2003年度に放送されたアニメOVA一覧 68

あにこれの全ユーザーが2003年度に放送されたアニメOVAを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月26日の時点で一番の2003年度に放送されたアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

74.7 1 2003年度アニメランキング1位
HUNTER×HUNTER GREED ISLAND(OVA)

2003年2月5日
★★★★☆ 3.9 (367)
2663人が棚に入れました
富樫義博原作の人気アニメの続編オリジナルビデオアニメの第二弾。幻のゲーム・グリードアイランドの中でのストーリーが展開される。 主人公の少年・ゴンは仲間のキルアとともに、念能力者にしかプレイすることができないゲーム・グリードアイランドの中へと入っていく。そこは不思議な力を秘めた様々なカードを、プレイヤーたちが奪い合うという世界。ゴンとキルアは、そこで出会ったビスケという少女に師事し、大きく成長していくのだった。
ネタバレ

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

いつかは、こんなオンラインゲームができるかな?と思わせてくれた先駆けです。

原作でも何回も読んでいるこのグリードアイランドの話をアニメ化したものである。


今では、アクセルワールドやSAOなどゲームというものをアニメに取り入れる作品が数えればいくつかあるが、


この原作を読んだときの画期的な話の展開に興奮したのを今でも覚えている。


「ジャンプ系アニメではよくある熱い展開だけではない、すばらしいハンターハンターの世界観にこのグリードアイランドというよくできた設定、冨樫さんはなんて素晴らしい人だ!!」


冨樫さん!!帰ってこいよぉと今は言いたい(2012年8月26日)


世界観だけでなく、

{netabare} ビスケに驚いた57歳かぁ、女性っていつまでも若くいたいものなのだなぁと改めて思った。

ビスケか~私はマチがやっぱりいいなぁ

まあこっから、面白くなるというところでグリードアイランドOVA第一弾終わりとなっている。

これからあのドッジボールがアニメで見れると思うとワクワクします^^
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 11

負け猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

このゲームがまた面白そうなのが富樫ィィィイイイイ

3期ですね^^
今度はOVAらしく作ってますwww
ほぼ原作通りだがグロ描写が控えめになっている。

主人公の親父の手がかりを探すため、親父の作ったゲームをやろうと言う話です。
(ただし命がけのリアルデスゲーム)

いきなりかなりの路線を変えたストーリーの作りとなっており、
今まで通りバトルや念は有りますが、
なんと今度はカードゲームを取り入れてきました。
(どうした富樫w)

編集さんの強い要望でこうなったのか、
それとも富樫自身がカードゲームに興味を持ったのか、
はたまたカードゲームを取り入れる事で
人気失墜からの打ち切りを狙って終わらしたかったのかwww

でもさすが富樫、だってすごい面白いんですよ^^

突拍子な設定のわりに、中身は細かくルール付けまでされており、
フンフン(・・)(。。)とこちらも興味を持ってしまう。
しかも、カードはあくまでストーリーの引き立て役で
メインは戦闘だったりする。
(これだけの設定がありながらメインじゃないとかorz)

新キャラも登場して修行も有り!
そういう強くなるステップアップ好きにはたまらんでしょう。

そして今回、初めてBOSSらしいBOSSとの戦いが披露される。
と個人的に思ってます^^
(まあ見て目は一般ピーポーですけどねw)

ジャンルは全然違いますけど最近のゲームを使ったアニメ
「ソードアートオンライン」や「アクセルワールド」
と比べてみると富樫スゲーなって思えますよ。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3
ネタバレ

エゴ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ゴンとキルアの成長

グリードアイランド編
{netabare}
グリードアイランドを落札した
大富豪・バッテラのプレイヤー選考に無事合格した
ゴンとキルアは、グリードアイランド世界へ突入し探究を始める。

グリードアイランドで二人が出会った少女ビスケット(ビスケ)は、
優れた素質を持ちながらそれを生かせずにいるゴンとキルアを
歯がゆく思い、新たな師となって二人に戦闘技術を叩き込んでいく。 {/netabare}

グリードアイランドとはゲームソフトの事で
念能力者は実際にゲームの中に入ることができ
ゲーム内で死ぬということは現実の死と同じことを意味します。

ソードアート・オンラインやログホライズンみたいなものです。

ゲームクリアの条件は
100種類のアイテムカードをコンプリートすることです。

そしてゲームをクリアしたプレイヤーは
カード3枚を現実世界に持ち帰り実際に使用することができます。

グリードアイランド編では
ゴンとキルアが成長する姿が見れたり
カードを使った頭脳戦があって面白かったです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

72.1 2 2003年度アニメランキング2位
はじめの一歩 間柴vs木村 死刑執行(OVA)

2003年9月5日
★★★★☆ 3.9 (144)
811人が棚に入れました
森川ジョージ原作の大人気ボクシングマンガ、そのオリジナルビデオアニメーション作品。主人公・幕之内一歩と同じ鴨川ジムに所属する先輩ボクサー・木村達也のタイトル挑戦を中心に描かれる。木村のタイトルマッチ挑戦が決定。その対戦相手、すなわちチャンピオンはかつて一歩と死闘を繰り広げた猛者・間柴だった。自らの進退をかけるまでに決意を固める木村。そのとき、自宅で飼うペットのアロワナの動きをヒントに新たなパンチを思いつく。果たして木村は間柴を倒し、ベルトに手が届くのだろうか――。
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

思った以上に激アツでした  (; ゜ ロ゜)!

OVA作品

本編 61分

ジュニアライト級の戦い
間柴了(日本王者) VS 木村達也(日本3位)

木村は、一歩の通う「鴨川ボクシングジム」の先輩です。

木村にとってはチャンピオンベルトを奪うビックチャンスのタイトルマッチ戦。

木村は昔、高校生の頃は、青木と二人で学校の札付きの悪。
「ビー・バップ・ハイスクール」のヒロシとトオルの様な感じの、元ヤンキーでした。

木村と青木も、鷹村 守 きっかけでボクシングを始めた訳だが・・・
そう考えると、鷹村ってやっぱ凄いな~ ^^

木村はソツのないアウトボクサーだが、一歩のような強いパンチ、タフネスさは無いし、これといった武器がない。

今回のチャンピオンである間柴の武器、フリッカーを攻略すべく必死に研究、練習します。
{netabare}
試合前には、 負けたら引退宣言までして自分を追い込みます。
間柴を倒し、チャンピオンになる為に、自分のアウトスタイルを変えてインファイトで戦い、凄まじい打ち合いです。

チャンピオンには、背負っている重さがあり、
木村にはもう後がない、引退を賭けた戦い。
{/netabare}
どちらも勝つ事に必死。

どちらにも負けて欲しくない。

だけど、勝者は一人だけなんですよね。


勝負の勝敗は、ほんの少し、数センチの差・・・

決着の時には号泣でした。q(T▽Tq)


木村 カッコいいよ!
一歩の時より感情移入してしまった。

声の藤原啓治さんが またカッコいい声なんですよね~
(●´ω`●)

最後は、やっぱりなオチがあるのでお楽しみw (^^;



最後に・・・
良い試合でした。
アツかったです。(*´ー`)

次は2期「はじめの一歩 New Challenger」を視聴です!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 35
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

個人的には、はじめの一歩のベストバトル!

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
ボクシング漫画の金字塔、「はじめの一歩」のサブキャラ、「木村」にスポットを当てたOVA。この作品単品を観るだけでもまあまあ楽しめますが、きちんと本編を観た方が100倍楽しめます♪

今作の主人公「木村」は、一歩の先輩ではありますが、苗字の通り、特徴のない「普通」の選手です。(全国の木村さん、すいませんw)

対戦相手の「間柴」は、「死神」という二つ名をもつ、日本チャンピオン。これまで、幾人ものボクサーを壊し、引退へと追いやった強者です。今回の試合も、世界を目指す上での踏み台程度にしか思っていません。

さあ、「普通」VS「死神」の戦いやいかに? という作品です♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
この作品を観る場合、ほとんどの視聴者は「木村」に感情移入して観ると思います。そのためには、やはり本編をしっかり観ないとダメだと思います。

「木村」は、厳密に言うと、「普通」ではなく、「秀才」。じゅうぶんに一流の選手だし、きちんと努力もしている。でも、「努力の天才、一歩」「真の天才、鷹村」らに囲まれる中で劣等感を感じてしまう。親友であり、同じく「普通(変態w)」である「青木」とともに、渋みがあるのに悲壮感のない、はじめの一歩に欠かせないキャラです。

はじめ一歩には、いくつも熱いバトルがありますが、個人的にはこの試合がベスト。男泣きしちゃうはずですよ♪
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 23

papa0080 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

男には例え絶望的でも、やらねばならない時がある

はじめの一歩に登場する一歩のジムの先輩である脇役キャラの選手生命を賭けた作品

はじめの一歩に数多くある試合の1エピソードに過ぎないものだが
このエピソードには本当に感動した

自分より圧倒的に強い相手に対してどう立ち向かえばいいのか苦悩しながらも必死に努力する
そして初めて手にするチャンピオンの切符、諦めるわけにはいかない
この試合に負けたら・・・ある覚悟を決めた木村の姿は哀愁を漂わせる

