1968年夏(7月~9月)に放送されたアニメ映画一覧 5

あにこれの全ユーザーが1968年夏(7月~9月)に放送されたアニメ映画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月17日の時点で一番の1968年夏(7月~9月)に放送されたアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

×

絞り込み

年代別アニメ一覧

67.5 1 1968年夏(7月~9月)アニメランキング1位
太陽の王子ホルスの大冒険(アニメ映画)

1968年7月21日
★★★★☆ 3.7 (48)
165人が棚に入れました
 製作を宮崎駿と大塚康雄のコンビが手掛け、演出は高畑勲が担当。完成までに3年の歳月を要したという劇場用アニメーション。宮崎駿と高畑勲が出会い、日本のアニメ映画に初めて作家性が持ち込まれた記念すべき作品とされる。病弱な父親と、人里離れた浜辺で暮らしていたホルス。ある日、ホルスは狼の群れに襲われるが、たまたまそこで昼寝をしていた岩の巨人モーグに助けられる。そのお礼にモーグが以前から苦しんでいた肩のトゲを抜いてやるが、そのトゲは“太陽の剣”と呼ばれる剣だった。モーグから太陽の剣を譲り受けたホルスは「その剣を使いこなすことができたなら、おまえは人々から“太陽の王子”と呼ばれて尊敬されるだろう」と告げられる。やがて父親は「人間の世界に戻れ」と言い残して他界。遺言に従って相棒の小熊とともに旅立ったホルスは、モーグや謎の少女ヒルダの力を借りて、魔王グルンワルドと対決することになるのだが…。

声優・キャラクター
平幹二朗、市原悦子、東野英治郎、三島雅夫、永田靖、大方斐紗子、横森久

メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

……という作品が昔あった。

当時のことを考えれば、画期的な作品と感じます。あまり言葉を重ねて語るのもなんだなので、これぐらいで。

スタッフロールは注意深くみると、感心しちゃいますね。

評価は、公開当時の時代を考慮して。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 4

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

☆高畑勲監督映画デビュー作

冒頭からのホルスの斧での狼とのバトルがとても良かったです☆

どんよりとした北国の灰色の空が印象的です☆


アイヌの伝承がモチーフらしいですけど北欧神話みたいな感じもします。

ヒルダの歌♪が素敵でしたけど(市原悦子)さんではないと思います。

岩男も印象的でした☆


劇場映画の製作が珍しい頃の1968年のアニメ映画として良作でした☆
(併映であまり話題にはならなかったそうですけど)


1968年7月21日公開 東映

投稿 : 2024/04/13
♥ : 1

計測不能 2 1968年夏(7月~9月)アニメランキング2位
ジャングル・ブック(アニメ映画)

1968年8月6日
★★★★☆ 3.8 (4)
26人が棚に入れました
有名なキプリングの名作童話のディズニー・プロによるアニメ--というより、この頃はまだ長篇漫画という響きが相応しい気のする映画化作品。だが、完成の前年にウォルト御大すでに亡く、考えてみれば黄金期は40年代までとしても、本作以降のディズニー・アニメの、絵のタッチといい、作品のクオリティといい、凋落ぶりはなおさら激しかった。ディズニー名作の御多分に洩れず、本作のよさもその音楽と見事なキャラクターの(特にコミック・リリーフの)描き分けにある。さて、インドを舞台にした“狼少年"の話である本作。主人公モーグリは赤ん坊の頃に密林で黒豹のバギーラに拾われ、狼たちの手ですくすくと育つ。が、人食い虎が彼を狙ってやって来たため、みなはモーグリを人間たちのもとへ帰すことを相談。これを嫌って逃げ回る少年は熊と仲良くなったり、猿たちにさらわれたりしながら、ジャングルの掟を身につけていく。そして、見事、虎を追い払うことに成功し、これで人間の世界に帰らずにすむと思った矢先、可愛い人間の少女と出会ってしまい、彼女を追って村へ行く……。ベスト曲は熊の唄う『ザ・ベア・ネセシティ』。熊のBEARと“耐える"の意味でのBEARをかけた、つまり人生には“我慢が肝心"という、ディキシー・ランド風の軽快な歌。

計測不能 2 1968年夏(7月~9月)アニメランキング2位
ゲゲゲの鬼太郎(アニメ映画)

1968年7月21日
★★★★★ 5.0 (1)
18人が棚に入れました
水木しげるの代表作のアニメ映画版、その第一弾。 南方の密林にいまだ棲息するという、鯨の祖先=太古の巨獣ゼオクロドン。その調査隊に幽霊族の子孫として知られる少年・鬼太郎も加わる。だが調査隊は巨獣の猛威の前にほぼ全滅。生き残った若手科学者・山田青年は学術調査の成果を独占するため、もう一人の生き残り・鬼太郎の抹殺を図った。言葉巧みにゼオクロドンの血清を注射されて死に瀕した鬼太郎は奇跡的に一命を取り留めるものの、異形の巨大な大海獣へと変貌してしまった! 山田への怒りと目玉の父さんへの思慕を胸に、ひたすら日本に向かう大海獣。だが卑劣漢・山田は、鋼鉄の大海獣=オリジナルにそっくりな巨大ロボットを建造し、故国に戻ってきた鬼太郎の再度の抹殺を企んだ! テレビアニメシリーズ第1作、その番組最初の一大イベント編といえる第5・6話「大海獣」(前後編)をブローアップしたもの。長編作品『太陽の王子ホルスの大冒険』と同時上映された。

計測不能 2 1968年夏(7月~9月)アニメランキング2位
魔法使いサリー(アニメ映画)

1968年7月21日
★★★★☆ 4.0 (2)
12人が棚に入れました
大人気の魔女っ子アニメ『魔法使いサリー』の映画版・第二弾。 魔法の国の王女サリーとお伴のカブの前に現れた、可愛いがイタズラ好きの魔女っ子ポロン。その悪ふざけは、ちっとも止む気配が無かった。サリーはポロンが人間界で穏便に暮らせるように教育を考えるが、ポロンはものを小さくする魔法に凝り始めており、町中の電車まで勝手にミニチュア化しては自室に持ち帰ったりしていた。そんなポロンはサリーの友人・よし子と仲良くなる。そしてそのよし子を弟の三つ子が悩ませるのを見て、三つ子を魔法で小さくしてしまう。アリの穴に落ちてしまったらしい三つ子を助けに行くため、サリー自身も小さくなるが……。 テレビシリーズ第1作目の第77話「小さな魔法使い」のブローアップ版。このエピソードは、ポロン初登場回の第76話の翌回だった。

計測不能 2 1968年夏(7月~9月)アニメランキング2位
海ひこ山ひこ(アニメ映画)

1968年8月1日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
海幸彦山幸彦のエピソードを人形アニメで描いた作品。『怪獣総進撃』『海底軍艦(ニュープリント改訂版)』の併映作品。
ページの先頭へ