1972年度に放送されたアニメ映画一覧 13

あにこれの全ユーザーが1972年度に放送されたアニメ映画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年03月29日の時点で一番の1972年度に放送されたアニメ映画は何なのでしょうか?
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年代別アニメ一覧

67.5 1 1972年度アニメランキング1位
パンダコパンダ(アニメ映画)

1972年12月17日
★★★★☆ 3.7 (91)
430人が棚に入れました
宮崎駿が原案・脚本を、高畑勲が演出を手掛けた名作短編。「となりのトトロ」の原点とも言われている。作画監督を、宮崎作品を数多く手掛けた大塚康生が務めた。ミミ子はおばあちゃんとふたりきりで暮らしている女の子。ある日、おばあちゃんが法事で田舎に出かけることになり、ミミ子はたったひとりでお留守番をすることに。そこへ現れたのは、なんとパンダの親子。やんちゃ坊主の子パンダ・パンちゃんとお父さんのパパンダは、そのままミミ子の家に居候。ミミ子もパンちゃんのママになって大はりきり。ところが、実はパンちゃんとパパンダは動物園から逃げ出してきたパンダで…。

声優・キャラクター
杉山佳寿子、熊倉一雄、太田淑子、丸山裕子、瀬能礼子、山田康雄、和田文雄
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

あの庵野秀明監督の人生を決めた3本の作品の1つ

あらすじ
{netabare}パンダ親子が竹に誘われてやってきたのは両親のいない女の子の住む家でした。パパパンダと息子のパン、それからミミ子の3人はこの家で家族として暮らすことになります。(ちなみにこのパンダは日本語を喋ります)
しかし、ミミ子が学校へ行く日、パンがこっそり学校についてきてしまったことから、脱走したパンダのことが明るみに出てしまいます。
連れ戻そうとする、警察や動物園の職員…そしてさらに別の事件まで…なんと、川べりで遊んでいたパンが川に落ちて流されていたのです。
水門を閉めて助けようと苦心する人々、しかし、水門のハンドルは固く閉じることが出来ません。ミミ子はせめてもの想いで、川に飛び込みパンの救出を試みますが、ミミ子も危ない状態に陥ってしまいます。
そこに現れた、パパパンダは大人数人がかりで閉じられなかった水門のハンドルを一人でやすやすと閉じ、みみことパンの危機的状況を救ったのでした。
その後、パンダ親子と動物園の園長は折り合いをつけ、パンダ親子が仕事として動物園に赴く形で物語は終結します。{/netabare}


現実世界に溶け込もうとするパンダのシュールさにくすっと笑いが込み上げます。
パパパンダの、いつもマイペースなのに、いざというとき頼りになる逞しさだとか、パンの真っ白いお尻の可愛さだとか、観ているとほんわかと心が安らぎます。


また、続編に、雨降りサーカスというお話もあり、こちらは大雨が降った後の水に沈んだ綺麗な街並みが、素敵だなと思います。
宮崎駿さん、千と千尋の神隠しやポニョでも似たような風景を出していましたし、水に沈む風景に惹かれるところがあるのでしょうか。
勿論水浸しで透き通るような水面は在り得ないことなのですが、そこがまた夢があっていいのですよね。

こちらのお話も、危機的状況をパパパンダの活躍によって幕を閉じます。
パンダは強くて、可愛くて、優しいんだ~という感想を抱きました(小並感)

投稿 : 2024/03/23
♥ : 10

Kuzuryujin さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

♪パンダコパンダコパンダ

1972年12月17日公開
劇場用中編アニメ34分

私は、トトロよりこっちのほうが好き。

これって翌年の春公開の続編共に
劇場公開時「ゴジラ」シリーズと同時上映。
ゴジラよりこっちのほうが面白かったって言ってた知人がいて
観てみたら物凄く納得した。

<続編、雨ふりサーカスの巻もいい>
児童向けだけど大人も楽しめます。
パパンダのおとぼけぶりとパンちゃんのマスコットぶりに癒されます。

<泥棒からおまわりさんへ>
原案、脚本、画面設定:宮崎駿
演出:高畑勲
作画監督:大塚康生、小田部羊一
宮崎駿、高畑勲、大塚康生のコンビとなるとまず浮かぶはルパン三世。
次に未来少年コナン。

