1978年度に放送されたおすすめアニメ一覧 38

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月19日の時点で一番の1978年度に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
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年代別アニメ一覧

計測不能 19 1978年度アニメランキング19位
まんがはじめて物語(TVアニメ動画)

1978年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (6)
16人が棚に入れました
子供達に身近な物事の起源や歴史といった「はじめて」をドラマ仕立てで紹介する内容で、1978年5月1984年3月まで放送されました。
実写映像とアニメの2つの表現方法を混用しいて、物語の導入部と結末はフィルムカメラにより収録され、核となる時間旅行シーンはアニメで表現しています。
当初、おねえさん役はうつみ宮土理でしたが、病気の治療のため第19話で急遽降板となり、2代目おねえさんとして岡まゆみが出演し、本人の当たり役となりました。

計測不能 19 1978年度アニメランキング19位
家なき子(アニメ映画)

1978年3月18日
★★★★☆ 4.0 (2)
16人が棚に入れました
エクトール・アンリ・マローの同題の原作を題材に、巨匠演出家・出崎統が総監督を務めた、東京ムービー新社(現・トムスエンターテインメント)の名作TVアニメの劇場版。南フランスの農村で母親の温かい愛情を受けて暮らしていた少年レミ。彼は、突如帰宅したやさぐれた養父バルブランによって老いた旅芸人ビタリスにその身を売られ、見習い芸人となる。養母との別離を深く哀しむレミ。だがレミは旅の中で、実は高潔な魂と高い教養の持ち主だったビタリスに対し、次第に敬愛の念を深めていく。やがて避寒地で有名な土地ポーに来たビタリス一座は、街頭興業で相応の成功を達成。そしてそこでレミは、土地の愛らしい少女グレースと知り合うのだが……。TVアニメシリーズの第9話「はじめての友だち、グレース」のブローアップ版。最後の「東宝チャンピオンまつり」である1978年の「春休み 東宝チャンピオンまつり」の中で公開された。

声優・キャラクター
菅谷政子、近藤洋介、武藤礼子、小原乃梨子

計測不能 19 1978年度アニメランキング19位
ホビットの冒険(アニメ映画)

1978年7月15日
★★★★★ 5.0 (1)
15人が棚に入れました
J・R・R・トールキンの処女長編で、代表作『指輪物語』の原型的ジュブナイル『ホビットの冒険』を原作にした、日米合作のTVスペシャルアニメ。 異世界「ミドル・アース(中つ国)」の小柄な亜人種「ホビット」族の一員ビルボ・バギンズ。彼は穏やかで保守的なホビット族の出身ながら、冒険家だった祖先の気質も継承したちょっと無鉄砲な性格だ。上流階級のビルボは、ある日、姿を消せる黄金の指輪を入手。それによって「忍びの者」だと目された彼は、魔法使いのガンダルフ、13人のドワーフとともに冒険の旅に出る。それは、かつて邪竜スマウグが奪い去ったドワーフの宝を奪還するための旅路だった。 アメリカではNBC局で放映され、日本では公開試写会が一度のみ行なわれている。物語は原作の流れをほぼ踏襲するが、1時間半弱の本編時間にストーリーを納めるため割愛された原作の場面も多い。作画面では、キャラクターが通常のアニメと異なり、実に多くの細い線で描き込まれた点が特徴。美術は、英国の挿絵画家の巨匠アーサー・ラッカムの作風をイメージしたものが求められ、水彩絵の具とガッシュを混用するという手間がかかる特殊な手法が図られた。

計測不能 19 1978年度アニメランキング19位
惑星ロボ ダンガードA・宇宙大海戦(アニメ映画)

1978年3月18日
★★★★★ 5.0 (1)
13人が棚に入れました
SFロボットアニメ『惑星ロボ ダンガードA』のオリジナル劇場版の第二弾。 太陽系10番目の惑星プロメテを目指し、互いに航行を続ける大江戸博士率いる宇宙空母ジャスダムと、独裁者ドップラー総統の宇宙巨大母艦プラネスター。やがてサテライザー(ダンガードA)の操縦者・一文字タクマと大星秀人は、土星軌道周辺でドップラー軍団の貴公子トニー・ハーケンと、さらなる戦いを開始した。 完全新作の映画だが、物語内容はTVシリーズの挿話と同様の、両陣営の攻防の一幕を語るもの。ただし劇場作品らしく、クライマックスにはジャスダムとプラネスター、巨大な宇宙船同氏のすわ激突と思える図が登場。主翼を少し引っ込めたジャスダムが宇宙空間でプラネスターに接触し、打撃を与えるという迫力ある場面が描かれている。

声優・キャラクター
神谷明、柴田秀勝、富田耕生

計測不能 19 1978年度アニメランキング19位
ピンチクリフ グランプリ(アニメ映画)

