0年度に放送されたおすすめアニメ一覧 203

あにこれの全ユーザーが0年度に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月24日の時点で一番の0年度に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

計測不能 1 0年度アニメランキング1位
岸辺露伴は動かない(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (12)
51人が棚に入れました
『六壁坂』
漫画家・岸辺露伴は読み切りの打ち合わせにきた漫画編集者の貝森稔に原稿料の前借りを申し出る。妖怪伝説の漫画を描くために取材を行っていたところ、その土地に開発業者がリゾート道路を通そうとしていたため、周囲の山を6つ買って阻止したらリゾート計画で高騰していた地価が暴落、破産したと言うのだ。あまりの内容に貝森は呆気にとられるが露伴は「ちゃんといたんだから取材の価値は十分にあった」「『六壁坂』の妖怪は今もそこにいる」と続け、彼が取材で訪れた六壁坂村で数年前に起こったある事件と取材時に起きたある出来事を語り出す。

『富豪村』
漫画家・岸辺露伴は、担当編集者の泉京香との打ち合わせで、京香が山奥の別荘を買う話を漫画にしないかと提案される。その別荘地には、世界的大富豪11人が住んでおり、元々はいずれもごく普通の生活を送っていたのだが、25歳の時、この別荘地の購入を機に全員成功を収めていったという。その奇妙な土地が800坪・300万円という破格の値段で売りに出されているのだ。彼らが成功した年齢と同じ25歳の京香は、自分がこの別荘を買うところを取材してみないかと露伴に持ちかける…。大富豪たちの成功は偶然なのか…それとも何か裏があるのか…。好奇心にかられた露伴は、彼女の付き添いとして、謎の「富豪村」へ同行する―。

『ザ・ラン』
杜王町から原宿へ遊びに来ていた橋本陽馬は、モデル・プロダクションのスカウトから声をかけられる。そこからモデルの仕事を始めた陽馬は、「プロのモデルは肉体を鍛え上げなければならない」というプロダクションからの教えに感化され、トレーニングに没頭し始める。 杜王グランドホテルのジムで陽馬と出会った漫画家・岸辺露伴は、些細な会話から陽馬とあるゲームを始めることになる。「時速25kmまで加速したランニングマシンで、どちらが早く緊急停止ボタンを奪って押せるか」。勝負に対し異常な執念を見せる陽馬の身体に、ある変化が現れ始めた。

『懺悔室』
漫画家・岸辺露伴は、取材旅行で訪れていたイタリア、ヴェネツィアの教会内にある「懺悔室」を取材していた。懺悔室とは自分の犯した『あやまち』を神父に告白し、魂を浄化する場所。その叡知に興味を抱いた露伴は、自ら告白を体験してみようと試みる。しかし露伴は誤って本来神父のいるべき部屋に入ってしまい、懺悔する者の部屋にはひとりの男が入ってきた。「体験はリアリティを作品に生む」。好奇心に駆られた露伴は、男の懺悔に耳を傾けることにする。そして男は、ある恐怖の物語を懺悔し始める。

声優・キャラクター
岸辺露伴:櫻井孝宏

<六壁坂>
大郷楠宝子:種﨑敦美
釜房郡平:間島淳司

<富豪村>
泉京香:中原麻衣
一究:水橋かおり

<ザ・ラン>
橋本陽馬:内山昂輝

<懺悔室>
若い男:高橋広樹

ねるる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

後味の悪さが丁度いい。ジョジョの奇妙な冒険スピンオフ作品、岸辺露伴の奇妙な見聞録

原作漫画未読。ジョジョアニメシリーズ3部エジプト編、6部以外視聴済み。

4部に登場するキャラクター"岸辺露伴"が見聞きした奇妙な見聞録を描いたスピンオフ作品。「六壁坂」「富豪村」「ザ・ラン」「懺悔室」の4話。

全ての話が奇妙で少しホラーテイストに描かれる。先が読めないし、もしかしたらまだどこかにあるのかもと思わせてくるような雰囲気になってる後味の悪さが面白い。

あくまでも岸辺露伴が取材して見聞きしたというスタンスなので基本的にスタンドバトルはないけど、十分に奇妙な物語を堪能出来る作品でした。中でも六壁坂の緊迫感と気持ち悪さは中々に良かった。
ドラマ化実写化は見ない派ですが、この岸辺露伴シリーズは評価も良いらしいし、ドラマ版も見てみたいなと思う話でした。今度実写版も見てみようと思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 12

計測不能 2 0年度アニメランキング2位
老人と海(アニメ映画)

1970年1月1日
★★★★☆ 3.7 (12)
22人が棚に入れました
アート性、作家性、実験性の高いユニークなアニメーションを、世界各国から選りすぐってご紹介する、
ジェネオンのアニメーションのシリーズ。
ガラスの上に指を使って描く独特な手法をコンピューター制御による新しい制作システムが支え、まるで油絵が動いているような、ぬくもりのあるアニメーション。

anikorepon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

絵の力

第72回アカデミー賞短編アニメ賞。

原作はヘミングウェイの『老人と海』
一般的なアニメではなく豪快なタッチの油絵が動く、芸術作品といった感じのアニメーション。

絵画が動く大迫力なので、ぜひとも4Kリマスターとかしてほしい作品である。


アートアニメーションが好きな人なら、ぜひ見ていただきたい作品。
そうでない人にもお勧めしたい作品だ。




wikiを見ると1999年の作品になっている。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

アニメ技術はすごい。本作をアニメにする意味はあったのか?

 今更、ノーベル文学賞の作品の内容をレビューをしてもしかたないですね。本作はアニメそのものもアカデミー賞らしいです。
 どちらも政治的な思想に毒されているので権威なんてもう残ってませんが、昔の話なので多少の良心は残っていた時代だと思います。

 高校生くらいで触れる外国文学としてはかなりメジャーな作品で、私もその時期に読んだ記憶があります。もちろん味わい方をしりませんでしたので感動はありませんでしたが、老人がカジキと格闘しそして戻って来て寝る、というそれだけの話ですのでひどく印象にはのこりました。

 で、長じて読んでから多少は味わい方を覚えて当然感動もありましたが、さて、本作です。どうでしょう?本当にアカデミー賞に値するでしょうか?

 文学作品を映像にするのが許されるか?という気はします。文字で記されて、文字の並びの通りにこちらに情報が入ってくる小説という形態と、圧倒的な情報量の映像作品ではその味わいはまったく違うものです。

 確かカフカは「変身」に出てくるムシをイラスト化することを禁じたそうです。それはそれぞれが心の中で文書の通り想像してください、という事だと思います。
 そして本作は多少ですけど省略や若干付け加えられたニュアンスがありますが、それは本当にいいのか?

 たしか、原作には若い時分に夫婦のカジキを獲った話があったと思います。それを読んでこの航海は老人の人生を重ねるんだろうなあ、と思った記憶があります。その解釈があっているか間違っているかは別にして、私はそういう読み方をしました。それが無いので、じゃあ、この航海は何だったんだろう?というニュアンスが違ってくる気がします。

 そして、アニメーションの出来も作る労力はすごかったと思いますし、アートとしていいと思います。アカデミー賞の理由があるとすればこの部分じゃないとおかしい気はします。

 でも「老人と海」という作品のニュアンスとしてキューバの自然の話です。私の脳内のイメージですと、もっと鮮やかでもっとのっぺりとした色彩だったんですよね。それを厚ぼったい水彩で見せられると違和感が凄かったです。
 そしてなにより、この作品の最大の文学性は文字を読んで、老人とカジキとの格闘という一人の男の人生の総括と、海という広大な広がりを想像する話だと思います。

 ということで、どうでしょう?以前見た「銀河鉄道の夜」のアニメ版は児童文学として、結構長い物語を子供でも分かるように作るという役割もあるので肯定的に受け止めました。
 が、本作は簡単で短くて読みやすい文体で有名です。アニメにする意味はどうだったんでしょう?