この試合の結果がどうなったか、木村がどういった姿を見せるのか

ここでネタバレを見るのは勿体なさすぎる、是非自分の目で見届けて欲しい

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

69.4 3 2003年度アニメランキング3位
はじめの一歩 第76話 ボクサーの拳(OVA)

2003年3月21日
★★★★☆ 3.8 (12)
42人が棚に入れました
第1期のDVD第25巻に原作での断片的な描写を基にした鷹村と鴨川の出会いからデビュー戦までを描いたオリジナルストーリーの第76話『ボクサーの拳』が収録されている。

67.9 4 2003年度アニメランキング4位
ジャングルはいつもハレのちグゥ FINAL(OVA)

2003年4月1日
★★★★☆ 3.9 (62)
381人が棚に入れました
 TVアニメ化もされた同名の人気コミックのOVAシリーズ第ニ弾。ジャングルで暮らすハレが、色々謎すぎる少女(?)グゥや、濃すぎる登場人物が起こす、荒唐無稽な事件やイタズラに巻き込まれながらも、必死なって乗り越えようとする爆笑コメディ作品。本作では、ハレの母ウェダが家族からヒットマンを差し向けられたり、ハレが都会の美少女リタと出会ったり、都会の学校で苛められたり。ジャングルに戻ってくれば友人の少女マリィから浮気を疑われ、友人のトポステに祖父である長老のような胸毛の兆候が見え始めたり、グゥの作り出したRPG世界に取り込まれたりと、本作全7巻でもハレが巻き込まれる騒動はどれもハチャメチャ、充実のラインナップになっている。

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

FINALにするつもりじゃなかったけどFILNALになってしまった

TV版、そしてOVA版(ハレのちグゥ デラックス)に続く、OVA第2弾。
実質、3期にあたる作品です。
「FINAL」となっていますので、このシリーズはこれで一応終了です。


ノリはまんま、前作のデラックスと同じですが、全14話のうち5話までを都会で過ごします。
新キャラもでます。
この前半、ちょっとイイ話なんですがイイ話であるが故にギャグのパワーがガクッっと堕ちてしまいます。
前作がパワフルで良かっただけに、この失速感はマズかった。
ジャングルに帰って多少盛り返した感じですが、それでも前作のデラックスには及ばずです。

まぁ、このシリーズが好きな人にはそれでも充分な出来ですが。

最終回は毎度お約束のアホシリアス話。
これ、前作で相当ウケたんでしょうねぇw


「ジャングルはいつもハレのちグゥ」は、本作で終了。
ですが、原作はこのあと「ハレグゥ」とタイトルを変えて継続します。
このOVAでも、エンドロール後に「ハレグゥ」に続くようなエピソードで締めてありますが・・・・
8年経った今でも続編の話はありません。

「SEE YOU AGAIN」の文字が虚しいッス。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5

67.2 5 2003年度アニメランキング5位
名探偵コナン コナンと平次と消えた少年(OVA)

2003年1月1日
★★★★☆ 3.9 (11)
79人が棚に入れました
2003年のOVA作品。

本作のエピローグは劇場版『名探偵コナン 迷宮の十字路』に繋がるように描かれている。

『名探偵コナン SECRET FILE Vol.1』にも収録されている。

66.9 6 2003年度アニメランキング6位
はじめの一歩 Champion Road(OVA)

2003年6月25日
★★★★☆ 3.8 (95)
482人が棚に入れました
壮絶なる戦いの末、千堂を破りついに幕之内一歩は日本フェザー級チャンピオンの座を手に入れた。 そして一歩は「挑戦者」から「チャンピオン」として、初防衛戦の相手が決まる。 その挑戦者の名は真田一機。 二階級制覇を目指しジュニア・フェザー級のタイトルを返上した強敵。 真田は、現役医大生というもう一つの顔を持ち、それは人体の何処を殴れば、スタミナを奪い、確実なダメージで相手を倒せるかを熟知している、さらに自分のコンディションを発汗量、呼吸、心拍数から医学的に冷静に判断する、最もインテリジェンスな戦術をもったボクサー。 一方、初防衛戦を迎える一歩は、緊張に加え、対戦相手の情報を知れば知るほどに不安と恐怖に襲われはじめる。 さらに驚くべきは、真田一機のトレーナーには鴨川会長の現役時代のライバル・浜団吉がついており、団吉の現役時代の必殺技「飛燕」が伝授されていた。 一歩の所属するジムの先輩の鷹村や木村、かつての対戦相手、母親に励まされ、そして一歩が想いを寄せている久美ちゃんに見守られる中、初防衛戦の日が迫ってくる、一歩対真田、そしてコーチ因縁の決着、鴨川会長VS浜 団吉、それぞれの想いが交錯し、いよいよ決戦の日が訪れる! はたして一歩は「飛燕」をかいくぐり、勝機を見出せるか? KO決着必至の注目の一戦!ついにゴング!!

声優・キャラクター
喜安浩平、内海賢二、小山力也、永井一郎、高木渉、藤原啓治、中嶋聡彦、田中正彦、小林沙苗、真殿光昭、山寺宏一、加藤精三

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

リングにツバメは2羽いるよ

今まで追いかける側、つまりチャレンジャーだった一歩がタイトルを獲得し追われる側、チャンピオンとして戦うことになるお話です。

相手は医学生でありボクサーの真田。

一歩の初防衛戦のプレッシャー、試合前の真田や彼のトレーナーとなる鴨川会長の昔のライバル・浜団吉の人物描写は良く描けていました

また試合前の人物描写や練習や日常の様子(木村・青木のからみ)も事細かに描くのも試合の盛り上げに一役かっていたと思います。

原作を見て飛燕とか良くまねたなぁと思い出してましたwめっちゃ手首に負担かかりますね、アレ

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

デンプシーロールVS燕返し

TVスペシャルとして放送された作品

本編 約91分


幕之内一歩VS 真田一機 編

1期の 対 千堂武士 戦後の話です。

一歩の初の{netabare} 防衛{/netabare}戦です。

この戦いもアツいです。
特に、会長との絆を感じさせられる試合になってます。

やっぱり最後は感動させられました。


間柴 久美との恋も発展するのか!?
見ものかな? ^^
{netabare}一歩のへタレめ!(`へ´;) {/netabare}

相変わらず鷹村、青木、木村の3馬鹿トリオには笑わせられます。
ε- (´ー`*)はは


観る順番としては下記の通りです。

1、1期「はじめの一歩THE FIGHTING!」76話
2、この「はじめの一歩 Champion Road」1話
3、OVA「はじめの一歩 間柴vs木村 死刑執行」1話
4、2期「一歩 New Challenger」26話

面白いので、次はOVAです。(*´∀`)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 38

Alucard さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

2003.4 幕の内vs真田

作者:森川ジョージ

きたああああーーーー!!!!
真田戦!!
アニメ本編で一瞬しか流れなかった時は
まじで事故かと思いましたわ。

毎回鳥肌もんだが、この試合は省いちゃあいけねぇよ

---------

2014年、久しぶりに観たが
最後の、鴨川会長と猫ちゃんが並んで団吉を見送るシーン

内海賢二さんと永井一郎さん・・・

感動と興奮をありがとうございました!!泣

-------------

幕之内一歩 - 喜安浩平
鷹村守 - 小山力也
鴨川源二 - 内海賢二
猫田銀八 - 永井一郎
木村達也 - 藤原啓治
青木勝 - 高木渉
宮田一郎 - 関智一
宮田父 - 石塚運昇
千堂武士 - 小野坂昌也
間柴久美 - 小林沙苗
間柴了 - 田中正彦
伊達英二 - 相沢まさき
真田一機 - 山寺宏一
藤井稔 - 小野健一

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

66.4 7 2003年度アニメランキング7位
ルパン三世 お宝返却大作戦!!(OVA)

2003年8月1日
★★★★☆ 3.7 (77)
464人が棚に入れました
ルパンと次元がロシアンマフィア(グルジア系)のイワン・クロコビッチ(通称ラッツ)が経営するカジノから現金を盗む。その半分を飛行機に使うが、ルパンの無理な操作で飛行機は墜落。墜落先の教会ではルパンの旧友「マーク・ウィリアムス」の葬儀が行われていた。その夜ルパンと次元はマークの盗品保管庫に行き、ロシアのツングスカに墜落したUFOのカケラトリックダイヤを盗もうとした。しかしそこにトリックダイヤは無く、銭形警部に捕まってしまう。しかし不二子のおかげで見事に逃亡。ルパン達は教会の地下に行き、トリックダイヤを手に入れるには、マークが以前に盗んだ芸術作品6つをルパン達が元の場所に七日以内に返却しなくてはならない事を知る。一方、チベットを訪れていた五ェ門の前にラッツと共にいた女が現れ、五ェ門の恩人三人を殺害し逃亡した。また不二子は、ラッツとの食事中にトリックダイヤの真実を聞かされる。
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

格好良い、ということ。

[文量→小盛り・内容→余談が本論系]