制作はルパンの第一シリーズのすぐ後。
善良なおまわりさんを山田康雄さんが演じてるのが微笑ましい。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 4
ネタバレ

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

上野動物園にコパンダが産まれたと聞いて(笑)

めでたい、とても素敵なことだ。

特に、竹やぶが良い。


~あらすじ~

おばあちゃんと二人暮らしのミミ子ちゃん。

法事に出かけたおばあちゃんが居ない間
一人でお留守番をすることに。

そこに現れたパンダのお人形・・もとい
パンダの赤ちゃん「パン」ちゃん
お父さんの「パパンダ」も
おじゃまします、と現れてさあタイヘン。

両親が居ないミミ子ちゃんの
パパになると張り切る、パパンダお父さん

はてさてどうなることやら。


宮﨑駿、高畑勲などが手がける家族愛を描いた名作。

見てない方は是非どうぞ^^
{netabare}
コパンダの「パン」の愛らしさや無邪気さ。
そしてパパの紳士で頼りになる所、けれどちょっと抜けてるのが可愛い。

大人になってから観ると、
巨大生物(パンダ)に対しての根源的な恐怖感を感じられるのも良い。
竹のお弁当も良い。中身を食べたあと、お弁当箱も食べられるから。

特に、竹やぶが良い。

パンダブームに乗っかり制作された「パンダコパンダ」
学校の授業で「ちびくろサンボ」を扱っていることや、
パパがパイプを吸ってたり(パンダが喫煙w)時代を感じます。

「ちびくろサンボ」はまだ絶版問題になってなかったので、
扱ったことは、作中に“竹やぶ”が出てくるからでしょう^^

両親が居なかったりと実は重い設定でもあります。

バックボーンに重さを感じさせても、明るいのが魅力。

どこか浮世離れしたミミ子ちゃんはともかく、
人里に熊がおりてきた時の危険性を示すシーンなどあり
子供向けの中にこの様なドキリとさせられるシーンを盛り込むのも
今でも色褪せない素敵な部分でした。


特に・・ 竹やぶが良い。
{/netabare}

投稿 : 2024/03/23
♥ : 11

66.0 2 1972年度アニメランキング2位
おしゃれキャット(アニメ映画)

1972年3月11日
★★★★☆ 3.7 (12)
68人が棚に入れました
原題は貴族の意の“Aristocrat"をもじったもの。この邦題、当たらずとも遠からず、である。物語は「101匹わんちゃん」に似ており、ディズニー・プロもネタ切れの感はあるが、大人もまあまあ眺めていられる出来。上流階級のお屋敷で幸福に暮らしていたネコちゃん一家のママネコと三匹の赤ちゃんネコが、意地悪な執事にさらわれ、田舎に置き去りにされてしまうのですが、いろんな動物や人々の善意で無事お家に帰りつく、といういつものお話。音楽にあまり魅力がないのが残念でした。

ゅず さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

私にとっては思い出の作品

幼稚園ぐらいのときに
よくレンタルビデオ屋に行っていて
それまでは親に選んでもらっていたんだけれど
「今日は自分で好きなの選んでおいで」
と言われ
初めて選んだ作品

動物というか
ネコが好きだったんだけれども

当時の私はすごく気に入って何回も見ていたなぁ☆

ストーリーはお屋敷育ちの猫が人間の手によって
知らない土地に置き去りにされちゃうんだけど
あるオス猫が一緒についてくれて
お屋敷まで送ってくれることに・・・って感じ

