行」「ば行 / ぱ行」は以下の通り(※濁点のないものと同じになります)。
「だ ⇒ な」「ぢ ⇒ に」「づ ⇒ ぬ」「で ⇒ ね」「ど ⇒ の」「ば / ぱ ⇒ ま」「び / ぴ ⇒ み」「ぶ / ぷ ⇒ む」「べ / ぺ ⇒ め」「ぼ / ぽ ⇒ も」
⑥「ゐ」「ゑ」「を」は以下の通り(※「あ行」の「い / え / お」として処理しましょう)。
「ゐ ⇒ き / ぎ」「ゑ ⇒ け / げ」「を ⇒ こ / ご」

ルールⅡ.基本的には前の人の最後の文字を五十音順に5つ後ろにズラしたものを使う。ただし例外があります(詳細は以下を参照)。
①「(゛)濁点 ⇔ (゜)半濁点」「(゛)(゜)あり ⇔ なし」の相互変換可能。
②小文字の場合「小文字 ⇒ 大文字」に変換してズラした文字になります。
[例]「ぁ ⇒ か / が」「っ ⇒ ぬ」「ょ ⇒ ろ」など
③「(ー)長音」「記号など」は無視で。

ルールⅢ.もちろん「り ⇒ ん」で終わったら終了です(まあ、「ん」で始まるワードがあれば続けるけど・・・)。

ルールⅣ.アニメ・漫画・ライトノベル関連のワードならなんでも可。ただしキャラクター名を使用するときは、カブる場合があるのでフルネームで。名称不明の場合は、姓だけ、名だけでも可。略称、愛称などはそのままでも可。

ルールⅤ.1ページ(25レス)以内に同じキーワード(で同一人物)を入れない。それ以降なら同じでも良い。同音異義語、別作品で同じキーワード、同姓同名の別人なら1ページ(25レス)以内でも可。

ルールⅥ.できれば画像を貼ってください。

ルールⅦ.CV.(Character Voice) / キャラクター解説などは任意で(スレ主がやりたがってるだけなので・・・)。

ルールⅧ.1ユーザーでの連続投稿が可(常識の範囲内でお願いします)。

ルールⅨ.投稿がカブってしまった場合は、次にどちらから繋げていっても良しとします。ただし適用されなかった方の投稿も、[ルールⅤ]の1ページ(25レス)以内に・・・が適用されます(全く同じものがカブってしまった場合だけは別)。


次にスレ主が、前回の >973:“しりとり・改” >>1000:dvmsi35301 さんのキーワードからしりとり・改参式を投稿したらスタートで!


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『エルフェンリート』より
「坂東(ばんどう)」

CV.中田譲治

警視庁特殊急襲部隊(通称:SAT)の隊員。
狂暴な性格をしており、「人間兵器」の異名を持つ。右手左手それぞれでマグナム級の銃を扱えるなど白兵戦においては彼にかなう者はいないとされる。研究所から逃亡したルーシーを捕獲するために由比ヶ浜を訪れた際、コウタと一緒にいたルーシー(この時は人格がにゅうに入れ替わっていた)を発見。同僚の隊員と共にルーシーを連れ去り、射殺しようとした。しかしその際、にゅうが逃げようとして頭を打ったことでルーシーの人格が覚醒。同僚は坂東の目の前でルーシーに殺され、坂東はそのままルーシーと戦うことになる。サブマシンガンで岩を真っ二つにする離れ業を見せるもルーシーのベクターには敵わず、右腕は切断され左腕は折られ、さらに両目を潰されて惨敗するも、瀕死のところをマユに救われる。この敗北がきっかけでルーシーへの復讐を誓い、去勢手術を条件に可視義眼及び可動義手を装着したが、手術直前に脱走して由比ヶ浜に潜伏。ベクター対策のため、砂浜のゴミ拾いを日課とするようになる。そこでマユと再び出会い、彼女から日々の食事の支援を受けることになった。
やがてマユと徐々に親しい間柄になっていき、黒帽子の男が楓荘を襲撃した際に彼女の緊急連絡を受けて楓荘に乗り込み、黒帽子の男に襲われていたマユを助けた。その直後に楓荘に戻ってきたルーシーと鉢合わせて二度目の戦いに突入、見えないベクターを果敢にかわすなどの人間離れした力を見せてルーシーを絶体絶命の窮地に追い込むが、事情をわからずに現れたマユがルーシーに殺されそうになったところを庇い下半身を切断されて絶命したかに思われた。
だが実際には死亡しておらず奇跡的に生きており、原作最終話で由比ヶ浜に戻りマユとの再会を果たした(なお、切断された下半身は義肢になっていた)。回想シーンで、その凶暴な性格の裏に過去に他人に受け入れられなかった孤独があったことが明らかになっていた。
二度目の戦いでは途中で邪魔が入ってしまったものの、実質的にルーシーに勝利できた人物とも言える。
ちなみにSATに入った理由は「合法的に人が殺せるから」。

う ⇒ 次は「く」だったり「ぐ」だったり。

『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』より
ランサー(Lancer)こと真名:「クー・フーリン」

CV.神奈延年

身長:185cm / 体重:70kg / イメージカラー:青 / 属性:秩序・中庸
パラメータ:筋力:B / 耐久:C / 敏捷:A / 魔力:C / 幸運:E / 宝具:B
スキル:対魔力:C / 戦闘続行:A / 仕切り直し:C / ルーン:B / 矢除けの加護:B / 神性:B
槍兵のサーヴァント。高い瞬発力と白兵戦の能力を備え、紅い魔槍を持つ。マスターから偵察任務を命じられており、主に単独で行動する。根は実直で、口は悪いが己の信念と忠義を重んじる英霊らしい英霊と言える。物語の始まりにおいて、戦いを目撃した一般人として聖杯戦争の掟に則り士郎を殺そうとした。
真名はケルト神話における大英雄で、アイルランドの光の皇子・クー・フーリン。死力を尽くした戦いを求めて召喚に応じた。彼の本来のマスター(バゼット・フラガ・マクレミッツ)は言峰綺礼に騙し討ちされて令呪を奪われ生死不明になっており、現在のマスターは綺礼である。令呪により、主の鞍替えへの賛同の強制と、「お前は全員と戦え。だが倒すな。一度目の相手からは必ず生還しろ」との2つを命じられているため、全力で戦い得た機会は全ルートを通して1度だけである。
宝具は、必中必殺の呪いの槍を使用して因果を逆転し、「敵の心臓に命中している」という事実(結果)を作った後に攻撃(原因)を放つ対人宝具「刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)」と、この槍の呪いの力を最大解放し助走から高々と飛びながら投擲し、炸裂弾のごとく使用する対軍宝具「突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)」。前者(通称・刺しボルク)は魔力消費も少ない上に避けるには高い幸運が必要という、一対一の決闘で非常に効率がよい宝具である。本編によると、防ぐには純粋に槍の魔力を上回る防壁を用意するしかない。発動後の回避は不可能であり、アーチャーであろうと、発動されないよう間合いから「必死に下がるしかない」という。また、セイバーに使用した際は上記の令呪とセイバーの直感スキルや再生能力もあり致命傷とならなかったが、本来なら受けた傷を癒やすことすら許さない呪いも与える。心臓に命中した場合、呪いの棘が全身の血管と内臓を破壊し「槍+相手の最大HPダメージ」を与えて確実に死亡させる。これらの効果から、不死と言われる吸血鬼の真祖であろうと、「約束された勝利の剣」を耐える相手であろうと殺すことが可能である。後者(通称・投げボルク)は破壊力重視で本来の使用方法である。マッハ2の速度で放たれ、無数に鏃を撒き散らし標的の周辺を吹き飛ばす威力で、概念的に作用しないが因果を歪む呪いは健在で何度かわされようと標的を捕捉し続ける。その射程は40kmで、一度ロックオンすると地球の裏側まで追い続ける。本編では、アーチャーの「熾天覆う七つの円環」を完全に破壊し、アーチャーの片腕を負傷させた(劇場版では防がれている)。アーチャーによるとオリジナルであるグングニルを超えているとのこと。
魔術にも秀で、18の原初のルーンを習得しているが、直接的な戦闘を好むため、使用することは稀である。作中では火、探索のルーンのみを使用した。コメントによると石化の魔眼を無効化やパラメータの上昇、全ルーンを使用することで上級宝具すら防ぐことが可能となるなど多様な能力を持ち、その腕前はキャスターとして召喚可能なほどである。
なお、日本では知名度がないために恩恵は少ないが、本来ならセイバー、バーサーカーにも並び立つ存在らしく、地元なら城と戦車(チャリオット)の宝具と不眠の加護などのスキルが追加され、イングランドやアイルランドではセイバーを上回る強さを発揮できるとされる。
また、戦闘続行スキルの恩恵により、勝つよりも生き残ることに特化したサーヴァントとも称され、本人によると「セイバーとアーチャーの2人が相手でも、勝ちにいかなければ長時間は持ち堪えられる」とのこと。さらに"Fate"ルートではギルガメッシュ相手に半日にも及ぶ戦いを繰り広げ、それ相応のダメージを与えている。

ん ⇒ 次は「お」ですよ~。

『ハイスクールD×D BorN』より
無限の龍神(ウロボロス・ドラゴン)こと「オーフィス」

CV.三森すずこ

誕生日:12月31日から1月1日
種族:ドラゴン
テロリスト集団「禍の団(カオス・ブリゲード)」の元トップで、グレートレッドとならぶ作中最強のドラゴン。
無限とされる「無」から生じた存在で、混沌・無限・虚無を象徴する。前述のとおり「無限」の体現者であり、最強の神滅具「黄昏の聖槍」で貫かれても通用しないほど規格外の力を有し、後述の一件でサマエルの襲撃により力を一部奪われた後でさえかつて全勢力でも最強と謳われた全盛期の二天龍よりもふたまわり強いとのこと。兵藤家に居候している現在は更に封印を施されて「すこし強すぎるドラゴン」程度の力になっているがそれでも下手な異形相手ならビンタ一発で吹き飛ばすほどの力を有している。
性別と言う概念がなく、年齢、容姿も定まっているわけではないため、いつでも自在に姿を変えられる。人間に変身することが可能であり、以前は男性の老人であったが、現在はゴシックロリータ風の衣装を着用した黒髪の少女の姿をしている。ただし第4章終盤で変身能力を喪失する(理由は後述)。
当初は周囲への関心が薄く、なにも存在しない次元の狭間で真の静寂を得たいと考え、その実現に邪魔な存在であるグレートレッドをどかすために「禍の団」に協力していた。だが、世界の変革や超常との戦闘を望む「禍の団」とっては、オーフィスは力を高める「蛇」を作り出せること以外に利用価値がなく、お飾りのトップとして祭りあげられていただけの孤独な生活を送っていた。
のちに、イッセーが歴代の赤龍帝と異なる成長の形である「赤龍帝の三叉成駒」や「真紅の赫龍帝」を発現したことで、イッセーに対して興味をもつようになり、ヴァーリとアザゼルの仲介によって兵藤家に来訪する。しかし、ハーデスと曹操の交渉によって解放されたサマエルの襲撃をうけ、力を半分に分けられて無限ではない有限の身に堕とされ、イッセーと共に擬似空間フィールドに取り残される。そこで、自分が孤独だということすら認識できていないドラゴンであることが判明し、それに同情したイッセーと友人になろうと約束することになり、グレートレッドの助力を得て彼の肉体を新調する手助けをし一緒に擬似空間フィールドから脱出する。
擬似空間フィールドから脱出したあとは、「禍の団」との協力関係を解消して兵藤家でイッセーたちと同居しており、グレモリー眷属のマスコット的存在となっている。表向きは存在しないことになっているため、対外的には「フィスという名前のタンニーンの親類にあたるドラゴン」ということにされており、その関係であまり外出もできない。
アーシアとイリナに気にかけてもらったことから、感謝の気持ちとして、彼女たちに無意識のうちに加護を与えている。ちなみに彼女の加護は、ドラゴンとの相性を向上させ運気をわずかに上昇させるという効果がある。また、周囲への関心も徐々にもつようになり、遊ぶといった欲求をもつようになっている。アーシアの使い魔「ラッセー」とはよく遊んでおり、ラッセーを鍛えると口にしているほか、アーシアが使役するファーブニルとも仲がいい。タンニーンから虹龍(スペクター・ドラゴン)の卵を預かってからはドラゴンの孵化に興味を持ち、大切に育てている。なお、初めての友達であるイッセーに関してはもはや「憑かれている」状態でどんな神でも祓うことができないらしく、同居して以来イッセーに力を送り続けていることからドライグは彼のことを第3の龍神にしようと考えているのではないかと推測している。自分を気にかけてくれたヴァーリのことも友人だと思っている。特殊な事情ゆえ正体を明かしてはいないが、兵藤邸に遊びに来て自分のお社を作ってくれた九重とも仲良くなっている。屋上に作られた社で日向ぼっこをするのが好きで、お賽銭がオーフィスのお小遣いになっている。かなり食い意地が張っており、食事は絶対に逃さない。羞恥心がほとんどなく、全裸で風呂場まで移動したり、パンツを要求するファーブニルに自分のパンツを与えたりしている。
後に分身体であるリリスとの繋がりを辿ってクリフォトに兵藤家に侵入され、ニーズヘッグにイッセーの両親を人質に取られた上に虹龍の卵を狙われ続けたため、ほぼ無抵抗の状態で甚振られ意識不明の重態に陥った。まだ意識が戻らない中で二天龍に干渉し、イッセーの心の中に話しかけ共に呪文を唱えて彼を龍神化に至らせ、ヴァーリが魔王化に至る手助けをした。「邪龍戦役」終結後には意識を取り戻し、二度の龍神化による負荷と反動で命を落としかけたイッセーを救うために調整を施した反動で変身能力を失い、外見が巨乳の美女にまで成長した状態で固定される。
オーフィスはイッセー達に迷惑を掛けたくないとリリスの相手を自分がするつもりでいたが、後にリリスがクリフォトを離れて兵藤邸に居候し始めてからは彼女を妹分として仲良く暮らしている。

す ⇒ 次は「つ」だったり「づ」だったり。

『セイレン』より
「常木 耀(つねき ひかり)」

CV.佐倉綾音

クラス - 2年B組 / 血液型 - O型 / 誕生日 - 11月30日
本作のヒロインの1人(ヒロインの中で唯一毎週登場している。)。正一の同級生。ミスサンタコンテストで準優勝をした経験を持つ美少女。
食べることが好きな大食漢。今時の女子高生らしいきつめな性格だが、少し頑固で融通の利かないところもある。一方、『透編』で正一と距離を置こうとした透に、「昔の私より、いいパートナーがいるじゃないですか」と言って、正一の顔を立てたりするなど、優しい一面も持っている。
前年のミスサンタコンテスト優勝を十萌に奪われたことを、未だに根に持っているらしく、十萌の弟である正一をよくからかって遊んでいる。しかし、十萌のことを嫌っているわけではなく、アルバイト先に十萌たちが来た時は「緊張する~」と興奮していた。透とは中学時代の先輩後輩関係で遊び仲間であったが現在は疎遠になっている。
アルバイトで皿洗い等はできるが家事はあまりしたことがない。
後に料理の勉強をするために海外へ出発。奥さんの出産を控えて人手が足りないかつてのアルバイト先に助っ人として戻り、そこで働いていた正一と再会を果たした。

