1976年度に放送されたアニメ映画一覧 17

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年代別アニメ一覧

計測不能 1 1976年度アニメランキング1位
長靴をはいた猫 80日間世界一周(アニメ映画)

1976年3月20日
★★★★☆ 4.0 (4)
35人が棚に入れました
猫のペロが大活躍する冒険活劇「長猫」シリーズの3作目。キャラクター設定はシャルル・ペローの『長靴をはいた猫』から、ストーリーはジュール・ベルヌの『80日間世界一周』から取っている。長靴をはいた猫・ペロは町の実力者・グルーモンととんでもない賭けをしてしまう。なんとたった80日間で世界を一周してみせると宣言したのだ。ペロが成功すればグルーモンは全財産をペロに差し出し、失敗したらペロがグルーモンの奴隷になる。早速、出発したペロたち一行だったが、行く先々でグルーモンのさし向けた工作員・ガリガリ博士の妨害に遭う。さらに、ペロを常に付け狙っている3匹の殺し屋も加わって…!?

声優・キャラクター
なべおさみ、神山卓三、滝口順平、はせさん治、田の中勇、水森亜土、富田耕生、山本圭子、八奈見乗児、加藤修、増山江威子、キートン山田、千々松幸子

計測不能 1 1976年度アニメランキング1位
グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦!大海獣(アニメ映画)

1976年7月18日
★★★★☆ 3.6 (8)
34人が棚に入れました
永井豪原作のヒーローが競演するマジンガーシリーズ劇場オリジナル作品第6弾。3大ロボットだけでなく、ボスロボット、ダイアナンA、ビューナスAなども集まり、ロボット軍団を結成して、大海獣と死闘を繰り広げる。太古に絶滅したはずの恐竜ドラゴノサウルスが東京を急襲。街は大パニックに陥る。大海獣は石油タンカーやタンクを食べ、ますます巨大化していく。暴れまわる大海獣に対抗するため、日本政府はロボット集結を呼びかけた!

声優・キャラクター
富山敬、石丸博也、野田圭一、神谷明、キートン山田、八奈見乗児、大竹宏、吉田理保子、太地琴恵、中谷ゆみ

計測不能 1 1976年度アニメランキング1位
UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー(アニメ映画)

1976年3月20日
★★★★☆ 3.5 (8)
30人が棚に入れました
永井豪原作のヒーローが競演するマジンガーシリーズ劇場オリジナル作品第5弾。今回は、グレートマジンガーが敵の手に落ち、タイトル通りの2大ロボットの対決を堪能できる。グレンダイザーを倒すため、ベガ星連合軍のバレンドス親衛隊長が地球へと送りこまれてきた。宇宙科学研究所の兜甲児は、単身、バレンドスに立ち向かうが、円盤獣ジンジンによって捕らわれてしまう。甲児を脳波探知機にかけ、グレートマジンガーの存在を知ったバレンドスは、ロボット博物館を急襲。グレートマジンガーを奪取するのだった。

声優・キャラクター
富山敬、石丸博也、川島千代子、沢田和子、八奈見乗児、富田耕生、柴田秀勝、緒方賢一

計測不能 1 1976年度アニメランキング1位
タイムボカン(アニメ映画)

1976年3月13日
★★★★☆ 3.7 (3)
18人が棚に入れました
いずこかの時代に行方不明になった木江田博士を探し、カブトムシ型のタイムマシン・タイムボカンに乗り込み、旅にでる丹平・淳子の冒険を描いた、『タイムボカン』シリーズ第1作。ここで紹介するのは、1976年3月に開催された「春休み 東宝チャンピオンまつり ディズニー・フェスティバル」のプログラムの1本として公開されたもの。内容はTV版『タイムボカン』のブローアップ版で上映時間は22分。同時上映は『ピーターパン』(リバイバル上映)『勇者ライディーン』『ドナルドダックの人喰いザメ』『ドナルドダックのライオン騒動』『ミッキーマウスのがんばれ! サーカス』『元祖天才バカボン』『チップとデールの怪獣をやっつけろ!』。

計測不能 1 1976年度アニメランキング1位
勇者ライディーン(アニメ映画)

1976年3月13日
★★★★☆ 4.0 (2)
17人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 1 1976年度アニメランキング1位
UFOロボ グレンダイザー(アニメ映画)

1975年12月20日
★★★☆☆ 3.0 (1)
17人が棚に入れました
故郷フリード星をベガ星人に滅ぼされ、父母も兄弟も殺されたデューク・フリード。フリード星の守り神・グレンダイザーをベガ星人に奪われる前に脱出し地球へ。兜甲児らとともに次々と襲い来る円盤獣と戦う。1975年7月26日に東映まんがまつりの一編として公開された『宇宙円盤大戦争』の物語設定に、『マジンガーZ』の兜甲児を加えて再構築したマジンガーシリーズの第3弾となる『UFOロボ グレンダイザー』。1975年から1977年までにTVシリーズとして全74話が放送され、本作は1975年12月に東映まんがまつりの枠で公開された。

