2009年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVA一覧 49

あにこれの全ユーザーが2009年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVAを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2023年06月04日の時点で一番の2009年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

×

絞り込み

年代別アニメ一覧

72.2 1 2009年秋(10月~12月)アニメランキング1位
DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 外伝(OVA)

2009年12月1日
★★★★☆ 3.9 (762)
4088人が棚に入れました
『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』第25話のその後を描いた外伝エピソード。黒〈ヘイ〉と銀〈イン〉を中心に、『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』へと続く出来事が語られる。2009年12月から2010年7月までリリースされたテレビアニメ第2期『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』のDVD・Blu-rayの偶数巻に各1話ずつ収録されている、テレビアニメ未放送の新作OVA。全4話。
ネタバレ

天啓 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

黒と銀の逃避行

一期の後日談であり、二期へのつなぎのOVA 全4話

一期の最終回で、組織は契約者抹殺を企み(裏切られた形となった黒)
黒を含めた契約者達が協力しあってそれを阻止したのだが
東京エクスプロージョンなるカタストロフィーを引き起こしてしまう。

契約者達を抹殺しようとした組織は、そんな大事件の後も
ゲートの秘密を知るために
執拗に黒達を追い回すのだった。

このお話は
組織の手を逃れようと 黒と銀は沖縄~台湾~香港へと逃避行する話

一期は ヒロインという存在が無いように思えたが
この物語は 一期で単なる道具として扱われていたドールのイン(銀)を明確なヒロインとしてスポットを当てている
一期では、ドール=感情を持たない作り物のような人間、まるでアンドロイドの様な感じ

感情の無いドール 契約者の居場所を探る観測霊という能力を持つだけの存在だったイン(銀)

黒と一緒に居ることにより、次第に感情の芽がいぶき始める。
黒への想いが強くなることが 黒との別れを暗示する
このイン(銀)ちゃん、{netabare}実は一夜で世界を変えることが出来る程の潜在能力をもっている{/netabare}
それが組織や、各国諜報機関に知るところとなり、イン(銀)ちゃん争奪戦が始まる。

感想
旅先で新婚夫婦を装う二人
インちゃんのファッションが実にかわいいし
私の好きな虚乳なんです!
でかけりゃいいってもんじゃないぜ
こういう奥ゆかしいのが好きなんだ!(ハアハア)

おっと脱線してしまったが

たった4話のOVAなのだが、ストーリーも良く纏まっている
インと主人公の絆が徐々に深まると
それに呼応して、イン(銀)ちゃんが覚醒し
黒に自ら別れを告げ{netabare} 、世界を変える能力が発動してしまう
(発動未遂に終わるけど){/netabare}

一期は殆ど恋愛要素が無くその分、なんか物足りなさを感じたけど
本作では十分補填してくれた。

銀は俺が守ると豪語した黒だったが、結局守れずに
落ち込む姿が 切なかったが
自らの運命を悟り、黒に別れを告げる銀も切なかった

相変わらず CIAやらMI6のエージェント(契約者)とのバトルもあり
アクションと切なさを上手く同居させてくれている

さて、何処かの組織に捉えられた様なイン(銀)ちゃん
この先、黒は彼女を救出できるのか?
続きは二期見て確認してきます。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 11
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

避けられない運命からの逃避行、わからんことは置いといてw

うむ、わからんw 結末以外は1期より好き。
テレビ1期と2期の間の話。少なくともTV1期を見てないと楽しめない。


◆テレビ1期 → 今作 → テレビ2期
◆2作目というより、時系列的に2番目。2期の円盤に収録、独立した円盤はないと思う
◆全4話

★テレビ1期の感想 → http://www.anikore.jp/review/664039/

※少しうろ覚えネタバレ感想

{netabare}
イン(銀)、かわええ~☆☆☆☆

・・・ごほん、
組織に残ることもアンバーたちと道を共にすることも選ばなかったヘイ(黒)。
ヘイを始末したい、ドールであるインは回収したい組織や、同じ世界に生きる他の住民が襲い掛かる。
果たしてヘイとイン運命は如何に。

って感じのあらすじ。ぶっちゃけ、逃げ切れるはずがないと思いながら観てた。

この作品の良いところを3つ挙げると、
○(TV1期を観ていれば)物語は分かりやすい
○インがかわええ、さらに感情豊かになった
○テンポええ
って物語がわかりやすいってww まあ、短いから無理に良いところ挙げるとね。
相変わらずバトルは地味に楽しい。
BGMとSEも良い♪
仲介屋というか料理人の中国人がええキャラしてた。

微妙なところを3つ挙げると、
●結末・・・
●相変わらず説明不足
●若干ご都合主義
まあ、説明不足は慣れたかな。うん、ヘイが退場されたら困るしね。

インが好きな人は外せない、けど予想は思わぬ方向で外される。

ドールはみんなああなるのかな? 展開に無理がある気がする。
だが、しかし、もはや雰囲気を楽しむようにしてるので、まあOK。

自分としてはやはり、TV2期の前にこの作品を観ることをオススメします。その方が感情移入できる。

もはや、このシリーズの結末までに収拾つかないのは予想するに難くない。雰囲気好きだから最後まで観ます。{/netabare}

投稿 : 2023/06/03
♥ : 9

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

1期と2期の間にある空白の2年間の物語です^^

本作品は、2007年に放送された『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』と、2009年に放送された『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』の作品の間にある2年の空白について綴られたものです。

従って、本作品は以下の順での視聴をお薦めいたします^^
1.『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』
2.『DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 外伝』
3.『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』

この外伝は、契約者としての力を駆使する黒(ヘイ)と感情を持たないドールである銀(イン)が所属していた組織から追われる身となり逃避行を続けている・・・という所から物語が始まります。

1期でお互いに仲間と認め合った二人だからなのか・・・感情を持たないドールであるはずの銀に変化が訪れるのです・・・(゚o゚;;
それは、お互いに人間らしさを追求する上では、とても好ましい変化だと思います。
戦いの合間の僅かな休息に見せる微笑みに何とも言えない良さがあるのです・・・^^

ですが、こんな安息の日々は長くは続きません・・・闘う事を運命付けられているかのように、大きな組織間の争いに巻き込まれていきます・・・

2人の間に生まれた絆・・・そして戦いの果てに待ち受けるもの・・・この作品で散りばめられた伏線は全て回収できるわけじゃなく、2期への布石としても位置付けられており、次作『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』に回収が引き継がれることになります。

1期同様、説明の少なさは相変わらずですが、ここまで来るとそれにも慣れてきます^^;

超展開の予感がありそうですので、引き続き2期も視聴しようと思います♪

投稿 : 2023/06/03
♥ : 18

69.0 2 2009年秋(10月~12月)アニメランキング2位
電波的な彼女 幸福ゲーム(OVA)

2009年12月4日
★★★★☆ 3.8 (435)
2062人が棚に入れました
今度のターゲットは柔沢ジュウ!!
心当たりのない嫌がらせにあうジュウ。次第にエスカレートし、ジュウを助けた光も標的に。犯人探しを始めると、見えてきたのは歪んだ信念を持つ集団。その信念には、ジュウも太刀打ちできず!?
ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

幸福は自覚するかしないかで、その総量が変化するもの

ラノベ電波的な彼女の2巻目に当たる"幸福ゲーム"のアニメ化作品です。

前作に引き続いて主人公は堕花雨と柔沢ジュウのダブルキャスト。※新キャラも何人か加わり、紅-kurenaiとの繋がりも間接的ながら若干強まった印象があります。

作中で描かれる、幸福値という数値の増減で人々の優越感や焦燥感を煽る幸福ゲームのあり方は、金儲け主義の新興宗教やマルチ商法、延いてはソーシャルゲームの手法と似通っており、競争意欲を刺激し、景品やトロフィーを掲げる事で、それに参加する多くの人間にとって不毛で、ごく一部の人間にとってだけ有益な、最悪なシステムを存続させようとする試みです。
{netabare}
作中の雨さんはこういった下等な考えのパターンを良く認知している様で、それの正体を明かした後で「考え付く理由の中で一番幼稚なものを口にしてみただけです。」とあざ笑いを含めた表情であっさりと言ってのけてしまいました。
{/netabare}
幸福の総量については、自身の幸福を自覚するかしないかという心理的な問題を含むので、言い換えれば人によって千差万別であるので、未知数の様にも思えますが、一方で、どこかから奪われて、どこかへと与えられる類のものもあります。

我々人類にとって生存に必要なもの、食事や衣類や住居など、あるいは家電やガスやPCなど、あれば便利なもの、特に先進国に住む多くの人にとっては空気の様に当たり前で、省みる事を怠れば気付く事さえ困難なそれらの恩恵を、全て自然環境から盗んで利用しているものだと考えるならば、そこに住む動植物の幸せを奪って、自分達の幸せに加えているとも考えられるのではないかと思います。

それは我々ヒトのみならず、生きとし生けるものにとって避けられない行為なので、受け入れがたくとも受け入れるしかありません。私達に出来るのは、せめて食べ物だけは絶対に粗末に扱わず、衣類や道具を大切にし、自分の奪ったものに対する責任と、奪った幸福の重さをかみ締めながら生きて行く事だけなのかも知れません。


※:電波的な彼女では紅-kurenaiと共通する設定として、表御三家と裏十三家という特別な家系が存在します。この家系に属する人間の多くは遺伝的理由から、肉体的、精神的に恵まれており、中には生まれながらにして超人的能力を有している者も僅かながら存在している様です。

歪空、堕花、斬島、円堂、崩月、虚村、豪我、師水、戒園、御巫、病葉、亞城、星噛が裏十三家に当たり、この内半数近くが断絶、あるいは廃業しているという設定がありますが、アニメ、原作の両者を含め、歪空、堕花、斬島、円堂、崩月、星噛の現役6家に属すると思われる人物が既に登場している点を見ると、残りの7家は今後作られるかも知れない関連作中にも一切登場しない可能性も有ります。電波的な彼女では堕花雨と光の姉妹、斬島雪姫、円堂円の4名が登場します。光と円は紅にて名前だけ確認出来る、環の道場に通っていた2人かも知れません。裏十三家の人間という事もありますが、そう考えると、どーりで強いわけで‥と納得が出来ます。

斬島と言えば斬彦ちゃんですが、本作を見る限りでは、雪姫は斬彦ちゃん程の人間離れした力を持っている様に描かれてはいませんでした。と言うか、思い返せば紅に登場する裏十三家の人たち、化け物じみた能力持ちの人ばっかりじゃないか‥! そんな中で幾度(いくたび)もの死線を潜り抜け、なおも生き残っている真九朗君ってかなりスゴい。(電波的な彼女には登場しないので分からないけれど生きていると信じたい!)