り ⇒ 次は「ん」ですよ~。

『銀魂』より
「んまい棒 昆捕駄呪(んまいぼう コーンポタージュ)」

桂と攘夷志士達が携帯している非常食。非常時には煙幕にもなる。現時点で判明している種類はコーンポタージュ味とサラミ味、チョコ味の3つ。アニメではさらになっとう味とサラダ味の2つが登場している。小説ではソーダフロート味がある模様。コーンポタージュ味とサラミ味の名称は何故か当て字(混捕駄呪と鎖羅魅)。
元ネタはうまい棒。

ヅラ「んまい棒、昆捕駄呪!」

ゅ ⇒ 次は「れ」ですよ~。

『ハイスクールD×D BorN』より
「レイヴェル・フェニックス」

CV.西明日香

3サイズ:85/59/84
身長:153cm
体重:不明
誕生日:6月3日
種族:純血悪魔
ランク:「僧侶」
「元72柱」フェニックス家出身の金髪ツイン縦ロールの少女。悪魔としての階級は上級悪魔。小柄な割に胸が豊かで小猫から若干嫉妬されている。三兄ライザーの眷属として一度オカルト研究部の面々と敵対したが、リアスの婚約を破棄させるために兄と決闘したイッセーの勇姿を見て好意を抱くようになる。少々ツンツンしていて高飛車なところはあるが、根は素直な優等生である。貴族の出だがケーキ作りが趣味で家事もこなせる。目下のライバルはチーズケーキが得意な木場。
ライザーの眷属を経て母親の眷属となっていたが、事実上はフリーの立場だった。これはいつでも他の者の眷属となれるようにするという理由からで、このことも含めて両親からは赤龍帝との仲が深まることを大いに期待されており、駒王学園に来ることになった理由にもその意向が反映されている。そしてイッセーの上級悪魔昇格に伴い彼の「僧侶」として「兵藤一誠眷属」に移籍する(「アザゼル杯」では場合によって「兵士(2)」枠)。
ライザーの女誑しぶりに呆れており、自分が眷族に選ばれた理由が妹属性のハーレム要員と知った時には憤慨していた。その後、ライザーがイッセーに敗北して引きこもりになった件では、ゴシップ記事を書かれ放題になったことなどの不平不満をイッセー達にぶちまけていた。だが基本的に兄のことは慕っているため、引きこもり解決のために駆け回り恥を忍んでグレモリー眷属にも助けを求めている。
10巻で見聞を広げるために駒王学園に転入し、オカルト研究部に入部した。学年は高等部の1年で、クラスは小猫・ギャスパーと同じ。オカルト研究部入部後は、サーゼクスの要請を受けてイッセーのマネージャーに就任する。
マネージャーとしては非常に優秀で、中級悪魔試験に挑むイッセーに資料を用意したり、おっぱいドラゴン関連の各種スケジュールのまとめ、魔法使いの契約が始まってからは学園での休み時間も利用してイッセーの契約相手に相応しい魔法使いを選別したりするなど、イッセーが申し訳なく思うほどに頑張っている。魔法使いたちの襲撃の後でイッセーから今後もマネージャーとしてついてきてほしいと頼まれ快諾しており、事務所開設後は「女王」がまだ不在なこともあって副社長的なポジションで業務に邁進している。また、その有能さのため生徒会からのスカウトも受けている。
頭脳派の軍師タイプで、「龍牙の僧侶」のドラゴンブラスターによる遠隔「譲渡」の可能性を提示したり、グレモリーチームが弱点を突破できるほどに長所であるパワーを鍛えるという手を示したりなど、他のオカ研メンバーとは異なる視点から鋭い指摘を行うこともある。冥界でも有数の戦術・戦略家であるリュディガーからも麒麟児と評され、20年もあればレーティングゲームに名を刻めるだろうとされている。兄の眷属として正式なレーティングゲームへの参加経験もあるという点からだけではなく、末恐ろしいほどの決断力とパフォーマンスからすでに「燚誠の赤龍帝」チームの要となっている。「アザゼル杯」予選「天界の切り札」チーム戦での手痛い敗北で一皮むけ、さらに戦略が冴え渡るようになり、切り札となる一手を躊躇なく行使する思い切りができるようになった。ただ、母親によればその本質は武力と知力で世を治める覇道にあり、本来であれば王道を行くイッセーとは水と油の関係にあるらしく、そのため舵の取り方を間違えて頼り切れば必ず覇道に陥ってしまうと忠告されており、「天界の切り札」戦直後の「ソーナ・シトリー」チーム戦では実際に「覇道」による戦いをしてしまったことで一部から「おっぱいドラゴンチームらしくない」と批判を受けることになった。だが、友人である小猫を守る戦いを経験したことで「王道」を思い出し二度と忘れないことを誓う。また、赤龍帝眷属の頭脳面を一手に引き受けているせいで、自身が欠けるとチームが機能しなくなると懸念されている。
あくまで「客分」であり、オカルト研究部員では唯一「D×D」に参加していない。非戦闘員でマネージャー業が忙しく戦闘訓練にも参加していないため、オカ研メンバーが敵地に乗り込むときはオーフィスとともに兵藤邸で留守番することになり、肝心な場面でイッセーの傍にいられない自身の無力さを心苦しく思うこともあった。とはいえ決して戦闘能力が皆無というわけではなく、マネージャーにも体力は必要という考えからそれなりに鍛えている。さらに一族が得意とする炎の魔力の扱いに長けており、「邪龍戦役」では無理を言って出陣し量産型邪龍を強烈な業火を操って迎え撃っている。また、正式に赤龍帝眷属となってからは、不死身の特性を活かして味方の護衛に回る機会も増えている。
イッセーに対して好意を抱いているが、自身が良家のお嬢様として育ってきたこともあって素直に好意を伝えられずにいた。しかし、イッセーが一度死んで「人型のドラゴン」として復活した事件を経てからは自身の感情に素直になり、わがままな一面や甘えん坊な一面も見せるようになっている。彼の眷属となってからは粧し込んで寝室に入ってきたりと積極的な行動も増えている。
駒王学園では小猫やギャスパーのクラスメイトであり、小猫とはイッセーに好意を抱くライバル同士の関係にある。そのため小猫とは喧嘩が絶えないが、本気で嫌っているわけではなく、喧嘩してもすぐに仲直りしている。イッセーの復活後は、いかにイッセー争奪戦で自分達が勝利するかといった算段を小猫と2人でするようになった。24巻以降は「小猫さん」から「白音」と呼び捨てにするようになる。

す ⇒ 次は「つ」だったり「づ」だったり。

『花咲くいろは』より
愛称:みんちこと「鶴来 民子(つるぎ みんこ)」

CV.小見川千明

喜翆荘の板場で追い回し(雑用係)として働いている板前見習いの少女。1994年(平成6年)4月5日生まれの17歳。高校二年生。おひつじ座。血液型はB型。身長160センチメートル。愛称は「みんち」(名付け親は「みんちゃん」を言い損ねた菜子)。板前に憧れ、親の反対を押し切って住み込みで働いている。
黒髪のロングヘアーが特徴。色彩設定上のキャラクターカラーは寒色系で、クールなイメージ(板前見習いの制服も水色)。嫌いな食べ物はほうれん草。
緒花たちと同じ高校に通っていて、緒花・結名とは同じクラスである。美しい容姿と清楚なイメージから「民子姫」と男子生徒の憧れの的でもあるが、実際は勝気で不器用な性格をしており、言動も辛辣なことが多い。
当初は場の空気を読まない緒花のことを嫌い、事あるごとに「死ね!」と罵倒していたが、緒花と苦楽を共にするうちに少しずつ彼女のことを認めていく。その際に緒花から「死ね」などと言ってはいけないと指摘され、のちに「【ほ】んとうに【び】っくりするほど【論】外」をもじった「ホビロン」に言い換えた。なお、漫画版では緒花に対する呼び名は「ホビロン」ではなく「【散】々わめいて【馴】れ馴れしくて口(【ク】チ)だけ一人前の【チ】ビ」をもじった「サンナクチ」になっている。働く際に口添えしてくれて、同じ職場で仕事を教えてくれている宮岸徹に後先が見えないほど惚れているが、徹が自分のことを恋愛対象として意識してくれていないことや、緒花のほうに関心が向いていることを感じ取っていて、身の置き所に困っている。
子供の頃から街の飲食店に行って料理人の手で料理が出来上がってゆく様子を見るのが大好きだった民子は、熱血の料理漫画『流れ包丁鉄平』を読んで主人公の鉄平に憧れたことも、料理人を目指す動機になっている。

こ ⇒ 次は「そ」だったり「ぞ」だったり。

『ニニンがシノブ伝』より
「ソドム」(画像左側)

CV.岩田光央

見た目はいかにも怪しげな悪人風の小男でゴモラの兄。不意打ちで倒された弟ゴモラの仇を討とうと分身の術でサスケを翻弄するも、結局尻に「トランプ手裏剣奥義ロイヤルストレートフラッシュ」を食らい返り討ちに遭う。この時尻に刺さった手札は“ブタ”だった。原作・アニメ共に最終回にもわずかだが出演。

む ⇒ 次は「よ」ですよ~。

『未確認で進行形』より
「夜ノ森 紅緒(よのもり べにお)」

CV.松井恵理子

小紅の2歳上の姉。文武両道の美少女であり、学校では生徒会長を務めており、その際は眼鏡をかけている。
極度の妹好きであり、幼少期から小紅を溺愛している。現在では、義妹(予定)の真白にも過度な愛情を注いでおり、真白にとっては天敵ともいえる存在。
真白からは一方的に避けられているが、自分がポジティブすぎるのと、「ツンのあとにはデレがある」として、まったく動じていない。一方、白夜に対しては「小紅を取られておもしろくない」「ラブコメに食傷」といった態度を露骨にみせ、白夜本人からは父親のようだと形容されている。しかしながら、普段避けられている真白などから自発的に言い寄られたりすると弱く、心の整理がつかないと言って逃げ出した(撫子曰く「口だけのヘタレ」)。
学校ではその素性は知られておらず、品行方正で優秀な生徒会長として活躍している。同性異性問わず人気が高いが、真白はこの状況を「毒ガスでやられている」としてうけ入れていない。
小紅とは対照的に、人並み外れた身体能力や頑丈さを持っているが、料理や洗濯などの家事は苦手。
幼少期に田舎へ行った際、友人と遊びたかったため、自分の代わりに小紅を遊びに連れて行くよう促したことが原因で、小紅が重傷を負う経緯をもつ。そのことに自責の念に苦しんでいるが、小紅には伝えられずにいた。
前述の自身を「最低」と形容し、同時に命の恩人である白夜に対しては真の意味で反発することができず、彼が許嫁になるとしても自分にはしかたがないことと認識している。

お ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

『政宗くんのリベンジ』より
「小岩井 成乃(こいわい なりの)」

CV.清水彩香

安達垣家の使用人の一人。吉乃の姉で、タバコを吹かしながら仕事をしている。

の ⇒ 次は「ほ」だったり「ぼ」だったり、あとは時々「ぽ」だったり。

『フルーツバスケット』より
「本田 透(ほんだ とおる)」

CV.堀江由衣(アニメ) / 小西寛子(ドラマCD)

ニックネームは、とーる、透君。156.7cm。46kg。牡牛座。O型。
本作の主人公。海原高校に通う女子高生。父親を真似た少し変わった敬語を話す。趣味は家事で、居候している紫呉宅では家事全般を担う。
両親を亡くし、ビル清掃のアルバイトで自活する直向きで逞しい少女。明るく真面目で、自分のことよりも他人のことを思う優しい性格であり、演技でも誰かを怒ったり罵ったりすることが出来ない。どんなものでもありのまま受け入れることの出来る慈悲深さを持つが、かなりの天然ボケで少々ズレた所もある。
両親の死後に父方の祖父に引き取られたが、祖父が娘家族(透の父方の叔母家族にあたる)と同居することになり、家を改装する間、草摩家の敷地内の山で独りでテント暮らしをしていた。紫呉の家に偶然訪れたことがきっかけで、紫呉に勧められる形で草摩家に身を寄せることになり、その後、改装が済んだために戻った叔母家族の家に由希と夾が迎えに来たことで、本格的に草摩家に居候することになる。
草摩家に同居し、物の怪憑きに生まれてくることで連鎖する十二支達の苦悩や悲しみを深く知ることによって、呪いを解きたいと強く思うようになる。
高校を無事に卒業するという約束を母と交わしており、そのため自宅学習は欠かしていないが、海原高校はレベルがやや高めのため成績は中の下。物理、英語が苦手。
本人は戌年生まれだが、幼い頃、母に十二支の話をよく聞かされ、猫が可哀想だという理由から猫年生まれになりたいと思っていた。
幼い頃に父親を亡くし、高校1年生まで母・今日子の手で大切に育てられたために、彼女亡き後も強く慕っている。幼い頃から小さなアパートでつましい生活してきたためか、とてつもなく世間知らず。幼い頃に迷子になった自分を助けてくれた「帽子の少年」に憧れており、その時に少年がくれた帽子を今でも大切にしている。
物語の時間の流れとともに夾に惹かれていく。しかし今日子の死後、常に母親を想い続けることで、思い出は色褪せることはないと信じ、ずっと一緒に居たい存在は母だと決心したため、その変化はいけないものだと思い怯えていた。また、幼少期に父・勝也を亡くした際、自暴自棄に陥っていた今日子が家を空けたことで、置いていかれることへの恐怖がトラウマになっている。その時に母に好かれるために、少しでも父の存在に自分を近づけようと口調を真似るようになったことがきっかけで、現在の少しピントのずれた敬語を話すようになった。
自分が今日子を手放そうとしている事実や、母を連れて行かれたくない想いから父に対して、悪者のような感情を抱いていた過去など、蓋をしていた気持ちを誰にも打ち明かせずに居た。しかしそんな感情を夾に告白した際、「幻滅しない」と受け止めてもらえたことで、一層彼への想いは深まっていく。
夾への感情が同情なのかと指摘された時には、十二支の皆を解放したい気持ちは詭弁で、夾を救いたい想いが他の何よりも強いことを語り、彼へ自分の想いを告げることを決意する。夾の、今日子の事故への関与を知っても、彼を想う感情は変わらず、懺悔する彼の姿を愛おしいと感じた。
罪の意識ゆえに透を受け入れられず、立ち去った夾を追いかけようとした際に現れた慊人に今日子の姿を重ね、彼女の抱えた孤独を知る。慊人との問答を経て、置いていかれる恐怖、永遠や絆を願う彼女の気持ちに触れ、自分と同じ痛みを感じ、彼女の対等な存在として「友達になりたい」と願い、隣に寄り添おうとする。
雨で緩んだ地盤の影響で崖崩れに巻き込まれるが、命に別状はなく、退院の日に夾から想いを告げられ、恋人関係になる。
最終回には由希から「お母さんのような存在だった」と打ち明けられ、初めて「透」と名前で呼ばれる。
高校卒業後は、夾と共に紫呉の家を旅立つ。後に神前結婚式を挙げ、二人で共に過ごした。
原作・アニメ共にこげ茶の髪だが、原作では同色の瞳なのに対し、アニメでは緑を帯びた青い瞳。