ディズニーは音楽でキャラクターの気持ちを表現して
それが動き、ストーリー、とつながってくるから
大好き☆

ちなみにこの作品が女子高生あたりに
大人気のマリーちゃんが出てくる作品です^^
マリーちゃんは主人公ではないんですけどねw

アニメ的にはあんまり人気が出なかった
作品で2の制作が廃止されてしまったので
とても私としては残念ですが;

少しひいき目もあるかもしれないけれど
結構好きな作品です

投稿 : 2024/03/23
♥ : 23

計測不能 3 1972年度アニメランキング3位
ながぐつ三銃士(アニメ映画)

1972年3月18日
★★★★☆ 4.0 (3)
15人が棚に入れました
東映アニメーションのイメージキャラクターにもなった猫のペロが大活躍する冒険活劇、「長猫」シリーズの2作目。今回はなんと西部劇仕立てだ。雄大な西部の旅を楽しんでいたペロ。だが、乗っていた駅馬車が強盗団に襲撃されてしまう。馬車は全速力でララミーの町に逃げ込むが、すでにララミーは強盗団に襲われたあとだった。ペロが駅馬車の中で知り合った少女・アニーの父も、強盗団に殺されてしまっていた。どうやら強盗団はニセ金作りをしていて、それが原因で町を襲ったらしい。ペロは町を守るために立ち上がるが、前作からペロの命を狙い続けている3匹の猫の殺し屋がやってきて…!

声優・キャラクター
鈴木やすし、小宮山清、鷲津名都江、水森亜土

計測不能 3 1972年度アニメランキング3位
天才バカボン 夜まわりはこわいのだ(アニメ映画)

1972年3月12日
★★★★☆ 4.0 (2)
14人が棚に入れました
赤塚不二夫の大ヒットギャグ漫画を原作にしたTVアニメシリーズ。その最初の劇場版。植木職人であるバカボンのパパは、蒲団をかぶってお腹が痛いと訴える。だが実はそれは仮病で、パパは町内の今夜の当番である夜まわりに行くのが、嫌だったのだ。その理由は、夜道でお化けに会いそうで怖いからだ。だがパパは、自分の好物のリンゴを持ってきたママに仮病を見破られる。ママのカミナリが落ちたため、しかたなく、息子のバカボンを連れて夜まわりに向かうパパだが……。TVアニメ版の第33話(17週目の前半)として制作放映された「夜まわりはこわいのだ」のブローアップ版。脚本は、ベテランの雪室俊一が執筆。

計測不能 3 1972年度アニメランキング3位
スヌーピーとチャーリー(アニメ映画)

1972年9月23日
★★★★★ 5.0 (1)
14人が棚に入れました
お馴染み“ピーナッツ"のメンバーが繰り広げる可愛い可愛い物語。何をやってもうまく行かないチャーリー・ブラウンは、ひょんな事からスペリング・ゲーム大会に出場する事になる。皆に励まされ、全国大会へと進むが……。毛布を取り返す為にライナスとスヌーピーが大冒険したり、チャーリーが肝腎の“ビーグル"のスペルで間違えたりと、とにかく抱きしめたくなる様な可愛いキャラクター達が素晴らしい。皮肉屋だけど憎めないスヌーピーとその仲間達に、してやられたりと言ったカンジ。何度見ても顔がほころんでしまう愛すべき作品。

計測不能 3 1972年度アニメランキング3位
天才バカボン 別れはつらいものなのだ(アニメ映画)

1972年7月22日
★★★★☆ 4.0 (2)
13人が棚に入れました
赤塚不二夫の大ヒットギャグ漫画を原作にした同題のTVアニメシリーズ。その劇場版の第二弾。頭は悪いが心の優しい児童バカボンは、植木屋のパパ、美人のママ、そして天才児の弟ハジメちゃんと仲良く暮らす。だがそんなバカボン家に、動物園から逃げ出したワニの子供が迷い込んだ。珍しいワニの子供と友達になって嬉しがるバカボンは、どんな所へもこのワニを連れていった。だが人間社会が窮屈なワニは周囲に迷惑をかけてしまい、ママはワニのためにも動物園に帰した方がいいとバカボンに提案するのだが……。TVアニメ版の第58話(29週目の後半)として制作放映されたアニメオリジナル編「別れはつらいものなのだ」のブローアップ版。脚本は、本作のTV版第1話も執筆のメインライター・吉田喜昭。