【総括】
モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズ第15作。

ルパンシリーズで、屈指に好きな作品。いつものルパンとはひと味違う展開が楽しかったです。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
わりとコメディ寄りの作風ながら、五右衛門のバトルや次元の渋さなど、魅力がしっかりと出せています。

コメディ路線からの、感動はズルいですね(笑) マークは、ルパンシリーズでもトップレベルに格好良いゲストキャラだと思います。
{/netabare}

【~ 追悼 モンキー・パンチ さん ~】
{netabare}
訃報を知り、レビュー。

あくまで、私の中で、「国民的アニメ」と言われれば、「ドラえもん」「アンパンマン」「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」「ガンダム」、、、そして、「ルパン三世」です。

他のアニメに比べれば、「国民的」とはいえないかもしれませんが、私の中では、同格です。

少年時代、私の中で、「格好良い」を作ったのは、ルパンであり、五右衛門であり、次元であり、銭形であり。四人とも全く個性が違いますが、いずれも、「格好良い」。それぞれの格好良さは、憧れとして、今も自分の深いところにいてくれるように思います。

そして、「べったりしない付き合い方」「深い部分での信頼」も、彼らから学んだ気がします。

ついでに、私の中の「苦手な女性」を作ったのは、峰不二子だったかもしれません(笑)

私にとっては、一生大切にし続けることが確定している作品の1つです。本当にありがとうございました。貴方が生み出した世界は、形を変えながらも、きっと永く愛されると思います。

御冥福をお祈りいたします。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 10

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

泥棒が盗んだものを返す

今回はルパンたちが標的であるトリックダイヤを手に入れるため、かつてルパンのライバルだったマークが盗んだ品物を元あった場所に戻していくという筋立てだが、目的があるとはいえ泥棒が盗んだ品物を返していくという発想が面白い。
実際、ルパンたちが世界中を駆け巡って次々と返していく前半はテンポもよく、見ていて楽しい。それに五右衛門が敵の女に狙撃されて深手を負ったり、次元が敵に捕まって拷問を受けたりするのはどうなるかが分かっていてもハラハラさせられる展開でわりといいかも。

そしてラストに判明するお宝の正体。これが非常に美しく、今まで見た「ルパン三世」シリーズの中でも特筆もので、思わずうなってしまった。イマイチと思う作品の多いテレビスペシャルシリーズの中にあっても本作は良作の部類に入るのではないかと思う。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

66.0 8 2003年度アニメランキング8位
聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編(OVA)

2003年10月24日
★★★★☆ 3.8 (56)
233人が棚に入れました
星矢たちのポセイドンとの戦いも終わり、平和が訪れた地上世界。しかしアテナが眠る聖域(サンクチュアリ)では、 今、まさに未曾有の危機が訪れようとしていた。アテナの仇敵であり地上の支配を目論む冥界の王、ハーデスと百八人の冥闘士(スペクター)が甦ろうとしているのだ。 そして、その予兆かのように聖域の十二宮の一つ白羊宮を護る牡羊座(アリエス)の黄金聖闘士(ゴールドセイント)、ムウの前にボロ布をまとった謎の男が出現。男は、男の正体に気づき跪くムウに、護るべき筈のアテナの首を12時間以内に持ってくるよう命じ、 ムウがその命令を承服できず躊躇っていると、かつて星矢たちと戦い死んでいった黄金聖闘士のデスマスクとアフロディーテが、アテナの首をとるためハーデスの冥闘士となって生き返り、ムウに戦いを挑むのであった...。新たな聖戦が再び始まろうしていた。

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

アテナエクスクラメーション!!

全13話くらい。

感想
テレビアニメ聖闘士星矢が終わった後に直結するこのOVA。星矢達は大した仕事を用意されておらず、基本的には黄金聖闘士メイン。原作漫画は10年くらい前に読んだだけで、あんまり覚えてないから、原作とけっこう違うらしいけど違いは全くわからなかった。
このハーデス十二宮編は完全に「俺たちの戦いはここからだ」だし、冥界編とわざわざ区別する必要は無いような気もするけど、やっぱ黄金聖闘士のバトルってなんかかっこいい…。しかし、アルデバランのあの扱いはひどいなwせめてバトルシーン用意してくれよwデスマスクとアフロディーテもいいとこなしだが。。それにしても、聖闘士星矢Ωとは違って黄金聖闘士の格式が高くて素晴らしいというのは間違いない。

十二宮編でくくってみると、熱いバトルが魅力というよりは、これまでの熱い戦いを繰り広げてきたキャラ集合的な魅力が大きい。今後の戦いのために、アテナの聖闘士とはなんなのかという意識固めをするパート。

個人的にはカノンとミロのくだりが熱くて涙が出た。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アテナエクスクラメーション!!そしておひつじ座カーストの急上昇

当時砂場で修復しかできなかったおひつじ座歓喜。
エクスクラメーションも真似しましたね。いまは友人宅に高そうなのありますね・・。あれ専用で上半身別途にかわなきゃいけないの?

原作ではだれもが予想してた展開。満を持して始まったんだけど・・まぁ世代の人はわかるでしょう。

アニメ化されてたんです。Ωを叩くには必見だと思われ。
作画はTVスタッフなのかな。すげえかっこいいよ。ここまで作られてるとリメイクはやらんでいいとおもうの・・おっさんは・・どうせ売れないし。叩かれてるのは後の続編の声優交代なんでしょう。本作では引退、他界、予算、大人の駆け引きで黄金、シルバーが一部変更です。

主人公補正かかってなんかお話がいろいろ変ww原作と違うんです・・ムウが主人公のはずなんですけどね。そこはしかたない。
あとデスマスク・・・・・なんていいやつだ。

原作同様、ムウ、シャカの株が上昇。ギリシャ神話のくせに仏陀でしかもさまざまな神の声が聞けるシャカ様・・まさにグレーゾーン。なんとも日本人らしい漫画。実際にガチのインド人はキリストでもムハマドでもなんでも拝むからな。


最大にして唯一の問題はハーデス側にカチコミをかけられるのは結界のせいで聖矢たちだけという設定なんだけど・・描かれていない!普通の聖闘士だと小宇宙が1割しか燃やせないんだぞ・・。とんでもねえミスだ。
あやまれ!カチこんだゴールドセイントの皆さんにあやまれ!しし座の俺にもあやまれ!



投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

構成がワンパターンなアニメなんですね!もっとストーリー性が欲しいです!

初めて聖闘士星矢のアニメを知ったのが2011年版の「LC」を観てでした。
作画もリメイクして今風だったし内容も星矢の前世と言うこと
で、初めて観るには良いと思ったのです。
そちらは中々面白くみれました。
それをきっかけに、聖闘士星矢の面白さを知ったので
このアニメは作画に妥協して観ることに…それでもリメイク版とか?
とにかく妥協して観たのですが、確かに声優さんも
新前なのかちょっとね〜という人もいました、
それは良いとしても、構成が殆ど同じで
ワンパターンなのにガッカリしました。
ストーリーに期待したのに妥協した意味がなかったです。
星矢に変わってもストーリーは対した変わった風もなく、
戦う構成も殆ど同じで、作画とキャラが多少かわっただけで、
ワンパターンな感じでつまらなかったです!
個人的には総合して見て2011年版の「LC」の
方が好きだし、面白しろいと思いました。

聖闘士星矢はあと観なくていいって感じです。


原作を知るとアニメが楽しめなくなるので
基本的に原作は読まないようにしています。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

64.8 9 2003年度アニメランキング9位
戦闘妖精雪風(OVA)

2003年9月1日
★★★★☆ 3.6 (141)
600人が棚に入れました
『戦闘妖精・雪風』(せんとうようせい・ゆきかぜ)は、神林長平によるSF小説。これを原作としてラジオドラマ・OVA・漫画化された。
南極大陸の一角に突如出現した巨大な霧の柱。それは異星体ジャムの地球侵略用超空間通路だった。地球防衛機構は「通路」の向こう側、惑星フェアリイ上でジャムの侵攻を食い止めるために、フェアリイ空軍を設立し、前哨基地を置いた。30年以上に及ぶ人類とジャムの戦いに、今だ終わりは見えなかった…。
人間を信頼するより機械である戦術戦闘電子偵察機「雪風」を信頼する青年、深井零が愛機に乗り戦闘情報を収集するうちにジャムと接触する。ジャムは零と雪風に興味を示す一方、人間に対してあるゆる手段を使い戦いを挑んでくる。この戦いは何のための戦いなのか。
やがてジャムはフェアリイ空軍に総攻撃を開始する…。

. さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

雪風が…敵だと言っている・・・  彼女の声を聞いて下さい。

SF小説が原作です。筋金入りのSFもの。
私、自慢ではありませんがロボット物、メカ物はほとんど観ません。ですがこの作品、そんな私から観てもとても楽しめました。も~純粋にメカがカッコ良い! 戦闘機がカッコ良い! 雪風に惚れる!
機械である戦闘機に惚れるというのも変な表現ですが、言葉にするなら正にそんなイメージなのです。


