2004年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVA一覧 20

あにこれの全ユーザーが2004年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVAを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年03月28日の時点で一番の2004年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

72.1 1 2004年秋(10月~12月)アニメランキング1位
おジャ魔女どれみ ナ・イ・ショ(OVA)

2004年9月24日
★★★★★ 4.1 (58)
525人が棚に入れました
『おジャ魔女』シリーズの第5弾。
どれみたちやクラスメートの、誰にも話せない秘密の話や意外な話、ほろ苦かったり切なかったりする話が語られる外伝的なシリーズ。
TVシリーズと違って続き物になっておらず、完全なオムニバス形式をとっている。魔女界に関することは一切描かれていない。OVAとして扱われる場合が多い。

魔女旅に出る さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

MAHO堂メンバーのそれぞれの物語

★物語★
全13話のOVA作品で第三期のも~っとおジャ魔女どれみの補足ストーリーである。なので少なくとも三期を観てからの視聴を進める。今までのどれみと大きく異なる点はMAHO堂メンバーひとりひとりにスポットを当て、一話完結のストーリー構成となっている。なので話の内容が濃く、キャラクターの特徴を上手く表現できている。

★声優★
声優さんも今までと同じメンバーなのでファンの期待を裏切らない。

★キャラ★
シリーズを通し一度も登場しなかったキャラクターが多いため新たな発見が尽きない。

★作画★
OVA作品のため制作社側が余裕を持って制作されているためか大きな作画の乱れなどがない。

★音楽★
OPとEDはMAHO堂のメンバーが担当。またキャラクターの活躍に合わせて、そのキャラクターの声優が歌うキャラクターソングが適用されている。

★最後に★
ナイショはファンのために作られたOVA作品のためおジャ魔女どれみを全く観たことがない人には向いていない。一方、おジャ魔女ファンは抵抗なく楽しめる作品である。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 8

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

「ナイショ」には涙の塩味

 大人気で4シーズンもやって、その後にovaもやるアニメがどこにあろうか?。ここにいるぞ!。本作は「も〜っと」と「ドッカ〜ン」の間という設定の1クールovaである。ovaだけにテレビ以上に大人な向けな作風な部分も見られる。


 重要エピソード紹介


 4話「ノンスタンダード〜おんぷのないしょ」は、他のおジャ魔女メンバーより明らかに大人なおんぷの気持ちをリリックに描いた作品でテレビ版にはなかったアンニュイさが光る。


 3,10話はあいちゃん回。スタッフのあいちゃん好きっぷりが光る高クオリティぶり。どちらも珍しく弱るあいちゃんの可愛さが炸裂している。


 7,8話はメンバー外のエピソード。鯛焼き回ではあの千葉繁先生が良い役でゲスト出演しているというだけで神!。リコーダー事件の回は、若き能登さん演じる伊集院さんの好演とおんぷちゃんの頑固可愛いさがええ。


 そしてクライマックスは12、13話。のんちゃんの回はいくらovaとはいえあまりに衝撃の展開に言葉を失った…。おジャ魔女の醍醐味である、ただ楽しいだけでなく悲しみの涙の味があるからこその輝きがある。ラストのドレミが号泣するシーンの演出の上手さは見事。そして13話はケロロ軍曹なファミちゃん登場回。この回も楽しさと切なさが同居しているからこそ締めに相応しい。


 他にも野球回がある作品は神アニメ!という法則に叶う、ももちゃんが「巨人の星」opオマージュをやる回なども良回。
 

投稿 : 2024/03/23
♥ : 6

68.7 2 2004年秋(10月~12月)アニメランキング2位
トップをねらえ2!(OVA)

2004年9月24日
★★★★☆ 3.8 (413)
1767人が棚に入れました
巨大ロボットを操って、人類の未来を脅かす宇宙怪獣と戦う美少女の姿を描いたアニメ「トップをねらえ!」の続編。
宇宙怪獣達から太陽系を守る超能力少年少女「トップレス」の一人、ラルクを「お姉さま」と呼んで慕う主人公ノノ。一際大きなアホ毛が特徴で自称火星のマリネリス峡谷育ち「ノノリリ」なる人物に憧れ、巨大宇宙怪獣に立ち向かっていく。

MENT さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

この作品一番好き ノノさん最高!!

