1984年春(4月~6月)に放送されたTVアニメ動画一覧 12

あにこれの全ユーザーが1984年春(4月~6月)に放送されたTVアニメ動画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月19日の時点で一番の1984年春(4月~6月)に放送されたTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

67.9 1 1984年春(4月~6月)アニメランキング1位
ガラスの仮面[エイケン版](TVアニメ動画)

1984年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (18)
81人が棚に入れました
13歳の北島マヤはどこにでもいる平凡な少女だったが、演劇に対する熱い情熱だけは誰にも負けなかった。ふとしたことから、かつての大女優・月影千草に素質を見いだされ、劇団つきかげに入団したマヤだったが、それは辛い闘いの日々の始まりだった。謎の人物"紫のバラの人"に暖かく見守られながら、幻の名作『紅天女』を演じることを夢見て、マヤは試練に耐えて成長してゆく…。

声優・キャラクター
勝生真沙子、松島みのり、野沢那智、中西妙子、北浜晴子

ごちそ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

紅天女

綾小路くんとマヤの絡みにいつも切なくなります。

月影千草は、元いい女。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 2

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

どうせ見るなら東京ムービー版

少女漫画の原点?頂点?大御所?作品。
当時だと点数高いのだろうけど、映像古い、自分も再放送でしかお目にかかっていない。
話も当時のヘレンケラーまでの話と正直どうせ見るなら東京ムービー版をみたらと思う。
ので、この点数。

100点中56点

投稿 : 2024/04/13
♥ : 1

67.7 2 1984年春(4月~6月)アニメランキング2位
巨神ゴーグ(TVアニメ動画)

1984年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (40)
179人が棚に入れました
サモア諸島東南2000キロ“オウストラル島”。 地図からその名を消去された島の秘密を探るべく田神悠宇(たがみ ゆう)は、亡き父の遺志を継ぎ、冒険の旅に出る。父の友人ドクター・ウェィブとその妹ドリス、ウェイブの友人で「船長」と名乗る男の手を借り、島に向かう悠宇を、巨大複合企業“GAIL”(ガイル)とレイディ・リンクス率いるギャング団“クーガー・コネクション”が狙う。ようやく島に降り立った悠宇たちだが、突然、謎の怪物に襲われる。絶体絶命と思った時、目の前に青い巨人のようなロボットが現われ怪物を破壊、悠宇を救う。初めて出会う人智を越えた存在にも関わらず、何故か暖かさと懐かしさを感じる悠宇。島の住民から“神の使い”と呼ばれる巨人ゴーグの導きのもと、“GAIL”の戦闘部隊の追撃を躱しながら悠宇が辿りついたのは、地下深くに隠されていた異星文明の遺跡と、3万年の眠りから目覚めた異星人との出会いだった。

声優・キャラクター
田中真弓、雨宮かずみ、キートン山田、今西正男、向殿あさみ、佐々木優子、立木文彦、池田秀一、高島雅羅、石塚運昇

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

今、許されないスロースターター(面白いけど)。

原作無しのオリジナルアニメ。キャラクターデザインも監督も安彦良和大先生(たぶんストーリーのメインプロットも)。

制作当時の毎週テレビ放映される作品としては考えられないくらい、作画がきれいで良く動きます。

確か、当時にしては珍しく放送のかなり前から制作してたはず。

しかし第1話に主役メカのゴーグが出てこないことに始まり、ストーリー進行が序盤から良く言えば丁寧、悪く言えば遅い。

ただ、ストーリーには意外性があり15話くらいついて行けた人には最後まで面白いと思ってもらえると思います(笑)。

本作でその他、特記しておきたいのは以下のようなことです。

1. 主人公の悠宇(ゆう)はパイロットではない。
観てもらえばわかりますが、ゴーグは操縦するタイプのロボットではないのです。

2. ヒロインのドリスが可愛い。
そして「アメリカ人は12歳でもこうなのか」と思わせるほど、スタイルも良いです。

3. 大人がカッコいい。
安彦大先生が関わった作品にありがちな、カッコいいおっさんが出てきます。本作だと、たとえば「船長」ですね(でもたぶん現在の私より年下(笑))。

