1986年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメ一覧 25

あにこれの全ユーザーが1986年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年03月29日の時点で一番の1986年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

78.6 1 1986年春(4月~6月)アニメランキング1位
めぞん一刻(TVアニメ動画)

1986年春アニメ
★★★★★ 4.1 (497)
2434人が棚に入れました
時計塔のある古い木造二階建てアパート一刻館。そこには詮索好きで宴会好きの一の瀬夫人、年齢、職業不詳でのぞきが趣味という四谷さん、スナック「茶々丸」に勤める六本木朱美、浪人生の五代裕作が住んでいる。住人たちは毎夜、五代の部屋で宴会をする。その為、こんな所に居たら人生台無しになると思った五代は出て行くと宣言した。そこへ新しくアパートの管理人になったという美人で若い女性、音無響子が犬の惣一郎を連れてやって来た。響子に一目惚れした五代は、出て行く決心など跡型もなくしてしまう。ある日、五代は偶然見かけた響子を尾行するが・・。

声優・キャラクター
島本須美、二又一成、千葉繁、三田ゆう子、青木和代、矢田稔、坂本千夏、神谷明、冨永みーな、渕崎ゆり子、鶴ひろみ、古川登志夫、田中秀幸

稲葉姫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

安定しない作画も、時代の味なんでしょうか

96話(8クール)というとてつもなく長い作品です。
当時はゴールデンタイム(19:30-20:00)に放映されていたといいます。現代のアニメ事情とは異なるものです。アニメの地位が高かったのでしょうか。

[物語・ストーリー]4.5点

物語に難しいものは何もありません。簡単に言えば、主人公・五代裕作と音無響子の出会いから結婚までの話です。それに三鷹瞬という恋のライバルが絡みます。(この関係はYAWARA!と似ていますね)

ストーリー自体はゆっくり進むために、現代のアニメを見慣れている私たちにはまどろっこしいところもありますが、人の心の描写を丁寧に描くために一旦引きこまれたらキャラクターと同じ視線にたって考えることができます。

[作画]3.5点

作画・キャラデザインは、もりやまゆうじさん(第1話 - 第26話)と、高田明美さん(第27話 - 第96話)で大きく変わります。私はもりやまゆうじさんの26話までの方が好きな絵でした。特に第15話「あぶない二人の人形劇! 僕もうダメです」の作画は神レベルの素晴らしいものと思います。

最後まで作画崩壊のようなつらいものはありませんが、全体と通して作画が安定していませんでした。

またOPやEDの作画もちょっとなんでしょう?レベルがあります。
(OPの「悲しみよこんにちは」、EDの「シ・ネ・マ」は素晴らしいです。)

[声優]4.0点

達者な人たちで、プロのお仕事でした。特に千葉繁さんは名人芸ですね。

[音楽・主題歌]3.5点

?な作画のために損をしています。

[キャラ]4.5点

各キャラクターがいい味を出していました。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 7

- JIN - さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

二人の距離は近くて遠くそして・・・不朽の恋愛作品

この作品は傷心の想い人を愛する難しさとその愛し方を描いており
当時青年だった私の人生観を大きくしてくれた大切な神作品です
興味を持って頂いた方に鑑賞方法のご提案です
全96話の完全ストーリー型の作品でDVDだと全24巻になります
これは単純計算で34時間、レンタル料金1万円弱に相当します
アニメサイトとして邪道ですが、原作のマンガから入った方が
費用と時間効率の点でよろしいかと思います(全15巻 各550円)
きっとだれか(友人の兄弟、親戚)持っているので借りればおk
.
アニメは原作通り忠実に進行しますのでご安心くださいな
原作を知ったとしてもアニメ版はDVD23巻,24巻(完)が必見です!!
(私の再鑑賞パターンですので異論は認めますw)
子供向けにちょっと変更がありますが、原作には描かれない
オリジナルエピソードが追加されていますよ、お楽しみに
アニメはマンガのように手を止めて泣くことを許してくれません
.
アニメを繰り返し見たことのある私がもう少し細かく解説すると、
アニメ序盤とそれ以降とでは監督?が変更になったためか、作画が
大きく異なっております。中盤以降が原作に近い作画ですね
原作を知らない状態で序盤の作画が気に入ると中盤以降に幻滅、
作画気に入らなければそのまま完走せず、と残念な結果に・・・
.
感想や考察は枯れ尽くされているので別の方にお任せします
.
結論:涙が出てきて感想なんて書けないよ(´;ω;`)ブワッ

