1996年度に放送されたおすすめアニメ一覧 207

あにこれの全ユーザーが1996年度に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月24日の時点で一番の1996年度に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

64.4 50 1996年度アニメランキング50位
勇者指令ダグオン(TVアニメ動画)

1996年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (14)
125人が棚に入れました
謎の事故によって凶悪な囚人(宇宙人)たちが解放され、宇宙監獄サルガッソが占拠された。彼らの目的は惑星狩り、その最初の標的は地球! 宇宙警察機構ブレイブ星人は、事件に巻き込まれた大堂寺炎ら5人の高校生を「ダグオン」に任命。彼らは、地球を、そして自分たちの未来を守るため、勇者としての戦いの日々に飛び込むのだった。

声優・キャラクター
遠近孝一、子安武人、山野井仁、優希比呂、私市淳、江川央生、山口勝平、広瀬裕、長沢美樹、永澤菜教

64.2 52 1996年度アニメランキング52位
蒼き狼たちの伝説(OVA)

1996年12月18日
★★★★☆ 3.5 (13)
85人が棚に入れました
西暦2199年、太陽系内の惑星間ネットワークを築き繁栄していた人類に、地球外の知的生体であるアポカリプスが戦闘を仕掛けてきた。アポカリプスとの戦いで敗北を繰り返した人類は、若き士官候補生たちも戦闘へと駆り出されていき、特殊な能力を秘めた仕官候補生のジョナサンは冥王星の最前線へと送られることになる。

nani-kore さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ビギナーにはハード過ぎた。。サ~;イエッサ~;;

BLっぽいTVアニメを幾つか観ると、どれも異常な友情の範囲内でちっともエロくないので、なんだかしっくりこなかった。だって、エロもロリもユリも(おっ、しりとり♪)深夜なら全国放送でOKなのに、なんでBLは友情どまりなの??

。。そんなバカな疑問を抱えて、いっぺん本格的なBL作品を観てみたいなぁ、なんて無邪気に思っていたのだ。
そんな折、BL作品に詳しそうな方のレビューを拝見し、本作「蒼き狼の伝説」に挑んだのである。。挑むんじゃなかった;

こんなん、レビューなんて書けないよ~;;とベソをかきそうな後悔とともに、本作のコトは忘れようとしたのだが。。頭の奥で強烈な残像と共に、ある人物の声が聞こえたのだ。。。
『ナンだかんだいって、最後まで観たんだろ~?このコンチネンタル様と最後まで楽しんでおきながら、いいトシしてカマトトぶってるんじゃねぇ!感想ぐらいUPして、ちっとは幻の続編制作の嘆願に貢献しろっ、このタダ動画喰らいのゴミ女!!』
イ、イエッサ~;;
『違うっ!上官に口をきく時は、言葉の前にサーをつけるっ!!』
サ~;イエッサ~;;

。。とまあ、ヒトの深層意識に強引に侵入し、尊大な口調で命令しまくるこの人物、その名もコンチネンタルという。
肩書きこそ大尉だが、その体型は北斗の拳のハート様をちょっと固太りにした感じ、その品性下劣でえげつない心根は、ハート様のちょびヒゲの先っちょ程の価値もないという豚野郎だ。
この豚大尉、冥王星の最前線を仕切っていて、前線に送られてくる新兵のプロフィールをチェックし、自分好みの線の細い美青年(マッチョはハネていた;)を毒牙にかけるという、文字通りヤリたい放題の幸福な日々を送っていた。
そんなコンチネンタル大尉のパラダイスに、彼好みのカワイコちゃん、ジョナサン・タイベリアスがのこのこやって来て。。

。。あとはまぁ、お好きな方はどうぞ~
私のよーな初心者が、興味本位で観るモノにしては、あまりにもキョーレツ過ぎるとだけ忠告しておきましょう;特にコンチネンタル様がぁ~;;
せっかくの?本格BL鑑賞デビュー作が、こんな豚野郎の○○○だなんて!!ほんっとに最初の最初から、コイツの○○○で始まるのである。。どうせロストバージンするなら、イケメンの方がイイに決まってるのに、なんでコイツと?トホホ。。
だがしかし、フシギなコトに、その後のイケメン同士の○○○より、豚野郎の○○○の方が、はるかにいやらしいのである。。これはどうしたコトだろうか?実はイケメンより、豚野郎の方がセクスィ??
『よぉし、飲み込みが早いぞ...このコンチネンタル様の存在を知らしめるため、サムネに設定しろっ!』
サー、ノー!サー!!
醜い豚野郎なんて、大っ嫌いよっ;;

さて、多くの熱いファンが、未だに幻の続編を待ちかねているという本作、ブログ「発酵少女 伝説のやおいアニメ」(爆笑)によると、「たのみこむ」等で嘆願活動が行われるという。
ためしに「たのみこむ」してみた、ポチッとな。。
嘆願者のコメントログの一部を紹介しよう。
『作画のクオリティは高いのだから、何とかすれば何とかなると思う。』
。。何とかすれば何とかなるのかなぁ~?
『ロボットものとして見てもよく出来ているので、実に勿体ない。是非とも続きを!』
。。卑怯者っ、ロボットのせいにしてっ!ギャハハハ~!!!
私よりすげーカマトトさんが居たので、爆笑しながらもホッとしてしまいました(^ ^)V
ちなみに同ブログによると、『仮に続編が決定したとしても、もう受けはやらないと宣言しているK安氏が参加しているかどうか定かではない』そうです。。主人公の声優さんが変わっちゃねぇ~3
第一、コンチネンタル様以上にキョーレツなキャラ、生み出せるのかしら~??

いやあ、アニメって、色々あって、こそばゆい程奥深いですね~♪

投稿 : 2024/04/20
♥ : 11

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

海外でも高く支持されている本格SF&BL作品

1996年発売の知る人ぞ知る『ジャイアントロボ』のスタッフが本気で作った
海外でも高い支持を得ている本格SFアニメ作品なのだが、
ジャンルが成人向けBLなのでご存じない方も多いと思う。
監督は浦田保則氏、メカニック・デザインは小林誠氏。
制作はフェニックス・エンタテイメント。

舞台は・・地球外の知的生体であるアポカリプスと戦うため
若い士官候補生たちを戦場へと送り続けている2199年の地球。
特殊な能力を秘めた士官候補生の主人公・ジョナサンが
冥王星の最前線へと送られることになるのだが・・という話。

16年前の作品なので、作画などは古いものの、
最近のBLアニメにありがちな少女漫画風のキャラデザではなく、
ゲイ雑誌『薔薇族』の協力も借り
真面目に取り組んだってことがわかるリアルな作りで、
同性に惹かれるようになったいきさつや深層心理がわかりやすく描かれている。
また、他の作品でよく見かけるような、受け側を女性的に描くこともないので
ノンケの人には理解しにくいかもしれないが、
ゲイの人には好みが合えば共感や満足が得られやすい内容だと思うし、
45分の短編ながらシンプルにまとまった脚本もなかなか良かった。

序盤に登場する、いかにもな大男である上官からの暴行的な絡みには
閉口してしまい、ずっとこればっかりだったらイヤだなと思っていたら
施設の同室になった主人公ジョナサンとレナードの絆が
心身ともに深まっていく変化や、切ない心理描写が丁寧に描かれ、
ジョナサンの成長をも感じさせたラストには、不覚にも感動してしまった。