4. 勧善懲悪ではない。
主人公たちのグループ、ガイルという企業、話の当初では「謎」なオウストラル島の勢力などの陣営がありますがたぶんいわゆる「悪人」はいません。みんなそれぞれの都合があって動いていました。

…以上、ほぼ当時の記憶で書いているので何か間違いがあったら教えてください。まあ、画面サイズ以外はあんまり古くさくはないと思います(笑)。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 33

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

これで私はガンダム以来ずるずると引きずったロボットモノへの未練を断ち切りました

 ガンダムの大ブームの後、私の周りの友達達は概ね二通りに別れました。
ガンダムに続く所謂リアルロボット路線を追い続けた奴らと、他に楽しい遊び・趣味とか見つけて(というかガキなりに色気づいて)アニメから離れた奴ら。世間一般的にはどうだったんすかねぇ・・・

 前者って押し並べて、軍事・SF・プラモが好きな奴らでしたね。
そういう奴ら(私含むですが)の餌ってのは、ガンダム→イデオン→ダグラム→マクロスなんて感じで、ガンダムブーム以降も暫~く供給され続けてた訳で。

 んでもって私自身は、ぶっちゃけエルガイム辺りでその路線に飽きましたw
エルガイム否定してる訳じゃないすから誤解しないでくださいまし刺さないでくださいまし。

 んで、なんか違う物を見てみたいな~と思ってた頃にコレが来たんですよね。未来や異世界ではない現実に近い(近く見える)世界で繰り広げられるSF的冒険譚。絵はきれい・ゴーグ優しい・ドリスかわいい・んで終盤のドークスガーディアンの脅威と核。
あぁ俺が見たいアニメってこういうやつだよな~とボトムズ以来心底楽しんで見てました。

まぁ、世間的にどうだったといえばアレだったようですけども。
古いアニメでも抵抗なく見れる方には是非見て頂きたいですね。
でもぶっちゃけ話、ストーリー自体は東映の怪獣映画ですのでw

投稿 : 2024/04/13
♥ : 12

ニワカオヤジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

安彦良和作品の主人公と言えば、このヘアスタイル

いったい、どのようにうねっているのか分からないけど、安彦良和の漫画・アニメ作品では主人公にしか与えられない大変名誉な髪型です。
思いつく限り、ゴーグ(84年)以外に
アリオン(79年)
クルドの星(85年)
ガンダムUC(07年)
はほぼ同じで、他にも少しアレンジして
クラッシャージョウ(やや長くてワイルド、77年)
Ζガンダム(青くてお坊ちゃま風味、85年)
ガンダムF91(やや短い、91年)
など、枚挙にいとまがありません。
むしろ違うヘアスタイルで主人公になったのがアムロなど少数派だと思います(ライディーンなど子供向けロボットアニメを除く)。

安彦良和といえば、
・萌え絵のように目が大きくないのに女性はちゃんと美人に描ける
・中年、年寄りなどは年相応の顔をしている(例外:ブライトとミライは老け顔だけど十代)
・キャラデザだけでなく話も作れるし監督もできる
とアニメ界でも宮崎駿と並ぶ存在だと思います。

その安彦良和が原案、監督、キャラデザ、メカニックデザインなど大部分を手がけた本作品。
物語は地味で冗長なところもあるけど、人物の作画はかなり安定しています。

ただし全編通してどうしても気になるのが、ライバルのロッド。池田秀一の声で顔も同じなので、単に髪の青い、ちょっと間抜けになったシャアにしか見えません。

そしてゴーグだけでなく、この頃のアニメ全般に言えることかもしれませんが、登場人物のほとんどが、ひねくれていたり、性悪だったりします。主要人物でも常にではないにしても頻繁に意地悪したり拗ねたりしてます。
最近のアニメは敵も含めて性格が柔和で優しいので、昭和のアニメを久しぶりに見ると人間関係が常にギスギスしていることに疲れますね・・・。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 12

