2009年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメ一覧 89

あにこれの全ユーザーが2009年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月23日の時点で一番の2009年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

58.5 51 2009年春(4月~6月)アニメランキング51位
メタルファイトベイブレード(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (18)
97人が棚に入れました
相手が強ければ強いほど燃える熱血ブレーダー銀河。
ベイバトルが大好きで、より強くなることを目標に、強敵を求めて武者修行をしている彼はキョウヤ率いる悪のグループ首狩団(フェイスハンターズ)との1対百機という無謀なベイバトルをすることになる。このバトルがきっかけで銀河と知り合ったケンタは、銀河を兄のように慕うようになり、銀河もケンタの実力はまだまだながらもベイバトルへの真摯な取り組みに好感を持ち、行動を共にし、様々なベイバトルを通して彼らは成長していく。

58.1 52 2009年春(4月~6月)アニメランキング52位
クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国(アニメ映画)

2009年4月18日
★★★★☆ 3.4 (79)
346人が棚に入れました
しんのすけが住むカスカベでは、新しい町長に就任した四膳守(しぜん・まもる)を中心にエコロジー活動が盛んになっていた。ある日、地域の清掃活動に参加していたしんのすけは河原で不思議なドリンクを拾い持って帰るが、後で飲もうとしておいていたそれをひろしとみさえがそれを飲んでしまう。すると二人は徐々に動物のような仕草をとり出すようになり、遂にある日ひろしは鶏、みさえは豹に変身してしまった。驚く一家の下に突然謎の組織が現れ、その場にいたかすかべ防衛隊とひろし達を捕える。かすかべ防衛隊の面々は何とか逃げ出すが、ひろしとみさえは組織に連れ去られてしまった。

メア さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

やっぱり『家族』

今作はしんちゃんの映画の趣旨(なのかは分かりませんが)の『家族』についてが深く描かれた作品だと思われます。

動物に変えられたみさえを(1度は恐怖しながらも)それでも助けに行き、完全動物化していた状態から救うのはやっぱり感動のシーン!
そして自ら野望を打ち砕くために動物になったしんちゃんの姿はやっぱり―――――あれですね♪
また、立ち向かっていくみさえもなかなかかっこよかったです。

が、何かが足りなかったと感じた点もあります。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

58.0 53 2009年春(4月~6月)アニメランキング53位
宮本武蔵 双剣に馳せる夢(アニメ映画)

2009年6月13日
★★★★☆ 3.4 (20)
68人が棚に入れました
晩年、宮本武蔵が熊本市近郊の金峰山・霊巌洞で執筆したとされる『五輪書』。そこには、武蔵の生涯や、二天一流と名付けた自らの剣法、その実践法が描かれている。しかし、自筆本とされながら、原本は焼失し、数多くの写本のみが遺されたこの『五輪書』こそ、新たな武蔵像を蘇らせる重要な鍵を握っている。

本作はこの『五輪書』を元に、武蔵の生涯と、その特異なる剣法“二天一流”の謎に迫る歴史アニメ
ドキュメンタリー。

声優・キャラクター
国本武春、菅生隆之

千鳥 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

一般に広く普及した剣豪宮本武蔵とは異なる武蔵の実態

犬飼喜一(仮)という宮本武蔵の自画像をデフォルメしたような格好をした
架空の宮本武蔵研究家とその助手が軍事知識を織り交ぜながら
一般に普及した「宮本武蔵」を後世の人々が作り上げた虚構の武蔵とし
押井守さんの解釈により本来の武蔵を押井節少なめに紐解いていくという内容
なお武蔵が剣豪であるという説に異を唱えるものではありません

前述の通りこのアニメは戦闘ばかりではなく半分以上は犬飼さんの研究した
宮本武蔵像とそれを語るための軍事知識についてです
五輪書、剣のみでなく芸術などあらゆる面に精通していたこと
二天一流、一般に普及している宮本武蔵のイメージはなぜ生まれたか
武蔵と合理主義、青年の頃より生涯武蔵の目指していた悲願など
アニメーションや図によって分かりやすく説明されています
また犬飼さんたちのコミカルな動きであまり退屈しないと思います

ちなみに戦闘シーンは関ヶ原の合戦と武蔵の戦った兵法者たち
宍戸某(宍戸梅軒)、吉岡伝七郎、吉岡一門そして佐々木小次郎との戦いとなっています
敵に斬りかかっていく時の武蔵の表情がいいです
BGMの三味線の音色が気分を高揚させる
動きの若干の遅さはリアルな斬り合いを感じさせるための演出と見受けられます

このアニメは剣豪武蔵の殺陣や大立ち回りを
期待している人には戦闘シーンが足りないと感じられるかもしれません
なんせ解説が主なアニメです
そういったものが楽しめる人にはいい作品だと思います

精神の修養者、伝説の侍、生涯無敗、最強の剣豪
自分たちの心を踊らせるための強き者への大衆の憧れってのは残酷なのかも

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

gkc さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

想像と違った、宮本武蔵の作品。

どぉーでしょうかねー?
作者の武蔵好きはよくわかります。

作中の武蔵はやっぱり剣豪、宮本武蔵です。

しかし、この作品は少し構成が変わっていまして、武蔵についての「解説」が非常に多いのです。

解説が9割といっても過言ではないです。
どこか、学校の授業、講義を聴いてるようでした。

武蔵の生涯を掘り起こして様々な、武蔵にまつわる事を教えてくれます。

それなりの心構えで見れば「なるほど~」と面白いと思います。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

宮本武蔵の人物像とその背景にある歴史を解説

視聴者を退屈させないようにと、解説中にアシスタントと守爺さん(私はそう呼んでいる)との小さな事件が盛り込まれている。
解説に聞き入っている私にとっては返って邪魔だったが、あきさせない工夫は凝らしてあるので完走は容易い。
ゆかりの地などは実写を使用していて、ちゃんと勉強している気分になれる。
なかなか興味深い研究結果なので、「宮本武蔵」や、その背景にある「歴史」について知りたい人には是非お勧めする。
厨ニ病患者やメダネっ娘好きのアニメヲタクには無縁の作品。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

57.7 54 2009年春(4月~6月)アニメランキング54位
バスカッシュ!(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (93)
620人が棚に入れました
】舞台は惑星・アースダッシュ。そこでは「ビッグフット」なる大型マシンが活躍し、競技用のビッグフットを駆る「ビッグフットバスケ(BFB)」なるスポーツが熱烈な人気を集めていた。
物語はアースダッシュにある街・ローリングタウンに住む少年・ダンを中心に進む。

声優・キャラクター
下野紘、伊藤静、中村悠一、浅野真澄、花澤香菜、釘宮理恵、津田健次郎、小林由美子、広瀬正志

。mine。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

爽快!?バスケ・ロボットアニメ。・〇

。・*゜・*。概要。・*゜・*。

サテライト制作のアニメ。
全26話。

舞台は惑星・アースダッシュ。
そこでは「ビッグフット」なる大型マシンが活躍し、
競技用のビッグフットを駆る「ビッグフットバスケ(BFB)」
なるスポーツが熱烈な人気を集めていた。

ローリングタウンに住む少年・ダンを取り巻く環境や
人々との友情や恋愛、陰で進行していく出来事を描いた
ロボットアニメ。


。・*゜・*。感想。・*゜・*。

バトルシーンは、武器や戦闘技を使わずにバスケだけで勝負。
バスケならではの躍動感や爽快感が上手く描かれていて、
気持ちの良い作品でした♪

話数が少し長めなので、途中で飽きてしまう人も居るかも
ですが、壮大なスポーツアニメを見てみたい人や
ジャンプ系のアニメ好きな人にもオススメ。

好みは分かれるけど、個人的には意外と音楽も良くて
満足です♪(*^^*)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2

CC さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

『安西先生!バスカッシュがしたいです・・・』『・・・( ゚д゚)ポカーン 』

【物語】
「ビックフット」を使って「バスカッシュ」する物語。専門用語が多すぎたかな!?「ビックフット」は上の画像にもあるロボットの事で、「バスカッシュ」とはこの作品から生み出された新たなスポーツ。バスケではありません。似て否なるものです。バスケットボールの形をしたスーパーボールを壁に投げつけてゴールを目指すスポーツ。

この物語の主人公ダンにはある目的があるのだが、毎回そんなことを忘れて「バスカッシュ」しています。とにかく行き当たりばったりな物語です。

【声優】
主人公を演じているのが下野紘
他には・・・・
遠藤綾 伊藤静 小林ゆう 中村悠一 浅野真澄 釘宮理恵 中島愛 花澤香菜 津田健次郎 小林由美子 大原さやか 早見沙織 戸松遥
こんな感じ。「豪華」とかは声優歴にもよるから、良くわからないけど、知ってる人は結構いるのでは??