全体通して甘さはほとんどなく、ギャグも当然なく
エロに偏ることもなく、一貫してハードでビター。
女性が観て楽しめるかどうかはわからないが、
このクオリティを保つBL作品はまだまだ少なく、貴重だと思うので
数々のBLを観てきた方にならオススメできる1作。
(ただし、かなり生々しいのでその耐性がある方に限る)

しかしこの作品、観終えると「つづく」とあるのに続編は
制作中止になったとのこと。
そのため、ファンたちにより続編制作の嘆願活動も行われてるとか。
それもあって、幻の作品・・というわけなのだね。
教えてくれた友には感謝です。


ちなみに声の出演は・・
ジョナサン=子安武人   レナード=森川智之
16年前のお二人の声が若い~

投稿 : 2024/04/20
♥ : 18

64.1 53 1996年度アニメランキング53位
X-エックス(アニメ映画)

1996年8月3日
★★★★☆ 3.5 (50)
245人が棚に入れました
 『カードキャプターさくら』などで知られるCLAMPの人気コミックをアニメ化したファンタジー。地球の運命を握る少年・神威をめぐる超能力者たちの戦いを描く。世紀末の地球を舞台に、“7人の御使い”と“7人の封印”の壮絶な戦い。 (Amazon)

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

演出で魅せるだけの作品。

確か原作は1時期爆発的な
人気を誇ったCLAMPによる漫画だったと記憶しています。
ただ、原作はやたらと街が壊れる設定で、
それがテロとの社会的な関連性を考慮して
連載を中止したはず、、、

この劇場版は戦闘シーンだけで構成され
最後も意味不明な終り方だったはず、、、
まあ、原作自体は終っていないのに
1本の劇場版で、ひとつの話にまとめろ、
と言う方が無理ですね。
原作はそれなりにストーリーも設定も
凝っていたはずですが、この作品は
ただ演出で魅せるだけの作品でした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

ひげ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

おぼえてない・・・

ティーネイジャーな私、
仲がいい女子のオタク友達に突然おデートの理由に誘われた映画。そういえば、サムネのえりかと同じ髪型だったな。キャラはぜんぜんちがったけど。熱くなると中川しょうこみたいになるのは何時の時代もガチオタ少女のデフォ設定。
そこにしびれない、あこがれない!
たぶんはじめてのデートらしいデートか
こちらから熱烈にアタックしてた娘が別にいたので丁重にお断りしてたが、
何度も誘われてしょうがなくいった。
男女の間に友情はなかなかむずかしいと悟った少年時代。
ぜってー告られる・・・どうしよう・・・と悩みつつ初デートと突然のアプローチにドキドキしてたので観た内容はあんま覚えてない。とにかく意味不明にガンガン人が死んでたイメージ。なんだったんだろうか・・・。

同窓会でしとやかになった彼女に会うたびに付き合わないでもヤっ・・いやキープしとけばよかったと後悔してたり。。。してなかったり・・。
まさに後悔〇〇〇起たず。それがこの作品から学んだこと。

初デートで観た映画がこれか・・と我ながら自分らしいなとも思う・・・。いやもっと普通なのみたかったな。。



TOSHIの生歌のひどさにツッコミをいれたくなる主題歌。
XJAPANファンの地元のオネーサマたちにはそこはつっこんじゃいけないレイヤー(領域)だと散々教育された。


投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

個人的究極の東京崩壊映像美…!

壊れるものは美しい。ただしフィクションに限る。
つか、実際に美しいかどうかは作り手によるのであるが まる
数々の傑作で知られるりんたろう監督の手がけた劇場作品の中でも、映像美という点では個人的に本作をイチオシします!
CLAMPファンでなくとも、原作を知らなくとも見てほしい一本です。

「結界」の壊し/守りあいという物語のコンセプト上、結界となっている様々な東京の「有名建造物」が壊されていくのだが…キャラクター同士の戦いもさることながら、この崩壊するさまが実に美しい。
個人的には炎上する上野駅とか最高ですね~!

まあ、美術監督 平田秀一、キャラクターデザイン・作画監督 結城信輝という布陣でハズすはずはないのだが、やはりアニメとして、物語として、演出としての完成度はりんたろう監督の力量に帰せられねばならないだろう。
あまりに綺麗過ぎて言葉にできないの…w

物語としても大川七瀬が参加しているだけあり、「原作の別ルート」といった趣で特に違和感はない。
というか、悲劇を悲劇としてきっちりと完結させているあたり、完結がほぼ不可能になった(待望はしている!)原作より素晴らしいと思うのだが。
(しかも90分尺…あの頃としては大長編だったのだが…)

満を持しての映画化だけあってキャストも豪華なのだが、やはり成田剣の演技は特筆すべきものがある。ラストの掛け合いとか、序盤の男気溢れる芝居が好感度高いだけに、悲劇の構図を浮き彫りにしてくれる。
個人的には小山茉美の熱演で必ず涙が出るが…
「調子にのるんじゃないよ!」

この映画のラスト、と言えば物議を醸した「あの描写」であるが、
個人的には大肯定。
と、いうか、「あの描写」があって、そこに流れる「Forever Love」だからこその「悲劇としてのX」だと思う。
必要不可欠を超え、「あの描写」だから素晴らしい、という感じですな。

それにしてもスタッフロールの後の1カットは本当に美しいです。
あれだけで、全部もっていかれるもんなーww

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

63.9 54 1996年度アニメランキング54位
ガンバリスト!駿(TVアニメ動画)

1996年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (46)
239人が棚に入れました
始めは逆上がりすらできなかった駿が、練習を重ねることで徐々に才能を開花させ、最後にはオリンピックなどの国際的な大会で華々しい活躍をする。また、彼が所属する平成学園体操部の部員や、合宿や遠征先で出会った仲間と共に、時には励まし合い、時にはライバルとしてお互いに成長していく。

琴吹みつる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

思わず応援してしまいます

小さい頃に観た覚えがあるなぁーと
軽い気持ちで観始めました。
普段スポーツ系はあまり観ないのですが、
物凄く面白かったです!!

