1991年度に放送されたおすすめアニメ一覧 219

あにこれの全ユーザーが1991年度に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月24日の時点で一番の1991年度に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
太陽の勇者ファイバード(TVアニメ動画)

1991年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (7)
90人が棚に入れました
サンライズの児童向けロボットアニメ「勇者シリーズ」の第2弾。前作「勇者エクスカイザー」の好評を意識しつつ、地球文化にカルチャーギャップを示す主人公の愉快な姿をさらに強調。高い年齢のファンからも人気を集めた。地球に飛来した宇宙犯罪者ドライアスは、地球人の悪の科学者ジャンゴと手を組んだ。だが一方、ドライアス捕縛に現れた宇宙警備隊隊長ファイバードは、善意の天野博士一家と協力し、地球人・火鳥勇太郎の姿を得た。

声優・キャラクター
松本保典、伊倉一恵、岩坪理江、永井一郎、笹岡繁蔵、神代知衣、滝口順平、郷里大輔、島香裕、梁田清之

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
おれは直角(TVアニメ動画)

1991年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (9)
78人が棚に入れました
忍者漫画『あずみ』で人気を博す小山ゆうの初期代表作を、原作終了から15年経った時点でスタジオぴえろ(現・ぴえろ)がアニメ化。メイン脚本は「タイムボカン」シリーズの小山高生。平安な江戸時代にあって、下級藩士の子息ながら律儀すぎるまでに武士道や礼節を重んじる少年武士・石垣直角。そんな彼が名門校・萩明倫館に登校する日がやってくる。やがて彼を待つものは、長崎から帰った城代家老の息子・北条照正との出会いだった。

声優・キャラクター
坂本千夏、青野武、滝沢久美子、大平透、田中真弓、永井一郎、緒方賢一、子安武人、折笠愛、大谷育江

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
ドラミちゃん アララ少年山賊団(アニメ映画)

1991年3月9日
★★★★☆ 3.8 (9)
76人が棚に入れました
原作は藤子・F・不二雄。脚本、丸尾みほ。監督、原恵一。「ドラえもん のび太のドラビアンナイト」併映作品。のび太の孫の孫・セワシは、調査ロボット“アララ”に自分のご先祖様をすべて調べさせる。ダメご先祖を捜し出して立派なご先祖様にすれば、自分の状況がもっと良くなるだろうと考えたのだ。その結果、戦国時代にいるのび平というご先祖様がダメご先祖だと分かり、ドラミちゃんにのび平を自慢できるご先祖様にして欲しいと言う。戦国時代でのび平は、なんと山賊になっていた。ドラミちゃんはのび平に勇気の素だと言ってメガネを渡し、それを信じたのび平は横暴な領主から取られ過ぎた年貢の米を奪い返す。ところが、間違って一緒に領主の息子“スネ丸”まで連れてきてしまい…!? 

声優・キャラクター
よこざわけい子、肝付兼太、小原乃梨子、野村道子、たてかべ和也

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
DRAGON QUEST ドラゴンクエスト (第2期)(TVアニメ動画)

1991年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (7)
70人が棚に入れました
同名の大人気ゲームシリーズを基にしたオリジナルストーリーのアニメ。通称はこの作品の後にアニメ化された『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』と区別するため「勇者アベル伝説」等と呼ばれる。キャラクター原案はゲームと同じく鳥山明が、音楽は、すぎやまこういちが担当。一旦はティアラと合流したものの、アベルは最後のオーブを求めて、ティアラは聖杯を求めてメルキドへとそれぞれ分かれて旅をすることに。剣士アドニス等の新たな仲間も迎え、いよいよ物語りは最終局面へと向かっていく。全43話(32話+11話)が放送されたが、第32話になってストーリー途中で一旦打ち切りとなったため、便宜上、打ち切りから約半年後に関東地区において別の時間枠で再開された残りの11話分を第2部と呼ぶ。しかし、打ち切り前の最終話で紹介されたストーリーとは若干異なる箇所等もある。

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
機動戦士SDガンダム劇場版 武者・騎士・コマンドSDガンダム緊急出撃(アニメ映画)

1991年3月16日
★★★★☆ 3.6 (7)
67人が棚に入れました
平和な街に突然現れた宇宙大魔王は、永遠の命を手にするために「生命の樹」を使い、人々の命を吸い取っていく。この危機に、博士は世界を救うヒーローを呼び出そうと転送機を開発した。呼び出されたのは武者頑駄無、騎士ガンダム、コマンドガンダム。3人のヒーローは、博士の孫のリプリンとともに、宇宙大魔王打倒のため出撃する! SDガンダムシリーズのヒーローたちが、ひとつの作品で協力して戦う、劇場公開作品。同時上映は『機動戦士ガンダムF91』。

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
銀河英雄伝説/初陣(アニメ映画)

1991年8月31日
★★★★★ 4.4 (6)
62人が棚に入れました
銀河英雄伝説OVAシリーズの第27話は、今作より第二期シリーズに突入。新兵訓練中に突如帝国軍と遭遇してしまったアッテンボロー。訓練生がいきなり実戦に出ることに。その新兵の中には軍属となったユリアンがいた。ヤンの勇名を恐れた帝国軍は、動きの鈍い同盟軍にいぶかしさを覚えながらも、積極的な行動を起こすことができないでいた。だが、あまりの鈍さにヤンの不在を確信した帝国軍は、一気呵成に同盟軍へと襲い掛かる。大混戦の中、スパルタニアンに搭乗したユリアンは、ワルキューレ3機、巡航艦1隻を撃沈。初陣にて華々しい武勲を挙げる。

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
アニメ ひみつの花園(TVアニメ動画)

1991年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (9)
54人が棚に入れました
 『小公子』『小公女』に続いて書かれた作家・バーネットの代表作をTVアニメ化したもの。父母を早くに亡くし、孤独な身の上の少女メアリーは伯父であるクレイヴンの屋敷に引き取られていた。そこには壁に囲われた庭園があったのだが中に入れず、メアリーの好奇心をかき立てる。なんとか入口の鍵を見つけた彼女は、今は亡きクレイヴンの妻が世話をしていたという荒れた花園を甦らせようとする。その頑張りはやがて、心を閉ざしたクレイヴンの息子・コリンを始め屋敷に住む人々の心をも癒していくことに。前番組である『ふしぎの海のナディア』同様に海外の著名な小説を原作にした作品だが、雰囲気としては「世界名作劇場」を想起させるような内容。それでいて、やたらパワフルな曲調の主題歌も印象的。

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
ゲッターロボ號(TVアニメ動画)

1991年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (7)
50人が棚に入れました
西暦200X年、北極に建造された多国籍開発基地「ポーラー・ステーション」を乗っ取った狂気の科学者「ドクターランドウ」は巨大ロボット「メタルビースト」の軍団を率いて世界征服に乗り出した。日本の防衛庁はそれに対抗するため、北海道のサロマ湖畔にあるNISAR(ネイサー、日本国際航空宇宙技術公団)の所有する宇宙開発用ロボット「ゲッターロボ」に協力を要請。当初はゲッターロボを戦闘に使用することに難色を示していたNISARの橘博士だったが、戦いの中で息子の信一が命を落としたのをきっかけに、ゲッターの戦闘用強化に本腰を入れることになる。

声優・キャラクター
草尾毅、小林優子、神谷明、永井一郎、金丸淳一、佐藤正治、田の中勇、郷里大輔、阿部道子、池水通洋、原えりこ
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