投稿 : 2024/03/23
♥ : 10

ななろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

おもしろいです

ちょっと時代遅れ感がありますが大学浪人生から話が始まり管理人さんと結婚するまでを描いた今では珍しい全96話のおすすめ大作です。

「時計坂」という町の坂の途中にある「一刻館」という古いアパートに住む浪人生五代裕作と、その「一刻館」に管理人としてやって来た若い未亡人音無響子を中心としたラブコメディーストーリー。

五代裕作と、管理人の音無響子と、常識はずれの住人たちが「一刻館」を舞台に、妄想と言葉の聞き違いや受け間違い、すれ違い等によって生じた誤解等を元に、おかしく物語が展開していきます。

実在した地名や風景と緻密な時間設定とキャラクター設定で原作やアニメが描かれてました。

特に原作は、現実社会とめぞん一刻が同じ時間で進み、当時は実在するという錯覚さえもありました(笑)

どこにでも居るような陽の目の見ない浪人生が、一刻館というアパートで住人や管理人さん、そしてそれを取り巻く個性豊かな多くのキャラクターが関わりコメディー満載で楽しめるアニメです。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 7

74.0 2 1986年春(4月~6月)アニメランキング2位
るーみっく・わーるど1 炎〈ファイアー〉トリッパー(OVA)

1986年3月21日
★★★★☆ 3.9 (13)
68人が棚に入れました
巨匠の女流漫画家・高橋留美子の短編コミックをアニメ化。同じ高橋原作のTVアニメ版「うる星やつら」を手がけてきたスタッフも多数参加している。ガス爆発に巻き込まれた女子高生の涼子と、児童・周平。涼子は戦国時代の日本にタイムスリップしてしまい、そこで戦っている少年・宿丸とその妹すずに出会う。周平の行方を捜す涼子だったが、宿丸の村が野党に襲われる。その騒ぎの中、涼子と宿丸は現代へタイムスリップした…。

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

単話のSFとして非常に面白い。ヒロインに存在感があります。

 SFとして完成度の高いラブストーリーです。1つの非現実的な設定を広げて、話を構築するというところに力を感じます。無駄がない、とはまさにこのことです。
 コミック版…とほとんど変わらないと思いますが、いつ読んだのかすら覚えてないのであやふやです。

 で、ストーリーそのものの出来の良さを楽しむ類のアニメなだけに、あまりいろいろ書きません。
 印象では本作主役のヒロインは、高橋留美子キャラの中では断トツに感情移入できるキャラ造形だと思います。表情が豊かだし、存在感が珍しく生々しいのがいいと思います。
 あとは残酷表現も話の内容・レベルに合わせて描けるのも高橋留美子さんのいいところだ、というのがよくわかります。

 アニメの作り込みも作画・背景・演出、どれをとっても丁寧で完成度は高いです。

 SFとしてはある種のSF的な禁忌をあえて無視しているところがあります。が、SFストーリーではありますが、主眼はそこではないのであまり気になりませんでした。もちろん話の完成度が高いと言うのも大きいです。

 ストーリー的には単話完結の話としては相当なレベルで5を付けたいです。そして存在感のあるヒロインがいいです。ただOVAなので4.5にします。音楽はウーン。当時としての完成度はどうかしりませんが…という感じで3です。作画は丁寧な造りなので4、声優さんはヒロインが良かったですがあまり高評価を付けるほどでもないので、3.5とします。

 評価点ではザ・超女よりも低いですが、話はこちらのほうが圧倒的に面白いです。
 

投稿 : 2024/03/23
♥ : 3

フェイルン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

こういうのを配信して欲しい

高橋留美子のかなり昔の短編ストーリー「るーみっく・わーるど」の1つ。

昔のアニメなので割と時代を感じる制限の緩い女性の裸シーンはあるけど、あざとくはない。

高橋留美子なだけあって、得意の伝奇っぽさとSFが混じったラブコメか。
短編だが、伏線を張っていて、最後までには回収する良作。

令和の現在ではなかなか観る事が難しいかもしれんが、機会があれば是非とも観て欲しい。

原作はコミックの短編集に収録されている。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 0

66.5 3 1986年春(4月~6月)アニメランキング3位
銀牙 -流れ星 銀-(TVアニメ動画)