キャラクターも面白くて2年生3人組が最高です。
試合の時のカッコ良さが素晴らしくて、
思わず手に汗握り応援してしまいました!
演技が終わった後も拍手を送ってしまいます(笑)

大人も子供もチャレンジ精神が沸き立つようなストーリーです!
30話だけで終わってしまうのがもったいない作品でした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

負け猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

子供の頃観てたなー

原作のタイトルは「ガンバ!Fly high」サンデーの漫画でした。

当時、観ててかなり面白かった思い出があります。

実際の体操選手だったモリスエ(平行棒で有名ですよねー)さんが原作を担当していて、試合の緊張感や選手にかかるプレッシャーが上手くできています。

初見だとギャグアニメと思われがちだが、ストーリーがしっかりとした本格体操アニメなのでお間違えの内容にwww

オリンピックで体操金という事で思い出しましたwww
昔は最大点数も低くて、難易度もEまでしかなかったもんなー

もう一度観たいなー

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

63.9 54 1996年度アニメランキング54位
無責任艦長タイラー 地上より永遠に(OVA)

1996年7月1日
★★★★☆ 3.5 (12)
59人が棚に入れました
おなじみの「無責任艦長」シリーズのOV化。TVシリーズの続編として制作。監督はすっかりシリーズの顔になった吉永尚之。それぞれ地上任務を続けていた宇宙戦艦「そよかぜ」の元クルー一行。その時、識別不明の信号と共に輸送船団が何者かによって爆破される事件が起こった。ラアルゴン帝国の仕業とされるが、詳細は不明だった。やがて「そよかぜ」のクルーが呼び出されることとなり…。

63.8 56 1996年度アニメランキング56位
花より男子(TVアニメ動画)

1996年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (87)
494人が棚に入れました
名門の筋やら素封家やらの子弟が入学する事で知られる英徳学園高校に、何の因果か入学してしまった一般庶民の牧野つくし。学校はF4(Flower 4―“花の四人組”)を名乗る道明寺司・花沢類・西門総二郎・美作あきらに牛耳られていた。F4は世界にも通用する程のセレブの御曹司。F4に逆らえる人は1人もいなかった。ある日、友達を守る為にF4に刃向かったつくしはF4に赤札を貼られ、学校全体からいじめのターゲットにされてしまう。しかし正義感の強いつくしは“やられたらやり返す、それがあたしのポリシー!”とばかりに立ち向かって行く。道明寺司は牧野つくしのことを好きになってしまい、それからはつくし一途でそればかり。…いじめられ続け騙され続けた牧野つくしの人生がこのF4によって変わり始めた。

声優・キャラクター
持田真樹、宮下直紀、山本耕史、赤井田良彦、望月祐多

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

シンデレラストーリーの王道?

1996年全51話 所謂ツンデレラで古典的な設定。

少女漫画にありがちな原作が売れて尺延ばしに
どんどん泥沼展開化してブレてしまい・・収集
つかなくなるギリギリの作品だった記憶がある。

同じ原作のドラマ「流星花園 -Meteor Garden-」
の方が圧倒的に現代風(台湾)で面白いかも?

日本版ドラマ・韓流꽃보다 남자もあるけど・・
日本版は可也微妙・・アニメのほうが良い・・

名家の御子息御令嬢が通う名門学園を舞台に・・
貧乏少女「つくし」が奮闘する物語。

特に「F4」と呼ばれる大金持ちの男子学生4人組
を絡めた対立・・恋愛模様などを軸に展開する。

終始差別や虐め等が絡むエピソードとギャグや
ラブコメ展開などが入り交じる。

良い感じの展開になると・・また新たな問題や
格差諸々による身を引く?すれ違う・・想いが
ブレるような・・徐々に諄くなった記憶がある。

最終的には・・っという感じなのに・・

それでも色々メディア化して大人気の作品かなw
画質は良くないし・・声優も可也酷い・・音楽も
古い感じはする。



牧野 つくし - 持田真樹
英徳学園高等部2年生。明るく気の強い少女。
根強い雑草の様な根性と真直ぐな正義感の持ち主。
水面下で「英徳のジャンヌ・ダルク」と呼ばれてる。


道明寺 司 - 宮下直紀
英徳学園高等部3年生。F4のリーダー。
世界的な規模の道明寺財閥の長男で跡取り息子。
我侭で喧嘩っ早く、典型的な「俺様」タイプ。

花沢 類 - 山本耕史
英徳学園高等部3年生。少し内向的な性格。
感受性が高く鋭い芸術センスを持ちっている。

西門 総二郎 - 赤井田良彦
英徳学園高等部3年生。家は茶道の家元。
ムードメーカーで、要領が良く口は軽い。

美作 あきら - 望月祐多(少年時代:岸尾大輔)
英徳学園高等部3年生。父親は総合商社を経営する。
常識派で、唯一「気を遣う」ことを知っている。


キャスト・・俳優が多く参加している・・

藤堂 静 - 今村恵子
道明寺 楓 - 土井美加
道明寺 椿 - 大川千帆
西田 - 本間ひとし
青池 和也 - 家富洋二
松岡 優紀 - 飛松加奈子
大河原 滋 - 佐藤恵美香
織部 順平 - 高橋広樹
牧野 進 - 井上孝幸
牧野 晴男 - 鈴木信明
牧野 千恵子 - 渡部るみ
三条 桜子 - 宍戸留美(途中で櫻田実果子に改名)
浅井 百合子 - 清水よし子(ピンクの電話)
鮎原 えりか - 梶川さほり
山野 美奈子 - 佐藤奈美
遠藤 真木子 - 岬風右子
優紀の姉、お手伝い、他 - 又村奈緒美
校長、生徒、カメラマン、他 - 八嶋智人

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

東映鉄板スタッフだったんですが・・余計な茶々が入り・・・

原作は長いけどまぁおもしろい。ちょっと長すぎるけど・・・。
貧乏人の逆ハーレムモノ?のエポックメイキング。
以後桜蘭などさまざまなフォロワーが登場した。
アニメは声優さんがいろいろ大変。。
なにを思ったかドラマ俳優、芸人などのクソキャスト。はるかむかしは木村拓哉だった気がする。
完全にコケたでしょ。公式にインタビューでもそう答えててた気がする。

高校生の頃友人、バンドメンバーが雑誌レベルのイケメソ過ぎたため一人かわいいボクちゃんはつくしちゃんて女子からあだ名がついた・・馬鹿にされてるわけじゃないからそれはどうでもよかったけど、極一部の女子が腐った想像をするのは昔も同じ・・・。BLなんて言葉のない時代、思春期の少女の妄想を偶然みてしまったときはガチできつかった・・・
そういった意味では大きらいな作品。対策として坊主にしてに染めてヒゲを生やした。だからいまでもヒゲだけはやめられない・・・。どうでもいい話でした。。


投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

クレイジー・リッチ・アジアンズ

全米でまさかの大ヒットを記録した「クレイジー・リッチ・アジアンズ」を見て思ったことだが、ハリウッド映画なのに全編に渡ってアジア人だけで統一された映画。制作スタッフもアジア人で占めているところが、「ブラックパンサー」における黒人大作映画のようなリベラルな感じがアメリカで受けた理由だと思う。

しかし、私たち日本人は日本映画を見慣れているので、アジア人が出てこようがそこにリアリティなど決してなく、アジア人を使った資本主義礼賛のオーソドックスなハリウッド娯楽映画であって、実際にはあるだろうアジア人差別や文化にまでは踏み込んではいない。

西洋の人たちにはわかりやすいアジア人像が描かれて理解しやすいのだろうが、日本人にとってしたら薄っぺらい内容なので物足りないと思う。

韓流が好きな人にはおすすめなのですが。。。

さて本題の「花より男子」ですが、「クレイジーリッチアジアンズ」を見てて日本で似ている作品と言えば「花より男子」などの少女漫画作品だと思った。

基本プロットはほぼ同じ。かっこいいイケメンの彼氏との意思疎通がテーマであるところも、彼氏が何かしらの分野でトップでいるところもほぼ同じ内容である。

ただ、「花より男子」の主人公牧野つくしは貧乏で地に足のついた庶民肌の女の子であるという設定はこの頃の少女漫画の主人公では珍しいかもしれない。割としっかりした内容であり、庶民性が受けたのも素晴らしいとは思うが、世の女性に言いたいのは、それでもアイドルのような女の子は存在しないのと同様に白馬に乗った王子様も存在しないということである。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