1978年7月15日
★★★★★ 4.5 (2)
12人が棚に入れました
ノルウェー製のしゃれた作品で、公開当時日本でも話題になった人形アニメの労作である。自動車修理工場の老人が、自ら造ったマシーンでグランプリ・レースに挑むというストーリーだが、冒頭からラストまですべてが人形とセットのみで撮影されたという凝り様で、1カット1カットの緻密な作りが何度観ても飽きさせない。さらに、人形アニメでは極めて難しいスピード感を徹底的に追及した演出も感動的。“パペット"ではなく、あえて“人形アニメ"と呼びたい手作り感覚の逸品。

きききき さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

タイトルなし

40年前のアニメとは思えないほどに動きが滑らか
本当にキャラクター達が生き生きとしている

投稿 : 2024/04/13
♥ : 2

計測不能 19 1978年度アニメランキング19位
親子ねずみの不思議な旅(アニメ映画)

1978年3月11日
★★★★★ 4.1 (2)
11人が棚に入れました
「ハローキティ」のサンリオが手がけた初の劇場用アニメ。オモチャの親子ねずみの冒険を描いた作品で、日本での公開に先がけて欧米で上映、好評を博した。父親ねずみと子ねずみ、ゼンマイ仕掛けのねずみ親子が一軒のおもちゃ屋に並べられた。だが夜中に遊んでいて壊れた親子は、これを機に温かい家族を求めて外の世界をさまようことに。その道中でカエルなど様々な生き物と知り合う親子だったが、ドブネズミのマニーが彼らを襲う…。

計測不能 19 1978年度アニメランキング19位
キャンディ・キャンディ キャンディ・キャンディの夏休み(アニメ映画)

1978年7月22日
★★★★★ 5.0 (1)
11人が棚に入れました
水木杏子といがらしゆみこの原作による大ヒット少女漫画『キャンディ・キャンディ』の劇場アニメ版、その第三弾。 看護婦の少女キャンディス(キャンディ)・ホワイト・アードレーは、夏休みを利用して友人の若者たちステア、パテイ、アニー、アーチーらとロッキー山脈へハイキングに出かけた。だが突然の嵐に出くわし、一同は森の中へ避難。そこでキャンディはかつてのボーイフレンド・テリィことテリュース・G・グランチェスターのことを思い出す。やがて雨が上がり虹の出る空の下に出た一同は、山の中で可愛い小熊に対面。思わず抱き上げるキャンディだが、今度は眼前に大きな親熊が……。 15分と短い本編だが、内容は劇場版第二弾と同様、新作オリジナル。やはり一部の回想シーンに、ベースとなるTVアニメ版からの映像を流用している。夏の「東映まんがまつり」の中で公開。

計測不能 19 1978年度アニメランキング19位
まんが日本昔ばなし かぐや姫(アニメ映画)

1978年3月18日
★★★★★ 4.3 (3)
10人が棚に入れました
1978年度の「春休み 東宝チャンピオンまつり」のプログラムの1本として上映された作品。内容は、TVアニメ『まんが日本昔ばなし』の第1話「かぐや姫」のブローアップ(劇場公開用に、TVアニメのフィルムを焼き直すこと)版。上映時間13分。併映は『地球防衛軍』(1957年に公開された実写映画のリバイバル版)、『ルパン三世』『家なき子』『新 巨人の星』の4本。なお、この「春休み 東宝チャンピオンまつり」をもって、東宝の定番子供向けプログラム「東宝チャンピオンまつり」は終了。東宝配給の子供向け映画は劇場版『ドラえもん』のシリーズが後を継ぐこととなる。

計測不能 19 1978年度アニメランキング19位
大雪山の勇者 牙王(TVアニメ動画)

1978年秋アニメ
★★★★★ 4.2 (2)
10人が棚に入れました
動物文学の第一人者・戸川幸夫が1958年から執筆した代表作のひとつ『牙王物語』を原作にしたTVスペシャルアニメ。 ヨーロッパ狼と樺太(カラフト)犬の血を引く5匹の子犬たち。だが母狼のデビルは大雪山の山中で、人食いグマのゴンに殺された。子犬の一匹は牧場の娘・早苗に救われてタキの名を授かる。そして猟師親子のカネトとヨシトに養育されるが、狼の血を引くタキは人間になじめず大自然の中に戻っていた。やがて幾多の試練を経たタキと仲間たちは、大雪山の主と化したゴンと宿命の対決に及ぶのだった。 制作は日本アニメーション。1978年秋分の日の特別番組として放送されたTVスペシャルアニメで、原作細部を若干だけ脚色しながらも、ほぼ忠実に映像化。物語性に富んだ原作の魅力を良く活かした長編アニメとなった。

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

真面目な動物文学が原作のアニメ

北海道の大雪山を舞台にした野生動物とそこに暮らす人々を描いた作品です。
以前から気になっていたのですが、先日時間ができたので視聴しました。
原作未読のため、視聴前は動物が人の言葉を話す擬人化アニメを想像していましたが予想は外れ、動物はあくまでも動物として描かれていました。
本作は人間と野生動物の関係性や身勝手な人間の行動など、今でも解決できていない課題を扱っており、どちらかと言うとドキュメンタリー寄りですね。
あくまで私の感想ですが、娯楽性は皆無なので面白いとか楽しいという気分にはならず、視聴後は気持ちが沈み込む作品です。

