1989年夏(7月~9月)に放送されたアニメ映画一覧 18

あにこれの全ユーザーが1989年夏(7月~9月)に放送されたアニメ映画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月24日の時点で一番の1989年夏(7月~9月)に放送されたアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

89.2 1 1989年夏(7月~9月)アニメランキング1位
魔女の宅急便(アニメ映画)

1989年7月29日
★★★★☆ 4.0 (1592)
11134人が棚に入れました
魔女の娘は13歳になると家を出て、よその町で一年修行するという掟があった。13歳になった魔女の娘・キキは、掟にならい黒猫・ジジと共に港町・コリコに降り立った。パン屋の女主人に気に入られ、店先を借りて宅急便を開業することにしたキキ。そこには新しい生活と喜び、失敗と挫折、人力飛行機に熱中する少年トンボとの出会いが待っていた。

声優・キャラクター
高山みなみ、佐久間レイ、山口勝平、加藤治子、戸田恵子、関弘子、信澤三惠子
ネタバレ

イシカワ(辻斬り) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

幸せな子供の夢・輝く未来日記

記載されているレビューに対する反論・論戦を行いたい人は、メッセージ欄やメールで送りつけるのではなく、正しいと思う主張を自らのレビューに記載する形で行ってもらいたい。したくない時、受諾しない時は以降の文章を読み進めないこと。受諾する方のみ文面を読んでもらいたい。参考になったと思うときのみ、参キューしてほしい。

ストーリー
草原で寝っ転がっている魔女の少女は、ラジオで天気予報を聞きながら青空に流れていく雲を見ていた。
魔女の子は十三歳になったら、一年間は外に出て修行をする習わしがある。その大事な決断は、明日も明後日も天気が良いでしょうという、天気予報の放送からあっさり決められた。
そんな話を聞いていなかった父親は、娘とキャンプするための道具を車に積んで自宅に帰ってきたというのに、もう決めたから、の一言で努力がフイになってしまう。
会話からわかるのだが、どうも一ヶ月も予定より早く出発する気になったらしいのだ。
かといって父親は労力が無駄になったことを別段怒るでもなく、なにやら古めかしい電話で、これからうちのキキが旅立つことになったので、とあちこちにかけている様子。
母親と老婆が話しているシーンでも情報提供がある。魔女の人口は減り続けている。母親から魔女の薬の作り方も学ばないキキは自前で空を飛ぶこと以外、何も覚えていないらしいのだ。
魔女としての訓練などからっきしだというのに、夜中に見送りに集まってきた人たちも、両親も心配などまったくしていない。田舎の人たちの暖かさがある。
元気に送り出すのに、
「GO!GO!キキ!」
と一斉に応援エールで送り出す。
箒にまたがって飛び上がったキキは、どうやら空を飛ぶことも決してうまくはない様子である。あちこちの樹にぶつかりながら、どうにか飛んで、見送る人々の視界から消えていった。
さて、どうなることやら。

純真で元気の良い田舎娘の魔女の子が、都会の華やかさに憧れる。都会で自立しようとしている多くの少女たちと同じく、十三歳という若さで大きな街に一人住まいをしながら、仕事をみつけて自活するのである。キキは覚悟の甘さや認識の浅さから挫折するが、それを様々な人々の出会いによって乗り越えていく。
この物語は経済的な自立ではなく、精神的な自立や成長がテーマだと思ってよいだろう。
よくある魔法少女ものは、苦もなく願望を現実にしてしまう手立てとして魔法を用いるが、駿監督はそのような便利な力として設定していない。
誰でも何かしらある才能の一種としての魔法があるだけだ。そう考えると、一見して突拍子もない空を飛ぶ才能も、等身大の少女像としての才能ではないだろうか。
キキという少女は、ナウシカのようにみんなを幸せにしたいヒロインではない。まず第一に自分が幸せになりたいと願う極普通の考えの持ち主だ。これもまた、過去のヒロインのように品の良いお嬢様であったり、トイレに行くシーンなど想像できないような、男性の理想像としてのヒロインではなく、やはり等身大の少女像として描かれている。
ファンタジーとうまく結合させて見せつつも、行き過ぎた力を持った、いわばオーバーパワーを見せ所とする少年少女ものとは一線を画する作りとなっているのが特徴だ。
ファンタジーをもちいる理由が、人々の願望を描いてみせて注目を浴びるという目的ではなく、等身大の少女の一部としての扱う形になっている。
それでも、十分なヒット作にできる思想の表れが見どころといえるだろう。