63.8 56 1996年度アニメランキング56位
はじめ人間ゴン(TVアニメ動画)

1996年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (13)
142人が棚に入れました
好奇心旺盛で元気いっぱいの主人公・ゴンと、親友のゴリラのドテチンが繰り広げる、大草原での生活。ここでは、自然も鳥もマンモスも、みんなが家族。ゴンのパワフルな行動と愉快な“原始的生活”が魅力です。

63.5 58 1996年度アニメランキング58位
VS騎士ラムネ&40炎(TVアニメ動画)

1996年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (30)
246人が棚に入れました
ゲームが大好きな馬場ラムネードはある日、二人の少女からゲーム機用のCD-ROMを買わされる。それは妖神ゴブーリキを倒した2代目ラムネスの戦いを記録したものだった。ゲームをクリアすると先ほどの少女二人がテレビから出現。二人はラムネードを自分たちの世界へ連れて行き、3代目ラムネスとなって復活した大邪神アブラームを倒し、自分たちの世界を救ってくれと頼む。初めはとまどっていたラムネードもしぶしぶ承知し大邪神アブラームを倒す旅が始まる。

声優・キャラクター
草尾毅、矢尾一樹、宮村優子、氷上恭子、こおろぎさとみ、TARAKO、塩屋浩三、優希比呂、松本保典、根谷美智子、矢島晶子、森久保祥太郎、うえだゆうじ、岡野浩介、今井由香、高野直子、川上とも子、横山智佐

63.0 59 1996年度アニメランキング59位
エルフを狩るモノたち(TVアニメ動画)

1996年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (55)
264人が棚に入れました
とある事件で召喚魔法の使い手、セルシア・マリクレールによって現代日本からファンタジー世界へと召喚された淳平、愛理、律子の3人だったが、日本に戻るための送還呪文が儀式中の事故によって飛び散ってしまう。若い女性のエルフの肌に模様として張り付いたという5個の呪文のかけらを探すため、世界中のエルフを探し出し、脱がして脱がして脱がしまくる、『エルフを狩るモノたち』の旅が始まった。

声優・キャラクター
関智一、富沢美智恵、宮村優子、三石琴乃、川上とも子、川崎恵理子、清川元夢、茶風林、立木文彦、水原リン

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

B子さんに告ぐ

原作すごくおかしかったなー
アニメは…正直よく覚えてないけど
(レビューにならない…)
原作どおりに面白かった気が…
うん。

エルフを脱がして現世へ帰る!
(どっかのエルフのお肌に、帰るための呪文が印字されている。)
(脱いでも全然エロくない。すぽぽぽぽーん!)
格闘馬鹿、ミリタリーオタク女子、オスカー女優、+不憫エルフの、てんやわんやの血湧き肉躍る珍道中。


原作、最近になって「2」を連載しているようですが
(脱がすエルフは全員妹!って何さ。何の商売さ。)
昔のエル狩るの単行本が古本でしか手に入らないっていうのは…あれだけヒットしてたのに?
新興の出版社はそこまで手が回らないんでしょうか。大手だったらすでに文庫化とか分厚い版のが出てるはずですよね。
今流行ってるものもそうなっていくんでしょうかね。

知り合いが入院した時に暇つぶし用に単行本をどかっと貸したら、「面白いわコレ〜もうちょっと貸しといて」って、そのままなんだ。CDも帰ってきてないぞ、B子さんよォー

投稿 : 2024/04/20
♥ : 20

くまさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

神保町はカレーと古本で出来ている

懐かしいアニメですね。
異世界召喚された「エルフを狩るモノたち」が、元の世界「日本」に帰るため、エルフを脱がしまくるお話です。

空手バカの淳平、オスカー女優の愛理、
ミリオタJKの律子ともう一人(匹)?笑

バカだけど、筋を通すところはちゃんと通す、淳平。
ただ、エルフを脱がす非道いだけのやつらか?というと、
そんなことはなく、エルフと心の交流を持つ場合もあります。

基本的にはお馬鹿なストーリーですが、ところどころに、
真面目に相手を思いやる優しさが垣間見える、
ハートフルな展開があるのも本作の魅力。

ひさびさに見直しましたが、やはり今見ても面白い作品ですね。
画は古いし、エルフを脱がすと言っても、
ぜんぜん、色っぽくはないので、
一話完結でさくっと見たい人には誰にでもおすすめできる作品です。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

63.0 59 1996年度アニメランキング59位
鉄腕バーディー(OVA版)(OVA)

1996年7月25日
★★★★☆ 3.4 (21)
135人が棚に入れました
『鉄腕バーディー』(てつわんバーディー)は、ゆうきまさみによるSF漫画作品。
連邦捜査官バーディー・シフォンは、テロリストであるクリステラ・レビを追って地球まで赴くが、捜査の途上で誤って事件現場に紛れ込んだ地球人、千川つとむを殺してしまう。
瀕死のつとむの体と精神を救う窮余の一策として、彼女は自らの体につとむの記憶と心を宿して姿を変え、“二心同体”の状態となる。しかし、レビ一党により栽培されていた酔魂草を見てしまったつとむは、テロリスト達からつけ狙われることに。
何故彼らは、本来地球外の植物である酔魂草の培養を行っているのか?何故、地球を潜伏先に選んだのか?その最終的な目的はいったい何なのか?捜査が進むにつれ、事態は宇宙規模の政治・軍事的大事件へと発展しかねない様相を呈し始めた。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

可也面白い♪

1996年全4話SFファンタジー。

宇宙連邦警察の捜査官バーディ・シフォン・アルティラは
追われて逃走する広域指名手配犯クリステラ・レビと受験
を控えた少年千川つとむを誤って・・攻撃してしまう・・

つとむの肉体にそのままでは生存不可能な致命傷を与えて
しまったバーディーは・・連邦からその責任を取らされ・・
つとむの肉体が再生できるまでの間、つとむの魂?と共存
する事になるが・・

ひとつの身体にふたつの魂・・つとむには・・何が何だか
分からないうちに・・謎の組織に襲撃されるなど、普通の
日常が一変してしまう・・

躰はお互いの合意があれば随時入れ替わり、つとむの時は
極普通の地球人の男性・・バーディーの時は外見こそ地球
の女性・・美形でスタイルも良いが・・宇宙でも最高峰の
バーサーカー。

容姿は男女入れ替わるが・・意識は常に共存しているため、つとむの意志と無関係にバーディーの意志で動いてしまう。

その為色々なトラブルを引き起こしたりするが・・それが
コミカルな展開などに発展する事もある。
基本シリアスな展開ですが、ラブコメ要素等も愉しめる♪

極普通の高校生と犯人逮捕の血気にはやる捜査官の凸凹
コンビが織り成すバトルアクションとコミカルな展開で
緩急ある感じ。

キャラデザも作画も舞台背景も少しレトロな雰囲気ですが、
アクションなど可也迫力があり、飛んだり跳ねたりなどの
動きもメカデザ等も綺麗でした。

各話良い感じで区切られてますが、4話で1本の映画のよう
に上手く纏められてる感じで楽しめた。

確り伏線も残して良いラストでした♪

第1話 2Hearts in 1Body
第2話 Double Trouble
第3話 Triangle Trial
第4話 Final Force(最終話)

