1997年冬(1月~3月)に放送されたおすすめアニメ一覧 42

あにこれの全ユーザーが1997年冬(1月~3月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月16日の時点で一番の1997年冬(1月~3月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

70.4 1 1997年冬(1月~3月)アニメランキング1位
新機動戦記ガンダムW[ウィング] ENDLESS WALTZ 特別編(OVA)

1997年1月25日
★★★★☆ 3.8 (228)
1710人が棚に入れました
かつての戦いから1年。全ての武力を放棄して平和への道を進む世界に対し、トレーズ・クシュリナーダの実子を名乗る少女マリーメイアを頂く謎の軍が宣戦布告した。放棄された筈のMSリーオー他旧式戦力に新型MSサーペントを加えての武力侵攻と、平和の象徴でもあるリリーナ・ドーリアンの拉致というマリーメイア軍の暴挙に対抗すべくヒイロ・ユイとデュオ・マックスウェルは行動を開始する。しかしその前に立ちはだかったのはマリーメイアの軍門に下ったトロワ・バートン、そしてガンダムパイロットの中でただ1人ガンダムを手放していなかった張 五飛だった。一方特務機関プリベンターを組織して、亡きトレーズの意思を継ぎ地球圏の平和維持に当たっていたレディ・アンはルクレツィア・ノインやサリィ・ポォと共に事態の収拾を図るが、対応に追われていたレディ・アンの前に「火消しの風・ウインド」を名乗るゼクス・マーキスが現れ、プリベンターとして活動する権限と封印されたトールギスIIIを貸し与える様に願い出た。そして廃棄される筈だった4機のガンダムは、カトル・ラバーバ・ウィナーの手によって再び地球圏へと舞い戻る。

NoName さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

特殊な続編だが良い

本編の続き。機体が全てエンドレスワルツ専用にリモデルされており驚き。OVAなので書き込みが素晴らしく、音楽も印象的。本編で大筋の物語が一応完結していた為こちらは物語こそ薄めだが、それ以上に成長した1年後の登場人物達の行動が魅力的で中々楽しめる内容だったと思える。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 9

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

名戦闘を見せました

本編が最高のストーリーだったのに対し、こちらの作品はいまいち物足りない内容。
しかしヒイロと五飛の戦闘シーンは心にジーンときました。
涙物です。
ガンダム史上最も心に残る名シーンです。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 3
ネタバレ

サブアカウント01 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

少年心を揺さぶるMSデザイン!! OO好きならオススメ

ジャンル・ロボット
スタッフ・青木康直監督 メカデザイン・カトキハジメ、石垣純哉
映像時間・90分
ターゲット層・小学生低学年から高校生
小学生と中学生の頃に何度か視聴

-----内容について-----

物語に関してはエレガントなお話です!!自らの意思で戦う姿勢は美しい!!

本作の魅力は物語より
ガンダムのMSデザインのカッコよさです!!
カトキハジメさんや石垣純哉さんによって一新されたデザインは
子供の心を掴みとります!!
自分も小学生の時に動くWゼロカスタムやトールギスⅢ、デスサイズヘルカスタムを
見た時はカッコエエエエエーッ!!!!てなりました!!
何と少年の心を理解してるのか!!そしてテーマ曲も良い!!


OOが好きな方、WのTV版を見た方
少年心を掴むカッコいいMSが見たい方
戦う姿勢を忘れたエレガントな人じゃない方
にはオススメできる作品です。
エレガントな姿勢を思い出させてくれます!!


-----注意点(←ファンの方は不快になるかもなので見ない方が良)-----
{netabare}
物語に期待できない。
エレガントなので理解できない
戦闘シーン、MSの活躍シーンが少ない{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 2

69.4 2 1997年冬(1月~3月)アニメランキング2位
勇者王ガオガイガー(TVアニメ動画)

1997年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (108)
743人が棚に入れました
 地球を守る宇宙人ガイと少年マモルの友情と戦いを描くSFロボットアクション。1990年に放映された「勇者エクスカイザー」から始まるサンライズ制作の人気ロボットヒーロー「勇者シリーズ」の一作だ。ある日、どこからともなく巨大な宇宙ライオンが飛来する。ライオンの口の中には、小さな赤ん坊の姿が…。子供はマモルと名づけられ、地球人によって育てられることとなった。その数年後、邪悪なゾンダー星人が地球に侵略を開始。だが、地球に降下した彼らの前に、宇宙人組織GGGの戦闘隊長ガイが立ちはだかる。

声優・キャラクター
檜山修之、半場友恵、伊藤舞子、石井康嗣、江川央生、緒方賢一、ならはしみき、石川ひろあき、岩田光央、紗ゆり、吉田小南美、塩屋浩三、真殿光昭、カシワクラツトム

TAKU178 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

熱き勇者たちの伝説である。

子供向けのロボットアニメではなく、内容はなかなかにハード、しかし勇者シリーズ伝統のバンクシーンのクオリティの高さ、スーパーロボット系の演出、そしてとにかく全部が熱い!!
熱い物語が好きな人ならば一見の価値あり。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 2

さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ロボット達に萌えた!

超竜神ペア、撃龍神ペア、ボルフォッグが大好きです!
まるで人間のように振舞う彼らのようなロボットAIが実現することを切望せずにはいられません。
主人公のガイはかっこいいし、護君達小学生達は可愛いし、
面食いさんや、ショタコンさんにもご満足頂けるかと。
ガオガイガー達勇者ロボ軍団やキングジェイダーは重厚感たっぷりで、
ロボットが好きな人には是非お勧めしたいです!
必殺技がどれもこれもすごくかっこいい!
次々に登場する超兵器にも注目です。

何より、獅子王家、天海家の家族愛、恋人との愛、ロボット達との友情など、
人間愛が溢れていて、素敵な物語です。
愛と勇気のスーパーロボットアニメ!見て損はありませんよ!

投稿 : 2024/04/13
♥ : 2

ヒーマ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

最強勇者アニメ!!