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5

計測不能 3 0年度アニメランキング3位
ポケットモンスター/クリスタル ライコウ雷の伝説(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (12)
57人が棚に入れました
ポケモンが大好きなワカバタウンのケンタは、パートナーのポケモン・バクフーンたちと旅をしていた。ある日、立ち寄ったポケモンセンターで幼なじみの女の子、マリナに偶然再会する。久しぶりにお互いのレベルアップを確かめ合おうと二人はポケモンバトルを始めるが、突然大地を揺るがす凄まじい雷鳴が轟き、空には雷雲がたちこめ“いかずちポケモン"ライコウが現れる……。2001年、テレビ東京系列の年末特番で放映されたテレビアニメ『ポケットモンスター』の番外編作品。TVアニメシリーズの主人公であるサトシたちは登場せず、ケンタという少年を中心に物語は展開する。タイトルに見られるように、ゲーム『ポケットモンスター クリスタル』の世界観がベースとなっている。
ネタバレ

ゅず さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

OVAなのに映画と同じくらいクオリティが高い

映画と同じくらい繰り返し見た作品。
かわいいキャラクターだけでなく
ストーリーとしてもすごく気に入っていた

{netabare}

雷ポケモンを大量に捕まえるロケット団
雷ポケモンを助けるためにライコウがでてくるが
捕まる。でもマリナも一緒に捕まって
助けるぜって感じ

{/netabare}
そして
三角関係なんだよね
ケンタ→(←)マリナ←ジュンイチ

その関係がなんか見ていて面白い

投稿 : 2024/04/20
♥ : 8

計測不能 3 0年度アニメランキング3位
ポケットモンスター金銀編(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (14)
53人が棚に入れました
ポケモンマスターを目指す少年サトシの戦いと活躍を描くバトルアドベンチャー。日本中を席巻し、アメリカやヨーロッパでも大ブームとなった同名の携帯ゲームのTVシリーズ第3弾だ。オレンジリーグの名誉トレーナーになったサトシだったが、故郷マサラタウンで幼なじみのシゲルと戦い、あっさり負けてしまう。ひとまわり大きく成長したシゲルの姿に闘志を燃やすサトシ。ジョウトリーグを目指すというシゲルを追いかけて、自分もジョウト地方へと旅立った。

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

タイトルなし

ケンジが旅に加わってたなあ。


OK! 松本梨香
めざせポケモンマスター Whiteberry
Ready Go! 田村直美
ED
ニャースのパーティ ニャース(犬山犬子)
ポケモンはらはらリレー 愛河里花子
ポケモンはらはら2リレー(むずかし版) 愛河里花子
タケシのパラダイス タケシ(上田祐司)
ぼくのベストフレンドへ 岩崎宏美
前向きロケット団! ロケット団(ムサシ、コジロウ、ニャース)
ポケッターリ モンスターリ 可名

これまた楽曲が良い。
OPだとOK!って歌詞の途中で入っているシャウトが凄く印象的。
さらに、いまいち覚えてなかったが、Whiteberryによるカバー
一番金銀編のOPとして相応しいと個人的に思っているReady Go!
EDは最後のほうの3曲はかなり覚えている。
ぼくのベストフレンドへを聴くと涙が出そう。岩崎宏美に感謝。
前向きロケット団!っていうのも面白い曲だった。
ポケッターリ モンスターリはポップなメロディでこれも心地よい楽曲であった。
あと、タケシのパラダイスって面白い曲やなあ。最初のほうのタケシはそんなにお姉さんを求めていなかったのに、気付いたら求めるようになってたんだもんな。びっくりだよ。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

計測不能 5 0年度アニメランキング5位
UniteUp!(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (18)
39人が棚に入れました
「俺が、アイドル…?」 歌が大好きな高校生・清瀬明良。 彼の歌は歌い手”KIKUNOYU”として動画配信サイトに公開されていた。 ある日、その歌声を聴いた芸能事務所”sMiLeaプロダクション”にスカウトされる。 そこは、突如引退した伝説のアイドル“Anela”がアイドル育成のために立ち上げた事務所だった。 同じくスカウトされた直江万里、五十鈴川千紘とともにグループを結成することになった明良。 歌い手出身の3人は、同じ事務所の所属アイドル”LEGIT”、“JAXX/JAXX”に刺激を受けながら、それぞれの想いを胸にアイドルデビューを目指す──。

mimories さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

3話視聴後

 
ちゃんとしてる。作画は相当なモノ。ハナシや音楽もいいと思う。

が、キャスト中にド素人が多数いるせいで作品台無し。上手ければ経験ゼロでも大歓迎だが、このあまりの下手さには大概にしろと言わざるを得ない。アガるはずの場面で大いに盛り下げてくれる。作中では「アイドルでも演技の勉強を」みたいなセリフがあったが、下手クソ諸君には何も響いてなさそう。もちろん下手な本人達よりもキャスティングしたヤツのが悪いんだけど。

キャストが非常にダメとは言え、それ以外はちゃんとしてるので脱落しないかも。評価は後日。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

演出や展開が良くても、前提があってこそ

どこから話すのか非常に迷う。
ソニーミュージックグループの送る多次元アイドルプロジェクトということだが、ここではアニメに絞ってコメントします。

一言でいうと、中途半端。
まず声優の演技がちょっと。
歌唱力中心に選んだのかもしれないが、もうちょっと頑張れないか?
盛り上がるべきところがなんだか、残念な感じになってしまう。
確かに、コーラスはどのグループも素晴らしいんだけど。

最終回の演出や展開は素晴らしい。
アイドルアニメとしては見習って欲しいと思うほど、なんだけど・・
これが成り立つのは前提があってこそ。
PROTOSTAR、LEGIT、JAXX/JAXX、Anelaと総勢13名のグループの集まりだが、
それぞれのキャラへの愛着が無ければ、何の感動も沸かないだろう。
2クールくらい使って深堀するならまだしも、
中心に描いていたPROTOSTAR以外は、
誰あなた?という感じで、まったく感動できない。
推しじゃないアイドルを唯々見ているだけという感じ。
惜しいなあ。楽曲も良いだけに。

長いことキャラに愛着を持っているなら別だが、
このアニメで各グループを売り出したいんでしょう?
それにはインパクト足りないんじゃないでしょうか。
いいエピソードもあっただけに。
なかなか目立つキャラが居なかったのは残念だった。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

他のアイドルモノに埋もれている。個性が足りないかも。

 良くも悪くも上手くまとめた作品です。気になった、声優じゃない中の人の声も、後半から大分良くなりました。

 まあ、尻の穴から声が出てるようだったのが、ヘソから位に良くなった程度ですが。

 男性アイドルモノとしては、ライブシーンもストーリーも及第点といった所ですが、あまり個性がありませんでした。

 特に盛り上げる所も、鬱展開も無く、サラッとしていました。

 男性アイドルモノのBL展開が、某アイドル組織の長年にわたる性的虐待疑惑から、描き難くなっているからなのか、仲間間の関係もサラッとしています。

 BLも、面白おかしく公式に消費出来なくなってきている(単なる性暴力と捉えられかねない)ので、ドラマ性を出すのに、これから苦労しそうです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

計測不能 6 0年度アニメランキング6位
放課後のプレアデス(Webアニメ)

1970年1月1日
★★★★☆ 3.3 (112)
439人が棚に入れました
放課後の学校、星が好きな少女(すばる)が天望室のカギを開け入ると、そこはいつもの天望室ではなく温室のような場所へと繋がっていた。 すばるはそこで不思議な少年(みなと)と知り合う。 その少年と知り合った後、帰宅するため階段を下りていたすばるであったが、今度は不可思議な生物(プレアデス星人)と遭遇してしまい、大切なコンパスを持ち去られてしまう。 コンパスを探し校舎の廊下をさ迷っていたところ、たまたま近くにあった部室の扉にすばるが触れたとき、扉はひとりでに開け放たれ魔女のようなコスプレをした4人の少女たちと出会う。 すばるはその少女たちのなかに親友(あおい)の姿を見つけ・・・・・・

. さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

まさかの魔法少女再来

製作はGAINAXさん。自動車メーカのスバルさんの販売プロモーションの為に製作された作品です。現在もYouTubeにて無料公開中。1話約5分×4話という、とっても短い作品です。


星が好きな女の子(すばる)ちゃんの体験する不思議な物語。基本魔法少女ものです。

20分ちょいの作品なので、残念ながらストーリーを語るにはちょっと厳しい内容・・・。だけどプロモーション用として作られたとは思えないほどの作画クオリティーです。背景の描写、キャラクタの描写共にとても美しく、素直に素晴らしいと思いました。

何処かで見たキャラクタ、何処かで聞いたキャラ設定なのはご愛敬かな^^ でも登場するキャラクタはとにかく可愛らしい! 登場する5人の魔法少女の中での一番人気は、いつきちゃんかな^^ 黒髪ストレートの美少女で、帽子がとってもお似合い! この子を愛でるためだけに鑑賞しても良いくらい(笑)

最終話で流れるEDテーマが素敵。とっても良い曲で、「放課後のプレアデス」って曲です。そのまんまですね・・・。


作画、キャラ、音楽共にトップクラスのクオリティーなのですが、とにかくお話を短くまとめすぎました。なんだかストーリーを追っている間にいつのまにか終わってる。そんな感じです・・・。そう言う意味ですっごく惜しまれる作品と言えるかな。1クールアニメとして再編すれば、必ずヒットすると思えるだけに残念です。


短時間で視聴出来る作品ですので、魔法少女いつきちゃん目当てでも良いし、綺麗な作画を楽しむのも良し。素敵な音楽を聴く為でも良いですね。一度空いたお時間にでも気軽に視聴されてみてはいかがでしょうか?












投稿 : 2024/04/20
♥ : 15

だんちょー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

なるほど確かにいつきちゃん可愛い^^

車メーカーSUBARUのプロモーションでエヴァンゲリオンで有名なGAINAXが作成した作品。

5分×4話なので物語は淡白に終わります。

そしてキャッチしてる皆様の言うとおり、いつきちゃん可愛い(爆)

好きな声優、桑島法子さんが参加してました(*´Д`)ハァハァ

そして作画が半端ないですねw

さて車メーカーのプロモーションと言う点で見ると・・・

空を飛ぶ音、多分ボクサーエンジンだよね。

って車マニアじゃないとわかんねぇだろwww

車好きの俺でも確定できないぞ(スバルは苦手分野だがな)

スバル好き&アニメ好きにしかわからないプロモーションは・・・ 成功といえるのか?