かなり蛇足的な個人の感想
(別段読まなくても問題ない上に、多少ネタバレしている)
{netabare}
もう何度視聴したのだろう。花や草木で覆われた美しいキキの家。お婆さんと話すキキのお母さん。列車に行き先を任せて考えもしないキキ。
小生が両親なら、その場で止めにかかるだろう。もう少し魔女らしい特技を身に付けてからでも遅くない。13歳の女の子をたった一人で行かせるなんて……そう思うのだが、都会といっても東京が舞台ではないし、暗がりに変質者もいない。おっかなびっくりしながらでも、幸運続きで成り立っていく。
現実はともかく、子供に夢を与えたい。
そう思う宮崎監督の想いが込められている。
自分がキキの傍にいたならどうするのかを考えると、情けないかぎりだ。
最初の家探しのとき、小生ならばなんとアドバイスをしただろう。保証人の書類だの、敷金礼金・月額いくらまでなら大丈夫かだの、ペットが飼える部屋だの、その年齢で働かせてくれる職場だの、無闇やたらとテンパッて、きっとキキ本人よりも焦りまくってしまっていただろう。
キキが挫折したときの、オソノさんの優しさはあっさりとしているようでいて深い。小生ならどうしただろう?
散々理屈を捏ね回し、へぼ探偵のように原因を考え抜いてキキを不安にさせ、理由をつけて自宅に帰してしまうだろう。
トンボにつっけんどんな態度に出てしまうキキのことを考える。
小生はどういう言葉をかけるだろう。親切ごかしてらしい言葉を並べ立て、大人風でも吹かせて友人になるよう勧めるだろう。そしてキキの気持ちを逆撫でして、却って失敗してしまうに違いない。
考えれば考えるほど、駄目な大人の典型にしかなれない。
一緒にいて日記を書いていたら、完全にバカヤロウ日記ができあがる。
ただ一つ良いところがあるとすれば、観衆に囲まれていいるとき、万歳と叫んでも声が掻き消されて間抜けさが際立たないことだろうか。

自らの人格を考えると、呆れ果てたやつである。

その他。
キキがジジと会話ができなくなるラストを見て、子供から大人になったので会話できなくなった、程度の初見見解だったが、いま見るともっと変わった内容に感じている。
ジジとのコミュニケーションは、キキ個人の幼い魔女の世界を容認してくれる存在としての会話だった。ラストになると、社会という大きな枠組の中に受け入れられることによって、ジジとの会話は不要になってしまったのではないかと思えるのである。

{/netabare}



追記
レビューに記載された言論を規制したい人は、個人の意見を以てするのではなく、あにこれの法的論拠に基づいて規約に記載する必要がある。
運営諸氏に連絡し、説得し、規制を規約に付け加えてもらうこと。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 28
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

ジブリの名作。ジブリ美術館日記

タイトル 「宮崎アニメ」

ストーリー知っていても
何度見ても素敵な気持ちになれる。
すごい作品ですね。

上記は2014年4月私が初めてここで書いたレビューです。

閲覧目的で始めたあにこれ。カラーの棚が欲しいためにレビューを書いたのですが初めてThank Youをいただき、レビューを真剣に書いてみようかなと考え直し今に至ります。
私が今ここでレビューを書き、皆さんとお話をしているのは魔女の宅急便のレビューを書いたのがきっかけなんですね!

最近私が作ったランキングの男性キャラ、女性キャラ、曲TOP10全てにジブリが入っています。宮崎作品への特別な思い入れの証拠です。

2015年2月28日にジブリ美術館に久しぶりに行ったのでこれを機会に追記としてレビューを書こうと思います。

「魔女の宅急便」
おちこんだりもしたけれど、私はげんきです

キャッチコピーであり好きな言葉。キキがパン屋さんのカウンターで店番をしている代表的なポスターに、このキャッチコピーの文字を見るとなぜだか心にしみます。
遠回しではなく、ストレートな言葉だからなのでしょうか

人の心を動かせる言葉の力素晴らしいですね...

サントラを聴くと...
海に浮かんだ街、海の見える街、石畳の街には白い鳥が飛び赤くおっきいリボンで黒いお洋服がよく似合うキキと黒猫ジジのやり取り、好奇心旺盛で空を飛ぶことに憧れているトンボ。パン屋さんのおそのさんと旦那さん、森に住む絵かきの友人
皆が浮かんできます...

「ルージュの伝言」、「やさしさに包まれたなら」大切な歌でいつ聴いても純粋な気持ちに戻れます。

私が海外旅行が趣味になったきっかけもキキが空から見たあの街、
異国の憧れを私もあの時見たからなのかなと思います。

キキは魔女になるための修行を通し色々な人と出会います。
見守ってくれる大人や、友達に囲まれ、大人への階段を上り始めます。
成長していくなか挫折を経験し、そして生きるために本当に大切な事を学ぶのです。
何度見ても飽きず、色褪せない心に残る素晴らしい名作です。
本当に大切な作品です!


三鷹の森ジブリ美術館 2015.2.28日行きました。
レビューではないので閉じます。

{netabare}
今回は魔女の宅急便の部分だけ書きます。三鷹の森の名前だけあり森?にあります。
外のオブジェ以外写真撮影出来ないので目と心にしっかり焼き付けます。
まず受付には大きなトトロがお出迎え可愛いです+.(**´∀`*)♡

入ってすぐの天井には素敵な太陽とキキがホウキで飛んでる絵があり
ステンドグラスになっているジジにも会えます。美術館に沢山あるステンドグラスにはこだわりを感じます。
この日は晴天でした太陽の陽を通したステンドグラスは床にきれいな色をつけていました。
天候や時間によっても見え方が違うのでしょうなんか素敵です..