計測不能 3 1972年度アニメランキング3位
昆虫物語 みなしごハッチ ママにだかれて(アニメ映画)

1972年3月12日
★★★★★ 5.0 (1)
11人が棚に入れました
1972年3月の「春休み 東宝チャンピオンまつり」のプログラムの1本として上映された作品。内容はTVアニメ『みなしごハッチ』のラストエピソードである第90、91話「ママに抱かれて(前・後編)」を25分に再編集したもの。ついにママのいるミツバチの城にたどり着いたハッチだが、城はスズメバチの群れに占領されママもさらわれてしまう。意を決したハッチは、ママを救うために単身スズメバチの城に潜入しようとするが……? 同時上映は実写映画『地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン』と実写TV番組『帰ってきたウルトラマン』『ミラーマン』、それにTVアニメ『かしの木モック』『天才バカボン』。

計測不能 3 1972年度アニメランキング3位
国松さまのお通りだい(アニメ映画)

1972年7月16日
★★★★★ 5.0 (1)
11人が棚に入れました
ちばてつやの人気学園漫画『ハリスの旋風』を原作としたカラーアニメ番組。その劇場版。東京のハリス学園中等部に転入した、野性児の石田国松。彼は各スポーツ部で活躍し、現在は野球部に参加していた。ようやく部になじんできた国松に、キャプテンの殿山は彼の器量を試そうと、3日間の見習いキャプテンを言いつけた。調子に乗って部員をシゴく国松は、同時にライバル校の三和田学院ともめごとを起こしてしまう。そんな国松を見かねた殿山は、自分がかわりにキャプテンとしての責務をまっとう。三和田学院からの報復を、国松の代わりに自分が受けるのだった。そんな殿山のことを知った国松は……。TVシリーズ序盤の第8話「大暴れ見習いキャプテン」のブローアップ版。1972年の「夏休み東映まんが祭り」の一本として上映された。

声優・キャラクター
大山のぶ代、小原乃梨子、松島みのり、田中信夫、山本嘉子、飯塚昭三

計測不能 3 1972年度アニメランキング3位
かしの木モック(アニメ映画)

1972年3月12日
★★★★★ 4.3 (2)
10人が棚に入れました
みよりのない木彫り職人のゼペットじいさんは、ある時、樫の流木から男の子の人形を作り出す。ゼペットの心優しさを認めた樫の木の妖精は、人形に生命を吹き込む。こうして、いたずらだが心優しい、樫の木モックが誕生した。1972年3月の「春休み 東宝チャンピオンまつり」のプログラムの1本として上映された作品。内容はTVアニメ『樫の木モック』の第1話「ぼくは悲しい木の人形」のブローアップ版で、上映時間は24分。ちなみに、チャンピオンまつりのポスターなどには『かしのきモック』のタイトルで記載されている(元のタイトルが子どもに難しい漢字を使っていることへの配慮か)。同時上映は実写映画『地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン』と実写TV番組『帰ってきたウルトラマン』『ミラーマン』、それにTVアニメ『みなしごハッチ ママにだかれて』『天才バカボン』。なお新作である『ゴジラ対ガイガン』以外は、いずれもTV番組のブローアップ版になる。

計測不能 3 1972年度アニメランキング3位
魔犬ライナー 0011変身せよ(アニメ映画)