南極に突如出現した超空間通路なる別の惑星(惑星フェアリィ)に繋がる空間。そしてそこから地球に進行してきた謎の異星体ジャム(JAM)。
ジャム(JAM)に対し、人類は逆に彼らの惑星に攻め込み、そこに基地を築きます。その基地に所属するパイロットの深井零少尉と、愛機である完全自律制御のスーパー戦闘機であるスーパーシルフ、コードネーム”雪風”の活躍を描く作品です。


先ず何がすごいかと言うと”戦闘機の描写”! なんだかアニメで描写される戦闘機って、現実ではあり得ない挙動を取ったりして覚めてしまうのですが、本作で描かれる戦闘機はとにかくリアル。戦闘機の挙動、その一挙動×2が現実的で、それでいてスピード感、緊張感というものを全く失っていません。

そしてその機体の美しい事・・・・。特に主人公の乗る”雪風”のカッコ良さは格別! 無駄のないフォルム、まるで女性のようななまめかしいライン。そして時には恐ろしいまでの戦闘能力を発揮する・・・。正に電子の妖精と呼ぶに相応しい機体です。


戦闘の描写も素晴らしいです。自衛隊の協力を得ているそうで、登場する兵器は非常にリアル。計器や武装の描写も素晴らしいです。そして英語で行われる戦闘指示は否が応でも雰囲気を盛り上げてくれます。
戦闘機のドッグファイト(空中戦)は手に汗握ります。特に渓谷の中でのスピード感溢れる戦闘は見応え有り!目にも止まらない高速での戦闘を本当に上手く表現しています。目の前に迫る渓谷。そして後ろから迫り来るミサイル。その緊張感たるや凄まじい物があります。


戦闘やメカにばかり目がいきがちですが、ストーリも目を見張るものがあります。
他人に感心を示さない深井零少尉の唯一の友人であるジェイムズ・ブッカー少佐。友人で有りながらも上官である彼は非情な命令を深井零少尉に下さなければなりません。いつも零少尉を気遣う彼が唯一出来る事は見守ること。「必ず無事に帰還しろ。これは命令だ」。彼らの男の友情をその目で確かめて!


機械の塊である”雪風”にだけは心を開く深井零少尉。そして彼は意志を持たない筈である”雪風”といつしか心を通わせ、”彼女”と1つになっていく・・・。
”雪風”は時折人であるかの様な行動を取ります。ある時はパイロットである深井零少尉を気遣い、そしてある時は戦闘に恐怖する。言葉は話せず、唯一意志を伝える手段は戦闘ディスプレィに表示される味気ないコマンドのみ。しかし深井零少尉は”彼女”の言葉を感じ取ります。彼女の意志を受け止めます。
私は”雪風”がまるで人間の女性の様に思えました。
深井零少尉は”彼女”を求め、そして”雪風”は”彼”を求める。機械と人間、決して交わることの無い線上で彼らは交わっていくのです。2人の恋?とも言えない微妙な心理描写も見所です。


謎の異星体であるジャム(JAM)とは何なのか?そして彼らの目的はなんなのか? 
想像を超える能力を持つジャム(JAM)に対し、人類はどの様な決断を行うのか? そして彼と彼女、深井零少尉と雪風はどうなっていくのか!?


「行こう・・・・・雪風・・・。」 戦闘の妖精が今、飛び立ちます。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 16

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

CGすごい!戦闘リアル!・・・・・で?

CGの技術は圧巻です。素晴らしい!
グラフィックのみならず航空戦の描写にもこだわり抜いた演出は、本格戦争アニメといってもいいくらいでしょう。


ですが、それだけです。
キレイな絵をみせるのに一生懸命で、視聴者に何が起きているのかわかるようにする配慮に欠けています。ただでさえスピード感のある空戦なんてものは画面だけじゃわかり辛いのに・・・
リアルさを追求して、原作を読んでいる玄人に「おお!」と言わせたい演出って感じです。(邪推ですが)
軍事モノは結構好きな私ですがなんかイライラしました。


ストーリーは正直どうでもよかったです。
ありきたりなSF以上の何もありません。
キャラクターも暗くて好きになる要素なし。


ほんと、CGだけのアニメでした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5

にゃにょ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

戦闘機に惚れました

独特な艶を含んだ絵柄です。
最初、この絵が嫌いでものすごい抵抗感がありました。
けれど克服して最後まで観て良かったです!
戦闘機が描く軌跡を美しいと初めて思いました。
人が出ている時よりも雪風が飛んでいる姿を見る方が楽しいなんて自分自身に驚きを感じました。
乗り物に魅力を感じるなんて初めての体験です…。
お話もとても面白かったです。
何と言うか綿密に創り込まれた世界で感心しました。
海外で普通にSF映画として上映されてたとか言われても納得しそうな内容です。
人の中に身を置く事を煩わしく思う主人公。
それを何とか繋ぎとめようと足掻くジャック。
雪風と深井中尉の深すぎる繋がり…。
最終話は泣かされました~
本気泣きしてしまいましたよ…。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

64.4 10 2003年度アニメランキング10位
サクラ大戦 エコール・ド・巴里(OVA)

2003年3月19日
★★★★☆ 3.7 (45)
200人が棚に入れました
 セガから発売された人気ゲーム「サクラ大戦」シリーズ第3作目を映像化。花咲く都・巴里を舞台に、 巴里華撃団の結成から活躍を描く。帝都での活躍を認められた大神一郎は、新しく結成された巴里華撃団に派遣されることになった。希望と文化あふれる異国の地に意気揚々と向かう大神だったが、そこで待ち受けていたのは問題児ばかりの面々だった……。総合プロデューサー・広井王子、シリーズ構成・あかほりさとる、音楽・田中公平など、これまでの「サクラ大戦」シリーズを支えてきたスタッフが結集。声の出演は日高のり子、島津冴子、井上喜久子、小桜エツ子、鷹森淑乃ほか。

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

舞台はフランス・パリ

フランス・パリの帝都防衛のため、日本のような歌劇団構想が始まる。
(日本=帝国歌劇団)

そのため、大神隊長がパリに行き団員を集めてゆく。
帝国歌劇団同様、キャラが濃いと言うか個性的ですね。

主人公?のエリカはちょいとドジッ子キャラで天然っぽい。
が、いざバトルとなると人が変わります。

帝国歌劇団に比べ酒場のステージなので、派手さは減りますが、こちらもステージの楽しさが味わえる内容です。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

エリカの天然ぶりは最高!

この作品はまだ巴里華撃団がエリカ一人の時の話からメンバーが加わり仲間の絆が深まっていく様子を描いた、ゲーム版サクラ大戦3のサイドストーリー。
なのでゲームをプレイしてない人にはストーリーに入っていくのが難しいと思います。
キャラはサクラ大戦1&2から9割方一新したが、前作のキャラに負けず劣らずの魅力あるキャラばかり。
特に天然ドジっ子シスターであるエリカはサクラ大戦シリーズの中でも1、2位を争うかわいらしさで最高のボケっぷりを見せてくれます。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

予想外

ニューヨーク編が非常につまらなかったので、サクラ大戦は第1シリーズ以外は個人的に楽しむことはできないのではないかと勝手に敬遠していたのですが、そんなことは全くありませんでした。

やはりこれまでのサクラ大戦のアニメシリーズを手掛けている、川崎ヒロユキさんによる脚本が素晴らしかったですね。そして豪華な声優陣が、キャラクターたちに見事に命を吹き込んでいるなと強く感じました。特に井上喜久子さんの演技が抜群で、驚かされるものでした。全体的にどのキャラクターも魅力的であるという点は、非常にプラスでした。

第3話での戦闘はとてもカッコよかったです。CGが非常に画面になじんでいて圧巻でした。

ストーリーはゲームをやっていないと少しわからないようになっているらしいので、原作のゲームを是非プレイしてみたいと思いました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

63.6 11 2003年度アニメランキング11位
天地無用! 魎皇鬼 第3期(OVA)

2003年4月1日
★★★★☆ 3.5 (69)
359人が棚に入れました
銀河において絶大な力を誇る、樹雷王家の血を引く柾木天地と、彼を取り巻く美女たちが織り成す大河SFアニメシリーズの第三期OVA。原作は梶島正樹氏、脚本は人気脚本家の黒田洋介が担当。ストーリーは1994~1995年に制作されたOVA第二期と、 2002年に放送されたテレビアニメ『天地無用! GXP』の間に起きた出来事を描いている。穏やかな日常を暮らす柾木家の面々。しかし、ある日亡くなったはずの天地の母とそっくりな女性が現れて……。本作では、これまで謎とされてきた天地の母や、姉についての秘密が明かされる。また『GXP』で登場した、強烈な個性を持つアイリや瀬戸など、ゲストキャラクターも多数登場し、物語を一層盛り上げてくれる。

coldikaros さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

決して悪くはない

圧倒的な展開と内容でいままでの伏線や謎が回収されます。
正直これまでのライトなSFの雰囲気があっただけに、いきなりのハードSF展開は見る人に混乱を与えたことでしょう。
しかし、正直これまでにあまりにも広く広げた話をギャグやバトルで済ませる以外で何とかするにはこれしかないとは思います。
まぁ、なぜギャグやバトルで済ませなかったのか、という疑問は残りますが、おそらく監督が単純にハードSF展開が描きたかったからでしょう^^;
ここまで広がった世界観、使って自分の本当に描きたい世界を描きたいという気持ちも分かります。
これはこれである意味突き抜けた面白い内容ですが、確かに出来れば難解でない方がこのアニメのいままでの雰囲気に合っていた気がします。
まぁ他の天地シリーズではこういうものはなかったので、僕はこれでいいと思います。まぁ詰め込みすぎですが^^;
一期に比べれば下がるかと思いますが、違う方向性で面白さを見出そうとしたいい作品だと思いますよ。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ハーレムアニメの典型にして金字塔

 テレビシリーズは一切視聴せずに観終わりました。テレビシリーズとは設定が違うそうなので、順番的には特に問題無いのでしょうかね?