投稿 : 2024/04/20
♥ : 12
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

全部で24分弱(TVアニメの1話分)の短編集。気になる引きで、TV本編への導入として有効では?

『放課後のプレアデス』 公式チャンネル
http://sbr-gx.jp/
http://www.youtube.com/user/sbrxgx
で配信されています。

2011年2月配信開始ということは、かの『魔法少女まどか☆マギカ』のTV放送と同時期ですね。
主人公の少女が{netabare}ピンク髪の中学生で、ある日突然魔法のある環境に巻き込まれて戸惑っている{/netabare}ところも共通しているような・・・

2015年4-6月に放送された同名のTV編(全12話)の元ネタとなったショートアニメ(4本)ということなので、TV編を視聴する前に簡単にチェックしておくと作品の雰囲気が凡(おおよ)そ分かって良いかも知れません。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得のいかなかった疑問回

============ 放課後のプレアデス 公式チャンネル配信版 (2011年冬) ====

第1夜 (6分6秒) ☆
第2夜 (5分1秒) ☆
第3夜 (5分29秒) ☆
第4夜 (7分15秒) ★ ラスト回はかなり気になる引き!
------
計   (23分51秒)  

投稿 : 2024/04/20
♥ : 19

計測不能 7 0年度アニメランキング7位
このせかい(その他)

1970年1月1日
★★★★☆ 3.2 (22)
61人が棚に入れました
この世界の日常にある些細な美しさを主題にした、
二分のアニメーション作品。

manabu3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

疲れたあなたへ、2分間のヒーリングアニメ

二分間の、自主制作アニメ。
短い時間だからこそ、端的でわかりやすい。
疲れたあなたへ、たった二分間なので、どうでしょう。(YouTubeで見れます)

■まえがき
このせかいに長く生きていると、
どうも人間は、自分に関係のあることにしか、目がいかなくなってしまうらしい。
感覚器官から入ってくる情報はあまりにも膨大で、
脳は「必要」な情報だけを取り出して処理し、身体に適切な行動を取るように命令をする。
果たして、脳が「不必要」だと処理した情報は、本当に不必要なのだろうか?
また、人間が得る情報は、視覚によるものが約8割も占めるという。

■レビュー
だから、
雨のにおいをかいだり、小鳥のさえずりに耳を傾けたり、空を見上げたり、
普段の行動に少しだけ「変化」を持たせて、様々な感覚を意識して使い、知覚(意味づけ)してみると、
今までとは違った世界が見えてくるかもしれない。
いつもと同じ毎日に、ちょっとだけ、一呼吸置いて、違った世界の見方をしてみよう。
当たり前の事かもしれないけど、そんな大事な事を言ってる、2分間。

このせかいには、美しいことがまだまだ沢山あると思うし、
人間は、そういったことを感じ取れる素晴らしい生き物だと思う。
私も気分転換に、ちょっとだけ散歩してみようと思う。


■「自主制作」アニメにみる「個人」について
いまさら「自主制作」アニメや「個人」について語るのは時代遅れかもしれないけど、
私は自主制作アニメをいままであまり見たことがなかったので、ちょっとだけ思ったことを。
今の世の中は(も)、
「自分で何かをする」
そんな時代だと思う。
このアニメのように、「感性を研ぎ澄ましてみれば」、生き方さえも多様に見えてくると思う。
誰かの受け売りだけど「生き方にルールはない」
国や学校や企業などの「機関」や「組織」は、みんなのために色々してくれるけど、
出来ることは限られてるし、やっぱり最後は自分でやるしかない。
世界に目を向けてみると、例えば「アラブの春」のような革命も、「個人」が集合して起ったものだ。
日本はどうだろう。
個人の集合体であるはずの「社会」や「組織」に、押しつぶされそうな人々が沢山いる。
そんな今の世の中だから、この作品のような「個人」が生み出した作品の存在が、私は何だか嬉しい。
自主制作アニメにとても興味を持った作品だった。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 12

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

なにげない日常の中にある美しいもの

たった2分の映像の中、実写かと思うほど精密な作画と
小鳥のさえずりに共鳴するかのようなピアノのメロディが流れる中
なにげないいつもの朝の風景が描かれる。

ともすれば見逃してしまいそうなものを、主人公は毎朝
散歩しながらみつけているのかもしれない。
何より、カメラも携帯も持たず手ぶらでというのがいい。

僕も似たような朝の散歩をよくしているけれど、
大抵・・カメラを持ち出してしまう。
写真を撮り、その時の記憶を残しておこうという想いからなのだが
自分の目にやきつけて、その手で触れ、五感で感じながら包み込む世界を
美しいと思えるのも悪くないなと思った。

緑あふれる田園や森林、里山の風景ももちろん美しいが
都会の片隅にだって、ビルとビルの間から見える四角い青空や
窓に反射した朝日の輝きとか、水溜りに映った雲の形にハッとさせられたり
アスファルトを押し上げて咲いているたんぽぽをみつけたりすると
その逞しさに嬉しくなるし、素直に美しいと感じる。

繋がった空の下、僕らは呼吸をし生きている。
もしかしたらただそれだけでも、本当は素晴らしいこと。
この世界が、美しさで繋がっているならどんなに素敵だろう。
大げさなと笑われるかもしれないが、そんなふうに考えてみることは
人間として大切なことのような気がする。
あらためて、そう思わせてくれる作品だった。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 20

るぅるぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

今の生活どうですか?

2分の自主制作作品です。

何気ない日常シーン、ピアノメロディが重なって見せるメッセージは強く印象的。

「私達の傍には美しいモノがある、それに気づくことが難しい世の中ではあるけど、この世界は美しい」

少し心に刺さり痛かったですね・・・;
目的遂行が優先の日常でそこに至るまでの過程しか考えない私。

自分の世界に必死で余裕などなく
むしろ社会に振り回され続け疲れた私。

この世界を美しいと感じさせる自然。
田舎の緑あふれた森
都市郊外にひっそりと咲く花
大なり小あって、自然に変わらないけど気づかない。

少し理解しようと歩もうとする想いが、自分の世界に
色がつき美しくなるのかもしれない。

特別なことをする必要はなく、ゆっくり周りを見つめる時に
感じられる世界。

当然なことかもしれないけど、忘れてしまった想いが少し焦がされた気分になった。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 13

計測不能 8 0年度アニメランキング8位
ライアー・ライアー(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★☆☆ 2.8 (103)
201人が棚に入れました
学生同士がランクを決める決闘<ゲーム>を繰り広げる学園島<アカデミー>。 俺、篠原緋呂斗は国内最難関の学園島編入試験で歴代トップの成績を叩き出し、昨年度の絶対王者・彩園寺更紗を転校初日で陥落させ、学園島史上最速で頂点に君臨する“7ツ星<セブンスター>”に成り上がった。 ――ああ、もちろん、そんなのは全部嘘だ。 大事をやらかした俺が学園島で目的を果たすためには、嘘でもトップに君臨し続けなきゃいけない。 そのためならば、俺を主人として補佐する美少女メイド 姫路のイカサマも、実は偽お嬢様だった彩園寺との共犯関係も何でも使ってやる。 じゃあ、世界を制する嘘を始めよう。 嘘と才知ですべてを勝ち抜け。学園頭脳ゲームがいま、始まる――!

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

たいがいにしろやコラ!٩(๑òωó๑)۶脳が溶ける…。

 最終回(12話)まで観ました。2023.09.24

 特級愚物としか言いようが無いアニメでした…。「てぶくろ 」さんも書いていらっしゃいますが、ゲームのルールがガバガバ過ぎます。

 天才ハッカー設定のアホの子、百面相を口車に乗せて、アストラルから変なボードゲームへ無理矢理移行させます。

 何で百面相はこれを了承するの?相手の考えたクソゲー初見で勝てるわけ無いじゃん。しかも、ターン制で主人公は赤髪ヒロンインと二人がかりですよ?

 黒幕の倉橋が違法に介入してきますが、別働隊のメイドちゃん達が捕まえて退場させます。これで良いなら、百面相の正体が分かった時点で捕まえるなりして、ゲームから降ろせば良くね?主人公のすぐそばに無防備でウロチョロしてるんですが…。

 12話は全く必要ない茶番です。ゲームにログイン出来ない様に拘束するのが最適解なんて最悪です。

 主人公もドヤッてますが、見ようによっては、運営と百面相とつるんで不正にゲームをしている様にも見えます。

 あからさまな不正プレイヤーを良く他の学校の生徒は許しますね。物語の舞台そのものを破壊しかねない頭の悪さです。

 視聴者の知的レベルは小学生以下だと馬鹿にして作っているとしか思えないアニメでした。

 過去に戻って、観ても不快感しか無いよ〜と、過去の自分に教えてあげたい位です。全くオススメ出来ません。

………………………………………………………………………

 11話まで観ました。2023.09.17

 ガバガバゲーのアストラル戦がまだ続きます。敵対チームの森羅学園の霧谷凍夜が一番まともなプレイヤーだという一幕もありつつ、順調に戦いが進みます。

 で、もってまた、登場人物が余計な情報をつっこんできます。聖城学園の百面相は違法チートキャラだから、最後まで連合してると失格になるよと…。

 これは主人公達の仕込みを正当化するための設定のようです。前話で疑問だった、そもそも他チームが主人公と同盟する理由が無くね?を説明出来ました!って、それでも百面相と組んだ方が良くね?

