1985年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVA一覧 13

あにこれの全ユーザーが1985年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVAを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月24日の時点で一番の1985年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

63.5 1 1985年秋(10月~12月)アニメランキング1位
戦え!!イクサー1(OVA)

1985年10月19日
★★★★☆ 3.5 (27)
97人が棚に入れました
「破邪大星ダンガイオー」や「吸血姫美夕」の平野俊貴(当時は平野俊弘)監督によるSF美少女アクション。ヒーローアニメ、特撮のオマージュが豊富に盛り込まれたこの作品の音楽は、特撮音楽の大御所、渡辺宙明。宇宙の侵略者、クトゥルフの魔の手が地球に迫る中、女子高生加納渚は、イクサー1と名乗る女性に「一緒にクトゥルフと戦ってくれ」と頼まれる。

声優・キャラクター
山本百合子、荘真由美、戸田恵子、安藤ありさ、塩沢兼人
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

映画+アニメ+特撮 それぞれの叡智を結集した傑作

このアニメには実に色々なエッセンスが詰まっています。

美少女が出てきてしかも女の子同士でイチャイチャする、美少女アニメ要素。
巨大ロボットに乗り込んで闘う、ロボットアニメ要素。
不気味な容貌をした化け物に人間たちが襲われる、スプラッター映画要素。
宇宙を股にかける生命体の侵略、SF映画要素。
巨大な敵とビル群を背に闘う、怪獣特撮要素。

このカオスさは80年代のアニメじゃないと味わえない。
イクサー1はそういった時代の象徴だと思います。
いずれも異常なこだわりが感じられて、面白いというか感動すら覚えます。
美少女好きなんだなー、怪獣好きなんだなーというのが見ていて分かります(笑)



ストーリー自体は極めて単純、分かりやすい。大味ながら直球で「愛!」をぶつけてくる辺りが最早清々しいです。


地球人のヒロイン、加納渚が異星人のイクサー1に惚れられて一緒に侵略者である悪の親玉、ビッグゴールドを打倒せんとします。
イクサーロボに二人で乗り込み悪をぶっつぶせ!!

敵も味方も愛ゆえに闘い傷つき倒れていく。そして愛ゆえに立ち上がる。美少女だらけでも完全に燃えアニメです。

燃え、というキーワードの中で力強い声質をもつ渚役の荘真由美さんと主題歌を担当する柿沢美貴さんの功績は偉大です!荘さん最高です!!


女の子は可愛いしロボットはカッコいいし音楽も素晴らしい。
重厚なテーマみたいなものはなく、ただひたすらに娯楽作です。

ちょーっと今見ると異様な雰囲気かな?と思いますので、今のアニメが好きな方には全くオススメできません。
全3話(巻)、次に続きます。


ちょっと思ったこと
{netabare}
この『戦え!!イクサー1』というタイトル。
もしかして『戦え!オスパー』のパロディであったりするのでしょうか。
話は全然関係ないし響きが似てるというだけなので多分違うとは思うのですが。
気になりました。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 9

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

80年代ハイクオリティーova+百合=強烈!。

 某新旧アニメ紹介動画で興味をもって視聴。80年代ovaらしく、ハイクオリティーで無駄にグロ+エロだけど、エロが百合要素強し!なのも、80年代デザインだけど古びない可愛いキャラデザで、現代でも十分楽しめる作品。敵も味方も百合カップルって!。


 下手な現代のアニメより、予算があってクオリティーが高くてキャラデザも良い昔の作品のが遥かに萌えも燃えもある。キャラデザの価値は、新旧で決まるんじゃなく、上手いか下手かしかない。塩沢さんが出てるのも嬉しい。モブにカミーユや鉄男がいるセンスは嫌いじゃないわ!。


 これはもうちょっとソフトにして2クールとかでTVアニメで見たかったかも。イクサー2のハカイダー感とかもそこで深められたらより良かったなぁ…。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

62.4 2 1985年秋(10月~12月)アニメランキング2位
うる星やつら 了子の9月のお茶会(OVA)

