1932年度に放送されたアニメ映画一覧 5

あにこれの全ユーザーが1932年度に放送されたアニメ映画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年03月29日の時点で一番の1932年度に放送されたアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

計測不能 1 1932年度アニメランキング1位
海の桃太郎(アニメ映画)

1932年1月26日
★★★★☆ 4.0 (2)
14人が棚に入れました
1931年に公開された『空の桃太郎』に続く横浜シネマ商会による桃太郎もののアニメ映画。約9分、1巻もののアニメ映画(モノクロ)。切り紙アニメーション(キャラクターの絵を切り抜いて、背景の上に置き撮影する手法)の名手、村田安司が作画を担当。セル画で描かれたと見まごうほどの、精緻な切り紙の技術で制作されている。脚本・原案を担当している青地忠三は、村田をスカウトし、アニメーションの技法を研究させた人物で、村田が送り出した数々のアニメ映画で脚本を担当している。

計測不能 1 1932年度アニメランキング1位
あひるの子(アニメ映画)

1932年9月13日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
横浜シネマ商会が製作した教育映画シリーズの1作で、アンデルセン童話「みにくいアヒルの子」をアニメ化したものです。
サイレント版が9月に発売後、後にトーキー版も発売されました。
原作では、周囲からいじめられ、自分でも醜いと思っていたアヒルの子が、美しい白鳥になった喜びで終るのに対し、静かに湖畔を泳ぐ白鳥が優しいアヒルの母さんを想い出すという「人情味」で終っています。
監督:村田安司、脚本:青地忠三

計測不能 1 1932年度アニメランキング1位
体育デー(アニメ映画)

1932年6月30日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
1932年8月に開催されたロサンゼルスオリンピックを前に製作された作品。
動物達が体育大会を開催し、体操(鉄棒)、剣道、柔道、水泳(跳込)、体操、ボクシングなどを繰り広げる物語です。
なお、ラストは欠損しており不明となっています。
製作:横浜シネマ商会、監督:村田安司
http://animation.filmarchives.jp/works/view/44697

計測不能 1 1932年度アニメランキング1位
大当たり空の円タク(アニメ映画)

1932年10月22日
★★★★☆ 4.0 (2)
7人が棚に入れました
昭和7年(1932年)に作られた作品で、50年後の未来を想定したアニメです。
タイトルにある円タクとは、当時あったタクシーの事で、市内どこまで行っても料金が一円だった事から、そう呼ばれました。
昭和初期の感覚が面白い作品です。
https://www.youtube.com/watch?v=jituZkmA1WQ

計測不能 1 1932年度アニメランキング1位
漫画 豚平と猿吉(アニメ映画)

1932年6月1日
★★★★☆ 4.0 (2)
6人が棚に入れました
1932年に横浜シネマ商会が制作した全8分のサイレントアニメ。
猿吉の留守に物を盗んだり子供を痛めつける横暴な豚平の振る舞いに、ついに決起した猿吉。
ふたりの争いはやがて戦争に発展する。
満州事変から上海事変へと戦況が拡大するなか作られた作品で、多勢に無勢の戦いでも正義は勝つという内容です。
原案:髙橋藏二、監督:村田安司
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