1986年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (57)
270人が棚に入れました
1986年にテレビ朝日系で放映されたTVアニメシリーズで、幼くして巨大な熊と戦う運命を背負った熊犬・銀の冒険を描く熱血ドラマ。原作は『週刊少年ジャンプ』に連載された高橋よしひろの同名漫画で、1999年からは『漫画ゴラク』にて続編作品『銀牙伝説WEED』が連載され、こちらもTVアニメ化された。熊犬としての勇敢な血を父親から受け継いだ銀は、人間ですら倒すことができない凶暴な巨大人食い熊・赤カブトに敗れた祖父と父親の仇を討つため、仲間になってくれる犬を探す旅に出る。

声優・キャラクター
山田栄子、田中秀幸、藤田淑子、堀秀行、頓宮恭子、銀河万丈、渡部猛、坂本千夏、野田圭一

ぺるくま さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

北欧の国民的人気作品

はじめは敵対していた犬たちが一致団結して、赤カブトという人食い熊を倒す話。
擬人化した犬を主人公にしているのがよいです。ハチ公が最たる例ですが、まさしく忠義の象徴。漢の美学を追求したシリアスな作風に、格調を感じさせる写実的なデザインがうまく調和していますね。
視聴当時、OPに惚れ込んで(特にサビのフレーズがカッコイイ!)原作も読みましたが、独特の世界観と緊迫感を損なうことのない忠実なアニメ化であり、バトルアクションもイメージ通りに再現されている印象で、時代性を考慮すれば間違いなく傑出した完成度を誇る作品です。
八犬士編は入れなくて正解!(笑
リキや赤目みたいなイケメン犬が好きでしたね〜。(本当にイケメンに見えてくるから困る。)

難点を挙げるとすれば、敵としての赤カブトの描写が一面的なところでしょうか?絶対悪が存在しなければ団結など不可能だ、という皮肉を物語っているようにも思えます。
日本でももっと人気が出ても良かったと思うんですけどね。なにやらフィンランドでは、ムーミンに並ぶ人気作品とか。凄いですね。
続編のウィードも面白いアニメだと思います。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 4

Enchante さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

原作を超えた80年代の最強作品!

おそらくここまで評価する人はほとんどいないかも知れません。原作の再現に忠実で、アニメならではの格別の演出があるわけでもありませんから。しかし、私は自信をもって原作超えの傑作と断言します。

第一に原作よりアニメで何がぶっちぎりで凄いのかというと、敵であるヒグマたちから一切の言語を奪ったこと。大ボス・赤カブトをはじめとして、ただ獰猛に野太く叫ぶ様は激しい迫真的恐怖心を植えつけます。原作では犬と熊の言語コミュニケーションが取れてしまって、このような恐ろしい凄味まで出せていません。

第二に「打倒・赤カブト編」でキレイに終わらせたことで、完成度が遥かに高いこと。週間少年ジャンプの悪癖として、人気作品の連載を打ち止めさせることがないため、原作は「八犬士編」という竜頭蛇尾にしかならなかったものが続いてしまいました。
(最終回の「絶・天狼抜刀牙」という必殺技の名称は、このいわくつき「八犬士編」の導入部でもあるため、本来なら不要だったように思います。)

第三にBGMがとんでもなく優れていること。終盤は毎回、悲哀の結末ばかりになって、哀切この上ないBGMが虚しい雄叫びのように響きわたります。また人間の悲鳴ではなく、あくまで動物の犬に擬した悲鳴のため、喉を振り絞った犬の重低音とも調和しています。

原作と共通して良いのは各キャラクターが実に魅力的。これは人間以上に外見の多様性を持つ犬の世界ならではでしょう。個人的には土佐の老闘犬「紅桜」が飛び抜けて好き。彼のような壮絶な生き様に愛惜の念を感じぬ者はいないはず。仲間に入るまでの過程と赤カブト軍団との対決まで、全て珠玉のハイライトです。

本作にリアリティなどケチくさいことを求めてはダメ。そもそも犬が言語を使うことなどありえないし、打倒・赤カブト軍団との対決のために日本中から戦士を募ることなどは、ご都合主義と言われようが、ひたすら「情熱」「崇高な使命」「友情」の3つで、軽々とクリアしてくれます。

人間も当然登場しますが、それはあくまで添え物程度だといういい加減な認識で構いません。序盤は人間が出てきて面白くありませんし、犬が話はじめてからが本作の醍醐味です。唯一の例外はマタギの竹田の爺様で、彼だけは闘犬たちと直接対話ができるわけではないが一番の良き理解者でもあります。

OPとEDは比較的当時の水準程度だという評価をしていますが、作風を損なわないマッチング。90年代に乱発された作風と合わないミュージシャンとのタイアップ曲なんかよりずっと良く感じます。

