1934年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメ一覧 4

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月20日の時点で一番の1934年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
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年代別アニメ一覧

計測不能 1 1934年春(4月~6月)アニメランキング1位
お猿の三吉 突撃隊の巻(アニメ映画)

1934年3月24日
★★★★☆ 3.3 (6)
13人が棚に入れました
お猿の三吉率いる突撃隊が、白熊軍の陣地に攻め入る。三吉の乗る戦車、それにお猿の三勇士(当時、美談として語られた「爆弾三勇士」が元ネタ)の活躍で、白熊軍は潰走する。政岡憲三の弟子であった瀬尾光世が創始した日本マンガフィルム研究所の作品で、同社の第1作『お猿三吉・防空戦の巻』の続編にあたる。『お猿三吉』シリーズは同社のヒット作品となり、以降も『元禄恋模様・三吉とおさよ』『お猿三吉・おい等の艦隊』『お猿三吉・闘ふ潜水艦』と、多数が制作された。

計測不能 1 1934年春(4月~6月)アニメランキング1位
絵本1936年(アニメ映画)

1934年4月13日
★★★★☆ 3.5 (5)
12人が棚に入れました
オモチャたちが楽しく住む島にネズミの軍団が侵略してきた。ネズミは蛇・ワニ・コウモリの軍団を投入し、オモチャたちを蹴散らしていく。そこでオモチャたちは絵本の主人公たちに応援を要請。桃太郎らの活躍により、ネズミ軍は撃退される。J.O.スタジオが送り出したトーキーのアニメ映画で、「オモチャ箱シリーズ」と題されたシリーズものの第3話(前2話もオモチャとネズミとの戦いの話)。本作の作画を担当した田中喜次、舟木俊一は元々はアマチュアアニメ制作団体、「童映社」のメンバー。彼らはこの「オモチャ箱シリーズ」や、団子之助少年を主人公とした「花より団子シリーズ」を精力的にリリースしていき、各地の学校での上映会にも採用された。

計測不能 1 1934年春(4月~6月)アニメランキング1位
仇討からす(アニメ映画)

1934年3月20日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
松竹キネマ配給のトーキー映画で、シナリオライターの島津保次郎の原案をアニメ化したナンセンス・ギャグもの。監督は「日本のアニメーションの父」と称される政岡憲三が担当。なお、本作は元々2巻ものの中編として制作されたが、配給元の松竹側の都合により、前編『仇討からす』、後編『ギャングと踊子』の2作品に分けて公開されることとなった。なお本作は政岡の弟子で、作画スピードが非常に速かった瀬尾光世が作画の8割を担当したといわれている。

計測不能 1 1934年春(4月~6月)アニメランキング1位
ギャングと踊り子(アニメ映画)

1934年3月20日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
日本初の本格トーキー・アニメ映画『力と女の世の中』のヒットを受けて同じ松竹が1933年に制作した、トーキー・アニメ映画の第二弾。 内容は前作『力と女の世の中』の流れを汲み、さらに暗黒街を舞台にした大人向けのナンセンス・ギャグアニメ。主力クリエイターは、前作同様の政岡憲三。そのシナリオは松竹の名監督で脚本家でもあった島津保次郎(『家族会議』『浅草の灯』ほか)が執筆するという、かなり力のこもった制作体勢だった。だが諸事情から完成後一年間もお蔵入りし、1934年3月に「仇討ち鳥」「ギャングと踊り子」の二部構成でようやく公開されるという憂き目に合っている。なお政岡のスタジオでチーフアニメーターを務め、のちに日本マンガフィルム研究所を創設するクリエイター・瀬尾光世の躍進作でもある。
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