投稿 : 2023/06/03
♥ : 11
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

幸福をめぐるサイコサスペンス

「幸せになりたい。小さい頃からそう思ってた。」
冒頭でそう語ったのは・・・

その相手が幸せかどうかの事実に関係なく、
幸せそうに見える者が狙われていく小さな事件があちこちで起きる。
ともすれば偶然にも思え、警察も取り合わないようなものだけど、
被害を受けた者はみな不愉快極まりない。
きっとそんな日常は、現実世界のあちこちに転がっていて、
日々の流れの中、周囲からはいつのまにか忘れられていくものなのだろう。

この作品を観ての印象を一言で言うなれば、「因果応報」
幸福感というものに囚われ過ぎて、物事を客観視できなくなっていくのは
悲劇以外の何物でもないわけだけど、当の本人は悲劇だと思ってないから厄介。

それでも、事件の首謀者が信じてやまない理論。
世界の幸福の値がもし変わらないと仮定するなら、
自分が不幸になるとき、誰かが幸福になり、
自分が幸福になるとき、誰かが不幸になる、
というのは、宗教に関わらず成り立つ部分もあるのかもしれない。

ねたみ、憎しみ、嫉妬、そして人間の愚かさ。
人の心の闇が、「電波的な彼女」1作目に引き続き、
こちら2作目の「幸福ゲーム」でも引き継がれ、
重みはさらにパワーアップしていた。

主人公のひとり、堕花 雨(おちばな あめ)が言う、

「手っ取り早くしあわせを感じるには、現実を見ないこと」

というセリフが、とても電波的で彼女らしい。

{netabare}また、ラストは衝撃的ながら納得できるものだったし、
前作同様、ホッとできる。 {/netabare}

1作目もシナリオが秀逸だったと思うけれど、
1作目からの伏線もしっかり回収されており、
個人的には、こちらの「幸福ゲーム」のほうが、
物語として良作だったなと感じた。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 30

disaruto さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

幸福を求めて

制作はブレインズ・ベースで原作はライトノベルです。
ジャンルはサイコサスペンスです。
精神衛生上よろしくない場面があるので注意です。
「電波的な彼女」OVAの第二話になります。


「電波的な彼女」のレビュー。
http://www.anikore.jp/review/488341/


一話の世界観を引き継ぎ、やっぱり狂った人ばかりな世界で事件に巻き込まれていく主人公。
以前ヒロインと接触していた友人たちも登場します。

今回もサスペンス重視ですが、犯人あて要素もとりあえずあります。
前作に比べるとテーマ性が強く、話の流れも自然だったように思います。
何より、まとめ方が素晴らしかった。


本作のテーマは「幸福の総量」。
私たちが幸福になるためには、誰かから幸福を奪わなければならないのか?
こういう考え方は「ゼロサム(総和がゼロ)」っていうみたいです。

実際のところを考えてみるとどうでしょう。
傍からみて幸福な人なんてものはほんの一握りだと思います。
その人を不幸に叩き落としたら幸福になれるかっていうと、そんなわけないですよねw
結局、心の持ちよう。
幸福が目に見えるなんてこともありえないです。

本作では幸福値を貯めることで幸福になれるというシステムが流行ります。
一種の宗教みたいなもので、思考が凝り固まってフリーズする。
幸福を目的化するなんて恐ろしいことこのうえないと思います。
幸福はあくまでおまけみたいなもので、求めてなれるものではないと思いますし。


総括して、現時点での個人的OVAのNo.1作品はこれです。
短いながらもテーマ性が強く、話も起伏があってよかったと思います。
どうでもいいですが、因果応報はたまにいい仕事をしますよ。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 39

68.0 3 2009年秋(10月~12月)アニメランキング3位
灼眼のシャナS(OVA)

2009年10月23日
★★★★☆ 3.7 (570)
3802人が棚に入れました
異能の力を持つ“フレイムへイズ”である少女・シャナと出会った、平凡な高校生の少年・坂井悠二。彼女との出会いをきっかけに、悠二は世界を脅かす存在との戦いに巻き込まれていく。TVアニメ化され好評を博した、高橋弥七郎原作のライトノベル『灼眼のシャナ』がOVAとなって帰ってきた! OVA1巻「リシャッフル」では、シャナと悠二の心と身体が入れ替わってしまった!? しかも、シャナと契約しフレイムヘイズとしての力を与えている存在アラストールに「今の状態を他の人に知られてはいけない」と言われ、二人は戸惑う。なぜ知られてはいけないのか? アラストールの真意とは一体!

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

OVAだからって軽視できないんだからね(^ー^* )

■「灼眼のシャナS」はこんな内容になってるのです(*^o^*)
シャナシリーズの外伝的作品になってるのが本作品なのです!
大きく分けて3つのサイドストーリーで成り立ってるのですね♪
それと忘れてはならないのが、DVDには映像特典として「灼眼のシャナたん」シリーズが1巻ごとに1話付属しているのですよ(ノ゚ω゚)ノ*.オオォォォォォォォー
これはかなり嬉しい特典ですね♪
 
 
■本編のショートレビューなのです( ̄∇ ̄+)♪
「灼眼のシャナS」は4話なのですけど、3つのショートストーリーで構成されているのです。
それぞれ特に関連性はないので気楽に見ることができちゃうのです♪
 
【外伝Ⅰ】「リシャッフル」編
かなりコメディータッチで描かれたストーリーとなってるのですけど、改めて悠二とシャナちゃんの『絆』を再認識できるような内容になってるのですよ♪
シャナちゃんの普段観れない表情が見れるのが本作品の魅力ですね(*^o^*)
それと・・・あらす・とおるさんも汗をかくのですね(;´▽`A``
そんな所も含めてシャナちゃんファンには必見の内容になってますよ♪
 
【外伝Ⅱ】「ドミサイル」編
こちらは「リシャッフル」とは違って、シャナちゃんとヴィルヘルミナの『絆』を再確認出来るようなストーリーに仕上がっています♪
悠二とヴィルヘルミナが一緒に行動をする貴重なストーリーともいえるでしょうね!
それと、懐かしい『天道宮』での生活の描写がハイクオリティーな作画で描かれているのでちょっと得した気分になちゃいました(*^-^)
 
【外伝Ⅲ】「オーバーチュア 前編/後編」
シャナ&アラストールが御崎市で悠二と出逢う前のお話なのです♪
かなりシリアスな内容になってるのですけど、悠二と出逢ってシャナちゃんが少しずつ変わって行けたキッカケにもなってるような内容でしたね〆(^∇゚*)♪
アラストールの最後の言葉は聞き逃したらダメですよ(;`O´)o
「さすらいの果てで・・・・・・・・・・・・・」
 
■総評
本編とは違って、ショートストーリーで構成されているだけあって、余計な肉付けがなくってスッキリしたストーリー展開は好感をもてましたし、「灼眼のシャナ」シリーズが好きな方であれば見るべき作品だと思います♪
それと、2期の続きとなる映像が数分描かれているのも見逃せないポイントですね♪
 
それと、なんといっても「灼眼のシャナたん」シリーズが映像特典で4話も見れるのが良かったです。
1巻「灼眼のシャナたんG」
2巻「灼眼のシャナたん2dos」
3巻「灼眼のシャナたん3tri-」
4巻「灼眼のシャナたんFRONTIER」
シャナたんの声を聞いていると「咲」の優希ちゃんを思い出しちゃうのです♪
「うるちゃい!うるちゃい!うるちゃい!」をたっぷり堪能できますよw
本編とはまるで性格の違う「吉田 一美」ちゃんも必見ですね!
[吉田専用]_・。)チラッ!!
 
