1949年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメ一覧 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年03月28日の時点で一番の1949年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
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年代別アニメ一覧

計測不能 1 1949年秋(10月~12月)アニメランキング1位
王様のしっぽ(アニメ映画)

1949年10月1日
★★★★★ 5.0 (1)
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異才アニメーター・瀬尾光世が日本漫画映画社で企画制作した、当時(1949年)としては大作の中編アニメ。 狐の王国に王子が誕生。だが王子には、あるべきハズのシッポが無かった。これを気にかけた重臣たちは、国民の狐全員に、今後シッポを王子の前で見せてはならないとお告げを出した。そうとは知らぬままシッポが無いのを当たり前に育つ王子だが、やがて彼はこのカラクリに気がついてしまい……。「裸の王様」ほか『アンデルセン童話』の諸編を下敷きにした内容。当時としては多数のアニメーターと作画枚数を導入し、その一方、資金難で何度も中座しかけたもののどうにか完成。さらに47分の本編を33分にカットして公開を待っていたが、内容が左翼的(当時の言葉で「アカ」)だと配給の東宝に認定され、オクラ入りの憂き目にあった。瀬尾はこれを理由にアニメ界を去り、そんな多くの逸話を残す作品である。

計測不能 1 1949年秋(10月~12月)アニメランキング1位
動物大野球戦(アニメ映画)

1949年12月1日
★★★★★ 5.0 (1)
7人が棚に入れました
日本動画社と東宝教育映画部が制作した、動物たちを擬人化したスポーツアニメ。 ここは緑の森野球場。そこでは乱暴者のゴリラ軍と、動物混成軍の野球試合が行なわれていた。怪力を誇るゴリラ軍は序盤から圧倒的で、試合は一方的な流れのまま終盤に至ってしまう。客席では、こんな試合の流れを不愉快がった飴屋が興奮。売り物の飴を周囲にまき散らす。それを食べるゴリラ軍たち。だがその飴のベトベトが、ゴリラたちの手足に絡まってきた。動物軍のメンバーたちは、最後の最後で思わぬチャンスを迎えるが!? ナンセンスコメディの要素もある小品。監督(演出)は、ともにのちに初期の東映動画(東映アニメーション)作品でも活躍の、藪下泰次と熊川正雄のコンビ。
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