勇者シリーズで一番大好きな作品ですな。
もうすべてが素晴らしい!!
ロボット大好きなのでべた惚れですw

投稿 : 2024/04/13
♥ : 1

69.1 3 1997年冬(1月~3月)アニメランキング3位
爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGP(TVアニメ動画)

1997年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (102)
602人が棚に入れました
日本が生んだミニ四駆は世界中に普及し、子供から大人まで広い年齢層に親しまれるホビーとして定着した。日本をはじめ、世界の各地で多くのミニ四駆レースが開催されている。しかしその結果、バトルレースが流行、犯罪への悪用といった問題も表面化することとなった。これらの諸問題に対応し、同時に青少年の健全なるホビーとしての指導、統括を目的に組織されたのが国際ミニ四駆連盟である。通称FIMA(フィーマ)。FIMAが開催する最大規模のミニ四駆ワールドグランプリ。記念すべき第一回大会の舞台は日本に決定、ミニ四駆競技施設GPXドームも建設された。競技に使用されるミニ四駆マシンは、GPチップを搭載したグランプリマシンに限定され、参加チームは、5人ひと組が義務づけられている。参加チームは「TRFビクトリーズ」「NAアストロレンジャーズ」「アイゼンヴォルフ」「CCPシルバーフォックス」「クールカリビアンズ」「サバンナソルジャーズ」「オーディンズ」「小四駆走行団光蠍」「ARブーメランズ」「ロッソストラーダ」全10チームで世界グランプリ優勝を競いあうのだ!

声優・キャラクター
渕崎ゆり子、池澤春菜、神代知衣、高乃麗、渡辺久美子、江原正士

nagi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

コロコロコミックの傑作

これは、社会現象になったアニメだと思います。
小学生の男の子はみんなミニ四駆もってましたよね。

僕もその一人で、いろいろ改造しました。
マグナムトルネードを目指してねw

しかし、終にはマグナムトルネードを繰り出すことはできませんでした。
アニメ内では、叫ぶだけで繰り出せるのに(´・ω・`)

小学生向けなのはわかりますが、過剰すぎます。演出が!
おかげで、物理学に興味をもてたのはいい思い出です。

OPは最高。今でもたまに聞きます。

そんなアニメです。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 7

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

日本以外のレーサーにも焦点を当てた名作

無印の方が多分好きという人が多いと思いますが、私はWGP編の方が好きですね。登場人物が前作より更に多くなったにも関わらず、ほとんどのGPレーサーにドラマがあるという点を凄く評価しています。かといって烈・豪君達に見せ場が無いというわけでもありません。凄腕のミニ四駆レーサーといっても彼らはやっぱり小学生。年相応の考え方や行動をしますし、失敗もします。でも色んな国のGPレーサーと出会った事で、彼らも人間的に成長していきます。1年間の世界大会を描いた作品ですが、烈君豪君達は明らかに最初の時とは違う顔つきをしていました。ミニ四駆の強さをアピールするのではなく、レーサー達の成長を1年間という期間を通して、視聴者に示してくれました。無印では純粋にミニ四駆の実力を磨くという描写が多かったですが、既に実力も充分に持っている今作ではその分人間的な魅力を磨いていく、という描写が多かった気がします。

世界大会なので、世界各国の様々なチームがエントリーしているんですが、やっぱり強いチームと弱いチームってのがちゃんといました。んで強いチームとの対戦は話的には盛り上がるんでしょうが、弱い所はそれは難しい。でもそこもちゃんと考えられていて、烈君たちが所属しているTRFビクトリーズはマシンポテンシャルは高いんですが、チームワークが最悪という設定で、どちらかというとチームワークを問われるWGPでは苦戦続きでした。弱いチームとはそうやって試合のバランスを取っていましたね。それに弱いチームも、実はオフロードでは強豪顔負けの走りを見せたりとか、後に優秀な指導者を招いて強くなったりとか、チームとしてのレベルアップも大会が進むごとにされていて、チームワークを徐々に磨いていったビクトリーズに互角の試合を見せることもありました。

前作もそうだったんですが、1年間この作品放送されていまして、WGPの世界大会も1年間開催だったんですね。アニメと現実の違いはありますが、当時ガキんちょだった私にとっては本当にTRFビクトリーズが世界大会を日本代表として戦ってくれているんだ!と気持ちになってしまっていて、毎週放送が待ち遠しくてしょうがありませんでした。そういう意味で私にとっては子供時代の宝物という表現がピッタリなアニメです。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 5

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

かつてのライバル同士がチームとなり各国相手に戦う

原作も読んでいたんですが、アニメは原作と設定、ストーリーともに大分違った記憶があります

まぁコロコロが月刊誌だったのに対してアニメは週一放送なのでオリジナル作らないと追いついてしまいますよね…

投稿 : 2024/04/13
♥ : 3

67.9 4 1997年冬(1月~3月)アニメランキング4位
劇場版 フランダースの犬(アニメ映画)

1997年3月15日
★★★★☆ 3.7 (16)
76人が棚に入れました
1975年に放送された、大ヒットテレビシリーズ『フランダースの犬』。それから23年を経て、初の劇場版長編アニメーションとして復活。午乳運びをしてなんとか生計をたてていた少年ネロとそのおじいさん。ある日、二人は金物屋に酷使され、弱りきって野原に捨てられていた労働犬を拾う。その老犬はネロの3日3晩にわたる付きっきりの看病の甲斐あって、無事元気を取り戻した……。それは、後に深い絆で結ばれることになるネロとパトラッシュとの運命的な出会いだった。
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

見方を変えれば、天に召されなくなるかもしれない・・・

 名前だけは知っていたけど、ちゃんと見たことのないアニメでしたです。

 なぜ!ネロとパトラッシュが、死なねばならないのか?
おじいさん、アロアらと幸せに暮らしているだけなのに、なぜその毎日が続かないのだろう?
 ネロの友達、アロアが大人になって、ネロとパトラッシュを思い出すお話だったです。

{netabare} アロアの父親のネロに対する一方的な毛嫌いから、ネロとアロアの友情は裂かれる。
 パトラッシュの元飼い主のたかりにあったり、おじいさんは死んでしまうし・・・。風車小屋の火事をあのバカ大家が、でっち上げでネロの仕業にするのは、酷かったです。牛乳配達の仕事は、村人から断られるのだから・・・。

 一生懸命に幸せな絵を描いても報われない!あのクズ大家に家を追われる。
 そんなネロとパトラッシュが、アロアの家のお金を届けてた。ネロに見返りを求めないやさしさが、あったです。アロアのバカ親父もそれ知って手のひら返して、遅いです。人を見る目がない!です!