62.2 3 1984年春(4月~6月)アニメランキング3位
オヨネコぶーにゃん(TVアニメ動画)

1984年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (10)
52人が棚に入れました
小学館の『週刊少女コミック』その他に連載された、市川みさこの少女漫画『しあわせさん』が原作。原作はゆでた家の長女たまごを主人公にした日常コメディだが、アニメは助演キャラの怪猫オヨヨを主人公にして映像化された。ゆでた家に押しかけて住み着いた太った猫のオヨヨ。オヨヨはぐうたらで意地汚い性格で、イモが大好き。マイペースを通すオヨヨにゆでた家の面々は大弱りで、とくに長女たまごは彼への闘志を燃やす。だがそんなたまごも、学校では憧れの同級生モンブランくんにお熱。恋敵のひなぎくちゃんに対抗心を燃やす。そんなたまごの内心を知ったオヨヨは……。アニメ製作は『ドラえもん』などのシンエイ動画。多くのアニメや実写番組で不条理コメディを執筆する浦沢義雄も脚本に参加。他のスタッフも健闘している。

ひげ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

当時は子供過ぎておぼえてないが、EDは忘れない。超おきに。

ケーブルだかテレ東だかで学生時代に再放送を。
いっしょに見た友人と懐かしすぎて歌いまくり。

『何かくれ、腹へった、優しい声より、イモがいい 』
『ほとんどブタ・・・でもネコ』

EDが最高だから聞いてみてくれ。ダイエット中の人間をいじめるために使える。ダイエットをしているときに自虐でも使える。

神谷明演じるオヨネコがとんでもなくキモカワ、ブサカワ。くぁわいいんだけどイモイモうるせー。イモといえばぶーにゃん。
たしかいつの間にかぶーにゃんって呼ばれてんだよね。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 2

61.5 4 1984年春(4月~6月)アニメランキング4位
超時空騎団サザンクロス(TVアニメ動画)

1984年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (13)
72人が棚に入れました
21世紀末、戦争等により汚染され居住不可能になった地球を捨てた人類は「マルス・ベース」「ジュピター・ベース」を介し、新天地を目指した。既に開発にめどのついた近隣の別星系の惑星「リベルテ」に次ぐ新たな植民地として開拓されつつあるエリダヌス座ε星系の惑星グロリエ。人々が住む都市部を離れると荒野と砂漠が広がる過酷な環境ではあるが、ようやく資源・食料などの必需物資の自給も可能となり始めていた。ある日、突如惑星の上空に異星人「ゾル」の宇宙船団が現れ、惑星の明渡しを要求する。到底受け入れられない要求を前に、グロリエの側は開戦を余儀なくされた。グロリエの警備をつかさどるサザンクロス軍は近隣惑星「リベルテ」からの支援を受けられず、独力で全く正体不明の敵、ゾルを迎え撃たなければならない。危機を迎えたサザンクロス軍。その中には多くの若者達がいた。奔放ながら持ち前の行動力で物事に立ち向かう機械化機甲部隊の隊長「ジャンヌ・フランセーズ」、男勝りで姉御肌の宇宙機甲隊中隊長「マリー・アンジェル」、規律と職務に忠実な憲兵隊少尉の「ラーナ・イザヴィア」、そしてジャンヌの部下の面々。彼女らの前に現れるゾルの人型の生物駆動系の兵器「バイオロイド」のパイロット「サイフリート」とはいったい何者なのか。そして、同じ姿をした者が常に3人で1組として行動する三位一体のゾル人の秘密とは?生命の花とゾル人の関係は?更に、ジャンヌの部下「ボウイ・エマーソン」と出逢った異星人の民間人音楽奏者「ムジカ(ムジエ、ムゼル)」とは何者なのか? 地球人が開拓した惑星グロリエが彼ら異星人の故郷というのは真実なのか?激しい衝突の最中、若者達の過酷な運命が交差する。