この作品は1978年の秋分の日に特別番組としてTV放送されたそうですが、いったいどの辺の層をターゲットにしたアニメなのか疑問です。
普通に考えれば子供向けなんでしょうが、子供向けだとすると重いですね。
思い起こせば昭和時代は子供向けアニメでも暗く悲しい話とか、何かしらテーマ性のある作品が結構あったような気がしますが、いつの間にかそういう作品がほぼ無くなりましたね。

ところで私の聞き違いでなければ、作中に「しもかわまち」という地名が登場していました。
大雪山から北に100kmほどの所に下川町(しもかわちょう)という町があり、また大雪山の麓には上川町や東川町など地名に「川」のつく町があるので、どこの町をイメージして「しもかわまち」という地名にしたのかは少し気になりました。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 4

計測不能 19 1978年度アニメランキング19位
キャンディ・キャンディ 春の呼び声(アニメ映画)

1978年3月18日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
水木杏子といがらしゆみこの原作による大ヒット少女漫画『キャンディ・キャンディ』の劇場アニメ版、その第二弾。 看護婦として働く少女キャンディス(キャンディ)・ホワイト・アードレーは、自分が養育された孤児院ポニーの家に久しぶりに足を向けた。院長ポニー先生たちとの再会を喜ぶキャンディだが、彼女はそこで父を亡くして施設に来たばかりの少女キャッシーに出会う。まだ周囲に溶け込めないキャッシーは、むかしキャンディ自身がよく登った大木「お父さんの木」の上でひとりたたずんでいた。そんなキャッシーにキャンディは自分の生い立ちを語り、明日を前向きに生きるよう励ます。 大好評のTVアニメシリーズと同じ世界観の劇場版で、前作の映画がそのTV版の再編集版だったのに対し、今回は初のオリジナル新作の劇場版。ただしキャンディの回想の中に、TV版の映像は相応に用いられている。春休みの「東映まんがまつり」の中で公開された。

計測不能 19 1978年度アニメランキング19位
世界名作童話 おやゆび姫(アニメ映画)

1978年3月18日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
アンデルセンの名作童話が原作の、東映動画(現・東映アニメーション)制作による劇場アニメ。 子供が欲しかった心優しいおばさんは、ある夜、女神から不思議なチューリップの球根を授かる。やがて球根は鮮やかな花のつぼみを結び、その中から小さな女の子「おやゆび姫」が産まれた。姫はおばさん、そして黄金虫のブンブーとともに楽しく暮らしていたが、やがて花畑の中で妖精の王子と出会った。互いに心魅かれる姫と王子だが、カエル夫婦が姫を息子ゲコオの嫁にしようと誘拐した。だが当のゲコオは姫を哀れんで逃がし、おやゆび姫は王子に会うため長い旅路に就くのだが。 演出は、叙情派の名匠として知られる芹川有吾が担当。キャラクターデザインは手塚治虫が手がけ、同氏にとっては1963年の『わんわん忠臣蔵』以来の東映動画作品への参加になった。なお手塚の絵柄を活かすため、元・東映動画出身で虫プロの現場で活躍した名アニメーター・中村和子が作画監督の一人に参加したことも特筆事項だ。

声優・キャラクター
杉山佳寿子、宮城まり子、岸田今日子、富田耕生、永井一郎、高橋和枝、野沢雅子、小原乃梨子

計測不能 19 1978年度アニメランキング19位
アンとアンディーの大冒険(アニメ映画)

1978年3月18日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
R・ウィリアムズの娘が扮する少女の大切にしている人形たちが真夜中に動き出すと、画面は実写からアニメーションに。海賊の船長によって連れ去られたフランス人形バベットを救うべく、おんぼろ人形のアンとアンディ兄弟が繰り広げる冒険を描いたファンタジック・アドベンチャー。

計測不能 19 1978年度アニメランキング19位
一休さんとやんちゃ姫(アニメ映画)

1978年3月18日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
大人気のTVアニメシリーズ『一休さん』の劇場アニメ版・第四弾で、初めての劇場用オリジナル新作。京都の安国寺で、小坊主「一休」として修業に励む小松天皇の皇子・千菊丸。そんな一休の回りで今日も騒がしくはしゃぎ回るのは、高位の公家・五条家の末娘でまだ幼い露姫。そのまるで台風を思わせる暴れぶりから、この露姫には「やんちゃ姫」の仇名がつけられていた。そんな露姫を注意するつもりの一休は、それほど騒ぎたいなら男の格好になればいいと進言。相手がさすがにその提案ばかりは固辞するものと期待した一休だが、何とやんちゃ姫はその進言を気に入ってしまい……。 TVアニメシリーズ『一休さん』のセミレギュラーである露姫(やんちゃ姫)をストーリーのメインに据えた、約15分の完全新作。春季の「東映まんがまつり」の中で公開された。
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