 絵画コンクールでネロの絵を評価してくれた人、現れるのがもっと早く来ればと思ったです。{/netabare}

 子供が夜遅くさ迷っているのを、町の人間が保護しないのも物語といえ許しがたいだったです。

 最後の幸せ??{netabare}が、金貨一枚出さなければ見ることができなかったルーベンスの絵を見ることができた{/netabare}なんて、寂しすぎるです。

 やるせないアニメに見えたです!

投稿 : 2024/04/13
♥ : 3

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

まず最初の5分で泣けた

TV版視聴済みで劇場版を見た。

劇場版だけでもいい作品だが、TV版を見てからだとすぐに泣ける。

まだおこちゃまだった頃、終盤のあのシーンで号泣した思い出があり期待していた。

ちょいネタバレかもしれないが、劇場版はTV版の内容をアロアの回想で始まるので(成長したアロアに涙が出た・・・)いきなり泣いてしまいました。

劇場版はちょっと大人の雰囲気があり、落ち着いた感じがしました。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 1

66.8 5 1997年冬(1月~3月)アニメランキング5位
地獄先生ぬ~べ~ 午前0時ぬ~べ~死す!(アニメ映画)

1997年3月8日
★★★★☆ 3.7 (12)
69人が棚に入れました
悪霊から子供たちを護る小学校教師の活躍を描いたTVアニメの劇場版を、「東映アニメフェア」内のプログラムとして上映したシリーズ第二弾。 気弱な転校生・加々美潤はうまくぬ~べ~のクラスに馴染めず、話し相手といえば自分の部屋にあるピエロの模様の鏡だけ。ある日その鏡からピエロの仮面が落ちてきて、それを顔につけた潤には予知能力が授かるようになった。しかしそれは妖怪ピエロの罠であり、言うなりになってしまった潤は鏡の中に閉じ込められてしまう。代わりに自由を得たピエロは子供たちを操って邪魔なぬ~べ~を襲うが、相手が生徒とあって反撃できない彼はやがて致命傷を負ってしまう! 監督の貝澤幸男、作画の大西陽一と、テレビシリーズの主力スタッフが参加し制作された。

65.6 6 1997年冬(1月~3月)アニメランキング6位
旭日の艦隊(OVA)

1997年2月21日
★★★★☆ 3.6 (32)
170人が棚に入れました
数多くの人気作を持つSF作家・荒巻義雄の戦記シミュレーション小説をアニメ化したOVA。後世(ごぜ)世界の大西洋を舞台に超戦艦・日本武尊(やまとたける)の活躍を描く。荒巻の代表作『紺碧の艦隊』と同じ時間軸・世界観を持ち、表裏一体をなす作品で、陸、海、空の各自衛隊が全面協力のもと、又野弘道監督ら『紺碧の艦隊』を手がけたスタッフが映像化した。ヒトラーの台頭を許してしまった欧州はナチスに蹂躙され、世界はますます混迷の度を深めていた。窮地に追い込まれた同盟国・イギリスを救うため、日本は最強不沈艦・日本武尊を旗艦とし、空母、駆逐艦、潜水艦など総勢40隻からなる旭日艦隊を欧州に向けて派遣。援英派遣軍として出撃させたのだった……。

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

仮想戦記(ヨーロッパ編)

「紺碧の艦隊」の姉妹作です。
同じ世界の話ですが、紺碧艦隊が秘匿潜水艦隊であるのに対して、旭日艦隊は外交アピールも兼ねた洋上艦が中心。
日英同盟を結んだ英国を支援するため、欧州へ派遣され独軍と戦います。
(頭がおかしいわけじゃありません。この世界ではそういう歴史になってるんです)

見所はやはり、総旗艦「大和武尊」(ヤマトタケル)。
お察しのとうり、この世界での戦艦大和の生まれ変わりです。
あえて大鑑巨砲をアピールした戦闘は派手で見応えあり。空母や潜水艦も擁した大艦隊ですので戦術にも幅があります。
紺碧の艦隊の地味な戦闘に不満がある方はこちらの方が好みかもしれません。
まぁ基本的に内容は変わらないですがw

ただ、このアニメ版は完結まで作成されていません。えらく半端なところで終わっています。
独軍の新型爆撃機を相手に艦隊の大半を失いながら日本へ帰るところがいいんですが、そこが描かれていないのは残念。


余談ですが・・・・・
原作はこのシリーズの完結後、「新・紺碧の艦隊」「新・旭日の艦隊」へと続きます。
この新シリーズは今までとうって変ってトンデモ兵器のオンパレード。
大和武尊は原子力機関の潜水戦艦に改修され、電磁誘導推進、長距離レールガン、対空レーザー砲などが装備されます。

こっちの方が、はるかにアニメ向きなんだけどなぁ~w

投稿 : 2024/04/13
♥ : 8

alpine さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

紺碧の艦隊のクロスオーバー作品

紺碧の艦隊をある程度見てからでないと内容がいまいち分からない作品となります。

別次元の第二次大戦における日本軍の要となる戦略艦隊「紺碧艦隊」と同じく対の艦隊である「旭日艦隊」のストーリーです。

紺碧艦隊は潜水艦隊ですが、旭日艦隊は超戦艦「日本武尊」を中心とする機動艦隊。
OVA紺碧の艦隊と全く同じストーリーを「旭日艦隊」という別視点から描いた日本軍無双の作品です(笑)

紺碧の艦隊をある程度見た上で、それでも見たいというならどうぞ。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 4

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

そんな余裕あるか

原作コミック既読。
紺碧の艦隊のスピンオフ的な作品。
大高首相が日英同盟復活に伴いナチスドイツの前に苦戦を強いられている英国を援助する目的で派遣されたヤマトタケルを旗艦とする艦隊の活躍を描いた作品。
今度は強すぎる神聖ドイツ帝國を米、英と同盟して叩きます。おいしい所は日本が持っていき、かませ役、やられ役は米英が担います。米英ざまぁという人はどうぞ。

私のツボ:死守せよ!