 途中で脱退すれば良いそうなので、主人公チームが全滅する直前に脱退して、みんなで百面相襲えば良いじゃん。それか、ダッシュで逃げまくるとか…。

 主人公チームの盾になって脱落するのが一番コスパが悪いです。裏切りとかも思いのままっていうのが良くないです。何のペナルティも無いのか…。

 イカサマ対チートの、何でもありで全ての設定が矛盾しているバカゲーもラスト1話です。良くここまで付き合ったなぁと、しみじみ思います。
………………………………………………………………………

 10話まで観ました。2023.09.12

 アストラル編もいよいよ佳境です!このゲーム、キャラの移動力とか、陣取りとか、ジョブとか設定されているのに、全く活かされていません。

 何か、言ったもん勝ちみたいなガバガバゲームです。チームで連合出来るなら、数で押せば良くね?

 さらに、百面相とかいう、あからさまな違法プレイヤーまで参戦しています。学生ですら無いので、参加資格もありません。部外者が勝っても得るもの無いんじゃ?

 こんなん、高校野球の公式戦にアパッチ野球軍が参加しているようなもんで、参加資格無いですよ?で終わりだろが!

 しかも、この百面相、ソロプレイヤーで、相手キャラに化けて奇襲攻撃しか能が無いのに、何故か他チームは翻弄されます。対策しろよ…。なんで通用するの?

 更に意味が分からないのが、敗者復活戦です。細かい所は、「てぶくろ」さんのレビューが面白いです。まさに、バカがバカを活躍させるためには作ったバカなゲームです。

 このゲーム、先手のプレイヤーが相手の使い魔のレベルを当てれば勝ちのゲームなので、何故か主人公が常に先手です。

 しかも、運営からイカサマの便宜をはかってもらっています。このゲーム、レベルカードに自由度が全く無いので、主人公のように相手のレベルが分かるイカサマ使わないと、そもそもゲームになりません。

 最低レベル3のプレイヤーと、高レベルプレイヤーが戦っても、システム上どちらも数字を合わせられません。

 先手が相手のレベルを外したら後手が勝ちなのかな?どうも、ラスボスが他プレイヤーに後手で勝っているので、そのようですが、相手のレベル情報が全く無かったら、先手が不利すぎます。

 しかもラスボスは、レベルがマイナスでプレイヤーでは揃えられない数字だという…。
 
 クリア不可能なクソゲーじゃん!運営は敗者復活させる気があるのか?

 主人公サイドは明らかにイカサマしているのに、他のプレイヤーには分からんようです。脳みそ無いのかな?

 主人公、わざとアストラルから脱落して敗者復活戦に勝利して、復活、目立ったところで他プレイヤーを扇動して味方につけるという戦術を使います。

 どういう思考をしたらこういう結論に達するんでしょ?しかも、百面相は運営の用意した強い敵キャラに過ぎないよ〜とか、余計なことを主人公は言います。

 百面相の傘下に入って、百面相が勝ってゲームが終わったら傘下チームは全て2位になれるそうです。

 あれ?今の所最適解は、百面相の傘下に入ることじゃね?主人公チームに味方する意味がありません。

 百面相が運営の用意したキャラなら、主人公チームの傘下に入るよりプライドが保てそうです。どちらにしても2位だし…。それとも、同盟すれば同列1位になれるのな?

 学校ランキングが重要らしいので、主人公チームを勝たせるのは戦略的に美味しく無いです。ランキング上げるために主人公達は組織的不正を大規模にやってるんですよ?

 現時点で公開されている情報からまともな頭で判断するなら、勝っても部外者なので学校ランキングに関係なく、しかも有利にゲームを進めている百面相に味方する以外の選択肢はありません。

 登場人物全員バカという、銀河の歴史に残りそうなクソアニメが顕現しています。刮目して見逃すな!そして、時代の目撃者となれ!と、心の中の田中芳樹が囁いています。

 …嘘です。
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 6話まで観ました。2023.08.13

 4話以降戦っている、小悪魔乃愛とゲームをしますが、これまた、これまで以上にガバガバの酷いゲームで、視聴者馬鹿にしてる?と小言の一つも言いいたくなるデキです。

 校舎を使った盤上宝探しゲームで、相手に質問しながら相手の宝の隠し場所を当てるのですが、中々ヤバい代物です。

 まず、相手に出来る質問の範囲が不明確です。乃愛は主人公の思考を読むことの出来る星を持っているので、いきなり、どのマスに宝ある?と聞けそうな雰囲気です。嘘をつくと即敗北です。

 そして、アビリティが暴走気味です。発動条件も不明な上、負けても無かったことに出来たり、他のプレイヤーを巻き込んだりやりたい放題です。

 宝は人間で、回数制限付きで移動できるのですが、移動中にキャラクター同士話せたり、どのマスに移動したか合図を送ることも出来ないことはありません。実際やります。

 今回は、乃愛が違法アビリティを使っていると宣言しており、そもそも乃愛の宝が人質にして言うことを聞かせているメイドちゃんなので、主人公のイカサマは目立ちませんでした。

 ただ、メイドちゃん、洗脳されている訳でもなく、主人公の味方なので、もう少し上手く立ち回れるんじゃ?まぁ、ゲームが成立しなくなりますが…。

 こんな頭のおかしいゲーム、結局、勝負後に双方納得いかず、リアルファイトになるんじゃないでしょうか?

 話数が進むほど評価が下がっていきます。アニメ化には、もう少しゲーム内容を精査してからの方が良かったんじゃないでしょうか。

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 5話まで観ました。2023.08.09

 ゲームのルールがガバガバなので、どうも緊張感がありません。不正をしてない敵キャラも、割と力技を使ってくるので、何でもあり感が凄すぎます。

 こんなガバゲームで負けても納得出来ず、結局最後はキレた敗者がリアルファイトを挑んできそうな世界は嫌だなぁと感じます。主人公のイカサマに良く対戦相手が納得しますねぇ…。

 4話以降の代表戦は、ゲーム以前の話で、生き残って上位5人に入れば良いけど、勝利数とかの制限が無いので、対戦を避けるのが最適解なんて、視聴者馬鹿にしてる?

 永遠に選抜戦終わりませんよ…。ワザワザ強い奴と戦う理由もありません。仲間内でドロー狙いの抗戦状態継続していけば、少なくても負けません。みんなやるでしょ…馬鹿なの?

 また、人質になったメイドも、デバイス使わない連絡方法くらいありますよね?意味不明なんですが…。

 ゲームものとしては、劣化〇〇ですら無いので、頭の悪いキャラクター達の猿芝居を楽しめる方にオススメです。

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 2話まで観ました。2023.07.16

 主人公、学校ぐるみの不正(ハッキング)でゲームに無事勝利しました。相手も一芸特化のアホなので、不正しやすいと言えばそうですが…。

 星を集めると学校の格が上がるので、組織的な不正をする動機になるようです。

 主人公は、赤毛のヒロインと自分の目的(人探し)のために、不正を重ねる決心をしました!

 良い話風ですが、世も末ですねぇ。オール裏口で一流学校から一流企業に入る人物を応援している様な話です。

 ラノベとかなら面白いのかも知らませんが、アニメ化するとチートなろうより酷い様な気がします。

 主人公が努力しているなら良いのですが、マジで無能で、人探しも本気でやる気があるのか不明です。しかも全くの操り人形って…。

 英雄は作られるものとは言え、ここまで他力本願だと、ヘイトを集めそうです。悲惨な罰でも最終的に受けないと、釣り合わない感じです。

 これからも、下らないゲームをくり返す展開なんでしょうか…。ハワヮヮ…脱落しそうです。

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 1話観てのレビューです。2023.07.13

 いきなり不安になる展開です。主人公が学校に来た理由が浅いです。チュートリアルも無視している舐めプの無能なので、そもそも主人公に失う物がありません。

 ゲームを挑んできた赤毛のヒロイン?も、負けられない戦いをしてきた歴戦の猛者の割には頭が悪すぎます。

 相手が素人なら、初見殺しのゲームをすれば良いのに…。変なガバガバゲームをする理由が良く分かりません。

 ゲームで勝って成り上がる話と言えば、ノーゲーム・ノーライフがありますが、一応主人公達は有能設定で、ハッタリもかましますが、負けたら人類滅亡というヒリヒリ感がありました。

 本作品は、全く主人公に感情移入する理由がありません。負けたら転校すれば良いだけです。

 ハッタリヤンキー成り上がりマンガのカメレオンでさえ、主人公は命と体を張っていました。

 今後、面白くなるには、よっぽどゲームがイケてないといけませんが、かなりハードルが高い気はします。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 12

レオン博士 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7

イカサマとチート

LV1だけどユニークスキル~と並んで今期ワースト候補でしょうか?
こんなにルールが無視されるゲームバトルアニメ他に知らないです・・・
いいところは女性キャラが可愛いところ

ようこそ実力主義の教室へと賭ケグルイとトモダチゲームを混ぜたような設定のアニメでキャラデザ良い
これってすごく面白そうですよね?