12年後に諸設定が変更されオリジナルストーリーとして
TV版「鉄腕バーディー DECODE」「鉄腕バーディー DECODE2」
が制作されていますが・・もっと早くても良かったと思う。

【キャスト】
バーディー:三石琴乃
千川つとむ:岩永哲哉

千川耕一郎:キートン山田
千川いずみ:太地琴恵
千川はずみ:丸尾知子
早宮夏美:野上ゆかな(ゆかな)

ゲオルグ・ゴメス:大塚明夫
クリステラ・レビ:兵藤まこ
氷川誠一郎:市川 治
山崎:青野 武
メギウス:清川元夢
バチルス:若本規夫
サラマンデル:中村大樹 他

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

62.9 61 1996年度アニメランキング61位
ハーメルンのバイオリン弾き(TVアニメ動画)

1996年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (21)
133人が棚に入れました
月刊少年ガンガンに連載された同名コミックを『機動武闘伝Gガンダム」の今川泰宏によるシリーズ構成でアニメ化。青年ハーメルと少女フルートが暮らす辺境の村を魔物が襲撃。実は公国の王女であるフルートが魔物の狙いだった。ハーメルは特大のバイオリンによる魔曲を奏でて魔物を撃退し、フルートを公国へ送る旅に出発。だが到着したハーメルは大魔王ケストラーの息子として捕まってしまう。はたしてハーメルそしてフルートの運命は…。

声優・キャラクター
うえだゆうじ、飯塚雅弓、辻谷耕史、緒方恵美、千葉繁、島本須美
ネタバレ

おなべ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

今はいない子供のための子守歌

原作は渡辺道明による漫画作品。
アニメ版を全話見た後に、原作漫画を立ち読みしたのですが、本当に何もかも違うんですよね…。


原作はシリアスな物語の最中に随所に突拍子もないギャグが挿入される特異な作風に対し、アニメはギャグ要素ほぼなし(始めの4話くらいには少しだけあります)のシリアス一辺倒。元々が暗く重圧な物語であるのに、原作の持ち味でもあるギャグを一切抜いた為、全力投球のシリアスで鬱屈とした作品にアニメはなっております。

また、キャラクターの立ち位置や性格も異なっている為(ぶっとんだ原作キャラの性格が良い意味でも悪い意味でも”普通の人間”に解釈されています)ほぼ別人です。
原作の要素がほとんど無くなっている為に、所々で「黒歴史」「アニメなんてなかった」と言われるのも無理が無いかもしれないな…と思いました。



ただ、こちらのアニメ版は原作と違う作風ではあるものの、「ハーメルンのバイオリン弾き」を違う表現で描いた一つの物語として完成されていると見終えて感じました。

人と魔族の間で葛藤する主人公ハーメル、王女の宿命を背負わされたヒロインのフルート、憎しみと友愛を彷徨う親友のライエル、復讐しか知らない愛に飢えた孤独の天使サイザー等、主要キャラクターの愛憎や情念に満ちた描き方。

そして運命に翻弄され続けたヒロインの最後の選択がとても印象的でした。悲哀に締め括られる物語(後味が悪いとも言います)、主要キャラクター達の想いの報われなさがただただ虚しく、やるせなくなりました。人が死ぬ全滅エンドではないのですが、想いを昇華出来ずに今後とも過去に縛られて生き続けなければならない結末は、もしかしたら死ぬ事よりも辛いエンディングなのかもしれません。

最後の…
{netabare} バイオリンを弾きながら哀しげな表情をしているフルートが、もう胸に来ましたね。恐らく村での出来事が出て来るエピローグは、フルートの妄想なのではないかと思っています。あの時、使者を助けさえしなければ、魔族が復活しても愛するハーメルを自分の手で封印することはなかったでしょうし…。フルートは劇中何度も「どうしてこんなことになっちゃったんだろう」と村の平和な出来事を回想していたので、余程あの日の選択を後悔しているのではないでしょうか。
「本当綺麗、まるで…」で終わる〆方もニクいです。台詞は「まるで夢みたい」と言いたかったのではないかなあと。恐らくあの台詞でフルートの妄想は終わるのだと思います。 {/netabare}

物語を彩る田中公平氏が手掛けるクラッシック音楽も素晴らしいこと!
随所合わせて奏でられる音楽は、儚く美しい世界観を格段に魅了的にしています。音楽は多彩な楽器を用いた、まさしくこの作品に相応しいものばかりに仕上がっていました。サントラが是非共欲しいところです。


主に賛否が激しく別れるのは作画…でしょうかね。作画の質やキャラデザは毎回安定しているのですが(中島敦子氏のキャラデザは耽美的で非常に美しい作画となっています)、兎に角このアニメ、動きが少ないです。静止画と動画のメリハリの演出は美しいと感じる反面、紙芝居と評される塩梅でもあるのでかなり好みが別れるところではないかと。

後は後半が駆け足気味なこと。少々説明台詞が増えて、余裕が無くなって来ている事が察せました。これはどうも、1年かけて製作するつもりが2クールになってしまったこともあるようです。それでも、物語を途中でぶん投げたり、二期に続くよ!と言わんばかりの尻切れトンボ状態で終わらずに、きちんと完結させたのは評価出来ました。



原作とは別物である為、アニメ版は評価が芳しくない模様ですが、美しい音楽・キャラデザ、暗く重い物語や、愛憎に満ちたキャラクター達の人間くささ、そして悲哀で余韻の残る物語の静かな終わり方に私はとても引き込まれて見れました。余談だと、たまーに鬱アニメとしてあげられています。強ち間違ってはいないかと…。
美しくも哀しいダークファンタジーが好きな方は是非。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 8

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

悲愴

朝、カーラジオつけたらベートーヴェンの「悲愴」がかかっていてまして、このアニメを思い出したのです。

魔物を倒す力をもったバイオリンを弾くハーメルと仲間たちが魔王を倒しに旅する話。

クラシック音楽が効果的に多用されてましたね。やり場なく心理的に盛り上げる〜!っていうシリアスな勢いにひたって乗っていける人にはかなりはまった作品だったようです。

ビシ!バシ!と斜めに影の入った止め絵(キメ絵?)も多用されてたのも特徴。
出崎統的な、こういう演出なんだなと受け止めてましたが、動いてナンボの見方をする層からは駄演出とシビアにみらられてたようで…。

原作漫画はくだらないギャクてんこ盛りで、要所要所の締めでシリアスな感じでしたが、TVアニメ版はシリアス一辺倒。シリアス過ぎてやがて裏返ってギャクに手が届くかもしれない…という勢いでした。
でもなんか、本気の勢いが気持ちいい作品でもありました。

監督 西村純二、構成・脚本 今川泰宏、キャラデザ中嶋敦子、音楽 田中公平。


映画版はギャク演出も入ってるということで、今更ながら観たいような気もしてきました。
あ、原作続編出てたんだ?