投稿 : 2024/04/13
♥ : 2

64.7 7 1997年冬(1月~3月)アニメランキング7位
ザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!(アニメ映画)

1997年3月8日
★★★★☆ 3.5 (24)
170人が棚に入れました
『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記と同時上映された作品。ロボット学校の校長より、新しい研究所を怪盗ドラパンから守ってほしいと頼まれた、ザ・ドラえもんズ。だが、それは怪盗ドラパンの罠だった。ドラパンに立ち向かったドラえもんズたちは、ドラパンのキンキンステッキによって金色の像とされてしまう。その難を偶然逃れたドラメッドIII世とドラリーニョは、研究所に囚われているミミミという少女から、真実を教えられる。

63.1 8 1997年冬(1月~3月)アニメランキング8位
ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記(アニメ映画)

1997年3月8日
★★★★☆ 3.4 (65)
395人が棚に入れました
ドラえもんが持っていた22世紀の福引きの外れ券で美しい小惑星を手に入れたのび太は、生命のネジを使って、しずかちゃんたちとそこにおもちゃの街“ねじ巻き都市"を作ることにした。ところが、エッグハウスで育てていたおもちゃのブタのピーブが、落雷の影響で突然進化を開始する。ほかのおもちゃたちの指導者となったピーブは、やがて自分たちの手で街の建設を始めた。一方その頃、脱走中の凶悪犯・熊虎鬼五郎がねじ巻き都市に紛れ込んでいた・・。

声優・キャラクター
大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、肝付兼太、たてかべ和也、千々松幸子、中庸助、佐々木望、白川澄子、菅原正志、塩沢兼人、よこざわけい子、青木和代、茶風林、松尾銀三、伊倉一恵、渡部猛、内海賢二

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ドラ映画の中でも異色作。惑星でねじ巻きのオモチャの町を作る。

ドラ映画の中でも異色で、始まりはのび太が未来の福引で引いた小惑星をドラえもんの道具でオモチャをねじを巻いて生きているオモチャにして、オモチャの町を作っていくという始まりですが、途中現代の犯罪者熊虎鬼五郎が道具を奪い取って悪だくみをする。

というのが入ってきて、ドラ映画であまり現代の他の人間が関わってくるのって少ない気がするので、これは異色な印象を受けました。

主題歌が矢沢さんだというのも豪華ですね。
これも観てよかったドラえもん映画でした。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 7

HG anime さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ドラえもんの夢あふれる秘密道具

この作品の代表的な秘密道具「命のネジ」・・・個人的にドラえもんの秘密道具の中で一番好きである。ぬいぐるみに命を吹き込めるなんてとっても素敵。私は男だが、この映画が公開された当時、幼馴染の女の子とシルバニアファミリーやぬいぐるみでよく遊んでいた。そんな時にこの映画を観て、なんて素敵な秘密道具だろうと思ったものだ。ぬいぐるみ等で遊ぶ子供たちが観れば記憶に残る作品となるだろう。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 2
ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6

鬼五郎冒険記

シリーズ18作目。
{netabare}
OPのCGアニメが技術力の低さからか、かなり狂気じみて見えた。

ぬいぐるみに命を吹き込むという、これまた狂気じみた道具で、とある惑星にオモチャの街を作るところから物語は始まる。
さらにタマゴコピーミラーという道具でクローンまでもいとも簡単に作り出せるってのは22世紀の命の倫理観は一体どうなっているのか、ほくろのことを考えれば本当に罪深い道具だと思う。

なぜか、いつものメンバーと同じくらい犯罪者である熊虎鬼五郎のターンが続くのもなんだかなぁ。これはもう熊虎鬼五郎のための映画といってもいいくらい登場してくる。

スケールだけ無駄にでかいのだけど、脚本にまとまりがなくて、「ねじ巻きシティ」というタイトルなのに、ねじ巻きシティは作中の本筋にはほとんど絡んでこないのももったいない。
先住していた金属生命体みたいなやつも丸投げして飛んでいっちゃうし。
ラストは犯罪者とのシンプルなバトル。おなじみの防衛戦。

この内容ならば、タイトルは「ドラえもん のび太と鬼五郎冒険記」にでもするべきだったろう。

おまけに音楽もマジで絶望的にセンスがない。その他の演出も全体的にしょぼい。

ほくろの苦悩だけは良かった。
でもこれまで観たドラえもんシリーズの中では最低の出来かなぁ。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/13
♥ : 1

62.7 9 1997年冬(1月~3月)アニメランキング9位
ケロケロちゃいむ(TVアニメ動画)

1997年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (20)
142人が棚に入れました
カエルの国に住むミモリは、カエルのような身軽さを持つカエル族の姫君。たくさんのカエルに囲まれ平和に暮らしていた。そんなミモリの元へある日少年アオイが現れる。アオイには水をかぶるとカエルに変身してしまう魔法がかけられていた。そしてその魔法をかけた犯人は、半年前突然旅立ったミモリの兄・マカエルだった。彼から「魔法を解く方法を知りたかったらカエル族のミモリの元へ行け」と聞いていたアオイだったが、ミモリは何も知らなかった。ときたまの助言により、国はずれのほこらにいる晶子に会いに行くと「探しものはあっちにある」と南東の方角をさした。かくして、ミモリとアオイは方角だけをたよりに魔法を解く方法を探す旅に出る。
ネタバレ

annabanana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

マカエル様は私の初恋

レビューではなく思い出なのですが、
とりあえずマカエル様は私の初恋の人でした!(笑)

同じく私のアニメ・漫画人生のきっかけとなったカードキャプターさくらと一緒で、放送した当時は海外にいて見れなかったので、親戚に録画してもらってみていたのですが、
ビデオが届いた日には姉とテレビにかじりついて何度も何度も飽きることなく見続けていたことは、今でもとても良い思い出です(^ω^)

ストーリについてははっきり覚えてないのですが、{netabare}去年漫画を大人買いして確認したところ、アニメは確かエンディングがオリジナルだったと思います(正直うろ覚えです)。{/netabare}

ミモリちゃんは今でも私の中で一番大好きなヒロインの一人だし、藤田まぐろさんがこの作品で描いたファンタジーな世界観も今も鮮明に記憶に残ってるぐらい大大大大ファンです!