【キャラ】
キャラは多いです。舞台が惑星と月ってのもあってキャラはたくさん出てきます。
メインとなるヒロインは四人いるのだが、主人公ダンは『おっぱいは好きだけど、「バスカッシュ」はもっと好き。』みたいな性格のキャラなので、色恋には発展しない。・・・少しするかな!?見てのお楽しみ。

キャラクターデザインは割と取っつきやすいほう。

【作画】
細かいことは良くわかんないけど、背景や蛍光色は綺麗だった。あとCGのクオリティは相当なモノなんじゃないかな!?当時ではコレ以上のCGはあまりないと思う。でも、まぁ気がつかない間に監督交代とかしている作品なので、細かく見てる人からすれば、人物作画なんかは低評価になるのかな!?

【音楽】
OP「僕が僕のまま」(第14話 - 第26話)
歌 - THE SPIN 作詞 - MARU / 作曲 - 深 / 編曲 - 深/THE SPIN
これは結構かっこいい。他は微妙だが、これだけでも聴く価値はあると思う。
作中のBGMなんかも中々良い。

【総評】
世間では「金かけて爆死した作品」なんていわれている。私もそう思う。シリアスなキャラクターシナリオとかもあるのだけれど、結局「バスカッシュやろうぜ☆」ってオチになるので( ゚д゚)ポカーン って感じになる。作中にアイドルグループがいるのだけれど急に歌いだして( ゚д゚)ポカーン って感じになる。ロボットを使って戦うのではなくスポーツをするといった斬新な企画だったが、企画倒れと私は思っているのですが、そんな所が愛くるしくなる作品ですww

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

dbman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

私の声を聴けぇぇぇー! 遠藤綾に震撼

『マクロスF』でシェリル・ノームを演じた遠藤綾さん、ランカ・リーの中島愛さん、さらに早乙女アルトの中村悠一さんのトライアングルトリオが出演するということくらいの知識で2009年の放映当時に視聴。

ストーリーはロボットに乗ってバスケットボールをするという斬新なもので、少年漫画のような熱い展開が繰り広げられており内容はそこまで悪くなく、私としては楽しんで観ていた記憶があるのですが、いわゆる爆死とばかりにあまり評判はよくないままに埋もれていった作品。

当時は遠藤綾さんが「マクロスF」で演じたシェリル声の印象が強かったので、この作品で演じたスパンキーとのギャップがあまりにも凄まじくとても同じ人の声とは信じられず、遠藤綾すげええええええええええ! と声優さんの演技力というものに感服させられた記憶が脳裏に深く刻まれています。私が知っている遠藤さんが出演している作品においてこれほど別人と思われるような声で演じている役は知らないので、おそらく彼女と知らずにスパンキーの声を聴いて気づける方はまずいないかも。リアタイでは『ゴブスレ』剣の乙女を演じており、楽しませてもらっています。

また当時は声優さんについていま以上ににわかだったので、釘宮理恵さんと戸松遥さんくらいしか分かっていなかったけれど、他にも花澤香菜、小林ゆう、大原さやか、伊藤静、早見沙織、浅野真澄、小林由美子さんなどなど、いま見返すとこんなにも凄い声優さんが参加されていたことにびっくりw

ちなみにエンディングテーマはどういうわけかモデルで女優の山田優さんが唄っており番組メインテーマソングでもある「free」は、クセになる格好良さがある名曲で、いまでも聴いているほど大好きな一曲だったりします。なお大変失礼ながら作中で登場するアイドルユニット・戸松遥、早見沙織、中島愛らが唄った楽曲はひとつも思い出せない模様。(聴けば思い出すかもだけれどw)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 12

57.5 55 2009年春(4月~6月)アニメランキング55位
Peeping Life [ピーピング・ライフ] The Perfect Edition(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (33)
166人が棚に入れました
人間をさぼろう。半笑い脱力系の即興芝居とCGアニメーションを融合させた、ムダ使いCGアニメ・ショートコメディー。 日々の忙しさと生きることに疲れたあなた。人生を無駄なことに費やそう! そこに愛はあるはず…。とびきりゆるいお笑いと、はな歌まじりの感動をお届けいたします。笑いすぎて隣の人に怪しまれない様に気をつけてください。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

他人の会話を傍で聞いてしまってる感覚

森りょういちによるCGアニメーション作品。
「人間をさぼろう」というキャッチコピーのとおり、
みんな現状の何かを投げ出したような人々が主人公。

脱力ゆるゆる系の会話は、ほぼアドリブで展開。
設定のみ提示された役者さんに沿ったストーリーは1話につき約7分。
日常会話であるはずなんだけど、どこかがズレていく。

会話と間が面白い反面、ちょっとムカついてきたりもする。
そのくらい「あ~いるいる、こんな人」っていうリアルさで
話の内容によっては、笑いの差が大きい。

合コンで同じ服を着て行ってしまった先輩と後輩の話「合コンでダダかぶり」
アニメコスプレの大型イベントに来た男女二人を描いた「フェンシングマン」

オタク君の描写があまりにもリアルと評判の「おでん缶販売機」
あ~こういう女の子いる。って呆れる「笑えるカップル会話」
「バカップル インターネットで仲直り」
何やってるんだか・・と思う「郵便局前、午前0時」

爆笑っていうのより、クスクス笑う感覚だけれど、
ひまつぶしと気分転換にはけっこういいかも。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 37

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ひさびさに、ヴィレッジ・ヴァンガードの存在意義を感じた

うぜぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇっぇぇぇwwwwwwwwwwww

「バカかわいい」という形容詞をわたしはよく使いますが、
つまり、これのことです。
うちの父親とか、こういうバカかわいさにあふれてますよ!

●このうざさについて

 テンプレ的につくっているところもあって、
 一番うまくいってるテンプレはこう。

A.確実にばか。誰か突っ込んであげて!ツッコミ待ち。しかし、謎の自尊心をぎりぎりで保つ、保ち方の台詞がおかしい。
B.しかし、つっこんじゃいけないのかな…ここ…

 という二点セット。
 けっこう昔からコントのネタとしては、「バカヤンキー」とかって定番ネタとしてはあった。

 「田中先輩、マジ、ブクロ最強っていうか、まじ、なんていうか…、はんぱねぇ、っていうの?
 ぜったい、会ったら、その瞬間、まじでやられるっていうか…
 超つぇぇ、から、まじ。ぜったい。
 あ、これ?
 あ、うん。そこのマックで買った。マックぱねぇよ。いや、まじ、マック、すげぇって、
 店員さん超かわいいの。マジ最強っていうか…、見た瞬間ほれるっつーか。
 しかも、マックさ、ほら、おいしくね?マジ、ポテトうめぇんだけど。」

 みたいな、バカかわいい系の雰囲気をベースにしたコントはあるにはあった。
 ただ、peeping lifeのすごいのは、これをヤンキー以外の、多種多様な人たちでやってるってことで、
 ・バカップル
 ・おっさん
 ・USTするオタク
 とかね。
 いずれも、題材としてはあるにはあったんだけど、
 摘出の仕方のクオリティが、はんぱない。
 あと、「ツッコミ待ち」「バカ」「なぞプライド」まではけっこうあったと思うんだけれども、
 「突っ込めねぇぇぇぇぇぇぇぇwwwwww」状況のピックアップの仕方がすごく上手いのかな、とか思う。

 ヤンキーに突っ込めない理由は、相手がヤンキーだからで、怒るから、なんだけど。
 あと、『魁!!クロマティ高校』のメカ沢とかも、つっこむと存在が崩壊する、という理由なんだけど。

 ここで突っ込めない理由は
 ・相手が恋人だから
 ・相手が目上だから
 ・ネットの向こう側にいるから
 とかで、いずれも、日常空間のなかに埋めこまれているソフトな強制力みたいなものをすごくうまく摘出している。
 職員室編はつっこんでるけどね。