声優・キャラクター
富沢美智恵、水倉久美子、土井美加、目黒光祐、日髙のり子、島田敏、長谷有洋、二又一成、麦人、沢木郁也、大塚芳忠、森しん、井上和彦、平野義和

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

打ち切りがあったからしかたないかもしれないが・・・



超時空シリーズ マクロス オーガスときてのこれだが、ここでシリーズが途切れたのも納得できた。

面白い発想のところもあったが、結構ざつな部分が多く見られたので残念であったし、80年代リアルロボット特有のパターンそのままだったのがここまでの人気でとまっているのだと改めて思った。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 2

計測不能 5 1984年春(4月~6月)アニメランキング5位
ゴッドマジンガー(TVアニメ動画)

1984年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (8)
47人が棚に入れました
20世紀末の現代、高校生の火野ヤマトは体育館で自分の名を呼ぶ巨大な「魔神」の幻影を見る。幻を振り払おうとするヤマトであったが、「魔神」とともに「見知らぬ女性」の声が聞こえたとき、ヤマトは声に歩み寄ってしまう。ヤマトが「魔神」によって運ばれた先は1万年前に地殻変動で海に沈んだはずのムー大陸であった。訳が判らないヤマトに対しムーの民たちは彼を「マジンガーが選んだ救世主」と持ち上げる。彼らムーの民の守護神こそ、彼を現代から過去に運んだゴッドマジンガーであった。そんな折、ムーの民と拮抗する勢力であるドラゴニアが襲来すると、再び「魔神」の声がヤマトを呼び寄せる。ヤマトがゴッドマジンガーと融合したとき、ゴッドマジンガーはドラゴニアの恐竜軍団を撃退するのであった。

声優・キャラクター
竹村拓、榊原良子、藤本譲、原えりこ、高田由美、加藤治、速水奨、石丸博也、堀内賢雄、郷里大輔、古田信幸、笹岡繁蔵

計測不能 5 1984年春(4月~6月)アニメランキング5位
キン肉マン 決戦!7人の正義超人vs宇宙野武士(TVアニメ動画)

1984年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
28人が棚に入れました
地球から遠く離れた美しき惑星・ラッカ星。地球と同じような環境を持つこの平和な星を、宇宙の略奪者・宇宙野武士が襲った。壊滅的なダメージを与えられた故郷を救うため、インゲン長老はビーンズマンに地球へ向かうよう指示する。地球にいる正義超人に頼んで、ラッカ星を宇宙野武士の手から救ってもらおうと考えたのだ。無事にラッカ星を脱出したビーンズマンは、最初にキン肉マンを訪ねるが、あまりのドジぶりにあきれて他の超人を頼ることにする。そして、テリーマンたちアイドル超人の協力を得ることに成功する。一方のキン肉マンも、自分だけ呼ばれないことを気にかけて、進んで助っ人の仲間入りを果たす。かくして、宇宙野武士の大軍団に立ち向かう、七人の正義超人が結集した!

声優・キャラクター
神谷明、田中秀幸、蟹江栄司、堀秀行、水鳥鐵夫、郷里大輔、広瀬正志

計測不能 5 1984年春(4月~6月)アニメランキング5位
らんぽう(TVアニメ動画)

1984年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (5)
24人が棚に入れました
秋田書店の『週刊少年チャンピオン』に連載されていた内崎まさとしによる、人気の不条理ギャグ漫画をTVアニメ化した作品。学内の優等生らんぽう。だが彼はある日、謎のUFOに接近遭遇してその内部に引き込まれる。UFOから出てきた彼は今までの面影はどこへいったか、やることなすことがハチャメチャの「ワープボーイ」になってしまった。ガールフレンドのむつみちゃんや他の学友、そして天才ネズミのチュー太が見守る中、今日もらんぽうは奇想天外の大騒ぎを巻き起こす。原作は掲載誌の先行ヒット作『がきデカ』『マカロニほうれん荘』などに続く路線の日常ナンセンスギャグ漫画。アニメは全20回と短命に終わったが、主力スタッフには先行アニメ番組『さすがの猿飛』の陣容が集結。作画や演出などには見るべき点も多い作品となった。

