1969年夏(7月~9月)に放送されたアニメ映画一覧 5

あにこれの全ユーザーが1969年夏(7月~9月)に放送されたアニメ映画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月19日の時点で一番の1969年夏(7月~9月)に放送されたアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

70.1 1 1969年夏(7月~9月)アニメランキング1位
ビートルズ/イエロー・サブマリン(アニメ映画)

1969年7月22日
★★★★☆ 3.9 (15)
54人が棚に入れました
ビートルズの4人のメンバーが、潜水艦イエロー・サブマリンにのって、平和な王国を襲う悪の一味と戦う。ビートルズの曲に乗せておくる、サイケな色合いのファンタジック・アニメーション。

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

☆ビートルズのアニメ

独特の面白さでした。ビートルズの解散する1、2年
前のアニメなんですね☆

何となくお洒落なアニメです。タイトル曲はドラムの
リンゴ・スターがとぼけた感じで歌ってます♪
曲はポール・マッカートニーの曲ですけど人気なんで
できたアニメ映画なんだと思います(*^^*)

日本公開1969.7.19(90分)


主観的評価(C)

投稿 : 2024/04/13
♥ : 4

ジョーンズ卿 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

音楽ビデオの先駆けとも言えるサイケデリック・アニメ

愛と音楽の海底王国ペッパーランドに音楽が大嫌いな悪者、ブルー・ミーニー達の侵略を受け、ロード・メイヤーの命令でイエローサブマリンで外界へ助けを求めたオールド・フレッドはビートルズに出会い・・・
と言った内容ですが、殆どストーリー性は薄いです。
それに声優の演技はやはり日本のほうが上かな、と思わせます。
そんな中でのこの作品の魅力はやはりビートルズの楽曲とサイケデリック・実験的な映像との融合ぶりでしょう。その後の音楽ビデオのあり方を創りだしたと言っていい。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 2

Ютеру さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

音楽によって世界に平和を

音楽と映像が非常によくマッチしており、「音楽によって世界に平和をもたらす」というテーマが貫かれています。その点、最初はアニメーション化に消極的だったビートルズ本人達も、後に絶賛するに至ったのも納得です。(特にジョン・レノン)

少しでもビートルズ楽曲を聞いたことがあり、サイケデリックな映像作品に興味があるようでしたら是非鑑賞しましょう。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 1

64.1 2 1969年夏(7月~9月)アニメランキング2位
空とぶゆうれい船(アニメ映画)

1969年7月20日
★★★★☆ 3.5 (19)
63人が棚に入れました
 原作は石ノ森章太郎の冒険ファンタジー『ゆうれい船』。脚本は数多くの作品を手掛けている辻真先。監督は「どうぶつ宝島」の池田宏が務めた。ある夜、謎の幽霊船が黒汐財団に所属する大型船ばかりを襲うという事件が起こった。その後、今度は幽霊船の使者と名乗るロボットが現れて町を破壊し始める。ロボットの攻撃によって両親を奪われた少年・隼人は、両親の仇を討つために、愛犬のジャックと調査を開始する。すると、幽霊船に襲われた被害者であるはずの黒汐財団が、実は大規模な兵器工場を持っていたことが分かる。実は黒汐財団は、海底魔王“ボアー”の手先だったのだ。では、黒汐財団と対決している幽霊船の存在とは、いったい…!?

声優・キャラクター
野沢雅子、田中明夫、里見京子、名古屋章

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

町山さんのトラウマ映画の一つ。陰謀論の変遷。

 町山さんが解説されていた、石ノ森章太郎原作でパヤオも参加している69年の60分ほどの劇映画。出来はそれ程ずば抜けいてとは思わないが、明らかに多くの後の作品に影響を与えている。特に「ヤマト」や「キャプテンハーロック」に対する影響は確かだろう。なにせ艦長が納谷悟朗さんで、ボロボロに見えた船が実は最新式のメカという発想はまんまだし。いかなる国家にも所属しない軍艦のアウトローなキャプテンというのもそうだ。