話にかなり引き込まれます!
こりゃ観て損なし。
★★★★★最高!!

ノノさんは全てのアニメヒロインの中で最強なのは間違いないでしょ。
スケールがでかくてもはや他とは違う領域ですね。

第六世代型恒星間航行決戦兵器

推進機関 脚部ブースター×2
ミサイルサイロ裏ブースター×24
(イナズマダブルキック時)
武装 フィジカルリアクター
バスタービーム
バスターミサイル
必殺技 イナズマキック(ノノ時)
イナズマダブルキック

フィジカルリアクターは最強杉!
数あるSFモノの戦闘シーンの中でトップ2の戦闘はぶっ飛んでますね。こういうのは好きだな!最高だよ!!

投稿 : 2024/03/23
♥ : 1

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ロリ・ポップ・エヴァ

わたしにとって、この作品のなかでもっとも感動したのはオープニング。あれだけ、ポップなセンスで、はじまるオープニング、…にも関わらず、内容はエヴァっぽい内容を適当に変形して圧縮したようなおはなし。
 うおー、ロリ・ポップ・エヴァとか、なんだよ、それ。すごいチャーミングなんですけど!なにこの雰囲気映像!

 とか思って見ていた。
 「萌え」のリアリティをベースに展開される多種多様な作品群をみて、「えっ、そんなに付いていけないわー、自分。むりだわー」とかいう発言をさんざんするわたしだけれども、エヴァのリアリティをベースに変種が登場すると、それだけで盛り上がれてします自分…。「人のふり見てわがふりなおせ」とは、このことですね。
 ドラクエの曲とか、FFの曲とか、エヴァとか、なんかもう、それだけで盛り上がるものってアルヨネ!みたいな気分と反省をあじわうべきかもしれません。自分が。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 5

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

”2”と付いているのは、伊達ではないのです

2重に裏切られました。いい意味で。
そして、ちょっぴり感動しました。
なぜならば!
この作品は、やっぱり「トップをねらえ!」だったからです。


最初の1~2話みたとき、トップをねらえ!の名前を冠しただけの今風の新作ロボットアニメだなーっと失望しました。
確かに主人公は可愛く愛せるキャラクター性をもってるし、
ロボットもカッコ良く動く。さすが、ガイナックスと思います。
でも、我らのトップをねらえ!と全然違う。
雰囲気も物語の背景も。
出てくる用語が同じだけじゃん。
何?過去の名作の名前つけて売りたかったの?と勘ぐったりね。


でも後半、話が進むにつれ「ああ、やっぱりアレの続編かぁ」と納得。
そして最終回で・・・・うん、よかったです。
ガイナックスに騙されました。
うまいなー、ちくしょーw


前作ファンの方も、そうでない方も楽しめますが、やっぱり前作を見ておいてからの方がいいですね。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 13

67.4 3 2004年秋(10月~12月)アニメランキング3位
カレイドスター 新たなる翼EXTRA STAGE 「笑わない すごい お姫様」(OVA)

2004年10月22日
★★★★☆ 3.8 (184)
881人が棚に入れました
OVA版「カレイドスター」のサブタイトル。最終話であるシリーズ第51話に続く、第52話にあたる。 新たなる愚か者として、フールに選ばれた少女、ロゼッタ。そらとの「幻の大技」を夢見てきた少女は、遂に憧れの人との共演で主役に抜擢される。ひょんな事からカレイドステージに届けられた1枚の絵画をもとに描き下ろされた新作公演。かつて、ディアボロマシーンと呼ばれ、笑顔を失ったロゼッタが演じるのは「笑わないお姫様」……。

nagi さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ロゼッタ

ロゼッタがヒロインのOVAです。ソラの後継者になる存在で時代の移り変わり、繰り返しを強く感じました。人の夢が受け続かれていく様子がうまく描かれています。ロゼッタも個性はしっかりとしているし、非常にかわいい。
そういえば、2007年くらいにどっかの漫画雑誌にカレイドスターの漫画が存在したのですが、主人公はアニメに出てきたソラの妹のユメ。その中にレイラは炎の時代、ソラは光の時代、ロゼッタは風の時代だった。という表記があったのですが、非常にいい得ているとおもいました。
カレイドスターはOVAもクオリティが高く、アニメ本編を見終えた人には是非見ていただきたいです。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 12
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

