いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました・・・“しりとり・改肆式”の心です!?

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2020年03月08日
いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました・・・“しりとり・改肆式”の心です!?

このスレッドでは、しりとりの改良型“しりとり・改肆式”をしたいと思います。
推理小説などによく出て来る、文字を五十音順に前後にズラして表現する暗号がありますが、今回はそれをしりとりに取り入れます。
ちなみにタイトルは、とある作品の名ゼリフっぽくなってるだけなので気にしないでください。

ルールは以下の通り。

ルールⅠ.前の人の最後の文字を五十音順に5つ前にズラして、次の人はその文字で始めます。
【あ行】【ぁ行】「ヴ」
「あ ⇒ る」「い ⇒ れ」「う ⇒ ろ」「え ⇒ わ」「お ⇒ ん」
「ぁ ⇒ る」「ぃ ⇒ れ」「ぅ ⇒ ろ」「ぇ ⇒ わ」「ぉ ⇒ ん」
「ヴ ⇒ ろ」
【か行】【が行】
「か ⇒ あ」「き ⇒ い」「く ⇒ う」「け ⇒ え」「こ ⇒ お」
「が ⇒ あ」「ぎ ⇒ い」「ぐ ⇒ う」「げ ⇒ え」「ご ⇒ お」
【さ行】【ざ行】
「さ ⇒ か / が」「し ⇒ き / ぎ」「す ⇒ く / ぐ」「せ ⇒ け / げ」「そ ⇒ こ / ご」
「ざ ⇒ が / か」「じ ⇒ ぎ / き」「ず ⇒ ぐ / く」「ぜ ⇒ げ / け」「ぞ ⇒ ご / こ」
【た行】【だ行】「っ」
「た ⇒ さ / ざ」「ち ⇒ し / じ」「つ ⇒ す / ず」「て ⇒ せ / ぜ」「と ⇒ そ / ぞ」
「だ ⇒ ざ / さ」「ぢ ⇒ じ / し」「づ ⇒ ず / す」「で ⇒ ぜ / せ」「ど ⇒ ぞ / そ」
「っ ⇒ す / ず」
【な行】
「な ⇒ た / だ」「に ⇒ ち / ぢ」「ぬ ⇒ つ / づ」「ね ⇒ て / で」「の ⇒ と / ど」
【は行】【ば行】【ぱ行】
「は ⇒ な」「ひ ⇒ に」「ふ ⇒ ぬ」「へ ⇒ ね」「ほ ⇒ の」
「ば ⇒ な」「び ⇒ に」「ぶ ⇒ ぬ」「べ ⇒ ね」「ぼ ⇒ の」
「ぱ ⇒ な」「ぴ ⇒ に」「ぷ ⇒ ぬ」「ぺ ⇒ ね」「ぽ ⇒ の」
【ま行】
「ま ⇒ は / ば / ぱ」「み ⇒ ひ / び / ぴ」「む ⇒ ふ / ぶ / ぷ」「め ⇒ へ / べ / ぺ」「も ⇒ ほ / ぼ / ぽ」
【や行】【ゃ行】
「や ⇒ ま」「ゆ ⇒ み」「よ ⇒ む」
「ゃ ⇒ ま」「ゅ ⇒ み」「ょ ⇒ む」
【ら行】
「ら ⇒ め」「り ⇒ も」「る ⇒ や」「れ ⇒ ゆ」「ろ ⇒ よ」
【わ行】「ん」「ゎ」
「わ ⇒ ら」「ん ⇒ り」
「ゎ ⇒ ら」

ルールⅡ.基本的には前の人の最後の文字を五十音順に5つ前にズラしたものを使います。ただし例外があります(詳細は以下を参照)。
①「(゛)濁点 ⇔ (゜)半濁点」「(゛)(゜)あり ⇔ なし」の相互変換可能([ルールⅠ]を参照)。
②小文字の場合、「小文字 ⇒ 大文字」に変換してズラした文字になります([ルールⅠ]を参照)。
③「ゐ」「ゑ」「を」の場合、【あ行】の「い」「え」「お」と同じようにズラします。
「ゐ ⇒ れ」「ゑ ⇒ わ」「を ⇒ ん」
④「(ー)長音」「記号など」は無視で。

ルールⅢ.もちろん「お ⇒ ん」で終わったら終了です(まあ、「ん」で始まるワードがあれば続けるけど・・・)。

ルールⅣ.アニメ・漫画・ライトノベル関連のワードならなんでも可。ただしキャラクター名を使用するときは、カブる場合があるのでフルネームで。名称不明の場合は、姓だけ、名だけでも可。略称、愛称などはそのままでも可。

ルールⅤ.1ページ(25レス)以内に同じキーワード(で同一人物)を入れない。それ以降なら同じでも良い。同音異義語、別作品で同じキーワード、同姓同名の別人なら1ページ(25レス)以内でも可。

ルールⅥ.できれば画像を貼ってください。

ルールⅦ.CV.(Character Voice) / キャラクター解説などは任意で(スレ主がやりたがってるだけなので・・・)。

ルールⅧ.1ユーザーでの連続投稿が可(常識の範囲内でお願いします)。

ルールⅨ.投稿がカブってしまった場合は、次にどちらから繋げていっても良しとします。ただし適用されなかった方の投稿も、[ルールⅤ]の1ページ(25レス)以内に・・・が適用されます(全く同じものがカブってしまった場合だけは別)。


次にスレ主が、しりとり・改肆式を投稿したらスタートで!

『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』より
霧の艦隊 大戦艦 ハルナこと「刑部 ハルナ(おさかべ ハルナ)」

CV.山村響

旧帝国海軍金剛型戦艦三番艦・榛名の形状を模す。メンタルモデルは金髪のツインテールに顔半分程度しか出ないほどの大きな黒コートを埋もれるようにまとった少女の姿。普段は落ち着いているが、人前でコートを脱ぐと途端に落ち着きを失い、弱々しくなる。人間の「言葉集め」が趣味。イ401との戦闘に敗北したことで船体は失ったものの、メンタルモデルは残り、キリシマのユニオンコアと共に脱出、その後は蒔絵と行動を共にしている。蒔絵からは「ハルハル」と呼ばれる(この呼び名はキリシマからは笑われている)。初登場時は必要最低限の言葉を事務的に話すだけであったが、敗北後に出会った蒔絵や刑部博士の影響で悲しみや怒りを覚えてかなり人間らしい雰囲気を持つようになり、友達などの概念を理解し尊重するまでに至っている。また、経験を積んだことで予感を獲得している。
刑部邸に保護された事実が中央管区政府に知れたことで、メンタルモデルの確保を画策した中央管区陸軍の襲撃を受ける。しかしメンタルモデルの状態でも高い戦闘能力を持ち、軍人相手に圧倒的な力量差を示した。
刑部邸滞在時に刑部博士と対話し、蒔絵らデザインチャイルドの由来を聞き、さらに蒔絵の「友達」になってくれとの懇願を受ける。
刑部博士の死亡時に「死」を認識、さらに自身の中に湧き上がる衝動により「感情シミュレーション」を暴走させ、火器管制システムをリンクさせていたマヤをコントロールし日本の3首都を攻撃目標として殲滅攻撃を行おうとするが、その直前にアドミラリティ・コードの介入により回避される。
刑部邸での一件後はキリシマと共にマヤと合流、蒔絵との約束を果たすために函館へと向かう。何故か蒔絵が自分たちに会おうとしないため一時は諦めて函館から離れようとするも、マヤ達に諭されたことで考えを変え、蒔絵が保護されている沙保里宅に侵入して再会を果す。現在は蒔絵と共に人類と霧の未来を探す旅に出ており、コンゴウ艦隊が401と交戦して外海へ出ることが難しい状況の中、刑部首相より提案があった第4施設消失事件調査のため横須賀へと向かい、海洋総合学院へ「刑部ハルナ」の名義で転入した。
そしてDepth:106で文化祭に紛れ第4施設を調査しようとするが、タカオとアタゴに阻まれ交戦に入り総旗艦であるヤマトの思惑に関して疑問を呈している。
アニメ版
イ401との戦いで刑部邸の敷地内に吹き飛ばされた模様。刑部邸陸軍襲撃の戦いでイオナに助けられ、キリシマ、蒔絵と共に硫黄島に同行。そしてそのまま、群像率いる蒼き艦隊の一員となり、新しくなった401のサブをヒュウガと共に務めている。全てが終わった後はアメリカ政府の監視の下、ロサンゼルスでキリシマや蒔絵と共に暮らしている。劇場版「DC」では、「人類を信用してはいないが千早群像は信用している」という旨の発言をしており、横須賀で撃沈されたことについては恨んでいない模様。振動弾頭の起動不能トラップ発動を確認後に、蒔絵とキリシマと共に逃亡しており、逃亡中のメキシコでムサシの放送を見る姿が描かれている。劇場アニメ『Cadenza』では、各国の沿岸に接近していた霧の軽巡艦隊からナノマテリアルを強奪して船体を復活させ北極海に向かうイオナの援護に現れる。なお、この時に復活させた船体はハルナの船体にキリシマの艦橋、主砲は第1と第4がキリシマのもので第2と第4がハルナという構成の、いわばハルナとキリシマの船体が融合して1つの船体を構成しているといえるものである(言わば下記のイ401アルス・ノヴァモードに近いといえる)。名称はハルナキリシマ合体戦艦となっており、超重力砲発射形態時の船体展開も同型艦とは異なる(船体が上下に分割するのは同じであるが、艦底がさらに左右に分割して展開される)。艦長である蒔絵の指示の元、ハルナが操艦を、キリシマが火器管制を担当する。

な ⇒ 次は「た」だったり「だ」だったり。

『咲 -Saki- 全国編』より
「多治比 真佑子(たじひ まゆこ)」

CV.古木のぞみ

身長:153cm / 誕生日:12月26日
咲 -Saki- 阿知賀編にて(まともに)登場。
松庵(しょうあん)女学院の大将で、西東京地区予選決勝戦では大星淡と対戦した。
黒髪のツインテールが特徴。正統派なキャラだが、残念ながら咲の世界ではただのモブである。
晴絵が穏乃のために取り寄せた『選手の表情だけをずっと追ってる映像データ』に映る。淡が「ダブルリーチ」をかける気配を察してこの世の終わりのような表情を浮かべており、そのインパクトから台詞が無くそもそも出演が3コマしかないのに妙に注目されている。
実は咲本編のアニメ(第一期)に出演した経歴を持つ。その時は勝利を決めて颯爽と卓を離れる淡の裏でぐったりとした様子で椅子にもたれかかっている、といういかにもなヤラレ役であるが、アニメの背景キャラだった彼女がこうして3年ごしに漫画化されたことで少し感慨深いものがあるような無いような。
ちなみに西東京予選で1度だけあった大星淡のダブルリーチに振り込んだのが多治比真佑子である。カン裏が絡んで6翻の手に振り込めばぐったりもするものである。
ただ、このシーンは『全国編』で変更されており、彼女に台詞が与えられた上に、大星淡への放銃ではなく自摸和了になっている。
奈良の穏乃に覚えられているくらい活躍していていて、個人戦での成績も良かったそうだが、異能力者にいいようにやられてしまう。そんな彼女は可哀想なことに淡とのコンビで描かれることが多い。表情一つで立ち位置が決まってしまった多治比さんに合掌。ひょっとしたら個人戦での再登場があるかもしれない。