投稿 : 2024/04/13
♥ : 1

62.4 10 1997年冬(1月~3月)アニメランキング10位
EAT-MAN [イートマン](TVアニメ動画)

1997年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (34)
165人が棚に入れました
世界一の冒険屋(報酬を受けて殺し以外の依頼を引き受けるトラブルシューター)として知られる男ボルト・クランクを狂言回しとした一話完結の連作ストーリー。ボルト自身は寡黙で何を考えているのかをほとんど明らかにしないため、実際の主人公は各話ごとに別のキャラクターが受け持つことが多い。物語が進むにつれて、何名か準レギュラーとも呼べるキャラクターが出てくるようになった。「EAT-MAN」というタイトルはボルトの持つネジや金属片といった無生物を食べ、体内で再構成して掌から完全な形で排出する能力に由来する。質量保存の法則を完全に無視して自分自身の体よりも巨大なものを出すことも可能であり、食べる前に壊れていたものでもボルトの中を通ると修復することも可能である。その出自は全くの謎であるが、受けた依頼は必ず遂行する信頼できる男である。

ビアンキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

難解で、センスある作品

AT-Xで録画していたものをちびちび第6話まで見ていたが、
2015年11月6日、Blu-ray box発売!

…という情報を聞いて、
「Blu-ray Box発売前に全話見なければ!」
と(Blu-ray買う予定は無いのだが)謎の焦りが生まれ、今日急いで全話見た。

以前、感想を出していたものの、
私の中での本作に対する感想が結構変わったので、一度消去した。

かつての感想にサンキューくれたどらむろさん、
そしてトナマクさん、ありがとうございました。




さて、本作の魅力を書いていく。


まず
本作は難解である。

本作は、退廃的で空虚な雰囲気の世界を舞台にした
主人公の冒険屋:ボルト・クランクと、
彼に仕事を頼んだ依頼者を中心とした、
1話完結形式の物語なのだが、

主人公も、依頼者も、その他物語に関わった人物も、
思ったこと、感じたことをあまり口に出さない。
何か口に出したとしても、大概どこか含みのあるような言い回しで喋る。

キャラクターの表情に関しても意味深で、
何を考えて、その表情なのか
簡単には理解しづらい場合が多い。

そしてほぼ毎回、終盤の方に
今までの、キーワードの積み重ねの集大成となるような、
意味深なセリフや表情やモノが出る。


物語を紐解くキーワードは
おそらく全て物語に出ている。

しかし、その一つでも見逃すと、
本作のほどんどの回をはっきりとは理解できないだろう。

この難解なシナリオを紐解いて理解/解釈するのも、
面白さであり魅力の一つだとは思うのだが、
本作は他にも特徴と魅力がある。



本作は、
作画枚数、 そしてセリフ
この二つがアニメとして成立する最低限、
ギリギリの量しか無い。

特に作画に関しては、かなり予算が無かったのだろう。
オープニングなんていかにも低予算。

「シンプル」というよりは「簡素」 といった方が近い作品である、と私は思う。


しかし本作には随所にセンスがあった。



・絵的、見せ方的なセンス
作画枚数&予算が少ないため、動か(せ)ない作品だが、
動か(せ)ないなりに良く演出されている。

絵を斜めにしたり、
口だけ動くように絵を写したり、
登場人物を黒く塗り潰して影みたいにしてみたり
なんて部分もそうだが、

毎回必ず挿入される、主人公の赤いサングラス越しに覗く目。
これが何かしら強い含み、
あるいはインパクトや締まりを持っており、
主人公そのものや、その視線の先をより意味深に印象づける。

こういった演出における努力の跡や、センスは高く評価したい。

また、 絵の枚数が少ないことにより、
本作には妙な「間」が生まれているシーンがたくさんある。

これは賛否あると思うので、魅力というより「特徴」かな…。
でも、私は嫌いじゃない。

それと個人的にだが、
絵的、見せ方的なセンスという部分では、
第10話の後半が、 本作全体から見ても真骨頂だと思っている。
本作を見る機会があれば、是非注目してみてほしい。



・セリフ
前述の通り、セリフは含みが強く、どのキャラクターもまず最低限しか喋らない。
そして本作の難解さに拍車をかけている。

でも、カッコいいんですわ。

「あんたの神様は、どうやらオレが嫌いらしい」
なんてね、
厨二臭いとか言われそうだが、
この作品の雰囲気にもあってるし、
すげーカッコ良くて、センスもあると私は思うんですよ。

私は、こういうセリフ回しは魅力だと思います。



・音楽
梶浦由記による、
ちょっと幻想的で乾いた、
あるいは何かをガリガリと削って作られたような音楽は、
本作のミステリアスで空虚で退廃的な雰囲気にぴったりである。

本作が少ない作画枚数ながら、「見れる」ものになっているのは、
演出における「魅せる」努力や、センスによる部分も大きいが、
この音楽による部分も非常に大きいと感じた。

この作品の強く、大きな魅力の一つと言っていいだろう。



最後に
上記にあげたような「センス」と、
シナリオを形成する「キーワード」を見事に折り混ぜ、
ほぼ毎回、終盤に集大成となる謎を提示し、綺麗に終わらせる
本作の「構成力の高さ」
これも高く評価されるべきだと私は思う。



非常にマニアックで、クセの強い作品です。
しかしその一方で、
非常に高い構成力と、センスを持った傑作なのも間違いないと思います。
興味を持たれた方は一度ご覧になってみてください。

下手くそで纏まりのない文章、お読み頂きありがとうございます。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 8

miki0908 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

懐かしい

自分的名作。
今はDアニメなどで無料で観れる。
意味のわからないまま深夜見ているのが最高でした。
こういう作品が毎週やってて、
しかも深夜アニメは週に1〜2作品しかない時代。
かけがえないとはこういうことですね。

opの筋肉少女隊がマッチしてました。
渋い作風と渋い出演者。
主演の江原さんはアニメは子供の見るものという認識です。
ま、否定はしません。このころは自分は子供時代。

大人になって見ても意味不明です。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 6

チョビ0314 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

オリジナルストーリーが良い

原作のEAT-MANはめちゃくちゃ格好良くて、とても好きな漫画です。
僕はアニメオリジナル展開って苦手な場合が多いけど、この作品は違いました。
毎回テーマを持たせた一話完結の展開にしつつ、ちゃんと原作の雰囲気も残しているので、オリジナル展開になっても十分に楽しめる作りです。