声優・キャラクター
坂本千夏、及川ひとみ、田中真弓、亀山助清、田中秀幸、梨羽侑里

計測不能 5 1984年春(4月~6月)アニメランキング5位
アタッカーYOU!(TVアニメ動画)

1984年春アニメ
★★★★★ 4.5 (3)
21人が棚に入れました
日本文化出版から刊行された小泉志津男のスポーツ小説『いま、白球は生きる』をベースに制作開始された青春バレーボールアニメ。幼い頃に生き別れたカメラマンの父に引き取られた13歳の少女・葉月優。その彼女を待っていたのは、東京での新しい生活だった。複雑な心情のまま、都内の氷川中学に通う優は持ち前の負けん気からバレーボール部の早瀬奈美と対立。優れた運動神経と闘志から相手に勝利し、同部の一員となる。バレーボールへの関心を深めた優は仲間とともに公式戦を勝ち抜くが……。アニメの制作はナック。従来のスポーツ根性ものとは異なる抑制された演出の青春ドラマを志向している。

声優・キャラクター
小林優子、松井菜桜子、キートン山田、原えりこ、西宏子

計測不能 5 1984年春(4月~6月)アニメランキング5位
小さな恋のものがたり チッチとサリー初恋の四季(TVアニメ動画)

1984年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (4)
15人が棚に入れました
第6回日本漫画家協会賞の優秀賞を受賞し、21世紀になってもなお連載が続いている、みつはしちかこの少女漫画をアニメ化。主人公のチッチは当時のアイドルであった伊藤つかさが演じている。青雲高校に通う女の子・小川チイコ。チッチの愛称を持つ彼女の悩みは、背が低くてスレンダーすぎるために異性から相手にされないこと。そんなチッチがある雨の日、傘が無いことから濡れたまま家路についていると、いつしか彼女の頭上に傘が。これを機にチッチは、傘の持ち主である同じ高校の男子生徒サリーこと村上を好きになってしまう。のっぽのサリーと小っちゃなチッチの恋の行方ははたして……。本作のアニメの制作は『レンズマン』などの会社エムケイ主導で行われ、およそ半年におよぶ原作者との交渉の末にアニメ化が実現したという。ちなみにアニメ用のキャラクターデザインを担当したのは、『猫の恩返し』の併営作品『ギブリーズepisode2』などの監督でもある百瀬義行。

計測不能 5 1984年春(4月~6月)アニメランキング5位
チックンタックン(TVアニメ動画)

1984年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
14人が棚に入れました
アール星からDr.ベルとギジギジが、あらゆる悪事を行う事ができる「ワルチン大事典」を盗み出し地球に逃亡した。彼らを追ってきた王子のチックンと、臣下のタックンは小学生の南田ミコと出会う。事情を知ったミコと友人たちはキュンキュンズを結成、チックンと共にDr.ベルの悪事に立ち向かう。

計測不能 5 1984年春(4月~6月)アニメランキング5位
メトロポリタン美術館(TVアニメ動画)

1984年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (5)
11人が棚に入れました
NHKの「みんなのうた」で1984年4月-5月に放送された。
作詞・作曲:大貫妙子、映像:岡本忠成(人形アニメ)
アメリカの児童文学作家E・L・カニグズバーグの「クローディアの秘密」に着想を得てつくられたといわれる。
曲名の表記は「メトロポリタン美術館」であるが、放送映像では、冒頭「メトロポリタンミュージアム」の字幕が映しだされ読み上げられる。大貫による歌に合わせて、岡本忠成制作の人形アニメが展開されていきます。

計測不能 5 1984年春(4月~6月)アニメランキング5位
まんがどうして物語(TVアニメ動画)

1984年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (3)
7人が棚に入れました
約6年間続いた「まんがはじめて物語」の後番組として、84年4月から始まったシリーズ第2弾アニメ。
本作は身の回りの「どうして」をテーマにしており、お姉さんを松居直美、マスコットキャラクターのロクベエの声を豊田やよいが担当しています。
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