TVシリーズで観たかったな・・・

TVシリーズの続き、第52話になる作品。

本編 24分

この話は{netabare} 「白鳥の湖」{/netabare}の後、次の演目「笑わないお姫様」の主役に選ばれたロゼッタのお話。


感想

TVシリーズを観終わった後だったので、その後のそらとロゼッタを見れたのは素直に嬉しかったです。
(*´∀`*) 

個人的に、ロゼッタの声、(水橋かおりさんの声)が好きなので、余計に嬉しかった。 (●´ω`●)ゞ


話としては、めっちゃ詰め込み過ぎ感が否めないです。
てか、勿体無いです!
{netabare}
ひょんなことからカレイドステージに届けられた1枚の絵画には、ロゼッタとフール(ステージの精霊)にそっくりな二人が描かれてます。
予想というか、妄想すると、前世で二人は結ばれなかった恋人同士だったのかな?って思いましたが・・・
結局、その真相がうやむやで終ってしまい、観てるこっちは消化不良で残念でした。
できれば、この真相を1クール(全12話)位で、全てを観てみたかった!って言うのが本音でした。
まぁ、1クールが無茶なら、映画位の尺(4話分)位ででも、観たかったです。
それくらい話が膨らむネタだと思う。

ラストは、ロゼッタが、またフールを見えるようになり・・・
数年後、世代交代を思わせる印象でした。
ロゼッタなら、そらとはまた違った良いカレイドスターになれると思いました。(^ー^* )
{/netabare}


総評すると
カレイドファンなら見る価値ありだと思います。
(っ´ω`c)

投稿 : 2024/03/23
♥ : 40

キリン  さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

続きは出ませんか?ワクワクして待ってます

今回はロゼッタにスポットが当てられたお話です。

本編TVシリーズを観ていないと
感動もクソもあったもんじゃありません。

話はTVシリーズの続きですが、
TVシリーズは、そらが主人公の話と考えると、
一応区切りは付いてるので、
今回はロゼッタの為、TVシリーズに収まり切らなかった
みっともない、はみ出しエピソード
と言うわけでは無いようです。

それにしては、話1本で終わってしまっていますが
これ1本で完結してしまっているのが残念なくらい
まだまだ引っ張れると思いました。


まあ、でも本編が終わって寂しい気持ちが
ちょっぴり癒された感じもします。

いや、でもまた寂しい思いをしなければならないのか・・・

しかし「あそこで終わっとけば、名作やったのに~」
という作品も多くありますからねぇ
そう考えると、これで良かったのかもしれません。

結論を言うとカレイドスター
『復活』してほしいです←どないやねん
また、そらやロゼッタ達の元気な活躍が観たいです。

是非フールの話を掘り下げてほしいですね。




余談

数秒ですがレオンの活躍(?)は必見ですよ^^

投稿 : 2024/03/23
♥ : 16

64.4 4 2004年秋(10月~12月)アニメランキング4位
サクラ大戦 ル・ヌーヴォー・巴里(OVA)

2004年10月20日
★★★★☆ 3.8 (35)
169人が棚に入れました
アニメ『サクラ大戦シリーズ』の第4弾。本作は、PS2用アドベンチャーゲーム『サクラ大戦3 ~巴里は燃えているか~』のその後を全3話構成で描いている。主人公は、見習いシスターのエリカ・フォンティーヌ、公爵家の令嬢グリシーヌ・ブルーメール、移動サーカスの団員コクリコ、巴里はじまって以来の大悪党ロベリア・カルリーニ、日本の男爵家の令嬢北大路花火らが所属する巴里華撃団。巴里の街を守るため、巴里華撃団の面々が闇の力に立ち向かっていく。

63.4 5 2004年秋(10月~12月)アニメランキング5位
機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディションII 遥かなる暁(OVA)