る ⇒ 次は「あ」ですよ~。

『ルパン三世 PART5』より、
アミ・エナン

CV.水瀬いのり

メガ・サーバー施設「ツインタワー」でルパン三世達が出会った天才ハッカー少女。エピソード1のキーキャラクター。

デジタルプログラミング技能においては比類なき能力を持つが、その半生から何事にも論理的思考を求め、食事も時間を惜しんで簡潔に済ませたがったりするドライな理屈屋で、おしゃれや人付き合いも苦手。

アジア系の人種だがファミリーネームから判るように日本人ではない。他人から呼ばれるファーストネームの発音(アミ↓ではなくアミ↑)には拘りがあり、間違うと数回に一回は訂正する。


ん → お

『IS <インフィニット・ストラトス>2』より
「織斑 一夏(おりむら いちか)」(画像左側)

CV.内山昂輝 / 前田綾乃(小学生時代)

本作の主人公。IS学園の1年1組に所属。クラス代表。
9月27日生まれ。身長は172cm。血液型はA型。男にしてISを扱える世界で唯一の存在。飄々とした性格ながら、信念を貫く熱い一面も持つ。
整った容姿に加え、無自覚に女性をときめかせる言動をするため、学園の内外を問わず数多くの女子に好意を寄せられている。しかし、恋愛に対しては異常に鈍感で、相手の好意には全く気が付かない。
セシリアやラウラ、そしてかつての箒や鈴など、出会った当初は仲が悪かった人物とのちに仲良くなることが多く、本人もそのことは自覚している節があるが、相手の感情が恋愛感情に発展していることは全く気づいていなかった。しかし、電脳世界におけるヒロインたちの救出を通して、彼女たちのことを異性として意識し始める。また箒の電脳世界における偽の自分には嫉妬の念さえ向けていた。
物心つく前に両親に捨てられて以来ずっと姉の千冬と2人で暮らしてきた。そのため両親のことは顔も覚えておらず、幼少期の記憶もあまりない。(だが、織斑計画によって人工的に生み出されたため、元々いないのである。)千冬の「過去に側に誰がいたのか、ちゃんと覚えておけ」という言葉により定期的に記念写真を撮っているが、最古の写真は一夏が小学1年生の時の千冬とのツーショットであり、それ以前のものは存在しない。小学1年のときに千冬の付き合いで箒の実家の道場に通うようになって以来剣道をたしなんでおり、当時は箒よりも強かった。また千冬から真剣の居合いの手ほどきも受けている。しかし、中学に入ってからは生活費の足しにするためにと、部活もせずアルバイト三昧の生活を送り腕が鈍ってしまった。高校受験の際、千冬に養われていることを引け目に感じ、学費が安く就職率の高い私立藍越(あいえつ)学園を受験するはずが、間違ってIS(あいえす)学園の試験会場に入り、偶然、受験者用のISを男性でありながら起動させてしまったため、男性でありながら特例的にIS学園へ入学させられた。
IS学園入学後はやる気がなかったが、箒による特訓やさまざまな相手との模擬戦、実戦を通じて昔の実力を取り戻しつつある。また、飲み込みも早く、他の生徒のほとんどは遅くとも中学生からすでにISの勉強を始めている中、入学までISに関する知識は皆無だったにもかかわらず、驚異的なスピードで腕を上げている。但し、IS適性が高いわけではなく、ISの操縦に関しては学園に入るまで訓練を受けていなかった素人であるため、長期間訓練を受けてきた他の専用機持ちと比較すると実力は劣っている。しばらくは部活に入っていなかったが、5巻の学園祭にて生徒会長の楯無の提案による「クラブ対抗一夏争奪戦」で生徒会が実質的に勝利したことにより副生徒会長に任命され、指定の部活動へ期間限定のレンタル部員として随時派遣されることとなった。これは一夏が特定の部へ所属しないことによる、各部や学園長からの苦情に対する措置である。
常に外で働いていた千冬に代わって家事全般をこなしてきたことからそのスキルは高く、マッサージも得意。千冬に対してかいがいしく世話をしたり、千冬の水着姿を見て顔を赤らめたりする様子などから、ヒロインの面々からはシスコン疑惑をかけられているほか、他の生徒の間でも「織斑一夏は年上が好き」という噂が流れている。
幼い頃から千冬に守られてきたことから「誰か(何か)を守ること」に強い憧れを持つが、それにこだわるあまり、自身の実力をわきまえない行動をとったり、直情的になったりする。また、会話中にジョークを思いつくことがしばしばあるが、他人からは総じて不評(ただし簪には好評)。さらに、考えが表にあらわれやすいらしく、よく考えを読まれて突っ込みを入れられたり失礼なことを考えて相手を怒らせたりして、ISまで持ち出され制裁されることもある。このように精神的に未熟な部分があるが、周囲からは言動がときどき「年寄りっぽい」とも評されている。
家族に関する話題は千冬との間で暗黙の了解で禁句となっており、自らも避けていたがマドカとの接触を機に気に留めるようになる。
ルームメイトは「篠ノ之箒」⇒「シャルロット・デュノア」の後、一人部屋を経て「更識楯無」となった。楯無については正式な部屋割りではなく、生徒会長権限で押しかけてきたものだが、亡国機業(ファントムタスク、後述)の暗躍に対する一夏の護衛という意味合いがあったことが示唆されている。その後、再び一人部屋に戻るが、アリーシャの飼い猫のシャイニィを引き取る。
『アーキタイプ・ブレイカー』では連携強化の為、一時的にヴィシュヌ・イサ・ギャラクシーがルームメイトとなっている。
専用ISは「白式」⇒「第二形態・雪羅」⇒「第三形態・ホワイト・テイル」。IS適性は「B」。

か ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

『さんかれあ』より
「散華 礼弥(さんか れあ)」

CV.内田真礼

本作の主人公。散華家の一人娘で、私立散華女子学園に通う高校1年生。死んだ飼い猫のばーぶを甦らせようとする千紘と偶然に出会ったことで興味を持ち、千紘が調合したゾンビ蘇生薬をこっそり飲んだ後に崖から転落死したことでゾンビとなり、降谷家に居候する。ただしそれまで通り学校に復帰したことなどから、生きている扱いを受けている。
ゾンビになってからは瞳の色が赤色に変化し、常人を上回る身体能力を得るようになる。生前に授業で習っていた裁縫の技術で死亡時についた身体の傷を修復し、一時的であるが理性と肉体の維持に効果のある紫陽花の葉を食べることで、ゾンビとしての生活を保っている。
性格は優しく謙虚。真面目で気取らず芯も強いが、どこか抜けている。名家の令嬢として周囲からの注目に応え、家庭では父親からは過度の束縛と、継母からは冷たい扱いを受け続けていたことから自分の境遇に深い鬱屈を抱いていたため、ゾンビになったことで自分の存在が解放されたと解釈し、ずっと夢見ていた普通の女の子らしい生活を楽しもうとする。ゾンビ後も清潔好きで出来れば自身の臓器も綺麗にしたいと思っていた。ダリンの誘いにより赴いたゾンビの研究所(Zoma)で精密検査を受けた際、脳組織の一部が今だ生命活動を続けていることが判明したが、直後にダリンの父・サルヴァに脳の手術を施されたことにより、それまでの千紘に関する記憶を失ってしまう。帰国後、しばらくはダリンの元で経過を観察していたが暴走し、鳥類を手当たり次第に貪りながら微かに記憶の断片に残された場所を徘徊した後で、私立散華女子学園の講堂にたどり着く。最終的に身体を張った千紘の心臓を食したことにより、それまでの記憶を取り戻し、それと同時に肉体組織の腐敗の進行も止まった。
本作開始の前の時期を描くOVA版0話において、旅先の東北において既に千紘と遭遇していたことが明かされる(この時露天風呂に入浴中であったため、お互い顔をはっきりと確認する事ができなかった)。
名前の元ネタは、作者のはっとりが好きなゾンビ映画『サンゲリア』から。

あ ⇒ 次は「か」だったり「が」だったり。

『恋姫†無双』より
真名:秋蘭(しゅうらん)こと「夏侯淵(かこうえん)」(画像左側)

CV.如月葵(恋姫†無双〈PC〉)→あじ秋刀魚(真・恋姫†夢想-革命-) / 吉田愛理

武器:弓「餓狼爪(がろうそう)」
恋姫†無双(PC)
魏の知将で、春蘭の妹。春蘭とは逆に冷静に戦局を見ており、何かと猪突猛進気味な姉を制御している。お互いの素性を知らなかった時に斗詩と仲良くなったこともある。
真・恋姫†無双(PC)
魏の武将で弓の名手、姉の春蘭同様に華琳から格別の寵愛を受けており、また春蘭同様に華琳を敬愛している。冷静沈着で物分りがよく誰からも信頼される名将。料理の腕は華琳も認めるほど。暴走しがちな姉の手綱を引ける者として、とかく姉の補佐として日陰の存在になりがちだが、天真爛漫な姉を心から敬愛している。
恋姫†無双(アニメ) - 真・恋姫†無双(アニメ2期)
春蘭がほとんど暴走しないために出番が少ない。武人らしい落ち着いた物腰で、公孫賛とは密かな飲み友達である。また、姉である春蘭がゲーム版にキャラが近づいてきたことに伴い原作同様姉を抑えるため苦労しているシーンもある。
OVA
聖フランチェスカ学園3年。曹操軍武将。
真・恋姫†無双(漫画)
姉の春蘭同様、華琳を敬愛しており(事故で)華琳に一刀がキス&バストタッチをしてしまった際、一見穏やかなように見せて左目がものすごく怖くなったことがある。呉との一件の後、定軍山で不穏な動きがあるとの情報を受け桂花と共に向かうも、実は朱里による偽情報で危うく捕まりそうになったが、一刀の助言で辛くも助かる。その礼として彼に自身を真名で呼ぶことを許した。一刀の処刑未遂の際も姉同様一刀の首を刎ねることにためらいを見せていた。

ん ⇒ 次は「お」ですよ~。

『ケンコー全裸系水泳部 ウミショー』より
「織塚 桃子(おりづか ももこ)」

CV.生天目仁美

3年7組(情報処理科)→OG
イカマサ、早苗と共に水泳部を創設。初代副部長。一人称は「あたし」・「私」。身長165cm、体重52kg。インターハイにも出場した実力派。種目は 100・200m自由形とメドレーリレー。
人呼んで「ウミショーの番長」。イカマサ達のお下劣な行動には容赦無く鉄拳制裁を下す。攻撃型の性格ゆえか、彼氏はいない。全教科80点以上の成績。名前で呼ばれるのは嫌いとされているが、作中ではイカマサに名前で呼ばれても怒らない。イカマサとはたまにいい雰囲気になるが、必ずイカマサが奇行に走るため流れてしまう。
卒業後、山梨の大学に水泳でスカウトされ進学。5年後、小学校の教員免許を取得する。

こ ⇒ 次は「そ」だったり「ぞ」だったり。

『銀魂』より
正式名称:Stalker Osioki Laser(ストーカーおしおきレーザー)こと「SOL(ソル)」

アニメ62話に登場。「Stalker Osioki Laser(ストーカーおしおきレーザー)」の略。お妙がストーカー(近藤)対策の一つとして宇宙空間に設置した衛星兵器。起動装置は居間の畳に設置されており、チャージにさほど時間がかからないのかボタン連打による連射も可能。銀時の秘密を探るために潜入した山崎が、手荒な介護に耐えかねて逃走した銀時と間違えられてこれの被害を受けた。
元ネタは漫画『AKIRA』に登場する衛星兵器「SOL」(本家のものでは、「Stallite in orbital laser-weapon(サテライト・イン・オービタル・レーザーウェポン)」の略)。

