1984年度に放送されたアニメOVA一覧 23

あにこれの全ユーザーが1984年度に放送されたアニメOVAを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月25日の時点で一番の1984年度に放送されたアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

64.5 1 1984年度アニメランキング1位
ダロス[DALLOS](OVA)

1983年12月21日
★★★★☆ 3.6 (16)
69人が棚に入れました
21世紀末。地球連邦政府は、人口増加、資源枯渇などの諸問題を解決するために月面開拓計画を開始した。多大な犠牲を払いながらも計画は成功、月の裏側に都市「モノポリス」が建設された。潤沢な鉱物資源は地球を甦らせ、人類に永続的繁栄を約束した。だがその一方、月面開拓民(ルナリアン)は死ぬまで外すことが出来ない頭の認識リングによって常に行動を監視された上、死者は肉体を化学処分、墓標を立てて弔うことすら許されないなど、統轄局「スカラー」の厳しい管理政策に苦しんでいた。ルナリアンが心の拠り所としたのは、モノポリス近郊に聳える巨大な機械構造物「ダロス」であった。人の顔のようにも見えるそれは、いつ、誰が建造し、何を目的に活動し続けるのかなど、全てが謎に包まれている。あたかも虚空を凛と見据えるかの如き威容に、未来永劫、地球の姿を見る事が出来ない人々は大いに畏敬の念を覚え、特に、計画初期から苦難を重ね、大事故発生時には避難壕として使用したこともある開拓民第一世代の老人たちにとっては、神に等しい存在であった。月で生まれた若い世代が台頭するにつれて反連邦政府の機運が高まる中、ルナリアン第三世代の少年シュン・ノノムラと、幼なじみのレイチェルは、自らの意志と無関係に、偶然知り合ったゲリラのリーダーであるドグ・マッコイが主導する独立運動へと巻き込まれて行く。

声優・キャラクター
佐々木秀樹、池田秀一、鵜飼るみ子、榊原良子、玄田哲章、鈴木瑞穂、中田浩二
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

血みどろの戦争の先にある未来とは

地球と月を舞台にした本格派SFアニメ。
日本で初めてのOVAで、正にその期待に応えるほどのポテンシャルを秘めていた作品だけに、未完で終わってしまったのは残念です。

あらすじ(wikipediaそのままです)
{netabare}
21世紀末。地球連邦政府は、人口増加や資源枯渇などの諸問題を解決するために月面開拓計画を開始した。
多大な犠牲を払いながらも計画は成功し、月の裏側に都市「モノポリス」が建設された。潤沢な鉱物資源は地球を甦らせ、人類に永続的繁栄を約束した。
だがその一方、月面開拓民(ルナリアン)は死ぬまで外すことが出来ない頭の認識リングによって常に行動を監視された上、死者は肉体を化学処分され、墓標を立てて弔うことすら許されないなど、統轄局「スカラー」の厳しい管理政策に苦しんでいた。


ルナリアンが心の拠り所としたのは、モノポリス近郊に聳える巨大な機械構造物「ダロス」であった。
人の顔のようにも見えるそれは、いつ、誰が建造し、何を目的に活動し続けるのかなど、全てが謎に包まれている。あたかも虚空を凛と見据えるかの如き威容に、未来永劫、地球の姿を見る事が出来ない人々は大いに畏敬の念を覚えた。
特に、計画初期から苦難を重ね、大事故発生時には避難壕として使用したこともある開拓民第一世代の老人たちにとっては、神に等しい存在であった。


月で生まれた若い世代が台頭するにつれて反連邦政府の機運が高まる中、ルナリアン第三世代の少年シュン・ノノムラと幼馴染みのレイチェルは、自らの意志と無関係に、偶然知り合ったゲリラのリーダーであるドグ・マッコイが主導する独立運動へと巻き込まれて行く。
{/netabare}


かなり気合の入ったお話だけに把握するのがちょっと面倒で、しかし台詞や状況描写だけでなくアニメーションで表現してくれるので、見ていれば伝わってくるメッセージがあります。(一応あらすじの内の一部は毎話冒頭のナレーションで説明があるので助けにはなります)