 例によって魎呼好き(というか折笠愛さん好き)としては、彼女の活躍が少ないのは少し不満でしたが、全体的にはやっぱり2828でした。阿重霞役の高田由美さんによるヒステリックな演技とか最高ですね。水谷優子さんが美星に加えて、その母親役も演じ分けていたのはさすがでした。

 キャラクター総作画監督が少し変更になったことが影響しているのか、これまでのシリーズに比べてキャラクターの可愛さが微減しているかもです。個人的には、第一期と第二期のデザインの方が好きです。

 えー、毎度のように登場人物の増加は僕にとって混乱でした(笑)。加えて外見と実年齢にギャップのあるキャラクターも結構いるので、人間関係も含めて結構ごっちゃになりました・・・。

 他には、ノイケ役の進藤尚美さんによる落ち着いた演技が非常に良かったです。進藤さんと言えば、ガンダムSEEDにおけるカガリの高い声による演技の印象が強かったのですが、低い声も良いですね。これからは、別の作品でも彼女の声に注目していきたいところです。あと、いつものように玉川紗己子さん最高でしたね(定期)。

 ストーリーは終盤、急にデカい話になりすぎて微妙でしたが、テレビシリーズをこれから視聴するうえで覚えておいたほうが良いポイントがありそうな感じでした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

負け猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

そんなに悪くはないと思うんだけどなー

わりと不評の多い3期

なぜ不評が多いのかと言うと、
やっぱりシリアス色が強かったせいなのかな^^;

いきなりやってくる新ヒロインしかも許嫁で何か裏がある
バンバン出てきてた伏線の回収
またもや宇宙に飛び出す主人公
まさかの1期BOSSの話がここでもwww
等々、
(短い話数で濃ゆすぎたんだろうなー)

正直、2期で3期はシリアス全開でいきますよってオーラは出ていたので
私はそんなにひどくはないと思いましたよ^^

まあストーリーはかなりぶっとんだ内容にはなっていますけどwww
(まさか主人公が人間止めるとはw)

キャラデザもかなり変わってますね^^
でも、これも文句言うほど別に悪くないと思うし・・・

ラストはちょっと頭こんがらがりそうになる話でしたね。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

63.1 12 2003年度アニメランキング12位
とらいあんぐるハート 〜Sweet Songs Forever〜(OVA)

2003年7月24日
★★★★☆ 3.6 (14)
81人が棚に入れました
ある日、英国のクリステラソングスクールに、一通の脅迫状が届いた。脅迫状には"ティオレ・クリステラの最後の遺産"と書かれていた。ティオレの娘でありスクールの校長でもあるフィアッセは、身の危険を感じてプロのボディガードであるエリス・マクレーガンに護衛を依頼。さらにフィアッセは、香港で特殊部隊を相手に訓練しているという恭也と美由希とも連絡をとる…。

61.2 13 2003年度アニメランキング13位
マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍(OVA)

2003年1月1日
★★★★☆ 3.4 (14)
68人が棚に入れました
 同名OVAの単発の続編。今作では敵が『グレートマジンガー』のミケーネ帝国となり、スケールアップ。もちろんダイナミックな戦闘は健在だ。ドクターヘルとの戦いが終わり、ようやく到来した平和。しかし、太古から暗黒大将軍率いるミケーネ帝国が復活し、世界は再び危機に陥る。これを迎え撃つグレートマジンガーとマジンガー軍団であったが、強力なミケーネの戦闘獣と七大将軍の猛攻に次第に追い詰められていく……。頼みのマジンカイザーはオーバーホール中。その操縦者の兜甲児もまた、次々と送り込まれてくるミケーネの刺客に手を焼いていた。果たして甲児はマジンカイザーに乗り込み、逆転のチャンスを掴めるのだろうか?

61.2 13 2003年度アニメランキング13位
新・北斗の拳(OVA)

2003年7月24日
★★★★☆ 3.5 (15)
67人が棚に入れました
1983年「週刊少年ジャンプ」に連載されて以来、多くのファンから支持を受けている大ヒットアニメのOVA新シリーズ第1弾。
【ストーリー】核戦争後の荒れ果てた未来の地球。水は汚染され、危険な毒水と化していた。しかも人々の支配をもくろむサンガは、城塞都市「ラストランド」を築き、そこに独裁者として君臨していた。わずかな安全な水をも独占し、更に指一本であらゆる病を治す女医・サーラと拳から水を出す男・ドーハをさらい、「神」と称して絶対的な支配を手に入れようとしていたのだ。
苦しみながらも、サンガに抵抗を続けていた「自由の村」の民は、伝聞屋トビの情報をもとについに安全な井戸を掘り当てた。だが、それをサンガが許すはずもなかった。サンガの配下により、無惨に殺されていく人々――。
そんなとき1人の男が、立ちふさがった。それは、伝説の北斗神拳の伝承者ケンシロウ。
彼の超越的な力の前に、サンガの配下が散っていく。ケンシロウは、サンガの「神」という名の支配をうち砕き、サーラとドーハの救出するため「ラストランド」に向かうのだった――。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

乱世の中を一人で旅するケンシロウの行く先には・・

1996年12月18日刊行。「北斗の拳」を原作とした小説で、
著者は武論尊。原作の物語終了後のケンシロウの活躍を
描いたオリジナルストーリーを元にしたOVA作品。

2003年から2004年に販売開始した全3巻のOVAシリーズ。
※OVAということもありグロいシーンの配慮はない。
オープニングテーマ:Lu:na/エンディングテーマ:OASIS
2曲ともに、セイジ役のGacktが歌っている。

発売日
第1巻 呪縛の街        - 2003年7月24日
第2巻 禁じられた拳      - 2003年10月23日
第3巻 男が悲しみを背負うとき - 2004年5月28日
話数 全3巻


OPでは世紀末の大戦と核による文明の崩壊を映し出す。
バイク他メカ系は3Dっぽく立体感がある感じで作画は良い。

城塞都市「ラストランド」を築き、安全な水の独占により
民を支配し、独裁者として君臨していたサンガに抵抗する
「自由の村」の村人達は、伝聞屋トビの情報から安全な井戸
を掘り当てたが・・それを察知したサンガは自身の配下を
差し向けた・・サンガの配下の襲撃により、村人達はこと
ごとく命を落としていく。

そこに北斗神拳の伝承者・ケンシロウが現れた。

ケンシロウはサンガの配下を瞬く間に倒すが、ケンシロウ
とトビが村を離れたところをサンガの新たな刺客が襲撃。

自由の村は壊滅し、奇跡的な指の力で治療を行っていた村
の女医・サーラはさらわれてしまう。

サーラを救出すべく、ケンシロウとトビはサンガの本拠地
のラストランドに向かう・・

乱世を統治して秩序を・・という理想の実現を云々という
根底などは同じで、暴力が支配する拳王からカイオウまで
で一区切りついて・・奇跡とか宗教とかそういう色合いが
強くなっている感じ。結局はその実現までの手段としては
武力なり暴力が行使され・・手段を選ばぬものへの正義の
鉄槌・・ケンシロウが立ち向うというもの。

また・・理想だけでは・・悪辣なものに利用され・・
担ぎあげられて結局は破綻してしまう・・力だけでも・・
理想だけでも秩序は保たれない・・という感じかな・・

意外と単体で視ても完結しているけど・・少し退屈かな。
映画向けのシナリオに感じたけど映画にする・・色々な
名作があるので微妙な感じかな・・。

最初から子安武人さんなら違和感ない。
150話以上神谷明さんだったのでやや違和感はある。

OPなどもそうだけどアフターストーリーで初期の頃とは
雰囲気全体が違ってる感じなので感じは人それぞれかな。



ケンシロウ:声 - 子安武人

トビ:声 - 高瀬右光:自由の村の住人に協力する情報屋

サーラ:声-日野由利加:自由の村の女医

ビスタ(ドーハ):声-朴璐美:生き別れになったトビの弟。

サンガ:声 - 石塚運昇
ラストランドを支配する王で、セイジの父。

セイジ:声 - Gackt、岸尾大輔(少年期)
ラストランドを乗っ取った謎の男で、正体はサンガの息子。

ジネン:声 - 田中正彦:老師曰く「北門の拳最強の男」

老師:声 - 土師孝也:北門の拳の指導者。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

59.9 15 2003年度アニメランキング15位
SUPERFLAT MONOGRAM(その他)