タイプは違うが、まごうことなきゲッターロボ

1991年放送開始のTVアニメ。全50話。
ゲッターロボ、ゲッターロボGに続くゲッターシリーズのアニメ作品。
他のゲッターシリーズとの繋がりは無いものの、石川賢作の漫画版ゲッターロボ號とはキャラクター名と主役ロボットのみ共通しています。

ゲッター関連作であること、シリーズ構成が星山博之さんであることに興味を持って視聴を開始しました。

実はこの「ゲッターロボ號」は本放送当時、バンダイグループのユタカがメインスポンサーとして玩具をリリース。完全変形のゲッターロボ玩具を売り出すという、とても意義のある挑戦をしています。(現在では権利関係が難しく、他のOVAなどにはゲッター號を登場させにくいというジレンマも抱えることになってしまったのですが…)
当初石川賢先生は新しいゲッターロボの漫画連載には消極的だったけれど、この玩具を見て乗り気になったという話もあるくらい。最近ではバンダイの超合金魂シリーズで完全変形の玩具が発売されていたりします。

【物語】
橘博士の手により、宇宙開拓のためにG鉱石で開発されたゲッターロボ。一文字號、橘翔、大道剴はゲッターロボに乗り込み、プロフェッサー・ランドウが世界征服のために送り込むメタルビーストと戦うことに。

{netabare}作風は他のゲッターロボアニメよりもリアル寄り。
非戦闘ロボットで戦闘する緊張感も見どころですし、中盤に3機合体するようになってからの各形態の活躍も面白いです。
核ミサイルなども何度か登場するので、戦争ものとしてのきわどさもあり。
和やかな回も多いですが、本筋はドラマ性が強くシビア。
メタルビーストにより兄や仲間を亡くした號達の決意。仲間やゲッターロボへの信頼。平和利用するはずだったゲッターロボを軍事利用することや若者を戦場に送り出すことになってしまった橘博士の葛藤。
それらが作品全体のテーマにも繋がっています。{/netabare}


【キャラクター】
號、翔、凱のゲッターチームがとにかく仲良しでいつも和みます。
{netabare}彼らは宇宙飛行士の卵ですから何かにつけ優秀なのですが、それぞれ愛嬌があって親しみやすいキャラクター達でした。
私は翔が好きだなあ。女性らしさもあるのに根は男勝りで、ゲッターの2号機乗りらしい頭の良さと葛藤の強さが物語を彩りました。とても可愛い。

ゲッターチームと橘博士とのやりとり、とても良かったです。橘博士は振り回されつつも3人を温かく見守っていて立派な人物でした。若者達が博士の思惑を超える回が多いのも良いですね。

個人的には號の家族が出てくれたら良かったなあ。翔も剴も兄弟の話がしっかりありましたし。ネイザーのパイロット以外のメンバーとのお話が結構あるのも楽しかった。

仲の良いネイザーに対していつもピリピリしていたランドウ達は意図して対照的に描いたのでしょう。それでも彼らには独特ながら親子の絆もあった。ナルキスにランドウの肉体を滅ぼされた時、ランドウの愛情は消し去られてしまったように感じました。
ランドウがそれを表現することも伝えることもなかったから、ラセツは父の愛を信じられなくなったのでしょうね。

ナルキスの子供っぽい万能感、號に殺されるのではなく自死を選んだ潔癖さ、常に母のようなディアナに抱かれる姿。生れ落ちずに死ぬ胎児のようで…なんだか胸がざわつくのに、納得できてしまう不思議なキャラクターですね。

余談ですが、同じく星山さんがシリーズ構成を務めた爆走兄弟レッツ&ゴーMAXのネロ・ステラ・ボルゾイも同じく世間を知らず友人もなく、子供らしい万能感で他者を寄せ付けないキャラクターでした。
ネロは万能感を捨て去り埃にまみれた世界に帰ることを選ぶのですが、本作のナルキスにも対照的ながら通じる要素がありますね。{/netabare}


【全体感想】
「3人の心を一つに」というアニメ版の通底するテーマ、「愛する者がいる限り戦い続ける価値はある」という漫画版に通底するテーマ、二つを共に体現する作劇を貫いてくれて本当に良い作品でした。

{netabare}號達ネイザーは勿論ですが、ランドウ達もまた親子関係があって愛情を持って戦っていた。平和を脅かすのは許せないけれど、自分のためだけに人を見下すナルキスに踏みにじられたという意味では同じこと。
作品テーマに対するアンチテーゼとして、ナルキスというキャラクターを登場させたのは上手い展開だったと思います。

抱く思想と、レミとラセツを殺した行動が、號をしてナルキスを「止めるべき敵」ではなく「許してはならない悪」と認識せしめた。
本作の「正義」と「悪」は侵略者に対するものではなく、誰かを愛する心を持つかどうかに帰結したのだと感じました。

欲を言えば最後にゲッターロボは眠るのではなく、戦い終わって今度は宇宙開発という夢に踏み出すと言ってくれたらもっと良かったなと思います。{/netabare}


【Twitter各話感想】
{netabare}東映版號3話まで
漫画版でラセツ男性になってたんだけどやっぱアニメだと女性だったんだな。デザインがどちらなのかわからない感じだったからなあ
ヒロインの兄は…やっぱりそうなるんだ…。橘博士の葛藤を丁寧にやるのは時代を感じる。初代に葛藤が無かったということじゃなくて、表現が時代で変わる。ロボットのバックアップについても描写するポイントが違うんだよね。
翔がメカニックなのは知らんかった…ヒロイン性とヒーロー性を備えたヒロインは伝統だけど結構方向性が違う。僕っ子なのは知ってたけど声も性格も女性的でミスマッチなのがかえって可愛くて、この性格ならショートヘアの方が合ってる。
アニメのキャラクターデザインは永井先生なんだっけ?

東映版號4話
ナックルボンバーが企画時点でマジンガーだった名残っぽい。ロケットパンチ系としては地味なんだけど結構好き。
皆何歳なんだろ…寄宿舎っぽいというかなんというか

東映版號5話
ゲッターチームってやっぱり皆フィジカルメンタルつよい…流石にOVAや東映初代組には負けるけど。
宇宙飛行士候補生みたいなもので相応の訓練は受けているってことで他のチームよりは理由付けできそう
全員が命を落とさないよう行動するので安心できそうと思ったのに、合理的な判断で動きつつも無茶もするのが…危ないわ…

東映版號6,7話
敵幹部が仲悪いのはゲッターロボの伝統だなあ
良い作戦立てても仲間割れで失敗するのは味方側との対比としては良いけどランドウはそれでいいの…?
あとやっぱり兄弟や親子の話が来ると嬉しい
剴は不器用すぎるというか心配させるようなことしたらそりゃ来るでしょうっていう(笑)

目隠ししてあんなことやっちゃう號もなかなか人間離れしてますね…昔の子供向けアニメによくある理屈っぽい無茶振り(笑)

東映版號8話
メンバー皆仲が良くてほっこりする
この回人物作画が面長でキレイ
あとロボット得意そう。メカバトルのメリハリとか見栄切りとかヘリとか。
アニメゲッターロボ號、科学の子やなあ