最後に大切なことを言い忘れていました。ナレーション(ベンの声=田中秀幸)が非常に良いです。その真骨頂は次回予告で存分に発揮されています。
「今、耳を澄ますと、男たちのドラマが聞こえてくる」。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 4

キリン  さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

わたし犬とクマが大好き♪と言う女の子にオススメしたら全く感想が返ってこなかったアニメ

「いや、こういうんじゃねぇんだわ」
ってことなんでしょうね。

決して動物アニメを観て
癒しを求めている方が観るアニメではありません。

サムネ見ても解かるとおり、
後ろに大きく描かれているクマさんは、
『プーさん』でも『くまモン』でもなく
『赤カブト』という
猟師も手が出せないほどの凶暴な巨大熊です。
奥羽山脈に牙城を築き、人間をはじめ
その他の動物の生活を脅かすラスボス。

そいつをやっつける為に犬が立ち上がった。

なんか文章にするとギャグっぽく聞こえてしまいますが
めちゃめちゃシリアスです。

強大な敵に立ち向かう為、
全国の男(犬)を求めて旅立つ
物凄い犬達が、登場します。

私が小学生の時の作品ですが、
父親も一緒に観ていました。
母親は見向きもしません。
(やっぱ男向けかな~)
子供ながらに感動したのを覚えています。

はじめに書いたとおり、癒し要素はないかもしれませんが、
主人とペットとの絆
忠義を尽くす犬の姿は心打たれるものがあります。
感情移入しても
犬目線にはなれませんけど、
主人目線で
「おぉお~立派になって~(涙)」
ってなれますよ。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 8

66.3 4 1986年春(4月~6月)アニメランキング4位
メガゾーン23 PARTⅡ(OVA)

1986年4月26日
★★★★☆ 3.7 (37)
151人が棚に入れました
省吾がB.D.に敗れ去り、何処へともなく去って半年後。軍に智美の殺害容疑を掛けられたという理由もあり、新たな友人のライトニング率いる暴走族「TRASH(トラッシュ)」の元に身を隠していた省吾は、半年ぶりに由唯に再会する。その頃、街では軍に支配されたバハムートにより軍の広告塔と成り果てていたイヴを通して、人々を戦争に駆り立てるメッセージが連日流されていた。しかし、実はバハムートは完全には軍の管理下に落ちてはおらず、本来のイヴとも呼ぶべきもう一人のイヴ(軍によって作り出されたものではない、以前同様のイヴ)が現れ、7Gのオペレーターである省吾に対し、自分にコンタクトして欲しいとの呼び掛けを続けていた。省吾は半年間自分を待ち続けた由唯のわだかまりを身と心で解いて想いを伝えると、本来のイヴに会う為、そして彼女が何を自分に伝えようとしているのかを知る為、TRASHの助けを借りる。その頃、デザルグは本格的なMZ侵攻を開始していた。MZ側の一部が極秘裏に試みていた平和的接触も空振りに終わり、迎撃に出た最新鋭艦FX-101とその護衛部隊も、デザルグの圧倒的な戦力の前には為す術もなく壊滅してしまう。

声優・キャラクター
矢尾一樹、川村万梨阿、塩沢兼人、宮里久美、千葉繁、速水奨、日比野朱里、榊原良子、西村朋紘、坂本千夏、井上和彦、塩屋浩三、二又一成、銀河万丈、岡和男、橋本晃一

66.2 5 1986年春(4月~6月)アニメランキング5位
タッチ 背番号のないエース(アニメ映画)

1986年4月12日
★★★★☆ 3.6 (57)
363人が棚に入れました
 あだち充の出世作にして代表作『タッチ』の劇場アニメ第一弾。上杉家の双子の兄弟・達也と和也。二人は幼なじみの少女・浅倉南とともに明青学園高等部に進学した。恋する南のため、野球部で必死に奮闘する努力型の天才・和也。だが南の秘めた気持ちは、周囲には凡才と評される達也の方にこそ実はあった。そんな二人の心情を知ってか、微妙に南との距離を置く達也。一方、和也は懸命に甲子園目指して勝ち進み、ついに地区予選の決勝を迎えるが。30%を超える大人気を呼んだTVシリーズの成功を背景に企画され、TV版とほぼ同様のスタッフ勢で製作された完全新作の劇場版。公開当時には、誰も見たことのないラストが待つの趣旨のキャッチコピーが掲げられ、実際に原作にもTV版にもない本映画独自のサプライズ・エンディングが登場した。そのせいあって『タッチ』ファンの大反響を招いた作品である。