主人公ボルト・クランクは原作でも無口なキャラでアニメでもそれは変わりませんが、物語へのアプローチの仕方や見せ方がアニメ独特になっていて、原作既読者でも楽しめます。
各話は毎回思わせぶりな終わり方で、明確な答えが提示されない故に色々考えざるを得ないんですが、そこがとても作品の雰囲気とマッチしていて心地良いのです。
また音楽も独創的で素晴らしく各BGMも良いですし、特に筋肉少女帯が歌うオープニング曲「小さな恋のメロディ」が、当時としては良い意味でアニメのオープニングらしくなくて素晴らしいです。
そういえばこの曲の続きを十年以上経ってから「鬼灯の冷徹」で聴けるとは思っていませんでした。
まさかのキンギョソウになっていたとは(笑)

絵柄は古いしあまり動かない作画ですが、難解なストーリーや動かないながら魅せる演出で面白い作品に仕上がっています。

ちなみにアニメ「EAT-MAN’98」という二期があるのですけど、こちらは一期とほぼ関わりは無しで原作を再現しています。
しかしながら雰囲気も演出も原作に全然劣っていると感じる作品なので、全くオススメできません。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 3

59.5 11 1997年冬(1月~3月)アニメランキング11位
キューティーハニーF(TVアニメ動画)

1997年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (24)
185人が棚に入れました
如月ハニーは、聖チャペル学園に通う女子高生。寮生が帰宅を許される月に一度のその日、16歳の誕生日を迎えたハニーは父・如月猛との久しぶりの再会を楽しみにしながら自宅へ向かっていた。ところがそこへ覆面の男達と謎の女怪人が現れ、ハニーの父を目の前で攫い、ハニーの家は放火され焼け落ちてしまう。悲しみにくれるハニーの前に、突然白百合を携えた謎の男性が現れ、父からの誕生日プレゼントだというチョーカーと指輪を手渡した。そのチョーカーの力で多彩な変身能力と、戦士「キューティーハニー」に変身する力を得たハニーは、父を取り戻すために父を攫った組織・豹の爪(パンサークロー)との戦いに挑む。

声優・キャラクター
永野愛、千葉進歩、大本眞基子、松尾銀三、古川登志夫、尾小平志津香、速水奨

計測不能 12 1997年冬(1月~3月)アニメランキング12位
吸血姫美夕 Integral(TVアニメ動画)

1997年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (9)
71人が棚に入れました
『吸血姫美夕』(ヴァンパイア ミユ)は、1997年10月6日から1998年3月30日にかけてテレビ東京で放送されたテレビアニメ。全26話。ただし、第二話の放送が急遽中止されたために実際には計25話しか放送されず、その後に未放送の第二話を含んだVHS/LD/DVD『吸血姫美夕 Integral』(ヴァンパイア ミユ インテグラル)が発売された。なお、テレビ東京系のCSアニメチャンネルのAT-Xでは、『Integral』版が放送されていた。

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

「忘れてしまえばいいこと…私は許さない!悲しみも愛も憎しみも忘れてしまう、そんな人を私は忘れないから…」

美夕は永遠の14歳の監視者として全国の学校を度々転校してる
監視者とは闇の世界から抜け出し人間世界に入り込んでいる
神魔(はぐれ神魔)を見つけ出し再び闇の世界に戻すこと
神魔もまた美夕に攻撃を仕掛けてくる
美夕の従者・ラヴァと行動を共にするはぐれ神魔・死無
美夕の戦いの日々は決して終わることがない

~感想~
2クール使ってるが1クールでも収まる内容だったと思う
1話から数話観て「ラヴァの過去」「美夕とラヴァの過去」「美夕の過去」
「冷羽との対決」そして終盤を観れば物語に全く支障はない
他は昼間は学生・夜は神魔退治と1パターンで飽きてしまうところが難点
内容としては面白かったと思う

どちらかといえば人間だか神魔・人間に
特別肩入れをしているわけではなく結構シリアスな作品


1997年~の作品なので古いので画作等嫌な人は嫌なのだろう…
面白い作品が多い中埋もれている作品なのでは?

2話は放送が急遽中止になり実際には25話しか放送されてないみたい
でもDVDには2話が収録されいる
OVA版のリメイク作品として作られたけども
配役は全て入れ替わり設定も大きく変更されているらしい

投稿 : 2024/04/13
♥ : 6

計測不能 12 1997年冬(1月~3月)アニメランキング12位
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 インターナショナル・ヴァージョン(アニメ映画)

1997年3月15日
★★★★☆ 3.9 (4)
52人が棚に入れました
カルト的な人気を誇る士郎正宗の『攻殻機動隊』を、鬼才・押井守が1995年に劇場アニメ化した『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』の、全編英語吹替版。物語の舞台は、マイクロマシン技術の発達した21世紀の世界。脳の神経ネットに素子を接続する「電脳化」技術が確立されたことにより、人間が電脳を通して直接ネットに繋がれる世界で、主人公の草薙素子をはじめとする公安9課――通称「攻殻機動隊」の活躍を描いている。本作はイギリス、アメリカ、フランスといった欧米諸国で劇場公開されるや、非常に高い評価を得て、押井氏の名を一躍世界へ知らしめるきっかけともなった。そうした海外での高評価を受けて、日本でも凱旋公開が行われている。またアメリカでは、1996年8月24日付のビルボード誌で、ビデオ週間売上げ1位を獲得している。

計測不能 12 1997年冬(1月~3月)アニメランキング12位
元祖 爆れつハンター(OVA)

1996年12月21日
★★★★☆ 3.3 (6)
47人が棚に入れました
TVシリーズ終了後、半年の期間を経てOVAとして復活したあかほりさとる原作のお色気アクション。全3話で完結した。 日頃の疲れを癒すべく、山間にある温泉リゾートへとやってきたキャロットたちソーサラーハンターご一行。なんとこの地は「夜這いの里」と呼ばれており、一同は欲望の赴くままにそれぞれ行動を開始する。ところが両思いのカップルがいない以上、ただ妄想が空回りするばかり? TVシリーズではアレコレと自粛していた原作における過激な設定各種を、容赦なく全開にしたファン待望の一作。それはマロン&ショコラ、両ヒロインのコスチュームの解禁のみならず、TVでは登場しなかったり、設定を変えられたりしていたキャラたちもちゃんと原作のイメージ通りに描写されていた。

計測不能 12 1997年冬(1月~3月)アニメランキング12位
マッハGoGoGo 第2作(TVアニメ動画)

1997年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (5)
45人が棚に入れました
世界各地のカーレースに参加する新進レーサー・三船剛。彼の愛車マッハ号は、職人気質の三船モーターズ社長でもある父・大造が設計、製作した七つの特殊能力を備えたスーパーカーだ。時にはレースの中で悪質な妨害や窮地も生じるが、そんな剛を助け、また敢えて厳しい言葉をかけるのは、謎の覆面レーサーだ。果たして彼の正体は?