2004年9月24日
★★★★☆ 3.6 (47)
369人が棚に入れました
コズミック・イラ70 「血のバレンタイン」 の悲劇によって、地球、プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展した…。偶然にも地球連合MSストライクのパイロットとなってしまったコーディネーターのキラは、かつての親友アスランから攻撃を受ける事となってしまった。ひとまず中立国のオーブへと逃げ込んだアークエンジェルだったが、容赦の無いザラ隊の攻撃は遂に友達を失いあう結果となってしまう。親友同士なのに戦わなければいけないこの戦争に、徐々に疑問を感じ始めるキラやアスランたち。果たしてこの戦いの行方は…。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

手っ取り早くSEEDを楽しみたい人の3部作の2作目。

テレビシリーズ全50話を再構成し、一部に新作カットを追加
した特別総集篇。PHASE-01 - 21までを描いた「虚空の戦場」、
同22 - 40までの「遥かなる暁」、同41 - FINAL-PHASEまでの
「鳴動の宇宙(そら)」の3部作で構成されている。

画面アスペクト比は4:3のままで16:9ワイド状になるよう原画
の上下部分をクロッピングしている4:3レターボックスで新撮。

数人の声優が諸事情から変更され、サブキャラクターの兼任
などから一人二役以上を担当するキャスティングも増えて、
その後の関連ゲーム作品では本3部作版のメンバーでアフレコ
されているものの方が多い。

続篇の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の回想シーンでは
一部採用されている。

ストーリーは大幅な短縮が図られ、一部には本編とは全く異
なるシーンへと新規カットで差し替えられたり、存在自体が
省略されていたりする。

一応唯の再編集ではなく、大幅カット等による印象の変化等
にもある程度の対応がされているようです。

50話も視てられるか!という人には充分楽しめる内容かも?

因みにちょちょいと修正を加え綺麗にしたHDの方が良いかも?
ディスティニーもSEEDもHDリマスターがある。
本作の追加差し替え等のシーンがHDにも使われている様です。

SEEDもDestinyも中間に総集編が入っているので・・余程の
ファン以外は視ない作品かもしれない?

私的には高画質化と色彩の差異が微妙ですがHDリマスターを
全話視たほうが良いかなと思ったり・・

私はSEEDシリーズが大好きなので全て視たし・・逆に古いの
も可也視たけどw

本編を視た直後に視ない限りこんな感じだという違和感無し
細い所を注意深く視ていたり特別思い入れのあるキャラが
違った描写になってない限り印象は変わらない。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 1

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

本編視聴時の記憶があれば早送りに感じる箇所は多々あります

ガンダムSEEDテレビ版総集編作品2作目。
Phase-22から40までの内容ですが、「虚空の戦場」のレビューでも書いたとおり、モラシム隊との戦いは回想としてちょっと映る程度となっているため、実質Phase-23のアスランとカガリが無人島で出会うシーンから、ラストはオーブからマスドライバーで宇宙に飛び立つまでとなっています。
私的にはいいところで切られていると思います。
キラはフリーダムを受け取ってアスランもジャスティスに乗り、アークエンジェルのクルーも地球軍に離反する意思を固めた後であり、まさに終盤に向けて帆を掲げるシーンで次回に続く形になっています。
機体もパーティーも揃い、戦うべきものが何か、何のために戦うか決意も固まり、最終局面へ歩を進めるところですね。

1巻の21話分に比べると18話分と収録話数も少なく、違和感を覚える箇所はさらに少なかったように思います。
特筆すべきシーンのカットも(恐らく)無いです。
ただ、それでも18話分を2時間半に凝縮する無理はあり、MIAになったキラがあっさり復活したり、捕虜になったディアッカが釈放までずっと放置状態だったり、説明はつくのですが不自然に感じる箇所はありました。
テレビ版の代わりに本作を視聴する方向けには問題がないレベルだと思いますので、結論としては良編集だと思いますが、やはり本編視聴時の記憶があれば早送りに感じる箇所は多々あります。仕方のない範囲ですが。

また、1巻目もなのですが、本総集編シリーズでは本来4:3のアスペクト比を16:9のワイドサイズに上下をクロッピングすることで新撮されてリリースされています。
画面はきれいになっているはずなのですが、正直なところ私のような画質に拘らない人には違いはわからないです。
ガンダムに限らずロボットアニメが好きな人は音と映像に拘るタイプも多いと聞きますので、そういった方に感想を聞きたいところ。
なお、クロッピングされていますが、カットされた映像についても別段不自然を感じませんでした。
その、もちろん私の目が節穴という可能性も考慮していただく必要があると思いますので、その点だけはご容赦を。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 2