こ ⇒ 次は「お」ですよ~。

『りゅうおうのおしごと!』より
「男鹿 ささり(おが ささり)」(画像右側)

CV.伊藤美来

元女流棋士(女流初段)で、現在は月光の秘書。第5巻時点で23歳。盲目の月光を補助すべく、連盟会長として処理すべき書類を代わりに処理しているため、将棋界のあらゆる事情に精通しており、付いたあだ名が『裏番長』。月光に恋愛感情を抱いており、月光が盲目なのをいいことにハワイではペアルックを着せたこともあるが、当の月光は「良い相手を探してあげなければなりませんね」と語るなど恋愛相手としては見ていない。
女流棋士デビューは中学1年生とかなり早かったが、学業とプロ棋士の両立がうまく行かず、現役生活わずか6年で引退(引退直前は女流1級)。引退に伴い女流初段となり、そのまま連盟に就職した経緯がある。
京都出身で、第8巻では地元開催である山城桜花戦(第2・3局)で記録係を務めた。元々祖父が京都のアマ棋界の重鎮で月光の後援会長も務めており、その縁でささりが生まれる際にも月光が出産に立ち会っていた。本人曰く「産湯の温度は忘れても、あの方の腕の温もりは決して忘れることはありません」「ああ・・・私はこの人に抱かれるために、この世に生を受けたのだな♡」とのこと(それを聞いた八一は、ささりを「生まれつきの変態」と評した)。

り ⇒ 次は「も」ですよ~。

『侵略!?イカ娘』より
「望月 知美(もちづき ともみ)」(画像左端)

CV.内山夕実

女子野球部員(プライベートでは侵略部部員)で、清美の後輩。髪型はツインテール。
清美と共に行動することが多く、よく一緒にイカ娘を遊びに誘いに来る。
胸が大きいのを自慢しており、海の家れもんに遊びに来るときは露出度の高い衣装でいる事が多い。
イカ娘の呼び方は「イカ先輩」。

み ⇒ 次は「ひ」だったり「び」だったり、あとは時々「ぴ」だったり。

『りゅうおうのおしごと!』より
「雛鶴 あい(ひなつる あい)」(画像左側)

CV.日高里菜

本作のヒロイン。2007年10月7日生まれ、第1巻時点では9歳(小学3年生)。好きな戦法は相掛かり。
石川県七尾市にある和倉温泉の旅館『ひな鶴』を経営する夫妻の一人娘。前年に『ひな鶴』で行われた竜王戦第七局で、勝利への重圧から廊下に倒れていた八一に水を差し出したことで八一と知り合う。
元々祖父が将棋好きだった影響で家に将棋盤や棋書などが一通り揃っていたこともあり、八一の将棋を見たことを機に将棋を始めたところ、わずか3ヶ月で『将棋図巧』の詰将棋を全問解くほどの棋力を身につける。しかし両親(特に母親)は将棋が嫌いで、将棋を続けることを反対されたため、学校が春休みに入ったのを機に大阪に向かい、面識のある八一の家に押しかけた。紆余曲折はあったものの最終的に内弟子としての弟子入りが認められたため、春休みが終わると同時に正式に八一の家に引っ越し、学校も大阪の小学校に転校している。
後に研修会D1(第3巻)→C1(第5巻)に昇級、さらにマイナビ女子オープン本戦入りも果たし、女流2級で女流棋士デビューを果たす。本戦では1回戦で月夜見坂燎に敗れる。銀子と天衣が対局した五番勝負では観戦記者デビューを果たす。その後、女流名跡戦予選決勝に進出したことで女流1級に昇級。予選決勝で岳滅鬼を破り、女流名跡戦リーグ入りを果たしたことで女流初段に昇段した。
元々将来的に温泉旅館を継ぐ前提で両親からの教育を受けており、9歳ながら家事は一通りこなせる。特に料理は「佃煮を海苔から自作する」「あいの作った金沢カレーを食べた八一が、あまりの旨さに意識を飛ばす」などかなりの腕前。
八一が隠し事をしている時は自白剤を本気で購入しようと考えたり、嘘をついていた八一から「どうしたら信じてくれるの?」と聞かれた際に「拷問します」と返答するなど、ヤンデレの気質が有る(作者曰く「実は作中で一番ヤバい子」)。また、順位戦の聞き手という公の場で八一の巨乳好き疑惑について糾弾したり、親しい女性を全員リストアップして提出しろと八一に迫ったりと、かなり嫉妬深い一面がある。とはいえ八一の一番弟子として八一に献身的に尽くしており、普段から家事を完璧にこなすだけでなくタイトル戦でも八一の精神的支えとなり、竜王防衛に大きな貢献をした。研修会や女流棋戦において数多くの大人たちとの真剣勝負を繰り広げていることから、小学生とは思えないほどの凄まじい気迫も併せ持つ。また、アニメ版では対局の際に目の瞳孔が変わる。
詰将棋で鍛えたプロ棋士顔負けの終盤力を武器とするが、逆に序盤には穴があり、女流棋士との対局ではそこを突かれて劣勢に立たされることが多い。だが、師匠である八一は「あいの終盤力は序盤で劣勢に立たされているからこそ発揮される」と見抜いており、必要最低限の基礎は教えているが、あえて序盤に関する指導は行っていない。
感情が昂ると金沢弁が出る癖があり、特に八一が他の女性に対して好意を示した際に「ししょーのだら!」、恋と将棋双方のライバルである銀子に対して「だらぶち」と出る。

い ⇒ 次は「れ」ですよ~。

『僕は友達が少ない』より
「レイス・フォン・ドラキュリア・屍(レイス・フォン・ドラキュリア・しかばね)」

CV.中村知子

「鉄の死霊術師(くろがねのネクロマンサー)」の主人公。NEXTでは格闘ゲーム「鉄の死霊術師マジカルハイパーバトル3」にも登場。
金髪のツインテールで、左目が青、右目が赤のオッドアイで黒のゴスロリを着ている。犬のぬいぐるみのような使い魔を連れている。拘束術式解除により魔力を解放できる。小鳩はこのキャラを元にしたキャラクターになりきっている。

ね ⇒ 次は「て」だったり「で」だったり。

『ご注文はうさぎですか??』より
ティッピーこと本名:「ティッピーゴールデンフラワリーオレンジペコ」(画像中央のアンゴラうさぎ)

CV.清川元夢

本名ティッピーゴールデンフラワリーオレンジペコ。ラビットハウスで飼われているメスのアンゴラうさぎだが、正体はラビットハウスのオーナーで、チノの祖父である。うさぎとしては珍しい品種であるためか、最初の頃は千夜に「犬」と間違われたり、リゼから「毛玉」と呼ばれることも少なくなかった。また、普段は孫のチノの頭の上に乗っていることが多く、モフモフとした姿からココアに好かれており、チノが不在の時はココアの頭上に乗ることもある。
現状のようになった理由や経緯は作中では明かされていないが、劇中のチノの発言などによると祖父自身は亡くなっている。姿はうさぎでも、ココアなどの若い女の子に抱きつかれることには抵抗がある。また、生前にココアと出会っており、その際もうさぎになりたいと思っていたようで、実際は「夏は暑苦しそうだから」とティッピーのようなうさぎにはなりたくなかったとも語っていたが、それなりにうさぎとしての容姿にも愛着や自信を持っている。
人間だった頃は粋人だったらしく、チェスを嗜んだりもしていた。また、正体は家族以外には秘密らしく、前述のように普段声を発する時はチノの腹話術ということにしているが時折、勝手に自ら喋る事が多くチノが不在の場合でも喋ることがある。また孫のチノを大事に思っており、心配で様子を見に行ったり、チノが他のことに夢中になるとショックを受けたりすることもしばしばある。ティッピーが空に還ることをチノが心配したときには、天国に門前払いされていると述べた。
幼いココアと公園のベンチで出会ったのが約10年前であるらしく、うさぎの年齢としてはかなりの高齢である。また、たまに裏声を出すこともあるが、生前にその声で慰められていた青山からは「気持ち悪い声」と評されていた。
自分で始めた喫茶店には相当な思い入れがあるようで、チノがバレエを始めた時は家業を継いで貰えなくなるのではないかと焦ったり、ココアが思いつきでダーツか吹き矢をラビットハウスで始めたいと提案した時には「せめてダーツにして」と店の雰囲気を気にしている。また、息子への対抗心が強く、タカヒロがバーのマスターとして高く評価されたり、前述の吹き矢などで持て囃されると機嫌が悪くなることもある。
チノと感情や表情がリンクすることがある。回によってはココアと感情がリンクすることもある。

こ ⇒ 次は「お」ですよ~。

『あそびあそばせ』より
超常現象科学部(ちょうじょうげんしょうかがくぶ) / 通称:超学部(ちょうがくぶ)こと略称:「オカ研(オカけん)」

通称は「超学部」だが、作中で呼ばれるのは1回のみで、以降はオカ研と呼ばれる。生徒会公認の部活だが、5人いた部員のうち2人は卒業、1人は転校、1人は「転送」(のちに復帰)のため、部員不足による同好会降格の危機にさらされている。

ん ⇒ 次は「り」ですよ~。

『僕は友達が少ないNEXT』より
日高 日向(ひだか ひなた)ことあだ名:「リア王(リアおう)」(画像左端)

CV.日笠陽子

聖クロニカ学園高等部3年生。
7巻から登場。2年連続で生徒会長を務めており、容姿端麗で運動万能。黒髪を三つ編みにして後頭部で団子状にまとめている。端麗な容姿とはうらはらに豪放磊落な剣豪口調で語り、大らかで気っ風のいい性格と男勝りな怪力の持ち主である。人間を見た目で判断しない器の大きさも併せ持ち、小鷹をして「ガチで惚れてる」と言わせるほどである(人間として尊敬しているという意味で)。彼女も小鷹の人間性を気に入り小鷹に生徒会入会を勧めた。
夜空は彼女こそが真のリア充であるとして、彼女を「リア王」と呼び一方的に敵視している。リア王というあだ名は「凄惨な最後を迎えろ」という意味でも付けられている。実は夜空の姉であるが、両親が離婚で父に付いていき離別し、小・中学校はバラバラだった。高校が一緒になったのを機に関係を修復したがっているが、当の夜空からは避けられている現状を複雑に思っている。
実は学業成績が芳しくなく、夜空にばれてしまい勉強を教わることになった際には高校どころか中学レベルまで遡る羽目になった。