本作品に関しては悠二に対するイライラがなかったので大満足の作品でしたw
 
 
2011.11.03・第一の手記

投稿 : 2023/06/03
♥ : 39

niko。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

灼眼のシャナS

灼眼のシャナのOVAということで視聴です。

1、2話は別々で恐らく2期の途中のある日のお話です。
3、4話は2つで1つで1期のシャナが御崎市に来る前のお話です。
簡単にまとめると釘宮病S型のOVAです。

個人的にこの作品のテーマを5つ挙げるならば
「ツンデレ」「くぎゅう」「学園」「恋愛」「過去」

1、2話は恐らく2期の途中に入って来て3、4話は1つで1期の前に付くお話で
こんなことがあったんだと思いながら、十分に楽しむことが出来ました。
またOPがとても良く感じて、OVAのためだけに使うのはもったいないと思いました。

1話目の「リシャッフル」というお話はずっとニヤニヤして見てた気がします。
変態だろとか言わないで下さい。多分、多くの人がそうなると思います。
あと是非ともあれ欲しいです、そう思った人挙手。ノ
まだ書きたいのですがネタバレしそうなのでこの辺で。

2話目の「ドミサイル」というお話は
途中で話が読めてしまったのが残念でしたが
シャナが可愛かったので良しとしましょう。

3、4話目の「オーバーチュア」はトーチのことを改めて考えさせられました。
本編では坂井悠二が零時迷子のミステスであるためかトーチであることが隠れています。
しかしこのお話ではトーチがしっかりと前に出されています。
悲し過ぎる現実に自然と涙を流していました。そして挿入歌効果はやはり絶大ですね。
そしてツンツン過ぎる過去のシャナが出てきましたね。
こうして見ると坂井悠二に会って変わり過ぎだと思いました。
そして最後に… おっとこれから先は自分の目で確認して下さい。

1、2話は本編とかなり雰囲気が違う感じですが、これはこれで良い所があります。
3、4話は灼眼のシャナという作品を見始めた頃の気持ちを思い出させてくれると思います。
灼眼のシャナが好きなら十分に楽しめる作品になってると思うので見て欲しいです。

・主なキャスト
 シャナ:釘宮 理恵
 坂井 悠二:日野 聡
 アラストール:江原 正士
 吉田 一美:川澄 綾子
 マージョリー・ドー:生天目 仁美
 マルコシアス:岩田 光央
 佐藤 哲作:野島 裕史
 田中 栄太:近藤 孝行
 ヴィルヘルミナ・カルメル:伊藤 静
 ティアマトー:渡辺 明乃

・OP
 「Prophecy」川田まみ

・ED
 「All in good time」川田まみ

投稿 : 2023/06/03
♥ : 11

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

フレイムヘイズも人間もトーチもたまには骨休みはいかがですか?日々の戦いでお疲れでしれでしょう。

この作品の世界観。

主人公の坂井悠二は平凡な高校生活の毎日を過ごしていましが、ある日悠二は謎の空間に飲み込まれ、人を食らう謎の怪物に教われかけたその直前に現れたのは人知れず人を喰らう異世界人“紅世の徒”を探し討滅するフレイムヘイズの1人、炎髪灼眼の討ち手シャナでした。その後悠二はシャナとともに日々を過ごしていましたたが、ある戦いの後シャナはある事に気がつきました。悠二の中にはある特別な力があると。その力は零時迷子っと言う毎晩零時に存在の力が回復するミステスでした。この物語は悠二とシャナを中心としたフレイムヘイズの戦いを描いた物語です。

ストーリー

この物語はそんな戦いの無い平凡の御崎市の日常を描いた作品です。

私の感想。

かなり娯楽した日常は最高ですね。ほとんど戦いもありませんでしたし、何よりキャラクターが可愛かったです。この可愛いは「萌え」、「微笑み」や、「愛でる」ではなく、かわいらしい日常でした。不幸のひとかけらも感じられない幸せとはこの事なのですね。

そして、普通こういうOVAですと、まったく関係の無い話が多いですが、この作品はとてもよく前作の内容の後の話っとしてまとめていました。

最後にこの作品を見ましたら、シャナや他の色々のキャラクターの過去の事が分かりました。過去偏はとてもおもしろかったです。

オープニング

「Prophecy」
シャナがかなり可愛かったです。1期や2期のオープニングよりは少しグレードが落ちていましたが、キャラクター説明がかなりよかったでしたし、そして画像がとても最高でしたシャナの気持ちがとてもよく強調されていて、はじめの雨のシーンがとても印象深かったです。

エンディング

「All in good time」
結構悲しい感じな曲でしたが、この作品には合っていました。もっとも、この作品はそれほど悲しい話ではないですがww

投稿 : 2023/06/03
♥ : 17

65.6 4 2009年秋(10月~12月)アニメランキング4位
懺・さよなら絶望先生 番外地(OVA)

2009年9月30日
★★★★☆ 3.9 (119)
715人が棚に入れました
この絶望は、終わらない。第三期放送終了後もまだまだ続く、絶望エクストラステージ堂々の下巻!これは第三期が残した「遺言」か、第四期の到来を告げる「産声」か、はたまた余勢を駆った「惰性」なのか? 異端と王道を兼ね備えた永遠の異色作、ネバーエンディング絶望ストーリーここに極まる!

要 塞 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ここまで見てたらあなたもれっきとした絶望ファン

絶望先生シリーズのレビューに今までテキトーなことしか書いてなかったので、ひっそりとODAのところに書いてみた。

 内容は些細なことで「絶望した!」と叫ぶネガティブ教師、通称『絶望先生』と、その生徒で強烈な個性を持つ『絶望少女たち』の物語である。
 
 この作品は漫画が原作であり、社会風刺や自虐ネタで構成されている部分が多い。アニメ版は原作では表現しきれなかった映像のパロディーが多く盛り込まれていて原作ファンにとっては、かなり楽しめるようになっているト思う。

 アニメーション製作のシャフトのスタッフ内にも原作ファンが多く、世界観やネタの本質を理解したうえで作られているのが伝わってきました。
 全シリーズOPとED両方とも力が入っていて、一回きりの使い捨てOPや、回が進むたびに変化するOP、物語と全く関係のない独創的なEDなど最後の細かいところまで目が離せないように作られていました。
 
 (ここからは個人的に)
 原作にはないけれど、最終回につながるエピソードも中にはあり、ファンとしてはぜひとも全シリーズ見てもらいたいです。
 多分、よりいっそう久米田ワールドを楽しむことができると思いますw
 
 原作漫画と製作会社の相性が非常に良い作品です。アニメ版の続編も「運とタイミング次第」と、あるところから情報を拾いました。ファンとしては是非とも、原作最終回の動くところ(4期)を見てみたいです。

あまり「あにこれ」にふさわしい感想ではないと思いますし、ここまで読んでくださる方もほとんどいないと思いますが、ファンとして他のアニメと同じように比較することができません。(もちろん他にも好きな作品はありますが)

 長々と好き勝手感想書いて申し訳ありません。
 さよなら!

投稿 : 2023/06/03
♥ : 5

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

もう、ここまで来たら4期やってしまいなさい。 ってか何で4期やらないのΣ(°д°)

この作品の世界観。

始まりの季節、春。希望に胸を膨らませた「何事もポジティブにしかとれない少女」風浦可符香は、桜の木で首を吊る「何事もネガティブにしかとれない男」糸色望と出会う。出会ってはいけない2人だったが、望は可符香の高校の新しい担任の先生だった。そしてその凸凹な二人がクラスの問題のある生徒の問題を解決する話です。

ストーリー

ネタバレになるため、書けませんでした。

私の感想

もう、最高です。話の内容が絶望的で超おもしろかったです。私、超好きです。私がこの作品のシリーズで私が一番気に入っているのはやはり、主人公の絶望・・ じゃ無かった。糸色望先生の性格と名前ですかね~ もう、糸色家の家計の名前全員最高です。絶倫に、絶交、絶命、絶大、絶景、絶命、絶妙、絶縁絶望。 何じゃこれ。ある意味最悪だ。

この作品のキャラクターデザインも超最高です。なんと、いいますか、今まである意味見たことが無いキャラクターデザインですよね~ まあ、最後の最後に言うのはあれですがww

オープニング

「林檎もぎれビーム!」
本編と同じで最高です。私は超好きです。キャラクターの説明が超好きです。曲も超好きです。

エンディング

「絶望レストラン」
私も絶望レストランに行きたいです。(超適当ww ってか、本編で書いたから、書く事がない・・・)

「暗闇心中相思相愛」
私、こういう曲も好きですよ~ あまり聞かない曲だと思いますが、嫌いにならないでください。 

投稿 : 2023/06/03
♥ : 13

pota さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

相変わらず犬のペテン師とキング・オブ・アニメと超次元無敵要塞はすごいな・・・

タイトルの意味は2話OP見れば分かりますw

初めてOP>本編だと思ってしまったwいや本編も面白かったけどねw

まったく意味の分からないOPwでもすごいのは分かるw


絶望した!絶望先生4期がまだ無いことに絶望した!

4期こないかな~wまた普通では見れないOPが見たい!!もちろん本編も見たいですw



余談ですが野中藍さんって歌ってる時の声が特に可愛いですよねw

斎藤千和さんって今まで全然気にしたことなかった声優さんなのだけれど一番名前を見たことある声優の気がするwそして一度も声だけで斎藤さんだと分かったことがないw

つまり演技の幅が広いってことで、だからいっぱいアニメに出てるわけでつまりすごい声優ってことなのか!

特に二話の全巻までのあらすじはすごかったw正直ED見るまで一人でやってるとは分からなかったw


犬のペテン師繋がりのまどマギ見直して見ようかなw

なんか3期より番外編のレビューの方がいっぱい書いたようなwなんかすいません。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 2

64.5 5 2009年秋(10月~12月)アニメランキング5位
銀魂 〜何事も最初が肝心なので多少背伸びするくらいが丁度良い〜(OVA)

2009年9月30日
★★★★☆ 3.9 (14)
102人が棚に入れました
テレビ放送開始前に、ジャンプフェスタアニメツアー'05で上映されたオリジナルアニメ作品。

上映時間約30分。原作の第17訓をベースにオリジナルエピソードを加えた本編に、ショートアニメや嘘CMなどを付けた物で、テレビシリーズのプロトタイプとなる。

その後、一部のシーンをカットし音声を取り直したものがテレビシリーズで放送された。

また、パッケージ化もされている。

すばる☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

プロトタイプ

銀魂、TVアニメ化のプロトタイプです。

今から考えると声の感じも作画も定まってなく、ツッコミもいまいち。

別作品を見ているような感じがします・・・。

やっぱりここまでになったのには、声優陣と演出の技があったのだと感じます。


銀さんと新八の出会いから真選組とのバトル、そして・・・?