る ⇒ 次は「あ」ですよ~。

『ロザリオとバンパイア』より
「赤夜 萌香(あかしや モカ)」

CV.水樹奈々

本作のメインヒロイン。サラサラのストレートヘアにモデル体型のスタイル、陽海学園で人気を誇るバンパイアの美少女。
髪色:ピンク / 誕生日:5月8日 / 星座:牡牛座 / 身長:166cm / 体重:47kg / スリーサイズ:B86(C)・W56・H86
朱染家四姉妹の三女として生まれるが、後に人間界で暮らし始め、中学校までは人間の学校に通っていた。しかし周囲との違いから孤独感に苛まれ、当初は人間に対し恐怖心を抱いていたが、本心では人も妖も関係なく友達が欲しいと思っており、月音がたとえバンパイアでも好きだと言ってくれたことで、人と妖の壁を越え月音と友達になる。
温和で情が深く、とても優しい性格をしている。涙もろくもあるが芯の強さもあり、文武両道で成績優秀、また料理が得意。月音同様に争いは好まず、自己犠牲的な言動も見られる。孤独を嫌う傾向や自身の存在が受け入れられているか不安に陥ることもあり、胡夢やみぞれには恋敵としてよく思われてないのではと思う一方で、それ以上に大切な存在だと思っている。月音には多大な好意と信頼を寄せており、意外と積極的で、胡夢とは月音を巡って言い合う(じゃれ合う)ことも多い。また、月音は直に血を吸った初めての相手でもあり、出会ったとき以来彼の血を大好物としている。裏の萌香からは2年の秋以降「表(おもて)の」と呼ばれ、基本的にスキだらけの性格とも言われている。
普段は胸の「封印の十字架(ロザリオ)」によりバンパイアとしてのもう一つの人格と力を封印しており、こちらの萌香は「表」として区別されている。ロザリオをはずすことができるのは、将来、萌香の夫となることができる者のみで、ロザリオが外されることで人格は入れ替わりバンパイアとして覚醒するが、単純な力では外せず、外せるのは月音だけである。人格が入れ替わっていても意識は多少あり、記憶もある。また、封印状態とはいえバンパイアの性質は全て消えるわけではなく、血を欲し、弱点である真水によるダメージは受け、それなりに強い力を持っている。ただし普段はトマトジュースで喉の渇きを潤し、優しい性格が力の発揮を阻害している。
なお、こちら(表)の人格はかつて真祖として覚醒した萌香をロザリオで封印する際、その体と封印を守護するために母・アカーシャにより宿された擬似人格であり、記憶を消した状態のアカーシャの分身でもある。ロザリオがこの人格の核であるため、無理にロザリオを外したり破壊すると表の人格が消える危険性がある。これらに関する記憶は封印改竄されているため本人は覚えていなく、それ故に幼い頃は自分が何者なのかに悩み強い孤独感に恐れる日々を過ごしていた。
入学してから何かと目をつけられては月音を争いに巻き込んでしまい、屍鬼化させ殺しかけてしまったことなどに深く心を痛め学園を去ろうともするが、大切な存在の多さに残ることを決意。最後まで月音を信じて庇ったり、月音が退学の危機に瀕した際には一緒に人間界へ行こうとするなど月音を想う気持ちは強く、反学派との戦い終盤では自身の人格破壊の危険を承知でロザリオを強制的に半ば壊し、自身を覚醒させる。また、御伽の国によりアルカード覚醒のトリガーとされ本部に連行・軟禁された際には、身を引き換えにしてでも覚醒を押さえ込もうとする。終盤、隙をつかれアルカードにより心臓を貫かれ、ロザリオも完全に破壊されてしまう。そして意識が薄れ行く中で月音と口付けを交わし、最後は月音の腕に抱かれながら息を引き取る。その後、ロザリオを媒介に表としての記憶も引き継いだ状態でアカーシャが復活し、表として月音にありがとうと告げ、アルカードと共に消滅する。ただ、父・一茶によれば、表は分身であると同時に萌香(=裏萌香)の中で生じ、そこで育った一部でもあるため、月音が想い続ける限り魂は共にあるはずだと述べている。
萌香というキャラクターの完成が本作が生まれるきっかけであり、「とにかく可愛く! 髪と脚が綺麗な美少女!」をコンセプトとして個人的な好みを出来るだけ除き、誰が見ても美少女と思う最大公約数としての「"普遍的な可愛さ"」を意識してデザインされている。
アニメ版
席が月音の真後ろになり、月音と見詰め合うことが非常に多い。第1期第9話ではロザリオを外すことも壊すこともなく覚醒し、第2期第11話のリリスの話では表と裏に分裂する。また、ロザリオはアニメオリジナルの父により作られ、封印された理由は人間界で安寧に暮らせるようにするためであり、表の人格はそのためのもの。また、大結界を制御する鍵ともなっている。

か ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

『あずまんが大王』より
通称:榊さん(さかきさん)こと「榊(さかき)」

CV.浅川悠

身長174cmの長身。髪型は腰まで届くロングヘア。
名前は不明。ほとんどの同級生からは「さん」付けで呼ばれるが、大阪や智には途中から「ちゃん」付けでも呼ばれるようになっている。
やや内気で感情表現が乏しいが、勉強と運動が得意でスタイルも抜群なため、男女問わず人気がある。内向的な性格ゆえに親しい友人がいなかったが、ちよ達との交流を経て孤独感は徐々に薄れていった。冷静な面持ちとは裏腹に、怖いものが苦手でかわいいもの好きであるなど、人一倍女の子らしい一面を持つ。しかし消極さが災いしてそうした一面があるとはなかなか認識されていなかった。猫が大好きだが、母親が猫アレルギーで猫を飼えず、猫に会えても嫌われるという報われない境遇。そんな性質から猫に関する怪我が絶えず、しかもどうして怪我をしたのかなどをあまり語らないため、意図せず周囲からはワイルドな印象を与えてしまっている。運動部が持つ体育会系の雰囲気は苦手であり、絵や手芸といった文化系も苦手(ただし歌唱力は高い)なため、周囲から有望視されながらもクラブには所属しなかった。話す際には聞き手に徹する傾向が強いため、大阪と話すと突飛な言動に翻弄されがち。進路は1年次から獣医を志望しており、さらに3年次は1人暮らしをして猫を飼うという新たな目標も加わり、卒業後は獣医学系の大学に進学した。
妄想癖があり、自己陶酔してしまったり逆に想像した内容がツボにはまって必死で笑いをこらえたりすることがある。また、ちよ父の設定などはほとんどが榊の空想の産物であった。
身長設定は物語の進行とともに定期的に更新され、最終的には約180cmになったと作者は語っている。原作の連載予告に描かれていたのは榊だけで、1999年5月に作者が『To Heart』の製作者に献上した絵も榊(と『わらびー』の登場人物)だった。

き ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。

『恋姫†無双』より
真名:桂花(けいふぁ)こと「荀彧(じゅんいく)」(画像左側)

CV.みる / 壱智村小真

恋姫†無双(PC)
魏の軍師。その知略は朱里に匹敵すると言われ、本編中で于吉達の手を借りずに一度は北郷軍を撤退に追い込んだ。華琳一筋で、その敬愛の度合いと思い込みで暴走しがちなところは春蘭といい勝負。猫耳フードを着用している。華琳が作っている酒造の管理も彼女が行っている。
真・恋姫†無双(PC)
華琳に絶対の忠誠を誓い身も心も華琳に捧げた曹魏の名軍師。華琳を敬愛するあまり、罵られても快感を覚えるほどの異常な心酔ぶりである。教養の無い者は「華琳様に御仕えするに相応しくない」として見下す傾向があり、特に春蘭のような者は目の仇にすることもある。男嫌いでこの作品の人物としては珍しく、終始一刀を嫌い、再三、落とし穴などの小さな罠を仕掛けては自分に跪かせようとしている(全て失敗)。ただし実力は認めており、「華琳が悲しむから」という理由ではあるが一刀の身を案じたこともある。蛇や虫の類が苦手。
以前は南皮(麗羽の下)で軍師をしており、本作では華琳に仕えるに至った経緯(そして心酔するに至った経緯)が語られている。
恋姫†無双(アニメ) - 真・恋姫†無双(アニメ2期)
ゲーム版に比べ若干性格が大人しくなっており、春蘭などへの態度も軟化している。当時としては珍しく疑似科学にも詳しい一面を見せ、ダウジングで温泉を見つけようとしていた。また、自身のネコミミフードに愛着があるようで、ネコミミが生えた何進を小馬鹿にする稟に静かにキレる一幕も。そのほか、お気楽な面を見せる桃香に対しては、度々その甘さを厳しく指摘している。
OVA
聖フランチェスカ学園1年。曹操軍軍師。華琳とレズの関係。
真・恋姫†無双(漫画)
ゲーム同様男嫌いな面が強く現時点で登場している魏の登場人物(華琳も含む)の中で唯一自身の真名を一刀に教えていない。しかし、一応は信頼しているらしく、一刀が魏を追放される際、風とともに彼を見送っておりその際、一刀からある警告を受けている。

く ⇒ 次は「す」だったり「ず」だったり。

『僕は友達が少ない』きらめきスクールライフ7より
「鈴木 マサル(すずき マサル)」

CV.浅沼晋太郎

作中に出てくるAVGゲーム「きらめきスクールライフ7」の登場キャラクター。柏崎(ゲームの主人公)の中学時代からの親友。

る ⇒ 次は「あ」ですよ~。

『真・恋姫†無双』より
関羽(かんう)こと真名:「愛紗(あいしゃ)」

CV.本山美奈 / 黒河奈美

武器:「青龍偃月刀(せいりゅうえんげつとう)」
恋姫†無双(PC)
一刀が最初に出会う武将でメインヒロイン的存在。一刀が三人組の野盗に襲われているところ助けた事をきっかけに知り合う。占いから一刀を主だと認めており、一刀の元で戦うことになる。
史実通り義に篤い勇将だが、若干ツンデレ。生真面目で融通の利かない委員長タイプであり、仕事をよくサボっている一刀に説教することも多い。また嫉妬深く、美女や美少女を次々と幕下に迎える一刀にやきもきする面もある。
乱世を終わらせることを自らに課せられた使命としており、普段は冷静だが戦いのことで鈴々以上に猪突猛進になることもある。また、華琳や霞といった敵武将に想いを寄せられるが、本人はいたってノーマルで同性には興味なし。また、お化け・幽霊の類はかなり苦手としている。料理の腕も始めのうちは壊滅的だが徐々に上達していく。兄がいたが村が賊に襲われた際に死亡している。鈴々のことを世話のかかる妹と言いながらも、しっかりと面倒を見ている。
糜芳や呂蒙といった史実において因縁深い相手に対しては、本人との直接の面識の有無にかかわらず、よくない感情を抱く傾向にある。
真・恋姫†無双(PC)
蜀の英傑として三国にその名を轟かせる青龍偃月刀の使い手。美しい黒髪をなびかせて戦う姿から「美髪公」の二つ名でも呼ばれる。義姉妹の契りを交わした桃香を守るべく行動を共にすることが多い。規律や規範に厳格で堅物な性格に見られ勝ち気なうえ疑い深いため、一見排他的に見えてしまうが、理をもって説かれたならばそれを理解し、受け入れる度量はある。武人として誉れ高く戦に臨むが、朱里らの献策もよく解し、仲間を指揮する能力に長けた武将。ただし義理の妹である鈴々に対しては感情的になることもある。異性や恋愛ごとには疎く、からかわれると赤面して狼狽することも少なくない。また小動物系のかわいいものが好きらしく、恋や美以、南蛮兵を見て破顔している描写が見られる。
本作の蜀シナリオでは新登場した桃香がメインヒロインに据えられ、『トウィンクル クイーン』には愛紗は登場しないなど事実上桃香にその座を奪われる形になったが、『真・恋姫†夢想 ~乙女対戦三国志演義~』では逆にメインキャラとして登場し、桃香は登場していない。
萌将伝
何故かエッチシーンが描かれずファンから反感を買う要因の1つとなった。
恋姫†無双(アニメ) - 真・恋姫†無双(アニメ2期)
無印 - 1期では事実上の主人公、2期では主人公格の一人となっているが、例え主役の回でもほんのわずかでも桃香が出ればキャストの順番は必ず彼女の次になる。
黒髪の山賊狩りとして名を知られ、乱世を鎮めるためにあちこちを旅している豪傑。山賊狩りの噂が誇張され、絶世の美女とも謳われているが、流石にそこまでとは言えず、実際に会った人間は少し失望する。旅先で悪戯を繰り返していた鈴々と義兄弟(姉妹)の契りを交わしてからは、共に旅をしている。後に劉備(偽)に誘われて桃花村の義勇軍に参入。偽劉備が逃げてからも桃花村に留まり、義勇軍を率いて周辺の賊徒を討伐していた。また、1期ではそこで桃香を賊から救ったことが元で、彼女の宝剣を探す旅に出ることになる。3期では何進の治療薬の材料である秘薬『江東丸』を貰うべく、唯一単独で孫家に向かって旅をした。その後『反董卓連合』にも参加。霞と激しい一騎討ちを繰り広げ、于吉との最終決戦でも伏兵の本陣として戦った。
ゲーム版と異なり怒りっぽさは消え、ツッコミや姉妹のまとめ役のポジションになった。そのため、桃香に姉妹の契りを迫られたあげく鈴々が勝手に姉にしてしまったりと、何かと周囲に振り回されている。年のせいか鈴々とは親娘と勘違いされることが多い。1期で桃香と姉妹になり、2期では普通に姉上と呼んでいる。また、「黒髪の山賊狩り」の武勇は既に大陸全土に名を馳せ、2期では芝居に用いられるまでになっている。しかし、黒髪の部分しか伝承されておらず本人は蚊帳の外である。
OVA
聖フランチェスカ学園2年。関羽軍大将。張飛のお姉さま。OVA2ではピーチブルーに変身。
真・恋姫†無双(漫画)
ゲーム版同様に中心人物として活躍するが、一刀に依存している具合が強く1人で飛び出し一刀の身代わりになろうとするが一蹴され囚われの身になる。その後、春蘭の決闘の後に解放される。

ゃ ⇒ 次は「る」ですよ~。

『ゼロの使い魔 ~三美姫の輪舞~ OVA』より
「ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール」(画像裏手中央)