東映版號9話
橘博士の葛藤の描写の深さ、初代から続くアニメゲッター作品の主題である”反戦”を浮き彫りにしていると思う…若者たちが自主的にゲッターロボを戦闘メカへ改造を進めていくのがちょっと悲しくなるというか…
今回星山さんの脚本。
大人が作り与えたものを子供たちが自分の願いのため、大人の理念・理想とは別の使い方をする、というのはバイファムやレツゴーに通じるものがある。ラストで研究所(既に基地か)の施設の一部が破壊されているシーンで終わるのが示唆に富んでいるんだよな…

にしてもOPはともかくEDがつくづく合わないね!???
まあ90年代あるあるだけど…

東映版號10話
前回の引きから今回の冒頭だよ何というか最悪でテーマ的には最高だよ…
ロボットを格好良く描いて敵を倒すことにカタルシス置きつつもこうして揺り戻すんだよな…

東映版独特の覚悟決まりすぎ問題、今回號もそんな感じだったかも…メカバトルが創意工夫凄いのが楽しいんだけどドラマとしては結構抉って来るよな…

東映版號11話
翔可愛いですね間違いない
それにしても急に玩具販促アニメらしくなってワクワクニコニコしている
ブーメランソーサー、妙に凶悪なのが実にゲッター
ゲッターの特長と星山さんの特長、場合によってはケンカしないかなとか心配していたんだけど次回予告であっこれなら大丈夫だな!!って思いました…(こっちの心を抉ってくるのが容易に想像できる)

東映版號12話
前の研究所壊滅しちゃって新しい基地になってるの悲しいような気もするなあ…
冒頭で合体の腕の話出てるけど、元々宇宙飛行士みたいな訓練をしていたんだろうから特訓シーンとかなくてもすんなり納得できるのが良い。その分日常のやり取りが濃くて仲良いなって。皆好きだな。
橘博士の技術と人間性に対する信頼にも言及してるのが面白い所でもある。それだけの説得力がここまでの描写の中にもあるし。

その辺川越ゲッター(便宜上こう呼びます)はパイロットが超人的であることやゲッターロボそのものの扱い難さも描写したいから訓練シーンで一度は苦戦させるよね。

翔、気が強くて気が強い…
飛行中のマシンを怪我した手足だけで登ってコックピットに乗り込むとか新ゲ竜馬みたいなこと最初にやるのが女の子???なにこれゲッターじゃん好きすぎる。まあ90年代はこんな感じだしね…

翔カッコよすぎて漢じゃんって思っていたら脚本が星山さんでちょっと驚いた…まあ脚本だけでアニメが出来るわけでもないし、心理描写の繊細さは星山さんらしいし作画班と声優さんの味もよく出ていたので凄く良かった。ロボット作画も良かった。童心に帰って無邪気に盛り上がってしまう(笑)
写真が燃えるシーンとかね…演出も大変良かったです…誰かと一緒に見て共有したいなあこれ…

東映版號13話
ちゃんと順番に各形態の活躍回作ってくれるの良いな。ゲッター剴が地中と水中両方なのって場合によっては結構負担な気もする。出来れば3形態バランスよく活躍して欲しい。
剴に知られないようにメイが二人に話すの良かった。メディカルスタッフ活躍するのって珍しいかも。

博士達開発者、翔をはじめとした技術者、由自らオペレーター、メイのような医療関係者といったサポート要員が名前ありで活躍してくれるので見てて楽しい

東映版號14話
翔のクローンが裸だったのに誰も(翔自身すら)動揺しないの別の意味でタフだな…
エロにしても爆弾のことにしても君たちすっかり精神的にも戦士ですね…格好良いし危な気ないはずなんだけど、どこか危なっかしい…

調べたらゲッター剴にはワイヤー系武器、ビーム、ミサイル、ドリルとか結構武器が豊富なのね。完全変形できるのが売りで始まってるからドリル攻撃は翔と剴両方持ってるんだ。

ゲストキャラが出ると話の幅が広がっていいよね
中野君回で良かったけどクローンネタでもっと引っ掻き回してくれても面白かったかも。號翔剴3人ともそれぞれに結構見せ場あって良い回だった。

東映版號15話
いきなりOP変わった…!作詞の人の名前結構見た覚えあるなあ、と思ってたらかなりの数の作詞してた。タッチの主題歌とか凄いな…この人の言葉のセンス好き。
OPのAメロの歌詞だけ見ても「愛する者がいる限り戦い続ける価値はある」っていう漫画版の言葉を思い出してしまう…。なんか漫画版が好きな人にもこのOPだけは見て欲しいかもしれない。

由自くんの回だった。良かった!
號翔剴全部登場したのも良かった。

東映版號16話
裏方にもメイン回作ったりG鉱石の話があったり、ほんとに丁寧な作品。
EDタイトルだけ知ってたけど結構好き。水木さんのバラード好きなので。

東映版號17話
敵と味方のチームワークの話とか哲くんの再登場とか。
號の家族の話がまだ無いなそういえば

翔が可愛い、ていうか3人が微笑ましい
作画が少し丸い整った絵柄で雰囲気が話に合ってて良かった~
この頃の加賀美さんこんな感じの絵だったのか…

東映版號18話
一般人との関係とか期待にどう応えるかとか、そういう内容かな?
作業用ロボットが襲われるのとか手緩いのでは…この時代人的被害って無理なんだっけ…?でも獣神ライガーも同じ頃だった記憶があるから自主規制か
プロレスネタとか時代だなって思うし橘博士に叱られるような緩い回も尺長いと出来るから羨ましい。

東映版號19話
作画が劇画調というか面長できりっとしてて女性が綺麗~幽霊回なのもあってちょっと洋画っぽい感じも
今回の翔絵柄は美人なのに反応が可愛い
翔とかラセツとかキャラクターが育ってる感じがするなあ
ゲッターチームのメンバーに女性がいるといつも一番格好良いよね(笑)

東映版號22話
橘博士と旧友の渋い回だった…セリフ回しもまた渋い
剴がかっけえ
作画演出も良い
核とか名前が出てくるだけでもドキッとする(こなみかん)

東映版號23話
もーーー若者達が仲良くて和む
大佐とシュレンドルフも親子みたいで和む

ゲッター翔が恥ずかしがってるの何?(笑)
女の子が一番喧嘩腰なの笑うんだけど…

なかなか洒落た回だった!
翔とシュレンドルフが何のために戦っているのか、それは全く違うものなんだけど意図せず二人のチームワークを生んだというのが綺麗な流れ。二人が顔を合わせないから純粋に戦友という関係で終わった感じか。

東映版24話
中野君が再登場して嬉しい。サブキャラとしても地味なんだけど、こういうキャラクターが再登場を重ねるのは生活感が出るし基地内の様子もわかるから好きだ

なんか最近剴が格好良いな~長身でスタイルが良いからちょっとしたアクションだけど映える。生身のアクションがあるとゲッターだなって(笑)
すれ違いざまに中野君の肩を叩いて行く剴の動きとか良いなあ、今回動きが見事

東映版號25話
剴と哲君の回。ハワイ島に敵が出て要救助者のおじいさんと話してるけど英語…?とか普通気にしないことが気になってしまった(笑)。
何でかって號チームが宇宙飛行士の卵なら英語できるんだろうなって思ったからですね、はい。

剴の回で良いんだけど哲くんの気持ちの変化とかもう少し詳しく見たかったかも。ちょい描写不足の感じはあるな

東映版號26話
基地に敵幹部が潜り込んでくる展開ってちょっと珍しい?由自の活躍がこういう形で見られるの良いね。この子もエリートなんだよな…
基地周辺での戦闘となると海上か上空になるので號が出番無いなとかちょっと思った。
ランドウ様、二人を処罰しないの結構優しくない?