初期メンバーはほぼ出ていますよ~~。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 3

63.3 6 2009年秋(10月~12月)アニメランキング6位
機動戦士ガンダム00 スペシャルエディションI ソレスタルビーイング(OVA)

2009年10月27日
★★★★☆ 3.8 (37)
301人が棚に入れました
西暦2307年。化石燃料は枯渇したが、人類はそれに代わる新たなエネルギーを手に入れていた。3本の巨大な軌道エレベーターと、それに伴う大規模な太陽光発電システム。しかし、このシステムの恩恵を得られるのは、一部の大国とその同盟国だけだった。3つの軌道エレベーターを所有する3つの超大国群。アメリカ合衆国を中心とした『ユニオン』。中国、ロシア、インドを中心とした『人類革新連盟』。ヨーロッパを中心とした『AEU』。各超大国群は己の威信と繁栄のため、大いなるゼロサム・ゲームを続ける。そう、24世紀になっても、人類は未だ一つになりきれずにいたのだ……。そんな終わりのない戦いの世界で、「武力による戦争の根絶」を掲げる私設武装組織が現れる。モビルスーツ「ガンダム」を所有する彼らの名は、ソレスタルビーイング。ガンダムによる全戦争行為への武力介入がはじまる。1stシーズン全25話を再編集した特別版!

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

どう見ても端折り過ぎの感あり

ガンダム観る人々にはおなじみのテレビ版の総集編OVA作品。
ダブルオーの総集編は全3巻となっています。

過去には4クールを無理やり総集編2本にまとめた∀があり、彼方と比較すると尺に余裕がある気がしますが、ダブルオーは牧歌的な∀とは違い大量のキャラと組織、思想、そして怒涛の伏線回収、ストーリー展開が行われる結構忙しい作品なので、今回のOVAはどう見ても端折り過ぎの感がありました。
なお、ダブルオーの次回作のAGE、そしてGレコ、鉄血のオルフェンズでは総集編は今の所なく(私の知る範囲で)、連綿と続いたガンダムテレビシリーズの総集編は本作で一旦切れた形となっています。

1巻目の本作はダブルオーの前半25話を90分強にまとめたものとなっており、1期がまるまる1本のOVAに収まっているという豪気な内容となっています。
頑張って縮めた感じはあるのですが、端折りに端折っていて、初めて見る人には何がなんだかわからない内容となっています。
キャラの見せ場もほとんどなく、説明も希薄で、一度見た人が見直す意味でも個人的にはおすすめできません。
50話の本放送時点で既に隙間無く詰め込んだ感があるので、OVAでまとめるなら最低でも5本分は欲しいと思いました。
そのため、私としてはダブルオーのスペエディについては全般的におすすめできず、評価は低めです。
ただ、頑張って短縮した思いは伝わり、端折っておきながらもツボは大事にした総集編と感じました。
有名な「俺がガンダムだ」、「俺が、俺たちが、ガンダムだ!!」のセリフも、もちろん残留しています。
端折られた箇所については、ちょっと枚挙に暇がないので、具体的に上げていくのは辛いです。カットされなかったシーンを挙げたほうが早いくらい。

OVA化にあたり、全般的な声の録り直し、シナリオの改変などは行われていません。
一応、刹那の語りが追加されていて、新規カットもあるそうです。ただ気づかないレベルでした。
よって見る価値はあまり無いと思われますが、もとの作品であるガンダムダブルオーは改めて見てもやっぱり名作で、映像はきれいで声もあっているので、総集編作品としてというよりもダブルオーとして普通に楽しめました。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 0

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

アニメ1期の総集編

1時間半ほどでサックリ見られるので

時間がない方におススメです

投稿 : 2023/06/03
♥ : 0

62.8 7 2009年秋(10月~12月)アニメランキング7位
劇場版 銀魂 〜白夜叉降誕〜 予告篇(OVA)

2009年9月30日
★★★★☆ 3.8 (12)
95人が棚に入れました
ジャンプスーパーアニメツアー2008で上映された特別編。

上映時間約10分。攘夷志士時代のエピソードを予告編風に映像化したもので、白夜叉降誕の来春公開および同時上映が『真選組上京編』とウソ告知もされていた。

キャッチコピーは「そして修羅は生まれた。」。

エリザベスの3Dメガネ付き特別鑑賞券好評発売未定中。

61.8 8 2009年秋(10月~12月)アニメランキング8位
生徒会長に忠告 (OVA)

2009年11月3日
★★★★☆ 3.6 (44)
300人が棚に入れました
「このイモのどこにチャームが!?」 …と思ってたハズなのに……!天然男たらしチャーム炸裂の国斉生徒会長に振り回されつつも面倒を見ているうちに、不覚にもきゅきゅん…と惚れてしまった副会長の知賀クン。だけど会長は激ニブで……!?

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ドギマギする杉田さんの声がいいかも

「このイモのどこに魅力が」 と思っていたはずが、
天然男たらしフェロモンが炸裂している国斉生徒会長の
ゆる~いキャラに振り回されつつ、面倒を見ているうち、
不覚にも惚れてしまった副会長の知賀康広。
だけど会長は相変わらずの超鈍感で・・・というお話。

よくあるパターン、よくあるキャスティングとセリフ。
だけど、このわかりやすさはBL初心者向けという感じ。
絡みも当然あるものの、要した時間の割りに
意外なほどにさわやかで、清潔感があった。

大きな事件が起きるわけでもなく、強力なライバルが出現するでもなく、
かなり平和に時間が流れていくので、せめてそこにせつない純愛が
描かれていればまだ良いのだけれど、そこまで掘り下げてもいないので、
物足りなさを感じる人もいそう。

ちなみに、声の出演は・・

知賀 康広=杉田智和
国斉 裕三=鳥海浩輔
阿久津直也=子安武人

全2話なのでサクサクッと観れてしまいます。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 10

ぐりーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

最初は

この人のどこがそんなに男たちを惹きつけるのかわからなかった知賀でしたが、そんな知賀も充分最初から惹かれてたように見えました。

しかし国斉さんの男からのもってぷりが半端ないです。知賀を応援したくなります。

ちょいちょい生々しい雰囲気のところもありますし、BLアニメの中では結構好きなほうに入ります。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 3

陽人@レビュー下手 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

hshs・・・

最初から最後まで興奮しまくりでした///

是非つづきやってほしいですね(´・ω・`)

んま つづき気になるなら
コミック買えばいいだけの話ですけど・・・

んま買いますけど ←

投稿 : 2023/06/03
♥ : 0

60.4 9 2009年秋(10月~12月)アニメランキング9位
フミコの告白(OVA)

2009年11月8日
★★★★☆ 3.5 (176)
579人が棚に入れました
高校生のフミコの同級生、野球に熱心なタカシに告白してその後振られてしまうところから始まる。
その後は長崎県の様な急斜面の町の中を飛んでいってしまう。(kwskは動画を参照してね)
産経新聞も注目している。
ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

泣いて逃げて走って飛んで…!

男子に告白して振られてしまったフミコが、泣いて、逃げて、走って、飛んでのお話(笑)

本編2分半くらい。

作画にのみ心血を注いだ感のある短編作品です。

目的と手段が逆転していると言いましょうか、アニメーターの力量をアピールする為に作られた映像と言うのは、1から10まで打算で作られている所為か(レスへの下心も含め)物語や演出に何となくわざとらしさが加わってしまう気がします。

テンプレ的なキャラ台詞や、宮崎駿監督の往年の名作からの(ほぼそのままの)引用も、上の印象を強め、手放しで高評価出来ない原因になりました。
{netabare}
「付き合って下さい!」とか「今は野球に集中したいんだ。」とか、あまりにも捻りが無く、最高級にヘボい台詞回しと感じました。
{/netabare}
直感に訴える作風で、文字通りジェットコースター的なスリルを味わえる作品ではありますが、これを見て心から楽しむには、わたしは大人になり過ぎてしまったのだと思います(汗)フミコみたいに一周回って、童心に戻りさえすれば、あるいは楽しめるかも知れませんけど(笑)

とにかく動きが多くて楽しい映像を所望という方には心からお薦め出来るアニメです。


余談
{netabare}
年末からお正月にかけて俄かに始まった↓軒並み高評価のレビューリレーに参加せず、あえて間を置いてわたしがレビューを上げたのは、上の酷評で盛り上がっている皆さんの熱に水を差してしまう事を避けたかった為なんですが、とあるメセボで容赦無く不参加の意思を表明してしまったので、結果的に色々と台無しにしてしまいました。チャンサン、他大勢の方々、ゴメンナサイ(汗
{/netabare}

投稿 : 2023/06/03
♥ : 24

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

懐かしいなあ… 2009年の年末、話題はこれで持ちきりでした。

自主制作アニメって大喜利みたいなもんですよね。

短く限られた時間で、伝わりやすく簡潔に、自分の実力をみせる。




いや~たいへんっ(^_^;)

そんな中、この「フミコの告白」は数年に一度の出来でした。

特にコンセプトやプロットの、映像への“実現度”が素晴らしい。


タイトルから一発で理解できる内容。
動きの秀逸さ。(どこか大塚康生イズムな動き・・他にも多々入ってますけど)
動きだけでなくオチをちゃんとつける。


パースをきかせる事によっての手前から斜め奥への連続した動き。
流れる背景を技術的に実現する3Dモデリング。などなど・・(他にもいっぱい)