でも肝心のゲームがルール説明ばっかりしていて、頭も使ってるように見えるけど、運とかイカサマとかよくわからないやりたい放題のアビリティでなんとかしちゃう・・・
勝負が決まったと思ったら急に変なアビリティが登場してあっさり覆ります

アビリティがどんなものがあるか示されていたらチート合戦なのかなって思うけど、後だしでルールを無視したチートが急に出てくるってもうそれゲームじゃないですよね・・・
ゲームのルールなんて関係ないイカサマとチート発表会それがこの作品です

時間があったら最後まで見届けます

投稿 : 2024/04/20
♥ : 15

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

予算が無いのか?

1クール作品

ノゲノラとか実力至上主義の〜的な要素のアニメなんですが、なんだか全てが中途半端な感じ。
凡人感がすごい主人公はそもそもなぜそんなに優秀なの??
という疑問が残りました。

描写はキャラデザイン自体はしっかりしているのですが、ところどころで雑さを感じます。
モブに関しては貼り絵のような描写になっていて気になる。

敢えてそうしているのかもですが、お金無かったのかなぁ…とか思ってしまいました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

計測不能 9 0年度アニメランキング9位
.hack//Link[ドットハック リンク](TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (5)
121人が棚に入れました
(仮)2020年。2年前にサービス中止となった『The World』が、『The World R:X』として公開されることが決定した。九竜トキオは『The World R:X』の公開を心待ちにしていたが、ユーザーアカウントが抽選によって与えられることを知り意気消沈する。そんななか、天城彩花という少女が同じクラスへと転校してきた。夢に出て来る『姫』と瓜二つの少女、彩花に屋上に呼び出され浮き足立つトキオだったが、彩花の『黒いゲームディスク』によって、肉体ごと『The Wolrd R:X』へと取り込まれてしまう。ログインしたトキオを待ち受けていたのは、石像と化した無数のPCたち、そして白髪のPCと激闘を繰り広げる勇者カイトの姿だった。

計測不能 9 0年度アニメランキング9位
おさるのジョージ(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (7)
39人が棚に入れました
『おさるのジョージ』として知られる絵本シリーズを原案に、NBCユニバーサルが制作したアニメのテレビシリーズ。制作はロン・ハワード(アカデミー監督賞受賞者)、脚本は「ミッシング」「スペース カウボーイ」のケン・カウフマン。部分的にはCGを使用しているが、手書きの柔らかさが生きた作品。見るもの聞くものすべてに興味があって、何でも知りたがる小猿の“ジョージ"。何でもさわって調べて観察し、冒険に失敗してもいつもニコニコ。NYの博物館で働く黄色い帽子のおじさんこと“テッド"と、好奇心いっぱいで人なつこいヒトマネ小猿の“ジョージ"が織りなす騒動の物語。ジョージの愛くるしさと色鮮やかな画面で大人の鑑賞にも耐える作品。

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

祝 2022年第25回みうらじゅん賞受賞 黄色い帽子のおじさん

 多分10話くらい見ていると思います。一部だけならもっと見ています。誰かしらの子供が家にいる状況で土曜日に家いると当然のようについていました。

 さて、毎年楽しみにしている2022年みうらじゅん賞の発表が本日ありましたが、本作の中の黄色い帽子のおじさんが受賞されていました。

 で、その受賞理由が「おじさんが怒らない」ことだそうです。なるほどなあ、と思いました。ジョージが相当ひどいことをしても怒らないですよね。たまに怒った感じもありますけど、ギャーギャーわめくような感じではないです。
 それに、たしかに黄色い帽子のおじさんって、不思議な感じだよなあと思いました。あの格好って調べると博物館の学芸員らしいですね。ちょっと頭がいっちゃってる人に見えますけど。みうらじゅんさんは金色の菩薩だと評していました。

 作品ですが、おさるのジョージって、おじさんだけでなく、怒っている人が少ないですね。しかも、ジョージ野放し状態で、みなそこにジョージがいることが当然のような顔をしています。確かに優しいアニメですね。殺伐とした今の時代、子供向けとして再評価していい気がします。

 子供用にテレビをつけているのに、いつのまにか集中して見ていられる不思議なアニメでした。もちろんカートゥーンで子供向けなのでエピソードはそんなに複雑ではないですが、出来はいいです。寓意があることもあれば、感動の場合もあります。知識編みたいのもありました。
 なによりも、結構優しい世界で癒される話でした。子供のようなジョージのトライを暖かく見守る大人の心も教えられる作品です。

 サイレントでも通用するような、作画でわかる絵作りにしているのは大したものです。作画も色調も美しいです。カートゥーンに関してはアメリカやイギリスのアニメの方が日本のものよりも質が高い気がします。

 確かジョージって、日本に来た事あるよなあ、とおもってさっきアマプラでざっと調べたらシーズン10の7話で日本に来ていました。中国感があるアメリカの誤解に笑ってしまう日本でしたが、主題が雪まつりでした。

 ということで、数話ピックアップしてチェックしましたが、アメリカのカートゥーンの出来の良さを再確認しました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

計測不能 9 0年度アニメランキング9位
リングにかけろ 世界大会編(OVA)

1970年1月1日
★★★★☆ 3.6 (9)
32人が棚に入れました
ジュニアボクシング世界大会開幕!各国の強豪を空いてに壮絶な戦いを繰り広げていく竜児達。果たしてメインポールに揚がる旗はどの国か!?世界最強の称号をかけた男達の死闘が今始まる!

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

聖闘士星矢の十二宮編の基礎となった作品。

全6話

車田代表作の一角を担うリンかけの世界大会編。
見たのはだいぶ前だけど意外と誰もレビュー書いてないらしいのでなんとなく投下。
ボクシングなのに、殴った相手が会場の外までぶっとんだ挙句、ぶっとんだ先で落雷を受ける等、
演出が派手なだけでシナリオはこれ以上ないほどアホらしいただのキャラアニメです。メイン5人の対戦は全て同じパターン構成だったと記憶しています。
聖闘士星矢の十二宮編の基礎となったのが間違いと思いますが、詳しく書くとネタバレになるから見ていただければと思います。星矢の十二宮編を知っているなら、気にしながら見ると面白いかもしれません。ただし、作品として個人的には見ても面白いと思えないので、キャラが好きでおまけ感覚で見る以外の視聴動機ではとても視聴をオススメできません。
ビームっぽい必殺技等、これはもはや異能バトルの本作ですが、演出の派手さについてはいろいろ試みがあります。車田演出の礎となるブッ飛び系がなんとなく極まってきているというか、そんな歴史を感じる演出は見ていて飽きませんでした。
ボクシング作品なら、一歩やジョーのようにある程度リアル準拠な見地からの作品の方が燃える気がします。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 11

計測不能 9 0年度アニメランキング9位
アバター 伝説の少年アン(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.1 (7)
30人が棚に入れました
その昔、水、土、火、気の4つの国で成り立っていた。各国には水、土、火、気のそれぞれの技をあやつるベンダー(使い手)が存在し、彼らベンダーの中で、4つの技をすべて使いこなせる唯一の者が『アバター』と呼ばれていた。アバターによって世界の秩序を保たれ、人々は平和に暮らしていたが、火の王国が他の国を攻撃してからは、世界の秩序は崩れてしまった。アバターだけが世界平和を取り戻すことができるのだが、アバターの後継人はたった12歳の少年アン…。しかも、彼はまだ「気」の技しかマスターしていないのであった…。

計測不能 9 0年度アニメランキング9位
PINGU ピングー(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.3 (8)
28人が棚に入れました
オットマー・グッドマン原作、南極に住む皇帝ペンギンの男の子ピングーの家族と仲間達の日常をハートウォーミングに描いたスイス産クレイ・アニメ。1986年にパイロット版が発表され、1990年からシリーズものとしてスイス、続いて1992年から世界各国で放送開始。クレイ・アニメ独特の暖かみのあるフォルムとファニーな表情や動きに加え、擬音のようなピングー語でやりとりされる不思議な会話(でも何故か言いたいことはよくわかる)、時にコミカル、時にちょっといい話を交えたストーリーなど、誰もが“カワイイ"と思うツボを約5分間のエピソードに散りばめている。2002年、制作スタジオが変わり、新シリーズがスタート。