CV.釘宮理恵

本作の主人公。桃色がかったブロンドの長髪と鳶色の瞳を持つ、ヴァリエール家の三女で16歳。比較的小柄な体格の為、スタイルの良い同性に対してコンプレックスがあるが、腕っ節は強い。身長が153サントでスリーサイズがB76/W53/H75。華奢という点では素晴らしい体格であるが、ハルケギニアではそのような価値観はないらしく、「16歳であれはない」との酷評もあり、本人もかなり気にしている。しかし、体格のコンプレックスとは裏腹に、顔の造形に関しては自分自身を「天下に冠する美少女」と思うほど自信を持っている。
トリステイン屈指の名門貴族であるヴァリエール公爵家(始祖は王の庶子)に生まれ、トリステイン魔法学院に進学する。学院の進級時、使い魔召喚の儀式で才人を召喚してしまい、彼を使い魔とする羽目になった。「ゼロのルイズ」の蔑称は、幼少時から魔法の発動に成功した事が無く、魔法の才能が皆無であるとされたことから付けられた。しかし実際は、彼女が魔法を使う事ができなかったのは、彼女が四系統のメイジとは異なる系統の使い手だったことによるものであり、様々な騒動を経て「水のルビー」と「始祖の祈祷書」を手にしたことから、「虚無」の魔法に目覚める。彼女の虚無は、ロマリア教皇ヴィットーリオによると“攻撃”を司るもので、第20巻時点で使える魔法は「爆発(エクスプロージョン)」「解除(ディスペル)」「幻影(イリュージョン)」「瞬間移動(テレポート)」(アニメ版では「幻影」と「瞬間移動」を習得せず、Fにて「世界扉(ワールド・ドア)」を習得している)。強力な破壊力と威力を持つ一方、初歩の魔法でさえすぐに精神力が尽きるほど消耗が激しく、威力もルイズ自身の感情に大きく左右される。虚無に目覚めた後は、簡単なコモンマジックは使えるようになっている。ただ、魔法で失敗しているから劣等生というわけではなく、人一倍頭の回転が速いため、実践魔法を除いた座学ではほぼ学年トップの成績を収めている。
気位とプライドが非常に高い上、短気で気難しく癇癪持ちという厄介極まりない性格だが、泣き虫という子供っぽい一面も見せる。出来の良い姉達の存在や、魔法が使えないなどの理由から両親から見放されていると思い込み、強いコンプレックスを抱いていた。そのため、他人に認められたいと思うあまり物語開始当初は無茶をすることが多かった(第6巻において、家族の反対を押し切りアルビオン討伐の遠征軍に参加するなど)。しかし、才人と共に多くの試練を乗り越えていくうちに、貴族としてのプライドよりも仲間を救う事が行動原理となっていく(第10巻ではアンリエッタに貴族の身分を返上しガリア王国へタバサを救出に向かった。また、第11巻でのトリステイン帰国後、タバサを救出した功績によって、アンリエッタの義理の姉妹となり第2の王位継承権を得ている)。
こうした一方で、単純かつおだてるとすぐ乗せられる性格な為、しばしばシエスタなどにこれを利用され、いいように扱われている(シエスタ曰く「単純で我がまま、弱いからすぐに自信と自嘲を行ったりきたりする」しかし、だからこそほんとの聖女になれるとも言われた)。
最終巻では才人の命を救うため、教皇の聖地奪還=地球侵略を成すことで虚無の力を消そうとするが、直前に大災厄の真実を知り、才人が来たところで虚無を消すもう一つの条件「ガンダールヴが主人を殺す」を満たす事で虚無を消滅させ、自身は命を落としてしまう。しかし、デルフリンガーの力によって生き返り、エクスプロージョンで聖地の精霊石を破壊し、ハルケギニアを救った聖女となった。その後、姉二人の協力を得て父を説き伏せて才人と結婚し、地球へ帰還するサイトに強引に追いかけていった。
虚無の力を失ったのちは、母カリーヌと同じ風系統の魔法に目覚めるが、目覚めたばかりであるのにかかわらず「烈風」カリン譲りの魔法は強力で、水精霊騎士隊の面々をして虚無を使っていた頃より恐ろしいのではないかと思われるほど。
最初は才人のこともただの使い魔としか見ていなかったが、共に戦い続けて行く中で少しずつ惹かれていき、1人の異性として強く意識するようになっていく。しかし人一倍に独占欲と嫉妬心が強いため、才人が自分を馬鹿にしたり、他の女性と仲良くしたりするとキツイ罰を与えることから、才人本人には「こんな女と結婚したら大変だ」と思われている。第13・14巻で、才人が母親からのEメールを読み涙しているのを見て「才人のために何かしてあげたことがあっただろうか」という思いに駆られ、「アクイレイアの聖女」になることの対価に、教皇ヴィットーリオに世界扉を開かせて才人を地球に帰すことを決意、自らは才人の記憶をティファニアに頼み彼女の「忘却」で一旦は消してしまう、しかし結局才人は帰郷を思いとどまり、記憶も才人とキスした時に戻った(正確には才人の中のルイズとの記憶が転写された)。第16巻では屋敷の地下室での才人とアンリエッタの密会を偶然目撃し傷つき、自分が消えればみんな幸せになれると思い家出する。第17巻後半で自らの運命に向き合う事を決意し才人と合流し、元素の兄弟の次男を雑魚扱いするほどになった。第18巻にてようやく自分の本当の気持ちに素直になる事を決め才人と将来を誓い合い、エレオノールにさえも真っ向から自分の気持ちをぶつけた(アニメ版『F』では家出先は学園になっており、タバサとキュルケに諭されてすぐに戻ってきた。その後、妾宅室に通じる扉を「悪霊が出るから」という理由で板で塞いでいる)。
好きな食べ物はクックベリーパイ。趣味は編み物だが、かなり下手。特技は乗馬。嫌いなものは蛙。アンリエッタの幼少時の遊び相手で、彼女が女王となった今でも友人として想われている。しかし、ルイズはアンリエッタがいつも自分の人形を取り上げてはすぐに飽きるのを根に持っていたことが第17巻で明かされている。才人に「姫様は飽き性だからすぐに捨てられる」と言い、それを聞いて激怒したアンリエッタと取っ組み合いの喧嘩になった。キュルケとは顔を合わせれば憎まれ口を叩きあうが、陰湿な要素は無く、悪友とも言える関係である。
作者のあとがきによれば、『ダルタニャン物語』にも登場する実在の人物、ルイーズ・ド・ラ・ヴァリエールをモデルにしており、片足が不自由という身体的ハンディキャップを負いながらも誇りを持って己の生き方を貫く姿勢を見習っている。

る ⇒ 次は「あ」ですよ~。

『涼宮ハルヒの憂鬱』より
朝比奈さん(大)(あさひなさん(だい))こと「朝比奈 みくる(あさひな みくる)」

CV.後藤邑子

北高2年2組(第9巻『分裂』より3年)の女子生徒であり、キョン達の上級生。SOS団副々団長兼書記(SOS団団員その3)。身長152cm。ハルヒが「ロリで巨乳な萌えマスコット的キャラ」として拉致してきた。外見は童顔で小柄(SOS団の中でもっとも身長が低い)且つグラマーであり、舌っ足らずで幼い感じの喋り方をする。動作もどこか子供っぽく、ふわふわとした印象を与える。キョンに「朝比奈さんより可愛い生物はいない」、谷口に「朝比奈さんを泣かせることは学校の半分(=男子全員)を敵にする」と言われるほどの超美少女であり、北高のアイドル。髪は栗色のロングヘア。左胸の上に星形のほくろがある。成績はキョンを除いた3人には及ばないもののかなり優秀である模様。その一方で運動神経や腕力は優れているとは言いがたく、野球のバットすらまともに振ることができない。元々は書道部に在籍していたがハルヒによって退部させられ、SOS団専属のメイド兼マスコットとなる。第7巻『陰謀』で、バレンタインデーの翌日に実施したイベントで巫女に扮し、団の活動費を調達した功績により、ハルヒから副々団長に任命された。
性格は真面目で優しく、素直。またシャイで気が小さいところがあり、特に名目上一学年下の長門に対しては恐縮し、遠慮がちな態度を取る。ハルヒにオモチャ扱いされ、毎回様々なコスプレ(バニーガールやメイドなど)をさせられている。ハルヒの思いつきに振り回される被害者であり、度が過ぎた被害の場合には次の日SOS団に顔を出さないなどささやかな抵抗を見せる時もある。しかし、今では強制されたはずのメイドやお茶くみについて勉強したりと努力家の一面を見せつつ、現在の立場をそれなりに楽しむようになってきている。多少ドジッ娘で天然なところがある。
その正体は、遥か未来から来た未来人でハルヒの監視係だが、まだ研修生以下の見習いレベルでほとんど権限がなく、ハルヒとの接触も想定外のことだったらしい。そのため未来の情報について話せないことが多く、その場合は「禁則事項です」と返答する(口が勝手にそう置き換えることもある)。権限がないこともあってか、未来人の組織から命令を受ける時もするべき行動以外には何一つ情報を与えられていないことが多く、パニックに陥ることもしばしば。長門や古泉が持っているような特別な力と呼べるものもほとんどなく、脳内に無形で存在するTPDDを利用した、限定的な時空移動しかできない(しかも利用は任意ではなく許可制)ため、能力的にはほとんど普通の人間である。未来人である故か、今の時代では当たり前のことも知らないことが多い。
名目上はキョン達の一年先輩だが、実年齢は不明(本人は、キョンに聞かれた際に冗談めかしてではあるが「禁則事項です」と言っている)。キョンはモノローグの中で彼女を「年下みたい」「中学生みたい」「下手をすれば小学生と間違ってしまいそう」などと評しており(『憂鬱』『陰謀』など)、『消失』ではハルヒ(改変後)も「中学生に見える」と発言している。

朝比奈 みくる「禁則事項です♥」

る ⇒ 次も「あ」ですよ~。

『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- 映像特典 MMD Music Video [Full Size]「ブルー・フィールド」/Trident』より
霧の艦隊 重巡洋艦 タカオこと「蒼樹 タカオ(あおき タカオ)」

CV.佐藤利奈 / 沼倉愛美

旧帝国海軍高雄型重巡洋艦一番艦・高雄の形状を模した元“霧”の艦。メンタルモデルは蒼い長髪にスレンダーな体つきの女性の姿。イオナと同じように、デフォルメされた分身体を出して様々な雑用をさせている。ヒュウガの言によれば「乙女プラグイン」なるものを実装済みで、それ故か群像に対して恋心にも近い感情を抱いており、時折妄想にふける場面も見られる。イオナ曰く「ツンデレ重巡」。
登場時には名古屋沖に配備された“霧”の早期警戒艦であったが、潜水艦501を伴ってイ401と交戦し敗退。この時の経緯から人間、特に千早群像(当初は艦のユニットとしての『艦長』)に対して強い興味を抱き、“霧”の指揮系統から独断で離れ出奔。1週間程度を人間社会に紛れて過ごした後、硫黄島基地へ先回りして群像らを待ち受けていたところをヒュウガに拿捕され、それ以来一行に加わることとなった。ヒュウガとは群像とイオナを巡る双方の利害の一致から協力関係を結ぶが、実際のところ各々の群像とイオナに対する評価が正反対であることからケンカになることも多い。
その後、群像らとは別働隊として横須賀方面に向かうが、ここでU-2501と接触し交戦。2501にも多大な損害を与えたものの撃破され、艦体は喪失、メンタルモデルにも損傷を受けてしまう。この戦闘後、イ402に救助されて総旗艦艦隊と緋色の艦隊が秘匿事項としているミラーリング・システムを目撃したことによってU-2501との戦闘記録のロックの上で総旗艦ヤマトの身柄預かりという形で少量のナノマテリアルが与えられてメンタルモデルのみ修復された。現在はイ402と共に横須賀へと赴いており、そこで「蒼樹タカオ」と名乗り海洋技術総合学院の生徒として過ごしながら、キリシマとハルナがかつての第4施設焼失事件を調べるために訪れるのを待ちかまえている。そこでの生活で男子生徒に異常にモテており、男子を近づけないよう女子生徒が周りをガードしていたり、下駄箱からラブレターが雪崩のように溢れる様が描写されている。
ハルナが学院に転入後、ナノマテリアルで新しい船体を作りマヤと顔見せ程度にやりあう。
アニメ版
イオナと同じく分身体が存在しない。硫黄島までは原作と同じだが、コンゴウが群像達に宣戦布告した後、“一宿一飯の恩”という名目で蒼き鋼の艦隊に加わる。同時に艦の発光色も赤から青に変化した。401の代わりに振動弾頭とイオナのクルーおよびハルナ、キリシマ、蒔絵を乗せ、こちらが囮艦であるかのように振る舞うという群像の作戦を実行しコンゴウを欺いた。撃沈された401の捜索をヒュウガですら諦めようとする中、一人で必死に探し続け、発見した後自身のナノマテリアルをすべて使い、401を主体に融合した。だが、ユニオンコアは無事であり「イ401“アルス・ノヴァ”モード」の自立制御プログラム内に存在している。戦いが終わった後、メンタルモデルが修復されている。
『Cadenza』ではヒュウガの支援で船体を回復。群像のお使いとして横須賀に赴いており、原作同様に海洋技術総合学院の制服に身を包んでいる。ダイオミード諸島の海戦ではヒュウガが勝手に組み込んだボーリング・システムでアシガラと文字通りの格闘戦を繰り広げるが、カッコ悪い、軍艦らしくないという理由で文句を言いつつ戦っていた。最終的に船を降りてメンタルモデル・アシガラと取っ組み合っている最中にイオナの停戦命令を聞く。

お ⇒ 次は「こ」だったり「ご」だったり。

『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』より
キャラクター名:アプリコットこと「御聖院 杏(ごしょういん きょう)」

CV.M・A・O

前ヶ崎高校2年生。理事の娘にして生徒会長。生徒たちからは慕われているものの、常時自信満々で破天荒な言動と、立場と敬意から他の生徒に距離を取られているため友達はおらず、恋愛や彼氏などの気配も全くなかった。そのため、亜子同様のリア充嫌い。
LAでのキャラクター名は「アプリコット(声 - 羽多野渉)」。職業はロウウィザードで、ギルド「アレイキャッツ」のギルドマスター。リアルでも統率力と行動力を発揮し、ギルドのオフ会を開催し、メンバーのため学校でもネトゲが出来るように「現代通信電子遊戯部(通称:ネトゲ部)」を設立する。なお、実家がお金持ちなゆえかネトゲでは課金癖があるため、よく英騎や茜からそれを嗜められている(ただし、元手は親からの捻出だが、あくまで課金は自分で稼いだ金で行っており、その元手も返した)。その金のつぎ込みぶりは、普通は問題視される課金重視のゲームバランスを絶賛し、廃人クラスですら引くほど凄まじい。実は、CPU相手だからこそ通じるステータスの振り方であり、対人戦の場合は一度作り直した方がましなレベルで酷い(装備を趣味で選ぶアコにまで負ける)。
皆で楽しむために大金を使うことは無駄ではないと感じており、本音では皆と楽しむために皆にも課金をし、皆から頼られてドヤ顔をしたいことを吐露、亜子が将来の結婚式の準備をお願いしようとした際にはその場で海外での挙式を約束し英騎を恐怖させた。
変人だと自覚している自分を普通に受け入れてくれる西村には、それなりに心を許している所がある。冗談で下の名前で呼ぶよう要求して本当に呼ばれた時は、初めて異性に名前で呼ばれたこともあり、耳まで真っ赤になっていた。友達作りをあきらめ婚活に励んだ際には付き添いとして参加した由衣が膨大な名刺をゲットする一方、杏は優秀すぎる上に将来の人生設計が明確すぎるために男性陣が萎縮して逃亡するという現実に直面する。理想の男性としては英騎を挙げており、人生設計は無計画ながら愛する人を最優先して人生を歩むと決めている彼の姿勢を高く評価している。
能力的に優秀すぎるためクラスメイトからも尊敬されているが、畏敬の対象であるため杏が誰かに話しかけるとそれが話題になるほどであり、杏としては毎回窓から飛び降りようかと思うほどトラウマが量産されている。LAにおいてもカリスマ性は高いが、リアルでも他人と交流するタイミングを知らないことが災いして畏敬の存在で終わってしまいフレンドは少ない。ただし†黒の魔術師†やバッツのように癖の強いメンバーからはかなり注目を集めている。
トップダウンの指揮系統においてはあまりにも優秀すぎるため、一人一人の人間性や相性まで考慮しなければならないレイドボス戦の指揮官には不向き。トップダウン型の指示の連発による攻略失敗によりSTGとMMOでは求められる能力が違うという教訓を得た。