計測不能 1 1976年度アニメランキング1位
母をたずねて三千里(アニメ映画)

1976年7月18日
★★★★☆ 3.7 (3)
14人が棚に入れました
遠く南米アルゼンチンに出稼ぎに出かけた母親を追い、旅だったマルコ少年の苦難の道程を描く物語。1976年7月の「東映まんがまつり」のプログラムの1本として公開された作品。内容は同名のTVアニメのブローアップ版(TV用のフィルムを、劇場用フィルムに焼き直したもの)で、上映時間は25分。同時上映は新作映画『グレンダイザー・ゲッターロボG・グレートマジンガー決戦!大海獣』『アリババと40匹の盗賊』(1971年に公開されたアニメ映画のリバイバル版)『秘密戦隊ゴレンジャー』『宇宙鉄人キョーダイン』『ザ・カゲスター』『一休さん 虎たいじ』。

計測不能 1 1976年度アニメランキング1位
UFOロボ グレンダイザー/赤い夕陽の対決(アニメ映画)

1976年12月19日
★★★★☆ 4.0 (2)
14人が棚に入れました
宇宙征服を企むベガ星人によって、故郷フリード星を滅ぼされた王子、デューク・フリード。フリード星の守護神である「グレンダイザー」を積んだ宇宙船で脱出した彼は、地球へと落ち延び、兜甲児らと襲い来る円盤獣との戦いを繰り広げる。1975年夏の東映まんがまつりで上映された『宇宙円盤大戦争』の設定をベースに、『マジンガーZ』から兜甲児を迎えて再構成した、マジンガーシリーズの第3作として位置付けられる『UFOロボ グレンダイザー』。TVシリーズは全74話で放送され、1976年冬の東映まんがまつりの1編として第49話「赤い夕陽に兄を見た!」を再編集、劇場版として本作が上映された。

計測不能 1 1976年度アニメランキング1位
一休さん(アニメ映画)

1976年3月20日
★★★★☆ 3.6 (4)
12人が棚に入れました
室町時代の実在人物で、臨済宗大徳寺派の僧侶・一休宗純(一休さん)の少年時代の挿話を元にしたTVアニメ。その劇場版の第一弾。 時は室町時代。将軍・足利義満との政争に敗れた小松天皇の皇子・千菊丸は、実母・伊予局と別れて京都の安国寺に預けられる。そこで小坊主の「一休」として修業に励む千菊丸。母との再会を禁じられた一休は辛い思いに耐えながらも、寺の和尚・外観や寺で働く吾作老人の娘さよちゃんに見守られつつ、得意のトンチで毎日の苦難を切り抜けていく。そんなある日、京都の大商人=桔梗屋の娘・弥生が、和尚さんのところに水アメを持ってきた。水アメを独占したい和尚さんはこれは毒入りだと一休さんにウソをつくが、自分も食べてみたい一休さんは持ち前のトンチを働かせて……。 長期放送(全298話)に及んだ大人気TVアニメの第1話「てるてる坊主と小僧さん」のブローアップ版。「春休み 東映まんがまつり」の中で公開。

計測不能 1 1976年度アニメランキング1位
元祖天才バカボン 誰が食べたかおサカナさん(アニメ映画)

1976年3月13日
★★★★★ 5.0 (1)
11人が棚に入れました
赤塚不二夫の同名のマンガを原作に、東京ムービーが制作したTVシリーズ。『天才バカボン』に続く第2作として制作された本作は、原作のナンセンスな世界観を十二分に再現したことで評価が高い。本稿で紹介するのは、1976年3月に開催された「春休み 東宝チャンピオンまつり ディズニー・フェスティバル」のプログラムの1本として公開されたもの。内容はTV版『元祖天才バカボン』のブローアップ版で上映時間は13分。同時上映は『ピーターパン』(リバイバル上映)『勇者ライディーン』『ドナルドダックの人喰いザメ』『ドナルドダックのライオン騒動』『ミッキーマウスのがんばれ! サーカス』『タイムボカン』『チップとデールの怪獣をやっつけろ!』。

計測不能 1 1976年度アニメランキング1位
一休さん おねしょお姫様(アニメ映画)

1976年12月19日
★★★★☆ 4.0 (2)
9人が棚に入れました
1976年12月に開催された「東映まんがまつり」のプログラムの1本として上映されたもの。内容はTVアニメ『一休さん』第13話「おねしょとお姫さま」のブローアップ(TV用のフィルムを劇場用フィルムに焼き直すこと)版。ひょんなことからおねしょをするようになってしまった藤姫さま。新右衛門さんから彼女を治して欲しいと頼まれた一休さんは、思い切った方法をとるが……。なおこの時の東映まんがまつりは、新作がなく、劇場用映画『西遊記』のリバイバル上映と、当時のTV番組(『一休さん』『ピコリーノの冒険』『UFOロボグレンダイザー』『秘密戦隊ゴレンジャー』『忍者キャプター』)のブローアップ版という編成だった。

計測不能 1 1976年度アニメランキング1位
ちびっこカムのぼうけん(アニメ映画)