支配する側と支配される側での対立に巻き込まれるシュン少年の心境の変化、見つめる世界の先は何があるのか・・・。

残酷な現実で生き続けるのに必要なのは、何かへの信仰心か大事な家族や仲間への愛情かはたまた現実を憎しみ続ける憎悪か・・・。

シュンは反政府軍に身を置きながら、地球の人間と月の人間、両方の意見を聞き入れてどうすれば月に明るい未来があるのか考え、戦い続けます。

徹底して硬派な世界で男達の泥臭く激しい戦いが繰り広げられ、出てくるロボットも作業用の地味な装甲で決して見栄えの良いものではありませんでした。


果てしなく暗く辛いストーリーなのに魅かれてしまうのは何故か。
それは多分この作品の中枢にある「ダロス」のおかげなのだと思います。

戦争によって人間同士が殺し合う様をただ見せつけられては目を背けたくなります。

特に開拓民、被支配者層に重きを置いて描かれている戦争であるため、なおさらの生々しさ・残酷さ。

しかし神秘的な雰囲気を放ち、人間の争いなど些細な物事とあざ笑うように堂々と君臨するダロスを見ていると、人間を超えた叡智の象徴に圧倒されます。


ヒロインの声優が鵜飼るみ子さんで、主人公のライバルが池田秀一さん。その上キャラの相関図までガンダムっぽいと突っ込まれそうな感じです。

ダロスも一つ一つの台詞に重みがあって、登場人物のやり取りに緊張感があると思います。

作画もやっぱり凄いんですけど、音楽が素晴らしいと思います。物語同様に重厚さがありスケールの大きさを感じさせます。

監督が『ガッチャマン』の鳥海永行さんと『パトレイバー』の押井守さん二人の共同で、相性は悪かったそうですけど強烈な個性を放つ作品です。


この作品に明確な答えは無いと思います。最後、シュンが今の決意を示す所で物語が終わってしまいます。
見ている中で色々感じさせてくれるものはありますが、未完ではなんとも評価できかねます。
ただ、時代性もあり非常にエネルギッシュな作り手の意欲を感じ、そこに魅かれました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

rocknlol さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

最初のOVAというよりは

「俺たちの戦いはこれからだ!」の元祖として知られるべき作品じゃないでしょうか。実際そのせりふも出ます。
打ち切り作品の常として急/超展開がありまして、その場合良くも悪くも最終回の物語の濃さが異常に高まりますが、この作品においてはその限りでもない。
4話で終わりますが、それは24話の中の4話が終わったようにしか思えない締め方になっています。まさに俺たちの戦いはこれからで、物語は序章が終わっただけ。さすがに最初のOVAを名乗った作品だけのことはある。

実際、もともとOVAの形じゃなくTV版で企画されていた作品で、当然4話以後も製作計画だけはあったのですが、諸々の事情によりプロジェクトは空中分解。それで完成した4話分だけでも販売しようーというのがこの作品の経緯だそうです。しかし、それはそっちの事情で、視聴者がそんなことまで配慮する必要はない。TV版の一部としてみれば当然ひどい作品ですが、独立したOVAとしてもあんまりいい出来とは思えない。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

初のOVA作品は美少女ではなく重厚なSFものでした。

 初のOVA作品みたいです。OVAって美少女・アダルトが始祖かと思っていたのでビックリです。1983年の作品ということでエンタメとしてはともかく「深さ」という点で侮っていました。脚本・キャラ設定・世界観の出来の良さにこれまたビックリしました。

 話はテレビシリーズ企画の冒頭を切り取っただけのようで尻切れトンボではあります。が、そこまでで一つの区切りになっていますし、むしろ2時間で終わり、よくできた設定・世界観・キャラ造形を提示できているので見やすかったです。

 ガンダム的な地球と宇宙(月)の対立です。SF好きなら「月は無慈悲な夜の女王」を思い出すかもしれません。イデオン的古代文明。「2001年宇宙への旅」以来の先史文明ものです。先史文明の雰囲気はちょっと「ナデシコ」っぽい感じでした。マクロス的メカ、ヤマト的なキャラデザ等、シャア?と見まごうイケメン敵役。当時のSFアニメ技術の集大成のような作品でした。