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16

あらにぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

タイトルなし

原作を読み続けて ああ ギャグが邪魔だなと
思ってたので それらのギャグを完全に削除して
原作とは違う 流れとストーリで進められていく展開に ハラドキで
とても楽しめました

原作の ハーメルの苦悩 フルートの戸惑い ライエルの赦し
が 全部ギャグで誤魔化されてるのにたいし
キャラクター全員が自身の感情を
真摯に受け止め その 結果は良くも悪くもすべてを巻き込み終末を迎える
物語は きっと原作勢の求めるものとは違うのでしょうが
私は凄く好きでした

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

62.9 61 1996年度アニメランキング61位
ファイアーエムブレム(OVA)

1996年1月26日
★★★★☆ 3.5 (13)
46人が棚に入れました
シミュレーションRPGというゲームジャンルの先鞭をつけたファミコンソフトの名作をOVA化。 暗黒竜メディウスの復活によりアカネイア大陸は蹂躙され、アリティア国王子マルスは国を追われてしまう。逃げのびた彼は辺境の島国タリスにて捲土重来の機会を待っていたが、ついにタリスにも敵の魔手が伸びてきた。僅かな兵をまとめ上げ、メディウス率いるドルーア帝国へ反旗を翻すマルスに勝機はあるのか? 人気キャラの剣士オグマと傭兵ナバールの夢の対決を描いたり、声優を人気投票で決めたりするなど、ファンに目配せした制作体制をとっていたが残念なことに2巻が刊行されて以後は音沙汰なしとなった。
ネタバレ

Britannia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

エムブレムファンに捧げる

2話目のシナリオは、なかなか。
見所、声優の配役が良い出来です。
ゲーム未プレイの方にはつまらないと思われる。
{netabare}
【FC】暗黒竜と光の剣、外伝
【SFC】紋章の謎、聖戦の系譜、トラキア776
【GBA】封印の剣、烈火の剣、聖魔の光石
【NDS】新・暗黒竜と光の剣、新・紋章の謎
プレイ済
どれも面白いけど聖戦の系譜が1番好き❤

【3DS】覚醒
【Wii】暁の女神
【GC】蒼炎の軌跡
未プレイ {/netabare}
3DSの覚醒がやりたいがこれだけの為に本体買うの迷う

投稿 : 2024/04/20
♥ : 9

ざんば さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

アニメになっていたとは・・・

まさかのファイアーエムブレムのアニメ!!
あにこれで1番驚いたことかもね(*゚Д゚*)

スマブラでおなじみのマルスのお話ですよ!
ストーリーは原作に沿った話ですし
映像化されるとまた違った良さが見れて楽しいですね

声優は誰でも知っているような人ばかりで
この声は!!とか思いながらみてました
マルスはスマブラと同じ(こっちのが先ですが)緑川さんでしたし
大満足でしたヽ(*゚∀゚*)ノ

ただシーダのキャラがね・・・
ゲームだともっとおしとやかだったのにね
これはこれで好きですけれども

でも残念なことにストーリーはたったの2話しかなくて
すごく中途半端なところで終わってしまってます・・・
私がゲーム中で愛情を注いだジュリアンが出てきたのは
唯一の救いでしたが・・・
もう20年近く経っているので
続きが全く期待できないのはとても残念です(´;ω;`)

でも原作を知っている人は絶対楽しめると思いますので
一見の価値はあると思います
知らなくてもこれを機に原作に興味をもってもらえると嬉しいですね

投稿 : 2024/04/20
♥ : 9

浩平 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

OVA2巻で打ち切るにはもったいないです

OVA2巻からなるゲームの内容を忠実にアニメ化した良作。

~あらすじ~
主人公のマルスは、敵国のドルーア帝国から逃れる為に、仲間共々タリスに亡命した。


この作品を観た当時、ついに待ちに待ったときが来たか!と思いました。
期待通りの出来で声優も豪華だし、音楽も最高でFEファンとしては大満足でした。
声が出ないゲームなので、声優はどうなのかと、気になってみたところ、みんなちゃんとあっていてよかったです。 特に、アベルとカインは、素晴らしかった!
悪い点というと、未完で終わったところと、主人公のマルスの出番が少なかったところくらいです。
それでも、ストーリーはよかったし、キャラクターもみんな、格好よかったです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

62.8 63 1996年度アニメランキング63位
水色時代(TVアニメ動画)

1996年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (20)
153人が棚に入れました
河合優子は12歳になったばかりの小学6年生。小学校では一番大人だけど、中学生とかと比べると、まだまだ子供。最近、優子のクラスでは、女子の間でブラジャーや生理が「まだ」か「もう」かの噂がうるさくて…。優子が小学6年生の冬を迎えた時に起きた3つの出来事がオムニバス形式で描かれる。

62.4 64 1996年度アニメランキング64位
地獄先生ぬ~べ~ THE MOVIE(アニメ映画)

1996年7月1日
★★★★☆ 3.4 (18)
130人が棚に入れました
「週刊少年ジャンプ」連載で人気を呼んだ真倉翔原作による学園コメディ漫画の劇場版。96~97年に公開された『地獄先生ぬ~べ~』『地獄先生ぬ~べ~ 午前0時ぬ~ぺ~死す!』『地獄先生ぬ~べ~ 恐怖の夏休み!!妖しの海の伝説!』の3作を収録。

62.3 65 1996年度アニメランキング65位
それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ(OVA)

1996年3月6日
★★★★☆ 3.4 (24)
127人が棚に入れました
SF小説で評価の高い庄司卓原作の美少女SFコメディをOV化。監督は「幽☆遊☆白書」で有名な新房昭之、キャラデザインを「神秘の世界エルハザード」を手かげた中沢一登が担当。時は西暦2990年。格段に進歩した科学技術は戦争による死者をゼロにすることに成功し、戦争はスポーツと化していた。そんな中、地球軍TERRAは試作戦艦を開発した。そのパイロットとして女子高生ゲーマーの山本洋子がスカウトされ…。

61.8 66 1996年度アニメランキング66位
魔法少女プリティサミー(TVアニメ動画)

1996年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (20)
164人が棚に入れました
砂沙美の前に、魔法の国ジュライヘルムの女王・津名魅が現れる。津名魅は魔法少女の使命を砂沙美に一方的に押しつけると、パートナーの魎皇鬼を残してジュライヘルムへと帰ってしまう…。
 『魔法少女プリティサミー』(まほうしょうじょ ぷりてぃさみー)は、別作品『天地無用!』に登場するキャラクター・砂沙美を主人公としたスピンオフ・パラレルワールド・ストーリーのシリーズ作品の総称。

声優・キャラクター
横山智佐、小桜エツコ、笠原留美、岡本麻弥、石村知子、折笠愛、高田由美、小林優子、矢尾一樹、岩坪理江、松野太紀、川上とも子、森谷密、水谷優子

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

斜に構えた魔法少女もの・・・好きなジャンルです

 OVA版と比べると、キャラクターの設定や一部のキャラクター(母親など)に変更が見られます。松本梨香さんが演じる母親ではなくなってしまっていた点は少し残念でしたが、岩坪理江さんが演じる母親も違った魅力があって良かったとは思います。