夜魔音 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

スイス生まれの世界一元気なペンギンの作品

オットマー・グットマン作の、粘土アニメーション。
粘土なので、一話につき何億枚という回数を繋げてアニメーションを作っている。
言語は、万国共通ピングー語。アニメーションの状況等を見て、何を言っているのか… 発想力を高めてくれる作品だ。
主人公ピングーの周りの日常を粘土でとても愛らしくアニメーションにしている。
風景から、家具、家、小道具等を細かいところも細部までこだわっている。
スポーツシーンや、走り回るシーン等もあるが違和感を感じさせない。飲み物、食べ物も同様。ハイクオリティである。
とても心が和む作品だ。ペンギン達も愛らしいのでとてもお勧めできる作品だ。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

デリケートな心情表現

スイスのクレイアニメ作品。昔流行りましたね。

今、子供と観かえしているんですが
普遍的で繊細な心理表現に挑戦していて、今観ても面白いです。

弟のピンガが産まれる時の、親達が慌ただしい中で、ヤカンが鳴り電話が鳴り、ピングーがどうにかしてと言われるんだけど(多分です、ペンギン語なので)、小さいピングーはどっちから手をつけていいのかわからなくなって泣き出す、とか

生まれて手のかかる盛りの弟に嫉妬して赤ちゃんの真似をするけど相手にされずいたたまれない…、とか

最近のクレイアニメの「羊のショーン」に比べると、造形の仕上げは荒いですが、デリケートともとれる家族内の心情表現や、慰めの優しさの表し方は優れていると思います。すねたり困ったりな様子を共感しながら笑えた後、撫でたり抱っこしたりのケアするシーンがちゃんと見せられています。

動きの表現を見つめてないとわからなくなるので、ご飯時や作業しながら観には向きませんね。

特典映像のメイキングを観るとまたワクワクしてきます。
小物のバケツとか、ありもののじゃないんですね。プラスチック板にドライヤーあてて、バキュームフォーム式で作っている。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 20
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

凄いとしか言いようがない〈追記あり〉

世界中で愛されるスイス発祥のクレイアニメーション。
原作者はオットマー・グットマン。
1980年代から2000年代までに、一話5分ほどのショートアニメで、数シリーズが制作されました。その他にも長編などもあるようです。
レンタルDVDなどで可能な範囲で見ていきたいと思いますが、全ては視聴できないかも。
ながら見だと理解できないし(どの作品でも基本的にはちゃんと見ますけど)集中力がいるので気長にね。

物語の柱は「家族や友達との関係」と「冒険」。
ピングーはいたずらも結構しますが、叱られたり酷い目に遭ったりして、最後には慰められたり良いことに繋がったりして笑顔で終わる。起承転結が本当によく出来ています。
国の違いなのか時代の違いなのか、たまーに内容がよくわからない回があったり。

クレイアニメーションが本当によく出来てます。
アニメーションの技術が上がっていくのが見ていて感動しますね、これw
回が進むと造形も少し丸くなり、動きも滑らかになっていきます。
家の内装や小物はアンティークでレトロな印象。昔ののどかな田園みたいな感じかな。
今NHKで放送中の「インザシティ」が、造形だけでなく動きや表情もリスペクトして作られているのが感じられます。

【DVD第1巻】
第1シリーズ。収録されているのは26話。
{netabare}
第1話でピングーの性格と家庭環境がわかりやすく表現されています。
元気でいたずらっ子、緑の野菜が嫌い、叱られることもあるけどお父さんとお母さんに愛されています。
第2話でピンガが生まれました。先に見ている「インザシティ」では弟か妹かわからなかったけど、女の子なんですね。
妹が生まれてから、かなりお話の幅が広がった印象があります。お母さんを取られていじけちゃったり。
ピングーが大人に愛されるだけではなく、自分より小さな子に愛情を見せるのがまた和む。

雪と氷の世界なので、危ない場所や怖い場所も多くて、子どもの冒険心が良く出ています。
子どもだけでどう解決するのかとか、無事に家にたどり着くまでを描いたりとか。雪国特有の遊びも良いですね。

「ピングーのサーカス」はコントのような展開や演出が面白くて純粋に楽しめる回。観覧していたお客さんも喜んで終わるっていうのが、ちょっと今風かも。
その次の「ピングーとてまわしオルガン」もお気に入り。誰かを少しハッピーにするっていうのが「インザシティ」にも通じる。絵本みたいなストーリーですね。{/netabare}


【DVD第2巻】
第2シリーズ。収録されているのは26話。

ピングーに{netabare}ガールフレンドができるという衝撃の展開…キッスもあるよ!w

クレイアニメーションはさらにクオリティが上がり、生活シーンの描写がリアルになっている感じ。第1シーズンに比べ小物も細かくなってます。車椅子には感動した。課外授業の回で大きなクジラの雪像が出てきますが、「インザシティ」のオブジェはここから来てたんですね。

「ピングーのひとり旅」が好き。ピングーが頑張ったぶんだけおばあちゃんとお母さんが褒めて労わってくれたり。
「ピングーのカーリング」「ピングーと凧」のように近所の大人に叱られたり、何かを教わるようなお話も。でも大人が必ずしも正しいわけではなくて、ラストでオチがついたり。
双子の赤ちゃんの面倒を見る「ピングーのベビーシッター」とか見ていても思いますけど(まだ小さいピングーには荷が重くない?w)、親から愛情を貰い、それをさらに小さな子どもに伝える物語が多いのが本当に良い作品だと思います。大人も子どもも赤ちゃんも皆それぞれ困ったちゃんな所があったり。{/netabare}
(2019.1.22)

【DVD第3巻】
第3シリーズ。収録されているのは26話。
{netabare}
撮影技術が上がっているのかな?全体的に画面が明るく、表情や仕草もだんだん細かくなっています。時代の変化か、ジェスチャーがコミカルになった気がする。
ドアから差し込む光など、光源が演出に活かされ始めます。「ピングーとおばけ」では窓からの月光が上手く使われていました。
カメラワークも凝ってきて、「ピングーと宝くじ」ではピングーの視点で机の上を見る演出が。「ピングーは芸術家」でも楽しい仕掛けと綺麗なラストが見られます。

物語もネタが尽きることがありません。きっとスタッフの日常や体験も反映されているんでしょうね。テーマを一貫させながらも、ストーリーはバリエーション豊かになっています。

ピングーもピンガも成長してる気がしますね。
ピングーは物置小屋(秘密基地みたいな)で一人で何か作ったりすることも増え、親の目の届かない場所での遊びや友達とのやりとりが増えてます。ピンガもどんどん活発に。

お気に入りは「おじいさんと食事」と「ママのおしおき」。ピングーとピンガの子どもらしさが本当に可愛いし、実際に子どもをよく観察して作られてると思います。
「ピングーの仮病」も好きです。お医者さんはピングーが仮病を使い学校を休もうとしていることに気付くけど、叱るのではなくてピングーが自分から学校に行くように仕向ける。教育的だけどお説教臭くないのが最高に好き。{/netabare}

【DVD第4巻】
第4シリーズ。収録されているのは24話。
{netabare}
動きの細かさや演出の巧さは3巻から高水準で安定してる感じ。ストーリーの安定感・安心感も変わらず。
ここまで来ると何も言うことが見つからないですねw
特典映像でストーリーボード(絵コンテ)と完成版のアニメーションの比較が見られます。これがまた面白い。

基本的にはハートフル回多めで、想像力を育むお話やコミカル系の回がたまに来ますが、ハートフル系の完成度が異常に高い。
「ピングーの雪かき」「ピングーのあぶないいたずら」「ピングーの兄妹げんか」「おじいさんのけが」が好き。
兄妹げんかの回はお父さんの対応が神すぎる。お父さんもお母さんもおじいちゃんもちょっとひょうきんな所があって、血は争えないという感じ。
是非見て欲しいし、せっかくならNHKで再放送して欲しいなあ。{/netabare}

【ピングー あたらしいおはなしシリーズ DVD第1巻】
第5シリーズ前半。収録されているのは13話。制作会社が変わったのはここからかな?
{netabare}
色彩が鮮やかになり、映像も鮮明になって質感もよくわかるようになりました。テンポも良くなり、さらにクレイアニメーションとしては突出してきたなと。ノリとしてはちょっとディズニーを思い出す感じかも?
光源が映像に綺麗に反映されていて、夜の月夜の雰囲気など凄くよく出てますね。

ほっぺにキスするシーンが多くなりました。前シリーズはくちばしを触れ合わせるスキンシップがよく出てましたね。調べてみたらペンギン同士のコミュニケーションのひとつなのだそうで。

全体的にコミカルな回が多くなっていますね。ハートフル系がもう少し見たいかな?とは思うけど、何かを作るお話は多くなって小物のこだわりが凄いことにw
新しいことに挑戦するのが、このシリーズの基本的なコンセプトかな?そういう中にピンガのしゃっくりを止めようとする話とかがあるのが楽しい。{/netabare}
(2019.1.31)

【ピングー あたらしいおはなしシリーズ DVD第2巻】
第5シリーズ後半。収録されているのは13話。
{netabare}
クオリティは安定していて、飽きさせない工夫が随所に見られるので楽しめます。
やはりコミカルなお話が多く、何かを作ったり、困った事態になってもピングー自身でどうにかする展開が多いです。ちょっとだけズルいこともしたりするのが子どもらしい。
前と少し違うなと思うのが、お父さんお母さんにいたずらで叱られる場面が増えたこと。でも新しく挑戦することには寛容なのが良いですね。それからピンガとの話が多くなっています。
ピングーが成長して活発になったからかな?{/netabare}