1985年10月1日
★★★★☆ 3.4 (13)
81人が棚に入れました
高橋留美子原作の同名コミックをテレビアニメ化し、テレビシリーズだけで全218話が放送され、絶大な人気を誇った『うる星やつら』。当時はファン同士の交流や同人誌など、ファンの活動も活気があり、オフィシャルファンクラブの活動も盛んだった。本作は1985年に行われたイベント「第3回うる星やつらファン大会」のために制作されたフィルムとなる。その内容はファン大会向けに、本編を振り返ってみられる総集編といったもの。テレビアニメ本編の登場人物である面堂終太郎の妹・了子が、女性キャラクターたちを集めたお茶会を開催。みんなに思い出話を聞いていく……という新作映像に、テレビ本編の映像を交えて再編集した作品だ。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

やはり純情ギツネ可愛い♪

1985年秋。
ファンクラブ向けに製作された総集編 + オリジナル映像。

面堂終太郎の妹、面堂 了子(小山茉美)がホスト役として
気紛れに・・「そうだ・・お茶会をしましょう♪」といって
黒子がうる星の何時ものメンバーを、お茶会にお誘いする。

しのぶと純情ギツネや龍之介親子等本編過去回想など♪
作画・・キャラデザの進化?が楽しめる?

最後は各メディアのジャケット等。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

計測不能 3 1985年秋(10月~12月)アニメランキング3位
What's Michael? (OVA)

1985年11月25日
★★★★☆ 3.5 (5)
35人が棚に入れました
 講談社「週間モーニング」に連載されていた、小林まこと原作漫画のオリジナルビデオアニメ。主人公は小林家で飼われちるトラ猫のマイケル。毎日「ニャーニャー」と泣き喚いているマイケルを見た飼い主の小林夫妻により、「ポッポ」という名前の可愛らしいお嫁さんがあてがわれる。しかしこの雪のように白いポッポは赤ちゃんネコだった……。 本作は『うる星やつら』『みゆき』『めぞん一刻』など、80年代に人気シリーズを手がけたキティフィルムが製作。さらに、大竹宏、野沢雅子、田中秀幸、永井一郎、飯塚昭三、キートン山田といった重厚かつ豪華な声優陣を配している。

計測不能 3 1985年秋(10月~12月)アニメランキング3位
銀河漂流バイファム ”ケイトの記憶”涙の奪回作戦!!(OVA)

1985年9月25日
★★★★☆ 3.9 (4)
27人が棚に入れました
サンライズの人気SFアニメ『銀河漂流バイファム』の完全新作OVA第二弾。 ククト星周辺で生じた、地球移民と現地の異星人ククトニアンによる悲劇の宇宙戦争も終嫣。親地球派のククトニアンが、宇宙船ジェイナスで冒険を続けた地球の少年少女を公式招待する。ククト星に残った仲間カチュア・ピアソンらとも喜んで再会するロディ・シャッフルたち一同。そしてさらに衝撃的な吉報が待っていた。かつて彼らをかばって死亡したはずの女性ケイト・ハサウェイがククト星で健在だというのだ。ロディの元宿敵=軍人シド・ミューラァのはからいでケイトと再会する子供たち。だがククト星旧体制の冷酷な軍部により過酷な科学処置を受けたケイトは、今は完全に記憶を失っていた……。 TV最終回の後日談となる物語。刊行時の映像ソフトには、ギャング映画のパロディ掌編である新作アニメ「シカゴ・スーパーポリス13」も同時収録された。

計測不能 3 1985年秋(10月~12月)アニメランキング3位
夢次元ハンター ファンドラ Part.1 レム・ファイト編(OVA)