それらを実現可能なレベルでまとめるコンテ。

プロットで箇条書きにして、映像化したら面白いと思うものなんて殆どできないもんですよ。そりゃーハリウッド級のモノ作れるなら作りたいですよね。でも自主制作だと技術的にも時間的にも人もお金も厳しい。

だからメッセージ性の強いものに“逃げる”んです。


それをあえて挑むのがスゴイ。真っ向勝負。

そして学生らしいとも言えますね。俺の作画力見てくれ!って事でしょうw


こちらが“動”のアニメーションなら、卒業制作の「rain town」は“静”のアニメーション。


どちらもアニメーターとしてクリエイターとして、表現にチャレンジする感情の動きが見えるよう。


学生作品は輝いてるなあ・・素敵(*^_^*)

投稿 : 2023/06/03
♥ : 19

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

短編物ではあるが勢いを感じられる自主制作アニメ

この作品は、石田裕康氏が
学生の時に制作した2009年の短編アニメである。
このレビューを書くきっかけになったのは
とある方からの依頼である。

内容を一言で言い表すと、フミコがまるで飛行機にでも
なったかのように空を駆け巡る物語である。以上。

このアニメが良いと思ったところは、滑らかなカメラワーク。
切り替えもスムーズに進むので、身構えることなく
気楽に視聴できるのは大きい。

また、非常にテンポ良く進むためあっという間
に終わったと感じることだろう。

終盤のオチも個人的には好きな部類。見ごたえがある。
この手のノリの作品であれば、トムとジェリーを思い出した。
もしかすると、このアニメはトムとジェリーから影響を受けている
のかもしれない。

疑問に感じる部分もある。
あまりにも、フミコが頑丈すぎるのだ。
どうしてあそこまで、無傷でいられるのか不思議でしょうがない。
冷静に考えれば、足が血まみれになっていないか
骨は折れていないのか、終盤悲惨な光景になっているのではないか
と疑問を抱く方もいただろう。
これは自分の憶測だが、開始時点で人間ではない可能性がある。
何らかの形で、既に人間を辞めたのだろう。(ジョジョかな?)

自主制作物ではあるが、個人的にはとても楽しむことができた。
自主制作アニメの入門としても比較的オススメしやすい。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 12

58.8 10 2009年秋(10月~12月)アニメランキング10位
灼眼のシャナたん リベンジ(その他)

2009年10月19日
★★★★☆ 3.5 (11)
69人が棚に入れました
電撃文庫公式解読本「アニメ『灼眼のシャナII』ノ全テ」
初回限定版付属DVD「『灼眼のシャナ』DVDまがじんβ 〜すべてはメロンパンと共に〜」

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

相変わらずのテンポ

早いテンポでどんどんとギャグが飛び交います

アニメでは見られない一風変わったキャラたちを楽しめる作品です

ギャグがぶっ飛んでいますのでご注意ください

投稿 : 2023/06/03
♥ : 1

58.5 11 2009年秋(10月~12月)アニメランキング11位
SEX PISTOLS-セックスピストルズ(OVA)

2009年10月10日
★★★★☆ 3.4 (30)
160人が棚に入れました
円谷ノリ夫(つぶらやのりお)はごく普通の高校生活を送る16歳の少年だったが、原付事故をきっかけに周囲の人間が動物に見えるようになってしまう。また事故以降男女問わず「猛烈に愛される存在」になってしまい困惑する中、同校の斑目国政(まだらめくにまさ)の出現により、人間には実は2種類の種族「人類(=猿人)」と「斑類」に分かれているという事実を知らされる。ノリ夫の目に見えている動物達は猿人の本来の姿(猿)と斑類の本来の姿(猿以外の動物)だったのである。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

動物由来の人間の種族と繁殖をテーマにした異色作

原作は、2003年から連載開始された寿たらこによるBL漫画作品で、
アニメ作品のOVAは2009年に全2巻で発売された。

これまで観たBL作品の多くは、当然ながら男同士の恋愛がテーマだった。
しかしこの作品は、同性では到底ありえなかった「繁殖」を
テーマにしているところにまず驚かされるし、
性別にとらわれない妊娠・結婚や家制度という夢物語が斬新だ。

さらに、人間を「人類(=猿人)」と「斑類」の2つに分けていて、
しかも主人公には斑類に対して濃厚なフェロモンを発するという
先天的・潜在的に持っている「先祖返り」という性質が与えられており、
そこが物語の要となっていた。

主人公である高校1年生の円谷ノリ夫をはじめ、
さまざまな動物の血を引いた子孫である人物達が登場し、
何がなんだか・・な状況に陥りそうになったけれど、
このやや早いテンポに慣れてしまえば、ダラダラ観ずに済むのは良かった。

しかも、主人公の相手役というのが、重度の男嫌いで病的な女好きときて、
強烈なツンを発するのが面白かったし、一筋縄ではいかない展開に
けっこう見応えはあった。

しかしながら、やはり尺が短すぎたかなと。
ただでさえ登場人物が多いので、描ききれてなかった感があり、
話の展開も忙しいから、やや説明不足な点も否めない。
斑類の繁殖に関する細かな設定や、その種類によっての力関係など、
厚みのある内容は面白そうなので、原作を読んでみたくなっている。

それでも、やわらかなタッチの作画はけっこう綺麗で、
悠太(from LAZ)の歌うOP、EDとも良かった。

ちなみにエロシーンは、それほど濃くもなく、やや浅め
それ以上に設定の面白さのほうが際立ってるせいか、
全然エロくは感じなかったので、BLにしてはノンケの男性でも
普通に観れてしまうのではないだろうか。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 15

sobako777 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

BLなのにラブシーンがイマイチ、あっさりしすぎ

物語が割と込み入っているのに短いOVAの中に無理に詰め込もうとしたためか、所々解りづらかったり、まとめ方が強引だったりする。またBLの基本の濃厚なラブシーンがいまいちアッサリし過ぎている・・・けど、美しい男たちが戯れる様は、やはり腐女子の心を捉えるのだろうなー。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 0

58.3 12 2009年秋(10月~12月)アニメランキング12位
かのこん 真夏の大謝肉祭(OVA)

2009年11月25日
★★★★☆ 3.3 (113)
753人が棚に入れました
「ボク……ひと夏のケイケンしちゃいました……」
薫風高校に通う純朴な少年・小山田耕太は、都会に来てはじめての夏休みを迎えた。
学園一の美少女で狐の妖怪である源ちずると恋人になってから初めての夏。
解放感あふれる日々――耕太とちずるは、そして仲間たちは、どんな経験をするのだろうか…。
ネタバレ

maruo さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

マトリョーシカの中に入っていたものを見つけた B+

原作未読

TV版の視聴必須です。

TV版のレビューはこちらです。
http://www.anikore.jp/review/504449/
このレビュータイトルは、TV版のレビュータイトル「エロのマトリョーシカ」の続きです。

新しく買ったレコーダーで予約録画しようとしたら「視聴年齢制限の設定がされていません」の警告文が表示されてしまいました。これはそういう作品だったのですね・・・道理でエロい訳です。

TV版に比べてエロさにおいては特に変わったことはありません。むしろ、パワーアップしているようにも思います。{netabare}女体流しそうめん{/netabare}なんて、どこぞのしなびた温泉旅館がやる客寄せで、週刊誌が知ったらさぞ面白がって書きたてそうなものをやっています。私のように、性欲と食欲の同時進行が困難な人間にとっては、ちょっと引いてしまうのではないかと思います。

まあ、エロいことはこのくらいにしておきましょうか。

TV版のレビューで「発情した女狐と雌狼がワイワイやって、いたいけな少年が標的にされている」と書きましたが、この少年(小山田耕太cv.能登麻美子)はごく普通の、むしろ全然Hじゃない少年なんですよね。ちょっと内気というか控えめなだけで、ただ、女の子2人(実態は妖怪なので2匹?)から過剰なまでの言い寄られ方をして戸惑っているというか、根が優しいので突き放すこともできないというか、そういう状況に置かれている訳です。そんな彼が、自分自身の気持ちをハッキリさせることができるのかというのが、本作の注目点の一つではないかと思います。

もう一点、注目すべき点があります。それはクラス委員長の朝比奈あかねさん(眼鏡っ娘)が非常に丁寧に描かれている(ように私には見えた)ことです。そして、この娘に想いを寄せている源たゆらという少年との関係が、なかなかに良いのです。いわゆる、たゆらの朝比奈さんに対する片想いなのですが、言いたくてもなかなか言い出すことができないモジモジしたところや、好きなこの仕草を思わず凝視してしまうところなんか、見ていて微笑ましく思えましたね。

エロ成分大盛りで食傷気味になるのは間違いないのですが、一方で、初心な恋愛も描かれており、五月晴れの空の下で新緑を眺めているような気分にもさせてくれました。見るべきところはあるのだけれども、無駄なエロさに耐えられない人には、それに触れるのも難しいだろうと感じた作品です。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 11

DEISU さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

真夏のラブコメ

色々なキャラクターの日常を見れて面白い内容だったともいます。
流し素麺の新しいやり方やスイカの食べ方・・・ためになります。

恋愛の話になるのですが耕太は結構女の子に酷い事をしていると言う事にきずいて欲しい。
あれだけ迫って来ているのに嫌々と大声で言われては女性の方はかなりショックを受けると思います^^;
まして高校生というエロの盛りなのに・・・小学生を相手にしている感じですかねえ?
アニメなので出来ないのは分かりますが何となく気にかかりました。