東映版號27話
號のちょっと子供っぽい所久しぶりに見た気がするし、やっぱり気が強い翔と取り持つ役にまわる剴。
合体時になっても微妙に仲直りできてないの珍しい。いつも仲いいもんね
ラセツ伯爵の作戦、きっちり調査して効果的に埋立地一帯を沈められる方法取ってる…結構な科学力だよなあ
何が嫌ってそこにいる人全滅させる気な所
今回バトルのコンテ演出と作画凝ってるしそれ以外のシーンは妙にコミカル(笑)

東映版號28話
聖剣…?聖剣??
科学の子だと思ってたロボアニメにいきなりファンタジックな武器名が…
あ、噂のレミちゃんだ…
ゲッターマシンのドリルつよいな
ロボ同士の飛び道具無しの格闘戦良いなあ。


東映版號29話
翔といとこのお姉さんの話。翔の男勝りで勇敢な気質とか女性らしさとかやっぱり良い。

東映版號30話
大気圏外からの攻撃に対して宇宙での訓練経験の無い翔とゲッター翔が奮戦する話。
橘博士の心配や不安とか、ギリギリの生還とか。
ラセツとヤシャが頼りないとランドウ様が作戦指揮をとるけど、よく今まで任せてたな…ランドウ様優しい…
ビッグネイザーの損壊とゲッターの損傷狙い?

東映版號31話
ちょっとオカルトチックな展開だった。新しい敵も敵の撃退法も、化学的な描写の多い號ではちょっと珍しい感じ。
異空間での3人の対応の見事さと仲の良さがすごい。あと、橘博士が3人の熱意にいつも押され気味なのが微笑ましいけど胃痛が酷そう(笑)

東映版號32話
ヘラクレス、これまでのメタルビーストとは方向性の違うデザインになってる。人型だし。

東映版號33話
由自くんの話。ムササビ可愛いわ…
由自くんがゲッターに対して持つ葛藤はもう少し掘り下げても良かったかも。仲間が命懸けて戦ってるのに自分は後方支援だしやきもきするのは当然だと思うしね。
橘博士が切ないよねこの展開…今回に限っては橘博士の決断は戦時下のそれだった。
若者たちがそれを超えてくれて良かったしそれが脚本の意図でもあるけど、若者を犠牲にしたくないと考えてきた博士にとっては自身の感覚がそうなってきているのを自覚するのはしんどいだろうなと。

東映版號35話
海中でゲッター翔が苦戦する話。地形適応があるロボットへの対抗策としては理に適ってる。
苦戦する回ばかりで良い意味で緊張感が続く。ソードトマホークとGアームライザー登場から他形態の活躍が少なくなるのは勿体ない気がするので今回そこが工夫されてて良かった。

東映版號36話
ナルキス、ランドウ様でも抑えが効かない感じだな…。そもそもどこから来た何者なのかもよくわからないし。
ゲッターチーム側、この4人仲良くて和む。號、ゲッター大好きっ子って聞いたことあるけどこういう所か…

東映版號38、39話
敵本拠地に乗り込もうとするも失敗。號のムキになりやすい性格が読まれていて笑い事じゃないけど笑ってしまった。翔が上手く対策とフォローしててさらに笑う。いつも翔は色んな意味で強い(笑)
ヤシャ男爵は憎めない敵って感じで行くのかね?

ナルキス鳴り物入りで出て来たしゲッターを苦戦はさせてるんだけど、絶望的な強さってイメージまでは無いのがちょっと意外。正体不明なのとエスパー能力が厄介。
国連平和軍良い所無かったな…。

東映版號40話
今回濃いな…
毎度思うけどゲッターチームの身体能力が凄い…漫画版や初代チームほどではないけど普通に敵基地に潜入して仲間救出して脱出までをやりきるっていう…しかも一番活躍したの翔なんだけど???
このアニメ他のゲッター作品よりリアル指向なので特に目立つというか…(笑)
メカバトルも素晴らしかった~いつも良いけど今回特に。敵の赤い機体も格好良い。頭は真っ白な禿頭(頭蓋骨?)だったけど。決めポーズの演出で頭を光らせるんじゃないよ(笑)

東映版號41話
重力を操作する発想っていつからあったんだろう。
ゲッターは5Gに耐えられるとはいっても自重でつぶれそうな気もするけどな…人の方が不味いのは確かだけど。
話の導入から展開からラストまですごくスムーズに展開する回だと感じたんだけど、脚本千葉克彦さんかあ。良い話だった。

東映版號42話
翔メインの回毎回良い。剴の話最近無いなあ…と思うけど、號チームいつも仲が良いしゲッター剴見せ場もちょくちょくあるので不遇とかではない。號は本筋に関わる所で見せ場あるし。
2号機乗りの葛藤って東映版も漫画版も通じるものがある。脚本家にとっては美味しい要素だもんね
博士の言う事誰も聞かないけどそこもゲッターらしい(苦笑)。博士も覚悟はしてるっていう。

ヤシャはどうなるん…?ていうか元からだけど敵の内部がギスギスしすぎてて…。ゲッターの伝統ではあるかもしれないけど恐竜帝国はまだ可愛いもんだったんだなあ…。

東映版號43話
ううん…ヤシャ男爵最近良い所無かったのでちょっと勿体ないような。もっと見せ場あっても良かったのではと思う。
3系は剴みたいに地中と海中両方担当した方が見せ場作りやすくて良いかも知れないと思った。

東映版號44話
ナルキスさん結構俗っぽい所あるなあ…と思いながら見てる。ギリシャモチーフのメタルビーストも良いな。
號もたいがい無茶する子だよね…知ってたけど

東映版號45話
メイちゃんと剴めっちゃ可愛いんだが…こういうシーンが入ると最終回近いなあって気になるよね…
ランドウ様部下をコントロールできてないのが残念過ぎるんだけど、まだ色々ありそう…?東映版ゴール様みたいな展開はちょっと勿体なさすぎるのでそうならないことを祈る…

東映版號46話
ゲッター剴活躍回~格好良い。こたつのことをおこたって言うの懐かしいな(笑)。日常会話らしくて和む。
さてラセツ伯爵はどうするつもりなのかな…

東映版號47話
ネイザーが一組織として世界にどう位置付けられているのかをこれまでもちょくちょく見せてきていたので、この展開はあって然るべきだと思う。
世界に資するべき早乙女研究所の立場を描いていた初代やGと共通する点。
メタルビーストの爆発で漫画版號のアレ思い出すなあ…

国連の人達逃亡犯に発砲しないの良い人たちすぎん???まあ翔とか16歳の女の子だし気持ちはわかる…ゲッターチームが年齢とか関係なしに覚悟決まりすぎてるから麻痺するけど。
ナルキス本当にタチが悪い。
ビッグネイザーに帰れなくなるのとかしんどいな…。
次回予告…ついに彼女が出るのだね…

東映版號48話
レミちゃん登場してから號ともっと仲良くなるかなって思ってた。実際にはたまにしか登場しなかったけど、レミちゃんは號をちょっと好きっぽい感じだし號もかなり気にかけているんだよね…。
敵側にも動きがあるし、ビッグネイザーでも博士達が獅子奮迅って感じだし、ゲッターも頑張ってるし。あと2話かあ…