1976年9月15日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
北国に住む、元気な少年カムは、母親の病気を治すために火の山に「イノチクサ」を取りに出かける。イノチクサを手に入れるためには、大鬼ガムリィの持つ指輪が必要なのだが……。親子映画関東企画懇談会と、親子映画東京連合会が企画した、親子映画第11作目にあたる作品。商業封切館では公開されず、主にホールや公民館などで上映された。初めて国内向けに作られた長編人形アニメーションとされる。理論社から刊行されていた神沢利子の『ちびっこカムのぼうけん 火の山の巻』を元に、河野秋和が脚本・監督を担当。佐々木章による人形が、生き生きとした表情を見せている。

計測不能 1 1976年度アニメランキング1位
道成寺(アニメ映画)

1976年1月1日
★★★★★ 4.4 (2)
8人が棚に入れました
「今昔物語」の「安珍清姫」の伝説に材を取った妄執の物語を、川本は独自の解釈を加えて映像に置きかえた。主人公を娘ではなく寡婦にすることで、男への執着をドラマ化した。その構想は、髪を振り乱して僧を追う女の表情に凝結されている。2種類の首が様々なライティングによって表情を変える。火と水の様式美の表現、松村禎三のシタールを使った音楽の効果。川本の人形のスタイルが確立した作品である。

計測不能 1 1976年度アニメランキング1位
たすけあいの歴史 生命保険のはじまり(アニメ映画)

1976年11月25日
★★★★★ 4.3 (2)
8人が棚に入れました
公益財団法人生命保険文化センターの企画で制作されたPR映画。
監督は杉井ギサブロー、ナレーターは岸田今日子。

狩猟時代から農耕時代、封建時代と、いつの時代にも人間は、いろいろな危険から身を守るために集団生活や助けあいの制度を考えだしてきた。科学的なものの見方が進歩し産業革命を経て、近代的な生命保険制度が確立するまでの人々の知恵と努力による試行錯誤のエピソードを、楽しいアニメーションで描く「こころ」の文化史。

計測不能 1 1976年度アニメランキング1位
一休さん 虎たいじ(アニメ映画)

1976年7月18日
★★★★☆ 4.0 (2)
8人が棚に入れました
とんちの名人として名をあげた一休さん。京都の将軍さまは、そのとんちの腕前を試そうと、一休さんを呼び寄せる。屏風に描かれた虎に縄をかけられるかと尋ねられた一休さんは……。1976年7月の「東映まんがまつり」のプログラムの1本として公開された作品。内容はTVアニメ『一休さん』第5話のブローアップ版で、上映時間は21分。同時上映は新作映画『グレンダイザー・ゲッターロボG・グレートマジンガー決戦!大海獣』『アリババと40匹の盗賊』(リバイバル版)『秘密戦隊ゴレンジャー』『宇宙鉄人キョーダイン』『ザ・カゲスター』『一休さん 虎たいじ』『母をたずねて三千里』。

計測不能 1 1976年度アニメランキング1位
ピノキオより ピコリーノの冒険(アニメ映画)

1976年12月19日
★★★★★ 5.0 (1)
7人が棚に入れました
名作童話『ピノキオ』をベースに、「世界名作劇場」で知られる日本アニメーションが制作したTVシリーズ。生命を与えられた人形のピコリーノが、育ての親であるゼペットじいさんの家を目指して旅を続ける物語。ここで紹介するのは、1976年12月に開催された「東映まんがまつり」のプログラムの1本として上映されたもの。内容はTV版のブローアップ(TV用のフィルムを劇場映画用のフィルムに焼き直すこと)版。同時上映は『西遊記』(リバイバル版)『一休さん おねしょお姫さま』『UFOロボグレンダイザー 赤い夕陽の対決』『秘密戦隊ゴレンジャー 火の山最後の大噴火』『忍者キャプター』。なお、この回の東映まんがまつりは、地方の劇場のみの興業となっていたため、当時の東映まんがまつりでは恒例だった劇場用新作は用意されなかった。

計測不能 1 1976年度アニメランキング1位
まんが 花の係長(アニメ映画)

1976年10月3日
★★★★★ 5.0 (1)
7人が棚に入れました
園山俊二の人気サラリーマン漫画を原作とするTVアニメシリーズ。それを元にした劇場版作品。ゴリラのような外見の中年男性・綾路地麻朱磨呂(あやろじ・ましゅまろ)。彼は公家の血筋ゆえ大層な名を持つが、現実は一般会社の係長職につく普通のサラリーマンだ。とはいえ現在の境遇に大きな不満を持っている訳ではない麻朱磨呂は、マイペースに仕事をこなして出世を願い、妻のヨーコや息子の太郎により良い暮らしをさせてやろうと思っている。さぁ今日も出勤だ。1976年10月から半年にわたって放映された、毎週2話一組の社会人向けアニメ。その第4、30話、7話、13話、26話を再編集してTV版の5年後に、完全新作のアニメ映画『マンザイ太閤記』の併映作品として公開した。
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