声優・キャラクター
三ツ矢雄二、難波圭一、日髙のり子

63.0 6 1986年春(4月~6月)アニメランキング6位
県立地球防衛軍(アニメ映画)

1986年3月21日
★★★★☆ 3.5 (12)
39人が棚に入れました
原作は「増刊少年サンデー」に連載され、特撮やアニメのパロディをふんだんに盛り込んだ安永航一郎の同題コミック。もとはOVAとして発表されたアニメの劇場公開版である。主題歌をRCサクセション(当時)の忌野清志郎が歌った。日本征服を狙う謎の電柱組に対し、高校生の盛田・助久保・あき子は教師・炉縁(ろべり)の県立地球防衛軍へ入隊することに。一同は電柱組から脱走したサイボーグのカーミ・サンチンをかくまったため、敵の女幹部バラダキと戦う。

声優・キャラクター
鶴ひろみ、池田秀一、古谷徹、鈴置洋孝、玄田哲章、田中秀幸、藤田淑子

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
剛Q超児イッキマン(TVアニメ動画)

1986年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (9)
34人が棚に入れました
ヒット番組『キン肉マン』(第1作)の後を受け、東映動画(現・東映アニメーション)が企画製作したオリジナルのSFスポーツアニメ。時は21世紀。人々は、野球に格闘技を取り込んだ新種のスポーツ「バトルボール」に熱狂していた。そんな中、北海道在住の若者・沢村一気は幼なじみの桃江星子に告白するが、今は人気スターの道を歩む相手はつれなかった。ビッグになって桃子の愛を勝ち取るため、バトルボール界のスター「有名超人」の座を目指す一気。上京した彼は地球圏と外宇宙チームが激突する試合の場に乱入、自分の実力を球界に向けてアピールするが!? 長年、演出家として活躍、後年にはプロデューサー職に移行した東映動画の名クリエイター・田宮武が企画を提出した作品。放映は比較的短期に終了したが、実力派のシリーズ・ディレクター西沢信孝以下スタッフ勢の健闘もあって根強いファンを残す秀作になっている。

声優・キャラクター
堀秀行、渡辺菜生子、野田圭一、岸野一彦、山本百合子、古谷徹、柴田秀勝、戸谷公次、郷里大輔、秋本理央

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
はだしのゲン2(アニメ映画)

1986年6月14日
★★★★☆ 3.6 (8)
32人が棚に入れました
中沢啓治の代表作『はだしのゲン』の劇場アニメ化、第二弾。 終戦から3年。小学4年生になったゲンは、妹の友子、戦災孤児で弟分の隆太たちとともに母親を助けて懸命に生きていた。戦争・原爆の爪痕がまざまざと残りながらも、少しずつ復興の兆しが見える広島の地。だがそんな中、原爆による放射能は、ゲンの母・君江の肉体を今もひそかに蝕んでいた。 原爆投下の衝撃的な悲劇を描いた第一作に対し、戦後の日常を語る本作。だが終戦から数年が経った劇中の現在も、決して戦争や原爆が過去のものではない事実を丁寧に語る。テーマは終戦後の厳しい生活の中で、それでも確固と紡がれる親子の絆、そして友情。第一作とあわせて鑑賞したい、永遠の名作である。

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
バイオレンス・ジャック/ハーレムボンバー編(OVA)

1986年6月5日
★★★☆☆ 2.9 (6)
29人が棚に入れました
漫画家・永井豪の代表作のひとつである『バイオレンス・ジャック』をアニメ化した初のOVA。キャラクターデザインは『装甲騎兵ボトムズ』などのアニメーター谷口守泰が手がけた。 隕石群の落下が引き金となって日本全土の地殻変動を誘発した結果、大地震が発生。地震で荒廃した日本は覇者スラムキングによって征服されつつあった。一方キングは、自らが宿敵と見定めた謎多き大男バイオレンス・ジャックの行方を追う。そんな中、キングの右腕であるハーレムボンバーは、自分の統治地域ハーレムオペラの郊外でジャックらしき大男が現われたという情報を得る。ジャックを狙って出撃するハーレムボンバーだったが。 本作は原作漫画の基本設定を踏襲しつつ、隕石が地震を誘発させたことなど、アニメ独自の要素を投入。物語もアニメオリジナルの内容で、ハーレムボンバーたちは本作用の新キャラクターだった。

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
装鬼兵M.D.ガイスト(OVA)

1986年5月21日
★★★★☆ 3.8 (6)
28人が棚に入れました
メカデザイナーとして活躍してきた大畑晃一が原案・絵コンテなどを務めたバイオレンスSF。M.D.とは“MOST DANGEROUS=最も危険な"の意味。欧米で大ヒットを飛ばし、アクションシーンなどを追加した完璧版や続編も作られている。惑星ジェラで敵対する二つの陣営両方から恐れられる男、冷酷非情の戦士M.D.ガイスト。彼は自分の所属していた正規軍の手で幽閉されていたが、事故で姿を地上に現す。だがガイストは正規軍の戦艦を敵から救い、勝利へ導く。その真意は…?