東映版號49話
…レミちゃん、私にもできることがあるっていうけど無茶過ぎよ…
うう…ラセツ…

ええと
これ結構やばいね…
フラグ立てないで…
ゲッターロボはちょっと後味悪い所のこして終わらんといかんの…?やだよそんなん…


東映版號50話
剴が「敵を許せないという心の強さだ」って言ってたの第1話だったと思うけど同じセリフが出て良い。1話だと自分が戦うと言ってるんだけど50話は號に任せる旨の台詞で、かつ一緒に戦おうっていう意図。良いですね。

ナルキスの子供っぽい万能感、同じく星山さん構成のレツゴーMAXのネロに通じる所があるような…?常にナルキスを抱くディアナが母親のイメージなのは解っていたけど世界に出ずに死ぬ胎児みたいでよくわからない後味悪さというか、納得しているのに納得したくないみたいな変な感じだ…

ゲッター眠っちゃっていいの…?
これから宇宙開拓の夢に向かうんじゃないの…?
戦いが悪夢なのであって、戦いが終わればむしろ目覚めるんじゃないの…?脚本意図としては解るんだけども

レミちゃんとラセツのことがあるまで號ってナルキスを止めるべき敵とは見ていたけど、こいつだけは許しておけないみたいな相手ではなかったんだろうな。身勝手な思想で他者の戦いを否定するのだからゲッターという作品としても否定すべき敵。

レミちゃんも誰かのために戦ったし他のサポート要員もみんなそうだった。ラセツも父のためだけに戦っていたことがラストで明かされる。ランドウは肉体を滅ぼされた時に子供への愛情を失ったのだと思うのでこれも後味悪さはある。ランドウが許せない敵だとしても、ナルキスとによって愛を踏みにじられたことに変わりはないと思う。

「3人の心を一つに」というアニメ版の通底するテーマ、「愛する者がいる限り戦い続ける価値はある」という漫画版に通底するテーマ、二つを共に体現する作劇を貫いてくれて本当に良い作品だった。{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
うる星やつら’87(OVA)

1991年6月21日
★★★★☆ 3.9 (9)
49人が棚に入れました
1978~87年に「週刊少年サンデー」で連載された、高橋留美子のコミック『うる星やつら』を原作とするOVAシリーズ第3作。劇場版『うる星やつら 完結篇』にも登場したキャラクター、因幡くんが活躍する。監督は『プレイボール』で総監督を務めた出崎哲。 友引商店街を歩いていたしのぶは、ウサギの着ぐるみを着た少年・因幡くんを助ける。彼の正体は、なんと「運命製造管理局」のおちこぼれ局員。しのぶ、あたる、ラムは因幡くんの導きでそれぞれの未来を確認しに行くと、そこには意外な光景が。しのぶはオールドミス、ラムは面堂と結ばれ、あたるは面堂家の使用人となっていたのだ。怒った3人はほかの未来も見に行くが、どれも悲惨なものばかり。結局、それぞれが理想の未来を製造しようということになる。

Moji さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

長寿アニメならでは

他のうる星映画にもちょくちょく顔を出している因幡くんメインの話。
「夢の仕掛人、因幡くん登場! ラムの未来はどうなるっちゃ!? (OVA)」と同じ内容だと思うのだが、OVA版が見つからないので未確認。
「うる星」の映画やOVAは何も予備知識が無いヒトが視聴しても面白いが、やはり知っておくと数倍面白い。
TVシリーズ全218話+映画6作品+長編OVA2作品+短編OVA10作品・・・(単行本34巻)。
こんなに面白い作品がだんだん忘れられていくのか・・・(TT)。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
おばけのホーリー(TVアニメ動画)

1991年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (8)
49人が棚に入れました
わたなべめぐみの人気の児童書『よわむしおばけ』を原作にしたTVアニメシリーズ。町外れの山「うらめし山」。そこに住む美人の魔女マジョリーヌは自分が焦がしたチョコレートに魔法をかけて、チョコレートお化けのホーリーを生み出した。ドジで弱虫のホーリーの仲間は同じようにマジョリーヌが生み出したお化けで、キャンディお化けのキャンディ、ピーマンお化けのピートン、そしてトイレットペーパーお化けのトレッパーだ。だが彼ら4人のお化けの強敵は、猫のニャンギラスとその飼い主の少女・たかやま香織。香織は自分に憧れる双子の兄弟=雪ノ輔と梅の輔を従えて、ホーリーたちを捕獲し、お化けの動物園を作ろうと考えていた。NHK総合の帯枠で10分ずつ放映の、児童向けアニメ。ホーリーたちと香織の関係、さらにはマジョリーヌがたくさん生み出した他のお化けのゲストキャラを主軸に毎回の話が展開する。アニメ制作はスタジオ・ジュニオ。

かげきよ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ほちょー!

お盆という事でお化けモノ捜していたら懐かしいの発見。

あまり覚えてないけど、あらすじ見たら思い出してきた。
多分おじゃる丸のだいぶ前身番組で
可愛いチョコのお化けが毎回「ほちょー」とか言うけどカンフーとかブルースリーは関係ない。
キャンディは声が可愛く確か「だわさ、だわさ」言ってた。今いくよの「どやさ、どやさ」とは関係ない。
ピーマンのピートンはどくろべえ声だったかな。
トレッパーはタップダンスしてなかったかな。
魔女は色っぽくスカート短かったかな。
内容は記憶の彼方だけど見つけて嬉しいアニメなので当時は楽しんでいたはず。
そう思うと、いい大人になってしまったなぁ。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 12

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
創竜伝(アニメ映画)

1991年8月31日
★★★★☆ 3.1 (7)
47人が棚に入れました
 田中芳樹の伝奇アクション小説をアニメ化。監督はアニメ界の巨匠演出家・出崎統によるもの。 東京・中野。そこには一見して普通の人々と何ら変わりのない竜堂家の四人兄弟が暮らしていた。だが彼らは、実は聖獣である四海竜王の生まれ変わりであった。その力を狙い、日本政財界の黒幕といわれた鎌倉の御前が策謀をめぐらす。敵の罠にかかり、ついにその眠れる力を発揮させてしまう四男の余。事態はさらに竜堂兄弟の従姉妹・鳥羽茉理も巻き込んでゆき……。 本作は91年夏季から通信販売で毎月リリースされたOVAシリーズの第1~3巻をまとめて上映したもの。同じ田中芳樹原作のOVA『銀河英雄伝説 第2期シリーズ』の一編とともに公開された。

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
BURN-UP バーンナップ(OVA)

1991年3月21日
★★★★☆ 3.4 (8)
43人が棚に入れました
3人の美人捜査官の活躍を描くポリスアクション・アニメの人気OVA作品。物語の舞台は未来都市。TOKYO CITY POLICE DEPERTMENT(通称・CP)の捜査官のマキ、レイミ、ユカの3人は頻発する少女誘拐事件の捜査に乗り出すことになった。そして囮捜査で事件解決を狙うが……。監督・演出に『劇場版サイレントメビウス2』『おねがい☆ティーチャー』を手がけた井出安軌、制作を『天地無用シリーズ』のAICが担当。本作は人気シリーズの原点となった作品で、続編となる『BURN-UP W バーンナップダブル』に引き継がれた。

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

このキャラデザとノリがたまらない。

1話で終了してしまったBURN-UP無印ですが、自分はこのBURN-UPが一番好きでした。
勝気な性格ながら乙女な一面もある三人組。一人一人違った魅力があって皆可愛らしいです。
それに丁寧な作画から生まれる肉付きの良さ、ふわふわな髪、セクシーな衣装、どれもツボです。
肝心のシナリオが微妙だったので、打ち切られたのも止む無し・・・ですが女の子がセクシーで素晴らしいです!この路線でWもEXCESSも作ってほしかったです。本当に残念です。