【ザ・ピングーショー ~ものしりピングー~】
ナレーションが入ったシリーズ。
{netabare}
…別に無くても大丈夫な気がしますがw
映像作りはさらに凝ってきていて、舞台や小物の作り込みが凄いですね。学士服の帽子のタッセルの揺れ方が細かい。

ショー仕立てのコントの合間に、ピングーがペンギンのことを教えてくれる…ようなそうでもないような…。
なかなか面白いアプローチで作られていますが、ハートフルな物語は無いのが残念。
DVDの後半は第5シリーズ「あたらしいおはなしシリーズ」からいくつかのエピソードを再録しています。{/netabare}


【ザ・ピングーショー ~おちゃめなピンガ~】
ナレーション入りシリーズの2巻目。
{netabare}
1巻目と同じ流れですね。
エンターテインメント的な見せ方が秀逸。
後半には第5シリーズからいくつかのエピソードを再録。{/netabare}

(2019.6.3)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 13

計測不能 9 0年度アニメランキング9位
Di Gi Charat お花見すぺしゃる(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (7)
28人が棚に入れました
先のTVシリーズで人気を博した『Di Gi Charat』が、季節毎の単発形式で復活したスペシャル第三弾。春といえどもまだまだ肌寒い夜、でじこが空腹を抱えながらコタツで震えていると、居候している部屋の押し入れからなんとも芳しい匂いが。中に居たのは、なんとブラックゲマゲマ団の連中だった。彼らはそこで鍋を囲み、家の中で反撃できないでじこを執拗に挑発してくる。しかしたび重なる嫌がらせを受けて、堪忍袋の緒が切れた彼女はついに? 再び4エピソードを2回に分割して放映する形式になった今回は、季節柄ひたすら花見でまったりするなどハートウォーミングな展開が多数用意された。

計測不能 9 0年度アニメランキング9位
Di Gi Charat クリスマススペシャル(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (7)
27人が棚に入れました
先のTVシリーズで人気を博した『Di Gi Charat』が、季節毎の単発形式で復活したスペシャル第二弾。 でじこを始めとしたゲーマーズ関係者の面々が、なぜか豪華客船世界一周の旅に招待された。一同でひと時のゴージャス気分を堪能するものの、それはぴよこ率いるブラックゲマゲマ団の罠だった。新たに3幹部リク・カイ・クウも参戦し、でじこ絶体絶命! ……かと思いきや、ぴよこに負けず劣らずおまぬけなノリの彼らを相手に、いつしか状況はクリスマスプレゼントを巡っての家族愛を競う争いとなって? シリーズ初の、30分からなる長編ストーリーが展開。先にドラマCDで出演していた美少年3幹部「P・K・O」がアニメ版にて初登場したことで、より賑やかな内容に。

計測不能 9 0年度アニメランキング9位
リセス ~ぼくらの休み時間~(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (7)
27人が棚に入れました
アメリカで制作・放映されたアニメーション。主人公のTJは、サードストリートに通う小学4年生。いたずらが大好きで、休み時間には何かしらの行動を起こし、学校をトラブルだらけにしてしまうちょっと困った男の子だ。毎日破天荒な休み時間を仲良しの友達5人と共に過ごすのだが、決まってピーター・プリックリー校長に怒られる。だが、TJのイタズラは日々エスカレートしていくばかりで……。 リセスの名の通り、学校の休み時間の模様を描いた作品。小学校とは思えないダイナミックな休み時間を過ごす少年達の姿を描いたギャグ満載のオムニバスストーリー。

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

アメリカンちびまるこ

ディズニーXDでよく放送中。出てくるのは子供だらけで、皆スネ夫みたいな顔してたり、頬に地図の茶畑マークみたいなソバカス(わかる?点三つのやつね)がついてたりで、そんなかわいくない絵柄が一目で気に入らず「観なくていいもの」に即時に分類してたのですが、
「これ面白いんだよ。学校でイタズラする話。」と息子が観ていたので脇から観てみた。
すると案外笑えて面白かったですよ。

おさるのジョージみたいにひょろひょろとセリフで説明して語り合いつつ進めるのが特徴ですかね。


へんな個性ある生徒達がたくさん出て来て学校でマイワールドを作って袖振り合って生きているお話。
自己主張の国アメリカの子供達ならではなのか、他人への説得力が妙にしっかりしてる時があり。
誰か一人の主観に浸り切るところはなく、出来事は群像の中で対照される感じです。

生徒の「個性」が突飛なアニメテイストの部分もあるのですが、わりかし「あー、そういうタイプ、いるね〜」といった現実的な性格から煮詰めて面白く味付けしてあるんでフフフとなります。

なぜか穴を掘り続ける2人組、ゲップを最大級に出すことができる少数民族風な子、特許で進学費を稼ごうと狙う発明マニア少女、大喰らい、リトルミイみたいな生意気な子などなど
他、多過ぎて把握し切れてませんが、その場その場の状況を説明するセリフも多く、あまり性格付けを覚えてなくても話は理解できました。



この間見た話では転校生がやってきて、この少年が爽やかで何をやらせても秀でている。いわゆる出木杉君。はじめはスゴーイ!と皆もてはやしていたのだが、誰もがそれぞれ「私が一番♪」と自負していた点(先ほどのゲップしかり、かなりくだらないポイントもあり)全てを少年が軽〜く凌駕してしまう。みんな次第に無気力かつ険悪になり…
「先生とまで仲良くするなんて相当な悪党!」と笑えるほど嫉妬全開で槍玉にあがり、「かくなる上はあの手だ。仲間外れにしようぜ!」「鼻くそ食べてたヤツを仲間外れにして以来だな」とかなんとか。
この後の転校生の反論がなかなか弁論大会みたいで素晴らしくしっかりしてるなァと思ったら、せっかく打ち解けたのに大統領の相談に呼ばれてまた転校…(SPに呼ばれて、自分で自家用ジェットかなんか運転していった)ってオチだったよ。

キャラかわいいとか以外のところで楽しめる人向けではありますが、大勢の会話のかけあいにクスリと出来るんでたまには〜箸休めにいいかもね。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16

計測不能 9 0年度アニメランキング9位
ヴァンドレッド 胎動篇(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (6)
23人が棚に入れました
男女が対立し、2つの惑星に別れて戦争している世界を描く、フルデジタルのSFロボットアクション。「ガメラシリーズ」の樋口真嗣が、TVシリーズ「ヴァンドレッド」の1話~13話を責任編集。単なる総集編でなく、冒頭にディータたち女海賊が出撃していくシーンを挿入するなど、新作シーンも登場。メイン女性声優10人によるユニット“メジェール・パイレーツ"の新曲をテーマソングにして、新しい切り口でストーリーを展開する。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

お互いを曝け出す事から何かが始まる♪

原作もりたけし&GONZO 監督もりたけし によるアニメ。

2000年10月3日 - 12月26日全13話+『胎動篇』(1期)
2001年10月5日 - 12月28日全13話+『激闘篇』(SS)

あらすじ

とある銀河。そこでは、男性だけの惑星国家「タラーク」と
女性だけの船団国家「メジェール」が、互いの存在を嫌悪し
激しく憎み合い、長年に渡る星間戦争を続けていた。

「ペークシス・プラグマ」によって融合してしまった旧艦区
と海賊船に乗り合わせたヒビキ達とマグノ・ビバン率いる
宇宙海賊達は謎の敵相手に共闘しつつ地球軍の「刈り取り」
の真実を知り徐々に結束を固め成長していくが・・

其々の母性「タラーク」・「メジェール」は、この危機を隠蔽
して男女種族間の星間戦争を止めようとしない・・
強大な敵を前に・・孤立したまま奮闘する中で多種族との
巡り会いや交流等からクルー達は大きく成長する。

2001年10月14日放送。再編集版「ヴァンドレッド 胎動篇」
1期全13話を再編集/全編再アフレコ/新作カット追加。90分。

序盤15分程度で一気に世界観に惹き込む派手な展開を魅せる。
派手目の映像の繋ぎが多いけど意外と良く纏まっている。
再編集物なので当然カットした部分が多く繋ぎが荒いのだけ
ども・・ノリの良いロボットアニメという感覚では劇場版風。
音の使い方も良い感じで本編視聴済みの人も此処でこの曲か
という安心して楽しめる作りに感じた。

クライマックスもTV放送版よりは区切り良く終わっている。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