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
サンゴ礁伝説 青い海のエルフィ(TVアニメ動画)

1986年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (5)
27人が棚に入れました
NTT提供により制作されたTVスペシャルアニメ。 四世紀前の洪水によって陸地のほとんどが水中に没した地球。そこでは海上都市で暮らし更なる開発を目論む人間と、それに抵抗する水棲人とが一触即発の状況でにらみ合っていた。人間として育てられてきた少女エルフィは、あるきっかけで自分が水棲人であることを知り、両陣営による戦争を避けるべく尽力することになるが? 自然破壊の末に変わり果てた未来社会を舞台として、エコロジカルな内容を前面に押し出している。ヒロインの声優には同様のテーマを取り扱う『風の谷のナウシカ』で主演した島本須美が起用されたほか、かつて一世を風靡した歌手・城みちるがその兄役を務めたことなど、出演陣の話題も豊富だった。SF版人魚姫ともいうべきラストシーンも印象的。

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
ウルトラマンキッズのことわざ物語(TVアニメ動画)

1986年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
27人が棚に入れました
円谷プロのファンシーグッズキャラクター「ウルトラマンキッズ」を主役にした初のTVアニメシリーズ。キッズ星。それはウルトラの星のとなりにあるという。そこでは陽気で愉快なウルトラマンキッズと怪獣たちが、ごく平和に暮らしていた。学校のクラスメイトは熱血漢のマー、秀才のセブ、イタズラ好きなルーキィ、慌て者のター、それにみんなのアイドル・ピコが中心だ。そんな5人に悪ガキのバル、その手下のガッツンがちょっかいを出すが、いつもみんなで対抗。日々の暮らしの中でキッズは機会あるごとに大事なことわざを学んでいく。制作は『まんがなるほど物語』などのDAXインターナショナルで、児童を啓蒙する番組作りに長けた同社らしい安定感に満ちている。ナレーションをTBSの名物アナウンサーで同局の児童向け人気バラエティ番組『夕焼けロンちゃん』の司会役「ロングおじさん」こと吉村光夫が担当したことも、大きな話題を呼んだ。

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
光の伝説(TVアニメ動画)

1986年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (7)
26人が棚に入れました
愛香学園中等部二年生で新体操部員の上条光がライバルである椎名葉月とともに天性の才能を伸ばし世界を舞台に活躍する。新体操を物語のメインとし、光を想う二人の男子生徒との切ない恋愛模様も描く。

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
ワンダービートS(スクランブル)(TVアニメ動画)

1986年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (7)
22人が棚に入れました
虫プロの企画によるSFアニメ。医療機器メーカーのテルモが単独でスポンサーを担った番組で、物語内容も医学や人体の神秘などを扱っているのが特徴。西暦2121年の日本。怪異な浮遊衛星X23と宇宙生命探査船グリーン・スリーブス号が遭遇してから2年が過ぎようとしていた。消息不明の同探査船の隊長であるスギタ博士を父に持った長男ススムは、総合健康科学研究所フェニックス・タワーの所長ドクター・ミヤから特殊医療部隊ホワイトペガサスへの入隊を求められる。ミクロ化することで人体への潜行が可能な突入艇ワンダービート号に乗り、原因不明の病気に苦しむ患者の体内を調べるススムたちだが、なんとそこには高度な知能を持った異星人ヒューが! 本作の実制作はマジックバスが担当。ちなみに番組の終幕部には、企画監修である作家・手塚治虫が各エピソードの内容に準じた人体器官などの解説を行っている。最終話数編は本放送時にオンエアされず(厳密には同編の編集版を放送)、後日発売の映像ソフトで全話が視聴可能となった。

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
まんがなるほど物語(TVアニメ動画)