 あと、
 ・男子中学生ネタ
 ・新婚さんネタ
 ・ラッパーとその彼女ネタ

 はちょっと方向性が違っていて
 「そろってバカ」系。
 これはつくりは「そろってバカ系」というと、昔からあるジャンルなんだけど、
 「あこがれ駆動系」と言ってもいい。
 主に、テレビとか、文化シーンとかね。
 そして、あこがれの対象そのものが、「えっ、そこがあこがれの対象なんだ…」ぐらいのものをうまくもってくる。

 あとは個別に

*「花見の場所取り編」は
 あこがれ駆動系のバカでもなく、ソフト権力系でもなく、
 ギャグとしてもっともアグレッシブなつくり。
 文化系女子のたくらみ、とかツボ的なものを理解してないと、
 これわからないだろ…w
 やりすぎ感もあるけど、よく作ったなこれw

*「CDデビュー決定! 」
 これはそろってバカ系とも言えなくもないけど、
 ソフト権力系と、そろってバカ系のハイブリッドって感じ。
 「営業さんのカタにはまった喋り方」みたいのが、基本的にはツボなんだよね、森りょういちさんは。
 余談だけど、わたしも、一度「長年、営業をやってきたおっさん」をコンテンツ系の世界にほうりこませたら、異様に浮いて見えるということがあった…。


●なぜ、そこでプライド…なのか。問題

 やっぱり、なぜそこで「プライド」的なものが発生しているのかどうか、ということが面白い、というのがこの話で
 ローカルな社会空間とか、雑誌とか、ローカル・シーンのなかでは「おかしくない」ことになってるもろもろの現象がある、ということなんだよね。
 で、そういうもろもろの現象があることは当然で、ローカルな社会空間において、その人がそういう作法を身につける、というそのこと自体は、比較的ふつうのこと。
 で、その当該社会の「内側」でそれをやってる分にはその作法はまったくおかしくないし、それを笑うのはイくないと思うのだけれども、その作法が、日常の別のシーンにまではみ出してくるとやっぱり、それはおかしい。
 で、たいがい、そういうローカルな場所で作られた世界観って、その人の人格システムそのものをがっちりと規定するから、ほかのところにもはみ出してくるんだよね。

●わたしみたいのも取り上げてほしい

 たぶん、わたしのテキストも、わたしの属する比較的せまい社会のなかで形作られているものなので、
 わたしの属している比較的狭い社会から縁遠い人であればあるほどに、
 「なんで、こいつ、こんなわけのわからない話にえんえんとこだわってんのwww」
 「カタカナ、多くねぇ?www」
 とか、ごく普通に思われていると思うのだけれども、
 まあ、そういうことだと思います。

 まあ、実際の会話だと(あたりまえだけど)相手をみて、話す言葉づかいとかは調整するんだけれども、こういう独白スタイルだと、ただ単に脳内言語がだだ漏れに近い形になるっていう、アレですよ。

 peeping lifeの人に、わたしみたいなタイプの人間とかを「笑い」の対象にしてもらえれば、いいなぁ、と思うんだけど。
 官僚とか、政治家とか、学者とか、大企業の偉い人とか、いわゆる「頭のいい偉いひと」であっても、だいたい、コミュニケーションギャップがかなり大きな場所を衝いていけば、けっこうおもろいしね。
 官僚はムスカみたいなバカかわいいのがけっこういっぱいいるし、政治家は営業の人をより強力にしたような人格の人いっぱいいるし、学者はいろんなタイプいるけどよりどりみどりの動物の群れだし……大企業の偉い人も、けっこうテンプレ人格があるしね。
 そのわりに、この手の連中とか、自分がテンプレ人格に陥っている、とかっていう自覚がないことがけっこう多いので、ぜひそういう気づきを与えるための作品としても機能してほしいですね。
 まあ、気づいたところで、テンプレ人格が治るかって、言われてもなおらないし、治ったところで意味なんてないから、別にテンプレ人格は、テンプレ人格でいいとは思うんだけど。「あ、おれ、いま、テンプレ人格な対応をしていることによって、ディスコミュニケーションが生じてる…?」とか思ってくれると、コミュニケーションってしやすくなるしね。

 まあ、いろいろな意味で、
 ぜひ今後もがんばっていただきたく。


●中間メディアの死。そしてヴィレヴァン

 ちなみに、見たきっかけは、これ2009年あたりから、ヴィレッジ・ヴァンガードに行くと、どこのヴィレッジヴァンガードでも、延々とかかっていて、
 それで見てみたのだけれども、これを紹介してくれたのは、ほんとヴィレヴァンありがとうって思ってる。ヴィレヴァン好きだ、とかそういうタイプではわたしは絶対にないけれど、これに関しては感謝。

 peeping lifeのはなしそこまで関係ないけど、ヴィレヴァンについてちょっと書いておくと、

 10年前とか、ヴィレヴァンに行くと、『AKIRA』がわざわざ棚積みされていたりして、「んなもん、棚積みされなくとも、知ってるわー。なんか、そんなサブカル・ポジションでの、教育とかされてもなー」みたいな。気分だったのだけれども、
これを発掘してきたり、あと最近だと、九井さんの『竜の学校は山の上』とかをプッシュしているのも偉いね。
 本の棚に行くと、相変わらず私から見るとウレセンの文化人系の本が多いので、どうしても微妙な気分になるのだけれども…。
 80年代~90年代ってのは、たぶんサブカルが機能するための中間メディアとしての「雑誌」というものがもっと元気良かったわけだよね。ごく単純に、売れ行き的に。
 『スタジオボイス』『広告批評』『TVブロス』とかね…。
だいたいの雑誌は、2000年代中盤に休刊したり、活動縮小したりしている。あと、昔の『ファミ通』もサブカル雑誌としての機能をもってたんだけど。
 ここらへんの、サブカルが滅びた最大の要因はネットが情報を代替するようになった、ということだけれども…ネットって、思った以上に「シーン」みたいなものを作りだすパワーがないんだよね。
 ネットって本当にサブカル雑誌つくってた連中が意図的につくりだそうとしていた中途半端な世界なんかよりも、情報リテラシーの高い一部の層にとっては、ネットはそれより遥かに「楽園」だとは思う。わたし、いまだにヴィレヴァンのラインナップ見ると、イラッとするもの。「ヴィレヴァンのやりたいことはわかるけどイラッとする」人って、たくさん居たと思うんだけれども、ネットって、ヴィレヴァンと比べるとそこまでイラっとしないんだよね。はてブのトップエントリーとか、2chまとめブログとか見てるとイラっとすることは可能だけど、Twitterの自分のタイムラインをみていても、このイラつきはそこまでひどくならない。
 これはこれで、小さな楽園が無数にできあがっているとは思う。思うのだけれども、ロングテールよろしく、そこそこの教養欲求のある人とかを、ぐっと結びつけるものがなくなっちゃった。物販のレベルで、20万~80万人ぐらいの人々を、いっきょに動員できるものがなくなっちゃったんだよね。
 20年前だったら『AKIRA』って言ったら、マンガ読みやアニオタだけじゃなくて、本読みも、ゲーオタも、音楽オタも、服オタも、映画オタも、美術系オタも、およそ「教養」なるものを捏造することに興味あるひとたちは、みんな知ってた。15年まえ『エヴァ』もみんな知ってた。
 だけれども、いま『まどか☆マギカ』は映画オタや美術オタや服オタは知らんでしょ。同様にゲームで言えば『ワンダと巨像』あたりのタイトルは知らん人多いだろうし、『鈴木先生』『百舌谷さん逆上する』とかはアニオタ、漫画オタ以外はそこまで知らんこと多いでしょう。
 ぜんぶ被ってる人は、たぶん2万人~4万人がいいとここなんじゃないかしら。これ、15年前だったら、サブカル雑誌がこういうものとか取り上げてて、10万人以上は、この手の層はあったんだよね。
 あるいは、もうちょっとメジャーラインでいえば、「浦沢直樹」はMONSTERとか、一冊あたり100万強を売ってるけど、いま、浦沢直樹あたりのポジションの人間がいたとしても、100万強の部数を売ることができるのかどうか…。雑誌メディアが騒いで、流通メディア(問屋というか、主に小売店)が猛プッシュして、それでようやく、100万部って部数は成立してる。

 peeping lifeの売上は10万弱ぐらいらしい。
 この手のサブカル流通としては、本当に驚異的なヒットだと思うけれども、
 この「10万弱」という数字が、おそらくヴィレヴァンという小売店メディアが全力を出したときの最大値でしょう。
 もちろん、peeping lifeは、ヴィレヴァンが頑張った結果、テレビだとかネットメディアでも、話題としてきちんと出まわるようになったので、それだけじゃない、とは思うけどね。
 