う ⇒ 次は「ろ」ですよ~。

『妖狐×僕SS』より
「髏々宮 カルタ(ろろみや カルタ)」

CV.花澤香菜

がしゃどくろの先祖返り。
第1章
2号室・青鬼院蜻蛉のSS。5月15日生まれ。物語開始時15歳。B型。身長151センチメートル。ふわふわしたピンクの髪をツインテールにした女の子。瞳の色は赤茶。
一人称は「私」。名前の由来はカルタを「骨牌」とも書くことから。
人間時の可憐な外見とはうって変わり、変化姿は巨大な骸骨である。自身がそのまま変化する場合もあるが、瞬間的な時には駆動した所のみ(手を地面に入れる、手で空を切る等)部分的に変化する。
物静かで口数が少なく、一見エキセントリックな人物。幼少期のトラウマから現在の性格になったが、今ではそのことは忘れている。授業中に早弁するなど、食べることが大好きで、登場時には高確率で何かしら食している。食べ物をおいしく作る・楽しく食べることにも深いこだわりがあり、親しいものにはよくお裾分けしている。
卍里と幼馴染で仲が良く、恋人未満ではあるが特別な感情を抱いている。
学校では凜々蝶・卍里と同じクラスで、彼女を中心として3人で行動を供にしている。
大晦日に出かけた際に他の先祖返りに腹部を食いちぎられ、重体のまま何カ月も入院することになった。
命の策略により、妖怪としての本能を呼び起こされがしゃどくろの姿から戻れなくなる。最終的には野ばらを襲うなど、自我をなくしてしまった。
自我を失った後、純粋な妖怪と見なされ殺処理される。享年17。
第2章
20歳で2号室・渡狸卍里のSS。第1章の記憶がある。髪形はショートヘア。
第2章でも前世と変わらぬ態度で卍里に接するが、卍里に拒絶されてしまい拗ねてしまう。しかし、その後の卍里の第1章を彷彿させる発言によって涙を見せ、和解した。
先祖返りの掟で前世の情報を与えることを禁止されているため、記憶を無くした凜々蝶達と以前のように関わることが出来ず、強い寂しさを感じていた。
第3章
未来からの手紙と残夏の預言を受け、百鬼夜行阻止を決意する。
渡狸を心配し、百鬼夜行に関する凄惨な情報を渡狸が聞くことを止める。
百鬼夜行が発生し一旦家に戻ったものの、腫れ物を触るような扱いに心を痛める。半ば軟禁状態のところ、卍里の迎えで家を抜け出し妖館へ戻る。

た ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

『ガヴリールドロップアウト』より
胡桃沢=サタニキア=マクドウェル(くるみざわ=サタニキア=マクドウェル)こと通称:「サターニャ」(画像手前右側)

CV.大空直美

通称「サターニャ」。8月15日生まれ。
ガヴリールを勝手にライバル視している悪魔。背はヴィーネと同等だが、胸はラフィエルの次(二番目)に大きい。
誰に対しても尊大で気取ったような態度を取り、魔界の大悪魔を自称している根拠ゼロの自信家。ガヴリールをライバル視し、ことあるごとに張り合おうとするも当の本人には相手にされないばかりか軽くあしらわれている。人間は下等な生き物と考えており、「悪魔的な行為」という理由で宿題をやってこなかったりと、少しずれている所がある。また割り箸の使い方や、クリスマス、お年玉といった下界の知識に疎く、そこに付け込まれ時折ラフィエルに嘘を吹き込まれたりしている。極度の味音痴であり、調理に失敗した異様な見た目の物を美味しいと感じていたり、食べたらその日は眠れなくなると言われる激辛からしシュークリームを平気で食べている。またカエルを見ても物怖じしない、教師との面接試験では堂々とするのを通り過ぎて高を括るなど度胸はありすぎるほどある。ただしラフィエルに対する際は例外で、普段おもちゃにされている分かなり警戒している。
弟子にしたラフィエルにパシリにされたり、彼女にいいように扱われたり、ガヴリールの口車に乗せられて逆にやりこまれるなど、乗せられやすい上に騙されやすい性格をしている。魔界通販でも立派なカモであり、毎度のようにぼったくり商品を買わされている。
上記のようなおバカで間の抜けた一面が目立つが、運動神経は良く、本気になったラフィエルと張り合えるほどで、ガヴリールに殴られても平気でいるなど、ガヴリール曰く「体は超丈夫」である。ヴィーネが三叉の槍を持っているのに対し、サターニャは悪魔の鎌を所持している。
実家は「胡桃沢洋菓子店」という店で、父や母と共にトマトジュースを人間の生き血と称して乾杯するなど、雰囲気を大切にするが、至って冷静な弟からはいっつも突っ込まれている。また、アレキサンダーという小型のドラゴンをペットとして飼っている。
アニメでは、頻繁に彼女のメロンパンを奪う野犬が保健所に連れて行かれそうになるのを見かけてそれを引き取り、使い魔として飼うようにするなど情に厚い面もある。

ゃ ⇒ 次は「ま」ですよ~。

『咲 -Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より
「松実 玄(まつみ くろ)」(画像左側)

CV.花澤香菜

奈良県の代表校「阿知賀(あちが)女子学院」2年生。3月15日生まれ。身長152cm。先鋒を務める。阿知賀のドラゴンロードと二つ名される。
阿知賀こども麻雀クラブのNo.1で高鴨穏乃らと仲良しだった。
女性の大きな胸が好きなようで、しばしば「おもち」と呼んでいる。初登場時は年齢に見合わない大きさな和の胸元を見て興奮し、赤土晴絵にたしなめられていた。
中等部2年の頃から麻雀活動をしていなかったようだが、こども麻雀クラブが開かれていた教室を掃除して友人たちがいつか戻ってくるのを信じて待っていた。穏乃たちが高等部に入るのを期に部員5名を確保し麻雀部を結成、共に全国へ挑む。
手牌にドラが集まる能力を持ち、表ドラに限らず赤ドラ・槓ドラも集まるため、ノミ手を作るだけで十分高得点を期待できる高火力型のプレイヤー。しかも鳴きを入れてツモ順が変わっても、影響を受けないようである。一方で一度ドラを切ってしまうとしばらくドラが手に来なくなってしまうという制約がある。そのため例えドラが安全牌であっても切れない・リーチがかけられない・手牌が窮屈になりやすく他家へ振込みやすくなってしまうといった弱点がある。
インターハイ1回戦までは高火力を生かして阿知賀のポイントゲッターとして活躍するが、2回戦では園城寺怜と同卓して大量失点し、チームを最下位にしたことを悔やみ号泣していたところを姉の松実宥に慰められた。
準決勝では怜に加え宮永照・花田煌と同卓。何もできないまま状況が過ぎていくことを悲観し心が折れかけていたが、実はドラを押さえることで照の打点上昇にブレーキをかけるという大きな役割を果たしていた。オーラスでは照を止めるためにドラを切ることを決意。怜のサポートを借りて照からの直撃を奪い焼き鳥を回避した。
実家が旅館「松実館」を経営していて、昔は鷺森灼とよくそこで麻雀を打っていた。母親は中1の頃には既に死亡しており、その母からは生前に「ドラを大事にするように」と言われていた。
対局時にはお嬢様切り(捨牌の模様の上下を対面から見やすい向きに揃える切り方)を行っている。

ろ ⇒ 次は「よ」ですよ~。

『幸腹グラフィティ』より
「米谷 美咲(よねや みさき)」(画像手前左側)

CV.西明日香

美術の予備校に通うリョウの友人。中学校は別。お姉さん気質で世話焼き。

き ⇒ 次は「い」ですよ~。

『らき☆すた』より
「岩崎 みなみ(いわさき みなみ)」(画像左側)

CV.松来未祐 / 茅原実里

9月12日生まれ。血液型はA型。身長は163cm。左利き。胸ランクは無(0)。東京都出身。
2年B組所属(1年度はD組所属)。運動が得意で得意科目は体育。苦手科目は特になし。
外見は、ミントグリーンのショートヘア(登場当初は、ライトブルーの髪色で描かれたこともあった)でややツリ目。瞳は薄い青紫色。みゆきと同様、黒いタイツをはいている。長身だがスレンダーな身体で、胸がないのをかなり気にしている。
性格は、物静かで表情の変化が少なく、クールな雰囲気のため性格は優しいにも関わらず誤解されやすい。また、褒められることが苦手で、よく赤面してしまう。間が悪く不器用なところもあり、その現場をみゆきの母・ゆかりに目撃されることが多い。後に表情が軟化していく。
ゆたかの親友でありクラスメイト。ゆたかとは入試終了後、気分が悪くなったゆたかにハンカチを貸し、保健室へ連れて行ったことがきっかけで知り合う。中学校時代は学級委員長を務めていたが、陵桜学園ではゆたかのために保健委員に就任した。
家は高良家の向かいでお金持ち。みゆきとは家が近いことや好みが合うこともあり昔から姉妹のように親しくしている。陵桜学園に進学したのもみゆきの影響が強い。8巻で、みゆきに対してお姉ちゃんと言ってしまい、みゆきからは「みーちゃん」と返された。また、愛犬チェリーの前や話題になると表情豊かなところも見せ、普段より饒舌である。また、「ペットは可愛いのが仕事」とはっきりと言い切った。
趣味は読書と鍵盤楽器を弾くこと。好きな物はそば、静かな場所。嫌いな物は炭酸飲料、自分自身の体型(他にも、漫画では梅干しを苦手としている描写がある)。好きな色は緑。動物に例えると鷹(クールでかっこいいから)。

み ⇒ 次は「ひ」だったり「び」だったり、あとは時々「ぴ」だったり。

『かってに改蔵』より
山田さん(やまださん)こと呼称:「美人で有名なクラス委員の山田さん(びじんでゆうめいなクラスいいんのやまださん)」

CV.堀江由衣

代表的な呼称は「美人で有名なクラス委員の山田さん」。名前の文字がだんだんと消えていく奇病にかかっており、之繞(しんにょう)しか残っていないために本名は不明。そのため一時「山口さん」になってしまったり、「山一」という名札をつけていたこともある(後に「山田さん」に戻る)。また誰かが本名を話そうとすると、どこからともかく毒矢が飛んでくることも。
中期では一時改蔵と交際していた時期があった。後期では正義の味方として、砂丹と共に陰ながら平和を守っていたようだ。
大好物は焼きそばパン。連載初期は天才塾が世間に迷惑をかけるときの第一被害者としての立ち位置だったが、落ちたパンや腐ったサバを平気で食べるなど、徐々に食べ物に目がない貧乏キャラとして定着してゆく。他のシチュエーションにおいてもあまりキャラを崩さずに幅広く対応するようになり、羽美から「正統派ヒロイン」の地位を奪った張本人との指摘もあるが、後期は出番が減り他の女子生徒が増えた為に誰がヒロインかは問われなくなった。

ん ⇒ 次は「り」ですよ~。

『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』より
和宮 梨旺(かずみや りお) / 通称:リオこと「リオ・和宮・アルカディア(リオ・かずみや・アルカディア)」