2003年3月1日
★★★★☆ 3.3 (17)
48人が棚に入れました
ルイ・ヴィトン表参道店の前で待ち合わせをする少女。突然現れた自分にしか見えない謎の生物に携帯電話を奪われてしまう。怒る少女が謎の生物に飲み込まれると、その先にはモノグラム・マルチカラーの世界が広がっていた。

ぺし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

宣伝用にはもったいない(;´д`)

ルイ・ヴィトンの店頭プロモーション用として作られた短編アニメ。
「サマーウォーズ」「劇場版デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム」を手掛けた細田守監督の作品。

細田守監督の描く作品が僕は大好きなんです(*^^*)
ビビットな色使いで描かれる電脳世界、可愛いはずなのにどこか狂気を孕んだキャラクター。

短い時間で別世界に誘ってくれます。
無声ですが、映像だけで視聴者に伝えられるだけの表現力があります。

時間が無い方や、忙しい方にオススメです。
これが、宣伝用なんてもったいない(;´д`)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 17

59.8 16 2003年度アニメランキング16位
ふたりエッチ 2nd Season(OVA)

2003年1月1日
★★★★☆ 3.3 (13)
51人が棚に入れました
白泉社「ヤングアニマル」で連載された克・亜樹の同名人気コミックスを『うる星やつら』のもりやまゆうじが映像化。童貞の小野田真と処女の優良(ゆら)はお互いに性体験のないままお見合いで結婚を決め、結ばれた。当初はエッチ初心者同士のとまどいもあったのだが、そんなふたりも努力の甲斐あって最近では夜の営みを満喫中、ラブラブな状態が続いていた。あるとき優良と真は北海道旅行に行くことになるが、そこに独身の従姉妹も参加することになり……。真の夫婦を、そしてエッチテクのステップアップを目指す恋愛初心者夫婦のステップアップ・ラブコメディ。声の出演は上田祐司、川上とも子、高野直子ほか。

01oinaris さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

妄想と現実の狭間で悩める社会人男性の娯楽?

前作は「初々しい新婚夫婦物語」だったのに、今作は…むしろ社会人男性の妄想アニメ感満載でした。
そもそも、主人公の妄想シーンがエロくて…途中まで妄想なのか現実なのか分からんし、まさか浮気?と内心焦ってしまいました。
話の内容は、まぁ新婚夫婦にありがちな悩み、トラブルなど、家庭持ちなら共感できるストーリーが多かったですが、そのストーリーの合間に無駄に挿入されるシーンが…ちょっとうざい。
もう少し数減らしたほうが、ストーリーに集中できてよかったのに。
(そもそも毎晩毎晩近所迷惑だろ!この新婚バカップルめ!)

ヒロインCVは川上とも子さん…涙。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

59.6 17 2003年度アニメランキング17位
ねこぢる劇場(OVA)

2003年11月19日
★★★★☆ 3.2 (36)
124人が棚に入れました
テレビ朝日系「爆笑問題ボスキャラ王」で放映された、故・cqcAc^るctコミックをベースにしたショートアニメ全23話に未放映の4話を加えた全27話を収録してDVD化。一見愛嬌のある猫の姉弟が繰り広げる、残酷でシュールな物語が展開する。

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

不条理で理不尽な胸糞アニメ

このアニメは1分で終わるオムニバス形式のアニメである。

この作品の大きな特徴は徹底した暴力である。
一発で上級者向けアニメであると断言できる。

これでもかといわんばかりに、差別、スプラッター
暴力をまじまじと見せつけられる。
回によって差はあるが、ゲロ描写や内臓破裂
も多い。後、教育にも悪影響が出る可能性があるため
年頃のお子様は絶対視聴してはならない。

海外の映画監督で例えるならミヒャエル・ハネケ
やラース・フォン・トリアーが一番近い。
私個人としては抵抗があり、無闇に人にオススメはしたくない。
有名所でいえば、ファニーゲームやダンサー・イン・ザ・ダーク
あたりだろう。

後、豚のキャラクターが出てくると大抵嫌な予感しかしない。
豚に恨みでもあるのだろうか。
女が嫌いなのかと思うほど理不尽な展開が多い
ラース・フォン・トリアーと馬が合いそうだ。

人によっては笑える箇所も存在するのだろうが
私はそこまで笑えなかった。

社会風刺なども含まれているため考えさせられる部分も多い。
だが、再視聴したいかと言われると、おそらく見ないと思う。

この作品が大好きな人は
ミヒャエル・ハネケやラース・フォン・トリアーの
作品を見たらはまると思う。
展開が非常に似ているからだ。個人的オススメはファニーゲーム。
さすがに、ねこぢる程グロテスクで汚くはないが。
私が保証する。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

あじかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ヴァーカ

ほのぼの系?と思いつつ視聴を始めましたが、ブラックジョーク満載の哲学アニメでした。

猫やブタといった動物たちが、人間と同じように生活をしている世界。普通に見ている分にはギャグアニメとして笑って見れますが、人間に置き換えて考えてみると、差別やエゴ、理不尽と深い意味が込めらている場面が随所に見られます。

カワイイ動物たちがポップに描かれていますが、話によっては体がバラバラになったり、内臓が出たりと、グロ要素があるので注意。

27話ありますが、1話あたり1~2分程度でテンポよく見れると思います。
笑った後にどことなく漂う鬱。見終わったあとはそんな不思議な感覚でした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

manabu3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

不条理で陋劣だけど純粋な笑い

この作品は様々な暴力的で差別的な描写を笑いとして表現している。笑いとして成立するか否かはその時代の常識、若しくは年齢や人に拠るが、差異に拠る笑いと差別は紙一重であるため判断が難しい。一方登場人物(ねこ)の言動は全てとは言えないもののある意味純粋さから生まれたようにも思える。本作が意図するものが何であるのかは分からないが、純粋な残酷さと理不尽さを笑いとして面白く描写している事には一定の意味があり、本作の評価や判断を困難にしている。笑いの対象は純粋な子供だと思われるが子供には絶対にお勧めしたくない。大人であれば捉え方や考え方も多様化するため、共感し教訓とするなり、反面教師として銘記するなり、様々な解釈が出来得るけど、やはりお勧めしたくない。結局の所、純粋な発想から生み出された作品ではあるが理不尽で下劣な笑いであると言わざるを得ない。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

59.1 18 2003年度アニメランキング18位
みずいろ(OVA)

2003年4月25日
★★★★☆ 3.2 (45)
213人が棚に入れました
『みずいろ』は2001年にねこねこソフトから発売されたWindows用PCゲーム。
普通の街の、普通の学園に通う主人公「片瀬健二」と、彼を取り巻く可愛い素直な妹、無口な先輩、幼なじみ、健気な後輩…。
そんなヒロイン達との間に繰り広げられる、笑いあり涙あり、甘いようで淡く、ちょっぴりせつない純愛系の普通の恋愛ストーリー。

チュウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ゴットゥーザ様、大活躍♪

何を隠そう、ゴットゥーザ様の魅力だけで見ましたw
みずいろのOVAはゴットゥーザ様が演じる、早坂日和にスポットライトが当たった作品だと聞き、即視聴!!

ちなみに原作は未プレイだったので、どんな感じかな?
と、気になっていたのですが、朝比奈みくる(ハルヒ)に似た感じでしたね♪
ゴットゥーザ様の天然のんびりした感じを思いっきり堪能できました。

OVA作品で30分×2話と、簡単に見切れる作品なので、ゴットゥーザ様ファンの方は是非、視聴してみてください♪

シナリオに関しては、とても良いとは言い難いものですが、ゴットゥーザ様の活躍もありますし、まぁまぁ感動できるものだと思いますよ☆

最後になりますが、とても私の偏った意見ばかりとなりまして、スミマセンでした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

後藤邑子の演技が光る

30分×2話で構成された切なく感動系のアニメ。
女の子達の学校の制服の可愛らしさに惹かれ、原作は知らず予備知識が全くないままこのアニメを見てみましたが、すんなりとストーリーに入っていく事ができました。
早坂日和をメインヒロインとしたエピソードですが、見どころはなんといっても日和の声優役である「後藤邑子」の演技。
「涼宮ハルヒの憂鬱のみくる」ばりの、オドオドした姿やのほほんとした姿がとても可愛らしかったです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

約束

幼い日に交わした約束が一人の少女を勇気づける。
感動系恋愛ストーリーです。

血のつながりのない兄と妹の元に、幽霊として帰ってきた幼馴染の少女。
記憶を無くした幽霊少女にいったい何があったのか?
幼い日の出来事を通して、三人の物語は静かに流れ・・・

ゲームを原作とした2話約1時間のOVAです。
ストーリー構成が絞り込まれ、話の筋が明瞭。
全キャラが役割をわきまえ、ちょい役のサブキャラでさえ気持ちのいい性格です。
作画も綺麗で、声優さんの演技も文句なし。
とくに、後藤邑子さんがいかんなく実力を発揮されています。