計測不能 12 1997年冬(1月~3月)アニメランキング12位
今日から俺は!! 第8巻 道場やぶりをブッ飛ばせ!(OVA)

1996年12月21日
★★★★☆ 3.7 (8)
44人が棚に入れました
『今日から俺は!!』(きょうからおれは)は、西森博之による少年漫画作品。またそれを原作にしたOVA作品。千葉の架空の高校である軟葉高校と、その周辺地域を舞台にした「ツッパリ格闘漫画」でありギャグ漫画。主人公・三橋貴志と、相棒の伊藤真司の2人が様々な敵と戦ったり珍事に巻き込まれたりする。

計測不能 12 1997年冬(1月~3月)アニメランキング12位
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 PSゲームソフト版(アニメ映画)

1997年3月15日
★★★★☆ 3.8 (3)
43人が棚に入れました
1997年夏に発売されたプレイステーションのゲームソフト『3-D ACTION SHOOTING GAME 攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』(発売:ソニー・コンピュータエンタテインメント)のオープニング・アニメーションおよび劇中のムービーを流用して制作された5分間のショートムービー。絵に目映画『GHOST IN THE SHELL』(インターナショナル・ヴァージョン)の併映作品として劇場公開された。監督、演出は北久保弘之が担当。オープニング曲の提供および音楽プロデュースを石野卓球が提供。なお、キャラクターデザインは劇場用アニメ『攻殻機動隊』よりも、原作マンガ版『攻殻機動隊』に近いものとなっているが、これは原作者の士郎正宗からの要望による。また士郎は、絵コンテのアイデア出しや、ビル建築現場の資料写真の提供などで、ムービーに協力している。

計測不能 12 1997年冬(1月~3月)アニメランキング12位
ガルフォース ザ・レボリューション(OVA)

1996年12月21日
★★★★☆ 3.3 (5)
36人が棚に入れました
広大な宇宙で抗争を続ける2大勢力。機械骨格に宿る液状生命体パラノイドと単一生殖の人間型ソルノイドは、第9星系の新天地カオスを巡っても激しい戦闘に突入した。ソルノイド軍の巡恒艦スターリーフは戦闘中に被弾し艦隊から離脱。生存した7人のクルーを乗せてカオスに向かった。パラノイド親衛艦隊の追撃にひとり、またひとりと倒れる中、生き残ったクルーは両軍が極秘裏に進めていた驚くべき計画を知ることになる…。

計測不能 12 1997年冬(1月~3月)アニメランキング12位
花より男子(だんご)(アニメ映画)

1997年3月8日
★★★★★ 5.0 (1)
28人が棚に入れました
1992年~2004年までの長期間『マーガレット』で連載されていた、神尾葉子の代表作。本作は、その人気コミックを大胆な脚色によってミュージカル仕立てにした、オリジナルストーリーの劇場版。ニューヨークの片隅で、雑用係をしながらミュージカルスターを夢見ているヒロイン・牧野つくしは不注意からブロードウェーの人気スター・道明寺司を怒らせてしまう。その場は若手作曲家である花沢類の取りなしによって事なきを得るが、その後何かと道明寺に目をつけられるようになってしまう。そんなある日、稽古中にヒロイン役の桜子が大怪我を負い、これによって降板せざるを得ない事態に。つくしはこのチャンスから、ヒロインの座を掴むことが出来るのか?

計測不能 12 1997年冬(1月~3月)アニメランキング12位
ゲゲゲの鬼太郎 おばけナイター(アニメ映画)

1997年3月8日
★★★★☆ 3.6 (6)
26人が棚に入れました
1997年春の「東映アニメフェア」にて上映された作品。三太郎は今まで一度もバットにボールを当てたことがない野球少年。ついには、所属チームからのクビを宣告されてしまう。途方にくれながら家路についた三太郎は、その途中でねずみ男と出会った。そして、とあるバットを手に入れる。そのバットは「妖怪バット」。使えば必ずホームランを打てるが、使い続けると魂を吸い取られてしまう代物だ。妖怪バットを手に入れた三太郎はチームに復帰し、試合で大活躍を見せる。そんな三太郎の前に鬼太郎が現れて、妖怪バットを自分に返すように告げる。だが、それを三太郎たちが拒んだため、鬼太郎たち妖怪と野球で決着を着けることとなる。

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

逝くの早すぎです。

 中古の円盤を購入して視聴。
 
 佐藤順一さんが、監督として唯一同期入社の島田満さんとタッグを組んだ作品。

 演出志望で東映動画に入社したのに、当時女性を演出起用しなかったため、彼女は脚本の道に進んだと聞きました。同期が演出・監督と進むのを見て、彼女はどのように思っていたのでしょう。

 物語のラストで、二人の意見が食い違ったそうですが、どのような事だったのか。

 沢山のアニメ作品の脚本・シリーズ構成を務めてくれた島田満さん。最後に見せてくれたのは『リトルウイッチ・アカデミア』でした。本当に有難うございました。

 

投稿 : 2024/04/13
♥ : 27

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

おばけナイター三度目のアニメ化。今回はサトジュン鬼太郎を楽しみましょう。

1997年公開の劇場用アニメ 30分 正式な劇場版としては6作目

原作 水木しげる 監督 佐藤順一 脚本 島田満 音楽 和田薫
OPED 憂歌団 配給 東映

白黒版第一期ゲゲゲの鬼太郎第一話「おばけナイター」のリメイク作品です。
第三期では第26話ですので三度目のアニメ化です。
第一話だけは無料視聴がデフォですので観比べて観るのもいいかもしれません。