CV.小林ゆう

ラッパ手兼通信士で、階級は曹長。17歳。同じラッパ手としてカナタの直属の上司兼指導役、そして良き先輩として公私共にカナタを導く存在となる。
男勝りかつクールな性格で、一見何事にも動じないような芯の強さを持っているが、怪談話、ピーマン、料理が苦手な一面を持ち、酒を呑んで酔うと泣き上戸になる。出会った当初は隊長のフィリシアと対立していた時期もあったようだが、現在は良い補佐役となっている。小隊長に階級が次ぐことから、隊の実務を任されており、日常生活での指示などを出している。
日頃は身分を隠しているが、ヘルベチア共和国大公の妾の子として生まれた大公位継承権第3位保持者(リオ・和宮・アルカディア)である。姉であり、第1公女のイリアから幼少期にトランペットを教わり、ジャズ調の曲を吹けるほどの一流の腕前を持つ。病気の母親が妖しげな僧侶にはまって結局助からず死亡していることから、まじないや宗教に嫌悪感を示す。イリアが亡くなった原因から子供も嫌い。姉の形見である銀の鈴を首から下げている。
物語終盤、暫定休戦後もローマとの間にくすぶり続ける状況を変えるため、ローマ皇帝との婚約を決意して小隊を去った。第12話でホプキンスの暴走を察知して前線へ赴き、未然に開戦を阻止した後は、「戦争を止めた褒美に何でも願いをきく」という正統ローマ帝国皇帝との取引によってヘルベチアに帰還し、少尉に昇進して再び時告げ砦に着任する。
第13話では、失われた文明の飛行技術を復興させて世界中を飛んで巡りたいという自らの夢をカナタに語った。

あ ⇒ 次は「る」ですよ~。

『けいおん!』より
デスバンバンジー「ルイ」(画像中央)

CV.なし

放課後ティータイムが初参加したライブハウスのライブに出演したバンド「デスバンバンジー」のメンバー。ビジュアル系の出で立ちから軽音部たちから恐そうな印象を抱かれたが、彼女らに気兼ねなく声をかけた唯と打ち解け、澪らとも仲良くなる。
パートはギター・サヤカ、ドラムス・エリ、ベース・ルイ。

い ⇒ 次は「れ」ですよ~。

『コードギアス 亡国のアキト』より
レイラ・マルカルこと旧名:「レイラ・フォン・ブライスガウ」(画像手前右側)

CV.坂本真綾 / 諸星すみれ(幼少時代)

本作のヒロイン。特殊部隊「wZERO」の参謀、後に「wZERO」の司令官に任命される少女。皇歴1999年11月8日生まれ(革命歴211年ブリュメール(霧月)17日)。血液型はA(Rh+)型。階級は少佐→中佐(司令官任命に伴い昇進)。E.U.に亡命してきたブリタニア貴族を両親に持つが、12年前に死別し、貴族の血統を欲していたマルカル家の養女として育った。本名(旧名)はレイラ・フォン・ブライスガウ。
両親と死別した直後、偶然C.C.と出会って契約を結ぶものの、まだ幼すぎたことからC.C.の計らいで能力発現猶予措置を施された過去があった。作中後編で「ギアスの欠片」として左目が青く輝く形で一部が覚醒、最終的に能力として発現することはなかったが、最終章で時空の管理者と接触する要素となった。
その出自からかなり浮世離れしているが、そのぶん生真面目で心優しい性格。他人をむやみに犠牲にする行為を嫌い、「イレヴンなら死んでも構わない」という国や軍の考えに反発する。しかし、理想論や正論が先走っている傾向もあり、年配のスマイラスやクラウス、更に同い年のアキトからも窘められることがある。普段は毅然とした表情を振舞っているが、マルカル家の義兄達(特に婚約者である三男のヨアン)と顔を合わせた際は露骨に苦い表情を見せている。アキトやアンナ同様大学はすでに飛び級で卒業、合気道の有段者として白兵戦ならば武器を持った相手を素手でねじ伏せる実力を持つなど、優れた頭脳と身体能力の持ち主である。特に頭脳は「箱舟の船団」の作戦の意図を見抜く他にも高い作戦立案能力から部隊も含めゼロであるジュリアスから警戒されていた。シンからも「腑抜けのE.U.本隊とは違う」、「手応えがある」と評価されるなど、優秀な指揮を見せている。その一方、家事等の生活スキルはお嬢様育ちのため低く、ワルシャワではリョウたちから足手纏いにされた後、老婆の指導やリョウ達の手伝いを受けながら家事能力を磨く。またKMF操縦も経験が薄いため若干不得手。
アキトには当初から強い関心を持ち、護衛以外に個人的な意見を求める他にも本人に聞こえないところでは呼び捨てにしており、ワルシャワでの足止め以来は好意を寄せていき、ガリア・グランデの自爆で戦死したと思われた時には作戦中にも拘わらず一時戦意を喪失してしまった。
テロリストとしてスマイラスを拉致しようとしたリョウたちをワイヴァン隊に迎え入れる。また彼らの信頼を得るため、ドローン部隊の前線指揮を口実に作戦に参加。そこでアキトたち4人の「ブレインレイド」による戦闘と、アキトとシンの再会を目撃する。
ワルシャワではアキトと互いの過去を明かし、自分が死ぬべきだったと自己否定に陥るアキトを抱きしめて出会えた事への感謝を告げ、この頃からアキトをより意識するようになり、リョウ達とも名前で呼び合う仲になる。
大型飛行艇ガリア・グランデへの強襲作戦では基地から市民へ「方舟の船団」の真相を告げると共に父が語った自由の責任を説き、E.U.市民の象徴となるが、スマイラスによって虚偽の死亡が発表され自身が利用されていたことを悟り、内通していたクラウスの要請でシンとの交渉に臨み、彼の逆鱗に触れギアスをかけられるが、その毅然とした姿勢から(シンの嫌悪を買ったことにより、対象を愛する必要のあるシンのギアスの発現条件を満たさなかった)そのギアスを跳ね返す。その後、アキトと共にヴァイスボルフ城へ帰還する。
ミカエル騎士団との決戦では戦闘の指揮を取るも、司令室の人間が自分以外皆殺しにされてしまうが、「ギアスの欠片」を所持していたことから時空の管理者の接触を受け、スマイラスやシンの凶行に立ち向かい「人間の可能性」を確かめる使命を受けたことで、時間が平行世界の司令室襲撃前に遡り司令室の壊滅の阻止に成功する。突入した部隊に戦闘停止を申し入れた後に司令塔を爆破し、アキトとシンの戦いを見届けた。
既に死亡したことになっていたので、シンやスマイラスの死後は軍や家に戻らずにアキトやワイヴァン隊の仲間と共に老婆達と旅の生活を送る。
「ギアスの欠片」としての性質はBRSとよく似た精神感応であり、アキトとの意思の疎通の他、BRSにも影響を与えてアレクサンダに搭乗またはニューロデバイスを投与されたリョウ、ユキヤ、アヤノ、アシュレイ、ハメルの五人は離れた場所のアキトの様子を見た。
小説版ではアキトをw-ZEROに加えた経緯が描写され、軍学校を出ていた経歴が目に入ったのがきっかけであった。また、アキトへの好意も強調されている。

う ⇒ 次は「ろ」ですよ~。

『とある魔術の禁書目録』より
「ローマ正教十三騎士団(ローマせいきょうじゅうさんきしだん)」(画像裏手右側の甲冑を着た死体が所属する騎士団)

ローマ正教内にある騎士団。
背信者の討伐任務などを行う実行部隊。全員に加護が付加された施術鎧と天弓のレプリカが配備され、またグレゴリオの聖歌隊による聖呪爆撃の攻撃地点を指定するアンテナのような術式を有する。イギリスの騎士団を模倣して作られた物らしく、ステイルから「盗作」と酷評されている。
アウレオルスの討伐の為に学園都市へ派遣されるも、三沢塾へ突入した部隊は全滅し、残った部隊で聖呪爆撃を行使するも返り討ちに遭う。

ん ⇒ 次は「り」ですよ~。

『ご注文はうさぎですか?』より
天々座 理世(てでざ りぜ)こと通称:「リゼ」(画像左側)

CV.種田梨沙

血液型:A型、誕生日:2月14日、身長:160cm、16歳の高校2年→17歳の高校3年→18歳。
ラビットハウスでアルバイトをしている少女。濃い紫色の髪をツインテールにしている。大人を除けば登場人物の中で最年長であるが、年長者扱いを受けることはあまりなく、ココアからも当初は年上と思われていなかった。
男勝りな性格で、ワイルドである。軍人の娘として育っており、常にモデルガンを所持している。また、容姿端麗で、スタイルが良く、カットモデルを頼まれたり、スナップ写真が雑誌に掲載されたりしている。幼い頃からCQCや護身術などを叩きこまれている影響から少女にも関わらずに相当な力持ちで、重い荷物も楽々と持ち上げている。また、暗記力もラビットハウスのメニューを一目で覚えられる程に高く、手先も器用で、喫茶店の仕事をそつなくこなしたり、手作りのぬいぐるみであるワイルドギースをチノにプレゼントしている。
学校では後述する演劇部をはじめ、数多くの部活に助っ人として呼ばれている。女生徒達から黄色い声援が上がるなど人気も高く、後輩であるシャロからも好意を寄せられる程に憧れられている。また、様々なスポーツを一気にこなせる程に運動神経も高く、バドミントンでパトリオットサーブなる技の練習をしていた際にはラケットを振っただけでもかなりの風圧を起こしていた。
城のような大豪邸に住む程の裕福な家庭に育っているが、あまりお嬢様らしい描写は見られない。14万8千円の父親のワインを割ってしまったことから弁償する費用を稼ぐために一時期は甘兎庵やフルール・ド・ラパンでもバイトしたことがあるが、それでも費用が足りずに「いつか二人(自身と父親)でワインを飲めるように」と代わりにワイングラスを買ってプレゼントするなどの親想いな一面も見せていた。
上記のような性格である一方で、普通の女の子っぽさに憧れている一面があり、素直な気持ちでチノと仲良くするココアを羨ましいと思ったり、自分を寂しいと感じたりしている。また、ココアやチノと同様に可愛いものが好きだが、自身のキャラと合っていないと考えて隠すことも多い。一方、時々助っ人にいく演劇部で培った経験や知識から一通りの女の子らしい仕草や振る舞いは心得ているらしく、髪を下ろして服装を変えた時は口調やしぐさなども別人のように女性らしくなる。ココアとチノにその姿を見られた際は、動揺してロゼと名乗り、その後も別人であると勘違いされている。銃声を聞くことには慣れているが、歯医者が苦手である。また、虫が苦手で、お調子者の一面も見られており、褒められると過剰に頑張ってしまう。将来の夢として小学校の先生を考えている。
掲載誌である『まんがタイムきららMAX』2014年10月号にて容姿が似て共に種田梨沙が演じる『きんいろモザイク』の小路綾と表紙を飾ったこともある。

ぜ ⇒ 次は「げ」だったり「け」だったり。

『銀魂』より
通称:結野アナ(けつのアナ)こと「結野 クリステル(けつの クリステル)」(画像裏手中央)