そして自分的メインたゆらの恋はかなり甘酸っぱくいい感じに出来ていたと思います。
遊びに誘うときのあの気まずさとドキドキ感はリアリティーあって良かったです。

ほのぼのとしたラブコメでした^^
心が温かくなると思います。あとエロシーンもあるので熱くなる方もいると思います。

参考になれば幸いでございます。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 0

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

語るのも馬鹿馬鹿しくなってきますが

エロコメOVAです。
本編に引き続き視聴してみましたが、内容は一緒ですね。
とある夏のエピソードという形です。

TVじゃないので、主人公達のプレイがいつもより変態的、かつ直接的です。
まぁ、これについては語るものアホらしいので、ご覧になってみてくださいとしか言えません。
エロさが通常の5割り増しぐらいですw


それよりも、弟のたゆら君とデコメガネちゃんの、ちょっとだけ進展する不器用な恋愛。
これは見ていて微笑ましかったです。
・・・・
うーん。褒めるところが、こんな部分しか思いつきませんw


TVシリーズ同様、エロ目的でご視聴ください。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 3

58.1 13 2009年秋(10月~12月)アニメランキング13位
世にも恐ろしいグリム童話 日本昔話(OVA)

2009年9月21日
★★★★☆ 3.3 (26)
194人が棚に入れました
ベストセラー『本当は怖い世界の童話』をベースに、誰もが知っているグリム童話と日本昔話をオリジナル・アニメ化。長年語り継がれてきた子供向けのストーリーの中で、世にも恐ろしい残虐性が浮き彫りになっていく。

えんd さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

やっぱり

グリム童話をもとにしているだけあって、かなり独特な物に仕上がっていると思います。世界観的には本当にグリムから持ってきているのですが、もとの残酷な描写をしていたりするので、結構ブルーな気持ちになるかもしれないです。

しかし、そういうのが大丈夫な人なら見てもらいたい作品ですね。もとがグリム童話なだけあって話のクオリティが高いです。

全体の感想で言うと作画はまったく安定しませんね。しかしグリム童話独特の雰囲気や臨場感は、しっかりと表現されていて黒のグリム童話というにふさわしいドロドロ具合です。
様々なアニメ表現が使われており、気が付いた全話見終わっていました。とてもいい作品だと思うのでブルーな展開が大丈夫な人は私からお勧めできる作品です。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 4

……keniee…… さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

こ… こわい… ((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタ

こわいですよ…

ここまで
怖いと思って観ていた作品が
思い浮かばないですが…

こわいです…

人物の表情
話し方

音…


狙いだとは思いますが…

してやられた感じで…
こわいです

これは 怖い作品がお好きな方にも
あまりおすすめできません

童話(1話め)
ヘンゼルとグレーテル

グロい キツい… 酷すぎる…
そう思いながら
なぜ観てしまったか

怖かったから 先が気になってしまったのです

そんなに怖いのかなって
覗いてみようと思った方には
ハードルが上がってしまっているので
『それほどでもないな…』
と感じられるかもしれませんが

おすすめは いたしません
後味の悪いものですから…
といいながら

観てしまいました

投稿 : 2023/06/03
♥ : 3

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

最強のトラウマアニメ(R-15)

こんなアニメ・・・なんで作ったんでしょうね?
しょうもないホラーアニメかなぁ〜と思ったら・・・
とんでもない内容ですわ・・・マジで怖いw本当にひどいw

複数の童話を紹介する感じで話が進むんですが、その童話は凄惨な内容にアレンジされています
最初のヘンゼルとグレーテル編はマジでやばいです
ヘンゼルとグレーテル編に限って言えば、ホラーアニメとしては最高傑作だと思う

独特の作画でキャラデザ自体がもはや恐怖w
とりあえず一回見て欲しいアニメだけど
これビデオレンタルしてんのかな?w

投稿 : 2023/06/03
♥ : 7

58.0 14 2009年秋(10月~12月)アニメランキング14位
アキカン! カン一発!!?温泉パニック(OVA)

2009年10月23日
★★★★☆ 3.4 (67)
446人が棚に入れました
最強のアキカン「ミク」との戦いも終結し、その後----。カケルたち一行は温泉旅館に。アキカンたちは、熱い湯船につかることはできないので水風呂を楽しみつつ、エール、ぶど子はそれぞれのオーナーとのスキンシップに興じる。

future☆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

アキカン!のOVAですっ!

.。o○ ○o。.あらすじ.。o○ ○o。.

主人公・大地カケルが自販機で買ったメロンソーダに口をつけると、缶ジュースが美少女に変身した。少女化するスチール缶の精霊・メロンと過ごすうちに、カケルはスチール缶とアルミ缶の戦い「アキカン・エレクト」に巻き込まれていく。


.。o○ ○o。.キャスト.。o○ ○o。.

大地カケル:福山潤
メロン:成田紗矢香
天空寺なじみ:豊崎愛生
エール:能登麻美子
ぶど子:悠木碧
東風揺花 :大久保藍子
甘字五郎:岡本信彦
男屋秀彦:置鮎龍太郎
木崎愛鈴:豊口めぐみ


.。o○ ○o。.発売日.。o○ ○o。.

2009年10月23日


.。o○ ○o。.OP、ED.。o○ ○o。.

OP「ミラクルプランができちゃった!」ちゃーみーくいー
ED「恋空リサイクリング」のみこ


.。o○ ○o。.お話.。o○ ○o。.

OVA「カン一発!?温泉パニック」

投稿 : 2023/06/03
♥ : 2

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

大地 カケル劇場。陸奥美人女子大生湯烟殺人事件。

2009年10月23日発売『アキカン! 9缶めっ』
DVD付き限定版に収録のOVA。

ミクとの戦いの後の話で、カケルたち一行が
温泉旅行に行くエピソード。
特典映像に「大地カケルの名言・珍言集」
「ノンクレジットエンディング(OVAver.)」を収録。

「カン一発!?温泉パニック」

タイトルのまんまカン一発な映像特盛りファン
サービス回のディスク。

ラスボス揺子回でもある?全開リミッター解除!
甘字 五郎の扱い・・人物像の紹介が凄く残念・・
基本台詞はお馬鹿です♪

めっちゃ猫!w何匹いるんだw

下品過ぎるけど爆笑でした。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 2

ペチ14 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

Q質問 A解答 T突っ込み 「観たい」の評価

観たいの評価は観終わったより単純
Qが1個だけ
評価は3

Q1、何でこのアニメを見たいと思った。

A1、メロメロメローン

T1、それで終わりなのーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

投稿 : 2023/06/03
♥ : 1

58.0 14 2009年秋(10月~12月)アニメランキング14位
今日の5の2 宝箱(OVA)

2009年10月6日
★★★★☆ 3.3 (63)
436人が棚に入れました
とある小学校のクラスを舞台に、主人公・佐藤リョータとその周囲の男子や女子の学校生活を描く。主人公は女の子のことや性的なことにはまったくと言っていいほど関心がないのだが、毎回何かしらエッチなアクシデントに巻き込まれてしまう。さわやかで可愛らしい絵柄を基調に、シリアスでくどい絵が時折割り込むのがこの作品の特徴。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ノックを忘れない事です♪

此方が小学生らしいと思うので
最近の美少女系アニメの女子は
高校生設定だけでキャラデザは
小学生LVだとつくづく感じた。


春夏秋冬ネタの4本構成です。

合体も男のロマンだよな!
無邪気な子供・・特に男子。

スーパーにはカレーの妖精が
居るらしい・・分かる人だけ
笑ってください♪

本妻やら愛人やら・・痴情の
もつれやら・・可愛いですw

この頃って男子は照れで・・
女の子のほうが大人びてる
感じが良く出てる気がする♪

相変わらずの劇画調も・・
ワンポイントで良い感じ♪

佐藤 リョータ(小林ゆう)
なかなかいい味出してるw
小泉 チカ(下田麻美)
のラブコメ展開もいいけど

相原 カズミ(MAKO)
平川 ナツミ(阿澄佳奈)
結構ツボです♪

OPは・・どうしたw結構激しいw
その後放課後ネタ4本で各話EDが
違う。8分✕4みたいな感じ。

最後のEDは
「secret base 〜君がくれたもの〜」
歌 - Friends(声優さんだよね?)