 作品全体に流れる"夕方アニメ感"が非常に心地良かったです。ある程度先の読める笑いでも、ベタな笑いでも、やっぱり笑えました。横山智佐さんによる抑揚たっぷりなツッコミ演技なども最高でした。

 しかし、声優陣の中で最も存在感を示していたのは、天野美紗緒役の笠原留美さんでしょう。普段の引っ込み思案な演技と、ピクシィミサに変身した後のブッ飛んだ演技とのギャップがすさまじかったです。

 スタッフ陣には、今をときめく実力者ばかりで目を疑ってしまうほどでした。そりゃあ、面白いわけです。

 OVAを見たときは、テレビシリーズがOVAよりも面白いわけがないと思っていましたが(OVAがあまりにも面白かったので・・・)、そんなことはありませんでした。僕の「お気に入り」棚に見事仲間入りです!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

思い出の名作。個人的には魔法少女の根底でした。

天地無用が好きだったのもありますが、非常に面白かった。
砂沙美ちゃんも可愛いですが、美紗緒ちゃんが可愛くて。
おとなしいキャラがエロい格好ではっちゃけるのって実に良いですよね。
魔法少女のパロディでできているのでしょうが、それまであまり魔法少女アニメを見ていなかった私にとっては、むしろプリティサミーこそが魔法少女の根底でした。私の中ではまどかが出るまでは魔法少女と言えばプリティサミーでした。

笑っていいともで登場した小学生の少女が、好きなものか将来なりたいものでプリティサミーを挙げていたのがちょっと気恥ずかしく思ったのも良い思い出。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

P さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

物語は面白い

良い意味で昭和だなーと。
絵はしょうがないですね。
笑える所が多く、現代でも通じそうな気がします。
その影響か、見ていて古く感じる事は無かったです。
長くシリーズ化しているだけありますね、随所にセンスを感じました。
後半はうーん…
26話と長いだけあって、ギャグだけでは成り立たなかったという事なのかな。
シリアスな部分、感動出来る部分を盛り込んだせいで、まとまりが悪かったです。
前半が完成されていただけに、個人的には尻下がりでした。
OVAのようなスッキリサッパリ展開だけでも良かったような気がしますが、どちらが好みかは人によるかもです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

61.8 66 1996年度アニメランキング66位
バケツでごはん(TVアニメ動画)

1996年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (12)
63人が棚に入れました
たくさんの人でにぎわう上野原動物園。その動物達は実は地下鉄で通勤しており、お客さんを喜ばせるためのエンターテイナーとして勤務していた。人間社会には秘密裏に形成されている動物たちの世界の中で、人間社会と変わらない恋愛や動物関係が繰り広げられる。動物園の動物達を擬人化して描き、サラリーマンの悲哀、幼児虐待、貧富の差、ジェンダー、同性愛等の幅広いテーマを取り上げている。

声優・キャラクター
永澤菜教、伊藤美紀、難波圭一、三石琴乃、石井康嗣、水谷優子、神田うの、玄田哲章、石川寛美、江原正士、くまいもとこ、安井邦彦

たこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ブラックユーモア溢れるギャグアニメ

動物園を会社に、そこに通勤する動物たちをサラリーマンに例えたギャグアニメ。
それぞれの動物が個性的で良かったんだが
いかんせん設定がサラリーマンなので腹黒いキャラも多く
全体的に大人向けのけだるいギャグが多い。
タイトル・絵柄・放送時間は子供向けで内容が大人向けという
ターゲット層がはっきりしないアニメでパッとしないまま終わってしまった。
今でこそコンビニで単行本売ったらOLあたりに結構ウケると思う

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

61.2 68 1996年度アニメランキング68位
BT X [ビートエックス](TVアニメ動画)

1996年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (17)
81人が棚に入れました
21世紀初期、北京での機械万国博の会議の最中、悪の組織『機械皇国』に攫われた兄の高宮鋼太郎を救い出すために、弟である高宮鉄兵が、途中で知り合ったロボットの「B'T」のエックスや他の四霊将と共に、鋼太郎救出、そして世界征服の阻止のために皇国と闘うストーリー。

59.0 69 1996年度アニメランキング69位
超者ライディーン(TVアニメ動画)

1996年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (13)
110人が棚に入れました
中学校の同級生「瑠璃」を見舞いに行った帰り、主人公、「鷲崎飛翔」は一枚の羽「ゴッドフェザー」に接触。そこにはかつて、人類誕生以前の太古の宇宙で宇宙の運命をかけて争う正義の戦士、ライディーンと邪悪な生命体、超魔との戦い「聖創生大戦」の記憶があった。その結果、ライディーン戦士が勝利し、超魔は次元の彼方へ追放された。しかし、現代、超魔は復活し、地球侵略を開始する。己の運命に戸惑う飛翔であったが、妹たちを守るために戦うことを決意する。

ニトロ博士を忘れない さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

歌だけ覚えてる

昔見たはずだけど内容は全く覚えてない!なのにオープニングだけ鮮明に残っている作品、ださいって言う人居るかもだけど、僕は今聞いてもカッコいいと思ってます。
ちなみにサンライズ製作だってさ!出来は良いはず?根拠はそれだけだけどw

In My Justice~翼の伝説~ 歌:渡辺学

歌詞1番だけ、歌詞も良いな~

見えない翼はばたかせ 君を守り続けよう
光りと影は背中合わせ
時代を超えて闘う In My Justice wow oh・・・
信じる者だけが解けるだろう
12の星座のジグソー 愛する者だけが見えるだろう
謎に埋もれた真実を 生まれ落ちた時に人は誰も
心に翼を持ってた 生きる為の嘘を飾りすぎて
いつか飛べなくなっていく
君の指が風をさがす You can fly
'Cause you are fee, You can fly
誰も胸に蒼い宇宙を抱きしめてる
俺が天使になれるなら 望むことはひとつさ
見えない翼はばたかせて 君を守り続ける
Hold your pain

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

58.6 70 1996年度アニメランキング70位
シャーマニックプリンセス(OVA)

1996年6月25日
★★★★☆ 3.1 (10)
54人が棚に入れました
ダークでハードな美少女達が繰り広げるマジカル・ファンタジー。\nある夜、ひとりの少女が地球に降り立った。彼女の名はティアラ。魔法世界"ガーディアンワールド"の魔法の力の源である"ヨルドの座"を奪って逃亡した、かつての恋人・華月を探し出すために地球にやって来たのだ。しかし、やっと出会えた華月の側にはかつての恋敵・レナの姿があった。故郷を守るために戦うティアラと、恋人を守るために戦うレナ。二人の激しい魔法バトルが幕を開ける…。

神無月りあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

音楽も作画もストーリーも配役もGood

全6話完結
1~4話が現在の話、5~6話が過去の話という構成になっています。
ダークファンタジー物なので、魔法の描写は結構生々しいというかおどろおどろしい感じです。大人向けというか

なお途中断念する方は
「1~2話観てみたがバトルっぽい?よくわからんからもういいや(´・ω・`)」
となったのかもしれませんが、それはとても勿体無いと思います。
全部観ても3時間しかありませんので、是非最後までご覧頂きたいです。

特筆すべきは音楽。映画「シコふんじゃった。」や「Shall we ダンス?」等の音楽を手がけている周防義和氏による
魔法系ファンタジーの世界にとても良く合った美しくも不気味な音楽は必聴です。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

