1972年度に放送されたおすすめアニメ一覧 30

あにこれの全ユーザーが1972年度に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月24日の時点で一番の1972年度に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
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年代別アニメ一覧

計測不能 15 1972年度アニメランキング15位
かしの木モック(アニメ映画)

1972年3月12日
★★★★★ 4.3 (2)
10人が棚に入れました
みよりのない木彫り職人のゼペットじいさんは、ある時、樫の流木から男の子の人形を作り出す。ゼペットの心優しさを認めた樫の木の妖精は、人形に生命を吹き込む。こうして、いたずらだが心優しい、樫の木モックが誕生した。1972年3月の「春休み 東宝チャンピオンまつり」のプログラムの1本として上映された作品。内容はTVアニメ『樫の木モック』の第1話「ぼくは悲しい木の人形」のブローアップ版で、上映時間は24分。ちなみに、チャンピオンまつりのポスターなどには『かしのきモック』のタイトルで記載されている(元のタイトルが子どもに難しい漢字を使っていることへの配慮か)。同時上映は実写映画『地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン』と実写TV番組『帰ってきたウルトラマン』『ミラーマン』、それにTVアニメ『みなしごハッチ ママにだかれて』『天才バカボン』。なお新作である『ゴジラ対ガイガン』以外は、いずれもTV番組のブローアップ版になる。

計測不能 15 1972年度アニメランキング15位
魔犬ライナー 0011変身せよ(アニメ映画)

1972年7月16日
★★★★☆ 4.0 (2)
8人が棚に入れました
サイボーグ犬の親子とともに、地球を侵略する宇宙怪獣と戦う少年の活躍を描いたSF冒険アニメ映画。 昆虫から進化した宇宙の侵略兵団デビル星人。その魔手が太陽系にも伸びた。地球の林博士はその事実を知るが、敵は博士とその息子ツトムの爆殺を画策。それを救ったのは、ツトムに拾われた犬の親子だった。林博士は爆死した4匹の親子犬をサイボーグ犬のクイーン・エース・ジャック・ジョーカーとして蘇生。ツトムは人間同様の知恵と心を備えた彼らともに、月面に出陣。サイボーグ犬の超能力に支えられながら、宇宙の悪魔と戦う。 笹川ひろしのSF漫画『魔犬五郎』がベースだが、内容は主人公の名前・設定を初めとしてほぼアニメオリジナル。後年には本作を作った東映動画(東映アニメーション)や角川映画のプロデューサーとしても活躍する田宮武が、この作品で初の劇場作品の監督職を担当した。

声優・キャラクター
里見京子、山内雅人、小林修、北浜晴子、曽我町子、野沢雅子、松島みのり、野田圭一

計測不能 15 1972年度アニメランキング15位
さるとびエッちゃん(アニメ映画)

1972年3月18日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
石森(石ノ森)章太郎の原作による東映動画(現・東映アニメーション)の魔女っ子アニメ『さるとびエッちゃん』の劇場版作品。 三ツ葉小学校に通う女子、ミコこと広岡美恵子。彼女は登校中、悪童一味「ガキグループ」の嫌からせを受けかける。だがそれを救ったのは近所の理髪店の長男で級友の天下太平、そして不思議な小柄な女の子、猿飛エツ子だった。俊敏なエツ子は動物の言葉まで理解し、その場にいた猛犬までも味方にしてしまう。窮地を救われたミコと太平だが、その日、彼らのクラスに転校してきたのは当のエツ子=エッちゃんだった。やがて伝説の忍者・猿飛佐助の血縁とも目されたエツ子に、校内のスポーツ部の猛者は次々と挑戦状を叩き付けるが……。 TVシリーズ第1話「おかしな転校生」のブローアップ版。「春休み 東映まんがまつり」の中で、劇場用新作『ながぐつ三銃士』などと同時上映された。

計測不能 15 1972年度アニメランキング15位
魔法使いチャッピー(アニメ映画)

1972年7月16日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
東映動画(現・東映アニメーション)の魔女っ子ものTVアニメ第五弾の劇場版。退屈な魔法の国から、にぎやかな人間世界=ニコニコ町にやってきた魔法使いの少女チャッピーとその家族。魔法の国のパンダ・ドンちゃんは、今日も愛用の魔法カーを乗り回す。だが産業スパイの二人組バスとテノールがその性能に目を付けた。言葉巧みにドンちゃんを公式レースに出場させる二人組。その狙いは、ドンちゃんの車の性能を世間に大きく見せつけてからの方が奪い取る車もしくはデータの価値も上がるからだ。そんなことは知らぬまま、チャッピー一家はドンちゃんを応援。しかしチャッピーの弟ジュンだけは、仲違い中のドンちゃんへの悪企みを考えていた。TVシリーズ第7話「栄光への700メートル」のブローアップ版。「夏休み 東映まんがまつり」の中で新作劇場アニメ『魔犬ライナー0011変身せよ!』などと同時に公開。

計測不能 15 1972年度アニメランキング15位
かしの木モック ぼくはなかない(アニメ映画)

1972年7月22日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
樫の木の妖精によって生命を与えられた人形のモックは、「正しい心とやさしい心を持てば人間になれる」と信じ、日々がんばるが、ついつい遊んだり怠けてしまう。はたしてモックが人間になれる日は来るのだろうか? 1972年7月の「夏休み 東宝チャンピオンまつり」のプログラムの1本として上映された作品。内容はTVアニメ『樫の木モック』を再編集したもので、上映時間は25分。同時上映は実写映画『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』(1966年に公開された同名の映画の再編集・短縮版)『ミラーマン』『天才バカボン』『赤胴鈴之助』。
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