あ・・最後の最後で・・
先生・・二宮くん・・オイオイw

みなみけと交互にTVで視たいw

投稿 : 2023/06/03
♥ : 1

だんちょー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ファンのためのOAD作品です。

今日の5の2宝箱と言う『単行本+DVD付属』に収録されたOAD作品。

30分程度の中に4話が収録されてる短編集ですね。

TV版スタッフで作られてるのでOVAしか見たことない方には違和感があるでしょう。

短編にも関わらず、いちいちEDをはさむのでストーリーはかなり短い・・・

TV版ファンのための作品でしょう。

余談ですが、このDVDには『みなみけ』とコラボしたボイスドラマが収録されてます。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 4

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

「今日の5の2」ファンのためのおまけ編です^^

「今日の5の2 放課後」です

作画はTV版と同じで、いつもどおり、
30分の中に4話収録されています^^
TV版ファンのおまけ編みたいですね^^

内容、季節的にはTV版の続きになるのかなぁ~?
やっぱりかわいいです^^v

投稿 : 2023/06/03
♥ : 0

57.1 16 2009年秋(10月~12月)アニメランキング16位
灼眼のシャナたんG(その他)

2009年10月23日
★★★★☆ 3.5 (13)
70人が棚に入れました
OVA『灼眼のシャナS』第I巻(Blu-rayおよびDVD特典)

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

アニメより下ネタ満載

結構ぶっ飛んだ感じになっています

アニメ版より下ネタが多くチョット壊れたキャラたちが見れます

投稿 : 2023/06/03
♥ : 2

56.4 17 2009年秋(10月~12月)アニメランキング17位
這いよる! ニャルアニ(OVA)

2009年10月23日
★★★★☆ 3.2 (156)
782人が棚に入れました
主人公・八坂真尋はある日、銀髪碧眼の美少女「ニャル子」に一目惚れされてしまう。クトゥルー神話に登場する無謀の神の名を冠する彼女は、惑星保護機構のエージェントだったが、何かと理由をつけて八坂家に居座る。ニャル子に一目惚れされた真尋は、こうして宇宙規模のくだらない事件に次々と巻き込まれていくことになる…。

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

這いよれ!シリーズとはまた違った面白さ

こちらは「這いよれ!ニャル子さん」の初アニメ化作品ということです。

1話2分に満たない短い内容の上低予算のFLASHアニメなので、あまりオススメできるような代物ではないかもしれません。
しかし『這いよれ!ニャル子さん』および『這いよれ!ニャル子さんW』を見てもっと動くニャル子達が見たいという場合には、こちらも違った魅力があって面白いと思えるかも。


地球人である八坂真尋の元にやってきた宇宙人ニャル子やそのペット・シャンタッ君、そしてニャル子の友達クー子らが織りなすカオスなコメディ・ラブコメアニメ。


這いよれ!よりも登場キャラは少なく、基本的にニャル子と真尋の掛け合い漫才的なやり取りがメイン。

クトゥルフネタ&フォークオチの単純な展開はショートだとまさにコントのようで笑えて、しつこくなく感じられます。

ニャル子の真尋へのアピール、クー子のニャル子へのアピールも控えめで、ベタベタした恋愛関係なしにすっきりとしたギャグ中心の構成になっています。(怒涛のパロディ連発は変わらず)


何よりこの作品のクー子は別人のようにおしとやかで可愛いです(笑) いつぞやの性獣のごとき勢いは何処へ行ったやら、ニャル子に一途に恋する乙女なクー子が今作品の見所です。


クー子が好きな方々、いやむしろ這いよれ!シリーズでクー子に悪いイメージを抱いていた人こそ、9話「初恋」は必見です。

幼い頃クー子がニャル子に一目惚れしたエピソードを映像化したもので、這いよれ!の方では軽く触れた程度だった部分を丁寧に描いています。

クー子が思った以上に可愛くて、一途で、これを見て這いよれ!で抱いていたクー子へのイメージががらりと変わりました。
松来さんのゆっくりとした語りと優しい音楽がとても感動的です。


このアニメ、短い割にしっかり主題歌も作られていて、ED「好き、好き、大好き。」はキュートで素晴らしいです。

FLASHアニメに抵抗がなければ、ショートアニメとして十分楽しめると思います。個人的にこちらの方が通常のアニメより和めるし可愛らしいと思えました。
 

投稿 : 2023/06/03
♥ : 6

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

タイトルコールでは「いつもニコニコあなたの隣に這いよるアニメ」という前口上が付いている。

全9話のタイトルコールでは「いつもニコニコあなたの隣に這いよるアニメ」(原作のニャル子の台詞「いつもニコニコあなたの隣に這いよる混沌」のもじり)という前口上が付いている。
2009年10月23日発売のドラマCD初回製造版にはシリアルID入りキャラクターカードが同梱され第1話が先行ケータイ配信された。2009年12月19日発売の「GAマガジン Vol.3」付録DVDに2本収録。2010年3月15日発売のアニメDVD付第4巻スペシャルボックスに新作含む全9話を収録。第2期開始直前の2010年12月3日よりニコニコ動画ニコニコチャンネル “「這いよる! ニャルアニ」チャンネル”で配信されている(全話同時配信開始、第1話無料、第2話からは期間限定無料)。
第8話までは1話あたり1〜2分、最終話の第9話は約6分。オープニング曲はなく。阿澄佳奈が「いつもニコニコあなたの隣に這いよるアニメ ニャルアニ」とタイトルコールするのみ。登場人物はニャル子・真尋・クー子・シャンタッ君(シャンタッ君は台詞がないので出演者は阿澄・喜多村・松来のみ)。原作者逢空万太が全脚本を書いた。

第1期エンディングテーマ「好き、好き、大好き。」
2010年3月16日配信限定リリース、2011年3月15日発売『這いよる! ニャルアニ1&2パーフェクトボックス』初回分に非売品CD同梱。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 3
ネタバレ

はにょ~♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ハニョー♪

松来未祐さん、心よりご冥福をお祈りします。

高校生の八坂真尋はある日、夜道で怪物に襲われるも突如現れた謎の少女に救われる。その少女は、自身がクトゥルー神話に登場するニャルラトホテプそのものであると語り、また自身が宇宙人であること、真尋が他の宇宙人に狙われており、自分が護衛として派遣されたことなどを告げるのだった。

8話では{netabare}漫画の定番の食パンを咥えながら走る女の子・遅刻のシーンや涼宮ハルヒとWORKING!!のシーンもゲームの世界として描かれている。他にも幾つかのパロディが入れられているのでいくつ有るのかは見る人によって変わってくる。最低でも30以上のパロディが織り込まれている {/netabare}

パロディで言えば{netabare}一話のクトゥルフ神話の設定自体がパロディである。各話のシーンで他のアニメなどのグッズやセリフ・シーン等が色々出て来る、まず全てを把握するのは不可能である。そもそも元ネタが分かっていないとパロディ事態が理解出来ませんがパロディ要素がアニメ史上最大の作品の一つである。{/netabare}

定番の食パンを咥えながら走る女の子{netabare} サルでも描けるまんが教室が元ネタ、アニメではエヴァンゲリオン元祖かな? {/netabare}

投稿 : 2023/06/03
♥ : 1

56.2 18 2009年秋(10月~12月)アニメランキング18位
空想少女(Webアニメ)

2009年12月16日
★★★★☆ 3.3 (13)
31人が棚に入れました
第19回CGアニメコンテスト佳作。
ネタバレ

ぺし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

どこまでかな? それは見てのお楽しみ

約6分の無声アニメ。
やっぱりこの人の作品の感想を書くのは難しいです(-_-;)

独特な雰囲気と絵柄、少し怖さを引き立たせるBGM、ん~やっぱりゲームっぽい(FFⅨ、サイレント・ヒル、バイオハザード辺り…)
この感じ大好きです♪

登場人物は一人の空想する女の子…と一匹のネズミです。
短い時間で不思議な感覚に触れたい人にオススメです(*^^*)

{netabare}
途中で空想の中に出てくるテレビ。
あの画面に色んな人の目が映るけど、あれは俺達見てる側を指してるのかな?
まぁ 良く分かってないから、的外れかもしれんけど(笑)
{/netabare}

他の作品に「ひとりだけの部屋」があります。これも不思議な感覚に包まれます。約10分なので、この作品が気に入ったら見てみると良いかも(^_^ゞ

投稿 : 2023/06/03
♥ : 24

オブ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

頑張った感

暗くてサイケデリックなデザイン、発想は好きです。
個人的にその中にカートゥーンのようなキャラクターや動き、それに反する暗い色使いが加わってくどいと感じました。

無声アニメなので映像と音で作品を評価するとなると視聴者の感性で評価は分かれると思います。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 0

くまきっちん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ちょっと暗い教育テレビ2

こちらも「ひとりだけの部屋」に似たような感じです

暗い感じがありだんだんと迫ってくるなどで視聴者をドキドキさせるかもしれません

こちらも低年齢層にはお勧めできません

投稿 : 2023/06/03
♥ : 1

56.2 18 2009年秋(10月~12月)アニメランキング18位
熱血宇宙人(Webアニメ)

2009年10月31日
★★★★☆ 3.3 (11)
18人が棚に入れました
失恋して落ち込むアイを熱血宇宙人が励ます!!

ぺし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

投げっぱなしジャーマン・スープレックス

プロレス好きなのでこんなタイトルとなりました(笑)

良いですねこの感じ、嫌いじゃないです。
最初から最後まで勢いでかっとばして、最後は投げっぱなしエンド♪

なんと言うか、良い意味で自主製作って感じでした(*^^*)
短い時間で笑えるものを探してる人にオススメかな?