う ⇒ 次は「く」だったり「ぐ」だったり。

『STEINS;GATE -シュタインズ・ゲート-』より
牧瀬 紅莉栖(まきせ くりす) / あだ名:助手(じょしゅ)ことあだ名:「クリスティーナ」

CV.今井麻美

未来ガジェット研究所のラボメンNo.004。
本作のヒロインにして「線形拘束のフェノグラム」と「(劇場版)負荷領域のデジャヴ」のもう一人の主人公。
18歳。1992年7月25日生まれ。身長160cm、体重45kg。血液型はA型。スリーサイズはB79/W56/H83。
アメリカのヴィクトル・コンドリア大学脳科学研究所所属研究員。専攻は脳科学であるが、他の理系分野に於いても博識である。日本出身だが、2003年(小5)の頃から母親と共にアメリカに移住している。若くして飛び級で同大学を卒業し、17歳にして学術雑誌で名高いサイエンスに自らの論文が掲載されるほどの才媛。2週間という短期間のみ逆留学した菖蒲院女子学園(あやめいんと読む、九段下にある女子高)の制服を改造し、普段着としている。
8月中にはアメリカに帰る予定があるものの、7月28日に秋葉原の大ビルで開催されるATF(秋葉原テクノフォーラム)でのタイムトラベルに関する講演に講師として招かれていた。その講演会場で出会った岡部の言葉に興味を抱き、ラボを訪ねた際に電話レンジの実験を目の当たりにし、その後もラボに通い詰めるうちにいつしかラボメンとなった。
探究心旺盛な性格で、その怜悧さを象徴するかのような分析力と判断力を持つ。私情を挟まない冷静さをも持ち合わせるが、自分や仲間が本当に危機的状況に置かれた場合は流石に取り乱してしまう。実力主義のアメリカの研究所での殺伐とした日常の為、隙を見せないようムスッとした表情をしている。その結果友達もいない。
岡部の厨二病に関しては、紅莉栖が鈴羽のタイムマシンで過去に時間移動し、過去の岡部に鳳凰院凶真という男について語ったことが根源であることが劇場版で明らかにされた。
礼儀知らずや非常識な人間を嫌い、特に岡部には「助手」「クリスティーナ」「蘇りし者(ザ・ゾンビ)」「セレブ・セブンティーン(セレセブ)」「実験大好きっ娘」「スイーツ(笑)」「@ちゃんねらークリス」、さらに線形拘束のフェノグラムでは「ツンツン小生意気ヘルパー」「ヴァージン・エクストラ諸島」といった数々のあだ名を付けられるなど、自分に対する傍若無人な態度に不和になりがちだったが、ラボの研究を通じて次第に打ち解けていくにつれ、岡部の良き理解者として数々の救いの手を差し伸べるようになり、やがて岡部の優しさに惹かれて恋愛感情を抱くようになっていった。そのことからも分かるように素顔はお人好しで大変面倒見が良い。行動の端々にツンデレな一面も見せる。ラボ内では岡部と橋田をHENTAI呼ばわりするが、まゆりとはまるで姉妹のように接している。
天才的な知能とは対象的に、身体能力のほうは優れているとは言い難く、本人に自覚はないが極度の料理音痴である。
また、重度の「@ちゃんねらー」で、その事を知られないよう必死に取り繕うものの少し油断すると会話の端々に@ちゃんねる用語が混じるうえ、岡部の牽制の囁きである「ぬるぽ」に対し、思わず「ガッ」と返答してしまうなどの一面も覗かせる。その為にあだ名に「ねらー」が追加された。
好きな食べ物はラーメン(カップラーメンを含む)で、長い間箸を使っていなかったためカップ麺はフォークで食べている。また、ドクターペッパーの本場アメリカで育ったため、岡部ほどではないが、彼女も愛飲者である。
α世界線の未来ではSERNのタイムマシン開発に最も貢献した人物とされ、タイムマシンの母と呼ばれている。これにより鈴羽が属するレジスタンス組織「ワルキューレ」にとっては排除すべき対象となっている。過去にきた鈴羽が当初から紅莉栖を敵視していたのはこのためである(紅莉栖がSERNのタイムマシン開発に協力する本当の目的は、SERNの支配の無いβ世界線へ行くことであるが、本来の協力対象である鈴羽やワルキューレメンバーには意図的にそのことを知らせていない)。
本編の作中では世界線の変動に関わる因果関係が明かされていくに従い、彼女とまゆりの命運が二者択一であることが明かされるというジレンマ展開になっている。トゥルーエンディングに至る物語は彼女の魅力に焦点が当たる内容になっており、2011年6月に行われた、電撃オンラインによるキャラクター人気投票では第2位に大差をつけ第1位を獲得した(984票)。
STEINS;GATE 0
劇中の舞台となるβ世界線では岡部が彼女の救済を諦めてしまったため、すでに故人となってから数ヶ月が経っている。ラボメンのメンバーたちはα世界線における彼女との交流を実感してはいない(彼女の記憶をベースに構築された「アマデウス」については「『ゼロ』以降の追加主要キャラクター」で解説)。
物語の中盤から、彼女が遺したノートパソコンにタイムマシンの基本理論など、後々の世界線や歴史に多大な影響を及ぼす情報が記録されているらしき事が明らかになる。この「紅莉栖の遺産」を手に入れるために暗躍する、ラウンダーとは異なる「謎の集団」によりラボメンたちは危機に瀕する。

な ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。

『ハナヤマタ』より
「ハナ・N・フォンテーンスタンド(ハナ・エヌ・フォンテーンスタンド)」(画像右側)

CV.田中美海

アメリカのニュージャージー州プリンストンから由比浜学園中学へと留学してきた金髪の中学2年生。14歳。
血液型AB型、身長144cm、体重39kg、誕生日5月2日の牡牛座。好きな花はブルースター。
性格は前向きで積極的だが、低い身長を気にしている。苦手教科は国語と社会。鳴子を常に持ち歩いており、出歩く際には着物を好んで身に纏う。
活発で運動が得意であり、アメリカで暮らしていた間にはニンジャに憧れてフリーランニングをしていた。また小柄ながらも食欲旺盛である。
幼少の頃、家族旅行で訪れた日本で見たよさこいの華やかで力強い踊りに魅了され、自らも参加したいという夢を実現するために留学した。
中学ではなるをよさこいのメンバーに勧誘し、仲間と共によさこい祭りに参加すべく活動している。後によさこい部を設立し、学園の屋上を部室代わりとして練習など活動を行っている。よさこいを踊る上では自分達や観客も皆一緒に楽しく笑顔になれる世界を作ることを目標にしている。また、よさこいの振付の構成は彼女が担当して考案している。
本番である夏祭り(アニメ版では「花彩よさこい祭」)の直前、母親のジェニファーが日本を訪れ、家族3人で生活をやり直したいという話を聞かされると、両親の気持ちを思い遣って自らの本心を押し殺してアメリカへと帰国する。だが、なる達との約束と自らの夢を抑えきれず、母親に気持ちを打ち明けると日本へと戻り、なる達の待つ夏祭りの会場へと向かい晴れ舞台にて4人と再会する。大切な仲間達と共に全身全霊を捧げ、よさこいは無事に成功を収める。

ど ⇒ 次は「の」ですよ~。

『月刊少女野崎くん』より
「野崎の父(のざきのちち)」(画像手前左側の男性)

野崎の父親。

ち ⇒ 次は「に」ですよ~。

『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』より
「二階堂 嵐(にかいどう あらし)」

CV.喜多村英梨

本作のヒロインのひとり。聖リリアナ学園の高等部3年生で生徒会長。髪型は赤いポニーテールで、右目にはファッションとして眼帯をしている(その中には赤い瞳を演出するためのコンタクトもつけている。オッドアイを隠すために眼帯をつけているという中二病的な「設定」)。
学業成績が学年トップであるなど非常に有能ではあるが、バイセクシャルであり、捕食者(プレデター)という渾名が付けられている程性欲が強い。30人の愛人がいたが、生徒会メンバーでハーレムを構成するためにその全員と別れた。プライベートでは下着を付けていない。笑う時は「かっかっか」と笑う。また、竹光という銘の真剣を持ち歩いている。
実家は武家屋敷であり、そこでは学園とは180度違うお淑やかな令嬢を装っているが、正直肩が凝るため苦手としている。しかし装っていても捕食者としての一面がチラホラ出てしまっていた。茶道や華道の心得がある。
秋人と出会って早々、秋人しか知らないはずの秋子との血縁関係がないことを見抜かれている。なお、二階堂家も秋人と秋子の血縁関係の偽装に関わっていたためであり、この事実を知っているのは二階堂家でも極僅かである。

し ⇒ 次は「ち」だったり「ぢ」だったり。

『真・恋姫†無双』より
数え役萬☆姉妹 張宝(ちょうほう)こと真名:「地和(ちーほう)」

CV.御苑生メイ / 梅原千尋

真・恋姫†無双(PC)
黄巾党首謀者の1人と目されたアイドルユニット「数え役萬☆姉妹」の次女。ポニーテイルで生意気な小悪魔系で、姉に対抗心を燃やすこともしばしば。「みんなの妹」の掛け声にファン達は「ちーほーちゃーーーーん!」と合いの手を入れる。次女であるにもかかわらず妹より胸が小さい。
真・恋姫†無双(アニメ1期) - 真・恋姫†無双(アニメ2期)
姉妹と共に旅芸人をしており二胡を演奏していた。目的のためには出費を惜しまず、時には人和と衝突することもある。『太平要術の書』を真っ先に使いこなし、その力に違和感を覚えている。なお術の描写は当初呪符を用いて楽器の演奏や舞台効果の演出を行ったり宝石をマイクに加工する程度の軽いものであったが、『太平要術の書』による増幅効果で集団催眠も可能になるなど効力が次第に大きくなり、ついには役人の横暴に端を発して彼女が暴走させてしまう。『太平要術の書』の入手経緯が同じ妖術使いである于吉から与えられたことにされており、最後は華佗に渡す意思を固めたが于吉に取り返されてしまう。華琳の元に降ってからは軍の慰問活動など行っている。妖術を使う際に詠唱する呪文は竜破斬のパロディである。また、原典と異なり“活動地域は青州中心である”という設定が新たに付け加えられている。なお、党の結成過程が受動的だったゲームとは異なりアニメでは姉妹達が積極的にファンに働きかけて結成させている。
OVA
同じくアイドルユニットとして登場。

う ⇒ 次は「く」だったり「ぐ」だったり。

『ロザリオとバンパイア』より
「黒乃 胡夢(くろの くるむ)」(画像手前中央)

CV.福圓美里

クリーム色のベストと白のルーズソックス、紫のリボンで結んだポニーテールがトレードマークのサキュバスの巨乳美少女。
髪色:水色 / 誕生日:8月2日 / 星座:獅子座 / 身長:153cm / 体重:42kg / スリーサイズ:B92(G)・W55・H85
入学当初、数の少ない種を絶やさぬためにその美貌で男子学生を魅了し、学園を支配することを目論んでいたが、自身よりも勝ると思った萌香を見て、月音を奪い萌香を陥れることを画策(実際には学内には胡夢のファンも多い)。しかし、裏萌香に返り討ちされそうになった所を月音に身を呈して庇ってもらったことから惚れてしまい、以後、月音を「自分の運命の人」として決め積極的にアタックするようになる。
学内では萌香と並ぶ美少女とされ、小悪魔ぶってはいるが実際はサキュバスの本質からかけ離れた純情な乙女で、月音との恋愛には自分自身の魅力で好きになってもらいたいとの想いから、サキュバスの能力は使わないと固く心に誓っている。成績はかなり悪いが意外と相手を見る目は鋭く、またお菓子作りが得意。自慢の胸でいつも月音にぱふぱふをしたり大胆な行動をとることも多いが、内心は恥ずかしがっているらしい。みぞれとともに月音をめぐって裏モカこそラスボスだと思っており、休校期間に一緒に秘密特訓をしたり、裏萌香の弱点を見つけようと奔走したりもする。「やふ~」や「やっふふ~」が口癖。
直情的で負けず嫌いでもあるため部員達とぶつかることも多いが、友達想いで涙もろく、仲間を引っ張っていくムードメーカー的存在。みぞれをはじめ恋敵である萌香を嫌いになれたらと思いつつも、嫌いになることが出来ず大切な存在だと思っている。作者曰く時に限りない優しさを発揮し話に動きを出してくれるキャラであり、胸が大きいのも母性の延長とのこと。月音が人間だとわかっても迷うことなく助けに向かい、萌香やみぞれが傷心した際なども度々仲間を励まし助けている。
正体を現すと大きな翼と尖った耳、尻尾が現れ、伸縮自在な爪は木を楽々と切断するほど。幻術を得意とし、相手を強制的に自分の虜にする術・魅惑眼(チャーム)を始め、木の根を出現させ相手の動きを封じることもできる。上位のサキュバスと示唆され、修行により幻術でみぞれの氷のクナイを増幅させたり、みぞれとのタッグ技「白黒二重奏(シロクロ・デュエット)」を覚えたり、自身の分身体を作り出すことも可能になる。
サキュバスだけに固有能力は他人の夢(精神)に潜入する力であり、夢の中で男の精気を吸い取り子孫を増やすことも出来るらしい。介入する力は東方不敗からも一目置かれ、閉鎖空間とされた萌香の精神世界のみならず、月音が暴走した際には結界内にさえ潜入し、口付けにより月音の精神を引きずり戻し月音を救う。また、サキュバスの力の源は恋をすることであり、月音の萌香への告白を受け一度は心身共に疲弊することもあったが、口付けの際にずっと側にいると誓う。その後の巻末四コマでは月音の夢にみぞれと潜り子作りしようと企むが、裏萌香に見つかりこらしめられてしまう。
コンセプトは「色気と純情」。普遍的な可愛さを描いた萌香に対し、作者の好みを反映したキャラ。
アニメ版
1年時から月音や萌香と同じクラスになっており、席は月音の右斜め後ろ(萌香の右隣)。