CV.成田紗矢香

誕生日:12月14日 / 身長:163cm / 体重:52kg
銀時の大好きな美人お天気お姉さん。通称「結野アナ」。『お目覚めテレビ』という番組で『結野アナのお天気注意報』と『結野アナのブラック星座占い』というコーナーを持っているほか、ニュースのリポーターも務めている。天気予報は、全て占いで行われており、今まではずれたことはない。巳厘野道満とのスピード結婚(ただし政略結婚であった。また結婚相手も後で書かれている)が発覚するが、一年足らずでスピード離婚した(離婚の原因は結野晴明を参照)。愛犬家で、「ラストオブモヒカンリビングオブザデッドマクガフィン」という珍妙な名前の雄犬を飼っている。アニメでは原作で花野アナや無名のアナウンサーが登場する場面で、彼女の代わりに登場することが多い。アニメやゲームでは一度キレると見境なく暴れ回る性格に改変されている。また、銀時は彼女の主演番組をかじりつくように見ている他、フィギュアやボトルキャップを持っている程の大ファンで、結野アナの結婚報道を聞いた際にはショックで一時的に茫然自失状態となった。
しかし、お天気お姉さんは朝の顔であり、夜の顔は江戸幕府開闢以来、江戸を守り続けてきた幕府おかかえの陰陽師の大家「結野衆」の陰陽師で、その中でもエリート中のエリートである。天気予報の占いも、彼女の天道を読む力である。また、式神の使い手でもある。朝の顔のお天気お姉さんになった理由は、「将軍やお上のためじゃなく、市井の人々の笑顔のために力を使いたい」という想いからである。陰陽師篇では元夫の道満の術によって今まで百発百中を誇っていた予報が外され続け、そのせいで一時は降板の危機に陥ったが、銀時達の活躍によってそれを免れた。
通称の元ネタはケツの穴と、下の名前は滝川クリステル。またキャラクターとしての由来は誕生日が同じであることから中野美奈子であるとのこと。

る ⇒ 次は「や」ですよ~。

『Myself ; Yourself』より
「八代 次彦(やつしろ つぐひこ)」(画像右側)

CV.井上倫宏

菜々香の父親。菜々香の祖父の弟。菜々香との血縁はなく義父にあたるが、かおるに知らされるまでは、自分の娘でないことを知らなかった。知らされるまでは優しい父親だったが、知ってからは怒りで豹変し菜々恵を容赦なく暴力を振るい殺害。そして自宅を放火して自殺を遂げた。

こ ⇒ 次は「お」ですよ~。

『天使の3P!』より
ハンドルネーム:霧夢(きりゆめ)ことDragon≒Nuts「尾城 小梅(おぎ こうめ)」

CV.花澤香菜

リヤン・ド・ファミユに対抗する形で霧夢が立ち上げたバンドグループ。演奏に合わせ霧夢がイラストを描き、スクリーンに映す演出を行う。アニメ版では12話に登場するが、バンド名については決まっていないと言及しており具体的に紹介されていない。

城見台小学校5年2組。「霧夢」のハンドルネームで活動する人気のネット絵師。響の曲を気に入りイメージイラストを描いていた。生い立ちから世間とずれたところもある自信家。気の強い性格で、自分より背の高い潤をちんちくりん呼ばわりし、ライバル意識をもっている。
島で信仰される「貴龍の神子」のため、跡継ぎが5歳になってからその子供と入れ替わりで自由になるまでは神社の敷地からは出ることができなかったが、響の協力の下、先代龍の神子の実母のはからいで解放され、響達の住む街に引っ越してくる。
尚、彼女の出自関連のストーリーについて作者は、本作における唯一の絶対的なファンタジー要素としている。
7月7日生まれ。血液型AB型。

め ⇒ 次は「へ」だったり「べ」だったり、あとは時々「ぺ」だったり。

『愛の若草物語』より
エリザベス・マーチこと通称:「ベス」(画像右側)

CV.荘真由美

マーチ家の三女。通称はベス。10歳。気弱だが優しい性格。病気がちな事から学校へは行かず、ほぼ1日を家で過ごす。ピアノを弾くことが大好きでほぼ毎日弾いている。ミルキーアンを拾ってきた張本人で、ピートという名の人形と共にかわいがっている。

す ⇒ 次は「く」だったり「ぐ」だったり。

『STEINS;GATE -シュタインズ・ゲート-』より
牧瀬 紅莉栖(まきせ くりす) / あだ名:助手(じょしゅ)ことあだ名:「クリスティーナ」

CV.今井麻美

未来ガジェット研究所のラボメンNo.004。
本作のヒロインにして「線形拘束のフェノグラム」と「(劇場版)負荷領域のデジャヴ」のもう一人の主人公。
18歳。1992年7月25日生まれ。身長160cm、体重45kg。血液型はA型。スリーサイズはB79/W56/H83。
アメリカのヴィクトル・コンドリア大学脳科学研究所所属研究員。専攻は脳科学であるが、他の理系分野に於いても博識である。日本出身だが、2003年(小5)の頃から母親と共にアメリカに移住している。若くして飛び級で同大学を卒業し、17歳にして学術雑誌で名高いサイエンスに自らの論文が掲載されるほどの才媛。2週間という短期間のみ逆留学した菖蒲院女子学園(あやめいんと読む、九段下にある女子高)の制服を改造し、普段着としている。
8月中にはアメリカに帰る予定があるものの、7月28日に秋葉原の大ビルで開催されるATF(秋葉原テクノフォーラム)でのタイムトラベルに関する講演に講師として招かれていた。その講演会場で出会った岡部の言葉に興味を抱き、ラボを訪ねた際に電話レンジの実験を目の当たりにし、その後もラボに通い詰めるうちにいつしかラボメンとなった。
探究心旺盛な性格で、その怜悧さを象徴するかのような分析力と判断力を持つ。私情を挟まない冷静さをも持ち合わせるが、自分や仲間が本当に危機的状況に置かれた場合は流石に取り乱してしまう。実力主義のアメリカの研究所での殺伐とした日常の為、隙を見せないようムスッとした表情をしている。その結果友達もいない。
岡部の厨二病に関しては、紅莉栖が鈴羽のタイムマシンで過去に時間移動し、過去の岡部に鳳凰院凶真という男について語ったことが根源であることが劇場版で明らかにされた。
礼儀知らずや非常識な人間を嫌い、特に岡部には「助手」「クリスティーナ」「蘇りし者(ザ・ゾンビ)」「セレブ・セブンティーン(セレセブ)」「実験大好きっ娘」「スイーツ(笑)」「@ちゃんねらークリス」、さらに線形拘束のフェノグラムでは「ツンツン小生意気ヘルパー」「ヴァージン・エクストラ諸島」といった数々のあだ名を付けられるなど、自分に対する傍若無人な態度に不和になりがちだったが、ラボの研究を通じて次第に打ち解けていくにつれ、岡部の良き理解者として数々の救いの手を差し伸べるようになり、やがて岡部の優しさに惹かれて恋愛感情を抱くようになっていった。そのことからも分かるように素顔はお人好しで大変面倒見が良い。行動の端々にツンデレな一面も見せる。ラボ内では岡部と橋田をHENTAI呼ばわりするが、まゆりとはまるで姉妹のように接している。
天才的な知能とは対象的に、身体能力のほうは優れているとは言い難く、本人に自覚はないが極度の料理音痴である。
また、重度の「@ちゃんねらー」で、その事を知られないよう必死に取り繕うものの少し油断すると会話の端々に@ちゃんねる用語が混じるうえ、岡部の牽制の囁きである「ぬるぽ」に対し、思わず「ガッ」と返答してしまうなどの一面も覗かせる。その為にあだ名に「ねらー」が追加された。また、@ちゃんねるで使用していたハンドルネームは「栗悟飯とカメハメ波」である。
好きな食べ物はラーメン(カップラーメンを含む)で、長い間箸を使っていなかったためカップ麺はフォークで食べている。また、ドクターペッパーの本場アメリカで育ったため、岡部ほどではないが、彼女も愛飲者である。
α世界線の未来ではSERNのタイムマシン開発に最も貢献した人物とされ、タイムマシンの母と呼ばれている。これにより鈴羽が属するレジスタンス組織「ワルキューレ」にとっては排除すべき対象となっている。過去にきた鈴羽が当初から紅莉栖を敵視していたのはこのためである(紅莉栖がSERNのタイムマシン開発に協力する本当の目的は、SERNの支配の無いβ世界線へ行くことであるが、本来の協力対象である鈴羽やワルキューレメンバーには意図的にそのことを知らせていない)。
本編の作中では世界線の変動に関わる因果関係が明かされていくに従い、彼女とまゆりの命運が二者択一であることが明かされるというジレンマ展開になっている。トゥルーエンディングに至る物語は彼女の魅力に焦点が当たる内容になっており、2011年6月に行われた、電撃オンラインによるキャラクター人気投票では第2位に大差をつけ第1位を獲得した(984票)。
STEINS;GATE 0
劇中の舞台となるβ世界線では岡部が彼女の救済を諦めてしまったため、すでに故人となってから数ヶ月が経っている。ラボメンのメンバーたちはα世界線における彼女との交流を実感してはいない(彼女の記憶をベースに構築された「アマデウス」については「『ゼロ』以降の追加主要キャラクター」で解説)。
物語の中盤から、彼女が遺したノートパソコンにタイムマシンの基本理論など、後々の世界線や歴史に多大な影響を及ぼす情報が記録されているらしき事が明らかになる。この「紅莉栖の遺産」を手に入れるために暗躍する、ラウンダーとは異なる「謎の集団」によりラボメンたちは危機に瀕する。

な ⇒ 次は「た」だったり「だ」だったり。

『うたわれるもの』より
タァナクンこと通称:「ター」(画像1列目左側)

CV.雪野五月

ウーやヤーと一緒にいる三人組の一人で、「ター」と呼ばれている。緑の服の若い少年。耳はトゥスクル兵が耳部につけた布のようだが、タァナクンの場合はこれが耳である。主に後方支援として戦うが、戦闘場面には登場しない。
クッチャ・ケッチャの侵攻の際、死亡。

た ⇒ 次は「さ」だったり「ざ」だったり。

『これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド』より
星川 輝羅々(ほしかわ きらら) / サラスバティこと通称:「サラス」

CV.合田彩

ヒロインの一人。ストレートのロングヘアとやや貧乳を持つ美女。身長170cm。
保守派吸血忍者の指揮官的立場であり、セラの上官でもある。典型的な真面目ツンキャラで、何かと気苦労が絶えない。人間社会では歩と同じ学校の生徒の星川 輝羅々(ほしかわ きらら)と名乗っている。
セラへの届け物を渡した時が歩とのファーストコンタクト。夜の王への対策をめぐり歩たちとは敵対していたが、夜の王が倒されたことで態度を軟化。また、歩の尻の形をたまらなく好きになったことで、歩への好意を積極的にアピールするようになった。歩のことを「マイダーリン」と呼ぶが、「マイ」の部分は「ゴミ」「クソ」など歩を罵倒する言葉になることもある。また女体化のアユミの際には「マイハニー」と呼んでいた。後先を考えない愛し方により歩からは自分勝手と評されるが、指摘されたことを素直に反省し改めることができる。歩やネネの影響から、強さとは許すことだと思えるようになった。ネットアイドル界の上位ランカーでもあり、歌も上手い。プレゼントされた衣装は着るが、それでも変わらないキツイ性格が受け容れられている模様。
吸血忍者の間では「水の狂鬼」と呼ばれていた。その名のとおり水を操る戦闘スタイルをとり、水の剣や手裏剣を使用するその実力は、全てにおいてセラを上回る。