1972年7月16日
★★★★☆ 4.0 (2)
8人が棚に入れました
サイボーグ犬の親子とともに、地球を侵略する宇宙怪獣と戦う少年の活躍を描いたSF冒険アニメ映画。 昆虫から進化した宇宙の侵略兵団デビル星人。その魔手が太陽系にも伸びた。地球の林博士はその事実を知るが、敵は博士とその息子ツトムの爆殺を画策。それを救ったのは、ツトムに拾われた犬の親子だった。林博士は爆死した4匹の親子犬をサイボーグ犬のクイーン・エース・ジャック・ジョーカーとして蘇生。ツトムは人間同様の知恵と心を備えた彼らともに、月面に出陣。サイボーグ犬の超能力に支えられながら、宇宙の悪魔と戦う。 笹川ひろしのSF漫画『魔犬五郎』がベースだが、内容は主人公の名前・設定を初めとしてほぼアニメオリジナル。後年には本作を作った東映動画(東映アニメーション)や角川映画のプロデューサーとしても活躍する田宮武が、この作品で初の劇場作品の監督職を担当した。

声優・キャラクター
里見京子、山内雅人、小林修、北浜晴子、曽我町子、野沢雅子、松島みのり、野田圭一

計測不能 3 1972年度アニメランキング3位
さるとびエッちゃん(アニメ映画)

1972年3月18日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
石森(石ノ森)章太郎の原作による東映動画(現・東映アニメーション)の魔女っ子アニメ『さるとびエッちゃん』の劇場版作品。 三ツ葉小学校に通う女子、ミコこと広岡美恵子。彼女は登校中、悪童一味「ガキグループ」の嫌からせを受けかける。だがそれを救ったのは近所の理髪店の長男で級友の天下太平、そして不思議な小柄な女の子、猿飛エツ子だった。俊敏なエツ子は動物の言葉まで理解し、その場にいた猛犬までも味方にしてしまう。窮地を救われたミコと太平だが、その日、彼らのクラスに転校してきたのは当のエツ子=エッちゃんだった。やがて伝説の忍者・猿飛佐助の血縁とも目されたエツ子に、校内のスポーツ部の猛者は次々と挑戦状を叩き付けるが……。 TVシリーズ第1話「おかしな転校生」のブローアップ版。「春休み 東映まんがまつり」の中で、劇場用新作『ながぐつ三銃士』などと同時上映された。

計測不能 3 1972年度アニメランキング3位
魔法使いチャッピー(アニメ映画)

1972年7月16日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
東映動画(現・東映アニメーション)の魔女っ子ものTVアニメ第五弾の劇場版。退屈な魔法の国から、にぎやかな人間世界=ニコニコ町にやってきた魔法使いの少女チャッピーとその家族。魔法の国のパンダ・ドンちゃんは、今日も愛用の魔法カーを乗り回す。だが産業スパイの二人組バスとテノールがその性能に目を付けた。言葉巧みにドンちゃんを公式レースに出場させる二人組。その狙いは、ドンちゃんの車の性能を世間に大きく見せつけてからの方が奪い取る車もしくはデータの価値も上がるからだ。そんなことは知らぬまま、チャッピー一家はドンちゃんを応援。しかしチャッピーの弟ジュンだけは、仲違い中のドンちゃんへの悪企みを考えていた。TVシリーズ第7話「栄光への700メートル」のブローアップ版。「夏休み 東映まんがまつり」の中で新作劇場アニメ『魔犬ライナー0011変身せよ!』などと同時に公開。

計測不能 3 1972年度アニメランキング3位
かしの木モック ぼくはなかない(アニメ映画)

1972年7月22日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
樫の木の妖精によって生命を与えられた人形のモックは、「正しい心とやさしい心を持てば人間になれる」と信じ、日々がんばるが、ついつい遊んだり怠けてしまう。はたしてモックが人間になれる日は来るのだろうか? 1972年7月の「夏休み 東宝チャンピオンまつり」のプログラムの1本として上映された作品。内容はTVアニメ『樫の木モック』を再編集したもので、上映時間は25分。同時上映は実写映画『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』(1966年に公開された同名の映画の再編集・短縮版)『ミラーマン』『天才バカボン』『赤胴鈴之助』。
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