最後に、主題歌の「BURN-UP MY HEART」は名曲なので一度聴いてみてください。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1
ネタバレ

藤浪サトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

91年の作品なのに、作画が異様に綺麗

注:弊ブログより一部抜粋

なんだかんだ、それなりに楽しめた作品。

作画

美術監督があの神山健治なだけあって、作画が異様なくらい綺麗である。(ちなみに91年の作品です。)しかも、デジタルリマスターなしであの美麗さだから驚異の一言。神山健治は、攻殻よりはるか昔から活躍していたようだ。

 

音楽

川井憲次なので非常に期待していたが、本作に関しては凡庸な出来だったと思われる。

ストーリー

{netabare}約45分と比較的長い尺だが、時間配分に疑問があった。前半でマキ達の人間関係やマキの職場の描写に時間を割きすぎて、最後の突入シーンの描写があっさりし過ぎていた印象。レイミが天井の穴に向かって発砲しまくったため一時は窮地に追い込まれるも、結果的にバンバ突入のきっかけとなり、起死回生の一撃につながったのは面白かった。人が乗ったら急発進するようにしておいた装甲車をあえて敵に乗っ取らせ、自滅させたのは非常に痛快だった。{/netabare}

 

人物

いかにも90年代っぽい人物が勢揃いしていた印象。主人公のマキサイドは良い人が多く、安心感があった。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
ドラゴンクエスト ダイの大冒険(アニメ映画)

1991年7月20日
★★★★☆ 4.0 (2)
42人が棚に入れました
人気テレビゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズをモチーフとしたコミックがアニメ化された作品。コミックは『週刊少年ジャンプ』にて連載され、本作品は1991年夏の東映アニメフェアにて上映された。かつて、魔王ハドラーが勇者の手で打倒された。そして、魔王の部下であった怪物たちは、正義の心を取り戻して南海の孤島デルムリン島で平和な生活を送るようになった。そのデルムリン島に、難破船から一人の赤ん坊が流れ着く。その赤ん坊は怪物・ブラス爺さんに拾われ、ダイと名づけられて彼の手で育てられることになった。それから15年ののち、怪物たちに囲まれながら、すくすくと成長したダイ。そのデルムリン島へ、ある日、パプニカ王国の姫レオナと使者がやってくる。魔王が復活するという神官たちの予言を確かめるのが目的だという。しかして、予言は的中、魔王が復活を果たす。ダイは魔王を倒すため、立ち上がるのだった。

声優・キャラクター
藤田淑子、難波圭一、冨永みーな、田中秀幸、青野武、日高綾

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
聖伝 RG VEDA[リグ・ヴェーダ](OVA)

1991年6月1日
★★★☆☆ 3.0 (6)
39人が棚に入れました
最強の武神将夜叉王は、天界を過酷なやり方で統治する天帝帝釈天に反旗を翻し、帝釈天に滅ぼされた阿修羅族の最後の生き残りである幼い阿修羅王を守り、「天を滅ぼす」と予言に示された六星を糾合する旅に出る。多くの犠牲を払いながらも集まった五星は、帝釈天の居城に討ち入って帝釈天と対峙する。その最中、阿修羅王はその真の姿を現わし、予言を成就させようとするが……。

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
ガンバとカワウソの冒険(アニメ映画)

1991年7月20日
★★★★☆ 4.0 (7)
38人が棚に入れました
 今もなおファンの間に根強い人気を誇るTVアニメ「ガンバの冒険」の劇場用オリジナル作品。斎藤惇夫の同名の原作を、TVシリーズと同じキャラクターを使って描いている。港で出会った美少女ナギサに、島へ渡る切符を譲ったシジン。ところが、彼女はいつまで経っても帰ってこない。心配になったシジンは、ガンバや他の仲間たちに、一緒に彼女を捜してくれと頼む。その頃、港では変わったウワサが囁かれていた。港に注ぐ大川のどこかに、カワウソが隠れ住んでいるというのだ。そのカワウソと、ナギサが共にいるという情報をキャッチし、ガンバたちは大川を上ることにした。

声優・キャラクター
野沢雅子、水城蘭子、内海賢二、富山敬、堀絢子、島田彰、南杏子、三石琴乃、折笠愛、塩屋翼、井上瑤、嶋俊介、鈴木れい子、辻村真人、島田敏、大塚明夫
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

前作を踏襲した「良い」リメイク作

この映画は1984年に公開された映画(こちらはほぼTV版の再編集です)と異なり、完全新作の作品となります。

あらすじとして、行方が途絶えたシジンの婚約者ナギサを探すため南の島へ旅立ち、その島で出会ったカワウソ達と新たな敵に立ち向かう・・・というようなストーリーです。

{netabare}
この敵というのは野犬のことなのです。彼らは前作のイタチ以上の強敵で、実際にイタチを容易く殺してしまいます。ノロイほどではなくとも、中々鬼気迫る迫力がありました。
{/netabare}


スタッフが一新されているので、ガンバ達や作品の雰囲気が変わっています。
そのため前作に感じられた不気味さ、壮大さはやや薄れていた感があります。牧歌的な背景や挿入歌にその一端が見られます。


しかしスタッフなりの前作への意識や工夫も随所に感じました。

まず、川の水の美しさが綺麗に描かれていました。出崎監督の場合は海にこだわったそうですが、こちらも水の表現が良かったです。

それからネズミ達の繰り広げるドラマ、一匹一匹の個性が見事に表現されていました。ゲストキャラの使い方も上手かったです。無駄なキャラもシーンもなく、隙のない構成だったと思います。
{netabare} ・島ネズミのカゲロウ、ウキクサ
最期まで漢らしくてカッコイイ奴らでした。

・カモメのキマグレ
彼女は謎だらけで悟ったような言動をしますが、どういう生き方をしてきたのか非常に気になります。本編では判明せず。

・港ネズミのナギサ
ウキクサを引っ叩くシーンは感情がこもっていて素晴らしかったです。情に厚いネズミで、シジンが惚れるのも頷けます。

・カワウソのカワモ
いつもカモクを気遣い時には守るため戦う。「女は強し」を体現したようなキャラでした。 {/netabare}


この作品独自の特色も見られます。以下ネタバレ
{netabare}
この島でカワウソが激減したのは人間による環境汚染が原因という描写があります。野犬も同じく人間に行き場を追われた被害者であり、ガンバ達の真の敵は人間であった、という見方もできます。 {/netabare}



やはり、「ガンバの冒険」という名作の陰に埋もれて見えないのは仕方ないですが、今作も素晴らしいアニメ映画だと思います。見る機会があれば是非見ることをおすすめします。大人から子供まで楽しめること間違いないです。


あと蛇足ですが
{netabare}
シジンに婚約者がいることに驚きました(笑)意外にしっかりしてるんですね。
ナギサちゃんも確かに可愛らしかったですが、それ以上に自分はカワウソのカワモさんが魅力的でした。
ガンバの冒険でも忠太の姉シオジさんに魅かれましたが、弟持ちというより子持ちにしか見えない艶やかさがあります。 {/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
ウルトラマンキッズ 母を訪ねて3000万光年(TVアニメ動画)