す ⇒ 次は「く」だったり「ぐ」だったり。

『極黒のブリュンヒルデ』より
黒羽 寧子(くろは ねこ)こと「クロネコ」

CV.種田梨沙

良太が小学生の頃、近所に住んでいた幼馴染の少女。長い黒髪で、左の脇の下に三角形のホクロがある。当時の良太が想いを寄せており、日が暮れるまで2人で遊んでいた。「地球が宇宙人に侵略されている」などと発言していたため、「ウソツキ」と呼ばれていた。生まれて一度も見たことがない海へ行くことに憧れていた。
10年前のある日、宇宙人がいるという場所へ良太を連れて山へ向かうが、ダムを渡る際に良太が足を滑らせ、助けようと手を差し伸べて2人とも谷底へ落ちてしまう。良太は一命を取り留めたが、退院する時にクロネコが即死していたことを告げられる。その正体が黒羽寧子である。

こ ⇒ 次は「お」ですよ~。

『終物語』より
「老倉 育(おいくら そだち)」

CV.井上麻里奈

2年前、暦の所属していた1年3組で学級委員長をしていた女子生徒。「おうぎフォーミュラ」「そだちリドル」「そだちロスト」「そだちフィアスコ」のメインキャラクター。
本人は「オイラー」と呼ばれたがっていたが、クラスメイトからは「ハウマッチ」(名前の「老倉→おいくら→お幾ら」に由来)と呼ばれていた。成績優秀で弁が立ち面倒見は悪くないが、対抗意識が強い性格であり、対する相手に抗するあまり引っ込みがつかなくなることがある為に墓穴を掘ることがある。一対一で話すと割と落ち着いているが、複数人の目があるととげとげしく攻撃的になる。
2年前の7月15日、自業自得ではあったが数学の問題をリークした犯人に仕立て上げられて以来、登校拒否になる。優秀な成績と、当時の担任教師・鉄条 径(てつじょう こみち)の特別な計らいで退学は免れ、以来一度も登校しないまま3年まで進級。そして10月下旬、暦から当時の話を聞いた扇が事件の犯人を特定した翌日、2年ぶりの登校を果たす。3年でも暦と同じクラスであったが、それまで暦はそのことに気づいていなかった。
数学に美しさや面白さを見出す、いわゆる数学マニアであり、その知識は暦をも凌駕する。暦にとっては同志ともいえる存在であるのだが、自分が「オイラー」と呼ばれないのは、暦が自分より数学の成績がいいせい、として彼を嫌っている。暦とは(暦本人は忘れているが)過去に縁故があり、彼女との出会いが後の暦に多大な影響を与えていた。
学校復帰からわずか数日で、引っ越しに伴い転校することとなる。
「こよみリバース」にて再登場した際は起こっていた事象によりそれまでとは違う底抜けに明るく阿良々木家に馴染んでいる姿を見せたが、これを暦は彼女が温かい家庭を内心望んでいたからだと思いたいと述べている。
「そだちフィアスコ」で箱邊(はこべ)という老夫妻に引き取られ、公立宍倉崎高校に編入、国立曲直瀬大学に進学し一時的に阿良々木家に下宿していた。ひたぎと暦が仲違いした際に和解させ、その後も3人でつるんでいたが、再度二人が仲違いした際に縁を切った。
5年後となる「結物語」では直江津市役所で会計士となっている。
老倉役の声優を井上麻里奈に起用したことに関して監督の新房は、老倉の魅力を声の部分で表現出来るのは小説を読んでいる時から井上だというイメージがあり、<物語>シリーズのキャストはほぼオーディションで決めているが、今回は井上を直接指名したと語っている。

ち ⇒ 次は「し」だったり「じ」だったり。

『IS <インフィニット・ストラトス>2』より
シャルロット・デュノア(Charlotte Dunois) / シャルル・デュノアこと愛称:「シャル」

CV.花澤香菜

本作のヒロインの1人。IS学園の1年1組に所属。フランスの代表候補生。身長は154cm。血液型はAB型。
金髪に紫の瞳を持つ、中性的な顔立ちの美少女。髪を首の後ろで束ねており、一見ショートカットに見えるため、ボーイッシュな印象を与える。華奢な体型だが、胸の大きさは普通程度にはある。初登場時(2巻)は男装し、一夏の他にも存在した男性操縦者という触れ込みで、「シャルル・デュノア」を名乗ってIS学園に転入してきた。デュノア社の社長の実子だが、愛人との間に生まれた娘であるため、2年前に母親(声 - 嶋村侑)が死亡した後はデュノア家に引き取られたが、事実上居場所がなかった。その後、偶然IS適性が高いことが判明したことから、自分の意志と関係なくIS開発のための道具として扱われてきた。IS学園へ転入したのも、デュノア社がIS開発の遅れによる経営危機に陥ったため、数少ない男性の操縦者として世間の注目を集めることで会社をアピールするとともに、一夏に接近して彼とそのISである「白式」のデータを盗め、という社長命令によるものであった。
当初、男同士ということで一夏と部屋も同室となり、訓練や私生活を通して友情を深めていたが、間もなくアクシデントにより女性であることがバレてしまう。一夏へ真相を告げて学園を去ろうとするが、彼の説得で思いとどまり、同時に自分の居場所を作ってくれた彼に好意を抱くようになる。初めは本名を一夏だけに明かしたが、その直後、本来の名と性別で再入学を果たしたため、あらためて一夏によって「シャル」という愛称を付けられる。なお、実家の意向に逆らったものの、デュノア社からは滞りなく武装や追加装備がシャルロットに届いている。
エクスカリバー戦前にデュノア社に立ち寄り、専用機「ラファール・リヴァイヴ・カスタムII」は「コスモス」と融合し特殊第三世代「リィン・カーネーション」となり、その際に父親アルベールが自身をIS学園に転入させた真意、自分や母に対し確かな愛情を抱いていたことを知り、実家とのわだかまりは解消された。
男装していた時は、制服は無改造のままだったが、喉仏が無いのを隠すためか、下にハイネックのシャツを着ていた。女子用の制服に変わった後も特に改造はしていないが、スカートの丈は箒と同様に短めとなっている。さらに素足にスニーカーを穿いているため、肌の露出はかなり大きい。
再入学後はラウラと同室になり、年頃の少女の感覚に疎いラウラの世話を焼いたりして良好な関係を築いている。男装していた時の名残で現在も一人称は「僕」(ただし、先生の前では「私」に直している)。街に出ると周囲の人々が思わず見とれるほどの美少女なのだが、上記の通り顔立ちに中性的なところがあり、男装すると違和感なく美少年に見られるため、女性として再入学した後は次第にそれを気にするようになってきている。またその点で、外見は小柄で神秘的な美少女であるラウラを羨ましがっているところがある。
穏和で控え目な優等生で人当りも良く、ヒロインの中では珍しく一夏とも初対面時から関係は良好。だが、まれに嫉妬のあまり暴走することがあり、一夏が「女子(楯無)と話をしていて授業に遅れた」と聞いたときにはISを展開してこらしめようとしており、一夏によると「怒らせると一番怖い」。何事もそつなくこなす器用さを持ち、転入当初は苦手だった箸も、臨海学校の時にはまったく問題なく使えるようになっていた。人付き合いでも常に場の空気に気を配っており、個性の強い他のヒロインの面々のフォローに苦心するはめになることも多い。反面、結果的に抜け駆けのような形になることも多いため、その点で他のヒロインの面々から警戒されている。
部活動は料理部に所属。料理の腕は高い。
ルームメイトは「織斑一夏」⇒「ラウラ・ボーデヴィッヒ」。
専用ISは「ラファール・リヴァイヴ・カスタムII」⇒「リィン・カーネーション」。IS適性は「A」。

る ⇒ 次は「や」ですよ~。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』より
「柳沢 芹(やなざわ せり)」

CV.大地葉

コガラシの同級生の女子生徒で、かつては仙石中学校の先代番長を務めていたスケバン。千紗希とは付き合いの長い親友同士。ロングヘアーの黒髪。身長165センチメートル、体重51.7キログラム、胸囲84センチメートル。
男性的な口調と好戦的な性格が特徴で、友人を馬鹿にした人間には怒りをあらわにする。兵藤によく鉄拳制裁をくわえている。紫音からは「芹姐さん」と呼ばれ慕われている。中学3年に進級したころに兵藤と千紗希の中学に転校してきた。転校してきた当初は相当荒んでいたが、千紗希と友人となってからは丸くなった。気風と面倒見がよく、男子にも隠れた人気がある。千紗希のコガラシに対する想いを知っており、その恋を応援する。
第1回キャラクター人気投票での順位は19位(11票)。

り ⇒ 次は「も」ですよ~。

『これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド』より
「妄想ユー(もうそうユー)」(久川綾バージョン)

CV♥久川綾

歩の妄想したユー。久川綾さんバージョン。

←← これは心の弱い主人公・相川歩の身勝手な脳内音声です。(CV♥久川 綾) ←←

ゆ ⇒ 次は「み」ですよ~。

『乙女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー THE ANIMATION』より
妃宮 千早(きさきのみや ちはや)こと本名:「御門 千早(みかど ちはや)」