 月と地球の搾取と支配による分断の他、月世界を作り上げた老人たちの気持ちとその後のネイティブとして生まれた不満を持つ世代の格差の問題が綺麗に提示できています。
 弱気というか平和主義の主人公と敵役の金髪美少女の出会い、そこに幼馴染が絡まった脚本は上手でしたね。特に嫉妬とイデオロギーが区別できない幼馴染ヒロインが上手く機能していました。

 4話にしては若干密度が低かった印象はあります。無駄に多いバトルシーンが不要な気がします。80年代前半ですからまあ仕方ないのかもしれませんけど、演出構成が昔のアニメだなあ、という印象です。
 メカデザインは雰囲気はいいですが、主役級のロボットが登場しないので物足りません。

 押井守監督が参加しているらしいので、もっと観念的な話になるかとも思いましたが、分断・レジスタンスもののSF作品としては悪くないどころか良くできて面白いストーリーでした。

 アニメの技術はOVAということで丁寧だし色も奇麗です。キャラデザは敵とその彼女は良かったです。むしろ主人公と幼馴染はいかんせん地味でした。

 しかし、この設定と脚本。もったいないですね。コンテンツに苦労しているなら、この作品の後ろを含めてリメイクすればいいのに。「水星の魔女」ほどアップデートはされていませんが、少しいじればユニコーン、ハサウェイよりは分断を描けるポテンシャルを感じます。

 最後の主人公が銃を練習するカット。オープンエンディング的な示唆で悪くないですね。敵の彼女と再会して中立的な存在として戦争を止めさせる方にいけば「ガンダムシード」ですね。
 ダロスが宗教的な心の支えとしてどう機能するのかが見られなかったのは残念です。

 尻切れトンボということでストーリーにはあまり極端な高評価はつけません。キャラは良かった。4人の関係とじいさん、主人公の両親などそれぞれの立ち位置や性格が上手くストーリーと絡まっていました。
 音楽はダサイの一言です。評価トータルは3.7ですが、それよりも満足度は高いです。なお、エロは無いです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

61.2 2 1984年度アニメランキング2位
BIRTH(OVA)

1984年8月21日
★★★★☆ 3.3 (10)
39人が棚に入れました
舞台は、かつて高度な文明が栄えていた惑星アクアロイド。アクアロイドが属する星系リドは、イノガニックと呼ばれる謎の無機知性体に支配されており、住民達は片隅で細々と生き延びていた。アクアロイドに住む少年シュルギ・ナムは、ある日、光り輝く剣を手に入れる。ナムと幼なじみのラサ、そしてモンガーは、その日からイノガニックに追われることになる。その剣こそイノガニックを滅ぼすことのできる唯一の武器「聖剣(シェード)」だったのである。

計測不能 3 1984年度アニメランキング3位
バース(OVA)

1984年7月21日
★★★★☆ 3.9 (5)
32人が棚に入れました
惜しまれつつ2009年に他界した異才アニメーター・金田伊功がアニメーションディレクターとキャラクターデザインを担当した中編OVA作品。OVA刊行の1984年8月に先がけた、同年7月に劇場アニメとして先行公開された。 星系リドに属する惑星アクアロイド。そこはかつて高度な文明が栄えていたが、今は謎の無機生命体イノガニックに支配されていた。アクアロイドの辺境に暮らす住人たちの中で、冒険心に富む少年ナムはある日、光り輝く謎の剣を入手。幼なじみの少女ラサとともに、その剣を守ってイノガニックと戦う。実はその剣こそ、イノガニックを打倒可能な唯一のアイテム「聖剣(シェード)」なのだった。 ビクター音楽産業が発売したOVA第一弾で、本邦史上初めてのレコード会社が企画制作したOVAでもある。一応の物語はあるが、実際には金田アクションの疾走感と大胆な作画ワークを満喫するための作品で、OVAジャンルの一つの方向を打ち立てた。

計測不能 3 1984年度アニメランキング3位
銀河漂流バイファム カチュアからの便り(OVA)