魔女の宅急便好きな方は館内にあるキキとワンちゃんのステンドグラスの丸い窓を見つけて下さいね♡

一番好きな場所は監督の作業机のある部屋です。スケッチがコルクボードに沢山貼ってあります。
イメージを形にする途中。。なのでしょうか?
見入ってしまいます。

それから背景画が展示している部屋。海の見える街の世界本当に素晴らしい

「麦わらぼうし」というカフェで+.(*’v`*)スイーツをいただきました♡
ラテと一緒にグラノーラ入りのモカケーキ♪店内も可愛い♪ちょとした驚きもあるんですよ♡
ヒントは窓です♪

ジブリの映画で見たことがあるような建物、ジブリの世界感が漂うここはやっぱり特別な場所です。
まるでファンタジーの世界に紛れ込んだみたいな気分です。
この空間にいて感じとれた大切なもの...
それは私の宝物ですね....
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 76

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

心がウキウキするアニメ

この作品は何度見てもいいですよね~。
平凡なストーリーではあるけれど、何故かとても心が引き付けられます。

◆この作品の概要は・・・
13歳になった魔法使いの女の子が独り立ちとして、人間世界に降りて宅急便というお仕事をしながら成長していく日常のお話。

◆世界感がとても素晴らしい・・・
ヨーロッパの様な街並とそのイメージにマッチした音楽がより一層この作品にいい雰囲気を加えています。

◆声優陣は・・・
「名探偵コナン」でおなじみのお二人がキャスティング。
キキ(女画家も)役には「コナン役を演じている高山みなみ」、トンボ役には「工藤新一役の山口勝平」が演じています。
この二人のがこの作品の作風にとってもマッチした演技を見せてくれました。

◆豆知識・・・
実はこの作品の続編が小説で発行していますよ。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 27

78.5 2 1989年夏(7月~9月)アニメランキング2位
機動警察パトレイバー the Movie(アニメ映画)

1989年7月15日
★★★★★ 4.1 (381)
1817人が棚に入れました
すべてが朱に染まる夕暮れ、篠原重工の天才プログラマー・帆場暎一が、バビロンプロジェクトの要となるレイバー用海上プラットホーム「方舟」から投身自殺する。その口元に嘲りの笑みを浮かべながら…これが、すべての始まりであった。時期を同じくして、レイバーが突如暴走する事件が多発、遂に自衛隊の試作レイバーまでが暴走事件を起こす。特車二課第1小隊は、近々正式配備される新型パトレイバー(通称「零式」)に関する研修中のため不在。単独で暴走事件の処理に追われる第2小隊の篠原遊馬巡査は、多発する暴走事件の異常性にいち早く気付いて独自に調査を始め、原因が暴走した機体すべてに搭載されていた篠原重工製の最新レイバー用OS「HOS」(Hyper Operating System)ではないかと推測する。

声優・キャラクター
冨永みーな、古川登志夫、池水通洋、二又一成、大林隆介、榊原良子、郷里大輔、井上瑤、千葉繁、阪脩、西村知道、辻谷耕史、辻村真人、小島敏彦

Tuna560 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

「Sightseeing ?」「No, Combat !」by 香貫花・クランシー

今の中高生に是非観てもらいたいシリーズ、『機動警察パトレイバー』の劇場版第1作。

レイバーが突如暴走する事件が多発し、事件の処理に追われる第2小隊の篠原遊馬巡査は、多発する暴走事件の異常性にいち早く気付いて独自に調査を始める。
原因が暴走した機体すべてに搭載されていた篠原重工製の最新レイバー用OS「HOS」(Hyper Operating System)ではないかと推測するが、それと同時にとんでもない事件が起こるが発覚する。

映画公開当時(1980年代後半)は、まだパソコンの普及度が低い時代だったが、その頃から早くも「コンピュータウイルス」に着目し、映画の重要な要素として取り上げた点が高く評価されている。

元々、OVAから始まりその延長上で制作された劇場版ですが、この作品からでも十分観れる内容となっています。
(もし、過去作も観たいなら、旧OVA版をお勧めします。)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

やっぱり!!のり塩 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

☆近代史を語れるエンタメお手本作品(仮)

■評価
テーマ性  :★★★★★ 5.0
エンタメ度   :★★★★★ 5.0
シリアス度   :★★★   3.0
脚本巧み度 :★★★★★ 5.0
おススメ度 :★★★★☆ 4.5

■ストーリー
レイバーメーカー篠原重工の天才プログラマーである
帆場暎一が不可解な投身自殺を図る。それと同じくして
東京界隈で原因不明のレイバー暴走事件が多発する。
事件対応に苦慮する特車2課であったが、後藤隊長の
暗黙の命により同課の遊馬が単独捜査に乗り出すが
帆場暎一の自殺には恐ろしい陰謀が隠されていた。
1989年劇場版パトレイバー第一弾作品

■感想
本作は劇場版のエンタメ作品としての出来の良さは随一と断言できます。
1989年作品ではありますが、古臭さや前時代を感じるというよりも
近代史を感じるといった方が分かりやすい作品です。