ラストのサプライズが制作者の心意気。
わずかの感動とともに、物語の余韻に浸れる良作です。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 23

58.1 19 2003年度アニメランキング19位
.hack//Liminality[ドットハック リミナリティ](OVA)

2003年10月24日
★★★★☆ 3.2 (44)
281人が棚に入れました
.hack第1期プロジェクトの一環としてOVAコンテンツとして位置付けられたアニメ作品。(.hack//Integrationには全話が収録されたDVDが収録されている。)
ゲーム内の出来事と連動して、現実世界にも影響が出てくるというストーリー。ゲームと現実の境界性(Limitaly)が少しずつ薄くなっていく中で日本のCC社(CyberConnect/サイバーコネクト)の"The World"の日本語版ディレクター・徳岡純一郎が、女子高生3人と黒のビト(佐藤一郎)と一緒にゲーム内の謎を現実の世界から解き明かす。
(時系列順で参照する際は小説【.hack//AI buster】→アニメ【.hack//SIGN】→小説【.hack//ZERO】→第1期ゲーム【.hack】→漫画・アニメ【.hack//黄昏の腕輪伝説】→アニメ【.hack//Roots】→第2期ゲーム【.hack//G.U.】。)

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ネットワーククライシス・・

.hack//Integrationに全話が収録

元は第1期ゲーム版の各巻に其々
1話が同梱されていた。全4話。
※廉価版には未附属

The Worldの初プレイ中に、突然
意識障害で昏睡する未帰還者事件
をリアルサイドで描いた作品。

唯一の帰還者水無瀬舞(小林沙苗)他
"The World"の日本語版ディレクター
徳岡純一郎を軸に謎に興味を持つ
相原有紀(千葉紗子)遠野京子(久川綾)
らの女子高生3人と謎の男[黒のビト」
が謎を解くための行動を起こす。

4話構成なのでテンポも緩急も良い。
1話目は舞、2話目は有紀、3話目京子
4話目は最終章映画の様に愉しめる。

オマケとしては良い仕上がり。
世界観を充分堪能でき拡がる。

2時間ちょっとの内容は最近の安く
乱造される劇場版アニメより面白い。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

57.9 20 2003年度アニメランキング20位
羊のうた(OVA)

2003年5月25日
★★★★☆ 3.1 (54)
265人が棚に入れました
幼い頃に母親を亡くした高城一砂は、父親の友人である江田夫妻に預けられた。それ以来、一砂は父親に会うことなく江田夫妻の下で育ち、高校生になった今では正式に江田夫妻の養子になるという話も出ている。小さい頃の夢をよく見るようになったことを除けば、一砂は特に変わりばえのないごく普通の高校生活を送っていた。
そんなある日、一砂は同級生の八重樫葉の腕についた血を見て、奇妙な感覚に襲われる。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

同じ奇病を持つ姉弟の物語

冬目景作氏の原作を杉井ギサブロー監督によってアニメ化された全4巻のOVA作品。
作画はちょっと暗めで古風な感じなので、好みが分かれるかも。

幼い頃に母親を亡くし、父親の友人である江田夫妻のもとで
育った高校生 高城一砂が主人公。
平凡な毎日を送っていたはずが、ある日・・同級生の腕についた血を見て以来、
奇妙な感覚に襲われるようになり、それをきっかけに生き別れていた実の姉 千砂と再会。
その際、彼女から高城家に代々伝わる「病」のことを聞かされ、
やがて2人は寄り添うように暮らし始めるのだが・・というお話。

吸血鬼というのではなく、遺伝性の血液病とされ、
その病に悩み苦しむ家族の物語なので、内容、展開ともにダーク。
また、血を飲む、飲ませることが快楽というのとも違うので、
病に真面目に向き合っている彼らが切なかった。
だけど本当はもう少し奥深いものがあったような気がしてならない。
おそらく原作のほうがずっと良いってパターンなんじゃないだろうか。

ちなみにタイトルの『羊のうた』は、中原中也の詩『羊の歌』が由来だと
wikiにあったのだが中也の場合、羊ではなく『山羊の歌』だし
ひつじとヤギじゃだいぶ違うぞ・・と、内容も検証してみたのだけれど、
内容には無関係だったようだ。

なお、関智一さんと林原めぐみさんの唄うEDの「Destiny ~宿命~」
静かで妖しい雰囲気がとても良くて好み。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 37

らしたー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

ただの安っぽいシスコンブラコンアニメかと思っていたら…

まさにその通りであった。

血の宿命を背負った姉弟が互いの傷を舐め合う物語っつーか、
文字通り皆でいろいろ舐め合っちゃう世界なのだが、
何をどうしたいか作ってる側もわかってないんじゃないかという状況で
ピンボケしたサウンドノベルみたいな展開が延々と四分の三くらいまで続き、
今さら結末を見ずには済まされないところまで進んじゃったところで
ようやくそれっぽい何やらが動き始めたと思いきや、
残念ながらすでにロスタイム突入でナニをやるにも時間がなく、
「じゃあそのまま流れで解散~」なノリで、やけに堂々の着地を遂げやがりました。
終わってみれば、ただ灰原哀の物憂げな独り言を延々と聞かされていただけという。

なんで、なんだってこんなものに過度な期待をしてしまったのだろう。
というか、そもそもコレに一体私は、どんな淡い期待を抱いていたのだろう。
今になって思うと、もうなにがなんだかわからい始末で、
作画やBGMが評価にすら値しない手抜きである事実を抜きにしても
全編を通してこってりと漂う強烈な誰得感を前にして、
はたしてこいつのアニメ作品としての価値はいずこにあらんやと、
失った時間を悔いながら呆然と思いを馳せるのみであります。


超オススメです!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2
ネタバレ

大滝政人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

すまないが…

かねがねウワサは頭に入っていましたが、
冬目景さんの漫画は割りと好きなので、
意を決して観る事にしました。

感覚としましてはアドベンチャーゲームの文章を、
OFFにした様なアニメ…ですかね。
それも自分でプレイしているのではなく、
人のプレイを見せられているかの様です。

何度も同じ映像を見せられ、
キャラが、しゃべっているのに、
やたら別の何かを見せようとしたり、
すでにその場所には居ません、
みたいな演出が多いです。
しまいには本当に口パクしないシーンまであり、
人によっては呆れるか笑ってしまう事でしょう。

実家との移動では電車を駆け抜けさせます。
と言いますか他のアニメより電車率が高いです。
{netabare}
しかもこの電車…満を期して、
症状の時にまで現れやがります。
どアップのパトランプとサイレンがトドメを刺し、
これにはさすがに笑ってしまった。
{/netabare}
まぁ…本作は4話のOVAで、
特にヒドイのは中盤くらいまでですので。

あとBGM。これも含めてゲームっぽいのです。
そこそこチープなゲームの…
サントラが出ている様ですが、
購入する人はED曲のみが目当てと思います。
EDの入り方や、その曲も悪くありません。

原作漫画のダイジェストだと思って観る事です。
看護師とか一部のキャラは出て来ませんが。
それからラストは漫画の一歩手前な内容を、
改良?した感じでしょうかね。

思い起こしてみると看護師は漫画を終らす為に、
作品に登場すると言っても過言ではないので、
ある意味うまくアニメ化したとは思います。

しかし削るにしても6話くらいは必要だったかな…
制作側の苦悩を思いつつ終りとします。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

57.1 21 2003年度アニメランキング21位
がぁ~でぃあんHearts[ハーツ](OVA)

2003年5月23日
★★★★☆ 3.1 (23)
137人が棚に入れました
ごく普通の高校生、渡和也の家に、突然一人の少女が現れ、申し出る。「私をこの家の養女にしてください!」 ひな、と名乗った少女は、実は光の国からやってきた正義の味方、「ガーディアンハーツ」の隊員だったのだ。

母親の一言で、一つ屋根の下で暮らすことになる和也とひな。ところが、それをきっかけにしたように、次々と渡家には美少女の下宿人が増えていく。しかも、彼女たちにもまた秘密があったのだ。

ペチ14 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

Q質問 A解答 T突っ込み

A,物語 1.5
で、このアニメはなにがしたいんだ?
話の内容が支離滅裂だし
いろいろ他のアニメをぱくってるし
よくアニメを批評する人がいますけど
これを観てください
かつて批評したアニメがいいアニメに見えてくると思います
そしてそのアニメのいい所も見つけられます
とりあえずこのアニメを観るのをある意味お勧めします
他のアニメがどれほど素晴らしいかが分かります