 でも、peeping lifeは、もっとメジャーなものになることは可能だろうと思うので、せめて30万部ぐらいの商売に是非なってほしいなあ。(さすがに、100万とは言いません…。)
 peeping lifeを、30万ぐらい売ることができたら、ネット時代の希望のあるコンテンツ・ビジネスのありかたって見えてくると思うのだけれども。現状、peeping lifeがヴィレヴァンがこれだけ本気だして、ようやく10万ってのは、ほんとに中間メディアの死だよなー、としか言いようがない。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

kiji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

これ結構笑える

1話5分程度のものなんだけど、内容は結構詰まってます。

すべてが漫才形式の押し問答で、彼氏彼女、夫婦、友達、親子、上司部下など、様々な1対1の生活のありそうな話を題材に着色無しに描いてるように思えました。

棒読みの声優も見ていくにつれてマッチしてくるのも困った感じの。

EDの見様な踊りがかなり活かしていました。

カップル編の耳無し法一モードに入った彼女の話が一番
良かったかなぁ(あ~めんどくさくなったねの(笑

ちょっと笑いたい人にお勧めします

投稿 : 2024/04/20
♥ : 12

56.9 56 2009年春(4月~6月)アニメランキング56位
極上!!めちゃモテ委員長(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (33)
218人が棚に入れました
『極上!!めちゃモテ委員長』(ごくじょう!!めちゃモテいいんちょう)は、にしむらともこによる日本の漫画作品。\n【ストーリー】高校二年生のクラス委員長、北神未海は、中学の卒業式に失恋してから一念発起。モテる女の子になるためにパーフェクトな委員長を目指して日々努力中!\nクラスメイトの恋やおしゃれの悩みを完璧なアドバイスでスバッと解決しちゃう、頼れる憧れの委員長!! 一方で、自分はクラスメイトの東條潮に片思い中だが、いつも肝心なところで邪魔が入り、なかなか告白できないでいる…。\n果たして未海は、パーフェクトな『めちゃモテ委員長』になれるのか?そして、気になる恋の行方は…??\n恋やおしゃれに悩む女の子達のお手伝いをしながら、未海と一緒にワンランク上のモテ子を目指す、学園ハートフルストーリー☆

声優・キャラクター
小川真奈、千葉千恵巳、大島崚、安倍龍太郎、渡辺友裕

ARIA⌒★ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

はっきり言ってひどい…

この漫画ファンです^^; 私が小学生の頃から大人気な少女漫画でづ!ちなみに私も買ってました。アニメ化したっていうのでわくわくして観てみたら…なんか裏切られた気分になった
動きはCGで違和感がすごくあるし、声もひどい!キャラデザも原作の可愛さやカッコよさを無くしてしまっているような気がしてならない><
声は見事に合ってないし感情も入ってなくて観る気が一気に失せました。

まぁ漫画だけで十分です。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

一条華蓮 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

学校でできるオシャレ 美意識も磨かれる

見ていると、美意識が再燃。
怠っていた手入れがしたくなるし、お洒落アイディアが浮かんできて、取り入れたくなった。

少女漫画だし、子供っぽいと偏見を持っていたが、割と大人でも取り入れられる知識も入っている。
さすがに「モテ」という言葉はどうかと思うが、弁当の工夫や、可愛く見えるマフラーの結び方なんかは女性なら年を問わず取り入れたくなると思う。

特に気に入ったのが、夏の日焼け対策をコンセプトにしたファッション。全身長袖でもイスラムみたいにならないで涼しく見える服 なんて発想は無かったので、そういう風に考えて服を選んでみようと思った。

全部で100話あり、やっと80話。一気に見ると
「このキャラ、お洒落のことばかり考えててバカだな。内面磨くとか口だけじゃん」
という気になってくるので、適度なペースで見るべき。

あと、声優がキャラと同年齢くらいの方を使っている。
それが結構自然で良かった。プロだとあんまりリアルな学園の感じがなくなって身近に感じられなかったと思う。

主人公なんて、おはガール。しかも声優自らコスプレしてキャラになりきってコーナーを設けてメチャモテコーデ!とか言ってるのは痛い(笑)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

eqeUC98751 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

色んな意味で惜しい作品

中学生の頃に放送していたけど、きらりんレボリューションがまだ放送されてた時から原作を読んでた!

声優陣は個人的にキャラクターと年齢が近くて、未梅ちゃんの声も理想通りだった。
子供向けかと思って見ても割と大人でも活用できるアドバイスコーナーもあったから良かった!

残念な点
・CG
前回のきらレボに影響されて未熟なCGがメインになってしまったのが残念だった!原作の落ち着いた感じの絵柄が好きだったのにそれをぶち壊した感じがあった。
・南雲の声優が不自然
代永翼さんと村瀬歩さんみたいな声をイメージしてたのに期待外れだった。

・2期の存在
アニメオリジナルの展開にされて、原作の尺が殆どカットされてしまったのが残念だった。
アニメオリジナルのキャラクターの態度がウザイ

私はどちらかと言えばちゃおを買ってめちゃモテ委員長を読んでた読者だったので期待外れな所も結構多かったです。

めちゃモテ委員長が商業的に失敗した原因は恐らく、内容が女子高生向けで、女児が喜びそうな魔法少女やアイドル物のファンタジー要素がなく現実世界の学園物のストーリーが大人っぽすぎて女児に受けなかったのが大きかったと思います。
そのせいでターゲット年齢を上手く固めることができなかったのが懸念されたと思います!
ちゃおよりも、りぼん 花とゆめ マーガレットの方が適してたのではないかな〜と個人的にそう感じました。

アニメは賛否が分かれますが、隠れた名作なのでオシャレを勉強したい方には是非オススメしたいです!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

56.5 57 2009年春(4月~6月)アニメランキング57位
ヒゲぴよ(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (12)
90人が棚に入れました
祭りの屋台で売られていた、ヒゲを生やした一羽のヒヨコ。
「ヒゲが生えているから、今日からおまえはヒゲぴよだ!」
漢気がある、かわいいだけのヒヨコじゃない、常識を超えたウルトラヒヨコ!伊藤理佐が描く新世紀アニマル四コマ、ついにアニメ化!!

声優・キャラクター
朴璐美、小林ゆう、宮下栄治、新井里美、くまいもとこ、杉田智和、咲乃藍里、斎藤千和

56.3 58 2009年春(4月~6月)アニメランキング58位
毎日かあさん(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (13)
119人が棚に入れました
『毎日かあさん』は、毎日新聞朝刊に2002年10月より週1回連載されているショートギャグマンガ。作者は西原理恵子。
物語は西原の家族のエピソードをモチーフにしており、主婦の日常生活や子育てに関する奮闘等を描いている。

声優・キャラクター
森公美子、田口浩正、園崎未恵、藤井結夏、岡本麗、島本須美

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

その家族にしかないカタチ

原作者である西原理恵子さんのことを知ってから観た作品。
なので、割烹着を着たかあさんが、彼女自身であり
ほとんど私小説的な内容であるということも知った上で観ていた。

漫画家として忙しく仕事しながらも、子供達への愛情は
ちゃんとあって、でも溺愛するわけでもなく、放任するでもない
その適度な距離感に、学ぶべきところは多かった。

そして時々、ほろっと泣けてしまう。
わざとらしいお涙頂戴な物語ではなく、何気ない母性愛や
どうしようもない男だけど憎めないものをもった、とうさん。
純粋で無垢な子供達のかわいらしさ。

もしかしたら、不恰好にゆがんでいるかもしれなくても
ちゃんと、その家族なりのカタチはあるのだよね。

ほのぼのしながら心温まり、よっしゃ~!明日もがんばるぞ
と思える日常アニメ作品です。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 12

55.7 59 2009年春(4月~6月)アニメランキング59位
劇場版ムント 天上人とアクト人 最後の戦い(アニメ映画)