CV.菜ノ花さくら / 高梁碧 / 嶋村侑

誕生日:3月12日、血液型:AB型、身長:168cm。3年C組所属。
今作の主人公。本名は御門 千早(みかど ちはや)。前作の主人公である瑞穂と同様に男性であるが、素直な瑞穂と違い怜悧な雰囲気を纏い冷淡家で皮肉屋、また繊細な面がある(OVA版では、泣き虫的な一面もある)。しかし、根は真面目なしっかり者で周囲に対して細やかな気配りができ(薫子いわく気配りマニア)頭の回転も速く飾りに囚われずに人をみる鋭い洞察力をもつ。また、性格的にシビアな面があるが寮生への接し方や過去のエピソードから本質的には繊細で優しい人間であることが伺える。双子の姉である千歳と幼いころに死別し、それに伴う複雑な家庭環境から父と不仲となる。それが高じて男性不信になり、人間不信にもなる。女性のような容姿に加えクラストップの優秀な学力や、様々な勉強をしていた為に周囲と共通の話題が無いこと、前述の家庭環境の影響による冷めた言動が人を見下しているように取られてしまうなど、様々な要因からそれまで登校していた男子校(OVA版では、共学校)で嫌がらせを受け不登校となってしまう。そして、それを見かねた母から聖應女学院に女装して編入する様、命令されてしまう(不登校になり母を傷つけたという罪悪感、母が心を病んでいることから本人も逆らえなかった)。本名は御門 千早であるが、学院では母方の姓を名乗っている。
母方の祖母が北欧の生まれで、綺麗な銀色の髪、紫色の眼を持つ。とある理由のために幼い頃から料理を嗜んでおり、家庭料理から菓子まで幅広く作ることができ、思い出のある得意料理はオムライスである。また、料理にとどまらず家庭的な技能全般にかなり長けている。代々外交官の家系であることから危険な事態にも対処できるようボディガードのための護身術を習得しており、その実力はそれなりに強い相手を複数相手取れるほどである。完璧に『お嬢さま』を演じており、また瑞穂と同様文武両道で様々な分野に心得がある。史の友人に対する何気ない一言やその容姿からファンクラブができるなど次第に注目を集めていき、GA文庫版では『白銀(ぎん)の姫君』の二つ名を贈られている。Amazon.co.jpの『ベストオブ美少女キャラ2010』では2位に選ばれた。皮肉なことではあるが、男性から見た『完璧なお嬢様』を演じていたことも香織理に正体を見破られる一因となった。
前作ヒロインのまりやは御門本家、千早は分家の生まれという従姉弟の間柄で、瑞穂とは血縁ではないが親類に当たる。瑞穂とはあまり会ったことはないが、近い年代で優秀な瑞穂と比べられることが多かったことや、会った時の瑞穂のおどおどした態度などのために彼に良い印象は持っていなかった。しかし、瑞穂が第72代エルダー・シスターであった事や、数々の逸話を聞いている内に当時の思い出とのギャップが大きくなり、複雑な思いを抱くことになる。入学当初は正体を隠すためにあまり人とは関わらないようにと考えていたが、エルダーという立場から嫌でも周囲に注目を浴び、様々な問題に巻き込まれてしまう。しかし、偽りが含まれた上での関係とはいえ多くの学生と友情を育み一緒にいてくれる人、支えてくれる人がいることに喜びを感じ、それに伴い学院での生活に感謝するようになる。

や ⇒ 次は「ま」ですよ~。

『これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド』より
「魔装少女(まそうしょうじょ)」

魔力を持つヴィリエの女性が、魔装錬器を用いて変身した姿及びその職業の総称。変身すると身体能力、魔力などの戦闘能力が向上し、空も飛べるようになる。ヴィリエの魔力をもつものであれば男性でも変身できるが、本来なら男性が変身するものではない。魔装少女には寿命がないため死因は戦死が9割以上であり、ヴィリエの魔装少女に与えられる出席番号はそのすべてが永久欠番である。変身の呪文「ノモブヨ、ヲシ、ハシタワ、ドケダ、グンミーチャ、デーリブラ」は逆から読むと「ラブリーでチャーミングだけど私は死を呼ぶ者」となる。

ょ ⇒ 次は「む」ですよ~。

『銀魂゚』さらば真選組篇より
今井 信女(いまい のぶめ)こと「骸(むくろ)」(画像手前中央)

CV.平野綾

赤目で黒髪(アニメでは紺色)姫カットの見廻組女副長。暗殺部隊『天照院奈落』から引き抜かれた「殺しのエリート」で、その腕前は近藤に「暗殺剣」と言わしめるほどのもの。確実に相手の息の根を止めることに念頭を置いて攻撃を行う。人を斬ることを趣味のように好んでいるらしく、そよ姫との缶蹴りの際は「自分が鬼になって見つけた人を斬っていく」と危険なルール変更を申し出ていた。声帯模写も出来る様子。異三郎曰く飽き性な性格とのこと。また、めんどくさがりなところもある。
刀の鞘が異様に長く見えるのは鞘の両側に長刀と短刀が収められているためであり、バラガキ篇とさらば真選組篇では沖田を相手に二刀流を披露している。
無表情かつ無感情に殺人を行い、バラガキ篇ではビルの中にて沖田と対峙して斬り合った。テロリストが逃げた時には一時休戦しテロリストを一網打尽にした後再戦、沖田のビルを切り崩す罠に嵌まってビルごと崩落した。
ドーナツが大好物で、異三郎への差し入れにもドーナツを贈り、崩落後のビルからは異三郎が釣り糸から垂らしたマスタードーナツのポンテリングに釣られて無傷の生還を果たした。
銀時達が徳川定々に喧嘩を売った時には、重傷を負った異三郎に代わり見廻組副長として定々を逮捕するため銀時達と共闘した。
天照院では骸(むくろ)と呼ばれ、幼くして奈落三羽に数えられた一人であり「死神の落胤」とも称されていた。今でも首の後ろに八咫烏の入れ墨がある。異三郎の言う通り、実力では朧にも引けを取らなかったことが明かされている。
天照院にいた頃、投獄された松陽の牢番を務め、彼から教えを受けていた。この事が後の彼女に大きな影響を及ぼすことになる。
朧に命じられ、異三郎の妻子殺害に携わった張本人。だが実際には松陽に影響を受けていた彼女は逆に妻子を守ろうとしていた。しかし現場に到着した時には既に先行した奈落の兵が妻子を殺害した後だったため、彼らに深手を負わせ一掃。その後現場に現れた異三郎に自分を切るよう頼むが、「本当の敵」を見据えた異三郎は敢えて彼女を切らず、自身の復讐の道具として使う事を決める。そして時が来れば異三郎自身をその剣で切るよう彼女に命じていた。
黒縄島では異三郎の軍勢の先頭に立って沖田と交戦。真選組と佐々木の過去について語る。それまでは異三郎の言葉通り彼を斬る事が自分の役目としていたが、神楽の言葉や虚の参戦で変心し、見廻組を真選組と共に脱出させることを決意。沖田、神楽と共に虚を相手取り奮戦するが、その桁外れの力に圧倒され重傷を負う。その後沖田と神楽に肩を借りながら戦線を離脱し、再会した異三郎を介助しながら脱出用の船を目指すが、土壇場で自分たちをかばい異三郎が上昇中の船から落下。その際は今まで見せたことのない必死の形相で彼を救おうとするなど、彼女も異三郎を大切に思っていたことが窺い知れる。異三郎の死に際し、明確に涙する描写がある唯一の人物でもある。
黒縄島脱出後は江戸を脱出した真選組に近藤の恩に報いるため多くの見廻組メンバーが同行する中、一人江戸に残る。そして佐々木異三郎の同志として、また吉田松陽の弟子のひとりとして虚を倒すべく、虚の正体、彼と春雨の関係について銀時らと生き残りの鬼兵隊に語り、宇宙に向かう銀時らの後押しをした。
最終章で銀時たちと合流し、奈落が襲撃したアルタナ解放軍の駐屯地にて虚と対峙するが、撤退時にアルタナ解放軍の砲撃から銀時を庇い、重傷を負ってしまう。江戸に帰還した真選組から治療を受けた後は、そよ姫の警護にあたる。虚による龍脈の暴走後はそよ姫から敵を引き離すため戦線に復帰し、地球へやってきた星海坊主を連れて銀時達と合流するが、負傷していた阿音・百音への手当てをするため彼らと別れる。龍脈を抑えつける定春に斬りかかる虚と対峙し、何度でも立ち上がる銀時達の姿に「恐れ」という感情を抱く彼に、かつて松陽から教わった言葉を告げた。戦後、そよ姫を旧幕府の政敵から護るため、佐々木の後任として女性初の警察庁長官に就任する。
制服は雑誌掲載時にはズボンだったが、単行本収録時にはホットパンツに変更されている。烙陽決戦篇では朝顔を刺繍した和装姿に変わっている。
『3年Z組銀八先生』ではフォーエバーで図書室にいた生徒として登場。ここでもドーナツ好きは変わらず、ドーナツ型人形に学ランを着せ、彼氏に見立ててカップルの芝居を行うというボケを披露した。
モデルは坂本龍馬殺害の下手人とされている今井信郎。

ろ ⇒ 次は「よ」ですよ~。

『神のみぞ知るセカイⅡ』より
杉本 四葉(すぎもと よつば)こと通称:「よっきゅん」(画像左側)

CV.丹下桜

ジョブ:トゥルーヒロイン / 誕生日:5月5日 / 年齢:17歳 / 血液型:B型 / 身長:160cm / 体重:43kg / スリーサイズ:B83-W56-H84
月夜編(アニメ第2期FLAG.8.0)から登場するようになった、桂馬が一押しするPFPのゲーム『One Leaf』(アニメ第2期でのタイトル、マンガでは描写されていない。桂馬曰く「200本しか売れていない」)に登場するメインヒロイン(作者公認)。通称「よっきゅん」。
桂馬が「運命の出会い」と言うほどのお気に入りのキャラクターなのだが、いかんせん致命的に作画が崩壊しているためその愛が他人に理解されることは殆どない。
月夜やハクアは彼女のビジュアルを「落書き」と評しており、むしろ人物絵として把握していない。
なおその衝撃的なキャラデザのせいか妙に読者人気があり、月夜編終了後もたびたび登場している。
作者曰く「トゥルーヒロイン」「ファム・ファタル的存在」。
アニメ第1期FLAG.12.0の予告、および第2期FLAG.2.0の予告(ハクアの後ろのモニターに映っている)にて先に登場。
アニメ第2期FLAG.8.0で桂馬の「運命の出会い」が描かれ、FLAG.12.0では実際に桂馬が彼女を攻略し、夢中になっていく様子が描かれている。

ん ⇒ 次は「り」ですよ~。

『CHAOS;CHILD』より
「力士シール(りきしシール)」

力士の顔のように見える不気味なデザインのシール。ギガロマニアックスの素質がある者が目にすると極度の不安や不快感を覚え、幻覚を見てしまう作用がある。

る ⇒ 次は「や」ですよ~。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』より
「宿海 塔子(やどみ とうこ)」

CV.大原さやか

仁太の母親、篤の妻。故人。レーズン入りの蒸しパン(劇場版でホットケーキミックスを使っていたことが判明)を作るのが得意で、よく超平和バスターズのこどもたちに振舞っていた。仁太と同じく左利き。生まれつき体が弱く生前、自分が闘病生活に入ってから、幼い仁太が泣くことをはじめ感情を表に出すことを我慢するようになったことを気に病んでおり、芽衣子の申し出を受け入れる形で彼女にあるお願いをする。

こ ⇒ 次は「お」ですよ~。

『あそびあそばせ』より
「オリヴィア」

CV.長江里加

本作の主人公の一人。ロングウェーブヘアで、金髪碧眼の美少女。髪型はよく変わる。家族構成は両親と兄。
外国人の両親をもっているが、生粋の日本育ちのため英語はまったく話せず、成績も低い一方、国語が得意ではあるが、そもそも勉強そのものが嫌いで、一学期の期末テストでは全科目赤点を取るほど成績は下がり続けている。
華子をからかうのがおもしろいという理由で、初期は片言でしか日本語が話せない風に装うが、すぐにばれて普通に話すようになる。ただし、この事実を知っているのはあそ研メンバーと教師陣のみで、ほかのクラスメイトからはいまだに英語のネイティブスピーカーだと思われている。当初は頭の悪い言動や行動が多いが、上記のように大半は演技であり、次第にあそ研のなかでは常識的な人物として描かれるようになる。ただし、適当なノリで行動する性格ではあるため、それで痛い目に合うこともある。将来の夢は相撲取りだったが、男性しかなれないことを知らされて落胆する。
罰ゲームで嗅いだ華子がのた打ち回るほど腋の臭いが強烈で、当初は華子に気遣われて事実を伏せられたが、学校のスキャンダルが記載された「バナナ文書」で初めて事実を知る。また両親の国が開発した菌を探して検出するアプリ「バクテリGO」での調査により両腋にアラームが鳴るほどの大量の菌がいることや、腋毛も生えはじめていることが判明する。
第1話で自らを「メリケン帰りの転校生」と言っているが実際には国名を明言しておらず、作中でも意図的に伏せられている。原作の75話にて吸血鬼から「ヴァンパイアハンターの多いと言われてるあの国」と指摘されるが、うやむやになっている。兄同様に吸血鬼にとって不味となる毒の血を受け継ぐ“闇狩り師の一族の末裔”らしいが、真相は不明。