む ⇒ 次は「よ」ですよ~。

『暁のヨナ』より
「ヨナ」

CV.斎藤千和

本作の主人公。初登場時15歳。身長157センチメートル。高華王国のただ1人の皇女。この世界では珍しい赤い髪に、王家の象徴の紫の瞳を持つ。
国王の一人娘として空都の緋龍城で過保護なまでに大切に育てられた。城にいたころはやや勝気で、赤いくせ毛の髪にコンプレックスを抱いていた。
幼いころから、従兄で幼馴染のスウォンに想いを寄せていたが、父のイル王からは彼との婚姻を反対されていた。同じく幼馴染のハクに対しては、スウォンへの気持ちを知られていたこともあり、完全に恋愛対象外だった。
16歳の誕生日の夜、スウォンの裏切りにより父を弑逆される。父、城、身分、そして愛する従兄を一夜にして全て失い、また自らの命も風前の灯火であったが、すんでのところでハクに助けられ城から逃げ延びる。一時は廃人同然だったものの、風牙の都で感情を少しずつ取り戻す。逃亡する途中で、追手からハクを守るべく初めて剣を手にする。その過程で長かった髪を切り、自らも戦う覚悟を決める。
国の衰退や自身が住んでいた城内の勢力事情すら知らなかったが、四龍やユンとの出会いを経て自身の無知を自覚し、心身共に着実に成長していく。最初は迷いのあった人を殺す行為も、巻が進むにつれ過ぎた躊躇いはなくなっていく。ハクに教わった弓の腕は確かで、現在はさらに剣の腕を上げるべくハクに頼み込んで日々修行している。窮地に陥った時の冷静さや、凛々しくましい姿は、多くの人を惹きつけており、それは旅の仲間も例外ではない。
元々幼馴染で、今もなおイル王や自分への忠誠心を示し続けるハクは、最も信頼できる存在で、逃亡の旅を通してその思いは恋愛感情へと変化した。
行く先々で度々スウォンと偶然に再会している。当初は憎しみや捨てきれない情の間で葛藤していたが、スウォンの王位簒奪は単なる敵討ちではなく別に本来の目的があるらしいと気付き始めてからは、憎しみにとらわれることはなく、冷静にスウォンと話す姿も見受けられるようになった。事件のあった誕生日にスウォンから貰った簪に当初は執着を見せていたが、旅の途中で手放した。

な ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。

『とある科学の超電磁砲S』より
「春上 衿衣(はるうえ えりい)」(画像右側)

CV.花澤香菜

第19学区の中学から柵川中学1年D組へ転入してきた、初春の新しいルームメイトかつ級友。
小柄な可愛らしい少女で、髪はストレートのボブカット。非常におとなしい性格で口数も少なく、語尾に「 - なの」と付けて話す。「置き去り」の一人であり、施設で育ったため、施設以外の事には疎い。美琴たちと一緒に行ったゲームセンターで初めてモグラ叩きを見たが、「かわいそう」と言い、叩けないなど、とても優しい心を持つ少女。小柄ながら食欲は旺盛でよく食べる。かつては枝先と同じ児童養護施設におり、親友同士だった。現在でも、枝先の写真が入ったロケットペンダントを肌身離さず身に付けており、この写真を美琴と初春が見た事が、「乱雑開放」事件解明の糸口となる。「乱雑開放」事件以前の第17話に登場しており、落としたロケットペンダントを探すのを綴里に手伝ってもらっている。
当初は黒子たちが「乱雑開放」事件の原因だと勝ってに決めつけ、ただ一人春上から信頼され、自分の能力などを教えてもらえた初春が黒子たちに対して激怒。テレスティーナが本性を現したことから無実とわかるが、その能力の特性に着目した彼女によってレベル6実験の被験者にされそうになる。一時は囚われの身となるも、美琴達の活躍によって救出された。
その後も美琴たちと一緒に過ごすが、枝先を傍で支えるため、彼女の退院と同時に学園都市内の別の部屋に引っ越した。「スタディ」との戦闘には枝先と共に駆け付け、通信妨害を受けた風紀委員たちをテレパスでの通信で支えた。
能力はレベル2の「精神感応(テレパス)」。ただし、特定の波長での交信時(作中では枝先との交信時)には、レベル以上(作中の会話からレベル4以上であることが窺える)の能力を発揮するという特殊な能力を持つ。この能力で昏睡後の枝先の声を聞き続け、彼女を探し続けた。
原作では現在のところ登場していないが、名前や美琴の携帯の待ち受け画像が出ている。また、『禁書目録』新約1巻の口絵にも登場している。

い ⇒ 次は「き」だったり「ぎ」だったり。

『ご注文はうさぎですか?』より
通称:シャロこと「桐間 紗路(きりま しゃろ)」

CV.内田真礼

血液型:A型、誕生日:7月15日、身長:151cm、15歳の高校1年→16歳の高校2年→17歳。
甘兎庵の隣に住んでいる少女で、リゼの学校の後輩。ウェーブの掛かった(くせ毛)金髪で、カチューシャを良く着用している。格好良い先輩であるリゼのことを慕っており、不良野良うさぎに襲われそうになったところを助けてもらったことで知り合った。
幼馴染の千夜とは長い付き合いがあり、「大人になってもずっと一緒」と言われるほどに深い関係である。
真面目な性格で、他者がボケた時や間違ったことをした際は的確にツッコミをいれているが、反面では何かにリゼが関わると自らもボケることがある。ココアたち同級生に比べて控えめなスタイルを気にしており、巨乳に対してトラウマを持っている。
貧乏で、両親は出稼ぎに出ており、自身もお金を稼ぐために普段はハーブティー専門の喫茶店であるフルール・ド・ラパンでバイトをしており、ほかにもクレープの屋台やジェラートスタンドなどでもバイトをするなど、各種バイトで大忙しの毎日を送っている。又、バイトの関係でコスプレをすることも少なくなく、後述の怪盗ラパンのコスプレをよくしている。実家は古びていて小さく、千夜の家の隣にあるということもあり当初ココアには「千夜ちゃんちの物置」と勘違いされるほどで、自身も「お化けが出そうな家」と語っている。
コーヒーは嫌いではないが、カフェインを摂取するとハイテンションになって性格が変わってしまう体質で、それを自覚しているために人前ではコーヒーを控えていたり、バイト先もコーヒーを扱わない業態や業種を選ぶようにするなどの普段から配慮している。
リゼと同じ秀才やお嬢様が多く通っている学校に学費免除の特待生で入学できるほど成績はかなり優秀で、辞退こそしたが生徒会長に推薦されたこともある。勉強を教えるのもうまいためチノから尊敬されており、シャロもしっかり者のチノを気に入っており「妹に欲しいぐらいだ」と語っていた。勉学以外でも多彩な一面があり、バイトが忙しいために部活動はしていないが、幼少期に甘兎庵で遊んだ吹き矢が得意で、小さな的でも真ん中に当てることができ、また前々から興味があったバレエもそつなくこなしていた。
上述の不良野良うさぎとは街で度々遭遇しており、遂には家に住み着かれてしまったが、この際仲良くしてみてはどうかと千夜やリゼに勧められたことでうさぎ嫌いを克服するために「ワイルドギース」と名付けて飼っている。また、嫌がりながらもうさぎ小屋を手作りしてあげたりしており、その様子を見た千夜からツンデレと評されていた。
夏になると千夜にホラー映画鑑賞や怪談や肝試しなどに誘われるものの、毎年断っており、ホラーもの全般が苦手である。また、メグやマヤから肝試しに誘われた際も断っているが、千夜から肝試しを「探検」であると言いくるめられ、肝試しに参加した時には千夜をリードするなどの成長した姿を見せていた。

ろ ⇒ 次は「う」だったり「ヴ」だったり。

『カウボーイビバップ』より
V.T.(ブイティー)こと本名:「ヴィクトリア・テルプシコレ(Victoria Terpsichore)」(画像中央)

CV.片岡富枝

『#7』に登場するヘヴィメタルを好む女宇宙トラッカーで通り名は「ヘヴィメタル・クィーン」。気風のよい性格で、見事自分のフルネームを言い当てた者に賞金を出すという賭け事が、彼女の知人の間で恒例のゲームとなっていた。本名はヴィクトリア・テルプシコレ。ゼロスという猫を飼っている。
夫はモグリでなければ誰でも知っている伝説の賞金稼ぎウラル・テルプシコレ(すでに故人)。このウラルを題材にした小説がかつて公式サイト上で連載されていたが、未完に終わった(後述)。

れ ⇒ 次は「い」ですよ~。

『ベン・トー』より
二つ名:《死神(しにがみ)》こと「井ノ上 あせび(いのうえ あせび)」

CV.竹達彩奈

丸富大学付属高校1年。長めの前髪で片目を隠し、季節に合わない厚めの服装をした少女。一人称は「あっち」。好物はクッキー。
井ノ上総合病院の院長の娘。自身では自覚していないが、頻繁に不幸に見舞われており、彼女に触れた者にも恐ろしい不幸が身に降りかかる。高所からの落下や車両に跳ねられるのは日常茶飯事であり、現在は長期間風邪に悩まされている。また、写真を撮ると必ずこの世のものでは無い物が写る。
ファミ部に所属しており、あやめの友人。ゲームショップでアルバイトをしており、そこで格闘ゲームの腕を鍛えている。
半額弁当争奪戦に参加することもあるが、一度も弁当を入手したことがない犬未満の存在である。ただし彼女が赴くところでは不幸が多発するため異例だが《死神》の二つ名を得ている。

び ⇒ 次は「み」ですよ~。

『DOG DAYS』より、
「ミルヒオーレ・フィリアンノ・ビスコッティ」

CV.堀江由衣

ビスコッティ共和国フィリアンノ領の領主を務める14歳の少女で、共和国の代表領主。世界的な歌姫でもあり、諸国への外交の際は楽団を帯同してツアーを同時に行う。周囲からは『姫様』と呼ばれている。略称はミルヒ。
運動神経に優れるシンクを自ら勇者として選び、フロニャルドへと召喚した人物。おっとりとしているが何事にも真剣に取り組む純粋な人柄で、皆から慕われている。ただし領主としての未熟さに悩んでいる面もあり、シンクに対しても勇者を元の世界に戻す手段がないという周知の事実を知らずに勇者召喚を行うという失敗を犯してしまう。
ビスコッティの宝剣「聖剣エクセリード」の現所有者。主に両手剣の形態で使う。


い → 「き」

『ハイスクールD×D NEW』より
「桐生 藍華(きりゅう あいか)」

CV.山崎はるか

イッセーのクラスメイトで、アーシアの友人。三つ編みの眼鏡女子で、眼鏡を通して「男性の尊厳」に関わる物(イッセーいわく「男に付いてるアレ」)を数値化する能力を持つことから「匠」の別名を持つ。アーシアを介して変態三人組と交流をつくる。変態三人組を嫌う女子の中では、アーシアらが編入するまで嫌っていない希有な存在でもあり、木場の精神問題解決後にボーリングやカラオケに一緒に行ったり、修学旅行の班割りではアーシア、ゼノヴィア、イリナと共に変態三人組と組んでおり、その班長の役割を務めた。
作中ではイッセーと、彼に関わる人物たちのよき理解者としても描写されており、イッセーとアーシアの仲を進展させようとしている。ただ時折アーシアやゼノヴィアにいかがわしいことを吹き込んでみたり、松田と元浜がいる前でイッセーに関わる人物たちの噂を流してみたりと、イッセーが周囲から白眼視される原因を作って楽しんでいる節もある(アニメ版では公開授業でイッセーが粘土でリアスそっくりの像を作った時には「手が覚える程に触りまくってる訳ね?」と周囲を煽る発言をするなどその場を楽しむ行動もとっている)。情報通でリアスの親族の表向きの家業のことに詳しい。勘も鋭く小猫同様イッセーの思考を読むことができるほか、イッセーがリアスと恋人関係になっていることをまだ周囲には内緒にしていた段階で察知していたような発言もしている。その一方で、松田を気にしているような素振りも見せている。秋葉原のある雑居ビルにあるエロゲーを販売している店長とコネがあり、ゼノヴィアに店を紹介したり、物品そのものを渡していたりする。教会出身の女性と打ち解ける才能を持っており、トスカもかなり心を許している。
12月に入った頃に駅前でチラシを貰いゼノヴィアを呼び出したことがきっかけとなり、リアスからの説明を受けてオカ研メンバーの正体を知る。イッセー達が悪魔だと知った後も、特に態度を変えることなく普通に接している。
22巻で3年生に進級し、イッセーと同じ3年B組のクラスになる。また、最終章からアーシア達を助けるためにはある程度の知識が必要ではないかと考えて『灰色の魔術師』に入会し、ラヴィニアに弟子入りして魔法の勉強をしている。

か ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

『フォトカノ』より
「早倉 舞衣(さくら まい)」

CV.金元寿子

「新体操に打ち込む、純真な下級生」
クラス:1-B / 所属:新体操部 / 血液型:A型 / 誕生日:11月30日 / 星座:射手座
好きなこと:新体操、甘いもの、かわいらしいもの
苦手なこと:太りそうな食べもの
主人公の呼び方:先輩
大人しい性格で引っ込み思案。新入生の中ではバツグンに可愛いと評判。甘いものが大好き。成績は中ぐらい。運動神経がよく、中学まで体操をやっていたが、高校に入って新体操に転向。
公式サイトでの人気投票では僅差で第3位。

い ⇒ 次は「き」だったり「ぎ」だったり。

『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』爆熱少女 マジカルキョーコ 炎 -フレイム-より
マジカルキョーコこと「霧崎 恭子(きりさき きょうこ)」

CV.千葉千恵巳

現役高校3年生の人気アイドル。私立真堂女子高等学校に通っている。リト達より年上。黒髪のショートヘアーで、瞳の色は紫色。身長162cm。体重49.5kg。3サイズはB85-W56-H85。8月25日生まれ。血液型O型。仕事がある日はコンタクトで、完全にオフの時は眼鏡をかけている。
その正体は、炎を操るフレイム星人と地球人のハーフ。ただし、宇宙人は地球ではまだ公に認められた存在ではなかっため、周囲には宇宙人とのハーフであることは秘密にしており、『TL』で恭子の正体を知っているのは、『爆熱少女 マジカルキョーコ 炎 -フレイム-』のプロデューサー(宇宙人)やルンなどごく限られた人物のみだった。
RUNのファンであり、RUNが『爆熱少女 マジカルキョーコ 炎 -フレイム-』に敵役として出演したことを機に意気投合し、友人となる。ルンからリトに恋していることを聞き、ルンの恋を応援している。リトのことは「リト君」と呼んでおり、「かわいい」と評したり、アクシデントで彼に全裸を見られても許したりと、好感を持っている様子。校長に対しては嫌悪感を抱いている。
『ダークネス』では、リトに恋するルンのため彼のことを調べようと、彩南高での講演の仕事の合間に彼に彩南高の案内役に頼む。男子生徒たちにサイン攻めに遭ったときにお姫様抱っこで助けられたことから、彼を意識するようになる。リトはあくまで親友のルンの好きな人だと自分に言い聞かせているものの、自分の好みにストライクすぎるとのこと。
リト曰く、恭子はどことなく髪をおろした時の春菜と似た雰囲気があるとのこと。
ルンが自分を宇宙人だと国民にカミングアウトしたのと同時に、自分も「炎が本物」だと国民にカミングアウトした。
特技はお菓子作り。お芝居、歌、アイスが好き。校長、泳ぐことが苦手。
モデルは『BLACK CAT』のキリサキ=キョウコだが、キョウコと比べると性格は落ち着いている。
ヒロイン総選挙での順位は、恋人部門14位(31票)、家族部門16位(112票)、友達部門17位(83票)、推しメン部門5位(953票)、入れ替わり部門12位(163票)。