1984年1月1日
★★★★☆ 3.6 (4)
30人が棚に入れました
83~84年のTVロボットアニメ『銀河漂流バイファム』の後日談を描くOVA第1作で、新作とTV版の前半部分の映像を編集。 異星人アストロゲイターことククトニアンの襲来を受けたため、宇宙船ジェイナス号に乗って殖民惑星を脱出した人々。その内の大人たちは戦いの中で次第に減っていき、途中の惑星で加わった仲間も含めて最終的に少年少女13人だけの航行となる。実はククトニアンだった少女カチュアと彼女を慕う地球の少年ジミーだけが離別し、命からがら地球へたどり着いた11人は両親と再会。子供たちだけで困難を切り抜けてきた彼らはまさに英雄扱いだった。それぞれの生活に戻る11人だが、ククト星にいるカチュアとジミーからビデオ映像が送られ、彼らは鑑賞会を開くことになる。 一同が映画という形で鑑賞する彼らの記録映像は、宇宙船ジェイナス号のコンピュータ・ボギーが残しておいたもの。

計測不能 3 1984年度アニメランキング3位
銀河漂流バイファム 集まった13人(OVA)

1984年1月1日
★★★★☆ 3.9 (5)
28人が棚に入れました
83年から放送されたロボットアニメ『銀河漂流バイファム』の後日談を描くOVA第2作で、前作「カチュアからの便り」の続編。 現在は地球で平和な日々を満喫するロディたち少年少女。彼らは仲間のカチュアとジミーが送ってきた、自分たちの冒険や異星人ククトニアンとの戦いの記録映像を鑑賞している。だが何故か、次第に彼らが歳をとっているという体の変化が発生? しかも年齢の進行は各人によって様々だった!? やがてビデオ鑑賞会の第2部が始まる中、カチュアとジミー自身も地球に到着。13人が揃い、本当の意味での再会を祝う一同だった。 本作でも新作とTV版の後半部分の映像を再編集。ラストではTV版中盤からのライバルキャラであるミューラァも登場した。

計測不能 3 1984年度アニメランキング3位
魔法の天使 クリィミーマミ 永遠のワンスモア(OVA)

1984年10月28日
★★★★☆ 3.8 (5)
26人が棚に入れました
アニメ会社ぴえろ(当時はスタジオぴえろ)の魔法少女アニメ第1弾『魔法の天使クリィミーマミ』の後日談を描いたOVA。 人気アイドル歌手のクリィミーマミが突然の引退をしてから2ヶ月が経過。マミの正体である森沢優は普通の女の子として生活し、かつての相棒ネガとポジに似たノラネコを見つけてそれぞれノラネガとノラポジと命名する。だがその一方、マミの所属していた芸能プロ・パルテノンプロダクションではマミが復帰すると報道。もちろん優や彼女のボーイフレンドの俊夫にとっても初耳だった。この真相を追うべく調べる優たちだが、その前には謎の少女・早川愛の姿が? 本作はTVシリーズで完結した作品のその後を完全新作のOVAで描くという趣向の嚆矢的存在。作画スタッフのひとりはTVシリーズでも評判の高かったアニメーターの後藤真砂子が務めている。

計測不能 3 1984年度アニメランキング3位
くりいむレモン POP CHASER(OVA)

1984年1月1日
★★★★☆ 4.0 (6)
23人が棚に入れました
詳細不明
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

明後日の方向へ気合いが入ってしまったHアニメ

朝っぱらからアダルトアニメのレビューを投稿!とか・・・かなり終わってますが衝動的に書きたくなってしまいました。

くりいむレモンはおじ様世代にはかなりメジャーなシリーズなんですよね。それなのにあにこれの紳士の方々は総スルーで寂しいです。もしや黒歴史?