あ ⇒ 次は「る」ですよ~。

『はたらく魔王さま!』より
漆原 半蔵(うるしはら はんぞう)こと悪魔大元帥「ルシフェル」

CV.下野紘

魔王軍四天王の1人にして悪魔大元帥。元は天界で「暁の子」と評される大天使筆頭であり、第二世代筆頭天使だったが「天界は何もすることがなかった」という理由で堕天。魔界でハグレ悪魔として暮らしていたところを「遊び相手」という名目でサタンにスカウトされ、魔王軍の一員となった。真奥とはカミーオに次いで魔王軍発足前からの付き合い。
魔王軍エンテ・イスラ侵攻の際は、西大陸攻略担当となっていた。なお、この頃から責任逃れなどの発言が多かったため、仲間からの信頼は薄かった模様で、カミーオやアドラメレクに呼び捨てにされ、下級悪魔達からは「堕元帥」と影で呼ばれていた。エミリアに倒されたと思われていたが一命をとりとめ、天界への帰還を条件にオルバと結託。日本へ渡り真奥と恵美の命を狙ったが返り討ちに合い、失敗。その後行き場を失くし途方に暮れていた所を真奥に拾われ、そのまま魔王城居候の身となる。
魔力を得るために日本でオルバと共に強盗騒ぎを起こしていたため、迂闊に外出できずニート生活を送っている。ハッキングなどの電子機器の扱いに長けており、その能力を活かすために真奥からノートパソコンを与えられる。が、1日中張り付いて通販で様々な買物をして魔王城の家計を圧迫、惰眠とお菓子をむさぼり続ける魔王城の不良債権と化した。自身を「一流のニート」と称し、家事等の手伝いもほとんどしないため、ほぼ自業自得の形で周囲からは冷たい眼差しや手酷い扱いを受けている。重度の猫アレルギー。
性格は基本的に自由奔放かつ我儘。基本的には主である真奥に対してもタメ口で話すなど飄々とした態度で場の空気を読まず、軽口を叩いて周囲から睨まれる事が多い。自身の利益にならなければ積極的に動くことがないが、ここ一番という時に尋常ならざる機転と洞察力を発揮することがある。外見が子どもっぽいため、日本で戸籍を作った際に18歳としており、成人である真奥の扶養対象となっている。その出会い方と現在の生活態度から千穂から唯一冷たい眼差しを向けられており、冷淡な態度を取られている。アラス・ラムスが一時的に同居し始めてからは、押し入れの上段に引き篭もるようになった。アラス・ラムスには懐かれており、彼女に関することではまともな事を言う。悪筆かつ漢字を書けないが、字を読めるためあまり気にしていない。テレビアニメ版では唐揚げが好物になっている。
その実力はかつての天使時代には遠く及ばないものの、魔力と聖法気の両方を使うことが出来る稀有な存在。力を取り戻すと背中から翼(取り込んだ力が魔力なら黒、聖法気なら白)が生える。元上位格天使だったこともあり、天界の摂理に忠実な天兵連隊などの下級天使に命令できる権限を持っている。また天界と魔界に関する知識は豊富で、普段はすっとぼけているが、時にはその知識を生かすこともある。実年齢は不明だが、遥か悠久の時を生きており、サリエル曰く「第一世代の天使に間違いなく、ガブリエルが生まれた時には堕天した後らしいが第二世代の紫の瞳をしており、古参の大天使に聞かない限り彼については知らない部分が多い」など、謎の部分が多い。またゲートに関して察知する能力が高く、扉などを開かなくする封印術の行使にも長けている。
14巻にて出自が判明したが母は天界の長であるイグノラであることは情報として知っているだけで感慨はない。父は古の大魔王サタンことサタナエル・ノイであり、彼によって天界から連れ出された。
カマエル襲来時、身を挺して千穂と鈴乃を庇い、重傷を負う。真奥達のエンテ・イスラ遠征に際しては千穂や梨香の安全を考慮し日本に残る。千穂の策略で天祢の話を盗み聴くべく魔王城に留まるが失敗、さらには志波が帰参したことにより昏倒し、入院する。その際志波の影響か、他の天使達と同じく頭髪が濃紫から蒼銀へと変化してしまった。
12巻の冒頭で退院し、魔王城に帰還。自身の領域であった押入れの二段目が真奥と芦屋の物質化した魔力の置き場となった事について文句を述べたり、直接会話に二の足を踏み続けるユスティーナ母娘によって引き起こされる面倒事に苦言を呈すなど、エンテ・イスラ騒動後はつっこみ要員としてのキャラが光るようになった。実はライラとは大天使時代からの旧知の仲で自身の堕天に関わっているらしく、顔を合わせた際に謝罪を受けている。
遠光映眼(えんこうえいがん)
聖法気を用いた術。千里眼となる。

る ⇒ 次は「や」ですよ~。

山口俊男 out 次は「ん」

『ギャラリーフェイク』より
「ンゴロンゴロリゾートホテル」

藤田たちが謎の画家「ンギリ」を捜すために、アフリカ タンザニアにやってきた際に泊まっていたホテル。

る ⇒ 次は「や」ですよ~。

『ネト充のススメ』より
「矢代(やしろ)」

CV.大地葉

コンビニエンスストア「comico」のオーナー。和臣の上司。優太の友人。

ろ ⇒ 次は「よ」ですよ~。

『とある魔術の禁書目録Ⅲ』より
「誉望 万化(よぼう ばんか)」

CV.広瀬裕也

都市の暗部組織「スクール」の構成員。大能力者(レベル4)。
頭全体がシャンプーハットのような金属の特殊ゴーグルに覆われており、360度にプラグで刺したケーブルが腰の機械に繋がっている少年。ゴーグルは情報の分析・抜き取り・転写などをこなすだけでなく、能力のスイッチの役目も果たす。かつて垣根に下剋上を挑んだが敗北、その後何らかの懐柔工作を受け「スクール」に入る。垣根へのトラウマがまだ残っており、彼が殺気を滾らせると恐怖から嘔吐している。
『超電磁砲』では「ピンセット」に関係するようなインディアンポーカーの情報をネットワーク上から回収しており、いくつかの研究施設に保管されていたカードの情報を盗み出している。確度が低いと思われていた佐天の確保に失敗したとの情報から猟虎を差し向けるが、フレンダに撃退されたのを確認すると彼女が殺される寸前で何とか救出し逃走に成功する。
計画の際に、人員を確保するのに利用した「人材派遣」から情報が漏れるのを防ぐため、「グループ」の護送車を襲撃し連行中の「人材派遣」を殺害する(「人材派遣」以外は気絶で済ませている)。暗部抗争で第18学区の素粒子工学研究所にいた時、「アイテム」の襲撃を受けて殺される。
能力はレベル4の「念動能力(サイコキネシス)」。能力の応用で発火・無音化・透明化・電子操作などの多彩な能力を包括的に扱うことができ、超能力者相当の実力を持つと自負している。

か ⇒ 次は「あ」ですよ~。

蒼月 潮 「うしおととら」
次は「ん」

『ジョジョの奇妙な冒険』より、
「ンドゥール」


第3部に登場するスタンド使い。

る →次は「や」

『プラスティック・メモリーズ』より
「柳 ユタカ(やなぎ ユタカ)」(画像左側)

CV.山本兼平

マックスの所有者の中年男性。自動車修理工場を経営。アイラの脅迫めいた「交渉」にたじろぎ、同意書へのサインを拒んでいたが、後日ツカサが事情を説明したことで態度を軟化させサインに応じた。

か ⇒ 次は「あ」ですよ~。

『ガーリー・エアフォース』より
「アニマ」

上記のドーターに搭載される、人型の自動操縦装置。バイオテクノロジーを用いて撃墜したザイのコアを生体の脊髄の一部として培養し、生育させることによって製造される。初期構築時にテキストの転送などによって知識を取得するため、言語も難なく扱えるほか、非搭載時は飲食を摂ったり遊んだりもする。
見た目は人間の少女そのものだが、適合した機体に搭載することにより、一般のパイロットでは不可能な高い能力を発揮できる。一方、特性や動作に不明瞭な点があるうえに製造や維持にも多大なコストを要するなど、問題は多い。だが、有効な手段がほかにないこともあり、多分にブラックボックスを残したまま運用されている。

ま ⇒ 次は「は」だったり「ば」だったり、あとは時々「ぱ」だったり。

『じょしらく』より
愛称:キグちゃんこと「波浪浮亭 木胡桃(はろうきてい きぐるみ)」

CV.小野恵令奈 / 小岩井ことり

女子落語家。髪型はセミロングでアホ毛がある。髪の色は黄色。瞳の色も含めてイメージカラーは黄色で一貫している。桃色の着物と相まって最も少女的な雰囲気を持っている。
小柄な容姿と天真爛漫な物腰で、周囲からは「キグちゃん」の愛称で親しまれている。寝るときも、かわいらしいキャラクター柄のパジャマを着用している。
容姿に違わずかわいいもの好きだが、デスメタル系の音楽をよく聴く。対外的な言動は名の通りの猫かぶり。そのため、決して陰険ではないものの、周りに「かわいらしい振る舞い」を期待されているときは仕方なくかわいらしいことを言うが、そのときに心の中で舌打ちをする黒い一面があり、時々計算された言動が見え隠れしている。
もち肌の持ち主で、時々周囲から頬をつつかれたりしている。
元登校拒否児であるため、「引きこもり」などの単語には過敏に反応する。
5人の中では唯一の未成年であり最も後輩にあたるらしく、丸京が卒業し新入りとして再登場した際には最も露骨に先輩風を吹かせていた。バイトではないウェディングドレス姿の写真を持っているため既婚の可能性もあり、ウザンヌからもバツイチであるという噂についての真偽を問われたことがある。

み ⇒ 次は「ひ」だったり「び」だったり、あとは時々「ぴ」だったり。

『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』より
「氷室 鐘(ひむろ かね)」(画像中央)

CV.中川里江

身長:157cm / 体重:48kg / スリーサイズ:B84/W56/H85 / イメージカラー:鼠色
遠坂凛のクラスメート。冷静沈着な性格でメガネ美人。陸上部に所属している(専門は走り高跳び)が、本人は絵画が趣味。

ね ⇒ 次は「て」だったり「で」だったり。

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