こ ⇒ 次は「そ」だったり「ぞ」だったり。

『カレイドスター』より
「ソフィー・オズワルド」

CV.沢城みゆき

レオンの妹で、レオンをも凌ぐ才能を持つ演技者だった。兄と共に「天使の技」の完成を夢見たが、サーカスフェスティバル当日に交通事故に遭い、帰らぬ人となった。

ど ⇒ 次は「の」ですよ~。

『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪』より
「乃木坂 春香(のぎざか はるか)」

CV.能登麻美子

10月20日生まれ / 17歳(初登場時16歳) / 身長155cm / B83/W54/H81 / 血液型A型
学年:2年1組→3年3組(14巻)
本編のヒロイン。白城学園所属。背中まで伸びた緩やかなロングヘアが特徴。乃木坂財閥の令嬢であり、「白銀の星屑(ニュイ・エトワーレ)」などの二つ名を持つ学園のアイドル。一年次にはミス白城に選ばれた容姿端麗・才色兼備な深窓の令嬢であり、特にピアノに関しては国際コンクールで優勝を果たし、一部では「鍵盤上の姫君(ルミエール・ドゥ・クラヴィエ)」と称えられるヴィルトゥオーゾである。温厚で、誰に対しても敬語で話す。「コミケット」→「こみけっと」のように、ほとんどのカタカナ言葉を平仮名で表現している。その人柄から、老若男女を問わず好意を持たれており、劇中でも損な役回りはまったくない。
実はアニメや漫画をこよなく愛するアキバ系という一面も持つ。しかし中学時代にその趣味が露見し、周囲に陰湿な偏見を向けられた経験がトラウマとなり、この秘密を他人に知られることをひどく恐れているが、裕人に秘密を知られてからは二人で秋葉原に行ったり、コミケなどのイベントに参加する等行動が広がる。それでもトラウマを克服したわけではなく、聖樹館女学院(聖女)の制服を見ると過去のトラウマが甦る。家族にも秘密にしていたが、玄冬に知られた時には趣味を否定されるも、裕人や秋穂の説得もあって認めてもらえるようになる。学園においても裕人以外には自分の趣味を秘密にしていたが、3年に進級したある日、自身の不注意で周囲に趣味が露見してしまう。しかし、裕人の存在のおかげで極めて冷静に対処することができ、さらに椎菜はじめクラスメイトにもその趣味を肯定的に受け入れられることになった。夏コミでは幸子の善意による計らいで、聖樹館女学院の旧友たちと再会する事となり激しく動揺するが、裕人の支えもあって彼女たちから当時の真相を知り和解、トラウマを超克した。そして、これらのエピソードを経て自身も人間的に大きく成長していく。
裕人とは学園の図書室で「イノセント・スマイル」を借りた所を見られた事がきっかけで、友人として付き合うようになる。自分の趣味に対して偏見を持たず、事あるごとに応援そしてフォローしてくれる裕人に好意を抱くようになる。なお、アキバ系になった要因である少年が幼い頃に出会った裕人である事に気づいておらず、その時にもらった「イノセント・スマイル」の創刊号を現在も大事に所持している。美夏が裕人に抱きついたり甘えたりしても特に反応しないなど、当初恋愛感情には鈍かったが、文化祭の準備中に事故で裕人が椎菜を押し倒してしまった所を遭遇してしまった時は少なからぬショックを受けるなど、無自覚ながらその感情は巻を追うごとに大きくなり、いつしか彼女にとって裕人の存在は“特別で、大切で、かけがえのない”宝物となっていた。3年になって修学旅行の終盤で、裕人からの告白を受け入れる。秋穂の計画により、ハッピースプリング島に連れて行かれるも島に乗り込んできた裕人と再会し、生涯の夫婦として認められる。そして、裕人が大学3年生の時に正式に入籍した。
成績優秀で常に学年1位を維持しており、日舞や生け花などの10を超える稽古事でも類い稀な才能を発揮しており、英語検定1級と調理師免許を所持している。文化祭のミスコンでも2年連続でグランプリを獲得している。その容姿や才覚ゆえに芸能プロダクションから狙われてアイドル化計画を企てられ、一時期騒動に発展している。運動能力も高く、家伝の武術「乃木坂流」の師範代資格を持つほどの遣い手でもある。容姿や身なりよりも性格や人格を第一に見るため、イケメンが寄ってきても全く気にもせず、逆に裕人の人格の良さを知らずに侮辱するような者に対しては不機嫌になり、とある出来事でかばってくれた裕人を侮辱し詰め寄ってきた男子生徒を投げ飛ばすなど、怒らせると怖い面もあるが、世間知らずゆえに基本的に他人から愛されることしか知らず、周囲の人間は皆優しいと思っているため、身内やクラスメイトが裕人をからかったり軽蔑的な発言をしても気づかないことが多く、彼女の容姿や魅力を目当てとする者に狙われたり、その者が引き起こす騒動の中心になってしまうことがしばしばある。基本的に万能であるが、絵画だけは極端に下手な上に、本人にその自覚がない。また極度の暗所恐怖症で、お化けも苦手としている。普段は意識して令嬢らしく振舞っているが、実際はかなりの天然かつドジっ娘。心を許した相手の前でのみ、素の自分を見せる。冬コミでは信長の伝手で参加サークルの売り子の手伝いをすることになり、その際に「H&Y」というサークル名で自分が描いた同人誌を販売する。3年進級直後に正式にサークルを立ち上げ、初陣となる夏コミに向けて同人ゲーム「魔法少女デッドリー☆チカリス」を制作、皆の協力のもと無事に完成させる。夏コミにおける売り上げは序盤で苦戦したものの、裕人のフォローと美夏たち周囲の協力で完売を果たした。

か ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

『氷菓』より
「沢木口 美崎(さわきぐち みさき)」

CV.伊瀬茉莉也

2年F組所属。
広報班所属。
奉太郎達が面談した「探偵役」志願者の3人目。
髪をシニョンにくくり、お団子状にし、それを3つ頭にくくっている髪型。制服でスカーフは外した出で立ち。
非常にエキセントリック且つ、陽気な性格。
彼女はビデオ映画の設定の全てを覆すホラーへの転向を提案。怪人が登場し、最後には2人ぐらい残ってキスしてエンド。
摩耶花の密室の鍵は?という質問に「別にいいじゃない鍵くらい!」と言ってのけた。
一応検討はしたが、そもそも羽場が愚痴った「血糊」の量が足りなさ過ぎる点で奉太郎に却下。

神山高校2年F組の女子生徒。3年進級後のクラスは不明。天文部所属。名前のみの初出は『氷菓』で、シリーズには毎回何らかの形でカメオ出演的に登場している。
明朗快活でエキセントリックな変わり者。シニヨンが特徴的で頭陀袋を愛用している。

き ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。

『それでも町は廻っている』より
「ジョセフィーヌ」(画像左側の犬?)

CV.松来未祐

嵐山家の飼い犬。見た目はほとんどタヌキである。アニメ版では場面転換のブリッジごとにつぶやいており、原作より出番が多い。DVDのCMにも起用された。歩鳥の夢に出てくる際には語尾に「ポコ」とつけて喋り、二足歩行をしており、尻尾も完全にタヌキになっている。双葉からは「ポンちゃん」と呼ばれている。歩鳥が存在しない平行世界での名前は「ボーナス」。
同作者の漫画『木曜日のフルット』にて、ジョセフィーヌそっくりのタヌキが回想内に登場している。

ぬ ⇒ 次は「ふ」だったり「ぶ」だったり、あとは時々「ぷ」だったり。

『アホガール』より
「風紀委員長(ふうきいいんちょう)」

CV.上坂すみれ

身長165cm 体重52kg 血液型B型 7月13日生まれ
本名は不詳。Gカップのバストが特徴の容姿端麗な高校3年生。
常に学年5位以内を維持するほど成績がよく、登校時に校門で持ち物検査をするなど厳格な性格。セクハラや変態的な言動で誘導をしてきたよしこから救ってもらったことから、あっくんに好意を抱く。あっくんからは容姿を高く評価される一方で、よしこに振り回された影響で奇行に走ることから、変な女と誤解され敬遠される。しだいにその恋心は暴走していき、無自覚にストーカーや住居侵入などの犯罪や変態行為をしたり、自身の卒業間際にはあっくんと離れたくないがために校長に留年を直訴し、本当に留年してしまう。のちにさやかの決死の行動によって間違いを自覚し、さやかの指導のもとで自身の行いと性分を矯正することを誓う。
その一方でさやかからは「制限をかけられると進化するタイプ」と危惧されており、その不安通りさやかによるあっくんとの接触禁止令で禁断症状に苦しむ中よしこが出したあっくんの下着から漂う匂いを嗅いで満足するなど(原因を作ったのは他ならぬさやかではあるが)変態度はむしろエスカレートしており、危うい面は依然として残っている。
あっくんへの想いは、現実の彼を無視して自分の妄想の中の「自分のことが好きでバナナをくれるあっくん」が好きなよしことは違い、彼の人間性をある程度捉えた真摯な物である。あっくんらが修学旅行に行くことを知り、もしも『万が一に』修学旅行中にあっくんとよしこがくっついてしまったら・・・を想像してしまい、居ても立っても居られず、母親の反対を力ずくで押し切ってまでも、学校を休み自身の貯金を取り崩して旅行代理店でパックツアーを申し込んでまでして、あっくんらの修学旅行に強引についていった。ちなみに母親も、若いころは娘と同じく「恋のために全力で走った」という。
最後にあっくんに告白するも、あっくん本人が恋愛に関心がないため振られる・・・も、振り向いてくれるまで10年でも待つ模様。

う ⇒ 次は「く」だったり「ぐ」だったり。

『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』より
「九条 凛(くじょう りん)」

CV.橋本まい

リトより1年先輩の女子生徒。身長167cm。体重54kg。3サイズはB86-W60-H86。10月25日生まれ。血液型A型。長身・長髪で、黒髪をポニーテールに束ねている。瞳の色は黒色。「クールビューティー」という言葉が似合う美少女で、男じみた口調が特徴。
沙姫の付き人の1人で、代々天条院家に仕える家の出身。沙姫の言動には時折呆れた表情を見せるが、沙姫に対する忠誠心は高く、沙姫を陰に陽にサポートすることが自分の役目と心得ている。
剣術の心得があり、高校では常に竹刀や木刀を携行している。作中で暴走した校長の頭を竹刀で叩いた際、衝撃でサングラスが割れており、威力の高さが窺える。また射撃にも長けている。このような能力を有するため、「とらぶるクエスト」に巻き込まれた際、職業が忍者となった。剣道だけでなく空手やドラムも特技である。
沙姫同様、リトのことをケダモノと認識していたが、『ダークネス』に入ってから、成り行きで助けた美柑からリトが「ホントに困った時は頼りになるヤツ」だと聞かされたのをきっかけに、リトに対する認識を改め始める。その際に美柑からは「雰囲気がヤミさんに似ている」と評された。そして魔剣"ブラディクス"に心を支配され窮地に陥っていたところをリトに助けられ、彼に好意を抱くようになる。沙姫の指示でリトとデートした際は、映画の趣味がリトと合ったりして凛自身も楽しんでいた。リトからは尊敬できる先輩として見られている。
家族、友人、映画鑑賞が好き。辛い食べ物、高いところが苦手。高所恐怖症であることは、沙姫と綾にも知られていない。
第1回キャラクター人気投票での順位は10位(554票)。
ヒロイン総選挙での順位は、恋人部門13位(78票)、家族部門10位(198票)、友達部門5位(981票)、推しメン部門13位(100票)、入れ替わり部門3位(1440票)。
アニメ独自の設定
アニメ第1期では沙姫同様リトとの絡みが少なく、リトに対してどのような感情を抱いているかは不明。
OVAでは日本刀を帯刀していた。

ん ⇒ 次は「お」ですよ~。

『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「岡橋 初瀬(おかはし はつせ)」(画像中央)

CV.津田美波

奈良県屈指の麻雀強豪校「晩成(ばんせい)高校」1年生。8月19日生まれ。身長163cm。新子憧とは阿太峯(あだいみね)中学校での同級生。晩成高校に進学し麻雀部に入部するが補欠入りすらできない状況で、同じ実力だった憧が晩成に勝てるわけがないと言い切る。応援席で晩成高校が阿知賀女子に敗れていく光景を目の当たりにし、メガホンを落とすほどの衝撃を受けていた。
その後、阿知賀女子の準決勝戦では新子望やこども応援団と共にテレビで憧を応援した。
アニメ版
晩成高校敗退後、憧と和解し全国大会出場の彼女達を見送った。阿知賀女子のテレビ応援には漫画版より早い段階(2回戦)で参加している。
実写版
レギュラーに選ばれる。中堅を務める。中堅戦で、新子憧と対戦することになる。

せ ⇒ 次は「て」だったり「で」だったり。

『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪』より
「天王寺 冬華(てんのうじ とうか)」(画像左側)

CV.釘宮理恵

12月25日生まれ。15歳。身長149cm。B71/W51/H71
1年3組。「絶対零度の氷姫(プリンセス・ブリザード)」の名を持つ。性格は高飛車で傍若無人。天王寺家の第3位継承権を持つお嬢様だが、何らかの確執があるらしく普段は実家を避けており、相続問題の関係で一時的に屋敷に戻っていた。文化祭ではミスコンに出場したが、途中で「飽きたから」という理由で棄権している(アニメや漫画版では最後まで参加しており、特に漫画版では春香達の説得で無理やりドジっ娘アキちゃんのコスプレをさせられ、糸が解れ、下着姿になるなど散々な目に遭わされる。ただし、多少は彼女に感謝した)。
過去に「ロドリゲス」という名のエリマキトカゲを飼っており、専属の住み込み執事の短期バイトの面接に来た裕人にエリマキトカゲのモノマネをさせ、採用された裕人を「ロドリゲス」と呼んでいる。当初は不信感から裕人に無理難題を吹っかけてばかりだったが、純粋な善意で自分に接する裕人にやがて心を許すようになる。いわゆるツンデレであり、台詞も典型的なものばかりであった。目標は世界征服。身長に対してコンプレックスがあり、背丈は美夏と対して変わらない。「モ~モ~ミルク」を愛飲しており、経営不振だった豊平牧場に出資している。
アニメ第1期では台詞はないが文化祭のミスコンで姿のみ登場しており、第2期では第3話で登場、第5話でも僅かに登場。PS2版でも特定の条件を満たしたイベントで隠しキャラ的に登場している(声も釘宮理恵が演じており、イベント画像付きで登場する)。

か ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

『バンブーブレード -BAMBOO BLADE-』より
「佐藤(さとう)」(画像右端から2番目)

CV.岡嶋妙

東城高校女子剣道部員。IH予選では中堅。

う ⇒ 次は「く」だったり「ぐ」だったり。

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