まず本作で一番に褒め称えたいのは、ストーリー構成・脚本と描写の
完成度の高さでしょう。帆場暎一をめぐる捜査の過程で描かれるキャラ達の
心理描写と展開される真相の動線が非常に分かりやすく、視聴している側も
一緒に真相をおっている様な錯覚を覚えます。また予想の半歩先を行く二段
三段落ちの素晴らしいおケツマツもお見事の一言につきます。
押井監督が作ったとは思えない程パトレイバーらしさを保ち、至極の
エンタメ作品に感じれるでしょう。また作中に登場する『サイバーテロ』
『リコール隠し』といった要素は当時よりも現代の方がその恐ろしさを
実感できる点が古臭さを感じさせない要因の一つでもあり、未だに本作を
視聴していない人に薦めてしまう作品です。

そして本作のテーマですが、個人的には『時代への不満と怒り』だと
思います。まず本作の真相の肝は『犯人の動機』になると思いますが
これを考える前に本作が作られた当時の時代背景を少し語っておいた方が
楽しめると思います。
当時1980年代後半は日本は経済大国といわれる程の経済的な発展を遂げ、
時代はバブル時代へと突入していました。そのため湧き水の様に吹き出る
ほどお金が稼げた上に、大枚ばら撒いて昼夜問わず遊び倒し、量産型T式
パンツを見せながら踊り狂うジュリアナ嬢、飲酒運転、高級車の衝動買い
なんてのも当たり前。また日々自覚できるほどの科学・工業・建築技術
が発展した事で古き物(古き良き物も含む)は壊され、物を大量消費し
大量廃棄する事が正義とされ、人も文化も洗練されていない時代でした。
(これはその時代に生きたお父ちゃまにヒアリングして裏をとっております)

この行け行けどんどんの時代で、果てしない欲の追求と無限の浪費生活を
送る日本人に少なからず倫理観への猜疑心、不満や怒りを漠然と感じて
いた人もいたのではないかと思います。おそらく押井監督もその一人だった
のでは??だからこそ漠然としてみえない不満や怒りを、そのまま形を
なさない動機として犯人に宿し、同時にバブル時代の価値観というものを
間接的に風刺したのではないかと考えています。またこの漠然とした時代
への不満と怒りが、明確な形として描かれているのが次作の劇場版パトレイ
バー2になります。

総じて、この100分程度の劇場版作品に色々な要素を盛り込んだ作品であり
作画も含めて褒める所の多い作品です。お時間のある時にでも気軽に
見てみてくださいまし。

でゎでゎ~ご拝読有り難うございました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 18

ペエ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

名作です

間違いなくこの作品は観るべき。
1989年の作品ですが、今観てもまったく古臭くなくそれどころか現在の方が話が理解しやすく感じます。
OSの話が出てきますが、Windowsすら発売していない当時にどれだけの人がこの内容を理解できたのか疑問です。

ロボットアニメとしてのロボット格闘シーンは少なめです。
そういうものよりももっとドラマ性に主体をおいている作品です。
ちなみに、劇場版2作目、3作目とさらに少なくなっていきます。(3作目なんかはさすがにロボット要素が少なすぎですが)

攻殻機動隊のって言えば誰でもわかる押井 守さんが監督をされています。
攻殻機動隊が好きな方ならはまるんじゃないでしょうか

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

63.5 3 1989年夏(7月~9月)アニメランキング3位
ドラゴンボールZ オラの悟飯をかえせッ!!(アニメ映画)

1989年7月15日
★★★★☆ 3.5 (54)
297人が棚に入れました
時は23回天下一武道会から数年後。武道会で悟空に敗れたピッコロが、悟空と再戦して今度こそ倒すために荒野で修行をしている途中で、謎の人物たちの襲撃を受ける。一方、パオズ山で暮らす悟空一家にも異変が起こった。悟空が不在の間に、チチと牛魔王が何者かに襲われた上、悟飯が誘拐され、さらに四星球も盗まれてしまった。

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

原作やTVシリーズで悟空が青年となってからは、ほとんど使うことのなくなった如意棒を本作では再び使用している。

天下一武道会で悟空がピッコロに勝利してから5年。悟空はチチとの間に悟飯という息子ができ、幸せな日々を送っていた。そんなある日、ガーリックJr.の手下、ジンジャーら三人組が現れ、悟飯共々ドラゴンボールを奪っていく。七つのドラゴンボールを揃えたガーリックJr.は神龍から永遠の命を手に入れる。その背景には父、ガーリックと神様の間の知られざる関係があるのだが・・・ガーリックJr.を相手に苦戦する悟空。ピッコロの助太刀もあるが、危機一髪!その時、「おとうさ~ん」父の危機に悟飯の潜在的Zパワーが大爆発!