1986年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (5)
17人が棚に入れました
『まんがはじめて物語』『まんがどうして物語』に続く、TBS系の児童向け知識啓蒙アニメ番組の第三弾。お姉さん(倉沢淳美)は、言葉を話すピンクのぬいぐるみナルタンを相手に、世界中のあるいは身近な疑問を話題に語り合う。その答えを求めて、不思議な呪文を唱えるナルタン。二人は奇妙な空間をワープして、疑問の回答が見つかる該当の場所へと……。冒頭の実写部分(歌手で女優の倉沢淳美が「お姉さん」として、声優・都賀有子が声を吹き込むぬいぐるみのナルタンと対話)を経てアニメパートに向かうのが基本パターン。前2作を踏襲した形式だった。番組の途中回でシリーズ10周年目を記念して、歴代のお姉さんとナルタンの先輩のモグタン、ロクベエが共演する特別編も放映されている。

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
青春アニメ全集(TVアニメ動画)

1986年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (5)
13人が棚に入れました
日本の近代名作文学から、現代のミステリー小説までを題材にアニメ化したTVシリーズ。原作は夏目漱石の『坊っちゃん』、堀辰雄の『風立ちぬ』、川端康成の『伊豆の踊子』、伊藤左千代の『野菊の墓』といった名作から江戸川乱歩の『赤い部屋』、果ては赤川次郎の『ホームタウンの事件簿』など実に幅広いジャンルから選ばれた。複数のアニメスタジオが制作に携わり、毎回の作風が変化に富む他、人気漫画家が多くキャラクターデザインに登用されたのも特徴。例えば『坊っちゃん』には本宮ひろ志、『ホームタウン』には村生ミオ、また乱歩の明智小五郎主役編には石森(石ノ森)章太郎が採用されている。エンディングは、アニメーターでもある異才マルチクリエイターの林静一がしっとりした美しい情感のイラストを提供。ダ・カーポの主題歌「青春は船」とともに大きな反響を呼んだ。

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
Mr.ペンペン(TVアニメ動画)

1986年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (4)
13人が棚に入れました
『あさりちゃん』で人気の漫画家・室山まゆみの原作による、生活ギャグコメディのスペシャルアニメ。ある日、小沢家に送り付けられた荷物。中から出てきたのは蝶ネクタイをして人語を喋るペンギンの王子=ペンペンだった。王家の指示で人間界で修業をするよう命じられたペンペンは、勝手に小沢家を居候先に選ぶ。だが同家の娘ミカは、身勝手なペンペンの態度に猛反発。そこでペンペンは小沢家一同のご機嫌を取ろうと、物質電送機で宝石を送らせたり、珍しい熱帯魚だと言って人魚を取り寄せたりして大騒動を巻き起こす。テレビ朝日が春休みの児童向けに企画した特番で、アニメ制作はシンエイ動画。短編4話をまとめたオムニバス構成で、あさりちゃんも東映動画(現・東映アニメーション)版『あさりちゃん』と同じCV(三輪勝恵)で少しだけ顔を出す。

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
虹のかなたへ! 少女ダイアナ物語(TVアニメ動画)

1986年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (4)
12人が棚に入れました
番組「華麗!!ダイアナ妃のすべて見せます」内で放送された。一部資料では1986/06/01放送と記載されている。

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
世界名作アニメ童話(TVアニメ動画)

1986年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
12人が棚に入れました
西洋の子供たちにとっておなじみの童話や民話をアニメ化した、日米合作のミニ・アニメシリーズ。親からの遺産分けで、自分はただ一匹の猫しか貰えなかった末弟。だが猫はその末弟から長靴をもらうと自主的に行動を始め、末弟をあれよあれよと幸福な立場へと押し上げていく(「長靴をはいた猫」)。1972年に、旧・虫プロダクションが米国のランキン・バスと合作して制作した総数5話(1本30分枠で1話ずつ完結)のTVアニメ(原題は『FAMILY CLASSIC』)。日本には14年ぶりに逆輸入(一般公開)された。「ぼくは大酋長」「りんごのジョー」「冒険一家」「妖精ジャック・オ・ランターン」など西洋の子供がよく知る話がアニメ化された。創設時のサンライズ・スタジオ(創映社)も制作協力に関わっている。キャラクターデザインは虫プロで『アンデルセン物語』の主力アニメーターだった関修一で、本作の絵柄は同作とよく似ている。

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
ゲバゲバ笑タイム!(OVA)

