2003年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVA一覧 7

あにこれの全ユーザーが2003年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVAを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月23日の時点で一番の2003年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

66.0 1 2003年秋(10月~12月)アニメランキング1位
聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編(OVA)

2003年10月24日
★★★★☆ 3.8 (56)
233人が棚に入れました
星矢たちのポセイドンとの戦いも終わり、平和が訪れた地上世界。しかしアテナが眠る聖域(サンクチュアリ)では、 今、まさに未曾有の危機が訪れようとしていた。アテナの仇敵であり地上の支配を目論む冥界の王、ハーデスと百八人の冥闘士(スペクター)が甦ろうとしているのだ。 そして、その予兆かのように聖域の十二宮の一つ白羊宮を護る牡羊座(アリエス)の黄金聖闘士(ゴールドセイント)、ムウの前にボロ布をまとった謎の男が出現。男は、男の正体に気づき跪くムウに、護るべき筈のアテナの首を12時間以内に持ってくるよう命じ、 ムウがその命令を承服できず躊躇っていると、かつて星矢たちと戦い死んでいった黄金聖闘士のデスマスクとアフロディーテが、アテナの首をとるためハーデスの冥闘士となって生き返り、ムウに戦いを挑むのであった...。新たな聖戦が再び始まろうしていた。

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

アテナエクスクラメーション!!

全13話くらい。

感想
テレビアニメ聖闘士星矢が終わった後に直結するこのOVA。星矢達は大した仕事を用意されておらず、基本的には黄金聖闘士メイン。原作漫画は10年くらい前に読んだだけで、あんまり覚えてないから、原作とけっこう違うらしいけど違いは全くわからなかった。
このハーデス十二宮編は完全に「俺たちの戦いはここからだ」だし、冥界編とわざわざ区別する必要は無いような気もするけど、やっぱ黄金聖闘士のバトルってなんかかっこいい…。しかし、アルデバランのあの扱いはひどいなwせめてバトルシーン用意してくれよwデスマスクとアフロディーテもいいとこなしだが。。それにしても、聖闘士星矢Ωとは違って黄金聖闘士の格式が高くて素晴らしいというのは間違いない。

十二宮編でくくってみると、熱いバトルが魅力というよりは、これまでの熱い戦いを繰り広げてきたキャラ集合的な魅力が大きい。今後の戦いのために、アテナの聖闘士とはなんなのかという意識固めをするパート。

個人的にはカノンとミロのくだりが熱くて涙が出た。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アテナエクスクラメーション!!そしておひつじ座カーストの急上昇

当時砂場で修復しかできなかったおひつじ座歓喜。
エクスクラメーションも真似しましたね。いまは友人宅に高そうなのありますね・・。あれ専用で上半身別途にかわなきゃいけないの?

原作ではだれもが予想してた展開。満を持して始まったんだけど・・まぁ世代の人はわかるでしょう。

アニメ化されてたんです。Ωを叩くには必見だと思われ。
作画はTVスタッフなのかな。すげえかっこいいよ。ここまで作られてるとリメイクはやらんでいいとおもうの・・おっさんは・・どうせ売れないし。叩かれてるのは後の続編の声優交代なんでしょう。本作では引退、他界、予算、大人の駆け引きで黄金、シルバーが一部変更です。

主人公補正かかってなんかお話がいろいろ変ww原作と違うんです・・ムウが主人公のはずなんですけどね。そこはしかたない。
あとデスマスク・・・・・なんていいやつだ。

原作同様、ムウ、シャカの株が上昇。ギリシャ神話のくせに仏陀でしかもさまざまな神の声が聞けるシャカ様・・まさにグレーゾーン。なんとも日本人らしい漫画。実際にガチのインド人はキリストでもムハマドでもなんでも拝むからな。


最大にして唯一の問題はハーデス側にカチコミをかけられるのは結界のせいで聖矢たちだけという設定なんだけど・・描かれていない!普通の聖闘士だと小宇宙が1割しか燃やせないんだぞ・・。とんでもねえミスだ。
あやまれ!カチこんだゴールドセイントの皆さんにあやまれ!しし座の俺にもあやまれ!



投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

構成がワンパターンなアニメなんですね!もっとストーリー性が欲しいです!