1991年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (4)
38人が棚に入れました
円谷プロの人気ヒーロー「ウルトラマン(歴代ウルトラ戦士)」とウルトラ怪獣をディフォルメした可愛いキャラクターが活躍するTVアニメ。M7.8星雲で平和な日々を送るウルトラキッズと怪獣たち。その中の一人で保護者の怪獣グローサー先生のもとで暮らすマーは、8年前に生き別れになったパパとママを捜すべく広大な宇宙に冒険の旅に出ようと思う。そんなマーに同道するのは、セブ、ター、ピコ、ピグコ、ミドリ、ガッツン、それにいつもはいじめっこのバルなどの面々だ。宇宙船キッズスターに乗り込み、星々を巡る一同だが……。それまで映画とTVに登場していた「ウルトラマンキッズ」のアニメ先行作とは世界観を一新。全く新たな趣向で語られる新シリーズ。初放映はNHK衛星放送で、世界初のハイビジョン作品としてオンエアされた。
ネタバレ

ぱに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

懐古シリーズ①

全26話(wikiより)
記憶はほぼなく、1994年4月から放送された地上波の放送を見ていたと思う。
当時○才。小学生だった。

内容は救助船で不時着した主人公が不自由なく育てられた恩を忘れ、星を捨ててまで両親を探しに友人たちを拉致って宇宙に旅立つというなんとも無茶なストーリー。


26話使って最終的に
{netabare}

両親には会えず、痕跡?メッセージ?を見つける

{/netabare}

というなんとも消化不良のまま終わった、はず。


本題はここから。
私が感想を書きたかったのは曲がこの作品を思い出すためのキーとなったからだ。


OP「コスモス アドベンチャー」
ED「Twinkle Twinkle Wink 〜お願い Shooting star〜」

歌はとても印象的で、山野さと子さんがOP・EDともに担当している。
作詞は佐藤ありすさん。この人も90年代アニソンの作詞担当してるんだよなぁ。Zooに提供した「Choo Choo TRAIN」とか。まぁ本題とは異なるので割愛。


歌を覚えていてそこから記憶を頼りに発掘したアニメなので感慨深い。
アニメの内容が微妙でも曲だけはしっかりと記憶に残るってのが凄い。(私の記憶じゃなくて曲のほうね)

他にもあるので、記録としての感想を書いていく懐古シリーズは続く。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
超人ロック 新世界戦隊(OVA)

1991年8月22日
★★★★☆ 3.4 (7)
37人が棚に入れました
1967年に同人誌にて発表、1979年より「週刊少年キング」などに連載された聖悠紀のSFアクション・コミックが原作。OVAは全3シリーズが制作されており、本作はその2作目。OVA「スケバン刑事」のひろたたけしが監督・脚本を手がけ、全2話がリリースされた。キャストは飛田展男、玄田哲章、本多知恵子ほか。 銀河連邦を統治する巨大コンピューター「エレナ」は、人類の秩序を守るためにエスパーの抹殺を計画。ロックと4人のエスパーたちは記憶を消されてしまう。彼らは「記憶を取り戻したければ“ツアー”と名乗る人物を殺せ」と命じられるが、長い迷走の末に出会ったツアーもまたエスパーだった。

しげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

独立したいのだよw

銀河連邦を巻き込むディナール星間戦争でESPは敵味方に分かれて活躍。そのためESP以外の人類に恐れられ、秘密裏にESPのみの国家を建設した。ところが連邦の研究所にあるコンピューター「エレナ」とその操作員である少年の陰謀により、ツァーなる指導者がでっち上げられ、銀河連邦と対決する事に。
結局エレナと少年は何がしたかったのか意味不明w
ツァーを破壊するなら宇宙艦隊だけでもよかったのでは
無理やり巻き込んだESPの方々は無駄に殺されたり計画の邪魔をしただけ

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
WIZARDRY ウィザードリィ(OVA)

1991年2月21日
★★★★☆ 3.2 (8)
36人が棚に入れました
世界的ロールプレイングゲームの代名詞のひとつともいえる名作「ウィザードリィ」をOVA化。松竹ホームビデオ(SHV)のアニメ第1弾として刊行された。 邪悪な大魔術師ワードナが狂王トレボーから魔除けの護符=アミュレットを奪ってから長い月日が経った。魔力と殺戮の迷宮深くにワードナが隠れる一方、多くの冒険者たちもワードナとは戦わず、モンスター退治に終始していた。ある日、冒険者のシンやアレックスは迷宮で高僧ジューザとその弟子アルバーに出会う。かつてはワードナの仲間だったジューザの口から、シンたちはワードナの野望が世界を震撼させる恐ろしいものと知った。ワードナが待ち受ける地下迷宮の最深部10階へと挑むシンたちだが。 本作の実制作はTMS(東京ムービー新社)が担当した。キャラクターデザインは平山智、長岡康史が手がけたほか、ゲーム「ウィザードリィ」シリーズの攻略本を執筆したゲーム版の関係者・須田PINが本作の監修を行っている。

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

おおっと?

原作ゲームプレイ中?(2020.7)
コロナ禍で外出をできるだけ控える今日この頃、皆さまいかかがお過ごしでしょうか?自分は休日美術館とか人通りの多い街中の散歩とか控えるようにしてるんですが中々、ひたすらアニメというわけにもね。携帯アプリゲームはやめてしまったし、TVは見ないし・・・そこで旧コンシューマーゲームでもと懐かしいゲームを始めたわけですが・・・「ドラクエ」派の自分はⅢ・Ⅱとやったんですがまぁ、1.2週間もあれば終わってしまい、発売当時、モンスターデザインの気味悪さや3D洞窟への嫌悪感からスルーしていた「ウィザードリー」を始めたわけなんですが・・・最初はとっつきにくくて、呪文もさっぱりチンプンカンプン(だってホイミやベギラマしかわかんないもん)。全然余裕で進めるかと思えば瞬く間に1ターンで全滅とか宝箱開けるの失敗するわでげげーーーと思ってみたもののモンスターも大人になって見てみると中々恰好よいし、流石アメリカ発のゲームらしく、全くいたせりつくせりがなくドライ。
また、プレイヤー側のキャラデ(ドラクエみたく鳥山先生の職業別のイメージデザイン)もない。よってキャラ作成時から全部プレイヤーの想像のみでパーティを編成でき物語(DQもFFも大筋のレールが存在するし最近はキャラの個性まで設定してある、無論それによって数々の名シーンが生まれるわけだが・・・)もプレイヤーの数だけ存在する。そこがこのゲームが未だにプレイされ続ける理由なのだろう。かくゆう自分もラスボスそっちのけで洞窟探検に日々勤しんでいるわけですが・・・。
というわけで、OVAの本作品を観たわけですが、やはり主人公?達もラスボスそっちのけで宝探しに勤しんでいるパーティであり、成り行き上ラスボスまで行く羽目になってます。だよね?このゲームはそうでなくちゃ(笑)。
皆さんも懐かしのゲームでもたまにやってみませんか?おすすめは人生ゲーム!いい歳こいて疑似人生やり直しするととても切なくなります(笑)・・・自分は何故か昔からゲームですら結婚できない・・・ルーレットで結婚成功、失敗とか・・・いやある意味そういうもんかも知れませんね(笑)。


私のツボ:この紹介のサムネイル、全く登場人物と関係ないぞ!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
闇の司法官ジャッジ(アニメ映画)