2009年4月18日
★★★★☆ 3.3 (23)
94人が棚に入れました
ユメミとムントがもたらした力(アクト)により、ふたつの世界は救われた。
しかし、神の力を取り戻した天上の王達は、賢者の知恵を否定し、次々と連合を離脱。それぞれの野心赴くまま、因縁ある国へ戦を仕掛け、天上の秩序は失われる。神々の戦は天と地と震わせ、その影響は時空を越えて現代世界へも及ぶ。世界各地で天変地異が頻発し、現代は未曾有の危機に陥った。
すべての未来が逃れようのない死を目前にした時、ムントは再びユメミの前に立った。魔導国へ襲い来る天上の王達。未来を懸け闘いながら、ユメミ召還を急ぐムント。異空の力を得るため、沈下する異下界の引き上げを敢行するグンタール。局外者としての使命を放棄したガスを襲う、呪われた異変。
理解を超えたユメミの行動に困惑しながらも、共に走る事を決意するイチコとスズメ。はたしてユメミは遥かな時空を渡り、ムントの待つ地へ行くことが出来るのか。
異空世界を巻き込んだ巨大な破滅が迫り、世界の未来は少女達に委ねられた。

声優・キャラクター
相沢舞、小野大輔、堀川千華、今野宏美、高橋伸也、水原薫、平松広和、井上喜久子、内田彩、稲田徹、若本規夫、白石稔、田中涼子、松元惠、土谷麻貴、斎藤楓子、遠藤広之

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

TV版の6~9話のディレクターズカット版・・

現代世界より遥か未来に存在する天上世界を舞台にした
SFファンタジー。制作/原作 京都アニメーション

2009年4月18日公開。テレビアニメ6話以降からの時系列。

2003年3月18日OVA1作目

2005年4月23日OVA2作目

2008年11月10日TV版全9話※OVA1~2に新作カット追加。
7話~9話は完全な新作部分。ディレクターズカット版。

本作はTV版の6話以降の部分と新作カットを追加した形の
ディレクターズカット版として上映された作品。

序盤に大まかな世界観の説明台詞があり、動きの大きな
展開と派手な描写から始まるので、前作を知らずに普通
に視てもそれなりに楽しめると思う。

所謂いきなりクライマックス状態で始まり、その後の世界
を描いてるので、中盤部分迄がそのまま回想になっている。

でもやはりTV版かOVA1~2何方か視た方が浸りやすいかな。
※TV版の6~9話が8割?なので先にOVA視た方がいいかも?
※キャラデザ等可也違う。ユメミがミラクルに見えて・・

ぶっちゃけ・・OVA1~2を劇場版のキャラ・メカデザ等に
合せて音楽は・・って要はTV版作る時にリメイクしてくれ
れば良かったんじゃないの?・・・

内容と演出勝負なんで別にそれ程気にんらないけどw
大方の予想道理・・TV版6~9話をほんの少しの追加カット
で「ディレクターズカット版」という・・劇場版・・orz

見易いといえば・・まぁ一本に繋がってるからね・・
追加カットも有るし・・8よりはましか?


あらすじ

現代世界より遥か未来に存在する天上世界。

何時からかその世界を「見る力」を持つようになった少女、
日高ユメミ(相沢 舞)は「天上界」から現れた、魔導国の王
ムント(小野大輔)と共に、万能の力「アクト」が尽きつつ
ある天上界と地上界を救った。

だがそれは終わりではなく、未だやるべき事が残ってた。
天上界・地上界、両方を救う決着をつけに「天上界」へ向う。

ユメミは魔導国民に大歓迎を受けるも危機はすぐそこに。
「天上界」を救う力を持つ「運命の娘」ユメミに迫るグリドリ、
グンタールの脅威・・陰謀が迫っていた。

果たしてムントとユメミは、「天上」と「地上」を繋いだ光の
絆で世界を救うことができるのか!?


その他キャスト

小野イチコ(堀川千華)ユメミの幼馴染
今村スズメ(今野宏美)ユメミの幼馴染
高森カズヤ(高橋伸也)スズメの彼氏
戸部タカシ(水原 薫)以知子の友人。
日高シゲル(平松広和)ユメミの父
日高ノゾミ(井上喜久子)ユメミの母
日高チカラ(内田 彩)ユメミの弟

リュエリ(田中涼子)天上界の巫女
トーチェ(松元 恵)リュエリの弟子。
ガス(稲田 徹)局外者。時空の門番。
イリータ(土谷麻貴)ガスの弟子。
ルイ(遠藤広之)ムントの補佐役。

グンタール(若本規夫)ムントと敵対する連合の軍師
グリドリ(白石 稔)仮面を被った謎の兵士。
ライカ(斎藤楓子)ガスの好敵手である連合の女将軍。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

劇場版にするほどのものだったかな・・・

TV版ムントのあとに公開された映画である。

TV版の最後の2~3話分をディレクターズカット

で作ったようなものだった。

わざわざ劇場版にする意味はあったのだろうか?

(もともと劇場版を作る目的で作っていて

ついでにTV版を作ったのかもしれないが・・・)

まあ、内容はTV版と変わらないので

見るならTV版の方がいいかなと思います。

10/27 星評価、コメント変更

投稿 : 2024/04/20
♥ : 9
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

何か無茶苦茶な設定

 『天上人とアクト人 最後の戦い』見たけど、何が起こっているのか?多くの京アニ作品を見てきたけど、今のアニメ作品と比べ物にならない、物語、作画に時代を感じるものがあったです。始まりの京アニ映画らしいです。

 簡単なあらすじから始まり、ムントとかいうのが、ユメミとかいう少女を天井の世界に連れ出して、天井の世界と、ユメミの世界が危機に瀕しているのを救うという設定のお話だったです。
 空島が出てきて、天上人というのがいるけど、ワンピースと関係なかったです。

 最後の戦いというのが、戦いらしい戦いは序盤だけで簡単に終わりあとは、試練や謎の力の発動という感じです。魔道術とかいうのを使って、空中戦だったです。よくわからない、犠牲があったりしたです。

{netabare} 世界の危機が迫っているとか、よくわからない力が発動したり、ユメミの友達もな展開から、変な爺さんが終盤で襲い掛かってきたり、何が何だかです。
 心が生み出したとか何とかと言って、思い込みと信じこみが、具現化した力を発動するところが、非現実すぎたです。
 有名美少女戦士を思い起こす、衣装に扮した場面もあったです。
 終わり方も、信じられないようなまとめ方で、めでたしにところにいつ元の世界にちゃっかり、ユメミが戻って日常生活しているかも、意味不明だったです。{/netabare}

 ホントにこれが、京アニ作品なのか?疑うです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

55.4 60 2009年春(4月~6月)アニメランキング60位
ゆるめいつ(OVA)

2009年4月24日
★★★★☆ 3.2 (47)
189人が棚に入れました
田舎を出て夢を探すため東京の予備校に行こうと上京してきた浪人生・相田ゆるめが住むこととなった東京の外れにあるアパート・メゾン・ド・ウィッシュは、メゾンとは名ばかりのオンボロアパートだった。メゾン・ド・ウィッシュの住人は皆予備校生。しかも大学入学者はゼロ。そんなゆるめとアパートの住人たちが日々予備校にもてんで行かずに面白おかしく、ゆる~く過ごす毎日を描く。

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

なにか、全然違う

タイトルどうりこの原作漫画の持ち味は「ユルイ」こと。
この独特のユルさを、アニメで表現できるのか?と不安でしたが・・・・不安的中でした。

全然ユルさが伝わってこないので、ダメ人間達の日常をテンポ悪く垂れ流しているだけに見えてしまいます。
原作を知らない人なら余計に「なにコレ?」と思うでしょうね。

原作はホント、絶妙な間と空気のユルユルが面白くて好きなだけに、この出来は残念です。
というか、この漫画を別のメディアにするのは無茶だと思う。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

maruo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

相田ゆるめの転落人生の始まり B

原作未読

大学受験浪人生だらけのアパートに入居することになった相田ゆるめと周囲の日常を描いた作品です。

 勉強しているシーン : 日常シーン = 0 : 10

以上の比率からして分かるとおり、典型的なダメ浪人生だけを集めて焙煎抽出したようなものです。それで面白ければ構わないのですが、多少というか大いに問題ありの作品に仕上がっています。

とにかく、ゆるゆる、ぐだぐだ、だめだめな日々を描いてるのがそのまま作風となっています。ネタに面白味があるかといえばそうでもなし、テンポが良いかといえばそうでもない。「見所は?」と問われても返答に窮するような作品なのです。多分、狙って作っているのではないかと思います。一番面白かったといえるのが、各話の間に挟まる「せみめいつ」(セミ怪人によるあるあるネタ)だったというのも少し寂しかったですね。