ただし、非常に地味なエピソードで、敵妖怪もバトルもありません。
死んだはずの元敵妖怪が鬼太郎チームとして平然と出演しているのは、
少年マガジン版原作も同じです。
さすがに宿敵「ぬらりひょん」や「バックベアード」は出ませんが。

いわば鬼太郎たちの日常アニメのようなもので、一応妖力を持った「妖怪バット」を巡る、
鬼太郎チームと少年チームの草野球がテーマなんですが緊迫感はありません。

舞台も90年代日本の都会のようなので普通です。

もう三度目と言うことで、四期の独特の作画と、佐藤順一監督の演出を楽しむ作品ですね。
過去の鬼太郎作品と違って細かいところにこだわりが見える監督らしい作品には仕上がっています。
鬼太郎マニアよりは佐藤順一マニアが楽しめる作品でしょうか。
本エピソードに今回初登場の左翼手「猫娘」CV西村ちなみ(後のアリア社長)がいい味を出しています。

鬼太郎ファンよりはARIAファンにお勧めの妖怪日常アニメかな?
見どころは鬼太郎チームの妖怪たちの丁寧な作画でしょう。

投稿 : 2024/04/13
♥ : 11

計測不能 12 1997年冬(1月~3月)アニメランキング12位
銀河お嬢様伝説ユナ 深闇のフェアリィ(OVA)

1996年12月21日
★★★★☆ 3.7 (4)
26人が棚に入れました
同名のパソコンゲームの人気をうけてOV化。銀河お嬢様コンテストに見事に合格したユナは“光の救世主"となって平和を守るために戦うことになった。時期はクリスマス。ユナはコンサートの真っ最中だった。ゲストも登場して盛り上がりも頂点に達したとき、ユナのホログラフが登場した。実際のユナと重なるはずだったが、無残にも引き裂かれる映像に切り替わってしまう。これ機に次々と仲間が襲われ始め…。

らめええええええええ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

名作OVAシリーズ。新房監督作品

1作目先を追うな…!にまとめてレビューしましたんだっ・・・!分かれよっ・・・!
そちらをごらん下さい。
こちらはシリアスなお話ですが本当に熱く泣ける展開っ・・・・・!
見て損ということはありません

投稿 : 2024/04/13
♥ : 3

計測不能 12 1997年冬(1月~3月)アニメランキング12位
超獣伝説ゲシュタルト(OVA)

1997年1月22日
★★★★★ 5.0 (1)
24人が棚に入れました
3つの大陸と7つの海のある世界。7つの海を越えた先にあるという伝説の島「ゲシュタルト」。そこにはどんな願いをも叶えるという超獣の伝説があった。神父のオリビエは、どんなことをしても叶えねばならない願いを持ち、ゲシュタルト島へ向かう。

計測不能 12 1997年冬(1月~3月)アニメランキング12位
魔法少女プリティサミー~スーパーキッス(OVA)

1997年1月1日
★★★★☆ 3.2 (6)
23人が棚に入れました
集団SF美少女もののOVA『天地無用!』シリーズからスピンオフした魔女っ子ものの「プリティサミー」OVA版第3弾。 魔法の国ジュライヘルムの美女・津名魅(つなみ)から魔法の力を授かって魔法少女サミーへの変身能力を身につけた小学生・河合砂沙美。河合家のCDショップが伊豆の海岸に慰安旅行へ行くことが決定し、ちひろママに連れられて砂沙美や親友の美紗緒も一緒に旅行へ。慕っている天地少年が不在のため少し残念な砂沙美だったが、旅行先で出会った年上の少年・摩己斗(まこと)にドキドキ。一方の美紗緒は魔法世界で暗躍する裸魅亜(らみあ)を探すために悪の魔法少女ミサへ変身するが、そこに今度はさらなる謎の男・碑露志が現われた。彼は砂沙美の変身した姿=サミーに用があるといい、ミサを魔法でボロボロにしてしまう。これを知った砂沙美は……。 本作の制作はAICが担当。なお「サミー」は1995年からOVAがスタートし、途中で完全新作のTVアニメシリーズも放映開始。このOVA第3弾はTVシリーズの完結後に発売された最終巻である。

計測不能 12 1997年冬(1月~3月)アニメランキング12位
マスターモスキートン(OVA)

1997年1月1日
★★★★☆ 4.0 (4)
22人が棚に入れました
あかほりさとる&ねぎしひろしの黄金コンビが生み出したドタバタ冒険アクションが、全6巻のOVAシリーズに。 吸血鬼モスキートンと「血の契約」を交わしている17歳の少女イナホ・ヒトメボレ。彼女の目的は、永遠の命をもたらすといわれている秘宝「Oパーツ」を探し出すことだ。しかしそれを狙っているのはイナホ一人ではなく、モスキートンと因縁のある人外の伯爵サンジェルマンも同様だった。窮地に陥ったイナホを救うためならば、モスキートンは彼女の白い首筋に牙を突き立てる。すると? 「トレジャーハント」に「吸血鬼」という、ややクラシカルな要素で構成されているが中身はいつものあかほり節でファンも一安心?

計測不能 12 1997年冬(1月~3月)アニメランキング12位
湘南純愛組!5 ラストシグナル(OVA)

1997年1月24日
★★★★☆ 3.8 (3)
22人が棚に入れました
講談社「週刊少年マガジン」で連載され好評を博した、藤沢とおるの同名コミックのアニメーション版第5弾。湘南辻堂高校へ超美人の女教師・嘉手納南風が赴任。英吉や龍二のクラスの担任となった。それは彼女が、前に不良高校で受け持ったクラスの生徒を、全員東京六大学へ合格させたという、驚異的な実績を買われたことによるものだった。南風は、試験で良い成績を取れた者は、自分とHさせてあげると男子を挑発する。その結果、クラスの成績は上昇。しかし、そんな彼女には裏の顔があって……。愛車の紫のケンメリを乗りこなし、背中には聖母の刺青。果たして彼女の正体とは――?
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