投稿 : 2023/06/03
♥ : 14

54.2 20 2009年秋(10月~12月)アニメランキング20位
TO(トゥー)-楕円軌道- -共生惑星-(OVA)

2009年10月2日
★★★★☆ 3.2 (18)
65人が棚に入れました
 宇宙ステーション「ミッドナイトバズーカ」に宇宙船「フライング・ダッチマン」が寄港した。フライング・ダッチマンはアルファ・ケンタウりから15年かけて「液化プロトン」を輸送してきた。ステーションの艦長ダン(声:大塚明夫)とダッチマンの船長マリア(声:朴ロ美)にはある因縁があった。やがてステーションにテロリストが侵入し、液化プロトンを月の基地に打ち込もうとするが、ダンたちの活躍で制圧された。マリアは再びアルファ・ケンタウリへ旅だった。

N0TT0N さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

1.25倍

近未来の宇宙での人類の振る舞い方を描いた作品です。
dアニメで4/30配信終了ということで観てみました。

この作品は2009年の(多分)フル3D作品で、作画クオリティは高いです。opとか3dの良いところが余すところなく表現できていたと思います。ただ、総じてこの時期の作品に言えるんですが、「3dでの人物の描き方を模索してる。」というのが画面から溢れてます。宇宙船越しの地球とか驚きのクオリティですが、相対的に人物の3d主張が強すぎて終始気になる感じです。

あと、多分実際の人物の演技をキャプチャーしてキャラクターを動かしてるみたいなんですが、アニメとしてはじっくり演技見せ過ぎな感じがします。試しに1.25倍で観てみたらまあまあしっくりきました。

表情に関しては、ヒール側の演技はみんなある程度みれます。が、オッサンが過ぎます。一方、イケメンとか美女は表情を動かすよりイケメン感、美女感を重視してるようでほぼ動きません。動かないのにゆっくりアップ見せたりして結構気になります。特に“共生惑星”の方の主人公の彼は気になりまくりでした。頭の中で「いや、イケメンかよ⁉︎」と何度唱えたか分りません。

設定はリアルっぽく描かれてますが、宇宙科学的根拠にはそこまで基づいてなさそうでした。

物語はまあ纏まってると思いますが、総じてテンポが遅いのが気になります。
“楕円軌道”の方は想像を裏切る展開という程ではないけど物語としてキレイに落ちてました。
“共生惑星”の方は最初「ん?観るのやめよかな…」ってなりましたが、後半は持ち直したかな?と思わせておいて最後また「ん?ネタ?」な感じでした。

観方によっては、エピソードやナレーションにプラネテス感を感じるところもあると思います。

あと、TikTok とかで再評価されてたsunshine girlの“moumoon”がEdで別の顔を見せていたのもご存じの方にとっては見所かもしれません。

以上です。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 0

ななろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

暇つぶしにどうぞ

CG技術を見せつけている感じ感が強かったアニメでした。
ただ、描写にムラが多くてまだCG技術が確立していない頃の作品といった感じで中途半端です。

宇宙物2作品ですが、物語は別物でどちらから見ても良いです。

内容の方は、共に45分ほどの作品で、まぁもうひと捻り欲しい展開で物足りなさは感じますが、遠い将来に起きるかもしれない現代では起き無い現象を描いています。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 1

50.9 21 2009年秋(10月~12月)アニメランキング21位
BATON バトン(OVA)

2009年10月27日
★★★☆☆ 3.0 (13)
73人が棚に入れました
宇宙旅行が可能になり、惑星間での移民も行われるようになった未来、「惑星アベル」では人間とロボットが共存する世界であった。ある日、この星にやってきた宇宙船から降り立った乗客の一人は、実は密航者であった。その密航者は、この星の入り口である空中エアポートを強行突破、惑星への侵入を試みるが、失敗してしまう。その密航者を発見したのが、「アポロ」と、「ミカル」だった。その密航者が持っていたメモリーの中には、最新モデルに偽装した謎のOS「サイファ」が入っていた。そうとは知らず、アポロは面白半分にサイファのメモリーを手に入れる。その時、アポロに突如異変が起こる。戸惑うミカル。この時二人は、これから先、そのOSを巡って巻き起こる事件など知る由もなかった。

おふとん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

脚本岩井俊二・監督北村龍平でアニメだと?

2009年制作。全3部構成計65分ほどのSFファンタジー。
横浜港開港150周年記念「開国博+Y150」で上映してたから一応映画。
脚本が「花とアリス」「リリイ・シュシュの全て」「Love Letter」の監督・脚本を手がけた岩井俊二、
監督が「あずみ」「スカイハイ」「VERSUS」の北村龍平。
どちらも実写映画界では実績充分な監督さんなので期待して視聴。


人間とロボットが共生する未来の世界。謎のOS「サイファ」を拾ったアポロとミカルの小さな冒険物語。
全般的に説明不足なのですが、映像から読み取れる情報だけで基本的な世界観がイメージできてしまう程度の作り込みだし、ストーリーとしては単純なので置いてかれる視聴者はまずいないと思います。

本作の大きな特徴なのがロトスコープ。最近では『惡の華』の記憶が新しいかな?
実写で撮ったものをトレースしてアニメにするやつです。
主演は市原隼人、ヒロイン上戸彩、他に藤原竜也・大杉漣・内藤剛志・ケインコスギ等の豪華キャスト。
良かったのはケインのアクションと、藤原竜也が声優並みに声で感情表現できていたこと。

以下は問題点。
実写畑の本職がやってるのだから、実写撮影時の演技指導も演技そのものも悪くないはずなのに、
トレースしてアニメになると決定的に表情の変化が乏しい。無表情連発ですごく・・シュールです。
中途半端にデフォルメして書込線が少ないうえに、陰影で顔の凹凸を再現していないので、俳優さんたちの微細な表情の変化を拾えてないのが痛い。人物以外の動画部分に至ってはFLASHと見まごう紙芝居。SFというジャンル故にアニメという媒介を選択したのはわかりますが、せめてアニメ制作は実績のある会社に依頼すべきでは?ググってもhitしない制作会社「ワイルドボアメディア」ってどこ?
(私が無知なだけで、実は海外の有名な会社とかだったら御免なさい。)



テーマはSFものにありがちなアレ。無機物の集合体に過ぎないロボットにゴーストが宿る!みたいな。
でもそこから導き出される、『ただ機械的に「記録」を蓄積させるのではなく、人との繋がりを感じながら「記憶」を紡いで行く』というメッセージは秀逸。タイトルのBATONにも横浜開港150周年にも合ってる。

欲を言えばプロデュース・脚本だけでなく監督も岩井俊二にお願いしたかったですね。
監督北村龍平ということで必然的(笑)に得意分野のアクションに多くの時間が割かれていて、せっかくのメッセージも、ほろ苦い青春群像劇を得意とする岩井脚本の妙も伝わりづらい仕上がりだったかな。

要するに水と油ってぐらい方向性の違うこの二人。畑違いのアニメーションということも手伝い、
うまく混じりあえず互いの特色をスポイルしあって、無難で平凡な物語が出来上がった印象。
それ自体の珍しさで目を引くロトスコープを除けば、極々ありふれたSFファンタジーでした。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 9

黒羽翼 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

自分の中でベスト3に入るアニメ

横浜港開港150周年記念「開国博Y150」で上映された作品。


最初は何がなんだかわからないで見に入って、
いきなり2話から見たわけだけど、
まさかの面白さに続けて偶然やっていた3話目を見に入り口に走った。

その後、会場の前にあったファミマでDVD買いました。


あたしは技術的なことは何もわかんないけど、
俳優さんたちが一度ちゃんと演じて、
それをアニメにしているのがおもしろいなぁと思った。


主人公はみたまんま市原隼人で、
出演者はちょー豪華俳優人。

でも、そんなことは関係なく、内容がとにかくよくて、
ここの上映とDVD販売だけではもったいないと感じた。
できれば、どんなかたちでもいいから、
もっと目立つところで流してくれればいいなと思った。


出演者たちのアドリブも笑えるし、
上戸彩のかわいさや、ケインコスギの動きのよさにも注目(笑)。
イッチーは純粋にカッコよかった!!!

EDのマッチ具合もばっちり!

BATONというタイトルも納得。

みんな開国博Y150は大失敗だったと言っていたけど、
これを上映しただけで、じゅうぶんすぎるほど大成功だと思った!

新しいアニメとして、是非、たくさんの人に見てほしいです!!!

投稿 : 2023/06/03
♥ : 2

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

☆北村龍平監督作品

「あずみ」の監督さんのロトスコープのアニメです。

市原隼人さん、上戸彩さん他のキャストも
豪華です♪♪♪~☆


アクションの得意な監督さんらしい作品でした。(*^_^*)


2009年横浜開港150年記念イベント「開国博Y150」で上映。

投稿 : 2023/06/03
♥ : 2

計測不能 22 2009年秋(10月~12月)アニメランキング22位
ときめきメモリアル4 始まりのファインダー(OVA)

2009年12月3日
★★★★★ 4.1 (4)
54人が棚に入れました
限定版コンプリートセットに同梱のオリジナルアニメ。DVD版とBlu-ray版が発売され、またコナミスタイル通販限定でOVA単品販売及びゲーム&アニメのセット販売。
主人公と出会う前のきらめき高校入学式の日のヒロイン達のエピソード。

計測不能 22 2009年秋(10月~12月)アニメランキング22位
クイーンズブレイド 流浪の戦士 映像特典 「みんなでちゃうよ♥ガイノス学園大暴れ! 」第4章(その他)

2009年9月25日
★★★★☆ 3.4 (8)
46人が棚に入れました
DVDとBlu-ray第4巻収録の特典映像OVA(レンタル版には未収録)。

サブタイトルは「沼地の魔女様のお仕置き」。

計測不能 22 2009年秋(10月~12月)アニメランキング22位
クイーンズブレイド 流浪の戦士 映像特典 「みんなでちゃうよ♥ガイノス学園大暴れ! 」第5章(その他)

2009年10月25日
★★★★☆ 3.4 (8)
43人が棚に入れました
DVDとBlu-ray第5巻収録の特典映像OVA(レンタル版には未収録)。

サブタイトルは「学食のカトレアさん」。

計測不能 22 2009年秋(10月~12月)アニメランキング22位
クイーンズブレイド 流浪の戦士 映像特典 「みんなでちゃうよ♥ガイノス学園大暴れ! 」第6章(その他)

2009年11月25日
★★★★☆ 3.4 (8)
40人が棚に入れました
DVDとBlu-ray第6巻収録の特典映像OVA(レンタル版には未収録)。

サブタイトルは「ローレグ生徒会長アルドラ」。
12
ページの先頭へ