声優 4
その割りに声優が豪華というね

キャラ 2
主人公がとても人気者のようで
多くの女が敵を蹴落とそうとします
そういう蹴落とすのはあまり好きではない

作画 2
時に崩壊寸前の作画があるのが気になる

音楽 4
EDがいい曲だと思う
音楽と声優はお勧めです

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

あんと萬 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

また面白いものを見た

個人的には1話冒頭三分と第4話の主人公がケーキ丸ごと公園に持ってきてヒロインの隣のブランコに座るシーンが死ぬほど面白かった。

なんで6話だけなんだろう...??しかも一話の時間も15分くらいだし…と思ったらOVAでしたか。

面白いか面白くないかで聞かれると面白くないんですが……こういうノリは好きでした。でもふとした時に「あぁ......もう一回死ぬほど見てぇな...」みたいな部分が一か所でもあったらなお良かった。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

55.7 22 2003年度アニメランキング22位
BLAME ! Ver. 0.11:salvaged disc by Cibo(OVA)

2003年1月1日
★★★★☆ 3.1 (17)
59人が棚に入れました
独特な世界観で描かれる新感覚サイバーパンクSFアニメーション。本作は、コアな作風で定評がある弐瓶勉の漫画を原作にしたアニメで、その原作漫画は日本国内のみならず、フランスやドイツ、韓国など9カ国で発売されるほどの人気を獲得している。 物語の舞台は、人間に遭遇することすら稀な数千階層にも及ぶ階層都市。主人公の霧亥(キリイ)が感染前の“ネット端末遺伝子"を求め彷徨う。そして、霧亥とはぐれたCiboは、ガレキの中で1枚のディスクを拾い、ダウンロードを始めるが……。 本作では、『The Soul Taker~魂狩~』『サムライチャンプルー』で演出を手掛けた井之川慎太郎が監督を、『まんが日本昔ばなし』『銀河鉄道の夜』などを手掛けたグループ・タックがアニメーション制作を担当している。

おなべ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

助けに来たわよ キリィ

独自の世界覧と絵柄でコア的な人気を持つ、弐瓶勉原作「BLAME!」のショートアニメーション。
元々は劇場版を踏まえた上で製作していたそうですが、いつーの間にか、立ち消えになったみたいですね。アニメーション製作の「グループ・タック」も大御所の会社なので、多分本気で映画製作を考えていたのかもしれません。同じ原作者作品「シドニアの騎士」のテレビアニメ化も嬉しいですが、「BLAME!」の件も何とか映像化して下さい(笑)。



前置きと雑談はコレくらいで…
6話位WEB配信されていたので視聴したのですが、各話繋がりらしい構造もなく断片的なので、原作未読の方は全く持ってわけがわかりません。劇場版に向けたイメージ映像、PVに近い気がします。
弐瓶勉氏のあの独特の作風は若干似て成るものがありました。不気味なBGMや雰囲気も結構いい味出してます。

残念だったのは、原作の超スピードと言わんばかりの迫力満天の戦闘が左程なく、戦闘っぽい場面ももっさりした感じでした。戦闘シーンこそ、映像でどう再現するか一番気になっていたのに残念です。重力子放射線射出装置をぶっ放すカッコいいキリィ(主人公)が見たかったですね。サナカン出たっけ?動くサナカンも見たかったなあ。
ただ台詞らしい台詞もない中で、原作でも印象深かったシボの「助けに来たわよ キリィ」が聞けたのは嬉しかったです。


劇場版用の実験的映像作品、とも言えるので少しながらアニメーションの「BLAME!」を楽しむことが出来ます。対象者は原作ファンのみでしょう。それでも、やはり独特の原作を映像化するのはかなり難しいのかもしれないなあ、と感じました。「シドニアの騎士」に期待してます。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 8

水咲 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

原作読まねば

原作を全く知らない状態で視聴。
案の定、物語は訳が分かりませんでした。
しかし音楽は個人的にとても気に入りました。
電子ドラッグ…みたいな感じでしょうか、聴いているとだんだん不安になってくる独特なBGMでした。
話が分からないなりに世界観に合っているんじゃないかなと思いました。
それからシボ役の声優の方が良かったです。
若干棒でしたが、可愛らしくて透明感のある無機質な声質が妙にマッチしていました。
映像だけでも充分惹かれたので、原作を読めばもっと面白いのだろうと思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

ハックロー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

原作ファンだけに価値ある作品

弐瓶勉の人気漫画のアニメ化
もともと劇場版の話があり、それに先駆けてWEB配信がされていたが劇場版の話がなくなり配信されてた物を集めたのがDVD化された模様
原作は非常に面白くこの戦闘シーンをどうアニメ化するのか期待しましたが、シーンが少なくほぼ戦闘シーンらしい戦闘はなかったです。
しかし劇場版を目指していただけはあり綺麗で断片的ではあるが世界観もそれなりに描かれており
原作ファンなら結構楽しめる内容でした。
ただし断片的なシーンや説明の連続でストーリーも繋がりなく飛び飛びですので原作未見の方がみる作品では決してありません。

見つつもやはりこの作品は映像化が難しそうとも感じました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

計測不能 23 2003年度アニメランキング23位
.hack/Integration(OVA)

2003年1月1日
★★★★☆ 3.5 (4)
65人が棚に入れました
貞本義行、伊藤和典、真下耕一という新進気鋭のクリエイターを迎え、テレビアニメ、OVA、コミックなど、あらゆるメディアで展開してきたアニメ作品。 舞台は、The Worldという架空のオンラインゲーム。そこではプレイ中に奇妙な現象に遭遇し、プレイヤーが現実世界で昏睡状態になってしまう、“黄昏事件"とよばれる事件が相次いでいた。主人公たちもその事件に巻き込まれ、また解決すべく戦いに挑むプレイヤーたち。幾人もの主人公たちが活躍する複数の物語が複雑に絡み合う。CGを駆使して表現される、美しいThe Worldの世界にも注目だ。

計測不能 23 2003年度アニメランキング23位
GUNDAM EVOLVE PLUS(OVA)

2003年1月1日
★★★★☆ 3.6 (8)
54人が棚に入れました
2003年に限定発売されたソフトがファンの要望にこたえて復活。いまだ多くのファンから支持される『ガンダム』ワールドが、3DCGとアニメの融合した最新の映像で甦る。本作には、『機動戦士ガンダム』のア・バオア・クー戦の直前を描いた「EVOLVE 1」、『機動戦士Zガンダム』の主人公カミーユの戦闘記録を再現した「EVOLVE 2」、『機動武闘伝Gガンダム』からゴッドガンダムとライジングガンタムが登場する「EVOLVE 3」、『機動戦士ガンダム0083』の設定を下にした「EVOLVE 4」などを収録。さらに、本作のオリジナル新作である「EVOLVE 5」では、富野由悠季書き下ろしの劇場版『逆襲のシャア』のアナザーストーリーが楽しめる。
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

初期ガンダムの一部映像+初期のCGで構成の特典映像?

こっちも「ガンダムファンクラブ」で1~5話のみ配信されていたので視聴しましたが、とくに言うほどの内容もなく・・・。
これを見るなら、少し後に制作されたフル3DCG作品『機動戦士ガンダム MS IGLOO』(3部作)の方を先に見ましょう。
ん?画像ナス???

◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=========== GUNDAM EVOLVE (2001–03年) ==========
{netabare}
1 RX-78-2 GUNDAM ☆ 『機動戦士ガンダム(無印)』の映像から構成 ※約6分
2 RX-178 GUNDAM Mk-II × 安っぽい初期のCGで構成 ※約6分
3 GF13-017NJII GOD GUNDAM × 同上 ※約4分
4 RX-78 GP03 DENDROBIUM × 同上 ※約6分
5 RX-93 ν GUNDAM ☆ 『逆襲のシャア』の一部シーンを紙芝居化 ※約6分{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)0、☆(並回)2、×(疑問回)3 個人評価 × 3.0 ※全部で約28分


========== GUNDAM EVOLVE ../ (2004–07年) =========
{netabare}
EVOLVE../6 YMF-X000A DREADNAUGHT GUNDAM
EVOLVE../7 XXXG-00W0 WING GUNDAM ZERO
EVOLVE../8 GAT-X105 STRIKE GUNDAM
EVOLVE../9 MSZ-006 Z-GUNDAM
EVOLVE../10 MSZ-010 ΖΖ-GUNDAM
EVOLVE../11 RB-79 BALL
EVOLVE../12 RMS-099 RICK-DIAS
EVOLVE../13 RMS-108 MARASAI
EVOLVE../14(頑駄無 異歩流武../十四) 武者頑駄無
EVOLVE../15 RX-78 / MAN-03 BRAW-BRO{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)0、☆(並回)0、×(疑問回)0 個人評価 ※未視聴

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

計測不能 23 2003年度アニメランキング23位
PARASITE DOLLS パラサイト・ドールズ(OVA)

2003年5月22日
★★★★☆ 3.5 (9)
51人が棚に入れました
西暦2034年、ブーマ犯罪を取り締まる高機動対テロチームA.D.POLICEに、難事件専門特務部隊ブランチを構成した。捜査官バズ=ニクヴェストと相棒のブーマ・キンボールは、ある薬品が関わるブーマ連続暴走事件、高級娼婦ブーマの猟奇破壊事件等の難事件を追う。しかし、ブランチのタカハシ部長失踪を追ううち、バズはゲノムシティ連続テロの容疑者として指名手配を受けることになる。
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