初めて聖闘士星矢のアニメを知ったのが2011年版の「LC」を観てでした。
作画もリメイクして今風だったし内容も星矢の前世と言うこと
で、初めて観るには良いと思ったのです。
そちらは中々面白くみれました。
それをきっかけに、聖闘士星矢の面白さを知ったので
このアニメは作画に妥協して観ることに…それでもリメイク版とか?
とにかく妥協して観たのですが、確かに声優さんも
新前なのかちょっとね〜という人もいました、
それは良いとしても、構成が殆ど同じで
ワンパターンなのにガッカリしました。
ストーリーに期待したのに妥協した意味がなかったです。
星矢に変わってもストーリーは対した変わった風もなく、
戦う構成も殆ど同じで、作画とキャラが多少かわっただけで、
ワンパターンな感じでつまらなかったです!
個人的には総合して見て2011年版の「LC」の
方が好きだし、面白しろいと思いました。

聖闘士星矢はあと観なくていいって感じです。


原作を知るとアニメが楽しめなくなるので
基本的に原作は読まないようにしています。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

59.6 2 2003年秋(10月~12月)アニメランキング2位
ねこぢる劇場(OVA)

2003年11月19日
★★★★☆ 3.2 (36)
124人が棚に入れました
テレビ朝日系「爆笑問題ボスキャラ王」で放映された、故・cqcAc^るctコミックをベースにしたショートアニメ全23話に未放映の4話を加えた全27話を収録してDVD化。一見愛嬌のある猫の姉弟が繰り広げる、残酷でシュールな物語が展開する。

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

不条理で理不尽な胸糞アニメ

このアニメは1分で終わるオムニバス形式のアニメである。

この作品の大きな特徴は徹底した暴力である。
一発で上級者向けアニメであると断言できる。

これでもかといわんばかりに、差別、スプラッター
暴力をまじまじと見せつけられる。
回によって差はあるが、ゲロ描写や内臓破裂
も多い。後、教育にも悪影響が出る可能性があるため
年頃のお子様は絶対視聴してはならない。

海外の映画監督で例えるならミヒャエル・ハネケ
やラース・フォン・トリアーが一番近い。
私個人としては抵抗があり、無闇に人にオススメはしたくない。
有名所でいえば、ファニーゲームやダンサー・イン・ザ・ダーク
あたりだろう。

後、豚のキャラクターが出てくると大抵嫌な予感しかしない。
豚に恨みでもあるのだろうか。
女が嫌いなのかと思うほど理不尽な展開が多い
ラース・フォン・トリアーと馬が合いそうだ。

人によっては笑える箇所も存在するのだろうが
私はそこまで笑えなかった。

社会風刺なども含まれているため考えさせられる部分も多い。
だが、再視聴したいかと言われると、おそらく見ないと思う。

この作品が大好きな人は
ミヒャエル・ハネケやラース・フォン・トリアーの
作品を見たらはまると思う。
展開が非常に似ているからだ。個人的オススメはファニーゲーム。
さすがに、ねこぢる程グロテスクで汚くはないが。
私が保証する。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

あじかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ヴァーカ

ほのぼの系?と思いつつ視聴を始めましたが、ブラックジョーク満載の哲学アニメでした。

猫やブタといった動物たちが、人間と同じように生活をしている世界。普通に見ている分にはギャグアニメとして笑って見れますが、人間に置き換えて考えてみると、差別やエゴ、理不尽と深い意味が込めらている場面が随所に見られます。

カワイイ動物たちがポップに描かれていますが、話によっては体がバラバラになったり、内臓が出たりと、グロ要素があるので注意。

27話ありますが、1話あたり1~2分程度でテンポよく見れると思います。
笑った後にどことなく漂う鬱。見終わったあとはそんな不思議な感覚でした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

manabu3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

不条理で陋劣だけど純粋な笑い

この作品は様々な暴力的で差別的な描写を笑いとして表現している。笑いとして成立するか否かはその時代の常識、若しくは年齢や人に拠るが、差異に拠る笑いと差別は紙一重であるため判断が難しい。一方登場人物(ねこ)の言動は全てとは言えないもののある意味純粋さから生まれたようにも思える。本作が意図するものが何であるのかは分からないが、純粋な残酷さと理不尽さを笑いとして面白く描写している事には一定の意味があり、本作の評価や判断を困難にしている。笑いの対象は純粋な子供だと思われるが子供には絶対にお勧めしたくない。大人であれば捉え方や考え方も多様化するため、共感し教訓とするなり、反面教師として銘記するなり、様々な解釈が出来得るけど、やはりお勧めしたくない。結局の所、純粋な発想から生み出された作品ではあるが理不尽で下劣な笑いであると言わざるを得ない。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