私は、[TV版1期]→[TV版2期]→[OVA第2作]→[本作]の順に見たため、本作に対しては非常に低いハードルで視聴に臨みました。作品の雰囲気も大体つかめていたため、面白いとまでは言いませんが、そこそこ見ることができたかなと思っています。しかし、気軽にお勧めできる作品とは言い難いです。時間つぶしがてら、ゆるゆる、ぐだぐだのアニメでも見てみようか、という程度で臨んだ方が良いと思います。

一点だけ評価するとすれば、TV版と比べてテーマ曲が作風に合っているということでしょうか。TV版の方が違和感ありまくりなのだって話もありますが(笑)。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 14

stone0819 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

いわゆるゆるいアニメ

今ゆるめいつ3でぃやってるけど、それとの比較で見てみた。
内容や登場人物はまったく一緒だし、長さも3分と短いのも同じ。
ただ3でぃの方がフルアニメなのに対してこちらのOVAはflushアニメ。なので作画やキャラデザインについてはいまいち。
1話は3でぃの1話とほぼ同じ。
フルアニメで作り直したのか?って思ったけど2話以降は違ってた。

肝心の内容だが、いわゆるゆるいアニメ。
予備校生が入居するアパートにゆるめがやってくるところから始まるが、そのアパート今までに大学に進学した人が一人もいないといういわく付きのアパートだった。
それもそのはず勉強している様子もなく、毎日のほほんとだらだらと過ごしているだけ。
そのアパートの住人4人との日常を描いただけのアニメだけどまぁまぁ面白かった。
全ての物語が部屋の中だけで進行する、大家と住人4人以外の登場人物が一切ない珍しいアニメ。
3分なのでのんびり見るにはいいかも。楽しい場面も結構あります。
でも見るなら今期放送中の3でぃのほうをお勧めします。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

54.9 61 2009年春(4月~6月)アニメランキング61位
アラド戦記 スラップアップパーティー(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (41)
242人が棚に入れました
アラド歴981年、アラド大陸。呪いの光が大陸全土に降り注いだ…。
体を"鬼"へと変貌させていくその光を、人々は"カザンの呪い"と呼んだ。主人公・バロンは、その呪いのせいで、片腕が"鬼化"してしまう。日に日に進行していく"鬼化"のせいで、村人達から忌み嫌われ、村を追われる。そして、追われた先で偶然見つけた剣と、それに憑く霊の"ロクシー"とともに、バロンは呪いを解くための旅に出る。
道中様々な仲間達に出会い、彼らの奇想天外な物語が始まる…。

声優・キャラクター
近藤隆、野川さくら、鈴村健一、辻あゆみ、黒田崇矢、置鮎龍太郎、田中理恵、岩田光央、渡辺明乃

seannyboy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ほのぼのアクションコメディー

ゲーム原作の作品でアニメは過去の戦いから始まります。その戦いの影響で鬼剣士になってしまった主人公は、いろいろな出会いをしながら旅をするストーリーです。ほのぼのしていて面白いアクションコメディーですが、カザンの呪い(人が鬼になった理由)を解き明かすために行動する軍団との戦いに巻き込まれ始め、主人公の旅の理由やカザンの呪いとの因縁など後々わかってくるような物語です。
正直面白かったですが「パーティーコール」など、少し子供っぽかったり思った時が幾度や。良い暇潰しでしたが「すごく面白い」と言うには何か一つ足りなかったとおもいます。
EDはドット絵がかなり良かったです!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

MORPG原作のアニメ中では面白かった、名作

原作は「アラド戦記」というMORPG原作です。
基本的にはギャグよりですが、シリアス回が入ることもあります。
主人公のバロン(鬼剣士)他に仲間になっていくガンナーのカペンシス、女格闘家のリュンメイ、メイジ(魔道士)のイクシアの4人でパーティーを組んで冒険をしていきます。

鬼化のカザンの呪いを受けたバロンがアラド大陸を呪いを解くために冒険するというストーリーです。

声優は近藤隆さん、鈴村健一さん、野川さくらさん、辻あゆみさんほか置鮎遼太郎さんや田中理恵さん、岩田光央さんなど豪華な声優が並びます。

キャラはカペンシス、リュンメイ、サブキャラではカンナやダンジンがお気に入りです。

作画は最初のEDの映像がレトロなファミコンみたいな映像で良かったです。
後半のEDもキャラがSD化して踊る映像も良かった。

音楽はOP2曲とも野川さくらさん、EDは最初のEDがYMCK、後半EDが長谷川明子さん(アイマスの美希)でした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

54.5 62 2009年春(4月~6月)アニメランキング62位
クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (11)
63人が棚に入れました
「実写」と「アニメ」によって構成され、“食べることって楽しい!"“作ることって幸せだ!"をテーマに、子供たちが楽しく「食」について学ぶことできる料理番組。 アイドルを目指し、アクターズスクールに所属する小学5年生の女の子・まいん。夢であった歌番組に出演するも大失敗し、歌番組への出演を禁止されてしまう。だけど、料理番組の司会者に抜擢されることに! 料理の経験はほとんどないけど、「食」の危機から地球を救うため妖精NPO本部から派遣された妖精・ミサンガのサポートを受けながら、食卓の救世主=クッキンアイドルを目指し奮闘する!

声優・キャラクター
福原遥、小林晃子、星野卓也、辻口由奈、関俊彦、佐久間レイ、入野自由、出野泉花

しぃち(゚▽゚ノ)ノ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

スネーク!2次元は敗北した・・・(´・ω・`)

Eテレで月曜日から金曜日までの夕方に放送していた子供向けのお料理番組です
期間は2009年3月30日から2013年3月29日ということです
アニメパートと実写パートに分かれていまして、実写パートとアニメパートのまいんちゃんの声と歌を福原遥ちゃんがやっていました

このアニメが始まった当時、2ちゃんねるで話題になってました
早速観てみたのですが、アニメはそこそこで子供向けです

ですが、実写パートで出てきたまいんちゃんがかわいすぎる!!!
しかも、とんでもない鼻声だ!
心の中で、「なんてことだ!2次元が敗北してしまったのか?」と思ってしまいました
アニメなんて所詮、現実のものではないので実写とは比べてはいけないと思っていました
ところがです!この番組ではアニメのまいんちゃんなんて吹っ飛ぶほど実写のまいんちゃんがかわいかったのです
これはありえないと感じましたね

今のまいんちゃん(福原遥)は成長してそれなりになってしまいました
ロリコン恐るべしですね

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

52.6 63 2009年春(4月~6月)アニメランキング63位
アジール・セッション(アニメ映画)

2009年6月6日
★★★☆☆ 3.0 (12)
53人が棚に入れました
文明は発展をとめ、衰退した遠未来の社会。刑事の父と二人暮らしのヒヨコは、美大を目指す高校生。亡き母の描いた絵を勝手に処分した父に反発し、
家出する。行くあてのないヒヨコが迷い込んだのは、人々がテントで日々を生きるスタジアム“アジール”。
ヒヨコはそこで、ストリート・チルドレンのリーダー、アキラと出会う。
利権のため、街の美化を名目にスタジアムの取り壊しを図る警察。スタジアムの住人達は取り壊し反対運動として、ストリートカルチャーのイベント
“アジール・セッション”を計画する。メインパフォーマーとして、スタジアムの巨大キャンバスに絵を描くことになったアキラはヒヨコから絵の描き方を
学ぶことに。“アジール・セッション”準備が大詰めにさしかかるとき、警察は強硬手段でスタジアムの取り壊しを開始するが…。

声優・キャラクター
根本正勝、平野綾、松山鷹志、相橋愛子、かねこはりい、鮭延未可、髙坂篤志、前田剛、岩崎征実、永野広一、西松和彦、蓮岳大、下崎紘史、内藤玲、金田アキ、松本忍、堀田勝、横田紘一、野田愛佳、佐々木真理

Etzali さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

―いまだ、何者でもない、きみへ―

文明は発展をとめ、衰退した遠未来の社会。

刑事の父親と二人暮らしで美大への道を目指す高校生ヒヨコ。
亡き母の描いた絵を勝手に処分した父親に反発し家出をする。
行くあてのないヒヨコが迷い込んだのは、人々がテントで日々を生きるスタジアム“アジール”。
ヒヨコは、そこでストリート・チルドレンのリーダー・アキラと出会う。

町の美化を名目に利権のためスタジアムの取り壊しを図る警察。
スタジアムの住人達は取り壊し反対運動としてストリートカルチャーのイベント“アジール・セッション”を計画する。
メインパフォーマーとして、スタジアムの巨大キャンバスに絵を描くことになったアキラはヒヨコから絵の描き方を学ぶことに。

“アジール・セッション”の準備が大詰めにさしかかるとき、警察は強硬手段でスタジアムの取り壊しを開始する。
(公式HPより)

人は社会に出たり、家庭を持つと自分自身のアジール(避難所)を見失う事もあると思います。 アジール・セッションはヒッピー精神をモチーフにして自由と平和とは何か?と問いかけているのかもしれない。そういった意味での「いまだ、何者でもない、きみへ」なのだろう。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

絵が動くならアニメーション?