63.3 6 2004年秋(10月~12月)アニメランキング6位
機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション完結編 鳴動の宇宙(OVA)

2004年10月22日
★★★★☆ 3.6 (52)
422人が棚に入れました
迫力のアクションが人気の最新TVアニメーション「機動戦士ガンダムSEED」シリーズスペシャルエディションの最終巻。フリーダムを操り、幾多もの危機を乗り越えてきたキラは、かつての友・アスランと再会し、再びアークエンジェルで宇宙へと飛び立つ。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

全話視聴済みなら此処だけ視ても楽しめる?

テレビシリーズ全50話を再構成し、一部に新作カットを追加
した特別総集篇。PHASE-01 - 21までを描いた「虚空の戦場」、
同22 - 40までの「遥かなる暁」、同41 - FINAL-PHASEまでの
「鳴動の宇宙(そら)」の3部作で構成されている。

画面アスペクト比は4:3のままで16:9ワイド状になるよう原画
の上下部分をクロッピングしている4:3レターボックスで新撮。

数人の声優が諸事情から変更され、サブキャラクターの兼任
などから一人二役以上を担当するキャスティングも増えて、
その後の関連ゲーム作品では本3部作版のメンバーでアフレコ
されているものの方が多い。

続篇の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の回想シーンでは
一部採用されている。

ストーリーは大幅な短縮が図られ、一部には本編とは全く異
なるシーンへと新規カットで差し替えられたり、存在自体が
省略されていたりする。

一応唯の再編集ではなく、大幅カット等による印象の変化等
にもある程度の対応がされているようです。

50話も視てられるか!という人には充分楽しめる内容かも?

因みにちょちょいと修正を加え綺麗にしたHDの方が良いかも?
ディスティニーもSEEDもHDリマスターがある。
本作の追加差し替え等のシーンがHDにも使われている様です。

SEEDもDestinyも中間に総集編が入っているので・・余程の
ファン以外は視ない作品かもしれない?

私的には高画質化と色彩の差異が微妙ですがHDリマスターを
全話視たほうが良いかなと思ったり・・

私はSEEDシリーズが大好きなので全て視たし・・逆に古いの
も可也視たけどw

全話視聴済みだけど又視たいなって時に飛ばし視するより楽。
上記のように差し替え等追加カットもあるので其処は注意か?

投稿 : 2024/03/23
♥ : 0

アレックス・ディノ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

観たかったところもいっぱいありましたが思い出のある作品でした!!

この作品は本編の第41話から第50話までをまとめたようなものです。

残念ながらメンデルでのイザークとディアッカの会話がまともに出ないのが残念だった!!

んでよかったところは本編と同じですが最終決戦のナタルとマリュー、キラとラウですね!!特にキラとラウの最終決戦はこれを何回も見ました!!ラウ・ル・クルーゼの最後の名言言いまくりはお気に入りです!!

どうせならキラとラクスが死ねばもっと良かったかも!!

投稿 : 2024/03/23
♥ : 0

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

他者に対する嫌悪感、不快感は、裏を返せば羨望、憧憬

ガンダムSEEDテレビ版総集編作品の3作目にして最終巻。
本作ではPhase-41からFinal Phaseまでの10話分がまとめられていて、3作中では最も少ないです。
After Phaseは含まれておらず、またラストも加筆修正は行われず、テレビ版と同じになっています。
SEED終盤あたりの話は元が駆け足だったため、やはり仕方ない範囲ではあるのですが、収録話数は少ないものの短縮されたことによる違和感は感じました。

本作は過去2作に比べると、加筆や変更が顕著だったように思えます。
具体的にはクルーゼの素顔、アズラエルの過去、ラクスがキラに好意を伝えるシーンなどが追加されています。
これがかなり大きかったです。
クルーゼの素顔はまぁそんなもんだよねという感じでしたが、アズラエルがコーディネーターを憎悪することとなった彼の原点が語られた件は、コーディネーターを嫌悪する全てのナチュラルを代弁するエピソードだと感じました。
他者に対する嫌悪感、不快感は、裏を返せば羨望や憧憬といった感情になります。
戦争の原因なんて、意外とこんなものなのかもしれません。
ラクスの追加カットは、そんなシーンもあったねというレベルでした。
あと、レイダー、カラミティ、フォビドゥンの後期GAT-Xシリーズと呼ばれるガンダムシリーズの最期もテレビ版から改変されていて、クロトは錯乱状態になる前にバスターにやられます。
印象的なアヘアヘクロトがカットとなっているのは少し残念です。