その中でもこのPOP CHASER(ポップチェイサー)は別の意味で有名なアニメです。
何が凄いかというと、およそこんなアニメには関わるはずのないような実力派スタッフが集結しているからです。
アダルトアニメなのでクレジットでは実名は伏せていますが・・・バレバレです。wikipediaより↓
{netabare}
○島×彦(仮名)→西島克彦
チャノチロトシ→佐野浩敏
土器手某→土器手司
あんのひであき→庵野秀明

面倒なので後はwikipediaで参照お願いします。
{/netabare}


よく凄さが分からない人のために言うと、表で美少女キャラを描いていたりロボットアニメで活躍していたりしていた人が集まった結果、ド派手なロボットバトルを繰り広げるHなアニメになったのです。
今見ても戦闘シーンに関しては凄いと思います。


ただ、アダルトアニメとして見ると背徳感がなくて全然ダメです。
日本人たるもの、女性の奥ゆかしさは必要だと思っています。

それなのに、このアニメ、
{netabare}
真昼間からロボのコクピット内でエッチしてます!
女の子も嫌がるどころかノリノリだし、これはいけません。
{/netabare}

あと大概の作画はガタガタ、というか標準なのでそれもガックリします。ロボットに描きこむぐらいなら女の子の身体の方にリソースを割いてほしいもんです。


なので、実用性はほぼないです。お遊び感あふれる当時らしい雰囲気は楽しめます。うる星やつらっぽいのもスタッフ的にご愛嬌です。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

全ての元凶。。。。なのか?

所謂成人向けポルノアニメの発祥である。初期作品は34年前のアニメであり、今は大御所と言われる声優やトップクリエイターのアニメ監督、アニメーターは大概この作品に関わっている。

日活ロマンポルノのように「濡れ場」があればどんなに実験的なことでもやって良い。。。といった芸術的な考え方ではなく、所謂男性が「抜く」為、性的興奮を意図したポルノである。

それこそ百合ものから、アイドル、女子高生、触手、ロリコン、強姦結構なんでもやっている。

しかし、実際アニメを作る立場だとポルノほど難しい題材はないのだが、何故か大概は新人教育のための低予算OVAとして制作される。

海外ではこういったポルノアニメのことを「HENTAI」と呼び、マニアに人気がある(流石、北米(笑)のだが、実は34年後の現在においても定期的に作られ続けて、アダルトゲームも含めて声優、アニメーター、監督の登竜門になっている。

やはり、人間の根源は性欲以外にないということなのだろうか?

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

計測不能 3 1984年度アニメランキング3位
くりいむレモン 媚・妹・Baby(OVA)

1984年1月1日
★★★★☆ 4.0 (4)
23人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 3 1984年度アニメランキング3位
くりいむレモン 黒猫館(OVA)

1984年1月1日
★★★★★ 4.4 (3)
22人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 3 1984年度アニメランキング3位
くりいむレモン 亜美III(OVA)

1984年1月1日
★★★★★ 4.1 (3)
20人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 3 1984年度アニメランキング3位
くりいむレモン 亜美・AGAIN(OVA)

1984年1月1日
★★★★★ 4.1 (3)
18人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 3 1984年度アニメランキング3位
街角のメルヘン(OVA)

1984年7月21日
★★★☆☆ 3.0 (7)
16人が棚に入れました
OVA黎明期に登場した、大都会を舞台にしたリアル・メルヘンアニメ。ある年の春。新宿駅西口の地下道で、浩(ひろし)青年は若い娘・裕子に出会う。ぶつかった際に、地下道の闇を舞う裕子のポスター。やがて心を通わした二人は、浩の持つ一冊のノート「街角のメルヘン」の導きで、現実とはまた違う春の世界に入っていく。イメージの中で複葉機に乗り、妖精の国へ向かう二人。そして現実の季節は、夏から秋へと移っていくが……。箱庭のような新宿副都心の空間、新宿中央公園を中心に綴られた、敢えてドラマ的な起伏を排したアニメ。だが浩と裕子の恋、別離、そして……を語るストーリーの流れがあり、同時に都会の中の四季を淡くも鮮やかな色調で描き切っている。若者二人の心情を表現するため、都会の街並の数々を心理描写のための装置に変えてしまった美術監督・小林七郎の仕事が印象的。
ネタバレ

刻様(こくさま) さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

街角のメルヘン✧見た感じ(koku✱15)

55分ちょっとの作品

都市を舞台にしたメルヘンなアニメ
青年と女性?女の子が出会う
やたらと青年は なにかにぶつかり
そして なんども青年にぶつかった女性が一冊のノートを拾って二人は出会い
そんな 青年と女性の ほんのり恋模様とメルヘンチックな物語