計測不能 71 1996年度アニメランキング71位
はりもぐハーリー(TVアニメ動画)

1996年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (9)
90人が棚に入れました
『はりもぐハーリー』(英題:Harley Spiny)は、1996年8月5日~1997年6月27日までNHK教育テレビにて放送されたアニメ作品。全140話。NHKオリジナルアニメの第2作目(帯枠作品としては第1作目)であり、前継作は『おばけのホーリー』、後続作は『おじゃる丸』である。

計測不能 71 1996年度アニメランキング71位
新機動戦記ガンダムW オペレーション・メテオ(OVA)

1996年1月1日
★★★★☆ 3.5 (8)
90人が棚に入れました
1995年から1996年に、全49話構成でTVにて放映された『新機動戦記ガンダムW』の前半部分をまとめたOVA作品。本作は、ガンダムのパイロットとなった少年、ヒイロ、トロワ、五飛の3人のエピソードを中心に描かれている。物語は、地球圏統一連合内で強大な力を握るようになった軍組織OZ(オズ)を壊滅させるために、コロニーから送り込まれた5人の少年の戦いが展開されていく。この終わりなき戦いの果てに、少年たちは何を見るのか? 本作には『蒼き伝説シュート!』の緑川光、『BLOOD+』の矢島晶子、『機動戦士ガンダムSEED』の関俊彦、『幽☆遊☆白書』の中原茂など、豪華な声優陣が登場する。

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

本編のシーンをキャラクターごとに時系列を気にせず切り貼りしただけの映像作品

ガンダムWテレビシリーズの前半、1話から28話までを再編集したOVA作品。
ガンダムシリーズ劇場版のような、テレビ放送時の内容を纏めた総集編ではなく、キャラクターごとに登場シーンや特徴的なシーンをまとめた、名場面集のような内容になっています。
ヒイロ編、トロワ編のように、各キャラクターごとに分断されています。

2時間半無いくらいの長さなのですが、正直、これほど全編見るのに時間がかかった作品はなかったです。途中で何度も寝てしまったので。
キャラクターごとのシーンをつなぎ合わせて流しているだけの内容になっているので、よっぽどのウィングファンでない限り、見る価値は無いと思います。
また、時系列にもなっていないので、総集編と異なり本作から視聴しても本編の筋はわかりません。
本OVAのファンがいたら申し訳ないのですが、当時、ガンダムWには多くのファンがいたので、売上を増やすために無理やり作ったOVAという印象を持たざるを得ませんでした。

一応、各キャラのストーリーには各キャラクターの声優による回想のセリフが入っています。
また、あまり気づけなかったですが、追加のカットもあります。
ただ、どちらも申し訳程度でメインのセールスポイントとして出せるほどでもなく、繰り返しですが、本編のシーンをキャラクターごとに時系列を気にせず切り貼りしただけの映像作品というのが、私的な感想です。
もう随分前に出たOVAなので今更な話ですが、ウィングのファンであっても視聴はおすすめしません。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

計測不能 71 1996年度アニメランキング71位
新機動戦記ガンダムW オペレーション・メテオ II(OVA)

1996年1月1日
★★★★☆ 3.6 (6)
88人が棚に入れました
高い人気を誇るTVシリーズ『ガンダムW』をキャラクター毎に再編集し、新作カットも加えて制作されたストーリーダイジェスト。二作目の今回は第29話から最終回までの展開で構成されている。 OZ相手のテロ活動に従事していた時期とは情勢が異なり、何のために、誰と戦うのかをそれぞれ自問自答するヒイロたち。デュオは少女兵士ヒルデとの出会いを経てコロニーに潜伏し、トロワは記憶を失いサーカス団に。カトルはゼロシステムに取り憑かれ暴走した過去を悔やみ、そして五飛は自分の正義を貫くために故郷を失ってしまう。いずれもが、心に傷を負いながらそれでも大切なもののために、再び戦場を目指してガンダムに乗り込んでいく……。 前作同様に、ヒイロ・トロワ・五飛をフィーチャーした「ODD NUMBERS」とデュオ・カトルをフィーチャーした「EVEN NUMBERS」の2パターンに分けて発売されている。本作の目玉はそのラストに、最終回以降のヒイロたちを描いた後日談が収録されている点だ。

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

前作に比べると質があがっていると感じました

ガンダムWの29話以降を再編集したOVA作品。
対象の放送回が異なるだけで基本フォーマットは前作と変わらず、キャラクターごとに登場シーンをまとめたものになっています。
前回に引き続いてファンサービス的な内容のため、前作と本作通しで見たとしても話の筋を掴むことはできないです。

ただ、本作は、前回に比べると一応、本編終了後の回想という体を取られており、長かった戦争が終わったという各々のモノローグから入ります。また、明らかな追加シーンと分る部分も多々あり、前作に比べると質があがっていると感じました。

それであっても当然ながら、本編から各キャラの活躍を切り取ったパッチワーク部分がメインコンテンツのため、本作視聴時には義務のために見ている感を拭えませんでした。
私のように、とりあえず全話見ることを目標にしているわけでもない限り、ウイングのファンであっても視聴はおすすめしないです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

計測不能 71 1996年度アニメランキング71位
魔法陣グルグル(アニメ映画)

1996年4月20日
★★★★★ 4.1 (6)
63人が棚に入れました
94年からTVで放映されたアニメ「魔法陣グルグル」の映画化作品。原作は衛藤ヒロユキの人気コミック。むりやり勇者にさせられてしまった少年・ニケと、召喚魔法“グルグル"を操る魔法使い・ククリの冒険ファンタジー。どんな願いでもかなうという“幸せのピクルス"を求めてメガロ山に向かうニケと仲間たち。途中、さまざまな妨害にあうが、魔法陣で攻撃をかわしつつ旅を続ける。山頂に着いたニケたちは、ピクルスを守るメガロドラゴンと出会うが…。

声優・キャラクター
瀧本富士子、吉田小南美、天野由梨、高乃麗、緒方賢一、神代知衣、千葉繁、二又一成、堀内賢雄、塩屋浩三、龍田直樹、郷里大輔、鈴木勝美、横尾まり

計測不能 71 1996年度アニメランキング71位
きこちゃんすまいる(TVアニメ動画)

1996年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (7)
62人が棚に入れました
女性漫画誌『BE LOVEパフェ』で連載された、布浦翼のギャグ漫画をアニメ化した作品。主人公の二の宮きこは、大人顔負けの頭脳、身体能力、精神力を併せ持つスーパー幼稚園児。おかっぱ頭に吊り上がった目がトレードマークで、ホラー映画やUFOなどのオカルト関係が趣味。とにかく無口・無愛想で変わり者だが、周囲の皆から愛されている。家族や幼稚園の友だち、そして二の宮家の飼い猫……と思いきやその正体は見習い天使の「ほんとは天使」ら、個性的なキャラクターを巻き込んで、ドタバタ騒動を巻き起こしていく。『犬夜叉』などでも活躍中の声優・雪野五月は、本作の二の宮きこ役がアニメレギュラーデビュー作。

声優・キャラクター
ゆきのさつき、高田由美、宮本充、水谷優子、岡野浩介、堀内賢雄
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