1985年9月21日
★★★★☆ 3.8 (4)
20人が棚に入れました
『プラレス3四郎』などで活躍したアニメ制作会社カナメプロによる西部劇テイストのファンタジーOVA。 遠い二千年先の未来、そこは人類がディメンション・フライトと呼ばれる航法によって様々な次元を行き来できる世界となっていた。だがそんな時代でも悪の芽は絶えない。次元の狭間で暗躍する犯罪者たちに対し、次元ハンターの賞金稼ぎの美少女ファンドラとその相棒の少年クエが活躍。宇宙船エルク号に乗り、今日も次元を超えて各地をゆくファンドラとクエは両者にとって因縁浅くない宇宙のレム王国へやってくるが、そこはかつての美しさがかげり、若い女性も姿を消していた。その裏で策謀をめぐらす謎の男ゲルズバーグ。彼が持つ青い宝珠はファンドラの赤い宝珠といかなる関係が? 本作のストーリーは漫画家・永井豪の未発表作品を原案にして、キャラクターデザインはアニメーターの田村英樹が最終的にまとめあげた。監督は『モンシェリCoCo』ほかの岡迫和之が担当している。

計測不能 3 1985年秋(10月~12月)アニメランキング3位
夢次元ハンター ファンドラ Part.3 ファントス編(OVA)

1985年9月21日
★★★★☆ 3.9 (4)
16人が棚に入れました
詳細不明

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

三作目はちょっぴり御都合主義だった

二話目での決死の脱出からの同業者ではトップの賞金稼ぎPKに助けられるわけだが、PKのすかしたキャラもさることながらファンドラも言い分は分からないでもないですが、態度が悪かったですね。

そんな険悪な流れで最終決戦。以降は活劇シーンが多めで、力の入れようもなかなか。しかし、いささか長すぎて途中でだれていたかな。

肝心のストーリーは悪くはないのですが、終盤がまるで流れ作業のように怒涛の御都合主義な展開からのラスト。

ヨグソゴスも前作ではあれだけ苦しめられたのに、最後はあっさりだったのは物足りなかったかな。

結局のところ、ここまで苦労の連続だったクエがラストで報われて良かったという話でした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

計測不能 3 1985年秋(10月~12月)アニメランキング3位
ラブ・ポジション ハレー伝説(OVA)

1985年12月16日
★★★☆☆ 2.9 (4)
15人が棚に入れました
手塚治虫が本作用にまったく新規のオリジナルストーリーを提供した、手塚プロダクション初の完全新作OVA。 76年周期で地球に接近するハレー彗星。彗星から来訪した不定形生物は、殺人鬼ザンバの心身を複写した。一方、微生物研究所の学員・須春(スバル)青年は、大学で若者に生命の尊さを教える父ロバートと口論。ロバートはかつてベトナム戦争に従軍した過去があり、そんな人物が生命の価値を説く行為を須春は嫌悪した。その息子にロバートは、自分がベトナムで出会った緑の髪の不思議な少女ラミーナのことを話す。生命の復活さえ可能という神秘の少女ラミーナの実在に、不信の念を抱く須春。だが彼自身が仕事でベトナムの地を訪れた時、そこに現れたのは数十年前と同じ姿らしいラミーナだった! 骨太な手塚ロマンの魅力を、新世代のビジュアルで装う意図で制作されたOVAで、キャラクターデザインは『超獣機神ダンクーガ』などのいんどり小屋が担当。

計測不能 3 1985年秋(10月~12月)アニメランキング3位
バビ・ストック I 果てしなき標的(OVA)

1985年12月10日
★★★★☆ 3.4 (3)
14人が棚に入れました
OVA揺籃期の1985年ににっかつビデオフィルムズが発売した、オリジナルのスペース活劇ロマン。 宇宙に君臨する軍事国家ベンティカ帝国。同国と敵対する警察惑星G・P・Pは、帝国の存亡の鍵を握るとされる記憶喪失の少女ムーマを牢獄から救出した。ムーマの保護に当たるのはG・P・Pの女性エージェント、ケイト。そのケイトにG・P・P上層部から次の指示が下る。それは帝国打倒のため、もう一人の要人を非公式に連行せよというもの。相手の名はバビ少年。だが彼は現在、刑務所惑星に殺人罪で懲役中の重罪犯罪人だった。 監督はアニメーターから演出家に転向した影山楙倫で、これが初の監督作品になる。アニメの制作は影山が所属していたスタジオ、カナメ・プロが担当。当時、同プロにいた人気アニメーター・いのまたむつみも、本作の美形敵役アイズマンのキャラクターデザインなどで作品に参加した。