計測不能 9 0年度アニメランキング9位
ロボットパルタ(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.4 (2)
21人が棚に入れました
NHK教育で放送されているミニ番組『プチプチ・アニメ』の人気シリーズで、元気な箱型ロボットの少年パルタを主人公とするパペットアニメ。1994年11月8日に単発アニメとして放送後、1995年4月4日からレギュラー化して新作も散発的に制作されている。寝ぼすけであわてんぼうのロボット・パルタ。一人暮らしのパルタだけど、毎日はにぎやかで楽しくあきることなんてない。ガールフレンドのピプコや時計ロボットのロボクロ、さらに犬のコロタや力もちのロボシュワたち多くの友だちと冒険を繰り広げる。今日はパルタのところに大きな小包が届けられたり、はたまたパルタはフィットネスクラブで体を鍛えようとしたり……。本作は立体アニメーションを中心に活動しているクリエイターの保田克史が制作。

計測不能 9 0年度アニメランキング9位
リトル・チャロ(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (6)
20人が棚に入れました
日本人の男の子・翔太に拾われて育った雑種の捨て犬チャロ。ある日、翔太と共にアメリカ旅行へ出かけるが、帰国時に手違いが起こり、ニューヨークのJFK空港に行き着いてしまう。アメリカに一人ぼっちになったチャロは、翔太が住む日本へ帰る方法を探していくのだが……。 この番組は、英語の教材として制作されており、ほぼ全編が英会話によって進行する。見知らぬ土地で英語を覚えるチャロと同じように英語学習ができる。そのほかチャロが築き上げる仲間との友情や、人間との絆を描く感動ストーリーも見どころだ。

声優・キャラクター
SHELLY、マイケル・リーヴァス、石川雅宗、大野瑠衣、坂本麻紀子、瀧上伸一郎、マリー、純名里沙

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

いい話かつ英語が勉強できる?

NHKのEテレで朝に放送されていた番組で

10分の中にアニメ5分+英語の解説5分

で構成された作品です。

全てのアニメが副音声等ですべて英語で

聞くのと、日本語で聞くことができる。

最初は英語を勉強する目的で視聴していたのですが

アニメの内容がかなりよくできていたので

いつの間にか英語よりアニメに入り込んでいて

しまっていた。

全部つなげてもそんなに長くなく精神力がついて

来れば英語も勉強できる作品でした。

全部で一期二期特別編とたくさんあるが

順に見ていくと伏線等の回収など物語としても

よくできた作品だと思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 10

計測不能 9 0年度アニメランキング9位
ヴァンドレッド 激闘編(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (5)
19人が棚に入れました
男女が対立し、2つの惑星に別れて戦争している世界を描く、フルデジタルのSFロボットアクション。「ガメラシリーズ」の樋口真嗣が再編集して好評を博した「胎動編」に続く第2弾。混作では「ヴァンドレッド the second stage」全13話を再編集。本編では登場しなかった幻の“スーパーヴァンドレッド防御形態"もついにデビュー。単なる総集編にとどまらないアナザー・ヴァンドレッドの世界を展開する。故郷の星タラークとメジュールを救うため、ヒビキたちは謎の敵に挑む。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

本当の力♪

原作もりたけし&GONZO 監督"もりたけし"によるアニメ。

2000年10月3日 - 12月26日全13話+『胎動篇』(1期)
2001年10月5日 - 12月28日全13話+『激闘篇』(SS)

第2期の再編集版。(wiki)
本作のみに登場するスーパーヴァンドレッド防御形態や、
キャラクターデザイナーの黒田和也が自分で原画を描いた
ヒロイン達の艶やかな入浴シーンが売りだったが、後者に
ついては放送時に湯気の量が公開済みの画面サンプル以上
に増やされており、放送後に発売されたソフトでも減らさ
れていなかった。そのため、「激闘篇」入浴シーンへの苦言
を呈するなど、制作側の意図に異を唱えている。


あらすじ

とある銀河。そこでは、男性だけの惑星国家「タラーク」と
女性だけの船団国家「メジェール」が、互いの存在を嫌悪し
激しく憎み合い、長年に渡る星間戦争を続けていた。

「ペークシス・プラグマ」によって融合してしまった旧艦区
と海賊船に乗り合わせたヒビキ達とマグノ・ビバン率いる
宇宙海賊達は謎の敵相手に共闘しつつ地球軍の「刈り取り」
の真実を知り徐々に結束を固め成長していくが・・

其々の母性「タラーク」・「メジェール」は、この危機を隠蔽
して男女種族間の星間戦争を止めようとしない・・
強大な敵を前に・・孤立したまま奮闘する中で多種族との
巡り会いや交流等からクルー達は大きく成長する。

感想。

ふむ・・思いの外視聴層への配慮が強かったようですね。
正直露出に関して商品価値が変わるのは物語が薄い時だけ
で・・拘った作品に面白いものは少ない・・手抜きが多い。
自主規制や倫理の解釈や適用に問題が多過ぎるとは想う。

正直このアニメに過度の露出描写を期待した人は少ないと
想うけど・・画像サンプル公開後の勝手な変更は良くない。

そして、そのシーンは男女というテーマを含むこの作品の
男女の違いを意識する部分の緩いギャグパートに過ぎない。
その殆どが湯気で意味不明の数十秒?には確かに疑問。

それはさておき、本編は完全に胎動篇の続きなので一期か
胎動篇を視ないと充分には楽しめない。唯、映像や展開が
派手なのでそれなりには楽しめる。

其々のキャラが大きく成長する内容なので視ていて爽快感
なども有りキャラの背景などの補填から個性等も良い感じ。
再編集の総集編としては良く出来た方の作品に感じた。

無論映画として作ったわけではないTV放送のダイジェスト
のような雰囲気は残るし緩急で言えば緩い描写は不足気味
で、見映えのする派手な描写が多くなり駆け足の様な所は
見受けられるけれど、良い所は確り残してる感じ。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

計測不能 9 0年度アニメランキング9位
キム・ポッシブル(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.3 (2)
19人が棚に入れました
世界の平和のために危険な任務を次々とこなしていく“戦う女子高生"キムとその仲間たちを描いたディズニー・アニメ。2本のスペシャルも作られている。ミドルトン高校に通うキムは、抜群の運動神経でチアリーダーも務めているが、彼女の本当の姿は、どんなピンチも乗り越える無敵のスーパーガール。今日も相棒のロン・ストッパブルと共に世界のどこかに飛び出していく。彼らの協力者として、ロンの飼っているハダカデバネズミのルーファスや、情報解析担当の天才少年ウェイドなどがいる。そして世界征服を企む宿敵は、悪の科学者ドラッケン&シーゴーだ。

計測不能 9 0年度アニメランキング9位
ノートルダムの鐘 II(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (7)
18人が棚に入れました
ヴィクトル・ユーゴーの小説をアニメーション化した作品の第2弾。パリのノートルダム寺院で鐘つきとして暮らす、カジモドの恋を描く。容姿は醜くとも純粋で優しい心を持つカジモドは、ある日パリにやってきたサーカス団の娘・マデリンに惹かれる。しかしサーカス団の実体は盗賊団で、マデリンもノートルダム寺院にある宝石付きの鐘を盗む計画に加担していた……。生来の容姿や境遇が原因で「あきらめること」を日常としていた登場人物たちが、出会いを通じ徐々に変化していく様子が見どころとなっている。なお、カジモドの日本語版吹き替えは俳優の竹中直人が務めている。

計測不能 9 0年度アニメランキング9位
魔法少女メルル(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (2)
16人が棚に入れました
見習い美少女魔術師の活躍と彼女に襲いかかる災難の数々を描いたエロティックファンタジーアニメ。原作はねこしたPONGの人気コミック。少女メルルは現在修行中の見習い魔術師。いつか立派な魔術師となることを夢見て、旅を続けていた彼女だったが、その途中、さまざまな苦難が降りかかる。モンスターのサハギンのつがいに襲われたメルルは、夫婦の住む巣へと連れて行かれてしまう。彼らの目的はメルルの体に、サハギンの子供を宿すことだった。

計測不能 9 0年度アニメランキング9位
ジャム・ザ・ハウスネイル(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★★ 4.3 (4)
15人が棚に入れました
NHK教育テレビの番組内で放送されたファミリー向けの5分間ショート・クレイアニメーション作品。カタツムリの男の子・ジャムとピペ、その仲間たちの日常を描いたほのぼの、ほんわかストーリーが楽しめる。本作の魅力の一つが、『奥さまは魔法少女』『盲導犬クイールの一生』などのBGMを手がけている栗コーダーカルテットの音楽。リコーダーとウクレレによって奏でる音色により、物語に温かみを与えてくれる。監督・脚本にはCMディレクターの野村辰寿。また、主人公のジャム役は音楽ユニット「ハイポジ」で活躍するミュージシャン・もりばやしみほが担当している。

計測不能 9 0年度アニメランキング9位
カペリート(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
14人が棚に入れました
NHK教育テレビ『プチプチアニメ』で放送された児童向けのクレイアニメ。森に住む心優しいキノコのカペリートは、悪い魔女の魔法でワニに変えられた女王様を助けたお礼に、つまむと何にでも変身できる魔法の鼻をもらった。その魔法の鼻を使ってカペリートはコックさんや海賊、画家などさまざまなものに変身しては楽しい物語を綴っていく。セリフなしの無声アニメだが、カペリートの仕草や動きに優しさを感じ、観ていてほのぼのとさせられる作品。
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