1991年6月15日
★★★★☆ 3.4 (6)
36人が棚に入れました
漫画家・細野不二彦が青年コミック誌に連載した退魔ものの『ジャッジ』をアニメ化。劇場で先行公開された直後にOVAとして刊行されている。 普段はさえない会社員として日々を過ごす青年・逢魔法一郎だが、彼にはもうひとつの顔があった。それは世の法律で裁くことのできない無数の悪を何百年にもわたって裁いてきた、逢魔一族=闇の司法官としての姿だ。会社のライバルである山辺常務を謀殺した男・川俣に裁きを下すため、闇の司法官となる法一郎。しかし川俣は闇の弁護士こと四文裕神を味方につけて抵抗する。金次第で悪人をも弁護する四文の霊力に苦戦を強いられた法一郎は、最後の手段として閻魔大王(閻羅王)ら十王を冥界から呼び寄せ、十王裁判を開廷させる。地獄の裁判官が川俣に下す判決は……? 本作の実制作はJ.C.スタッフが担当。監督は『超音戦士ボーグマン』などの根岸弘が手がけ、主人公の法一郎は塩沢兼人が演じた。

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
ちいさなおばけ アッチ コッチ ソッチ(TVアニメ動画)

1991年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (4)
34人が棚に入れました
角野栄子・作、佐々木洋子・絵の大ロングセラー「小さなおばけ」シリーズ(ポプラ社)のTVアニメ化。レストラン「ミドリ」の屋根裏部屋に住むコックのアッチ。理髪店「バーバリー・チョッキリ」の鏡の裏に住むオシャレなコッチ。飴屋で暮らし、学校にも通う女の子のソッチ。彼らは人間界で暮らす、とても可愛い3人のおばけだ。アッチは小学一年生の少女・エッちゃん、コッチは店のマスター・チョッキリさん、ソッチは飴屋のおばあさんや小学校での級友、そんな人々をそれぞれ中心に、町の人々や動物と深い心のつながりを結ぶ。制作は、スタジオぴえろ(現・ぴえろ)。総監督は『(旧)ルパン三世』『ど根性ガエル』の名アニメーター・小林治が担当。3人の主人公はもちろん同じ世界観の話だが、作風の個性を出すため文芸陣を3チームに分けるなど独特の工夫も図られている。

声優・キャラクター
鉄炮塚葉子、矢島晶子、川田妙子、高乃麗、小桜エツコ、坂本千夏、上田敏也、納谷六朗、野沢雅子

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
機動戦士SDガンダム パパルの暁(OVA)

1991年1月1日
★★★★★ 5.0 (1)
34人が棚に入れました
2等身にデフォルメされたガンダムキャラがさまざまな物語を繰り広げる人気シリーズ「SDガンダム」。『パパルの暁』は1991年にレンタル用としてリリースされたOVA作品で、のちにDVD「機動戦士SDガンダムまつりプラス」にも収録された。アヴァンダ暦91年3月、パパル王ドズル・パンタローネが暗殺。パパル王朝300年の歴史に終止符が打たれる。王女アルテシア・ソム・パンタローネは、父の敵を討つため、ガズエル、ガズアルと共に旅に出た。旅の途中、スギナムの町にやってきた一行は、その町がジ・オ一家に荒らされ、町長ジュアッグの娘ヤクトドーガが無理矢理ジオの嫁にされようとしていることを知る。姫はお忍び姿のクインマンサの鎧を付け、連れ去られたヤクトドーガを救うべく、ジ・オの根城におもむく……。サブタイトルには「第103話・スギナムの花嫁」と付けられているが、本作はこの1話のみで、これは制作サイドのお遊びである。

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
鎧伝サムライトルーパー MESSAGE(OVA)

1991年3月1日
★★★☆☆ 3.0 (8)
33人が棚に入れました
輝煌帝に憎悪を燃やす怨霊少女、すずなぎの出現が、鎧戦士の役割を終えたはずのサムライトルーパーを絶望の底に突き落とす。彼らが命をかけて戦った戦いの意味とは? 鎧とは一体なんだったのか?すずなぎに突き付けられる問いに翻弄され、かつての戦いを回想しながら迷い悩む五人は、当麻を皮切りに、すずなぎの怨念によって生み出された新たな鎧に次々と封印されていく。

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
ドミニオン(TVアニメ動画)

1991年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (6)
33人が棚に入れました
士郎正宗の原作によるSF漫画の第1回アニメ化作品。当初は88年より東芝映像から連作OVAとして刊行され、後にテレビ放映された。未来の地球は猛毒性の細菌に大気汚染されていた。大半の人類は免疫体質になっていたが、実は細菌に弱い肉体の主こそ健康体という逆説の世界でもあった。そんな中、対細菌研究の手がかりとなる健康人のオシッコが盗まれる。悪人を追って事件に介入した、タンクポリスの婦警レオナの大暴れが始まる。

声優・キャラクター
鶴ひろみ、大倉正章、屋良有作、永井一郎、千葉繁、戸谷公次、石森達幸、田の中勇、八奈見乗児、三田ゆう子、富沢美智恵、横尾まり、小林通孝、柴田秀勝、郷里大輔、丸尾知子、掛川裕彦、銀河万丈、神山雅美
ネタバレ

lvVuz95864 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

それはアッハンだ

アッハンとは {netabare}
圧力反応式バイオ形状記憶プラスチック略してアッハンバケプラ!
展開するとネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲みたいな形になる対戦車兵器で戦車を転覆させて行動不能にする {/netabare}



わりと過激なコメディでちょっとのシリアスがある
ちなみにこのアニメのBGMのタンクポリスの懲りない面々はバラエティ番組で使われていたりします

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
ドラゴンナイト(OVA)

1991年10月25日
★★★★☆ 3.1 (5)
33人が棚に入れました
 ゲームメーカー・エルフによる、大人気異世界アドベンチャーPCゲームのOVA化。 平和で美しい国ストロベリーフィールズ。そこは女たちだけの楽園でもあった。だがそこに悪の化身ドラゴンナイト一族が来襲。守護神の女神を封印された同国は、暗雲に覆われてしまう。そこに現れたのは旅の若き剣士ヤマトタケル。ストロベリーフィールズの王女ネイナはタケルを救国の勇者と見なして助力を求めるが、女神復活のためには女神の力の象徴=6つの宝石をドラゴンナイトから奪回する必要があった。だがそれらの宝石は、ドラゴンナイト一族の連中が管理する。さらにそいつらは各自がストロベリーフィールズの美女を拉致。淫らな姿で辱しめては、色々な方法で責め嬲っていた。 原作ゲームでの過激なエッチ描写はセーブされ、18禁でも15禁でもない一般向けOVAとして販売された。エッチで明るく、しかし天然ボケの主人公タケルがなかなか楽しいコメディヒーローとして描かれている。

計測不能 51 1991年度アニメランキング51位
OH!Myコンブ(TVアニメ動画)

1991年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (4)
33人が棚に入れました
1990年代のグルメブームの波に乗り、『コミックボンボン』と『デラックスボンボン』で連載されていた同名の料理漫画(原作:秋元康、作画:かみやたかひ)を原作としたギャグコメディーアニメ。主人公の「なべやきコンブ」が、「OH! MYコ~~ンブ」等と叫びながらお菓子やジャンクフードを使った数多くのユニークな創作料理「リトルグルメ」を作りだし、ライバルと料理勝負をしていく。 当時、作品の影響で市販の菓子などを用いた子供でも作れる手軽な料理であったリトルグルメが読者であった小学生を中心にヒットした。
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