1989年7月15日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作第4弾であり、『ドラゴンボールZ』初の劇場作品である。

劇場公開当時にはサブタイトルはなく、ビデオソフト化する際に『ドラゴンボールZ オラの悟飯をかえせッ!!』と付けられたが、DVDでは再びサブタイトルがなくなっている。

当初は前作『ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険』の1年後の設定で、TVシリーズのピッコロ大魔王編を劇場用として新たに製作される予定だった。その内容はクリリンの死から始まり、ヤジロベーやチチなどの少年時代の孫悟空との出会いも描かれるはずだったが、TVシリーズが『ドラゴンボールZ』に改題されたため、内容も変更された。前作までの劇場版独自の流れはここで打ち切られ、これ以降の劇場用作品はいずれも、TVシリーズの延長線上のような物語が製作されることとなる。

ストーリーは、『ドラゴンボール大全集』に「ラディッツ戦で死亡する悟空が生きている点などから、ラディッツ来襲よりは前の事件のよう」と書かれている。ただし本作では悟飯とクリリンはすでに面識があるが、原作やTVシリーズにおける2人の初対面はラディッツ来襲時である。なお、本作の敵役であるガーリックJr.は、後にTVシリーズでのオリジナルストーリー「魔凶星編(ガーリックJr.編)」(108話 - 116話)にて復活し、再登場を果たす。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 9
ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

Σ(゚Д゚;えーッ!その願い叶えた人いたんや!

番外編の劇場版、第4弾。初鑑賞です。

ドラゴンボールのネタバレ判定って難しいので、
シリーズ全て観たことある人以外には
この先ネタバレになる可能性があると思ってください。


{netabare}個人的に悟空が生きていて悟飯と同じ時を過してる
ってだけでもう既に胸熱でした。

悟空とピッコロが仲良くなる前の話で、
お互い意識しあってる関係も今となっては新鮮〜。


そしてレビュータイトルで少し触れましたが、、
ガーリックJr.が「永遠の命」を誰にも邪魔されず
神龍にちゃんと願い叶えてもらってて驚きです!!

いたんですねこの願いを実現できた人物がwww

結果的に地獄で永遠に生き続ける事になったけど、
この願いは誰も叶えることができないものだと
勝手に思い込んでいたので神龍が了承した瞬間に
えぇぇぇえええ!?って声出ちゃいましたよ(・᷄֊•̀ก"

もうそれだけで大きな収穫となりました。
{/netabare}

それにしても自分が生まれる前に作られたもので、
しかも41分でこの内容は凄いの一言に尽きます。

ドラゴンボールって定期的に
摂取したくなるアニメなんですよね〜中毒性あるw

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

計測不能 4 1989年夏(7月~9月)アニメランキング4位
機動戦士SDガンダムの逆襲 嵐を呼ぶ学園祭(アニメ映画)

1989年7月15日
★★★★★ 4.4 (3)
48人が棚に入れました
デフォルメされたガンダムキャラが繰り広げるギャグに満ちた「SDガンダム」シリーズ劇場作品。上流階級の子女たちが通う学校「Z女学院」と「νボーイスクール」の間で、合同学園祭が行われることになった。しかし、上流階級の学園を嫉む「逆襲学園」のアムロたちは、美しい学園を汚してやろうと、開催された学園祭に乱入する。女子校との合同学園祭を成功させようと画策する男子校の生徒会長・シャア。果たしてその思惑は成功するのか? 1989年当時、劇場では『戦国伝 暴終空城の章』と『機動警察パトレイバー the Movie』が同時上映された。

karinchaco さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

池田秀一さんに下ネタギャグを言わせた貴重な作品

映画版パトレイバーと同時上映された短編アニメ。

ガンダムの登場キャラをデフォルメ化してギャグをやらせた作品です。SDガンダムのメディア展開はガチャポンに始まり、漫画・プラモ・短編劇場版・OVA・カードダス・TVゲームなど多岐にわたりました。これは計画されたものというより人気が出てきたから次々に展開を広げって行ったという側面のほうが強い気がします。ガンダム自体高めの年齢層をターゲットにしていたこともあって、当時のコアターゲットでもあった小中学生向けに展開を広げたかったという事情もあったと思います。
ゲームなんかは当時のハードのスペックを考えてもリアルなガンダムを表現するよりSDのほうが楽だったんでしょうね。実際、PSやSSが出るまではSDのほうが主流だったことからも垣間見えます。
話しが脱線してしまいました。

さて、この作品ですがファーストガンダムから逆襲のシャアまでの主役級のキャラクターが登場し割と下品なギャグを乱発するものです。一応ストーリーもあって山の手の学園で行われる学園祭に対して不良グループが因縁をつけてめちゃくちゃにするという話し。因縁のつけ方も「お高く留まりやがって」と時代を感じさせます。キャストに山の手の学園にはシリーズの敵役、不良グループには主役たちが配役されているのがとても面白いです。
ギャグは小学生が喜びそうなレベルの下ネタが中心で、SDキャラながら若干のお色気もあります。なんていったってシャア役でおなじみの池田秀一さんをはじめ日本を代表する声優陣にくだらない下ネタを言わせるんですから大したものです。いまか考えると大変貴重だとも思います。自分も小さい頃見てよく笑ったな。と懐かしく思い出します。

現在ではDVDBOXを買うか、レンタル版を借りるか、バンダイチャンネルに入会するかで見ることが出来ます。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 8

計測不能 4 1989年夏(7月~9月)アニメランキング4位
機動戦士SDガンダムの逆襲 SD戦国伝 暴終空城(あばおわくうじょう)の章(アニメ映画)