SEED総集編3作品総括して、有名なセリフのカットなども行われていましたが、見てよかったと思います。SEEDの良さ自体が損なわれていない良い総集編でした。
本編未視聴の場合はテレビ版を見たほうが良いですが、見返す目的であれば、DVD3本分で間に合う本作の視聴をおすすめします。
また、SEED自体が名作だったので続けて総集編を見ても楽しめたところも大きいかと思います。
テレビ本編も改めておすすめします。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 3

61.2 7 2004年秋(10月~12月)アニメランキング7位
いちご100% 恋が始まる!? 撮影合宿 〜ゆれるココロが東へ西へ〜(OVA)

2004年12月15日
★★★★☆ 3.4 (62)
437人が棚に入れました
淳平たちの映像研究部のメンバーは、映像撮影のための合宿を行うことになった。部員である東城綾、北大路さつきに加え、ヒロイン役の西野つかさ、なぜかついてきた南戸唯も参加、合宿はなにやら波乱の予感?嵐の中、森の小屋にふたりきりになったり、肝試しでペアになったり、淳平のココロも揺れ動く。ジャンプフェスタで上映された特別編アニメのノベライズ。
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

アニメの1話より断然いいんじゃない?

*ジャンル
ラブコメ、ハーレム

*感想
二度目の夏合宿で自主映画を作る話。


アニメの後の話です。
予想以上にクオリティ高い!!
話もまとまりがあり、
これが最終回でも良いと思うぐらい良かった。

{netabare}
前半の小屋で東城との二人っきりのシーンは
この作品らしく少年漫画らしいえっち加減でした。

後半の西野との肝試しは蛍のシーンがロマンチック。
綺麗で感動した。{/netabare}

OP・EDは、アニメと違ったものでした。

*最後に
ドキドキした!!
内容も良かったし、OVAの中ではかなり上物だと思う
やっぱり、つかさちゃんは可愛い♪

投稿 : 2024/03/23
♥ : 3

60.4 8 2004年秋(10月~12月)アニメランキング8位
アカネマニアックス(OVA)

2004年11月25日
★★★★☆ 3.4 (54)
238人が棚に入れました
【アカネマニアックス~流れ星伝説剛田~】
TVアニメ『君が望む永遠』最終回のエピローグではあえて描かれなかった、「いかにして茜が心の整理をつけ、新たなる一歩を踏み出したのか?」という空白の過程が遂に明らかになる。
そして、そのカギを握る転校生、剛田城二の熱血がムダにカラ回りして巻き起こす騒動や妄想の数々が暴走気味に描かれ、深刻な雰囲気だった前作では不可能だった、コミカルでスピーディーな展開があり、もちろん『君が望む永遠』外伝ならではの涙の展開もある。

Derp さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

そして、マブラヴへ・・・

アージュのいつものお馬鹿なファンディスクのアニメ化です。
アージュは本当にパロディが好きなんですよね。

マブラヴで「剛田」という転校生がいてすぐにまた転校したということが語られるのですが、そいつが主人公。

優柔不断と言われる君望の孝之、マブラヴの武とは正反対の熱血暴走キャラ。
声が関智一さんなのでたぶんあのキャラのパロディ。

君が望む永遠の後に涼宮茜がいかにして立ち直ったのかが描かれています。
作中の時代的には2001年のはずです。

こんなやつ今のアニメじゃ絶対主人公になれないですよ!(笑)
だから今見ると凄く面白いなと。

どちらかと言えば、君が望む永遠を見て本作を見るより、マブラヴのゲームをクリアしてからこの作品を見る方が良いかもしれません。
尊人、委員長、彩峰、たま、純夏、まりもちゃん、夕呼がアニメで動いてるだけでなんか胸熱。