個人的に すんごく理解に苦しみ
なんも楽しめなかった
とても長い55分間
音楽もつらい 喋りもつらい 絵もよくわかんない
いいとこが見つからない作品でした 残念


{netabare}最初はやたら 走るなコイツ
って 最後の最後まで走るな!二人とも!
そして女性のほうは やたら靴をぬぐな
足を濡らすなぁ 周辺の風景もひどいと感じた

都市を箱庭をイメージして 空想?イメージ?青年がいう「春はつくられたものだが 本当に春はあるのだ」 みたいな発言から
春とメルヘンチックな世界をみせるミュージックビデオなのかな?といとこまでは なんとなく
ただ 目を閉じて 何か聞こえない?何か見えない?
無理矢理すぎませんか・・・無理矢理その妖精だったり人形だったりみたいな世界に話しがとぶ
ほんの少しのストーリーもあるけど 音楽が自重しない限りまったくはいってこない
自重しても ストーリーは全然おもしろくない
そのメルヘンチックな世界をみせるときに流れる音楽が 作品の見所っぽいんだけど
残念ながら その音楽があうとは思えない
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 8

計測不能 3 1984年度アニメランキング3位
くりいむレモン なりすスクランブル(OVA)

1984年1月1日
★★★★☆ 4.0 (3)
15人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 3 1984年度アニメランキング3位
くりいむレモン スタートラップ(OVA)

1984年1月1日
★★★★☆ 4.0 (3)
15人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 3 1984年度アニメランキング3位
くりいむレモン スーパーバージン(OVA)

1984年1月1日
★★★★☆ 3.9 (2)
15人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 3 1984年度アニメランキング3位
くりいむレモン ハプニングサマー(OVA)

1984年1月1日
★★★★★ 4.4 (2)
14人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 3 1984年度アニメランキング3位
カッくんカフェ(OVA)

1970年1月1日
★★★★★ 5.0 (1)
7人が棚に入れました
「日本列島改造論」で有名な田中角栄ほか、中曽根、大平、三木、福田といった歴代総理大臣など大物政治家たちをモデルにした、風刺ギャグコメディアニメ映画。 高校時代にラグビー部で熱血したカッくんも、今は超大物の政治家。仲間の風見鶏ことナカソネ、皮肉屋のミキ、セコいフクダ、「アーウー」しか言わないオオヒラたちとともに、日本を良くしようと(?)日夜、奮闘する。そしてついにソーリ大臣に就任したカッくんは、米ソの核戦争を阻止したり大活躍するが。 劇場版『ドラえもん』『ちびまる子ちゃん』などに制作参加する実力派のアニメ製作会社・亜細亜堂が、別組織・東京メディアコネクションと共同制作したギャグアニメ映画。名アニメーター・芝山努が、田中首相ほかの大物政治家を憎めない似顔絵風のアニメキャラクターとして再生させた。ギャグの傾向は政治風刺部分が抑えられ、誰でも気軽に楽しめるナンセンスコメディになっている。

計測不能 3 1984年度アニメランキング3位
AWAKE(その他)

1984年8月16日
★★★★☆ 3.6 (4)
5人が棚に入れました
1984年8月16・17日の両日、杉並公会堂で開かれたファンの有志による第3回特撮大会のオープニング・セレモニー・アニメです。
1981年に行われた第20回SF大会で上映された自主制作アニメ「DAICON3」以来、OPアニメを作るのが流行となりましたが、この作品もしのひとつと言えるのかもしれません。
作画監督:森野うさぎ、あさりよしとお。演出:I.N.U。メカデザイン:来留間明

計測不能 3 1984年度アニメランキング3位
特装機兵ドルバック(ОVA)(OVA)

1984年8月21日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
放送終了後に発売されたビデオソフトに収録された短編。挿入歌のミュージッククリップや、葦プロの他作品のキャラも登場する番外編などバラエティに富んだ3編。
ある夏の休日。女たらしのピエールは女性陣の恨みを買うが、懲りない彼は、その夜、ルイのシャワーを覗こうと張り切る。だが、そこに敵が襲来。迎撃するのはコンバット・キャリバーに、何とゴーショーグンにミンキナーサ!スーパーロボが夢の共演を果たす!
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