1989年7月15日
★★★★★ 4.7 (2)
42人が棚に入れました
SDガンダムの人気シリーズのひとつ、SD戦国伝の物語を描いた劇場用作品。時代は戦国、頑駄無軍団と闇軍団は激しい勢力争いを繰り広げていた。占拠すれば戦いに終止符が打たれると伝えられる「暴終空城」のてっぺんに自軍のシャチホコを置き、勝利を収めるのは頑駄無軍団か、それとも闇軍団か? 1989年当時、劇場では『嵐を呼ぶ学園祭』と『機動警察パトレイバー the Movie』が同時上映された。

計測不能 4 1989年夏(7月~9月)アニメランキング4位
アリス(アニメ映画)

1989年7月23日
★★★★☆ 3.7 (7)
30人が棚に入れました
御存知ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』をチェコスロバキアの人形アニメーション作家シュヴァンクマイエルが独自のセンスで映像化した悪夢のようなファンタジー。主人公アリスは実際に少女が演じており、人形部分のグロテスクさとの対比が面白い。万人向けの作品ではないが、この作風に興味を抱いた人は是非「シュワンクマイエルの不思議な世界」を。

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

くぐつの国のアリス

チェコの奇才、ヤン・シュヴァンクマイエル氏によるストップモーションアニメ。同氏の初長編作品。

本作「※1アリス」は「不思議の国のアリス」を原作に据えているものの、暗くて怪奇な世界観は楽しい夢というより、どちらかと言うと悪夢の類。ヴィクトリア朝時代のおもちゃ屋を髣髴とさせる"不思議の国"にアリスは迷い込みます。

ディズニーアニメとか、子供向け映画とかでは、不思議の国の住人がかわいらしいキャラとして描写される事が多いので、それがある程度の救いとなって、孤独なアリスを見ていてもかりそめの安心感を得られますが、この映画の描き方は概ね逆。安心を誘う様な愉快なものはわずかばかり、むしろ不安をかき立てる様な気色悪い面々が前面に押し出されています。剥製うさぎの口から伸びた舌は濡れているし、前歯は不揃いで薄汚く、目は飛び出し気味で無感情、帽子屋の体はがらんどうだし、車椅子に乗った3月兎の左目はほつれてぶら下がってる始末。小道具も釘とか鋏とか白骨とか‥。

ストップモーションアニメ特有の小刻みなコマ落ち感はクリーチャーの不気味さをより際立たせ、滑らかなCG描写などよりもかえって脈打つ命、生々しさを強めている印象があります。怖いもの見たさと言いましょうか、映像は奇っ怪そのものなのに、見れば見るほど引き込まれる魔力じみた魅力を持つ作品になっているのではないでしょうか? 人形アニメを見慣れていない方の目にはことさら刺激的なものとして感ぜられる事でしょう。

私がこの作品を初めて観たのはもう10年以上も前の事になりますが、最後まで見届けないと心休まらないという気持ちで、釘付け(笑)になって視聴していたのを今でも鮮明に覚えています。

本作では原作の持つ悪夢的描写を明らかに助長、改変していますが、※2ジム・ヘンソンクリーチャーズショップの手によって、同じく「不思議の国のアリス」を題材にした、※3テニエルの挿絵を忠実に映像化したと言われている洋画「ドリームチャイルド」で描かれた不思議の国の住人達もまた、どことなく恐怖を喚起させる印象がありました。笑いと恐怖が混在する不安定な空間描写を見ると「魔法少女まどか☆マギカ」の劇団イヌカレーの手による"魔女の結界"も思い出されます。


本来「不思議の国のアリス」はちょっと怖いお話なのかも知れません。


※1:原題は「Něco z Alenky」チェコ語で「アリスの何か」を意味する言葉だそうです。

※2:操り人形師の故・ジム・ヘンソンが創立。マペット(マリオネット+パペットの造語)と呼ばれる人形製作を中心にCG技術なども取り入れながら現在も活動している。映画作品では「ダーク・クリスタル」とか「ラビリンス/魔王の迷宮」などが有名。両作とも、命を吹き込まれたかの様に自在に動くマペット達の活躍に魅力のあるダークファンタジー作品。

※3:ジョン・テニエルの事。19世紀に活躍した風刺漫画家でマクミラン社から出版された「不思議の国のアリス」および「鏡の国のアリス」に挿絵を提供した人。世界中で最も有名な挿絵画家の一人。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 12

計測不能 4 1989年夏(7月~9月)アニメランキング4位
孔雀王2 幻影城(アニメ映画)

1989年7月1日
★★★★☆ 4.0 (3)
24人が棚に入れました
荻野真が「ヤングジャンプ」に長期連載した、人気のオカルトアクション漫画を2度目のアニメ化。内容はオリジナルストーリーで、監督はアニメーター歴も長く、「ウルトラマンネクサス」のCGクリエイターとしても活躍の板野一郎。琵琶湖から引き上げられた一つの箱。それは神仏を否定し、自ら第六天魔王を名乗った織田信長の遺品だった。だが冥界から信長復活の予兆が覗き、退魔師の孔雀と仲間の王仁丸は大事件の渦中へと…。

計測不能 4 1989年夏(7月~9月)アニメランキング4位
NEMO ニモ(アニメ映画)