これがアニメ化できるってのはいかに当時の君のぞ関連の企画が上手く行ってたのかという。ただ、君のぞにかかりきりでマブラヴアニメ化するタイミング逃しちゃったのは残念すぎる。

投稿 : 2024/03/23
♥ : 1

59.0 9 2004年秋(10月~12月)アニメランキング9位
Phantom -PHANTOM THE ANIMATION-(OVA)

2004年11月26日
★★★★☆ 3.2 (47)
360人が棚に入れました
 原作はそのハードボイルドな世界観で人気を博した18禁ゲーム。観光のためアメリカに訪れていた少年・吾妻玲二は、ひょんなことから秘めた資質を見出され秘密結社インフェルノに拉致される。彼はそこで一切の記憶を消去され、アインという無機質な少女の手で一流の暗殺者となるための訓練を受けることに……。派手なガンアクションと、数奇な運命に翻弄される主人公たちの過酷なドラマに注目だ。監督は後に『School Days』を手掛ける元永慶太郎で、物語は全3巻にて完結。

58.0 10 2004年秋(10月~12月)アニメランキング10位
テイルスオブファンタジア-TALES OF PHANTASIA(OVA)

2004年11月25日
★★★★☆ 3.3 (53)
269人が棚に入れました
ある日、トーティスの村に住んでいるクレスは、いつものように友人のチェスターと一緒に南の森へと狩りに出かけていった。ところが猪を仕留めて村へ帰ると、トーティスの村には異変が起きていた。帰ってきたクレスとチェスターの目に映ったのは、何者かに破壊された村の家々と、虐殺された村人たち。その中には、チェスターの妹アミィもいた。
二人は、この村が襲われた原因がクレスがかつて父親から誕生日のプレゼントとしてもらったペンダントにあることを知る。クレスとチェスターは一度別れ、クレスは両親や、村の人々の仇をとろうと、村を襲った連中の手がかりを探すが、逆に彼らに捕まってしまう。
そこで、クレスは同じように捕まっていた法術師の少女、ミントと出会う。彼女の母親の形見のイヤリングの力を借りて、彼らは牢屋からの脱走に成功するが、村を襲った敵(マルス・ウルドール)は奪ったペンダントを使って、ある儀式を行おうとしていた。クレスとミントのペンダントは伝説の魔王ダオスを復活させるために必要なものだったことが分かる。阻止に向かうクレス達だったが、一歩間に合わずダオスは復活してしまう。永い眠りから再び覚めたダオスは彼らを殺そうとするが、間一髪でクレスとミントはトリニクス・D・モリスンの法術によって過去へ飛ばされる。
クレスたちはダオス打倒をめざして旅に出、クラースやアーチェら仲間と出会う。こうして彼らは、時空を超える冒険に飛び込むことになったのだ。はたして魔王ダオスの真の目的とは…。

57.1 11 2004年秋(10月~12月)アニメランキング11位
一撃殺虫!!ホイホイさん(OVA)

2004年9月30日
★★★★☆ 3.2 (36)
153人が棚に入れました
20XX年、すべての害虫は薬品に対して耐性を持ってしまった。そこで、起死回生として開発されたのが、超小型害虫駆除ロボット「ホイホイさん」だった。ホイホイさんシリーズは、薬品で殺せないのなら、直接駆除あるのみというコンセプトで設計された身長約10cmの半自立型人型ロボットである。

計測不能 12 2004年秋(10月~12月)アニメランキング12位
Wind -a breath of heart- Volume.2 「予感」(OVA)

2004年10月22日
★★★★☆ 3.7 (6)
24人が棚に入れました
幼なじみの鳴風みなもと再会した真は霞や勤たちも一緒になって“ふつう”の日々を楽しく過ごしていた。ただ一つ普通でないことは、この街から感じられる視線の存在と一人の少女。みなもの家を訪れた真は、彼女の父である秋人の「街に人が操られている」という言葉に自分の感じていたものが間違いでないことを確信して…。

計測不能 12 2004年秋(10月~12月)アニメランキング12位
悪いのを倒せ!!サラリーマンマン(Webアニメ)

2004年11月1日
★★★★☆ 3.1 (5)
17人が棚に入れました
谷口崇氏のむっちり村にて配信されているオリジナルWebアニメ。

計測不能 12 2004年秋(10月~12月)アニメランキング12位
ねとらん者 THE MOVIE #1 ネットのすみでブログと叫ぶ(OVA)