58.1 3 2003年秋(10月~12月)アニメランキング3位
.hack//Liminality[ドットハック リミナリティ](OVA)

2003年10月24日
★★★★☆ 3.2 (44)
281人が棚に入れました
.hack第1期プロジェクトの一環としてOVAコンテンツとして位置付けられたアニメ作品。(.hack//Integrationには全話が収録されたDVDが収録されている。)
ゲーム内の出来事と連動して、現実世界にも影響が出てくるというストーリー。ゲームと現実の境界性(Limitaly)が少しずつ薄くなっていく中で日本のCC社(CyberConnect/サイバーコネクト)の"The World"の日本語版ディレクター・徳岡純一郎が、女子高生3人と黒のビト(佐藤一郎)と一緒にゲーム内の謎を現実の世界から解き明かす。
(時系列順で参照する際は小説【.hack//AI buster】→アニメ【.hack//SIGN】→小説【.hack//ZERO】→第1期ゲーム【.hack】→漫画・アニメ【.hack//黄昏の腕輪伝説】→アニメ【.hack//Roots】→第2期ゲーム【.hack//G.U.】。)

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ネットワーククライシス・・

.hack//Integrationに全話が収録

元は第1期ゲーム版の各巻に其々
1話が同梱されていた。全4話。
※廉価版には未附属

The Worldの初プレイ中に、突然
意識障害で昏睡する未帰還者事件
をリアルサイドで描いた作品。

唯一の帰還者水無瀬舞(小林沙苗)他
"The World"の日本語版ディレクター
徳岡純一郎を軸に謎に興味を持つ
相原有紀(千葉紗子)遠野京子(久川綾)
らの女子高生3人と謎の男[黒のビト」
が謎を解くための行動を起こす。

4話構成なのでテンポも緩急も良い。
1話目は舞、2話目は有紀、3話目京子
4話目は最終章映画の様に愉しめる。

オマケとしては良い仕上がり。
世界観を充分堪能でき拡がる。

2時間ちょっとの内容は最近の安く
乱造される劇場版アニメより面白い。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

計測不能 4 2003年秋(10月~12月)アニメランキング4位
トゥルーラブストーリー Summer Days, and yet...(OVA)

2003年9月26日
★★★☆☆ 3.0 (7)
42人が棚に入れました
ある学園を舞台に、主人公・勇太、彼に想いを寄せる緋菜といった個性溢れるキャラクターたちによる一夏の淡い恋物語が展開する。 同名プレイステーション用ゲームをアニメーション化。真夏の高校を舞台に、男子高校生と同級生や先輩、後輩、幼なじみといった周囲の女の子たちの恋愛模様を描く。声の出演は桑名夏子、折笠富美子、笹島かほるほか。

計測不能 4 2003年秋(10月~12月)アニメランキング4位
ヒートガイジェイ 第EX話 虜(とりこ) -ANGEL-(OVA)

2003年9月26日
★★★★★ 4.1 (2)
20人が棚に入れました
セル版第8巻に収録。

通算話数上第15話に当たる。

計測不能 4 2003年秋(10月~12月)アニメランキング4位
アクエリアンエイジSagaII Don't forget me…?(OVA)

2003年11月21日
★★★★☆ 3.7 (3)
17人が棚に入れました
アクエリアンエイジ(Aquarian Age)は、ブロッコリーから発売されているトレーディングカードゲーム。タイトルは「水瓶座の時代(ニューエイジ)」を意味するとされ、通称はアクエリ。本作は、2003年に発売されたOVA。

計測不能 4 2003年秋(10月~12月)アニメランキング4位
星のカービィPILOT(その他)

2003年10月21日
★★★★☆ 4.0 (3)
16人が棚に入れました
アニメ『星のカービィ』のパイロット版(試作品)である。
製作は2000年。背景や一部エフェクトを除き、全て3DCGで
制作されている。
内容は本放送に比べて原作のアクションゲームを意識した
内容であり、アニメ本編には登場しなかったゲーム版の
ボスキャラが登場したり、メタナイトが敵になっている。
また、カービィのデザインが『夢の泉の物語』時代のもの
であり、世界観そのものも異なっている。セリフは一切無い。
2003年10月に発売された「ファミ通 キューブ+アドバンス」の
付録としてDVDが付録として頒布された。
(TVアニメ動画『星のカービィ』のwikipedia・公式サイト等参照)
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