 他にもボアジュースで人間が溶ける描写は庵野さんに、悪と正義の逆転というテーマは永井豪さんに影響を与えているかもしれない。こういうハブになっているような作品というのは単独の作品としては評価するのは無理があるかな。


 それにしても、この話も一種の陰謀論なのだが陰謀論が花盛りな現代と比べると時代の変遷を感じる。この頃の陰謀論は石ノ森章太郎さん的な国家と企業の結託、或いは政府すら支配する企業というイメージであった。つまり権力が国民を管理し搾取しようとしているという発想だった。


 しかし、今や権力側や権力に自己投影している人々が自分たちは左側の勢力に攻撃されているという妄想を垂れ流している(本気で信じている人も、ネタ的にやっている人も、戦略的にやっている人いるが)。アニメや映画を多く見て、歴史を学んだことが多少ある人間なら権力に盲従することが如何に危険か嫌でもわかりそうなもんなのに何にも学んでないな。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 7

計測不能 3 1969年夏(7月~9月)アニメランキング3位
巨人の星 血ぞめの決勝戦(アニメ映画)

1969年7月26日
★★★★★ 5.0 (1)
13人が棚に入れました
梶原一騎、川崎のぼる原作の野球劇画の名作『巨人の星』のアニメ映画版・第一弾。 相克を経て親友となった捕手・伴宙太とともに、甲子園大会を勝ち進む青雲高校野球部のエース・星飛雄馬。だが飛雄馬は先の試合で強打者・左門豊作と対決し、その結果、利き腕の指に相応の怪我を負っていた。マウンドに上がることさえ困難な飛雄馬。しかし勝負を望む宿命のライバル・花形満に応えるため、飛雄馬は割れた爪の血でにじむ白球を、必死に投げるのだった。 飛雄馬の青雲高校編をメインに、TVアニメシリーズの映像をまとめた再編集作品。とはいえ約1時間半にわたって、同シークエンスの山場である甲子園大会の話が語られ、見応えあるものになっている。併映作品は、東宝の合作SF海洋活劇『緯度0大作戦』。

計測不能 3 1969年夏(7月~9月)アニメランキング3位
もーれつア太郎(アニメ映画)

1969年7月20日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
赤塚不二夫の下町人情ギャグ漫画を原作にした、アニメ映画の第一弾。「夏休み 東映まんがまつり」の一本として上映。 不慮の事故で父親・×(ばつ)五郎を亡くし、天涯孤独になった小学生・ア太郎。だが彼は悲しみにも負けず、家業の青果店・八百×(やおばつ)の仕事に精を出す。そんなア太郎の姿を認めたのは、同じ町の悪ガキ・デコ△っ八。彼はそれまでのア太郎への反感を捨て、自らア太郎の子分=八百×の住み込み店員となった。やがて父・×五郎も幽霊となって天国から戻り、ア太郎の周りは少しにぎやかに。しかしそんなア太郎とデコッ八との強い絆を裂こうと、卑劣な罠を仕掛ける者が……。 テレビアニメ序盤の第3週の前半と後半、および第7週後半、それらのエピソードの再編集。二人の主人公・ア太郎とデコっ八の友情の絆を主題に、まとめられた。

計測不能 3 1969年夏(7月~9月)アニメランキング3位
ひみつのアッコちゃん わたしのパパはどこ?(アニメ映画)

1969年7月20日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
赤塚不二夫の原作による東映動画(現・東映アニメーション)制作の魔女っ子アニメ『ひみつのアッコちゃん』TV第一シリーズ。その劇場版の第二弾。 魔法のコンパクトの力で、何にでも変身できる小学生の加賀美あつ子(アッコ)。そんなアッコの級友・大将の飼い猫は、近所のボス猫格のドラだ。そのドラを「パパ」と呼んでなつくのは、可愛い子猫。だが当のドラには、そんな子供の覚えなど無かった。実はその子猫は動物園から逃げ出したトラの子で、生き別れになった父親を捜していた。事情を知ったアッコも協力し、子トラの父親捜しが始まった。 TVシリーズ第9話「わたしのパパはどこ?」のブローアップ版。「夏休み 東映まんがまつり」の中で、長編作品『空飛ぶゆうれい船』などと同時上映された。
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