2004年11月24日
★★★★☆ 4.0 (4)
15人が棚に入れました
ソフトバンクパブリッシング(現・ソフトバンククリエイティブ)より発売されたOVA作品。同社刊の雑誌『ネットランナー』創刊5周年記念企画。バーチャルネットアイドルや萌え擬人化キャラ、果てはひろゆきを始めとする実在の人物まで入り乱れてというスター・システムを用いた作品。続編の「#2」は製作されなかった。

計測不能 12 2004年秋(10月~12月)アニメランキング12位
土方歳三 白の軌跡(OVA)

2004年9月24日
★★★★☆ 3.3 (6)
12人が棚に入れました
スタイリッシュな作風に定評のある制作集団スタジオ4°Cが、初めて手掛けた歴史ドキュメンタリーアニメ。時は幕末。百姓の息子として生まれた土方歳三は、武士に憧れて動乱に揺れる京都に赴き新撰組の副長として活躍する。鬼と呼ばれ敵味方からも恐れられた土方だったが、次第に新政府軍との戦いに追いつめられていく。転戦に次ぐ転戦ののち、北の地へと向かった彼を待つのは……。 若干30分という枠内で、後世の人々を魅了して止まない、幕末の偉人土方歳三の鮮烈な生き様を余すことなく描ききっている。

計測不能 12 2004年秋(10月~12月)アニメランキング12位
Breaking The Habit(OVA)

2004年9月23日
★★★★☆ 3.6 (5)
12人が棚に入れました
世界的な米国人気ロックグループLinkin ParkとGONZOが制作したプロモーションビデオ。『Breaking The Habit』はLinkin Parkの2ndアルバム『メテオラ』収録曲である。ディレクターはLinkin Parkのジョー・ハーンが、アニメーション監督は中澤一登が務めた。
本作品は2004年8月フロリダ州マイアミで行われたMTVビデオ・ミュージック・アワードでVIEWERE'S CHOICE(視聴者賞)の最優秀賞を受賞した。

計測不能 12 2004年秋(10月~12月)アニメランキング12位
せんせいのお時間 ご〜るど(第3巻)(その他)

2004年10月6日
★★★★★ 4.1 (2)
11人が棚に入れました
せんせいのお時間 第3巻 映像特典 大家族と幻のとんこつラーメンの巻、みか姉ちゃんの家出? の巻
DVDには、TV未放送で原作漫画にも描かれていない内容で、ラジオ版CDドラマ同様にオリジナル色の強い『せんせいのお時間 ご〜るど』が各巻に付き1話収録されている。

計測不能 12 2004年秋(10月~12月)アニメランキング12位
せんせいのお時間 ご〜るど(第4巻)(その他)

2004年11月3日
★★★★★ 4.1 (2)
11人が棚に入れました
せんせいのお時間 第4巻 映像特典 妖怪バスター エカテリーナ流 またの名を委員長の巻
DVDには、TV未放送で原作漫画にも描かれていない内容で、ラジオ版CDドラマ同様にオリジナル色の強い『せんせいのお時間 ご〜るど』が各巻に付き1話収録されている。

計測不能 12 2004年秋(10月~12月)アニメランキング12位
せんせいのお時間 ご〜るど(第5巻)(その他)

2004年12月1日
★★★★★ 4.1 (2)
10人が棚に入れました
せんせいのお時間 第5巻 映像特典 せんせい版 SF 魔法時代劇 〜 興津ミレニアム・バトル! の巻
DVDには、TV未放送で原作漫画にも描かれていない内容で、ラジオ版CDドラマ同様にオリジナル色の強い『せんせいのお時間 ご〜るど』が各巻に付き1話収録されている。

計測不能 12 2004年秋(10月~12月)アニメランキング12位
くまのプーさん プーさんのオバケたいじ (OVA)

2004年10月8日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
くまのプーさん”が大活躍する名作童話をアニメ化した最新作。ハロウィンにちなみ、オバケにまつわる「バンプティとスプーカブル」「フランケン・プー」「ピグレットの夢」「お月さまのはちみつ」「騎士になったピグレット」他、全6話を収録。
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