計測不能 3 1985年秋(10月~12月)アニメランキング3位
トゥインクル NORA(ノーラ) ロック・ミー!(OVA)

1985年11月21日
★★★★☆ 3.1 (4)
12人が棚に入れました
異才の人気漫画家・御厨さと美が創造したスーパーヒロイン・ノーラの活躍を描くOVAの第二弾。 無法者がはびこる悪徳の世界・惑星ダルスに降りたのは、金髪の美少女ノーラ。彼女は報酬は二の次で、悪党を捕まえるのが趣味というバウンティハンターのエスパーだった。ノーラの今回の標的は、魔術師フーチェロ。その肩書き「魔術師」の通り、フーチェロもまた超能力を操る大犯罪者で、巨漢の弟トウチノとともに惑星ダルスを支配していた。相棒の男性マックス・ザ・ファイアーマンとともに、フーチェロ一味に接近するノーラだが、その先に待つのは強力な超能力同士の激突だった。 ノーラ主役の先行OVA『NORA』からは世界観もキャラクターの素性も一新し、本作独自の設定で送る新作アニメ。ヒロインの歌唱やダンス場面など、音楽面にも力を入れている。なおノーラの相棒マックスのモデルは、原作者自身。

計測不能 3 1985年秋(10月~12月)アニメランキング3位
機甲創世記モスピーダ LOVE ,LIVE ,ALIVE(OVA)

1985年9月21日
★★★★☆ 3.6 (5)
10人が棚に入れました
イエローのミュージック・ビデオとしての内容で、ごく短時間ながら新作画フィルムあり。wiki参照。

計測不能 3 1985年秋(10月~12月)アニメランキング3位
ザ・チョコレートパニック・ピクチャーショー(OVA)

1985年9月21日
★★★★☆ 4.0 (2)
10人が棚に入れました
月刊誌「スーパーアクション」で連載された漫画家・藤原カムイの新感覚コミック『チョコレートパニック』を扱ったOVA。音楽グループ「オープンセサミ」のプロモーションビデオのビジュアル面に『チョコレートパニック』のキャラクターを使って作る、という企画のもと、特にストーリーはこだわらずキャラクターのアニメーションを重視した内容になっている。 マンボ、チョンボそしてチンボは黒人の少年3人組。彼らはサウンドのリズムに合わせて数々のショーを披露する。 本作のイメージボードや絵コンテなど様々な作業を原作者自ら担当。実験的性格の強い作品で、基本的に一つのシーンを一人のアニメーターが担当しており、中には名アニメーターである金田伊功が参加したカットも存在する。

計測不能 3 1985年秋(10月~12月)アニメランキング3位
酎ハイれもん LOVE30’S(OVA)

1985年10月21日
★★★★☆ 4.0 (2)
8人が棚に入れました
青年コミック誌に連載された史村翔(作)としのはら勉(画)のコンビによる『酎ハイれもん』が原作で、ハードボイルドさをちりばめたラブコメディアクションもののOVA。本作はそれまでのOVAと異なり、60年代の「雨にぬれても」などのオールデイズを新録音したBGMを用いているのが特徴だという。 無骨にして無器用、大男ゆえに誰よりも目立つがいたって凡人、そんな辰己五郎は36歳の刑事だ。男やもめの長い辰己だが、そんな彼に近づくのが浅草育ちの女子高生の藤田麻紀(マキ)。まだ16歳の幼いマキは、「酎ハイ」のごとく見てくれの悪い辰己に対して自分がさわやかな「れもん」になってあげようと考えるが。 本作の主人公・辰己五郎を演じたのは俳優の世良公則。作画は土田プロなどが担当し、演出・作画監督ほかを古参の実力派アニメーターである小泉謙三が務めた。
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