1986年3月21日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
1970年代に大人気を呼んだ豪華バラエティギャグ番組『ゲバゲバ90分』の人気キャラクター・ゲバゲバおじさんを主役にした完全新作OVA。円筒型の白い体に、砲丸状の頭。丸いピンクの鼻の左右には三本ずつ波打つヒゲがある蝶ネクタイの紳士・ゲバゲバおじさん。時に家のTVで野球を観戦し、時には猟銃を担いで森へ行くおじさんだが、いつも妙な結果になってしまい……。巨匠アニメーター・木下蓮三が『ゲバゲバ90分』の中で創造したゲバゲバおじさん。番組終了後も、おじさんが活躍するアニメパート(台詞無しの、ナンセンス・ショート・ギャグ)をまとめて観たいという声は多かったが、惜しくもフィルムが焼失。21世紀に番組全体のビデオ録画映像がDVDで復刻されるまで、その姿は幻のものになっていた。本OVAはその木下が『ゲバゲバ』当時のティストを再現しようとした完全新作のショートギャグ集。

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
憶病なヴィーナス アニメヒロイン桐田裕美子デビュー(OVA)

1986年3月21日
★★★★☆ 3.7 (3)
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アニメ映像内で完全新規の歌謡アイドルを創造し、そんな彼女の成長と活躍を当人のミュージッククリップ風の仕様で語るOVA。スター歌手になることを夢見て、日々の過酷な芸能レッスンに励む少女・桐田裕美子。そんな彼女についに本格的デビューのチャンスがやってきた。やがて多くのファンに慕われるようになった裕美子は、歌謡番組にバラエティにめざましく出演。さらに大きな飛躍を目指してアメリカへと渡るが……。異才クリエイター・北久保弘之が裕美子のキャラクターデザインを担当。実際の裕美子の歌手パートを担当するのは、TVアニメ『魔法の妖精ペルシャ』の主題歌も歌唱した岡本舞子。全編20分と短めの作品だが、劇中では四曲の楽曲が登場。みな人気シンガーソングライターの尾崎亜美が曲を提供している。

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
軽井沢シンドローム(総アニメ版)(OVA)

1986年3月21日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
アメリカに渡ることを夢見るカメラマン・相沢耕平と、イラストレーター・松沼純生。 兄弟のように育ち、高校を卒業してすぐに家出していた2人だったが、金が底を突き、純生の姉であり耕平の幼馴染である薫が住む軽井沢の別荘へ転がり込む。

※1985年の初期リリース版実写部分が、新たに描き下ろしたアニメに差し替えられた。

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
100ばんめのサル(アニメ映画)

1986年5月25日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
人間社会を猿の世界になぞらえながら、核軍拡と戦争の愚かしさを訴える短編劇場アニメ。日本の南の幸島。そこではいつもサルたちが、好物のサツマイモの奪い合いをしていた。ケンカの後のサツマイモは必ず砂の上に落ち、ジャリジャリして食べられない。だがある日、一匹のサルがイモを海に落としてしまう。海水で洗ったイモは塩味も利いておいしい。これ以降、若いサルたちは必ずイモを洗って食べるようになった。当初はこれを無視していたボスザルや老ザルもこれに続き、ついには島で最後の100匹目のサルも同じことを行なう。その時、海の向こうで不思議なことが……。原作はケン・キース・ジュニアの著作で、1986年の国際平和年記念作品。直接的に核の脅威を叫ぶのではなくきわめて寓意的に「固定観念の撤廃」「柔軟な思考」の大事さを通じて、人類が何をなすべきか語っている。ナレーターは吉永小百合が担当。

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
GoGo虎エ門(OVA)

1986年4月25日
★★★☆☆ 2.8 (1)
8人が棚に入れました
4コマ漫画『いわゆるひとつのチョーさん主義』で文芸春秋漫画賞を受賞した人気漫画家・高橋春男。その彼が、プロ野球界をパロディ化し「週刊ポスト」に連載した同名4コマ漫画のOVA化。1985年11月2日。西部球場はその年の日本シリーズ第6戦を迎える。結果、胴上げされるハンシン球団の監督ミスター・ヨシダ。一方、私の管理に問題は無かったはずだ……と倉庫の隅でいじける敗戦の将ミスター・ヒロオカ。同じ監督ながら両人の心境は天地の差があった。球界が激動に揺れる中、ハンシンのマスコット忍者、虎エ門は……。演出と絵コンテは、亜細亜堂の諸作で活躍の中村考一郎が担当。同社が実制作に参加した『がんばれ!タブチくん』シリーズに似た作風のOVAとなった。

計測不能 7 1986年春(4月~6月)アニメランキング7位
センチネル2(アニメ映画)

1986年3月21日
★★★★★ 5.0 (1)
6人が棚に入れました
詳細不明
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