1989年7月15日
★★★★☆ 4.0 (6)
19人が棚に入れました
20世紀初頭からニューヨーク・ヘラルド・トリビューン紙の日曜版に発表されたウィンザー・マッケイの同名オールカラーの連載漫画をアニメーション映画化。ある夜眠っていたニモのもとに、眩しい光と共に兵士を従えたヒゲの紳士が現れた。紳士は夢の国のスランバーランドからの使者ジーニアス教授で、ニモを招待する為にはるばるやって来たのだった。彼は教授に案内されるままスランバーランドへ出発する……。確かにそれなりに出来た作品ではあるのだが、最後まで観ている者を引っ張って行くだけの牽引力に欠ける。

計測不能 4 1989年夏(7月~9月)アニメランキング4位
ザ・ボーグマン ラストバトル(アニメ映画)

1989年9月16日
★★★★★ 4.2 (3)
19人が棚に入れました
 菊池通隆がキャラクターデザインをつとめて人気を集めた1988年放映の同名TVシリーズの続編で、OVAとして製作された。2030年、東京湾上に建設されたメガロシティに妖魔が襲来。響リョウ、チャック・スェーガー、アニス・ファームの3人はサイボーグ戦士“ボーグマン”となり、長い戦いの末、敵を撃退した。それから3年……。ようやく平穏な日々を取り戻したメガロシティに、新たなる魔手が伸びる。ボーグマンたちの最後の戦いの行方は?

計測不能 4 1989年夏(7月~9月)アニメランキング4位
ARIEL エリアル(アニメ映画)

1989年7月1日
★★★★☆ 3.5 (3)
17人が棚に入れました
長い歳月を掛けて巻数を重ね、ようやく正編が完結した、笹本祐一による人気コメディSFロボットノベルのアニメ化。怪しい宇宙の艦隊が地球に迫る。敵の正体は宇宙の企業体ゲドー社で、目的は地球の地上げを図ることだった。これに挑むのは、国立科学研究所の岸田所長が原子力空母十隻分に予算を勝手に使って建造した美少女型巨大ロボのエリアルだ。岸田の姪で強引に操縦者にされた大学生・美亜たち3人の若き娘の戦いが始まる。OVA「ARIEL(エリアル) VISUAL」の発売前に前編を劇場で公開。

計測不能 4 1989年夏(7月~9月)アニメランキング4位
オリビアちゃんの大冒険(アニメ映画)

1989年7月22日
★★★★★ 5.0 (2)
17人が棚に入れました
霧の都ロンドンが舞台の、ネズミたちを主人公にしたディズニー・アニメ。父親を誘拐されてしまったオリビアちゃんと名探偵バジルが、悪の天才ラティガン教授相手に大活躍する。

計測不能 4 1989年夏(7月~9月)アニメランキング4位
悪魔くん(アニメ映画)

1989年7月15日
★★★★★ 4.3 (4)
16人が棚に入れました
水木しげる原作の人気シリーズの劇場用アニメーション作品。臨海学校で海にやってきた悪魔くんは、謎の怪光線によりメフィスト二世とともに連れ去られてしまう。蓬莱島へと連れてこられた悪魔くんは八仙人から、悪魔の力を捨てて普通の人間に戻るよういわれるが、人間と悪魔がともに暮らせる世界を作るという夢を捨てることができず、その申し出を断る。その裏では、人間界を悪魔の王国にしようと目論む黒魔王サタンが動き出していた。悪魔くんはサタンの野望を砕くことができるのか。 本作は、監督に『美少女戦士セーラームーン』『おジャ魔女どれみ』の佐藤順一、キャラクターデザイン・作画監督に『とんがり帽子のメモル』『パタリロ!』の鈴木欽一郎、脚本に『勝負師伝説哲也』『SLAM DUNK』の菅良幸などの豪華制作陣を配している。

計測不能 4 1989年夏(7月~9月)アニメランキング4位
マイメロディの赤ずきん(アニメ映画)

1989年7月22日
★★★★☆ 3.9 (3)
16人が棚に入れました
サンリオの看板キャラクターであるマイメロディをヨーロッパの民話『赤頭巾』とミックスさせた約30分の劇場用アニメ。1989年7月22日からの第1回「サンリオアニメフェスティバル」の中の一作品として公開された。 病気のおばあさんのお見舞いに行くこととなった赤ずきん(マイメロディ)。心配するお母さんの注意をよそに、森の中で出会った狼からお見舞いには花を摘んでいくといいと言われ、赤ずきんはその通りにする。実は狼の本当の目的こそ赤ずきんだった。狼は赤ずきんがお花を摘んでいる間に先回りし、自分がおばあさんになって待ち構えようとしていたのだ。何も知らない赤ずきんはおばあさんの家へ到着するのだったが……。 本作の監督はベテランアニメーターでもある窪秀巳が担当。主人公の赤ずきんは他作品でもマイメロディを演じている佐久間レイによるもの。

計測不能 4 1989年夏(7月~9月)アニメランキング4位
キキとララの青い鳥(アニメ映画)