2009年の作品にしては、3Dモデリングした絵が影の影響で時々平べったくなったり、動きがぎこちない。
「アップルシード(2002年)」ほどモデリングが作り込まれていないのでキモさはないが、アニメーションで人を動かす為には、アニメーターが如何に大事かが良くわかる。
意外にも声は平野綾・横田紘一・相橋愛子・根本正勝といった声優や俳優を使っている。
物語は体制への反乱を軸に、若者達が何かを成し遂げようとする話であるが、これも「佳作レベル」の域を出ない。
そういった話を、若者のノリとパワーで作ってみた感じの作品。
アニメ関連の職に付こうと思っている人はコレを観て「俺ならもっとイイモノができる」と宮崎駿を気取ってみるといいのでは・・・(是非そう思ってもらいたい)。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1

51.1 64 2009年春(4月~6月)アニメランキング64位
いっしょにとれーにんぐ(OVA)

2009年4月24日
★★★☆☆ 2.9 (51)
196人が棚に入れました
初心者向けの基礎的な筋力トレーニングのエクササイズを収録する。同種の指導用教材は大半が実写で製作されているのに対し、本作はアニメーションで全編が製作されている。また逞しい肉体の男性がモデルとされることの多い既成概念に敢えて逆らう形で美少女キャラクターをモデルに起用しているのが特徴である

チュウ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.3

萌!ビリーズブートキャンプ

30分1本勝負!!
萌えキャラと一緒に筋トレをするという斬新なアニメ!
何故かアニメの世界に入ってしまった女の子と一緒に筋トレをするのですが…。

腕立て → 腹筋 → スクワット のみww
しかも、30分間ほとんど永遠に繰り返すという鬼な展開!!
カメラアングルを変えたり、服装が変わったりするのですが、永遠に同じ展開なので流石に飽きます。

主人公、ひなこの声優すら非公開!!
声優を非公開にする意味も分からないですし、一体何がしたかったのか……謎のアニメですww

投稿 : 2024/04/20
♥ : 11

ひげ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ヴィクトリー!!

なあのビデオのパロディです。
あれキツいんだから痩せるにきまってます。エリートとか死ねます。
本国版見たら1週間でやるってかいてねえしwww
小杉さんの美声だったらがんばれるんですが・・。吹き替え版ってあったのかな・・。

話を戻して作品について、「私、神様になちゃった」じゃなくて2次元になっちゃった・・っていう、かみちゅななげっぱから入ります。もうそこで意味がわかりません。その設定いらなくね?視聴者もそっちへいけってか?
そしてひたすらカメラ目線か視聴者主観で腕立て、スクワットやら腹筋やら・・。
テーマ上どうしてもただのバンクアニメになってしまうので、カットを変えて下心満載なカメラさんが仕事を。
作業用なのかどうかはわかりませんが、みんなで見て爆笑するアニメではあります。私はそういう使い方しかできませんでした。いろんな意味で実用になるのかは謎です。
続編のすりーぴんぐでは添い寝してくれてムフフな・・・・・あとは寝息をひたら。
気持ち悪くて眠れない、笑って眠れない、興奮して眠むれないのかはその人が上級者かどうかにかかっている。ついていけない落ちこぼれのために抱き枕も別途用意。
第3弾はおふろで・・新キャラ、内容ともに需要にこたえた作品へと。もはやどこをトレーニングするんだ。右手?左手?ゴニョゴニョ・・ここに病院を建てようレベル。
全作、次元の壁をもろともしない、超越者用トリップムービー。
あの隊長ブーム、乗馬マシンシリーズの後なら誰もが考えていたネタであったろうが、実際に商品化、儲けて続編までだしちゃった製作会社さんがヴィクトリー!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 11
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

本当にどうしよう・・・

PRIMASTEA制作のいっしょにとれーにんぐ

の筋トレをひなこといっしょに続けようみたいな

ものです。本編約10分+特典約14分です。

コンセプトが「アニメの女の子といっしょに楽しむ健康生活」

とかいうのです。

とりあえず、腕立て伏せと腹筋とスクワットの

筋トレをいっしょにするといった感じです。

飽きないようにするためだとは思うが服装や音楽

回数の違うパターンがいくつも用意されていたが

あんまり変わらないように思いました。

余談
{netabare}
実際にトレーニングをやってみるというくだらないことの

結果等なのでどうでもいいという人は見ないでください。
{netabare}
元運動部には緩かったので本編すべてを

一度にやることにして、約2週間ほど続けてみました。

まずはすべてを通してカウントのペースが結構速いよう

に思いました。確認すると初心者向けということ

だったのですが、腕立てはまだしもスクワットや腹筋は

あまり筋トレをしていない人にはちょっと速すぎるだろ

と思いました。

(私にはあまり関係のなかったことですが・・・)

成果はわりとあった方ではないのかと思います。

ただこの企画を始めて4日ほどで飽きるという

事件が発生し、元々続けていたランニングの惰性

的な感覚でやっていました。

まあ、あまり楽しくもなければ、続くようなことは

あるのだろうかとか思ってしまう感じでした。
{/netabare}

{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

計測不能 65 2009年春(4月~6月)アニメランキング65位
ヴァイス・サヴァイヴ(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★☆☆ 2.9 (9)
103人が棚に入れました
『ヴァイス・サヴァイヴ』とは、無料情報誌「ブシロードTCGマガジン」(通称ブシマガ)内で密かに?連載されてきた「ヴァイス・サヴァイヴ」(漫画:藤真拓哉 原案:ブシロード)のTVアニメ化。TBSにて放送の「カード学園」内の1回あたり2.5分のショートアニメ。

声優・キャラクター
橘田いずみ、中本順久、前田登、ミルノ純、はるかひとみ、南條愛乃、鈴木裕斗、堀江一眞

るぅるぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

ブシロードのショートアニメ感想

主人公タケシと幼馴染のミチがあるカードから異世界へ飛ばされ目的がわからずカードバトルへ。その先には何が待ち受けているのか!

2.5分×16話完結 話によって若干3分の尺有。

ヴァイスシュヴァルツのカードが作品では使われています。
ただ、カードゲームとしてのルール説明が一切ない為、全くわからないですw
カードのキャラが立体映像となり戦術的な意図もなく、ただ勝った! 次へ次へと話しが進むだけです・・・;

ブシロードさんカード売上向上を目的とするならルール説明は必須と言いたくなるアニメです・・・ショートアニメの手軽さに落ちたとしか言えない気持ちです。

ヴァイスシュヴァルツの番宣になって無い番宣アニメと呼べます。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

計測不能 65 2009年春(4月~6月)アニメランキング65位
名探偵コナン MAGIC FILE3 新一と蘭・麻雀牌と七夕の思い出(OVA)

2009年4月18日
★★★★☆ 3.9 (9)
60人が棚に入れました
2009年4月18日に発売された作品。

エピローグで劇場版『名探偵コナン 漆黒の追跡者』の伏線が描かれている。

計測不能 65 2009年春(4月~6月)アニメランキング65位
珍遊記 太郎とゆかいな仲間たち(OVA)

2009年6月12日
★★★★☆ 3.6 (9)
49人が棚に入れました
漫政二年。天竺を目指し、旅を続けていた坊主・玄じょうは、偶然立ち寄った家のじじいとばばあに不良息子を更生させてほしいと頼まれた。息子・山田太郎は都を騒がせていた化け物。玄じょうは、自分の妖力を遥かに上回る太郎に苦戦しながらも、師匠から授かった宝珠で太郎の妖気を吸い取ることに成功!すっかり妖力を抜かれ猿になった太郎を、玄じょうは嫌々ながら引き取り、天竺への旅の共とすることにした。
とある町に辿り着いた二人。裸で歩いていた太郎は町の悪がき(たけし軍団)にからかわれてしまう。仕返ししようにも玄じょうの手前暴れられない。その後、玄じょうの目を盗んで町を散策していた太郎は、裸と馬鹿にされた、宿敵たけし軍団(やすし、たけし、きよし)と遭遇!太郎の魔の手がたけし軍団に迫る…!!

おすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

はうあ!

リアルタイムで漫画を読んでいた世代にとっては
「懐かしい!」
つい「落ち着けぼうず!」「よく考えろ!」などと口ずさんでしまいそう。

OPアニメーションは大変綺麗。
フラッシュアニメです。
ですが太郎や玄じょう じじいやばばあといったキャラが生き生きと動いています。
声優も豪華な上 恐ろしい程にはまっています。


一巻の山田太郎対玄じょうの戦いは必見です。
仏を高めた玄じょうの声は鳥肌実氏があてていらっしゃいます。

「パンパーーーースッ!」

は必見。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 3

計測不能 65 2009年春(4月~6月)アニメランキング65位
キャラディのジョークな毎日(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (7)
31人が棚に入れました
『キャラディのジョークな毎日』は、2009年4月1日~2010年3月31日、1年365日毎日、放送・配信される産学共同プロジェクト番組。
キャラディというジョークが大好きな女の子が番組の案内人として、世界中の選りすぐりのジョークを365本のアニメーションにして放送。

声優・キャラクター
安田美沙子、中井健二郎、北野杏奈

計測不能 65 2009年春(4月~6月)アニメランキング65位
星に願いを COLD BODY + WARM HEART(OVA)

2009年6月1日
★★★★☆ 3.6 (6)
31人が棚に入れました
人類が肉体の軛(くびき)から解き放たれ、宇宙のかなたにまでその手をのばした、はるかはるか未来のおとぎ話……。主人公のヒカリは好奇心旺盛な女の子。母親のマリが融合した宇宙船(アルマジロ号)で果てしない旅を続けています。あるときスペルシンガーでウェブを散策していたヒカリは、見たことのない不思議なノイズと出会い、予期せぬ冒険へと導かれていきます。これは、少女の成長と絆の物語……その序章。

計測不能 65 2009年春(4月~6月)アニメランキング65位
シュガーバニーズ フルール(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (3)
22人が棚に入れました
『シュガーバニーズ フルール』は、ももうさとはなうさをメインに据え、ガーデニングをテーマにした「シュガーバニーズ」の第3シリーズ。

声優・キャラクター
堀江由衣、木村亜希子、田村ゆかり、植田佳奈、増田ゆき、かかずゆみ、大西健晴、織田圭祐、笹本優子、ゆりん、浜田賢二、冨永みーな、梅田貴公美、銀河万丈、井上和彦、井上麻里奈、小清水亜美

計測不能 65 2009年春(4月~6月)アニメランキング65位
ドーラといっしょに大冒険[テレビ東京版](TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★☆☆☆ 1.2 (1)
22人が棚に入れました
ドーラは元気で活発な女の子!
ドーラはブラウン管の向こうで見ているみんなを誘って、仲良しのブーツといっしょに大冒険に出発します。道中に出くわすトラブルをいっしょに解決していくことで、考える力や解決する力を身につけられます。日本語の会話の中に簡単な英語のフレーズや単語が登場。ドーラとインタラクティブにやり取りをしながら、楽しく英語が学べます。

計測不能 65 2009年春(4月~6月)アニメランキング65位
ハルヲ(アニメ映画)

2009年5月29日
★★★★★ 4.3 (2)
21人が棚に入れました
刻は今より数千年余。
諦念退廃が覆う時代を、暴力少年ハルヲが駆け抜ける!!
長い戦争が終わり人も世も疲れ果てた時代に生きる少年ハルヲ。
親もなく、盗みをしながら、同じ境遇の子達らと自由気ままに暮らしていた。
ある日、ハルヲの前に赤ん坊を連れたハナエが現れる。
ハナエの側には、見るも無残なほど痛めつけられたハナエの夫が横たわっていた。
ハルヲは、2人の代わりにヤクザ集団シマダ屋へと復讐に向かうが…。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

監督アオキ・タクトが1人だけで自主制作したCGアニメ作品

インディーズバンドのギター・ヴォーカルから映像作家に転身した
アオキタクトの自主制作による2005年のCGアニメ作品。
原案、音楽、CG制作、すべてを1人で作り上げ、しかも初心者というから驚き。

動きは多少カクカクしているが、35分ほどのシナリオ運びは簡潔明瞭で
無駄がなく、きれいにまとまっていたと思う。

舞台となるのは今から数千年後の日本。
長い戦争の後、孤児としてたくましく生きるハルヲが主人公。
悪ガキでもある彼は、ある日出会った家族の復讐のため
ヤクザ集団シマダ屋へと向かうが・・という話。

アクションシーンのスピード感はやや欠けるし
夜のシーンでは動きがちょっと観づらかったが、ヤクザ集団の
行動やセリフにはリアリティを感じた。

また、ハルヲが慕っているじいさんをはじめ、周囲の人間描写に味がある。
そして、ちゃんとハルヲの秘密にも繋がっている。
冒頭での伏線に後半気づかされ、あぁなるほどと思えたのが良かった。

日本なのに日本じゃないような、どこか隣の国のような雰囲気はあるけれど
漢字の多さとアジアンなムードの音楽がそう感じさせていたのかもしれない。

時間的に難しかったのかもしれないが、欲を言えば
ハルヲが助けようとした家族にもう少し感情移入できる要素が欲しかった。
でも赤ちゃんを抱いたハナエのキャラデザはなかなか可愛かった。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 17

計測不能 65 2009年春(4月~6月)アニメランキング65位
泣かせる味に会いたい 五箇山のおじいちゃん編(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (6)
18人が棚に入れました
富山県南砺市のアニメ制作会社P.A.WORKSと魚津市在住のFLASHアニメクリエイターユニットThe BERICHが、「泣かせる富山」をテーマに「立山」「富山湾」「五箇山」の3ヶ所をアニメ化、実写パートを富山テレビ放送株式会社が担当し、「富山の多角的な魅力」を国内及び海外に向けて発信します。
日本ではBBTより、2009年6月20日に富山エリアで放送され、海外では2009年5月18日に遼寧省の遼寧電視台の衛星チャンネルを通じて中国全土に放送されました。
YouTube、ニコニコ動画など、動画投稿共有サイトでも配信しています。
この作品はP.A.WORKSがアニメ化したもので、ふきのとうを送られた主人公の美咲が五箇山に住む祖父に会いに行きます。

計測不能 65 2009年春(4月~6月)アニメランキング65位
いすのまちのコッシー(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
18人が棚に入れました
NHK教育テレビの子供向け番組「みいつけた!」内の一コーナーとして放送されている短編ストップモーションアニメ。コッシー、町長さん、カブ、レグなどイスのキャラクターが、イスのまちを舞台に繰り広げる騒動を描く。声の出演はお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄、三宅弘城、篠原ともえなど。キャラクターデザインとアートディレクションは「みいつけた!」全体を手がける大塚いちおが担当。音楽は「スキマの国のポルタ」「ネイバーズ」などの片岡知子。

計測不能 65 2009年春(4月~6月)アニメランキング65位
うんこさん -ツイてる人にしか見えない妖精-(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
17人が棚に入れました
排泄物をアニメキャラとして一本立ちさせたという斬新すぎる企画。音楽番組『音エモン ミュージックシアター』の枠内にショートアニメのコーナーがあり、そこで全13回が放送されていた。この世のどこかにあるという、ツイてる人にしか見えないという伝説の島「ラッキー島」。そこに住むツイてる人にしか見えない妖精が「ウンコロボックル」。ラッキー島の住人たちの何気ない毎日。うんこさんをとりまくたくさんの仲間たち。果たして、うんこさんは本当の幸せを見つけることが出来るのだろうか? TV放映されていた関西では、開運グッズの一環としてキャラクターグッズが人気を博しているという、冗談のような現象が起きていた。よって、登場人物の数も実に多彩だ(全てうんこだが……)。
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