1989年7月22日
★★★★★ 5.0 (1)
12人が棚に入れました
サンリオの人気キャラクター、双子の星の子・キキとララが、童話『青い鳥』のチルチルとミチルに扮するファンタジーアニメ映画。チルチルとミチルという仲良し兄妹のもとに、青い鳥を探す老婆が訪ねてくる。老婆は病気の娘のために人を幸せにするという青い鳥を探してほしいと、チルチルとミチルに頼み、魔法の帽子を二人に渡す。その帽子についた宝石を回すと不思議なことが起こった。老婆は若く美しい姿になり、ペットの犬や猫は口が利けるように。さらにミルクやパン、火の精や水の精といった精霊たちとも話ができるようになった。そして二人は光の精に導かれて、青い鳥がいるという「思い出の国」へと旅立つ。二人は無事、幸せの青い鳥を見つけることができるのか──。

計測不能 4 1989年夏(7月~9月)アニメランキング4位
ハローキティのシンデレラ(アニメ映画)

1989年7月22日
★★★★☆ 3.4 (3)
10人が棚に入れました
1989年7月に開催された「サンリオアニメ・フェスティバル 世界名作映画館」のプログラムの1本として上映された作品。同時上映は『マイメロディの赤ずきん』『キキとララの青い鳥』。タイトルからもわかるとおり、名作童話『シンデレラ』を、サンリオの人気キャラクター、ハローキティを主役にアニメ化したもの。監督は『11ぴきのねことあほうどり』などの低年齢向けのアニメを手がけてきた小華和ためおが担当。当時、キティ人気が高まっていた背景もあり、好評を博したこの「世界名作映画館」、翌年以降も恒例のプログラムとなる。

計測不能 4 1989年夏(7月~9月)アニメランキング4位
シニカル・ヒステリー・アワー 第4話うたかたのうた(アニメ映画)

1989年6月24日
★★★★★ 4.3 (2)
9人が棚に入れました
主人公の小学生・キリ子たちの送る、シニカルでクールな日常を描いたマンガ『シニカル・ヒステリー・アワー』を、原作者であるマンガ家・玖保キリコが自ら監督して制作した劇場用アニメ。実制作はグループ・タックが担当。「うたを作る」という音楽の宿題を出されたツネ子たち。「夕飯のことを考えながら走ってれば、自然にうたが浮かんでくる」というツネ子に影響されて、級友たちもそれぞれ夕飯をテーマに作詞・作曲に挑戦する。だが、夕飯に出るのが大嫌いなタマネギだということを知ったキリコは、いまいち集中できす……。

計測不能 4 1989年夏(7月~9月)アニメランキング4位
ひみつのアッコちゃん 海だ! おばけだ!! 夏祭り(アニメ映画)

1989年7月15日
★★★★★ 5.0 (1)
7人が棚に入れました
赤塚不二夫の名作少女漫画『ひみつのアッコちゃん』。その2度目のTVアニメ化である88年版作品の劇場版第2作。この89年版TVアニメ最大の特徴のひとつである新キャラクターの少年キーオも登場している。89年夏季の児童向けプログラムピクチャー「東映まんがまつり」の一本として制作され、特撮作品『機動刑事ジバン』などと同時上映された。 アッコはコンパクトの鏡の魔法で色々な姿へ変身できる女子小学生。夏休みを利用したアッコはママの田舎へ仲良しのモコや大将、キーオたちを連れて遊びに出かけた。だがそこで大将たちは、無人島にいるという海の守り神=白いイルカを捕まえる気まんまんだ。これを知ったアッコはコンパクトの力で大将たちをこらしめてやろうとするが。 本作のスタッフは脚本の星山博之をはじめTV版と同様の面々が参加。ゲストキャラクターである白いイルカは土井美加が演じた。

声優・キャラクター
堀江美都子、杉山佳寿子、塩屋翼、中原茂、三輪勝恵、山本圭子、三田ゆう子、上村典子、佐藤正治、渡辺菜生子、佐藤智恵、小林通孝、掛川裕彦、宮内幸平、土井美加

計測不能 4 1989年夏(7月~9月)アニメランキング4位
かんからさんしん(アニメ映画)

1989年8月4日
★★★★★ 5.0 (1)
7人が棚に入れました
太平洋戦争末期の沖縄で少年時代を過ごした作者・嶋津与志の視点による、現地の戦時中のできごとを綴った反戦児童書『かんからさんしん物語』を原作に、約78分の長編アニメ映画化した作品。タイトルの“かんからさんしん"とは沖縄の人々が心のよりどころとしていた、空き缶などでできている弦楽器・三線(さんしん)のこと。 沖縄・津堅島(つけんじま)におしよせてきた戦争という名の大波。13歳になったばかりの少年マサは、戦地へ向かう父親から家宝の三線を預かり、必死に母と妹を守ろうとする。ついに津堅島へ米軍が上陸。洞窟にたてこもる3万もの日本兵たち、そしてマサたち十数万の民間人……。次第に食料も底を尽く中、日本兵に「全員玉砕」の命令が下る。だがその時、死んだと思ったマサのいとこユキが米軍の船から一同に制止を呼びかけた。これに応じてマサも三線を奏でる……。 本作は反戦映画や環境作品などを多数手がけているシネマ・ワークの一作品。実制作はグループ・タックと亜細亜堂が担当し、監督は亜細亜堂の小林治が務めている。
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